痛み・しびれ

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)緊張型頭痛

導入文

緊張型頭痛は、日々の姿勢や精神的ストレスなどによって起きるので、頭痛薬を、頭が痛くなった時だけでなく、頭が痛くなくても、いつ頭痛が起きるかわからないという不安から予防的に飲んでしまい、だんだん飲む量が多くなります。

しかし、緊張型頭痛は『肩こり頭痛』と言われるように、首や過の過緊張が原因になっているので、自分に適したリラックス方法を普段から探して、過度に筋肉が緊張しないようにしたり、頭痛が起きた場合には、筋肉をほぐして血行を回復させたりする事が必要です。

しかし、筋肉のコワバリをほぐす事が難しかったり、神経が敏感になってズキズキした痛みになったり、すぐに解消させたい場合には、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を専門にしている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を受けると、効果的で手軽です。

【 頭痛持ち 】(図)頭痛持ち

緊張型頭痛は、日本人の頭痛の中で最も多く、頭痛の約7割を占め、緊張型頭痛が起きると、後頭部や首筋に、鈍い痛みがダラダラと続いて重苦しい感じになり、思考力も鈍って働かなくなります。
原因として、毎日の長時間の同じ体勢や不自然な姿勢、あるいは、日々の心配事や不安などの精神的ストレスなどで、肩や首の筋肉がコワバッテ、血流が悪化し、痛みの調整機能がうまく働かなくなって、頭痛を引き起こした為です。
この為、『肩こり頭痛』とも呼ばれています。

 

このように緊張型頭痛は、原因となる特別な病気が無くても、日常生活のストレスから、頭痛が繰り返し起き易くなるので、いわゆる『頭痛持ち』といわれる『慢性頭痛』になりがちです。
『頭痛持ち』になると、繰り返す辛い痛みを、少しでも早く解消したくなる事から、頭痛薬をいつも手元に置いて常用しがちになったり、頭痛が起きる不安から予防的に頭痛薬を服用するようになったりするので、頭痛薬を飲む回数や量が増えるようになります
例えば、「今日は大事な会議がある」とか、「今日は友だちと一緒に出掛ける」などがあると、ツイ、薬を飲みたくなってしまいます。

 

それでなくても、頭痛薬の効き目は、“早めの服用”がポイントと言われるように、痛みが始まったら、早めに頭痛薬を服用する事で、痛みを効果的に和らげる事につながるとされるので、頭痛薬の服用が促されます。
また、「痛みは我慢しないで!」とも言われるように、痛みを我慢していると、頭痛薬の効果が現れにくくなったり、痛みが酷くなって脳が痛みに敏感になったりするので、これも、頭痛薬を飲むキッカケが多くする原因になります。
この結果、薬の効果を高める為に、頭痛薬を飲む回数や量が増えがちです。

【 薬物乱用頭痛 】(図)薬物乱用頭痛

最初の頃は、頭痛薬を服用すると、「薬が効いた!」と感じますが、しかし、薬の服用を続けていくうちに、次第に、「効果が持続しない」とか、「効果が感じられない」となって、鎮痛効果が無くなってきます。
また、頭の痛み方も変わり、痛みの強さがゆっくりと時間をかけて強くなったり、痛みが変化しながら長引くようになったり、あるいは、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。
更に、痛みへの調整機能が働かなくなってくると、少しの刺激でも痛みを感じ易くなるだけでなく、前より頭痛が辛くなってきます。

 

これは、薬で頭痛を抑え込んでいると、身体がもともと持っている痛みへの調整機能や回復力が低下して、症状を改善するのが難しくなるからです
この結果、更に薬の量を増やしたり、頻繁に薬を服用したりして、余計に頭痛薬に頼って、なかなか抜け出せなくなります。
これを『薬物乱用頭痛』と言い、頭痛の中でも、緊張型頭痛、片頭痛に続いて3番目に多くなっています。

 

薬物乱用頭痛というと、怖いイメージですが、いつもバッグに頭痛薬を入れて、2~3日に1回のペースで飲んでいると、薬物乱用頭痛が起きるようになります。
しかも、薬物乱用頭痛の特徴として、薬を飲むと、“一時的に”スッキリします。
このたため、余計に薬物乱用頭痛に陥ってしまいます。

【 リラックス法と、その限界 】(図)頭痛ストレッチ

病院では、このような『薬物乱用頭痛』を避ける為に、医師が薬を処方する場合でも、薬の使用が、月に15日を超えないようにしています。
急場をしのぐ場合には、薬を処方しますが、最終的にはリラックス法で、ストレスや疲労などによる血行悪化を防ぎ、薬に頼らずに、痛みを無くす事を目標にしています。
この為、心身がリラックスできなくなってくると頭痛が起きてくる事を、患者が自覚してもらう事や、頭痛の予防や対策に、長時間同じ姿勢をとり続けない、前向き姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、精神的リラックス、などを勧めています。

 

しかし、セルフマッサージやストレッチをしても、仕事や家事をしていると、いつの間にか、以前のように、首や肩の筋肉の緊張が強まってしまいます。
これは、これらの訓練が、すぐに効果があるものではなく、少しずつ筋肉や血行の回復力を高めるものなので、どうしても、筋肉や血行の回復力が弱い状態が続く為です。
この為、これらの訓練を毎日繰り返す事が必要になる事や、時間の合間に適度な運動を取り入れたりする事が必要になります。

 

また、首すじの筋肉のコワバリが強くなっていたり、凝り感や痛みを絶えず感じていたりすると、頭を横に傾けたり、頭を廻したりして、首すじを一方向に伸ばすだけだったり、部分的に行うセルフマッサージやストレッチでは、効果が現れなくなります
この状態になると、筋肉内部で、多方向に伸びている毛細血管の“それぞれ”が、筋肉のコワバリで血管の柔軟性を失って、血行不良の状態になり、神経が過敏になっているからです。
この為、どの筋肉を伸ばしているのかを意識しながら、血行を回復させたり、姿勢に注意して、筋肉への負担を軽減させたりする事が必要になります。

【 更に、シコリができると 】(図)しこり

更に、首や肩のコワバリだけでなく、首すじや肩の筋肉のコワバリの内部に、硬い“シコリ”ができて、内部からズキズキと痛みを感じる場合には、この硬いシコリを解消させる事が不可欠です。
シコリができていると、筋肉が異常に緊張したまま、戻りづらい状態になるので、血行の悪化から、疲労物質や痛み物質を貯め込んだ状態になり、頭痛が起こす原因になるからです
しかも、シコリ付近が、「季節の変わり目や梅雨時に痛み出す」、「いつも痛みを感じる」、「チョッと画面を見ていると、痛くなる」などが起きるので、血圧を上げたり、胃腸の調子を悪化させたり、精神的にイライラ感や情緒不安定にさせたりします。

 

皮膚の上からシコリを触ると、コリコリとしたものが、内部に潜んでいるのが感じられますが、セルフマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしても、内部のシコリは、そのままで、解消できません。
筋肉が、硬く、凝り固まった状態になっているからです。
また、市販の頭痛薬はもちろん、医師が処方する鎮痛薬でも、シコリを軟化させて解消するのは困難です。

 

シコリを小さくして、無くすには、シコリの多方向に伸びている毛細血管に合わせて、いろいろな方向に引き延ばし、毛細血管の柔軟性を回復させる事が必要です。
この為、首や肩の筋肉のコワバリを確認して、コワバッタ筋肉の一つ一つを、多方向に伸びている毛細血管を意識して、多方向に、無理なく引き伸ばし、回復させる事が必要です。
更に、首すじのシコリだけでなく、周囲の筋肉もバランスよく回復させる事が必要なので、肩甲骨を含む背中の筋肉まで、筋肉のコワバリを確認して、その解消が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】(写真)当院の頭痛治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して、緊張型頭痛の改善を行っています。
これは、緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と、それによる血行不良が原因になっているので、筋肉や血行の治療を得意とする東洋医療に基づくマッサージ治療が適している為です
また、マッサージ治療が、身体の緊張を解消させる効果があるので、それによってストレス感も緩和され、頭痛の解消につながる為です。

 

当院では、最初に、主に問診と触診法で、患部の首や肩だけでなく、首や肩に関係する上半身全体の、筋肉のコワバリとシコリの位置を確認しています。
特に、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」、「筋肉内に押すと痛みを感じる固い小さなしこりがある箇所」、「筋肉が疲労し易くなっている箇所」、を確認しています。
これらの箇所は、筋肉の伸び縮みができなくなって、毛細血管の血行を悪化させているので、その周辺の神経を刺激して、頭部の痛みや不快感を強めているからです。

 

この後、マッサージ治療で、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③神経の興奮を鎮め、痛みを改善させています。
特に、痛みを発しているシコリには、ツボ刺激を併用して、神経の過敏を解消して不快な痛みを無くし、筋肉の働きを回復させています。
ツボは、「反応点」として身体の異常を知らせる箇所であり、「治療点」として症状を改善する箇所でもあるので、『肩こり頭痛』である緊張型頭痛の、効果的な治療法になっています。

 

緊張型頭痛の緩和や解消には、身体的ストレスと精神的ストレスを軽減させる事が、 根本的に対処する近道です。
当院は、触診による患部の確認と、東洋医療に基づくマッサージ治療で、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の治療を行っています。 
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)背中や腰の痛みで、眠れない

導入文

江戸時代の読み人知らずの狂歌に、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』というのがあり、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」、と表現しています。

しかし、日頃の疲労や緊張などで、背中や腰がコワバッテ、血行が悪化していると、身体の下側のコワバリ箇所が体重の圧迫で痛みが生じるので、気持ちが良いどころか、「寝ているのが辛い!」と、なってしまいます。

このような、背中や腰のコワバリの痛みで眠れない場合には、身体のコワバリを解消して、血行を回復させる事が必要なので、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を得意としている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 本来ならば、仰向けが 】(図)大の字姿勢

眠る時の良い姿勢として勧められるのは、仰向けになって、手足を伸ばして寝る、『大の字』の姿勢で、イメージ的にも、健康的で、気持ちが良さそうな眠りを、想像させます
これは、手足を広げて『大の字』になって寝ると、体重を広い面で受け止めるので、身体を支える力が分散して、筋肉が緩み、これにより、神経を圧迫したり、血行を妨げたりしないで、身体に負担の少ない寝方になるからです。
また、仰向けの『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がり、スムーズに体熱を放熱できるので、眠りにつく体温になり易い上に、胸や肺を圧迫する事が無いので、呼吸が保たれて、心地良く眠れる利点もあります。

 

しかし、『大の字』になって、リラックスして、仰向けの姿勢で寝られるには、“条件”があります。
それは、仰向けになって寝た時に、下側の背中や腰などの出っ張り部分にかかる体圧(体重)を、無理なく、自然に分散されるように、身体の“柔軟性”がある事です。
人間の背骨は、身体の前後に、なだらかなS字型を描いているので、『大の字』になって寝た時に、このS字型の背骨を、自然に伸ばされて、まんべんなく布団に接触させられるような“柔軟性”が必要になるからです。

 

ところが、実際には、仕事や日常生活で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなるので、どうしても、身体に力が入ったまま、続いてしまいます。
この状態が繰り返されると、姿勢を支える背中や腰が、硬く緊張したまま慢性化し、夜になっても、筋肉の緊張やコワバリが解消されづらくなるので、血行も悪化し、コワバリ部分の神経が過敏状態になります。
このような、コワバリ部分の神経が過敏になった状態で、仰向けになって『大の字』で寝ると、体重が直接、コワバッタ背中や腰などの“出っ張り部分”にかかる上に、これらの“出っ張り部分”の神経が過敏になっているので、痛みが強まって、「寝ているのが辛い!」となってしまいます。

【 横向き、うつ伏せ 】(図)横向き姿勢

本来ならば、睡眠は、起きている間の活動をより良くする為に、心と身体をリセットする働きをしますが、身体がコワバッテいる時に仰向けで寝ると、心身のリセットどころか、「背中や腰が痛んで、眠れない」、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」、となってしまいます。
しかも、肩甲骨の内側も疼くような痛みがしていると、仰向けで寝ると肩甲骨が圧迫されるので、疼く痛みが強まる事や、寝返りをしようとした時に、「ピリッ!」と神経が刺激されたような痛みが起きるので、余計に辛い痛みとなります。
更に、背中のコワバリの影響で、胸側の筋肉もコワバッテくるので、「空気が吸いづらく、息苦しくなる」となったり、「ジッと寝ていると、疲労感が増す」となったりして、我慢して寝ているのが辛くなってしまいます。

 

仰向けの姿勢で寝ているのが辛くなるので、横向きになって寝ようとすると、今度は、下になった肩や腰のコワバリに体圧がかかって、痛みが起きます。
また、横向きで寝ていると、身体の下側の肩や腰の凸凹が大きくなるので、普段、横向き姿勢で寝る事に慣れていないと、無意識に力が入って、身体を休める事ができなくなり、余計、辛くなります。
この為、仰向けや横向きではなく、うつ伏になって寝ると、今度は、胸を圧迫して呼吸がしづらくなるだけでなく、腰が伸ばされるので、腰に痛みを感じる人には苦痛になってきます。

 

このように、いくら寝る姿勢を変えても、身体にコワバリが生じると、苦痛が大きくなるので、ジッと寝ていられなくなります。
そして、身体の緊張から、精神的な緊張も引き起こすので、寝ていてもリラックスできなくなったり、あるいは、寝姿勢について神経質になり過ぎて、睡眠の質を落としたり、してしまいます。
しかも、寝る姿勢について神経質になってくるので、ますます「寝ているのが辛い!」となって、睡眠の質を落としてしまいます。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】(図)寝返り制限

また、背中や腰の筋肉がコワバッテいると、ジッと寝ていられなくなるだけでなく、寝返りを制限してしまうので、余計に安定した眠りが保てなくなります
睡眠中は、同じ姿勢が続いて、同じ身体の部位が圧迫され続けるので、無意識に寝返りを、一晩に20回から30回ぐらい行って、身体の負担を和らげ、血液循環が滞る事を防いでいますが、背中や腰にコワバリがあると、寝返りが、スムーズに行えなくなるからです。
この結果、寝返りが制限されて、身体を和らげる事ができなくなると、眠っているうちに苦痛になったり、息苦しく感じたりするだけでなく、起きた時に、血液循環の滞りで、気分がスッキリせずに疲労感が残ったり、身体に痛みが起きたりします。

 

更に、気持ちよく眠るには、気付きにくい事ですが、首の緊張を緩めておく事も大切です。
首の緊張は、血行を悪化させるので、脳の緊張状態を招いて、睡眠の質を落とすだけでなく、首の筋肉が凝り固まっていると、『寝違い』を起こすからです。
しかも、寝る前に、首の緊張を和らげておくと、血液やリンパ液の循環が良くなり、呼吸も楽になるので、神経の興奮が鎮まり易くなって、身体がリラックスする効果があります。

 

このような解決法として、身体にフィットし易く、寝返りが行い易いマットレスとか、様々な種類の枕も、紹介されています。
しかし、寝具による改善は、効果がある人もいれば、効果の無い人もいるので、人によって効果の現れ方は様々です。
この為、寝具による改善よりも、背中や腰の痛みで眠れない原因は『疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み』なので、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性を回復させる事が、重要です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】(写真)当院の安眠治療

当院は、このような、「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」という方に、身体の疲労や緊張を解消させ、リラックスして眠れるように、身体のコワバリ箇所をチェックして、これをマッサージ治療で解消しています
疲労や緊張でコワバッテいる筋肉をほぐすと、滞っている血行を回復させて、緊張し張り詰めている神経を和らげるので、眠りに着く支障が解消されてくるからです。
特に、全身の血液循環をスムーズに促進させる事で、横になって眠る時に、身体の表面から放熱し易くなるので、身体や気持が緩んだ感じになって、スーッと眠り易くなります。

 

また、疲労や緊張が高まっていると、コリや痛みが起き、これによって、眠りを妨げてしまうので、当院では、昔から利用されているツボ治療を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、疲労や緊張によって生じた“反応点(ツボ)”の位置を確認して、ツボ治療を行っていくと、神経の興奮を鎮める作用から、緊張がほぐれ、身体がリラックスした感じになり、安眠し易くなります。

 

当院では、ツボ治療を、マッサージ治療の中に、組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。
また、マッサージ治療中にツボ治療を併用するので、相互作用から、効果的に、筋肉の働きや血行を改善し、神経の興奮を鎮めるようになります。
特に、枕やマットを、いろいろ換えて試しても、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」、などで悩んでいる方は、ツボ治療を併用したマッサージ治療を、是非お試し下さい。

 

毎日の仕事で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなると、身体がそれらに合わせる為にコワバリが起き、リラックスする夜にリラックスできなくなってしまいます。
当院は、寝ていると背中や腰の痛みを感じる方に、ツボ反応を利用したマッサージ治療で、日頃の溜まった疲労を回復させ、眠りにつき易いコンディション調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛の予防(前ぶれの利用と、薬に頼らない体調管理)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛の予防

導入文

片頭痛を抑える事は、起きてしまってからの対策ではなかなか効かないので、予防が大切になりますが、予防薬を飲んでも、頭痛が無くなりませんし、薬を飲むタイミングや、薬を飲む量や回数の制限もあるので、頭痛を起こさないように、体調を保つ事が大切です。

予防する中で、最近、首の後ろの髪の生え際に、片頭痛を引き起こす“圧痛点”がある事が分かってきたので、普段から首の後ろの筋肉(インナーマッスル)を緩めて、圧痛点が活性化するのを防ぐ頭痛体操が勧められています。

特に、「何となく頭痛が起こりそう」と、片頭痛の前ぶれ気付いたら、片頭痛が起きるまでにしばらく時間があるので、ツボ刺激を加えたマッサージ治療で、首のつけ根から肩や背中にかけて緊張を和らげ、身体を落ち着かせると、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】(図)脳の血管拡張

片頭痛は、脳の太い血管が、何かのキッカケで急激に拡張し、それにより、血管を囲んでいる神経が引っ張られたり、刺激されたりして、我慢できないような『強い痛み』が起きる疾患です
片頭痛のキッカケとして、よく言われるのが、緊張した仕事が一段落して、ストレスから解放されて、急にリラックスした時です。
しかし実際には、ストレスから解放された時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などがありますし、また、ホルモンバランスの崩れも症状を起こすキッカケになるので、女性は月経周期の決まった時期に、片頭痛を起こす事もあります。

 

片頭痛が起きると、頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の“中枢神経を刺激”し続けるので、頭の中を「ズキンズキン」、「ガンガン」するような強い拍動性の痛みが、半日以上も繰り返すようになります。
しかも、脳の神経が過敏状態になっているので、身体を動かしたり、頭の位置を変えたりしただけでも、頭の神経を強く刺激して、痛みが増すようになるので、いろいろな頭痛の中でも、生活に大きな支障をきたします。
しかも、片頭痛を何度か経験すると痛みに敏感になってしまい、少しの刺激でも、「肩こりが辛いな~」と感じたり、緊張型頭痛の兆しが気になったりすると、すぐに頭痛が誘発されるようになります。

 

また、片頭痛の脈打つような強い痛みに苦しめられるだけでなく、感覚が異常に過敏になるので、通常ならば気にならない、光や、音、臭いに『生理的な強い不快さ』を感じるようになります。
例えば、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快になる」、「髪を結んでいるのが辛い」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などです。
この結果、『生理的な強い不快さ』から、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛、などを、引き起こす事があります。

【 片頭痛の対策 】(図)片頭痛の対策

頭痛の中でも、片頭痛は、とてもツライ痛みは4~72時間も続き、しかも繰り返されるので、生活に支障を及ぼしますが、本人にしか痛みの苦しみが分からないので、余計に辛く感じさせられます。
しかも、ある時期から、すっかり頭痛持ちになってしまう事が多いので、病院では、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めています。
しかし、予防薬は、片頭痛発作があってもなくても、毎日決まった時間に服用する事が必要になり、しかも予防薬は、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするもので、片頭痛が無くなるわけではありません。

 

この為、片頭痛を防ぐ方法として、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにして、体調を保つ自律神経の不調を起こさないようにする事が大切になります
これは、脳の血管を含めて、血管を広げたり縮めたりしているのは、自律神経の働きなので、不快な疲労やストレスが多くなると、自律神経の働きを乱して、片頭痛が起き易くなってしまうからです。
自律神経の不調を起こさないように、できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど、規則正しい生活を送る事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが勧められています。

 

また、片頭痛を繰り返すと、神経が敏感になって、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまい、収縮していた血管が急激に拡張して、『天気痛』と言われる、頭痛や頭重感が起き易くなります。
この為、春や秋など季節の変わり目や、梅雨や台風が多い時期は、意識的に気分転換を図ったり、計画的に頭を休めたりして、心や身体の不調を積極的に解消する事が必要です。
特に雨の日は、「雨が降ると頭が痛くなる方が多い」と言われるように、気圧だけでなく、湿度が高くなって不快感が増して頭痛を誘発するので、気持ちを上手にコントロールして、体調を維持する事が必要になります。

【 片頭痛の前ぶれ症状と、肩こり 】(図)肩こり

しかし、疲労やストレスは、個人差が大きくて、また、自覚されない疲労やストレスもあります。
この為、今迄の片頭痛を振り返って、どのような心身の不調のシグナルが出たら、片頭痛に結び付くのかを、知っておく事が大切です。
これによって、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という『前ぶれ』が分かっていると、頭痛を起こさないように予防するのに、効果的です。

 

例えば、片頭痛患者の40〜60%が、片頭痛の『前ぶれ』として、次のような症状を実感しています。
 ・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
 ・あくびが多くなる。
 ・胸が締め付けられる。
 ・胸がザワザワする感じがする。
 ・息苦しく感じる。
 ・冷えを感じる。
 ・食欲不振や胸やけなどで、 胃の調子が悪くなる。
 ・便秘や下痢を繰り返す。
 ・肩こりや腰痛が強まる。
 ・身体がダルイ。
 ・顔に汗をかく。
 ・朝、起きた時から、疲労を感じる。
 ・気圧が低くなると体調が悪化する。
 ・周りがやけにまぶしく感じる。
これらは、疲労やストレスが続く事によって、自律神経が不調になるサインなので、片頭痛の『前ぶれ』になっているからです。

 

中でも、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です
片頭痛を起こす神経(三叉神経)が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛が起きる前に、首や肩のストレス状態を示す信号を、『肩こり感』を、片頭痛の『前ぶれ』として発するからです。
実際、片頭痛患者の75%に、肩や首の周りの筋肉が緊張気味になってくるので、この独特な『肩こり感』が見られると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の治療

当院は、片頭痛の予防や軽減に、片頭痛の『前ぶれ』に気付いた時に、ツボ刺激とマッサージ治療で、首のつけ根から肩や背中にかけて緊張を和らげ、そして、身体を落ち着かせる施術を行っています。
これは、片頭痛が起きる前に、ツボ刺激とマッサージ治療で、不快な疲労やストレスを減少させて、体調の回復を行い、心身がリラックスした状態にすると、それによって痛み(片頭痛)を引き起こす信号を、弱めたり、無くしたりする効果があるからです
東洋医療では、昔から頭痛を和らげるツボがある事が知られていましたが、更に現代医学でも、首の後ろの髪の生え際に、片頭痛を引き起こす“圧痛点”がある事が分かってきたので、片頭痛が起きるのを防ぐには、この圧痛点と周りの筋肉のコワバリを解消させる事が、重要になる為です。

 

最近、頭痛を防ぐ為に勧められている『頭痛体操』は、この効果を狙ったものです。
凝り固まった首や肩の筋肉を、ストレッチしたり、動かしたりする『頭痛体操』によって、首や肩の緊張や疲労を解消して、自律神経の働きを安定化させるのに効果があるので、頭痛を起こしにくくします。
当院のマッサージ治療は、より効果的にする為に、片頭痛の圧痛点を、体調の変化を知らせる反応点(ツボ)で確認し、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などを行い、更に、心身の回復効果やリラックス効果を図っています。

 

また、片頭痛は、独特な『肩こり感』を伴っている事が多いので、当院では、首や肩の不快な痛みを発生させるシコリを確認して、解消させ、悪化した血行の回復を行っています。
これによって、脳に酸素がしっかりと送り届けられるようになると、片頭痛の独特な『肩こり感』が解消されるだけでなく、頭がスッキリした感じになり、以前よりも片頭痛が起きにくくなります。
片頭痛が起きる前の、前ぶれ段階に、体調を回復させるマッサージ治療なので、無理が無く、試しやすい治療法になっています。

 

片頭痛の人の多くが、肩や首筋のコリや痛みに敏感になって、少しの刺激でもすぐに頭痛が誘発されるようになるので、日頃から、片頭痛の圧痛点が活性化しないように解消させ、体調の維持を心がけておく事が大切です。
当院は、片頭痛の予防に、ツボ治療を加えたマッサージ治療により、疲労やストレスを解消させ、体調を整え、心身がリラックスできる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩こり頭痛 (首・肩・背中の、疲労や緊張による頭痛)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩こり頭痛

導入文

頭を支える首や肩の筋肉の緊張から血流が悪化して起きる緊張型頭痛は、別名『肩こり頭痛』と言われるように、首や肩にコリを伴っている事が多く、これによって痛みを感じる神経が刺激されて、頭痛が起きています。

特に、首や肩の筋肉のコワバリ内にシコリができて、絶えずズキズキする不快な痛みを感じると、それによって神経が敏感になって過剰に反応するので、「肩こりが辛いな~」と思っているうちに、頭痛へと症状が悪化してしまいます。

『肩こり頭痛』を解消するには、首や肩の敏感になっている神経を、元の状態に回復させる事が必要なので、筋肉内部のコリやコワバリと共に、筋肉内部のシコリを確認して解消する、ツボ反応を利用した東洋医療系のマッサージ治療が効果的です。

【 緊張型頭痛 】(図)緊張型頭痛

頭痛の中で、『肩こり頭痛』と呼ばれる、首や肩の筋肉の過度な緊張と、それによって血行が悪化し、痛みを感じる神経が刺激されるタイプの頭痛があります。
正式な診断名は『緊張型頭痛』と言い、痛みがいつまでも続き、「頭をギューッと締めつけられるような痛み」、あるいは、「頭がずっしりと重苦しく感じる痛み」、がします。
肩こりが日本人の国民病と言われるほどになっているので、これによって『肩こり頭痛』が頭痛の約7割を占め、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が悩まされる頭痛になっています。

 

特に、首や肩の筋肉のコワバリが強まってシコリ(硬結)ができると、そこから、いつもズキズキとした痛みを感じるようになるので、それによって神経が過敏になり、『肩こり頭痛』が起き易くなります
これは、硬いシコリができると血流が遮断されるので、シコリの内部が、酸欠と老廃物の溜まった状態となって、極度な疲労状態となり、神経が過敏な状態になるからです。
この為、肩付近が、少し疲れを感じたり、チョッと緊張したりすると、それによって、首スジから後頭部にかけて、疲労や緊張を知らせる神経回路が過度に活発化して、“頭が締めつけられるような”『肩こり頭痛』が起きるようになります。

 

また『肩こり頭痛』は、頭痛だけでなく、疲労や緊張によって、頭、首、背中などの筋肉が緊張し、血流不足になっているので、これらによっても、『肩こり頭痛』の痛みや不快感を強めます。
特に、首や肩の筋肉のコワバリが強まっているので、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」、などの重苦しさに悩まされます。
更に、首や背中の血行不良から、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などの身体の不調も感じるようになります。

【 精神的ストレスからも 】(図)精神的ストレスからも

『肩こり頭痛』の原因は、身体の疲労や緊張だけでなく、精神的なストレスも、かなり大きく影響しています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から頭にかけての筋肉が緊張して、神経が過敏となるので、頭に痛みが伝わる回路が活性化し、更に、脳そのものが痛みを感じ易くなるからです
この為、頭に痛みが起きてなくても、精神的なストレスから、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされるようになります。

 

特に、中高年以降になると、精神的なストレスをかかえる事が多くなるので、『肩こり頭痛』で悩まされる方が多くなっています。
若い時と比べて、職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化してきたり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
しかも、身体の筋肉の柔軟性が無くなって身体の血行が悪化し、新陳代謝が低下してくるので、体調が不安定化し、もともと感じていた精神的なストレスを、ますます悪化させてしまいます。

 

更に、これらによって、体調を保つ自律神経の調子を崩して、体調不調気味になると、ますます『肩こり頭痛』が解消されづらくなります。
自律神経の調子を崩すと、筋肉のこりや血流の悪さが、ますます酷くなるので、いつまでも首や肩の筋肉のコワバリが解消されず、それらの違和感が頭痛へと発展して、頭の痛みを長引かせてしまうからです。
また、気分的に、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などの『精神・神経症状』が起きると、首や肩の筋肉を緊張させるので、ますます『肩こり頭痛』が起き易くなってしまいます。

【 シコリ解消の重要性 】(図)シコリ解消の重要性

しかも、首や肩の筋肉内部に、不快な痛みを発するシコリができると、それによって血行を遮断して、神経を過敏状態にさせるので、頭痛を誘発し、いつまでも頭痛の解消が難しくなります
切り傷や打撲を受けた時のように、突然の痛みは身体の異常を知らせる警報ですが、シコリができた為に、痛みが酷かったり、痛みが長引いたりすると、痛みが原因となって、いつまでも痛み続けてしまうからです。
そして、シコリによって痛みが続くと、痛み刺激に対して敏感になるので、少ない刺激でも反応して痛みを感じ易くなったり、いつもより強く痛みを感じてしまったりします。

 

この為、『肩こり頭痛』の症状が、最初の頃で軽度ならば、市販の鎮痛剤でも『肩こり頭痛』を緩和できますが、筋肉がガチガチに凝り固まって、シコリができると、鎮痛剤では頭痛を抑えられなくなります。
また、頭痛解消に、ストレッチを行ったり、マッサージを受けたりしても、パターン化されたストレッチを行ったり、マッサージを受けたりしただけでは、肝心の症状に合わせたものではないので、頭痛解消の効果が得られません。
特に、絶えずズキズキとする首や肩のシコリに悩まされている場合には、筋肉が異常に収縮して固まった状態になっているので、一般的な筋肉の緩め方では、周りの筋肉が緩むだけで、肝心のシコリ部分は、緩まずに、そのまま残ってしまいます。

 

この為、『肩こり頭痛』は、人それぞれ、程度や範囲、痛む箇所などが違うので、原因となっている凝りの原因や箇所を、きっちりと把握する事と、首や肩のコリは背中まで波及するので、少なくても上半身への、適切な治療が必要です。
特に、筋肉内にシコリができている場合には、血流遮断によって、酸素供給不足や老廃物の排出が困難になって、『肩こり頭痛』の誘因となるので、シコリの緊張を緩め、血液やリンパ液の循環を促進し、シコリ部分の状態を回復させる事が必要です。
筋肉のシコリを回復させるには、オーソドックスな方法ですが、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく様々な方向に引き延ばし、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばしていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】(写真)当院の治療

当院は、コワバリやシコリを伴う『肩こり頭痛』には、マッサージ治療にツボ治療を加えた治療法で、症状の改善を行っています。
身体にシコリができる場所と、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、ほぼ一致している事と、ツボ治療によって、神経の興奮を抑制する効果があるので、痛みを誘発させているシコリを確認して、ダイレクトにツボ刺激を行うので、『肩こり頭痛』の解消に、高い効果が期待できるからです
また、シコリ解消に利用するツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

 

 

例えば、『肩こり頭痛』を起こす不快なシコリは、頭と首の付け根や、肩沿いに、多く発生しますが、これらの部分には、東洋医療のツボ(風池、天柱、肩井など)が、多く重なり合っています。
当院では、問診とツボ反応で患部を確認し、その後、確認したツボに刺激を加えていく事で、凝り固まっているシコリを和らげ、血流を回復させ、シコリを解消させるように、治療を進めています。
これによって、『肩こり頭痛』を誘発し、神経を過敏にさせている老廃物を排出させ、神経の働きの回復を図り、痛みの解消を行っています。

 

更に、首や肩の凝りは背中まで波及し、上半身の筋緊張が慢性化するので、当院ではマッサージ治療により、肩甲骨の動きの回復を含めて、上半身全体の過緊張と血行を回復させています。
マッサージ治療によって、血行やリンパの流れを良くする、①筋肉の弾力性や柔軟性を高める、②神経の興奮を抑制する、③筋肉の疲労回復、④痛みを改善させる、などの効果があるからです。
上半身全体の筋肉を和らげ、血流を回復させる事で、体調の回復を行い、『肩こり頭痛』の解消に、効果を発揮しています。

 

シコリによって、身体にズキズキとする不快さを感じていても、自分で自分の筋肉の状態をチェックしたり、シコリを回復させたりするのは、困難です。
当院は、触診をベースに、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋緊張の解消や、神経や血管への圧迫の除去によって、頭痛症状の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

導入文

「肩が張り詰めて痛む」、「肩や背中が疲れ易く、ズキズキ傷む」、「腰が重く、鈍い痛みがする」、「脚がダルク、膝や腰にも痛みを感じる」、などの疼(うづ)く様な痛みや鈍痛は、一度起きると、たびたび起きるようになります。

姿勢を保つ働きをする、首、背中、腰、脚などの筋肉は、持久力に優れていますが、オーバーワークになると回復に時間がかかるので、回復する前に、神経の過敏化や、体調の不調、身体の歪みなどが起きると、不快感や痛みが強まったり、長引いたり、繰り返したりするからです。

姿勢を保つ筋肉は、身体の中で無意識のうちに働く筋肉なので、これらの筋肉のオーバーワーク箇所の確認と回復は、昔からツボ反応を利用して、筋肉の柔軟性回復や血行の促進を行っている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 姿勢を保つ筋肉 】(図)姿勢を保つ筋肉の痛み

“姿勢を保つ筋肉”は、姿勢を維持し、滑らかな身体の動きをサポートする為に、何気なく立っている時や、座っている時でも、絶えず働き続けているので、気付かないうちに疲労し、血行が悪化しがちな筋肉です
この為、身体の中の“姿勢を保つ筋肉”が、知らず知らずのうちに負荷が多くなって、疲労が蓄積し、筋肉の働きが低下し、弱まってくるので、身体の内から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きてきます。
また、痛み出す事がなくても、筋肉の疲労や弱まりから、「身体を保っていられない」とか、「何だか、身体が重い」、「ダルイ」、「身体が固まっている」、などを感じるようになり、それと共に、姿勢を正しく保てなくなり、姿勢が悪くなります。

 

この姿勢を保つ筋肉の疲労や弱まりで、多くの人が経験するのが腰痛で、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目になっています。
腰やお尻の筋肉は、人が二本脚で活動できるように、“姿勢を保つ”重要な役割があるので、分厚い筋肉で構成されていますが、腰に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱ったりすると、この分厚い筋肉が必要とする血液が不足した状態になって、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「安静にしていれば痛まないが、動くと痛む」、などを引き起こします。
更に、痛みが長く続いたり、不快感が強まったりすると、毛細血管の血液の流れが悪化してくるので、痛みを抑える力が弱くなって、痛みが前より大きくなったり、いつまでも続いたりします。

 

頭痛、肩こり、背部痛などの痛みも、この症状に当てはまります。
首や肩、背中の筋肉は、姿勢を維持する為に、常に筋肉が緊張し続ける事が多いので、血行悪化が解消しづらくなると、痛みが起きてくるからです。
しかも、痛みをそのままにしていると、血管が収縮したまま、血行悪化が続いてしまうので、これによって痛みが出るという“痛みの悪循環”を引き起こし、『慢性の痛み』に変わってしまう事があります。

【 姿勢筋の、痛みの特徴 】(図)不調をきたす痛み

肩や腰、膝などの“姿勢を保つ筋肉”の、疲労や緊張による痛みは、切り傷の痛みと違って、“場所が捉えどころなく”“重苦しい痛み”のように感じられます
“場所が捉えどころなく”なるは、“姿勢を保つ筋肉”が、身体を動かす時に働く筋肉ではなく、いろいろな動作や姿勢ごとに、複数の筋肉が、無意識のうちに連携して働いている為です。
また、“重苦しい痛み”となるのは、筋肉の疲労や緊張などによって、血行が悪化し、疲労物質の蓄積や酸素欠乏から神経を刺激した痛みなので、切り傷と違って、ズキズキとした神経特有の痛みになるからです。

 

しかも、“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、痛みが強まったり、繰り返したり、拍動性の痛みや疼くような痛みが起きたりして、痛みが解消されるのに時間がかかるようになります。
“姿勢を保つ筋肉”は、日々の姿勢や動作に不可欠な筋肉なので、痛みがあっても、体重を受け止めたり、身体を動かしたりするので、症状の悪化を避けるコントロールが難しくなり、痛みの神経を刺激し続ける事になるからです。
更に、それによって、身体の安定を保っている自律神経がオーバーワーク状態になるので、痛みを抑える神経の力が弱くなって、神経が過敏になり、「イライラしてくると、痛みが強まる」、「体調も良くないと、疼く痛みも増す」、「今日は天気が悪いので、いつもより痛みが辛く感じる」、などが起きてきます。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、関連する他の筋肉にも影響を与えて、コワバリや痛みが拡がるようになります。
“姿勢を保つ筋肉”の痛みが、最初は一部であっても、痛むと姿勢のバランスをとる筋力が弱るので、関連する筋肉の負荷や緊張を増やして、血行が悪くなってくるからです。
この結果、「脚が痛むと、次第に腰が痛くなる」とか、「一方の脚をかばっていたら、反対側の脚も痛くなる」、「肩こりが、背中や腰にまで及んだ」という状態になり、コワバリや痛みが拡がっていきます。

【 身体の歪みの原因に 】(図)身体の歪み

また、“姿勢を保つ筋肉”に大きな負担がかかり続けると、“身体の歪み”を起こして、これにより、鈍痛や疼(うづ)く様な痛みを引き起こす事があります。
“姿勢を保つ筋肉”への負荷はわずかでも、座り仕事や立ち仕事などで、同じ姿勢や動作を続けてくうちに、首や肩、背中、腰などの筋肉に、絶えず負荷がかかりつづけるので、知らず知らずのうちに“身体の歪み”が生じるからです
この結果、 左右の肩の高さが違ってきたり、猫背になってきたり、腰の内側への湾曲が無なくなって沿ってきたり、骨盤は傾いてきたり、 背骨が左右どちらかに倒れたり捻じれたり、してきます。

 

そして“身体の歪み”によって、血行が悪化してくるので、ジッとしていても、慢性的に痛みを感じるようになり、動くと、コワバッタ筋肉を引き延ばされるので、筋肉の痛みと共に、過敏になっている神経が刺激されて、ズキズキとした痛みも感じます。
例えば、いつも肩や背中・腰などを曲げた猫背姿勢でいると、筋肉がコワバって、血行が悪くなっているので、神経が敏感になって刺激され易いので、肩や背中・腰などに痛みが強まったり、痛みを繰り返したりするだけでなく、筋肉のコワバリや血行悪化から、回復しづらくなり、痛みの慢性化の原因になっていきます。
しかも、血行悪化や不快な痛みから、痛みを抑える神経の力が弱くなるので、痛みを普通より強く感じたり、チョッとした動作でも神経を刺激して、痛みをぶり返したり、不快感が強まったりします。

 

更に、“身体の歪み”によって、姿勢が悪化するだけでなく、「何となく体の調子が悪い」といった、身体のさまざまな不調が起きてきます。
背骨や骨盤の位置がズレル事で、内臓が圧迫されたり、血流が悪くなったりするので、内臓機能の低下につながったり、神経などの神経伝達に影響を及ぼして家回向が悪くなったり、首や背中を通っている自律神経の働きに支障を与えたり、するからです。
この結果、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの、不定愁訴を引き起こします。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】(写真)当院の治療

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、切り傷や火傷と違って、身体の内部で無意識のうちに働く筋肉の痛みなので、自己診断によって痛みの箇所を特定する事や、効果的な改善をセルフケアによって行う事が困難です。
これは、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛みは、骨格を維持している筋肉の痛みなので、痛みの“場所が捉えどころなく”、ポイントが絞れないので、大雑把になってしまう事と、湿布や張り薬、あるいは、温めても、解消させるのが難しいためです為です
しかも、ストレッチや運動両方の場合、筋肉の一部を引っ張って、緩める事はできますが、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが起きていると、強いコワバリや硬いシコリができている事が多いので、それを、ストレッチや運動療法で、狙って緩めたり、解消させたりする事はできません。

 

この為、当院は、肩や背中、腰などの、“姿勢を保つ筋肉”の痛み解消に、ツボ治療を加えたマッサージ治療を行っています。
これは、ツボが、身体の不調時に、「反応点」として身体の異常を知らせる、「治療点」として症状を改善する箇所であるからです。
しかもツボが、神経が集まっている箇所に多くあるので、ツボ刺激を加えると、神経の興奮を鎮めて、硬くなっていた筋肉を緩める効果があるので、“姿勢を保つ筋肉”の痛み解消に、効果があります。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが出ると、同じような働きをしている他の筋肉に影響を与えるので、問診や触診を利用し、身体全体のチェックが必要です。
この為、当院では、痛む箇所だけでなく、身体全体の患者が気になっている箇所を確認し、それらのコワバリやシコリの解消、停滞した血行やリンパの流れの改善、なども行っています。
これによって、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛み解消に、患者が納得でき、そして、安心して受けられるような治療を目指しています。

 

“姿勢を保つ筋肉”は、加齢や運動不足などで働きが低下し易く、一度、コワバリができると回復させるのに時間がかかるので、筋肉の柔軟性回復や血行の促進を得意としている治療法が、解消に効果があります。
当院は、マッサージ治療に、ツボの「反応点」や「治療点」を利用した治療を加え、血行悪化の改善や、筋肉の働きの回復、筋肉の痛み解消に、効果的な治療が受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首から肩への、痛みを伴うしびれ

導入文

何気なく、頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり、首から肩や肩甲骨の内側にかけて、痛みやしびれが走り、首や肩が金縛りにあったように固まってしまう事があります。

これは、首周辺の筋肉がコワバッテいたり、あるいは、筋肉のコワバリで首の骨の変形が起きていたりすると、フトした首の動きで首の神経を圧迫して、首から肩や腕に、突然の痛みやしびれを発し、筋肉を引きつらせてしまう為です。

進行すると、肩こり、首の痛みなどが強まり、しびれの範囲が拡がり、慢性化してくるので、筋肉の過緊張や過労が原因となっているうちの、ツボ反応を利用したマッサージ治療で、筋肉のコワバリやシコリなどを解消する事が必要です。

【 首の筋肉のコワバリから 】(図)首の筋肉のコワバリ

普段はそれほど気にならなかったのに、上を見上げた時や、物を取ろうとして片手を後ろに反らした時などに、首から肩にかけて、肩甲骨の内側に、強い痛みやしびれが起きる事があります。
これは、首の神経通路の中で、首の骨から出る部分が極めて狭くなっているので、この付近の筋肉が、過労や過緊張などで柔軟性を失ってコワバルと、首を曲げた時に、狭い隙間を通っている神経を圧迫して、刺激してしまう為です
もともと日本では、肩こりが国民病と言われるほど多いので、首から肩への、痛みを伴う“しびれ”の9割近くが、疲労や緊張などの慢性化による、“筋肉由来の痛み”と言われています。

 

しかも、首の筋肉は、薄くて小さい筋肉で構成されているので、日々の生活で、姿勢が悪かったり、デスクワークが長く続いたりすると、気付かないうちに首の筋肉に負荷が強まって、筋肉が緊張して、首から肩にかけての筋肉がコワバッテしまいます。
特に、体型的に、やせ型や、肥満型、猫背、なで肩、などの人は、首から肩の筋力が弱い事が多いので、長時間集中していたり、ずうっと同じ姿勢を続けていたりすると、肩の筋肉の負担が大きくなります。
このような体型の人が、デスクワークで、毎日、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、PCの画面を覗き込むような『ストレートネック』の状態になっていたりすると、頭をチョッと動かした時に、首の筋肉のコワバリが、狭い隙間を通過している神経を強く押し付けて、しびれを起こし易くなります。

 

また、首の筋肉の特徴として、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉の緊張も強まって、凝り固まる性質があります。
これは、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋肉が、精神的なストレスに影響され易いので、強く精神的なストレスを感じると、筋肉の緊張を起こし、硬くコワバッテしまい、他の筋肉に影響を与えるからです。
この為、仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張で、「首こりがひどい」とか「普段から首が回らない」と、首のコワバリや、喉の凝りを感じていると、何気なく頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり首付近の神経を圧迫して、首から肩に、痛みを伴う“しびれ”を起こす事があります。

【 首の骨の変形によって 】(図)首の骨の変形

更に、長時間のデスクワークや精神的ストレスなどで、首の筋肉のコワバリが長く続くと、それによって首の骨の一部が引っ張られて、首の骨の並びが歪んだリ、関節面がズレたり、更に骨の一部が変形して、小さな骨の棘(とげ)ができる事があります
これらによって、首の骨の変形が生じると、首の神経を圧迫したり、刺激したりして、痛みやシビレなどがおきるので、このような、首の骨の変形による痛みやシビレなどの発症を、『頚椎症(けいついしょう)』と言います。
特に中高年以降になると、骨の老化から変形が起き、首の骨と骨との関節が狭くなったり、クッション役をしている椎間板の厚みが失われたりするので、頚椎症に悩まされる割合が多くなっています。

 

骨の変形の頚椎症は、首の筋肉のコワバリが長く続いた事から起きているので、左右どちらかの首の筋肉のコワバリ側から、神経が圧迫されて、しびれや痛みが現れます。
そして、頚椎症は、筋肉の柔軟性が失われるにつれて骨の変形が進むので、始めの頃、首から肩の一部に、一時的に痛みやしびれが起きるぐらいだったものが、次第に痛みやしびれが慢性化し、範囲が拡がるようになります。
また、首の骨の変形によって、関節面の滑らかさが失われるので、頭を右や左に廻してみると、骨どうしがゴリゴリと擦れるような音がしたり、動きがゴツゴツとして制限された感じになったりしてきます。

 

しかし、頚椎症は、加齢によって首の骨の変形があっても、多くの人が、しびれや痛みが無かったり、軽い程度で済んでいたり、しています
これは、首から肩にかけての筋肉が、柔軟性を保ち、伸び縮みがあり、関節の骨と骨との間にゆとりがあると、首の骨の変形があっても、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。
また、筋肉の柔軟性が保たれていると、更に骨の変形が進行せずに済むので、将来的に、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無くなるからです。

【 病院の保存療法 】(図)保存療法

整形外科の治療では、首の骨の変形で神経の通路が狭くなっていても、首の筋肉のコワバリを緩める事によって、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無くなるので、保存療法を行います。
保存療法の治療は、首の牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、痛みや痺れを和らげ、それに、頭を後方へそらせないように生活指導などを行います。
しかし、保存療法は自然治癒を待つ治療法になるので、どうしても、頸椎カラーの長期着用や、通院の繰り返しが、数か月以上かかるようになります。

 

この為、首の症状を早く解消させる為に、自分で行う首のストレッチが勧められますが、ストレッチの効果が出るようにする為には、“症状への理解”と、“繰り返し行う根気”が、重要なポイントになります
この理由として、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、一生懸命ストレッチをしても、肝心のポイントがずれてしまうからです。
また、首周辺の緊張が、ひどく慢性化した状態になっていると、首は体重の1割ぐらいの頭を支えているので、「繰り返し行わないと、なかなか改善効果が現れない」、からです。

 

また、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きていると、肩こりや肩甲骨の内側に痛みが起きているので、首だけでなく、背中の状態も確認し、関係する肩や背中の筋肉の柔軟性回復も併せて行う事が必要です。
背骨全体の筋肉のバランスが崩れていると、首の疲労や緊張に影響するからです。
特に、首から肩への痛みを伴うしびれは、姿勢の悪化から、上背部の負荷が大きくなっている事が多いので、上背部の、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性と、肩関節の動きをチェックして改善する事が必要です。

【 当院の、コワバリやシコリの解消治療 】(写真)当院の首の治療

首から肩への痛みを伴う“しびれ”を起こす大きな原因は、首周りの筋肉のコワバリですが、これと共に、コワバリの中でジンジンと痛みを発する硬い“シコリ”がある事や、肩や背中の疲労や緊張も、大きく影響しています。
この為、当院では、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を行い、筋肉が凝り固まったコワバリやシコリの弾力性や柔軟性を回復させ、血行やリンパの流れを改善して、神経の興奮を鎮め、コワバリやシコリを解消させるようにしています
特にツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激する事で、痛みや違和感の減少や、筋肉内の血流の改善に効果があるからです。

 

更に、当院では、上半身の柔軟性の回復も、ツボ刺激とマッサージ治療を活用して、上半身の筋肉の緊張箇所を解消させ、血行の促進を行っています。
マッサージ治療で、患部やその周辺の緊張を、直接解消させていくので、内部に溜まった血管内の廃棄物を効果的に押し流し、首回りの筋肉の柔軟性回復を早める効果があります。
また、疲れ易さや凝りで、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も、筋肉のコワバリを解消させる事で、体調の不調を解消させる効果があります。

 

これらによって、首や上半身のコワバッタ筋肉の弾力性や柔軟性を回復してくると、神経への圧迫が減少するので、首から肩への、しびれや痛みが改善されてきます。
また、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、身体の気になる違和感や不快感の解消も行っているので、体調回復の効果も期待できます。
患者側は、安静の状態で、首を動かす必要も無いので、リラックスした状態で治療を受けられるだけでなく、これによって、電気治療や温熱療法を受ける通院日数や、頸椎カラーの着用期間を短縮させられます。

 

40代以降になると、首の筋肉のコワバリや、骨の変形から、肩こり、首の痛み、しびれ、などが多くなり、更に、しびれの範囲が広がっていきます。
当院は、このような症状の解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、首や背中の柔軟性を取り戻し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを回復させ、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛

導入文

毎日の仕事や家事などに追われているうちに、いつの間にか、疲労による筋肉の緊張でシコリができ、そこから絶えずズキズキする痛みが生じ、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になる事があります。

しかも、不快な痛みが続く為に、身体の体調を保つ負荷が増して、身体の調節や制御が利きづらくなり、身体がダルク感じられたり、疲労が抜けきらなくなったり、イライラしてきたりなどの、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も引き起こします。

身体に様々な不調を引き起こすシコリは、体調が悪化した時に顕在化するツボと重なり合っているので、ツボを「反応点」や「治療点」として活用している東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、シコリの解消や症状改善に効果があります。

【 血行悪化からシコリができると 】(図)血行悪化からシコリができると

ストレスや疲労で身体に不快な痛みが起きても、毎日の仕事や家事などに追われていると、ツイ、「この程度なら…」と思って、そのままにしがちです。
ところが、この状態が続き、不快な痛みを我慢していたり、やり過ごしていたりすると、いつのまにか、筋肉内に硬いシコリができ、ますます不快な痛みが増し、精神的に鬱陶(うっとう)しさが強まる事があります。
これは、最初はチョッとした痛みでも、この状態が続くと、不快な痛みによって、血管を更に狭めてしまうので、ますます血行が悪くなって、痛みを感じる神経を興奮させて、痛みを強めたり、痛みを慢性化させたりするからです

 

しかも、血行の悪化から筋肉内に硬いシコリができると、このシコリによって血行を遮断するので、シコリの内部は、酸素や栄養分の供給が失われて、不要な老廃物が溜まった状態になります。
これによって、神経を強く刺激して過敏状態にするので、何もしていなくても、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、ちょっと動作をしただけでも、神経が敏感に反応し、ジクジクとしたダルサや鈍痛が強まったりします。
また、シコリ内の酸素や栄養分が供給されなくなるので、回復する力が弱まり、いつまでも、不快な痛みや鬱陶しさが続くようになります。

 

このような痛みが起き易くなるのが、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰などです。
これらの箇所は、どうしても、姿勢を保ちながら動作を行うので、疲労や緊張が溜まり易くなり、また、痛みが痛みを招くといった『悪循環』も起こし易くなり、更に、これらの箇所にシコリができると、回復力を低下させて、なかなか痛みを取り去る事ができなくなるからです。
この結果、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になって、「頭が、いつも重い」とか、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」、「ギックリ腰を起こし易い」、などに悩まされるようになります。

【 背骨・肩甲骨・腰・股関節のシコリ 】(図)関節の違和感や骨格の歪み

また、背骨・肩甲骨・腰・股関節は、動作だけでなく、身体のバランスを保ったり、体重がかかったりするので、疲労によって筋肉にコワバリが強まると、これらの関節の柔軟な動きを失い、痛みや不快感が起き易くなります。
このような不調で、よくあるのが、「首の筋肉のコワバリで、首が回りづらい」、「肩甲骨の動きが悪くなって、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、ギクシャクとした動きになる」、などです。
更に、背骨や腰のコワバリが強まると、チョッとした動作で「ギックリ腰」を起こしたり、寝ているうちに肩周りや背中がガチガチに固まって「寝違い」が起きたり、緊張して動作をしていると「肩甲骨周辺の痛み」が起きたりします。

 

そして、背骨・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉のコワバリから、シコリができると、“骨の並びを歪ませる”原因になります。
シコリができると、筋肉が極度に縮まった状態になるので、背骨・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、付着している骨を強く引っ張ってしまい、上下に一列に並んでいる背骨や腰骨の並びを崩してしまう為です。
特に、背骨や骨盤付近は、身体の軸となって、体重や姿勢の負荷が大きいので、疲労や緊張の慢性化でシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が起き、それによって、慢性的な痛みの原因になります。

 

また、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が続くと、背スジが伸びづらくなったり、身体を伸ばそうとすると、ジーンとした違和感や痛みが起きたりするので、猫背が定着化し、姿勢の改善が難しくなってきます。
シコリができると、その周辺の筋肉もコワバリが強まるので、背骨や腰の歪んだ状態が続いてしまい、歪んだ姿勢が、そのまま固まってしまうからです。
また、身体を伸ばそうとすると、シコリ付近の過敏になっている神経が、強く引き延ばされる事になり、それによってジーンとした違和感や、ジンジンとした痛みが起きるので、身体を伸ばす事が、拒否反応のように感じられるからです。

【 精神的な影響も 】(図)精神的な影響も

更に、シコリからの慢性的な痛みは、精神的にも、不調を引き起こします。
これは、神経から絶えず痛みの信号を送り続けるので、痛みを抑える力が弱くなる上に、痛みで神経が過敏になって、痛みを普通より強く感じたり、不快感や鬱陶(うっとう)しさが増したり、するからです
この結果、支障をきたすほどの痛みではなくても、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などの不快感や鬱陶しさから、仕事や家事で、集中力や意欲が続かなかったり、疲労感やダルサに悩まされ続けたりします。

 

また、不快な痛みが続いて、自律神経の働きに影響を与えてしまうと、身体の安定を保つ働きに支障が生じ、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」、などを引き起こします。
自律神経が、首の中、背骨近く、腰を通っているので、背骨・肩甲骨・股関節などに、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに支障をきたしてしまうからです。
特にシコリが、首や肩あたりにできて、絶え間ない痛みや不快感に悩まされると、自律神経の働きを乱し、頭痛、頭重感 イライラ感、気分が落ち込む、などが起きてきます。

 

他にも、天気が崩れてくると、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」、なども起き易くなります。
これは、シコリができて慢性的な痛みに悩まされていると、気象(気温、気圧、湿度)の変化によって、更に自律神経に負荷がかかるので、痛みと不快感が強まって、精神的な不調を引き起こしからです。
この為、天気が崩れて、黒い雲が立ち込めてきたり、雨が降り出しそうになったりすると、『気象病』や『天気痛』と言われる、片頭痛や関節痛、肩こり、持病の悪化、気分の落ち込み、などが起き易くなります。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の治療 】(写真)当院の治療

疲労や緊張が慢性化して、頭痛が長引いたり、肩こりや腰痛などが起きたりする場合は、「血行の悪化」、「筋肉内部のシコリの発生」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」など、身体全体の状態を確認して、身体のバランスを整える事が、何より必要です
疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みだからです。
当院は、このような、「病気にはなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」という状態に対して、身体の各箇所に拡がっている不調を確認し、体調の調整を行う為に、マッサージ治療に、ツボ治療を加えて、症状の改善を図っています。

 

これは、慢性のズキズキとする痛みを発生させているシコリの箇所が、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致して、重なり合っているからです。
ツボの特徴として、身体に不調が起きた時に、「反応点」として身体の異常を知らせ、更に、「治療点」として症状を改善させる効果があるので、シコリの解消や症状改善に直接働きかけるので、効果があります。
また、ツボ反応を利用してシコリやコワバリを解消していくので、リハビリ運動やストレッチをするのと違って、患者にとって、無理が無く、落ち着いた状態で治療が受けられます。

 

この理由から、当院では、シコリの解消や症状改善の為に、問診や触診と共にツボ反応を利用し、「圧迫するとジーンとした痛みが強まったり」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった“神経特有の感覚”を発していたりする箇所を確認しています。
その後、硬化している筋肉を、ツボ刺激で表層の筋肉から深部の筋肉へと回復させて、血流を回復させながら、シコリを軟化させ、痛みや不快感などの解消を行っています。
ツボを治療なので、塗り薬や湿布薬による治療法と比べて即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行っているので、安心して、痛みが少ない治療法になっています。

 

長引く頭痛、肩こり、腰痛のように、筋肉内の硬縮(シコリ)や、神経が過敏になっている症状には、マッサージ治療にツボ治療を加えた、神経の興奮を抑制する治療法が適しています。
当院は、ツボ治療を加えた東洋医療系のマッサージ治療により、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)むち打ち症と治療法

導入文

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を思い浮かべますが、自動車事故以外にも、衝撃を受けて、頭が大きく振られた時に、むち打ち症を起こす事があります。

多いのが、階段での踏み外し、歩いていてつまずく、不意に後ろから押される、スポーツでの尻もち、自転車からの転倒などで、首を後ろにガクンッと曲げた瞬間に、首周囲の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めた場合です。

ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、首の痛みが長引いたり、不快な症状に悩まされたりする場合は、「血管や筋肉の緊張」や「血行の悪化」などで、「神経が過敏状態」になっている事が考えられるので、ツボ治療を併用したマッサージ治療を利用して、血行とリンパの流れを回復させ、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、改善効果があります。

【 背中の痛みや、ギックリ腰も 】(図)背中や腰の痛み

むち打ち症は、身体が外部からの衝撃を受けた時に、首が急激にむちのようにしなって、引き延ばされたり、曲げたりして、内部の神経や靱帯が傷ついたケガです。
この為、自動車による事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、歩いていて躓(つまづ)いて転んだり、運動中に倒されたりした時も、頭の重さで頭が大きく振られると、むち打ち症を起こす事があります。
病院での診断名は、首が衝撃を受けた時に、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて、無理に引き伸ばされて傷ついた状態(捻挫)が多いので、多くが『頚椎捻挫』になります。

 

『頚椎捻挫』は、手や足の捻挫と同じで、首の筋肉や靭帯が無理に引き延ばされて、支える力が弱った状態なので、それによって首を動かす事ができなくなり、それでも動かそうとすると、炎症や傷が刺激されてビーンと傷んで、痛みが起きます。
また背中の筋肉も、首を守る為に、背中の筋肉が固まった瞬間に強い衝撃を受けるので、背中の筋肉と背骨を囲んでいる靱帯に、無数の微細な断裂が起き炎症が発生します
この結果、首だけでなく背中も、「背中全体の慢性的なコワバリ」、「顔を下に向けると背中が痛い」、「肩甲骨の間が息をするだけでも痛い」、「背中を丸めても伸ばしても痛い」、「楽な姿勢が見つけられない」、などの痛みが起きます。

 

更に、事故で衝撃を受けた時に、腰の筋肉が、過剰に伸ばされたり、曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こす事もあります
いわゆる『ギックリ腰』に近い状態になるので、「立ったり座ったりすると、痛みが起きる」、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」、などが起きます。
特に、運動不足や加齢で、腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、衝撃を受けた時に、腰の筋肉や靭帯の損傷が起き易くなって『腰椎捻挫』を引き起こし、痛みが長期化する事があります。

【 痛みの悪循環ができると 】(図)痛みの悪循環

病院で、むち打ちによる『頚椎捻挫』と判断されると、痛みを和らげる為に痛み止めの服用や、首の負担を少なくして、安定させる為に、頸椎カラーによる首の安定が行われます。
そして、痛みがある程度治まってきたら、むち打ち症は、基本的に自然治癒が期待できる病気なので、自然治癒を助ける為に、固まった首の筋肉をほぐしたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりする治療が中心になります。
また、むち打ち症は、必要以上に安静にし過ぎない事が早期回復の近道となっているので、リハビリやストレッチなどの治療法を、早めに取り入れるようにしています。

 

このような治療法で、ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、むち打ちの治療を続けたにもかかわらず、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります。
これは、筋肉や靭帯など“炎症”による痛みが落ち着いてきても、筋肉が硬くギューッと縮んだ状態が残って、筋肉が伸びたり縮んだりする力が低下すると、『血行の悪化』が起きてくるからです。
しかも、筋肉内に酸素が供給されづらくなり、不要な老廃物が溜まるようになるので、身体の調節機能がしっかりと働かなくなって、自然治癒力が低下します。

 

この結果、むち打ちを起こした時の傷は治っても、血管や筋肉の緊張が残ると、血行が悪化して痛みが生じ、その痛みによって神経が興奮し、血管や筋肉の緊張を強めるという、『痛みの悪循環』が出来上がってしまい、慢性的な疼痛に移行してしまいます
痛みの悪循環ができると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛み」がしてきたり、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛み」がしてきたり、などが起きます。
この為、身体の調節機能がしっかりと働くように、本人が身体に感じる違和感を確認しながら、筋肉のコワバリ箇所を回復させ、血行の悪化箇所を解消して、体調を整える事が重要になります。

【 自律神経の障害から 】(図)自律神経失調症

また、『痛みの悪循環』によって、症状が悪化したり長引いたりするケースではなく、事故にあったその日は、ほとんど症状が現れず、後になって、予想もしていなかった症状が、現れるケースがあります。
例えば、事故後しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が出てくるケースです。
更に、腕や膝などにも、事故で受けたダメージとは直接関係のない、痛みやシビレなどの症状が出たり、これまで無かった身体の不調が起きたり、ズキズキと疼(うず)くような慢性的な凝りや痛みが起きたり、する事もあります。

 

これは、むち打ちによる衝撃で、首の中や背中を通っている『自律神経に異常』を起こさせ、体調を一定に保つ自律神経の働きに支障をきたした為、と考えられています
事故直後の、首付近の『筋肉の異常な硬直』と、その影響による『毛細血管への強い締め付け』によって、自律神経の働きを障害したり、自律神経に大きな負荷がかかったりした為です。
自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経に障害が起きると、体調不良、精神的な不安定、身体の異変など、全身の機能に、様々な症状が現れます。

 

ところが、むち打ちによる自律神経の異常についての診断は、画像による診断が難しく、はっきりした理由や原因がとらえられないので、事故との関連を調べる事が難しくなります。
この為、事故後、少し気になる程度であっても、首や肩の痛み、気分が悪い、体調が悪いなどを、医師に伝える事が重要になります。
自覚症状を伝えておかないと、後になって、痛みや不調が出てきても、事故との因果関係をとらえるのが困難になるからです。

【 当院の、ツボ反応を利用した治療 】 (写真)当院の治療

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善には、昔から、東洋医療をベースにしたマッサージ治療の効果が認められており、むち打ち症の治療にも、広く活用されています。
この為、現在では、車両事故の場合、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになり、マッサージ治療を後押ししています。
当院は、むち打ち症の改善治療に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、筋肉の柔軟性の回復や、血行の改善、神経の過敏解消などで、身体の働きを回復させ、身体の体調を整える治療を行っています。

 

この理由として、むち打ち症の治療には、筋肉の損傷や血行の極度の悪化が大きく影響しているので、炎症や痛みが強い急性期を過ぎた後には、患部の柔軟性や血行を回復させて、身体を整え、健康状態に戻す事が必要になるからです。
更に、当院では、身体の不調時に現れるツボを利用して、むち打ち症の改善治療を行っています。
ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです

 

このツボ治療を併用したマッサージ治療より、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの不快症状にも、改善効果があります。
しかも、むち打ち症は、自覚されない傷害を負っている事があるので、ツボ反応を利用して身体の異常箇所を確認し、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮を抑制する」などを行い、身体のバランスを整える事ができます。
これらの効果によって、病院の整形外科の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などが、むち打ち症の改善治療として広く利用されています。

 

現在、マッサージ治療にツボ治療を加えた治療法は、血液やリンパ液の循環の改善、神経障害の緩和、緊張の解消、痛みや運動制限の回復などで、スポーツやリハビリにも利用されています。
当院は、マッサージ治療にツボ治療を加え、国家資格による安心・安全な治療法で、むち打ち症による痛みや筋肉の緊張をやわらげ、体調の改善を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。
本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の、変形性膝関節症の運動療法(リハビリ)には、工夫を!

【 (症例)痛み・しびれ 】
(写真)変形性膝関節症の運動療法

導入文

変形性膝関節症は、初期や中期の治療や、症状の進行防止に、筋力トレーニングを中心にした運動療法が強く勧められています。

これは、膝周りの筋力低下が大きく影響している為ですが、この筋力低下の要因には、加齢、女性が男性に比べて膝関節を支える筋力が弱い、O脚気味、肥満、仕事による足腰の疲労過多、体力低下による足腰の筋力の弱まりなど、多くの事柄が複雑に絡み合っています。

しかも、中高年以降になると、身体の不調も起き易くなっているので、運動療法に『膝の動きを良くする工夫』や『身体のコンディショニング』を加えると、変形性膝関節症の治療効果を高め、体調を改善させる効果にもなります。

【 膝の、筋肉の働きの衰え 】(図)脚・腰の筋力低下

変形性膝関節症の初期や中期の治療として、膝の動きに関係する足腰の筋肉に、筋力トレーニングを中心にした運動療法が勧められるのは、理由があります。
それは、中高年になって、運動不足や加齢・体重増加などで、身体を支える腰や脚の筋肉が衰えてくると、膝関節の負荷が増したり、変則的な負荷がかかり続けたりして、関節の安定性が失われ、関節の内側の軟骨が直接ぶつかり合って、関節の内側の軟骨が、傷ついたり、すり減ったりしてしまうからです
言い換えれば、『最初から、膝の軟骨に異常は起きていない』という事と、『膝の痛みの原因は、必ずしも、膝関節の異常ではない』という事から、膝周りの筋肉を強化する運動療法が取入れられています。

 

例えば、変形性膝関節症の、膝の痛みや違和感に気付くキッカケとして、「階段を降りる時」、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」、などの動作がありますが、しかし、これらの痛みや違和感は、しばらく身体を動かしているうちに、次第に無くなってきます。
これは、痛みや違和感が起きる原因が、膝周辺の“筋肉のコワバリ”と“血行の低下”なので、動いているうちに、筋肉の働きが活発化して血行が増してくると、膝周辺の筋肉のコワバリが消えて血行も良くなり、動き始めの痛み(動作痛)が無くなってくるからです。
この結果、一時的な痛みで終わるので、「歳のせい」と見過ごしてしまったり、「まぁ、いいか」と自分で納得してしまったりして、変形性膝関節症の初期症状として、気付かない事もあります。

 

しかし、この膝痛が起きるのは、加齢や、運動不足、肥満などで、膝の筋力の衰えが原因になっているので、次第に一時的な膝の痛みで済まなくなります。
このような痛みが繰り返されると、筋肉内に炎症が起き始め、解消されなくなってくるので、膝が腫れたり、炎症で熱を持ったりして、少し歩くと膝が痛み出したり、チョッとした動作でも膝が痛んだり、してくるからです。
更に、膝に痛みが出るのを避けようとして、歩く機会や距離が少なくなったり、階段の昇り降りをエスカレーターやエレベーターに頼ったりしていると、ますます足腰の筋力が弱ってくるので、膝の関節を守っている筋力も弱って、膝関節の上下の軟骨が接触するようになり、軟骨の表面がすり減ったり、傷ついたりする段階へと移っています。

【 身体全体の筋力低下も 】(図)身体全体の筋力低下も

この為、膝の動きを安定させて、膝に痛みが起こらないようにするには、膝周囲の筋力をつけて、回復させる事が、一番、重要になります。
変形性膝関節症の運動療法は、この事を目的にして行われています。
運動療法によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるだけでなく、膝の筋肉の炎症を抑える効果も現れるので、初期の段階ならば、運動療法だけで、かなり膝の痛みが減少して、膝の動作が無理なくできるようになります。

 

しかし、実際に運動療法をやってみると、脚を挙げたり、静止させたり、降ろしたりするのに、予想以上に、大きな身体の力が必要とする事に気づかされます。
例えば、太ももや膝周囲の筋力をつけるには、“膝を伸ばした状態で、脚を挙げた状態”を、繰り返して行う事が必要になりますが、この動作をするには、脚の動きを、腰のお腹の筋力でコントロールする事が必要になるからです。
また、運動の姿勢を支える為に、足首・股関節・お尻・背中なども、かなり筋力が必要となります。

 

これは、変形性膝関節症が、中高年以上の人に多くなっているので、身体の、加齢による筋カの低下、体重(体脂肪)の増加による動きづらさ、姿勢を支える力の低下などが、一緒に起きているからです
運動療法で、一番大切なのは、続けていく気力と、本人のヤル気ですが、身体の筋力が低下している事で、「動かしたくても、思うように動けない」となると、ヤル気や気力が低下して、「疲れる」、「面倒くさい」、「痛い」、「動きたくない」、となってしまいます。
特に、自分一人で、運動療法に取り組むとなると、消極的になって「なるべく」程度になったり、または、継続していても自己流になって改善効果が現れなくなったり、あるいは、「効果が出ない…」と思って継続が難しくなったり、してしまいます。

【 運動療法の難点 】(図)運動療法の難点

変形性膝関節症の場合、初期であっても、運動療法で効果が現れるには、長い間、運動を繰り返す事が求められるので、すぐには効果が出ません。
しかも、中高年以上になると、筋肉の衰えから、柔軟性や筋力が失われているので、短期間に、効果が現れづらくなります。
この為、効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、早くても、訓練を始めてから2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われています。

 

更に、問題になってくるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「めまいがする」などの、体調の不調です。
中高年になると、筋肉の減少や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起き易くなるからです。
体調不調があると、運動療法による膝の機能改善が見込まれても、継続していくのが難しくなってしまいます

 

そして更に、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、きちんと行う時間と期間が必要になる運動療法は、継続する事が難しくなってきます。
運動療法の必要性が分かっていても、仕事や家事などが気になっていると、「面倒くさくなってやめてしまった」とか、「いったん中断すると、モチベーションが下がって続かない」と、なりがちだからです。
このように、身体が思うように動かないと思ったり、体調の不調を感じたり、仕事や家事などが気になっていたりすると、今までした事がない運動療法を続けていく事が、難しくなってしまいます。

【 当院の、変形性膝関節の対策 】(写真)当院の治療

この為、中高年以降になって、変形性膝関節症の運動療法を継続していくには、『膝の動きを良くする工夫』と、『身体のコンディショニング』が重要になります
特に、変形性膝関節症の初期や中期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化して、これによって痛みが生じているケースが多いので、この緊張を解いて、「筋肉がゆるんだ状態」 ⇒ 「痛みが出にくい状態」、にしていく事が大切です。
この為、当院では、『膝の動きを良くする工夫』として、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、また『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています。

 

更に、当院は、『膝の動きを良くする工夫』として、脚や腰・背中の、硬くなっている筋肉をほぐす事で、停滞している血行を改善する事で、膝を動かし易い状態にしています。
膝の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、脚や腰・背中の筋肉にも影響を及ぼし、コワバリを起こしたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりするだけでなく、これにより、膝の運動療法に支障をきたす原因になるからです。
脚や腰・背中の筋肉のコワバリを解消させて、コワバリによって発生していた、疼き・ダルサ・曲げ伸ばしの抵抗感、などを和らげると、膝にかかる負担が軽くなったのが実感されるようになり、運動療法が行い易くなります。

 

更に、『身体のコンディショニング』として、ツボ治療によって、身体に現れたコワバリやシコリを解消していくと、筋肉が伸びて、血行が良くなるだけでなく、神経の過敏状態が治まってくるので、痛みや違和感が減少し、体調改善に効果があります。
血行改善によって、痛み物質や疲労物質の排出が促進され、神経の興奮状態が抑制されてくるので、体調を整える作用になるからです。
これによって、「膝周りがダルイ」、「安静にしていても、膝がズキズキうずく…」などの、不調感の減少効果や、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消になって、治療期間の短縮にも効果があります。

 

変形性膝関節を改善させるには、継続的な運動療法(リハビリ)が必要になりますが、中高年以降になると、身体の不調や体力の低下も起きているので、運動療法を継続させる為には、工夫が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みとしびれ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)お尻から太ももへの、痛みとしびれ

導入文

毎日のデスクワークなどで、座りっぱなしが続くと、腰の痛みやダルサ感などが起きて悩まされますが、他にも、お尻から太ももの後面にかけて、ジンジンとしびれるような痛みが出て、思いがけない痛みに悩まされる事があります。

これは、お尻の筋肉の過度の疲労や緊張が続いていると、お尻の奥の坐骨神経が締め付けられて起きる痛みやしびれなので、このような状態の時に、トイレの座りかけや、立ち上がろうとした時のように、お尻の筋肉の緊張が強まると、急にお尻の下あたりから、ピリピリと突き刺さるような痛みに襲われます。

お尻の筋肉の疲労や緊張は、普段なかなか実感しにくいので、お尻と周辺の筋肉のコワバリ状態を確認して、それらの弾力性や柔軟性を回復させ、血行を改善させる手段として、患部の改善に東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、効果的です。

【 お尻の疲労や緊張から 】(図)お尻の疲労や緊張から

普段、生活をしている中で、腰や脚に疲れを感じる事はあっても、お尻に「疲れた!」、「ダルイ!」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や、「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。
これは、お尻は、身体を支える為に、分厚い筋肉が何層にも重なっているので、多少の疲労や緊張があっても、実感しにくく、気付きにくくなるからです。
この為、身体に疲れを感じても、お尻に痛みや違和感が起きる事がほとんど無いので、お尻の筋肉の疲労や緊張が、無視されてしまう結果になってしまいます。

 

しかし、それでも、猫背になって姿勢が崩れた状態が長く続いたり、足腰の筋力が低下していたり、あるいは、膝や腰を痛めていたりすると、お尻の過度の負荷によって、お尻から太ももにかけて、痛みやシビレが起きてきます。
身体を支えているお尻の筋肉の、丈夫さや安定性が失われるので、お尻の筋肉の柔軟性が無くなってコワバッテ、お尻の奥を通っている坐骨神経を締め付けてしまい、圧迫刺激する事になるからです
一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれる症状で、実際には、お尻の奥にある『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉がコワバッテ、骨盤の下付近を通っている坐骨神経が圧迫される痛みなので、診断名としては『梨状筋症候群』と言います。

 

『梨状筋症候群』は、座りっぱなしや中腰姿勢、ゴルフやジョギング、長時間の運転など、普段の動作や習慣・癖など、日常生活の中で起き易い症状なので、『坐骨神経痛』の中で9割を占めると言われています。
特徴として、お尻の過緊張で起きるので、“腰には痛みが出ない”事です。(但し、腰痛が酷くなって、それによって後から『梨状筋症候群』を引き起こされる事があります。)
また、お尻の筋肉は、“太く”“大きい”ので、一旦、筋肉が硬くなると、元に戻りにくくなるので、シビレを伴った痛みが、繰り返して何度も起きるようになります。

【 梨状筋症候群になり易い人 】(図)梨状筋症候群になり易い人

梨状筋は、もともと柔らかい筋肉ですが、何かの影響で負荷がかかると、硬くなってコワバリ、骨盤の出口付近の坐骨神経を圧迫して、痛みを起こします。
この為、次のような3つの傾向があると、『梨状筋症候群』になり易くなっています。
それは、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、です。

 

例えば、ずうっと座り仕事で、しかも、猫背になっていると、前に倒れかけた上半身を、お尻の筋肉で支える事になるので、必要以上にお尻の筋肉に負荷がかかり、『梨状筋症候群』を起こし易くなります。
また、長距離の歩行や登山、中腰姿勢や荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していると、股関節だけでなく、お尻の筋肉も過緊張状態になるので、やはり、『梨状筋症候群』が起き易くなります。
他にも、妊娠中の妊婦さん、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪み、などがあると、股関節が硬くなって、やはり、お尻の緊張が抜けなくなって、症状を引き起こし易くなります。

 

しかも、仕事や悩みなどによるストレスや、睡眠不足などが重なっていると、ますます『梨状筋症候群』が起き易くなります。
これらによって、血行が悪化するので、梨状筋の状態も悪化して、コワバリ易くなるからです。
例えば、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっている時、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まった時、気持ちの切り替えができないでいる時、妊娠して緊張感が続いた時、などです。

【 神経特有の痛み方 】(図)痛み方

『梨状筋症候群』の最初の頃は、お尻の下の方に、軽い痛みや疼(うず)きを感じる程度で、しかも、湿布薬を貼る程度で痛みが軽くなるので、「たいした事は、無いだろう…」と、思いがちです。
しかし、動作や習慣・癖などが続いて、お尻の疲労や緊張が解消されずにいたり、身体の疲労や緊張が増したりすると、何かのキッカケで坐骨神経を強く圧迫して、お尻からの痛みやシビレが、何度も起きるようになります。
『梨状筋症候群』が起きるキッカケとして多いのが、「座っているのがチョッと長かったり」、「立ち上がろうとして急に腰に力を入れたり」、あるいは、「階段の上り下りで体重を片足にかけた時」などに、お尻から、神経特有の痛みが走るようになります。

 

痛みやしびれの表現は、いろいろで、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、あるいは、「ビリビリする」、「ジンジンする」とか、突き刺されるような痛みが起きて、「ビビーッとする」などと、表現されます
他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。
症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じ、つらい」、といった状態になる事があります。

 

しかし、整形外科を受診しても、『梨状筋症候群』が、なかなか診断がつきづらくなっています。
『梨状筋症候群』は、筋肉のコワバリが原因になっているので、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
この為、映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への『問診』、お尻の筋肉のハリの状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』、などが有力な判断材料になっています。

【 梨状筋症候群になると 】(図)主な症状

お尻は『縁の下の力持ち』として、身体を支えています。
しかし、お尻の疲労や緊張が実感しにくいので、それによって引き起こされる坐骨神経の異常に気付きにくくなっています。
この為、次のような事が起きた場合には、『梨状筋症候群』の可能性があります

 

・お尻から下肢にかけて痛みがある
・長い時間立っている事が辛い
・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる
・お尻の痛みが強く、座り続ける事が困難
・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
・身体をかがめると痛みが強くなる

【 当院の、お尻の筋肉の柔軟性回復治療 】

『梨状筋症候群』の治療法は、硬くなっているお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、伸ばしづらいので、自分でストレッチをするだけでは、回復が困難です。
このような、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復や、血行悪化の解消をする為に、当院では、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、回復治療を行っています。
東洋医療系のマッサージ治療が、①筋肉の弾力性や柔軟性を高める、②血行やリンパの流れを良くする、③神経の興奮を抑制する、などの特徴があり、長い歴史と伝統に裏打ちされた技術に支えられているので、お尻の柔軟性回復や血行悪化の解消にも、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」、からです

 

特に、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、硬結を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。
これは、『梨状筋症候群』の治療ポイントが、坐骨神経に沿った筋肉の中で、『痛みやしびれを発している硬結(シコリ)』を見つける事と、その解消にあるからです。
ツボ反応で硬結を確認し、硬結の緊張を和らげていくと、血行も回復し、蓄積した疲労物質が排出され、筋肉全体の柔軟性が回復していくので、お尻からの違和感が、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」、ようになります。

 

また、梨状筋症候群は、お尻の筋肉の疲労や緊張だけでなく、腰や脚の筋肉にも、疲労や緊張が拡がっています。
これらの解消に、当院では、緊張が強まり易い腰や股関節付近の、筋肉の柔軟性を回復と可動域を回復させて、腰や太もも全体の疲労や緊張の解消を図っています。
疲労物質の排出が促進され、シビレ感や痛みの解消が早まるので、治療途中でも、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

 

『梨状筋症候群』は、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、などから発症するので、お尻だけでなく、身体のバランスを整える事が必要です。
当院は、疼痛の解消に、東洋医療系のツボ治療を併用したマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復や血行の循環改善を行い、併せて、全身の体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

腰が、いつもずっと、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰痛症

導入文

腰痛が起きても、腰痛の原因を特定できるものは15%程度と言われ、残りの多くが、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠、などによる、原因のハッキリしない痛みなので、『腰痛症』という、腰が痛くなる総称が診断名になっています。

『腰痛症』になると、痛みの程度は大きくなくても、絶えず腰の鈍(にぶ)い痛みに悩まされる上に、腰の神経がチョッとした疲労や緊張にも敏感に反応して、腰の疲労感やダルサが強まるので、行動や意欲に支障をきたしてしまいます。

この為、『腰痛症』の改善には、筋肉の緊張緩和や血流の回復だけでなく、敏感になっている神経を和らげる事も必要になるので、神経の興奮を抑制する作用のあるツボ治療を取り入れている、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。

【 血流の悪化、筋肉のコワバリ、精神的ストレス 】(図)血流の悪化

『腰痛症』の多くが、腰に負担が増すような、毎日の、「姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」、などによって引き起こされ、それによって、腰の筋肉の血流が悪くなるので、「疼くような痛み」や「不快なダルサ」が起きてきます
血流の悪化によって、筋肉が必要とする酸素や栄養分が不足してくる事と、老廃物が排出しづらくなってくるので、身体に異常が起きている事を知らせる為に、神経からアラームサインとして、不快感や痛みを発するからです。
この結果、腰から、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、神経特有の疼くような痛みが起き、これによって、「腰に、何か異常が起きている…?!」と、気付きます。

 

また、腰の血流が悪くなっていると、筋肉の柔軟性が失われて、筋肉がコワバッテくるので、これも痛みを引き起こします。
腰の筋肉がコワバッテくると、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いたような状態になるので、腰が重たく、動きづらく感じられ、このような腰のコワバリがある時に、身体を動かすと、コワバッテいる関節周囲の筋肉が引き延ばされるので、痛みが生じるからです。
更に、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いたような状態になると、骨盤の位置に微妙なズレが起きたり、腰の骨の並びに歪みが起きたりするので、ジッと座っていても違和感が生じ、腰に力が入ると、骨盤のズレや腰の骨の歪み付近の神経が刺激され、違和感や痛みが強まるからです。

 

しかも、痛みや不快感は、精神的ストレスによっても影響を受けるので、身体の疲労や緊張が増したり、精神的なストレスが高まったりすると、「腰が、重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「痛む」、「張りが増す」、などが増します。
更に、精神的ストレスによって、神経が敏感になるので、ますます、腰の痛みや不快感が、強くなったり、広まったり、いつまでも続いたり、するようになります。
この結果、休んでいても腰の痛みが気になり続けたり、身体を動かしてリフレッシュしようとしても、かえって身体の違和感や痛みが増してしまったりして、腰の痛みが解消されづらくなります。

【 痛みが痛みを招く 】(図)痛みが痛みを

通常ならば、病気やケガなどで、身体に異常やダメージが起きた時に、痛みは、その事を知らせる“アラームサイン”の役割をしています。
しかし、痛みを我慢していたり、様子を見る為にそのままにしていたりすると、始めはたいした痛みでなくても、次第に、神経が痛みに敏感になり、「痛みが痛みを招く」という状態になってしまいます
腰の痛みも、最初は不調を感じる程度でも、痛みを長引かせたり、繰り返したりしているうちに、次第に神経が敏感になって、痛みを感じ易くなって、「いつも腰が、重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、という状態になります。

 

更に、腰痛が続くと、腰だけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴 )も、起きてきます。
腰の痛みが続くと、姿勢や活動を維持する為に、身体を支える他の筋肉の緊張も強めてしまうので、身体の緊張を高める働きが高まり、身体をリラックスさせる働きが低下してくるからです。
この結果、腰に不快感や痛みの感覚が強まったり、腰の痛みが起き易くなったりすると、身体の不調や不快感が増して、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きてきます。

 

また、腰痛を和らげるために使用する湿布や痛み止めが、かえって、腰の痛みを長引かせる事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、血流の悪化や筋肉のコワバリを、解消させる働きが無いからです。
この結果、筋肉の働きや血行が回復しないので、いつまでも、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、といった状態が続いてしまいます。

【 腰痛症の、問診と触診の重要性 】(図)触診

腰の筋肉は、立っている姿勢や座っている姿勢を維持する為に、常に負担がかかっているので、身体を激しく動かさなくても、知らない間に腰の筋肉に負担がかかり続けています。
この為、『腰痛症』が起きる原因は、日常生活の姿勢や、身体の使い方(動作)による影響が、大多数の85%近くになっています。
調査によると、約8割が、PCやスマホ、車などの、長時間使用から、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きているとされ、残りの約2割が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事から、『腰痛症』が起きていると、されています。

 

しかし、『腰痛症』の大きな原因になっている、筋肉の硬さや柔らかさ、温かみや冷たさなどは、レントゲンやMRIなどの画像検査では、読み取る事が出来ません
この為、診断には、問診と骨盤や腰への触診が、有力な判断方法になっています。
痛みを感じていたり、動きづらくなっていたりする筋肉を、問診と触診で確かめる事で、患部の位置、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、具体的に把握できるからです。

 

また、腰痛を治療していく場合にも、触診による確認が、重要になります。
触診によって、患部の場所や程度が確認ができると、治療する時にも、治療箇所がハッキリするので、ピンポイントに、腰周辺の筋肉の緊張を解いて、血流を改善させる事ができるからです。
これによって、患者も“ズーン”とした圧痛感が得られるので、治療内容に納得でき、更に、気が付かなかった患部も、触診によって確認してくれるので、治療に信頼感をもてるようになります。

【 当院の、ツボ反応による治療 】(写真)当院の治療

東洋医療系のマッサージ治療は、手指を患者に直接触れて診察する触診や、患者さんの症状を聞き出す問診などを重視しながら、筋肉の状態、骨の位置や並び、関節の動き、などを確認し、治療を行っています。
当院も、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、痛む部分や痛みの度合いを、問診や触診によって確認し、一人ひとりの症状に合った治療を行っています。
特に『腰痛症』の場合、人によって、原因や痛み方もさまざまなので、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを、問診や触診で確認しています

 

特に、当院では、腰に現れた“ツボ”反応を、マッサージ治療に利用し、腰の痛みや不快感の解消を行っています。
“ツボ”は、身体の不調時に、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、腰痛の症状改善に効果があるからです。
“ツボ”が神経の交わっている場所にあるので、腰に現れた“ツボ”を確認して刺激すると、患者は、ズーンとした響きを感じ、その後、神経の興奮を鎮める働きから、腰の緊張がほぐれて、血流が改善されてきます。

 

また、『腰痛症』の場合、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多くなっているので、“ツボ”反応を“シコリ”解消に活用すると、腰痛解消の効果が大きくなります。
“シコリ”を刺激する事で、慢性的な腰痛の原因になっている神経過敏を和らげて、筋肉のコワバリを解消させるので、痛みの震源地を解消していく作用があるからです。
特に、いつも腰の“シコリ”を感じて、そこから、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」、などがある場合に、“ツボ”反応を利用すると、“シコリ”解消に効果的です。

 

『腰痛症』を改善するには、不快感や痛みを発している神経を和らげる事が必要なので、筋肉の緊張を緩和させ、血流を正常化し、更に、不快な痛みを発する“シコリ”を解消させる事が、何より大切です。
当院は、腰痛治療に、“ツボ”治療を併用したマッサージ治療をベースにして、現代の手技療法を取り入れ、血流改善や筋緊張の緩解と共に、姿勢の改善も行い、痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

ぎっくり腰(急性腰痛)の、予兆を利用した予防法と、早期回復法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)ぎっくり腰の予防と回復法

導入文

ぎっくり腰を起こすと、突然の強烈な痛みから、腰の骨がどうにかなってしまったように感じますが、ほとんどの場合、腰の筋肉や骨の周りの靭帯(じんたい)に急激な負荷がかかって、多数の断裂が起き、それにより神経が強く刺激された筋性の腰痛です。

特に、腰が疲れていたり、加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っていたり、姿勢が悪かったりすると、チョッとした事でも、腰の筋肉や靭帯の負荷が大きくなって、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

この為、「腰の調子が、何となく悪い」と気付いたら、早めに東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、身体の不調箇所を調べて、改善を行っているので、ぎっくり腰の予防や、ぎっくり腰の後の違和感の回復にも、有効な対策になります。

【 ぎっくり腰の、予兆(前ぶれ) 】

≪ 腰の何となく、イヤ~な感じ ≫(図)ぎっくり腰の予兆

ぎっくり腰は『急性腰痛』や『椎間捻挫』とも呼ばれ、いきなりグキッという衝撃と共に、強烈な痛みに襲われる腰痛を言います。
しかし、実際には、腰に何の痛みや違和感も無く、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、あまりありません
ぎっくり腰が起きる原因として、運動で疲労していたり、緊張したままジッとした姿勢が続いたりして、腰の筋肉の負荷が大きくなっていた事が影響しているので、ぎっくり腰を起こす前に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」など、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”を感じているのがほとんどです。

 

例えば、ぎっくり腰の前に、次のような“予兆”が多く感じられています。
①腰部の疲労感   ;腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰が抜けそうな感じがする
②背中やお尻の違和感;背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え
③腰まわりの衰え  ;腰回りのダルサや重い感じ、歩くと疲れを感じて残る、朝起きると腰が痛む、雨の日の腰の鈍痛

 

このような“予兆”が起きるのは、『腰の柔軟性の低下』によって、腰の筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなった為です。
この結果、腰の筋肉の血行が悪化して、必要な酸素料が不足し、老廃物が排出されづらくなるので、「腰に、何となくイヤ~な感じ」といった不快感が起きます。
このような時に、何かの動作や行動などで腰の負荷が増すと、腰の筋肉や靭帯に、微細であっても、多くの断裂を起こしてしまい、それによって神経を強く刺激して、強烈な痛みに襲われる事になります。

≪ 繰り返す、ぎっくり腰 ≫(図)繰り返すぎっくり腰

また、ぎっくり腰は、一度起こすと繰り返すと言われます。
実際、一度ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が1年以内に再発しているという報告もあります。
しかし、ぎっくり腰を繰り返すのは、クセではなく、ぎっくり腰を起こし易くなっている事が、原因になっています

 

例えば、デスクワークを毎日続けていると、背中の筋肉がコワバリ、腰に疲労が溜まってくるので、ぎっくり腰を起こし易くなります。
また、加齢や運動不足は、筋力を弱めるので、年齢が上がるほど、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。
更に、心理的なストレスが続いていると、身体の血行が低下する上に、運動の意欲を低下させるので、やはり、ぎっくり腰を起こし易くなります。

 

この為、日常生活で、ぎっくり腰を繰り返さないように、工夫する事が大切ですが、それと共に、「腰の何となく、イヤ~な感じ」という、ぎっくり腰の予兆に気付いたら、それを予防に利用する事が大事です。
特に、ぎっくり腰を繰り返し易い人や、不安を感じる人は、腰の異常を伝える神経の働きが敏感になっているので、ぎっくり腰の予防に、有効な判断になります。
腰の異常を伝える、身体からの警告なので、この警告に気付いたら、腰のまわりの筋肉やじん帯の柔軟性を高める事が大切です。

≪ 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 ≫(写真)当院の予防治療

ぎっくり腰の予防には、腰と腰周辺の、筋肉のコワバリ箇所の確認と、これらの箇所を解消させる事が必要です。
この為、当院は、身体の不調時に身体に現れるツボ反応を利用して、ぎっくり腰の予防治療を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

 

このような効果から、当院では、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせて、腰の筋肉や靭帯の緊張を和らげ、血行を改善させて、腰のコワバッタ靭帯や筋肉の緊張を和らげています。
これらによって、腰の柔軟性が回復して、ぎっくり腰を起こす可能性が、グッと低くなります。
しかも、腰のコワバリが強まっていない、ぎっくり腰の“兆候”段階なので、比較的短時間に、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を和らげる事ができます。

 

また、当院は、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して治療を行っているので、本人が気付いていない、筋肉内の隠れた緊張やシコリを解消させる事もできます。
これによって、「腰がだるい」、「腰が重い」などの、不快感を取り除き、腰の動きも改善されるようになります。
更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉など、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしています。

【 ぎっくり腰を起こしてしまったら 】

≪ まずは、安静に ≫(図)安静

運悪く、ぎっくり腰を起こしてしまうと、強烈な痛みに襲われ、腰を曲げる事も伸ばす事もできなくなり、声も出せなくなります。
これは、腰の筋肉に大きな負荷を受けた事で、身体を守る為に、反射的に、身体の筋肉が一挙に収縮した為です。
また、急激な筋肉の緊張から『痙攣発作』を起こして、筋肉が“収縮しっぱなし”の状態になるので、身体がコワバッタまま、動かす事ができなくなります。

 

また、腰の筋肉に大きな負荷を受けた事によって、腰の筋肉や靭帯に“肉離れ”に近い状態が起き、細かな傷が発生したり、微細な断裂が起きたりします
このような時に、身体を動かしてしまうと、筋肉の微細な断裂を更に増やしたり、痛みによる筋肉の硬直から血行を悪化させたりするので、余計に痛むようになります。
この為、ぎっくり腰を起こした後は、傷口を広げないように、できるだけ安静にして、痛みが解消してくるのを待つのが、何より大切です。

 

例えば、腰の筋肉に、姿勢や体重の負荷がかからないように、横になって、できるだけ楽な姿勢をとる事です。
また、痛みを起こしている神経は、背中や脚にも繋がっているので、神経への刺激を減らす為に、腰の痛い方を上にして横になって、身体を動かさないようにする事も大切です。
このような姿勢で、安静にして、腰の痛みが引いてくるまで、ジッとしている事が、ぎっくり腰の直後の対処法です。

≪ 当院の、ぎっくり腰の回復治療 ≫(写真)当院の治療

当院では、ぎっくり腰の回復治療を、発症後2~3日ぐらい経って、歩けるぐらいになるのを待ってから、行っています。
これは、いつまでも安静にしていると、筋肉の働きが戻らずに、血行が低下してしまい、回復力が低下してしまう為と、痛みの原因である炎症物質が排出されず、いつまでも痛みが残ってしまうからです
これによって、腰の痛みは良くなっても、「腰がだるい」、「腰が重い」などの不快感が続いたり、腰が伸びづらい状態になったりします。

 

治療の開始の目安は、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなり、安静にしていると、我慢できる程度の鈍痛になった頃です。
しかし、この時期は、腰の痛みは、かなり治まっていても、身体を動かそうとすると、「まだ、背中や腰が固まっている」とか、「ぎっくり腰の痛みが戻ってきそう…」、という感じがします。
これは、腰と腰周辺の筋肉が固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたり、腰の血行不良から違和感が生じたり、するからです。

 

この為、当院は、患者にとって、身体の負荷が少なくなるように、横向きに寝た姿勢になってもらい、施術もマッサージを中心に回復治療を行っています。
もともと、マッサージ治療が、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、これによって、③神経の興奮を抑制する、などの効果がある上に、その上、患者にとって、身体の負担が少ない治療法で、安心感があるからです。
この為、ぎっくり腰を起こした後、ある程度、痛みが落ち着いた段階で、マッサージ治療を受けると、血行改善、筋肉の柔軟性回復、違和感解消などが進んで、痛みや筋肉の柔軟性の回復を早める効果があります。

 

マッサージ治療は、スポーツや障害を受けた後のように、筋肉が緊張して痛みが残っている場合や、関節の動きが悪くなっている場合などに、安全で、実績ある改善方法です。
当院は、マッサージ治療の特徴を利用して、ぎっくり腰の予防や回復に、患者の症状に合わせて、圧痛・硬結を確認し、血流改善や緊張の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩から腕の、しびれ や だるさ と、首元の痛み( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)胸郭出口症候群

導入文

デスクワークが毎日続く、なで肩の女性、事故で首を痛めた事がある、美容師、などの人の中に、「腕の、しびれやだるさ」や、「手の動かしにくさ」、「手の冷感」、「首元の痛み」、などの違和感に悩まされる人がいます。

首スジから胸元にかけて、凝りや緊張が強まり易くなっていると、胸元の内側を通っている、腕に続く神経や血管を圧迫するので、それによって、腕や手に“異常な感覚”を起こしてしまうからです。

症状の改善には、凝りや緊張が強まり易くなっている箇所(患部)を確認し、これらを緩めて解消する事が必要なので、筋肉や血行の治療を得意としている東洋医療系のマッサージ治療が、効果的で、治療期間が短くて済みます。

【 首スジから胸元の凝りや緊張から 】(図)胸郭出口

首や肩の痛みや凝りが強まると、「腕の、しびれやだるさ」や、「手の動かしにくさ」、「手の冷感」、「首元の痛み」、などで悩まされる人がいます
悩まされている人の中で、多いのが、パソコン作業やデスクワークを長時間している人、美容師や教師のように腕を顔より上に挙げている事が多い人、猫背姿勢のまま腕や手を酷使する人、交通事故などで首を痛めた人、なで肩の女性の人、などです。
これらの人は、首スジから胸元の凝りや緊張が強まり易くなっているので、首スジから胸元の内部を走行している神経や血管が圧迫されると、首元の痛みと共に、腕に伸びる神経や血管に障害を与えてしまうからです。

 

このような症状を、『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』と言い、基本的に『首や肩の強い凝りや痛み』+『腕の痛み・しびれ感』が特徴になっています。
胸郭出口症候群の“胸郭出口”とは、首から主要な神経や血管が腕に通じている部分を言い、この通路部分は、狭くなっている上に、いくつもの神経や血管が通っているので、少し混み合った状態になっています。
この為、首スジから胸元の凝りや緊張が強まり易い人は、首や肩に凝りや緊張が起きると、その通路を狭めて、神経や血管を圧迫して、肩から腕の感覚神経や運動神経を麻痺させてしまい、“しびれ”や“だるさ”などが出易くなります。

 

胸郭出口症候群の症状は、他にも、「肘から先の小指側に沿って刺すような痛みや、うずくような痛みがする」、「握力が弱まる」、「細かい作業がしにくくなる」、といった症状も現れます。
また、「手の指のしびれ感」、「腕から手にかけての熱いあるいは冷たい感じ」、「手の脱力感」、「頚部・肩・背部・前胸部のうずく様な痛み」、などに悩まされる人もいます。
このような症状は、午前よりも、疲れが出てくる午後に出てくる事が多く、症状が長く続くと、体調を保っている自律神経系に影響を与えて、頭痛や吐き気などの症状を訴える人もいます。

【 神経や血管が圧迫されて 】(図)神経や血管の圧迫

言ってみれば、胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の強い張りで、神経や血管が締め付けられた事による症状です
この為、デスクワークや、パソコン作業、スマホ操作などで、“前かがみの猫背姿勢”が毎日続くようになると、首スジから胸元の筋肉の張りが慢性化して、胸郭出口症候群が起き易くなります。
しかも、両肩を前方に突き出すような姿勢になって、ストレートネックの状態になると、首スジから胸元にかけての凝りや緊張が、ますます強まるので、胸郭出口症候群が起きる可能性が大きくなります。

 

また、デスクワークや、パソコン作業、スマホ操作以外にも、いつも商品を抱えていたり、重い物を持つ事が多かったりしていると、やはり、胸郭出口症候群を起こし易くなります。
両肩に力を入れて、脇(わき)を絞めたような状態になるので、肩が引き下げられた状態になり、胸郭出口の“すき間”を狭めて、神経や血管を圧迫するからです。
同じ理由から、ギターやバイオリンのように、軽い楽器でも、いつも肩を引き下げた姿勢で、長期間続けて演奏していると、やはり、同じ状態が起きます。

 

胸郭出口症候群は『首や肩の強い凝りや痛み』+『腕の痛み・しびれ感』が、症状の特徴になっていますが、首から胸元の筋肉が縮んだ状態になっているので、それによる“違和感”に気付く事があります。
例えば、上を見上げたり、顔を横に向けたりすると、首から胸元の筋肉が縮んだ状態になっているので、喉元が圧迫されて、胸苦しさを感じるようになります。
また、“首の前側”の、喉元の筋肉の柔軟性が無くなっているので、喉に“凝り”ができたように感じ、圧迫感と共に不快な痛みも感じます。

【 胸郭出口症候群のチェック法 】(図)チェック法

胸郭出口症候群を確かめる為に、自分でできるチェック方法が、いくつかあります
例えば、腕や肩を上げた時に、腕にしびれや脱力感を感じるか、どうかを、確認する方法です。
この動作によって、繰り返し、腕のしびれや脱力感が起きる場合は、胸郭出口症候群の可能性があります。

 

また、胸の上の、横に並んだ2本の鎖骨の向きを調べる方法があります。
鎖骨の本来の位置は、ツッカエ棒として、胸を横に広げていられるように、中央から斜め上方に、ほぼ横一線に伸びています。
しかし、首スジから胸元の筋肉の強い張りで、胸郭出口が狭くなっていると、2本の鎖骨の真ん中がへこんだ、V字型になります。

 

また、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。
少し胸を反らして行うと、分かり易くなります。
首スジから胸元の筋肉の強い張りで、前胸部がくぼんだ状態になっていると、神経が敏感になって、圧痛や、ひびく痛みが生じます。

【 病院での治療 】(図)首の牽引

病院の治療は、原因が、首スジから胸元の凝りや緊張の強まりなので、よほどの重症例でないかぎり、ほとんど保存療法です。
しかし、保存療法と言っても、決定的な治療法があるわけではないので、どちらかというと、地味な治療法を続ける事になります
例えば、原因となりそうな動作を避け、首や肩の筋肉の十分なストレッチや軽い運動、などです。

 

痛みを軽減させるものとして、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの投薬や、温熱治療などがあります。
リハビリの設備のある病院では、患部に超音波を当てたり、首を牽引する装具の着用などを行なったりします。
これによって、首周りの硬くなった筋肉を和らげたり、姿勢に注意をする事で、神経にかかる負荷を減らしたりします。

 

この為、病院の治療は、かなり治療期間を要します。
これは、病気と気づかず、症状を長引かせてしまっている事が多いので、首や肩に硬いコワバリやシコリができていたり、肩甲骨骨の位置が本来の位置からズレタまま固定化されたりして、筋肉の緊張を解消させる事が難しくなっている事が多いからです。
また、回復治療を受けても、仕事の都合で、長時間のPC作業や、下向き姿勢のデスクワークなどをしなければならないので、元の状態の戻すのに、日にちがかかってしまうからです。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、直接、首スジから胸元(胸郭出口)の筋肉の過緊張の解消を図り、内部の神経や血管の圧迫を取り除く事を行っています
マッサージ治療が、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などの効果があるので、胸元の筋肉の疲労や緊張の回復にも、効果的な方法になっているからです。
しかも、首とその周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などがあるので、長年の経験を活かし、昔から安全で安心感のあるマッサージ治療が、安全性や安心感から、適しています。

 

当院では、最初に、首・肩・背中・前胸部などのツボ反応を使って、シコリや圧痛点、腫れ、などの患部を確認して、この後、ツボ治療やマッサージ治療を行っています。
ツボ刺激やマッサージ治療で、血行やリンパの流れの改善と、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事で、硬いコワバリやシコリの神経の興奮を鎮め、圧迫を受けている神経や血管の通り道を回復させています。
特に、胸郭出口症候群の場合、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっているので、ツボ反応のある患部の凝りや緊張を中心に、①喉付近の過緊張解消、②前胸部のリラックス化、③肩甲骨周りの筋肉の柔軟性回復、などの施術を行っています。

 

また、当院では、胸郭出口症候群の改善効果を高める為に、施術者が肩甲骨を動かしながら可動域を拡げる“運動療法”を行って、肩甲骨付近の筋肉を、“伸ばして、緩める”ようにしています。
胸郭出口症候群の場合、猫背だけでなく、肩が内側に丸まって『巻き肩』になり、それによって、胸の筋肉が内側に圧迫されている事が、多くなっているからです。
これによって、肩甲骨周辺の筋肉を“伸ばして、緩める”ようにすると、背中全体の筋肉のコワバリが解消されてくるので、胸元の筋肉も緩んで、患者も身体が和らいでいくのが実感できます。

 

しびれは日常で起こり得る症状ですが、胸郭出口症候群の場合は、一時的ではなく何度も生じる事が特徴で、そのままにしていると、慢性化してしまったり、なかなか症状が改善しなかったりします。
当院は、マッサージ治療をベースに、背中や胸元の筋肉の緊張を解消して、血行を促し、しびれや痛みなどの症状回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない?

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)五十肩のリハビリ治療

導入文

五十肩の治療で、最初の頃の、「肩を動かすと激痛が走る」、「夜も眠れないほど痛む」などの、非常に強い痛みが和らいでくると、病院の治療方針は、安静を保つ事から、肩関節の動きを取り戻す事と痛みを軽減していく為に、リハビリ治療(運動療法)に移っていきます。

しかし、まだ、痛みによる身体の無意識の防御反応から、肩や背中の筋肉の緊張が続き、それによって血行不良も続くので、神経の過敏状態が解消せず、「治りかけては、再び痛みがぶり返す…」、という繰り返しになります。

この為、過敏になっている神経を和らげて不快な痛みを軽減したり、コワバリ解消によってリハビリ治療を効果的に導いたりする為に、マッサージ治療を利用すると、痛みを起こす原因となっている筋肉の柔軟性回復や、内部の血行を増進させるなどによって、五十肩治療の効果を高められます。

【 四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)の目的 】(図)肩のリハビリ

五十肩治療で、腕を動かそうとすると肩に激痛が走ったり、夜に寝返りを打つだけで肩に痛みが起きたりした時期が過ぎて、肩の痛みが少し和らいでくると、リハビリ(運動療法)が行われるようになります。
リハビリの目的の一つが、痛みや炎症などで、肩の筋肉が引きつって固まってしまうと、肩関節を動かせる範囲が制限されてしまうので、『① 肩関節の動きを取り戻す』事で、これを防いで、改善する事です。
もう一つの目的が、肩関節の動かせる範囲が制限されると、関節内が炎症したまま血行が悪化するので、神経を刺激して痛みがいつまでも続いてしまうので、運動によって『② 痛みを軽減する』事で、血行を促して、痛みを和らげる為です。

 

この、大きな二つの目的以外にも、『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事があります。
肩甲骨が肩関節の多くの筋肉や靭帯とつながっているので、肩甲骨が無理なく動けるようになると、「腕にかかる負荷が減る ⇒ 肩関節の動きの回復 ⇒ 関節内の炎症の低下による痛みの軽減」となって、症状が改善されるからです。
この為、五十肩治療の成否のカギが、「肩甲骨の動きを回復させられるか、どうか?」と言われるほど、『③ 肩甲骨の自由な動き』が、肩関節を動かすのに重要なポイントになっています。

 

更に、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』も、可能になります。
肩周囲の痛みによる無意識の防御反応から、肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になると、背中にも痛みが起き易くなるだけでなく、肩関節の治りが悪くなってしまうので、リハビリをする事よって血行が改善され、筋肉の働きを回復できます。
この為、リハビリの専門家が、患者の姿勢や関節の動き、筋力などをチェッし、痛みに関連すると思われる問題点を探り、患者の身体の状態に合わせたリハビリを行っていきます。

【 リハビリのやり方や、設定の難しさ 】(図)リハビリの範囲

しかし、肩の激痛が収まってきた慢性期になっても、「何とか我慢出来るぐらい」の状態なので、フトした、何かのキッカケで、急に強い痛みに襲われる事が、よくあります。
例えば、着替えや洗髪をしようと、無意識に腕を上げたり廻したりすると、その途端、鈍い痛みが強まって中断させられたり、痛みが起きるのを油断して動かした時や、急に動いた時に、突然、肩に激しい痛みがぶり返したりなど、いろいろなケースがあります。
この為、五十肩の慢性期は、「油断していると、いきなり腕を“動かせなくなる”苦痛を、強く感じる時期」と、言われています。

 

このような事から、肩関節を動かすリハビリ(運動療法)に移ってくると、リハビリのやり方や、度合いや加減の設定が難しくなってくるので、「四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)の合う? 合わない?」、という問題が出てきます
例えば、肩関節が固まってしまったような感じや、痛みを起こしそうな不安を感じていると、筋肉を余計に緊張させてしまったり、あるいは、他の部分の筋肉を使って動かしたり、などをしがちです。
また反対に、痛みの出ない範囲で無難に済ませていると、形だけのリハビリになってしまうので、「一向に変化がない」結果になったり、あるいは、ある程度動くようになっても、「頭打ち」状態になってしまったりします。

 

しかも、このような状態が続くと、背中の凝りや痛み・不快なダルサなどが強まったり、いつまでも続いたりするので、背中の不快な痛みに悩まされるようになります。
これは、筋肉のコワバリや血行の悪化が続くと、肩や首に、自律神経や、筋肉を動かす神経、脳に血液を送る太い血管、老廃物を運ぶリンパ管、などが通っているので、これらが障害されて、痛みが起きてくるからです。
更に、それらの影響で、身体の不調感が増してくると、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、なども起きてきます。

【 コワバリやシコリができると 】(図)背中のコワバリやシコリ

このような問題を少しでも解消する為に、肩周囲の筋肉の状態をチェックし、コワバッテいる筋肉の柔軟性を回復させ、内部の血行を促して、血流を増進させる事が重要になります。
これは、肩関節が、肩の深部の筋肉によって支えられている構造になっているので、肩関節をとりまく深部の筋肉の柔軟性を改善させると、痛みが和らぐだけでなく、リハビリへの抵抗感が少なくなり、治療がスムーズに進められるようになるからです。
中でも、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)をチェックして、コワバリ状態を緩める事が重要になります。

 

また、肩関節のコワバリを緩める為に、肩関節の土台となっている肩甲骨を囲んでいる筋肉の働きを回復させる事が必要なので、背中の筋肉のコワバリやシコリを解消させて、滞っている血液の流れを改善させる事も大切です。
病院では、このような目的で、肩関節をとりまく深部の筋肉を緩める為に、ホットパックや湿布薬、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられています。
リハビリ(運動療法)の、腕の重みを利用して左右に振る『振り子運動』や、痛みのない方の手で患側を誘導する『棒体操』も、同じ目的で勧められています。

 

しかし、実際には、痛みや炎症などで、肩や背中に、いったん深部の筋肉にコワバリやシコリができてしまうと、肩や背中の深部筋肉の回復を長引かせてしまい、痛みや不快感がいつまでも続いてしまいます
特に、肩甲骨の近くに、ズキズキとした痛みを発するシコリができると、神経が過敏な状態になるので、チョッとした動作や、軽くても持続した動作を行うと、シコリ付近から肩や背中全体に、痛みが拡がったり、増したりします。
この為、リハビリ治療だけでなく、毎日の生活をする為にも、背中の取りづらい深部の筋肉のコワバリやシコリを解消させる事や、それらによって滞っている血液の流れを改善させたりする事が、必要になります。

【 当院の、五十肩のマッサージ治療+運動療法 】(写真)当院の治療

五十肩による肩や背中の回復に、当院は、マッサージ治療に運動療法を加えて、深部の筋肉の柔軟性を高めたり、内部の血行を回復させたりする施術を行っています。
当院が行う運動療法の方法は、患者は横になったままの姿勢で、施術者が患者に無理が無いように、肩や肩甲骨を動かす事で行う『他動運動』なので、自分ではなかなか動かしづらい部分を、動かす事が出来ます
例えば、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』も、患者に負担が少なく、腱の癒着などを取り除き、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、肩甲骨の可動範囲を拡げられます。

 

また、マッサージ治療の特徴である、血行改善や筋肉の柔軟性の回復を行う事によって、不快な痛みを軽減する効果があります。
マッサージ治療が『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』の2点に、特化した治療方法なので、気になる肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、神経の過敏が和らぐ効果があるからです。
更に、背中の筋肉のコワバリやシコリが解消されて、柔軟性が増すと、肩関節にかかっている負荷が少なくなって、肩関節に余裕が生まれるので、これによっても、不快な痛みが軽減します。

 

更に当院は、身体の不調を知らせる箇所(ツボ)を利用して、体調の改善を行っています。
特に、身体の硬い人、疲労感や緊張感が身体の残る人、運動不足の人、姿勢の悪い人の場合、ツボ治療にマッサージ治療を組み合わせて、身体のバランスを整えると、肩の負荷を減らす事ができます。
自分で自分の身体を動かすストレッチとは異なり、身体の力を抜いて、リラックスした状態で、治療のツボ刺激が受けられるので、治療を効果的に導き、完治までの期間を早める事が、期待できます。

 

慢性期の五十肩治療は、リハビリが中心になりますが、背中の深部の緊張を解消させる事で、背中全体の不快な痛みが和らぎ、リハビリが行い易くなります。
当院は、マッサージ治療に運動療法を加えて、血液の循環の改善や筋肉のコワバリ解消を行い、これによって、五十肩の痛み軽減や関節可動域の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

首から肩・腕への、しびれや痛み( 神経根圧迫 )

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首から肩・腕への、しびれや痛み( 神経根圧迫 )

導入文

高い所を見上げた時や、振り返ろうとして首を反らせた瞬間、いきなり、首から肩や腕にかけて電気が走ったような、急激に“ジーン”とした痛みやシビレに襲われる事があります。

パソコン作業や、デスクワーク、スマホ作業、家事などで、首や肩の筋肉が、過度に緊張し続けていたり、固まっていたりすると、見上げた時や首を反らせた時に、首の狭い神経の出口(神経根)を強く圧迫して、神経を刺激してしまった為です。

再発を防ぐには、“過緊張”や“凝り”で狭まった首の神経の出口のコワバリを和らげて、解消させる事が必要なので、ツボを利用したマッサージ治療を利用すると、リラックスした状態で、無理が無く、首の筋肉の柔軟性回復ができます。

【 首の、過緊張や凝りから 】(図)首の過緊張や凝り

デスクワークが続いて、首や肩が凝り固まったような時に、何気なく深呼吸をしようとして見上げようとした時や、背伸びをしようとして顔を上に向けた時に、首すじから肩にかけて、いきなり電気が走ったような、強いシビレと痛みが走り、その急激な痛みで、思わず身体が固まってしまう事があります。
これは、首の筋肉に、“過緊張”や“凝り”が長く続くと、首の筋肉が硬くコワバッテしまい、見上げた時や首を反らした時に、神経の出入口(神経根)を塞ぐように圧迫し、神経に刺激を与えてしまう為です
もともと、首の神経の出入り口は、背骨や腰などの神経の出入り口に比べて、“狭く”“すき間が無く”“きちきち”状態なので、首の“過緊張”や“凝り”で、筋肉のコワバリが強まると、このような、しびれや痛みが起き易くなります。

 

特に、PCやスマホなどを操作していると、画面を“覗き込む”事が多くなり、首の筋肉の緊張が強まる上に、仕事を続ける為に、頭を支える首の筋肉の緊張が、ずうっと解消されない状態が続きます。
最初のうちは、首や肩に疲れやコワバリを感じても、首を支えている“外側”の筋肉の凝りや張りなので、シビレや痛みといった神経症状は現れません。
しかし、“覗き込む”事がずうっと続いて、背中や腕などに疲労や緊張が拡がって、首の筋肉のコワバリが増してくると、首の神経の出入口の筋肉の柔軟性が無くなってしまうので、見上げた時や首を反らした時に、首の神経の出入口を塞いで、神経を刺激して、電気が走ったような鋭い痛みやシビレが起きるようになります。

 

首からのシビレや痛みを、そのままにしていると、症状が進行し、悪化する傾向があります。
首は、頭を上下左右に向けたり、回転させたりと、絶えずいろいろな方向にむける役割をしていますが、常に上から、重さ5~6キロの頭によって押しつけられているので、首の神経の出入口が“狭く”“すき間が無く”“きちきち”な状態なので、首の神経を圧迫しがちになる為です。
更に、仕事をしている間、ずうっとPCやスマホなどの操作の為に首を動かす事が無くなったり、画面を見つめ続ける事で首や肩を常に緊張させていたり、あるいは、加齢や運動不足で筋力が低下していたり、なで肩で首が細くて長かったりすると、首の負荷が大きくなり、しびれや痛みが起き易くなります。

【 首猫背とストレートネック 】(図)首猫背

中でも、仕事をしている最中、『首猫背』になって、アゴをつき出す『ストレートネック』の状態になっていると、ますます首の筋肉を緊張させて、首から、シビレや痛みが起き易くなります。
頭を前方に突き出す姿勢になるので、重さ5~6キロの頭を支える首の負荷が増し、首の筋肉のコワバリが強まって、首の血行も悪化させてしまう為です
血行が悪化すると、必要とする酸素や栄養が不足し、老廃物が溜まるので、ますます首の筋肉の“凝り”や“過緊張”が強まって、神経の出入り口を圧迫するようになり、首や肩から、「ズキズキと痛んでくる」神経症状が現れ易くなります。

 

このような状態になると、首や肩の疲労感や凝り以外にも、様々な不快な症状が自覚されるようになります。
例えば、首の筋肉が過緊張の状態になるので、喉(のど)近くの筋肉(胸鎖乳突筋)も凝り固まるので、休んでいても、「喉付近のコワバリ」や、「喉が詰まったような感じ」に気付かされるようになります。
また、首や肩の血液の流れが悪くなるので、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなって、朝に顔のムクミが起きてきたり、午後になってくると顔にシワやタルミが生じたりして、『疲れ顔』や『老け顔』が起き易くなります。

 

更に、『首猫背』や『ストレートネック』は、首や身体の状態を悪化させるだけでなく、見た目も悪くなります。
首だけ前に出すような姿勢になると、どうしても首を上げる姿勢が辛くなるので、背中が丸まった状態で、首を上げる姿勢が辛くなるので、肩がダランと前に落ちた姿勢になり、周りの人への印象が悪くなるからです。
しかも、前方を覗(のぞ)くような“首猫背”は、「不健康・・・」、「暗い」、「動きが鈍そう」、「気が小さそう」、という感じになり、仕事面でも、真剣さやヤル気も、伝わらなくなります。

【 首の筋肉の硬結(しこり) 】(図)首の硬結

首から肩・腕へのシビレや痛みを解消させるには、首と首周囲の緊張を解消させて、首の神経の出口付近の筋肉のコワバリを、元の状態に回復させる事が必要です。
整形外科を受診すると、日常生活の疲労や緊張が原因になっているので、ほとんど、首の状態を安定させる『保存治療』が中心になります。
薬物療法として、消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、ビタミン剤などを処方し、そして、首を後方へ反らせないように指導し、設備がある所では、首の牽引や、筋肉をピクピクと振動させる電気刺激などを行います。

 

しかし、治療を続けても、改善効果がなかなか現れなかったり、治療にかなり日数を要したり、する事が多くなります。
直接、首の筋肉を緩和させる治療法ではない事と、仕事や家事をしていると、どうしても、首の負荷が続いてしまう為です。
また、首の筋肉は、精神的な緊張に影響され易いので、仕事やプライベートで、イライラしたり、ストレスが強まったりする事が多いと、首の筋肉に緊張が起き易くなります。

 

更に、首の筋肉の緊張が、なかなか解消されない大きな原因として、“過緊張”や“凝り”が続くと、首の筋肉の内側に、“硬結(しこり)”ができている事が多くなっています
“硬結(しこり)”ができると、それによって血行が遮断されるので、“硬結(しこり)”からズキズキと疼(うず)くような痛みが起き、その不快な痛みによって、筋肉の硬直が解消されなくなって、悪循環になります。
しかも、“硬結(しこり)”は、筋肉が硬く凝り固まった『塊(かたまり)』なので、ストレッチや運動をしても緩まずに、『塊』がそのまま残ってしまい、解消できなくなります。

【 当院の、シビレや痛みの治療 】(写真)当院の治療

当院は、このような首のコワバリや凝りによる、首から肩・腕へのシビレや痛みの解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、改善を図っています。
これは、ツボが、神経が重なり合った箇所に反応点として現れるだけでなく、適度に刺激を与えると症状を改善する治療点としての効果があるので、血行を改善し、凝りをほぐし、神経の興奮を和らげる効果があるからです
更に、首の後ろには、自律神経の一つで、リラックスに関わる副交感神経(迷走神経)の働きを促すツボがあるので、これを利用する事で、首からシビレや痛みを発しているシコリを解消させる効果もあります。

 

また、マッサージ治療は、直接、患部の血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりするので、やはり、神経の興奮を抑制し、シビレや痛みを改善させる効果があります。
しかも、マッサージ治療は、患者にとって安全性や安心感がある治療法なので、重要な神経や血管が通って、デリケートな首の治療にも、抵抗感が少なく、リラックスして受けられます。
この為、当院は、ツボ刺激とマッサージ治療を、患者の症状や、患者の治療法の希望によって、使い分けながら治療を行っています。

 

更に、首や肩の患部の治療だけでなく、首への負荷が自然に分散されるように、上半身の状態を診断し、身体のバランスを回復させる治療も、併せて行っています。
身体の姿勢が悪くなっていたり、不快症状があったりすると、それにより、首にも負荷が大きくなって、首の痛みやシビレが起き易くなる事があるからです。
特に、『首猫背』や『ストレートネック』は、首の土台となっている肩や背中の筋肉や背骨と密接に関係してくるので、当院では、上半身全体のチェックから、筋肉内の硬結解消や関節の可動域の回復を行い、姿勢の改善を図っています。

 

ツボ刺激を併用したマッサージ治療は、身体の異常を知らせる反応点(ツボ)を利用した治療法なので、患者にとって無理が無く、しかも、効果的に首の筋肉の柔軟性回復ができます。
当院は、首の凝りや硬結(しこり)の解消や、それに伴う痛みやシビレの回復治療を、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、患者がリラックスした状態で受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

ズキズキと、疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)ズキズキと、疼うずくような、慢性的な凝りや痛み

導入文

頭痛、肩こり、腰痛などの慢性的な痛みに悩まされていると、痛みを感じる筋肉の内側に、ゴリゴリとした硬い硬結(シコリ)のようなものができている事に、気付かされます。

この硬結(シコリ)の中から、ズキズキと疼くような痛みや、ダルサ、疲労感などが、発生して広まっていくので、いつまでも筋肉の緊張が続いて血流が悪化し、神経を刺激して、不快な凝りや痛みに悩まされ続ける事になります。

このような、慢性的な凝りや痛みを解消するには、不快な痛みを発している神経の興奮を鎮める事が必要になるので、筋肉のコワバリを解消させ、血液やリンパ液の流れを回復させるだけでなく、不快な痛みを和らげるツボ治療を加えたマッサージ治療が、効果があります。

【 硬結(しこり)による、神経刺激 】(図)硬結しこりによる、神経刺激

頭痛、肩こり、腰痛などが起きても、「そのうち、治るだろう」と思い、そのままにしていたり、痛みを我慢していたりすると、次第に、内部からズキズキと疼くような痛みが起き、だんだんと、不快な痛みが強まってくる事があります。
これは、一時的な疲労や過緊張による痛みであっても、日頃の運動不足や疲労で、身体の回復力が低下していると、不快な痛みが、筋肉や血管を収縮させて、血流を阻害し続けるので、血液からの栄養や酸素が欠乏し、二酸化炭素や老廃物が溜まって、凝りや痛みが慢性的してしまうからです。
しかも、慢性的な凝りや痛みから、筋肉の内部に、筋肉が固まった硬結(シコリ)ができてしまうと、それによって毛細血管の血流がブロックされてしまうので、ますます状態が悪化して、神経を刺激するようになり、“ズキズキ”とした、神経特有の疼きが起きてしまいます

 

このように、筋肉が異常に固まって硬結(シコリ)ができると、その箇所が、極端に栄養や酸素の欠乏や老廃物の溜まった状態になるので、神経が刺激されて過敏になり、痛みの反応が起き易い『圧痛点』ができます。
『圧痛点』は、神経が異常に敏感なり、正常な組織の4倍も、敏感に感じると言われているので、軽く押しただけでもすぐ分かります。
しかし、『圧痛点』は、医院でMRI・CTなどの画像検査を受けても、血液の流れが悪化した事が原因になっているので、筋肉内部の異常が確認できません。

 

『圧痛点』ができるのは、体調の悪化による、頭痛、肩こり、腰痛のような場合だけでなく、同じ筋肉を繰り返し負荷をかけた場合や、あるいは、軽度でもずうっと筋疲労が持続した場合にも生じます。
同じ筋肉を繰り返し負荷をかけて『圧痛点』ができるケースとして、長時間の不安定な動作、歩き続けた事による腰や脚の疲労、重い物を肩にかけたり運んだりする、などがあります。
また、軽度でもずうっと筋疲労が持続して『圧痛点』ができるケースとして、代表的なのが、ジッと緊張した状態が続くデスクワークをして、首、肩、肩甲骨周辺、腰、お尻などに、凝りができた場合です。

【 自律神経への圧迫と障害 】(図)自律神経への圧迫障害

このように、硬結(シコリによって、筋緊張 ➡ 血流悪化 ➡ 神経刺激と、悪循環になると、内部の神経が異常に興奮した状態になって、筋肉を絶えず緊張させるだけでなく、痛みを抑える働きも弱くなって、不快な凝りや痛みを長引かせます。
そして、痛みの感覚が敏感になるので、チョッとした動作やストレスでも、痛みを強く感じるようになります。
更に、神経が休まらない状態になるので、疲れやダルサを感じ易くなって、身体をチョッと動かしたり、ジッとしていたりしても、硬直(シコリ)付近の筋肉から、強く疲れを感じたり、ダルサを感じたりします。

 

更に、硬直(シコリ)から発する不快感や痛みによって、自律神経が絶えず刺激されると、過剰に反応してしまう状態になり、不快さや痛みを強く感じたり、精神的なストレスや不安が強まったりします
不快な痛みを受け続けていると、自律神経の中で、血管を拡張させ、血流を促す『副交感神経』の作用が弱まるので、体調を保っている自律神経の働きを乱すようになるからです。
また、ケガや手術によって古傷となった、瘢痕(傷あと)やコワバリなども硬結(シコリ)の一種なので、その箇所の神経が硬結(シコリ)によって敏感になっていると、ジンジンとした絶え間ない痛みを感じて、ストレスとなって気分的にイライラさせられたり、精神的に安定しなくなり集中力が続かなくなったりします。

 

中でも、首、肩、背中などの筋肉の内部に硬直(シコリ)ができると、自律神経が首や背骨沿いに通っているので、圧迫されて、「何となく身体の調子が悪い」と感じられ、「身体がコワバッタ感じ」、「不快感」、「重苦しさや痛み」、などを感じる事がよくあります。
例えば、デスクワークによって首や肩が凝ってくると、最初のうちは違和感や痛みといった程度でも、首や肩に硬結(シコリ)ができると、固まった筋肉が神経を圧迫して、頭痛やめまいといった神経系の症状を起こすようになります。
他にも、首、肩、背中などの硬直(シコリ)によって、自律神経が圧迫されると、気候や天気の変化に異様に敏感になって、「寒くなったり気圧が低くなったりすると痛みが出る(『寒冷痛』)」や、「天気が悪くなると痛みが悪化する(『天気痛』)」を、起こす人もいます。

【 ストレッチでは解消しづらい硬結 】(図)ストレッチ

筋肉の硬直(シコリ)によって生じた『圧痛点』は、神経が敏感になっているので、自分でも、その硬直(シコリ)や『圧痛点』の箇所を確かめられます。
凝りや痛みを発している部分を、指先で押してみて、深部にゴリゴリとした硬い塊(硬結)に当たったら、そこが、筋肉の硬直(シコリ)です。
また、その硬くなっている箇所を押してみると、“ジ~ン”と、神経特有の響くような痛みを感じたら、そこが、内部の神経が異常に興奮している『圧痛点』です。

 

しかし、硬くなった筋肉の硬直(シコリ)を、ストレッチや運動で解消させる事は、なかなか困難です。
筋肉の硬直(シコリ)箇所は筋肉が凝り固まっている上に、硬直(シコリ)のある細長い筋肉に、ネジレや萎縮も生じているので、これを解消するには、横や斜めなどのいろいろな方向に、あらゆる方向に圧をかけて、引き伸ばす事が必要になるからです
この為、ストレッチや運動をしても、“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、あらゆる方向に伸ばす事はできないので、筋肉の多方向のネジレや萎縮の解消ができないからです。

 

しかも、筋肉の硬直(シコリ)は、筋肉が凝り固まって、コリコリとした硬い“塊”になっています。
この為、ストレッチや運動で、『圧痛点』を伴った硬直(シコリ)の筋肉を伸ばしても、硬い“塊”は緩まずに、周辺の筋肉を伸ばすだけとなるので、“塊”は、そのままになります。
この結果、筋肉内部に、硬結(シコリ)が残ってしまうので、ストレッチや運動をしても、スッキリしない感じが残り、しばらくすると、痛みが再発するという結果になります。

【 当院の、ツボ刺激とマッサージ治療 】(写真)当院の治療

『圧痛点』から生じる、ズキズキと疼(うず)くような慢性的な凝り感や痛みは、筋肉に硬結(シコリ)ができ、その部分が、極端に栄養や酸素の欠乏や老廃物の溜まった状態になって、内部の神経が過敏状態になった為です。
解消させるには、硬結をほぐして、「血行が悪い→痛む→筋肉がこわばる→更に血行が悪くなる」という悪循環を、断ち切る事が必要です。
このような、硬結(シコリ)の柔軟性の回復と血行促進に、東洋医療に基づいたマッサージ治療が、昔から利用されており、当院も不快な凝りや痛み解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療に、現代の手技療法を加えて、回復治療を行っています。

 

東洋医療が、このような筋肉の硬結(シコリ)や『圧痛点』の解消に有効なのは、不快な『圧痛点』が起きる位置と、東洋医療で利用されるツボの位置が、ほぼ一致しているからです
しかも、身体の不調時に顕在化するツボは、身体の異常を知らせる“反応点”であり、病状を改善する“治療点”にもなっているので、体調改善に役立つからです。
この為、筋肉の硬直(シコリ)や圧痛点』の解消の場合にも、身体に現れたツボを確認する事によって、治療箇所を特定させる事ができ、そして、症状を解消させる“治療点”として、有効な手段になっています。

 

このような治療効果から、当院では、慢性的な頭痛、肩こり、腰痛などの場合にも、ツボ反応を積極的に活用し、症状の改善を図っています。
例えば、「押されると身体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる“反応点”が『圧痛点』なので、問診しながら、東洋医療の触診法で、この箇所を確認していきます。
確認した『圧痛点』とその周辺を、ツボ刺激とマッサージ治療を併用して、硬結をほぐし、更に、新しい血液を流入させ、老廃物を押し出し、神経の過敏状態を和らげるように、治療を行っています。

 

慢性的な凝りや痛みの軽減や解消に、ツボ刺激を利用すると、治りにくい硬直(シコリ)をほぐす効果があるので、有効な治療法になっています。
当院は、慢性的な凝りや痛みの治療に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、筋肉の硬直(シコリ)や『圧痛点』の解消を図り、痛みの軽減や症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

首や肩の“神経過敏タイプ”の、緊張型頭痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首や肩の神経過敏タイプの、緊張型頭痛

導入文

緊張型頭痛は、肩凝りから起きる事が多いので、“肩こり頭痛”と言われますが、最近の傾向として、ストレスや疲労などで肩周辺の神経が過敏状態となって、頭痛を誘発するケースが多くなっています。

しかも、神経が過敏状態になる事によって、『痛みのコントロール』がきちんと働かなくなるので、筋肉の緊張や血行の悪化が続いてしまい、疼くような不快な痛みが続き、頭がギューッと締めつけられるような頭の痛みが起き易くなります。

このような神経過敏タイプの緊張型頭痛の解消には、この状態になると、首や肩にツボ反応が強く現れるので、ツボ刺激とマッサージ治療で緊張を和らげると、筋肉のコワバリや血行が回復し、緊張型頭痛が改善される効果があります。

【 筋肉緊張説から、神経過敏説に 】(図)神経過敏

緊張型頭痛は、日本人が悩まされる頭痛のうち、60~70%がこのタイプと言われるほど、日本人に一番多い頭痛で、原因のほとんどが、猫背や頭を前に突き出す姿勢などによって、頭を支えている首や肩の筋肉に、大きな負担がかかった為とされています。
これは、欧米人に比べて日本人が、頭が大きい割に体格が小さくて、首や肩の筋肉量が少ないので、背中を丸めた前傾姿勢や、頭を突き出した姿勢を続けていると、首や肩の筋肉に大きな負担となってしまう為です。
特に、なで肩で首が長い女性の場合、肩が腕の重みに負けて下がった状態で、しかも、首や肩の筋力が弱いので、パソコンやスマホ操作などをしていると、首や肩の筋肉に大きな負担となり、緊張型頭痛に悩まされ易くなります。

 

この為、緊張型頭痛を解消する方法として、コワバッテ血行が悪くなった肩や首を、ストレッチして伸ばしたり、温かいタオルやドライヤーで温めたり、気分転換を行ったりして、筋肉や血行を回復させる事が勧められています。
ところが、ストレッチをしたり、温める事をしたりしても、多少痛みが和らいでも、思ったほど頭痛の解消効果が無かったり、相変わらず頭痛を引き起こすようなニブイ痛みが残ったりして、スッキリしません。
また、頭痛解消の薬を飲んだり、医師が処方する鎮痛薬を服用したりしても、痛みが一時的に減少した感じになっても、やはり、肩周辺に“凝り感”が残ったり、頭重感が続いたりする上に、ストレスや緊張が高まると、再び頭痛に襲われてしまいます。

 

このような事から、最近では、痛みの原因として、従来言われてきた“筋肉緊張”説に、痛みの原因を付け加えた説が、注目されるようになりました。
“神経過敏”説と言い、疲労やストレスで肩から首にかけての筋肉の緊張が続くと、血行が悪化して炎症や痛みが起き易くなるだけでなく、老廃物が神経を刺激して、神経が過敏状態になるので、これによって頭痛を誘発するという考え方です
当初は“筋肉緊張”が原因であっても、それによって、肩周辺の筋肉の神経が“痛みに対して敏感”になると、『痛みのコントロール』がきちんと働かなくなってしまい、この結果、頭痛を誘発してしまうという考え方です。

【 神経過敏によって、頭痛持ちに 】(図)精神的な影響

この“神経過敏”説は、老廃物が溜まったり、酸素不足が続いたりすると、神経が敏感になって頭痛を引き起こすだけでなく、神経が敏感になって、頭痛を誘発する神経回路が出来上がってしまう事も、意味しています
この結果、チョッとした疲労や緊張でも、すぐに神経回路が活性化するので、絶えず不快な違和感に悩まされるだけでなく、頭痛が起き易くなるので、緊張型頭痛が慢性化して、頭痛持ちの原因にもなります
この状態になると、本人も自覚している事が多く、例えば、後頭部のでっぱり、頭の付け根、首の付け根、腕の重みのかかる肩周辺、肩甲骨の内側などに、いつも疼くような、不快な痛みを感じています。

 

このような、神経過敏から頭痛を誘発させる原因として、首や肩の筋肉に大きな負担をかける“姿勢の問題”がありますが、これ以外にも、指先から肩までの“小さな筋肉を酷使”している事や、精神的な影響も、かなり影響を及ぼしています。
例えば、手先の作業を行っていると、手先の作業をする為に、手先から腕を通って背中の深部の筋肉を、ずうっと使い続けるので、これによって、首や肩の神経を酷使する事になったり、指先の操作を繰り返したりするうちに、過度に神経の働きが繰り返されるからです。
更に、指先から肩までの筋肉の疲労が続くと、腕を支える肩の付け根や肩甲骨あたりの筋肉の負荷が増して、血行の悪化が起き、これにより、首や肩の神経を刺激してしまいます。

 

更に、精神的に落ち込んでいたり、辛いと感じたりしていたり、する事が長引くと、これも、無意識のうちに、首・肩・背中の筋肉を緊張させ続けてしまうので、緊張型頭痛を起こす原因になります。
例えば、いつも、「肩身が狭い」と感じていたり、元気を無くして、長期間、「肩を落とす」、「肩を丸める」、「肩をすぼめる」といった状態になったりした場合です。
始めは、頭重感や鈍痛を頭の奥に感じ始める程度であっても、その事が続いて、頭痛を誘発する神経回路が出来上がると、精神的に落ち込んだり辛いと思ったりする感情が強まると、頭を締め付けられるような痛みとなったり、慢性頭痛になったりします。

【 シコリの解消 】(図)シコリの解消

病院での緊張型頭痛の解消は、通常、痛みを和らげる「鎮痛」、炎症等の「消炎」、そして「筋肉の緊張の緩和」する薬などを処方します。
しかし、凝りやストレスを感じると、どうしても、首や肩の神経が敏感に反応して、肩や頭に痛みを感じ易くなったり、頭痛の引き金になったり、してしまいます。
これは、薬によって一時的に痛みを、ニブクさせたり、軽減させたりしても、頭痛を誘発する神経回路が残ったままになっているので、キッカケがあると活性化し易くなるからです。

 

この頭痛を誘発する神経回路は、毛細血管の流れが阻害されて、神経が敏感になっているので、ジッと座っていたり、デスクワークで手作業をしていたりするだけでも、疲労や緊張を敏感に感じ取って、疼くようなジクジクとした痛みを発します。
また、この箇所は、血行の悪化から、筋肉内にシコリ(硬結)ができて、上から触ると、コリコリとした筋肉の塊が感じられる事が多くなっています。
この為、神経過敏タイプの緊張型頭痛の解消には、問診と触診で筋肉内のシコリを確認し、その後、シコリのコワバリをほぐしていく事で、毛細血管の流れを回復させ、神経の過敏状態を解消させる事が必要です

 

更に、緊張型頭痛の解消には、首や肩周辺だけでなく、背中の血行も悪くなっている事が多いので、上半身全体の血液がスムーズに流れるようにする事が必要です。
この為、肩甲骨周辺を含めて、上半身のコワバリやシコリを確認して、筋肉の柔軟性の回復をする事や、首や肩の関節の動きの改善などをすると、内部から血行を促進させるので、改善効果が高くなります。
また、心理的なリラックス効果もあるので、自分に合った運動やリラックス法を見つけて、習慣化する事が勧められています。

【 当院の神経過敏タイプの治療 】(写真)当院の治療

当院は、“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛の解消の為に、マッサージ治療にツボ治療を加え、患部の筋肉の弾力性や柔軟性を高め、血行やリンパの流れを回復させ、神経の興奮の抑制を行っています。
これは、ツボが、「反応点」として身体の異常を知らせ、「治療点」として症状を改善させる効果があるので、ツボ反応を利用する事で、頭の痛みを引き起こす患部の特定や症状改善に、効果的な方法になるからです
しかも、ツボに適切な刺激を与えると、首や肩の痛みが和らぐだけでなく、そのツボに関連する周辺の筋肉や血行に作用するので、体調の改善にも役立ちます。

 

特に首は、重要な神経や血管が通っている上に、薄くて小さな筋肉が多い事から、非常にデリケートな処置を必要とする場所になっているので、ツボ治療によって、患者の抵抗感が少ない状態で、患部の確認や改善が行えます。
しかも、筋肉が硬いシコリ状になっていても、ツボ刺激を利用する事で、無理をせずに、効果的な柔軟性や血行の回復が可能になります。
この為、当院は、東洋医療のツボの配置や手法をベースにして、首や肩だけでなく背中全体の状態を確認し、神経過敏により頭痛を引き起こす箇所の、回復を行っています。

 

これらの治療によって、シコリのコワバリを解消させて、シコリ内の血流を回復させていくと、老廃物や疲労物質の排出が進み、神経の過敏状態が解消されていきます。
また、ツボ反応を利用して、ピンポイントに行うので、即効性があるだけでなく、受ける患者も抵抗感が無く、安心して受けられるので、身体がリラックスした状態で治療が受けられます。
首や肩の“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛は、神経の異常興奮が生じているので、神経の交差点に、反応点として現れるツボを利用したマッサージ治療が、改善に効果的です。

 

緊張型頭痛が繰り返される場合は、筋肉内にある硬いシコリを解消させて、神経過敏状態を回復させる事が必要です。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、神経や血管を圧迫している緊張を解消し、長引く痛みの回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛(偏頭痛)の、肩こり症状や肩のダルサ感

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛

導入文

“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、頭が「ズキンズキン」と脈を打つように痛む片頭痛も、肩こりの症状やダルサ感が、かなりハッキリと頭痛の前に現れます。

しかも、片頭痛の場合は、一般的な肩こりと違って、頭痛を起こす神経を刺激するような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、特徴的な現れ方をします。

この為、片頭痛の“前触れサイン”に気付いた時に、首や肩付近のコワバリかけた柔軟性を回復させて、血行を改善しておくと、頭痛を起こす不快な刺激を和らげるので、頭痛を起きにくく(予防)させたり、症状を軽減させたりする効果があります。

【 片頭痛を起こすキッカケ 】(図)片頭痛のキッカケ

片頭痛は、ズキズキとする拍動性の頭痛発作が繰り返されるうちに、痛みが頭の中でガンガンと響くように感じられるだけでなく、身体を動かすと、痛みが一層増すので、仕事や家事を続けられなくなってしまいます。
しかも、このような状態が、1ヶ月に1~2度、多い人では、1週間に1度と周期的に繰り返すようになり、片頭痛を繰り返すうちに、片頭痛を起こす神経が敏感になってくるので、頭がスッキリした日が極端に少なくなってしまいます。
この為、片頭痛は、日常生活の支障に直結する頭痛と言われています。

 

片頭痛が起きるのは、緊張型頭痛と違って、ストレスや緊張がかかっている最中よりも、むしろ、忙しさから解放された時や、ホッとした時に、頭痛発作が起き易くなると言われています。
よく言われるのが、例えば、ウイークデーに仕事を頑張り続けた後、休日になって気分が緩んだ時に、いきなり頭が、「ズキンズキンと脈打つように痛み出す」、というケースです。
しかし、緊張から解放された時以外にも、寝過ぎや寝不足、天気が崩れる前、気温の寒暖、ホルモンバランスの崩れ、なども片頭痛が起きる原因になっています

 

例えば、寝過ぎや寝不足の場合、体調を保っていた自律神経の働きを乱してしまうので、脳の血管の収縮や拡張のコントロールが失われて、脳の血管が拡張した時に、血管の周りの神経を刺激してしまい、頭痛を引き起こします。
また、天気が崩れて気圧が低下すると、身体が感じる神経が敏感なので、ストレスを感じた時と同じように、精神的に不安や緊張感が高まり、交感神経を刺激して、頭痛が起きると言われています。
気温が上昇して太陽が照りつけたり、室内の冷気が直接頭に当たったりした場合も、身体が感じる神経が敏感なので、過剰に反応してしまい、自律神経に影響して、自律神経の働きを乱してしまい、頭痛が起きてしまいます。

【 自律神経失調症による、片頭痛 】(図)自律神経失調症

このように片頭痛は、脳の血管が拡張する時に起きる痛みなので、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが乱れて『自律神経失調症』になると、頭痛発作が起き易くなります。
これは、自律神経が、“五感”や“感情”といったセンサーにも自動的に反応して、身体のバランスを保っているので、ストレスや、睡眠不足や睡眠過多、急激な気圧や気温の変化などの不快な感じが強まると、自律神経の働きが乱れて、体調の維持ができなくなるからです。
この結果、『自律神経失調症』の状態になると、脳の血管を異常に拡張させてしまい、頭痛発作を引き起こしてしまいます。

 

片頭痛が、『自律神経失調症』と深く関係しているので、頭痛を起こす前に、『自律神経失調症』の“前触れサイン”が多くみられます
“前触れサイン”は、片頭痛を起こす人の33%~87%に自覚され、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などが起きます。
多くの場合、頭痛の始まる数時間から1~2日前にみられ、その後に、それまで収縮していた脳の血管が、急激に拡張し、それに伴い、拍動性の強い痛みを引き起き起こしています。

 

この為、この“前触れサイン”は、片頭痛が『自律神経失調症』による体調の変化と密接に関係しているので、片頭痛の予防や対策に、大きなヒントになります。
片頭痛の“前触れサイン”が現れたら、“前触れサイン”の症状を解消させるように、体調を回復させると、片頭痛の予防や、症状の軽減になる事です。
例えば、身体に不快感やダルサ・痛みを感じる場合は、肩・腰・首・頭などをチェックして、症状を解消させると、『自律神経失調症』を軽減させる効果があるので、これによって、血管が急激に膨張するリスクが減り、片頭痛の予防や対策になります。

【 前触れサインの、肩こり 】(図)肩こり

特に、片頭痛が起きる前の肩こり症状や肩のダルサ感は、片頭痛患者の75%の人が、片頭痛の“前触れサイン”として自覚されています
これは、片頭痛を起こす『三叉(さんさ)神経』が、“首の付け根”から出ているからです。
そして、“首の付け根”の肩こり症状や肩のダルサ感が強まると、脳内に伸びる三叉神経を刺激して、脳の血管を拡張させたり、炎症を起こしたりして、片頭痛を引き起こします。

 

片頭痛の“前触れサイン”として、首や肩に、凝り症状やダルサ感が出現するのは、片頭痛が起きる2日前あたりから数時間前ぐらいが、多くなっています。
頭痛を起こす神経を刺激するような特徴的な現れ方をして、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、などが起きます。
この結果、“首の付け根”の三叉神経を刺激して、三叉神経の興奮が起きると、『三叉神経は、脳内で一番大きな神経』なので、ズキズキ、ガンガンと、頭の中を激しく響くような痛みを引き起こしたり、ムカムカしたり、嘔吐したりします。

 

しかも、首の筋肉は、もともと、頭を動かしながら支えていたり、脳からの自律神経の通り道になっていたりするので、本人の気付かないうちに、首の血行が悪くなりがちです。
この為、それほど首や肩に疲れを感じていなくても、首の血行が、あまり良くないと、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候などがキッカケとなって、片頭痛を起こしてしまいます。
このような事から、首や肩が凝るような事をしていないのに、首こりや肩こりが生じ、筋肉のコワバリ、ダルサ、重さ、疲労感、時には痛みも感じる場合には、片頭痛の“前触れサイン”として注意して、解消する事が必要です。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の治療

片頭痛の予防の為に、いろいろなセルフケアがありますが、その中でも『頭痛体操』は、首や肩のコワバリを緩めて、神経が過敏になっている、頭痛を引き起こす神経回路を無くす作用があるので、片頭痛の予防に効果があるとされています。
しかし、この効果を出す為には、『頭痛体操』の前に、首や肩の過敏になっている“圧痛点(凝り)”を確認する事と、その圧痛点をうまく和らげる事が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療によって、片頭痛の引き金となっている圧痛点(こり)の解消と、体調の回復を行い、頭痛を起きにくく(予防)させ、症状の軽減を図っています

 

これは、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、頭と首を支えている筋肉の柔軟性を回復させると、不快感や痛みを和らぎ、それによって、神経の痛みを起こす信号を減らす効果があるからです。
ツボの特徴として、体調の変化が起きた時に、反応点として身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善させる特殊性があるので、このツボの特殊性を利用して、当院は、頭痛予防の治療を行っています。
特に、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭痛が起きるのでは?」と思った段階で、“首の付け根”に起きた肩こり症状や肩のダルサを解消させておくと、三叉神経の興奮を抑え、片頭痛の予防につながります。

 

更に、マッサージ治療で、身体の不調を改善すると、体調が回復して、「何となく身体の調子が悪い」と感じていたのが減少し、リラックスしてくるのを感じられ、自律神経の回復につながります。
血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を抑制するだけでなく、それによって、自律神経の負荷が減少するからです。
片頭痛の予防対策には、頭痛を起こさないように、全身の血流を良くして、心身の疲労や緊張を解消させ、自律神経の負荷を減らす事が重要なので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療による体調改善が勧められます。

 

マッサージは、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりして、神経の興奮を抑制する作用があるので、崩れかかった身体のバランスを整えるのに、最適で、安全です。
当院は、頭痛の予防や治療に、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れ、張る、こわばり、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰痛の前兆

導入文

腰の筋肉に、疲労や緊張が溜まってくると、腰が、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、「こわばり」、「動かしにくい」などの、違和感に気付かされます。

腰に違和感が生じてくるのは、腰に負荷が蓄積して、腰の筋肉に余裕が無くなってきた状態なので、そのままにしていると、絶えず腰の奥からジクジクとした痛みに悩まされる『慢性腰痛』になったり、立ち上がったり、身体をひねったりした時に、強烈な痛みに襲われる『ぎっくり腰』になったりします。

『慢性腰痛』や『ギックリ腰』などを防ぐには、腰を含めて、背中やお尻の血行を促し、筋肉の柔軟性を回復させる事が必要になるので、改善には、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が効果があります。

【 分厚い筋肉の天然のコルセット 】(図)天然のコルセット

腰に、このような違和感が起きるのは、腰の骨の特徴と、それにより、腰の骨を支えている筋肉の負荷が大きくなる為です。
腰を後ろ側で支えている骨は、骨盤を土台にした5つの骨が、ほぼ一列に“積み木”状に積み重なっているので、身体を曲げる、反る、ねじるといった動きが、可能になっています。
しかも、腰の骨は、身体の中心にあって、上半身を支え、また、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割もしています。

 

この為、腰の動きや安定性をシッカリと保つ為に、分厚い筋肉が何層にも重なり合って、“天然のコルセット”をつくりあげています
しかし、この“天然のコルセット”は、筋肉なので、疲労や緊張などで負荷が増したり、運動不足や加齢などで筋力が弱まったりすると、身体を動かしたり支えたりする力が低下してしまいます。
この結果、毎日の座り続けている姿勢や、立ち続けなどで、腰の筋肉に疲労や緊張が溜まってくると、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」などを感じてきます。

 

特に、上半身の体重がかかる骨盤の上側沿いの筋肉や、背骨の根本になっている腰の骨(腰椎)の両サイドの筋肉は、負荷が多くかかるので、筋肉疲労が強く増すようになります。
この為、腰の筋肉に余裕が無くなってくると、骨盤の少し上側や、腰の骨から1~2㎝離れた横に、腰の奥から腰痛の前兆となるような、「こわばり」や「動かしにくい」などの違和感が生じてきます。
それでも、身体の姿勢によって、腰の筋肉に負荷が増したり、減ったりするので、身体の姿勢を変えてみると、それによって腰の違和感や痛みが、増したり、和らいだりします。

【 ギックリ腰 】(図)ギックリ腰

しかし、更に腰に大きな負荷がかかったり、急激な動きをしたりすると、筋力が耐えきれなくなって、強烈な痛みが起きます。
いわゆる『ギックリ腰』で、診断名で『急性腰痛』と言われる状態です。
『ギックリ腰』は、『こむら返り』と同じ現象で、筋肉が突然コントロールを失って過剰に縮むので、腰が曲がったまま、動かす事ができなくなり、そして、腰の筋肉や靭帯の断裂も起きるので、神経を強烈に刺激して激痛も起き、更に、お腹の中の横隔膜も急激に縮んで、声が出せなくなる事があります

 

言葉から想像すると、『ギックリ腰』は、突然、痛みがやってくるイメージですが、実際は、『ギックリ腰』を起こす前に、腰の筋肉に疲労や緊張が蓄積して、柔軟性が失われた状態になっています。
この為、腰に、「何かの拍子に、痛みが起きそう…」と思わせるような、ニブイ痛みや、懲り、ダルサなどの、前兆を感じる事が多くなっています。
ところが、このような違和感があったり、腰に少し痛みがあったりしても、慣れてしまったり、やり過ごしていたりすると、筋力が耐えきれなくなってしまい、『ギックリ腰』を起こすので、あたかも、「突然、ギックリ腰がやって来た!」ように、思ってしまいます。

 

『ギックリ腰』は、腰の筋肉に上半身の体重や動作の負荷がかかり続けて、それに耐えきれなくなって、痛みを起こすので、『ギックリ腰』を回復させるには、安静を保つ日が何日も必要になり、治りきるのに時間がかかるようになります。
しかも、『ギックリ腰』を起こしてしまうと、何気ない動作でも、敏感になった神経を刺激するので、人に分かってもらえない、痛みを耐えるツラサがあります。
このような事態を避ける為にも、腰に今までに無い違和感や痛みに気付いたら、腰痛を起こす前兆として用心して、早目に、筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

【 ストレスによる慢性腰痛 】(図)ストレスによる慢性腰痛

また、精神的なストレスも、あまり気が付きませんが、腰痛の大きな原因になります。
ストレスが長引くと、血管が収縮するので、血流が滞って、身体を支えている腰の筋肉の柔軟性が失われ、腰の筋力を低下させ、腰の筋肉の“天然のコルセット”の力が、弱まるからです
ストレス性の腰痛の特徴として、①ストレスを強く感じると、腰の痛みが大きくなる、②ストレスに悩まされていると、腰の痛みがいつまでも長引く、③心因性なので、腰の痛む場所や強さが一定しない、④筋肉痛と違って姿勢や動作に関連なく痛い、などがあります。

 

また、ストレス性の腰痛は、「また腰痛になるのでは」という不安や恐怖も起きてくるので、腰をかばった姿勢や動きが多くなります。
しかし、これによって、周辺の腰の筋肉の柔軟さが損なわれてくるので、ますます痛みが起き易くなります。
この結果、以前なら耐えられたストレス状況でも、すぐに腰痛になってはね返ってくるので、ますますストレスによる不安感やイライラ感が強まり、悪循環になります。

 

この為、特に原因が思い当たらないのに、腰に違和感が起きて、腰痛の前兆が感じられたら、やはり、腰を含めて、背中やお尻の血行を促し、筋肉の柔軟性を回復させておく事が必要です。
例えば、不安感やイライラ感が強まると、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」、「寝返りを打つ際に痛みを感じた」、「重い感覚や軽い腰の痛みがある」、などの場合です。
また、ストレス性の腰痛の場合には、寒暖の差が激しい季節の変わり目になると、腰痛が起き易くなるので、季節の変わり目にも、要注意です!

【 当院の、腰痛治療と予防治療 】(写真 )当院の腰痛治療

当院は、このような、筋肉の緊張、循環障害、関節の動きの悪さから来る痛みに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、解消を行っています。
痛みの原因になっている筋肉の疲労や緊張を解消させるには、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、⑤筋肉の疲労回復、⑥痛みの程度を減少させる、などが必要になるからです。
マッサージ治療で、萎縮した筋肉をほぐし、患部の血行を回復させ、疲労物質の排出を高めると、筋肉の疲労や緊張が解消し易くなるので、腰の違和感や痛みが減少し、動き易くなります。

 

更に、当院では、腰痛治療や予防に、腰だけでなく、お尻や背中の筋肉の状態も含めて確認し、筋肉の疲労と緊張を解消させています。
特に、お尻の部分は、「まっすぐに立たせる」という大きな役割以外に、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役割もあるので、お尻の筋肉が凝っていたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができず、腰に衝撃が伝わってしまい、腰痛の原因につながってしまいます。
この為、体調の変化時に現れるツボ反応を利用し、背中と共に、骨盤周辺や股関節の筋肉状態を必ずチェックし、柔軟性の回復と、血行の改善を行っています。

 

また、腰痛の予防には、腰の違和感に気付いた段階で、マッサージ治療を受けると効果があります。
これは、腰に疲労や緊張が腰に溜まると、筋肉のこわばりや血行不良などによって、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、「こわばり」、「動かしにくい」、などの違和感に気付かされるので、この段階で、腰の筋肉のこわばりや血行不良を解消させると、『ギックリ腰』や『慢性腰痛』などの予防処置になるからです
東洋医療をベースにしているマッサージ治療なので、身体がリラックスした状態で、腰の血行を促し、筋肉の柔軟性を回復させ、体調の改善にも効果があります。

 

『ギックリ腰』や『慢性腰痛』のように、原因がハッキリ特定しきれない腰痛は、腰痛全体の85%にもなっています。
当院は、痛みや不調の解消や予防に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用し、身体の緊張解消や循環改善など、体調管理のマッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

変形性膝関節症の運動療法と、下半身の柔軟性回復の重要性

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)変形性膝関節

導入文

変形性膝関節症の治療として、膝関節内へのヒアルロン酸の注射がよく行われますが、発症の原因として、膝関節の筋力低下や、膝への負担などが影響しているので、運動療法が、やはり重要になります。

しかし、運動療法を続けても、思っているように回復していかないと、運動療法への苛立ちや焦りから、意欲が低下してしまう事がよくあります。

この為、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、腰から下の下半身の筋肉の柔軟性を回復させ、関節周囲の血行を改善させると、運動療法が行い易くなり、体調改善にもなるので、回復スピードを早める効果があります。

【 ヒアルロン酸注射の効果 】(図)ヒアルロン酸注入

変形性膝関節症の初期や進行期に、薬物治療として、ヒアルロン酸の注射が広く普及しています。
ヒアルロン酸によって、炎症を抑え、すり減った膝の軟骨表面を覆うので、膝の痛みが自然と無くなる効果がある上に、安全性が高いので、副作用の心配がほとんど無いからです
しかも注射なので、比較的簡単に、短時間に、治療を済ませられるメリットがあります。

 

しかし、ヒアルロン酸注射の効果は、関節液の粘り気や弾力性を、一時的に回復させる事です。
すり減った軟骨を再生させたり、増やしたりする効果はありませんし、また、時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまうので、長く効果が持続しません。
この為、再び、膝の痛みや動きが悪い状態が起きた場合は、繰り返し、ヒアルロン酸注射を受け続ける事が必要になります。

 

更に、注意しなければいけない事は、ヒアルロン酸注射に頼って、繰り返していると、膝の関節を痛めてしまう悪いサイクルに陥ってしまう事です。
ヒアルロン酸注射によって、一時的に痛みが消えて、膝を動かせるようになるので、余計に関節面に傷が付いて、ますます状態が悪化するという悪いサイクルに陥ってしまいます。
しかも、重症になってくると効きにくくなるので、症状が進行すると、ヒアルロン酸注射では、痛みが解消できなくなります。

【 運動療法の改善効果 】(図)運動療法

この為、膝周囲の筋肉の筋力を高める運動療法が、膝関節の働きを保護する為にも、やはり重要になります。
これは、膝周囲の筋肉が、もともと関節への負荷や衝撃を和らげる、クッションとしての働きがあるからです
膝に痛みが出てくると、膝周囲の筋肉がコワバッテ、硬くなり、膝関節の働きを保護するクッションとしての働きが失われてくるので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性を回復させると、痛みを軽減させる効果だけでなく、症状の進行を抑制する事もできます。

 

また、これによって、関節内の軟骨細胞へ栄養が供給されるようになると、関節内の新陳代謝(生まれ変わり)が進むので、補修効果にもなります。
関節内には血管が無いので、関節を動かす事ができるようになると、関節内の軟骨細胞へ、栄養が少しずつ注入されるようになるからです。
症状の初期や中程度の場合、有効性が高く、消炎鎮痛剤以上の、痛みを和らげる効果があるとされています。

 

しかも、早い段階から適切な運動療法を行う事によって、変形性膝関節症の進行を遅らせる事が期待できます。
特に、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの初期ならば、運動療法だけでも痛みが改善する効果があります。
しかし、これとは反対に、膝に痛みがあるからと言って、「年のせい」と諦めたり、動くと膝が痛むので「できるだけ運動したくない」と思っていたりすると、膝周りの筋肉が弱まって、衰えてくるので、症状を悪化させてしまいます。

【 運動療法の難点 】(図)運動療法の難点

変形性膝関節症には、症状によっては、痛みや炎症を、薬の処方やヒアルロン酸注射によってコントロールする事が必要になりますが、症状を軽減させ、進行や再発を防ぐには、やはり、脚を歩いて動かして、これまでの生活をなるべく続ける事が基本です。
しかし、運動療法の難点として、運動療法を行っても、筋肉の筋力や機能は、すぐに痛みが回復したり、筋肉が付いたりしないので、根気よく、運動療法を続ける事が必要です
この為、毎日、気長にトレーニングを続けていくような、気持のゆとりが必要になります。

 

更に、肥満や加齢で、脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりする場合には、余計に関節の機能を維持する訓練と、期間が必要になるので、一層、我慢強く続ける事が必要になります。
また、仕事をしていたり、家事による都合があったりすると、時間の制約も出てくるので、時間をやりくりする工夫も必要です。
これらがあると、運動療法の効果が現れづらくなるので、つい、「自分は、トレーニングをしても、なかなか効果が出ない」とか、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と、途中で諦めてしまいがちです。

 

もう一つの大きな難点として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の意味を理解して行う事が重要になる事です。
この事が理解できていないと、形だけの動作になってしまい、効果が出なかったり、面倒になってしまい、続けられなくなったりしてしまうからです。
単調に感じられても、身体を動かしながら治していく意味を理解して、自分ができる範囲で、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、毎日コツコツと続ける事が大切です。

【 当院の、筋肉の緊張解消と疼痛緩和治療 】(写真)当院の治療

このように、運動療法には難点があるので、運動療法を継続させ、効果的に行う為には、腰から下の、下半身の筋肉の柔軟性を回復させて、膝を動かす時の痛みを緩和させ、動きを良くしておく事が、重要なポイントになります
しかも、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどから、身体の動きが制限されたり、身体を動かすのが難しくなっていたりする場合には、身体の柔軟性を回復させておく事も、膝の回復の為に課題になります。
このような事から、当院は、変形性膝関節症の運動療法と、下半身の柔軟性回復の為に、ツボ刺激を利用したマッサージにより、筋肉の緊張を取り、疼痛を緩和させる治療を行っています。

 

中でも、変形性膝関節症の治療で重要な働きをする太ももの筋肉は、膝下まで伸び、運動時の負荷や衝撃を吸収して、膝関節をコントロールする働きをしているので、この『筋肉の働き』を高めておく事が必要です。
この為、当院では、太ももの筋肉のコワバリや、低下している血行をチェックして改善させ、脚の筋肉の柔軟性と筋力を回復させる治療を行っています。
これにより、今まで感じていた違和感が減少し、膝の動きが改善すると、痛みが和らいで、動かし易くなります。

 

更に、立ったり座ったりするには、腰の柔軟性も、回復させておく事も必要になるので、腰や股関節のチェックと改善も行っています。
膝に痛みを強く感じると、どうしても、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなって、腰にも影響が及ぶからです。
このような場合に、マッサージ治療で、コワバッテいる腰の柔軟性を回復させると、腰の筋肉の働きが良くなり、脚が動かし易くなって、膝への負担が少なくなる効果があります。

 

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合は、ツボ刺激を利用したマッサージを利用すると、筋肉の緊張を取り、疼痛を緩和させる働きがあるので、運動療法が行い易くなります。
当院は、マッサージ治療とツボ治療によって、筋肉のこわばりの解消や、血液循環を促進させる事で、膝関節の可動域の改善や、痛みの改善効果を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】