痛み・しびれ

中高年の膝の痛みの回復には、体調の改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症は、膝関節のクッション役をしている軟骨が、加齢や膝への負担などで、傷ついたりすり減ったりして、膝が痛み、身体を支えられなくなる病気ですが、初期や中期頃ならば、リハビリで膝の筋力と筋肉バランスを取り戻すと、膝関節が安定化し、以前のように膝を動かす事ができます。

しかし、加齢や運動不足などで、脚・腰の筋肉が弱ったり、脚・腰の関節が硬くなったり、姿勢が悪化したり、身体に痛みや不快感があったりすると、思うようにリハビリができなくなり、改善効果が現れないようになります。

この為“中高年”の変形性膝関節症の改善には、膝の筋力と筋肉バランスを回復させるだけでなく、脚・腰の運動能力を高める事も必要なので、膝の症状に合わせて、弱っている脚・腰の筋肉の回復と、流れづらくなっている血行の改善を行うと、膝関節の動きが改善するだけでなく、脚・腰の調子(治る力)を上げていく効果もあります。

【 変形性膝関節症の初期症状 】

~ 膝の筋肉の違和感や痛み ~

『変形性膝関節症』が起きると、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりして、膝に痛みが起きたり、膝の中に水が溜まって腫れたりして、膝の動きが制限されてしまいますが、これらの症状が現れる前に、階段を降りる時や、歩き始めなどに、「膝にギクシャクとした違和感」や「痛み」が起きます

これは、加齢や運動不足で、膝周辺の筋肉が弱ったり、膝周辺の筋肉バランスが悪くなったりすると、立ったり、歩いたりした時に、膝の筋肉の負担が大きくなって、違和感や痛みが起きるからです。

しかし、変形性膝関節症の初期の頃は、しばらくすると、膝の筋肉内の血行が増して、膝の筋肉の柔軟性と弾力性を取り戻し、これによって、膝のギクシャクとした違和感や痛みも無くなるので、「年齢や運動不足による一時的な痛み…」と思ったり、「自然に回復したから、大丈夫だろう…」と見過ごしたりして、変形性膝関節症の始まりに気付きにくくなります。

~ 膝関節の軟骨に ~

しかし、歩いている時には体重の2〜3倍、階段の上り下りをする時には体重の6〜7倍の負荷がかかるので、加齢や運動不足で脚・腰の筋力弱ったり、姿勢悪化や体重の増加などで膝の負荷が大きくなったりすると、立ったり歩いたりするたびに、膝の関節が不安定になります。

この結果、膝の関節のクッション役をしている軟骨が傷ついたり、すり減ったりすると、膝の痛みを繰り返すようになったり、痛みが増したりします。

そして、これらによって膝関節内に炎症が起きてくると、膝に水が溜まり、ジッとしている時も、膝からジンジンとした違和感がするようになります。

~ 膝からのアラームサイン ~

このように『変形性膝関節症』になる前の、身体を動かした時の、膝のギクシャクとした痛みや違和感は、膝からのアラームサインと言えます。

加齢や運動不足で、膝を囲む筋肉が、膝の関節をシッカリと支える事が出来なくなってくると、次第に、膝関節の上下の軟骨が傷ついたり、すり減ったりして、“本格的”な変形性膝関節症に移っていくからです。

膝の痛みを避ける為に、歩幅を短くして歩く速度を遅くしたり、立ち上がりや座る動作に気を付けたりしても、膝が身体を支える役割をしているので、『変形性膝関節症』が進行してしまいます。

【 リハビリの継続 】

~ 腰や脚の筋力の回復 ~

変形性膝関節症になると、膝関節の軟骨が、傷ついたりすり減ったりしますが、これは、膝周囲の筋肉が、膝関節を支えきれなくなった事が原因で、『最初から、膝の軟骨に異常(すり減り)は起きていない』ので、変形性膝関節症の進行を防ぐには、腰や脚の“筋肉の働き”を回復させて、膝関節の動きを安定させる事が必要です

この為、変形性膝関節症の初期や中期の治療は、症状の進行防止と改善(緩和)の為に、膝周囲の筋力をつけて、筋力バランスを安定化させる事が、治療の中心になります。

これによって、膝関節のバランスが安定してくると、立ち上がり動作、歩行、段差昇降、座る動作などをしても、膝の痛みが減少したり、無くなったりして、日常動作ができるようになります。

~ 脚・腰の筋力や体力も ~

しかし、中高年になって膝のリハビリを始めると、思っている以上に、脚・腰の筋力や体力が必要になる事に気付かされます。

太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって膝を伸ばし、脚を3~5秒間挙げる運動を繰り返すと、脚を挙げる為に、腰の筋力と腹筋をフルに使ったり、これに合わせて、股関節・お尻・背中なども、かなりの筋力が必要になったりするからです。

しかも中高年になると、加齢や運動不足などで、身体の関節が硬くなっていたり、身体の柔軟性が低下していたりするので、思うように脚を動かす運動ができず、膝のリハビリに体力と努力が必要になります。

~ リハビリ意欲 ~

また、リハビリは、自分で、自分の痛みや症状に合わせて行う“セルフトレーニング”が基本になるので、リハビリの“意欲”を継続させる事も重要です。

しかし、リハビリを続けても、「なかなか効果が出ない…」とか、「いつまでも膝の痛みに悩まされる」と感じると、ヤル気や気力が続かなくなったり、あるいは、「疲れる」、「面倒くさい」、「動きたくない」、と思って、形式的な運動になったり、ほどほどの程度になったりします。

この為、形だけの運動になったり、リハビリの回数が減ったりしないように、リハビリの専門家にアドバイスしてもらいながら、リハビリの“意欲”を継続させる事が大切です。

【 中高年になると 】

~ 体調の悪化、自律神経がオーバーワーク ~

更に、中高年になって、座っている時間が多くなり、運動をする機会が少なくなっていると、身体を支える、お腹や胸、背中などの“体幹”の筋肉が、弱っていたり、コワバッテいたりするので、これによって、リハビリ意欲が低下したり、リハビリが続かなくなったりします。

また、中高年になって、毎日の仕事や家事で、疲労や緊張が続いていると、体調を保つ自律神経がオーバーワークになるので、リハビリをしても、なかなか膝周囲の筋肉の回復が進まなかったり、それにより、痛みが続いたりします。

この結果、中高年になると、リハビリ効果を実感として感じられるには、早くても、リハビリを始めてから、一般的に2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われます。

~ 体調や膝の症状に合わせて ~

この為、変形性膝関節症の改善効果を早める為には、膝の筋力と筋肉バランスを回復させるだけでなく、脚・腰の運動能力を高める為に、脚・腰のコワバッテいる筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、悪化している血行の改善を行い、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です

これによって、身体の正常な状態に戻ろうとする回復力が増してくると、膝の痛みが減少するようになり、変形性膝関節症の改善を早める事が期待できます。

更に、脚・腰の運動能力が向上して、「座る」、「立つ」、「歩く」などの身体の動きが安定します。

~ 仕事や家庭に追われて ~

この為、中高年になると、リハビリの為のスケジュール管理が必要です。

リハビリのスケジュールをシッカリと立てておかないと、「リハビリで大事な事は、続けていく意欲」と分かっていても、家事や仕事に追われる事が多いので、「リハビリをしていても、集中できない」となったり、家事や仕事などを優先したりしてしまうからです。

しかも、これらを繰り返したり、リハビリを一度中断したりすると、「モチベーションが下がって続かない」となったり、リハビリの間隔が空いたりします。

【 当院の、変形性膝関節症の初期治療 】

~ 身体のコンディショニングを加えて ~

変形性膝関節症による膝の痛みに加えて、身体に筋力低下が起きていたり、身体の不調があったりすると、更に膝に負担がかかって弱めたり、膝周囲の筋力バランスを崩したりします。

この為、当院では、マッサージ治療の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域改善、などを利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、更に『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています

これによって、膝の痛みを緩和させ、変形性膝関節症の改善を早めています。

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

また当院では、変形性膝関節症の初期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化し、これによって神経が刺激されて痛み(動作時痛)が生じている段階なので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や、血行の悪化箇所をチェックして確認し、改善治療を行っています。

これらの箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているからです。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身のコワバリを解消して筋肉内の血行を改善し、動作時の痛みを和らげ、膝の筋肉の働きを回復させています。

~ 身体のコンディショニング ~

また、普段の姿勢や動作で、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼして、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、悪化している膝を、更に悪化させる原因になります。

この為、当院では『身体のコンディショニング』として、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。

腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、体調の改善に効果があります。

~ 体調の改善も ~

中高年の変形性膝関節は、加齢や運動不足による身体の筋力低下や身体の不調も影響しているので、膝のリハビリだけでなく、体調を改善させる事が大事です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、中高年の膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ジンジン・ビリビリ、お尻からの痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

デスクワークや運転の長時間の座りっぱなし、毎日の立ち仕事、重い荷物の持ち運び、ランニング、水泳の平泳ぎなどで、お尻の筋肉の緊張(コワバリ)状態が続くと、奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太もも後面にジンジン・ビリビリと、シビレを伴う痛みが起きる事があります。

始めは軽い痛みでも、お尻は身体を支える働きをしているので、そのままにしていると、次第に坐骨神経への圧迫が強まって、動作のたびに痛みが起きたり、痛みの範囲が拡がったり、痛みが増したりして、毎日の生活に支障をきたすようになります。

お尻の筋肉の疲労や、坐骨神経を圧迫している筋肉は分かりづらいので、東洋医療系のマッサージ治療院を利用すると、疲労や緊張の慢性化した症状の改善を行っているので、お尻の筋肉の疲労と緊張の緩和と、坐骨神経への圧迫解消も、リラックスした状態で行う事ができ、これによって、お尻からのシビレと痛みの解消と、体調改善も期待できます。

【 坐骨神経痛 】

~ 気付きにくいお尻の疲労 ~

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れや凝りを感じる事はあっても、お尻に「疲れ」や「ダルサ」を感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。

これは、二足歩行で、絶えず安定的に、いろいろな動作や姿勢ができるように、お尻には、分厚い筋肉が何層も重なり合っているからです。

しかも、現在は、座っている機会と時間が圧倒的に多くなっている為に、お尻に違和感や疲労感が起きる前に、腰の負担が増して「疲れ」や「ダルサ」を感じる状態になるので、ますます、お尻の疲労や緊張に気付きにくくなります。

~ 坐骨神経への圧迫 ~

それでも、毎日の仕事や家事で、身体を支えるお尻の筋肉の疲労や緊張が続くと、気付かないうちに、お尻の奥の筋肉がコワバッテくるので、近くの坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後ろに、シビレを伴った痛みを起こす事があります

よくあるのが、「毎日、デスクワークや車の運転などで長時間座っている」、「立ち仕事が長い」、「久しぶりにランニングやサイクリングをした」、「肥満や妊娠で、急に体重が増えた」などの場合です。

これらで、腰の骨(腰椎)・股関節・骨盤を囲む筋肉が疲労して、下半身に重ダルサや疲労を感じたり、脚力が低下したりすると、それだけ、身体を支えている、お尻の筋肉に負担が大きくなって筋肉がコワバリ、近くの坐骨神経を圧迫します。

~ 梨状筋症候群 ~

最初の頃は、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くないので、お尻の下あたりに、「ジーンとしたシビレ」や、「ピリッとした感じ」が起るぐらいで、すぐに痛みは消えます。

しかし、毎日の座り仕事や立ち仕事などで、身体を支えるお尻に負担が続くと、お尻の奥の筋肉のコワバリが慢性化してくるので、椅子から立ち上がろうとした時や、階段で片足に体重をかけた時、あるいは、歩いている時などに、シビレと痛みを毎回感じるようになります。

このようなお尻からのシビレと痛みを、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、病院の診断名では、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』がコワバッテ、坐骨神経を圧迫するので『梨状筋症候群』と言い、毎日の生活で『梨状筋症候群』が起き易いので、坐骨神経痛の中で9割を占めています。

【 梨状筋症候群が起き易い人 】

~ 長時間、座っている、あるいは、立っている人 ~

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉の緊張が続いて筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫した事が原因なので、毎日、長時間、座っている人や立っている人に起き易くなっています

中でも、椅子に浅く腰掛けて、お尻の仙骨を座面に当て、お尻の下部の筋肉で上半身を支える『仙骨座り』をしていると、坐骨神経が圧迫され易くなります。

しかも、中高年になって脚・腰の筋力が低下したり、姿勢が悪化したりすると、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、立ち上がった時や動作の開始などに、お尻からシビレと痛みを繰り返すようになります。

~ 運動不足の人 ~

また、運動不足の解消に、久しぶりに長距離を走ったり、自転車で遠出したり、休みの日になって山道を歩いたりすると、極度にお尻の筋肉を緊張させるので『梨状筋症候群』が起き易くなります。

同じように、普段しないような、荷物の挙げ下ろしを繰り返したり、中腰姿勢を続けたりすると、それがキッカケになって過度にお尻の筋肉の緊張が大きくなって、『梨状筋症候群』の痛みを感じる事もあります。

しかも、これらによって、坐骨神経が敏感な状態になると、椅子から立ちあがるたびに、あるいは、階段を昇り降りするだけでも、お尻から痛みや違和感が起きる事があります。

~ 肥満や妊娠 ~

また、太っていたり、妊娠していたりすると、動作をするたびに腰と股関節に体重がかかるので、立ち上がった時や、物を持ち上げて時などに『梨状筋症候群』が起き易くなります。

しかも、体型が太ってくると、身体を積極的に動かす事が少なくなって、お尻の梨状筋が弱ってくるので、ジッと座っていると『梨状筋症候群』に悩まされる事があります。

更に、肥満や妊娠などで、腰痛に悩まされていたり、ギックリ腰の不安があったりすると、お尻の奥の筋肉も緊張するので、『梨状筋症候群』になり易くなります。

~ 精神的な緊張 ~

また、精神的な緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、『梨状筋症候群』を起こす原因になります。

精神的な緊張から身体の血行が悪化するので、梨状筋がコワバリ易くなる上に、血行悪化で坐骨神経が刺激されて敏感になるからです。

この為、PCを使う仕事で緊張が続いたり、仕事の締め切りが近づいて切迫感が増していたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりに、ジンジン・ピリピリする痛みを感じる事が多くなります。

【 痛みの特徴 】

~ 梨状筋症候群の痛み ~

『梨状筋症候群』の痛みは、いろいろ感じられ、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、「ビリビリしてくる」、「ジンジンする」とか、あるいは、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」など、様々です。

他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と感じる人もいます。

更に症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じて、動けなくなる」といった状態になる事もあります。

~ 腰には痛みが無い ~

そして、毎日の座り仕事で『梨状筋症候群』が繰り返される状態になると、ストレスや疲労、自律神経の乱れや睡眠不足などからも、梨状筋の緊張を増幅させてしまうので、お尻にシビレと痛みが起き易くなります。

しかし『梨状筋症候群』の特徴として、お尻の筋肉の過緊張で、お尻の坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、腰に痛み(腰痛)が起きません

但し、腰の痛みが長引いたり強まったりして、腰の神経が敏感になっている時に、お尻の坐骨神経が刺激されると、お尻と腰の両方に痛みを感じるようになります。

~ 画像検査で診断がつきづらい ~

ところが、お尻からシビレと痛みを繰り返す状態になっていても、お尻の筋肉の緊張と、それによる坐骨神経の圧迫を、レントゲンやMRIなどの画像検査で確認できません。

これにより、整形外科で、梨状筋症候群の診断がつきづらくなっています。

この為、毎日の疲労やストレスによる症状への『問診』、お尻の筋肉のコワバリ状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、有力な診断材料になっています。

【 当院の、回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は分厚い筋肉が何重も重なっている上に、ストレッチして伸ばす為に、コワバッテいる梨状筋の位置を把握する事が必要です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復と、血行の悪化を解消し、痛みの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、慢性化した疲労や緊張などの解消を行ってきただけでなく、スポーツやリハビリ治療で利用されているように、身体の回復力が追いつかずに現れた痛みや不調に対しても、改善効果があるからです

~ ツボ反応の利用 ~

当院では、マッサージ治療に、身体の不調時に現れる“ツボ”反応を加えて治療を行っています。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を確認し易くなるからです。

しかも、反応が現れたツボに、症状と体調に合わせて刺激を与えると、反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする働きがあるので、確認した『梨状筋症候群』のツボに刺激を与えると、血行が増幅し、敏感になっていた坐骨神経が回復してくるので、痛みや違和感を緩和する効果もあります。

~ 股関節の梨状筋の改善 ~

また、当院では、腰や脚の疲労と緊張も、マッサージ治療で股関節の筋肉の柔軟性回復と、可動域の改善を行っています。

これは『梨状筋症候群』が起きていると、腰の骨(腰椎)・股関節・骨盤を囲む筋肉の緊張が強くなっているので、これにより、股関節を支える筋肉(梨状筋)の負荷を大きくさせる原因になるからです。

これによって、下半身のコワバリが解消し、血行が改善してくると、腰の骨(腰椎)・股関節・骨盤からの痛みや不快感が解消され、そして、下半身の疲労や緊張の解消にもなります。

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

『梨状筋症候群』が起きても、お尻の疲労や緊張が実感しにくく、坐骨神経を圧迫している場所が分からないので、セルフケアで『梨状筋症候群』を解消するのは困難です。

当院は、『梨状筋症候群』に対して、ツボ治療をマッサージ治療に加えて、筋肉のコワバリ箇所のチェックと、お尻の奥の筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行い、これにより、坐骨神経への圧迫を解消しています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

日々の生活から起きる身近な『腰痛症』

【(症例)痛み・しびれ 】

腰痛の原因を特定できるのは15%程度と言われ、残りのほとんどが『腰痛症』と言われる、「長時間の同じ姿勢」、「運動不足」、「肥満」、「ストレスや不安」、「身体の冷え」などで生じた、原因のハッキリしない痛みです。

『腰痛症』は、日々の生活から起きる身近な痛みですが、腰の筋肉の「コワバリ」や「ダルサ」などで毎日の生活に支障をきたす上に、腰の神経が敏感になって“慢性化”したり、何かの拍子で激痛を起こす“ぎっくり腰”に襲われたりします。

『腰痛症』の改善には、膝・脚・背中などの疲労や緊張も関係しているので、上半身と下半身の“コワバリ箇所”と“血行悪化箇所”の確認と、これらを解消する為に、血管と神経が集まったツボを使用するマッサージ治療を利用すると、敏感になっている神経を和らげる効果もあるので、『腰痛症』の痛みの改善に加えて、身体の調子(治る力)を回復させる効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】

~ 腰痛症 ~

腰痛の中でも、原因を映像検査などで確認できる、椎間板ヘルニア、変形性関節症、骨粗しょう症、 脊柱管狭窄などと違って、『腰痛症』は、日々の姿勢や動作、ストレスなどから引き起こされるので、痛む原因をハッキリ特定するのが困難です。

多くの人が経験する痛みですが、腰の疲労や緊張だけでなく、職業、生活習慣、ストレスなども絡んでいるので、セルフケアが難しい事があります

しかも、これらによって『腰痛症』が“慢性化”すると、ジッとしていても重ダルイ感じやコワバリ感に悩まされたり、あるいは、動作や体調によって神経が刺激されて、痛みが強くなったり、痛みの範囲が拡がったりします。

~ 骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張 ~

また、腰の痛みで、骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張を強めるので、「背中の筋肉のコワバリ感」、「背中に重苦しい痛みを感じる」、「身体が動きづらい」なども起きます。

そして、これらによって骨盤や背骨の血行が悪化すると、神経が刺激されて、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった“神経特有の疼くような痛み”を感じる状態になります。

しかも、仕事や家事で、このような腰の不快感と痛みを我慢していると、骨盤や背骨から不快な痛みや違和感が強まるだけでなく、普段の姿勢や動作する時のバランスが崩れるので、チョッとした動作から、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨や背骨の並びに歪みが生じたりして、激痛を起こす“ぎっくり腰”に襲われる事もあります。

~ 精神的なストレスや不安から ~

また、腰は絶えず身体を支える役割をしているので、精神的なストレスや不安などが続いて、身体の血行が悪化すると、腰の筋肉の疲労や緊張が増して、「ダルイ」、「疲れが増す」、「重い」、「張りが増す」、「ニブイ痛み」などの不快感も起きます。

このような腰の状態が繰り返されると、イライラした時や、忙しい時、体調が悪い時などに、腰の血行が更に悪化し、そして、痛みを調整する機能の働きが低下するので、「安静にしていても腰が痛む」、「腰の痛みの程度や部位が日によって変わる」などの『(心因性)腰痛症』が強まります。

しかも、精神的なストレスや不安が原因なので、『(心因性)腰痛症』の原因をハッキリと特定できない為に、“慢性腰痛”に移行する事が多くなります。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】

~ 身体を支えている為に ~

『腰痛症』が起きても、最初の頃は痛みの程度が軽いので、「たいした事ないだろう…」とか、「少し様子を見よう」と思って、そのままのする事が多くなりますが、腰の筋肉は、身体を支える役割をしているので、動作をするたびに、そして、ジッと座っているだけでも、負担が腰にかかり続けます。

また、「老化は脚・腰から」と言われるように、脚・腰の筋肉から先に衰える上に、中高年になって運動する機会が少なくなってくると、脚・腰の筋肉が弱ってくるので、若い時よりも、股関節が動きづらくなり、腰椎・骨盤・股関節のスムーズなコントロールが失われます。

この結果、腰椎、骨盤、股関節が、姿勢や動作に合わせた動きができなくなってくると、筋力バランスが崩れて、姿勢を保つ腰の筋肉に疲労と緊張が強まり『腰痛症』を引き起こします。

~ 我慢、そのままにしていると ~

そして、腰に違和感や痛みが続いても、そのままにしていると、「痛みが痛みを招く」という状態にもなります

筋肉内に疲労物質や老廃物が溜まって、神経が疲労物質や老廃物に刺激されたり、腰椎・骨盤・股関節の筋力バランスの崩れで、神経が敏感な状態になったりして、痛みが起きてくる上に、これらによって、身体の痛みを抑える働きが機能しなくなってくるからです。

この結果、痛み止めの薬を使用しても効かなくなってくるだけでなく、身体に溜まった疲労と緊張を解消する為に運動をすると、運動中は身体の血行が良くなって、腰の違和感や痛みが緩和されますが、運動を終えて、しばらくすると、筋肉のコワバリ箇所と血行の悪化箇所から、再び腰の違和感や痛みがしてきたり、運動による疲労や緊張などで、腰の違和感や痛みが増したりします。

~ 自律神経への影響 ~

また、腰の痛みで悩まされると、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まり、身体の血管が収縮して血行が悪化するので、腰の痛みに加えて、「何となく、身体の調子が悪い」という状態になります。

よくある症状が、「疲れやすい」、「肩に凝りを感じる」、「食欲がない」、「元気が出ない」などの不調が起きたり、あるいは、体調を保つ働きが低下し、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」などが起きたりします。

しかも、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まると、それだけ、身体をリラックスさせる働き(副交感神経)が抑えられるので、回復力が低下し、「疲れが続く」、「熟睡できない」なども現れます。

【 腰痛症の触診の重要性 】

~ 腰の疲労や緊張 ~

『腰痛症』による、「腰の筋肉のコワバリ」、「血行の悪化」、そして、その影響による「腰周辺のダルサなど不調」などは、病院でレントゲンなどの画像検査を受けても、それらを確認できません。

また、ストレッチで筋肉の緊張をほぐし、腰回りや股関節の稼働域を拡げ、弾力性を高める事が勧められますが、腰に異常が起きている個所を確認する事ができないと、ストレッチをしても、脚や腰の全体の筋肉を伸ばすだけとなって、患部へのストレッチ効果が期待できません。

痛みを和らげる湿布や貼り薬も、『腰痛症』の原因になっている箇所を、直接、回復させる効果が無いので、痛みを和らげる程度になります。

~ 触診の重要性 ~

「腰の筋肉のコワバリ」と「血行の悪化」によって生じた“筋肉由来の痛み”は、骨盤や腰を触診し、筋肉のコワバリ箇所と血行の悪化箇所を確認して、それらを解消させる事が必要です

特に『腰痛症』は、疲労や緊張などの慢性化が大きく影響しているので、『腰痛症』が起きてくると、腰に“筋肉のコワバリ箇所”と“痛みに敏感な箇所”が現れます。

この事から、痛みを感じている腰と、関係する脚・背中を触診して、筋肉のコワバリ箇所や、違和感や痛みがある箇所を確かめる事で、『腰痛症』の範囲、関係する筋肉、動ける範囲、痛みの特徴などが分かります。

~ 治療にも触診が ~

また『腰痛症』の症状の確認だけでなく、患部の回復に場合も、筋肉のコワバリ箇所や違和感や痛みがある箇所を、触診して確かめる事が重要です。

触診で、患部の場所や状態が確認できると、ピンポイントに腰周辺の筋肉の緊張を緩和させたり、血流を改善させたりする事ができるからです。

疲労や緊張で、神経が敏感になっている患部が圧迫されると、“ズーン”とした圧痛を感じるので、患者も、「気になっている部分が治療されている!」と感じます。

【 当院の、腰痛症の改善治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、『腰痛症』の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、“ツボ反応”を利用して、診断や治療を行っています。

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって“ツボ反応”が現れるので、身体に異常が起きている場所を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、疲労や緊張などが慢性化した『腰痛症』の治療に適しています

~ ツボの位置 ~

また、ツボの位置と、身体に起きるコワバリ箇所や痛みの箇所は、多くが一致しています。

この為、当院では『腰痛症』の治療に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを問診し、患部を、触診と“ツボ反応”で確認しています。

そして、これらの“ツボ反応”のある箇所を中心に、マッサージ治療とツボ治療で、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

~ シコリ解消 ~

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多いので、“シコリ”を解消し、違和感と痛みの緩和を図っています。

“シコリ”があると、付近の毛細血管を遮断して、神経に異常興奮が起きる原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、“シコリ”を解消させる事で、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和いで、腰の違和感と痛みが減少する効果があります。

特に、いつも腰に、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」などがある場合には、腰のコワバリの内側に“シコリ”が潜んでいる可能性が高いので、触診で“シコリ”を確認し、ツボ治療とマッサージ治療で“シコリ”を解消させると、腰の鈍痛が解消されていきます。

~ 一人ひとりの症状に合わせて ~

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している箇所を確認して、和らげる事が必要です。

当院は、“ツボ反応”を利用したマッサージ治療で、慢性化した筋肉の緊張を緩和させて、筋肉内の血流改善し、それらにより神経の興奮を鎮め、『腰痛症』の改善と解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ぎっくり腰の早期回復と、予兆を利用した予防法

【(症例)痛み・しびれ 】

「ぎっくり腰!」と聞くと、重い物を持ち上げようとした時や、急に立ち上がった時などに、突然、腰周りに激しい痛みが起きて、身体を動かせなくなってしまうのを思い浮かべます。

しかし実際は、ぎっくり腰が起前に、運動不足や過労、あるいは、腰への過度な負担などで、「腰が何となく、イヤ~な感じ」とか、「腰のコワバリで、身体を後ろに反らせない」、「身体を動かすと、腰に違和感が生じる」などの状態になっています。

この為、「座っている事が多くて腰がコワバッタ感じ」、「腰に重ダルサや疲れを感じる」、「加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っている」などの場合は、ぎっくり腰の予防の為に、腰の筋肉のコワバリを解消して、敏感になっている腰の神経を和らげる事と、そして、ぎっくり腰を引き起こす身体の疲労と緊張を解消させる事も大切です。

【 ぎっくり腰を起こしたら 】

~ 筋肉の微細な断裂 ~

ぎっくり腰を起こすと、イキナリ、強烈な痛みに襲われて、思わず、しゃがみ込んで、声も出せなくなるだけでなく、腰の痛みが無くなって身体を動かせるまでに、日にちがかかります。

これは、腰の筋肉や靭帯が、疲労や緊張などでコワバッテいたり、弱っていたりすると、チョッとした事で許容限度を超えてしまうので、一挙に“肉離れ”に似た微細な断裂が起きる為です。

この結果、強烈に神経が刺激されて激しい痛みが起き、そして、腰の筋肉の防衛反応が急激に働いて収縮し、痙攣発作を繰り返す為に、腰が曲がったまま動かせなくなり、その上、お腹の横隔膜も急激に収縮するので、声も出なくなります。

~ 筋肉の断裂を拡げないように ~

しかも、ぎっくり腰の後は、腰の筋肉に無数の微細な断裂や細かな傷ができているので、腰を動かすと、治りかけている傷口が拡がったり、傷口が増えたりして、痛みが強まります

無理して身体を動かすと、腰の痛みが激しくなって、腰の筋肉の収縮と痙攣発作が強まり、腰椎のズレを引き起こす事があります。

この為、ぎっくり腰の直後は、筋肉の微細な断裂を拡げないように、そして、断裂部分の自然回復が進むように、安静を保ち、痛みが治まるのを待つ事が大切です。

~ 安静を保つ姿勢 ~

安静を保つ姿勢は、痛む側の腰の筋肉に、体重と姿勢の負荷がかからないように、痛む側を上にして横になります。

そして、痛みを起こしている神経の刺激を減らす為に、腰を曲げて、できるだけ楽な姿勢をとります。

このような姿勢で、腰の激痛が引いてくるまで、無理をしないで、ジッと安静にしている事が大切です。

【 早期回復のために 】

~ 身体を動かさないでいると ~

しかし、腰の強烈な痛みが和らいでも、腰の筋肉の収縮が強くなっているので、筋肉のコワバリが解消されない上に、血行の悪化が続いて、痛みを起こす炎症物質の排出が進まない為に、いつまでも痛みを感じ、「腰の重ダルサ」、「腰の不快感」にも悩まされます。

また、身体を少し動かすと、「背中や腰が固まっていて、腰の神経に響く」とか、「腰の神経が敏感になっていて、再び、腰の痛みが起きそう…」という感じもします。

これは、腰の筋肉内に炎症物質が残っていたり、腰と腰周辺の筋肉の緊張が続いて固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたりしているからです。

~ 必要な回復治療 ~

このような、腰に痛みの不安から、身体を動かさないでいると、腰の筋肉のコワバリと血行の悪化が続きます

この為、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなった頃や、あるいは、我慢できる程度になった頃になったら、血行を改善させ、筋肉のコワバリ状態を和らげる事が必要です。

腰は、身体の後ろ側なので、筋肉のコワバリ箇所や、血行の悪化箇所を確認してもらい、“筋肉の柔軟性や弾力性を回復させる治療”を受けると、回復が進み、痛みが早く治まります。

~ 当院の、ぎっくり腰の回復治療 ~

ぎっくり腰は、腰の疲労や緊張などの慢性化で生じた急性の痛みなので、症状と体調に合わせて、腰の筋肉のコワバリと結構悪化を回復させて、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、①血行やリンパ液の流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性の回復、③神経の興奮の鎮静、などを行い、腰の痛みの回復と体調の改善を行っています。

患者に、腰の痛みや不安感が起きないように、横向きの姿勢で、腰を曲げた姿勢で行っているので、安心して、リラックスした状態で、ぎっくり腰の回復治療が受けられます。

【 ぎっくり腰の予兆 】

~ ぎっくり腰の予兆 ~

当院では、ぎっくり腰の予兆を利用して、予防の治療も行っています。

これは、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、腰に何の前ぶれも無く起きる“青天の霹靂タイプ”は、ほとんど無いからです。

ぎっくり腰が起きる前は、座り仕事や立ち仕事が続いて腰の筋肉のコワバリが強くなっていたり、加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っていたりして、「腰に重ダルサや鈍痛を感じる」、「腰が、何となくイヤ~な感じ」といった、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”が生じているからです。

~ 予兆の事例 ~

ぎっくり腰の予兆として、次のようなものがあります。

①腰部の疲労感   
 腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰回りのダルサや重い感じ

②背中やお尻の違和感
 背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え

③腰まわりの衰え  
 歩くと疲れを感じて残る、腰が抜けそうな感じがする、雨の日の腰の鈍痛、朝起きると腰が痛む

~ 予兆が起きる原因 ~

ぎっくり腰の予兆が起きるのは、腰の疲労や緊張などで筋肉にコワバリが生じて、筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなっているからです

この結果、腰に「重ダルサ」や「鈍痛」などの、「いつもと違う感じ」がするようになります。

更に、これらによって、腰の神経が敏感になってくると、チョッとした動作で、程度は軽くても、「腰に重ダルイ痛みを強く感じる」、「腰に響くような痛みがする」、「腰が一瞬ピキッと痛みが走る」などの、ぎっくり腰の予兆がハッキリしてきます。

【 再発し易い、ぎっくり腰 】

~ 1年以内の再発 ~

特に、1年以内にぎっくり腰を起こした事がある場合は、ぎっくり腰の“予兆”を感じたら、腰の柔軟性を取り戻して保つ事が必要です。

これは、ぎっくり腰の痛みが無くなっても、筋肉内にコワバリ箇所や血行の悪化箇所が残っていると、毎日の仕事の姿勢や動作、あるいは、加齢や日々のストレスなどで、それらに負荷がかかり、ぎっくり腰を再発し易くなるからです

この為『一度ぎっくり腰を起こすと、そのうち4分の1の人が、1年以内に再発する』という報告もあります。

~ 筋肉のコワバリや血行悪化が残って ~

例えば、しばらく前に、ぎっくり腰を起こしていると、腰の痛みが無くなっていても、筋肉のコワバリや血行の悪化が残っている場合があるので、身体を支えている背中や腰に負荷がかかると、血行が悪化して神経が敏感になり、ぎっくり腰を再発する事があります。

しかも、ストレスを感じていると、身体の血行が低下し、身体を支える腰の筋肉がコワバッテくるので、余計に、ぎっくり腰が起き易くなります。

更に、加齢や運動不足によって筋力が弱まるので、それだけ、腰痛やぎっくり腰を起こすリスクが高くなります。

~ 予防対策 ~

ぎっくり腰の予防対策として、「座り続ける時間を減らして、座る姿勢をよくする」、「身体を温めて腰の筋肉の疲労を軽減する」、「休みを取って、身体を動かす」などが勧められています。

しかし、やはり、腰の状態が気になったら、体調の改善の為にも、腰の筋肉の柔軟性と弾力性を取り戻すケアを行う事が大切です。

特に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」、「腰の違和感や痛み」などに気付いたら、腰からのアラームサインと考えて、腰の周りの筋肉やじん帯の柔軟性を回復させておく事が大切です。

【 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 】

~ ツボの利用 ~

当院は、ぎっくり腰の予防に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、腰のケアを行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、腰の疲労や緊張で不調が起きると、関係する腰のツボに“痛み”や“硬さ”が現れて、腰に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

しかも、“痛み”や“硬さ”が現れたツボに、症状や体調に合わせて刺激を加えると、正常に戻る作用(回復力)が働いて、血流やリンパ液の流れが増幅し、コワバッテいる筋肉が和らいでくるので、ぎっくり腰を予防するのに効果があります。

~ マッサージ治療とツボ治療で ~

例えば、「腰に、何となくイヤ~な感じ」という違和感(“予兆”)に気付いた時に、ぎっくり腰の予防治療を行うと、腰のコワバリ範囲と血行悪化が限られているので、比較的短時間に、腰の筋肉や靭帯を回復させる事ができます

また、それによって血行が改善されると、老廃物や疲労物質が排出されるので、敏感になっている腰の神経を和らげる効果があります。

これらの改善で、腰の「重ダルサ」や「鈍痛」が無くなってくると、これに伴って、ぎっくり腰を起こす可能性がグッと低くなるだけでなく、ぎっくり腰を起こしても、軽い程度で済みます。

~ 筋肉内の隠れた緊張やシコリ解消も ~

また、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、本人が気付いていない、腰の筋肉内の隠れた緊張やシコリの解消を行っています。

これにより、「腰のダルサ」、「腰が重い」などが無くなって、腰の動きが良くなります。

更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉などの、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしているので、ぎっくり腰の予防になります。

~ 安心感のある治療 ~

ぎっくり腰は、チョッとした動作による急性の腰痛ですが、適切な手当てをせずに、そのままにしていると、疲労や緊張などが積み重なって、ぎっくり腰が再発し易くなったり、慢性的な腰の痛みに悩まされたりします。

当院は、ぎっくり腰の予防や回復治療に、患者にとって身体の負担が少なく、安心感のある東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、患者の症状に合わせて、血流改善や緊張の解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩から腕の、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】

肩こりと思っていたら、電車のつり革につかまる時や、髪を洗う為に腕を挙げた時に、「腕にシビレとダルサ」や、「胸元の締め付け感」が起き、更に、パソコン操作が続いた時や、荷物を持った時などに、「肩や腕の冷え」や「感覚のニブサ」なども起きる事があります。

これは、毎日、長時間のPCやスマホの操作をしていたり、物を運んでいたりして、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まると、内部を通っている神経や血管を圧迫してしまう為なので、圧迫状態によって、腕から手の指にかけてシビレと痛みが起きたり、握力が弱ったり、指先が動かしにくくなったりします。

症状を解消するには、首スジから胸元・肩・腕にかけての筋肉の弾力性と柔軟性を取り戻して、血行を回復させる事が必要なので、疲労と緊張の改善と回復を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、症状と体調に合わせて、筋肉のコワバリと圧迫された血管を改善し、高ぶっている神経を和らげるだけでなく、体調を改善させる効果もあります。

【 首スジから胸元の凝りや緊張から 】

~ 胸郭出口症候群 ~

首や肩の筋肉が、疲労や緊張でコワバリや凝りが強まると、頭重感や頭痛、ダルサが起きるだけでなく、次のようなシビレ感や不快感がしてくる事があります。

・肩や首の痛みとシビレ感
・腕のダルサ
・腕や手のシビレ感と、力が入らない感じ
・肩や腕の冷えと、感覚の鈍さ
・胸の圧迫感と息苦しさ

これは、首スジから胸元にかけての筋肉のコワバリや凝りが強まってくると、内部の神経や血管が圧迫されて、腕や手に、シビレ、脱力感、痛み、冷えなどの、異常な感覚が起きる為です

特に、首スジから胸元を通っている神経は、血管よりも狭い隙間を通っているので、デスクワークや姿勢の悪化が長時間に及ぶと、これらの症状が起き易くなります。

~ 胸郭出口症候群 ~

この症状を『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』と言い、“胸郭出口”とは、首スジから胸元の部分で、内部に、脳に通じる重要な神経や血管が通っています。

しかも“胸郭出口”の内部は、狭くて、ほとんど隙間が無いので、疲労や緊張で“胸郭出口”のコワバリや凝りが強まると、内部の神経や血管が圧迫され易くなります。

この結果、つり革につかまる時や、髪をとかす時のように、腕を挙げる動作をすると、“胸郭出口”内の神経や血管が圧迫されるので、肩や腕に“シビレ”や“だるさ”などの“異常な感覚”が起きたり、力が入りにくくなったり、冷たくなったりします。

~ 初期症状 ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の疲労や緊張が強まった事が原因なので、初期症状として『胸元のコワバリ感』あるいは『胸が圧迫される感じ』などがします。

また、首スジから胸元の筋肉のコワバリで、喉元が圧迫されるので、「喉が詰まった感じ」、「胸の圧迫感」、「息苦しさ」」などもします。

これらは、喉近くの筋肉のコワバリが原因なので、食事をすると、喉に詰まる事が無く、いつも通り食事ができます。

【 胸郭出口症候群の症例 】

~ 胸郭出口症候群が起き易い人 ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元にかけての筋肉の“過度な緊張”が原因です。

この為、胸郭出口症候群に悩まされるのは、次のような人達です

・毎日、パソコン操作やデスクワークを長時間している人、
・仕事で重い物を運ぶ事が多い人
・美容師や教師のように、腕を挙げている事が多い人、
・なで肩の女性、
・猫背姿勢で、手作業を続けている人、
・交通事故などで首を傷めた人、

~ 長時間のパソコン操作 ~

毎日パソコン操作を長時間している人の中でも、手首を挙げてキーボード操作を繰り返していると、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張とコワバリが強まります。

この結果、キーボードの操作中に、「腕に強いシビレが走る」、「腕全体がダルクなる」などに気づかされたり、「腕から手にかけての感覚がニブクなって、握力が弱まった感じになる」、「手先が急に冷える」などに悩まされたりします。

これらの症状を、「一時的な症状で、そのうち治る」、「たいした事は無いだろう」と思っていると、次第に胸元の圧迫が強まる上に、体調を保つ自律神経に影響してくるので、頭痛や吐き気なども引き起こす事があります。

~ 重い物を持ったり、抱えたり ~

毎日、仕事で重い物を持つ事が多い場合も、首スジから胸元の筋肉の緊張が増す上に、肩を引き下げられた状態が続くので、首スジから胸元の神経や血管が圧迫されて、胸郭出口症候群を起こします。

また、商品を抱える事が多い場合も、脇(わき)を絞めた状態になるので、繰り返すうちに胸郭出口の“すき間”が狭くなり、首スジから胸元の神経や血管を締め付ける状態になります。

更に、バイオリンやチェロのような軽い楽器でも、首や肩の筋力を使って肩を引き下げて演奏するので、なで肩で、肩の筋力が弱い女性の場合は、首スジから胸元の筋肉を圧迫するようになり、胸郭出口症候群を起こす事があります。

【 胸郭出口症候群の検査法 】

~ 両腕を挙げて ~

胸郭出口症候群を、自分で確認する方法が、いくつかあります

例えば、両腕を横に伸ばして肘を直角に曲げ、胸を少し突き出して、腕にシビレや脱力感が起きるかを、確かめる方法(ライトテスト)です。

これにより、腕のシビレや脱力感が、なんども起きる場合は、胸郭出口の神経や血管が圧迫され易くなっている事が考えられます。

~ 鎖骨の方向 ~

また、胸の上の、横に並んだ2本の鎖骨の方向から、確認する方法もあります。

通常ならば、鎖骨の向きは、中央から斜め上方向に、胸を横に拡げていられるように、ほぼ横一線に伸びています。

ところが、首スジから胸元の筋肉の緊張が増すと、胸郭出口が狭くなり、2本の鎖骨の真ん中が凹んでV字型になるので、筋肉のコワバリが強くなっているのが分かります。

~ 鎖骨の上の圧迫 ~

更に、胸を少し突き出すようにして、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法(モーリーテスト)もあります。

圧迫して、圧痛や、ひびくような痛みが生じる場合は、胸郭出口症候群が起き易くなっています。

首スジから胸元の筋肉が緊張して、内部の神経が敏感なっているからです。

【 市販薬や病院の治療 】

~ 生活指導とストレッチ ~

胸郭出口症候群は、胸郭出口付近の筋肉の緊張で、内部の神経や血管が圧迫された事から起きているので、市販の痛み止めでは効果がありません。

病院も、胸郭出口の凝りや筋肉の緊張を解消する薬が無いので、シビレや痛み軽減の為に、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの処方になります。

そして、胸郭出口付近の筋肉の緊張を緩める為に、ストレッチの指導と、生活上の注意になります。

~ 首や肩の温熱療法、牽引療法 ~

例えば、ストレッチの方法として、首や肩の筋肉を伸ばし、首スジから胸元の筋肉を和らげる運動を繰り返すように指導します。

病院内に、超音波の設備や、ホットパック、首の牽引機などがある場合には、これによって、首周りの硬くなった筋肉を温めたり、和らげたりします。

そして、生活上の注意としては、肩や腕に“シビレ”や“ダルさ”などを起こす動作を避けるなどが、アドバイスされます。

~ 治療期間 ~

しかし、これらの病院の治療を続けても、なかなか効果が現れなかったり、かなりの期間が必要になったりします

多くの場合、肩凝りが慢性化して、首や肩に硬いコワバリや、筋肉の凝り固まったシコリがあったり、あるいは、毎日の座り仕事で首スジから胸元の緊張が強くなっていたりしているからです。

しかも、毎日の仕事や家事で、疲労や緊張が増したり続いたりするので、首スジから胸元にかけての筋肉のコワバリが解消しづらくなります。

【 当院の、胸郭出口症候群の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、胸郭出口症候群の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首スジから胸元の筋肉の緊張の緩和を行い、内部の神経や血管への圧迫を解消しています。

マッサージ治療を行うと、「①血行やリンパの流れを良くする」、「②筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「③神経の興奮を鎮める」などの効果があるので、首スジから胸元の筋肉のコワバリが解消されてくるからです

しかも、首は、筋肉が薄くて、痛みに敏感で、しかも、重要な神経や気管などが通っているので、昔から利用されてきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、安全で、安心感があります。

~ ツボの利用 ~

また、当院では、シコリや圧痛点、腫れ、などの確認や、筋肉の柔軟性の回復治療に、ツボを利用しています。

ツボは神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、“反応点”となって「痛み」や「硬さ」が現れ、身体に異常が生じている事を知らせてくれる上に、症状を改善する“治療点”にもなるからです。

ツボの特徴を利用して、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっている箇所を確認して、ツボ刺激を与えると、筋肉のコワバリが緩み、神経や血管の圧迫が緩和されて、血流が増幅してくるので、首スジから胸元の違和感が減少します。

~ 腕・肘・手首なども ~

更に、腕・肘・手首なども、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリの解消や、血行の回復を行い、症状の改善を行っています。

腕・肘・手首は、肩から指に続く、非常にたくさんの細い筋肉と、筋肉に沿った様々な血管が走行しているので、患者ごとの症状に合わせて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血行やリンパの流れを良くする事が必要になるからです。

しかも、腕の神経に沿ってツボが点在しているので、神経や血管が集まっているツボを利用すると、“腕”の疲労や緊張の解消に効果があり、それによって胸郭出口症候群の軽減に効果があります。

~ そのままにしていると ~

胸郭出口症候群は、そのままにしていると、腕や手のしびれや違和感が慢性化するだけでなく、指が動かしにくくなったり、握力が低下したりするだけでなく、自律神経に影響を与えて、体調の悪化も引き起こします。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ反応を加える事で、首スジから胸元にかけてコワバリ解消と、症状の回復を行い、そして、体調の改善も行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

五十肩のリハビリ期の、痛みとコワバリの緩和

【(症例)痛み・しびれ 】

五十肩の急性期の肩の強い痛みが和らいでくると、治療が、今までの薬を使った『炎症に対する治療』に、リハビリ(運動療法)による『拘縮に対する治療』が加わって、これにより、萎縮している肩周りの筋肉を改善して、肩関節の可動域(動き)を回復させ、毎日の生活に必要な肩の動きができるようにします。

しかし、肩の痛みが和らいできても、肩を動かすと、肩関節内の炎症で鋭い痛みが起きるので、リハビリ(運動療法)には、その時の肩の状態に合わせて、筋肉のコワバリやシコリを和らげたり、滞っている血液の流れを回復させたりたりする事が必要です。

このようなリハビリ期の痛みとコワバリを緩和に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、患者の負担が少ない状態で、硬くコワバッテいる肩関節周囲の筋肉の改善や、筋肉や腱の癒着の緩和に効果がある上に、慢性化した疲労や緊張などを解消して、体調の改善効果もあります。

【 五十肩の、リハビリ(運動療法)の目的 】

~ 肩関節の動く範囲を回復と、痛みの軽減 ~

五十肩を発症して、肩から激しい痛みが起き、寝ていても肩が痛くて眠れなかった時期から、いくらか肩の痛みが和らいでくると、肩関節のリハビリ治療(運動療法)が加わります。

肩の痛みや炎症などで肩の内部がコワバッテ固まってしまうと、肩関節の動く範囲が制限された状態になってしまうので、リハビリ治療で少しずつ肩関節を動かして、『① 肩関節の動く範囲を回復』させる為です。

そして、二番目の目的として、肩関節の動かせる範囲が制限されると、血行が悪化して痛みが続いてしまうので、肩と周辺の筋肉を動かす事で血流を促し『② 痛みを軽減させる』為です。

~ 肩甲骨の動きを取り戻す ~

更に、三番目の目的が『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事です。

腕を動かすには、肩甲骨と肩関節が“一体”となって動く事が必要なので、肩関節のリハビリ治療で、「肩甲骨を動かす ⇒ 肩甲骨周囲の血流改善 ⇒ 肩関節の血流改善 ⇒ 関節内の炎症の低下と痛み軽減 ⇒ 肩関節の動きの改善」が期待できるからです。

しかも、肩甲骨周囲の筋肉が、肩関節を下側から支えながら動かしているので、『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す事』が、五十肩治療の成果を決めると言われるほど、重要なポイントになります。

~ 背中の筋肉のコンディショニング ~

そして更に、肩関節のリハビリを行う四番目の目的が『④ 背中の筋肉のコンディショニング』です。

肩や背中の筋肉が緊張して血行不良の状態になると、それによって神経が刺激されて、背中に痛みが起きるだけでなく、肩や背中の血行不良によって肩関節の治りが悪くなってしまうので、肩関節のリハビリ治療を行うと、肩のコンディショニング効果となって、肩と背中の血行の改善と、筋肉の働きが回復し、肩関節の動きが良くなる効果があるからです。

このような、いろいろな目的から、リハビリの専門家が、患者の肩関節の動き、筋力、患者の姿勢などをチェックして、患者の五十肩の症状に合わせてリハビリ計画を作成し、治療を指導するようにしています。

【 リハビリのやり方と、設定、加減の難しさ 】

~ 何かのキッカケで、再び強い痛みが ~

しかし、急性期を過ぎて、肩の痛みが少し和らいできても、神経が異常に敏感になっているので、何かのキッカケで、再び、イキナリ強い痛みに襲われます。

例えば、リハビリ治療の為に、用心しながら、腕を上げたり廻したりしても、急にスルドイ痛みが起きて、腕と肩が固まってしまったり、あるいは、「このくらいなら、それほど痛みは起きないだろう」と思って腕を動かすと、突然、肩に激しい痛みが起きて、肩と腕が張り付いたりします。

しかも、激痛が肩に起きて、肩や背中の筋肉が瞬間的に固まると、身体も“金縛り”にあったように身動きできなくなります。

~ 運動のやり方や負荷の難しさ ~

このように、油断していると、突然、強い痛みに襲われる“不安”や“恐れ”があるので、五十肩のリハビリ治療を行うには、肩関節を動かす方向や範囲、そして、負荷のかけ方が難しくなります。

しかも、痛みが起きそうな“不安”や“恐れ”を感じると、思わず、リハビリ治療を中断したり、あるいは、患部の肩の痛みを避けようとして、肩の負荷が少なくなるように、肩以外の筋肉を動かしたりしてしまいます。

この結果、痛みの出ないようにリハビリ治療をしていると、形だけの動作になって、「一向に改善されない状態」になったり、あるいは、ある程度、動くようになっても、それ以上は効果が無くなって、「頭打ち状態」になったりします

~ 痛みを避けていると ~

しかも、痛みを避けて、あまり肩や背中の筋肉を動かさないようにすると、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』ができない為に、いつまでも背中の不快なダルサに悩まされ、その上、肩や背中の筋肉のコワバリで神経が圧迫され続けるので、背中の凝りや痛みなどが強まります。

また、あまり肩や背中の筋肉を動かさずにいると、血行の悪化が改善されず、不要な老廃物が溜まり、必要な酸素や栄養分が不足したままになるので、これによって神経が刺激されて、背中の凝りや痛みが続くようになります。

そして、それらの影響で身体の不快感が続いたり、悩まされたりすると、自律神経の負担が大きくなって体調を保てなくなり、疲れ易さやダルサが強まったり、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、などを繰り返したりします。

【 コワバリや血流悪化を解消する重要性 】

~ 患部を確認して ~

この為、敏感になっている神経を和らげて鎮める為に、肩周囲の極度にコワバッテいる箇所を確認して、その箇所の柔軟性を取り戻したり、血流が悪化している箇所をチェックして、その箇所の血流を改善したりする事が必要です

また、肩甲骨と肩関節は“一体”となって動くので、肩甲骨周りのコワバッタ筋肉やシコリを解消して、滞っている血液の流れを回復させる事も必要です。

これらの為に、病院では、ホットパックや温湿布、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられています。

~ ホットパックや温湿布、超短波治療器、超音波治療器 ~

例えば、ホットパックや温湿布で、肩関節の筋肉を緩めて、肩周辺の低くなっている体温が回復してくると、血流が改善して、筋肉のコワバリや痛みが和らぐので、肩を動かし易くなり、リハビリ治療が行い易くなります。

この効果から、自宅での入浴も勧めています。

また、超短波治療器、超音波治療器などで、肩関節や肩甲骨周辺の血流が改善されると、肩周辺の低くなっていた体温が回復して、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)の動きが良くなってくるので、やはり、リハビリ治療に効果があります。

~ 五十肩のコワバリやシコリ ~

しかし、五十肩になり、肩や背中の筋肉内に“硬いコワバリ”や“凝り固まったシコリ”ができると、ストレッチや温熱療法などでは、これらを解消するのが困難です。

特に、肩甲骨と背骨の間に、ズキズキとした痛みを発する“シコリ”ができると、チョッとした動作や、軽い動作でも、シコリ付近の神経が敏感に反応して、肩全体に痛みが拡がったり、大きくなったりするので、毎日の生活に支障をきたすだけでなく、リハビリ治療が行いづらくなります。

しかも、“硬いコワバリ”や“シコリ”ができると、付近の筋肉もコワバッテくるので、肩の痛みと肩関節の動きの改善が進まず、五十肩を長引かせてしまいます。

【 当院の、ツボ治療+運動療法+マッサージ治療 】

~ ツボの利用 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、リハビリ期の痛みとコワバリの緩和を行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に反応して、筋肉内の血流が増幅したり、痛みや違和感を減少させたりする効果があるからです。

このツボの特徴から、五十肩で、痛みや硬さなどが現れているツボに、体調と症状に合わせて刺激を与えると、停滞していた血液やリンパ液の流れが増えて、筋肉のコワバリの軟化させる効果が表れ、敏感になっている神経を和らげる効果があります

~ 運動療法 ~

また、当院では、肩関節の可動域の改善の為に『運動療法』も併せて行っています。

当院が行っている『運動療法』は、患者が横に寝た状態で、施術者が患者に無理が無いように肩や肩甲骨を動かす方法なので、患者にとってリラックスした状態で、動かしづらい肩関節や肩甲骨を動かす事ができます。

これによって、患者の負担が少ない状態で、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉を改善して筋肉の弾力性と柔軟性を取り戻したり、筋肉や腱の癒着を緩和したりする事ができるので、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』が進み、肩甲骨の可動範囲が拡がります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療の利用 ~

そして、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の調子(治る力)を上げて、身体の回復力を高めるようにしています、

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』に効果があるので、肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、疲労や緊張などの慢性化による痛みや不快感が減少する効果があるからです。

また、肩や背中の柔軟性が増すと、筋肉のコワバリやシコリが解消されてくるので、肩関節にかかる負荷が少なくなり、肩や背中の痛みや不快感の減少と共に、肩関節を改善する働きもあります。

~ 難しいセルフリハビリに ~

リハビリ治療は、「痛みは、自分しか分からない」事から“セルフリハビリ”が原則になっていますが、五十肩の場合、肩や背中の強い痛みやコワバリで、“セルフリハビリ”が困難な事が多くなります。

当院は、リハビリが難しい五十肩の筋肉のコワバリ解消と血液の循環の改善に、マッサージ治療にツボ治療と運動療法を加えて、症状の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

見上げた時の、首・肩からの刺激痛

【(症例)痛み・しびれ 】

フト見上げた時や、後ろを振り返った時に、いきなり首から肩や腕にかけて、ビリビリッと電気が走ったような強烈な刺激痛とシビレに襲われ、そのまま、身体が固まってしまう事があります。

これは、慢性的な肩こりに悩まされていたり、ずうっと疲労やストレスが続いていたりすると、首の筋肉のコワバリが強まり、首の骨(頸椎)からの神経の出入り口を狭めてしまうので、首を動かした時に神経が圧迫されて、刺激痛とシビレを引き起こしてしまうからです。

首を動かさなくても、首の神経が神経の出入り口に触れてジンジンする違和感がしたり、首の筋肉のコワバリで首がひきつった感じになるので、これらの症状の改善には、首の筋肉の柔軟性を回復させて、首の神経が圧迫されている状態を解消し、敏感になっている首の神経を和らげると共に、身体の疲労や緊張などを解消する事も必要です。

【 首の過緊張や凝りから 】

~ 首の神経への圧迫 ~

何気なく顔を上に向けた時や、首をチョット反らした時に、首すじから肩や腕に、急に強いシビレと痛みが走り、金縛りにあったように、身動きできなくなってしまう事があります。

これは、首の骨(頸椎)からの神経の出入り口が、もともと『狭く』『すき間が無く』『キチキチ状態』になっているので、疲労や緊張が続いて首や肩の筋肉のコワバリが強まると、更に神経の出入口を狭めてしまうので、顔を上に向けた時や、後ろに振り向いた時に、首の神経が圧迫刺激を受ける為です

この為、デスクワークで肩と首に負担がかかり続けていたり、慢性的な肩こりに悩まされていたり、疲労と緊張が続いていたり、いつも手に重い物を持っていたりすると、首や肩の筋肉のコワバリが強まり、このような症状が起きます。

~ 関節の椎間板の厚みが無くなって ~

また、首の関節の“椎間板が薄く”なると、首・肩からの刺激痛が起きる事もあります。

関節のクッション役をしている椎間板はゼリー状で、約75%が水分で成り立っていますが、20歳を過ぎた頃から、徐々に水分が失われてくるので、これにより、椎間板が薄くなって神経の出入口を狭めたり、椎間板の一部が潰れて神経の出入口が圧迫されたり、あるいは、弾力が無くなって亀裂が生じた事で神経の出入口がイビツになったりして、首の神経が圧迫されるからです。

あるいは、長時間のデスクワークやスマートフォン操作などで、頭の前傾姿勢が続くと、首の後ろ側の椎間板の一部に、強い負荷がかかり続けて圧迫されるので、これによって、椎間板が薄くなって首の神経が刺激される事もあります。

~ 首の神経の接触 ~

このように、首の筋肉のコワバリが強まったり、首の関節の椎間板が薄くなっていたりすると、強烈な刺激痛とシビレを引き起こす事がありますが、それだけでなく、いつも首からジンジンする不快なシビレを感じる状態にもなります。

首の神経が強く圧迫されなくても、首の神経が出入口に“接触”していると、これによって神経が刺激されるからです。

しかも首は、見たり、注意したりする時に、いろいろな角度に動かす事が多いので、これによって首の神経が出入口に接触する事が多くなり、首からジンジンする不快なシビレが起き易くなります。

【 ストレートネック、首猫背 】

~ 過緊張や凝りを強めて ~

更に、最近は、仕事でパソコンを長時間使用していたり、プライベートでもスマートフォンで動画を見ていたりするので、これによって、首から肩や腕にかけて強烈な刺激痛とシビレを引き起こす事もあります。

首を丸めて頭を前に出す『首猫背』や、顔を前に突き出す『ストレートネック』などになりがちなので、この姿勢が続くと、頭を支える首の筋肉の負担が大きくなるからです

始めのうちは、首や肩の疲労や緊張で、首や肩にジンジン、ズキズキ、チクチクする凝りや痛みなどを強く感じたり、何もしていなくても、首や肩の疲労感やダルサ感に悩まされたりしますが、この状態が続くと、首の筋肉の過緊張や凝りで、首の筋肉のコワバリが強まるので、首を動かす範囲が限られたり、首の骨(頸椎)近くの神経が圧迫されて首から違和感やシビレ感が起きたりします。

~ 症状の特徴 ~

首の骨(頸椎)からの神経の出入り口は、首を後ろに反らすと狭くなり、首を前に曲げると広がるので、『ストレートネック』や『首猫背』になると、首の神経が圧迫され易くなります。

この為、「仕事をしていなくても、首から肩にかけて不快感や痛みが続く」、「仰向けで寝ると、肩の神経が圧迫されてシビレや痛みがする」、「肩甲骨の内側や脇の下も、シビレと痛みを感じる」などが現れ、更に、少しでも首を反らすと、不快な違和感が大きくなります。

そして、更にくびのコワバリが悪化すると、首を大きく動かした時に、首の神経が強く圧迫されるので、強烈な刺激痛とシビレを引き起こす状態になります。

~ 喉の違和感や、顔のムクミ ~

また、『ストレートネック』や『首猫背』で首の筋肉がコワバッテくると、首の神経が圧迫されるだけでなく、喉の違和感や、顔にムクミも起きる事があります。

首の筋肉のコワバリで、耳の下から喉(のど)近くを通過している太くて厚い『胸鎖乳突筋』がコワバッテくると、喉を圧迫して、「喉付近のコワバリ感」や「喉の詰まり感」、「喉元を締めつけられる感じ」などを生じるからです。

更に、首の筋肉がコワバリによって、顔の血行やリンパ液の流れが低下するので、顔の皮膚の弾力性が失われてシワやタルミが生じたり、『疲れ顔』や『老け顔』、顔のムクミなどが、起きたりします。

【 整形外科での受診 】

~ 自律神経への影響も ~

二十歳を過ぎると、次第に椎間板が薄くなって、首の骨(頸椎)の神経の出入り口が狭くなる上に、仕事や家事で『ストレートネック』や『首猫背』が続くと、首の筋肉の凝りやコワバリが強まるので、中高年になると、神経が圧迫され易くなって、首・肩からの違和感や刺激痛に悩まされる事が多くなります。

また、首の神経が圧迫されると、内部に自律神経が通っているので、影響を及ぼして、頭痛、頭重感、ダルサ、イライラ感、動悸、血圧不安定、発汗、目の乾燥、などにも悩まされます。

しかし、この状態になると、首の筋肉の凝りやコワバリが慢性化している事が多いので、一般的に紹介されている首のストレッチや運動をしても、なかなか回復させるのが難しくなります。

~ 整形外科での治療 ~

この為、整形外科で治療を受けると、毎日の生活習慣や加齢が原因になっているので、余程の事がない限り、保存療法による治療と生活指導が中心になります

例えば、保存療法として、首と首周囲の筋肉の緊張を解消させて、首の神経の出入口の筋肉のコワバリを解消させる事が必要なので、一般的に、湿布薬、筋肉弛緩薬、ビタミン剤などの処方や、筋肉を緩める電気刺激や、首の牽引などが行われます。

そして、生活指導としては、首を後方へ反らせないように注意したり、不良姿勢や生活習慣を改善するようにアドバイスしたりします。

~ 回復に時間が ~

しかし、整形外科での治療は、首のコワバッタ筋肉を、直接、緩和させて解消する治療ではないので、スッキリするような改善効果が現れません。

しかも、首の筋肉の特徴として、精神的な緊張やストレスを感じると、緊張してコワバル性質があるので、仕事や家庭でストレスが強まったり、イライラしたりすると、どうしても首の筋肉の緊張が強まります。

更に、毎日の仕事や姿勢で首に負担がかかり続けるので、整形外科に通院していても、回復するのに時間がかかります。

【 当院の、首のシビレや痛みの治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて~

当院では、このような首のコワバリや凝りによる、首から肩や腕へのシビレや痛みに対し、マッサージ治療にツボ治療を加えて、首の筋肉のコワバリ解消と、敏感になっている首の神経の回復を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている箇所を教えてくれるだけでなく、反応が現れているツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

しかも、首の痛みが生じる箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、東洋医療のツボを使った治療が、そのまま活用できるメリットがあります。

~ 抵抗感が少なく、リラックスした状態で ~

また、マッサージ治療で、直接、患部の血行やリンパの流れを改善したり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりする事ができるので、これによって、敏感になっている首の神経を和らげて、シビレや痛みを解消する効果があります。

更に、首の後ろには、リラックスに関わる副交感神経(迷走神経)の働きを促すツボがあるので、これをマッサージ治療で刺激を与えると、身体の調子(治る力)を回復させていく効果があります。

しかも、首のように、筋肉が薄く、内側に重要な神経や血管が通っている箇所でも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、患者にとって抵抗感が少なく、リラックスして治療が受けられるので、安心して治療を受けられます。

~ 身体のバランスの回復 ~

また、姿勢が悪化していたり、不快な症状があったりすると、それによって、首や肩のコワバリが強まり、首や肩からのシビレや痛みが起き易くなります。

この為、当院では、首や肩の患部の治療だけでなく、首の負荷を緩和させる為に、上半身のコワバリ状態を診断し、身体のバランスを回復させる治療も合わせて行っています。

特に、『ストレートネック』や『首猫背』は、首や肩のシビレの大きな原因になるので、上半身のコワバリ箇所を確認して、マッサージ治療とツボ治療を併用し、筋肉の血行やリンパの流れの改善と筋肉の弾力性や柔軟性の回復を、重点的に行っています。

~ 効果的な首の柔軟性回復 ~

ツボ治療を併用したマッサージ治療は、身体の異常を知らせる反応点(ツボ)を利用した治療法なので、首の筋肉の柔軟性回復と敏感になっている神経を和らげるのに、無理が無く、改善できます。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、患者がリラックスした状態で、安全に受けられるようにしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ズキズキと疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

休めば回復する疲労や緊張でも、毎日続くと、コワバッタ筋肉内に硬いシコリ(硬結)が生じて、ダルサ感、疲労感などが強まったり、ズキズキと疼くような痛みから、頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こしたりします。

これは、筋肉が凝り固まったシコリができると、周辺の神経が圧迫されたり、血行を極度に悪化させたりするので、神経が刺激されて不快な痛みに悩まされるだけでなく、血行悪化と老廃物の滞留によって回復力が低下し、いつまでも不快な痛みが長引く状態になるからです。

このような不快な痛みを無くすには、シコリを解消する事が必要なので、筋肉内のシコリを確認して、周辺一帯の悪化している血行とリンパ液の流れを高めて、老廃物の排出を促すと、疲労や緊張で刺激された神経が和らぎ、筋肉が回復してくる効果があります。

【 疲労や緊張から 】

~ 神経が敏感になって ~

頭痛、肩こり、腰痛などが起きても、「一時的な痛みだろう」とか、「たいした事は無い」と思っていると、日が経つうちに、内部からのズキズキと疼くような痛みが慢性化したり、強まったりする事があります。

これは、毎日の仕事や家事で、疲労や緊張が続いたり、運動量が少なくなっていたりすると、身体に老廃物や疲労物質が溜まってダルサや疲労感に悩まされるだけでなく、身体の隅々まで必要な栄養や酸素が届きづらくなるので、次第に回復力が弱くなり、不快な痛みが解消されなくなるからです。

しかも、このような状態が続くと、痛みで神経が敏感になって、痛みが痛みを引き起こす状態になるので、今まで以上にズキズキ・ジンジンする痛みがしてきたり、身体を休めても痛みを感じる状態になったりします。

~ シコリの発生 ~

また、身体の血行が悪化すると、筋肉に含まれる水分が減少して筋肉が縮み、筋肉がコワバッテくる上に、この筋肉のコワバリで血管が圧迫されて、更に血行が悪化するので、これらが繰り返されると、コワバッタ筋肉内に、筋肉が極度に収縮した硬いシコリ(硬結)ができます。

しかも、硬いシコリ(硬結)ができると、付近の神経が強く圧迫されたり、毛細血管の血行が遮断されたりするので、神経特有のジンジン・ズキズキする痛みに悩まされたり、あるいは、敏感になった神経が、チョッとした疲労やストレスで反応して、強く疲れやダルサを感たりします

更に、コワバッタ筋肉内に老廃物や疲労物質が溜まって、神経が刺激され続けるので、不快な痛みが慢性化したり、頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こしたりします。

~ デスクワーク ~

デスクワークの毎日が続くと、首・肩・腰などに、シコリが生じ易くなります。

デスクワークをしていると、同じ姿勢が続き、しかも、精神的な緊張が続いたりするので、気付かないうちに、姿勢を維持している筋肉の血行が悪化したり、筋肉にコワバリが強まったりして、これらが悪循環になって、筋肉が凝り固まってくるからです。

また、座った姿勢が続くので、上半身の首・肩・腰などの姿勢を維持する筋肉内に硬いシコリ(硬結)が生じ、頭痛、肩こり、腰痛などが起きたり、ジッとしている姿勢が長い為に慢性化したりします。

【 自律神経への圧迫や刺激 】

~ 不調感 ~

また、首の後ろや背骨の内側には“自律神経”が通っているので、疲労や緊張で、首の後ろや背骨の内側にシコリができると、自律神経が圧迫されて体調の不調を引き起こします

例えば、首の後ろ側にシコリができて、自律神経が圧迫されると、首の凝り感や痛みに加えて“頭重感”がしてきたり、頭痛が起き易くなったりします。

あるいは、肩甲骨の近くにシコリができると、背骨沿いに通っている自律神経が圧迫されて、背中の疲労感やコワバリ感が強まり、肩甲骨の内部からチクチク・ズキズキとする痛みや、「身体がダルクなって、疲れを感じる」、「身体の調子が、何となく悪い」などが起きます。

~ 寒冷痛、天気痛、古傷の痛み ~

更に、これらによって不調感が続いたり、不快な痛みが長引いたりすると、「天気が寒くなったり気圧が低くなったりすると、身体に痛み(寒冷痛)が起きる」などの『天気痛』や、「天気が悪くなると、膝や腰の関節の痛みが悪化する」などの『気象病』も起きます。

身体の不調感、あるいは、身体の痛みや不快感などで、体調を保つ自律神経の働きが不安定になると、気候の変わり目や気圧の変化時に体調を合わせづらくなって、頭重感や頭痛が起きたり、関節の神経が刺激されて痛みが起きたりするからです。

ケガによる古傷や、手術による傷痕も、そのまま残ると、シコリと同じように血行を悪化させたり、神経を刺激したりするので、気候の変わり目や気圧の変化時に、古傷や傷痕からジンジン・ジクジクした痛みを感じさせる原因になります。

~ 自律神経の不安定化 ~

このように、首、肩、肩甲骨周辺、腰などにシコリができると、周りの神経が刺激されるだけでなく、自律神経を圧迫すると、「何となく身体の調子が悪い」といった不調感や、頭重感・頭痛、慢性腰痛などが起きるようになります。

更に、自律神経への影響が続いたり、強まったりすると、不調感や不快感から、「気分的にイライラする」、「集中力が続かなくなる」などが起きてきたり、体調を保ちづらくなったりします。

そして、不調感や不快感が長引いたり、強まったりすると、心身を休ませる副交感神経の働きが低下して回復力が追いつかなくなってくるので、体調の不安定が長引くようになります。

【 解消しづらいシコリ 】

~ ストレッチや運動 ~

筋肉内にシコリができると、皮膚の上からコリコリとした塊(かたまり)を感じたり、圧迫すると神経特有の“ジ~ン”と響くような痛みを感じたりするので、皮下に硬いシコリができている事に気づきます。

しかし、ストレッチや運動で、シコリを解消するのは困難です。

ストレッチや運動で、シコリ周辺の筋肉を伸ばす事はできますが、肝心のシコリ部分は硬く固まった状態になっているので、伸ばす事や、柔軟性を回復させたりする事ができないからです

~ 背部にある為に ~

しかも、シコリは、首の後ろ側や、背骨沿い、肩甲骨の内側、腰の後ろ側などにできるので、目で確認する事ができない上に、思うように手が届きません。

この為、おおよその見当をつけて、背部の、シコリ周囲の筋肉を伸ばすぐらいになるので、シコリは解消されず、残ったままになります。

また、整形外科や接骨院で、患部を伸ばす“牽引治療”を受けても、シコリ周囲の筋肉を伸ばすだけになるので、患者の満足度を高める手段として行われているのが実情です。

~ シコリ周辺のネジレや萎縮の解消 ~

また、シコリ周辺の筋肉も、シコリの影響でコワバッテいたり、血行が極度に悪化していたりするので、これらの筋肉の弾力性や柔軟性を取り戻し、毛細血管の血流を回復させる事も必要です。

この為、これらのシコリを囲む筋肉の萎縮やネジレを緩和するには、横や斜めなど、いろいろな方向に引き伸ばす事が必要です。

しかし、ストレッチや運動で“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、前後左右の“いろいろな方向”に伸ばす事ができないので、シコリ周辺の筋肉のコワバリや血行悪化を解消させる事が困難です。

【 当院の、ツボ治療とマッサージ治療 】

~ ツボ治療を加えて~

当院は、シコリから生じる不快な凝りや痛みに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、解消を行っています

ツボ治療を加えているのは、シコリができる箇所とツボが、ほぼ一致しているので、筋肉が凝り固まったシコリの確認と解消に、ツボ治療の知識と技術が利用できるからです。

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている箇所(患部)を知らせてくれる上に、反応が現れたツボに適切に刺激を与えると、その刺激に神経が反応して痛みや違和感が減少したり、筋肉内の毛細血管が緩んで血流が改善したりする効果があります。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

疲労や緊張などの慢性化で生じたシコリの箇所を確認する場合も、当院では、このツボの特徴を利用して、「押されると身体の芯まで響いてくる」、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる箇所からチェックしています。

また、シコリの解消も、ツボを利用して行っています。

ツボに神経や血管が集まっているので、反応がハッキリと現れているツボに適度な刺激を与えると、毛細血管が拡がって血流が増え、筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくるので、これによって、敏感になっていた神経の興奮が和らぎ、凝り固まっているシコリが緩和されるからです。

~ 身体の調子(治る力)を上げる為に ~

シコリの解消に加えて、体調の改善を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で行っています。

東洋医療は、「ダルイ」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れやすい」、「眠れない」、「イライラする」などを、身体のバランスが崩れた状態と診断し、崩れかかった身体の調子(治る力)を上げる為に、体調や症状に合わせて、血行改善や筋肉の柔軟性回復などを行ってきたからです。

特に中高年になって、毎日の疲れや運動不足などで身体の回復力が低下していると、身体の回復が追いつかなくなっているので、マッサージ治療で、体調や体質に合わせて回復を図ると、スッキリした感じになり、身体の調子(治る力)を上げていく効果があります。

~ 痛みや体調の改善 ~

疲労や緊張が慢性化して、更に、筋肉内にシコリができると、神経の異常な興奮や自律神経の不安定化などが起き、慢性的な不快な痛みに悩まされたり、体調が悪化したりします。

当院は、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉内のシコリの解消や、神経の異常興奮を和らげて不快な痛みの改善を行い、体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

疲労・緊張に敏感に反応する、頭の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

緊張型頭痛は、首や肩の筋肉が疲労や緊張でコワバッテ“肩こり”状態になる事から起きるので“肩こり頭痛”とも言いますが、ストレスや心配事なども、首や肩の筋肉の緊張を強めて血行を悪化させるので、同じように緊張型頭痛を引き起こします。

また、頭痛が起きなくても、首や肩の筋肉の疲労や緊張で“肩こり”状態になっているので、首筋から後頭部にかけての圧迫感や頭重感に悩まされたり、チョットしたストレスや疲労に反応して、頭がギューッと締めつけられる痛みが起きたりします。

このような頭痛や頭重感を引き起こす緊張型頭痛を解消するには、敏感になっている神経を鎮める事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを使って、悪化している首や肩の血流を増幅させると、神経を圧迫している筋肉のコワバリが和らぐと共に、神経を刺激している老廃物の排出が進み、神経の感受性を取り戻し、身体の回復力を高める効果があります。

【 緊張型頭痛 】

~ 肩こりは日本人の国民病 ~

「肩こりは日本人の国民病」と言われているので、肩こりから始まる緊張型頭痛は、日本人の7割以上が経験する頭痛になっています

これは、日本人が欧米人に比べて、頭が大きい割に体格が小さく、そして、首や肩の筋肉量が少ないので、仕事や家事などで、背中を丸めた姿勢や、頭を突き出すような姿勢が多くなると、頭を支える首や肩の筋肉に負担が大きくなるからです。

特に、首が細く、なで肩の女性は、首や肩の筋力が弱いので、前かがみになってPCやスマホ操作を続けていると、頭を支える首や肩の筋肉に負担が増す上に、操作する為に前方に出している腕の重みによって、ますます首や肩の筋肉の負担が増すので、緊張型頭痛が起き易くなります。

~ 姿勢を維持する緊張から ~

緊張型頭痛で、「頭がギューッと締め付けられるような痛み」が起きるのは、首や肩の筋肉のコワバリが強まる事と、それによって周辺の神経が圧迫されたり、血流が悪化して神経が刺激されたりするからです。

しかも、これらの痛みや不快感で、神経が敏感になると、いつも首スジから後頭部にかけての「圧迫感」に悩まされたり、一日中「頭重感」がしたりします。

更に、これらの症状が長引いて肩や首の筋肉の緊張が続くと、筋肉内に疲労物質が溜まったり、痛みの調整機能がうまく働かなくなったりするので、頭痛を繰り返す状態になったり、慢性化したりします。

~ 神経を刺激する神経回路の発生 ~

また、仕事や家庭の不安やストレスなどで、「リラックスしにくい」、「いつもイライラ、ピリピリしている」、「気が休まらない」、「焦りや不安を感じる」などが続くと、首や肩の緊張が解消されず、血流悪化が続くので、肩・首・後頭部にかけての神経が敏感になって、頭痛を引き起こす神経回路(トリガーポイント)ができる事があります。

痛みを引き起こす神経回路(トリガーポイント)ができると、仕事や人間関係などで不安やストレスを感じると、すぐに後頭部の神経回路が活性化し、不快なジワジワした痛みやズキズキした痛みが起きたり、頭重感がして仕事が手につかなくなったり、頭が締め付けられるような痛みが起きたり、する状態になります。

この為、ストレスや不安が原因になって、頭痛を繰り返したり、慢性化したりすることが多くなっています。

【 身体の緊張から 】

~ 手首や腕の疲労や緊張 ~

また、気づきにくい緊張型頭痛の原因として、手首や腕の疲労や緊張があります。

PCやスマホの操作で、手首や腕の疲労や緊張が大きくなると、それによって首や肩の筋肉のコワバリが強まり、内部の神経が圧迫されたり、血行が悪化して神経が刺激されたりして、緊張型頭痛を引き起こすからです。

あるいは、パソコン操作を繰り返していると手首や腕が疲労して、「腕が重だるく感じる」、「手首や腕が硬くなる」、「指や腕に違和感が生じる」などが起き、これによって首や肩の疲労が大きくなって、緊張型頭痛につながる事もあります。

~ 肩甲骨からの慢性的な痛みから ~

他にも、背中の背骨と肩甲骨の間に、いつも疼くような不快な痛みを感じていると、緊張型頭痛を引き起こす事もあります。

姿勢を維持する背骨と、腕の動作を補助したり腕を支えたりする肩甲骨は、相反する動きが生じる上に、近接している為に、背骨と肩甲骨の間の筋肉に負荷が大きくなるので、肩と首の筋肉に影響を与えて、緊張型頭痛を引き起こす原因になるからです。

しかも、背骨と肩甲骨の神経が刺激され続けると、いつも疼くような不快な痛みを感じるだけでなく、神経が刺激されて敏感になるので、これによっても、肩と首に緊張と疲労を強めて、頭重感や緊張型頭痛を引き起こす原因になります。

~ 緊張型頭痛の解消や予防 ~

緊張型頭痛の解消や予防として、首や肩のコワバッタ筋肉の柔軟性を取り戻す為に、首や肩を温めたり、ストレッチで前後左右に伸ばしたりする事が勧められています。

しかし、毎日の仕事や家事などで首や肩の筋肉のコワバリと血行の悪化が慢性化していたり、それによって神経を刺激する神経回路ができていたり、更に、手首や腕の疲労や緊張や肩甲骨からの慢性的な痛みがあったりすると、首や肩の筋肉を温めたり、ストレッチをしたりしても、なかなか頭痛解消の効果が得られません。

また、市販薬を利用した場合も、しばらく頭痛が和らいでも、その後、ストレスや緊張などで、肩周辺の“凝り感”や頭のニブイ痛みがぶり返したり、頭痛に再び悩まされたりします。

【 神経回路(トリガーポイント)の解消 】

~ 病院での治療 ~

病院での緊張型頭痛の解消は、一般的に、痛みを和らげる「鎮痛薬」、炎症等の「消炎剤」、そして「筋肉の緊張の緩和する薬」などが処方されます。

しかし、病院で処方する薬を服用する事で、頭の痛みを軽減させても、緊張型頭痛は、姿勢や筋肉の慢性的な刺激から生じる頭痛なので、仕事や家事などで、肩や首の凝りが強まったり、ストレスや不安が増したりすると、頭痛を再発します。

特に、首や肩などの神経が敏感になって、頭痛を引き起こす回路(トリガーポイント)が解消されないと、疲労や緊張を感じると、すぐに神経が反応して、頭重感や頭痛に悩まされます

~ 神経回路(トリガーポイント)の解消 の重要性~

この為、緊張型頭痛が解消しにくい場合は、首や肩の筋肉のコワバリの解消に加えて、後頭部の神経を刺激する神経回路(トリガーポイント)を確認して、解消させる事が必要です。

神経回路(トリガーポイント)ができている部分は、血行悪化や神経の高まりなどで、筋肉が凝り固まって硬いシコリ(硬結)ができているので、皮膚の上から触ってみると、内部にコリコリとした筋肉の塊が感じられます。

この事から、皮膚の上から硬いシコリができている箇所を確認して、周辺の悪化している血行を回復させたり、それによって敏感になっている神経を和らげたりして、硬くなっているシコリの柔軟性を取り戻すようにする事が必要です。

~ 背中の筋肉や血行の回復 ~

また、緊張型頭痛の解消には、首や肩だけでなく、背中も、筋肉のコワバリと血行の悪化が生じている事が多いので、これらを回復させる事も必要です。

この為、肩甲骨周辺を含めて、肩と背中のコワバリやシコリを確認して解消し、更に、首や肩の関節の動きをチェックして改善し、首に続く上半身の血液の流れを回復させたりする事が必要です。

特に中高年になると、新陳代謝の低下や運動不足などで、筋肉疲労が起き易くなっているので、身体のコワバリ箇所やシコリ箇所をチェックして、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させる事も必要です。

【 当院の、緊張型頭痛の治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では緊張型頭痛の解消に、神経が敏感になっている箇所(トリガーポイント)のチェックを行い、マッサージ治療にツボ治療を加えて回復を行っています。

これは、痛みを引き起こす神経回路(トリガーポイント)の箇所が、東洋医学のツボ(経穴)の箇所と、ほぼ一致しているからです

しかも、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに、症状に合った刺激を与えると、筋肉内の血流が改善し、痛みや違和感が減少する効果があります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

また、首は、内部に重要な神経や血管が通っている上に、外側の筋肉が薄くて小さな筋肉で構成されているので、このような非常にデリケートな首周りの治療に、東洋医療をベースにしたマッサージの治療が適しています。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、ツボ治療を加えているので、首や肩の治療が、無理無く、リラックスした状態で受けられます。

例えば、首や肩に筋肉のコワバリが慢性化していたり、硬いシコリができたりしても、安心して治療が受けられます。

~ 上半身のシコリやコワバリの解消 ~

更に、緊張型頭痛が慢性化して繰り返される場合は、首だけでなく、背中の筋肉内にある硬いシコリを解消させて、神経を刺激する神経回路(トリガーポイント)を無くす事も必要です。

この為、背中の疲労や緊張などの慢性化による痛みを、マッサージ治療にツボ治療を加えて改善させ、更に、肩甲骨を動かす『他動運動』を行い、背中の筋肉の柔軟性や血行の回復を行っています。

背中や肩のシコリやコワバリを解消させて、シコリ内の血流を回復させていくと、頭痛の解消や予防だけでなく、体調の回復にもなり、スッキリしてきます。

~ 疲労や緊張などの慢性化の治療 ~

“神経が過敏な状態”になって引き起こされる緊張型頭痛の解消には、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています。

当院は、ツボを利用したマッサージ治療によって、安全に、無理が無いように、神経や血管を圧迫している緊張を解消して、長引く痛みや不快感の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

片頭痛(偏頭痛)に起きる、肩こり感 と ダルサ

【(症例)痛み・しびれ 】

“肩こり頭痛”と言うと緊張型頭痛をイメージしますが、頭が激しくズキズキ・ガンガンと痛む片頭痛も『体調を保つ自律神経が不安定』になっている為に、「肩凝り」や「重ダルサ」などの症状が、頭痛が起きる前に現れます。

しかも、自律神経の不安定によって、脳の中枢から首や肩に伸びている神経が刺激されるので、通常の肩こりと違って、「肩の急な凝り感やダルサ」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、「首や肩が、グッと張ってくる」などの特徴的な現れ方をします。

この為、片頭痛の予防と緩和には、自律神経が不安定にならないようにセルフケアに気を付ける事と、もしも、片頭痛の“前触れ”のような「肩凝り」や「重ダルサ」などに気付いたら、早めに首や肩のコワバリと血流悪化を緩和させて、高ぶっている神経を和らげ、身体の調子(治る力)を取り戻すようにする事が大切です。

【 片頭痛の原因 】

~ 片頭痛の痛み ~

女性は頭痛持ちが多いと言われ、中でも20~40代の女性は片頭痛に悩まされている事が多く、男性の3倍以上にもなっています。

片頭痛を起こすと、頭の片側あるいは両側に脈打つようなズキズキする痛みや、頭の中をガンガンとする強い痛みが続き、その上、少しでも頭を動かすと、ますます痛みが強まるので、仕事や生活に支障をきたしてしまいます。

しかも、強い痛みで神経が敏感になってくるので、始めは月に1~2度程度だった片頭痛が、1週間に1度と周期的に繰り返すようになります。

~ 脳血管の急な拡張 ~

片頭痛が起きるタイミングとして、よく言われるのが、忙しさから解放された時や、仕事が一段落してホッとした時です。

例えば、月曜日からずっと仕事を頑張り続けた後、休みになって気分が緩んだ時に、「いきなり、頭がズキンズキンと脈打つように痛み出す」というケースです。

この事から、片頭痛が起きる原因として、忙しさやストレスなどで自律神経の働きが不安定になると、気持ちが緩んだ事がキッカケになって、イキナリ、血管のコントロールが緩み、収縮していた脳の血管が急に拡張して血流量が増え、これによって、脳の神経が圧迫されて刺激されたと考えられました。

~ 脳の神経が敏感に ~

しかし片頭痛は、気持ちが緩んだ時だけでなく、寝過ぎや寝不足、天気が崩れる前、気温の寒暖差を強く感じた時、あるいは、女性の場合にはホルモンのバランスが崩れた時なども、しばしば起きます。

この事から、最近では、片頭痛の原因について『ストレス・寝不足・寒暖の差・気圧の変化などで自律神経が不安定になり、更に、それが“引き金”になって脳内の三叉(さんさ)神経が興奮した状態になると、脳内血管の急激な拡張と、血管周囲に炎症が起き、この結果、拍動性のズキンズキンとする特徴的な痛みが起きる』と考えられるようになりました

片頭痛に自律神経が関連するのは、自律神経が血管の収縮・拡張をコントロールしているので、ストレスや疲労、睡眠不足などで自律神経の働きが乱れると、血管の収縮・拡張がうまく働かなくなって、片頭痛発作を引き起こし易くなるからです。

【 片頭痛の前触れ 】

~ 自律神経の不安定から ~

このように、片頭痛の原因として、従来の“脳の血管の拡張説”と、最近の“三叉神経説”の二通りありますが、どちらにしても、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが不安定した事が、片頭痛を引き起こすキッカケになっています。

しかも、自律神経は“五感”や“感情”といったセンサーと連携しながら、身体のバランスを保っているので、“五感”や“感情”から『自律神経に不安定』が生じると、脳内血管が急激に拡張したり、血管周囲に炎症が起きたりして、片頭痛を引き起こします。

この為、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れ易い」、「食欲が無い」、「眠れない」、「イライラする」、などの“体調悪化”で、自律神経の働きが不安定な状態が続くと、片頭痛を起こす“引き金”になります。

~ 片頭痛の前触れ ~

このように、片頭痛が『自律神経の不安定』と関連しているので、片頭痛に悩む人の33%~87%が、片頭痛前に“体調悪化”を感じています

代表的なのが、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などです。

多くの場合、片頭痛の始まる数時間から1~2日前に、片頭痛が起きる“前触れ”として“体調悪化”が、現れ、だいたい5分から60分続いて、いったん元に戻りますが、その後、片頭痛が起きています。

~ 片頭痛の予防や緩和に ~

この為、片頭痛が起きる前の“前触れ”に気付いたら、首や肩などのコワバリ箇所や血行の悪化箇所をチェックして、それらを回復させると、片頭痛の予防や緩和に効果があります。

首や肩などの不快感を緩和して体調を改善すると、血管をコントロールしている自律神経の働きが回復したり、敏感になっている脳内の神経が和らいできたりするからです。

これらを目的にして、片頭痛が起きた時の応急処置として、静かな場所で横になって安静にして、不快さや痛みを感じる部分を冷やしたり温めたりする、あるいは、首・肩の周囲をほぐす、などが勧められています。

【 前触れの、肩こり 】

~ 首が自律神経の通り道 ~

片頭痛の“前触れ”の中でも、「肩凝り」や「重ダルサ」を、片頭痛患者の75%の人が強く感じています。

これは、身体の不調やストレスなどが続いて『自律神経の不安定』が強まると、絶えず頭を支えながら動かす働きをしている首や肩の筋肉のコワバリが強まり、血行が悪くなって、肩こり感やダルサが起きるからです

また、首は自律神経の“通り道”になっているので、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候の変化などで『自律神経の不安定』が増すと、自律神経の通り道になっている首や肩の血行を悪化させて、「肩凝り」や「重ダルサ」を強く感じさせます。

~ 三叉神経に影響して ~

しかも、片頭痛を発生させる『三叉(さんさ)神経』が、後頭部の神経(大後頭神経)と、至近距離で交わっています

この為、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候の変化などで、後頭部が緊張して、肩こり感やダルサなどが起きてくると、片頭痛を発生させる三叉神経に影響を与えて、「何となく頭痛がきそうだ」という片頭痛の“前触れ”が生じます。

その上、三叉神経は脳内で一番大きな神経なので、『自律神経の不安定』が増して『三叉神経』が興奮状態になると、ズキズキ、ガンガンと激しく響くような頭痛が起き、更に『自律神経の不安定』の影響で、胃や腸がムカムカしてきたり、嘔吐したくなったりします。

~ アラームサイン ~

この為、ストレスや疲れ、天気の変化、女性の場合に生理などで、「病気ではないけれど、何となく身体の調子が悪い」といった状態が続いて、それに伴い、不快感を伴う「肩凝り」や「重ダルサ」が起きてくる場合は、片頭痛の“前触れ”の可能性があります。

しかも、『三叉神経』に影響を与えて、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」などの特徴的な現れ方をします。

『自律神経の不安定』による片頭痛は、なかなか改善されにくく、慢性的になる傾向があるので、前触れに起きる「肩凝り」や「重ダルサ」が、片頭痛の重要なアラームサインになっています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】

~ 頭痛体操 ~

片頭痛の予防や対策として、いろいろな方法がありますが、その中でも『頭痛体操』は、首や肩のコワバリを緩め、首や肩の敏感になっている神経を和らげる作用があるので、片頭痛の予防や軽減に広く勧められています。

しかし、『頭痛体操』は、頭と首を支える筋肉のコワバリと血行悪化を解消して、過敏になっている神経過敏を鎮める事が重要なポイントになるので、この効果を出すには、首や肩の“圧痛点(凝り)”を確認して、その圧痛点をうまく和らげ、筋肉のコワバリと血行悪化を解消させる事が必要になります。

当院では、片頭痛の予防や対策に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、片頭痛の引き金となっている“圧痛点(凝り)”をツボ反応で確認して、それらを解消させ、それと共に、体調の改善を行っています

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感の減少や、筋肉内の血流改善などの効果があるからです。

この効果から、片頭痛の予防や対策に、ツボを利用して、コワバッタ筋肉内の血流を回復させたり、敏感になっている神経の興奮を鎮めたりして、痛みや違和感を減少させ、体調の改善を行っています。

特に、片頭痛の“前触れ”が現れた段階で、首や肩などの、敏感になっている“圧痛点(凝り)”を、ツボを利用して鎮めると、片頭痛の予防や軽減に効果があります。

~ 安全に、無理がなく ~

更に、マッサージ治療で、血行やリンパの流れを高めて、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させると、敏感になっている神経が和らぎ、それによって、自律神経の負荷を減少させる効果があります。

高ぶっていた神経の興奮が収まってくると、身体の調子(治る力)を取り戻し、体調が回復してくるからです。

当院が行っているマッサージ治療は、東洋医療をベースにして、崩れかかった身体のバランスを、安全に、無理のない方法で、回復させる手技療法なので、片頭痛の予防や対策に安心して受けられます。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

片頭痛の予防対策には、心身の疲労や緊張を解消させて、首や肩の血流を回復させ、自律神経の負荷を減らす事が必要なので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく方法が適しています。

当院は、片頭痛の予防や対策に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、首や肩の筋肉の柔軟性と血行を回復させて、不快感や痛みを和らげ、敏感になっている神経の興奮を鎮める治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】

腰は上半身と下半身のほぼ中間に位置して、どちらからの負荷もかかるので、「長時間の同じ姿勢」、「姿勢の悪化」、「急な体重増加」、「ストレス」、「運動不足」などが続くと、腰の負担が大きくなって、筋肉のコワバリや血行の悪化が生じます。

そして、これによって腰の神経が刺激され続けると、いつも腰がジンジン・ウズウズと痛む『慢性腰痛』や、それによる体調の不調、そして『ギックリ腰』を起こす不安などから、毎日の生活に影響を与えてしまいます。

この為、腰に「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」などを感じたら、身体からのアラームサインと考えて、身体が支障なく動けるように、腰のコワバリと、腰に影響を及ぼす箇所をチェックして、不快感と痛みの解消を行い、身体の調子(治る力)を保っておく事が大切です。

【 腰の痛み 】

~ 腰は身体の要(かなめ) ~

腰は身体の中心にあって、重力(体重)や動作に伴う負担が集中し易いので、腰から上半身や下半身に、太くて大きな筋肉が幾つも伸び、更に、それらの筋肉が重なり合って構成されています。

しかし、太くて大きな筋肉で構成されていても、『腰は身体の要(かなめ) 』の役割をしているので、運動不足や加齢などで腰の筋力が弱ってくると、筋肉の伸縮性が失われてコワバリが生じたり、血行が悪化したりします

そして、腰の筋肉のコワバリで神経が圧迫されたり、血行悪化で神経が刺激されたりすると、腰から、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」などの不快感や、「痛み」が起きます。

~ 腰痛症 ~

この結果、自覚される症状の中で、腰痛が、男性で1番、女性で2番になっていて、40代から60代になると、2人に1人が腰痛を感じています。

腰痛の中で、レントゲンなどの検査をしても、痛みの箇所や原因をハッキリと特定できない『腰痛症』が、約85%を占めています。

しかし『腰痛症』を起こすのは、『腰は身体の要) 』としてのの役割をしているので、この役割をしているうちに腰の筋肉の許容限度を超えて、神経が刺激された為と考えられています。

~ 慢性腰痛 ~

“骨盤の上側沿い”と“背骨の根本”は、絶えず上半身の負荷がかかり続けるので、『腰痛症』が起き易くなっています。

この為、「運動不足」、「姿勢の悪化」、「同じ姿勢が続く」、「急な体重増加」などで、“骨盤の上側沿い”や“背骨の根本”の筋肉が弱ったり、余裕が無くなったりすると、骨盤の少し上側や、背骨から1~2㎝離れた横あたりに、「動かしにくい」、「引っかかった感じ」などの違和感や、「痛み」を感じます。

これらの腰の痛みや違和感は、多くが疲労や緊張などで、腰の筋肉の許容限度を超えた事から起きるので、姿勢を変えて体重のかかる負担を少なくしたり、湿布を貼ったりすると、ある程度、和らげられますが、腰の内部の“姿勢を支える筋肉”にコワバリが生じて血行が悪化すると、神経が刺激される為に、いつも腰にジンジン・ウズウズと痛みを感じる『慢性腰痛』になります。

【 ギックリ腰 】

~ 急性腰痛 ~

また、疲労や緊張などで腰の筋肉が硬くコワバッテ、柔軟性が無くなると、突然、腰から激しい痛みが起きる事があります。

いわゆる『ギックリ腰』と言われる症状で、病院の診断名では『急性腰痛』と言い、この状態で、腰に大きな負荷がかかったり、急な動作をしたりすると、腰の筋肉が耐えきれなくなり、多数の微細な断裂が起きて、神経を激しく刺激するからです

突然の激しい痛みで、それがキッカケとなって、身体の防衛反応が急激に起き、お腹の中の横隔膜がイキナリ縮み、声も出せない状態になる事もあります。

~ アラームサイン ~

ギックリ腰』は、イキナリ、激痛に襲われる感じがしますが、『ギックリ腰』を起こす前に、腰の疲労や緊張などによって、ニブイ痛みや、凝り、ダルサなどを腰に感じたり、あるいは、何となくギックリ腰の不安を感じていたりします。

ところが腰に、これらの違和感や不快感があっても、「疲れや年のせい」とか、「そのうち治るだろう」と思って、そのままにしている事が多くなっています。

この結果、何かのキッカケで、腰の筋肉の許容限度を超えて『ギックリ腰』を起こすと、イキナリ激痛に襲われた感じになりますが、『ギックリ腰』は、腰の筋肉の柔軟性が無くなった事から引き起こされるので、前もって腰からのアラームサインがあります。

~ 回復処置 ~

『ギックリ腰』を起こした場合、直後は、治りかけている断裂を“再断裂”させないように、できるだけ身体を動かさないようにして、安静にしている事が大切です。

そして、発症から2~3日して、腰の痛みが和らいだら、腰の筋肉のコワバリと悪化した血行を回復させる為に、少しずつ身体を動かして、症状を改善させます。

また『ギックリ腰』の痛みが和らいでも、いつまでも不快な痛みが続いたり、再び『ギックリ腰』が起きそうな感じがしたりする場合は、筋肉のコワバリや血行の悪化が残っていたり、あるいは、骨格の歪みが生じていたりする事が考えられるので、腰の筋肉と周辺の筋肉のコワバリ状態と、骨盤の動きをチェックして、回復させる事が必要です。

【 ストレスによる腰痛 】

~ストレスによる血流悪化 ~

精神的なストレスも、あまり気付きませんが、『腰痛症』を引き起こす原因になります。

ストレスが長引くと、血管が収縮して血行が悪化するので、上半身や下半身から負荷がかかる腰の筋肉の働きを低下させて、腰の柔軟性を失わせたり、更に筋肉のコワバリを強めたり、神経を刺激したりするからです

しかも腰は、いろいろな身体からの負荷がかかるので、精神的なストレスが強まると、ますます筋肉が緊張したり、わずかな痛みでも強く感じたりして、「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」などを、腰に感じるようになります。

~ ストレスが増すと ~

そして、精神的なストレスが、いつまでも長引いたり、強まったりすると、「腰に重い感じや、鈍痛を感じる」、「立ち上がりに、ギックリ腰になりそうな痛みがする」、「寝返りをすると、腰が痛む」などが現れます。

また、精神的なストレスで、腰の神経が敏感になってくると、「チョットした動作で、腰に違和感や痛みが起きる」、「いつまでも腰の痛みが続く」、「ジンジン・ズキズキする腰の痛みに悩まされる」、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」などが起きます。

これらによって『腰痛症』を引き起こす前に、腰の不快な違和感や痛みに気付いたら、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消して、毎日の生活に影響が及ばないようにする事が大切です。

~ 身体の冷えや、天気の悪化からも ~

更に、体調の悪化やストレスなどで自律神経の働きが不安定化すると、身体の冷えや天気の悪化がキッカケになって、「腰に痛みが強まる」という事も起きます。

敏感になっている腰の神経が刺激されて、腰に違和感や不快感が強まるからです。

この結果、体調の悪化やストレスなどで悩まされていると、寒暖の差が大きくなる季節の変わり目、あるいは、湿度の高くなる時期、更に、クーラーの風に直接触れる事が多くなると、腰の違和感や不快感が強まり、腰痛を引き起こし易くなります。

【 当院の、腰痛治療と予防 】

~ 慢性化した疲労や緊張などの解消 ~

『腰痛症』は、「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などが大きく影響しているので、『腰痛症』の予防や改善には、昔から、疲労や緊張などの慢性化の解消を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています

腰と腰周辺の筋肉のコワバリを、マッサージ治療で和らげて、血行を改善すると、それによって敏感になっていた神経が和らいでくるので、腰の違和感や痛みが解消されてくるからです。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や症状に合わせて、腰を中心に、「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などの改善を行い、身体の調子(治る力)を上げて、腰の違和感や痛みの解消をしています。

~ 腰痛症の回復に ~

また『腰痛症』は、運動不足、体調、毎日の姿勢などが大きく影響しているので、上半身や下半身の筋肉を確認して、疲労と緊張の解消を行っています。

上半身や下半身の筋肉の柔軟性を回復させて血行を促すと、腰の柔軟性や血行の回復に効果がある上に、敏感になっている神経を鎮める作用もあるので、心身のリラックス感を取り戻す効果があるからです。

特に、お尻は、「身体を真っすぐに立たせる」という大きな働きをするだけでなく、歩いたり立ったりする時に、股関節にかかる衝撃を吸収する役割もしている為に、お尻の筋肉がコワバッテいたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができずに、腰の負担が大きくなって、腰痛の原因につながってしまうので、お尻の疲労と緊張の解消が、腰痛の予防や改善に、隠れた重要ポイントになります。

~ ツボ反応の利用 ~

これらの治療に、当院では、背中、骨盤周辺、股関節の筋肉状態のチェックを行い、そして、ツボ反応を利用して、コワバリ箇所の解消と、悪化している血行箇所の改善、更に、関節周囲の筋肉の回復を行っています。

ツボには神経や血管が集まっているので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

また、腰に痛みが現れる箇所とツボの位置が、ほぼ一致しているので、ツボ治療を加える事で、腰痛改善の効果が高まり、しかも、マッサージの治療の中に取り入れているので、抵抗感や、身体が緊張する事が無く、ツボの治療が受けられます。

~ 早めに、痛みや不調の解消と予防を ~

『腰は身体の“要”』となって、上半身を支え、そして、下半身から伝わる衝撃を受け止める働きをしているので、腰の不快な違和感や痛みに気付いたら、身体が支障なく動けるように、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

当院は、腰痛の予防や解消に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用して、症状や体調に合わせて、腰の「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などを回復させて、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

膝関節の筋力回復と、痛みの緩和

【(症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症の、痛みの緩和、関節の動きの改善、炎症抑制などに『ヒアルロン酸注射』が行われますが、最初は即効性があっても、次第に効果が薄れてくるので、繰り返すうちに、費用が相当な額になり、注射跡に腫れや赤み、痛み、内出血などが生じたりする事がある上に、症状が進行すると、痛みをコントロールできなくなります。

この為、変形性膝関節症の原因になっている膝関節周囲の“筋力低下”や“筋力の不均衡”を回復させて、膝の動きを安定させて痛みを抑える為に『運動療法』が行われますが、難点として、膝の筋力回復まで辛抱強く継続する事、痛みが続く事、そして、運動効果が実感されないと意欲が低下してしまう事、などがあります。

このような難点の解消に、昔から、慢性化した疲労や緊張などの回復を行っているマッサージ治療を利用すると、筋肉のコワバリと血流の改善、そして、症状に合わせて関節を動かす他動運動などを行って、弱っている膝関節の筋肉の回復を早め、敏感になっている神経を和らげる効果があるので、痛みの緩和とセルフケアに適しています。

【 変形性膝関節症 】

~ ヒアルロン酸の注入効果 ~

変形性膝関節症の初期や中期の頃までは、膝の痛みを和らげて、膝関節の安定を回復させ、関節症の進行を抑える事が必要になるので、ヒアルロン酸を膝の関節内に注入する治療がよく行われます。

ヒアルロン酸が、傷付いた軟骨表面を覆うと、腫れや炎症を抑えて動作時の膝の痛みを和らげ、そして関節軟骨の滑りを良くするので、膝関節をスムーズに動かせるようになるからです。

しかも、注射なので、比較的簡単に治療が済ませられ、その上、副作用がほとんど無いので、安心して治療を受けられます。

~ 長続きしない効果 ~

しかし、難点として、注入されたヒアルロン酸は、時間の経過と共に体内に吸収されて無くなってしまうので、痛みの緩和効果は1〜2週間程度で、いつまでも続きません。

この為、膝の痛みが再発したり、膝のコワバリが強まって動きづらくなったりすると、再び、ヒアルロン酸の注入が必要になり、これに合わせて費用総額が増えていったり、注射を繰り返すうちに、腫れや赤み、痛みなどを発症したりする事があります

しかも、ヒアルロン酸による痛みの緩和効果は、多くの場合、6ヶ月から1年程度で徐々に薄れていくので、次第に痛みをコントロールできなくなります。

~ 痛みを感じにくい為に ~

更に、もっと注意しなければいけない事は、「ヒアルロン酸による効果は、膝の軟骨の損傷が残っていても、痛みが起きないようにする事」なので、ヒアルロン酸注射に頼っていると、脚・腰を動かすたびに、膝の軟骨がすり減ったり傷んだりして、変形性膝関節症が進んでしまう事です。

そして、膝関節の軟骨の摩耗や変形が大きくなってくると、膝にヒアルロン酸注射を注入しても、膝関節内の腫れや炎症を抑えられなくなったり、関節軟骨の滑りを改善できなくなったりして、痛みが解消されなくなります。

また、炎症が進んだり、痛みが強まったりすると、神経が敏感になり、動かずにジッとしていても、膝からズキズキ・ジンジンと痛みがする状態になります。

【 運動療法 】

~ 運動療法の効果 ~

この為、膝関節の動きを安定させて、膝の痛みを緩和し、更に膝の軟骨を悪化させない為に、膝周囲の筋力を回復させる運動療法が行われます。

これは、膝周囲の筋肉は、膝関節を動かすだけでなく、関節にかかる負荷や衝撃を和らげるクッション役もしているので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させると、クッション効果を取り戻して、立ち上がりや歩き始めなどの痛みや、歩いている時の痛みなどを、大幅に和らげられるからです。

しかも、変形性膝関節症は、“膝周辺の筋力低下”が原因になって、膝関節が不安定になり、軟骨のすり減りが起きるので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させると、変形性膝関節症の進行を抑える事が可能です。

~ 早い段階の運動療法で ~

この為、変形性膝関節症の症状の軽減や進行を抑える為に、体調や症状に合わせて、プールでの浮力を利用した歩行運動や、ゆっくりとした自転車こぎ、仰向けになって脚を挙げて伸ばすなどの運動を、繰り返す事が勧められています。

弱っている膝周囲の筋力を取り戻したり、不均衡になっている筋力を整えたりすると、それによって膝関節が安定し、膝関節のクッション性を取り戻せるからです。

特に、変形性膝関節症の初期の、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの段階ならば、日常生活上の注意と運動療法を続ける事で、膝の痛みがほとんど感じられなくなって、今まで通りに歩く事ができるようになります。

~ 筋肉の炎症から ~

このように、変形性膝関節症は、「膝関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などで、すり減って、痛みが生じる病気」として知られていますが、キッカケは、膝周辺の筋肉が弱ってきた事と、膝の前後左右に筋力のアンバランスが生じて膝関節に片寄りが生じた事です

この為、「歩くと膝がズキズキする……」、「何もしてないのに膝の周りがジンジン痛む……」などを繰り返す場合は、膝関節の軟骨に異常が起きていなくても、膝周囲の筋力が弱ったり、筋力バランスが不均衡になっていたりして、“筋肉に炎症”が起きている可能性があります。

本格的な変形性膝関節症に進行する前に、運動療法を行い、弱っている筋力を取り戻し、膝周囲の筋力のアンバランスを整える事が大切です。

【 運動療法の注意点 】

~ 運動療法の難点 ~

しかし、運動療法には、難点があります。

運動療法は、数か月以上、運動を続ける事が必要なので、運動時間のやりくりが難しくなって予定通りできなくなったり、中断したままになったり、我慢強く続ける事ができなかったりすると、効果が現れない事です。

あるいは、「膝の運動をすると、膝や腰に痛みが出るから」と理由をつけて運動量を減らしたり、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と意欲を失っていたり、「面倒だ」と思って形だけの運動になっていたりする場合です。

~ 時間のやりくり、気力、気長 ~

この為、膝の筋力を回復させて安定させるには、“時間のやりくり”をしながら、“気力を維持”しながら、“気長に”トレーニングを続けていく事が大切です

また、運動療法を行っても、筋力や痛みの回復効果が、すぐに現れないので、根気よく、目的意識を持って、繰り返し続ける事も必要です。

特に、肥満や加齢で脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりすると、「なかなか効果が出ない」と諦めがちになるので、気持のゆとりを持って、運動療法の期間と時間をしっかりとり、繰り返す事が重要です。

~ 運動療法の意味を理解して ~

もう一つ、大事な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の目的や意味を理解しておく事です。

運動療法は、膝周りの、いろいろな膝の筋肉の働きから、それらを、いくつかのパターンに分けて、「膝の動きをよくするトレーニング」、「膝の筋力を強化する訓練」などを行うので、それぞれの目的と、それに沿うトレーニングや訓練を行う事が必要になるからです。

この為、繰り返しで単調に感じられても、脚の運動療法の意味を確認しながら、毎日、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、運動を続ける事が大切です。

【 当院の、膝関節の筋力回復と痛みの緩和治療 】

~ 体調や症状に合わせて ~

変形性膝関節症の運動療で、できるだけ早く痛みを解消させて、普段通りに歩けるようにするには、腰から下の“筋肉の柔軟性回復”、膝を動かす時の“痛みの緩和”、そして、脚だけでなく股関節や腰の動きをスムーズにする事も重要なポイントです。

更に、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどで、身体が動きづらくなっていたり、違和感や痛みが生じていたりする場合は、身体のバランスが崩れていたり、身体に不調を感じていたりするので、これらの改善も必要です。

この為、当院は、変形性膝関節症の改善を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身の筋肉の緊張を和らげて血行を改善し、それによって敏感になっている神経を緩和させて痛みを和らげ、身体の調子(治る力)を上げられるようにしています

~ ツボの効果 ~

ツボ治療をマッサージ治療に加えているのは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって、身体に異常が起きている箇所(患部)と悪化の状態を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、症状や体調に合わせた刺激を与えると、神経や血管が集まっているので、その刺激に反応して筋肉内の血流が改善し、痛みや違和感を和らげる効果があります。

このツボの働きを利用して、違和感や痛みのある膝周辺のツボに刺激を与えると、筋肉内の血流が活発化して、神経の興奮が抑制され、今まで感じていた違和感や痛みが和らいだり、膝が動かし易くなったりします。

~ 腰や股関節も ~

また、膝に痛みを感じていると、脚・腰の筋肉が緊張してコワバリが強まるので、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなり、腰や股関節にも痛みや違和感が生じている事が多くなります。

この為、腰や股関節のコワバリ箇所をチェックして、コワバリを解消して柔軟性の回復を行っています。

腰や股関節のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を回復させると、脚と腰が動かし易くなるだけでなく、膝への負担が少なくなる効果もあります。

~ 体調や症状に合わせて ~

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、東洋医療をベースにしたマッサージを利用すると、膝の運動療法が行い易くなります。

当院では、体調や症状に合わせて、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、膝のコワバリの解消や血行を促進させ、神経の過敏状態を緩和し、痛みの改善と膝関節の可動域の改善を図っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

お尻から太ももへの、シビレと痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

立ち上がりや座ろうとした時、あるいは、歩いている時に、突然、お尻から太ももにかけてシビレを伴った痛みを感じ、次第に繰り返す状態になって、シビレと痛みが強まる症状があります。

これは、毎日座っている時間が多かったり、立ち仕事が続いたり、肥満や妊娠で体重が増えたり、腰や股関節に慢性的な痛みがあったりすると、気付かないうちに、お尻の奥の筋肉にコワバリが生じ、身体を動かした時に、内側の坐骨神経が圧迫されて刺激されるからで、お尻が痛む原因の中で9割以上になっています。

お尻の奥のコワバッタ筋肉を、セルフストレッチやマッサージで和らげる事が難しいので、昔から、慢性化した疲労や緊張などの解消を行っている東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、体調や症状に合わせて、お尻や脚の筋肉のコワバリと血行の改善が行えるので、無理が無く、有効な坐骨神経の痛みの解決法になります。

【 お尻の奥の筋肉のコワバリ 】

~ 坐骨神経痛 ~

椅子から立ち上がろうとした時や、階段で足に体重をかけた時、ずうっと座っていた時などに、お尻の下あたりから、ジンジン・ズキズキするシビレを伴った痛みが起きる事があります。

腰やお尻に、思い当たるようなケガや事故が無く、しかも、普段通りの生活をしている中で、ある日突然、お尻の下あたりからシビレを伴った痛みが起きる場合は、ほとんどが、お尻の奥の筋肉のコワバリで『坐骨神経痛』を引き起こしたからです

座って仕事をする毎日だったり、立っている事が多かったり、あるいは、加齢や運動不足などで腰の筋肉がコワバッテいたりすると、お尻の奥の筋肉にコワバリが生じて、内側の坐骨神経を圧迫して『坐骨神経痛』を引き起こす事が多く、お尻の痛みの中で9割以上になっているからです。

~ よくある例 ~

よくあるのが、毎日、長時間のデスクワークで座り続けていると、姿勢を支えているお尻の筋肉の緊張が続いて、お尻の筋肉がコワバッテくるので、立ったり座ったりした時に、お尻の内部の坐骨神経を圧迫して、お尻からシビレと痛みが起きるケースです。

これとは反対に、休日に運動不足の解消を思い立って、ランニングやハイキング、サイクリングなどを行うと、お尻の筋肉に、普段の生活に無い大きな負荷がかかるので、奥の筋肉にコワバリが生じて坐骨神経が圧迫され、『坐骨神経痛』が起きるケースもあります。

また、運動不足や加齢などで姿勢を支える筋力が弱ったり、妊娠してお腹が大きくなり体重が増えたりすると、お尻の奥の筋肉の負担が大きくなるので、気付かないうちに、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫して『坐骨神経痛』を引き起こすケースもあります。

~ 梨状筋症候群 ~

お尻の筋肉のコワバリで『坐骨神経痛』が起きるのは、お尻の奥にある筋肉で、股関節を動かす『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉が、坐骨神経の傍を横切っているので、疲労や緊張で『梨状筋』がコワバルと、動作時に『坐骨神経』を圧迫するからです。

この事から、診断名を『梨状筋症候群』と言い、特徴として、お尻の緊張や疲労が原因なので、お尻にシビレと痛みが起きても、腰には痛みが起きない事と、お尻の筋肉の疲労や緊張が和らぐと、お尻の痛みやシビレが解消される事です。

病院での治療は、お尻の緊張や疲労が原因なので、痛みの感覚を和らげる湿布薬を処方して、とりあえず安静にしている事を勧め、そして、お尻の筋肉のストレッチをする事を指導します。

【 梨状筋症候群の確認方法 】

~ 脚挙げテスト ~

『梨状筋症候群』の最初の頃は、「チョットした違和感」ぐらいで、すぐに痛みや違和感が無くなるので、「たいした事は無い」とか「一時的な疲れ」と思いがちですが、お尻の筋肉は、身体を支える役割をしているので、そのままにしていると、何度もシビレと痛みを繰り返す状態になったり、次第に痛みが強まったりします。

この為、症状の初期に、自分で『梨状筋症候群』を確かめるには、先ほどの『梨状筋症候群』の特徴を確認する事と、次の『脚挙げテスト(SLRテスト)』を試す方法があります。

『脚挙げテスト(SLRテスト)』は、両脚を伸ばした状態で仰向けになり、痛みやシビレを感じた脚を、膝を曲げずにゆっくりと挙げていき、脚を挙げていく中で、お尻や脚にシビレや痛みを感じたり、脚が30度以上に挙がらなかったりする場合は『梨状筋症候群』と考えられます。

~ 脚をクロスさせるテスト ~

また、別の検査法として、仰向けになって、痛みを感じる側の脚を、もう一方の脚の上にクロスさせるように隣に置き、そして、クロスさせた脚の膝を、手で押し倒していく『K・ボンネットテスト(図参照)』があります。

この方法は、クロスさせた側の脚の膝を押し倒して、お尻の梨状筋を緊張させ、坐骨神経への圧迫を調べる方法です。

クロスさせた側の脚の膝を、手で押し倒していく最中に、お尻や太ももに“広がるような痛みやシビレ”が生じた場合は、『梨状筋症候群』が考えられます。

~ こむら返り ~

他にも、お尻の奥の筋肉のコワバリが慢性化すると、『こむら返り』が起き易くなるので、これも判断材料になります。

お尻の奥の筋肉のコワバッテ、坐骨神神経が圧迫されると、坐骨神経が敏感になるので、何かのキッカケで『こむら返り』が起き易くなるからです。

この事を利用して、『こむら返り』が起き易いように、膝から下のふくらはぎをピンと伸ばした状態で、足の裏と爪先を反らした時に、足裏やふくらはぎに違和感が起きて、「キューン」とつりそうになった場合には、『梨状筋症候群』が考えられます。

【 お尻のコワバリ解消 】

~ そのままにしていると ~

お尻の筋肉は、身体を支える働きをしている上に、座る・立つ・歩く・走る・飛ぶ、ひねるなどの動作に必要不可欠な筋肉なので、絶えず大きな負荷がかかります。

この為『梨状筋症候群』が起きても、お尻にかかる負荷をそのままにしていると、坐骨神経が圧迫されて、お尻の奥から「ピリッ!」と痛むだけでなく、痛みをより感じ易くなったり、冷感や灼熱感などの異常が生じたりします

更に、お尻の痛みが強くなると、座り続ける事が困難になったり、立っているのが辛くなったり、坐骨神経が正常に働かなくなって、お尻と脚の感覚がニブクなったりします。

~ 困難な梨状筋のストレッチ ~

しかし『梨状筋症候群』を解消する為に、自分で、硬くなっているお尻の筋肉を解消させて、回復させるのは困難です。

痛みを起こしている『梨状筋』は、お尻の奥深くにある筋肉なので、自分で見当がつけづらい上に、お尻のストレッチを行っても、お尻の奥深くにある筋肉なので、『梨状筋』が伸ばされているのか、どうか、分からない為です。

しかも、『梨状筋』のストレッチを目的にしても、ストレッチする為には、どうしても他の筋肉と一緒にストレッチする事になるので、『梨状筋』のコワバリ解消が中途半端な結果になったり、“勘違い”して、別の筋肉をストレッチしたりします。

~ 梨状筋以外も ~

しかも、毎日の疲労やストレスの影響で、お尻の筋肉がコワバッタリ、お尻の血行が悪化したりします。

特に、毎日長時間座っている事が多かったり、立ち仕事が続いたり、肥満や妊娠で体重が増えたり、股関節に痛みや負担があったりする場合は、お尻の筋肉に影響を及ぼしている腰や太ももの筋肉の柔軟性の回復や、腰から下の悪化している血行の改善も必要です。

この為、自分で、お尻の痛みやシビレを無くすには、お尻の奥の梨状筋だけでなく、身体全体のチェックとケアが必要になります。

【 当院の、梨状筋症候群の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、ツボ治療 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、『梨状筋症候群』の改善と解消を行っています。

ツボには、神経や血管が集まっているので、身体に異常が起きている箇所(患部)を確認したり、ツボに適度な刺激を与える事で、痛みや違和感を和らげたり、筋肉内の血流を改善させたりする事ができるからです。

また、マッサージ治療で、お尻の筋肉のコワバリを解消して、血行やリンパの流れをスムーズにすると、骨盤周囲の筋肉のコワバリが和らいでくるので、梨状筋の柔軟性を取り戻す効果や、敏感になっている坐骨神経を回復させる効果もあります

~ 身体のバランスを整える事も ~

更に『梨状筋症候群』の改善には、お尻の疲労や緊張に関係している、腰・骨盤・股関節・脚などの筋肉や血行を確認して、それらの疲労や緊張を解消させる事が必要です。

当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体全体の不調箇所を確認して調整を行い、それによって痛みや不快感を改善し、身体のバランスを整え、『梨状筋症候群』の解消を行っています。

また、当院では、昔から利用されているマッサージの手法の中に、ツボ治療を取り入れているので、女性やお年寄りの方にも、無理が無く、痛みもあまり無いので、安心して受けられます。

~ 疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みに ~

これらによって、お尻の奥の筋肉のコワバリを解消させ、更に、コワバリを引き起こしている足腰の筋肉の働きを回復させると、『梨状筋症候群』の改善に加えて、姿勢の改善や体調回復の効果も期待できます。

更に、体調や体質に合わせて疲労や緊張を解消し、身体のバランスを整えながら身体の調子(治る力)を上げていく治療法なので、『梨状筋症候群』のように、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みに適しています。

また、当院の治療は、着衣の上から行っているので、抵抗感が無く、リラックスして施術が受けられます。

~ 昔から利用されている東洋医療のマッサージ ~

お尻の筋肉は身体を支える働きをしているので、お尻から太ももへのシビレと痛みを、そのままにしていると、『梨状筋』のコワバリが解消せず、シビレと痛みが、繰り返し起きるようになります。

当院は、昔から実績のある、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で行っているので、安心して、効果的な解消が期待できます。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなど症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

膝の内側の痛み(関節症の初期症状)

【(症例)痛み・しびれ 】

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨がすり減り減って炎症が生じ、膝が腫れたり痛んだりする病気ですが、もともとの原因は、「膝周りの筋力低下」、「肥満による体重増加」、「姿勢悪化による膝への負担増」などで、膝関節を支える筋肉が弱って安定性が失われるからです。

膝関節の筋肉が弱ると、膝の内側に「コワバリ感」や「違和感」、「膝の動かしづらさ」などが起きてくるので、この『変形性膝関節症』の“前ぶれ”のうちに、脚と腰の疲労とコワバリを解消させて、膝周辺の筋肉の柔軟性と筋力バランスを取り戻し、膝関節の動きを安定化させる事が大切です。

このような膝関節のケアに、慢性化した疲労や緊張などの改善を行ってきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、膝周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて膝関節にかかる衝撃の緩和や、膝関節のかみ合わせの改善になるので、膝の違和感や痛みの解消や、変形性膝関節症の進行を止めるのに効果があります。

【 膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリ 】

~ 膝への負荷 ~

普段、何気なく、立つ、歩く、座るなどの動作を行っていますが、これらの動作や姿勢をスムーズに行う為に、膝に、体重の何倍もの負荷がかかります。

例えば、膝関節に、歩くたびに体重の2~3倍、階段を降りる時には体重の約3.5倍、走っている時には体重の4~5倍も負荷がかかるので、体重50キロの女性の場合には、膝に、歩くたびに100~150kg、階段下りでは約175kg、そして走ると200~250kgの負荷がかかります。

この為、膝の筋肉や膝関節を覆っている筋肉や靭帯が、負荷を和らげるクッション役や、関節を安定させる役割をしています。

~ 膝の不安定化 ~

ところが、膝周りの筋肉や靭帯が、加齢や運動不足で弱ったり、体重が増えて負担が増したり、O脚で膝の内側に体重がかかり続けたりすると、膝関節のクッション役を果たせなくなったり、膝関節のかみ合わせが悪くなったりするので、関節の軟骨が傷付いて、すり減り、変形性膝関節症を引き起こします

このように、変形性膝関節症は、膝周囲の筋肉が弱ったり、筋力バランスが崩れたりした事から起きるので、膝関節の軟骨が、ある日突然、いきなり、傷ついたり、すり減ったりする事はありません。

また、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりする前に、膝周辺の筋肉や靭帯に、今までに無いような負担がかかり続けるので、変形性膝関節症の“前ぶれ”として、膝に「コワバリ感」や「違和感」などが生じます。

~ 変形性膝関節症の前ぶれ ~

代表的な変形性膝関節症の“前ぶれ”は、“立ち上がり”や“階段の上り下り”した時の、膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」ですが、これ以外にも、「朝起きると、膝関節に痛みを感じる」、「膝の内側が突っ張る」、立っていたり歩いていたりすると「膝がコワバッテ、動かしづらくなる」などがあります。

ところが、最初は、膝に「コワバリ感」や「違和感」が起きても、しばらくすると自然と無くなるので、「一時的な痛みだろう」とか、「年齢や体力が弱った為だろう」と思って、そのままにしがちです。

しかし、膝の「コワバリ感」や「違和感」を繰り返すようになると、膝周辺の筋肉や靭帯が弱って不安定化した状態なので、膝に大きな負荷がかかるたびに、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりします。

【 変形性膝関節症のチェック法 】

~ 膝が伸び切らない ~

膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」が気になった時のチェック方法として、次の方法があります

一番簡単なのが、座って、膝を床に付けるように脚を延ばしてみる方法で、「膝が伸び切らない」場合は、膝裏の筋肉が強くコワバッテ、膝関節のかみ合わせが“片寄って”いる可能性があります。

特に、膝裏にテレビのリモコンを差し込んで、スーッと入ってしまう場合は、膝裏が2cm以上床から浮いた状態なので、かなり膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリが強まっている状態です。

~ 膝の特徴的な違和感 ~

また、膝裏の筋肉や靭帯のコワバリが強まると、膝裏にコワバリ感や違和感が生じるので、これらを確認してみる事も必要です。

例えば、「立った時に、膝の内側に突っ張り感がある」、「正座すると、膝に何かが挟まったように感じる」、「3分以上正座すると、膝が辛くなる」、などです。

これらの違和感がある場合は、膝周りの筋肉や靭帯の力が弱っていたり、膝の筋肉のコワバリが強まったりして、膝の筋力バランスが崩れている事が考えられる上に、股関節周囲の筋肉もコワバリが強まっている事が考えられます。

~ 膝関節の、かみ合わせ悪化 ~

膝の状態をチェックして、このような膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリや違和感がある場合は、変形性膝関節症の初期症状が始まっている可能性があります。

特に、膝に“階段昇降時の痛み”を感じる場合は、初期の『変形性膝関節症』を特定する“特異的な痛み”とされています。

日本の女性の8~9割がO脚気味なので、何度も膝周辺のコワバリ感や違和感を気付かされる場合は、O脚が進んで、膝の関節のかみ合わせが悪くなり、本格的な変形性膝関節症へと進んでしまう事があります。

【 症状の悪化 】

~ そのままにしていると ~

また、膝周辺の筋肉だけでなく、腰・骨盤・股関節・足首などを支えている筋肉が、加齢や運動不足などで弱ると、立ったり、歩いたり、座ったりなどの動作をするたびに、膝に大きな負担がかかります。

しかも、中高年になって運動不足が続いていたり、体重が増えたりしていると、ジッと立っているだけでも、膝周囲の筋肉負担が大きくなります。

この為、レントゲン検査で「膝関節に異常無し」と言われても、膝に違和感や痛みが繰り返される場合は、膝周辺の筋肉や靭帯に大きな負担がかかり続けたり、膝周辺の筋力がアンバランスになっていたりする事が考えられるので、膝・太もも・股関節の筋肉の状態をチェックする事が大切です

~ 膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると ~

そして、膝関節周囲の筋肉が弱って、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると、チョットした事でも、骨の神経が刺激されるので、膝の内部から痛みが起きる状態になります。

この結果、「膝の痛みが、なかなか消えない」、「膝が、重くて動かしにくい」、「ジッとしていても、膝関節から鈍い痛みを感じる」、「膝が腫れて、熱感がする」などが起きます。

更に、「天気が悪い日になると膝が重だるい」、「膝を曲げ伸ばしすると音がする」、「夕方になると膝が疲れやすい」などにも悩まされます。

~ 膝の血行悪化から ~

また、膝の筋肉のコワバリで膝の血管の弾力性が失われると、膝周辺の血行が悪化するので、膝周辺からジンジンとする痛みがしたり、いつまでも痛みが続いたりします。

そして、神経が敏感になるので、「膝の内側が疼(うず)くように痛む」、「膝の内側の少し下を押すと痛い」、「シップを貼ると楽になるけど、しばらくすると膝の内側が痛くなる」なども起きます。

更に、膝の関節が動かしづらくなると、腰や股関節に影響を及ぼして痛みが起きたり、あるいは、下半身の血行悪化で全身の血液循環が悪くなって、疲労感やダルサなどで悩まされたりします。

【 当院の、膝治療 】

~ 変形性膝関節症の初期症状に対して ~

変形性膝関節症は、膝周りの筋肉や靭帯が弱ったり、負担が大きくなったりして発症するだけでなく、下半身の慢性的な疲労や腰痛などで、筋力バランスが悪くなる事も、発症の原因になります。

この為、膝周囲だけでなく、腰や脚などの筋肉の状態をチェックして、下半身の筋力バランスを改善する事も必要です。

この事から、当院では、変形性膝関節症の「筋肉のコワバリ」や「違和感」などの解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、腰や脚の筋肉疲労や緊張の解消と、膝の症状の改善を行っています

~ ツボの利用 ~

ツボを利用するメリットとして、腰や脚には、昔から利用されているツボが多くあるので、これらのツボを利用する事で、下半身の筋肉のコワバリやシコリが解消され易くなり、膝周りの筋肉の不自然な負荷を減少させる事ができます。

しかも、ツボには神経や血管が集まっているので、膝に不調が生じると、ツボに痛みや硬さが現れて、異常が起きている箇所(治療箇所)を示してくれるだけでなく、反応が現れたツボに刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

この為、当院では、変形性膝関節症の初期症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身全体の柔軟性を回復させて、悪化している血流を改善し、膝の痛みの減少と、膝関節の動ける範囲(可動域)を回復させ、膝関節の安定を図っています。

~ 腫れ(むくみ)の回復 ~

また、下半身の血液やリンパ液の流れを促進させて、膝の腫れ(むくみ)の解消も行っています。

『変形性膝関節症』は、腰や脚の筋肉のコワバリから、血液やリンパ液の流れが悪くなって、腫れができるだけでなく、腫れ(むくみ)ができると老廃物が溜まり易い状態になり、神経を刺激して、違和感や痛みが起き易くなるからです。

この為、マッサージ治療にツボ治療を加えて、脚・腰の血液やリンパ液の流れを活発にすると、体内の老廃物の排出が進み、痛みが減少する効果だけでなく、コワバッテいる筋肉の回復効果が大きくなります。

~ 痛みや無理が無いように ~

動作時に、膝の内側の違和感が気になったら、足腰のコワバリ箇所や筋肉の不均衡状態をチェックをして、①筋肉の緊張の緩和、②膝関節の可動域の維持、③痛みの緩和などを行い、『変形性膝関節症』の進行を防ぐ事が大事です。

当院は、患者に痛みや無理が無いように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、脚の筋肉のコワバリの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、変形性膝関節症の進行抑制と膝の痛みの緩和を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

四十肩・五十肩の、リハビリ治療とマッサージ治療

【(症例)痛み・しびれ 】

四十肩・五十肩の治療で、激しい肩の痛みに悩まされた『急性期』が過ぎて、痛みが少し落ち着いてくる『慢性期』になると、治療方針が、肩関節の動きの改善と、痛みを和らげるリハビリ治療に移っていきます。

しかし、リハビリ治療は『セルフリハビリテーション』が基本になるので、肩を動かした時に、ニブイ痛みや鋭い痛みに襲われると、「どういう風にリハビリをしたら良いか、分からない」といった事が、しばしば起きます。

しかも、肩の関節や筋肉などのコワバリが強いと、身体に不調が起きたり、回復に期間を要したりするので、慢性化した疲労や緊張などの回復を行ってきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して、硬くなっている首や背中の筋肉の改善や、敏感になっている神経の緩和を行うと、肩の回復や、身体の不快感・痛みの軽減などに効果があります。

【 リハビリ治療 】

~ セルフリハビリテーション ~

四十肩・五十肩の『慢性期』に入ると、痛みの緩和や、硬くなっている肩関節の可動域を拡げて運動障害が残らないようにする為に、ストレッチや運動などのリハビリ治療が中心になります。

この為、ストレッチや運動などで、肩周囲の筋肉や靭帯のコワバリを少しずつ和らげて、肩の痛みを抑えながら、悪化した血行を回復させ、これにより、肩関節の動かせる範囲を次第に拡げます。

しかし、四十肩・五十肩のリハビリ治療は、「痛みの程度は、自分しか分からない」ので、“自分でリハビリの内容や強さを調整”する『セルフリハビリテーション』が基本になります

~ リハビリへの疑問・不安 ~

ところが、リハビリの目的や方法を教えてもらっても、リハビリ治療で肩に痛みがおきると、「自分の肩の痛みや症状に合わせて、どのようにリハビリをして良いか分からない」という事が起きます。

更に、肩関節の動く範囲を拡げる為や、肩の動きを良くする為に、無理の無い範囲だけでなく、腕が挙がるまで挙げたり、腕が回せるまで回したりする事も必要になるので、どうしても強い痛みが起きます。

このような痛みを警戒しながら、根気強くリハビリを続けねばならないので、何度も肩に痛みが起きたり、肩の動きの改善が感じられなかったりすると、『セルフリハビリテーション』のやり方に疑問が生じたり、「本当に良くなっていくのだろうか?」と不安になったりします。

~ 振子(ふりこ)体操、アイロン体操 ~

また、背中の肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐして、血行を改善する為に、『振子体操』や『アイロン体操』などの運動(右図)を行いますが、この運動も、「どのように肩の運動をしたら良いか、分からない」といった事が起きます。

これらの運動は、腕の重みによる遠心力を利用して、肩と肩甲骨周囲の筋肉をストレッチする運動なので、自分で肩甲骨の動く感触を確かめながら動かさないと、腕を振り回すだけとなって、筋肉のコワバリをほぐすストレッチにならないからです。

しかも、肩や肩甲骨の内側のインナーマッスルは、非常にデリケートな組織なので、肩甲骨の動く感触を確かめながら、軽い負荷をかけて回数をこなす事が必要ですが、肩や背中の筋肉のコワバリとムクミに悩まされていたり、筋肉内に痛みを発するシコリができていたりすると、「物足りない」と感じて、続かなくなります。

【 巻き肩の影響 】

~ 肩の痛みから、巻き肩に ~

更に、四十肩・五十肩のリハビリ治療を困難にさせるのが、肩が前方に突き出た『巻き肩(右図)』です。

巻き肩は、デスクワークや手仕事などで、前かがみになって、腕を前に伸ばして作業をしていると、それに合わせて、肩を前方に突き出す“巻き肩”になるので、肩甲骨が肩方向に移動したままの状態が固定化され、これによって、肩凝りや首の痛み、更に背中の血行悪化と凝りの原因になります。

四十肩・五十肩の場合も、肩の痛みで、肩をすぼめる姿勢が日常化すると、肩を前方に突き出した“巻き肩”になるので、これによって、肩甲骨が肩方向に移動してズレタ状態になる上に、背中の血行悪化と凝りが強まり、炎症や痛みが解消しづらくなります

~ 肩甲骨の動き ~

しかも“巻き肩”になると、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』を行っても、肩甲骨が肩近くに張り付いた状態になっているので、肩甲骨周りの筋肉のコワバリを和らげるのが困難になります。

また、肩甲骨を動かす事ができても、肩甲骨の裏側の筋肉のコワバリが残っているので、断続的な不自然な動きになったり、骨が擦れ合うようなゴリゴリ音がしたりします。

更に、“巻き肩”で、肩や背中の筋肉が緊張が続いて、背中の血行が悪くなるので、ますます、肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐすのが困難になったり、肩甲骨からの不快な音が気になったりします。

【 肩のズキズキする痛みや重ダルサから 】

~ 神経が敏感に ~

また、肩や背中の筋肉のコワバリで神経が圧迫されたり、血流の悪化で神経が刺激されたりするので、神経が敏感になります

この結果、背中に鈍痛が続いたり、チョッとした肩の動作で痛みが起き易くなったりします。

更に、背中の鈍痛が続いたり、肩の痛みを繰り返したりすると、肩関節を袋のように包んでいる肩の関節包が縮んで硬くなり、神経を刺激して悪循環にもなります。

~ いろいろな身体の不調 ~

また、背中の血流の悪化やコワバリが強まると、胸の圧迫感や締め付け感なども強まるので、胸苦しくなります。

更に、肩や背中の血行の悪化から、“むくみ”が背中に生じるので、背中に腫れぼったさに悩まされたり、背中の「重ダルサ」や「ズキズキ感」に苦しめられたりします。

中には、肩周囲のコワバッタ筋肉が、肩から腕に伸びる神経を圧迫して、シビレや痛みを引き起こすので、「常に腕をさすっていないと我慢できない」と、訴える人もいます。

~ 腰痛も起き易く ~

また、肩や背中の痛みや不快感が続くと、腰痛も起きます。

肩の痛みを避ける為に不自然な姿勢が続いたり、背中のコワバリが強まったりするので、上半身の安定を保つ腰の負担が増す為です。

特に、座っている事が多かったり、運動不足になったりすると、「いつも腰にダルイ感じがする」とか、動作時に「ギックリ腰を起こすかも?」と、腰の状態が気掛かりになったり、不安になったりします。

【 筋肉バランスの片寄りや、自律神経の不安定化 】

~ 筋肉バランスの崩れ ~

四十肩・五十肩で、痛みを我慢する姿勢が続いたり、肩や背中の筋肉のコワバリが強まったりすると、肩・背中・胸の筋肉バランスが崩れて、骨格を取り巻いている姿勢維持する筋肉にも影響します

しかし、リハビリ治療のストレッチや体操だけで、これらの筋肉をほぐして、筋肉のバランスを整え、肩や背中の血行を回復させる事は困難です。

特に、デスクワークなどで、肩周囲の凝りやコワバリが強まっていたり、巻き肩になって肩関節の動き悪くなっていたりすると、ますます難しくなります。

~ 自律神経系の働きの不安定化 ~

また、肩に絶えずズキズキする痛みや重ダルサが続くと、体調を保つ自律神経系の負担が大きくなり、身体の不調にも悩まされます。

例えば、首の痛みや頭重感、頭痛、めまい、食欲不振などの胃腸障害などが起きたり、精神的にも、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつ、疎外感、などに悩まされたりします。

しかも、四十肩・五十肩で、肩の関節や筋肉などのコワバリが強まって硬くなっていたり、巻き肩になって肩甲骨が背中の筋肉に張り付いた状態になっていたりすると、回復に、かなりの治療期間が必要です。

【 当院の、四十肩・五十肩の回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、四十肩・五十肩の回復効果を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩や背中の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、血行やリンパの流れを改善し、これらによって体調の改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による痛みの改善に適しているので、四十肩・五十肩の場合でも、体調や症状に合わせて、首や背中の筋肉をほぐす事で、四十肩・五十肩の、肩や背中の筋肉のコワバリ解消、悪化している血行の促進、老廃物の排出促進などに効果があるからです

しかも、自分では困難なリハビリでも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用する事で、肩の症状改善事や体調の回復ができます。

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、ツボ治療をマッサージ治療に加えて、四十肩・五十肩の回復を行っています。

ツボは、身体の異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、四十肩・五十肩の治療のように、筋肉の柔軟性の回復や血行の改善が必要になる治療には、ツボの特徴を利用して、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要になるからです。

例えば、ツボ刺激を利用して肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を回復させていくと、筋肉の弾力性や柔軟性が改善されてくるので、これによって、肩甲骨と肩の動く範囲が拡がって改善し、リハビリ治療が行い易くなります。

~ 他動運動を取入れて ~

更に、当院では、肩関節の可動域の拡大の為に『他動運動』を取り入れて、肩甲骨周辺のコワバリ解消を行っています。

『他動運動』は、本人は力を抜いた状態で、本人以外の施術者が、関節をコントロールしながら動かす治療法です。

背中の肩甲骨を『他動運動』によって、上下左右に動かしていく事で、無理無く、そして痛みも無い状態で、肩甲骨周辺のコワバリを解消する事ができるので、それにより、肩関節の動く範囲を拡げられ、悪化している血流の改善と共に、敏感になっている神経を和らげる事もできます。

~ 不快感の解消や体調の回復も ~

四十肩・五十肩の回復には“リハビリ治療”が重要ですが、『セルフリハビリテーション』になるので、事前に、筋肉のコワバリを解消し、血行を改善させて、無理のないように進める事が大切です。

当院は、体調や症状に合わせて回復力を取り戻す事を目的に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩関節や肩甲骨の可動域の回復を行い、更に、循環改善による不快感の解消や体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

土踏まずや踵などの、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

【(症例)痛み・しびれ 】

足の裏側が、「朝起きて立った時に、いきなりズキンと痛む」、「立ち仕事をしていると、痛み出す」、「ジョギングやランニングで走り出した時に、痛む」、「事務所でサンダルやスリッパを履いていると、ジンジン痛む」などが起きますが、しばらく歩いていると痛みが無くなる症状を繰り返す事があります。

これは、土踏まずのアーチ部分(足底筋膜炎)が、地面との衝撃吸収や体重の分散などを行っているので、「長時間の立ち仕事や外回りの仕事で、足裏に負荷が続いた」、「サンダルやスリッパを履き続けた為に、足裏が延ばされ続けた」、あるいは、「運動不足や加齢で、足裏の筋肉が弱まった」などで、足裏のアーチ部分に無数の微細な断裂(傷)が生じる事があるからです。

これを『足底腱膜炎(または足底筋膜炎)』と言い、悪化すると断裂(傷)の痛みで歩けなくなるので、足裏の痛みに気付いたら、足裏とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復させて足裏にかかる負荷を和らげる事と、足裏にかかる体重のバランスを回復させる為に、下半身の疲労箇所とコワバリ箇所をチェックして解消する事が必要です。

【 足底腱膜炎 】

~ 足裏への負荷から ~

立ち仕事、歩くのが多い仕事、硬い路面でのウォーキングやランニング、運動不足や脚の血行悪化、あるいは、サンダルやスリッパを履き続けたなどで、足裏に負荷がかかり続けた為に、足の土踏まず付近や踵(かかと)に、強い痛みが起きる事があります

この症状を『足底腱膜炎』と言い、軽い症状を含めると、生涯に10人に1人が経験する比較的ポピュラーな足の痛みです。

足底腱膜炎の“足底腱膜”は、踵(かかと)の骨から足の指にアーチ状に拡がって、足の土踏まずの“くぼみ”を作っている部分で、地面からの衝撃を吸収したり、体重をしっかりと支えたりする為に、アキレス腱と同じように、丈夫で強靭な繊維状の“腱”になっています。

~ 過度な圧で微細な断裂が ~

しかし、足底腱膜が丈夫で強靭な腱であっても、長時間の歩行や立ち仕事をしていたり、運動で脚に強い負荷がかかったり、一日中サンダルやスリッパで歩いていたりすると、足底腱膜が引き延ばされたり、足底腱膜に圧がかかり続けたりすると、足底腱膜のアーチが、引き延ばされたり、圧がかかったりします。

しかも、「硬い革靴を履いて歩き続けた」、「仕事で重いカバンを持ち続けた」、あるいは、「腰の痛みや疲れ」、「体重の増加」などがある場合には、足底腱膜のアーチが、過度に引き延ばされたり、許容限度を超えて圧がかかったりします。

この結果、足底腱膜が耐えきれなくなると、足底腱膜に無数の“微細な断裂(傷)”が生じて、立ち上がった時や歩いた時に、断裂部分が圧迫されて痛みが起きたり、断裂が拡がって痛みの範囲が拡がったり、治りかけていた断裂部分が再び引き裂かれて強い痛みが起きたりします。

~ 初期ならば ~

このような痛みが起きても、『足底腱膜炎』の初期ならば、しばらく歩いているうちに、痛みが次第に消えます。

これは、歩いているうちに、足裏全体の筋肉の柔軟性が高まるので、圧迫の強さが小さくなったり、無理に引き延ばされるのが少なくなったり、更に、足裏の血行が良くなって断裂部分が修復されたりするからです。

しかし、痛みが消えても、足底腱膜の断裂や炎症が残っていると、立ったり歩いたりした時に、再び痛み出したり、ジッとしていても、ジンジンする違和感が続いたりします。

【 足裏に柔軟性が無くなったり、弱くなったりすると 】

~ 運動不足や加齢 ~

また、足底腱膜炎は、運動不足や加齢でも、足裏に痛みが起きます。

足裏の筋肉や腱が弱くなったり、足裏の筋肉や腱の柔軟性が無くなったりすると、チョッと歩いたり、立っていたりしただけでも、足底腱膜に大きな負荷となって、“微細な断裂”が生じるからです

この為、「運動不足になっているので、久しぶりに歩いた」、「体力は無かったが、山道を歩いた」、「加齢で、背中や膝が曲がっているが、ウォーキングをしている」、「高齢になって脚が弱っているが、近所なので、突っかけサンダルで歩いた」などで、足裏の痛みを引き起こす事があります。

~ 妊娠や肥満、冷え ~

また、妊娠や肥満、下半身の冷えなども、足底腱膜炎を引き起こす原因になります。

妊娠や肥満などで、体重が増加したり、反り気味になって腰やお尻で体重を支えるようにしていたりすると、気づかないうちに、足裏の負担が大きくなるからです。

しかも、妊娠や肥満で、下半身の血行が悪くなっていたり、下半身に冷えがあったり、あるいは、妊娠中や肥満の状態で日中に仕事をした後、更に家に戻ってから家事を続けたりすると、足裏への負荷が大きくなり、ますます足裏に痛みが起き易くなります。

~ そのままにしていると ~

しかし『足底腱膜炎』は、足裏に見た目でわかるような腫れや赤みが無く、しかも、しばらくするうちに痛みが無くなるので、ほとんどの場合、「様子を見るだけ」になり、そのままにしている事が多くなります。

ところが、立ったり歩いたりするたびに、足裏への負荷が続くので、治りかけた断裂が再び拡がったり、新たな断裂が周辺にできたりします。

この結果、歩き始めや立ち上がりに足裏に「ズキン!」と鋭い痛みを繰り返すようになったり、足裏が熱を持っているように感じたり、いつまでも足の裏や指の付け根からジンジンと痛みを感じたり、歩いたり立ったりするたびに踵(かかと)の骨に付着している足底腱膜が強く引っ張られるので、踵からも「ピリッ!」と強い痛みが起きたりします。

【 治りづらい足裏の治療 】

~ 保存療法 ~

病院での治療は、足底腱膜炎が続いて、かなり痛みが強い場合には、麻酔を使って痛みを軽減しますが、多くの場合、足裏の無数の微細な断裂(傷)が痛みの原因なので、よほどの事が無い限り、保存療法になります。

例えば、足裏の痛みを和らげる為に、足裏に湿布を貼ったり、テーピングをしたり、足裏への衝撃を緩和する為に、足裏の痛む部分をくりぬいたインソールを使ったり、ふくらはぎの筋肉と足底腱膜の柔軟性を回復させる為に、ストレッチやセルフマッサージなどを患者に指導したりします。

これらの保存治療で、足裏の断裂の自然回復を促し、更に、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を取り戻して、足裏にかかる負荷を減らすようにしています。

~ 治療期間 ~

病院の保存療法は、身体の回復を待つ治療法なので、無数の微細な断裂(傷)が治るのに治癒期間が必要です。

ところが、治療期間中も、日常生活で立ったり歩いたりする事が必要になので、どうしても、断裂(傷)部分の治りが悪くなります

この為、ストレッチやセルフマッサージなどをしながら、足裏の痛みを我慢する毎日が続きます。

~ 下半身の緊張や疲労の解消も ~

また、仕事や家事で、腰や脚などの下半身に緊張や疲労が続いていると、下半身の筋力のアンバランスや筋肉のコワバリなどによって、足裏のアーチに大きな負荷をかけ続けるので、腰や脚などの下半身の緊張や疲労を解消して、筋肉バランスを回復させる事も必要です。

この為、「ふくらはぎのコワバリ」、「脚のダルサ」、「腰の鈍痛」などを確認して、これらの疲労箇所や緊張箇所を回復させる事が重要です。

しかし、脚や腰に疲労箇所や緊張箇所があっても、自覚がハッキリと無い事が多いので、足にかかるバランスを回復させる治療が不十分になり、この結果、足底腱膜炎の痛みを繰り返したり、治療期間が長くかかったりします。

【 当院の、足底腱膜炎の治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では、足底腱膜炎に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、痛みの解消と、足にかかる負荷のバランスの回復を行っています。

足底筋膜炎は、足底筋膜や下半身の筋肉の柔軟性が無くなって、足底筋膜が引き延ばされたり、圧迫されたりして無数の断裂が生じた事が原因なので、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療で、筋肉の柔軟性と血行を取り戻したり、足にかかる負荷のバランスを回復させたりするのが適しているからです。

しかも、脚や腰には、いくつもの、昔から利用されているツボがあるので、それらを足底腱膜の損傷の回復に利用すると、回復の効果を高められ、治療期間を短縮できます

~ ツボ利用の効果 ~

例えば、足裏の痛み解消に『治療点』であるツボを確認して刺激を加えると、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に反応して、筋肉内の血流が高まり、損傷の回復を早められます。

更に、ツボ治療で血流が改善されると、血行の悪化で溜まっていた不要な老廃物が排出されるので、足裏の神経の興奮が鎮まり、足裏の痛みや違和感が和らいで解消する効果があります。

これらにより、初期の足底腱膜炎の段階ならば、下半身の筋肉のコワバリを解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、一回の治療でも痛みの減少効果があります。

~ 下半身の緊張や疲労のチェックと解消 ~

更に、当院では、足底腱膜炎の再発を防ぐ為に、腰を含めて下半身の緊張や疲労のチェックを行い、それらを解消させています。

下半身に緊張箇所や疲労箇所があると、仕事や家事、あるいは、加齢や運動不足などで、脚のコワバリや血行悪化の原因となったり、それによって足裏への負荷が片寄ったりして、足裏の負荷が増すからです。

腰や太ももの緊張や疲労を解消させて、脚のコワバリやシコリを解消していくと、足裏への負荷が軽減して、痛みの再発防止になるだけでなく、脚の自然な柔軟性が回復するので、軽くなった感じになり、下半身がスッキリした感じになります。

~ 治療期間の短縮と、再発防止 ~

足底腱膜炎の痛みを解消させるには、足底腱膜とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復だけでなく、下半身の緊張や疲労を解消させて足裏の負荷を減らす事が必要なので、下半身の状態を確認して、柔軟性を回復させる事が必要です。

当院は、マッサージ治療とツボ治療で、下半身や足底筋膜の疲労や緊張を解消させ、それによって、血流や柔軟性の回復を行っているので、足底腱膜炎の治療期間が短く済み、再発防止の効果もあります。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

立ち仕事の 「腰痛」・「だるい」と、腰の疲労対策

【(症例)痛み・しびれ 】

 

毎日の立ち仕事で、疲労や負担が身体に溜まって、腰の筋肉がコワバッテくると、「腰の疲労感が強まる」、「腰が重ダルイ」、「腰がウズウズと痛む」、「腰が動きづらい」などが起き、そして、「いつか治るだろう」とそのまましていると、慢性腰痛になってきたり、ギックリ腰を起こす原因になったりします。

しかも、腰の疲労感や痛みを防ぐ為に、片足に体重を乗せて「休め」のポーズを取ったり、背中の力を抜いて立っていたりすると、身体の軸となる背骨と骨盤のバランスを崩すので、かえって腰の負担が増して、腰に疲労感や痛みが強くなったり、身体全体に疲労と不調感が起きたりします。

立ち仕事の「腰痛」・「ダルイ」などは、腰周囲の緊張や、姿勢による負荷、心理的ストレスなどが影響しているので、腰を含めて身体の疲労箇所やコワバリ箇所を確認して、筋肉の柔軟性と血行の回復を行い、そして、痛みやダルサを引き起こしている神経を和らげる為に、腰の筋肉と身体のバランスを取り戻す事も必要です。

【 立ち仕事から腰痛や、体調悪化に 】

~ 筋肉のコワバリから血行の悪化に ~

腰は上半身と下半身を連結している部分なので、立って仕事をする時間が長いと、お尻、太もも、ふくらはぎの筋肉に疲労が溜まって、腰の負担が増す上に、頭、背中、腕の姿勢や動作を支える役割をしているので、腰の負担が大きくなって、腰の筋肉に痛みやダルサなどを引き起こします

この為、お店の商品販売、接客、営業、警備などで、立ち仕事をしていると、腰に痛みやダルサなどが起き易くなっています。

特に、1時間以上連続して立ち続けていたり、1日4時間以上立ちっぱなしになったりすると、身体を動かす事が少なくなり、筋肉の血液を流す働きが低下するので、ますます、疲労・痛み・ダルサなどが起き易くなります。

~ 疲労や緊張に敏感に ~

しかも、立ち仕事で腰の疲労や緊張が続くと、腰だけでなく、脚や背中もの筋肉もコワバッテくるので、身体全体に疲労感や不快感が拡がります。

この状態が続いたり、繰り返したりすると、神経が疲労や緊張に敏感になり、休んでも疲労感や緊張感が残ったり、仕事に就くと、前の疲れや痛みがぶり返したりします。

更に、これらによって、血管が圧迫されたり収縮したりすると、血行不良が続いて、老廃物や疲労物質が排出しづらくなるので、腰に疲労感や鈍痛(どんつう)が続くだけでなく、身体も疲労感や不快感が抜けなくなります。

~ 体調の悪化 ~

また、腰の筋肉が疲労すると、下半身の血行が悪くなったり、下半身に冷えが生じたりするので、内蔵の胃腸の働きが低下し、下痢と便秘が起き易くなります。

更に、自律神経の体調を保つ働きも低下するので、血管が収縮して身体の血行が悪くなり、疲労感やダルサに悩まされたり、肩こりや背部痛などが強まったり、身体の不調感から、「イライラ」や「疲れやすい」などが起き易くなったりします。

しかも下半身は、重力の影響で身体の血液の約7割が集まる為に、下半身の血行が悪くなると、全身の血液循環に影響して、全身の血行が悪くなり、「背中の筋肉がコワバッテ、疲れる」、「背中に凝りや痛みを感じる」、「身体が重たい」なども起きます。

【 楽に感じる姿勢 】

~ 腰の疲労感や痛みを和らげる為に ~

立ち仕事をしている時に、腰に「イヤーな感じ」がしたり、「ダルイ」、「疲れる」、「コワバリ」などを感じたりすると、少しでも腰の疲労や緊張を少なくしようとして、自然と楽に感じる姿勢をします

例えば、片足に体重をかけた「休め」のポーズをとったり、背中の力を抜いてダランとした猫背気味で立ったり、疲労感や痛みの少ない姿勢で立ったりなどをして、腰の疲労感や鈍痛を和らげようとします。

このような姿勢をすると、疲労感や痛みのする筋肉の負担が少なくなるので、腰や身体が楽に感じられます。

~ 身体のバランスが崩れて ~

しかし、これらの姿勢は、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたり、いつもと違う箇所に負荷がかかり続けたりするので、身体の一部の血行が悪くなったり、身体のバランスが崩れたり、体重をかけた筋肉に疲労が蓄積したりします。

しかも、これらによって血行悪化が強まると、新鮮な酸素と栄養が届けられなくなったり、老廃物や疲労物質が排出しづらくなったり、身体を守る免疫力が低下したり、炎症や腫れが続いたりして、身体の自然回復力が低下します。

この結果、始めは楽に感じていても、次第に、身体のいろいろな所に疲労や痛みを感じる状態になったり、筋肉疲労している箇所からジンジン・ズキズキする痛みが起きたりします。

~ 腰の不安から ~

更に、身体の一方に体重をかけ続けたり、身体のバランスが崩れたりしていても、腰から不快な違和感や痛みが続くので、「腰は、大丈夫かな?」とか、「何かのキッカケで、ギックリ腰を起こすのでは?」と不安が生じます。

これらの不安が生じると、痛みを感じる神経を刺激するので、腰の疲労感が増したり、チョッとした痛みを強く感じたり、更に、身体の不調感が強まり、「身体の調子が何となく悪い」、「背中も痛む」という状態になります。

この結果、身体の不快な違和感や痛みから、「元気が出ない」、「腰が気になって熟睡できない」、「イライラする」などで、仕事や家事に支障をきたすようになります。

【 腰の疲労や緊張の解消 】

~ 疲労回復 ~

このような、立ち仕事による腰の違和感や痛みを和らげたり、改善したりする為に、ちょっとした仕事の合間や休憩している時に、こまめに下半身を屈伸したり、身体を伸ばすストレッチをしたりして、血行を保つ事が勧められています。

また、就寝前や入浴後などに、ふくらはぎや膝裏の筋肉のコワバリを解消し、腰の疲労をシッカリと回復させる事も勧められています。

更に最近では、立ち仕事の直後に、身体の疲労物質を効率的に排出させる為に、運動後の“クールダウン”のように、あえて軽く身体を動かして血行を改善させる『積極的休養』と呼ばれる“疲労解消法”も勧められています。

~ なかなか困難な疲労回復 ~

しかし、腰や脚に、いつも不調を感じる状態になっていると、かなり筋肉がコワバッタ状態になっていたり、それにより、脚・腰の関節の動きが悪くなって動かしづらくなったりしているので、腰や脚の疲労の解消が、なかなか困難です

しかも、立ち仕事を毎日していると、筋肉のコワバリ部分や血行の悪化箇所が拡がって、筋肉の疲労箇所(患部)が分かりづらくなっていたり、ポイントが絞りづらくなったりします。

この為、身体に溜まった老廃物を排出させて、身体に酸素や栄養が行き届くようにする為に、疲労した筋肉をほぐして血行を改善する事が大切だと分かっていても、「腰に気になる症状があっても、疲労箇所(患部)が分かりづらく、やりづらいので、仕方がない」と思ったり、身体が立ち仕事に慣れるのを期待したりしてしまいます。

~ 疲労感がマスクされて、自覚しづらく ~

また、仕事の責任感や義務感を強く意識していたり、達成欲が大きかったりすると、それによって疲労感がマスクされて、疲労をハッキリと自覚しづらくなる事もあります。

例えば、本人は「それほど、疲れを感じていない」と思っていても、疲れを感じにくい分、日々の生活や仕事のパフォーマンスが知らず知らずのうちに低下してしまうので、「集中力が続かない」、「ミスが増える」、「イライラする事が多い」、「やる気が出ない」などの『隠れ疲労』のサインが現れます

しかも、毎日の立ち仕事で、身体に疲労が蓄積すると、身体に疲労サインが現れてくるだけでなく、身体の回復力も低下するので慢性化します。

【 当院の、立ち仕事の腰痛治療 】

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、このような立ち仕事の腰痛と身体の疲労に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、体調改善を行っています。

腰や脚には、昔から知られている血行を良くするツボや、あるいは、疲労を回復させる“健脚のツボ”などが、いくつもあるので、立ち仕事でコワバッテいる筋肉の疲労回復に効果を発揮するからです

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きている事を知らせたり、病状を改善させたりするので、本人が気付かない疲労箇所や緊張箇所を確認したり、これらの箇所を回復させたりする効果もあります。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

例えば、腰から下に太い動脈や神経が通っているので、マッサージ治療とツボ刺激を併用して、股関節や筋肉の柔軟性を回復させて、下半身の血行を促進させると、身体の体調回復に効果があるだけでなく、疲労や緊張で敏感になっている神経が和らぐ効果あります。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が生じると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれたり、それらのツボに刺激を与えると、その刺激に反応して、筋肉内の血流が改善したり、痛みや違和感が減少して緩和したりする効果があるからです。

この為、反応が現れているツボを確認して、症状や体調に合わせて刺激すると、筋肉のコワバリが解消されて血行が改善し、それによって、疲れや痛みが減少してくるのを感じます。

~ 気付きにくい疲労やコワバリの確認 ~

また腰は、身体の姿勢を支える筋肉と共に働いているので、立ち仕事の腰痛改善と身体の疲労回復には、身体の状態を確認して回復力を取り戻す事が必要です。

この為、当院では、背中や脚などの血行やリンパの流れを、ツボ治療とマッサージ治療を使って、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事で、肩こり・腰痛などの痛みを改善しています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、一人一人の体調や症状に合わせて、背中や脚などの疲労やコワバリの箇所を確認して回復させるので、無理が無く、安全で効果的です。

~ 体調改善に ~

腰の不快な違和感や痛みは、毎日の体調に影響を及ぼしたり、仕事や家事に支障をきたしたりするので、痛みや不快感がある場合は、しっかりと筋肉や血行の回復を行い、体調を改善させる事が必要です。

当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の緊張解消や血行促進を行う事で、痛みやダルサを引き起こしている神経の過敏状態を鎮め、体調改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

妊娠中の、妊婦さんのお尻の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

妊娠して数ヶ月すると、立ち上がった時や、歩いている時に、お尻からジンジンと疼くような痛みや、ピリピリするシビレが起き、更に、ビリッとしたシビレで脚を動かせなくなってしまう事もあります。

これは、妊娠して体重が増えたり、お腹が大きくなって腰やお尻で上半身を支える“反り腰”姿勢になったり、出産に向けて骨盤の靭帯が緩んできたりすると、身体と骨盤を支えているお尻の筋肉に大きな負荷がかかって、筋肉のコワバリが生じるので、動作時に坐骨神経を圧迫して刺激してしまうからです。

お腹が大きくなるにつれて、お尻の痛みが増したり、太ももの付け根からも痛みとシビレが起きたりするので、症状の改善や予防には、お尻の筋肉の緊張を緩和して坐骨神経への圧迫を和らげ、そして、身体の疲労や緊張を和らげて体調を整え、腰とお尻にかかる負担を少なくする事が大切です。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の奥の痛み ~

妊娠して5ヶ月目ぐらいから、あるいは早いと、妊娠一か月目あたりから、身体を動かした時に、お尻からニブイ痛みを感じたり、お尻から突然ピリッ!と痛みが起きたりする事があります。

よくあるのが、「ソファに座っていると、尾底骨あたりから疼くような痛みがする」、「朝、起きると、お尻から痛みとシビレがする」、「立って前かがみになると、お尻の奥がピリッと痛む」、「歩いていると、お尻の下から痛みとシビレを感じる」などです。

このような、今迄、経験した事が無いような痛みとシビレを繰り返すようになると、「妊娠して、身体に異常が起きたのでは…?」と、思わず、不安な気持ちになります。

~ 梨状筋症候群 ~

しかし、このシビレと痛みは、病気というよりも、妊娠して、お尻の筋肉の負担が増した為に、お尻の筋肉が硬くなってコワバリ、奥の坐骨神経を圧迫した事が原因になっています

一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれますが、病院の診断名では、お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫し、シビレと痛みを起こすので『梨状筋症候群』と言います。

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉に負担がかかり過ぎた事が原因なので、妊婦さんのお尻の痛み以外にも、ランニングやサイクリングで股関節に大きな負担がかかり続けたり、デスクワークや運転などで長時間座り続けていたりすると、同じような症状が現れます。

~ 太ももの付け根や、お腹も ~

また、妊婦さんの、お尻の筋肉にコワバリが生じると、骨盤のバランスが崩れて、骨盤の下部の鼠蹊部や恥骨に負担がかかり、恥骨や太ももの付け根あたりから、痛みが起きる事もあります。

例えば、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、恥骨がズーンと痛む」、「立ち上がる時に、恥骨のあたりが“ピキーン”と痛みが走る」、「腹圧がかかると太ももの付け根に痛みを感じる」などです。

しかも、このような痛みに悩まされると、下腹部の緊張が強まるので、「お腹が張るような感じがして、お腹がジンジンと疼くような感じがする」事もあります。

【 お尻の痛みの原因 】

~ 体重増加と、反り腰 ~

通常ならば、お尻の筋肉は“縁の下の力持ち”として、絶えず身体を支える役割をしているので、お尻から痛みが起きる事は、滅多にありません。

しかし、妊娠して、体重が増えたり、身体のバランスが変わったりすると、お尻の筋肉に、今迄無かったような大きな負担がかかってくるので、“縁の下の力持ち”の許容範囲を超えて、お尻の筋肉が硬くコワバッタ状態になり、坐骨神経を圧迫して、シビレを伴った痛みを起こします

しかも、お腹が大きくなると、お腹を前に出して、上半身が反った“反り腰”になりがちなので、余計に上半身の体重がお尻の筋肉に負荷がかかるようになり、お尻の奥の筋肉のコワバリが強まり、坐骨神経への圧迫が増して、痛みが起き易くなります。

~ 女性ホルモン(リラキシン)の分泌増加 ~

更に、お尻の痛みの原因として、出産時に赤ちゃんが産道を通り易いように、女性ホルモン(リラキシン)が増えてくる事も、大きく影響しています。

このホルモンの分泌量が増えると、骨盤を固定している靭帯が緩んでくるので、骨盤回りの筋肉に、骨盤を支える負担が増す為です。

この為、お腹のふくらみが目立たない妊娠初期でも、女性ホルモン(リラキシン)の分泌が増えて、骨盤まわりの靭帯が緩んで不安定になるので、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、お尻がジンジン・ビリビリと痛む」、「立ち上がる時に、太ももの付け根のあたりにが、ピキーンと痛む」などが起きます。

~ 痛みの予兆 ~

お尻に、このような痛みが起きる前に、予兆として、「下半身が何となく、むくんだような、ボテッとした感じ」とか、「骨盤周りの重ダルサ」などに、気づかされる事があります。

これは、妊娠して、お尻や腰の筋肉に負担が増してくると、お尻や腰の筋肉内に疲労物質が溜まったり、必要な酸素が不足したり、お尻や腰の毛細血管の血行の悪化で皮下に水分が溜まって“むくみ”が生じたりするからです。

この結果、お尻や腰の「疲労感やダルサ」、「ボテッとした感じ」、「骨盤周りの重ダルサ」などが起き、そして、お尻や腰の筋肉にかかる負荷が大きくなってくると、お尻の筋肉の梨状筋が硬くコワバッタ状態になり、奥の坐骨神経を圧迫して、お尻からジンジン、チクチク、ビリビリとした痛みが起きます。

【 お尻の痛み緩和 】

~ 使えない痛み止め ~

妊婦さんに『梨状筋症候群』が起きると、「シビレと痛みが怖くて、ずうっと座っていられない」、「寝ていても、お尻に体重をかけられなくなる」、「脚が引きつって、動かせなくなる」などで、毎日の生活に支障をきたしてしまいます。

しかも、以前に、ギックリ腰の経験がある妊婦さんは、腰に疲労や緊張が溜まってくると、お尻の痛みがキッカケになって腰の神経が反応して、ギックリ腰を誘発してしまう事もあります。

この為、お尻や腰に、重たい感じや痛みを感じると、痛み止めの薬を服用したくなりますが、お腹の赤ちゃんや妊娠中の身体の状態を考えると、薬の服用を我慢せざるを得ません。

~ 妊婦さんのストレッチ ~

このような事から、妊婦さんの『梨状筋症候群』の予防や緩和に、塗薬や湿布薬の使用、あるいは、コワバッテいる梨状筋を緩めるストレッチ運動が勧められています

しかし、皮膚の表面からの塗薬や湿布薬は、痛みの解消の効果が限られます。

また、ストレッチ運動は、お尻の奥の疲労箇所や緊張箇所が分からなかったり、お尻の筋肉を思うように動かせなかったりするので、コワバッテいるお尻の筋肉の緩和や、痛みの予防が難しい上に、お腹が大きいと、それだけ腰や脚を動かせる範囲が限られてくるので、ストレッチ運動で筋肉の柔軟性を回復させようとしても、身体を動かす事が困難になります。

~ 骨盤ベルトの着用 ~

また、お尻の筋肉への負荷を減らす方法として、骨盤ベルトの着用も勧められています。

骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなるので、お尻や腰の痛の改善や予防が期待できるからです。

しかし、毎日の家事や仕事の為に、腰やお尻に負荷がかかり続ける妊婦さんや、お尻の奥の筋肉のコワバリが解消できなくなっていたり、お尻の坐骨神経が過敏になっていたりすると、骨盤ベルトで腰まわりの筋肉への負荷が軽くなっても、腰とお尻の筋肉の負荷が続いたり、強まったりするので、痛みの改善が期待できなくなります。

【 当院の、妊婦さんのマッサージ治療 】

~ 筋肉由来の痛みと、マッサージ治療 ~

このような、妊娠中の解消しづらいお尻の痛みの対策として、昔から利用されている『妊婦さん用のマッサージ治療』があります。

妊婦さんのお尻の痛みは、もともと、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みなので、腰やお尻のコワバリと血行の悪化を、マッサージ治療で回復させると、腰の痛みや重ダルサの解消だけでなく、体調の回復にも効果があるからです

しかも、「腰や背中のコワバリや痛み」、「肩こり」、「身体のだるさ」などで悩まされている妊婦さんのマッサージを行うには、妊娠中の身体の変化を理解し、それに適した施術方法を選択する事が必要ですが、東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、「病気になる前に、身体のバランスを整えて、健康状態に戻す」治療を行ってきたので、これらの対応に実績があります。

~ 横向きでマッサージ ~

『妊婦さん用のマッサージ治療』は、特徴として、妊婦さんのお腹が圧迫されないようにする為と、妊婦さんが楽に呼吸できるようにする為に、横向きに寝てもらって、マッサージ治療を行っています。

この姿勢により、妊婦さんのお腹が圧迫される事が無く、お腹の赤ちゃんの安全が保たれるので、妊婦さんがリラックスできる上に、会話も可能になります。

マッサージが「施術しやすく、受けやすい」だけでなく、これによって、妊婦さんのコワバッタ筋肉の回復や血流の改善を高める事ができます。

~ 体調の回復も ~

更に、当院では、痛みを軽減させる治療だけでなく、妊婦さんの体調の改善の為に、ツボ反応を利用して身体の疲労箇所や緊張箇所を確認し、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血行やリンパの流れの改善も行っています。

妊娠中は、体重が増えたり、姿勢を保つバランスが変わったりするので、疲労や緊張の慢性化や、動作の不自由さから、「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きてくるからです。

マッサージ治療で身体の筋肉の緊張を緩めていくと、身体のコワバリ解消だけでなく、血行が改善されるので、身体の痛みや違和感が緩和されて、体調の改善や、身体全体のリラックス効果などが期待できます。

~ あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格 ~

妊娠中にマッサージを受ける場合は、信頼できる治療院を選ぶ事と、『妊婦さん用のマッサージ治療』の事前確認が必要です。

当院は『あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格』を持つ施術者が、昔から利用されている東洋医療をベースにして、妊娠中の体調や症状に合わせて、お尻の痛みの軽減や、身体のコンディション調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

 

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】

「締めつけられるような頭の痛み」、「頭重感」、「頭の圧迫感」などが起きる『緊張型頭痛』は、毎日の疲労や緊張、精神的ストレス、姿勢の悪化などから起きるので、「誰でも経験する、よくある頭痛」ですが、それだけ発症し易く、毎日の仕事や家事に影響を与えてしまいます。

しかも『緊張型頭痛』は、慢性化したり、繰り返したりするので、頭痛や頭重感の不安から薬を服用していると、次第に薬を飲む機会や量が多くなって、頭痛への抵抗力を弱めたり、症状を更に悪化させたりします。

『緊張型頭痛』の改善と予防には、コワバッテいる首や肩の筋肉と血流を改善するだけでなく、身体の緊張を緩和して、敏感になっている神経を和らげる事も必要なので、首や肩の内部に生じたシコリや、背部の疲労箇所や緊張箇所をチェックして、これらを解消し、敏感になっている首・肩・背中の神経を鎮める事も必要です。

【 増えていく頭痛薬の服用 】

~ 緊張型頭痛 ~

緊張型頭痛は、デスクワークなどで同じ姿勢や動作を長時間続ける事による身体的ストレスや、仕事や人間関係などの精神的ストレスが、主な原因になっています。

また、肩凝りも、頭部へ向かう神経が刺激されて緊張型頭痛を引き起こすので、肩こりが多い日本では、頭痛の中で緊張型頭痛が約7割を占め、『肩こり頭痛』と呼ばれ、「誰でも経験するよくある頭痛」になっています。

緊張型頭痛によって、頭が重苦しくなったり、ニブイ頭の痛みが続いたりして、思考力が働かなくなるので、毎日の仕事や家事が思い通りに進まなくなり、支障をきたします

~ 頭痛への不安から ~

この為、緊張型頭痛事が続いたり、繰り返したりすると、少しでも早く頭痛を解消したくなるので、頭重感の兆しや頭痛への不安などを感じると、すぐに頭痛薬を服用するようになります。

特に、「頭痛で仕事を休めない」といった仕事への責任感や、「周りに迷惑をかけたくない」といった気遣いが強まると、首や肩の緊張が強まるので、頭痛薬を飲む回数や量が増えがちです。

また、肩凝りが悪化すると、頭重感に悩まされるので、頭痛薬を服用する機会が増えます。

~ 早めの服用 ~

頭痛薬を服用する回数や量が増える原因として、『頭痛薬の効果は“早めの服用”がポイント』と言われる事も影響しています。

頭痛を我慢して、頭痛薬の服用を制限していると、神経が痛みに敏感になって、薬の効果が現れにくくなるので、“早めの服用”が勧められるからです。

しかし“早めに頭痛薬を服用”するようになると、それだけ頭痛薬を服用する回数や量が増える事になります。

【 薬物乱用頭痛 】

~ 頭痛持ち ~

慢性的な頭痛に悩まされて“頭痛持ち”になると、頭痛薬の服用が多くなりがちです。

いつ頭痛発作が起きるか分からないという心配や、1人で我慢せざるをえないという不安があったり、仕事や周囲の人達への責任を強く感じていたりすると、薬の服用が増えたり、薬の量を増やしたりするからです。

しかも、頭痛持ちは、脳が敏感になっているので、人が気付かないような、気温や気圧の変化、光、音、臭いなどでも頭痛が起き易くなる為に、薬の服用が増える傾向があります。

~ 薬の服用が多くなると ~

頭痛薬に頼るようになると、身体の痛みを調整する働きが低下します。

この為、頭痛薬を服用しても、しばらくすると、「また、頭が痛くなる」と感じるようになったり、あるいは、チョッとした疲労や緊張で、頭痛が起きたりします。

しかし、身体の痛みを調整する機能が低下しても、頭痛薬を飲むと、「辛かった頭痛が楽になった感じ」になるので、頭痛薬に頼って、服用を繰り返すようになります。

~ 薬物乱用頭痛 ~

これらによって、頭痛薬を2~3日に1回のペースで服用したり、他の頭痛薬を飲み比べていたりして、頭痛薬を毎月10回以上飲むようになると、次第に『薬物乱用頭痛』も併発します

薬物乱用頭痛になると、「鎮痛効果が持続しない」、「薬の効果が感じられない」だけでなく、「薬を飲んでいるのに、毎日頭が痛い…」といった状態や、頭の痛みが時間の経過と共に強くなったり、痛みが変化しながら長引くようになったりする上に、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

また、頭痛が時間と共に強くなったり、痛みが変化しながら長引いたり、更に、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

【 リラックス法と、その難点 】

~ 病院での治療 ~

『薬物乱用頭痛』は、緊張型頭痛、片頭痛に次いで、3番目に多くなっているので、病院では、『薬物乱用頭痛』の発症を防ぐ為に、頭痛薬の服用を、月に15日を超えないように制限しています。

急場をしのぐ為に頭痛薬を処方しますが、緊張やストレスの持続が頭痛の原因になっているので、リラックス法や運動法によって、ストレスや疲労などによる血行の悪化を防ぎ、頭痛を改善する事を目標にしています。

この為、緊張型頭痛が後頭部や首の後ろから肩・背中にかけての筋肉の緊張で起きる事を説明して、患者に、疲労や緊張を溜めないように長時間同じ姿勢をとり続けないように指導したり、前かがみ姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、などのリラックス法を勧めたりします。

~ 繰り返しが必要なリラックス法 ~

しかし、リラックス法は、少しずつ筋肉や血行の回復を高めていく方法なので、すぐに効果が現れません。

また、首や肩のセルフマッサージやストレッチをしても、仕事や家事をしていると、いつの間にか、首や肩の筋肉の緊張が強まり、頭痛が起き易くなります。

この為、リラックス法を毎日繰り返したり、時間の合間に適度な運動を行ったりして、首や肩の筋肉の疲労や緊張を和らげる事が必要です

~ 筋肉のコワバリや、神経の過敏状態の解消 ~

また、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化していたり、絶えず凝りや痛みを感じていたりする場合もあります。

このような状態になると、首や肩の筋肉のコワバリが強まっていたり、神経が敏感になっていたりするので、首や肩のセルフマッサージやストレッチをしても、頭痛解消が難しくなります。

改善するには、コワバリ箇所を確認して、筋肉の付け根から柔軟性を回復させたり、あるいは、柔軟性の回復の為に、筋肉を一方向にストレッチするだけでなく、多方向に伸ばしたり、更に、首や肩の土台が背中なので、背中の筋肉を確認して、背中のコワバリを解消する事が必要です。

【 筋肉内のシコリ 】

~ シコリができると ~

更に、首や肩の筋肉の内部にシコリができている場合は、このシコリを無くす事が必要です。

シコリから、ジンジン・ズキズキと痛みがあると、筋肉が緊張が強まって、神経を刺激するからです

しかも、シコリからの痛みや不快感が続いていると、首や背中を通っている自律神経の交感神経を刺激して、頭重感の慢性化や『頭痛持ち』の原因になったり、更に、疲労感の強まり、胃腸の悪化、血圧上昇、などを引き起こしたりします。

~ セルフマッサージやストレッチ ~

首や肩にシコリができると、筋肉内にコリコリとしたカタマリが潜んでいるのが分かります。

しかし、シコリ部分の血流が極度に低下して、筋肉が硬くコワバッタ状態になっているので、セルフマッサージやストレッチで、シコリを引き延ばして、柔軟性を回復させる事は困難です。

この為、シコリを無理に引き延ばしたり、こすったりすると、内部に炎症が生じて、更に悪化します。

~ シコリ解消 ~

シコリを解消するには、硬いシコリの柔軟性を回復させる為に、シコリに伸びている毛細血管の血流を回復させる事が必要です。

多方向に伸びているシコリ周辺の毛細血管を意識して、多方向に、無理が無いように筋肉を引き伸ばし、シコリ内部の毛細血管の柔軟性を回復させる事がポイントになります。

また、周囲のコワバッテいる筋肉も回復させる事が必要なので、肩や肩甲骨周りの筋肉を含めて、筋肉のコワバリを確認して解消させる事が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、緊張型頭痛の改善と予防を行っています。

緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と血行悪化によって起きているので、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、緊張型頭痛の改善や解消に適しているからです

また、マッサージ治療は、身体の疲労感や緊張感を解消させる効果があるので、それによって心身のストレスが緩和されると、緊張型頭痛の改善や予防につながります。

~ ツボ反応の利用 ~

当院では、筋肉のコワバリ箇所の確認や解消に、ツボ治療を利用しています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、ツボ反応を利用して、首や肩の「筋肉内に押すと痛みを感じる箇所」、「筋肉が疲労し易い箇所」、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」などを確認し、筋肉のコワバリの回復を行っています。

~ シコリの解消 ~

しかも、ツボの特徴として、痛みを発しているシコリの箇所と、ほぼ一致している事が分かっています。

この為、血管と神経の通り道になっているツボを利用して、症状と体調に合わせて刺激を与えると、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、緊張型頭痛のシコリの解消に効果があります。

マッサージ治療にツボ治療を加えているので、無理無く、シコリの解消ができます。

~ 緊張型頭痛の改善と体調の回復に ~

緊張型頭痛は、首や肩の疲労や緊張などの慢性化による痛みなので、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③敏感になっている神経を鎮め、首や肩の痛みや違和感の改善を行う事が必要です。

当院は、東洋医療ベースにしたマッサージ治療で、体調や体質に合わせて、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の改善と体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)痛み・しびれ 】

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉が固まって首を動かせなくなり、その上、首を少し動かしただけでも、首に「ビリッ!」と激痛が走るので、首の痛みと動きの制限で、生活に支障をきたしてしまいます。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉の痛みとコワバリを回復させるには、首すじの痛む箇所を確認して、無理をしないように、①周囲の血流を取り戻し、②痛みを起こしている神経を鎮めて、③筋肉のコワバリを改善する事が必要です。

このような方法として、神経と血管が集まっているツボを利用して、首すじの筋肉内の血流を高めて、敏感になっている神経を和らげると、固まっている首の筋肉の緊張が緩み、痛みとコワバリが緩和されてくるので、無理無く、早く『寝違い』を回復できます。

【 寝違い 】

~ 不自然に首を傾けて ~

Tired businessman sleeping on his chair in the office

目覚めた時に、首を動かすと、首から強い痛みが起きたり、首の筋肉が固まって動かせなくなったりするのは、ほとんどが、寝ている時に“不自然に首を傾けて”いた『寝違い』が原因になっています。

寝ていると、首の筋肉が頭を支える働きが無くなって、首の筋肉がすっかり緩んだ状態になる上に、自分の今の状態について意識が無くなるので、寝ているうちに“不自然に首を傾けて”しまうからです

この結果、寝ているうちに“不自然に首を傾けて”しまうと、そのまま首の筋肉が硬くコワバッテ、首を動かせなくなる上に、首の血管が極度に圧迫されて血行が極度に悪化するので、少しでも首を動かすと神経が刺激されて、「ビリッ!」と強い痛みが起きるようになります。

~ 普通ならば ~

しかし、寝ている時に“不自然に首を傾けて”も、首の筋肉と神経の働きが維持できていれば、痛みや不快感から逃れようとする“自己防衛反応”が働くので、寝違いを起こす事はありません。

寝ていても、首の筋肉と神経の働きが維持できていれば、“自己防衛反応”が働いて、睡眠中に圧力のかかった身体をほぐす為に、無意識に首の傾きを変えたり、首の痛みや違和感で眼が覚めて、首が不自然に傾いた状態にならないようにしたりするからです。

また、身体も自己防衛反応が働けば、首に痛みや違和感が生じると、無意識のうちに寝返りをしたり、身体を動かしたりするので、寝違いが起きる事は、ほとんどありません。

~ 意識を失った寝落ち ~

ところが、身体が通常の状態と違って、「心身が過度に疲労して寝込んだ」、「睡眠不足が続いていた」、あるいは、「酔っぱらって寝ていた」などで、痛みや違和感などに気付きにくくなってしまうと、自己防衛反応が働かなくなって、身体を正常な状態に戻す事ができなくなるので、寝違いが起きてしまいます。

例えば、ソファーや椅子・床などで、うたた寝や居眠りをしているうちに深く眠り込んで『寝落ち』状態になると、身体が窮屈な格好になって“不自然に首を傾けて”も、自己防衛反応が失われるので、首の痛みや違和感などの感覚が無くなって、寝違いを起こしてしまいます。

しかも、寝違いから、首の筋肉のコワバリと血行の悪化が強まり、首の筋肉に微細な傷がしょうじて、炎症が生じると、頭を動かすと首の炎症部分の神経が強く刺激されるので、起きた時に首を動かそうとすると「ビリッ!」と激痛に襲われます。

【 隠れた原因 】

~ 精神的ストレス ~

寝違いは、多くが、『寝相の悪さ』で“不自然に首を傾けて”しまった事が原因になっていますが、『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』などの“隠れた原因”もあります

『精神的ストレス』が原因になるのは、「借金で、首が回らない」と言われるように、首の筋肉が他の筋肉と違って、心理的不調や精神的ストレスなどを強く感じると、筋肉がコワバッテ首の動きが制限されて、しかも、血行が悪化するからです。

この為『精神的ストレス』が強まると、首の筋肉が緊張して血行が悪化するので、それほど『寝相の悪さ』が無くても、首の筋肉のコワバリが酷くなり、寝違いを起こしてしまいます。

~ 普段の姿勢の悪さ ~

また、『普段の姿勢の悪さ』が寝違いの原因になるのは、首の筋肉は、起きていると、絶えず頭を支えたり動かしたりするので、姿勢が悪くなると、首の筋肉のコワバリが強まり、首の血行を悪化させたり、首の神経を刺激したりするからです。

しかも就寝中は身体の血行が低下するので、寝ているうちに、日中の姿勢悪化で、コワバッタ首の血行が低下して“寝凝り”が起き、寝違いが起き易くなります。

更に、就寝中の身体の血行の低下で、背中や腰などに“寝凝り”が生じると、目覚めた時に、「寝たのに、身体に疲れを感じて、身体のあちこちが固くコワバッテいる」、「起きた時に、肩周りや背中がガチガチに固まっている」、「朝から、身体がだるかったり、節々が痛かったりする」などに悩まされます。

~ 日中の寝違い ~

しかも『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』などで、慢性的な肩や首の凝りに悩まされていると、突然“日中の寝違い”が起きる事があります。

慢性的な肩や首の凝りがあると、日中の疲労や緊張の影響で、首の筋肉のコワバリと血行の悪化が増すので、振り向いた時や、あるいは、仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、敏感になっている神経が刺激されて、首から背中にかけて、寝違いと同じように「ビリッ!」と痛みが走る事があるからです。

中でも、体型的に、両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”の人や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩の負担が大きくなるので、『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』が強まると、何かのキッカケで首の神経が圧迫刺激されたり、首の血行の悪化で神経が刺激されたりして、“日中の寝違い”が起きます。

【 なかなか回復しない寝違い 】

~ 自然修復されるまで ~

寝違いが起きると、なかなか治らず、何日も首の痛みとコワバリ感が続きます。

これは、寝違いによって、首の筋肉に微細な傷が広範囲に、そして無数にできてしまうと、これらの多くの傷の自然回復に、何日も日数がかかる為です

しかも、首は、絶えず頭を支えながら、動かす働きをしているので、それらの負担で、ますます微細な傷の自然修復が追い付かなくなります。

~ 背中の筋肉がダメージを受けていると ~

更に、背中の筋肉も、寝違いで微細な傷や、それによる炎症が生じていると、ますます回復の日数がかかります。

背中の筋肉は、首の筋肉とつながっているので、背中の筋肉がダメージを受けていると、首の毛細血管の静脈やリンパ液の流れが悪くなったり、首の筋肉の緊張が増したりして、首の筋肉の修復を遅らせてしまう為です。

しかも、毎日の仕事で、肩や背中の疲れ、肩甲骨周囲の筋肉痛、首や肩の凝りなどが慢性化していると、余計に回復が遅れます。

~ 湿布薬、痛み止め、首の牽引 ~

この為、寝違いによる傷の自然修復が追い付かなくなっていたり、背中の筋肉も、寝違いでダメージを受けていたりすると、医院で処方される湿布薬を貼ったり、痛み止めの薬を服用したりしても、なかなか回復しなくなります。

また、寝違いで首の筋肉が硬く固まっていると、首の筋肉を牽引治療で引っ張っても、首の硬く固まった部分は延びないので、首の筋肉の柔軟性回復が困難になります。

そして、首の柔軟性を回復させる事ができないと、寝違いによって生じた首の骨の並びのズレも解消されなくなるので、首から背中にかけての筋肉のコワバリ状態が続いて、首の内側から背中にかけての響く痛みが、いつまでも続く状ようになります。

【 当院の、寝違い治療 】

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

当院では、『寝違い』の症状改善に、ツボ治療とマッサージ治療を行っています。

疲労や緊張などで生じた痛みを解消するには、痛む箇所を確認チェックして、その箇所の緊張を緩和させて血行を改善し、神経の興奮を抑える事が必要なので、ツボ治療とマッサージ治療が、このような筋肉由来の痛みに対して適しているからです

しかも、寝違いによって痛む箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や痛みを発している箇所を確認するのに効果的で、更に、血液やリンパ液の循環を高め、そして、筋肉の緊張を弱めると、敏感になっている神経が和らぐので、早期に『寝違い』を回復させられます。

~ 首の特徴 ~

また、首は、重要な血管や神経がたくさん通っている事と、首の周りの筋肉の一つ一つが薄く、そして小さいので、首周りの治療はデリケートな施術が必要です。

この為、当院では、患者が安心して治療が受けられるように、寝違いの治療説明を行ってから、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、首の筋肉の回復を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、もともと、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状の改善に適している事と、体調や症状に合わせて、患部に圧を加えたり、筋肉の柔軟性を回復させたりしてきたので、リラックスして治療を受けられるからです。

~ 肩や背中の筋肉 ~

更に、『寝相の悪さ』『精神的ストレス』『普段の姿勢の悪さ』などで寝違いを起こしていると、肩や背中の筋肉も、不自然な負荷が加わり、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きています。

この為、当院ではツボ反応を利用して、肩や背中の血行やリンパの流れの改善と、筋肉の弾力性や柔軟性の回復を行い、肩や背中の敏感になっている神経を鎮め、寝違いの回復を早めるようにしています。

特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えている筋肉と連動しているので、肩甲骨まわりにある筋肉の緊張解消と血行の促進によって、首の痛みの回復をかなり早められます。

~ 寝違い予防 ~

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉が固まって首を動かせなくなり、その上、首を少し動かしただけでも、首に「ビリッ!」と激痛が走るので、首の痛みと動きの制限で、生活に支障をきたしてしまいます。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉の痛みとコワバリを回復させるには、首すじの痛む箇所を確認して、無理をしないように、①周囲の血流を取り戻し、②痛みを起こしている神経を鎮めて、③筋肉のコワバリを改善する事が必要です。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。