痛み・しびれ

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】

疲労や緊張などで、腰のダルサや違和感に気付いていても、そのままにしていると、『慢性腰痛』になって、絶えず腰の奥からジクジクとする痛みに悩まされたり、腰の筋肉の“ゆとり”が無くなって、突然『ぎっくり腰』を起こし、強烈な痛みに襲われたりします。

これは、腰痛を引き起こす三大原因は、「筋力の低下」、「血行不良」、「骨格のゆがみ」と言われており、これらは運動不足、体調、毎日の生活習慣などが大きく影響しているからです。

この為、腰に「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」などを感じたら、腰痛が起きる前兆と考えて、腰だけでなく、体重を支えている身体の柔軟性の回復や、血行の悪化箇所を改善させて、体調を改善する事が大切です。

【 慢性腰痛 】

病気やケガの症状の中で、腰痛は、男性で1位、女性で2位になっているほど、多くの人が悩まされる痛みですが、原因が特定できるのは15%程度で、残りの85%はレントゲンなどの検査をしても原因が不明とされています。
この為、多くの人が悩まされる腰痛は、原因がハッキリ特定できないので、診断名は、腰が痛む症状から『腰痛症』と呼ばれています。
しかし、腰は体重を支えながら、身体をひねる、反る、ねじるなどの働きをしているので、『腰痛症』が起きる原因として、これらの働きをしているうちに、腰の筋肉に大きな負担がかかった為と考えられています

 

腰は、身体の中心にあって、身体の動きに合わせて、いろいろな動きや安定性を保てるように、分厚い筋肉が何層も重なり合って“天然のコルセット”をつくりあげています。
しかし、この“天然のコルセット”は筋肉なので、疲労や緊張などで腰の筋肉に負担が増したり、運動不足や加齢などで腰の筋力が弱まったりすると、腰の筋肉内に血流の悪化が起き、これにより、筋肉が活動する為の柔軟性が失われコワバリが生じます。
この結果、血流悪化や筋肉のコワバリで神経が刺激されると、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、などの違和感が起きてきます。

 

特に上半身の体重がかかる“骨盤の上側沿い”の筋肉や、背骨の根本になっている“腰の骨(腰椎)の両サイド”の筋肉は、上半身の多くの負荷がかかるので、違和感が起き易くなります。
そして、腰の筋肉の負荷が増して、筋肉に余裕が無くなってくると、骨盤の少し上側や、腰の骨から1~2㎝離れた横あたりに負荷が高まるので、腰痛の前兆となるような、「筋肉のコワバリ」や「動かしにくい」などの、違和感や鈍痛が起きてきます。
これらの違和感や鈍痛は、姿勢を変えたり、湿布を貼ったりする事で、和らげられますが、腰の内部の“姿勢を支える筋肉”のコワバリ解消や血流悪化の改善ができないと、いつまでも違和感や痛みが続く『慢性腰痛』の原因になります

【 ギックリ腰 】

しかも、『腰痛症』になって、腰の筋肉の“ゆとり”が無くなって、コワバッタ状態になっていると、大きな負荷が腰にかかったり、急激な動きをしたりすると、強烈な痛みが、突然起きる事があります。
いわゆる『ギックリ腰』と言われる症状で、診断名では『急性腰痛』と言われ、腰の筋肉が耐えきれなくなって、多数の微細な断裂を起こし、付近の神経を強烈に刺激した為です
これにより、お腹の中の横隔膜が過剰に縮んで、声を出せない状態になる事があります。

 

ギックリ腰』は、言葉からも、痛みが突然襲ってくるイメージですが、実際は『ギックリ腰』を起こす前に、腰からアラームサインとして、腰にニブイ痛みや、懲り、ダルサなどを感じたり、更に、「これ以上、腰に負荷をかけたら、痛みが起きそう…」と、不安を感じたりしているのが一般的です。
これは、腰の筋肉の疲労や緊張で、筋肉がコワバリ、筋肉の“ゆとり”が無くなった状態になっているからです。
ところが、多くの場合、「仕事や家庭の事で、身体がチョッと疲れている」と、腰の違和感を見過ごしてしまったり、あるいは、「年や体力のせいだから」と、腰の不快感に慣れてしまったりしているので、腰からアラームサインに気付きにくくなって、『ギックリ腰』が起きると、「“突然”激痛に襲われた!」と感じてしまいます。

 

『ギックリ腰』を起こした場合は、回復を早める為に、発症から2~3日後に痛みが和らいだ頃から、少しずつ身体を動かす事が勧められていますが、腰の神経が敏感になって、何気ない動作でも神経を刺激してしまうので、人に分かってもらえない痛みに耐えるツラサがあります。
しかも、腰だけでなく、腰に続く背中やお尻に、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きていたり、あるいは、骨格のゆがみが起きていたりするので、これらの筋肉や靭帯の柔軟性の回復も必要になります。
この為、治りきるのに、痛みに耐えながら、日にちがかかるので、腰に不快な違和感や痛みに気付いたら、腰痛の前兆として、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

【 ストレスによる腰痛 】

また、あまり気付きませんが、精神的なストレスも、体重を支える仕組みに異常を起こして、腰痛を起こす大きな原因になります。
ストレスが長引くと、血管が収縮して、血流が悪化し、身体を支えている腰の筋肉の柔軟性が失われてくるので、腰の筋力を低下させ、腰の“天然のコルセット”が弱まるからです。
この為、「ストレスを感じると、腰の違和感や痛みが起き易くなる」、「ストレスに悩まされると、腰の痛みがいつまでも長引く」、「(ストレスは心因性なので)腰の痛む箇所と強さが漠然としている」、「筋肉痛と違って姿勢や動作に関連なく痛い」、などが起きてきます。

 

更に、ストレス性の腰痛の場合、「また腰痛になるのでは」という不安感から、腰をかばった姿勢や動きから、いつもと違う姿勢や動作が多くなって、腰に痛みが起き易くなる事があります。
また、不安感やイライラ感が強まると、腰の筋肉の柔軟さが失われるので、ストレスと腰痛の悪循環になりがちです。
例えば、特に原因が思い当たらないのに、不安やイライラ感が強まると、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」、「寝返りを打つ際に、腰に痛みを感じる」、「腰が重い感じや、鈍痛を感じる」などが起きます。

 

他にも、ストレス性の腰痛の場合、「身体が冷えると腰が痛む」という場合もあります。
身体に冷えを感じたり、低気圧が近づいていたりすると、それがストレスになって自律神経が不安定になり、血行を悪化させたり、神経が敏感になったりして、腰に違和感や痛みが起きてくるものです。
この為、冷房の風に直接あたったり、寒暖の差が激しい季節の変わり目になったりすると、腰痛が起きてくるので、季節の変わり目や寒く感じる時には、腰を温めるだけでなく、腰を含めて、背中やお尻の筋肉の柔軟性を回復させて、血行を促す事が必要になります。

【 当院の、腰痛治療と予防 】

『腰痛症』を引き起こす三大原因は、「筋力の低下」、「血行不良」、「骨格のゆがみ」なので、予防や改善には、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消を行っている、マッサージ治療が適しています
腰や腰周辺のコワバッタ筋肉をマッサージ治療でほぐして、患部の血行を回復させると、筋肉の疲労や緊張が解消し易くなる上に、過敏になっていた神経が回復してくるので、腰の違和感や痛みが減少し、身体が動き易くなります。
このような効果から、当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、『腰痛症』の予防と改善を行っています。

 

また、腰の違和感や痛みの改善だけでなく、当院では、身体全体の筋肉の状態も含めて、確認し、疲労と緊張の解消を行っています。
『腰痛症』は、運動不足、体調、毎日の生活習慣なども大きく影響しているので、身体の筋肉の柔軟性を回復させて、血行を促す事で、神経の過敏状態を回復させて、リラックス感を取り戻す事が必要になるからです。
特に、お尻は、「身体を真っすぐに立たせる」という大きな役割に加えて、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役割もあるので、お尻の筋肉がコワバッテいたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができず、腰に衝撃が伝わって、腰痛の原因につながり易くなるので、お尻の疲労と緊張の解消が重要になります。

 

これらの治療の為に、当院では、体調の変化時に現れるツボ反応を利用して、背中、骨盤周辺、股関節の筋肉状態をチェックし、それらのコワバリ箇所の解消や、悪化している血行箇所の改善、関節の動きの改善を行っています。
これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
しかも、マッサージの治療にツボ治療を加えて行っているので、抵抗感や、身体が緊張する事が無く、施術が受けられます。

 

「腰は身体の“要(かなめ)”」と言われるように、上半身を支え、また、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割をしているので、腰に今までに無かった、不快な違和感や痛みに気付いたら、腰痛の前兆として、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。
当院は、痛みや不調の解消や予防に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用して、身体の緊張解消や循環改善などの、体調管理のマッサージ治療を行い、腰痛改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

膝関節の柔軟性回復と、痛みの緩和

【(症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症の治療として、関節の痛みを緩和させる為と、関節の滑らかな動きを取り戻す為に、膝関節にヒアルロン酸注射が行われますが、症状の進行を抑制したり、原因を解消したりする事はできないので、運動療法が行われます。

運動療法は、変形性膝関節症の原因になっている、膝関節周囲の“筋力低下”や“筋力の不均衡”を回復させる為ですが、運動を忍耐強く続けていく事が必要なので、思うような効果がみられないと、意欲が低下してしまう事がよくあります。

このような場合に、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉の痛みの改善を行っている東洋医療を利用して、腰や脚の筋肉のコワバリ解消と、血行の促進を行うと、膝関節の筋肉の働きを高めるので、膝の痛みの緩和だけでなく、体調の改善にもなり、運動療法が行い易くなって、回復を早める事ができます。

【 ヒアルロン酸注射の効果と、注意する事 】

変形性膝関節症の初期や中期頃までは、保存療法(手術を行わない治療法)によって、症状の緩和や改善を目指す治療になるので、日常生活に注意しながら、運動療法を行う事と、膝にヒアルロン酸を注入する薬物治療が広く利用されています。
ヒアルロン酸は、膝に注入する事で、膝関節内の炎症を抑え、更に、すり減った膝の軟骨表面を覆って、関節軟骨の滑りを良くして膝の動きをスムーズにするので、膝の痛みが自然と無くなる効果がります。
しかも、注射をするだけなので、短時間に、比較的簡単に治療が済ませられ、その上、ヒアルロン酸による副作用の心配がほとんど無いので、安心して使えるメリットもあります。

 

しかし、ヒアルロン酸を注入しても、すり減った軟骨を再生させたり、増やしたりする効果はありません
ヒアルロン酸によって、関節液の粘り気や弾力性を保てるようにして、痛みを緩和させる効果はありますが、時間の経過と共に体内に吸収されてしまうので、効果はしばらくの範囲になり、長く持続しません。
この為、再び、膝の痛みが起きたり、膝のコワバリが強まって動きづらくなったりする場合は、再び、ヒアルロン酸注射を打ってもらう事が必要になります。

 

更に、注意しなければいけない事は、ヒアルロン酸注射に頼って、繰り返していると、だんだんと膝の関節を痛めてしまう、悪いサイクルに陥ってしまう危険性があります。
ヒアルロン酸注射を受ける事で、一時的に痛みが消えて、膝を動かせるようになりますが、それに頼っていると、膝周りの筋力が弱っているので、膝関節に体重がかかるたびに関節面を傷めてしまい、状態を悪化させてしまうからです。
しかも、膝関節の軟骨のこすれ合いが増して、軟骨が傷んでくると、ヒアルロン酸を注入しても効かなくなってくるので、炎症が悪化して痛みが解消できなくなり、ジッとしていても膝から痛みが起きるようになります。

【 運動療法の改善効果 】

この為、膝関節の動きを安定させる為に、治療として、膝周囲の筋肉の筋力を高める運動療法が行われます
膝周囲の筋肉は、膝関節を動かす働きだけでなく、関節への負荷や衝撃を和らげるクッションの働きもしているので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性を回復させると、立ち上がりや歩き始めなどの動作開始時の痛みや、歩いている最中に続く痛みなどを、緩和する事が可能になるからです。
また、運動療法で、弱っている膝周囲の筋力を回復させたり、片寄っている筋力バランスを整えたりすると、膝周辺の筋力低下が変形性膝関節症の原因になっているので、症状の進行を抑制する事もできます。

 

しかも、関節内には血管が無いので、運動療法によって関節を動かす事ができるようになると、関節内の新陳代謝(生まれ変わり)が進んで、関節内の補修効果になります。
動療法によって膝周囲の筋肉の働きが回復すると、それによって、膝に溜まった老廃物や疲労物質が関節内の水分と共に押し出されたり、栄養を含んだ水分が少しずつ関節内に注入されたりするからです。
このような効果から、早い段階から適切な運動療法を行うと、変形性膝関節症の症状をかなり軽減させたり、進行を抑えたりする事が可能になります。

 

特に、「起床時の第一歩に違和感がある」とか、「動く時だけ痛む」などの、変形性膝関節症の初期の頃ならば、日常生活上の注意と、運動療法を行うだけでも、痛みが無くなって、今まで通りに歩く事が出来るようになるとされています。
例えば、仰向けになり脚を挙げて伸ばす動作や、自転車こぎ、プール内で浮力を利用しながらの歩行運動などの、膝関節に負担をかけない運動を、計画的に、繰り返して行う事が勧められています。
このように、一般的に、変形性膝関節症を、「膝関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などで、すり減って、痛みが生じる病気」として知られていますが、その前に、膝周辺の筋力低下が、変形性膝関節症を引き起こす大きな原因になっているので、運動療法が、治療としての有効性が高くなっています。

【 運動療法の難点 】

ところが、運動療法には、難点があります。
運動療法は、数か月以上、継続して運動を行う事が必要なので、運動療法を我慢強く続ける事や、時間をやりくりするのが難しくなると、運動療法が不定期になったり、中断してしまったりする事です
あるいは、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と思っていたり、「膝や腰に痛みが出るから」と気掛かりになったりして、運動量を減らしたり、形だけの運動になったりすると、筋力がつかないので、やはり、改善効果が現れません。

 

この為、仕事をしていたり、家事による都合があったりすると、運動時間の制約が出てきてしまうので、時間をやりくりしながら、気長にトレーニングを続けていく事が必要です。
また、運動療法を行っても、すぐに痛みが回復したり、筋肉が付いたりしないので、繰り返し、根気よく続ける事も必要です。
特に、肥満や加齢で脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりする場合は、運動療法の期間を十分とって、「トレーニングをしても、なかなか効果が出ない」と思わないように、気持のゆとりを持つ事も必要です。

 

もう一つ、大事な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の意味を理解して行う事も必要です。
いろいろな膝の筋肉の働きから、それらを、いくつかのパターンに分けて、「動きをよくするトレーニング」、「筋力を強化する訓練」を行っているからです。
単調に感じられても、毎日コツコツと、脚を動かす意味を確認しながら、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、続ける事が必要です。

【 当院の、膝関節の柔軟性回復と痛みの緩和治療 】

このように、運動療法は症状改善に多くの効果がありますが、期間を要するので、膝関節の回復を効果的に、できるだけ早く行うには、腰から下の筋肉の柔軟性を回復させて、膝を動かす時の痛みを緩和させ、身体の動きを良くする事がポイントになります。
しかも、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどから、身体の動きが制限されたり、身体を動かすのが難しくなっていたりする場合には、身体の柔軟性を回復させておく事も重要になります。
このような事から、当院は、変形性膝関節症の運動療法の難点を解消する為と、身体の柔軟性回復の為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善し、疼痛を緩和させる治療を行っています

 

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。
例えば、太ももの筋肉は、膝下まで伸び、運動時の負荷や衝撃を吸収して、膝関節をコントロールする働きをしているので、ツボ反応を使って、太ももの筋肉の働きを高めると、今まで感じていた違和感が減少したり、痛みが和らいだりして、膝の動きが改善し、動かし易くなる効果があります。

 

また、膝に痛みを強く感じると、どうしても、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなるので、腰や股関節に影響が及びます。
この為、腰や股関節の柔軟性も、回復させておく事も必要になるので、当院は、腰や股関節のチェックと改善も、併せて行っています。
腰や股関節のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を、マッサージ治療とツボ治療で回復させると、脚が動かし易くなるので、膝への負担が少なくなります。

 

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、東洋医療をベースにしたマッサージを利用すると、筋肉のコワバリ解消や、痛みの緩和効果があるので、膝の運動療法が行い易くなります。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療によって、膝のコワバリの解消や血行を促進させて、神経の過敏状態を緩和し、痛みの改善と膝関節の可動域の改善を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

お尻から太ももへの、シビレと痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

立とうとした時や、座ろうとした時に、突然、お尻から太ももにかけてシビレを伴った鋭い痛み感じ、その後、日がたつにつれて、シビレを伴った鋭い痛みが何度も起きるようになったり、強まったりする事があります。

これは、毎日長時間座っていたり、立ち仕事が多かったり、肥満や妊娠で体重が増えたり、運動で股関節の屈伸を繰り返したりすると、気付かないうちに、お尻の筋肉のコワバリが強まり、奥の坐骨神経を圧迫刺激するようになるからです。

このような、身体内部の分かりづらい筋肉のコワバリの解消に、昔から筋肉のコワバリや血行の改善を行っている東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、コワバリ箇所を確認して、柔軟性の回復を行うので、お尻のシビレや痛みの効果的な解消法になっています。

【 お尻の筋肉の疲労と緊張から 】

椅子から立ち上がろうとした時や、階段の上り下りで足に体重をかけた時に、突然、お尻の“ほっぺ”中央あたりや、お尻と太もものつなぎ目の“くぼみ”あたりに、シビレを伴った痛みが起きる事があります。
毎日の生活の中で、お尻から、このようなシビレを伴った痛みや、何とも言えないジンジンとした鈍痛やシビレが起きてくる場合は、『坐骨神経痛』の可能性があります。
『坐骨神経痛』が起きる原因はいろいろありますが、ほとんど9割以上が、日常生活や運動などで、お尻の筋肉に繰り返し負担がかかり、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、それにより、坐骨神経が圧迫刺激を受けた為です

 

よくあるのが、休日に、普段しないランニングやハイキング、サイクリングなどを行い、普段、あまり負荷をかけない股関節からお尻の筋肉に、繰り返し負荷をかけたケースです。
これとは反対に、毎日、長時間のデスクワークで、ジッと同じ姿勢をとり続けていると、お尻の筋肉が緊張し続けてコワバッタ状態になるので、何かのキッカケで、コワバッタ筋肉が坐骨神経を圧迫して、お尻にシビレと痛みを引き起こすケースもあります。
他にも、妊婦さんのお腹が大きくなって体重が増えたり、加齢や運動不足などで身体を支える筋力が弱まったりすると、体重を支えるお尻に大きな負荷がかかり、それによって坐骨神経を圧迫して、お尻にシビレと痛みを起こす事も多くあります。

 

これらは、実際には、坐骨神経の傍に、股関節を動かす『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉が隣り合っているので、この筋肉が疲労や緊張で硬くなってコワバルと、坐骨神経を圧迫してしまうからです。
『梨状筋』が『坐骨神経』を圧迫刺激するので、診断名を『梨状筋症候群』と言い、この症状の特徴として、お尻の筋肉の疲労や緊張が和らぐと、お尻の痛みやシビレが無くなる事と、腰には異常が無いので、お尻の外側から太ももにかけて痛みやシビレが起きても、腰には痛みが起きない事です。
『梨状筋症候群』は、お尻の緊張や疲労が原因なので、普段の生活の中で起き易くなっていますが、緊張や疲労が原因なので、病院(整形外科)に行っても、処方されるのは湿布薬程度になります。

【 梨状筋症候群の確認方法 】

『梨状筋症候群』は、最初のうち、「立ち上がる時に脚にピリッとくる」とか、「シビレや痛みが、お尻や太ももの後ろに感じる」といった程度なので、『梨状筋症候群』の有無を、簡単に確認する方法として、『脚挙げテスト』があります。
『脚挙げテスト』は、両脚を伸ばした状態で仰向けに寝て、痛みやシビレを感じた脚を、膝を曲げずに伸ばしたまま、ゆっくりと挙げていく検査法です。
もし、脚を挙げていく途中で、お尻や脚にシビレや痛みを感じたり、脚が30度迄挙がらなかったりする場合は、坐骨神経を刺激する『梨状筋症候群』が疑われます。

 

また、別の検査法として、仰向けになった状態で、片方の脚の膝を曲げて、他方の足の上に乗せてクロスさせるように、手で曲げた膝を押し倒していく『K・ボンネットテスト(図参照)』があります。
この時に、お尻や太ももの後ろに、痛みやシビレが生じたら、やはり『梨状筋症候群』が疑われます。
これも、膝を押し倒していく事で、梨状筋を緊張させ、坐骨神経の圧迫の程度を調べる方法です。

 

他にも、『梨状筋症候群』が慢性化していると、『こむら返り』が起き易くなるので、これも判断材料になります。
坐骨神神経が圧迫され易くなっていると、坐骨神経が刺激されて過敏状態になるので、何かのキッカケで、坐骨神神経に誤作動(『こむら返り』)が起き易くなるからです。
この事を利用して、膝から下のふくらはぎをピンと伸ばした状態にして、足の裏と爪先を反らした時に、足裏やふくらはぎに違和感が起き、「キューン」とつりそうになる場合は、『梨状筋症候群』も起き易い状態になっています。

【 困難なお尻の緊張解消 】

『梨状筋症候群』が起きても、最初は、「チョットした違和感」の程度で、すぐに違和感は無くなります。
しかし、お尻の筋肉は、身体を支える働きをずっとしているので、お尻や腰の疲労や緊張をそのままにしていると、お尻の筋肉のコワバリが強まったり、毎日の生活の疲労やストレスで血行が悪化したりすると、『梨状筋』のコワバリが強まり、坐骨神経を圧迫するようになります。
この結果、椅子にずっと座っていると、お尻の下にジンジンとしたシビレや痛みを感じる事が多くなったり、あるいは、立ったり座ったりする時に、毎回のように、お尻の奥から「ピリッ!」と痛みが起きたりします。

 

しかし、お尻のシビレと痛みの解消に、硬くなっているお尻の筋肉を、自分でストレッチして、柔軟性を回復させるのは、なかなか困難です
痛みを起こしている『梨状筋』は、お尻の奥深くにある筋肉なので、『梨状筋』の形や働きが分かりづらく、ストレッチをしても『梨状筋』の柔軟性を回復させるのが実感できないからです。
しかも、『梨状筋』をストレッチするには、他のお尻の筋肉と一緒にストレッチするしかないので、肝心の『梨状筋』の緊張解消を充分にできなかったり、別の筋肉のコワバリと“勘違い”してしまったりしてしまいます。

 

また、お尻の痛みやシビレを無くすには、『梨状筋』だけでなく、お尻の筋肉に影響を及ぼしている腰や太ももの筋肉の柔軟性回復や、腰から下の血行改善も必要です。
ところが、下半身の筋力アップならば、歩いたり走ったりすれば可能ですが、下半身の疲労や緊張の解消の場合、腰や太ももに違和感があっても、自分で、疲労箇所や緊張箇所を確認して、ストレッチや運動で解消するのが困難です。
特に、骨盤や股関節を動かしている腰や太ももの筋肉がコワバッテいる場合は、それらの解消がますます難しくなります。

【 当院の、梨状筋症候群の治療 】

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、ツボ治療を加えて、『梨状筋症候群』の改善を行っています
マッサージ治療は、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血行やリンパの流れを良くする効果があるので、これによって『梨状筋』のコワバリを緩和させ、シビレや痛みを起こさないようにできるからです。
また『梨状筋症候群』の原因が、慢性化した身体の疲労や緊張だったり、血行の悪化だったりするので、神経や血管が集まっているツボを治療に取り入れる事で、過敏になっている坐骨神経を鎮め、シビレや痛みを起こさないようにしています。

 

また『梨状筋症候群』の回復には、お尻の部分だけでなく、お尻の疲労や緊張に関係する、腰・骨盤・股関節・脚などの筋肉や血行を確認して、それらの疲労や緊張を解消させ、坐骨神経への圧迫を解消する事が必要も必要です。
この為、当院では、身体全体の不調箇所を確認して調整を行い、更に、運動療法も利用して、骨盤を構成している関節や、股関節の可動域を改善し、身体のバランスを整えるようにしています。
東洋医療が、もともと身体のバランスを整える事で、体調を改善する治療法なので、『梨状筋症候群』の改善には、欠かせない治療法になっています。

 

これらにより、お尻の奥の筋肉のコワバリを解消させて、更に、コワバリを引き起こしている足腰の筋肉の働きを回復させるので、『梨状筋症候群』の改善と共に、姿勢改善や体調回復の効果もあります。
しかも、お尻の筋肉の治療であっても、当院は着衣の上から行っているので、抵抗感が無く、リラックスして施術が受けられます。
また、体調の悪化が起きた時に現れるツボやマッサージ治療を利用している為に、無理が無く、痛みもあまり無いので、女性やお年寄りの方でも安心して受けられます。

 

お尻から太ももへのシビレと痛みを、そのままにしていると、お尻の筋肉は身体を支える働きをしているので、『梨状筋』のコワバリが解消せず、繰り返し、シビレと痛みが起きるようになります。
当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を、昔から実績のある、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で行っているので、効果的な解消が期待できます。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなど症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

膝の内側の痛み(関節症の初期症状)

【(症例)痛み・しびれ 】

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨がすり減って炎症や軟骨の変形が生じ、膝が腫れたり痛んだりする病気ですが、もともとの原因は、「膝周辺の筋力低下」、「肥満による体重増加」、「姿勢悪化による膝への負担増」などで、膝を支えている筋肉の安定性が失われた為です。

この為、変形性膝関節症の“前ぶれ”として、膝の「筋肉のコワバリ」や「違和感」が起きてくるので、この“前ぶれ”のうちに、腰や脚の筋肉疲労や緊張を解消し、膝周辺の筋力バランスを回復させて、膝の負担を軽減させる事が、何より大切です。

膝の「筋肉のコワバリ」や「違和感」は、腰や脚の疲労や緊張の慢性化が影響しているので、解消に、昔から筋肉や血行の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、膝関節のかみ合わせが改善され、変形性膝関節症の進行を抑える有効な手段になります。

【 膝周辺の筋肉や靭帯の異常から 】

普段、何気なく、立つ、歩く、座るなどを行っていますが、それらの動作がスムーズに行えるように、膝が身体を保ちながら、膝の曲げ伸ばしをするので、膝に何倍もの体重がかかります。
例えば、歩くたびに体重の2~3倍、階段を降りる時には体重の約3.5倍、走っている時には体重の4~5倍もの負荷が、膝関節にかかると言われているので、体重50キロの女性の場合、膝の関節面に、歩くたびに100~150kg、階段下りでは約175kg、そして走ると200~250kgの負荷がかかります。
このような、何倍もの体重がかかる膝の負担を、吸収して和らげる為に、膝に伸びている筋肉や膝を覆っている靭帯が、重要なクッション役を果たしています。

 

しかし、疲労や緊張で、膝周りの筋肉や靭帯の働きが弱ったり、筋肉や靭帯が不安定になったりすると、歩く、座る、立ち上がるといった日常動作のたびに膝関節のかみ合わせが悪くなり、関節の軟骨に傷付いたり、すり減ったりして、変形性膝関節症が始まってしまいます。
このように、変形性膝関節症は、疲労や緊張で、筋肉や靭帯の働きが弱ったり、膝を支える筋肉や靭帯が不安定になったりした事がキッカケになっているので、いきなり膝関節の軟骨に傷が着いたり、すり減ったりはしません。
この為、変形性膝関節症は、膝の骨に異常が生じる前に、膝周辺の筋肉や靭帯に強い負担がかかった状態になるので、変形性膝関節症の“前ぶれ”として、膝の“内側”に「筋肉のコワバリ」や「違和感」を感じるようになります

 

この変形性膝関節症の前ぶれで、よく言われるのが、“立ち上がり”や“階段の上り下り”した時の膝の「筋肉のコワバリ」や「違和感」ですが、これ以外にも、ずっと休んでいた後や、立っていたり歩いたりしていると、「関節がコワバル」、「突っ張る」、「何となく動かしにくい」なども起きてきます。
そして、膝周辺の筋力や靭帯の低下や、筋力のアンバランス状態をそのままにしていると、立っているだけでも膝に体重がかかるので、次第に膝関節の軟骨に傷がついたり、すり減ったりして、本格的な変形性膝関節症になってしまいます。
特に、加齢や運動不足などで、腰・骨盤・股関節・足首などを支えている筋肉が弱っていると、膝のかみ合わせが悪くなるので、膝関節の軟骨に不自然な負荷がかかり続けてしまいます。

【 変形性膝関節症のチェック法 】

膝の「筋肉のコワバリ」や「違和感」が気になった時に、膝の状態を、次の方法でチェックできます。
膝を床に付けるように、脚を延ばしてみる方法で、「膝の後ろが伸び切らない」状態になっている場合は、膝裏にコワバリが強まっている証拠です。
特に、膝裏にテレビのリモコンを差し込んで、スーッと入ってしまう場合は、膝裏が2cm以上床から浮いた状態なので、かなり膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリが強まった状態になっています。

 

また、膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリが強まると、特徴的な違和感が生じるので、これによってもチェックできます。
例えば、「膝の後ろに突っ張りを感じる」、「正座すると、膝の後ろに何かが挟まったように感じる」、「3分以上正座すると、膝が辛くなる」、などです。
これも、膝の筋肉のコワバリが強まっていたり、脚全体にコワバリが拡がっていたりするからです。

 

このような膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリや特徴的な違和感があると、立つ、歩く、座るなどの時に、膝関節に体重の何倍もの負荷がかかるので、膝の関節のかみ合わせが、だんだんと悪くなります
しかも、運動不足が続いたり、体重が増えたりしていると、足腰の筋力が弱るので、膝関節の安定性が失われます。
また、日本人女性の場合、もともと8~9割がO脚気味なので、膝に負荷がかかり易くなって、このような“膝のゆがみ”が大きくなります。

【 そのままにしていると 】

変形性膝関節症の初期の、膝の「筋肉のコワバリ」や「違和感」は動作時で、しかも、長続きせずに自然と治まるので、「一時的な痛みだろう」とか、「加齢や運動不足の為だろう」と思いがちです。
しかし、膝の痛みが治まっても、膝の痛みが繰り返される場合は、膝の軟骨に異常が起き始めているサインです
特に、“階段昇降時の痛み”は、初期の『変形性膝関節症』を特定する“特異的な痛み”になっていて、レントゲン検査より有力な判断材料です。

 

この状態になると、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくるので、軟骨の変形や炎症が生じ、膝の痛みが強まります。
また、膝の痛みで、膝のコワバリが強まってくると、膝の血管の弾力性が失われて、血液が流れづらくなるので、チョットした膝の動きでも神経を刺激して、神経が過敏になり、膝に痛みを感じ易くなります。
例えば、「膝の内側が疼(うず)くように痛む」、「階段の昇り降りで膝の内側が痛い」、「シップを貼ると楽になるけど、しばらくすると膝の内側が痛くなる」、「膝の内側の少し下を押すと痛い」、などが起きてきます。

 

そして、筋肉のコワバリで血行が悪化してくると、老廃物が溜まって神経を刺激するので、ジッとしていても膝の内部に、熱っぽい腫れ感やツッパリを感じるようになります。
例えば、「起床後、からだを動かし始めたときに膝のコワバリを感じる」、「起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がコワバル」、「重くて動かしにくい、はっきりわからないような鈍い痛みを感じる」、などです。
更に、膝の関節が動かしづらいので、腰や股関節の負荷が多くなって痛みが起きるようになったり、あるいは、下半身の血行が悪化するので、身体全体の疲労感やダルサなどに悩まされたりします。

【 当院の、膝治療 】

当院は、膝の“内側”の「筋肉のコワバリ」や「違和感」などの、変形性膝関節症の初期症状に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加え、症状の進行抑制と改善を行っています。
この段階は、膝周りの筋肉や靭帯の疲労や緊張、そして、それによる筋力バランスの不安定などが、大きな原因になっているので、膝を含めて、腰や脚の血液やリンパ液の流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を鎮める事が有効な対策になるからです
例えば、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰や脚などの筋肉の働きを回復させ、筋力バランスを安定化させると、膝周囲の筋肉や靭帯の負荷が減少し、それに伴い、気になる「膝の違和感」」や「コワバリ」が軽減します。

 

また、ツボの箇所は、神経や血管が集まっている箇所なので、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる「反応点」となり、さらに、症状を改善する「治療点」になるので、当院ではツボ反応を、変形性膝関節症の進行の抑制と症状の改善に利用しています。
例えば、腰や脚のツボを確認して、これらのツボを治療に利用すると、下半身の筋肉のコワバリやシコリが解消され易くなるので、これによって、下半身の筋肉バランスが整ってくるので、膝周りの筋肉の不自然な負荷も少なくなります。
そしてツボ治療の後に、マッサージ治療で下半身全体の柔軟性を回復させると、膝の痛みの減少効果と、膝関節の動ける範囲(可動域)を回復させる効果が高まって、膝関節の安定化が図れます。

 

更に、当院では、膝の違和感や痛みの緩和の為に、血液やリンパ液の流れを促進させ、腫れ(むくみ)の回復を行っています。
『変形性膝関節症』は、腰や脚の筋肉のコワバリから、血液やリンパ液の流れが悪くなって、腫れができるだけでなく、腫れができると老廃物が溜まり易い状態になって、神経を刺激し、違和感や痛みが起き易くなるからです。
また、血液やリンパ液の流れを促進して、老廃物が流れるようにすると、過敏になっている神経が回復して、痛みを減少させるだけでなく、必要な酸素や栄養が流入してくるので、筋肉の回復効果が大きくなります。

 

動作時の膝の違和感が気になったら、足腰のコワバリや筋肉の不均衡のチェックをして、①筋肉の緊張の緩和、②膝関節の可動域の維持、③痛みの緩和などを行い、『変形性膝関節症』の進行を防ぐ事が大切です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、脚の筋肉のコワバリの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、膝の痛みの解消と変形性膝関節症の進行抑制を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

四十肩・五十肩の、リハビリ治療とマッサージ治療

【(症例)痛み・しびれ 】

四十肩・五十肩の治療で、強い痛みに悩まされた『急性期』を過ぎて、少し痛みが落ち着く『慢性期』になると、関節の動きを取り戻す為と、痛みを和らげる為に、リハビリ治療に移ってきます。

しかし、肩周辺のコワバリと血流の悪化から、ジッとしていても、肩に重ダルサやズキズキする痛みがしてきたり、油断して肩を動かすと、鋭い痛みがぶり返したりするので、「どういう風にリハビリをしたら良いか、分からない」といった事が、しばしば起きます。

このような症状を改善させる為に、昔から筋肉の柔軟性と血行の回復を行っている東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、重ダルサと痛みを和らげて、コワバッタ筋肉をほぐして動かし易くするので、リハビリが行い易くなり、回復効果を高め、体調の改善にもなります。

【 リハビリ治療 】

四十肩・五十肩の『慢性期』になると、ストレッチや体操などで、少しずつ硬くなった肩関節をほぐして、肩の動きを良くするリハビリ治療に移ります。
激しい痛みで肩周囲の筋肉や靭帯が硬くなって、固まってしまうと、「腕が挙がらない」、「回らない」など、肩の動く範囲が制限されてしまい、これによって、肩を動かした時に痛みが起きる原因になるからです。
この為、肩関節を少しずつ動かす事により、肩周囲の筋肉や靭帯のコワバリを解消して、悪化している血行を改善し、肩関節の動く範囲を拡げていきます。

 

しかし、リハビリの方法を指導してもらっても、「痛みの程度が、自分しか分からない」為に、リハビリの量や強さを“自分で調整”していく『セルフリハビリテーション』になるので、「どういう風にリハビリをして良いか分からない」といった事が、しばしば起きます
肩の動きを良くする為に、無理のない範囲で少しずつリハビリを行うだけでなく、時には、肩関節の動く範囲を拡げる運動も必要なので、腕が挙がるまで挙げたり、腕が回せるまで回す動作を繰り返したりすると、痛みがぶり返してしまうからです。
しかも、痛みを警戒しながら、かなりの期間、根気強くリハビリ治療を続けねばならないので、肩に痛みが何度も起きたり、肩の動きの改善が感じられなかったりすると、「本当に良くなっていくのだろうか?」と思って、リハビリに対して不安や抵抗感が生じてしまいます。

 

また、背中の肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐし、血行を改善する為に、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』などの運動をしますが、この運動も、「どういう風にリハビリをして良いかわからない」といった事が、しばしば起きてきます。
この運動は、腕を垂らし、腕の遠心力を利用したストレッチなので、肩甲骨周りの筋肉の動きを理解していなかったり、自分で肩甲骨の動く感触を確認していなかったりすると、腕を振り回すだけになってしまい、ストレッチ効果が現れないからです、
特に、肩や背中の筋肉にコワバリが拡がっていたり、痛みを発するシコリができていたりすると、それらを解消させようとして、肩や背中に力が入ってしまいがちです。

【 巻き肩の影響 】

また、四十肩・五十肩のリハビリ治療で、リハビリ効果を上げづらくさせる原因として、肩が首より前方に付き出た状態になっている『巻き肩』があります。
長時間のデスクワークをしているうちに、前かがみ姿勢に加えて巻き肩になり、そのまま背中の筋肉が凝り固まったケースが多くなっていますが、四十肩・五十肩の痛みで、肩をすぼめる姿勢を繰り返しているうちに、巻き肩になって、背中の筋肉がコワバッテしまったケースもあります。
巻き肩になると、肩甲骨が肩方向に移動したまま、張り付いた状態になるので、肩関節の動きがスムーズにできなくなります

 

この為、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』を行っても、肩甲骨が肩方向に移動したまま、ピッタリと張り付いた状態なので、肩甲骨の動きが限られます。
また、肩甲骨や肩関節が動いても、スムーズな動きができないので、不自然な断続的な動きになったり、あるいは、骨が擦れ合うようなゴリゴリ音がしたりします。
この結果、巻き肩になっていると、「リハビリをしていても、なかなか改善されない」と、感じる事が多くなります。

【 肩のズキズキする痛みや重ダルサから 】

肩周辺のコワバリや血流の悪化で、肩に絶えずズキズキする痛みや重ダルサが続くと、神経が疲労や緊張に反応し易くなるので、肩の痛みも起き易くなります。
肩関節を袋のように包んでいる関節包が縮んで、硬くなっているので、腕を動かす角度によって、敏感になっている神経を刺激する為です。
しかも、肩に絶えずズキズキする痛みや重ダルサが続くと、肩のいたみだけでなく、身体のいろいろな不調が起きてきます

 

いろいろな身体の不調の中で、多くの人が感じるのが、肩や背中の筋肉のコワバリ感や不快感、そして、胸のコワバリ感です。
そして、肩や背中の血行の悪化から、背中の皮下や筋肉内にリンパ液が溜まり、中に含まれている老廃物が神経を刺激するので、背中の「重ダルサ」や「ズキズキ感」にも悩まされます。
中には、コワバッタ肩周囲の筋肉が、腕に伸びる神経を圧迫して、シビレや痛みを引き起こす事もあるので、「常に腕をさすっていないと我慢できない」と、訴える人もいます。

 

また、腰痛も起き易くなります。
肩の痛みを避ける為に、不自然な姿勢が続いたり、背中のコワバリが強まったりするので、上半身の安定を保つ腰の負担が大きくなる為です。
この為、普段、座っている事が多かったり運動不足になっていたりすると、「いつも腰にダルイ感じがする」とか、動作時に「ギックリ腰を起こすかも?」と、腰の状態が気掛かりになったり、不安になったりする事が多くなります。

【 身体の不調も 】

更に、肩周辺のコワバリや血流の悪化で、肩に絶えずズキズキする痛みや重ダルサが続くと、以前のように、仕事や家事に長く取り組む事ができなくなったり、仕事に集中できなくなったりします。
この結果、体調を保つ自律神経系の働きも不安定になるので、「何となく身体の調子が悪いという感じ」と、身体の不調感が次第に増します。
例えば、首の痛みや頭重感、頭痛、めまい、食欲不振などの胃腸障害などが現れ、精神的にも、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつ、疎外感、などが起きてきます。

 

しかし、肩の関節や筋肉などがコワバッテ、硬くなっていると、背中や胸の筋肉も硬くなっていたり、筋肉のバランスが片寄っていたりするので、リハビリ治療でこれらの筋肉をほぐして、筋肉のバランスを整え、肩や背中の血行を回復させるには、かなりの期間が必要です
この為、肩の関節や筋肉などがコワバッテ硬くなっていると、何とか日常生活が行えるように回復させるまでに、かなり、治療期間がかかってしまう事があります。
特に、デスクワークなどで、肩周囲の凝りやコワバリが強まっていたり、巻き肩になって肩関節の動き悪くなっていたりすると、一年以上もかかる事があります。

【 当院の、四十肩・五十肩の回復治療 】

四十肩・五十肩は、自然に回復するのがほとんどですが、肩の関節や筋肉などがコワバッテ硬くなっていたり、肩甲骨が背中の筋肉に張り付いた状態になっていたり、巻き肩になっていたりすると、回復しづらくなります。
当院では、四十肩・五十肩の回復効果を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩や背中の血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、更に体調の改善も行っています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消に適しているので、肩や背中の解消困難なコワバリ箇所の回復や、それによる血液循環の回復、そして、老廃物の排出促進により、痛みの緩和と体調回復の効果が期待できるからです

 

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、四十肩・五十肩の回復を行っています。
ツボ刺激を利用して、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を回復させていくと、筋肉の弾力性や柔軟性を高めるので、肩甲骨と肩の動く範囲が拡がり、リハビリ治療が行い易くなるからです。
これは、ツボが、身体の異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、四十肩・五十肩の治療のように、筋肉の柔軟性の回復や血行の改善が必要になる治療には、体調を改善させる治療点として適しているからです。

 

また当院では、肩関節の可動域の拡大の為に、『他動運動』を取入れて、肩甲骨周辺のコワバリ解消を行っています。
『他動運動』は、本人は力を抜いた状態で、本人以外の施術者が、関節をコントロールしながら動かす訓練法です。
背中の肩甲骨を、上下左右に徐々に『他動運動』で動かす事によって、痛みや無理が無く、肩甲骨周辺のコワバリを解消する事が出来るので、それにより、肩関節の動く範囲を拡げられるからです。

 

四十肩・五十肩の回復には“運動”が重要ですが、筋肉のコワバリを解消し、血行を改善させて、無理のない範囲で少しずつ進める事が重要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、肩関節や肩甲骨の可動域の回復を行い、それによって、循環改善による不快感の解消や体調の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

土踏まずや踵などの、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

【(症例)痛み・しびれ 】

足裏の痛みで、「朝起きて立った時に、ズキンと痛みが走る」、「立ち仕事をしていると、痛みが出る」、「ジョギングやランニングで走り出す時に、強い痛みを感じる」、「サンダルやスリッパで歩いていると、痛む」などが起き、しばらく歩いていると痛みが無くなる症状があります。

これを『足底腱膜炎(または足底筋膜炎)』と言い、痛みの原因として、「長時間の立ち作業や歩く仕事」、「サンダルやスリッパを履き続けた」、あるいは、「運動不足や加齢による脚力の低下」などで、繰り返し足裏に負荷がかかると、足裏のアーチを形成して衝撃を吸収している足底腱膜が無理に引き延ばされてしまい、その結果、そこに無数の小さな損傷ができてしまったからです。

酷くなると痛みで歩けなくなる事があるので、足裏の損傷の回復と足裏への負荷を軽減するには、足裏とふくらはぎの筋肉の柔軟性を取り戻す事と、更に、下半身のコワバリ箇所や疲労箇所をチェックして、それらを解消しておく事が必要です。

【 足底腱膜への負荷から 】

長時間の歩行や立った状態、ランニングなどで、自覚されなくても、足裏に負荷のかかる動作が繰り返されると、足の土踏まず付近や踵(かかと)に強い痛みが起きる事があります
このような症状を『足底腱膜炎』と言い、軽い症状を含めると、足のトラブルの中で、生涯に10人に1人が経験すると言われるほど、比較的ポピュラーな疾患になっています。
痛みが起きる“足底腱膜”は、踵(かかと)の骨から足の指にアーチ状に広がって、足の土踏まずの“くぼみ”を作っている、丈夫で強靭な腱の事で、通常ならば、この丈夫で強靭な腱によって、体重をしっかりと安定的に支えたり、地面からの衝撃を吸収したりしています。

 

ところが、丈夫で強靭な腱であっても、運動で強い負荷がかかったり、長時間の歩行や立ち仕事をしたり、足に合わない靴を履いていたり、硬い路面を歩いていたりすると、足底腱膜のアーチに、ギュッと過度な圧がかかって、足底腱膜が耐えられなくなってしまう事があります。
特に、「毎日、仕事で長時間の立ちっぱなし」、「仕事でくたびれるほど歩き続ける」、「重い物を持つ事が多い」、「マラソンの練習を繰り返した」、「登山をした」、などが多くなっています。
更に、足裏の負荷を強めるものとして、「硬い革靴を履いて歩き続ける」、「仕事で重いカバンを持ち続ける」、あるいは、「腰の痛みや疲れ」、「体重の増加」などがあります。

 

この結果、足底腱膜が強く引き延ばされてしまうと、腱膜にいくつもの微細な断裂ができてしまうので、立とうとしたり、歩こうとしたりした時に、足裏の断裂部分が引き延ばされて、ズキンとする強い痛みや、灼熱感が発生するようになります。
しかし、足底腱膜炎の痛みの特徴として、しばらく歩いていると、痛みが減少するようになります。
これは、歩いているうちに、足裏全体の筋肉が伸ばされるので、断裂部分の引き延ばしが緩和されてくるからです。

【 足に負荷をかけていなくても 】

また、足に負荷のかかる動作や仕事をしていなくても、足底腱膜炎が起きるケースがあります。
丈夫で強靭な腱であるはずの足底腱膜が、運動不足や加齢で、柔軟性が無くなったり、弱くなったりすると、多少でも足裏に負荷をかけ続けたり、腰や膝の痛みでバランスの悪い歩き方をしていたり、足の爪先のほうをひっかける履物を履き続けていたりすると、負荷に耐えられなくなるからです
例えば、「普段、歩く事が無いが、たまたま歩き廻った」、「腰痛持ちで、歩くと脚が疲れる」、「仕事を終えて家に戻ってから、更に立ち仕事をした」、「つっかけサンダルで、ずうっと歩いた」などです。

 

また、妊娠や肥満、血行悪化による下半身の冷えなども、足底腱膜炎を引き起こします。
妊娠や肥満などで、体重の増加や、腰やお尻で体重を支えるようにしていると、脚の筋肉の負担が増してくるからです
また、下半身の血行が悪くなって冷えが起きると、下半身の血流の停滞と体温低下で、筋肉疲労を起こし易くなるからです。

 

しかし、足底腱膜炎が起きても、立ったり歩いたりしているうちに痛みが落ち着いてくる事と、一般的な傷のように、見た目でわかるような、腫れや赤みといった傷が無いので、多くの場合、何もせずに、そのままにしがちです。
ところが、微細な傷が治りきらないでいると、立っているだけでも足裏に体重がかかり続けるので、仕事や家事をしているうちに、治りかけた傷が再び拡がったり、新たな傷ができたりして、痛みが再発したり、強まったりします。
この結果、歩き始めや立ち上がりで、床に一歩目を踏み出した時に、足裏の土踏まずあたりに「ズキン!」とする鋭い痛みがするだけでなく、断裂部分の炎症で、足裏に熱を持っているように感じたり、足の裏や指の付け根が、いつまでもジンジンと痛んで不快な疼痛が続いたりするようになり、更に、踵(かかと)の骨の足底腱膜が何度も強く引っ張られてくると、歩いたり、立ったりするたびに、踵も「ピリッ!」とする、強い痛みが起きるようになります。

【 治りづらい足裏治療 】

病院での足底腱膜炎の治療は、足裏の腱膜の微細な損傷が原因になっているので、痛みが強い場合は麻酔を使って痛みを軽減する事がありますが、よほどの事が無い限り保存療法が基本になります。
この為、足裏の痛みを和らげる為に、足裏に湿布を貼ったり、テーピングをしたり、痛む部分をくりぬいたインソールを使ったりしますが、その後の治療は、ストレッチやセルフマッサージで、ふくらはぎの筋肉と足底腱膜の柔軟性を回復するように指導されます。
これらの治療によって、足裏の傷の自然回復を促す事と、足裏にかかる負荷を減らす事が中心になります。

 

しかし、自然回復を待つ治療法なので、どうしても、ある程度の回復期間が必要になります
しかも、足裏に負荷をかけないようにしても、毎日の生活で、どうしても立ったり歩いたりして足裏に負荷をかけてしまうので、治りが悪くなります。
この為、足裏の柔軟性を回復させるには、治療期間が数ヶ月から1年程度かかってしまい、かなりの日数が必要になります。

 

また、腰や脚などの下半身に緊張や疲労が強まっていると、下半身の筋力のアンバランスや筋肉のコワバリなどで、足のアーチに大きな負荷がかかり続けてしまうので、腰や脚などの下半身の緊張や疲労を解消して、筋肉バランスを回復させる事も必要です。
この為、「ふくらはぎのコワバリ」、「脚のダルサ」、「腰の鈍痛」などの確認と、これらを回復させる事も必要です。
しかし、下半身に緊張や疲労が強まっていても、緊張箇所や疲労箇所のハッキリとした自覚が無い事が多いので、この事も、痛み解消の期間を長引かせる原因になります。

【 当院の、足底腱膜炎の治療 】

当院は、足底腱膜炎に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、痛みの解消を行っています。
足底筋膜炎は、下半身の筋肉や足底筋膜の柔軟性が無くなって、足底筋膜が無理に引き延ばされた事が原因になっているので、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、筋肉の柔軟性を回復させるマッサージ治療が、症状を回復させるのに適しているからです
しかも、下半身には、昔から利用されている、いくつもの有効なツボがあるので、下半身に現れたツボを、重要な『治療点』として利用すると、足底腱膜の損傷の修復を高めるだけでなく、治療期間を短縮できるメリットもあります。

 

例えば、足裏の痛み解消に、『治療点』であるツボを確認して刺激を加えると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に順応して、筋肉内の血流が高まって損傷の回復が進んだり、神経過敏が和らいだりするので、痛みや違和感を減少させる効果があります。
また、血行の悪化で、不要な老廃物が溜まっていたのが、ツボ治療で、血流が改善されて排出され易くなるので、それにより、足裏の神経の興奮を鎮めて、足裏の痛みや違和感を解消する効果もあります。
これらによって、足底腱膜炎が初期の段階ならば、下半身の筋肉の硬直を解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、1回の治療でも、痛みが減少するのが分かります。

 

更に、当院では、足底腱膜炎の再発を防ぐ為に、腰を含めて下半身の緊張や疲労のチェックを行い、それらを解消させる事も行っています。
仕事や家事、あるいは、加齢や運動不足などで、下半身に緊張箇所や疲労箇所があると、それによって脚のコワバリや血行悪化となって、足裏に影響を与えるからです。
腰や太ももの緊張や疲労を解消させて、脚のコワバリやシコリを解消していくと、足裏への負荷が軽減して、痛みの再発防止になるだけでなく、元の自然な柔軟性が回復するので、下半身がスッキリした感じになり、軽くなった感じになります。

 

足底腱膜炎の痛みを解消させるには、足底腱膜とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復だけでなく、下半身の緊張や疲労を解消させて足裏の負荷を減らす事が必要なので、下半身の筋肉の柔軟性回復が必要です。
当院は、マッサージ治療とツボ治療で、下半身や足底筋膜の疲労や緊張を解消させ、それによって、血流や柔軟性の回復を行っているので、足底腱膜炎の解消効果だけでなく、治療期間が短く済み、再発防止の効果もあります。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

立ち仕事の腰痛と、身体の疲労対策

【(症例)痛み・しびれ 】

立ち仕事による負担や疲労で、腰の筋肉がコワバッテくると、「腰が重ダルイ」、「腰がウズウズと痛む」、「ギックリ腰を起こす予感がする」、「腰痛が慢性化して、脚にシビレが出る」などが起き、そして、身体に不調を起こす原因にもなっていきます。

しかも、腰の疲労感や痛みを緩和させようとして、片足に重心をかける「休め」のポーズをとったり、背中の力を抜いたり、身体をよじった姿勢をしていたりすると、身体を支える腰のバランスが崩れるので、ますます身体のいろいろな箇所に、疲労や痛みが起きるようになります。

この為、立ち仕事の腰痛と身体の疲労対策には、身体の回復力を取り戻す事が重要なので、腰を温めたり湿布したりするよりも、腰を含めて身体の疲労箇所やコワバリ箇所を確認して、それらの箇所の筋肉の柔軟性回復や血行改善を行い、痛みやダルサを引き起こしている神経を鎮めて、体調を改善させる事が必要です。

【 立ち仕事から腰痛や、体調の悪化に 】

店の商品販売や、接客、警備、工場勤務などで、長時間の立ち仕事をしていると、腰に、身体を支える負担がかかり続けるので、痛みやダルサなどが起き易くなります。
腰に痛みやダルサなどが起きるのは、腰の筋肉負担が大きくなっただけでなく、脚や腰の筋肉がコワバッテ血行が悪くなると、筋肉活動に必要な新鮮な栄養や酸素の取入れができなくなったり、不要になった老廃物が排出しづらくなったりするので、付近の神経が刺激される為です
この為、立ち仕事の中でも、いろんな所を移動する立ち仕事よりも、ずっと同じ場所に立って仕事をするほうが、脚や腰の筋肉活動が限られるので、血行が悪くなって、腰痛が起き易くなります。

 

しかも、立ち仕事で、腰の疲労や緊張が続くと、腰だけでなく、腰まわりの筋肉も張り詰めてくるので、脚や背中も疲労感や不快感が起きてきます。
例えば、腰に疲労感や鈍痛(どんつう)が起きてくると、「背中の筋肉もコワバッテ、疲れる」、「脚が重ダルクなって、動かしづらくなる」、「背中に凝りや痛みを感じてくる」、「身体が動かしづらくなる」、などが起きてきます。
この状態が繰り返されてくると、背中の神経が、腰の神経の刺激によって敏感に反応するようになり、チョッと立ったり座ったりするだけでも、腰の疲労や緊張から、背中にニブイ痛みを感じたり、ズキズキとした痛みを感じたりします。

 

更に、腰の筋肉のコワバリが慢性化した状態になると、腰の血管が収縮したままになるので、腰や脚の血行悪化が続いて、腰痛や腰のダルサが慢性化するだけでなく、下半身に冷えが起きたり、下痢や便秘が起き易くなったりします。
腰の血行悪化によって腰が冷えると、腰の神経が敏感になって痛みが起き易くなったり、下腹部の体温が保てなくなって自律神経に乱れが起き、胃や腸の活動に異常が生じたりするからです。
しかも、重力の影響で下半身に全血液量の約7割が集まるので、下半身の血行が悪化すると、全身の血液循環に影響を与えて、血行が悪化し、身体の疲労感やダルサに悩まされたり、肩こりや背部痛などが強まったり、自律神経が興奮してイライラや不安感などが現れ易くなったりします。

【 楽に感じる姿勢 】

立ち仕事で、腰に痛みやダルサなどが起きると、少しでも腰の疲労感や痛みを緩和させようとして、自然と、楽に感じる姿勢をとるようになります。
例えば、片足に重心をかける「休め」のポーズをとったり、背中の力を抜いてダランとした猫背気味で立ったり、疲労感や痛みの少ない方に身体をよじったりします。
このような姿勢をすると、これまでの身体を支える筋肉に頼らなくても、姿勢をキープできるので、その分、腰や身体が楽に感じられます。

 

しかし、実際は、このような楽に感じる姿勢をしていると、後になって、腰の痛みの範囲が拡がったり、痛みや不快感が強まったり、身体のいろいろな箇所に疲労や痛みが起きたりします
これらの姿勢は、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたり、背中の力を抜いて身体を曲げていたり、いつもと違った箇所に力が入った状態になったりするので、これによって、身体を支える腰のバランスが崩れて、身体全体の筋肉内の血行が悪化するからです。
この為、始めは楽に感じていても、骨盤のバランスが崩れて血行が悪化し、筋肉内に疲労物質が溜まってくると、次第に、身体のいろいろな所に、ピリピリ、ジンジン、チクチクといった痛みが起きてきます。

 

また、脚も、片寄った体重のかけ方をしていると、体重のかかった脚に大きな負担がかかるので、脚の疲労が強まったり、膝に痛みが起きたり、足裏に痛みが起きたり、脚がむくんできたりします。
更に、このような体重が片寄った姿勢をしていると、身体の筋肉が部分的に力んだり、不自然に引っ張られたりするので、肩こりや頭痛、背部痛や背中のむくみ、背骨と肩甲骨間の痛み、なども起きてきます。
しかも、お腹が腰の痛みやダルサで緊張気味になったり、姿勢の悪化で内臓が圧迫されたりすると、消化器系の不調が起き、胃弱、便秘、下痢、頻尿、などが生じます。

【 腰の疲労や緊張の解消 】

また、腰に不快な違和感や痛みが起きると、「腰の状態は、大丈夫かな?」という不安や、「何かのキッカケで、ギックリ腰を起こすのでは?」という心配にも悩まされます。
しかも、腰の不快な違和感や痛みは、体調にも影響を及ぼすので、仕事や家事にも支障をきたします。
この為、立ち仕事で、「腰に、イヤーな感じがする重い、それに、ダルイ、疲れる、張リを感じる」と気付いたら、早めに回復させて、悪化させない事が大切です

 

このような、立ち仕事による腰の違和感や痛みを緩和させる為に、休憩中や、ちょっとした仕事の合間に、屈伸をしたり身体を伸ばしたりして、こまめにストレッチをして、下半身の血行を保つ事が勧められています。
また、仕事中は入念なケアもできないので、自宅に帰ってから、就寝前や入浴後などに、ふくらはぎや膝裏のマッサージを取り入れて、腰の疲労をシッカリと回復させる事が勧められています。
更に、最近では、家でじっと休むだけでなく、身体の疲労物質を効率的に排出させる為に、疲労時にあえて軽く身体を動かして血流を改善させる、『積極的休養』と呼ばれる運動も積極的に勧められています。

 

しかし、腰や脚に不調が現れていると、かなり筋肉がコワバッテいたり、関節の動きが悪くなって動かしづらい状態になっていたりするので、自分で、腰や脚の疲労を解消するのが、なかなか困難です。
しかも、無理して、腰や脚のストレッチやマッサージなどを行うと、疲労や緊張で敏感になっている神経を刺激して、後になって、脚や腰のダルサ・不快感・痛みなどが増してくる事もあります。
この為、腰に気になる症状があっても、腰の疲労や緊張の解消が難しいので、「仕方がない」と思ったり、身体が痛みに慣れる事を期待したりしてしまいます。

【 当院の、立ち仕事の腰痛治療 】

当院では、このような立ち仕事の腰痛と身体の疲労に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています。
これは、腰や脚には、血行を良くするツボや、あるいは、疲労を回復させる為に昔から利用されている“健脚のツボ”などが、いくつもあるので、立ち仕事でコワバッテいる筋肉の疲労回復にも、効果を発揮するからです
しかも、ツボは、身体に異常が起きている事を知らせたり、病状を改善させたりする特徴があるので、本人の気付かない疲労箇所や緊張箇所を確認したり、これらの箇所の回復も可能になります。

 

例えば、腰から下に太い動脈や神経が通っているので、マッサージ治療とツボ刺激を併用して、股関節の柔軟性を回復させると、下半身の血行が促進されて、筋肉の柔軟性が回復して、過敏になっている神経を鎮める効果があります。
これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、反応が強く表れているツボを刺激し、マッサージ治療を行う事によって、自然回復が追いつかなくなっている筋肉や血行を活発化させ、疲れや痛みとなって現れている神経の興奮を鎮めたからです。
この為、有効なツボを確認して、刺激すると、1回の施術でも、身体がほぐれて、柔らかくなってくるので、身体が回復してくる変化が実感できます。

 

また、立ち仕事による腰痛の場合は、腰が身体の姿勢を支える筋肉と共に働いているので、背中や脚などの、気付きにくい疲労やコワバリの箇所を確認して、ケアする事が必要です。
この為、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、背中や脚などの血行やリンパの流れを回復させて、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、肩こり・腰痛などの痛みを改善させています。
立ち仕事の腰痛改善と身体の疲労回復には、身体の状態を確認して回復力を取り戻す事が重要なので、一人一人の体調や症状を重視する東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体のコンデショニングをする事が勧められます。

 

腰は、上半身と下半身を連結して、絶えず身体が動き易いように安定させているので、痛みや不快感がある場合は、しっかりと筋肉や血行の回復を行う事が必要です。
当院は、腰や脚に“健脚のツボ”がいくつもあるので、マッサージ治療にツボ治療を加え、筋肉の緊張解消や血行促進を行い、身体のバランスを整え、痛みを解消させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

妊娠中の、妊婦さんのお尻の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

妊娠して数ヶ月すると、立とうとした時や歩いている時に、お尻からジンジンと疼くような痛みや、ビリッとしたシビレが起きたり、あるいは、ピリピリとしたシビレが起きて、その瞬間、脚を動かせなくなり、後にジーンとした痛みが残ったりする事があります。

これは、妊娠すると、体重が増したり、腰やお尻にウエイトをかけた姿勢になったり、骨盤の靭帯が緩んだりする為に、気付かないうちにお尻の筋肉が硬くコワバッタ状態になるので、動作時に、奥の坐骨神経を圧迫して、刺激した為です。

お腹が大きくなるにつれて、坐骨神経への圧迫が強まる事が予想されるので、お尻の筋肉の過緊張を緩めて不快な痛みやシビレを無くし、それと共に体調を整え、出産に向けて、身体の負担の少ないマタニティライフにする事が大切です。

【 坐骨神経痛 】

妊娠して5ヶ月目ぐらいから、あるいは早いと、妊娠一か月目あたりに、お尻の奥にニブイ痛みを感じるようになり、そして、何かの動作をした時に、突然ピリッ!と、お尻に痛みが起きる事があります。
よくあるのが、「立ち上がろうとした時に、ピリピリっとお尻が痛む」、「ソファに座っていると、尾底骨に疼くような痛みを感じる」、「寝起きに身体を起こすと、お尻の奥が痛みを感じる」、などです。
このような痛みが起きると、今迄無かった痛みなので、「身体に異常が起きたのでは?」と、思わず不安にかられてしまいます。

 

しかし、この痛みは、ほとんどの場合、病気というよりも、お尻の奥の坐骨神経が、周囲の筋肉の過緊張で圧迫されて、刺激された痛みです
一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれますが、病院の診断名では、お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫し、痛みを起こしたので、『梨状筋症候群』と言います。
『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉に負荷がかかり過ぎて、起きる痛みなので、妊婦さんのお尻の痛み以外にも、ランニングやサイクリングをして股関節に大きな負荷がかかった時や、デスクワークや運転などで長時間の座る事を強いられた時などに、起きる事があります。

 

妊婦さんの場合は、お腹が大きくなって、体重が増えてくると、お尻の筋肉に負荷が増したり、あるいは、お腹の大きい姿勢を維持する為に、自然と腰を反らして腰やお尻で体重を支えたりするので、それにより、お尻の奥の梨状筋がコワバッテ、内側の坐骨神経を圧迫し、刺激した為です。
また、お尻の坐骨神経の痛み以外にも、骨盤を支えている筋肉がコワバルと、骨盤のバランスが悪くなってくるので、鼠蹊部や恥骨が引っ張られて、太ももの付け根あたりの痛みに痛まされる妊婦さんもいます。
このような状態になると、下腹部に緊張が強まるので、お腹が張るような感覚が強くなったり、更に、お腹に疼くような痛みを感じたりする事があります。

【 お尻のコワバリ原因 】

本来、お尻の筋肉は、身体を支える“縁の下の力持ち”としての役割があるので、多少の負荷がかかっても、滅多に痛みを発する事はありません。
しかし、妊娠して、体重が増えて、身体のバランス状態が変わってくると、今迄無かったような大きな負荷が、お尻の筋肉にかかってくるので、“縁の下の力持ち”の許容限度を超えてしまい、お尻の筋肉がコワバッテ坐骨神経を圧迫し、痛みが生じてしまいます
しかも、お腹が大きくなると、自然とお腹を前に出して、反った姿勢になるので、上半身のウエイトが、絶えずお尻の上に乗っかったようになるので、ますます、上半身のウエイトがお尻の筋肉に負荷がかかるようになってしまい、坐骨神経から痛みが起き易くなります。

 

また、出産に向けて、赤ちゃんが産道を通り易いように、リラキシンという女性ホルモンが増えてくる事も、お尻に痛みを起こす原因になります。
このホルモン量が多く分泌されると、骨盤を固定している靭帯が緩んでくるので、お尻の骨盤回りの筋肉に、骨盤を支える負荷が増すからです。
更に、骨盤を固定している靭帯が緩んでくると、骨盤の下側の、恥骨部分に大きな負荷がかかって、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、恥骨がズーンと痛くなる」、「立ち上がる時に、恥骨のあたりが“ピキーン”と痛みが走る」、などが起きる事もあります。

 

このような坐骨神経や骨盤からの痛みが起きる前に、「下半身が何となく、むくんだような、ボテッとした感じ」とか、「骨盤周りの重ダルサ」などに、気づく事もあります。
これは、お尻や腰の筋肉に負荷が続くと、筋肉内に疲労物質が溜まったり、必要な酸素が不足したりするので、疲労感や、ダルサ、むくみ感などが生じるからです。
そして更に、お尻や腰の筋肉の負荷が大きくなって、コワバッテくると、内側の坐骨神経が圧迫されて、ジンジン、チクチク、ビリビリ、とした痛みが起きるようになります。

【 お尻の痛み緩和 】

妊婦さんに『梨状筋症候群』が起き易くなると、毎日の姿勢や動作に関連して起きるので、「脚が引きつって、動かせなくなる」、「シビレと痛みで、座っていられない」、「寝ていて、お尻に体重をかけられなくなる」などのように、生活に支障をきたしてしまいます。
しかも、以前、ギックリ腰の経験がある妊婦さんは、身体に疲労や緊張が溜まっていると、お尻の痛みから腰の神経が敏感に反応して、ギックリ腰を誘発する危険性があります。
この為、痛みが起きると痛み止めの薬を使いたくなりますが、胎児や母体への影響を考えると使えないので、我慢せざるを得なくなります。

 

このような『梨状筋症候群』を予防したり緩和させたりする為に、塗薬や湿布薬の使用や、原因となっている梨状筋を伸ばす為のストレッチなどが、勧められています。
しかし、お尻の筋肉の過度な疲労や緊張による坐骨神経の痛みなので、自分で、起きてしまった痛みを緩和させたり、事前に痛みを予防したりする事は困難です
しかも、運動やストレッチで、筋肉の柔軟性を回復させようとしても、妊娠中は、お腹が大きくなって、腰や脚を動かせる範囲が限られるので、痛みを解消させるのが、ますます困難になります。

 

また、お尻の筋肉への負荷を減らす為に、骨盤ベルトの着用があります。
骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなり、腰痛の予防改善効果が期待できるからです。
しかし、毎日の家事や仕事の為に、腰やお尻に負荷がかかり続ける妊婦さんや、お尻の奥の筋肉のコワバリが解消できなくなっていたり、お尻の坐骨神経が過敏になっていたりすると、回復力が追い付かなくなるので、改善効果が期待できなくなります。

【 当院の、妊婦さんのマッサージ治療 】

このような、妊娠中の解消しづらいお尻の痛みの対策として、昔から利用されている、妊婦さん用のマッサージ治療があります。
もともとマッサージが、「血液やリンパ液の流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮を抑制する」などの効果があるので、妊婦さん用に施術の仕方を工夫して『妊婦さん用のマッサージ治療』として、妊娠中の身体のコンディション調整を行ってきたからです
妊婦さんのお尻の痛みにも、妊婦さん用のマッサージ治療で、腰やお尻のコワバリと血行の悪化を回復させると、マッサージ効果によって、「腰の痛みや重だるさが軽減された」と言う人がいるくらい、体調の回復に効果があります。

 

このような効果から、当院も、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、妊娠中のお尻の痛みの軽減や、妊娠中の身体のコンディション調整を行っています。
当院の妊婦さん用のマッサージ治療は、妊婦さんのお腹が圧迫されないようにする為と、妊婦さんが楽に呼吸もできる為に、“横臥位(おうがい)”と言われる、横向きに寝てもらい、マッサージを行っています。
この姿勢で、着衣の上から、疲労や緊張で反応が現れたツボに、適切な刺激を与えていくと、その刺激に反応して、腰やお尻のコワバリが解消され、それと共に、筋肉内の血流が改善されてくるので、腰やお尻の重ダルサや疲労感が減少し、お尻や太ももの痛みや違和感が無くなっていきます。

 

更に、当院では、痛みを軽減させる治療だけでなく、ツボ反応で身体の疲労箇所や緊張箇所を確認し、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血行やリンパの流れの改善を行い、体調の回復を行っています。
妊娠中は、体重が増えたり、姿勢を保つバランスが変わったりして、動作が不自由になるので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みが起きたり、身体のバランスが崩れて、「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きたりするからです。
マッサージ治療で身体の筋肉の緊張を緩めていくと、血行が改善されるだけでなく、妊娠による体重の負荷がバランス良く吸収されるようになるので、身体の痛みや違和感が緩和され、体調も良くなるので、身体全体のリラックス効果も期待できます。

 

妊娠中にマッサージを受ける場合は、安心してマッサージが受けられる事が必要なので、信頼できるマッサージ専門の治療院を選ぶ事と、『妊婦さん用のマッサージ治療』を行っているかを、事前に確認する事が大切です
当院は、マッサージの国家資格を持ち、昔から利用されている東洋医療をベースにして、妊婦さんの身体の状態や症状に合わせて、妊娠中のお尻の痛みの軽減や、妊娠中の身体のコンディション調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)緊張型頭痛と、リラックス法

導入文

緊張型頭痛は、日々の姿勢や精神的ストレスなどによって起きるので、それだけ頭痛に悩まされる頻度が多くなり、しかも頭痛が起きると、締めつけられているような頭の痛みと重苦しさによって、仕事や家事の効率が低下したり、支障をきたしたりします。

この為、頭痛持ちになると、頭痛薬を、頭が痛くなった時だけでなく、頭が痛くなくても、「いつ頭痛が起きるかわからない…」という不安から予防的に飲むようになり、次第に頭痛薬を飲む量や機会が多くなります。

しかし、緊張型頭痛は、首や肩の過緊張から引き起こされるので、何よりも、首や肩の筋肉のコワバリを解消して流れづらくなっている血流を改善し、それによって過敏になっている神経の興奮を鎮め、疲労や緊張からの身体の回復力を取り戻す事が大切です。

【 頭痛持ち(慢性頭痛) 】(図)慢性頭痛

緊張型頭痛は、日本人の頭痛の中で約7割を占めているので、よくある頭痛と思われますが、緊張型頭痛が起きると、後頭部や首筋に鈍い痛みがダラダラ続いたり、重苦しい感じになったりして、思考力が鈍り働かなくなるので、日常生活に影響を及ぼします。
これらの症状が起きるのは、毎日の長時間の同じ体勢や不自然な姿勢、あるいは、日々の心配事や不安などの精神的ストレスなどで、肩や首の筋肉がコワバルと、血行が悪化して筋肉内に疲労物質が溜まり、それによって首や頭の神経を刺激する為です。
このように、後頭部や首の後ろから肩・背中にかけての筋肉が緊張して起こる頭痛なので、『肩こり頭痛』とも呼ばれます。

また、緊張型頭痛が、毎日の精神的ストレスや運動不足などがキッカケになっているので、それだけ頭痛頻度が多くなる為に、『頭痛持ち』と言われる『慢性頭痛』になりがちです
この結果、『頭痛持ち』になると、次第に頭痛薬を飲む回数や量が増えるようになります。
繰り返す辛い痛みを、少しでも早く解消したくなるので、頭痛薬をいつも手元に置いて常用したり、頭痛の不安から予防的に頭痛薬を服用したりするからです。

それでなくても、痛みを我慢していると、頭痛薬の効果が現れにくくなったり、痛みが酷くなって脳が痛みに敏感になったりするので、頭痛薬の服用が促されます。
更に『頭痛薬の効果は“早めの服用”がポイント』とされているので、効果的に痛みを防ぐ為に、頭痛の兆候に気付いたら頭痛薬を飲むようになります。
この結果、『頭痛持ち』になると、頭痛薬を飲む回数や量が、だんだんと増えてしまいます。

【 薬物乱用頭痛 】(図)頭痛薬の多量服用

頭痛薬を服用すると、痛みが軽減したり治まったりするので、「効いた!」と感じます。
しかし、薬の服用を続けていくうちに、次第に、「鎮痛効果が持続しない」とか、「薬の効果が感じられない」となり、薬を飲み比べていくうちに、「なかなか効果のある薬が見つからない!」となっていきます。
また、頭の痛みも、痛みの強さがゆっくりと時間をかけて強くなってきたり、痛みが変化しながら長引くようになったり、あるいは、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

これは、頭痛を薬で抑え込んでいると、身体がもともと持っている痛みの調整機能が低下してくるので、少しの刺激でも痛みを感じ易くなるからです
この為、頭痛薬を服用しても、しばらくすると、「また頭が痛くなって、薬を飲んでしまう…」、という状態になります。
この結果、いつもバッグに頭痛薬を入れて、2~3日に1回のペースで飲んでいるうちに、気が付くと『薬物乱用頭痛』の状態になります。

しかも、薬物乱用頭痛の特徴として、薬を飲むと、“一時的に”スッキリした感じになります。
この為、頭痛が気になると、頭痛薬に頼って、薬の量を増やしたり、頻繁に薬を服用したりするので、ますます薬物乱用頭痛に陥るようになります。
薬物乱用頭痛は、頭痛薬を毎月10回以上飲んでいる場合は、薬物乱用頭痛の可能性があり、緊張型頭痛、片頭痛に次いで、3番目に多い頭痛タイプになっています。

【 リラックス法と、その難点 】(図)頭痛解消ストレッチ

病院では、このような『薬物乱用頭痛』を避ける為に、薬の使用を、月に15日を超えないようにしています。
そして、急場をしのぐ場合には薬を利用しますが、最終的に、薬に頼らずにリラックス法によって、ストレスや疲労などによる血行の悪化を防いで、頭痛を無くす事を目標にしています。
この為、患者に、後頭部や首の後ろから肩・背中にかけての筋肉が緊張してくると緊張型頭痛が起きてくる事を自覚してもらい、その後、対策や予防として、長時間同じ姿勢をとり続けない、前かがみ姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、精神的リラックス、などのリラックス法を勧めています。

しかし、自分で、首や肩のマッサージやストレッチをしても、仕事や家事をしていると、いつの間にか、以前のように、首や肩の筋肉の緊張が強まります。
リラックス法は、少しずつ筋肉や血行の回復を高めていく方法なので、すぐに効果が出ないからです。
この為、リラックス法を毎日繰り返す事や、時間の合間に適度な運動を取り入れて、首や肩の疲労や緊張をコントロールする事が必要になります。

また、リラックスの難点として、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化していたり、凝り感や痛みを絶えず感じていたりすると、なかなか改善効果が現れません
これは、このような状態になっていると、筋肉全体がコワバッテいたり、それによって広い範囲の神経が過敏状態になっていたりするからです。
この為、筋肉のコワバリを解消するには、筋肉の付け根を確認して、その付け根から柔軟性を回復させたり、あるいは、柔軟性の回復の為に、筋肉を一方向に伸ばすだけでなく、多方向に伸ばしたり、更に、首や肩の土台が背中なので、背中の筋肉を確認して、背中のコワバリを解消する事も必要です。

【 更に、シコリができると 】(図)首や肩のしこり

更に、首や肩の筋肉の内部に、ズキズキとした痛みを感じる“シコリ”ができている場合は、このシコリの解消も必要です
神経が刺激されてズキズキとした痛みを感じていると、その痛みで筋肉が緊張して、血行が悪化するので、緊張型頭痛を起こす原因になるからです。
しかも、“シコリ”からの痛みや不快感が長引くと、首や背中を通っている自律神経の交感神経を刺激して、肩こりや、肩のダルサ、疲れやすさ、胃腸の調子の悪化、血圧上昇、なども引き起こします。

シコリを、皮膚の上から触ると、首や肩の筋肉の内部に、コリコリとしたカタマリが潜んでいるのが感じられます。
しかし、セルフマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしても、シコリを解消する事は、ほぼ不可能です。
シコリ周りの筋肉は伸ばせても、肝心のシコリ部分の筋肉が、硬く凝り固まっているので、伸ばせないからです。

シコリの解消には、シコリ部分の血流が極度に低下し、それによってコワバッタ状態になっているので、シコリから伸びている毛細血管の血流を回復させる事が必要です。
この為、シコリから多方向に伸びている毛細血管を意識して、無理なく、多方向に筋肉を引き伸ばし、シコリ内部の毛細血管の柔軟性を回復させる事が必要です。
更に、シコリ部分だけでなく、周囲の筋肉もバランスよく回復させる事が必要なので、肩や肩甲骨周りの筋肉を含めて、筋肉のコワバリを確認して、解消させる事が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】(写真)当院の、緊張型頭痛治療

当院は、緊張型頭痛の改善や解消を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で行っています。
これは、緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と、それによる血行悪化によって起きているので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を専門にしている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、症状の改善や解消に適しているからです
また、マッサージ治療が、身体の疲労や緊張を解消させる効果があるので、それによって心身のストレスが緩和されると、緊張型頭痛の改善や解消につながります。

この為、当院では、最初に、主に問診と触診法で、患部の首や肩を含めて、首や肩に関係する上半身全体の、筋肉のコワバリ箇所やシコリの有無を確認しています。
更に、ツボ反応を利用して、「筋肉内に押すと痛みを感じる箇所」、「筋肉が疲労し易い箇所」、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」を確認しています。
ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れるので、これら箇所は、筋肉の伸び縮みができなくなって、毛細血管の血行を悪化させているので、その周辺の神経を刺激して、頭部の痛みや不快感を強めているからです。

この後、マッサージ治療で、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③神経の興奮を鎮め、痛みを改善しています。
また、痛みを発しているシコリには、マッサージ治療にツボ刺激を併用して、神経の過敏を解消して不快な痛みを無くし、筋肉の働きを回復させています。
反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、緊張型頭痛のシコリの解消にも、効果的な治療法になるからです。

緊張型頭痛は、首や肩の疲労や緊張などの慢性化による痛みなので、頭痛薬よりも、心身の疲労や緊張を解消させて、身体の回復力を取り戻す事が大切です。
当院は、触診による患部の確認と、東洋医療に基づくマッサージ治療によって、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の改善治療を行っています。 
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

 

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)痛くて、首を動かせない寝違い

導入文

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉がコチコチに固まって、突っ張ったようになり、しかも、チョッと頭を動かしただけでも、首から背中にかけて「ビリッ!」とする痛みが走るので、頭を動かせなくなります。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉のコワバリと痛みを回復させるには、痛みを起こす箇所を確認して、状態に合わせながら、①血流を回復させ、②痛みを起こしている神経を和らげる事が必要になります。

このような対処法として、ツボに神経や血管が集まっているので、反応が起きているツボを確認して、適度な刺激を加えると、刺激によって筋肉内の血流が促されて、神経の興奮を鎮める作用があるので、『寝違い』の症状を、無理なく、早期に、和らげられます。

【 頭を不自然に傾けて 】(図)寝違いの原因

目覚めた時に、首の筋肉が固まって動かせなくなったり、首から背中にかけて痛みが起きたりするのは、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”しまったからです
「寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”しまう」のは、寝ている間、頭を枕や布団で支えているので、首の筋肉が頭を支える必要が無くなり、すっかり緩んだ状態になるからです。
この結果、首に不自然な負荷がかかり続けるので、血管が圧迫されて、血流悪化が起き、筋肉が極度にコワバルので、首を動かすと神経を刺激して、「ビリッ!」と強い痛みが起きるようになります。

 

しかし、通常ならば、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”も、寝違いを起こす事は、あまりありません。
これは、“不自然に頭を傾けて”いると、それにより痛みや違和感が生じるので、寝ていても、無意識のうちに首の傾きを変えたり、眼が覚めたりして、首が、おかしな方向に曲がったままにならないからです。
また胴体も、首に痛みや違和感が生じると、寝返りをうったり、無意識に身体を動かしたりして、首に痛みや違和感が起きないようにするので、寝違いを起こす事は、ほとんどありません。

 

ところが、通常の状態と違って、過度に疲労していたり、睡眠不足が続いたり、あるいは、酔っぱらって寝ていたりすると、痛みや違和感などに気付くセンサーが働かなくなるので、身体を守る防衛反応が働かなくなります。
また、ソファーや椅子・床などで、うたた寝や居眠りをしているうちに、かなり窮屈な格好になって“不自然に頭を傾けて”いても、深く眠り込んでしまい、“意識を失った”ような『寝落ち』の状態になると、痛みや違和感などを察知するセンサーが働かなくなるので、やはり、首の異常が分からなくなります。
この結果、首の筋肉の不自然な負荷が強まると、首の筋肉のコワバリや血行の悪化だけでなく、首の筋肉の組織に微細な傷ができて炎症が起きるので、目が覚めて頭を動かそうとすると、炎症部分の神経が刺激されて、痛みが一挙に強まり、『寝違い症状』に襲われます。

【 ストレスや、姿勢の悪化からも 】(図)ストレスや寝相の悪さ

寝違いを起こすのは、“不自然に頭を傾けて”しまう『寝相の悪さ』が、大きな原因になっていますが、これ以外にも、『肉体的・精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』も、寝違いを起こす隠れた原因になっています
『肉体的・精神的ストレス』が原因になるのは、首の筋肉の特徴として、「借金で、首が回らない」という言い方があるように、心理的不調や精神的ストレスなどがあると、それによって首の筋肉が緊張して、コワバル性質があるからです。
この為、『肉体的・精神的ストレス』が強まって、夜になっても心身がリラックスできずにいると、首の筋肉の緊張が続いて、血行が悪化したままになり、首の筋肉がコワバッタ状態になるので、起きた時に、寝違い症状に気付かされます。

 

また『普段の姿勢の悪さ』が原因になるのは、首の筋肉は、頭を支えたり動かしたりするので、姿勢が悪くなると、それだけ首の負荷が大きくなって、首の血行が悪化し、筋肉がコワバッテ、寝違いが起き易くなるからです。
この為、『普段の姿勢の悪さ』が慢性化すると、首や肩のコリに悩まされるだけでなく、寝ていると血行が更に低下する為に、コリが酷くなって『寝コリ』になって、眠れなくなったり、起きた時に寝違いを起こしたりします。
しかも『寝コリ』や寝違いを起こすと、身体の血行が悪化しているので、目覚めの時から、「身体に疲れを感じ、身体のあちこちが固くコワバッテいる」、「肩周りや背中がガチガチに固まっている」、「身体がだるかったり、節々が痛かったりする」、などを感じます。

 

しかも、慢性的な肩コリや首コリに悩まされて血行が悪くなっていると、仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、“日中”でも、『寝違い症状』が起きる事があります。
例えば、もともと肩コリや首コリがあると、疲労や緊張が続いて、首や背中の筋肉の張りが強まると、それがキッカケになって、首の筋肉のコワバリが強まるので、振り向いた拍子に「ビリッ!」とする痛みが、首から背中の上部に走る事があります。
両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”の人や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩の負担が体型的に大きいので、『肉体的・精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』で、首や背中の血行が悪化すると、日中でも、『寝違い症状』が起き易くなります。

【 なかなか回復できない寝違い 】(図)長引く寝違い症状

寝違いを起こすと、首の突っ張った感覚や、首の痛みで、頭を動かせなくなるのが、何日も続きます。
これは、寝違いによって、首の筋肉に微細な傷が広範囲に、そして無数にできてしまうと、これらが自然修復されるのに、日数がかかる為です
しかも、首は、絶えず頭を支えながら、動かさざるを得ないので、傷の自然修復が追い付かなくなったり、悪化させたりするので、ますます回復に時間がかかってしまいます。

 

更に、首だけでなく、背中の筋肉も微細な傷によるダメージを受けていると、回復までの時間が、余計にかかります。
背中と首に、またがって伸びている筋肉が多いので、背中の筋肉がダメージを受けていると、首の毛細血管の静脈やリンパ液の流れが悪くなって、首の筋肉の修復を遅らせてしまう為です。
しかも、毎日のデスクワークによる、肩や背中の疲れ、肩甲骨周囲の疲れ、首や肩の凝りなどがあると、ますます回復が遅れてしまいます。

 

このような状態になると、医院で処方される湿布薬を貼ったり、痛み止めの薬を服用したりしても、寝違いが、なかなか回復できなくなります。
また、病院で、首の牽引治療を受けても、首は引っ張られても、首のコワバリ部分は筋肉が硬く固まっているので、延ばす事ができない為に、首の柔軟性を戻す事ができません。
しかも、首の柔軟性を戻す事ができないと、首から背中にかけての筋肉もコワバッタ状態になるので、寝違いによって生じた首の骨の並びのズレも解消されず、首の内側から響く痛みが、いつまでも続くようになります。

【 当院の、寝違い治療 】(写真)当院の、寝違い改善の治療

疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消には、痛む箇所を確認し、その箇所の緊張を緩和して、血行を改善させ、神経の興奮を抑える事が必要です
この為、当院は、『寝違い』のように、急に筋肉が異常収縮し、痛みを発している状態に対し、ツボ治療とマッサージ治療を利用して、症状の改善を行っています。
例えば触診とツボ反応で、筋肉のコワバリ箇所や、痛みを発しているシコリ箇所を確認し、その箇所をツボ治療とマッサージ治療で筋肉の緊張状態を解消させたり、血液やリンパ液の循環を促したりして、神経の過敏状態を和らげ、痛みとコワバリを早く解消させるようにしています。

 

更に、寝違いを起こしていると、肩や背中の筋肉も、『寝相の悪さ』『肉体的・精神的ストレス』『普段の姿勢の悪さ』などから、不自然な負荷が加わって、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きています。
この為、当院では、首に続く肩や背中も、やはりツボ反応を利用して、血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の過敏状態を鎮め、寝違いの治療効果を高めるようにしています。
特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えている筋肉と連動しているので、肩甲骨まわりにある筋肉の緊張解消と血行の促進により、首の痛みの回復をかなり早められます。

 

また、当院では、これらの施術を行う前に、患者が、安心してマッサージ治療が受けられるように、治療説明を行っています。
首には、重要な血管や神経がたくさん通っている事と、首の周りの筋肉の一つ一つが薄く、そして小さいので、あらかじめ、治療内容が分かっていると、安心して首の治療が受けられるからです。
そして、首周りの治療は、デリケートな施術が必要になるので、患部を触診しながら、反応を確かめて圧迫を加えたり、筋肉の柔軟性を回復させたりして、患者がリラックスした状態で治療を受けられるようにしています。

 

寝違いは、首や肩の柔軟性を回復させる事で改善できるので、首や肩が凝ってきたり、身体に疲れを感じたりしたら、眠る前に解消させておくと、寝違いを防ぐ事ができます。
当院は、寝違いによる痛みを、国家資格者による東洋医療系のマッサージ治療で、ツボ反応を利用して、早期に、患者に無理が無いように、解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)背部痛や腰痛による不眠

導入文

江戸時代の読み人知らずの狂歌に、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という歌があり、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」と、言っています。

しかし、日頃の疲労や緊張などで、背中や腰がコワバッテ、血行が悪化すると、神経が敏感になって、寝た時に背中や腰が体重で圧迫されて痛み出すので、気持ちが良いどころか、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

このような疲労や緊張などによる痛みは、湿布や張り薬では、痛みを和らげても治す事ができないので、滞っている血液やリンパ液の流れを回復させて、神経を刺激する老廃物を押し流し、痛みの原因を無くす事が大切です。

【 本来ならば、仰向けが 】(図)寝姿で、仰向けの大の字姿勢

寝ている時に、「身体の負担が少なく、快適に眠れる」として勧められているのが、仰向けになって、手足を伸ばして寝る『大の字』の姿勢で、イメージ的にも、健康的で、気持ちが良さそうな眠りを想像します
仰向けになって、手足を広げて『大の字』になって寝ると、身体の広い面で体重を受け止めるので、身体を支える力が分散して、筋肉が緩んだ状態が保たれ、これによって、神経を圧迫したり、血行を妨げたりしないで、身体に負担の少ない寝方ができるからです。
また、仰向けの『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がって、広範囲に体熱が放熱されるので、眠りに入り易くなる上に、胸や肺を圧迫する事が無いので、呼吸が保たれ、心地良く眠れる利点もあります。

 

しかし、『大の字』になって、リラックスして、気持ちよく寝られるには、“条件”があります。
それは、人の身体は、背骨から腰にかけて、前後になだらかなS字状を描いているので、仰向けになって寝た時に、背中の出っ張り部分と、腰にかかる体重を、無理なく、自然に分散されるように、身体に“柔軟性”がある事です。
『大の字』になって寝た時に、この背骨から腰にかけてのS字状が、自然に伸ばされ、まんべんなく布団に接触させられるように、身体の“柔軟性”が保たれている事が“条件”になります。

 

しかし実際には、毎日の仕事や家庭で、同じ姿勢がずうっと続いたり、同じ動作や作業を繰り返したり、背中や腰を曲げている時間が多かったりするので、どうしても、姿勢を維持する筋肉に力が入った状態になります。
この姿勢を維持する筋肉に力が入った状態が、毎日、繰り返されると、姿勢を支える背中や腰などの筋肉が、硬く緊張してコワバッテくるので、血行の悪化から神経が刺激され、痛みが起き易くなります。
この結果、背中や腰などの筋肉のコワバリ酷くなると、仰向けになって『大の字』で寝た時に、背中や腰などのコワバッタ“出っ張り部分”に体重がかかって圧迫され、敏感になっている神経を刺激して、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

【 横向き、うつ伏せ 】(図)横向きの、寝る姿勢

睡眠は、疲労を回復させたり、ストレスを解消させたりして、身体をリセットする働きをしますが、背中や腰がコワバリが強まると、「背中や腰がズキズキ痛む」、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」となって、眠れなくなってしまいます。
中でも、肩甲骨の内側は痛みが起き易いので、仰向けで寝ると肩甲骨が圧迫されて、ズキズキとする痛みが強まったり、寝返りをしたりすると、「ピリッ!」と神経が刺激されたような痛みが起きたりします。
更に、背中の筋肉がコワバルと、胸側の筋肉もコワバルので、「空気が吸いづらく、息苦しい」と感じたり、あるいは、痛みや違和感を我慢してジッと寝ている為に、「寝ていると、疲労が増す」となったりします。

 

仰向けの姿勢で寝ていると辛いので、横向きになって寝ると、下側の身体の凸凹の差が大きくなって、出っ張った肩や腰に集中的に体重がかかるので、痛みが強まります。
しかも、普段、横向き姿勢で寝る事に慣れていないと、下側の出っ張っている肩や腰によって身体が安定しにくいので、無意識に力が入って、身体を休める事ができなくなり、余計、辛くなります。
この為、仰向けや横向きではなく、うつ伏になって寝ると、今度は、胸が圧迫されて呼吸がしづらくなったり、腰が伸ばされる為に、腰に痛みや違和感のあると苦痛になったりします。

 

このように、いくら寝る姿勢を変えても、身体にコワバリが生じて痛みが起き易くなっていると、ジッと寝ていられなくなります。
そして、ジッと寝ていられなくなると、精神的な緊張も引き起こすので、ますますリラックスできなくなったり、あるいは、寝ている姿勢について神経質になったりして、余計に眠れなくなります。
年齢を重ねると共に、睡眠と深い関わりのあるホルモンの分泌量が減る事が明らかになっているので、中高年以降になって、背中や腰のコワバリが増すと、眠る姿勢を換えても眠りづらくなります。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】(図)寝返り

背中や腰の筋肉のコワバリは、ジッと寝ていられなくなるだけでなく、寝返りがしづらくなるので、これによっても、安定した眠りができなくなります
睡眠中は、同じ寝姿が続くので、身体の同じ部分が、体重によって圧迫され続けないように、無意識に寝返りを、一晩に20回から30回ぐらいして、身体の負担を和らげ、血行が滞る事を防いでいますが、背中や腰にコワバリがあると、寝返りが、スムーズに行えなくなるからです。
この結果、寝返りが制限されると、身動きができなくなって苦しくなったり、上半身の緊張で息苦しくなったりする上に、血行の滞りによって、起きた時に、疲労感が残ったり、身体に痛みが起きたりします。

 

また、自分で気付きにくいですが、眠る時に首の筋肉がコワバッタ状態になっていると、脳への血行が悪化して睡眠が不充分になったり、首に負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めて『寝違い』を起こしたりします。
特に、「慢性的な寝不足」、「精神的なストレス」、「疲労による筋肉の緊張」などが続いて、首の筋肉が緊張した場合です。
通常ならば、寝ている時に首に負担がかかってくると、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない姿勢に変わりますが、「慢性的な寝不足」、「精神的なストレス」、「疲労による筋肉の緊張」などで“寝込んで”しまうと、それができなくなるからです。

 

このような解決法として、身体にフィットして、寝返りが行い易い“マットレス”とか、寝心地が良く、抵抗感の無い“枕”が、紹介されています。
しかし、身体がコワバッテいると、身体の神経が敏感になっているので、寝具を換えてみても、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という状態にはなりません。
原因の多くがが『疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み』なので、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性と血行を回復させる事が大切です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】(写真)当院の、背部痛と腰痛の治療

当院は、このような「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」という状態に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消させて、リラックスして眠れるように、体調の改善を行っています
滞っている血行を回復させて、コワバッテいる筋肉をほぐすと、疲労や緊張で張り詰めている筋肉や神経を和らげるので、痛みが無くなって、眠り易くなるからです。
また、血行が改善して、全身の血液循環がスムーズになると、眠る時に、身体の表面から体熱が放熱し易くなって、身体が緩んだ感じになるので、気持ちが安らぎ、眠り易くなります。

 

更に、疲労や緊張が高まって、身体にコリや痛みが生じていると、眠りを妨げてしまうので、当院では、昔から利用されているツボ治療を行って、コリや痛みの解消を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、疲労や緊張によって生じたツボの位置を確認して、ツボ治療を行うと、神経や血管が集まっている箇所なので、緊張がほぐれて神経の興奮が鎮まり、身体がリラックスして、安眠し易くなります。

 

当院では、マッサージ治療とツボ治療を、組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。
また、相互作用によって、効果的に、筋肉の働きや血行が改善されるので、老廃物の排出が進んで神経の興奮が鎮まり、痛みの改善や筋肉のコワバリが解消され易くなります。
眠る為には、眠る前に、疲労や緊張を解消し、体調を回復させておく事が重要なので、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」などで悩んでいる方は、ツボ治療を併用したマッサージ治療を、是非、お試し下さい。

 

毎日の仕事で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなると、身体にコワバリが生じ、夜になっても、リラックスできなくなります。
当院は、ツボ治療とマッサージ治療によって、日頃の溜まった疲労や緊張を回復させ、眠りにつき易いコンディション調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛の予防(前ぶれの利用と、薬に頼らない体調管理)

【(症例)痛み・しびれ 】

導入文

片頭痛の痛みを抑える事は、起きてしまってからでは遅いので、予防が大切になりますが、予防薬は、薬を飲むタイミングや、薬の量や回数の制限があるので、頭痛の“前ぶれ”を利用して、体調を保つ事が勧められています。

これは、片頭痛が起きる数時間から2日前ぐらいに、首の後ろの髪の生え際あたりに、頭痛を引き起こす神経回路が活性化してくるので、「片頭痛が起きそう…」という頭痛の“前ぶれ”が起きてくるからです。

この為、『頭痛体操』で、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を和らげる方法が紹介されていますが、最近の研究で、首の後ろに、片頭痛を引き起こす神経回路上に“圧痛点”がある事が分かってきたので、“前ぶれ”が起きてきた時に、この“圧痛点”の血行やリンパ液の流れを促し、筋肉のコワバリを和らげると、神経の興奮が抑制されて、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】(図)脳の急激な血管拡張

片頭痛は、脳の太い血管が、何かのキッカケで急激に拡張して、それにより、血管を囲んでいる神経が引っ張られたり、刺激されたりして、我慢できないような『強い痛み』が起きる頭痛です
脳の血管が急激に拡張するキッカケとして、よく言われるのが、緊張した仕事が一段落して、ストレスから解放されて、急にリラックスした時です。
しかし実際には、ストレスから解放された時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などがありますし、また女性の場合、生理や更年期でホルモンバランスが崩れた時も、片頭痛を起こす事があります。

 

片頭痛が起きると、頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の“中枢神経を刺激”し続けるので、頭の中で、「ズキズキ」、「ガンガン」するような強い拍動性の痛みが、4~72時間も繰り返すようになります。
しかも、強い拍動性の痛みが繰り返されるうちに、脳の神経が過敏な状態になるので、身体を動かしたり、頭の位置を変えたりしただけでも、頭の神経を強く刺激して、痛みが増すので、仕事や生活に大きな支障をきたします。
更に、このような片頭痛を何度か経験すると、頭痛を引き起こす神経回路が出来上がるので、少しでも、「肩こりが辛いな~」と感じたり、頭痛の兆しが気になったりすると、片頭痛が誘発されるようになります。

 

また、片頭痛は、感覚が異常に過敏になるので、通常ならば気にならない、光や、音、臭いに『生理的な強い不快さ』を感じるようになります。
例えば、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快になる」、「髪を結んでいるのが辛い」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などです。
この結果、『生理的な強い不快さ』から、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛、なども、引き起こします。

【 片頭痛の予防 】(図)天気痛

片頭痛が起きると、「頭痛のために仕事や家事に集中できない」、「頭痛がいつ起こるか分からず不安になる」などで、生活に支障をきたしてしまうので、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めています。
しかし予防薬は、片頭痛が起きないようにするのではなく、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするものなので、症状の有無に関わらず、毎日決まった時間に、少なくても3~6カ月間は、予防薬を服用する事が必要になります。
また、予防薬の副作用として眠気が起き易くなるので、女性や小柄な人、あるいは、1種類では効かない為に2種類以上の予防薬を服用する人は、注意が必要になります。

 

この為、予防薬に頼らないで、片頭痛を防ぐ方法として、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにして、体調を保つ自律神経の不調を起こさないようにする事が勧められています
これは、自律神経が、脳の血管を含めて、血管を広げたり縮めたりしているので、疲労やストレスが多くなると、自律神経の働きを乱して、片頭痛が起き易くなってしまうからです。
例えば、できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど、規則正しい生活を送る事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが必要になります。

 

特に、片頭痛による“頭痛持ち”の場合、神経が敏感になるので、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わり、収縮していた血管が急激に拡張してしまうので、『天気痛』と言われる、頭痛や頭重感が起き易くなります。
この為、春や秋など季節の変わり目や、梅雨や台風が多い時期は、意識的に気分転換を図ったり、計画的に頭を休めたりして、心や身体の不調を積極的に解消する事も必要になります。
特に雨の日は、「雨が降ると頭が痛くなる方が多い」と言われるように、気圧の変化だけでなく、湿度が高くなると、不快感が増して頭痛を誘発してしまうので、気持ちを上手にコントロールして、体調を維持する事も必要になります。

【 片頭痛の“前ぶれ”症状と、肩こり 】(図)片頭痛と肩こり

片頭痛が、体調を保つ自律神経の不調と関連しているので、どのような心身の不調のシグナルが出たら、片頭痛に結び付くのかを、知っておく事が大切になります。
これによって、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という“前ぶれ”が分かると、頭痛の予防に有力な判断材料になります。
片頭痛の“前ぶれ”は、頭痛が起きる数時間前から現れ、早い人では1~2日前に感じる人もいます。

 

例えば、片頭痛患者の40〜60%が、片頭痛の“前ぶれ”として、次のような症状を実感しています。
 ・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
 ・あくびが多くなる。
 ・胸が締め付けられる。
 ・胸がザワザワする感じがする。
 ・息苦しく感じる。
 ・冷えを感じる。
 ・食欲不振や胸やけなどで、 胃の調子が悪くなる。
 ・便秘や下痢を繰り返す。
 ・肩こりや腰痛が強まる。
 ・身体がダルイ。
 ・顔に汗をかく。
 ・朝、起きた時から、疲労を感じる。
 ・気圧が低くなると体調が悪化する。
 ・周りがやけにまぶしく感じる。

 

中でも、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です。
片頭痛を起こす神経(三叉神経)が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛を起こす前に、首や肩の神経の興奮が起きて、『肩こり感』が、片頭痛の“前ぶれ”として現れるからです
実際、片頭痛患者の75%に、肩や首の周りの筋肉が緊張気味になってくるので、この独特な『肩こり感』が見られると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の、片頭痛治療

当院は、片頭痛の予防や軽減として、片頭痛の“前ぶれ”が現れた時に、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を、ツボ治療とマッサージ治療で和らげて、首や頭部の神経興奮を鎮める治療を行っています。
これは、昔から、東洋医療では、頭痛を和らげるツボとして、首や肩の、風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)、肩井(けんせい)などが知られていますが、最近の医学の研究でも、片頭痛を引き起こしている“圧痛点”が、首の後ろの髪の生え際にある事が分かってきたので、この“圧痛点”を利用する事で、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする事が可能になるからです
例えば、首の後ろの髪の生え際にある“圧痛点”を確認して、この圧痛点と周りの筋肉のコワバリを解消させると、ツボ(“圧痛点”)が神経や血管が集まっている箇所なので、片頭痛を引き起こす神経の興奮が抑制されて、片頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

 

頭痛を防ぐ為に紹介されている『頭痛体操』も、もともと、この効果を狙ったものです。
頭と首を結ぶ軸を真っすぐにした状態で、凝り固まった首や肩の筋肉を、ストレッチしたり、廻旋させたりする事で、首や肩の緊張や疲労を解消して、自律神経の働きを回復さて、頭痛が起きにくくする事を狙っています。
当院のマッサージ治療は、“圧痛点”の箇所が東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、ツボの位置を確認して、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などを行って更に効果を高めています。

 

また、片頭痛は、独特な『肩こり感』を伴っている事が多いので、当院では、背中のコワバリも解消させて、悪化した血行の回復を行っています。
これらによって、首・肩・背中の筋肉の柔軟性や弾力性が回復して、内部の血行が改善されてくると、片頭痛の独特な『肩こり感』が解消されて、頭がスッキリした感じになり、頭痛が起きにくくなります。
片頭痛の“前ぶれ”時の、不快感を解消して、体調を回復させるマッサージ治療なので、患者にとって受け入れやすく、頭痛予防として試しやすい治療になっています。

 

片頭痛は、首の後ろに、独特なコリや痛みを感じてくると、これが片頭痛の“前ぶれ”となって頭痛が起きてくるので、頭痛を引き起こす神経回路が活性化する前に、コリや痛みを解消させて、体調を保つ事が大切です。
当院は、片頭痛の予防の為に、ツボ治療を加えたマッサージ治療で、首や肩の疲労やストレスを解消させて、体調を整え、心身がリラックスできるように治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩こり頭痛(首・肩の疲労や緊張から)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩こりによる、緊張型頭痛

導入文

頭を支えている首や肩の、疲労や緊張などで起きる『緊張型頭痛』は、別名『肩こり頭痛』と言われるように、首や肩の筋肉にコリができると、それによって首や頭部の緊張を引き起こし、頭痛を誘発します。

しかも内部に、筋肉が凝り固まったシコリができると、そこから絶えずズキズキする不快な痛みが起きてくるので、「肩コリが辛い…」と思っているうちに、神経が刺激されて敏感になり、頭痛が起き易くなります。

このような『肩こり頭痛』を解消するには、敏感になっている神経を、元の状態に戻す事が必要になってくるので、首や肩の疲労や緊張だけでなく、筋肉内のシコリ箇所を確認して、解消させる事が重要なポイントになります。

【 首や肩の筋肉のコワバリから 】(図)首や肩の筋肉のコワバリによる、緊張型頭痛

頭痛の中で、首や肩の過度な緊張から、血行が悪化し、後頭部から首すじにかけて、「頭がギューッと締めつけられるような痛み」とか、「頭が圧迫されたように重苦しく感じる痛み」、がする頭痛があります。
『緊張型頭痛』と言い、疲労や緊張などで首から頭にかけての筋肉のコワバリやコリが強まると、このような頭痛がしてくるので、『肩こり頭痛』とも呼ばれています
「肩こりは、日本人の国民病」と言われるように、日本では肩こりが多いので、肩こりによって生じる頭痛が、頭痛の中で約7割を占めるようになり、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が悩まされる頭痛になっています。

 

また『緊張型頭痛』の症状は、頭痛だけでなく、「頭が重い」、「頭が締め付けられるような感じがする」などの、重苦しい不快感にも悩まされます。
首や肩の筋肉のコワバリが強まった状態になる為に、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」などの、重苦しさを強く感じるからです。
更に、疲労や緊張によって、頭、首、背中などの筋肉が緊張して、血行が悪化するので、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などの身体の不調感も悩まされます。

 

これらの『緊張型頭痛』が起き易くなるのは、長時間の同一姿勢、悪い姿勢、不適切な枕、運動不足、などが指摘されています。
例えば、デスクワークや車の運転などで、毎日、長時間うつむいた姿勢をしていると、頭を支える首や肩の筋肉の疲労でコリやコワバリが強まるので、夕方や仕事の終わり頃になると、頭痛や頭重感がするようになります。
また、枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩周辺の筋肉にコリやコワバリが起きて神経が圧迫される事や、運動不足によって筋力が低下すると、首や肩などに負荷がかかり易くなるので、頭痛や頭重感が起き易くなります。

【 精神的ストレスからも 】(図)精神的ストレスによる緊張型頭痛

『緊張型頭痛』は、精神的なストレス、も大きな原因になっています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から頭にかけての筋肉が緊張して、神経が敏感になるので、頭に痛みが伝わる神経回路が活性化し、痛みを感じ易くなるからです
また、頭痛が酷(ひど)くならなくても、精神的ストレスによって、首スジや後頭部の筋肉が緊張して血流が悪くなるので、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされるようになります。

 

特に、中高年以降になると、精神的なストレスをかかえる事が多くなるので、それによって、肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になり、『緊張型頭痛』で悩まされる事が多くなります。
若い時と比べて、職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化してきたり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
しかも、肉体的に、身体の筋肉の柔軟性が無くなって身体の血行が悪化し、新陳代謝も低下し、体調が不安定化し易くなってくるので、精神的なストレスを、余計に強めてしまいます。

 

更に、体調不調気味になると、体調を保つ自律神経の働きがオーバーワークになってくるので、ますます『緊張型頭痛』が解消しにくくなります。
自律神経の調子が崩れると、首や肩の筋肉のコワバリや血流の悪さが起きても、自然回復力が弱まったり、追い付かなくなったりするので、頭の痛みを長引かせてしまうからです。
また、自律神経の調子が崩れると、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などが起きてくるので、首や肩の筋肉を緊張させて悪循環になるので、余計に『緊張型頭痛』が解消されづらくなります。

【 シコリ解消の重要性 】(図)緊張型頭痛のシコリ解消の重要性

『緊張型頭痛』の原因は、疲労や緊張などによる、首や肩の筋肉のコワバリや、首や背中の血行の悪化なので、これらの症状が、最初の頃で、軽度ならば、市販の鎮痛剤でも『緊張型頭痛』を緩和できます。
しかし、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化して、内部からズキズキとする不快な痛みを発するシコリができると、鎮痛剤では、頭痛の解消が難しくなります。
シコリによって血行が遮断されると、酸素や栄養分が欠乏し、老廃物の溜まった状態となるので、付近の神経が過敏な状態になり、チョットした疲労や緊張でも、敏感に反応して、いつもより強く痛みを感じたり、痛みの信号を発したりするので、鎮痛剤を服用しても、頭痛を誘発してしまうからです

 

この結果、頭痛が起き易くなると、何かのキッカケで起きる『反復性緊張型頭痛』タイプや、ほぼ毎日起きる『慢性緊張型頭痛』タイプとなって、頭痛が繰り返されます。
しかも、頭痛が起きていない時も、シコリから絶えず発せられる不快感の為に、一日中頭が重くなったり、圧迫を受けている感じになったりして、気分の晴れない日が続くようになります。
このように、シコリから発する不快感を抑えられなくなって、慢性化した頭痛や頭重感の解消の為に、ストレッチやマッサージによる解消法がありますが、パターン化されたストレッチや、一般的なマッサージでは、本人のシコリ解消に合わせたものではないので、頭痛の解消効果が、なかなか得られません。

 

これは、シコリができると、筋肉が異常に収縮して固まった状態になっているので、パターン化されたストレッチや一般的なマッサージでは、首や肩の周りの筋肉を伸ばす事ができても、肝心のシコリ部分は、緩まずに、そのまま固まった状態になって残ってしまうからです。
この為、『緊張型頭痛』が繰り返される場合には、シコリの箇所を確認し、周囲の血液やリンパ液の流れを促進して、シコリの緊張を緩め、シコリ部分のコワバリを回復させる事が必要です。
例えば、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく、様々な方向に引き延ばして、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばしていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】(写真)当院の、頭痛治療

当院は、コワバリやシコリを伴う『緊張型頭痛』の治療に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリの解消と症状の改善を行っています。
これは、“ツボが、神経や血管が集まっている箇所”なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
しかも、身体にシコリができる場所と、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、ほぼ一致しているので、痛みや硬さとなって現れているツボを確認して、ダイレクトに適切な刺激を与えると、神経の興奮を抑制する効果があるので、『緊張型頭痛』の解消に効果があるからです

 

例えば、『緊張型頭痛』を起こす不快なシコリは、頭と首の付け根や、肩沿いに、多く発生しますが、これらの部分には、「風池」、「天柱」、「肩井(けんせい)」などの東洋医療のツボが、多く重なり合っています。
この為、当院では、問診とツボ反応でシコリ箇所を確認し、その確認した箇所に刺激を加えていく事で、凝り固まっているシコリを和らげ、血流を回復させ、シコリを解消させるように、治療を進めています。
これによって、首や肩の神経を過敏にさせている老廃物を排出させて、神経を元の状態に戻して回復させ、痛みの解消を行っています。

 

更に、背中の疲労や緊張が、肩や首の筋肉に影響して、頭痛を慢性化する原因になっているので、当院はマッサージ治療により、肩甲骨の動きの回復を含めて、背中全体の筋肉の過緊張と血行悪化を改善させています。
マッサージ治療の特徴として、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④筋肉の疲労回復、⑤痛みを改善させる、などの効果があるからです。
上半身全体の筋肉を和らげて、血流を回復させると、体調の回復に効果もあるので、『緊張型頭痛』による「何となく身体の調子が悪い」といった症状の改善にもなります。

 

首や肩にコリがあると、それだけ肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になっているので、痛みを抑えられなくなって、頭痛や不快感が繰り返すようになります。
当院は、『緊張型頭痛』の症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋緊張の回復や、神経や血管への圧迫の解消を行い、コリやシコリによる頭痛の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)姿勢維持筋の痛み

導入文

首、背中、腰、脚などの筋肉は、姿勢を保つ働きもしているので、それによって疲労や緊張が増して大きくなり、回復力が追い付かなくなってくると、オーバーワークの状態になります。

この結果、「肩が張り詰めて痛む」、「肩や背中が疲れ易くなって、ズキズキ傷む」、「腰が重く感じられ、鈍い痛みがする」、「脚がダルク、膝や腰が痛む」などの身体の痛みが、繰り返したり、強まったり、長引いたり、するようになります。

しかも痛みが続くと、神経の過敏化や、体調不調、身体の歪みなどが起き、ますます痛みや不快感に悩まされてくるので、毎日の生活に支障が出る前に、姿勢を保つ筋肉の痛みを解消させて、身体を元の健康状態に戻す事が必要です。

【 姿勢を保つ筋肉 】(図)首・背中・腰・脚の痛み

何気なく立っている時や、座っている時でも、首・背中・腰・脚などの“姿勢を保つ筋肉”が、気付かないうちに、絶えず姿勢を維持しながら、滑らかな動きができるようにサポートしています
しかし、“姿勢を保つ筋肉”が疲労して、血行が悪化し、オーバーワークの状態になってくると、それにより身体の内側から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きます。
また、それほど痛みを感じなくても、“姿勢を保つ筋肉”の働きが低下して、弱まってくるので、「何だか、身体が重い」とか、「ダルイ」、「筋肉がコワバッテいる」、「何となく身体の調子が悪い」、「身体を保っていられない」、などに気付かされます。

 

このような“姿勢を保つ筋肉”の痛みや違和感の中で、多くの人が経験しているのが、腰の痛みです。
腰からお尻は、人が二本脚で姿勢を保ちながら、さまざまな動きができるように、分厚い筋肉で構成されていますが、姿勢や動作の負荷がかかり続けたり、腰の筋力が弱ったりすると、回復力が追い付かなくなって、身体の中で最初に、腰に、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛む」などが、起きてくるからです。
しかも、腰の痛みが長く続いたり、不快感が強まったりすると、筋肉の収縮が続いたり強まったりして、毛細血管の血液の流れが悪化してくるので、痛みを抑える力が弱くなって、前より痛みが大きくなったり、いつまでも続いたりします。

 

この結果、腰の痛みは、「男性で1番、女性でも肩こりに次いで2番」と言われるように、自覚症状の中で多くなっていますが、首や肩、背中の筋肉も、姿勢を保つ役割をしているので、負荷のかかる姿勢や動作が続いたり、腰の筋力が弱ったりしてくると、やはり、身体の内側から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きてきます。
例えば、立ち仕事や座り仕事で、首や肩、背中の筋肉に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱ったりすると、頭痛、肩こり、背部痛となって、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛む」、などが起きます。
そして、そのままにしていたり、我慢していたりすると、痛みで血管が収縮し、血行悪化が続いてしまうので、神経が過敏になって、前より痛みが大きくなったり、いつまでも続いたり、“痛みの悪循環”を引き起こしたりします。

【 姿勢筋の、痛みの特徴 】(図)姿勢筋の痛みの特徴

肩や腰、膝などの“姿勢を保つ筋肉”の、疲労や緊張による痛みは、切り傷の痛みと違って、“場所が捉えどころなく”、“重苦しい痛み”のように感じられる特徴があります
“場所が捉えどころなく”感じるは、身体内部の複数の“姿勢を保つ筋肉”が、いろいろな動作や姿勢ごとに、無意識のうちに、連携して働いている為です。
また、“重苦しい痛み”と感じるのは、疲労や緊張などで血行が悪化してくると、酸素や栄養分の欠乏と、疲労物質が排出されずに溜まってくるので、それにより神経が刺激されて、身体の異常を知らせる疼痛が起きる為です。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、次第に、強まったり繰り返したりします。
これは、“姿勢を保つ筋肉”が、日々の姿勢や動作に不可欠な筋肉なので、痛みを感じていても、痛みを避ける事が難しい事と、体重を受け止めて、動作をする役割があるので、姿勢や動作によって、神経を刺激する度合いが違ってくるからです。
しかも、痛みによって、体調を保っている自律神経の負荷が大きくなってくると、自律神経の痛みを抑える力が弱くなるので、痛みに敏感になり、「イライラしてくると、痛みが強まる」、「体調も良くないと、疼く痛みが増す」、「湿度や気温によって、痛みが辛く感じる」、などが起きるようになります。

 

更に、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、コワバリや痛みが拡がります。
最初は一部の痛みであっても、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、“姿勢を保つ筋肉”の筋力が弱るので、それによって、関係する筋肉の負荷や緊張が強まり、血行を悪化させるからです。
この結果、「脚が痛むと、次第に腰が痛くなる」とか、「一方の脚をかばっていたら、反対側の脚も痛くなる」、「肩こりが、背中や腰にまで及んだ」などのように、コワバリや痛みが拡がるようになります。

【 身体の歪みから身体の不調に 】(図)身体の歪みから身体の不調に

“姿勢を保つ筋肉”の痛みが続くと、“身体の歪み”を起こして、身体に様々な痛みを引き起こします
座り仕事や立ち仕事などで、首や肩、背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の負荷が続いて痛むと、どうしても痛みを避ける姿勢になる為です。
このような痛みを避ける姿勢が毎日続くと、 「左右の肩の高さが違う」、「猫背になった」、「腰の内側への湾曲が無なくなった」、「骨盤が傾いている」、「背骨が捻じれている」、などの“身体の歪み”が起きてきます。

 

そして“身体の歪み”によって血行が悪化してくると、筋肉の痛みと共に、ズキズキとした痛みもしてきます。
“身体の歪み”によって、筋肉がコワバリ、血行が悪くなってくるので、神経が敏感になってくるからです。
この結果、ズキズキと強く痛みを感じたり、痛みによって痛みがぶり返したり、チョッとした動作でも不快さや痛みを感じたり、するようになります。

 

また、“身体の歪み”によって、背骨や骨盤の位置がズレたり、傾いたりするので、「何となく身体の調子が悪い」といった、身体の不調も起きます。
“身体の歪み”によって、内臓が圧迫されて胃や腸の機能が低下したり、血管や神経が圧迫されて身体の機能に支障が現れたり、首や背中を通っている自律神経が圧迫されて自律神経の働きに異常を起こしたり、するからです。
この結果、「何となく体調が悪い」といった状態になり、自然回復しにくくなってくるので、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの、不定愁訴に悩まされるようになります。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】(写真)当院の、姿勢維持筋の治療

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の筋肉の痛みなので、痛みを感じる部分に、湿布や張り薬を使ったり温めたりしても、解消が難しく、また、ストレッチや運動療法も、身体の内部の筋肉なので、伸ばしたり緩めたりする事が困難です。
しかも、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが起きると、内部にコワバリや硬いシコリができている事が多いので、コワバリやシコリを解消する事が必要になります。
この為、当院は、肩や背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の痛みに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、改善を行っています。

 

これは、“姿勢を保つ筋肉”の内部にできるシコリの箇所が、東洋医学のツボ(経穴)と、ほぼ一致しているからです
しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
更に、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛みの解消に適しています。

 

また、当院では、患者が気になっている箇所を確認して、停滞している血行やリンパの流れの改善や、それらに伴うコワバリやシコリの解消も、同時に治療を行うようにしています。
“姿勢を保つ筋肉”に痛みが出ると、同じような働きをしている他の筋肉に影響を与えて、血行の悪化や筋肉のコワバリを引き起こしているからです。
患者が気になっている痛みや不快感解消の為に、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療とツボ治療を使い分けながら、効果的な治療が受けられるようにしています。

 

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の筋肉の痛みなので、自己診断によって痛みの箇所を特定したり、セルフケアによって改善したりする事が困難です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、血管と神経の通り道のツボを利用して、血行やリンパ液の流れの改善、筋肉の弾力性や柔軟性の回復、そして、神経の興奮の抑制を行い、硬くなっていた筋肉を緩め、痛み解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首から肩への、しびれ”

導入文

何気なく、頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり、首から肩や肩甲骨にかけて、痛みとしびれが走り、首や肩が金縛りにあったように固まってしまう事があります。

これは、首周辺の筋肉がコワバッテいたり、あるいは、首の筋肉のコワバリで首の骨に変形が起きていたりすると、首を傾けた時に神経を圧迫して、痛みとしびれを起こし、筋肉を引きつらせてしまう為です。

多くが、首周りの疲労や過緊張が原因になっているので、そのままにしていると首の筋肉のコワバリが強まって、チョットした首の動きで、しびれが起きるようになるので、毎日の生活で支障をきたす前に、首や肩の筋肉のコワバリ解消をしておく事が必要です。

【 首の筋肉のコワバリから 】(図)首の凝り

普段はそれほど気にならなかったのに、上を見上げた時や、物を取ろうとして片手を後ろに反らした時などに、首から肩にかけて、あるいは肩甲骨の内側に、強い痛みやしびれが起きる事があります。
これは、首の骨から出る神経の通路部分が極めて狭くなっているので、首や肩の筋肉が、過労や過緊張などで柔軟性を失って、コワバッタ状態になっていると、首を傾けた時に、首の筋肉のコワバリが神経を圧迫し、刺激してしまう為です
日本人の場合、国民病と言われるほど肩こりが多いので、首から肩への、痛みを伴う“しびれ”の9割近くが、「首や肩の疲労や過緊張が原因になっている」と、言われています。

 

しかも、首の筋肉は、薄くて小さい筋肉で構成されているので、座っている姿勢が悪かったり、デスクワークが長く続いたりすると、首の筋肉にとって大きな負荷になり、首から肩にかけての筋肉がコワバリ易くなります。
中でも、体型的に、やせ型や、肥満型、猫背、なで肩、などの人は、首から肩の筋力が、もともと弱い傾向があるので、デスクワークで長時間集中していたり、ずうっと同じ姿勢を続けていたりすると、首や肩の筋肉の負荷が増します。
この為、このような体型の人が、毎日、デスクワークで、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、『ストレートネック』の状態になってPC画面を覗き込んでいたりすると、肩の筋肉の負荷が毎日続く為に、首の筋肉のコワバリが強まり、頭をチョッと動かした時に、狭い隙間を通過している神経を強く圧迫して、しびれを起こすようになります。

 

また、首の筋肉は、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉の緊張が強まり、凝り固まってしまう性質があるので、これによっても、しびれが起き易くなります。
これは、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋肉が、精神的なストレスに影響され易い筋肉なので、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉が緊張して、硬くコワバッテしまうからです。
この為、仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張で、首のコワバリや、喉の凝りを感じていると、何気なく頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、首の神経を圧迫して、首から肩に痛みを伴う“しびれ”を起こす事があります。

【 首の骨の変形によって 】(図)頚椎症

また、首の骨の変形によって、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きる事もあります。
これを『頚椎症(けいついしょう)』と言い、首の筋肉のコワバリが長く続くと、それによって首の骨の一部が引っ張られて、首の骨の並びが歪んだリ、関節面がズレたりして、首の骨の変形が起きるので、首に痛みやしびれなどが起き易くなるからです
また、中高年以降になると、首の骨と骨との関節が狭くなったり、クッション役をしている椎間板の厚みが失われたり、あるいは、骨の老化で首の骨の一部に小さな棘(とげ)ができたりするので、首の骨の変形が起き、しびれなどが起き易くなります。

 

頚椎症によるしびれも、首の筋肉のコワバリによって、首の骨の変形した部分が神経に接触し、しびれや痛みを引き起こすので、コワバリが強まっている側に、しびれや痛みが起きます。
始めは“一時的”に痛みやしびれが起きる程度ですが、首の筋肉のコワバリが増すにつれて、首の骨の変形した部分が神経に接触するようになり、だんだんと痛みやしびれが“慢性化”し、しびれの範囲が拡がります。
また、首の骨の変形によって、関節面の滑らかさが失われるので、頭を右や左に廻してみると、骨どうしがゴリゴリと擦(す)れるような音がしたり、動きがゴツゴツとして制限された感じになったりします。

 

しかし、加齢によって首の骨の変形があっても、多くの場合、しびれや痛みが現れなかったり、軽い程度で済んでいたりします。
これは、首の骨に変形が生じても、首から肩にかけての筋肉が、柔軟性が保たれて、伸び縮みができていると、関節の骨と骨との間に隙間が保たれるので、首の骨の変形部分が神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。
また、筋肉の柔軟性が保たれていると、骨の変形の進行が抑えられるので、将来的に、神経を圧迫したり、刺激したりする事が少なくなるからです。

【 病院の保存療法、ストレッチ 】(図)病院の保存療法と、ストレッチの注意点

整形外科の治療では、首の骨に変形があっても、首の筋肉のコワバリを緩める事で、神経の圧迫を無くし、神経への刺激が防げるので、筋肉の柔軟性を回復させる保存療法が優先されます。
例えば、痛みや痺れを和らげる為に、首の牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、首の筋肉の柔軟性を回復させたり、生活指導によって、頭を後方へそらせないように注意したりします。
しかし、保存療法は、自然治癒を待つ治療法になるので、どうしても、頸椎カラーの長期着用や、数か月以上の通院の繰り返しが、必要になります。

 

この為、首の症状を早く解消させる為に、自分で首の柔軟性を回復させるストレッチが勧められますが、ストレッチ効果が現れるには、“症状への理解”と“繰り返し行う根気”が重要になります
“症状への理解”が必要なのは、一生懸命ストレッチを行っても、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、肝心の治療箇所が分からず、的外れになってしまうからです。
また、“繰り返し行う根気”が必要なのは、首が体重の1割ぐらいの重さの頭を支えて、絶えず負荷がかかり続けているので、首周辺の疲労や緊張が続いて慢性化している場合には、「繰り返しストレッチを行わないと、なかなか改善効果が現れない」、からです。

 

更に、「首こりがひどい」とか「普段から首が回らない」場合や、「首から肩への痛みを伴う“しびれ”が繰り返している」場合には、首だけでなく、背中の状態も確認して、関係する筋肉の柔軟性回復も併せて行う事が必要です。
また、姿勢の悪化で、首の筋肉の負荷が大きくなっている事もあるので、背中全体の筋肉の柔軟性や肩関節の動きをチェックして、コワバリ箇所の改善も必要です。
これらがあると、背骨の筋肉のバランスが崩れて要る為に、首のコワバリを強めるからです。

【 当院の、コワバリやシコリの解消治療 】(写真)当院の首のしびれ治療

首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きると、首のコワバリ内で、筋肉の収縮が元に戻らない為に、筋肉が凝り固まって“シコリ”ができる事が多く、“シコリ”内の神経の異常興奮から、絶えずジンジンとする痛みがするようになります。
そして、“シコリ”から発する痛みの為に、周辺の筋肉の疲労や緊張が強まり、「首こりがひどい」、「普段から首が回らない」、「首から肩への痛みを伴う“しびれ”が繰り返している」、などを引き起こします。
この為、当院では、首のコワバリを解消すると共に、首の筋肉内のシコリを解消する為に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています

 

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
これによって、コワバッタ首や背中の筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくると、首の神経圧迫が減少し、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が和らぎ、解消される効果があります。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っているので、患者は安静の状態で、リラックスした状態で治療を受けられます。

 

このような効果から、当院では、疲労や緊張、姿勢の悪化などによる肩や背中などのコワバリを解消させて、柔軟性を回復させる為に、ツボ治療とマッサージ治療を併用して行っています。
ツボ治療を利用すると、筋肉内のシコリを直接解消して、血管内の溜まった老廃物を押し流す効果があるので、しびれの原因になっている神経の興奮を緩和させ、鎮める事もできるからです。
これにより、体調の回復効果も期待できるので、肩こりや腰痛などの痛みを改善させる効果があるだけでなく、「何となく身体の調子が悪い」といった体調の不調も、改善効果が期待できます。

 

40代以降になると、首の筋肉のコワバリや、骨の変形から、肩こり、首の痛み、しびれ、などが多くなり、更に、しびれの範囲が広がっていきます。
当院は、このような症状の解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、首や背中の柔軟性を取り戻し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを回復させ、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労や緊張が慢性化して、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)疲労や緊張の慢性化

導入文

毎日のストレスや疲労で、肩や腰の不快な痛みに気付いていても、仕事や家事などで追われていると、ツイ、「この程度なら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の不快な痛みが続くと、いつの間にか、疲労による筋肉の緊張で筋肉内にシコリが生じ、そこからズキズキと疼(うず)くような痛みが起き、それによって次第に、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

身体に様々な不調を引き起こすシコリは、ツボの位置と重なり合っているので、ツボを体調悪化の「反応点」や「治療点」として活用している東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、シコリを解消し、症状を改善させる効果があります。

【 筋肉内にシコリができると 】(図)血行悪化からシコリに

仕事や家事などの疲労が続いて、身体の体調を保つ負荷が増してくると、体調を保てなくなり、「休んでも疲れがとれない」、「何となく身体の調子が悪い」、「やる気が出ない」、「イライラしてしまう」、などが起きてきます。
しかも、これらの疲労感や不快感が続くと、身体にコワバリを感じるようになり、そのコワバリから、不快な痛みが起きてきたり、ダルサや鬱陶(うっとう)しさが強まったりします。
これは、身体の疲労感や不快感が解消しづらくなって、筋肉がコワバッテくると、筋肉の血液を送る力が弱くなり、血行が悪くなるので、それによって周囲の神経が刺激されて、疼くような痛みが起きたり、痛みが治まらなくなったりするからです

 

更に血行の悪化によって、筋肉内に“シコリ”ができると、何もしていなくても、シコリ内部から疼(うず)くような痛みを感じ、そして、ちょっとした動作でも、シコリ付近の神経が敏感に反応して、疲労感やダルサが強まるようになります。
これは、シコリができた事で、毛細血管の血行を遮断してしまうので、酸素や栄養分の供給が失われるだけでなく、シコリ内部に不要な老廃物が溜まり、神経の異常興奮が起き易くなるからです。
しかも、シコリ内に酸素や栄養分が供給されない為に、回復する力が弱まって、いつまでも、不快な痛みや鬱陶しさが続くようになります。

 

このようなシコリが生じ易いのが、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰、などです。
これらの箇所は、身体の重みを受けながら動作を行っているので、気付かないうちに疲労や緊張が蓄積して、血行が悪化し、筋肉がコワバリ、この状態が続くと、筋肉が強く縮んだ状態のシコリができてきます。
そして、シコリ内では、神経の異常興奮が起きるので、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などに悩まされるようになり、なかなか痛みを取り去る事ができないので、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

【 動作時の違和感、強い痛み、身体の歪み (図)シコリによる、関節の違和感や骨格の歪み

疲労や緊張によって、首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉にシコリができると、ズキズキとする痛みだけでなく、関節の柔軟な動きが失われて、動作をした時の違和感や、強い痛みが起きます
動作時の違和感でよくあるのが、「首の筋肉のコワバリで、首が回りづらい」、「肩甲骨の動きが悪くなって、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、ギクシャクとした動きになる」、などがあります。
そして、強い痛みが起きる例として、「寝違い」によって首の強い痛みと共に首が動かせなくなったり、デスクワークをしているうちに「肩甲骨の内側に痛み」が起きてズキズキ痛んだり、「ギックリ腰」で身動きができなくなったり、などがあります。

 

更に、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができた為に、“骨の並びを歪ませる”事もあります。
シコリができると、筋肉が極度に縮まった状態になるので、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、付着している骨を強く引っ張って、縦一列に並んでいる背骨や腰の骨の並びを崩してしまう為です。
特に、長時間の座り仕事や疲労などで、背骨や骨盤にシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』の原因になり、血液やリンパ液の流れが滞るので、余計に、「肩が重い」、「腰が辛い」、といった状態になります。

 

その上、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』に、シコリの影響がある場合は、姿勢の改善が難しくなります。
シコリによって、背骨や骨盤が強く引っ張られた状態になっているので、背中や腰を伸ばしても、シコリ部分は縮まったまま、伸ばされず、背骨や腰の歪んだ状態が解消されない為です。
しかも、無理にシコリ部分を伸ばそうとすると、シコリ付近の過敏になっている神経が強く引き延ばされるので、背スジを伸ばす事に対する拒否反応のように、ジーンとした違和感や、ジンジンとした痛みが起き、背スジを伸びづらくさせてしまいます。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】(図)精神的や自律神経の影響も

しかも、シコリからのズキズキとする慢性的な痛みによって、精神的な不調も引き起こします。
シコリ内から、絶えずズキズキとする痛みが起きると、神経が過敏状態になる上に、痛みを抑える力が弱くなるので、痛みを普通より強く感じたり、不快感や鬱陶(うっとう)しさが増したり、するからです。
特に、首や肩にシコリができて、ズキズキとする痛みが続くと、側頭部がズキズキと痛くなったり、後頭部のあたりが締め付けられるような痛みを感じたりするので、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などが起きます。

 

また、シコリからの不快な痛みが続くと、自律神経の働きに影響を与えて、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」、などの体調不調を引き起こします。
自律神経が、首の中、背骨近く、腰を通っているので、首・肩甲骨・腰・股関節などに、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに支障を与えてしまうからです。
特に、首や肩にシコリができると、痛みや不快感から自律神経の働きを乱し、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」、などを引き起こします。

 

この結果、自律神経の働きが不安定になると、「天気が悪くなると体調が優れない」といった事も、起きてきます。
気温、気圧、湿度などの変化で、体調を一定に保つ自律神経の負荷が大きくなるので、シコリから発する痛みや不快感が強まり、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」などの、精神的な不調を引き起こすからです。
この為、天気が崩れて、黒い雲が立ち込めてきたり、雨が降り出しそうになったりすると、『気象病』や『天気痛』と言われる、片頭痛や関節痛、肩こり、持病の悪化、気分の落ち込み、などが起き易くなります。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の治療 】(写真)当院の、頭痛、肩こり、腰痛治療

疲労や緊張が慢性化してシコリができると、それによって過敏になった神経が、頭痛、肩こり、腰痛などの、様々な痛みや不調を引き起こす事が多くなっています。
このような、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みには、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体のバランスを整える事が、何よりも必要です。
当院は、このような「疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み」に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリを解消し、それによって症状の改善を行っています。

 

これは、慢性のズキズキとする痛みを起こしているシコリの場所が、東洋医療のツボの箇所と、ほぼ一致し、重なり合っているからです
しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
ツボ反応を利用してシコリやコワバリを解消する方法なので、リハビリ運動やストレッチをするのと違って、患者にとって、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で治療が受けられます。

 

例えば、当院では、問診や触診と共にツボ反応を利用し、「圧迫するとジーンとした痛みが強まったり」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった“神経特有の感覚”を発していたりする箇所を確認し、身体の異常箇所を診断しています。
そして、硬化しているシコリの筋肉を、ツボ刺激とマッサージ治療で、シコリを軟化させながら血流を回復させて、神経の過敏状態を鎮め、痛みや不快感などの解消を行っています。
患部に直接働きかけるツボ治療なので、即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行っているので、痛みが少なく、安心して受けられる治療法になっています。

 

長引く頭痛、肩こり、腰痛のように、筋肉内のシコリによって神経が過敏になっている症状には、神経の興奮を鎮める為に、悪化している血管と神経の通り道を改善する事が必要です。
当院は、ツボ治療を加えた東洋医療系のマッサージ治療により、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)むち打ちによる症状と東洋医療

導入文

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を思い浮かべますが、これ以外にも、身体に衝撃を受けて、頭が大きく振られた時に、むち打ち症を起こす事があります。

例えば、階段の踏み外し、つまずいて転ぶ、不意に後ろから押される、スポーツでの尻もち、自転車の転倒などで、思わずガクンッと首を後ろに曲げて、首周囲の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めたケースです。

「血管や筋肉の緊張」や「血行の悪化」などで、「首の神経が過敏状態」になると、首の痛みが長引いたり、不快な症状に悩まされたりするので、神経や血管が集まっているツボを利用して、血行改善や筋肉の柔軟性回復を行うと、過敏になっている神経が和らぎ、むちうち症の改善に効果があります。

【 背中の痛みや、ギックリ腰も 】(図)背中の痛みや、ギックリ腰も

むち打ち症は、身体が外部から衝撃を受けた時に、首がむちのようにしなって、急激に引き延ばされたり、曲がったりして、内部の神経や靱帯が傷ついたケガを言います。
この為、自動車事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、歩いていて躓(つまづ)いて転んだり、運動中に倒されたりした時に、頭の重さで、頭が大きく振られると、むち打ち症を起こします。
病院の診断では、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて無理に引き伸ばされて傷つき、“捻挫”状態になっているのが70%~80%を占めるので、『頚椎捻挫』と診断されるのが多くなっています。

 

『頚椎捻挫』は、手や足の捻挫と同じで、首の筋肉や靭帯が無理に引き延ばされて、支える力が弱った状態なので、むち打ちで『頚椎捻挫』を起こすと、首を動かす事ができなくなり、動かそうとすると、炎症箇所や傷の部分が刺激されて、首が急激に痛み出したり、ビーンと張り詰めたような痛みが起きたりします。
また背中の筋肉や背骨を囲んでいる靱帯も、首を守る為に背中の筋肉が固まった瞬間に、強い衝撃を受けて、無数の微細な断裂が起き、炎症が起きます
この為、首だけでなく背中も、「背中全体の慢性的なコワバリ」、「顔を下に向けると背中が痛い」、「肩甲骨の間が息をするだけでも痛い」、「背中を丸めても伸ばしても痛い」、「楽な姿勢が見つけられない」、などの痛みに悩まされます。

 

更に、事故で衝撃を受けた時に、腰の筋肉が、急激に、過剰に、伸ばされたり、曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こす事もあります。
『ギックリ腰』に近い状態になので、「立ったり座ったりすると、痛みが起きる」、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」、などが起き、その後、痛みが長期化する事があります。
特に、運動不足や加齢で、腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、むち打ちを起こした瞬間に、腰の筋肉や靭帯が耐えられなくなって『腰椎捻挫』が起き易くなります。

【 筋緊張と血行悪化による痛み 】(図)むち打ち症と、痛みの悪循環

病院で、むち打ちによる『頚椎捻挫』と判断されると、最初の治療として、痛みを和らげる為に痛み止めの服用や、首の頭を支える負担を少なくして、安定させる為に、頸椎カラーの着用が行われます。
そして、首周囲の痛みがある程度治まってきたら、むち打ち症は自然に治癒されてくるので、自然治癒を助ける為に、固まった首の筋肉をほぐしたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりする治療が中心になります。
しかも、早期に回復するには、必要以上に安静にし過ぎない事が必要なので、事故後3日~1週間のうちに、早めにリハビリやストレッチなどの治療を取り入れています。

 

このような治療法で、ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、むち打ちの治療を続けたにもかかわらず、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります。
これは、筋肉や靭帯など“炎症”による痛みが落ち着いてきても、筋肉が硬くギューッと縮んだままになり、血管を伸ばしたり縮んだりする事ができなくなると、血行の悪化が起きてしまうからです
しかも、血行の悪化によって、筋肉内に酸素が供給されづらくなって、不要な老廃物が溜まるので、身体の機能が低下して、自然治癒力も低下してしまいます。

 

この結果、むち打ちによる傷は治っても、血行の悪化によって痛みが生じ、その痛みによって神経が刺激されて、筋肉や血管の緊張を強めるという、『痛みの悪循環』が出来上がります。
この状態になると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛みがする」とか、あるいは、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛みがする」、などが起きてきます。
この為、事故後、リハビリやストレッチなどの治療が始まったら、本人の身体に感じる違和感を確認しながら、筋肉のコワバリ箇所を回復させたり、血行の悪化箇所を解消させたりして体調を整え、身体の機能がしっかりと働いて、自然治癒が働くようにする事が重要です。

【 首の中の自律神経 】(図)自律神経の障害から

また、事故直後は、ほとんど症状が現れなかったにもかかわらず、その後、予想もしていなかった症状が、現れるケースがあります。
例えば、事故後しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「首から肩に、神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が出てくるケースです。
更に、腕や膝などに、事故で受けたダメージとは直接関係のない、痛みやシビレなどが起きたり、気候の変わり目や天気が悪化してくると、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、これまで無かった身体の不調が起きたりする事もあります。

 

これは、むち打ちによる衝撃で、首の筋肉や血管が不安定になっていると、首の中を通っている自律神経に影響を与えて、自律神経のバランスを乱してしまう為と考えられています
自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経に障害が起きると、自律神経の働きが障害されたり、自律神経の働きに大きな負荷がかかったりするからです。
この結果、首の痛みに敏感になる事や、吐き気やめまいなどの体調不良、精神的な不安定、身体の異変などの、様々な症状が現れるようになります。

 

首の中の自律神経に影響を与えて、身体に不調が起きてくるのは、むち打ち症だけでなく、首凝りの酷い人やストレートネックの人に、多く見られる症状になっています。
特に、疲労や緊張が続いたり、ストレスが感じたりすると、首を支える筋肉が過度に緊張して固くなり、首の中の自律神経に影響を与え、体調悪化の原因になります。
ところが、むち打ちによる自律神経の異常についての診断は、画像による診断が難しく、はっきりした理由や原因がとらえられないので、事故との関連を調べる事が難しいのが実態です。

【 当院の、ツボ反応治療 】(写真)当院の,、むち打ち治療

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善には、昔からマッサージ治療の効果が認められており、この効果から、むち打ち症の回復治療に、広く利用されています。
これは、むち打ち症が、筋肉の損傷や血行の極度の悪化が大きく影響しているので、症状の回復には、炎症や痛みが強い急性期を過ぎた後に、患部の柔軟性や血行を回復させて、身体を整える事が重要になるからです
この為、現在では、車両事故の場合には、むちうちの症状を早く緩和させる為に、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになっています。

 

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復、血行の改善、神経の過敏解消などを行い、むち打ち症の回復治療を行っています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「関節の可動域を広める」だけでなく、むち打ち症の改善に不可欠な、「筋肉の疲労回復」、「神経の興奮を抑制する」、「痛みを改善させる」、などの効果があるからです。
これらの治療を、当院は、国家資格者が、安心・安全に首の痛みや筋肉の緊張をやわらげ、そして、体調の改善を含めて行っています。

 

更に、当院では、むち打ち症の改善に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、治療を行っています。
ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです。
これによって、首の中の自律神経の働きが回復してくると、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの不快症状も、改善されてきます。

 

現在、東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、スポーツやリハビリの分野で、血液やリンパ液の循環の改善、神経障害の緩和、緊張の解消、痛みや運動制限の回復などで、利用されています。
当院は、病院の整形外科の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安心して、安全に、むち打ち症の改善を行えるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の膝運動(リハビリ)には、体調改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】
(写真)中高年以降の膝運動(リハビリ)

導入文

変形性膝関節症の初期や中期の治療法として、積極的に取り入れられているのが、膝周りの筋肉を強化する為の、筋力トレーニングを中心にした運動療法です。

しかし、運動療法は効果が現れるまでに期間を要する事や、中高年になると加齢や運動不足による身体の筋力低下、あるいは、体調の不調が起きてくるので、「運動療法で大切な事は、続けていく気力と、自分自身のヤル気」と分かっていても、気力やヤル気が低下してしまいます。

この為、自分で繰り返す膝運動(リハビリ)に、『身体のコンディショニング』を加えると、体調が改善されるだけでなく、変形性膝関節症の治療が行い易くなり、治療期間の短縮にもなります。

【 膝の筋肉のコワバリや血行の低下から 】(図)膝の筋肉の衰えから

変形性膝関節症の初期に、「膝の状態がおかしい…?」と気付くキッカケとして、「階段を降りる時」、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」などに起きる膝の痛みや違和感があります
しかし、これらの痛みや違和感は、しばらく身体を動かしているうちに、一時的な痛みで終わるので、気になっても、「歳のせい」と見過ごしたり、「まぁ、いいか」と自分で納得したりして、変形性膝関節症の初期症状と気が付かない事が多くなっています。
これは、膝周辺の筋肉が弱ったり、負荷がかかるようになったりして、膝の筋肉に“コワバリ”や“血行低下”が起き、神経が刺激されて起きる痛みなので、身体を動かして、筋肉の働きが活発化し、血行が良くなってくると、膝周辺の筋肉のコワバリが消えて、動き始めの痛み(動作痛)が無くなってくるからです。

 

しかし、膝に、このような痛みが起きるのは、加齢や運動不足、肥満などで、膝の筋力の衰えが大きな原因になっているので、次第に一時的な膝の痛みで済まなくなります。
痛みが繰り返されると、筋肉内に炎症が起き始めるので、膝が腫れてきたり、膝の神経が敏感になって、少し歩くと膝に痛みを感じたり、チョッとした動作でも膝が痛んだり、するようになります。
しかも、中高年になって、加齢や運動不足、そして体重増加などで、身体を支えている腰や脚の筋肉が弱ってくると、余計に膝の負荷が増したり、変則的な負荷がかかり続けたりするので、ますます関節の安定性が失われ、膝に痛みが起き易くなります。

 

この為、自然と膝の痛みを避けようとして、歩幅が短くなって歩く速度が遅くなったり、立っている事や歩く事を避けたりして、座っている事が多くなってくると、必要な活動量が少なくなり、ますます足腰の筋力が低下するようになります。
これによって、膝の関節を支えている筋力が弱って、膝関節の上下の軟骨が接触するようになると、変形性膝関節症の、軟骨の表面がすり減ったり、傷ついたりする段階になっていきます。
言ってみれば、最初の頃の膝の痛みや違和感は、本格的な変形性膝関節症になる前の、身体から発せられたアラームと言えます

【 すぐに効果が出ない運動療法 】(図)繰り返しが求められる運動療法

このように、変形性膝関節症の初期は、膝を支える筋肉のコワバリや血行の低下から痛みが始まっているので、膝が不安定になって痛みが起こらないようにする為には、膝周囲の筋力をつけて、膝の動きを安定させる事が、一番、重要になります。
変形性膝関節症の運動療法は、この事を目的にして行われています。
運動療法によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるだけでなく、それによって膝の炎症を抑える効果もあるので、初期の段階ならば運動療法だけでも、かなり膝の痛みが減少し、膝の動作が無理なくできるようになります。

 

しかし、実際、運動療法をやってみると、脚を挙げたり、静止させたり、降ろしたりするのに、思っている以上、大きな力が必要とする事に気付かされます。
例えば、太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって、膝を伸ばした状態で脚を挙げる運動がありますが、この運動を繰り返して行うには、かなりの腰の筋力や腹筋を使って、脚をコントロールする力が必要になります。
また、運動をしている間、足首・股関節・お尻・背中なども、姿勢を支える為に、かなり筋力が必要になります。

 

その上、中高年以上になると、加齢による脚・腰の筋カの低下、体重(体脂肪)の増加による動きづらさ、姿勢を支える力の低下などがあるので、身体が思うように動きません。
運動療法で効果が現れるには、まずは運動を繰り返して、身体が運動に慣れる事が必要になるので、短期間に効果が現れません。
この為、効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、一般的に、早くても訓練を始めてから、2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われています

【 中高年以上になると 】(図)中高年以上になると

しかも、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、きちんと行う時間と期間が必要になる運動療法は、継続する事が難しくなってきます。
仕事や家事などが気になっていると、運動療法の重要性が分かっていても、今までした事がない運動療法を続けていく事が、難しくなってしまいます。
このような状態になると、『運動療法で大切な事は、続けていく気力と、自分自身のヤル気』と分かっていても、「面倒くさい」とか、「いったん中断すると、モチベーションが下がって続かない」と、なりがちです。

 

また、中高年になると、問題になってくるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「めまいがする」などの、体調不調です。
中高年になると、筋力が弱ってくる事や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起き易くなるからです。
体調不調があると、運動療法による膝の機能改善が見込まれても、継続が難しくなってしまいます。

 

膝運動(リハビリ)は、自分の身体の痛みは、自分しか分からないので、痛みや症状に合わせて行うセルフトレーニングが基本になっています。
この為、自分一人で運動療法を行っていると、「身体を動かしたくても、思うように動けない」とか、「効果が出ない…」と思ってしまうと、ヤル気や気力が低下し、「面倒くさい」から、「疲れる」、「動きたくない」、となりがちです。
この結果、運動回数が減って、ほどほどの程度になったり、あるいは継続していても、形式的な運動になったりしてしまいます。

【 当院の、膝の治療 】(写真)当院の膝治療

中高年以降になって、身体が思うように動かなかったり、体調の不調を感じたり、自分の時間に制限があったりすると、運動療法の継続が難しくなります。
この為、変形性膝関節症の運動療法を継続する為に『膝の動きを良くする工夫』と、『身体のコンディショニング』を加えて体調の改善を行う事が重要です。
当院では、『膝の動きを良くする工夫』として、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、また『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調改善を行っています

 

これは、初期や中期の変形性膝関節症の治療法として、膝周りの筋肉を強化する為の筋力トレーニングを中心にした運動療法が積極的に取り入れられていますが、運動療法を行うのは、『膝の痛みの原因は、必ずしも、膝関節の異常ではない』事と、『最初から、膝の軟骨に異常は起きていない』からです。
この時期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化して、これによって神経が刺激されて痛みが生じているケースが多いので、当院は東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、この膝の緊張を解いて、「筋肉がゆるんだ状態」 ⇒ 「痛みが出にくい状態」、にしています。
これによって、脚や腰の柔軟性を回復させて、血行が改善すると、膝にかかる負担が軽くなったのが実感され、運動療法が行い易くなり、治療期間の短縮化にも効果があります。

 

また、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼし、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、膝の関節運動に支障をきたす原因になります。
この為、当院では『身体のコンディショニング』として、ツボ治療によって、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。
腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、不調感の減少効果や、体調改善の効果があります。

 

変形性膝関節を改善させるには、継続的な運動療法(リハビリ)が必要になりますが、中高年以降になると、身体の不調や体力の低下も起きているので、運動療法を継続させる為に、体調の改善も考慮する事が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)梨状筋症候群

導入文

デスクワークなどで座りっぱなしが続くと、毎日、お尻の筋肉の疲労や緊張が続く為に、お尻の奥の坐骨神経が圧迫され、気が付くと、お尻から太ももの後面にジンジンとしびれるような痛みが起きて、座っていられなくなる事があります。

坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、座っている時だけでなく、座りかけや立ち上がりなどで、お尻の筋肉の緊張が強まると、急にお尻の下あたりから、ピリピリと突き刺さるような痛みに襲われるようになります。

お尻の筋肉の疲労や緊張は実感しにくく、しかも、坐骨神経を圧迫している筋肉がお尻の奥の筋肉なので、ストレッチや薬物治療などよりも、慢性的な疲労や緊張などによる筋肉の痛み解消を行っている、東洋医療系のマッサージ治療を利用すると効果的です。

【 梨状筋症候群 】(図)梨状筋症候群

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れを感じる事はあっても、お尻の部分に「疲れた!」、「ダルイ!」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や、「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。
これは、お尻が、上半身を下からシッカリと支える働きをする為に、分厚い筋肉が何層にも重なっているので、多少の疲労や緊張があっても、忍耐強く、我慢強い特徴がある為です。
この為、身体に疲れを感じても、お尻に痛みや違和感が起きる事がほとんど無いので、お尻の筋肉の疲労や緊張については、自覚されずに、見過ごされてしまいます。

 

しかし、お尻の筋肉の疲労や緊張が増して、お尻の筋肉の柔軟性が無くなってくると、お尻の奥を通っている坐骨神経を締め付けて圧迫し、お尻から太ももの後面にシビレを伴った痛みを起こす事があります。
例えば、座っているとお尻に「ジーンとしたしびれ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時とか、階段の上り下りで体重を片足にかけたりした時に、突然、「お尻からピリッとした痛み」が走ったりして、身体の異変に気付きます。
それでも最初は、お尻の下の方に、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると痛みが消えたり、湿布薬を貼ると痛みが軽くなったりするので、「たいした事、無いだろう…」、と思います。

 

ところが、毎日の座り仕事が続いて身体の疲労が増してくると、身体を支えるお尻の負担が大きくなってくるので、坐骨神経への圧迫が強まり、お尻からの痛みやシビレが、何度も起きたり、強まったりしてきます。
このような症状を、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、病院の診断名としては、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉がコワバッテ、内側の坐骨神経を圧迫し、しびれや痛みを起こすので、『梨状筋症候群』と言います
『梨状筋症候群』は、毎日の座り仕事、中腰姿勢を続ける、休日のゴルフやジョギング、長時間の運転、などで起き易いので、『坐骨神経痛』の原因の中で9割を占めると言われています。

【 梨状筋症候群になり易い人 】(図)梨状筋症候群に悩まされる人

もともと梨状筋は柔らかい筋肉ですが、毎日長時間座っていたり、運動で股関節の筋肉を使い過ぎたりすると、梨状筋が硬くコワバッテ、『梨状筋症候群』を引き起こします
座り仕事の場合、猫背姿勢になっていると、前に倒れかけた上半身を、お尻の筋肉で支える為に、余計にお尻の筋肉に負荷がかかり、痛みを起こし易くなります。
また、運動不足や加齢で腰の筋力が低下していたり、身体を痛めて姿勢が悪化していたりすると、これにより、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、やはり痛みが起き易くなります。

 

更に、精神的な影響もあります。
例えば、PCを使う事で緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、身体の血行が悪化するので、梨状筋コワバリ易くなる上に、坐骨神経が過敏な状態になるので、『梨状筋症候群』が起き易くなります。
この為、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まったり、気持ちの切り替えができないでいたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリとした痛みを感じる事が多くなります。

 

また、運動で『梨状筋症候群』を起こす場合、よくあるのが、久しぶりに長距離を走ったり、自転車の遠出でペダルをずうっとこいでいたり、した場合です。
他にも、中腰姿勢が多かったり、荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していたりすると、股関節の筋肉だけでなく、お尻の筋肉の全体も過緊張になるので、後になってから、骨盤の下から痛み出す事が良くあります。
これらの、座り仕事や運動以外にも、妊娠中の妊婦さんの場合や、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪みなどがあると、股関節付近の筋肉が硬くなって、『梨状筋症候群』を引き起こす事が良くあります。

【 坐骨神経の痛み方 】(図)お尻の痛み

『梨状筋症候群』の特徴として、原因として、お尻の過緊張よる坐骨神経への圧迫なので、お尻から太ももの後面にジンジンとしびれるような痛みが起きても、腰は異常が無いので“腰には痛みが出ない”事です。
但し、腰痛が酷くなって、それによって『梨状筋症候群』を引き起こされる事があります。
また、お尻の筋肉は、“太く”“大きい”筋肉が集まっているで、一旦、筋肉がコワバルと、元に戻りにくくなって、『梨状筋症候群』を引き起こすと、シビレと痛みが繰り返して何度も起きるようになります

 

『梨状筋症候群』のシビレを伴った痛みかたは、いろいろで、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、あるいは、「ビリビリする」、「ジンジンする」とか、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」、などと表現されています。
他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。
症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じ、つらい」、といった状態になる事があります。

 

しかし、整形外科を受診しても、診断がつきづらくなっています。
『梨状筋症候群』は、筋肉のコワバリが原因になっているので、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
この為、映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への『問診』、お尻の筋肉のハリの状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、有力な判断材料になっています。

【 当院の、お尻の筋肉の回復治療 】(写真)当院の梨状筋症候群の治療

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、しかも、坐骨神経痛を引き起こしている梨状筋が、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチでは伸ばすのが困難です。
このような、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復や、血行悪化の解消をするに、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、回復治療を行っています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消に昔から利用され、現在も、その効果から、リハビリ治療や痛みの緩和治療などで、筋肉由来の痛み解消に活用されているからです

 

特に当院では、『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所にある為に、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を見つけ易くしてくれるからです。
しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、確認した『梨状筋症候群』の硬結の緊張を和らげていくと、血行が回復し、蓄積した疲労物質が排出されて、お尻からの痛みや違和感が解消されるようになります。

 

また、『梨状筋症候群』が起きていると、お尻の筋肉の疲労や緊張だけでなく、腰や脚の筋肉にも、疲労や緊張が蓄積された状態になっています。
この為、当院では、緊張が強まり易い腰や股関節付近の、筋肉の柔軟性を回復と可動域を回復させて、腰や太もも全体の疲労や緊張の解消も行っています。
これによって血行が改善し、疲労物質の排出が促進されてくると、坐骨神経への刺激が減少してくるので、治療途中でも、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

 

『梨状筋症候群』が起きると、お尻の疲労や緊張が実感しにくいので、ストレッチをしてもポイントが把握しづらく、薬物治療では効果が現れづらくなります。
当院は、東洋医療系のツボ治療を併用したマッサージ治療で、硬結(シコリ)を確認し、筋肉の柔軟性の回復や血行の循環改善を行っているので、『梨状筋症候群』のような、慢性的な疲労や緊張などによる筋肉の痛みの解消に適しています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)いつも腰が重い

導入文

腰痛は、原因を特定できるものは15%程度と言われ、残りのほとんどが『腰痛症』と言われる、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などによる、原因のハッキリしない痛みになっています。

『腰痛症』は、痛みの程度が大きくなくても、絶えず腰の鈍(にぶ)い痛みに悩まされる上に、チョッとした疲労や緊張でも腰の神経が敏感に反応して、腰に疲労感やダルサが強まるので、行動や意欲に支障をきたしてしまいます。

『腰痛症』を改善するには、腰の筋肉の緊張緩和や血流改善をするだけでなく、敏感になっている腰の神経を和らげる事が必要なので、神経の興奮を弱めるツボ反応を利用すると、症状の緩和に効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】(図)腰痛症

『腰痛症』の多くが、毎日の、腰に負担が増すような、「姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」、などによって引き起こされます。
切り傷・火傷・打撲・骨折などの突き刺さるような痛みと違って、腰の筋肉の負担が大きくなった痛みなので、腰の痛みが、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、「疼くような痛み」や「不快なダルサ」が起きます。
これは、腰に負担が増して、筋肉がコワバッテ、血流が悪化してくると、筋肉が必要とする酸素や栄養分が不足したり、不要な老廃物が排出しづらくなったりするので、それによって神経が刺激され、神経特有の疼くような痛みが起きてくるからです。

 

また、疼くような痛みだけでなく、腰の筋肉がコワバリから、筋肉の柔軟性が失われるので、腰の違和感や痛みも起きてきます。
腰の筋肉のコワバリによって、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いた状態になるので、ジッとしていても腰が張った感覚や重たく感じられる上に、この状態で身体を動かすと動きづらさを感じ、更に、コワバッテいる筋肉が引き延ばされるので、痛みを生じるからです。
しかも、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いてコワバルと、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨の並びに歪みが起きたりするので、座っていても違和感が生じ、腰を動かすと、骨盤のズレや腰の骨の歪みの為に、付近の神経が刺激され、違和感や痛みが強まるようになります。

 

更に、ストレスを感じていると痛みや不快感を強めるので、仕事や家庭で身体の疲労や緊張が増したり、精神的にストレスが高まったりすると、余計に、「腰が、重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「張りが増す」、「痛む」、などが強まります。
また、これらによって神経が敏感な状態になるので、何かのキッカケで不安や緊張を感じると、腰の痛みや不快感が再発してきたり、痛みを強く意識させられたり、痛みが拡がったりします。
この為『腰痛症』に悩まされると、休んでいても、「腰に、何か異常が起きている…?!」と気掛かりになったり、リフレッシュしようとして身体を動かすと、かえって腰の違和感や痛みが強まったり、不快感が残ったりします。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】(図)体調悪化に

痛みは、通常ならば、病気やケガなどで身体に異常やダメージが生じた時に、その事を知らせる“アラームサイン”の役割をしています。
このような時に、腰痛を和らげるために使用する湿布や痛み止めが、かえって、腰の痛みを長引かせる事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、血流の悪化や筋肉のコワバリを、解消させる働きが無いからです

 

このような状態を繰り返したり、「たいした事ないだろう」と思って痛みを我慢していたり、「様子を見よう」と思ってそのままにしていたりすると、次第に、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、といった状態が続いたり、起き易くなったりします。
筋肉の働きや血行が回復しないで、身体の異常が続いてしまうので、神経が敏感になって、「痛みが痛みを招く」という状態になるからです
この為、始めは、痛みが“アラームサイン”の役割であっても、神経の興奮状態が続いて、次第に、「いつも腰が、重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」という状態になり、痛みが長引いたり、繰り返したりするようになります。

 

そして、腰痛の痛みが長引いたり、繰り返したりすると、腰の痛みだけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴)に悩まされてきます。
腰の痛みが続くと、体調を保つ自律神経の中で、身体をリラックスさせる働きが低下し、身体の緊張を高める働きが高まるので、血管が圧迫されて身体の血行が悪化し、不調感や不快感が強まってくるからです。
更に、身体の不調や不快感が起きてくると、ますます体調を保つ自律神経の働きを狂わせてしまうので、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きるようになります。

【 腰痛症の触診の重要性 】(図)触診の重要性

『腰痛症』を起こす原因として、日常生活の姿勢や、身体の使い方(動作)による影響が、大多数の85%近くになっています。
これは、腰が、立っている姿勢や座っている姿勢を維持する為に、腰の筋肉に絶えず負担がかかり続けるので、身体をあまり動かさなくても、知らない間に、腰の筋肉に体重を支える負担がかかり続ける為です。
痛みの程度が大きくなくても、
調査によると、約8割が、PCやスマホ、車などの、長時間使用から、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きているとされ、残りの約2割が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事から、『腰痛症』が起きていると、されています。

 

しかし、『腰痛症』の大きな原因になっている、腰の筋肉の硬さや柔らかさや、血行状態による温かみや冷たさなどは、レントゲンやMRIなどの画像検査では、読み取る事が出来ません。
この為、診断には問診による調査と伴に、痛みの箇所と状態を確認する為に、骨盤や腰への触診が有力な判断方法になります。
コワバッテいたり、違和感や痛みがあったりする筋肉を、触診で確かめる事で、患部の位置や、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、直接、確認する事ができるからです。

 

また、最初の診断だけでなく、腰痛を治療していく時にも、触診による確認が重要です。
触診によって、患部の場所や程度が確認できると、治療する時にも、治療箇所がハッキリするので、ピンポイントに、腰周辺の筋肉の緊張を解いて、血流を改善させる事ができるからです。
患者も、患部の場所や程度が的確に確認されていると、“ズーン”とした圧痛感が得られるので、治療内容に納得でき、更に、気が付かなかった患部も、触診によって確認してくれるので、治療に信頼感をもてるようになります。

【 当院の、腰痛治療 】(写真)当院の腰痛治療

当院は始めに、問診や触診と共に“ツボ”反応を利用して患部を確認し、その後、ツボ治療とマッサージ治療によって、痛みや不快感の解消を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
更に、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

 

しかも、もともと『腰痛症』の痛みや違和感が、身体の許容範囲を超えて、疲労や緊張が蓄積した為なので、体調の悪化が起き時に顕在化したツボと、その位置や特徴などが重なり合っています
この為、当院では、最初に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを、問診や触診で確認し、その後にツボ反応を利用して、痛みの箇所を具体的に確認しています。
そして、ツボ反応のある箇所を中心に、ツボ治療とマッサージ治療によって、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

 

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発するシコリができている事が多いので、シコリを解消して、違和感と痛みの緩和を図っています。
シコリがあると、付近の毛細血管を遮断して、神経の異常興奮の原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、シコリを解消させていくと、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和ぎ、腰の違和感と痛みが減少してきます。
特に、いつも腰の“シコリ”を感じて、そこから、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」、などがある場合に、“ツボ”反応を利用すると、“シコリ”解消に効果的です。

 

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している神経を和らげる事が必要です。
当院は、反応点を利用したツボ治療とマッサージ治療で、筋肉の緊張を緩和させて、血行を改善し、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】