痛み・しびれ

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰の疲労や緊張から腰痛に

導入文

疲労したり緊張が続いたりすると、腰の筋肉のコワバリや、それに伴う血流の悪化から、腰が「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」、などを感じてきます。

そして、このような状態が続くと、絶えず腰の奥からジクジクとした痛みを感じる『慢性腰痛』に悩まされたり、腰の筋肉の“ゆとり”が無くなってくるので、立ち上がったり身体をひねったりした時に、突然、強烈な痛みに襲われる『ぎっくり腰』を起こしたりします。

腰痛を引き起こす三大原因は、「骨格のゆがみ」、「筋力の低下」、「血行不良」と言われており、これらは運動不足、体調、毎日の生活習慣などが大きく影響しているので、腰痛の予防や治療には、腰だけでなく、体重を支えている身体の柔軟性の回復や、血行が悪化している箇所を改善させる事が必要です。

【 慢性腰痛 】(図)腰の天然コルセット

腰痛は、病気やケガの自覚症状の中で、男性で1位、女性で2位になっているほど、身近な症状になっていますが、原因が特定できる腰痛は15%程度で、残りの85%はレントゲンなどの検査をしても原因が不明とされています。
この為、『椎間板ヘルニア』や『脊柱管狭窄症』のように、よく知られている名前の腰痛はごく一部で、多くが『腰痛症』という症状名で呼ばれる、原因のハッキリしない腰痛になっています。
しかし、原因がハッキリしない『腰痛症』で痛みが起きるのは、腰の骨が体重を支えながら、身体をひねる、反る、ねじるなどの動きをするので、構造的に、腰の骨の周りの筋肉に大きな負担がかかり続けた為と考えられています

 

腰は負担のかかる部位なので、腰の分厚い筋肉が何層も重なり合って、“天然のコルセット”をつくりあげて、腰の動きや安定性をシッカリと保つようにしています。
しかし、この“天然のコルセット”は、筋肉なので、疲労や緊張などで負荷が増したり、運動不足や加齢などで筋力が弱まったりすると、身体を動かしたり支えたりする力が低下してしまいます。
この結果、毎日座り続けていたり、立っている事が続いたりすると、腰の筋肉に疲労や緊張が溜まって、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、などの不快感が生じるようになります。

 

この腰の不快感の中でも、特に上半身の体重がかかる“骨盤の上側沿い”の筋肉や、背骨の根本になっている“腰の骨(腰椎)の両サイド”の筋肉は、多くの負荷がかかるので、不快感が起き易い箇所になっています。
そして、腰の筋肉の負荷が大きくなって、筋肉に余裕が無くなってくると、骨盤の少し上側や、腰の骨から1~2㎝離れた横に、腰の奥から腰痛の前兆となるような、「こわばり」や「動かしにくい」などの違和感や、痛みが起きてきます。
この違和感や痛みは、姿勢の向きを変えたり、湿布を貼ったりする事で、和らげる事ができますが、腰の筋肉の疲労や緊張が続いて回復できずにいると、『慢性腰痛』の原因になり、いつまでも違和感や痛みが続くようになります。

【 ギックリ腰 】(図)ギックリ腰前の不快な違和感や痛み

しかも、『腰痛症』になると、何かのキッカケで、腰に大きな負荷がかかったり、急激な動きをしたりすると、筋肉が耐えきれなくなって、強烈な痛みが生じる事があります
いわゆる『ギックリ腰』と言われる症状で、診断名では『急性腰痛』と言われ、突然、腰の筋肉や靭帯に断裂ができた為に、付近の神経を強烈に刺激した為です。
『ギックリ腰』は、『こむら返り』と同じように、筋肉が突然コントロールを失って過剰に縮むので、お腹の中の横隔膜も過剰に縮んでしまうと、声も出せない状態になります。

 

言葉から想像すると、『ギックリ腰』は、突然、痛みがやってくるイメージですが、実際は『ギックリ腰』を起こす前に、腰の筋肉に疲労や緊張が蓄積して筋肉がコワバリ、筋肉の“ゆとり”が無くなった状態になっています。
この為、『ギックリ腰』を起こす前に、腰にニブイ痛みや、懲り、ダルサなどを感じたり、更に、「これ以上、腰に負荷をかけたら、痛みが起きそう…」と、不安を感じたりしているのが一般的です。
しかし、多くの場合、「仕事や家庭の事で、身体がチョッと疲れている」と、やり過ごしたり、「年や体力のせいだから」と、腰の不快感に慣れたりしている事が多いので、『ギックリ腰』を起こすと、「突然、ギックリ腰に襲われた!」と感じます。

 

『ギックリ腰』の回復には、身体を支える部分に異常が起きた事が原因になっているので、腰だけでなく、腰周辺の筋肉や靭帯の柔軟性や筋力の回復も必要になります。
この為、身体をできるだけ動かす事が重要になりますが、腰の神経が敏感になって、何気ない動作でも神経を刺激してしまうので、人に分かってもらえない痛みを耐えるツラサを伴い、治りきるのに日にちがかかるようになります。
この為、このような事態を避ける為に、腰に今までに無かった、不快な違和感や痛みに気付いたら、腰痛の前兆として、早目に用心して、腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

【 ストレスによる腰痛 】(図)ストレスからの腰の痛み

また、あまり気が付きませんが、精神的なストレスも、体重を支える仕組みに異常を起こすので、腰痛の大きな原因になります。
ストレスが長引くと、血管が収縮するので、血流が滞って、身体を支えている腰の筋肉の柔軟性が失われ、腰の筋力を低下させ、腰の“天然のコルセット”が、弱まるからです
この為、ストレス性の腰痛の場合、①ストレスを感じると、腰の違和感や痛みが起き易くなる、②ストレスに悩まされると、腰の痛みがいつまでも長引く、③(ストレスは心因性なので)腰の痛む箇所と強さが漠然としている、④筋肉痛と違って姿勢や動作に関連なく痛い、などの特徴があります。

 

更に、ストレス性の腰痛は、「また腰痛になるのでは」という不安感や恐怖心が起きるので、腰をかばった姿勢や動きから不安定な姿勢や動作が多くなり、腰の筋肉の柔軟さが損なわれて、痛みが起き易くなります。
この結果、ますます不安感やイライラ感が強まるので、ストレスと腰痛の悪循環になります。
この為、特に原因が思い当たらないのに、不安やイライラ感が強まると、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」、「寝返りを打つ際に痛みを感じた」、「重い感覚や軽い腰の痛みがある」などの場合には、腰の体重を支える仕組みに異常が起きたと判断して、腰を含めて、背中やお尻の筋肉の柔軟性を回復させて、血行を促す事が大切です。

 

他にも、「身体が冷えると腰が痛む」という、“環境”ストレスによって生じる腰痛があります。
身体に冷えを感じたり、低気圧が近づいていたりすると、それがストレスになって自律神経が不安定になり、血行が悪化したり、神経が敏感になったりする事で、腰に違和感や痛みが起きてくるものです。
冷房の風に直接あたったり、寒暖の差が激しい季節の変わり目になったりすると、腰痛が起きてくるので、季節の変わり目や寒く感じる時には、腰を温めるだけでなく、腰の筋肉の柔軟性を保っておく事が必要になります。

【 当院の、腰痛治療と予防 】(写真)当院の腰痛の予防と治療

『腰痛症』は、腰に「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、「こわばり」、「動かしにくい」などの違和感が、腰痛の前兆として起きてくるので、この段階で、腰の筋肉のこわばりや血行不良を解消させると、『ギックリ腰』や『慢性腰痛』などの予防処置になります。
この為、腰の違和感に気付いた段階で、マッサージ治療を受けると、筋肉の柔軟性回復や筋肉内の血流の改善で痛みや違和感が減少する効果があるので、『ギックリ腰』や『慢性腰痛』などの予防に効果があります
当院は、このような、筋肉の緊張、循環障害、関節の動きの悪さから来る痛みを、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、リラックスした状態で、改善を行っています。

 

これは、痛みの原因になっている筋肉の疲労や緊張を解消させるには、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、⑤筋肉の疲労回復、⑥痛みの程度を減少させる、などが必要になるからです。
マッサージ治療で、腰や腰周辺のコワバッタ筋肉をほぐし、患部の血行を回復させ、疲労物質の排出を高めると、筋肉の疲労や緊張が解消し易くなるので、腰の違和感や痛みが減少し、身体が動き易くなります。
しかも、東洋医療をベースにしているマッサージ治療なので、身体がリラックスした状態で、腰の血行を促し、筋肉の柔軟性を回復させるので、体調の改善にも効果があります。

 

更に、当院では、腰痛治療や予防に、腰だけでなく、お尻や背中の筋肉の状態も含めて確認し、疲労と緊張の解消を行っています。
特に、お尻は、「身体を真っすぐに立たせる」という大きな役割に加えて、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役割もあるので、お尻の筋肉が凝っていたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができず、腰に衝撃が伝わってしまい、腰痛の原因につながります。
この為、体調の変化時に現れるツボ反応を利用して、背中と共に、骨盤周辺や股関節の筋肉状態をチェックして、柔軟性の回復と関節の動きを改善し、悪化している血行箇所を解消する治療を行っています。

 

「腰は身体の“要(かなめ)”」と言われるように、上半身を支え、また、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割をしているので、腰は、痛みが起き易くなっています。
当院は、痛みや不調の解消や予防に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用して、身体の緊張解消や循環改善などの、体調管理のマッサージ治療を行い、腰痛改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

変形性膝関節症の運動療法と、下半身の柔軟性回復

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)膝の運動

導入文

変形性膝関節症の治療として、膝関節内へのヒアルロン酸の注射が行われますが、発症の原因が、膝関節を取り巻く筋力の低下によって、関節内の軟骨がすり減ったり無くなったりしているので、運動療法で膝関節の筋力を回復させる事が重要になっています。

しかし、運動療法は、ある程度の期間、無理をせずに適切な運動量を“継続”していく事が必要になるので、思うような回復がみられないと、運動療法への苛立ちや焦りから、意欲が低下してしまう事がよくあります。

この為、下半身の筋肉のコワバリを解消させて、血行の改善を促し、膝関節周囲の筋肉の働きを高めると、膝の痛みを緩和させるだけでなく、体調の改善にもなるので、運動療法が行い易くなり、症状の回復のスピードを早める事ができます。

【 ヒアルロン酸注射 】(図)ヒアルロン酸の注射

変形性膝関節症の初期や進行期は、日常生活上の注意や保存療法で様子をみるのが基本になっていて、保存療法の間、膝の痛みを無くす為にヒアルロン酸の注射が、薬物治療として広く利用されています
膝にヒアルロン酸を注入する事で、炎症を抑え、すり減った膝の軟骨表面を覆うので、膝の痛みが自然と無くなる効果がある上に、副作用の心配がほとんど無いので安全性が高いので、安心して使える為です。
しかも注射をするだけなので、比較的簡単に、短時間に、治療を済ませられるメリットがあります。

 

しかし、ヒアルロン酸注射の効果は、関節液の粘り気や弾力性を、しばらくの間、回復させる範囲になります。
すり減った軟骨を再生させたり、増やしたりする効果は無く、また、時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまうので、効果が長く持続しないからです。
この為、再び、膝の痛みが起きてきたり、膝のコワバリで膝が動きづらくなったりした場合は、繰り返し、ヒアルロン酸注射を受ける事が必要になります。

 

更に、注意しなければいけない事は、ヒアルロン酸注射に頼って、繰り返していると、次第に膝の関節を痛めてしまう、悪いサイクルに陥ってしまう事がある事です。
これは、ヒアルロン酸注射を受ける事で、一時的に痛みが消えて、膝を動かせるようになりますが、それに頼っていると、膝周りの筋力が弱っているので、膝関節に体重がかかるたびに関節面に傷が付いてしまい、状態を悪化させてしまうからです。
しかも、膝関節の軟骨のこすれ合いが増して、軟骨が傷んでくると、ヒアルロン酸を注入しても効かなくなってくるので、炎症が悪化して痛みが解消できなくなり、ジッとしていても痛みを感じるようになります。

【 運動療法の改善効果 】(図)リハビリと運動療法

この為、膝関節の働きを保護する為に、運動療法によって膝周囲の筋肉の筋力を高める事が重要になります。
これは、膝周囲の筋肉が、関節への負荷や衝撃を和らげるクッションとしての働きがあるので、立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に痛みが生じる変形性膝関節症の初期や進行期には、「膝の痛みは、動かす事で和らぐので、どんどん歩いたり動いたりしてください」と言われるほど、症状の改善(症状緩和)に期待できるからです
また、膝に痛みが出てくると、膝周囲の筋肉のコワバッテ硬くなり、膝関節の働きを保護するクッションとしての働きが失われてくるので、運動療法でコワバッタ膝周囲の筋肉の柔軟性を回復させると、症状の進行を抑制する事も期待できます。

 

更に、動療法によって膝周囲の筋肉の筋力を高める事で、関節内の軟骨細胞へ栄養が供給されるようになると、関節内の新陳代謝(生まれ変わり)が進むので、関節内の補修効果になります。
関節内には血管が無いので、関節を動かす事ができるようになると、関節内の軟骨細胞へ、栄養を含んだ水分が少しずつ注入されるようになるからです。
この為、症状の初期や中程度の場合には、運動療法が、治療としての有効性が高く、消炎鎮痛剤以上の痛みを和らげる効果があるとされています。

 

このような効果から、早い段階から適切な運動療法を行う事によって、変形性膝関節症の進行を、かなり遅らせる事が可能になります。
特に、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの、変形性膝関節症の初期ならば、運動療法と日常生活上の注意だけでも、痛みが無くなって、今まで通りに歩く事が出来るようになります。
ところが、「年のせい」とか、「膝に痛みがあるから」と言って、足腰の運動を避けていると、膝周りの筋肉が弱って衰えが進んでしまうので、ますます関節の軟骨がこすれ合うようになり、軟骨の表面が傷ついてくるので、症状を悪化させてしまいます。

【 運動療法の難点 】(図)運動の難しさ

変形性膝関節症の改善には、痛みや炎症を、薬の処方やヒアルロン酸注射によってコントロールする事が必要になりますが、症状を軽減させて、進行や再発を防ぐには、膝周囲の筋肉が関節への負荷や衝撃を和らげるクッションとしての働きがあるので、その効果を発揮する為に、やはり、脚を歩いて動かして、これまでの生活をなるべく続ける事が重要になります。
しかし、運動療法の難点として、運動療法を行っても、筋肉の筋力や機能は、すぐに痛みが回復したり、筋肉が付いたりしないので、根気よく、繰り返し、運動療法を続ける事が必要です。
この為、毎日、気長にトレーニングを続けていくような、気持のゆとりが肝心になります。

 

更に、肥満や加齢で、脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりする場合には、関節の機能を維持する訓練が重要になって、訓練期間を十分とる事が必要になってくるので、一層、我慢強く続ける事が必要になります。
また、仕事をしていたり、家事による都合があったりすると、訓練する時間の制約も出てくるので、時間をやりくりする工夫も必要になります。
この為、我慢強く続ける事や、時間をやりくりする事が難しくなってしまうと、運動療法の効果が現れづらくなるので、「自分は、トレーニングをしても、なかなか効果が出ない」とか、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と、途中で諦めてしまいがちになります。

 

もう一つの重要な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の意味を理解して行う事が必要になる事です。
この事が理解できていないと、形だけの動作になってしまい、効果が出なかったり、面倒になってしまい、続けられなくなったりしてしまうからです。
単調に感じられても、身体を動かしながら治していく意味を理解して、自分ができる範囲で、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、毎日コツコツと続ける事が大切になります。

【 当院の、膝の緊張と疼痛の緩和治療 】(写真)当院の膝の治療

このように、運動療法は症状改善に多くの効果がありますが、難点もあるので、運動療法を継続させ、効果的に行う為には、腰から下の、下半身の筋肉の柔軟性を回復させて、膝を動かす時の痛みを緩和させ、身体の動きを良くしておく事が重要になります。
しかも、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどから、身体の動きが制限されたり、身体を動かすのが難しくなっていたりする場合には、身体の柔軟性を回復させておく事も、重要な課題になります。
このような事から、当院は、変形性膝関節症の運動療法の難点を解消する為と、身体の柔軟性回復の為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善し、疼痛を緩和させる治療を行っています

 

特に当院は、太ももの筋肉のコワバリ箇所や、血行の低下している箇所をチェックして、これを改善させ、脚の筋肉の柔軟性と筋力を回復させる治療を、東洋医療のツボ反応を使って症状改善を行っています。
変形性膝関節症の治療で、重要な働きをする太ももの筋肉は、膝下まで伸び、運動時の負荷や衝撃を吸収して、膝関節をコントロールする働きをしているので、この『筋肉の働き』を高めておく事が重要になるからです。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、ツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、今まで感じていた違和感が減少したり、痛みが和らいだりして、膝の動きが改善し、動かし易くなります。

 

更に、立ったり座ったりするには、腰の柔軟性も、回復させておく事も必要になるので、腰や股関節のチェックと改善も行っています。
膝に痛みを強く感じると、どうしても、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなって、腰にも影響が及ぶからです。
このような場合に、マッサージ治療で、コワバッテいる腰の柔軟性を回復させると、腰の筋肉の働きが良くなり、脚が動かし易くなって、膝への負担が少なくなる効果があります。

 

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、ツボ刺激を利用したマッサージを利用すると、筋肉の緊張を解消し、疼痛を緩和させる働きがあるので、運動療法が行い易くなります。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療によって、筋肉のこわばりの解消や、血液循環を促進させる事で、膝関節の可動域の改善や、痛みの改善効果を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

お尻から太ももへの、シビレと痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)お尻から、太ももへの、痛みやシビレ

導入文

立とうとした時や、座ろうとした時に、突然、お尻から太ももにかけて、チクチクとしたシビレを伴った鋭い痛みを感じ、その後日がたつにつれ、シビレと痛みが繰り返し起きるようになり、強まる事があります。

これは、毎日長時間座っていたり、体重が増加したり、不自然な姿勢が多くなったり、股関節に負荷がかかる運動をしたりして、お尻の筋肉に大きな負担が増すと、それによって、気付かないうちにお尻の筋肉の柔軟性が無くなってコワバリ、内側の坐骨神経を圧迫して刺激するようになった為です。

解消するには、お尻の奥の筋肉のコワバリを緩和する事と、コワバリを引き起こしている足腰の筋肉の疲労と緊張を回復させる事が必要なので、昔から筋肉治療と体調を整える事を得意としている東洋医療系のマッサージ治療が効果的です。

【 お尻の筋肉の疲労と緊張で 】(図)梨状筋のコワバリ

椅子から立ち上がろうとした時や、階段の上り下りで足に体重をかけた時に、突然、お尻の“ほっぺ”中央あたりや、お尻と太もものつなぎ目の“くぼみ”あたりに、鋭いシビレと痛みが起きる事があります。
このお尻の痛みやシビレが何度も起きるようになって、普段も、お尻から太ももにかけて、ツッパリ感がしたり、何とも言えないジンジンとした鈍痛やシビレを感じたりする場合は、『坐骨神経痛』の可能性があります。
『坐骨神経痛』を起こす原因は様々ありますが、ほとんど9割以上が、日常生活や運動などで、お尻の筋肉に繰り返し負担がかかって、引き起こされています。

 

よくあるのが、休日などに、普段しないランニングやハイキング、サイクリングなどを行い、股関節の筋肉に、繰り返し負荷をかけた場合です。
これとは反対に、長時間のデスクワークのように、ジッと同じ姿勢をとり続ける場合も、お尻の筋肉が緊張し続けてコワバッテしまうと、やはり坐骨神経を圧迫するので、お尻にシビレと痛みを引き起こします。
他にも、妊婦さんのお腹が大きくなって体重が増えたり、加齢や疲労などで身体を支える筋力が弱まったりする場合も、体重を支えるお尻に大きな負荷がかかってくるので、お尻にシビレと痛みが起き易くなります。

 

これは、お尻の奥にあって、股関節を動かしている『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉が、疲労や緊張が続いて硬くなってコワバルと、内側にある坐骨神経を圧迫するからです
『梨状筋』が『坐骨神経』を圧迫刺激するので、診断名を『梨状筋症候群』と言い、特徴は、お尻の外側から太ももにかけて痛みやシビレが起きるようになっても、腰にはハッキリとした痛みが無い事と、お尻の筋肉の緊張が無くなると、症状がやわらぐ事です。
『坐骨神経痛』は昔からよく知られていて、これを引き起こす『梨状筋症候群』は日常よくある病気になっていますが、治療を積極的に行っている病院はごくわずかです。

【 梨状筋症候群の確認方法 】(図)坐骨神経痛のテスト

『梨状筋症候群』を簡単に確認する方法として、『脚挙げテスト』があります。
両脚を伸ばした状態で仰向けに寝て、確認する脚を伸ばしたまま、ゆっくりと挙げていきます。
途中でお尻や脚に、シビレや痛みを感じたり、脚が30度迄挙がらなかったりした場合は、坐骨神経痛を刺激する『梨状筋症候群』が疑われます。

 

また、仰向けで、膝と足首を持って股関節と膝関節を曲げさせてから、膝を内側に倒す確認方法もあります。
この時に、お尻や太ももの後ろに、痛みやシビレが生じたら、やはり『梨状筋症候群』が疑われます。
これも、梨状筋を緊張させて、坐骨神経の圧迫状態を調べる方法です。

 

他にも、『梨状筋症候群』の場合には、『こむら返り』が起き易くなるので、これも判断材料になります。
坐骨神神経が圧迫されていると、坐骨神神経が過敏状態になるので、何かのキッカケで坐骨神神経に誤作動が起き易くなる為と、考えられています。
この為、膝から下のふくらはぎをピンと伸ばしたまま、爪先を反らした時に、足裏やふくらはぎに違和感が起き、「キューン」とつりそうになる場合は、『梨状筋症候群』の可能性があります。

【 お尻の筋肉が弱ってくると 】(図)お尻の痛み

『梨状筋症候群』は、中高年以降になって、運動量が少なくなって、ジッとしている事が多くなると、お尻の筋力が低下してくるので、股関節が動く時の安定性を保つ為に『梨状筋』が過剰に働くようになって、負担が多くかかり、起き易くなります
また、お尻の筋力が低下してくると、お尻の毛細血管の血流維持が果たせなくなって、お尻が冷える事も、『梨状筋』の緊張に結び付き易くなります。
この為、運動量が少なくなって、お尻に冷えを感じるようになると、チョッと歩き廻っても、何とも言えない鈍痛やシビレを感じたり、ジッとしていても、お尻から太ももの裏にかけてツッパリを感じたり、するようになります。

 

それでも、最初のうちは、お尻の筋肉の緊張や疲労なので、「チョットした違和感」程度で済みます。
例えば、「立ち上がる時に脚にピリッとくる」とか、「シビレや痛みが、お尻や太ももの後ろに感じる」、といったぐらいで、そんなにひどい痛みではありません。
また、お尻に痛みが起きても、お尻の緊張や疲労が原因なので、湿布薬を貼る程度でも、症状が軽くなったように感じられるので、あまり気になる事がありません。

 

しかし、お尻の筋肉は、身体を支える働きをずっとしているので、お尻や腰の疲労や緊張をそのままにしていると、お尻の緊張や疲労が慢性化し、『梨状筋』が坐骨神経を圧迫するようになります。
この結果、何かの拍子に『梨状筋』が坐骨神経を圧迫して刺激すると、お尻の奥が」ピリッ!」と強く感じたり、ずっと椅子に座っていると、『梨状筋』のコワバリが強まって、お尻の下の骨の尖った部分がジンジンと痛んだりします。
更に、毎日の生活や仕事でストレス、身体の冷えなどがあると、下半身の血行を悪化させるので、お尻の筋肉を硬化させて、お尻に痛みやシビレが起き易くさせてしまいます。

【 困難なお尻の緊張解消 】(図)坐骨面のストレッチ

『梨状筋症候群』により、お尻に痛みやシビレを感じている場合は、お尻の疲労や緊張を解消する事が必要です。
そして、お尻だけでなく、お尻の筋肉に影響を及ぼす、腰や太ももの筋肉も、柔軟性を回復させる事も必要です。
そして更に、下半身に血行不良を起こしていると、お尻のシビレや違和感の原因になるので、腰から下の下半身の血行改善も必要です。

 

ところが、自分で、硬くなっているお尻や太ももの筋肉をストレッチして、柔軟性を回復させる事は、なかなか困難です
痛みを起こしている『梨状筋』は、お尻の奥深くにある筋肉なので、梨状筋についての知識が無いと、イメージする事が難しいうえに、『梨状筋』が、お尻の奥深くにある筋肉なので、お尻の上から直接触って、確認する事ができないからです。
しかも、『梨状筋』をストレッチするには、他のお尻の筋肉と一緒にストレッチするしかないので、肝心の『梨状筋』の緊張解消を充分にできなかったり、別の筋肉のコワバリと“勘違い”してしまったりしてしまいます。

 

また、お尻の痛みやシビレを無くすには、身体に溜まった疲労や緊張の解消や、あるいは、身体の血行改善も必要になります。
身体の疲労、不良姿勢、睡眠不足などがあると、お尻の筋肉を緊張させたり、血行を悪化させたり、内部の血管を圧迫したり、するからです。
しかし、自分の身体の体調不調や不具合を感じていても、自分で、その原因になっている箇所を確認し、解消させる事は困難です。

【 当院の治療 】(写真)当院の坐骨神経痛の治療

当院は、『梨状筋症候群』の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、更にツボ治療を加えて、行っています。
これは、『梨状筋症候群』の原因が、慢性化した身体の疲労や緊張だったり、血行の悪化だったりするので、神経や血管が集まっているツボをマッサージ治療に取り入れる事によって、坐骨神経の興奮を抑制する効果があるからです
更に、マッサージ治療が、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血行やリンパの流れを良くする作用があるので、坐骨神経への圧迫を減少させて、痛みや違和感を減少させる効果があります。

 

また東洋医療が、もともと、身体のバランスを整えて体調を改善させる事を重視しているので、これも『梨状筋症候群』の改善に東洋医療の治療法が適している素地になっています。
『梨状筋症候群』の回復には、お尻の部分だけでなく、お尻の疲労や緊張に関係する、腰・骨盤・股関節・脚などの筋肉や血行を確認して、それらの疲労や緊張を解消させ、坐骨神経への圧迫を解消する事が必要になるからです。
この為、当院では、身体全体の不調箇所を確認して調整を行い、更に、運動療法も利用して、骨盤を構成している関節や、股関節の可動域を改善し、身体のバランスを整えるようにしています。

 

これらにより、お尻の奥の筋肉のコワバリを解消させ、コワバリを引き起こしている足腰の筋肉を安定させるので、姿勢の改善や身体の体調回復も期待できます。
しかも、体調の悪化が起きた時に現れるツボを確認して、利用しているので、施術はとてもソフトで痛くなく、女性やお年寄りの方でも安心して受けて頂けます。
また、当院は、着衣の上から行っているので、抵抗感が無く、安心して施術が受けられます。

 

『梨状筋症候群』のように、神経からの痛みやシビレが発症している場合には、痛みやしびれを起こしている箇所だけでなく、周辺の影響を及ぼしている箇所の治療も必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の緊張緩和や循環改善を行って、神経の興奮を抑制し、神経症状の痛みやシビレの解消治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなど症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

膝の内側の痛み(関節症の初期症状)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)膝の痛み

導入文

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨がすり減って炎症や軟骨の変形が生じ、膝が腫れたり痛んだりする病気として知られていますが、そもそもの原因は、膝周辺の筋力低下や、肥満による体重増加、姿勢悪化による膝への片寄った負荷などによって、膝関節の安定性が失われた為です。

この為、変形性膝関節症の初期症状に現れる“筋肉のコワバリ”や“違和感”に気付いた段階で、腰や脚の慢性化した疲労や緊張を解消して、膝周辺の筋力バランスを回復させ、膝の負荷を軽減させる事が何より大切です。

膝の“筋肉のコワバリ”や“違和感”は、疲労や緊張などの慢性化によって生じているので、昔から筋肉や血行の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、下半身の疲労や緊張が解消されるだけでなく、膝関節のかみ合わせが改善されるので、変形性膝関節症の進行を抑える手段になります。

【 膝に不自然な負荷がかかって 】(図)膝への負荷

膝は、関節の曲げ伸ばしと共に、体重を支えて姿勢を保っているので多くの負荷がかかり、例えば、歩くたびに体重の2~3倍、階段を降りる時には体重の約3.5倍、走っている時には体重の4~5倍もの負荷が、膝関節にかかると言われています。
この為、体重50キロの女性の場合、膝の関節面に、歩くたびに100~150kg、階段下りでは約175kg、そして走ると200~250kgの負荷が、かかっています。
このような膝にかかる多くの負荷を、シッカリと吸収して和らげるように、膝に伸びている筋肉や膝を覆っている靭帯がクッション役として働いていますが、疲労や緊張で膝周りの筋肉や靭帯の働きが弱ったり、筋肉や靭帯が不安定になったりすると、歩く、座る、立ち上がるといった日常動作のたびに関節のかみ合わせが悪くなって、関節の軟骨が傷つくようになり、本格的な変形性膝関節症になってしまいます。

 

このように、変形性膝関節症は、気が付かないうちに、いきなり膝関節の軟骨がすり減るのではなく、その前に、疲労や緊張で筋肉や靭帯の働きが弱ったり、膝を支える筋肉や靭帯が不安定になっていたりするので、膝周辺に「違和感」や「コワバリ」を感じているのが一般的です
変形性膝関節症になる前の、膝の「違和感」や「コワバリ」で、よく言われるのが、“立ち上がり”や“階段の上り下り”した時に、膝の内側に感じる、「違和感」や「コワバリ」です。
特に、休んでいた後に膝の曲げ伸ばしをした時や、ずっと立ったり歩いたりした時は、膝の負荷が大きくなるので、膝の内側の“スジ”あたりに、「関節がコワバル」、「突っ張る」、「何となく動かしにくい」といった、違和感が強く起きるようになります。

 

そして、膝周辺の筋力の低下やアンバランスな負荷をそのままにしていると、長い期間をかけて、膝の「違和感」」や「コワバリ」”を伴い、ゆっくりと変形性膝関節症が進行していきます。
特に、加齢や運動不足などで、腰・骨盤・股関節・足首などを支えている筋肉がシッカリと使えなくなると、膝周りの筋肉に不自然な負荷が大きくかかってくるので、「違和感」」や「コワバリ」がハッキリ現れるようになります。
この為、膝の内側の「違和感」」や「コワバリ」は、膝関節の軟骨がすり減って炎症や軟骨の変形が生じる前の“予兆”と言えます。

【 膝のチェック法 】(図)膝の状態確認

『変形性膝関節症』の、膝の内側や膝裏のコワバリ状態を調べるチェック法として、次のような方法があります。
膝を床に付けるように、脚を延ばしてみる方法で、「膝の後ろが伸び切らない」状態になっている場合は、膝裏にコワバリが強まっている証拠です
そして、膝裏にテレビのリモコンを差し込んで、スーッと入ってしまう場合は、膝のコワバリが強まって、膝裏が2cm以上床から浮いている状態になっています。

 

膝の内側や膝裏にコワバリが生じていると、特徴的な違和感が起きるようになるので、身体の異常の確認になります。
膝の筋肉のコワバリが、強まったり、厚みを増したりしていると、神経を刺激して、過敏状態になっているからです。
例えば、「膝の後ろに突っ張りを感じる」、「正座すると膝の後ろに何かが挟まったように感じる」、「3分以上正座すると辛くなる」、などがある場合は、膝のコワバリで、神経が刺激されて、違和感が起きている事が多くなっています。

 

若い頃ならば、このような、膝裏のコワバリや違和感があっても、足腰に筋力があるので、多少の疲労や緊張が続いても、股関節・膝・足関節などの脚の並びは保たれます。
しかし、中高年以降になって、運動不足が続いたり、体重が増えたりしていると、その負荷に耐えようとして、膝の関節のかみ合わせが悪くなって、膝関節の安定性が失われるようになります。
しかも、日本人女性の場合、もともと8~9割がO脚気味なので、膝に負荷がかかり易くなって、このような“膝のゆがみ”が大きくなってしまいます。

【 そのままにしていると 】(図)そのままにしていると

変形性膝関節症の「違和感」」や「コワバリ」は、始めのうちは、動作時のみで、長続きせずに自然と治まるので、多くの場合、「一時的な痛みだろう」とか、「加齢や運動不足の為だろう」と思ってしまいます。
しかし、動作時の痛みが自然と治まっても、“痛みが繰り返される”ようになったり、あるいは、“階段昇降時の痛み”が起きたりする場合は、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりして、膝の軟骨に異常が出始めているサインです
“階段昇降時の痛み”は、初期の『変形性膝関節症』を特定する『特異的な痛み』になっていて、レントゲン検査より有力な判断材料になっているからです。

 

この状態になると、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくるので、軟骨の変形や炎症が生じ、動作時に膝の違和感や痛みが強まります。
また、膝の痛みで、膝のコワバリが強まってくると、膝の血管の弾力性が失われて、血液が流れづらくなるので、チョットした膝の動きでも神経を刺激して、痛みを感じ易くなります。
これにより、神経が過敏になるので、「膝の内側が疼(うず)くように痛む」、「階段の昇り降りで膝の内側が痛い」、「シップを貼ると楽になるけど、しばらくすると膝の内側が痛くなる」、「膝の内側の少し下を押すと痛い」、なども起きてきます。

 

また、血液の流れが悪化してくると、老廃物が溜まって、神経を刺激するようになるので、脚や膝を動かさないでいても痛みが起き、膝の内側に、熱っぽい腫れ感やツッパリを感じるようになります。
この結果、「膝の違和感」」や「コワバリ」に加えて、「起床後、からだを動かし始めたときに膝のコワバリを感じる」、「起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がコワバル」、「重くて動かしにくい、はっきりわからないような鈍い痛みを感じる」、なども現れます。
更に、膝の関節が動かしづらいので、腰や股関節の負荷が多くなって痛みが生じたり、下半身の血行が悪化するので、身体全体の疲労感やダルサなどに悩まされたりします。

【 当院の、膝治療 】(写真)当院の膝治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、ツボ治療を加えて、変形性膝関節症の予防と症状の緩和を行っています。
これは、変形性膝関節症を引き起こす原因として、膝周りの筋肉や靭帯の疲労・緊張や、それによる不安定などが影響しているので、筋肉・血行・関節などの機能促進回復や、そして、身体のバランスを整える事を得意としている東洋医療の手法が、変形性膝関節症の予防や症状の緩和に、有効な対策になるからです
例えば、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰や脚などの筋肉の働きと、前後左右のバランス状態を回復させると、膝周囲の筋肉や靭帯の負荷が減少させる事ができるので、変形性膝関節症の初期症状の、気になる「膝の違和感」」や「コワバリ」も解消されます。

 

また、ツボの箇所は、神経や血管が集まっている箇所なので、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる「反応点」となり、さらに、症状を改善する「治療点」になるので、当院ではツボ反応を、変形性膝関節症の予防や症状の緩和に利用しています。
例えば、腰を含めた下半身のツボ反応を確認して、治療に利用すると、下半身の筋肉のコワバリやシコリが解消され易くなって、下半身の筋肉バランスが整ってくるので、これにより、膝周りの筋肉の不自然な負荷も、解消し易くなります。
その後、マッサージ治療で、下半身全体の柔軟性を回復させると、膝の痛みの減少効果と、膝関節の動ける範囲(可動域)を回復させる効果が高まり、膝関節の安定が図れます。

 

更に、当院では、膝の違和感や痛みの緩和の為に、血液やリンパ液の流れを促進させ、腫れの回復を行っています。
『変形性膝関節症』は、腰や脚の筋肉のコワバリから、血液やリンパ液の流れが悪くなって、腫れができるだけでなく、腫れができると老廃物が溜まり易い状態になって、神経を刺激し、違和感や痛みが起き易くなるからです。
血液やリンパ液の流れを促進して、老廃物が流れるようにすると、過敏になっている神経を回復させて、痛みを減少させるだけでなく、必要な酸素や栄養が流入してくるので、筋肉の回復効果になります。

 

中高年になって、膝の違和感が気になったら、足腰のコワバリや筋肉の不均衡のチェックをして、①筋肉の緊張の緩和、②膝関節の可動域の維持、③痛みの緩和などを行い、『変形性膝関節症』の進行を防ぐ事が大切です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、脚の筋肉のコワバリの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、膝の痛みの解消と変形性膝関節症の進行抑制を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

四十肩・五十肩の、リハビリ治療とマッサージ治療

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)四十肩・五十肩

導入文

四十肩・五十肩で、肩の痛みが落ち着いてくる『慢性期』になると、痛みを和らげる事と関節の動きを改善する為に、リハビリ治療が中心になってきます。

しかし、リハビリ治療が、もともと痛みを伴う上に、肩や背中のコワバリや血流悪化の影響で、肩がズキズキとする痛みやダルサで悩まされたり、フトした動作で鋭い痛みがぶり返したりするので、「どういう風にリハビリをしたら良いか、分からない」といった事が、しばしば起きます。

このような症状を改善させる為に、補助療法として、昔から筋肉の柔軟性や血行の回復を行っている東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、痛みの緩和だけでなく、それによってリハビリが行い易くなるので、治療の回復を高め、体調改善の効果も実感できるようになります。

【 リハビリ治療 】(図)リハビリ治療

四十肩・五十肩で、激しい痛みが続いた『急性期』が過ぎて、痛みが軽減してくる『慢性期』になると、痛みを抑える治療から、ストレッチや体操などで、少しずつ硬くなった肩関節をほぐして、肩の動きを良くするリハビリ治療に移ります。
「腕が挙がらない」、「回らない」など、肩周囲の筋肉や靭帯が硬くなって、肩関節の動く範囲が制限された状態になり、それにより、肩を動かした時に痛みが起きる原因になるからです
この為、リハビリ治療では、肩周囲の筋肉や靭帯の柔軟性を回復させて、悪化している血行を改善して痛みを和らげ、肩関節の可動域(動かせる範囲)を回復させる事を、中心に行われます。

 

しかし、四十肩・五十肩のリハビリ治療は、「肩の痛みの程度が、自分しか分からない」為に、リハビリの量や強さを自分で調整していく『セルフリハビリテーション』になるので、「どういう風にリハビリをして良いか分からない」といった事が、しばしば起きてきます。
リハビリの治療効果を出す為には、痛みがある肩の力をできるだけ抜いた状態で、腕が挙がる限界まで挙げたり、腕が回らない限界まで回したりする事を、繰り返して行う事が必要になりますが、このような動作は痛みを伴うからです。
しかも、肩関節の可動域を回復させには、かなりの治療期間が必要になるので、その間、痛みを我慢しながら、根気強くリハビリ治療を続ける事が必要になるので、この結果、どうしても、リハビリ治療に対して抵抗感や不安が生じてきます。

 

また、肩関節の動きを支えて、動きを補っている肩甲骨は、“筋肉によって支えられている”ので、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』などで、肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐす運動が行われますが、この運動も、「どういう風にリハビリをして良いかわからない」といった事が、しばしば起きてきます。
『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』は、腕を垂らして動かす運動なので、ストレッチとして弱い事と、肩甲骨が動く感触を、自分で確認しながら動かさないと、腕だけの動作になってしまうからです。
しかも、肩や背中の筋肉にコワバリが拡がっていたり、痛みを発するシコリができていたりすると、これらの運動で、肩や背中のコワバリやシコリを解消させる事が、かなり困難です。

【 巻き肩の影響 】(図)巻き肩

また、四十肩・五十肩になると、肩の痛みを避けようとして、背中を丸めて、肩を内に巻くような、いわゆる、肩関節の位置が『巻き肩』になる事が多いので、この事も、運動の効果を上げづらくさせます
『巻き肩』になると、肩甲骨が、背中の筋肉にピッタリと張り付いた状態になるので、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』を行っても、肩甲骨が充分に動かなかったり、それにより、肩関節を動かしづらくなったり、するからです。
また、肩甲骨が、不自然な断続的な動きになったり、あるいは、骨がゴリゴリと擦れ合うような音がしたり、する事もあります。

【 痛みのぶり返し 】(図)痛みのぶり返し

しかも、慢性化は、肩の痛みがぶり返す事もあるので、リハビリ治療に対して、不安にかられたり、意欲を無くしたり、してしまう事があります
リハビリ治療をしていても、荷物をチョッと持ったり、軽いカバン肩に掛けたりするような、軽い動作でも、痛みをぶりかえす事があるので、以前と同じように、痛む肩に負担をかけないように、用心して腕を動かさざるをえなくなるからです。
あるいは、仕事や家事で疲れたり、緊張が続いたりすると、これがキッカケとなって、痛みをぶりかえしてしまうので、やはり以前のように、仕事や家事に長く取り組む事ができなくなったり、仕事に集中できなくなったりするからです。

 

これは、リハビリ治療をしていても、肩関節を袋のように包んでいる関節包が、縮んで硬くなっているので、腕を動かす角度によっては、負荷が増して、強い痛みが出たり、肩周囲の筋肉の緊張で神経を刺激して、大きな痛みになったりするからです。
また、肩関節を動かさないようにしているので、肩や背中の筋肉の凝りが強まったり、それらの筋肉が痛んだり、コワバリ感や不快感が増したり、疲労や緊張が増した時に、背中や胸の強いコワバリ感で息苦しくなったりすると、肩の痛みも、それらに反応して起きてくるからです。
中には、四十肩・五十肩で硬化した肩周囲の筋肉が、腕に伸びる神経を圧迫して、腕や肘にシビレや痛みとなって感じる事もあるので、リハビリ治療をしていても、「常に腕をさすっていないと我慢できない」と、訴える人もいます。

 

このように、肩の関節や筋肉などが硬くなっているだけでなく、肩関節を囲む筋肉や靭帯も硬くなって、アンバランス状態になっているので、これらの筋肉をほぐして、肩や背中の血行を回復させるには、かなりの治療期間が必要になります。
この為、肩関節を動かしても、あまり痛まずに、何とか日常生活が行えるようになるまでに、リハビリ治療が一年以上もかかる事があります。
この結果、リハビリ治療を続けていく中で、肩の痛みや動きの改善効果が感じられないと、「本当に良くなっていくのだろうか?」と、思ってしまいます。

【 身体の不調感も 】(図)身体の不調も

更に、肩関節が動かしにくくなっていると、それによって、身体に、いろいろな不調が起きます
肩の動作制限によって、首や肩周辺の筋肉が凝り固まると、首から頭への血流が悪くなって、頭重感や頭痛を引き起こしたり、あるいは、首や胸の筋肉がコワバリで首や胸の圧迫感が強まって、「胸苦しさ」や「身体の重苦しさ」に悩まされたりするからです。
また、肩の動作制限によって、肩や背中の血行が悪化すると、静脈血やリンパ液が背中の皮下や筋肉内に溜まるので、中に含まれている老廃物が神経を刺激して、背中に「重ダルサ」や「ズキズキ感」が増すようにもなります。

 

しかも、腰痛も起き易くなります。
肩の痛みを避ける為に、不自然な姿勢が続いたり、背中のコワバリが強まったりするので、上半身の安定を保つ腰の負担が増す為です。
この為、普段、デスクワークが多かったり、運動不足になっていたりすると、「いつも腰にダルイ感じがする」とか、動作をした時に「ギックリ腰を起こすかも?」と、腰の状態に不安になる事が多くなります。

 

このような痛みや不快感が続くと、体調を保つ自律神経系の働きも不安定になってくるので、身体の不調感が大きくなります。
例えば、最初の頃に多い不調感として、「肩が常に重だるく、首や耳の後ろのほうまで重い感じがする」とか、「物を握るのがつらい」、「手がむくむ感じ」、「血圧が上昇ぎみ」、などがあります。
そして、これらが昼も夜も続くと、首の痛みや頭重感、頭痛、めまい、食欲不振などの胃腸障害などが現れ、精神的にも、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつ、疎外感、なども起きてきます。

【 当院の、四十肩・五十肩の回復治療 】(写真)当院の四十肩・五十肩治療

当院は、四十肩・五十肩の回復治療に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩や背中の血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、体調の改善を行っています。
筋肉の柔軟性の低下で、肩や背中に血行の悪い状態が続いた状態になっていると、症状を改善させる血液が行き渡らず、老廃物が溜まり易くなるので、四十肩・五十肩の回復を遅らせ、痛みとなって現れてくるからです。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消に適しているので、肩や背中の解消困難なコワバリ箇所の回復や、それによる血液循環の回復、そして、老廃物の排出促進により、痛みの緩和と体調回復の効果が期待できます

 

更に当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、四十肩・五十肩の回復治療を行っています。
ツボ刺激を利用して、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を回復させていくと、筋肉の弾力性や柔軟性を高めるので、肩甲骨と肩の動く範囲が拡がり、リハビリ治療が行い易くなるからです。
これは、ツボが、身体の異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、四十肩・五十肩の治療のように、筋肉の柔軟性の回復や血行の改善が必要になる治療には、体調を改善させる治療点として適しているからです。

 

また当院は、『他動運動』を取入れ、肩甲骨周辺のコワバリ解消も行っています。
『他動運動』は、本人は力を抜いた状態で、本人以外の施術者が、関節をコントロールしながら動かす訓練法です。
背中のコワバリの為に、背中張り付いている肩甲骨を、『他動運動』で、上下左右に徐々に動かす事によって、痛みや無理が無く、肩甲骨周辺のコワバリが解消されるので、肩甲骨と肩の動く範囲が拡げる効果があります。

 

四十肩・五十肩になると、悪くなっていた部分の治癒が追いつかず、痛みとなって現れてくるので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、肩関節や肩甲骨の可動域の回復を行い、それによって、循環改善による不快感の解消や体調の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

土踏まずや踵などの、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)足底腱膜炎

導入文

「朝起きて、床に立つと、足裏にズキンッと痛みが走る」、「立ち仕事をしていると、足裏に痛みが出る」、「ジョギングやランニングで走り出す時に足の裏に痛みを感じる」、「サンダルやスリッパで歩いていると、足裏が痛む」などが起き、しばらく身体を動かしていると、痛みが和らいでくる場合、『足底腱膜炎(または足底筋膜炎)』の可能性があります。

これは、「仕事やスポーツで、足裏に繰り返し負荷をかけた」、「運動不足や加齢によって、身体を支える脚の力が弱くなった」、あるいは、「サンダルやスリッパを履き続けて足に余計な負担をかけた」などがあると、足裏でアーチを形成して衝撃を吸収している足底腱膜が、無理に引き延ばされてしまい、そこに小さな損傷ができた為で、損傷が拡がったり、重症化したりすると、痛みで歩けなくなる事もあります。

症状の改善には、足底腱膜とふくらはぎの筋肉の柔軟性を回復させ、更に下半身の緊張や疲労を解消させて足裏の負荷を減らす事が必要なので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消を、昔から手がけているマッサージ治療を利用すると、痛みの解消だけでなく、治療期間が短く済み、しかも、脚・腰のバランスを整える事も行うので、再発防止の効果もあります。

【 土踏まず周辺の、鋭い痛み 】(図)足裏の痛み

足底腱膜炎は、足のトラブルの中で、10人に1人が生涯中に経験すると言われるほど、比較的ポピュラーな疾患で、症状として、足の土踏まず付近や踵(かかと)に、強い痛みが起きます。
足底腱膜は、踵(かかと)の骨から足の指へ扇状に広がる、膜状の、丈夫で強靭な腱を言います。
通常ならば、この丈夫で強靭な腱によって、足の土踏まず(アーチ)の“くぼみ”が維持され、これによって、体重をしっかりと安定的に支えたり、地面からの衝撃を吸収したりします。

 

ところが、丈夫で強靭な腱であっても、運動で強い負荷が足にかかったり、長時間の歩行や立ち仕事をしたり、足に合わない靴を履いていたり、硬い路面を歩いていたりすると、腱に大きな負荷がかかって、痛み出す事があります。
これは、足のアーチに過度にギュッと圧がかかってしまうと、それに耐えられなくなって、下支えしている腱膜が強く引き延ばされてしまい、腱膜にいくつもの微細な断裂が起き、そこに炎症が生じるからです
この結果、立ったり歩いたりすると、足裏に体重がかかって、炎症が起きている断裂部分が引き延ばされるので、ズキンとする強い痛みや灼熱感が発生します。

 

この足底腱膜炎を起こす代表的なのが、スポーツや登山・旅行による足の負荷オーバー、仕事で長時間立ちっぱなし、くたびれるほど歩き続ける、などの場合です。
また、足裏の負荷を更に強めるものとして、硬い革靴を履いて歩き続ける、仕事で重いカバンを持ち続ける、あるいは、長引く腰の痛みや疲れなどによる足底への負荷、などがあります。
ケガの痛みように、特にキッカケは無くても、毎日、足に負荷のかかる運動や仕事を続けているうちに、日に日に、足裏の損傷が多くなって、痛みが強まるようになります。

【 足に負荷をかけていなくても 】(図)運動不足や加齢から

ところが、足に負荷のかかる運動や仕事をしていなくても、足底腱膜炎が起きる場合があります。
丈夫で強靭な腱であるはずの足底腱膜が、運動不足や加齢で弱くなったり、柔軟性が無くなったりすると、多少でも足裏に負荷をかけ続けたり、腰や膝の痛みで不自然な負荷をかけたり、足裏の筋肉を緊張させてしまうサンダルやスリッパを履き続けていると、負荷に耐えられなくなるからです
よくある例として、「普段、歩く事が無かったが、たまたま歩き廻った」、「つっかけサンダルで、しばらく歩いた」、「加齢や運動不足で、足腰の支える筋力が弱い」、「仕事を終えて家に戻ってから、更に立ち仕事をした」、「妊娠して、体重増加や姿勢変化で、炊事や掃除がやりづらい」、などがあります。

 

また、足底腱膜が弱くなったり柔軟性が無くなったりしていると、妊娠や肥満による足への負荷の増大、足腰の筋力低下、下半身の冷えや血行悪化なども、足底腱膜炎を起こすキッカケになります。
しかし、歩き始めや立ち上がりで、床に一歩目を踏み出した時に、足裏の土踏まずあたりに「ズキン!」とする鋭い痛みを感じたり、断裂部分の炎症で、足の裏や指の付け根が、いつまでもジンジンと痛んで不快な疼痛が続いたり、足裏に熱を持っているように感じたりします。
ところが、足底腱膜炎が起きても、一般的な傷のように、見た目でわかるような、腫れや赤みといった症状が無い事や、立ったり歩いたりしているうちに、足底腱膜の柔軟性のある部分が伸びて、断裂部分の負荷が弱まり、痛みが落ち着いてくるので、何もせずに、そのままにしがちです。

 

ところが、仕事や運動の都合で、痛みを我慢して、足裏に負荷をかけ続けてしまうと、体重がかかるたびに、修復中の傷が再び広がってしまい、痛みがぶり返すようになります。
また、踵(かかと)の骨の足底腱膜が何度も強く引っ張られてくるので、踵も「ピリッ!」とする、強い痛みが起きるようになります。
しかも、引っ張られる強度が強かったり、踵の骨が弱かったりすると、踵の骨の表面が引っ張られて、棘(とげ)のような小さな突起(骨棘)ができてしまい、歩いたり、立ったりするたびに、激痛が走り、ジッとしていても、痛みが続くようになります。

【 治りづらい足裏治療 】(図)足裏ストレッチ

病院での足底腱膜炎の治療は、足底腱膜の損傷の自然治癒を待ち、足の裏にかかる負荷を減らす治療が基本になるので、よほどの事が無い限り、保存療法が中心になります。
特に痛みが強い場合は、鎮痛薬を使って、痛みを軽減する方法がありますが、痛みの原因を、直接、解消する事はできないので、やはり、足底腱膜の柔軟性を回復させる事が重要になるからです。
例えば、とりあえず、足裏の痛みを和らげる為に、足裏に湿布を貼ったり、テーピングをしたり、痛む部分をくりぬいたインソールを使ったりしますが、その後は、ふくらはぎの筋肉と足底腱膜の柔軟性を回復させる為に、ストレッチやセルフマッサージを行うように指導されます。

 

しかし、自然治癒を待つ治療法なので、どうしても、ある程度の治療期間が必要です
しかも、足裏に負荷をかけないように、かばうようにしていても、毎日の生活で、どうしても立ったり歩いたりするので、断裂部分に負荷をかけてしまいます。
この為、足裏の柔軟性を回復させるには、かなり日数が必要になり、数ヶ月から1年程度かかってしまいます。

 

更に、足裏の負荷を減らす為に、腰や脚などの下半身の緊張や疲労も解消させ、バランスを回復させる事も必要になってくるので、この事も、痛み解消の治療を長引かせる事になります。
腰や脚などの下半身に緊張や疲労が強まっていると、姿勢の悪化から足のアーチに大きな負荷がかかり続けてしまうからです。
ところが、下半身に緊張や疲労が強まっていても、慢性化していると、自覚症状が無い事がよくあるので、足裏の痛み解消や、再発させない為には、「ふくらはぎのコワバリ」、「脚のダルサ」、「腰の鈍痛」などを確認して、これらを回復させる事も必要になります。

【 当院の、足底腱膜炎の治療 】(写真)当院の足裏の痛み治療

当院は、足底腱膜炎が、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、痛み解消を行っています。
足底筋膜炎は、下半身の筋肉や足底筋膜の柔軟性が無くなって、足底筋膜が無理に引き延ばされた事が原因になっているので、筋肉のコワバリ状態を確認して、柔軟性を回復させるマッサージが、効果的な治療法になっているからです
しかも、下半身には、昔から利用されている、いくつもの有効なツボがあるので、下半身に現れたツボを、重要な『治療点』として利用すると、足底腱膜の損傷の修復を高めるだけでなく、治療期間を短縮できるメリットもあります。

 

例えば、足裏の痛み解消に、『治療点』であるツボを確認して刺激を加えると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に順応して、筋肉内の血流が高まって損傷の回復が進んだり、神経過敏が和らいで痛みや違和感が減少したりします。
また、血行の悪化で、不要な老廃物が溜まっていたのが、血流の改善で排出され易くなるので、それによっても、足裏の神経の興奮を鎮めて、足裏の痛みや違和感の解消効果もあります。
このように、東洋医療系のマッサージ治療が、もともと疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消を手がけてきたので、足底腱膜炎に対しても、効果的な治療法になっています。

 

更に、当院では、腰を含めて下半身の緊張や疲労のチェックを行い、それらを解消させる事も、併せて行っています。
仕事や家事、あるいは、加齢や運動不足などで、下半身に緊張や疲労が生じると、それが脚のコワバリやシコリとなって、アキレス腱沿いから足裏に影響を与えルからです。
腰や太ももの緊張や疲労を解消させて、脚のコワバリやシコリを解消していくと、足底腱膜の負荷が減って、足裏の痛みの再発防止の効果になるだけでなく、下半身がスッキリした感じになり、元の自然な柔軟性を回復し、下半身が軽くなったように感じになります。

 

足底腱膜炎の痛みを解消させるには、下半身の筋肉の柔軟性回復が必要になるので、崩れかかった身体のバランスを整え、体調の改善を行っている、東洋医療系のマッサージ治療が勧められます。
当院は、マッサージ治療とツボ治療で、下半身や足底筋膜の疲労や緊張を解消させ、それによって、血流や柔軟性の回復を行っているので、初期の段階ならば、下半身の筋肉の硬直を解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、1回の治療でも、痛みが減少するのが分かります。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

立ち仕事と、腰痛対策

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)立ち仕事の腰痛

導入文

立ち仕事を、毎日続けていると、「夕方頃になると、腰がウズウズ痛む」、「冷えると腰が重くなる」、「物を持とうとしたら、急に腰に激しい痛みが起きて動けなくなった」、「慢性腰痛になって、最近では脚にシビレが出る」など、腰に様々な症状が出てきます。

しかも、立ち仕事をしていると、人それぞれの、重心の傾きや、姿勢の癖があるので、無意識に、前かがみ姿勢になったり、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたりして、気付かないうちに、腰にかかる負荷を強めてしまうので、腰痛対策が難しくなります。

このような疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消には、疲労箇所やコワバリ箇所だけでなく、周辺部や気付きにくい箇所のケアも必要なので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で体調を整え、痛みを改善する事が勧められます。

【 立ち仕事から腰痛に 】(図)血行悪化から腰痛に

お店の店頭販売や、接客業、警備の仕事などで、長時間立ったままの仕事をしていると、身体を支える腰に大きな負担がかかり、腰痛が起き易くなります。
これは、腰の筋肉への負担だけでなく、血液の流れが、筋肉の伸縮によって促進されるので、ずうっと立ちっぱなしで、身体を動かす事が少なくなると、脚や腰の筋肉の働きの低下から、血液の流れが悪くなり、筋肉内に新鮮な栄養や酸素の取入れができなくなったり、老廃物の排出が滞ったりしてくるからです
この為、立ち仕事の中でも、歩く事が多い立ち仕事より、ずっと立ちっぱなしの仕事のほうが、脚や腰の筋肉の伸縮が少なくなるので、血行が悪くなり、腰痛が起き易くなります。

 

また、立ち仕事で、腰の疲労や緊張が続くと、腰まわりの筋肉が張り詰めた状態になるので、腰に痛みを起こさなくても、脚や背中にも、ダルサや不快感が起きてきます。
例えば、腰に疲労を感じてくると、「脚や背中が、いつも重い、だるい、疲れる、張る」、「背中が凝り固まって、イヤーな感じ」、「脚が重ダルクテ、動かしづらい」、「腰の凝った感じが、背中にまで響く感じがする」、などを感じます。
しかも、腰の疲労で神経が過敏状態になっているので、チョッと立ったり座ったりするだけでも、背中の神経を刺激してニブイ痛みを感じたり、「ズキズキ」とした痛みを感じたりして、腰に不安を感じるようになります。

 

更に、腰の疲労や緊張で、腰の筋肉がコワバッテくると、脚から心臓に戻る血行を悪化させるので、下半身に冷えが起きるようになり、これによって更に腰痛を悪化させたり、体調の不調を起こしたりします。
これらは、腰の血行悪化によって腰が冷えると、神経が敏感な状態になったり、体調を保てなくなったりするので、腰に痛みが起き易くなったり、胃や腸の働きが乱れたりするからです。
しかも、下半身には全血液量の約7割が集まっているので、下半身に血行悪化が起きると、全身の血液循環も悪化して、それにより、疲労感に悩まされたり、肩こりや背部痛などが強まったり、神経の興奮から眠りづらくなったりします。

【 楽に思える姿勢 】(図)楽に思える姿勢

腰の疲労や緊張が続いて、腰に違和感や痛みが生じると、少しでも腰の疲労や緊張を和らげようと、無意識に、片足に重心をかける「休め」のポーズをとって、体重を身体の左右“どちらか片側”にかけたり、ダランとした猫背気味で立ったりします。
人の身体は完全な左右均等ではなく重心がどちらかに偏っている事や、姿勢に癖がある事などから、ずうっと同じ姿勢を続けていると、腰の疲労感を少なくしようと、楽に感じる側に体重をかけるようになるからです。
このような姿勢をすると、身体を支える腰の筋肉に頼らなくても、姿勢をキープできるので、その分、腰が楽に感じられる利点があります。

 

しかし、実際は、楽に思える姿勢をしていると、前かがみ姿勢になったり、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたりするので、特定の腰の筋肉に負荷が増したり、骨盤の左右アンバランス状態が続いたりして、かえって腰全体の負荷が増して、腰痛の原因にもなったり、不快感や痛みが強まったりしてしまいます。
これは、このような姿勢をしていると、骨盤の左右アンバランス状態を維持する為に、筋肉を緊張させて、血行を悪化させてしまうので、次第に疲労物質の排出を低下し、筋肉内に疲労物質が溜まるようになるからです。
この結果、始めは楽に思えても、筋肉内に疲労物質が溜まって、許容限度に近づくと、ピリピリ、ジンジン、チクチクといった痛みが起きてきます。

 

また、楽に思える姿勢は、骨盤のバランスが崩れた状態になるので、腰痛だけでなく、身体がネジレタ状態になって、身体の筋肉が引っ張られ、肩こりや背中の張り、頭痛などの、様々な症状が起き易くなります。
そして、この姿勢は、内臓が圧迫されてくるので、消化器系の不調が起き、胃弱、便秘、下痢、頻尿、などが起きます。
更に、身体を支える腰の働きが弱って、その分、脚に多くの負荷がかかってくるので、脚に疲労感が増したり、脚がむくんできたり、膝の痛みが起きたり、足の裏に痛みを感じたりします。

【 腰の疲労や緊張の解消 】(図)慢性腰痛

腰の疲労や緊張が続いて、下半身全体に不調が現れてくると、毎日の仕事や家事にも、妨げにもなります。
いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る」と悩むだけでなく、「腰の状態は、大丈夫かな?」と不安にかられたり、脚の踏ん張りを効かせたりする時に、「ギックリ腰を起こすのでは?」と毎回心配になったりするからです。
この為、腰の疲れやダルサを解消するには、腰だけでなく、これらの下半身や上半身の筋肉も、状態をよく確認して、疲労箇所や緊張箇所をチェックして、回復させる事が必要です。

 

特に、腰の痛みを少しでも予防できるように、休憩中はもちろん、ちょっとした仕事の合間に、業務への支障がない程度に、屈伸をしたり身体を伸ばしたりして、こまめにストレッチをして、下半身の血行を良くする事が勧められています。
また、自宅に帰ってからも、仕事中は入念なケアもできないので、就寝前や入浴後などに、ふくらはぎや膝裏のマッサージをしっかり取り入れて、身体の手当をする事も重要になります。
そして更に、身体の疲労物質を効率的に排出させる為に、家でじっと休むだけでなく、疲労時にあえて軽く身体を動かして血流を改善させる、「積極的休養」と呼ばれる運動も大切です。

 

ところが、腰や脚に不調が現れてくると、自分でストレッチやマッサージをしても、筋肉が硬化したり、関節の動きが悪くなったりして、動かしくい状態になっているので、勧められるストレッチうあマッサージが、困難になります
しかも、軽く運動したり、ストレッチをしたりすると、脚や腰のダルサ・不快感・痛みなどから、痛みの神経を刺激してしまうので、行う事が難しくなります。
この為、腰に気になる症状があっても、腰の疲労や緊張の解消が難しいので、「仕方がない」と思ったり、身体が痛みに慣れる事を期待したり、してしまいます。

【 当院の、立ち仕事の腰痛治療 】(写真)当院の腰の治療

当院では、このような腰の症状改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に加え、昔から広く利用されているツボ治療を行っています。
これは、腰や脚には、血行を良くするツボや、疲労を回復させる為に、昔から利用されている“健脚のツボ”が、いくつもあるので、立ち仕事で硬直している筋肉の回復治療に、効果を発揮するからです
しかも、ツボ反応が現れる箇所は、身体の異常を知らせるセンサーであり、また、病状を改善する箇所なので、重心の傾きや姿勢の癖などの、本人の気付かない腰の負荷の治療にも、有効な治療法になる為です。

 

この為、当院では、疲労や緊張で崩れかけた身体を、バランスを整え、体調を回復させる為に、ツボを使った腰痛治療を行っています。
例えば、マッサージ治療とツボ刺激を併用して、股関節の柔軟性を回復させると、腰から下に太い動脈や神経が通っているので、下半身の血行が促進される効果や、筋肉の柔軟性回復に、効果があります。
有効なツボを確認して、刺激すると、1回の施術でも、身体がほぐれて、柔らかくなってくるので、身体が回復してくる変化が、実感できます。

 

また、腰痛治療の場合、腰だけでなく、腰が身体の姿勢を支える筋肉と共に働いているので、硬くなった下半身全体の筋肉の疲労や緊張をチェックして、それらを解消し、関節の可動性を回復させ、それと共に、血液の循環を正常にする事が必要です。
特に、立ち仕事による腰痛の場合は、腰だけでなく、他の気付きにくい疲労やコワバリの箇所を確認して、ケアする事が重要です。
この為、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰だけでなく、周辺の血行やリンパの流れを回復させて、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、身体の疲労回復と共に、神経の興奮を鎮めて、肩こり・腰痛などの痛みを改善させています。

 

腰は、上半身と下半身を連結して、絶えず身体が動き易いように安定させているので、痛みや不快感がある場合は、しっかりと筋肉の機能回復を行う事が必要です。
当院は、腰や脚に“健脚のツボ”がいくつもあるので、マッサージ治療にツボ治療を加え、筋肉の緊張解消や血行促進を行い、身体のバランスを整え、痛みを解消させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

妊娠中の、妊婦さんのお尻の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)妊娠・妊婦のお尻の痛み

導入文

妊娠して数ヶ月した頃になると、歩いている時やイスから立とうとした時に、お尻のホッペあたりから“ピキーン”とした痛みが走って、その瞬間、脚を動かせなくなったり、その後もジーンとした痛みが残ったりする事があります。

これは、妊娠すると、体重が増したり、姿勢を保つバランスが不安定になったり、骨盤を固定する靭帯が緩んだりするので、お尻の筋肉の過緊張から、奥の坐骨神経を圧迫して、痛みやシビレを起こした為です。

そのままにしていると、お尻から太ももの裏側にかけて、ジンジン、ビリビリとした不快な痛みが、次第に強まったり、何度も繰り返したりして、生活に支障をきたしてしまうので、原因となっているお尻の筋肉の過緊張を緩める為に、妊婦さん用のマッサージ治療を受けると、痛みの解消だけでなく、体調が整って身体全体がリラックスできます。

【 坐骨神経痛 】(図)坐骨神経の痛み

妊娠して5ヶ月目ぐらいから、あるいは早いと、妊娠一か月目あたりから、お尻の奥にダルイような痛みを感じて、次第に強まり、そして時には、ピリッ!と刺されるような痛みが起きる事があります。
よくあるのが、「立ち上がろうとすると、ピリピリっとお尻が痛む」、「ソファに座っていると、尾底骨に疼くような痛みを感じる」、「寝起きに身体を起こすと、お尻の奥が痛み出す」、などです。
このような今迄無かったような痛みが起きると、妊娠によって身体の変化が多く起きるようになり、大きくなるので、「身体の負担が増して、身体に異常が起きたのでは?!」と、思わず不安にかられてしまいます。

 

しかし、この痛みのほとんどは、病気というよりも、お尻の奥の坐骨神経が、周囲の筋肉の過緊張で圧迫されて、刺激された痛みです
一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれますが、病院の診断名では、お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉が、コワバッテ、坐骨神経を圧迫し、痛みを起こすので、『梨状筋症候群』と言います。
お尻の筋肉に、負荷がかかり過ぎると起きる痛みなので、股関節をよく動かすランニングやサイクリング、あるいは、長時間座る事を強いられるデスクワークや運転などをしていると、引き起こされる事がよくあります。

 

妊婦さんの場合は、体重が増え、お腹が大きくなってくると、姿勢を維持する為に、お尻の筋肉に負荷が増したり、あるいは、負荷がずうっと続いたりするので、それによってお尻の奥の梨状筋がコワバッテ、内側の坐骨神経が圧迫され、お尻の下側あたりから太ももにかけて、ジンジン、ピリピリ、ビリビリ、とした痛みが起きます。
また、お尻の筋肉の負荷が増してくると、お尻の坐骨神経の痛み以外にも、骨盤を支えている筋肉もコワバリが生じるので、骨盤のバランスが悪くなり、それによって、鼠蹊部や恥骨が引っ張られ、太ももの付け根の痛みに痛まされる妊婦さんもいます。
このような状態になると、お腹に緊張が強まるので、お腹が張るような感覚が強くなったり、更に、お腹に痛みを感じたりする事もあります。

【 お尻のコワバリ原因 】(図)お尻の痛み

本来、お尻の筋肉は、身体を支える“縁の下の力持ち”としての役割があるので、多少の負荷がかかっても、痛みを発する事は滅多にありません。
しかし、妊娠して、体重が増えて、身体のバランス状態が変わってくると、今迄無かったような大きな負荷が、お尻の筋肉にかかってくるので、“縁の下の力持ち”の許容範囲を超えてしまい、痛みが生じます
しかも、お腹が大きくなると、自然とお腹を前に出して、反った姿勢になるので、上半身のウエイトが、絶えずお尻の上に乗っかったようになり、ますます、お尻の筋肉に負荷がかかるようになってしまい、痛みが起き易くなります。

 

また、骨盤をシッカリと固定している靭帯が緩んでくる事も、お尻に痛みが起きる原因になっています。
出産時に、赤ちゃんが産道を通り易いように、リラキシンという女性ホルモンが増えるので、その分、靭帯に代わって骨盤を支える事が必要になり、お尻の骨盤回りの筋肉の負荷が増すからです。
この結果、骨盤の下側の、恥骨あたりに大きな負荷がかかって、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、恥骨がズーンと痛くなる」、「立ち上がる時に、恥骨のあたりが“ピキーン”と痛みが走る」、などが起きます。

 

このような痛みが起きる前に、痛みの“前ぶれ”として、「下半身が何となく、むくんだような、ボテッとした感じ」や、「骨盤周りの重ダルサ」、などに気づかされる事が多くなっています。
これは、お尻や腰の筋肉に負荷が続くと、それによって、疲労物質が筋肉内に溜まったり、必要な酸素が不足したりするので、お尻や腰に、むくみ感や、疲労感、ダルサを感じるようになるからです。
そして更に、お尻や腰の筋肉の負荷が大きくなって、コワバッテくると、内側の坐骨神経が圧迫されて、チクチクとした痛みが起き始め、この状態が続いたり、繰り返されたりすると、お尻や太ももに、鋭い痛みを伴ったシビレが起きてきます。

【 お尻の痛み緩和 】(図)お尻ストレッチ

坐骨神経が圧迫されて引き起こされるお尻の痛みは、姿勢や動作と関連しているので、「歩いている時に脚に体重をかけられない」、「長い間座っていられない」、「寝ていてもお尻に体重をかけられない」などが起き、毎日の生活に支障をきたします。
しかも、以前、ギックリ腰の経験がある妊婦さんは、身体に疲労や緊張が溜まっていると、お尻の痛みから腰の神経が反応して、ギックリ腰を誘発する危険性もあります。
この為、痛み止めの薬を使いたくなりますが、胎児や母体への影響を考えると使えないので、我慢せざるを得なくなります。

 

このような痛みを緩和させる為に、塗薬や、湿布薬、原因となっている梨状筋を伸ばすストレッチ、などがあります。
しかし、お尻の深部の筋肉が、過度に疲労や緊張を起こして、それによって痛みが出ている状態なので、あまり期待するような効果が無いのが、実際です
また、運動やストレッチで、筋肉の柔軟性を回復させようとしても、妊娠中は、お腹が大きくなり、腰や脚を動かせる範囲が少なくなるので、運動で解消させるのが困難です。

 

また、お尻の筋肉への負荷を減らす骨盤ベルトの利用があります。
骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなり、腰痛の予防改善効果が期待できるからです。
しかし、毎日の家事や仕事の為に、腰やお尻に負荷がかかり続ける妊婦さんや、お尻の奥の筋肉のコワバリが解消できなくなっていたり、お尻の坐骨神経が過敏になっていたりすると、効果が期待できなくなります。

【 当院の、妊婦さんのマッサージ治療 】(写真)当院の、お尻の治療

このような解消しづらい妊娠中のお尻の痛みの緩和に、妊婦さん向けのマッサージ治療があります。
マッサージ治療で、お尻や腰の、疲労や緊張などの慢性化による筋肉のコワバリと血行の悪化を回復させると、「腰の重だるさが軽減された」と言う人がいるくらい、身体のコンディション調整になり、それによって、お尻の痛み軽減に効果があるからです
当院は、妊婦さんのお尻の痛みの解消に、昔から利用されてきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉をほぐし、柔軟性を回復させて、坐骨神経の痛み解消を行っています。

 

例えば、当院の妊婦さん向けのマッサージ治療は、東洋医療をベースにしているので、妊婦さんに“横臥位”と言われる、横向きに寝てもらって、お腹に圧がかからないようにして、更に、上側の脚の膝下にクッションを置いた姿勢で、マッサージを行っています。
このような姿勢を、妊婦さんにとってもらう事で、お腹を圧迫せずに守っているような姿勢になり、呼吸も楽にできるので、妊婦さんにとって安心感が得られるうえに、肩と両足の3点が布団に着いているので、寝姿勢がしっかりと支えられ、安定した状態でマッサージ治療が受けられます。
この姿勢で、着衣の上から、反応が現れたツボに適切な刺激を与えていくと、その刺激に順応して、腰やお尻のコワバリが解消され、筋肉内の血流が改善されてくるので、腰やお尻の重ダルサや疲労感が減少し、お尻や太ももの痛みや違和感が無くなっていきます。

 

更に、当院では、痛みを軽減させる治療だけでなく、身体の疲労箇所や緊張過少を確認して、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血行やリンパの流れの改善を行い、体調を整える治療を、合わせて行っています。
妊娠中は、体重が増えたり、姿勢を保つバランスが変わったりして、動作が不自由になるので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みが起き易くなったり、身体のバランスが崩れて、「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きたりするからです。
マッサージ治療で身体の筋肉の緊張を緩めていくと、血行が改善されるだけでなく、妊娠による体重の負荷がバランス良く吸収されるようになるので、身体の痛みや違和感が緩和され、体調も良くなるので、身体全体のリラックス効果も期待できます。

 

妊娠中にマッサージを受ける場合は、信頼できる施術者を選んだ上で、身体の状態や施術内容について、事前によく相談してから行う事が大切です。
当院の妊婦さん向けのマッサージ治療は、マッサージの国家資格を持ち、昔から利用されている東洋医療をベースにしているので、着衣のまま、妊娠時期に合わせて、安全・安心に、出産直前まで受けられます。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)緊張型頭痛

導入文

緊張型頭痛は、日々の姿勢や精神的ストレスなどによって起きるので、頭痛薬を、頭が痛くなった時だけでなく、頭が痛くなくても、いつ頭痛が起きるかわからないという不安から予防的に飲んでしまい、だんだん飲む量が多くなります。

しかし、緊張型頭痛は『肩こり頭痛』と言われるように、首や過の過緊張が原因になっているので、自分に適したリラックス方法を普段から探して、過度に筋肉が緊張しないようにしたり、頭痛が起きた場合には、筋肉をほぐして血行を回復させたりする事が必要です。

しかし、筋肉のコワバリをほぐす事が難しかったり、神経が敏感になってズキズキした痛みになったり、すぐに解消させたい場合には、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を専門にしている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を受けると、効果的で手軽です。

【 頭痛持ち 】(図)頭痛持ち

緊張型頭痛は、日本人の頭痛の中で最も多く、頭痛の約7割を占め、緊張型頭痛が起きると、後頭部や首筋に、鈍い痛みがダラダラと続いて重苦しい感じになり、思考力も鈍って働かなくなります。
原因として、毎日の長時間の同じ体勢や不自然な姿勢、あるいは、日々の心配事や不安などの精神的ストレスなどで、肩や首の筋肉がコワバッテ、血流が悪化し、痛みの調整機能がうまく働かなくなって、頭痛を引き起こした為です。
この為、『肩こり頭痛』とも呼ばれています。

 

このように緊張型頭痛は、原因となる特別な病気が無くても、日常生活のストレスから、頭痛が繰り返し起き易くなるので、いわゆる『頭痛持ち』といわれる『慢性頭痛』になりがちです。
『頭痛持ち』になると、繰り返す辛い痛みを、少しでも早く解消したくなる事から、頭痛薬をいつも手元に置いて常用しがちになったり、頭痛が起きる不安から予防的に頭痛薬を服用するようになったりするので、頭痛薬を飲む回数や量が増えるようになります
例えば、「今日は大事な会議がある」とか、「今日は友だちと一緒に出掛ける」などがあると、ツイ、薬を飲みたくなってしまいます。

 

それでなくても、頭痛薬の効き目は、“早めの服用”がポイントと言われるように、痛みが始まったら、早めに頭痛薬を服用する事で、痛みを効果的に和らげる事につながるとされるので、頭痛薬の服用が促されます。
また、「痛みは我慢しないで!」とも言われるように、痛みを我慢していると、頭痛薬の効果が現れにくくなったり、痛みが酷くなって脳が痛みに敏感になったりするので、これも、頭痛薬を飲むキッカケが多くする原因になります。
この結果、薬の効果を高める為に、頭痛薬を飲む回数や量が増えがちです。

【 薬物乱用頭痛 】(図)薬物乱用頭痛

最初の頃は、頭痛薬を服用すると、「薬が効いた!」と感じますが、しかし、薬の服用を続けていくうちに、次第に、「効果が持続しない」とか、「効果が感じられない」となって、鎮痛効果が無くなってきます。
また、頭の痛み方も変わり、痛みの強さがゆっくりと時間をかけて強くなったり、痛みが変化しながら長引くようになったり、あるいは、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。
更に、痛みへの調整機能が働かなくなってくると、少しの刺激でも痛みを感じ易くなるだけでなく、前より頭痛が辛くなってきます。

 

これは、薬で頭痛を抑え込んでいると、身体がもともと持っている痛みへの調整機能や回復力が低下して、症状を改善するのが難しくなるからです
この結果、更に薬の量を増やしたり、頻繁に薬を服用したりして、余計に頭痛薬に頼って、なかなか抜け出せなくなります。
これを『薬物乱用頭痛』と言い、頭痛の中でも、緊張型頭痛、片頭痛に続いて3番目に多くなっています。

 

薬物乱用頭痛というと、怖いイメージですが、いつもバッグに頭痛薬を入れて、2~3日に1回のペースで飲んでいると、薬物乱用頭痛が起きるようになります。
しかも、薬物乱用頭痛の特徴として、薬を飲むと、“一時的に”スッキリします。
このたため、余計に薬物乱用頭痛に陥ってしまいます。

【 リラックス法と、その限界 】(図)頭痛ストレッチ

病院では、このような『薬物乱用頭痛』を避ける為に、医師が薬を処方する場合でも、薬の使用が、月に15日を超えないようにしています。
急場をしのぐ場合には、薬を処方しますが、最終的にはリラックス法で、ストレスや疲労などによる血行悪化を防ぎ、薬に頼らずに、痛みを無くす事を目標にしています。
この為、心身がリラックスできなくなってくると頭痛が起きてくる事を、患者が自覚してもらう事や、頭痛の予防や対策に、長時間同じ姿勢をとり続けない、前向き姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、精神的リラックス、などを勧めています。

 

しかし、セルフマッサージやストレッチをしても、仕事や家事をしていると、いつの間にか、以前のように、首や肩の筋肉の緊張が強まってしまいます。
これは、これらの訓練が、すぐに効果があるものではなく、少しずつ筋肉や血行の回復力を高めるものなので、どうしても、筋肉や血行の回復力が弱い状態が続く為です。
この為、これらの訓練を毎日繰り返す事が必要になる事や、時間の合間に適度な運動を取り入れたりする事が必要になります。

 

また、首すじの筋肉のコワバリが強くなっていたり、凝り感や痛みを絶えず感じていたりすると、頭を横に傾けたり、頭を廻したりして、首すじを一方向に伸ばすだけだったり、部分的に行うセルフマッサージやストレッチでは、効果が現れなくなります
この状態になると、筋肉内部で、多方向に伸びている毛細血管の“それぞれ”が、筋肉のコワバリで血管の柔軟性を失って、血行不良の状態になり、神経が過敏になっているからです。
この為、どの筋肉を伸ばしているのかを意識しながら、血行を回復させたり、姿勢に注意して、筋肉への負担を軽減させたりする事が必要になります。

【 更に、シコリができると 】(図)しこり

更に、首や肩のコワバリだけでなく、首すじや肩の筋肉のコワバリの内部に、硬い“シコリ”ができて、内部からズキズキと痛みを感じる場合には、この硬いシコリを解消させる事が不可欠です。
シコリができていると、筋肉が異常に緊張したまま、戻りづらい状態になるので、血行の悪化から、疲労物質や痛み物質を貯め込んだ状態になり、頭痛が起こす原因になるからです
しかも、シコリ付近が、「季節の変わり目や梅雨時に痛み出す」、「いつも痛みを感じる」、「チョッと画面を見ていると、痛くなる」などが起きるので、血圧を上げたり、胃腸の調子を悪化させたり、精神的にイライラ感や情緒不安定にさせたりします。

 

皮膚の上からシコリを触ると、コリコリとしたものが、内部に潜んでいるのが感じられますが、セルフマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしても、内部のシコリは、そのままで、解消できません。
筋肉が、硬く、凝り固まった状態になっているからです。
また、市販の頭痛薬はもちろん、医師が処方する鎮痛薬でも、シコリを軟化させて解消するのは困難です。

 

シコリを小さくして、無くすには、シコリの多方向に伸びている毛細血管に合わせて、いろいろな方向に引き延ばし、毛細血管の柔軟性を回復させる事が必要です。
この為、首や肩の筋肉のコワバリを確認して、コワバッタ筋肉の一つ一つを、多方向に伸びている毛細血管を意識して、多方向に、無理なく引き伸ばし、回復させる事が必要です。
更に、首すじのシコリだけでなく、周囲の筋肉もバランスよく回復させる事が必要なので、肩甲骨を含む背中の筋肉まで、筋肉のコワバリを確認して、その解消が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】(写真)当院の頭痛治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して、緊張型頭痛の改善を行っています。
これは、緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と、それによる血行不良が原因になっているので、筋肉や血行の治療を得意とする東洋医療に基づくマッサージ治療が適している為です
また、マッサージ治療が、身体の緊張を解消させる効果があるので、それによってストレス感も緩和され、頭痛の解消につながる為です。

 

当院では、最初に、主に問診と触診法で、患部の首や肩だけでなく、首や肩に関係する上半身全体の、筋肉のコワバリとシコリの位置を確認しています。
特に、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」、「筋肉内に押すと痛みを感じる固い小さなしこりがある箇所」、「筋肉が疲労し易くなっている箇所」、を確認しています。
これらの箇所は、筋肉の伸び縮みができなくなって、毛細血管の血行を悪化させているので、その周辺の神経を刺激して、頭部の痛みや不快感を強めているからです。

 

この後、マッサージ治療で、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③神経の興奮を鎮め、痛みを改善させています。
特に、痛みを発しているシコリには、ツボ刺激を併用して、神経の過敏を解消して不快な痛みを無くし、筋肉の働きを回復させています。
ツボは、「反応点」として身体の異常を知らせる箇所であり、「治療点」として症状を改善する箇所でもあるので、『肩こり頭痛』である緊張型頭痛の、効果的な治療法になっています。

 

緊張型頭痛の緩和や解消には、身体的ストレスと精神的ストレスを軽減させる事が、 根本的に対処する近道です。
当院は、触診による患部の確認と、東洋医療に基づくマッサージ治療で、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の治療を行っています。 
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)背中や腰の痛みで、眠れない

導入文

江戸時代の読み人知らずの狂歌に、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』というのがあり、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」、と表現しています。

しかし、日頃の疲労や緊張などで、背中や腰がコワバッテ、血行が悪化していると、身体の下側のコワバリ箇所が体重の圧迫で痛みが生じるので、気持ちが良いどころか、「寝ているのが辛い!」と、なってしまいます。

このような、背中や腰のコワバリの痛みで眠れない場合には、身体のコワバリを解消して、血行を回復させる事が必要なので、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を得意としている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 本来ならば、仰向けが 】(図)大の字姿勢

眠る時の良い姿勢として勧められるのは、仰向けになって、手足を伸ばして寝る、『大の字』の姿勢で、イメージ的にも、健康的で、気持ちが良さそうな眠りを、想像させます
これは、手足を広げて『大の字』になって寝ると、体重を広い面で受け止めるので、身体を支える力が分散して、筋肉が緩み、これにより、神経を圧迫したり、血行を妨げたりしないで、身体に負担の少ない寝方になるからです。
また、仰向けの『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がり、スムーズに体熱を放熱できるので、眠りにつく体温になり易い上に、胸や肺を圧迫する事が無いので、呼吸が保たれて、心地良く眠れる利点もあります。

 

しかし、『大の字』になって、リラックスして、仰向けの姿勢で寝られるには、“条件”があります。
それは、仰向けになって寝た時に、下側の背中や腰などの出っ張り部分にかかる体圧(体重)を、無理なく、自然に分散されるように、身体の“柔軟性”がある事です。
人間の背骨は、身体の前後に、なだらかなS字型を描いているので、『大の字』になって寝た時に、このS字型の背骨を、自然に伸ばされて、まんべんなく布団に接触させられるような“柔軟性”が必要になるからです。

 

ところが、実際には、仕事や日常生活で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなるので、どうしても、身体に力が入ったまま、続いてしまいます。
この状態が繰り返されると、姿勢を支える背中や腰が、硬く緊張したまま慢性化し、夜になっても、筋肉の緊張やコワバリが解消されづらくなるので、血行も悪化し、コワバリ部分の神経が過敏状態になります。
このような、コワバリ部分の神経が過敏になった状態で、仰向けになって『大の字』で寝ると、体重が直接、コワバッタ背中や腰などの“出っ張り部分”にかかる上に、これらの“出っ張り部分”の神経が過敏になっているので、痛みが強まって、「寝ているのが辛い!」となってしまいます。

【 横向き、うつ伏せ 】(図)横向き姿勢

本来ならば、睡眠は、起きている間の活動をより良くする為に、心と身体をリセットする働きをしますが、身体がコワバッテいる時に仰向けで寝ると、心身のリセットどころか、「背中や腰が痛んで、眠れない」、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」、となってしまいます。
しかも、肩甲骨の内側も疼くような痛みがしていると、仰向けで寝ると肩甲骨が圧迫されるので、疼く痛みが強まる事や、寝返りをしようとした時に、「ピリッ!」と神経が刺激されたような痛みが起きるので、余計に辛い痛みとなります。
更に、背中のコワバリの影響で、胸側の筋肉もコワバッテくるので、「空気が吸いづらく、息苦しくなる」となったり、「ジッと寝ていると、疲労感が増す」となったりして、我慢して寝ているのが辛くなってしまいます。

 

仰向けの姿勢で寝ているのが辛くなるので、横向きになって寝ようとすると、今度は、下になった肩や腰のコワバリに体圧がかかって、痛みが起きます。
また、横向きで寝ていると、身体の下側の肩や腰の凸凹が大きくなるので、普段、横向き姿勢で寝る事に慣れていないと、無意識に力が入って、身体を休める事ができなくなり、余計、辛くなります。
この為、仰向けや横向きではなく、うつ伏になって寝ると、今度は、胸を圧迫して呼吸がしづらくなるだけでなく、腰が伸ばされるので、腰に痛みを感じる人には苦痛になってきます。

 

このように、いくら寝る姿勢を変えても、身体にコワバリが生じると、苦痛が大きくなるので、ジッと寝ていられなくなります。
そして、身体の緊張から、精神的な緊張も引き起こすので、寝ていてもリラックスできなくなったり、あるいは、寝姿勢について神経質になり過ぎて、睡眠の質を落としたり、してしまいます。
しかも、寝る姿勢について神経質になってくるので、ますます「寝ているのが辛い!」となって、睡眠の質を落としてしまいます。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】(図)寝返り制限

また、背中や腰の筋肉がコワバッテいると、ジッと寝ていられなくなるだけでなく、寝返りを制限してしまうので、余計に安定した眠りが保てなくなります
睡眠中は、同じ姿勢が続いて、同じ身体の部位が圧迫され続けるので、無意識に寝返りを、一晩に20回から30回ぐらい行って、身体の負担を和らげ、血液循環が滞る事を防いでいますが、背中や腰にコワバリがあると、寝返りが、スムーズに行えなくなるからです。
この結果、寝返りが制限されて、身体を和らげる事ができなくなると、眠っているうちに苦痛になったり、息苦しく感じたりするだけでなく、起きた時に、血液循環の滞りで、気分がスッキリせずに疲労感が残ったり、身体に痛みが起きたりします。

 

更に、気持ちよく眠るには、気付きにくい事ですが、首の緊張を緩めておく事も大切です。
首の緊張は、血行を悪化させるので、脳の緊張状態を招いて、睡眠の質を落とすだけでなく、首の筋肉が凝り固まっていると、『寝違い』を起こすからです。
しかも、寝る前に、首の緊張を和らげておくと、血液やリンパ液の循環が良くなり、呼吸も楽になるので、神経の興奮が鎮まり易くなって、身体がリラックスする効果があります。

 

このような解決法として、身体にフィットし易く、寝返りが行い易いマットレスとか、様々な種類の枕も、紹介されています。
しかし、寝具による改善は、効果がある人もいれば、効果の無い人もいるので、人によって効果の現れ方は様々です。
この為、寝具による改善よりも、背中や腰の痛みで眠れない原因は『疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み』なので、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性を回復させる事が、重要です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】(写真)当院の安眠治療

当院は、このような、「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」という方に、身体の疲労や緊張を解消させ、リラックスして眠れるように、身体のコワバリ箇所をチェックして、これをマッサージ治療で解消しています
疲労や緊張でコワバッテいる筋肉をほぐすと、滞っている血行を回復させて、緊張し張り詰めている神経を和らげるので、眠りに着く支障が解消されてくるからです。
特に、全身の血液循環をスムーズに促進させる事で、横になって眠る時に、身体の表面から放熱し易くなるので、身体や気持が緩んだ感じになって、スーッと眠り易くなります。

 

また、疲労や緊張が高まっていると、コリや痛みが起き、これによって、眠りを妨げてしまうので、当院では、昔から利用されているツボ治療を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、疲労や緊張によって生じた“反応点(ツボ)”の位置を確認して、ツボ治療を行っていくと、神経の興奮を鎮める作用から、緊張がほぐれ、身体がリラックスした感じになり、安眠し易くなります。

 

当院では、ツボ治療を、マッサージ治療の中に、組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。
また、マッサージ治療中にツボ治療を併用するので、相互作用から、効果的に、筋肉の働きや血行を改善し、神経の興奮を鎮めるようになります。
特に、枕やマットを、いろいろ換えて試しても、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」、などで悩んでいる方は、ツボ治療を併用したマッサージ治療を、是非お試し下さい。

 

毎日の仕事で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなると、身体がそれらに合わせる為にコワバリが起き、リラックスする夜にリラックスできなくなってしまいます。
当院は、寝ていると背中や腰の痛みを感じる方に、ツボ反応を利用したマッサージ治療で、日頃の溜まった疲労を回復させ、眠りにつき易いコンディション調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛の予防(前ぶれの利用と、薬に頼らない体調管理)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛の予防

導入文

片頭痛を抑える事は、起きてしまってからの対策ではなかなか効かないので、予防が大切になりますが、予防薬を飲んでも、頭痛が無くなりませんし、薬を飲むタイミングや、薬を飲む量や回数の制限もあるので、頭痛を起こさないように、体調を保つ事が大切です。

予防する中で、最近、首の後ろの髪の生え際に、片頭痛を引き起こす“圧痛点”がある事が分かってきたので、普段から首の後ろの筋肉(インナーマッスル)を緩めて、圧痛点が活性化するのを防ぐ頭痛体操が勧められています。

特に、「何となく頭痛が起こりそう」と、片頭痛の前ぶれ気付いたら、片頭痛が起きるまでにしばらく時間があるので、ツボ刺激を加えたマッサージ治療で、首のつけ根から肩や背中にかけて緊張を和らげ、身体を落ち着かせると、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】(図)脳の血管拡張

片頭痛は、脳の太い血管が、何かのキッカケで急激に拡張し、それにより、血管を囲んでいる神経が引っ張られたり、刺激されたりして、我慢できないような『強い痛み』が起きる疾患です
片頭痛のキッカケとして、よく言われるのが、緊張した仕事が一段落して、ストレスから解放されて、急にリラックスした時です。
しかし実際には、ストレスから解放された時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などがありますし、また、ホルモンバランスの崩れも症状を起こすキッカケになるので、女性は月経周期の決まった時期に、片頭痛を起こす事もあります。

 

片頭痛が起きると、頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の“中枢神経を刺激”し続けるので、頭の中を「ズキンズキン」、「ガンガン」するような強い拍動性の痛みが、半日以上も繰り返すようになります。
しかも、脳の神経が過敏状態になっているので、身体を動かしたり、頭の位置を変えたりしただけでも、頭の神経を強く刺激して、痛みが増すようになるので、いろいろな頭痛の中でも、生活に大きな支障をきたします。
しかも、片頭痛を何度か経験すると痛みに敏感になってしまい、少しの刺激でも、「肩こりが辛いな~」と感じたり、緊張型頭痛の兆しが気になったりすると、すぐに頭痛が誘発されるようになります。

 

また、片頭痛の脈打つような強い痛みに苦しめられるだけでなく、感覚が異常に過敏になるので、通常ならば気にならない、光や、音、臭いに『生理的な強い不快さ』を感じるようになります。
例えば、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快になる」、「髪を結んでいるのが辛い」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などです。
この結果、『生理的な強い不快さ』から、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛、などを、引き起こす事があります。

【 片頭痛の対策 】(図)片頭痛の対策

頭痛の中でも、片頭痛は、とてもツライ痛みは4~72時間も続き、しかも繰り返されるので、生活に支障を及ぼしますが、本人にしか痛みの苦しみが分からないので、余計に辛く感じさせられます。
しかも、ある時期から、すっかり頭痛持ちになってしまう事が多いので、病院では、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めています。
しかし、予防薬は、片頭痛発作があってもなくても、毎日決まった時間に服用する事が必要になり、しかも予防薬は、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするもので、片頭痛が無くなるわけではありません。

 

この為、片頭痛を防ぐ方法として、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにして、体調を保つ自律神経の不調を起こさないようにする事が大切になります
これは、脳の血管を含めて、血管を広げたり縮めたりしているのは、自律神経の働きなので、不快な疲労やストレスが多くなると、自律神経の働きを乱して、片頭痛が起き易くなってしまうからです。
自律神経の不調を起こさないように、できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど、規則正しい生活を送る事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが勧められています。

 

また、片頭痛を繰り返すと、神経が敏感になって、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまい、収縮していた血管が急激に拡張して、『天気痛』と言われる、頭痛や頭重感が起き易くなります。
この為、春や秋など季節の変わり目や、梅雨や台風が多い時期は、意識的に気分転換を図ったり、計画的に頭を休めたりして、心や身体の不調を積極的に解消する事が必要です。
特に雨の日は、「雨が降ると頭が痛くなる方が多い」と言われるように、気圧だけでなく、湿度が高くなって不快感が増して頭痛を誘発するので、気持ちを上手にコントロールして、体調を維持する事が必要になります。

【 片頭痛の前ぶれ症状と、肩こり 】(図)肩こり

しかし、疲労やストレスは、個人差が大きくて、また、自覚されない疲労やストレスもあります。
この為、今迄の片頭痛を振り返って、どのような心身の不調のシグナルが出たら、片頭痛に結び付くのかを、知っておく事が大切です。
これによって、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という『前ぶれ』が分かっていると、頭痛を起こさないように予防するのに、効果的です。

 

例えば、片頭痛患者の40〜60%が、片頭痛の『前ぶれ』として、次のような症状を実感しています。
 ・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
 ・あくびが多くなる。
 ・胸が締め付けられる。
 ・胸がザワザワする感じがする。
 ・息苦しく感じる。
 ・冷えを感じる。
 ・食欲不振や胸やけなどで、 胃の調子が悪くなる。
 ・便秘や下痢を繰り返す。
 ・肩こりや腰痛が強まる。
 ・身体がダルイ。
 ・顔に汗をかく。
 ・朝、起きた時から、疲労を感じる。
 ・気圧が低くなると体調が悪化する。
 ・周りがやけにまぶしく感じる。
これらは、疲労やストレスが続く事によって、自律神経が不調になるサインなので、片頭痛の『前ぶれ』になっているからです。

 

中でも、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です
片頭痛を起こす神経(三叉神経)が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛が起きる前に、首や肩のストレス状態を示す信号を、『肩こり感』を、片頭痛の『前ぶれ』として発するからです。
実際、片頭痛患者の75%に、肩や首の周りの筋肉が緊張気味になってくるので、この独特な『肩こり感』が見られると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の治療

当院は、片頭痛の予防や軽減に、片頭痛の『前ぶれ』に気付いた時に、ツボ刺激とマッサージ治療で、首のつけ根から肩や背中にかけて緊張を和らげ、そして、身体を落ち着かせる施術を行っています。
これは、片頭痛が起きる前に、ツボ刺激とマッサージ治療で、不快な疲労やストレスを減少させて、体調の回復を行い、心身がリラックスした状態にすると、それによって痛み(片頭痛)を引き起こす信号を、弱めたり、無くしたりする効果があるからです
東洋医療では、昔から頭痛を和らげるツボがある事が知られていましたが、更に現代医学でも、首の後ろの髪の生え際に、片頭痛を引き起こす“圧痛点”がある事が分かってきたので、片頭痛が起きるのを防ぐには、この圧痛点と周りの筋肉のコワバリを解消させる事が、重要になる為です。

 

最近、頭痛を防ぐ為に勧められている『頭痛体操』は、この効果を狙ったものです。
凝り固まった首や肩の筋肉を、ストレッチしたり、動かしたりする『頭痛体操』によって、首や肩の緊張や疲労を解消して、自律神経の働きを安定化させるのに効果があるので、頭痛を起こしにくくします。
当院のマッサージ治療は、より効果的にする為に、片頭痛の圧痛点を、体調の変化を知らせる反応点(ツボ)で確認し、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などを行い、更に、心身の回復効果やリラックス効果を図っています。

 

また、片頭痛は、独特な『肩こり感』を伴っている事が多いので、当院では、首や肩の不快な痛みを発生させるシコリを確認して、解消させ、悪化した血行の回復を行っています。
これによって、脳に酸素がしっかりと送り届けられるようになると、片頭痛の独特な『肩こり感』が解消されるだけでなく、頭がスッキリした感じになり、以前よりも片頭痛が起きにくくなります。
片頭痛が起きる前の、前ぶれ段階に、体調を回復させるマッサージ治療なので、無理が無く、試しやすい治療法になっています。

 

片頭痛の人の多くが、肩や首筋のコリや痛みに敏感になって、少しの刺激でもすぐに頭痛が誘発されるようになるので、日頃から、片頭痛の圧痛点が活性化しないように解消させ、体調の維持を心がけておく事が大切です。
当院は、片頭痛の予防に、ツボ治療を加えたマッサージ治療により、疲労やストレスを解消させ、体調を整え、心身がリラックスできる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩こり頭痛 (首・肩・背中の、疲労や緊張による頭痛)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩こり頭痛

導入文

頭を支える首や肩の筋肉の緊張から血流が悪化して起きる緊張型頭痛は、別名『肩こり頭痛』と言われるように、首や肩にコリを伴っている事が多く、これによって痛みを感じる神経が刺激されて、頭痛が起きています。

特に、首や肩の筋肉のコワバリ内にシコリができて、絶えずズキズキする不快な痛みを感じると、それによって神経が敏感になって過剰に反応するので、「肩こりが辛いな~」と思っているうちに、頭痛へと症状が悪化してしまいます。

『肩こり頭痛』を解消するには、首や肩の敏感になっている神経を、元の状態に回復させる事が必要なので、筋肉内部のコリやコワバリと共に、筋肉内部のシコリを確認して解消する、ツボ反応を利用した東洋医療系のマッサージ治療が効果的です。

【 緊張型頭痛 】(図)緊張型頭痛

頭痛の中で、『肩こり頭痛』と呼ばれる、首や肩の筋肉の過度な緊張と、それによって血行が悪化し、痛みを感じる神経が刺激されるタイプの頭痛があります。
正式な診断名は『緊張型頭痛』と言い、痛みがいつまでも続き、「頭をギューッと締めつけられるような痛み」、あるいは、「頭がずっしりと重苦しく感じる痛み」、がします。
肩こりが日本人の国民病と言われるほどになっているので、これによって『肩こり頭痛』が頭痛の約7割を占め、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が悩まされる頭痛になっています。

 

特に、首や肩の筋肉のコワバリが強まってシコリ(硬結)ができると、そこから、いつもズキズキとした痛みを感じるようになるので、それによって神経が過敏になり、『肩こり頭痛』が起き易くなります
これは、硬いシコリができると血流が遮断されるので、シコリの内部が、酸欠と老廃物の溜まった状態となって、極度な疲労状態となり、神経が過敏な状態になるからです。
この為、肩付近が、少し疲れを感じたり、チョッと緊張したりすると、それによって、首スジから後頭部にかけて、疲労や緊張を知らせる神経回路が過度に活発化して、“頭が締めつけられるような”『肩こり頭痛』が起きるようになります。

 

また『肩こり頭痛』は、頭痛だけでなく、疲労や緊張によって、頭、首、背中などの筋肉が緊張し、血流不足になっているので、これらによっても、『肩こり頭痛』の痛みや不快感を強めます。
特に、首や肩の筋肉のコワバリが強まっているので、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」、などの重苦しさに悩まされます。
更に、首や背中の血行不良から、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などの身体の不調も感じるようになります。

【 精神的ストレスからも 】(図)精神的ストレスからも

『肩こり頭痛』の原因は、身体の疲労や緊張だけでなく、精神的なストレスも、かなり大きく影響しています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から頭にかけての筋肉が緊張して、神経が過敏となるので、頭に痛みが伝わる回路が活性化し、更に、脳そのものが痛みを感じ易くなるからです
この為、頭に痛みが起きてなくても、精神的なストレスから、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされるようになります。

 

特に、中高年以降になると、精神的なストレスをかかえる事が多くなるので、『肩こり頭痛』で悩まされる方が多くなっています。
若い時と比べて、職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化してきたり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
しかも、身体の筋肉の柔軟性が無くなって身体の血行が悪化し、新陳代謝が低下してくるので、体調が不安定化し、もともと感じていた精神的なストレスを、ますます悪化させてしまいます。

 

更に、これらによって、体調を保つ自律神経の調子を崩して、体調不調気味になると、ますます『肩こり頭痛』が解消されづらくなります。
自律神経の調子を崩すと、筋肉のこりや血流の悪さが、ますます酷くなるので、いつまでも首や肩の筋肉のコワバリが解消されず、それらの違和感が頭痛へと発展して、頭の痛みを長引かせてしまうからです。
また、気分的に、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などの『精神・神経症状』が起きると、首や肩の筋肉を緊張させるので、ますます『肩こり頭痛』が起き易くなってしまいます。

【 シコリ解消の重要性 】(図)シコリ解消の重要性

しかも、首や肩の筋肉内部に、不快な痛みを発するシコリができると、それによって血行を遮断して、神経を過敏状態にさせるので、頭痛を誘発し、いつまでも頭痛の解消が難しくなります
切り傷や打撲を受けた時のように、突然の痛みは身体の異常を知らせる警報ですが、シコリができた為に、痛みが酷かったり、痛みが長引いたりすると、痛みが原因となって、いつまでも痛み続けてしまうからです。
そして、シコリによって痛みが続くと、痛み刺激に対して敏感になるので、少ない刺激でも反応して痛みを感じ易くなったり、いつもより強く痛みを感じてしまったりします。

 

この為、『肩こり頭痛』の症状が、最初の頃で軽度ならば、市販の鎮痛剤でも『肩こり頭痛』を緩和できますが、筋肉がガチガチに凝り固まって、シコリができると、鎮痛剤では頭痛を抑えられなくなります。
また、頭痛解消に、ストレッチを行ったり、マッサージを受けたりしても、パターン化されたストレッチを行ったり、マッサージを受けたりしただけでは、肝心の症状に合わせたものではないので、頭痛解消の効果が得られません。
特に、絶えずズキズキとする首や肩のシコリに悩まされている場合には、筋肉が異常に収縮して固まった状態になっているので、一般的な筋肉の緩め方では、周りの筋肉が緩むだけで、肝心のシコリ部分は、緩まずに、そのまま残ってしまいます。

 

この為、『肩こり頭痛』は、人それぞれ、程度や範囲、痛む箇所などが違うので、原因となっている凝りの原因や箇所を、きっちりと把握する事と、首や肩のコリは背中まで波及するので、少なくても上半身への、適切な治療が必要です。
特に、筋肉内にシコリができている場合には、血流遮断によって、酸素供給不足や老廃物の排出が困難になって、『肩こり頭痛』の誘因となるので、シコリの緊張を緩め、血液やリンパ液の循環を促進し、シコリ部分の状態を回復させる事が必要です。
筋肉のシコリを回復させるには、オーソドックスな方法ですが、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく様々な方向に引き延ばし、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばしていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】(写真)当院の治療

当院は、コワバリやシコリを伴う『肩こり頭痛』には、マッサージ治療にツボ治療を加えた治療法で、症状の改善を行っています。
身体にシコリができる場所と、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、ほぼ一致している事と、ツボ治療によって、神経の興奮を抑制する効果があるので、痛みを誘発させているシコリを確認して、ダイレクトにツボ刺激を行うので、『肩こり頭痛』の解消に、高い効果が期待できるからです
また、シコリ解消に利用するツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

 

 

例えば、『肩こり頭痛』を起こす不快なシコリは、頭と首の付け根や、肩沿いに、多く発生しますが、これらの部分には、東洋医療のツボ(風池、天柱、肩井など)が、多く重なり合っています。
当院では、問診とツボ反応で患部を確認し、その後、確認したツボに刺激を加えていく事で、凝り固まっているシコリを和らげ、血流を回復させ、シコリを解消させるように、治療を進めています。
これによって、『肩こり頭痛』を誘発し、神経を過敏にさせている老廃物を排出させ、神経の働きの回復を図り、痛みの解消を行っています。

 

更に、首や肩の凝りは背中まで波及し、上半身の筋緊張が慢性化するので、当院ではマッサージ治療により、肩甲骨の動きの回復を含めて、上半身全体の過緊張と血行を回復させています。
マッサージ治療によって、血行やリンパの流れを良くする、①筋肉の弾力性や柔軟性を高める、②神経の興奮を抑制する、③筋肉の疲労回復、④痛みを改善させる、などの効果があるからです。
上半身全体の筋肉を和らげ、血流を回復させる事で、体調の回復を行い、『肩こり頭痛』の解消に、効果を発揮しています。

 

シコリによって、身体にズキズキとする不快さを感じていても、自分で自分の筋肉の状態をチェックしたり、シコリを回復させたりするのは、困難です。
当院は、触診をベースに、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋緊張の解消や、神経や血管への圧迫の除去によって、頭痛症状の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

導入文

「肩が張り詰めて痛む」、「肩や背中が疲れ易く、ズキズキ傷む」、「腰が重く、鈍い痛みがする」、「脚がダルク、膝や腰にも痛みを感じる」、などの疼(うづ)く様な痛みや鈍痛は、一度起きると、たびたび起きるようになります。

姿勢を保つ働きをする、首、背中、腰、脚などの筋肉は、持久力に優れていますが、オーバーワークになると回復に時間がかかるので、回復する前に、神経の過敏化や、体調の不調、身体の歪みなどが起きると、不快感や痛みが強まったり、長引いたり、繰り返したりするからです。

姿勢を保つ筋肉は、身体の中で無意識のうちに働く筋肉なので、これらの筋肉のオーバーワーク箇所の確認と回復は、昔からツボ反応を利用して、筋肉の柔軟性回復や血行の促進を行っている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 姿勢を保つ筋肉 】(図)姿勢を保つ筋肉の痛み

“姿勢を保つ筋肉”は、姿勢を維持し、滑らかな身体の動きをサポートする為に、何気なく立っている時や、座っている時でも、絶えず働き続けているので、気付かないうちに疲労し、血行が悪化しがちな筋肉です
この為、身体の中の“姿勢を保つ筋肉”が、知らず知らずのうちに負荷が多くなって、疲労が蓄積し、筋肉の働きが低下し、弱まってくるので、身体の内から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きてきます。
また、痛み出す事がなくても、筋肉の疲労や弱まりから、「身体を保っていられない」とか、「何だか、身体が重い」、「ダルイ」、「身体が固まっている」、などを感じるようになり、それと共に、姿勢を正しく保てなくなり、姿勢が悪くなります。

 

この姿勢を保つ筋肉の疲労や弱まりで、多くの人が経験するのが腰痛で、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目になっています。
腰やお尻の筋肉は、人が二本脚で活動できるように、“姿勢を保つ”重要な役割があるので、分厚い筋肉で構成されていますが、腰に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱ったりすると、この分厚い筋肉が必要とする血液が不足した状態になって、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「安静にしていれば痛まないが、動くと痛む」、などを引き起こします。
更に、痛みが長く続いたり、不快感が強まったりすると、毛細血管の血液の流れが悪化してくるので、痛みを抑える力が弱くなって、痛みが前より大きくなったり、いつまでも続いたりします。

 

頭痛、肩こり、背部痛などの痛みも、この症状に当てはまります。
首や肩、背中の筋肉は、姿勢を維持する為に、常に筋肉が緊張し続ける事が多いので、血行悪化が解消しづらくなると、痛みが起きてくるからです。
しかも、痛みをそのままにしていると、血管が収縮したまま、血行悪化が続いてしまうので、これによって痛みが出るという“痛みの悪循環”を引き起こし、『慢性の痛み』に変わってしまう事があります。

【 姿勢筋の、痛みの特徴 】(図)不調をきたす痛み

肩や腰、膝などの“姿勢を保つ筋肉”の、疲労や緊張による痛みは、切り傷の痛みと違って、“場所が捉えどころなく”“重苦しい痛み”のように感じられます
“場所が捉えどころなく”なるは、“姿勢を保つ筋肉”が、身体を動かす時に働く筋肉ではなく、いろいろな動作や姿勢ごとに、複数の筋肉が、無意識のうちに連携して働いている為です。
また、“重苦しい痛み”となるのは、筋肉の疲労や緊張などによって、血行が悪化し、疲労物質の蓄積や酸素欠乏から神経を刺激した痛みなので、切り傷と違って、ズキズキとした神経特有の痛みになるからです。

 

しかも、“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、痛みが強まったり、繰り返したり、拍動性の痛みや疼くような痛みが起きたりして、痛みが解消されるのに時間がかかるようになります。
“姿勢を保つ筋肉”は、日々の姿勢や動作に不可欠な筋肉なので、痛みがあっても、体重を受け止めたり、身体を動かしたりするので、症状の悪化を避けるコントロールが難しくなり、痛みの神経を刺激し続ける事になるからです。
更に、それによって、身体の安定を保っている自律神経がオーバーワーク状態になるので、痛みを抑える神経の力が弱くなって、神経が過敏になり、「イライラしてくると、痛みが強まる」、「体調も良くないと、疼く痛みも増す」、「今日は天気が悪いので、いつもより痛みが辛く感じる」、などが起きてきます。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、関連する他の筋肉にも影響を与えて、コワバリや痛みが拡がるようになります。
“姿勢を保つ筋肉”の痛みが、最初は一部であっても、痛むと姿勢のバランスをとる筋力が弱るので、関連する筋肉の負荷や緊張を増やして、血行が悪くなってくるからです。
この結果、「脚が痛むと、次第に腰が痛くなる」とか、「一方の脚をかばっていたら、反対側の脚も痛くなる」、「肩こりが、背中や腰にまで及んだ」という状態になり、コワバリや痛みが拡がっていきます。

【 身体の歪みの原因に 】(図)身体の歪み

また、“姿勢を保つ筋肉”に大きな負担がかかり続けると、“身体の歪み”を起こして、これにより、鈍痛や疼(うづ)く様な痛みを引き起こす事があります。
“姿勢を保つ筋肉”への負荷はわずかでも、座り仕事や立ち仕事などで、同じ姿勢や動作を続けてくうちに、首や肩、背中、腰などの筋肉に、絶えず負荷がかかりつづけるので、知らず知らずのうちに“身体の歪み”が生じるからです
この結果、 左右の肩の高さが違ってきたり、猫背になってきたり、腰の内側への湾曲が無なくなって沿ってきたり、骨盤は傾いてきたり、 背骨が左右どちらかに倒れたり捻じれたり、してきます。

 

そして“身体の歪み”によって、血行が悪化してくるので、ジッとしていても、慢性的に痛みを感じるようになり、動くと、コワバッタ筋肉を引き延ばされるので、筋肉の痛みと共に、過敏になっている神経が刺激されて、ズキズキとした痛みも感じます。
例えば、いつも肩や背中・腰などを曲げた猫背姿勢でいると、筋肉がコワバって、血行が悪くなっているので、神経が敏感になって刺激され易いので、肩や背中・腰などに痛みが強まったり、痛みを繰り返したりするだけでなく、筋肉のコワバリや血行悪化から、回復しづらくなり、痛みの慢性化の原因になっていきます。
しかも、血行悪化や不快な痛みから、痛みを抑える神経の力が弱くなるので、痛みを普通より強く感じたり、チョッとした動作でも神経を刺激して、痛みをぶり返したり、不快感が強まったりします。

 

更に、“身体の歪み”によって、姿勢が悪化するだけでなく、「何となく体の調子が悪い」といった、身体のさまざまな不調が起きてきます。
背骨や骨盤の位置がズレル事で、内臓が圧迫されたり、血流が悪くなったりするので、内臓機能の低下につながったり、神経などの神経伝達に影響を及ぼして家回向が悪くなったり、首や背中を通っている自律神経の働きに支障を与えたり、するからです。
この結果、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの、不定愁訴を引き起こします。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】(写真)当院の治療

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、切り傷や火傷と違って、身体の内部で無意識のうちに働く筋肉の痛みなので、自己診断によって痛みの箇所を特定する事や、効果的な改善をセルフケアによって行う事が困難です。
これは、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛みは、骨格を維持している筋肉の痛みなので、痛みの“場所が捉えどころなく”、ポイントが絞れないので、大雑把になってしまう事と、湿布や張り薬、あるいは、温めても、解消させるのが難しいためです為です
しかも、ストレッチや運動両方の場合、筋肉の一部を引っ張って、緩める事はできますが、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが起きていると、強いコワバリや硬いシコリができている事が多いので、それを、ストレッチや運動療法で、狙って緩めたり、解消させたりする事はできません。

 

この為、当院は、肩や背中、腰などの、“姿勢を保つ筋肉”の痛み解消に、ツボ治療を加えたマッサージ治療を行っています。
これは、ツボが、身体の不調時に、「反応点」として身体の異常を知らせる、「治療点」として症状を改善する箇所であるからです。
しかもツボが、神経が集まっている箇所に多くあるので、ツボ刺激を加えると、神経の興奮を鎮めて、硬くなっていた筋肉を緩める効果があるので、“姿勢を保つ筋肉”の痛み解消に、効果があります。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが出ると、同じような働きをしている他の筋肉に影響を与えるので、問診や触診を利用し、身体全体のチェックが必要です。
この為、当院では、痛む箇所だけでなく、身体全体の患者が気になっている箇所を確認し、それらのコワバリやシコリの解消、停滞した血行やリンパの流れの改善、なども行っています。
これによって、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛み解消に、患者が納得でき、そして、安心して受けられるような治療を目指しています。

 

“姿勢を保つ筋肉”は、加齢や運動不足などで働きが低下し易く、一度、コワバリができると回復させるのに時間がかかるので、筋肉の柔軟性回復や血行の促進を得意としている治療法が、解消に効果があります。
当院は、マッサージ治療に、ツボの「反応点」や「治療点」を利用した治療を加え、血行悪化の改善や、筋肉の働きの回復、筋肉の痛み解消に、効果的な治療が受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首から肩への、痛みを伴うしびれ

導入文

何気なく、頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり、首から肩や肩甲骨の内側にかけて、痛みやしびれが走り、首や肩が金縛りにあったように固まってしまう事があります。

これは、首周辺の筋肉がコワバッテいたり、あるいは、筋肉のコワバリで首の骨の変形が起きていたりすると、フトした首の動きで首の神経を圧迫して、首から肩や腕に、突然の痛みやしびれを発し、筋肉を引きつらせてしまう為です。

進行すると、肩こり、首の痛みなどが強まり、しびれの範囲が拡がり、慢性化してくるので、筋肉の過緊張や過労が原因となっているうちの、ツボ反応を利用したマッサージ治療で、筋肉のコワバリやシコリなどを解消する事が必要です。

【 首の筋肉のコワバリから 】(図)首の筋肉のコワバリ

普段はそれほど気にならなかったのに、上を見上げた時や、物を取ろうとして片手を後ろに反らした時などに、首から肩にかけて、肩甲骨の内側に、強い痛みやしびれが起きる事があります。
これは、首の神経通路の中で、首の骨から出る部分が極めて狭くなっているので、この付近の筋肉が、過労や過緊張などで柔軟性を失ってコワバルと、首を曲げた時に、狭い隙間を通っている神経を圧迫して、刺激してしまう為です
もともと日本では、肩こりが国民病と言われるほど多いので、首から肩への、痛みを伴う“しびれ”の9割近くが、疲労や緊張などの慢性化による、“筋肉由来の痛み”と言われています。

 

しかも、首の筋肉は、薄くて小さい筋肉で構成されているので、日々の生活で、姿勢が悪かったり、デスクワークが長く続いたりすると、気付かないうちに首の筋肉に負荷が強まって、筋肉が緊張して、首から肩にかけての筋肉がコワバッテしまいます。
特に、体型的に、やせ型や、肥満型、猫背、なで肩、などの人は、首から肩の筋力が弱い事が多いので、長時間集中していたり、ずうっと同じ姿勢を続けていたりすると、肩の筋肉の負担が大きくなります。
このような体型の人が、デスクワークで、毎日、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、PCの画面を覗き込むような『ストレートネック』の状態になっていたりすると、頭をチョッと動かした時に、首の筋肉のコワバリが、狭い隙間を通過している神経を強く押し付けて、しびれを起こし易くなります。

 

また、首の筋肉の特徴として、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉の緊張も強まって、凝り固まる性質があります。
これは、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋肉が、精神的なストレスに影響され易いので、強く精神的なストレスを感じると、筋肉の緊張を起こし、硬くコワバッテしまい、他の筋肉に影響を与えるからです。
この為、仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張で、「首こりがひどい」とか「普段から首が回らない」と、首のコワバリや、喉の凝りを感じていると、何気なく頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり首付近の神経を圧迫して、首から肩に、痛みを伴う“しびれ”を起こす事があります。

【 首の骨の変形によって 】(図)首の骨の変形

更に、長時間のデスクワークや精神的ストレスなどで、首の筋肉のコワバリが長く続くと、それによって首の骨の一部が引っ張られて、首の骨の並びが歪んだリ、関節面がズレたり、更に骨の一部が変形して、小さな骨の棘(とげ)ができる事があります
これらによって、首の骨の変形が生じると、首の神経を圧迫したり、刺激したりして、痛みやシビレなどがおきるので、このような、首の骨の変形による痛みやシビレなどの発症を、『頚椎症(けいついしょう)』と言います。
特に中高年以降になると、骨の老化から変形が起き、首の骨と骨との関節が狭くなったり、クッション役をしている椎間板の厚みが失われたりするので、頚椎症に悩まされる割合が多くなっています。

 

骨の変形の頚椎症は、首の筋肉のコワバリが長く続いた事から起きているので、左右どちらかの首の筋肉のコワバリ側から、神経が圧迫されて、しびれや痛みが現れます。
そして、頚椎症は、筋肉の柔軟性が失われるにつれて骨の変形が進むので、始めの頃、首から肩の一部に、一時的に痛みやしびれが起きるぐらいだったものが、次第に痛みやしびれが慢性化し、範囲が拡がるようになります。
また、首の骨の変形によって、関節面の滑らかさが失われるので、頭を右や左に廻してみると、骨どうしがゴリゴリと擦れるような音がしたり、動きがゴツゴツとして制限された感じになったりしてきます。

 

しかし、頚椎症は、加齢によって首の骨の変形があっても、多くの人が、しびれや痛みが無かったり、軽い程度で済んでいたり、しています
これは、首から肩にかけての筋肉が、柔軟性を保ち、伸び縮みがあり、関節の骨と骨との間にゆとりがあると、首の骨の変形があっても、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。
また、筋肉の柔軟性が保たれていると、更に骨の変形が進行せずに済むので、将来的に、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無くなるからです。

【 病院の保存療法 】(図)保存療法

整形外科の治療では、首の骨の変形で神経の通路が狭くなっていても、首の筋肉のコワバリを緩める事によって、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無くなるので、保存療法を行います。
保存療法の治療は、首の牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、痛みや痺れを和らげ、それに、頭を後方へそらせないように生活指導などを行います。
しかし、保存療法は自然治癒を待つ治療法になるので、どうしても、頸椎カラーの長期着用や、通院の繰り返しが、数か月以上かかるようになります。

 

この為、首の症状を早く解消させる為に、自分で行う首のストレッチが勧められますが、ストレッチの効果が出るようにする為には、“症状への理解”と、“繰り返し行う根気”が、重要なポイントになります
この理由として、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、一生懸命ストレッチをしても、肝心のポイントがずれてしまうからです。
また、首周辺の緊張が、ひどく慢性化した状態になっていると、首は体重の1割ぐらいの頭を支えているので、「繰り返し行わないと、なかなか改善効果が現れない」、からです。

 

また、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きていると、肩こりや肩甲骨の内側に痛みが起きているので、首だけでなく、背中の状態も確認し、関係する肩や背中の筋肉の柔軟性回復も併せて行う事が必要です。
背骨全体の筋肉のバランスが崩れていると、首の疲労や緊張に影響するからです。
特に、首から肩への痛みを伴うしびれは、姿勢の悪化から、上背部の負荷が大きくなっている事が多いので、上背部の、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性と、肩関節の動きをチェックして改善する事が必要です。

【 当院の、コワバリやシコリの解消治療 】(写真)当院の首の治療

首から肩への痛みを伴う“しびれ”を起こす大きな原因は、首周りの筋肉のコワバリですが、これと共に、コワバリの中でジンジンと痛みを発する硬い“シコリ”がある事や、肩や背中の疲労や緊張も、大きく影響しています。
この為、当院では、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を行い、筋肉が凝り固まったコワバリやシコリの弾力性や柔軟性を回復させ、血行やリンパの流れを改善して、神経の興奮を鎮め、コワバリやシコリを解消させるようにしています
特にツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激する事で、痛みや違和感の減少や、筋肉内の血流の改善に効果があるからです。

 

更に、当院では、上半身の柔軟性の回復も、ツボ刺激とマッサージ治療を活用して、上半身の筋肉の緊張箇所を解消させ、血行の促進を行っています。
マッサージ治療で、患部やその周辺の緊張を、直接解消させていくので、内部に溜まった血管内の廃棄物を効果的に押し流し、首回りの筋肉の柔軟性回復を早める効果があります。
また、疲れ易さや凝りで、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も、筋肉のコワバリを解消させる事で、体調の不調を解消させる効果があります。

 

これらによって、首や上半身のコワバッタ筋肉の弾力性や柔軟性を回復してくると、神経への圧迫が減少するので、首から肩への、しびれや痛みが改善されてきます。
また、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、身体の気になる違和感や不快感の解消も行っているので、体調回復の効果も期待できます。
患者側は、安静の状態で、首を動かす必要も無いので、リラックスした状態で治療を受けられるだけでなく、これによって、電気治療や温熱療法を受ける通院日数や、頸椎カラーの着用期間を短縮させられます。

 

40代以降になると、首の筋肉のコワバリや、骨の変形から、肩こり、首の痛み、しびれ、などが多くなり、更に、しびれの範囲が広がっていきます。
当院は、このような症状の解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、首や背中の柔軟性を取り戻し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを回復させ、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛

導入文

毎日の仕事や家事などに追われているうちに、いつの間にか、疲労による筋肉の緊張でシコリができ、そこから絶えずズキズキする痛みが生じ、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になる事があります。

しかも、不快な痛みが続く為に、身体の体調を保つ負荷が増して、身体の調節や制御が利きづらくなり、身体がダルク感じられたり、疲労が抜けきらなくなったり、イライラしてきたりなどの、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も引き起こします。

身体に様々な不調を引き起こすシコリは、体調が悪化した時に顕在化するツボと重なり合っているので、ツボを「反応点」や「治療点」として活用している東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、シコリの解消や症状改善に効果があります。

【 血行悪化からシコリができると 】(図)血行悪化からシコリができると

ストレスや疲労で身体に不快な痛みが起きても、毎日の仕事や家事などに追われていると、ツイ、「この程度なら…」と思って、そのままにしがちです。
ところが、この状態が続き、不快な痛みを我慢していたり、やり過ごしていたりすると、いつのまにか、筋肉内に硬いシコリができ、ますます不快な痛みが増し、精神的に鬱陶(うっとう)しさが強まる事があります。
これは、最初はチョッとした痛みでも、この状態が続くと、不快な痛みによって、血管を更に狭めてしまうので、ますます血行が悪くなって、痛みを感じる神経を興奮させて、痛みを強めたり、痛みを慢性化させたりするからです

 

しかも、血行の悪化から筋肉内に硬いシコリができると、このシコリによって血行を遮断するので、シコリの内部は、酸素や栄養分の供給が失われて、不要な老廃物が溜まった状態になります。
これによって、神経を強く刺激して過敏状態にするので、何もしていなくても、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、ちょっと動作をしただけでも、神経が敏感に反応し、ジクジクとしたダルサや鈍痛が強まったりします。
また、シコリ内の酸素や栄養分が供給されなくなるので、回復する力が弱まり、いつまでも、不快な痛みや鬱陶しさが続くようになります。

 

このような痛みが起き易くなるのが、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰などです。
これらの箇所は、どうしても、姿勢を保ちながら動作を行うので、疲労や緊張が溜まり易くなり、また、痛みが痛みを招くといった『悪循環』も起こし易くなり、更に、これらの箇所にシコリができると、回復力を低下させて、なかなか痛みを取り去る事ができなくなるからです。
この結果、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になって、「頭が、いつも重い」とか、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」、「ギックリ腰を起こし易い」、などに悩まされるようになります。

【 背骨・肩甲骨・腰・股関節のシコリ 】(図)関節の違和感や骨格の歪み

また、背骨・肩甲骨・腰・股関節は、動作だけでなく、身体のバランスを保ったり、体重がかかったりするので、疲労によって筋肉にコワバリが強まると、これらの関節の柔軟な動きを失い、痛みや不快感が起き易くなります。
このような不調で、よくあるのが、「首の筋肉のコワバリで、首が回りづらい」、「肩甲骨の動きが悪くなって、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、ギクシャクとした動きになる」、などです。
更に、背骨や腰のコワバリが強まると、チョッとした動作で「ギックリ腰」を起こしたり、寝ているうちに肩周りや背中がガチガチに固まって「寝違い」が起きたり、緊張して動作をしていると「肩甲骨周辺の痛み」が起きたりします。

 

そして、背骨・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉のコワバリから、シコリができると、“骨の並びを歪ませる”原因になります。
シコリができると、筋肉が極度に縮まった状態になるので、背骨・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、付着している骨を強く引っ張ってしまい、上下に一列に並んでいる背骨や腰骨の並びを崩してしまう為です。
特に、背骨や骨盤付近は、身体の軸となって、体重や姿勢の負荷が大きいので、疲労や緊張の慢性化でシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が起き、それによって、慢性的な痛みの原因になります。

 

また、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が続くと、背スジが伸びづらくなったり、身体を伸ばそうとすると、ジーンとした違和感や痛みが起きたりするので、猫背が定着化し、姿勢の改善が難しくなってきます。
シコリができると、その周辺の筋肉もコワバリが強まるので、背骨や腰の歪んだ状態が続いてしまい、歪んだ姿勢が、そのまま固まってしまうからです。
また、身体を伸ばそうとすると、シコリ付近の過敏になっている神経が、強く引き延ばされる事になり、それによってジーンとした違和感や、ジンジンとした痛みが起きるので、身体を伸ばす事が、拒否反応のように感じられるからです。

【 精神的な影響も 】(図)精神的な影響も

更に、シコリからの慢性的な痛みは、精神的にも、不調を引き起こします。
これは、神経から絶えず痛みの信号を送り続けるので、痛みを抑える力が弱くなる上に、痛みで神経が過敏になって、痛みを普通より強く感じたり、不快感や鬱陶(うっとう)しさが増したり、するからです
この結果、支障をきたすほどの痛みではなくても、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などの不快感や鬱陶しさから、仕事や家事で、集中力や意欲が続かなかったり、疲労感やダルサに悩まされ続けたりします。

 

また、不快な痛みが続いて、自律神経の働きに影響を与えてしまうと、身体の安定を保つ働きに支障が生じ、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」、などを引き起こします。
自律神経が、首の中、背骨近く、腰を通っているので、背骨・肩甲骨・股関節などに、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに支障をきたしてしまうからです。
特にシコリが、首や肩あたりにできて、絶え間ない痛みや不快感に悩まされると、自律神経の働きを乱し、頭痛、頭重感 イライラ感、気分が落ち込む、などが起きてきます。

 

他にも、天気が崩れてくると、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」、なども起き易くなります。
これは、シコリができて慢性的な痛みに悩まされていると、気象(気温、気圧、湿度)の変化によって、更に自律神経に負荷がかかるので、痛みと不快感が強まって、精神的な不調を引き起こしからです。
この為、天気が崩れて、黒い雲が立ち込めてきたり、雨が降り出しそうになったりすると、『気象病』や『天気痛』と言われる、片頭痛や関節痛、肩こり、持病の悪化、気分の落ち込み、などが起き易くなります。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の治療 】(写真)当院の治療

疲労や緊張が慢性化して、頭痛が長引いたり、肩こりや腰痛などが起きたりする場合は、「血行の悪化」、「筋肉内部のシコリの発生」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」など、身体全体の状態を確認して、身体のバランスを整える事が、何より必要です
疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みだからです。
当院は、このような、「病気にはなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」という状態に対して、身体の各箇所に拡がっている不調を確認し、体調の調整を行う為に、マッサージ治療に、ツボ治療を加えて、症状の改善を図っています。

 

これは、慢性のズキズキとする痛みを発生させているシコリの箇所が、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致して、重なり合っているからです。
ツボの特徴として、身体に不調が起きた時に、「反応点」として身体の異常を知らせ、更に、「治療点」として症状を改善させる効果があるので、シコリの解消や症状改善に直接働きかけるので、効果があります。
また、ツボ反応を利用してシコリやコワバリを解消していくので、リハビリ運動やストレッチをするのと違って、患者にとって、無理が無く、落ち着いた状態で治療が受けられます。

 

この理由から、当院では、シコリの解消や症状改善の為に、問診や触診と共にツボ反応を利用し、「圧迫するとジーンとした痛みが強まったり」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった“神経特有の感覚”を発していたりする箇所を確認しています。
その後、硬化している筋肉を、ツボ刺激で表層の筋肉から深部の筋肉へと回復させて、血流を回復させながら、シコリを軟化させ、痛みや不快感などの解消を行っています。
ツボを治療なので、塗り薬や湿布薬による治療法と比べて即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行っているので、安心して、痛みが少ない治療法になっています。

 

長引く頭痛、肩こり、腰痛のように、筋肉内の硬縮(シコリ)や、神経が過敏になっている症状には、マッサージ治療にツボ治療を加えた、神経の興奮を抑制する治療法が適しています。
当院は、ツボ治療を加えた東洋医療系のマッサージ治療により、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)むち打ち症と治療法

導入文

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を思い浮かべますが、自動車事故以外にも、衝撃を受けて、頭が大きく振られた時に、むち打ち症を起こす事があります。

多いのが、階段での踏み外し、歩いていてつまずく、不意に後ろから押される、スポーツでの尻もち、自転車からの転倒などで、首を後ろにガクンッと曲げた瞬間に、首周囲の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めた場合です。

ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、首の痛みが長引いたり、不快な症状に悩まされたりする場合は、「血管や筋肉の緊張」や「血行の悪化」などで、「神経が過敏状態」になっている事が考えられるので、ツボ治療を併用したマッサージ治療を利用して、血行とリンパの流れを回復させ、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、改善効果があります。

【 背中の痛みや、ギックリ腰も 】(図)背中や腰の痛み

むち打ち症は、身体が外部からの衝撃を受けた時に、首が急激にむちのようにしなって、引き延ばされたり、曲げたりして、内部の神経や靱帯が傷ついたケガです。
この為、自動車による事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、歩いていて躓(つまづ)いて転んだり、運動中に倒されたりした時も、頭の重さで頭が大きく振られると、むち打ち症を起こす事があります。
病院での診断名は、首が衝撃を受けた時に、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて、無理に引き伸ばされて傷ついた状態(捻挫)が多いので、多くが『頚椎捻挫』になります。

 

『頚椎捻挫』は、手や足の捻挫と同じで、首の筋肉や靭帯が無理に引き延ばされて、支える力が弱った状態なので、それによって首を動かす事ができなくなり、それでも動かそうとすると、炎症や傷が刺激されてビーンと傷んで、痛みが起きます。
また背中の筋肉も、首を守る為に、背中の筋肉が固まった瞬間に強い衝撃を受けるので、背中の筋肉と背骨を囲んでいる靱帯に、無数の微細な断裂が起き炎症が発生します
この結果、首だけでなく背中も、「背中全体の慢性的なコワバリ」、「顔を下に向けると背中が痛い」、「肩甲骨の間が息をするだけでも痛い」、「背中を丸めても伸ばしても痛い」、「楽な姿勢が見つけられない」、などの痛みが起きます。

 

更に、事故で衝撃を受けた時に、腰の筋肉が、過剰に伸ばされたり、曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こす事もあります
いわゆる『ギックリ腰』に近い状態になるので、「立ったり座ったりすると、痛みが起きる」、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」、などが起きます。
特に、運動不足や加齢で、腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、衝撃を受けた時に、腰の筋肉や靭帯の損傷が起き易くなって『腰椎捻挫』を引き起こし、痛みが長期化する事があります。

【 痛みの悪循環ができると 】(図)痛みの悪循環

病院で、むち打ちによる『頚椎捻挫』と判断されると、痛みを和らげる為に痛み止めの服用や、首の負担を少なくして、安定させる為に、頸椎カラーによる首の安定が行われます。
そして、痛みがある程度治まってきたら、むち打ち症は、基本的に自然治癒が期待できる病気なので、自然治癒を助ける為に、固まった首の筋肉をほぐしたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりする治療が中心になります。
また、むち打ち症は、必要以上に安静にし過ぎない事が早期回復の近道となっているので、リハビリやストレッチなどの治療法を、早めに取り入れるようにしています。

 

このような治療法で、ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、むち打ちの治療を続けたにもかかわらず、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります。
これは、筋肉や靭帯など“炎症”による痛みが落ち着いてきても、筋肉が硬くギューッと縮んだ状態が残って、筋肉が伸びたり縮んだりする力が低下すると、『血行の悪化』が起きてくるからです。
しかも、筋肉内に酸素が供給されづらくなり、不要な老廃物が溜まるようになるので、身体の調節機能がしっかりと働かなくなって、自然治癒力が低下します。

 

この結果、むち打ちを起こした時の傷は治っても、血管や筋肉の緊張が残ると、血行が悪化して痛みが生じ、その痛みによって神経が興奮し、血管や筋肉の緊張を強めるという、『痛みの悪循環』が出来上がってしまい、慢性的な疼痛に移行してしまいます
痛みの悪循環ができると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛み」がしてきたり、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛み」がしてきたり、などが起きます。
この為、身体の調節機能がしっかりと働くように、本人が身体に感じる違和感を確認しながら、筋肉のコワバリ箇所を回復させ、血行の悪化箇所を解消して、体調を整える事が重要になります。

【 自律神経の障害から 】(図)自律神経失調症

また、『痛みの悪循環』によって、症状が悪化したり長引いたりするケースではなく、事故にあったその日は、ほとんど症状が現れず、後になって、予想もしていなかった症状が、現れるケースがあります。
例えば、事故後しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が出てくるケースです。
更に、腕や膝などにも、事故で受けたダメージとは直接関係のない、痛みやシビレなどの症状が出たり、これまで無かった身体の不調が起きたり、ズキズキと疼(うず)くような慢性的な凝りや痛みが起きたり、する事もあります。

 

これは、むち打ちによる衝撃で、首の中や背中を通っている『自律神経に異常』を起こさせ、体調を一定に保つ自律神経の働きに支障をきたした為、と考えられています
事故直後の、首付近の『筋肉の異常な硬直』と、その影響による『毛細血管への強い締め付け』によって、自律神経の働きを障害したり、自律神経に大きな負荷がかかったりした為です。
自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経に障害が起きると、体調不良、精神的な不安定、身体の異変など、全身の機能に、様々な症状が現れます。

 

ところが、むち打ちによる自律神経の異常についての診断は、画像による診断が難しく、はっきりした理由や原因がとらえられないので、事故との関連を調べる事が難しくなります。
この為、事故後、少し気になる程度であっても、首や肩の痛み、気分が悪い、体調が悪いなどを、医師に伝える事が重要になります。
自覚症状を伝えておかないと、後になって、痛みや不調が出てきても、事故との因果関係をとらえるのが困難になるからです。

【 当院の、ツボ反応を利用した治療 】 (写真)当院の治療

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善には、昔から、東洋医療をベースにしたマッサージ治療の効果が認められており、むち打ち症の治療にも、広く活用されています。
この為、現在では、車両事故の場合、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになり、マッサージ治療を後押ししています。
当院は、むち打ち症の改善治療に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、筋肉の柔軟性の回復や、血行の改善、神経の過敏解消などで、身体の働きを回復させ、身体の体調を整える治療を行っています。

 

この理由として、むち打ち症の治療には、筋肉の損傷や血行の極度の悪化が大きく影響しているので、炎症や痛みが強い急性期を過ぎた後には、患部の柔軟性や血行を回復させて、身体を整え、健康状態に戻す事が必要になるからです。
更に、当院では、身体の不調時に現れるツボを利用して、むち打ち症の改善治療を行っています。
ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです

 

このツボ治療を併用したマッサージ治療より、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの不快症状にも、改善効果があります。
しかも、むち打ち症は、自覚されない傷害を負っている事があるので、ツボ反応を利用して身体の異常箇所を確認し、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮を抑制する」などを行い、身体のバランスを整える事ができます。
これらの効果によって、病院の整形外科の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などが、むち打ち症の改善治療として広く利用されています。

 

現在、マッサージ治療にツボ治療を加えた治療法は、血液やリンパ液の循環の改善、神経障害の緩和、緊張の解消、痛みや運動制限の回復などで、スポーツやリハビリにも利用されています。
当院は、マッサージ治療にツボ治療を加え、国家資格による安心・安全な治療法で、むち打ち症による痛みや筋肉の緊張をやわらげ、体調の改善を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。
本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の、変形性膝関節症の運動療法(リハビリ)には、工夫を!

【 (症例)痛み・しびれ 】
(写真)変形性膝関節症の運動療法

導入文

変形性膝関節症は、初期や中期の治療や、症状の進行防止に、筋力トレーニングを中心にした運動療法が強く勧められています。

これは、膝周りの筋力低下が大きく影響している為ですが、この筋力低下の要因には、加齢、女性が男性に比べて膝関節を支える筋力が弱い、O脚気味、肥満、仕事による足腰の疲労過多、体力低下による足腰の筋力の弱まりなど、多くの事柄が複雑に絡み合っています。

しかも、中高年以降になると、身体の不調も起き易くなっているので、運動療法に『膝の動きを良くする工夫』や『身体のコンディショニング』を加えると、変形性膝関節症の治療効果を高め、体調を改善させる効果にもなります。

【 膝の、筋肉の働きの衰え 】(図)脚・腰の筋力低下

変形性膝関節症の初期や中期の治療として、膝の動きに関係する足腰の筋肉に、筋力トレーニングを中心にした運動療法が勧められるのは、理由があります。
それは、中高年になって、運動不足や加齢・体重増加などで、身体を支える腰や脚の筋肉が衰えてくると、膝関節の負荷が増したり、変則的な負荷がかかり続けたりして、関節の安定性が失われ、関節の内側の軟骨が直接ぶつかり合って、関節の内側の軟骨が、傷ついたり、すり減ったりしてしまうからです
言い換えれば、『最初から、膝の軟骨に異常は起きていない』という事と、『膝の痛みの原因は、必ずしも、膝関節の異常ではない』という事から、膝周りの筋肉を強化する運動療法が取入れられています。

 

例えば、変形性膝関節症の、膝の痛みや違和感に気付くキッカケとして、「階段を降りる時」、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」、などの動作がありますが、しかし、これらの痛みや違和感は、しばらく身体を動かしているうちに、次第に無くなってきます。
これは、痛みや違和感が起きる原因が、膝周辺の“筋肉のコワバリ”と“血行の低下”なので、動いているうちに、筋肉の働きが活発化して血行が増してくると、膝周辺の筋肉のコワバリが消えて血行も良くなり、動き始めの痛み(動作痛)が無くなってくるからです。
この結果、一時的な痛みで終わるので、「歳のせい」と見過ごしてしまったり、「まぁ、いいか」と自分で納得してしまったりして、変形性膝関節症の初期症状として、気付かない事もあります。

 

しかし、この膝痛が起きるのは、加齢や、運動不足、肥満などで、膝の筋力の衰えが原因になっているので、次第に一時的な膝の痛みで済まなくなります。
このような痛みが繰り返されると、筋肉内に炎症が起き始め、解消されなくなってくるので、膝が腫れたり、炎症で熱を持ったりして、少し歩くと膝が痛み出したり、チョッとした動作でも膝が痛んだり、してくるからです。
更に、膝に痛みが出るのを避けようとして、歩く機会や距離が少なくなったり、階段の昇り降りをエスカレーターやエレベーターに頼ったりしていると、ますます足腰の筋力が弱ってくるので、膝の関節を守っている筋力も弱って、膝関節の上下の軟骨が接触するようになり、軟骨の表面がすり減ったり、傷ついたりする段階へと移っています。

【 身体全体の筋力低下も 】(図)身体全体の筋力低下も

この為、膝の動きを安定させて、膝に痛みが起こらないようにするには、膝周囲の筋力をつけて、回復させる事が、一番、重要になります。
変形性膝関節症の運動療法は、この事を目的にして行われています。
運動療法によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるだけでなく、膝の筋肉の炎症を抑える効果も現れるので、初期の段階ならば、運動療法だけで、かなり膝の痛みが減少して、膝の動作が無理なくできるようになります。

 

しかし、実際に運動療法をやってみると、脚を挙げたり、静止させたり、降ろしたりするのに、予想以上に、大きな身体の力が必要とする事に気づかされます。
例えば、太ももや膝周囲の筋力をつけるには、“膝を伸ばした状態で、脚を挙げた状態”を、繰り返して行う事が必要になりますが、この動作をするには、脚の動きを、腰のお腹の筋力でコントロールする事が必要になるからです。
また、運動の姿勢を支える為に、足首・股関節・お尻・背中なども、かなり筋力が必要となります。

 

これは、変形性膝関節症が、中高年以上の人に多くなっているので、身体の、加齢による筋カの低下、体重(体脂肪)の増加による動きづらさ、姿勢を支える力の低下などが、一緒に起きているからです
運動療法で、一番大切なのは、続けていく気力と、本人のヤル気ですが、身体の筋力が低下している事で、「動かしたくても、思うように動けない」となると、ヤル気や気力が低下して、「疲れる」、「面倒くさい」、「痛い」、「動きたくない」、となってしまいます。
特に、自分一人で、運動療法に取り組むとなると、消極的になって「なるべく」程度になったり、または、継続していても自己流になって改善効果が現れなくなったり、あるいは、「効果が出ない…」と思って継続が難しくなったり、してしまいます。

【 運動療法の難点 】(図)運動療法の難点

変形性膝関節症の場合、初期であっても、運動療法で効果が現れるには、長い間、運動を繰り返す事が求められるので、すぐには効果が出ません。
しかも、中高年以上になると、筋肉の衰えから、柔軟性や筋力が失われているので、短期間に、効果が現れづらくなります。
この為、効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、早くても、訓練を始めてから2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われています。

 

更に、問題になってくるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「めまいがする」などの、体調の不調です。
中高年になると、筋肉の減少や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起き易くなるからです。
体調不調があると、運動療法による膝の機能改善が見込まれても、継続していくのが難しくなってしまいます

 

そして更に、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、きちんと行う時間と期間が必要になる運動療法は、継続する事が難しくなってきます。
運動療法の必要性が分かっていても、仕事や家事などが気になっていると、「面倒くさくなってやめてしまった」とか、「いったん中断すると、モチベーションが下がって続かない」と、なりがちだからです。
このように、身体が思うように動かないと思ったり、体調の不調を感じたり、仕事や家事などが気になっていたりすると、今までした事がない運動療法を続けていく事が、難しくなってしまいます。

【 当院の、変形性膝関節の対策 】(写真)当院の治療

この為、中高年以降になって、変形性膝関節症の運動療法を継続していくには、『膝の動きを良くする工夫』と、『身体のコンディショニング』が重要になります
特に、変形性膝関節症の初期や中期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化して、これによって痛みが生じているケースが多いので、この緊張を解いて、「筋肉がゆるんだ状態」 ⇒ 「痛みが出にくい状態」、にしていく事が大切です。
この為、当院では、『膝の動きを良くする工夫』として、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、また『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています。

 

更に、当院は、『膝の動きを良くする工夫』として、脚や腰・背中の、硬くなっている筋肉をほぐす事で、停滞している血行を改善する事で、膝を動かし易い状態にしています。
膝の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、脚や腰・背中の筋肉にも影響を及ぼし、コワバリを起こしたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりするだけでなく、これにより、膝の運動療法に支障をきたす原因になるからです。
脚や腰・背中の筋肉のコワバリを解消させて、コワバリによって発生していた、疼き・ダルサ・曲げ伸ばしの抵抗感、などを和らげると、膝にかかる負担が軽くなったのが実感されるようになり、運動療法が行い易くなります。

 

更に、『身体のコンディショニング』として、ツボ治療によって、身体に現れたコワバリやシコリを解消していくと、筋肉が伸びて、血行が良くなるだけでなく、神経の過敏状態が治まってくるので、痛みや違和感が減少し、体調改善に効果があります。
血行改善によって、痛み物質や疲労物質の排出が促進され、神経の興奮状態が抑制されてくるので、体調を整える作用になるからです。
これによって、「膝周りがダルイ」、「安静にしていても、膝がズキズキうずく…」などの、不調感の減少効果や、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消になって、治療期間の短縮にも効果があります。

 

変形性膝関節を改善させるには、継続的な運動療法(リハビリ)が必要になりますが、中高年以降になると、身体の不調や体力の低下も起きているので、運動療法を継続させる為には、工夫が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みとしびれ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)お尻から太ももへの、痛みとしびれ

導入文

毎日のデスクワークなどで、座りっぱなしが続くと、腰の痛みやダルサ感などが起きて悩まされますが、他にも、お尻から太ももの後面にかけて、ジンジンとしびれるような痛みが出て、思いがけない痛みに悩まされる事があります。

これは、お尻の筋肉の過度の疲労や緊張が続いていると、お尻の奥の坐骨神経が締め付けられて起きる痛みやしびれなので、このような状態の時に、トイレの座りかけや、立ち上がろうとした時のように、お尻の筋肉の緊張が強まると、急にお尻の下あたりから、ピリピリと突き刺さるような痛みに襲われます。

お尻の筋肉の疲労や緊張は、普段なかなか実感しにくいので、お尻と周辺の筋肉のコワバリ状態を確認して、それらの弾力性や柔軟性を回復させ、血行を改善させる手段として、患部の改善に東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、効果的です。

【 お尻の疲労や緊張から 】(図)お尻の疲労や緊張から

普段、生活をしている中で、腰や脚に疲れを感じる事はあっても、お尻に「疲れた!」、「ダルイ!」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や、「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。
これは、お尻は、身体を支える為に、分厚い筋肉が何層にも重なっているので、多少の疲労や緊張があっても、実感しにくく、気付きにくくなるからです。
この為、身体に疲れを感じても、お尻に痛みや違和感が起きる事がほとんど無いので、お尻の筋肉の疲労や緊張が、無視されてしまう結果になってしまいます。

 

しかし、それでも、猫背になって姿勢が崩れた状態が長く続いたり、足腰の筋力が低下していたり、あるいは、膝や腰を痛めていたりすると、お尻の過度の負荷によって、お尻から太ももにかけて、痛みやシビレが起きてきます。
身体を支えているお尻の筋肉の、丈夫さや安定性が失われるので、お尻の筋肉の柔軟性が無くなってコワバッテ、お尻の奥を通っている坐骨神経を締め付けてしまい、圧迫刺激する事になるからです
一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれる症状で、実際には、お尻の奥にある『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉がコワバッテ、骨盤の下付近を通っている坐骨神経が圧迫される痛みなので、診断名としては『梨状筋症候群』と言います。

 

『梨状筋症候群』は、座りっぱなしや中腰姿勢、ゴルフやジョギング、長時間の運転など、普段の動作や習慣・癖など、日常生活の中で起き易い症状なので、『坐骨神経痛』の中で9割を占めると言われています。
特徴として、お尻の過緊張で起きるので、“腰には痛みが出ない”事です。(但し、腰痛が酷くなって、それによって後から『梨状筋症候群』を引き起こされる事があります。)
また、お尻の筋肉は、“太く”“大きい”ので、一旦、筋肉が硬くなると、元に戻りにくくなるので、シビレを伴った痛みが、繰り返して何度も起きるようになります。

【 梨状筋症候群になり易い人 】(図)梨状筋症候群になり易い人

梨状筋は、もともと柔らかい筋肉ですが、何かの影響で負荷がかかると、硬くなってコワバリ、骨盤の出口付近の坐骨神経を圧迫して、痛みを起こします。
この為、次のような3つの傾向があると、『梨状筋症候群』になり易くなっています。
それは、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、です。

 

例えば、ずうっと座り仕事で、しかも、猫背になっていると、前に倒れかけた上半身を、お尻の筋肉で支える事になるので、必要以上にお尻の筋肉に負荷がかかり、『梨状筋症候群』を起こし易くなります。
また、長距離の歩行や登山、中腰姿勢や荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していると、股関節だけでなく、お尻の筋肉も過緊張状態になるので、やはり、『梨状筋症候群』が起き易くなります。
他にも、妊娠中の妊婦さん、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪み、などがあると、股関節が硬くなって、やはり、お尻の緊張が抜けなくなって、症状を引き起こし易くなります。

 

しかも、仕事や悩みなどによるストレスや、睡眠不足などが重なっていると、ますます『梨状筋症候群』が起き易くなります。
これらによって、血行が悪化するので、梨状筋の状態も悪化して、コワバリ易くなるからです。
例えば、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっている時、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まった時、気持ちの切り替えができないでいる時、妊娠して緊張感が続いた時、などです。

【 神経特有の痛み方 】(図)痛み方

『梨状筋症候群』の最初の頃は、お尻の下の方に、軽い痛みや疼(うず)きを感じる程度で、しかも、湿布薬を貼る程度で痛みが軽くなるので、「たいした事は、無いだろう…」と、思いがちです。
しかし、動作や習慣・癖などが続いて、お尻の疲労や緊張が解消されずにいたり、身体の疲労や緊張が増したりすると、何かのキッカケで坐骨神経を強く圧迫して、お尻からの痛みやシビレが、何度も起きるようになります。
『梨状筋症候群』が起きるキッカケとして多いのが、「座っているのがチョッと長かったり」、「立ち上がろうとして急に腰に力を入れたり」、あるいは、「階段の上り下りで体重を片足にかけた時」などに、お尻から、神経特有の痛みが走るようになります。

 

痛みやしびれの表現は、いろいろで、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、あるいは、「ビリビリする」、「ジンジンする」とか、突き刺されるような痛みが起きて、「ビビーッとする」などと、表現されます
他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。
症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じ、つらい」、といった状態になる事があります。

 

しかし、整形外科を受診しても、『梨状筋症候群』が、なかなか診断がつきづらくなっています。
『梨状筋症候群』は、筋肉のコワバリが原因になっているので、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
この為、映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への『問診』、お尻の筋肉のハリの状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』、などが有力な判断材料になっています。

【 梨状筋症候群になると 】(図)主な症状

お尻は『縁の下の力持ち』として、身体を支えています。
しかし、お尻の疲労や緊張が実感しにくいので、それによって引き起こされる坐骨神経の異常に気付きにくくなっています。
この為、次のような事が起きた場合には、『梨状筋症候群』の可能性があります

 

・お尻から下肢にかけて痛みがある
・長い時間立っている事が辛い
・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる
・お尻の痛みが強く、座り続ける事が困難
・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
・身体をかがめると痛みが強くなる

【 当院の、お尻の筋肉の柔軟性回復治療 】

『梨状筋症候群』の治療法は、硬くなっているお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、伸ばしづらいので、自分でストレッチをするだけでは、回復が困難です。
このような、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復や、血行悪化の解消をする為に、当院では、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、回復治療を行っています。
東洋医療系のマッサージ治療が、①筋肉の弾力性や柔軟性を高める、②血行やリンパの流れを良くする、③神経の興奮を抑制する、などの特徴があり、長い歴史と伝統に裏打ちされた技術に支えられているので、お尻の柔軟性回復や血行悪化の解消にも、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」、からです

 

特に、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、硬結を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。
これは、『梨状筋症候群』の治療ポイントが、坐骨神経に沿った筋肉の中で、『痛みやしびれを発している硬結(シコリ)』を見つける事と、その解消にあるからです。
ツボ反応で硬結を確認し、硬結の緊張を和らげていくと、血行も回復し、蓄積した疲労物質が排出され、筋肉全体の柔軟性が回復していくので、お尻からの違和感が、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」、ようになります。

 

また、梨状筋症候群は、お尻の筋肉の疲労や緊張だけでなく、腰や脚の筋肉にも、疲労や緊張が拡がっています。
これらの解消に、当院では、緊張が強まり易い腰や股関節付近の、筋肉の柔軟性を回復と可動域を回復させて、腰や太もも全体の疲労や緊張の解消を図っています。
疲労物質の排出が促進され、シビレ感や痛みの解消が早まるので、治療途中でも、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

 

『梨状筋症候群』は、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、などから発症するので、お尻だけでなく、身体のバランスを整える事が必要です。
当院は、疼痛の解消に、東洋医療系のツボ治療を併用したマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復や血行の循環改善を行い、併せて、全身の体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

腰が、いつもずっと、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰痛症

導入文

腰痛が起きても、腰痛の原因を特定できるものは15%程度と言われ、残りの多くが、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠、などによる、原因のハッキリしない痛みなので、『腰痛症』という、腰が痛くなる総称が診断名になっています。

『腰痛症』になると、痛みの程度は大きくなくても、絶えず腰の鈍(にぶ)い痛みに悩まされる上に、腰の神経がチョッとした疲労や緊張にも敏感に反応して、腰の疲労感やダルサが強まるので、行動や意欲に支障をきたしてしまいます。

この為、『腰痛症』の改善には、筋肉の緊張緩和や血流の回復だけでなく、敏感になっている神経を和らげる事も必要になるので、神経の興奮を抑制する作用のあるツボ治療を取り入れている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 血流の悪化、筋肉のコワバリ、精神的ストレス 】(図)血流の悪化

『腰痛症』の多くが、腰に負担が増すような、毎日の、「姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」、などによって引き起こされ、それによって、腰の筋肉の血流が悪くなるので、「疼くような痛み」や「不快なダルサ」が起きてきます
血流の悪化によって、筋肉が必要とする酸素や栄養分が不足してくる事と、老廃物が排出しづらくなってくるので、身体に異常が起きている事を知らせる為に、神経からアラームサインとして、不快感や痛みを発するからです。
この結果、腰から、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、神経特有の疼くような痛みが起き、これによって、「腰に、何か異常が起きている…?!」と、気付きます。

 

また、腰の血流が悪くなっていると、筋肉の柔軟性が失われて、筋肉がコワバッテくるので、これも痛みを引き起こします。
腰の筋肉がコワバッテくると、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いたような状態になるので、腰が重たく、動きづらく感じられ、このような腰のコワバリがある時に、身体を動かすと、コワバッテいる関節周囲の筋肉が引き延ばされるので、痛みが生じるからです。
更に、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いたような状態になると、骨盤の位置に微妙なズレが起きたり、腰の骨の並びに歪みが起きたりするので、ジッと座っていても違和感が生じ、腰に力が入ると、骨盤のズレや腰の骨の歪み付近の神経が刺激され、違和感や痛みが強まるからです。

 

しかも、痛みや不快感は、精神的ストレスによっても影響を受けるので、身体の疲労や緊張が増したり、精神的なストレスが高まったりすると、「腰が、重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「痛む」、「張りが増す」、などが増します。
更に、精神的ストレスによって、神経が敏感になるので、ますます、腰の痛みや不快感が、強くなったり、広まったり、いつまでも続いたり、するようになります。
この結果、休んでいても腰の痛みが気になり続けたり、身体を動かしてリフレッシュしようとしても、かえって身体の違和感や痛みが増してしまったりして、腰の痛みが解消されづらくなります。

【 痛みが痛みを招く 】(図)痛みが痛みを

通常ならば、病気やケガなどで、身体に異常やダメージが起きた時に、痛みは、その事を知らせる“アラームサイン”の役割をしています。
しかし、痛みを我慢していたり、様子を見る為にそのままにしていたりすると、始めはたいした痛みでなくても、次第に、神経が痛みに敏感になり、「痛みが痛みを招く」という状態になってしまいます
腰の痛みも、最初は不調を感じる程度でも、痛みを長引かせたり、繰り返したりしているうちに、次第に神経が敏感になって、痛みを感じ易くなって、「いつも腰が、重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、という状態になります。

 

更に、腰痛が続くと、腰だけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴 )も、起きてきます。
腰の痛みが続くと、姿勢や活動を維持する為に、身体を支える他の筋肉の緊張も強めてしまうので、身体の緊張を高める働きが高まり、身体をリラックスさせる働きが低下してくるからです。
この結果、腰に不快感や痛みの感覚が強まったり、腰の痛みが起き易くなったりすると、身体の不調や不快感が増して、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きてきます。

 

また、腰痛を和らげるために使用する湿布や痛み止めが、かえって、腰の痛みを長引かせる事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、血流の悪化や筋肉のコワバリを、解消させる働きが無いからです。
この結果、筋肉の働きや血行が回復しないので、いつまでも、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、といった状態が続いてしまいます。

【 腰痛症の、問診と触診の重要性 】(図)触診

腰の筋肉は、立っている姿勢や座っている姿勢を維持する為に、常に負担がかかっているので、身体を激しく動かさなくても、知らない間に腰の筋肉に負担がかかり続けています。
この為、『腰痛症』が起きる原因は、日常生活の姿勢や、身体の使い方(動作)による影響が、大多数の85%近くになっています。
調査によると、約8割が、PCやスマホ、車などの、長時間使用から、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きているとされ、残りの約2割が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事から、『腰痛症』が起きていると、されています。

 

しかし、『腰痛症』の大きな原因になっている、筋肉の硬さや柔らかさ、温かみや冷たさなどは、レントゲンやMRIなどの画像検査では、読み取る事が出来ません
この為、診断には、問診と骨盤や腰への触診が、有力な判断方法になっています。
痛みを感じていたり、動きづらくなっていたりする筋肉を、問診と触診で確かめる事で、患部の位置、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、具体的に把握できるからです。

 

また、腰痛を治療していく場合にも、触診による確認が、重要になります。
触診によって、患部の場所や程度が確認ができると、治療する時にも、治療箇所がハッキリするので、ピンポイントに、腰周辺の筋肉の緊張を解いて、血流を改善させる事ができるからです。
これによって、患者も“ズーン”とした圧痛感が得られるので、治療内容に納得でき、更に、気が付かなかった患部も、触診によって確認してくれるので、治療に信頼感をもてるようになります。

【 当院の、ツボ反応による治療 】(写真)当院の治療

東洋医療系のマッサージ治療は、手指を患者に直接触れて診察する触診や、患者さんの症状を聞き出す問診などを重視しながら、筋肉の状態、骨の位置や並び、関節の動き、などを確認し、治療を行っています。
当院も、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、痛む部分や痛みの度合いを、問診や触診によって確認し、一人ひとりの症状に合った治療を行っています。
特に『腰痛症』の場合、人によって、原因や痛み方もさまざまなので、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを、問診や触診で確認しています

 

特に、当院では、腰に現れた“ツボ”反応を、マッサージ治療に利用し、腰の痛みや不快感の解消を行っています。
“ツボ”は、身体の不調時に、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、腰痛の症状改善に効果があるからです。
“ツボ”が神経の交わっている場所にあるので、腰に現れた“ツボ”を確認して刺激すると、患者は、ズーンとした響きを感じ、その後、神経の興奮を鎮める働きから、腰の緊張がほぐれて、血流が改善されてきます。

 

また、『腰痛症』の場合、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多くなっているので、“ツボ”反応を“シコリ”解消に活用すると、腰痛解消の効果が大きくなります。
“シコリ”を刺激する事で、慢性的な腰痛の原因になっている神経過敏を和らげて、筋肉のコワバリを解消させるので、痛みの震源地を解消していく作用があるからです。
特に、いつも腰の“シコリ”を感じて、そこから、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」、などがある場合に、“ツボ”反応を利用すると、“シコリ”解消に効果的です。

 

『腰痛症』を改善するには、不快感や痛みを発している神経を和らげる事が必要なので、筋肉の緊張を緩和させ、血流を正常化し、更に、不快な痛みを発する“シコリ”を解消させる事が、何より大切です。
当院は、腰痛治療に、“ツボ”治療を併用したマッサージ治療をベースにして、現代の手技療法を取り入れ、血流改善や筋緊張の緩解と共に、姿勢の改善も行い、痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

ぎっくり腰(急性腰痛)の、予兆を利用した予防法と、早期回復法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)ぎっくり腰の予防と回復法

導入文

ぎっくり腰を起こすと、突然の強烈な痛みから、腰の骨がどうにかなってしまったように感じますが、ほとんどの場合、腰の筋肉や骨の周りの靭帯(じんたい)に急激な負荷がかかって、多数の断裂が起き、それにより神経が強く刺激された筋性の腰痛です。

特に、腰が疲れていたり、加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っていたり、姿勢が悪かったりすると、チョッとした事でも、腰の筋肉や靭帯の負荷が大きくなって、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

この為、「腰の調子が、何となく悪い」と気付いたら、早めに東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、身体の不調箇所を調べて、改善を行っているので、ぎっくり腰の予防や、ぎっくり腰の後の違和感の回復にも、有効な対策になります。

【 ぎっくり腰の、予兆(前ぶれ) 】

≪ 腰の何となく、イヤ~な感じ ≫(図)ぎっくり腰の予兆

ぎっくり腰は『急性腰痛』や『椎間捻挫』とも呼ばれ、いきなりグキッという衝撃と共に、強烈な痛みに襲われる腰痛を言います。
しかし、実際には、腰に何の痛みや違和感も無く、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、あまりありません
ぎっくり腰が起きる原因として、運動で疲労していたり、緊張したままジッとした姿勢が続いたりして、腰の筋肉の負荷が大きくなっていた事が影響しているので、ぎっくり腰を起こす前に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」など、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”を感じているのがほとんどです。

 

例えば、ぎっくり腰の前に、次のような“予兆”が多く感じられています。
①腰部の疲労感   ;腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰が抜けそうな感じがする
②背中やお尻の違和感;背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え
③腰まわりの衰え  ;腰回りのダルサや重い感じ、歩くと疲れを感じて残る、朝起きると腰が痛む、雨の日の腰の鈍痛

 

このような“予兆”が起きるのは、『腰の柔軟性の低下』によって、腰の筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなった為です。
この結果、腰の筋肉の血行が悪化して、必要な酸素料が不足し、老廃物が排出されづらくなるので、「腰に、何となくイヤ~な感じ」といった不快感が起きます。
このような時に、何かの動作や行動などで腰の負荷が増すと、腰の筋肉や靭帯に、微細であっても、多くの断裂を起こしてしまい、それによって神経を強く刺激して、強烈な痛みに襲われる事になります。

≪ 繰り返す、ぎっくり腰 ≫(図)繰り返すぎっくり腰

また、ぎっくり腰は、一度起こすと繰り返すと言われます。
実際、一度ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が1年以内に再発しているという報告もあります。
しかし、ぎっくり腰を繰り返すのは、クセではなく、ぎっくり腰を起こし易くなっている事が、原因になっています

 

例えば、デスクワークを毎日続けていると、背中の筋肉がコワバリ、腰に疲労が溜まってくるので、ぎっくり腰を起こし易くなります。
また、加齢や運動不足は、筋力を弱めるので、年齢が上がるほど、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。
更に、心理的なストレスが続いていると、身体の血行が低下する上に、運動の意欲を低下させるので、やはり、ぎっくり腰を起こし易くなります。

 

この為、日常生活で、ぎっくり腰を繰り返さないように、工夫する事が大切ですが、それと共に、「腰の何となく、イヤ~な感じ」という、ぎっくり腰の予兆に気付いたら、それを予防に利用する事が大事です。
特に、ぎっくり腰を繰り返し易い人や、不安を感じる人は、腰の異常を伝える神経の働きが敏感になっているので、ぎっくり腰の予防に、有効な判断になります。
腰の異常を伝える、身体からの警告なので、この警告に気付いたら、腰のまわりの筋肉やじん帯の柔軟性を高める事が大切です。

≪ 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 ≫(写真)当院の予防治療

ぎっくり腰の予防には、腰と腰周辺の、筋肉のコワバリ箇所の確認と、これらの箇所を解消させる事が必要です。
この為、当院は、身体の不調時に身体に現れるツボ反応を利用して、ぎっくり腰の予防治療を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

 

このような効果から、当院では、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせて、腰の筋肉や靭帯の緊張を和らげ、血行を改善させて、腰のコワバッタ靭帯や筋肉の緊張を和らげています。
これらによって、腰の柔軟性が回復して、ぎっくり腰を起こす可能性が、グッと低くなります。
しかも、腰のコワバリが強まっていない、ぎっくり腰の“兆候”段階なので、比較的短時間に、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を和らげる事ができます。

 

また、当院は、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して治療を行っているので、本人が気付いていない、筋肉内の隠れた緊張やシコリを解消させる事もできます。
これによって、「腰がだるい」、「腰が重い」などの、不快感を取り除き、腰の動きも改善されるようになります。
更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉など、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしています。

【 ぎっくり腰を起こしてしまったら 】

≪ まずは、安静に ≫(図)安静

運悪く、ぎっくり腰を起こしてしまうと、強烈な痛みに襲われ、腰を曲げる事も伸ばす事もできなくなり、声も出せなくなります。
これは、腰の筋肉に大きな負荷を受けた事で、身体を守る為に、反射的に、身体の筋肉が一挙に収縮した為です。
また、急激な筋肉の緊張から『痙攣発作』を起こして、筋肉が“収縮しっぱなし”の状態になるので、身体がコワバッタまま、動かす事ができなくなります。

 

また、腰の筋肉に大きな負荷を受けた事によって、腰の筋肉や靭帯に“肉離れ”に近い状態が起き、細かな傷が発生したり、微細な断裂が起きたりします
このような時に、身体を動かしてしまうと、筋肉の微細な断裂を更に増やしたり、痛みによる筋肉の硬直から血行を悪化させたりするので、余計に痛むようになります。
この為、ぎっくり腰を起こした後は、傷口を広げないように、できるだけ安静にして、痛みが解消してくるのを待つのが、何より大切です。

 

例えば、腰の筋肉に、姿勢や体重の負荷がかからないように、横になって、できるだけ楽な姿勢をとる事です。
また、痛みを起こしている神経は、背中や脚にも繋がっているので、神経への刺激を減らす為に、腰の痛い方を上にして横になって、身体を動かさないようにする事も大切です。
このような姿勢で、安静にして、腰の痛みが引いてくるまで、ジッとしている事が、ぎっくり腰の直後の対処法です。

≪ 当院の、ぎっくり腰の回復治療 ≫(写真)当院の治療

当院では、ぎっくり腰の回復治療を、発症後2~3日ぐらい経って、歩けるぐらいになるのを待ってから、行っています。
これは、いつまでも安静にしていると、筋肉の働きが戻らずに、血行が低下してしまい、回復力が低下してしまう為と、痛みの原因である炎症物質が排出されず、いつまでも痛みが残ってしまうからです
これによって、腰の痛みは良くなっても、「腰がだるい」、「腰が重い」などの不快感が続いたり、腰が伸びづらい状態になったりします。

 

治療の開始の目安は、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなり、安静にしていると、我慢できる程度の鈍痛になった頃です。
しかし、この時期は、腰の痛みは、かなり治まっていても、身体を動かそうとすると、「まだ、背中や腰が固まっている」とか、「ぎっくり腰の痛みが戻ってきそう…」、という感じがします。
これは、腰と腰周辺の筋肉が固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたり、腰の血行不良から違和感が生じたり、するからです。

 

この為、当院は、患者にとって、身体の負荷が少なくなるように、横向きに寝た姿勢になってもらい、施術もマッサージを中心に回復治療を行っています。
もともと、マッサージ治療が、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、これによって、③神経の興奮を抑制する、などの効果がある上に、その上、患者にとって、身体の負担が少ない治療法で、安心感があるからです。
この為、ぎっくり腰を起こした後、ある程度、痛みが落ち着いた段階で、マッサージ治療を受けると、血行改善、筋肉の柔軟性回復、違和感解消などが進んで、痛みや筋肉の柔軟性の回復を早める効果があります。

 

マッサージ治療は、スポーツや障害を受けた後のように、筋肉が緊張して痛みが残っている場合や、関節の動きが悪くなっている場合などに、安全で、実績ある改善方法です。
当院は、マッサージ治療の特徴を利用して、ぎっくり腰の予防や回復に、患者の症状に合わせて、圧痛・硬結を確認し、血流改善や緊張の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】