痛み・しびれ

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)痛くて、首を動かせない寝違い

導入文

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉がコチコチに固まって、突っ張ったようになり、しかも、チョッと頭を動かしただけでも、首から背中にかけて「ビリッ!」とする痛みが走るので、頭を動かせなくなります。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉のコワバリと痛みを回復させるには、痛みを起こす箇所を確認して、状態に合わせながら、①血流を回復させ、②痛みを起こしている神経を和らげる事が必要になります。

このような対処法として、ツボに神経や血管が集まっているので、反応が起きているツボを確認して、適度な刺激を加えると、刺激によって筋肉内の血流が促されて、神経の興奮を鎮める作用があるので、『寝違い』の症状を、無理なく、早期に、和らげられます。

【 頭を不自然に傾けて 】(図)寝違いの原因

目覚めた時に、首の筋肉が固まって動かせなくなったり、首から背中にかけて痛みが起きたりするのは、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”しまったからです
「寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”しまう」のは、寝ている間、頭を枕や布団で支えているので、首の筋肉が頭を支える必要が無くなり、すっかり緩んだ状態になるからです。
この結果、首に不自然な負荷がかかり続けるので、血管が圧迫されて、血流悪化が起き、筋肉が極度にコワバルので、首を動かすと神経を刺激して、「ビリッ!」と強い痛みが起きるようになります。

 

しかし、通常ならば、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”も、寝違いを起こす事は、あまりありません。
これは、“不自然に頭を傾けて”いると、それにより痛みや違和感が生じるので、寝ていても、無意識のうちに首の傾きを変えたり、眼が覚めたりして、首が、おかしな方向に曲がったままにならないからです。
また胴体も、首に痛みや違和感が生じると、寝返りをうったり、無意識に身体を動かしたりして、首に痛みや違和感が起きないようにするので、寝違いを起こす事は、ほとんどありません。

 

ところが、通常の状態と違って、過度に疲労していたり、睡眠不足が続いたり、あるいは、酔っぱらって寝ていたりすると、痛みや違和感などに気付くセンサーが働かなくなるので、身体を守る防衛反応が働かなくなります。
また、ソファーや椅子・床などで、うたた寝や居眠りをしているうちに、かなり窮屈な格好になって“不自然に頭を傾けて”いても、深く眠り込んでしまい、“意識を失った”ような『寝落ち』の状態になると、痛みや違和感などを察知するセンサーが働かなくなるので、やはり、首の異常が分からなくなります。
この結果、首の筋肉の不自然な負荷が強まると、首の筋肉のコワバリや血行の悪化だけでなく、首の筋肉の組織に微細な傷ができて炎症が起きるので、目が覚めて頭を動かそうとすると、炎症部分の神経が刺激されて、痛みが一挙に強まり、『寝違い症状』に襲われます。

【 ストレスや、姿勢の悪化からも 】(図)ストレスや寝相の悪さ

寝違いを起こすのは、“不自然に頭を傾けて”しまう『寝相の悪さ』が、大きな原因になっていますが、これ以外にも、『肉体的・精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』も、寝違いを起こす隠れた原因になっています
『肉体的・精神的ストレス』が原因になるのは、首の筋肉の特徴として、「借金で、首が回らない」という言い方があるように、心理的不調や精神的ストレスなどがあると、それによって首の筋肉が緊張して、コワバル性質があるからです。
この為、『肉体的・精神的ストレス』が強まって、夜になっても心身がリラックスできずにいると、首の筋肉の緊張が続いて、血行が悪化したままになり、首の筋肉がコワバッタ状態になるので、起きた時に、寝違い症状に気付かされます。

 

また『普段の姿勢の悪さ』が原因になるのは、首の筋肉は、頭を支えたり動かしたりするので、姿勢が悪くなると、それだけ首の負荷が大きくなって、首の血行が悪化し、筋肉がコワバッテ、寝違いが起き易くなるからです。
この為、『普段の姿勢の悪さ』が慢性化すると、首や肩のコリに悩まされるだけでなく、寝ていると血行が更に低下する為に、コリが酷くなって『寝コリ』になって、眠れなくなったり、起きた時に寝違いを起こしたりします。
しかも『寝コリ』や寝違いを起こすと、身体の血行が悪化しているので、目覚めの時から、「身体に疲れを感じ、身体のあちこちが固くコワバッテいる」、「肩周りや背中がガチガチに固まっている」、「身体がだるかったり、節々が痛かったりする」、などを感じます。

 

しかも、慢性的な肩コリや首コリに悩まされて血行が悪くなっていると、仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、“日中”でも、『寝違い症状』が起きる事があります。
例えば、もともと肩コリや首コリがあると、疲労や緊張が続いて、首や背中の筋肉の張りが強まると、それがキッカケになって、首の筋肉のコワバリが強まるので、振り向いた拍子に「ビリッ!」とする痛みが、首から背中の上部に走る事があります。
両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”の人や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩の負担が体型的に大きいので、『肉体的・精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』で、首や背中の血行が悪化すると、日中でも、『寝違い症状』が起き易くなります。

【 なかなか回復できない寝違い 】(図)長引く寝違い症状

寝違いを起こすと、首の突っ張った感覚や、首の痛みで、頭を動かせなくなるのが、何日も続きます。
これは、寝違いによって、首の筋肉に微細な傷が広範囲に、そして無数にできてしまうと、これらが自然修復されるのに、日数がかかる為です
しかも、首は、絶えず頭を支えながら、動かさざるを得ないので、傷の自然修復が追い付かなくなったり、悪化させたりするので、ますます回復に時間がかかってしまいます。

 

更に、首だけでなく、背中の筋肉も微細な傷によるダメージを受けていると、回復までの時間が、余計にかかります。
背中と首に、またがって伸びている筋肉が多いので、背中の筋肉がダメージを受けていると、首の毛細血管の静脈やリンパ液の流れが悪くなって、首の筋肉の修復を遅らせてしまう為です。
しかも、毎日のデスクワークによる、肩や背中の疲れ、肩甲骨周囲の疲れ、首や肩の凝りなどがあると、ますます回復が遅れてしまいます。

 

このような状態になると、医院で処方される湿布薬を貼ったり、痛み止めの薬を服用したりしても、寝違いが、なかなか回復できなくなります。
また、病院で、首の牽引治療を受けても、首は引っ張られても、首のコワバリ部分は筋肉が硬く固まっているので、延ばす事ができない為に、首の柔軟性を戻す事ができません。
しかも、首の柔軟性を戻す事ができないと、首から背中にかけての筋肉もコワバッタ状態になるので、寝違いによって生じた首の骨の並びのズレも解消されず、首の内側から響く痛みが、いつまでも続くようになります。

【 当院の、寝違い治療 】(写真)当院の、寝違い改善の治療

疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消には、痛む箇所を確認し、その箇所の緊張を緩和して、血行を改善させ、神経の興奮を抑える事が必要です
この為、当院は、『寝違い』のように、急に筋肉が異常収縮し、痛みを発している状態に対し、ツボ治療とマッサージ治療を利用して、症状の改善を行っています。
例えば触診とツボ反応で、筋肉のコワバリ箇所や、痛みを発しているシコリ箇所を確認し、その箇所をツボ治療とマッサージ治療で筋肉の緊張状態を解消させたり、血液やリンパ液の循環を促したりして、神経の過敏状態を和らげ、痛みとコワバリを早く解消させるようにしています。

 

更に、寝違いを起こしていると、肩や背中の筋肉も、『寝相の悪さ』『肉体的・精神的ストレス』『普段の姿勢の悪さ』などから、不自然な負荷が加わって、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きています。
この為、当院では、首に続く肩や背中も、やはりツボ反応を利用して、血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の過敏状態を鎮め、寝違いの治療効果を高めるようにしています。
特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えている筋肉と連動しているので、肩甲骨まわりにある筋肉の緊張解消と血行の促進により、首の痛みの回復をかなり早められます。

 

また、当院では、これらの施術を行う前に、患者が、安心してマッサージ治療が受けられるように、治療説明を行っています。
首には、重要な血管や神経がたくさん通っている事と、首の周りの筋肉の一つ一つが薄く、そして小さいので、あらかじめ、治療内容が分かっていると、安心して首の治療が受けられるからです。
そして、首周りの治療は、デリケートな施術が必要になるので、患部を触診しながら、反応を確かめて圧迫を加えたり、筋肉の柔軟性を回復させたりして、患者がリラックスした状態で治療を受けられるようにしています。

 

寝違いは、首や肩の柔軟性を回復させる事で改善できるので、首や肩が凝ってきたり、身体に疲れを感じたりしたら、眠る前に解消させておくと、寝違いを防ぐ事ができます。
当院は、寝違いによる痛みを、国家資格者による東洋医療系のマッサージ治療で、ツボ反応を利用して、早期に、患者に無理が無いように、解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)背部痛や腰痛による不眠

導入文

江戸時代の読み人知らずの狂歌に、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という歌があり、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」と、言っています。

しかし、日頃の疲労や緊張などで、背中や腰がコワバッテ、血行が悪化すると、神経が敏感になって、寝た時に背中や腰が体重で圧迫されて痛み出すので、気持ちが良いどころか、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

このような疲労や緊張などによる痛みは、湿布や張り薬では、痛みを和らげても治す事ができないので、滞っている血液やリンパ液の流れを回復させて、神経を刺激する老廃物を押し流し、痛みの原因を無くす事が大切です。

【 本来ならば、仰向けが 】(図)寝姿で、仰向けの大の字姿勢

寝ている時に、「身体の負担が少なく、快適に眠れる」として勧められているのが、仰向けになって、手足を伸ばして寝る『大の字』の姿勢で、イメージ的にも、健康的で、気持ちが良さそうな眠りを想像します
仰向けになって、手足を広げて『大の字』になって寝ると、身体の広い面で体重を受け止めるので、身体を支える力が分散して、筋肉が緩んだ状態が保たれ、これによって、神経を圧迫したり、血行を妨げたりしないで、身体に負担の少ない寝方ができるからです。
また、仰向けの『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がって、広範囲に体熱が放熱されるので、眠りに入り易くなる上に、胸や肺を圧迫する事が無いので、呼吸が保たれ、心地良く眠れる利点もあります。

 

しかし、『大の字』になって、リラックスして、気持ちよく寝られるには、“条件”があります。
それは、人の身体は、背骨から腰にかけて、前後になだらかなS字状を描いているので、仰向けになって寝た時に、背中の出っ張り部分と、腰にかかる体重を、無理なく、自然に分散されるように、身体に“柔軟性”がある事です。
『大の字』になって寝た時に、この背骨から腰にかけてのS字状が、自然に伸ばされ、まんべんなく布団に接触させられるように、身体の“柔軟性”が保たれている事が“条件”になります。

 

しかし実際には、毎日の仕事や家庭で、同じ姿勢がずうっと続いたり、同じ動作や作業を繰り返したり、背中や腰を曲げている時間が多かったりするので、どうしても、姿勢を維持する筋肉に力が入った状態になります。
この姿勢を維持する筋肉に力が入った状態が、毎日、繰り返されると、姿勢を支える背中や腰などの筋肉が、硬く緊張してコワバッテくるので、血行の悪化から神経が刺激され、痛みが起き易くなります。
この結果、背中や腰などの筋肉のコワバリ酷くなると、仰向けになって『大の字』で寝た時に、背中や腰などのコワバッタ“出っ張り部分”に体重がかかって圧迫され、敏感になっている神経を刺激して、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

【 横向き、うつ伏せ 】(図)横向きの、寝る姿勢

睡眠は、疲労を回復させたり、ストレスを解消させたりして、身体をリセットする働きをしますが、背中や腰がコワバリが強まると、「背中や腰がズキズキ痛む」、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」となって、眠れなくなってしまいます。
中でも、肩甲骨の内側は痛みが起き易いので、仰向けで寝ると肩甲骨が圧迫されて、ズキズキとする痛みが強まったり、寝返りをしたりすると、「ピリッ!」と神経が刺激されたような痛みが起きたりします。
更に、背中の筋肉がコワバルと、胸側の筋肉もコワバルので、「空気が吸いづらく、息苦しい」と感じたり、あるいは、痛みや違和感を我慢してジッと寝ている為に、「寝ていると、疲労が増す」となったりします。

 

仰向けの姿勢で寝ていると辛いので、横向きになって寝ると、下側の身体の凸凹の差が大きくなって、出っ張った肩や腰に集中的に体重がかかるので、痛みが強まります。
しかも、普段、横向き姿勢で寝る事に慣れていないと、下側の出っ張っている肩や腰によって身体が安定しにくいので、無意識に力が入って、身体を休める事ができなくなり、余計、辛くなります。
この為、仰向けや横向きではなく、うつ伏になって寝ると、今度は、胸が圧迫されて呼吸がしづらくなったり、腰が伸ばされる為に、腰に痛みや違和感のあると苦痛になったりします。

 

このように、いくら寝る姿勢を変えても、身体にコワバリが生じて痛みが起き易くなっていると、ジッと寝ていられなくなります。
そして、ジッと寝ていられなくなると、精神的な緊張も引き起こすので、ますますリラックスできなくなったり、あるいは、寝ている姿勢について神経質になったりして、余計に眠れなくなります。
年齢を重ねると共に、睡眠と深い関わりのあるホルモンの分泌量が減る事が明らかになっているので、中高年以降になって、背中や腰のコワバリが増すと、眠る姿勢を換えても眠りづらくなります。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】(図)寝返り

背中や腰の筋肉のコワバリは、ジッと寝ていられなくなるだけでなく、寝返りがしづらくなるので、これによっても、安定した眠りができなくなります
睡眠中は、同じ寝姿が続くので、身体の同じ部分が、体重によって圧迫され続けないように、無意識に寝返りを、一晩に20回から30回ぐらいして、身体の負担を和らげ、血行が滞る事を防いでいますが、背中や腰にコワバリがあると、寝返りが、スムーズに行えなくなるからです。
この結果、寝返りが制限されると、身動きができなくなって苦しくなったり、上半身の緊張で息苦しくなったりする上に、血行の滞りによって、起きた時に、疲労感が残ったり、身体に痛みが起きたりします。

 

また、自分で気付きにくいですが、眠る時に首の筋肉がコワバッタ状態になっていると、脳への血行が悪化して睡眠が不充分になったり、首に負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めて『寝違い』を起こしたりします。
特に、「慢性的な寝不足」、「精神的なストレス」、「疲労による筋肉の緊張」などが続いて、首の筋肉が緊張した場合です。
通常ならば、寝ている時に首に負担がかかってくると、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない姿勢に変わりますが、「慢性的な寝不足」、「精神的なストレス」、「疲労による筋肉の緊張」などで“寝込んで”しまうと、それができなくなるからです。

 

このような解決法として、身体にフィットして、寝返りが行い易い“マットレス”とか、寝心地が良く、抵抗感の無い“枕”が、紹介されています。
しかし、身体がコワバッテいると、身体の神経が敏感になっているので、寝具を換えてみても、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という状態にはなりません。
原因の多くがが『疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み』なので、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性と血行を回復させる事が大切です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】(写真)当院の、背部痛と腰痛の治療

当院は、このような「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」という状態に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消させて、リラックスして眠れるように、体調の改善を行っています
滞っている血行を回復させて、コワバッテいる筋肉をほぐすと、疲労や緊張で張り詰めている筋肉や神経を和らげるので、痛みが無くなって、眠り易くなるからです。
また、血行が改善して、全身の血液循環がスムーズになると、眠る時に、身体の表面から体熱が放熱し易くなって、身体が緩んだ感じになるので、気持ちが安らぎ、眠り易くなります。

 

更に、疲労や緊張が高まって、身体にコリや痛みが生じていると、眠りを妨げてしまうので、当院では、昔から利用されているツボ治療を行って、コリや痛みの解消を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、疲労や緊張によって生じたツボの位置を確認して、ツボ治療を行うと、神経や血管が集まっている箇所なので、緊張がほぐれて神経の興奮が鎮まり、身体がリラックスして、安眠し易くなります。

 

当院では、マッサージ治療とツボ治療を、組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。
また、相互作用によって、効果的に、筋肉の働きや血行が改善されるので、老廃物の排出が進んで神経の興奮が鎮まり、痛みの改善や筋肉のコワバリが解消され易くなります。
眠る為には、眠る前に、疲労や緊張を解消し、体調を回復させておく事が重要なので、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」などで悩んでいる方は、ツボ治療を併用したマッサージ治療を、是非、お試し下さい。

 

毎日の仕事で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなると、身体にコワバリが生じ、夜になっても、リラックスできなくなります。
当院は、ツボ治療とマッサージ治療によって、日頃の溜まった疲労や緊張を回復させ、眠りにつき易いコンディション調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛の予防(前ぶれの利用と、薬に頼らない体調管理)

【(症例)痛み・しびれ 】

導入文

片頭痛の痛みを抑える事は、起きてしまってからでは遅いので、予防が大切になりますが、予防薬は、薬を飲むタイミングや、薬の量や回数の制限があるので、頭痛の“前ぶれ”を利用して、体調を保つ事が勧められています。

これは、片頭痛が起きる数時間から2日前ぐらいに、首の後ろの髪の生え際あたりに、頭痛を引き起こす神経回路が活性化してくるので、「片頭痛が起きそう…」という頭痛の“前ぶれ”が起きてくるからです。

この為、『頭痛体操』で、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を和らげる方法が紹介されていますが、最近の研究で、首の後ろに、片頭痛を引き起こす神経回路上に“圧痛点”がある事が分かってきたので、“前ぶれ”が起きてきた時に、この“圧痛点”の血行やリンパ液の流れを促し、筋肉のコワバリを和らげると、神経の興奮が抑制されて、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】(図)脳の急激な血管拡張

片頭痛は、脳の太い血管が、何かのキッカケで急激に拡張して、それにより、血管を囲んでいる神経が引っ張られたり、刺激されたりして、我慢できないような『強い痛み』が起きる頭痛です
脳の血管が急激に拡張するキッカケとして、よく言われるのが、緊張した仕事が一段落して、ストレスから解放されて、急にリラックスした時です。
しかし実際には、ストレスから解放された時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などがありますし、また女性の場合、生理や更年期でホルモンバランスが崩れた時も、片頭痛を起こす事があります。

 

片頭痛が起きると、頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の“中枢神経を刺激”し続けるので、頭の中で、「ズキズキ」、「ガンガン」するような強い拍動性の痛みが、4~72時間も繰り返すようになります。
しかも、強い拍動性の痛みが繰り返されるうちに、脳の神経が過敏な状態になるので、身体を動かしたり、頭の位置を変えたりしただけでも、頭の神経を強く刺激して、痛みが増すので、仕事や生活に大きな支障をきたします。
更に、このような片頭痛を何度か経験すると、頭痛を引き起こす神経回路が出来上がるので、少しでも、「肩こりが辛いな~」と感じたり、頭痛の兆しが気になったりすると、片頭痛が誘発されるようになります。

 

また、片頭痛は、感覚が異常に過敏になるので、通常ならば気にならない、光や、音、臭いに『生理的な強い不快さ』を感じるようになります。
例えば、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快になる」、「髪を結んでいるのが辛い」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などです。
この結果、『生理的な強い不快さ』から、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛、なども、引き起こします。

【 片頭痛の予防 】(図)天気痛

片頭痛が起きると、「頭痛のために仕事や家事に集中できない」、「頭痛がいつ起こるか分からず不安になる」などで、生活に支障をきたしてしまうので、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めています。
しかし予防薬は、片頭痛が起きないようにするのではなく、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするものなので、症状の有無に関わらず、毎日決まった時間に、少なくても3~6カ月間は、予防薬を服用する事が必要になります。
また、予防薬の副作用として眠気が起き易くなるので、女性や小柄な人、あるいは、1種類では効かない為に2種類以上の予防薬を服用する人は、注意が必要になります。

 

この為、予防薬に頼らないで、片頭痛を防ぐ方法として、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにして、体調を保つ自律神経の不調を起こさないようにする事が勧められています
これは、自律神経が、脳の血管を含めて、血管を広げたり縮めたりしているので、疲労やストレスが多くなると、自律神経の働きを乱して、片頭痛が起き易くなってしまうからです。
例えば、できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど、規則正しい生活を送る事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが必要になります。

 

特に、片頭痛による“頭痛持ち”の場合、神経が敏感になるので、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わり、収縮していた血管が急激に拡張してしまうので、『天気痛』と言われる、頭痛や頭重感が起き易くなります。
この為、春や秋など季節の変わり目や、梅雨や台風が多い時期は、意識的に気分転換を図ったり、計画的に頭を休めたりして、心や身体の不調を積極的に解消する事も必要になります。
特に雨の日は、「雨が降ると頭が痛くなる方が多い」と言われるように、気圧の変化だけでなく、湿度が高くなると、不快感が増して頭痛を誘発してしまうので、気持ちを上手にコントロールして、体調を維持する事も必要になります。

【 片頭痛の“前ぶれ”症状と、肩こり 】(図)片頭痛と肩こり

片頭痛が、体調を保つ自律神経の不調と関連しているので、どのような心身の不調のシグナルが出たら、片頭痛に結び付くのかを、知っておく事が大切になります。
これによって、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という“前ぶれ”が分かると、頭痛の予防に有力な判断材料になります。
片頭痛の“前ぶれ”は、頭痛が起きる数時間前から現れ、早い人では1~2日前に感じる人もいます。

 

例えば、片頭痛患者の40〜60%が、片頭痛の“前ぶれ”として、次のような症状を実感しています。
 ・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
 ・あくびが多くなる。
 ・胸が締め付けられる。
 ・胸がザワザワする感じがする。
 ・息苦しく感じる。
 ・冷えを感じる。
 ・食欲不振や胸やけなどで、 胃の調子が悪くなる。
 ・便秘や下痢を繰り返す。
 ・肩こりや腰痛が強まる。
 ・身体がダルイ。
 ・顔に汗をかく。
 ・朝、起きた時から、疲労を感じる。
 ・気圧が低くなると体調が悪化する。
 ・周りがやけにまぶしく感じる。

 

中でも、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です。
片頭痛を起こす神経(三叉神経)が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛を起こす前に、首や肩の神経の興奮が起きて、『肩こり感』が、片頭痛の“前ぶれ”として現れるからです
実際、片頭痛患者の75%に、肩や首の周りの筋肉が緊張気味になってくるので、この独特な『肩こり感』が見られると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の、片頭痛治療

当院は、片頭痛の予防や軽減として、片頭痛の“前ぶれ”が現れた時に、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を、ツボ治療とマッサージ治療で和らげて、首や頭部の神経興奮を鎮める治療を行っています。
これは、昔から、東洋医療では、頭痛を和らげるツボとして、首や肩の、風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)、肩井(けんせい)などが知られていますが、最近の医学の研究でも、片頭痛を引き起こしている“圧痛点”が、首の後ろの髪の生え際にある事が分かってきたので、この“圧痛点”を利用する事で、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする事が可能になるからです
例えば、首の後ろの髪の生え際にある“圧痛点”を確認して、この圧痛点と周りの筋肉のコワバリを解消させると、ツボ(“圧痛点”)が神経や血管が集まっている箇所なので、片頭痛を引き起こす神経の興奮が抑制されて、片頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があります。

 

頭痛を防ぐ為に紹介されている『頭痛体操』も、もともと、この効果を狙ったものです。
頭と首を結ぶ軸を真っすぐにした状態で、凝り固まった首や肩の筋肉を、ストレッチしたり、廻旋させたりする事で、首や肩の緊張や疲労を解消して、自律神経の働きを回復さて、頭痛が起きにくくする事を狙っています。
当院のマッサージ治療は、“圧痛点”の箇所が東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、ツボの位置を確認して、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などを行って更に効果を高めています。

 

また、片頭痛は、独特な『肩こり感』を伴っている事が多いので、当院では、背中のコワバリも解消させて、悪化した血行の回復を行っています。
これらによって、首・肩・背中の筋肉の柔軟性や弾力性が回復して、内部の血行が改善されてくると、片頭痛の独特な『肩こり感』が解消されて、頭がスッキリした感じになり、頭痛が起きにくくなります。
片頭痛の“前ぶれ”時の、不快感を解消して、体調を回復させるマッサージ治療なので、患者にとって受け入れやすく、頭痛予防として試しやすい治療になっています。

 

片頭痛は、首の後ろに、独特なコリや痛みを感じてくると、これが片頭痛の“前ぶれ”となって頭痛が起きてくるので、頭痛を引き起こす神経回路が活性化する前に、コリや痛みを解消させて、体調を保つ事が大切です。
当院は、片頭痛の予防の為に、ツボ治療を加えたマッサージ治療で、首や肩の疲労やストレスを解消させて、体調を整え、心身がリラックスできるように治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩こり頭痛(首・肩の疲労や緊張から)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩こりによる、緊張型頭痛

導入文

頭を支えている首や肩の、疲労や緊張などで起きる『緊張型頭痛』は、別名『肩こり頭痛』と言われるように、首や肩の筋肉にコリができると、それによって首や頭部の緊張を引き起こし、頭痛を誘発します。

しかも内部に、筋肉が凝り固まったシコリができると、そこから絶えずズキズキする不快な痛みが起きてくるので、「肩コリが辛い…」と思っているうちに、神経が刺激されて敏感になり、頭痛が起き易くなります。

このような『肩こり頭痛』を解消するには、敏感になっている神経を、元の状態に戻す事が必要になってくるので、首や肩の疲労や緊張だけでなく、筋肉内のシコリ箇所を確認して、解消させる事が重要なポイントになります。

【 首や肩の筋肉のコワバリから 】(図)首や肩の筋肉のコワバリによる、緊張型頭痛

頭痛の中で、首や肩の過度な緊張から、血行が悪化し、後頭部から首すじにかけて、「頭がギューッと締めつけられるような痛み」とか、「頭が圧迫されたように重苦しく感じる痛み」、がする頭痛があります。
『緊張型頭痛』と言い、疲労や緊張などで首から頭にかけての筋肉のコワバリやコリが強まると、このような頭痛がしてくるので、『肩こり頭痛』とも呼ばれています
「肩こりは、日本人の国民病」と言われるように、日本では肩こりが多いので、肩こりによって生じる頭痛が、頭痛の中で約7割を占めるようになり、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が悩まされる頭痛になっています。

 

また『緊張型頭痛』の症状は、頭痛だけでなく、「頭が重い」、「頭が締め付けられるような感じがする」などの、重苦しい不快感にも悩まされます。
首や肩の筋肉のコワバリが強まった状態になる為に、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」などの、重苦しさを強く感じるからです。
更に、疲労や緊張によって、頭、首、背中などの筋肉が緊張して、血行が悪化するので、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などの身体の不調感も悩まされます。

 

これらの『緊張型頭痛』が起き易くなるのは、長時間の同一姿勢、悪い姿勢、不適切な枕、運動不足、などが指摘されています。
例えば、デスクワークや車の運転などで、毎日、長時間うつむいた姿勢をしていると、頭を支える首や肩の筋肉の疲労でコリやコワバリが強まるので、夕方や仕事の終わり頃になると、頭痛や頭重感がするようになります。
また、枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩周辺の筋肉にコリやコワバリが起きて神経が圧迫される事や、運動不足によって筋力が低下すると、首や肩などに負荷がかかり易くなるので、頭痛や頭重感が起き易くなります。

【 精神的ストレスからも 】(図)精神的ストレスによる緊張型頭痛

『緊張型頭痛』は、精神的なストレス、も大きな原因になっています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から頭にかけての筋肉が緊張して、神経が敏感になるので、頭に痛みが伝わる神経回路が活性化し、痛みを感じ易くなるからです
また、頭痛が酷(ひど)くならなくても、精神的ストレスによって、首スジや後頭部の筋肉が緊張して血流が悪くなるので、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされるようになります。

 

特に、中高年以降になると、精神的なストレスをかかえる事が多くなるので、それによって、肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になり、『緊張型頭痛』で悩まされる事が多くなります。
若い時と比べて、職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化してきたり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
しかも、肉体的に、身体の筋肉の柔軟性が無くなって身体の血行が悪化し、新陳代謝も低下し、体調が不安定化し易くなってくるので、精神的なストレスを、余計に強めてしまいます。

 

更に、体調不調気味になると、体調を保つ自律神経の働きがオーバーワークになってくるので、ますます『緊張型頭痛』が解消しにくくなります。
自律神経の調子が崩れると、首や肩の筋肉のコワバリや血流の悪さが起きても、自然回復力が弱まったり、追い付かなくなったりするので、頭の痛みを長引かせてしまうからです。
また、自律神経の調子が崩れると、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などが起きてくるので、首や肩の筋肉を緊張させて悪循環になるので、余計に『緊張型頭痛』が解消されづらくなります。

【 シコリ解消の重要性 】(図)緊張型頭痛のシコリ解消の重要性

『緊張型頭痛』の原因は、疲労や緊張などによる、首や肩の筋肉のコワバリや、首や背中の血行の悪化なので、これらの症状が、最初の頃で、軽度ならば、市販の鎮痛剤でも『緊張型頭痛』を緩和できます。
しかし、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化して、内部からズキズキとする不快な痛みを発するシコリができると、鎮痛剤では、頭痛の解消が難しくなります。
シコリによって血行が遮断されると、酸素や栄養分が欠乏し、老廃物の溜まった状態となるので、付近の神経が過敏な状態になり、チョットした疲労や緊張でも、敏感に反応して、いつもより強く痛みを感じたり、痛みの信号を発したりするので、鎮痛剤を服用しても、頭痛を誘発してしまうからです

 

この結果、頭痛が起き易くなると、何かのキッカケで起きる『反復性緊張型頭痛』タイプや、ほぼ毎日起きる『慢性緊張型頭痛』タイプとなって、頭痛が繰り返されます。
しかも、頭痛が起きていない時も、シコリから絶えず発せられる不快感の為に、一日中頭が重くなったり、圧迫を受けている感じになったりして、気分の晴れない日が続くようになります。
このように、シコリから発する不快感を抑えられなくなって、慢性化した頭痛や頭重感の解消の為に、ストレッチやマッサージによる解消法がありますが、パターン化されたストレッチや、一般的なマッサージでは、本人のシコリ解消に合わせたものではないので、頭痛の解消効果が、なかなか得られません。

 

これは、シコリができると、筋肉が異常に収縮して固まった状態になっているので、パターン化されたストレッチや一般的なマッサージでは、首や肩の周りの筋肉を伸ばす事ができても、肝心のシコリ部分は、緩まずに、そのまま固まった状態になって残ってしまうからです。
この為、『緊張型頭痛』が繰り返される場合には、シコリの箇所を確認し、周囲の血液やリンパ液の流れを促進して、シコリの緊張を緩め、シコリ部分のコワバリを回復させる事が必要です。
例えば、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく、様々な方向に引き延ばして、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばしていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】(写真)当院の、頭痛治療

当院は、コワバリやシコリを伴う『緊張型頭痛』の治療に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリの解消と症状の改善を行っています。
これは、“ツボが、神経や血管が集まっている箇所”なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
しかも、身体にシコリができる場所と、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、ほぼ一致しているので、痛みや硬さとなって現れているツボを確認して、ダイレクトに適切な刺激を与えると、神経の興奮を抑制する効果があるので、『緊張型頭痛』の解消に効果があるからです

 

例えば、『緊張型頭痛』を起こす不快なシコリは、頭と首の付け根や、肩沿いに、多く発生しますが、これらの部分には、「風池」、「天柱」、「肩井(けんせい)」などの東洋医療のツボが、多く重なり合っています。
この為、当院では、問診とツボ反応でシコリ箇所を確認し、その確認した箇所に刺激を加えていく事で、凝り固まっているシコリを和らげ、血流を回復させ、シコリを解消させるように、治療を進めています。
これによって、首や肩の神経を過敏にさせている老廃物を排出させて、神経を元の状態に戻して回復させ、痛みの解消を行っています。

 

更に、背中の疲労や緊張が、肩や首の筋肉に影響して、頭痛を慢性化する原因になっているので、当院はマッサージ治療により、肩甲骨の動きの回復を含めて、背中全体の筋肉の過緊張と血行悪化を改善させています。
マッサージ治療の特徴として、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④筋肉の疲労回復、⑤痛みを改善させる、などの効果があるからです。
上半身全体の筋肉を和らげて、血流を回復させると、体調の回復に効果もあるので、『緊張型頭痛』による「何となく身体の調子が悪い」といった症状の改善にもなります。

 

首や肩にコリがあると、それだけ肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になっているので、痛みを抑えられなくなって、頭痛や不快感が繰り返すようになります。
当院は、『緊張型頭痛』の症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋緊張の回復や、神経や血管への圧迫の解消を行い、コリやシコリによる頭痛の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)姿勢維持筋の痛み

導入文

首、背中、腰、脚などの筋肉は、姿勢を保つ働きもしているので、それによって疲労や緊張が増して大きくなり、回復力が追い付かなくなってくると、オーバーワークの状態になります。

この結果、「肩が張り詰めて痛む」、「肩や背中が疲れ易くなって、ズキズキ傷む」、「腰が重く感じられ、鈍い痛みがする」、「脚がダルク、膝や腰が痛む」などの身体の痛みが、繰り返したり、強まったり、長引いたり、するようになります。

しかも痛みが続くと、神経の過敏化や、体調不調、身体の歪みなどが起き、ますます痛みや不快感に悩まされてくるので、毎日の生活に支障が出る前に、姿勢を保つ筋肉の痛みを解消させて、身体を元の健康状態に戻す事が必要です。

【 姿勢を保つ筋肉 】(図)首・背中・腰・脚の痛み

何気なく立っている時や、座っている時でも、首・背中・腰・脚などの“姿勢を保つ筋肉”が、気付かないうちに、絶えず姿勢を維持しながら、滑らかな動きができるようにサポートしています
しかし、“姿勢を保つ筋肉”が疲労して、血行が悪化し、オーバーワークの状態になってくると、それにより身体の内側から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きます。
また、それほど痛みを感じなくても、“姿勢を保つ筋肉”の働きが低下して、弱まってくるので、「何だか、身体が重い」とか、「ダルイ」、「筋肉がコワバッテいる」、「何となく身体の調子が悪い」、「身体を保っていられない」、などに気付かされます。

 

このような“姿勢を保つ筋肉”の痛みや違和感の中で、多くの人が経験しているのが、腰の痛みです。
腰からお尻は、人が二本脚で姿勢を保ちながら、さまざまな動きができるように、分厚い筋肉で構成されていますが、姿勢や動作の負荷がかかり続けたり、腰の筋力が弱ったりすると、回復力が追い付かなくなって、身体の中で最初に、腰に、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛む」などが、起きてくるからです。
しかも、腰の痛みが長く続いたり、不快感が強まったりすると、筋肉の収縮が続いたり強まったりして、毛細血管の血液の流れが悪化してくるので、痛みを抑える力が弱くなって、前より痛みが大きくなったり、いつまでも続いたりします。

 

この結果、腰の痛みは、「男性で1番、女性でも肩こりに次いで2番」と言われるように、自覚症状の中で多くなっていますが、首や肩、背中の筋肉も、姿勢を保つ役割をしているので、負荷のかかる姿勢や動作が続いたり、腰の筋力が弱ったりしてくると、やはり、身体の内側から、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きてきます。
例えば、立ち仕事や座り仕事で、首や肩、背中の筋肉に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱ったりすると、頭痛、肩こり、背部痛となって、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛む」、などが起きます。
そして、そのままにしていたり、我慢していたりすると、痛みで血管が収縮し、血行悪化が続いてしまうので、神経が過敏になって、前より痛みが大きくなったり、いつまでも続いたり、“痛みの悪循環”を引き起こしたりします。

【 姿勢筋の、痛みの特徴 】(図)姿勢筋の痛みの特徴

肩や腰、膝などの“姿勢を保つ筋肉”の、疲労や緊張による痛みは、切り傷の痛みと違って、“場所が捉えどころなく”、“重苦しい痛み”のように感じられる特徴があります
“場所が捉えどころなく”感じるは、身体内部の複数の“姿勢を保つ筋肉”が、いろいろな動作や姿勢ごとに、無意識のうちに、連携して働いている為です。
また、“重苦しい痛み”と感じるのは、疲労や緊張などで血行が悪化してくると、酸素や栄養分の欠乏と、疲労物質が排出されずに溜まってくるので、それにより神経が刺激されて、身体の異常を知らせる疼痛が起きる為です。

 

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、次第に、強まったり繰り返したりします。
これは、“姿勢を保つ筋肉”が、日々の姿勢や動作に不可欠な筋肉なので、痛みを感じていても、痛みを避ける事が難しい事と、体重を受け止めて、動作をする役割があるので、姿勢や動作によって、神経を刺激する度合いが違ってくるからです。
しかも、痛みによって、体調を保っている自律神経の負荷が大きくなってくると、自律神経の痛みを抑える力が弱くなるので、痛みに敏感になり、「イライラしてくると、痛みが強まる」、「体調も良くないと、疼く痛みが増す」、「湿度や気温によって、痛みが辛く感じる」、などが起きるようになります。

 

更に、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、コワバリや痛みが拡がります。
最初は一部の痛みであっても、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、“姿勢を保つ筋肉”の筋力が弱るので、それによって、関係する筋肉の負荷や緊張が強まり、血行を悪化させるからです。
この結果、「脚が痛むと、次第に腰が痛くなる」とか、「一方の脚をかばっていたら、反対側の脚も痛くなる」、「肩こりが、背中や腰にまで及んだ」などのように、コワバリや痛みが拡がるようになります。

【 身体の歪みから身体の不調に 】(図)身体の歪みから身体の不調に

“姿勢を保つ筋肉”の痛みが続くと、“身体の歪み”を起こして、身体に様々な痛みを引き起こします
座り仕事や立ち仕事などで、首や肩、背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の負荷が続いて痛むと、どうしても痛みを避ける姿勢になる為です。
このような痛みを避ける姿勢が毎日続くと、 「左右の肩の高さが違う」、「猫背になった」、「腰の内側への湾曲が無なくなった」、「骨盤が傾いている」、「背骨が捻じれている」、などの“身体の歪み”が起きてきます。

 

そして“身体の歪み”によって血行が悪化してくると、筋肉の痛みと共に、ズキズキとした痛みもしてきます。
“身体の歪み”によって、筋肉がコワバリ、血行が悪くなってくるので、神経が敏感になってくるからです。
この結果、ズキズキと強く痛みを感じたり、痛みによって痛みがぶり返したり、チョッとした動作でも不快さや痛みを感じたり、するようになります。

 

また、“身体の歪み”によって、背骨や骨盤の位置がズレたり、傾いたりするので、「何となく身体の調子が悪い」といった、身体の不調も起きます。
“身体の歪み”によって、内臓が圧迫されて胃や腸の機能が低下したり、血管や神経が圧迫されて身体の機能に支障が現れたり、首や背中を通っている自律神経が圧迫されて自律神経の働きに異常を起こしたり、するからです。
この結果、「何となく体調が悪い」といった状態になり、自然回復しにくくなってくるので、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの、不定愁訴に悩まされるようになります。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】(写真)当院の、姿勢維持筋の治療

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の筋肉の痛みなので、痛みを感じる部分に、湿布や張り薬を使ったり温めたりしても、解消が難しく、また、ストレッチや運動療法も、身体の内部の筋肉なので、伸ばしたり緩めたりする事が困難です。
しかも、“姿勢を保つ筋肉”に痛みが起きると、内部にコワバリや硬いシコリができている事が多いので、コワバリやシコリを解消する事が必要になります。
この為、当院は、肩や背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の痛みに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、改善を行っています。

 

これは、“姿勢を保つ筋肉”の内部にできるシコリの箇所が、東洋医学のツボ(経穴)と、ほぼ一致しているからです
しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
更に、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、姿勢を保つ筋肉の慢性的な痛みの解消に適しています。

 

また、当院では、患者が気になっている箇所を確認して、停滞している血行やリンパの流れの改善や、それらに伴うコワバリやシコリの解消も、同時に治療を行うようにしています。
“姿勢を保つ筋肉”に痛みが出ると、同じような働きをしている他の筋肉に影響を与えて、血行の悪化や筋肉のコワバリを引き起こしているからです。
患者が気になっている痛みや不快感解消の為に、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療とツボ治療を使い分けながら、効果的な治療が受けられるようにしています。

 

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の筋肉の痛みなので、自己診断によって痛みの箇所を特定したり、セルフケアによって改善したりする事が困難です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、血管と神経の通り道のツボを利用して、血行やリンパ液の流れの改善、筋肉の弾力性や柔軟性の回復、そして、神経の興奮の抑制を行い、硬くなっていた筋肉を緩め、痛み解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)首から肩への、しびれ”

導入文

何気なく、頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり、首から肩や肩甲骨にかけて、痛みとしびれが走り、首や肩が金縛りにあったように固まってしまう事があります。

これは、首周辺の筋肉がコワバッテいたり、あるいは、首の筋肉のコワバリで首の骨に変形が起きていたりすると、首を傾けた時に神経を圧迫して、痛みとしびれを起こし、筋肉を引きつらせてしまう為です。

多くが、首周りの疲労や過緊張が原因になっているので、そのままにしていると首の筋肉のコワバリが強まって、チョットした首の動きで、しびれが起きるようになるので、毎日の生活で支障をきたす前に、首や肩の筋肉のコワバリ解消をしておく事が必要です。

【 首の筋肉のコワバリから 】(図)首の凝り

普段はそれほど気にならなかったのに、上を見上げた時や、物を取ろうとして片手を後ろに反らした時などに、首から肩にかけて、あるいは肩甲骨の内側に、強い痛みやしびれが起きる事があります。
これは、首の骨から出る神経の通路部分が極めて狭くなっているので、首や肩の筋肉が、過労や過緊張などで柔軟性を失って、コワバッタ状態になっていると、首を傾けた時に、首の筋肉のコワバリが神経を圧迫し、刺激してしまう為です
日本人の場合、国民病と言われるほど肩こりが多いので、首から肩への、痛みを伴う“しびれ”の9割近くが、「首や肩の疲労や過緊張が原因になっている」と、言われています。

 

しかも、首の筋肉は、薄くて小さい筋肉で構成されているので、座っている姿勢が悪かったり、デスクワークが長く続いたりすると、首の筋肉にとって大きな負荷になり、首から肩にかけての筋肉がコワバリ易くなります。
中でも、体型的に、やせ型や、肥満型、猫背、なで肩、などの人は、首から肩の筋力が、もともと弱い傾向があるので、デスクワークで長時間集中していたり、ずうっと同じ姿勢を続けていたりすると、首や肩の筋肉の負荷が増します。
この為、このような体型の人が、毎日、デスクワークで、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、『ストレートネック』の状態になってPC画面を覗き込んでいたりすると、肩の筋肉の負荷が毎日続く為に、首の筋肉のコワバリが強まり、頭をチョッと動かした時に、狭い隙間を通過している神経を強く圧迫して、しびれを起こすようになります。

 

また、首の筋肉は、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉の緊張が強まり、凝り固まってしまう性質があるので、これによっても、しびれが起き易くなります。
これは、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋肉が、精神的なストレスに影響され易い筋肉なので、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、精神的なストレスを強く感じると、首の筋肉が緊張して、硬くコワバッテしまうからです。
この為、仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張で、首のコワバリや、喉の凝りを感じていると、何気なく頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、首の神経を圧迫して、首から肩に痛みを伴う“しびれ”を起こす事があります。

【 首の骨の変形によって 】(図)頚椎症

また、首の骨の変形によって、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きる事もあります。
これを『頚椎症(けいついしょう)』と言い、首の筋肉のコワバリが長く続くと、それによって首の骨の一部が引っ張られて、首の骨の並びが歪んだリ、関節面がズレたりして、首の骨の変形が起きるので、首に痛みやしびれなどが起き易くなるからです
また、中高年以降になると、首の骨と骨との関節が狭くなったり、クッション役をしている椎間板の厚みが失われたり、あるいは、骨の老化で首の骨の一部に小さな棘(とげ)ができたりするので、首の骨の変形が起き、しびれなどが起き易くなります。

 

頚椎症によるしびれも、首の筋肉のコワバリによって、首の骨の変形した部分が神経に接触し、しびれや痛みを引き起こすので、コワバリが強まっている側に、しびれや痛みが起きます。
始めは“一時的”に痛みやしびれが起きる程度ですが、首の筋肉のコワバリが増すにつれて、首の骨の変形した部分が神経に接触するようになり、だんだんと痛みやしびれが“慢性化”し、しびれの範囲が拡がります。
また、首の骨の変形によって、関節面の滑らかさが失われるので、頭を右や左に廻してみると、骨どうしがゴリゴリと擦(す)れるような音がしたり、動きがゴツゴツとして制限された感じになったりします。

 

しかし、加齢によって首の骨の変形があっても、多くの場合、しびれや痛みが現れなかったり、軽い程度で済んでいたりします。
これは、首の骨に変形が生じても、首から肩にかけての筋肉が、柔軟性が保たれて、伸び縮みができていると、関節の骨と骨との間に隙間が保たれるので、首の骨の変形部分が神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。
また、筋肉の柔軟性が保たれていると、骨の変形の進行が抑えられるので、将来的に、神経を圧迫したり、刺激したりする事が少なくなるからです。

【 病院の保存療法、ストレッチ 】(図)病院の保存療法と、ストレッチの注意点

整形外科の治療では、首の骨に変形があっても、首の筋肉のコワバリを緩める事で、神経の圧迫を無くし、神経への刺激が防げるので、筋肉の柔軟性を回復させる保存療法が優先されます。
例えば、痛みや痺れを和らげる為に、首の牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、首の筋肉の柔軟性を回復させたり、生活指導によって、頭を後方へそらせないように注意したりします。
しかし、保存療法は、自然治癒を待つ治療法になるので、どうしても、頸椎カラーの長期着用や、数か月以上の通院の繰り返しが、必要になります。

 

この為、首の症状を早く解消させる為に、自分で首の柔軟性を回復させるストレッチが勧められますが、ストレッチ効果が現れるには、“症状への理解”と“繰り返し行う根気”が重要になります
“症状への理解”が必要なのは、一生懸命ストレッチを行っても、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、肝心の治療箇所が分からず、的外れになってしまうからです。
また、“繰り返し行う根気”が必要なのは、首が体重の1割ぐらいの重さの頭を支えて、絶えず負荷がかかり続けているので、首周辺の疲労や緊張が続いて慢性化している場合には、「繰り返しストレッチを行わないと、なかなか改善効果が現れない」、からです。

 

更に、「首こりがひどい」とか「普段から首が回らない」場合や、「首から肩への痛みを伴う“しびれ”が繰り返している」場合には、首だけでなく、背中の状態も確認して、関係する筋肉の柔軟性回復も併せて行う事が必要です。
また、姿勢の悪化で、首の筋肉の負荷が大きくなっている事もあるので、背中全体の筋肉の柔軟性や肩関節の動きをチェックして、コワバリ箇所の改善も必要です。
これらがあると、背骨の筋肉のバランスが崩れて要る為に、首のコワバリを強めるからです。

【 当院の、コワバリやシコリの解消治療 】(写真)当院の首のしびれ治療

首から肩への痛みを伴う“しびれ”が起きると、首のコワバリ内で、筋肉の収縮が元に戻らない為に、筋肉が凝り固まって“シコリ”ができる事が多く、“シコリ”内の神経の異常興奮から、絶えずジンジンとする痛みがするようになります。
そして、“シコリ”から発する痛みの為に、周辺の筋肉の疲労や緊張が強まり、「首こりがひどい」、「普段から首が回らない」、「首から肩への痛みを伴う“しびれ”が繰り返している」、などを引き起こします。
この為、当院では、首のコワバリを解消すると共に、首の筋肉内のシコリを解消する為に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています

 

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
これによって、コワバッタ首や背中の筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくると、首の神経圧迫が減少し、首から肩への痛みを伴う“しびれ”が和らぎ、解消される効果があります。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っているので、患者は安静の状態で、リラックスした状態で治療を受けられます。

 

このような効果から、当院では、疲労や緊張、姿勢の悪化などによる肩や背中などのコワバリを解消させて、柔軟性を回復させる為に、ツボ治療とマッサージ治療を併用して行っています。
ツボ治療を利用すると、筋肉内のシコリを直接解消して、血管内の溜まった老廃物を押し流す効果があるので、しびれの原因になっている神経の興奮を緩和させ、鎮める事もできるからです。
これにより、体調の回復効果も期待できるので、肩こりや腰痛などの痛みを改善させる効果があるだけでなく、「何となく身体の調子が悪い」といった体調の不調も、改善効果が期待できます。

 

40代以降になると、首の筋肉のコワバリや、骨の変形から、肩こり、首の痛み、しびれ、などが多くなり、更に、しびれの範囲が広がっていきます。
当院は、このような症状の解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、首や背中の柔軟性を取り戻し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを回復させ、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労や緊張が慢性化して、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)疲労や緊張の慢性化

導入文

毎日のストレスや疲労で、肩や腰の不快な痛みに気付いていても、仕事や家事などで追われていると、ツイ、「この程度なら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の不快な痛みが続くと、いつの間にか、疲労による筋肉の緊張で筋肉内にシコリが生じ、そこからズキズキと疼(うず)くような痛みが起き、それによって次第に、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

身体に様々な不調を引き起こすシコリは、ツボの位置と重なり合っているので、ツボを体調悪化の「反応点」や「治療点」として活用している東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、シコリを解消し、症状を改善させる効果があります。

【 筋肉内にシコリができると 】(図)血行悪化からシコリに

仕事や家事などの疲労が続いて、身体の体調を保つ負荷が増してくると、体調を保てなくなり、「休んでも疲れがとれない」、「何となく身体の調子が悪い」、「やる気が出ない」、「イライラしてしまう」、などが起きてきます。
しかも、これらの疲労感や不快感が続くと、身体にコワバリを感じるようになり、そのコワバリから、不快な痛みが起きてきたり、ダルサや鬱陶(うっとう)しさが強まったりします。
これは、身体の疲労感や不快感が解消しづらくなって、筋肉がコワバッテくると、筋肉の血液を送る力が弱くなり、血行が悪くなるので、それによって周囲の神経が刺激されて、疼くような痛みが起きたり、痛みが治まらなくなったりするからです

 

更に血行の悪化によって、筋肉内に“シコリ”ができると、何もしていなくても、シコリ内部から疼(うず)くような痛みを感じ、そして、ちょっとした動作でも、シコリ付近の神経が敏感に反応して、疲労感やダルサが強まるようになります。
これは、シコリができた事で、毛細血管の血行を遮断してしまうので、酸素や栄養分の供給が失われるだけでなく、シコリ内部に不要な老廃物が溜まり、神経の異常興奮が起き易くなるからです。
しかも、シコリ内に酸素や栄養分が供給されない為に、回復する力が弱まって、いつまでも、不快な痛みや鬱陶しさが続くようになります。

 

このようなシコリが生じ易いのが、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰、などです。
これらの箇所は、身体の重みを受けながら動作を行っているので、気付かないうちに疲労や緊張が蓄積して、血行が悪化し、筋肉がコワバリ、この状態が続くと、筋肉が強く縮んだ状態のシコリができてきます。
そして、シコリ内では、神経の異常興奮が起きるので、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などに悩まされるようになり、なかなか痛みを取り去る事ができないので、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

【 動作時の違和感、強い痛み、身体の歪み (図)シコリによる、関節の違和感や骨格の歪み

疲労や緊張によって、首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉にシコリができると、ズキズキとする痛みだけでなく、関節の柔軟な動きが失われて、動作をした時の違和感や、強い痛みが起きます
動作時の違和感でよくあるのが、「首の筋肉のコワバリで、首が回りづらい」、「肩甲骨の動きが悪くなって、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、ギクシャクとした動きになる」、などがあります。
そして、強い痛みが起きる例として、「寝違い」によって首の強い痛みと共に首が動かせなくなったり、デスクワークをしているうちに「肩甲骨の内側に痛み」が起きてズキズキ痛んだり、「ギックリ腰」で身動きができなくなったり、などがあります。

 

更に、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができた為に、“骨の並びを歪ませる”事もあります。
シコリができると、筋肉が極度に縮まった状態になるので、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、付着している骨を強く引っ張って、縦一列に並んでいる背骨や腰の骨の並びを崩してしまう為です。
特に、長時間の座り仕事や疲労などで、背骨や骨盤にシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』の原因になり、血液やリンパ液の流れが滞るので、余計に、「肩が重い」、「腰が辛い」、といった状態になります。

 

その上、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』に、シコリの影響がある場合は、姿勢の改善が難しくなります。
シコリによって、背骨や骨盤が強く引っ張られた状態になっているので、背中や腰を伸ばしても、シコリ部分は縮まったまま、伸ばされず、背骨や腰の歪んだ状態が解消されない為です。
しかも、無理にシコリ部分を伸ばそうとすると、シコリ付近の過敏になっている神経が強く引き延ばされるので、背スジを伸ばす事に対する拒否反応のように、ジーンとした違和感や、ジンジンとした痛みが起き、背スジを伸びづらくさせてしまいます。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】(図)精神的や自律神経の影響も

しかも、シコリからのズキズキとする慢性的な痛みによって、精神的な不調も引き起こします。
シコリ内から、絶えずズキズキとする痛みが起きると、神経が過敏状態になる上に、痛みを抑える力が弱くなるので、痛みを普通より強く感じたり、不快感や鬱陶(うっとう)しさが増したり、するからです。
特に、首や肩にシコリができて、ズキズキとする痛みが続くと、側頭部がズキズキと痛くなったり、後頭部のあたりが締め付けられるような痛みを感じたりするので、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などが起きます。

 

また、シコリからの不快な痛みが続くと、自律神経の働きに影響を与えて、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」、などの体調不調を引き起こします。
自律神経が、首の中、背骨近く、腰を通っているので、首・肩甲骨・腰・股関節などに、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに支障を与えてしまうからです。
特に、首や肩にシコリができると、痛みや不快感から自律神経の働きを乱し、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」、などを引き起こします。

 

この結果、自律神経の働きが不安定になると、「天気が悪くなると体調が優れない」といった事も、起きてきます。
気温、気圧、湿度などの変化で、体調を一定に保つ自律神経の負荷が大きくなるので、シコリから発する痛みや不快感が強まり、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」などの、精神的な不調を引き起こすからです。
この為、天気が崩れて、黒い雲が立ち込めてきたり、雨が降り出しそうになったりすると、『気象病』や『天気痛』と言われる、片頭痛や関節痛、肩こり、持病の悪化、気分の落ち込み、などが起き易くなります。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の治療 】(写真)当院の、頭痛、肩こり、腰痛治療

疲労や緊張が慢性化してシコリができると、それによって過敏になった神経が、頭痛、肩こり、腰痛などの、様々な痛みや不調を引き起こす事が多くなっています。
このような、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みには、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体のバランスを整える事が、何よりも必要です。
当院は、このような「疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み」に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリを解消し、それによって症状の改善を行っています。

 

これは、慢性のズキズキとする痛みを起こしているシコリの場所が、東洋医療のツボの箇所と、ほぼ一致し、重なり合っているからです
しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
ツボ反応を利用してシコリやコワバリを解消する方法なので、リハビリ運動やストレッチをするのと違って、患者にとって、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で治療が受けられます。

 

例えば、当院では、問診や触診と共にツボ反応を利用し、「圧迫するとジーンとした痛みが強まったり」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった“神経特有の感覚”を発していたりする箇所を確認し、身体の異常箇所を診断しています。
そして、硬化しているシコリの筋肉を、ツボ刺激とマッサージ治療で、シコリを軟化させながら血流を回復させて、神経の過敏状態を鎮め、痛みや不快感などの解消を行っています。
患部に直接働きかけるツボ治療なので、即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行っているので、痛みが少なく、安心して受けられる治療法になっています。

 

長引く頭痛、肩こり、腰痛のように、筋肉内のシコリによって神経が過敏になっている症状には、神経の興奮を鎮める為に、悪化している血管と神経の通り道を改善する事が必要です。
当院は、ツボ治療を加えた東洋医療系のマッサージ治療により、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)むち打ちによる症状と東洋医療

導入文

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を思い浮かべますが、これ以外にも、身体に衝撃を受けて、頭が大きく振られた時に、むち打ち症を起こす事があります。

例えば、階段の踏み外し、つまずいて転ぶ、不意に後ろから押される、スポーツでの尻もち、自転車の転倒などで、思わずガクンッと首を後ろに曲げて、首周囲の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めたケースです。

「血管や筋肉の緊張」や「血行の悪化」などで、「首の神経が過敏状態」になると、首の痛みが長引いたり、不快な症状に悩まされたりするので、神経や血管が集まっているツボを利用して、血行改善や筋肉の柔軟性回復を行うと、過敏になっている神経が和らぎ、むちうち症の改善に効果があります。

【 背中の痛みや、ギックリ腰も 】(図)背中の痛みや、ギックリ腰も

むち打ち症は、身体が外部から衝撃を受けた時に、首がむちのようにしなって、急激に引き延ばされたり、曲がったりして、内部の神経や靱帯が傷ついたケガを言います。
この為、自動車事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、歩いていて躓(つまづ)いて転んだり、運動中に倒されたりした時に、頭の重さで、頭が大きく振られると、むち打ち症を起こします。
病院の診断では、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて無理に引き伸ばされて傷つき、“捻挫”状態になっているのが70%~80%を占めるので、『頚椎捻挫』と診断されるのが多くなっています。

 

『頚椎捻挫』は、手や足の捻挫と同じで、首の筋肉や靭帯が無理に引き延ばされて、支える力が弱った状態なので、むち打ちで『頚椎捻挫』を起こすと、首を動かす事ができなくなり、動かそうとすると、炎症箇所や傷の部分が刺激されて、首が急激に痛み出したり、ビーンと張り詰めたような痛みが起きたりします。
また背中の筋肉や背骨を囲んでいる靱帯も、首を守る為に背中の筋肉が固まった瞬間に、強い衝撃を受けて、無数の微細な断裂が起き、炎症が起きます
この為、首だけでなく背中も、「背中全体の慢性的なコワバリ」、「顔を下に向けると背中が痛い」、「肩甲骨の間が息をするだけでも痛い」、「背中を丸めても伸ばしても痛い」、「楽な姿勢が見つけられない」、などの痛みに悩まされます。

 

更に、事故で衝撃を受けた時に、腰の筋肉が、急激に、過剰に、伸ばされたり、曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こす事もあります。
『ギックリ腰』に近い状態になので、「立ったり座ったりすると、痛みが起きる」、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」、などが起き、その後、痛みが長期化する事があります。
特に、運動不足や加齢で、腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、むち打ちを起こした瞬間に、腰の筋肉や靭帯が耐えられなくなって『腰椎捻挫』が起き易くなります。

【 筋緊張と血行悪化による痛み 】(図)むち打ち症と、痛みの悪循環

病院で、むち打ちによる『頚椎捻挫』と判断されると、最初の治療として、痛みを和らげる為に痛み止めの服用や、首の頭を支える負担を少なくして、安定させる為に、頸椎カラーの着用が行われます。
そして、首周囲の痛みがある程度治まってきたら、むち打ち症は自然に治癒されてくるので、自然治癒を助ける為に、固まった首の筋肉をほぐしたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりする治療が中心になります。
しかも、早期に回復するには、必要以上に安静にし過ぎない事が必要なので、事故後3日~1週間のうちに、早めにリハビリやストレッチなどの治療を取り入れています。

 

このような治療法で、ほとんどの痛みは1~3ヵ月で消えますが、むち打ちの治療を続けたにもかかわらず、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります。
これは、筋肉や靭帯など“炎症”による痛みが落ち着いてきても、筋肉が硬くギューッと縮んだままになり、血管を伸ばしたり縮んだりする事ができなくなると、血行の悪化が起きてしまうからです
しかも、血行の悪化によって、筋肉内に酸素が供給されづらくなって、不要な老廃物が溜まるので、身体の機能が低下して、自然治癒力も低下してしまいます。

 

この結果、むち打ちによる傷は治っても、血行の悪化によって痛みが生じ、その痛みによって神経が刺激されて、筋肉や血管の緊張を強めるという、『痛みの悪循環』が出来上がります。
この状態になると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛みがする」とか、あるいは、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛みがする」、などが起きてきます。
この為、事故後、リハビリやストレッチなどの治療が始まったら、本人の身体に感じる違和感を確認しながら、筋肉のコワバリ箇所を回復させたり、血行の悪化箇所を解消させたりして体調を整え、身体の機能がしっかりと働いて、自然治癒が働くようにする事が重要です。

【 首の中の自律神経 】(図)自律神経の障害から

また、事故直後は、ほとんど症状が現れなかったにもかかわらず、その後、予想もしていなかった症状が、現れるケースがあります。
例えば、事故後しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「首から肩に、神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が出てくるケースです。
更に、腕や膝などに、事故で受けたダメージとは直接関係のない、痛みやシビレなどが起きたり、気候の変わり目や天気が悪化してくると、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、これまで無かった身体の不調が起きたりする事もあります。

 

これは、むち打ちによる衝撃で、首の筋肉や血管が不安定になっていると、首の中を通っている自律神経に影響を与えて、自律神経のバランスを乱してしまう為と考えられています
自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経に障害が起きると、自律神経の働きが障害されたり、自律神経の働きに大きな負荷がかかったりするからです。
この結果、首の痛みに敏感になる事や、吐き気やめまいなどの体調不良、精神的な不安定、身体の異変などの、様々な症状が現れるようになります。

 

首の中の自律神経に影響を与えて、身体に不調が起きてくるのは、むち打ち症だけでなく、首凝りの酷い人やストレートネックの人に、多く見られる症状になっています。
特に、疲労や緊張が続いたり、ストレスが感じたりすると、首を支える筋肉が過度に緊張して固くなり、首の中の自律神経に影響を与え、体調悪化の原因になります。
ところが、むち打ちによる自律神経の異常についての診断は、画像による診断が難しく、はっきりした理由や原因がとらえられないので、事故との関連を調べる事が難しいのが実態です。

【 当院の、ツボ反応治療 】(写真)当院の,、むち打ち治療

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善には、昔からマッサージ治療の効果が認められており、この効果から、むち打ち症の回復治療に、広く利用されています。
これは、むち打ち症が、筋肉の損傷や血行の極度の悪化が大きく影響しているので、症状の回復には、炎症や痛みが強い急性期を過ぎた後に、患部の柔軟性や血行を回復させて、身体を整える事が重要になるからです
この為、現在では、車両事故の場合には、むちうちの症状を早く緩和させる為に、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになっています。

 

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復、血行の改善、神経の過敏解消などを行い、むち打ち症の回復治療を行っています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「関節の可動域を広める」だけでなく、むち打ち症の改善に不可欠な、「筋肉の疲労回復」、「神経の興奮を抑制する」、「痛みを改善させる」、などの効果があるからです。
これらの治療を、当院は、国家資格者が、安心・安全に首の痛みや筋肉の緊張をやわらげ、そして、体調の改善を含めて行っています。

 

更に、当院では、むち打ち症の改善に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、治療を行っています。
ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです。
これによって、首の中の自律神経の働きが回復してくると、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの不快症状も、改善されてきます。

 

現在、東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、スポーツやリハビリの分野で、血液やリンパ液の循環の改善、神経障害の緩和、緊張の解消、痛みや運動制限の回復などで、利用されています。
当院は、病院の整形外科の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安心して、安全に、むち打ち症の改善を行えるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の膝運動(リハビリ)には、体調改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】
(写真)中高年以降の膝運動(リハビリ)

導入文

変形性膝関節症の初期や中期の治療法として、積極的に取り入れられているのが、膝周りの筋肉を強化する為の、筋力トレーニングを中心にした運動療法です。

しかし、運動療法は効果が現れるまでに期間を要する事や、中高年になると加齢や運動不足による身体の筋力低下、あるいは、体調の不調が起きてくるので、「運動療法で大切な事は、続けていく気力と、自分自身のヤル気」と分かっていても、気力やヤル気が低下してしまいます。

この為、自分で繰り返す膝運動(リハビリ)に、『身体のコンディショニング』を加えると、体調が改善されるだけでなく、変形性膝関節症の治療が行い易くなり、治療期間の短縮にもなります。

【 膝の筋肉のコワバリや血行の低下から 】(図)膝の筋肉の衰えから

変形性膝関節症の初期に、「膝の状態がおかしい…?」と気付くキッカケとして、「階段を降りる時」、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」などに起きる膝の痛みや違和感があります
しかし、これらの痛みや違和感は、しばらく身体を動かしているうちに、一時的な痛みで終わるので、気になっても、「歳のせい」と見過ごしたり、「まぁ、いいか」と自分で納得したりして、変形性膝関節症の初期症状と気が付かない事が多くなっています。
これは、膝周辺の筋肉が弱ったり、負荷がかかるようになったりして、膝の筋肉に“コワバリ”や“血行低下”が起き、神経が刺激されて起きる痛みなので、身体を動かして、筋肉の働きが活発化し、血行が良くなってくると、膝周辺の筋肉のコワバリが消えて、動き始めの痛み(動作痛)が無くなってくるからです。

 

しかし、膝に、このような痛みが起きるのは、加齢や運動不足、肥満などで、膝の筋力の衰えが大きな原因になっているので、次第に一時的な膝の痛みで済まなくなります。
痛みが繰り返されると、筋肉内に炎症が起き始めるので、膝が腫れてきたり、膝の神経が敏感になって、少し歩くと膝に痛みを感じたり、チョッとした動作でも膝が痛んだり、するようになります。
しかも、中高年になって、加齢や運動不足、そして体重増加などで、身体を支えている腰や脚の筋肉が弱ってくると、余計に膝の負荷が増したり、変則的な負荷がかかり続けたりするので、ますます関節の安定性が失われ、膝に痛みが起き易くなります。

 

この為、自然と膝の痛みを避けようとして、歩幅が短くなって歩く速度が遅くなったり、立っている事や歩く事を避けたりして、座っている事が多くなってくると、必要な活動量が少なくなり、ますます足腰の筋力が低下するようになります。
これによって、膝の関節を支えている筋力が弱って、膝関節の上下の軟骨が接触するようになると、変形性膝関節症の、軟骨の表面がすり減ったり、傷ついたりする段階になっていきます。
言ってみれば、最初の頃の膝の痛みや違和感は、本格的な変形性膝関節症になる前の、身体から発せられたアラームと言えます

【 すぐに効果が出ない運動療法 】(図)繰り返しが求められる運動療法

このように、変形性膝関節症の初期は、膝を支える筋肉のコワバリや血行の低下から痛みが始まっているので、膝が不安定になって痛みが起こらないようにする為には、膝周囲の筋力をつけて、膝の動きを安定させる事が、一番、重要になります。
変形性膝関節症の運動療法は、この事を目的にして行われています。
運動療法によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるだけでなく、それによって膝の炎症を抑える効果もあるので、初期の段階ならば運動療法だけでも、かなり膝の痛みが減少し、膝の動作が無理なくできるようになります。

 

しかし、実際、運動療法をやってみると、脚を挙げたり、静止させたり、降ろしたりするのに、思っている以上、大きな力が必要とする事に気付かされます。
例えば、太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって、膝を伸ばした状態で脚を挙げる運動がありますが、この運動を繰り返して行うには、かなりの腰の筋力や腹筋を使って、脚をコントロールする力が必要になります。
また、運動をしている間、足首・股関節・お尻・背中なども、姿勢を支える為に、かなり筋力が必要になります。

 

その上、中高年以上になると、加齢による脚・腰の筋カの低下、体重(体脂肪)の増加による動きづらさ、姿勢を支える力の低下などがあるので、身体が思うように動きません。
運動療法で効果が現れるには、まずは運動を繰り返して、身体が運動に慣れる事が必要になるので、短期間に効果が現れません。
この為、効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、一般的に、早くても訓練を始めてから、2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われています

【 中高年以上になると 】(図)中高年以上になると

しかも、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、きちんと行う時間と期間が必要になる運動療法は、継続する事が難しくなってきます。
仕事や家事などが気になっていると、運動療法の重要性が分かっていても、今までした事がない運動療法を続けていく事が、難しくなってしまいます。
このような状態になると、『運動療法で大切な事は、続けていく気力と、自分自身のヤル気』と分かっていても、「面倒くさい」とか、「いったん中断すると、モチベーションが下がって続かない」と、なりがちです。

 

また、中高年になると、問題になってくるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「めまいがする」などの、体調不調です。
中高年になると、筋力が弱ってくる事や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起き易くなるからです。
体調不調があると、運動療法による膝の機能改善が見込まれても、継続が難しくなってしまいます。

 

膝運動(リハビリ)は、自分の身体の痛みは、自分しか分からないので、痛みや症状に合わせて行うセルフトレーニングが基本になっています。
この為、自分一人で運動療法を行っていると、「身体を動かしたくても、思うように動けない」とか、「効果が出ない…」と思ってしまうと、ヤル気や気力が低下し、「面倒くさい」から、「疲れる」、「動きたくない」、となりがちです。
この結果、運動回数が減って、ほどほどの程度になったり、あるいは継続していても、形式的な運動になったりしてしまいます。

【 当院の、膝の治療 】(写真)当院の膝治療

中高年以降になって、身体が思うように動かなかったり、体調の不調を感じたり、自分の時間に制限があったりすると、運動療法の継続が難しくなります。
この為、変形性膝関節症の運動療法を継続する為に『膝の動きを良くする工夫』と、『身体のコンディショニング』を加えて体調の改善を行う事が重要です。
当院では、『膝の動きを良くする工夫』として、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、また『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調改善を行っています

 

これは、初期や中期の変形性膝関節症の治療法として、膝周りの筋肉を強化する為の筋力トレーニングを中心にした運動療法が積極的に取り入れられていますが、運動療法を行うのは、『膝の痛みの原因は、必ずしも、膝関節の異常ではない』事と、『最初から、膝の軟骨に異常は起きていない』からです。
この時期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化して、これによって神経が刺激されて痛みが生じているケースが多いので、当院は東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、この膝の緊張を解いて、「筋肉がゆるんだ状態」 ⇒ 「痛みが出にくい状態」、にしています。
これによって、脚や腰の柔軟性を回復させて、血行が改善すると、膝にかかる負担が軽くなったのが実感され、運動療法が行い易くなり、治療期間の短縮化にも効果があります。

 

また、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼし、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、膝の関節運動に支障をきたす原因になります。
この為、当院では『身体のコンディショニング』として、ツボ治療によって、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。
腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、不調感の減少効果や、体調改善の効果があります。

 

変形性膝関節を改善させるには、継続的な運動療法(リハビリ)が必要になりますが、中高年以降になると、身体の不調や体力の低下も起きているので、運動療法を継続させる為に、体調の改善も考慮する事が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療により、膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)梨状筋症候群

導入文

デスクワークなどで座りっぱなしが続くと、毎日、お尻の筋肉の疲労や緊張が続く為に、お尻の奥の坐骨神経が圧迫され、気が付くと、お尻から太ももの後面にジンジンとしびれるような痛みが起きて、座っていられなくなる事があります。

坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、座っている時だけでなく、座りかけや立ち上がりなどで、お尻の筋肉の緊張が強まると、急にお尻の下あたりから、ピリピリと突き刺さるような痛みに襲われるようになります。

お尻の筋肉の疲労や緊張は実感しにくく、しかも、坐骨神経を圧迫している筋肉がお尻の奥の筋肉なので、ストレッチや薬物治療などよりも、慢性的な疲労や緊張などによる筋肉の痛み解消を行っている、東洋医療系のマッサージ治療を利用すると効果的です。

【 梨状筋症候群 】(図)梨状筋症候群

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れを感じる事はあっても、お尻の部分に「疲れた!」、「ダルイ!」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や、「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。
これは、お尻が、上半身を下からシッカリと支える働きをする為に、分厚い筋肉が何層にも重なっているので、多少の疲労や緊張があっても、忍耐強く、我慢強い特徴がある為です。
この為、身体に疲れを感じても、お尻に痛みや違和感が起きる事がほとんど無いので、お尻の筋肉の疲労や緊張については、自覚されずに、見過ごされてしまいます。

 

しかし、お尻の筋肉の疲労や緊張が増して、お尻の筋肉の柔軟性が無くなってくると、お尻の奥を通っている坐骨神経を締め付けて圧迫し、お尻から太ももの後面にシビレを伴った痛みを起こす事があります。
例えば、座っているとお尻に「ジーンとしたしびれ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時とか、階段の上り下りで体重を片足にかけたりした時に、突然、「お尻からピリッとした痛み」が走ったりして、身体の異変に気付きます。
それでも最初は、お尻の下の方に、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると痛みが消えたり、湿布薬を貼ると痛みが軽くなったりするので、「たいした事、無いだろう…」、と思います。

 

ところが、毎日の座り仕事が続いて身体の疲労が増してくると、身体を支えるお尻の負担が大きくなってくるので、坐骨神経への圧迫が強まり、お尻からの痛みやシビレが、何度も起きたり、強まったりしてきます。
このような症状を、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、病院の診断名としては、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉がコワバッテ、内側の坐骨神経を圧迫し、しびれや痛みを起こすので、『梨状筋症候群』と言います
『梨状筋症候群』は、毎日の座り仕事、中腰姿勢を続ける、休日のゴルフやジョギング、長時間の運転、などで起き易いので、『坐骨神経痛』の原因の中で9割を占めると言われています。

【 梨状筋症候群になり易い人 】(図)梨状筋症候群に悩まされる人

もともと梨状筋は柔らかい筋肉ですが、毎日長時間座っていたり、運動で股関節の筋肉を使い過ぎたりすると、梨状筋が硬くコワバッテ、『梨状筋症候群』を引き起こします
座り仕事の場合、猫背姿勢になっていると、前に倒れかけた上半身を、お尻の筋肉で支える為に、余計にお尻の筋肉に負荷がかかり、痛みを起こし易くなります。
また、運動不足や加齢で腰の筋力が低下していたり、身体を痛めて姿勢が悪化していたりすると、これにより、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、やはり痛みが起き易くなります。

 

更に、精神的な影響もあります。
例えば、PCを使う事で緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、身体の血行が悪化するので、梨状筋コワバリ易くなる上に、坐骨神経が過敏な状態になるので、『梨状筋症候群』が起き易くなります。
この為、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まったり、気持ちの切り替えができないでいたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリとした痛みを感じる事が多くなります。

 

また、運動で『梨状筋症候群』を起こす場合、よくあるのが、久しぶりに長距離を走ったり、自転車の遠出でペダルをずうっとこいでいたり、した場合です。
他にも、中腰姿勢が多かったり、荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していたりすると、股関節の筋肉だけでなく、お尻の筋肉の全体も過緊張になるので、後になってから、骨盤の下から痛み出す事が良くあります。
これらの、座り仕事や運動以外にも、妊娠中の妊婦さんの場合や、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪みなどがあると、股関節付近の筋肉が硬くなって、『梨状筋症候群』を引き起こす事が良くあります。

【 坐骨神経の痛み方 】(図)お尻の痛み

『梨状筋症候群』の特徴として、原因として、お尻の過緊張よる坐骨神経への圧迫なので、お尻から太ももの後面にジンジンとしびれるような痛みが起きても、腰は異常が無いので“腰には痛みが出ない”事です。
但し、腰痛が酷くなって、それによって『梨状筋症候群』を引き起こされる事があります。
また、お尻の筋肉は、“太く”“大きい”筋肉が集まっているで、一旦、筋肉がコワバルと、元に戻りにくくなって、『梨状筋症候群』を引き起こすと、シビレと痛みが繰り返して何度も起きるようになります

 

『梨状筋症候群』のシビレを伴った痛みかたは、いろいろで、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、あるいは、「ビリビリする」、「ジンジンする」とか、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」、などと表現されています。
他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。
症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じ、つらい」、といった状態になる事があります。

 

しかし、整形外科を受診しても、診断がつきづらくなっています。
『梨状筋症候群』は、筋肉のコワバリが原因になっているので、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
この為、映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への『問診』、お尻の筋肉のハリの状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、有力な判断材料になっています。

【 当院の、お尻の筋肉の回復治療 】(写真)当院の梨状筋症候群の治療

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、しかも、坐骨神経痛を引き起こしている梨状筋が、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチでは伸ばすのが困難です。
このような、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復や、血行悪化の解消をするに、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、回復治療を行っています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消に昔から利用され、現在も、その効果から、リハビリ治療や痛みの緩和治療などで、筋肉由来の痛み解消に活用されているからです

 

特に当院では、『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所にある為に、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を見つけ易くしてくれるからです。
しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、確認した『梨状筋症候群』の硬結の緊張を和らげていくと、血行が回復し、蓄積した疲労物質が排出されて、お尻からの痛みや違和感が解消されるようになります。

 

また、『梨状筋症候群』が起きていると、お尻の筋肉の疲労や緊張だけでなく、腰や脚の筋肉にも、疲労や緊張が蓄積された状態になっています。
この為、当院では、緊張が強まり易い腰や股関節付近の、筋肉の柔軟性を回復と可動域を回復させて、腰や太もも全体の疲労や緊張の解消も行っています。
これによって血行が改善し、疲労物質の排出が促進されてくると、坐骨神経への刺激が減少してくるので、治療途中でも、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

 

『梨状筋症候群』が起きると、お尻の疲労や緊張が実感しにくいので、ストレッチをしてもポイントが把握しづらく、薬物治療では効果が現れづらくなります。
当院は、東洋医療系のツボ治療を併用したマッサージ治療で、硬結(シコリ)を確認し、筋肉の柔軟性の回復や血行の循環改善を行っているので、『梨状筋症候群』のような、慢性的な疲労や緊張などによる筋肉の痛みの解消に適しています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)いつも腰が重い

導入文

腰痛は、原因を特定できるものは15%程度と言われ、残りのほとんどが『腰痛症』と言われる、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などによる、原因のハッキリしない痛みになっています。

『腰痛症』は、痛みの程度が大きくなくても、絶えず腰の鈍(にぶ)い痛みに悩まされる上に、チョッとした疲労や緊張でも腰の神経が敏感に反応して、腰に疲労感やダルサが強まるので、行動や意欲に支障をきたしてしまいます。

『腰痛症』を改善するには、腰の筋肉の緊張緩和や血流改善をするだけでなく、敏感になっている腰の神経を和らげる事が必要なので、神経の興奮を弱めるツボ反応を利用すると、症状の緩和に効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】(図)腰痛症

『腰痛症』の多くが、毎日の、腰に負担が増すような、「姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」、などによって引き起こされます。
切り傷・火傷・打撲・骨折などの突き刺さるような痛みと違って、腰の筋肉の負担が大きくなった痛みなので、腰の痛みが、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、「疼くような痛み」や「不快なダルサ」が起きます。
これは、腰に負担が増して、筋肉がコワバッテ、血流が悪化してくると、筋肉が必要とする酸素や栄養分が不足したり、不要な老廃物が排出しづらくなったりするので、それによって神経が刺激され、神経特有の疼くような痛みが起きてくるからです。

 

また、疼くような痛みだけでなく、腰の筋肉がコワバリから、筋肉の柔軟性が失われるので、腰の違和感や痛みも起きてきます。
腰の筋肉のコワバリによって、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いた状態になるので、ジッとしていても腰が張った感覚や重たく感じられる上に、この状態で身体を動かすと動きづらさを感じ、更に、コワバッテいる筋肉が引き延ばされるので、痛みを生じるからです。
しかも、腰の骨や骨盤に筋肉が張り付いてコワバルと、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨の並びに歪みが起きたりするので、座っていても違和感が生じ、腰を動かすと、骨盤のズレや腰の骨の歪みの為に、付近の神経が刺激され、違和感や痛みが強まるようになります。

 

更に、ストレスを感じていると痛みや不快感を強めるので、仕事や家庭で身体の疲労や緊張が増したり、精神的にストレスが高まったりすると、余計に、「腰が、重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「張りが増す」、「痛む」、などが強まります。
また、これらによって神経が敏感な状態になるので、何かのキッカケで不安や緊張を感じると、腰の痛みや不快感が再発してきたり、痛みを強く意識させられたり、痛みが拡がったりします。
この為『腰痛症』に悩まされると、休んでいても、「腰に、何か異常が起きている…?!」と気掛かりになったり、リフレッシュしようとして身体を動かすと、かえって腰の違和感や痛みが強まったり、不快感が残ったりします。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】(図)体調悪化に

痛みは、通常ならば、病気やケガなどで身体に異常やダメージが生じた時に、その事を知らせる“アラームサイン”の役割をしています。
このような時に、腰痛を和らげるために使用する湿布や痛み止めが、かえって、腰の痛みを長引かせる事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、血流の悪化や筋肉のコワバリを、解消させる働きが無いからです

 

このような状態を繰り返したり、「たいした事ないだろう」と思って痛みを我慢していたり、「様子を見よう」と思ってそのままにしていたりすると、次第に、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、といった状態が続いたり、起き易くなったりします。
筋肉の働きや血行が回復しないで、身体の異常が続いてしまうので、神経が敏感になって、「痛みが痛みを招く」という状態になるからです
この為、始めは、痛みが“アラームサイン”の役割であっても、神経の興奮状態が続いて、次第に、「いつも腰が、重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」という状態になり、痛みが長引いたり、繰り返したりするようになります。

 

そして、腰痛の痛みが長引いたり、繰り返したりすると、腰の痛みだけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴)に悩まされてきます。
腰の痛みが続くと、体調を保つ自律神経の中で、身体をリラックスさせる働きが低下し、身体の緊張を高める働きが高まるので、血管が圧迫されて身体の血行が悪化し、不調感や不快感が強まってくるからです。
更に、身体の不調や不快感が起きてくると、ますます体調を保つ自律神経の働きを狂わせてしまうので、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きるようになります。

【 腰痛症の触診の重要性 】(図)触診の重要性

『腰痛症』を起こす原因として、日常生活の姿勢や、身体の使い方(動作)による影響が、大多数の85%近くになっています。
これは、腰が、立っている姿勢や座っている姿勢を維持する為に、腰の筋肉に絶えず負担がかかり続けるので、身体をあまり動かさなくても、知らない間に、腰の筋肉に体重を支える負担がかかり続ける為です。
痛みの程度が大きくなくても、
調査によると、約8割が、PCやスマホ、車などの、長時間使用から、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きているとされ、残りの約2割が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事から、『腰痛症』が起きていると、されています。

 

しかし、『腰痛症』の大きな原因になっている、腰の筋肉の硬さや柔らかさや、血行状態による温かみや冷たさなどは、レントゲンやMRIなどの画像検査では、読み取る事が出来ません。
この為、診断には問診による調査と伴に、痛みの箇所と状態を確認する為に、骨盤や腰への触診が有力な判断方法になります。
コワバッテいたり、違和感や痛みがあったりする筋肉を、触診で確かめる事で、患部の位置や、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、直接、確認する事ができるからです。

 

また、最初の診断だけでなく、腰痛を治療していく時にも、触診による確認が重要です。
触診によって、患部の場所や程度が確認できると、治療する時にも、治療箇所がハッキリするので、ピンポイントに、腰周辺の筋肉の緊張を解いて、血流を改善させる事ができるからです。
患者も、患部の場所や程度が的確に確認されていると、“ズーン”とした圧痛感が得られるので、治療内容に納得でき、更に、気が付かなかった患部も、触診によって確認してくれるので、治療に信頼感をもてるようになります。

【 当院の、腰痛治療 】(写真)当院の腰痛治療

当院は始めに、問診や触診と共に“ツボ”反応を利用して患部を確認し、その後、ツボ治療とマッサージ治療によって、痛みや不快感の解消を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
更に、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

 

しかも、もともと『腰痛症』の痛みや違和感が、身体の許容範囲を超えて、疲労や緊張が蓄積した為なので、体調の悪化が起き時に顕在化したツボと、その位置や特徴などが重なり合っています
この為、当院では、最初に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを、問診や触診で確認し、その後にツボ反応を利用して、痛みの箇所を具体的に確認しています。
そして、ツボ反応のある箇所を中心に、ツボ治療とマッサージ治療によって、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

 

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発するシコリができている事が多いので、シコリを解消して、違和感と痛みの緩和を図っています。
シコリがあると、付近の毛細血管を遮断して、神経の異常興奮の原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、シコリを解消させていくと、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和ぎ、腰の違和感と痛みが減少してきます。
特に、いつも腰の“シコリ”を感じて、そこから、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」、などがある場合に、“ツボ”反応を利用すると、“シコリ”解消に効果的です。

 

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している神経を和らげる事が必要です。
当院は、反応点を利用したツボ治療とマッサージ治療で、筋肉の緊張を緩和させて、血行を改善し、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

ぎっくり腰(急性腰痛)の、早期回復と、予兆を利用した予防

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)ぎっくり腰の早期回復と予防

導入文

ぎっくり(急性腰痛)腰を起こすと、突然の強烈な痛みから、腰がどうにかなってしまったように感じますが、これは、腰の筋肉や靭帯(じんたい)に急激な負荷がかかって多数の断裂が生じ、これによって神経が激しく刺激された為です。

特に、座る事が多くて腰にコワバリを感じていたり、腰に疲れや重ダルサを感じていたり、加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っていたりすると、チョッとした動作がキッカケになって、腰の筋肉や靭帯の許容限度を越してしまい、ぎっくり腰を起こします。

ぎっくり腰のほとんどが、「疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み」なので、ぎっくり腰を起こした後や、「何となく腰痛を起こしそう…」と気付いたら、腰の不調箇所を調べて回復させておく事が大切です。

【 ぎっくり腰を起こしてしまったら 】

≪ まずは、安静に ≫(図)まずは安静

運悪く、ぎっくり腰を起こすと、強烈な痛みに襲われ、腰を曲げる事も伸ばす事もできなくなって、声も出せなくなります。
これは、腰の筋肉や靭帯が、突然大きな負荷を受けた事で、反射的に、身体を守る為に、腰の筋肉が一挙に収縮した為です。
更に神経が激しく刺激されて、異常な興奮作用が起き、腰の筋肉の強い収縮(痙攣発作)が繰り返されるので、腰が曲がり、動かす事ができなくなります。

 

しかも、ぎっくり腰を起こすと、腰を支えていた筋肉や靭帯に、“肉離れ”のような、微細な断裂や細かな傷が無数に起きています
このような時に身体を動かすと、更に傷口を増やしたり、止まりかけた血が再び出血したり、筋肉を緊張させて毛細血管の血行を悪化させたりして、余計に痛みが大きくなり、症状を悪化させてしまいます。
この為に、ぎっくり腰を起こした後は、できるだけ痛みが少なくなる姿勢で、傷口を増やさないように安静状態を保ち、痛みが解消してくるのを待つのが、何より重要です。

 

例えば、腰の筋肉に、姿勢や体重の負荷がかからないように横になり、そして、腰の収縮する筋肉が強まっているので、腰を曲げて、できるだけ楽な姿勢をとります。
また、痛みを起こしている神経の刺激を減らす為に、腰の痛い方を上にして横になり、身体を動かさないようにする事も大切です。
ぎっくり腰を起こした直後の対処は、このような姿勢で、腰の激痛みが引いてくるまで、ジッと安静にしている事が大切です。

≪ 当院の、ぎっくり腰の回復治療 ≫(写真)当院のぎっくり腰治療

当院は、ぎっくり腰の回復治療を、発症後2~3日ぐらい経って、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなり、安静にしていると、我慢できる程度の鈍痛になった頃から行っています。
これは、いつまでも安静にしていると、筋肉の働きが戻らずに、血行が低下してしまい、回復力が低下してしまう為と、痛みの原因である炎症物質が排出されず、いつまでも痛みが続いてしまうからです。
例えば、いつまでも安静状態を続けてしまうと、筋肉の働きや血行が低下して、「腰がだるい」、「腰が重い」などの不快感が続いたり、腰が伸びづらい状態になったりします。

 

しかし、腰の痛みが、かなり治まった状態になっていても、身体を動かそうとすると、「ぎっくり腰の痛みが再発しそう…」とか、「背中や腰が固まっていて、腰に響く」、という感じがします。
これは、腰と腰周辺の筋肉が固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたり、腰の血行不良から違和感が生じたり、するからです。
このような患者の不安から、当院では、患者の身体の負荷が少なくなるように、腰を曲げ、横向きに寝てもらった姿勢になってもらい、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っています

 

これは、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、もともと、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高めるなどの効果によって、③神経の興奮を抑制する効果もあるからです。
しかも、患者にとって身体の負担が少なく、安心感のある治療法になっているので、リハビリや患者のケアに利用されているように、患者が安心した状態で、筋肉内の血流の回復や痛みの改善が行えます。
これらにより、腰の筋肉の機能不全の回復を早められるので、身体の回復力が追いつかず、痛みとなって現れているぎっくり腰の早期回復に適しています。

【 ぎっくり腰の、予防 】

≪ 腰の何となく、イヤ~な感じ ≫(図)ぎっくり腰の予兆

ぎっくり腰は、いきなり「グキッ!」という衝撃と共に、強烈な腰痛に襲われるのをイメージしますが、しかし実際には、腰に何の前ぶれも無く、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、ほとんどありません。
ぎっくり腰を起こす前に、多くの場合、身体が疲れていたり、緊張したままジッとした姿勢が続いていたり、腰の筋肉が弱っていたりして、腰の筋肉に、負荷が積み重なっていたからです
この為、ぎっくり腰の前に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」、「腰の違和感や痛み」など、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”を感じているのがほとんどです。

 

例えば、ぎっくり腰の前に、次のような“予兆”が多く感じられています。
①腰部の疲労感   
 ;腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰が抜けそうな感じがする
②背中やお尻の違和感
 ;背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え
③腰まわりの衰え  
 ;腰回りのダルサや重い感じ、歩くと疲れを感じて残る、朝起きると腰が痛む、雨の日の腰の鈍痛

 

このような“予兆”が起きるのは、『腰の柔軟性の低下』によって、腰の筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなっている為です。
また『腰の柔軟性の低下』により、腰の筋肉の血行が悪化し、必要な酸素料が不足して、老廃物が排出されづらくなるので、「腰に、何となくイヤ~な感じ」といった不快感も起きます。
このような、腰の筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなっている時に、何かの動作や行動で、腰の筋肉や靭帯が耐え切れなくなると、微細でも無数の断裂を起こし、神経を激しく刺激して、強烈な痛みに襲われてしまいます。

≪ 繰り返す、ぎっくり腰 ≫(図)ストレスからぎっくり腰

また、ぎっくり腰の特徴として、一度起こすと繰り返すと言われます。
実際、一度ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が1年以内に再発しているという報告があります。
これは、ぎっくり腰を繰り返すのは、身体がぎっくり腰を起こし易くなっているからです

 

例えば、デスクワークを毎日続けていると、背中の筋肉がコワバリ、座り続ける為に腰に疲労が溜まってくるので、ぎっくり腰を起こし易くなります。
また、加齢や運動不足は、筋力を弱めるので、年齢が上がるほど、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。
更に、心理的なストレスが続いていると、身体の血行が低下し、それによって、身体を支える腰の筋肉がコワバッテくるので、やはり、ぎっくり腰を起こし易くなります。

 

この為、ぎっくり腰を繰り返さない為には、腰の筋肉の柔軟性を保つ事が必要ですが、中でも、「腰の、何となく、イヤ~な感じ」という違和感に気付いたら、注意してケアする事が大切です。
これは、腰の異常を伝える、身体からの警告なので、この警告に気付いたら、「腰の筋肉が“自然な伸び縮み”ができなくなっている」と判断して、腰の周りの筋肉やじん帯の柔軟性を回復させる事が重要です。
特に、ぎっくり腰を繰り返し易い人や、不安を感じる人は、腰の神経が敏感になっているので、ぎっくり腰の予兆に気付く事が、ぎっくり腰の予防につながります。

≪ 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 ≫(写真)当院の予防治療

当院は、身体の不調時に身体に現れるツボ反応を利用して、ぎっくり腰の予防治療を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果もあります。

 

この為、「腰の、何となく、イヤ~な感じ」という違和感に気付いた段階で、当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、腰の筋肉や靭帯の緊張を和らげ、血行を改善させて、腰のコワバッタ靭帯や筋肉の緊張を和らげています
腰のコワバリが、まだ強まっていない段階なので、比較的短時間に、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を和らげる事ができます。
これによって、腰の柔軟性を回復させると、ぎっくり腰を起こす可能性がグッと低くなります。

 

また、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して治療を行っているので、本人が気付いていない、筋肉内の隠れた緊張やシコリの解消も、併せて行っています。
これにより、身体の回復力が追いつかず、疲れ易さや不快感となって現れている「腰のダルサ」、「腰が重い」などを解消させ、腰の動きを改善するようにしています。
更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉などの、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしています。

 

ぎっくり腰は、急性の一時的な腰痛と思われていますが、適切な手当てをせず長引かせてしまうと、腰に疲労や緊張などが積み重なって、慢性的な腰の痛みに悩まされたり、ぎっくり腰が起き易くなったりします。
当院は、患者にとって身体の負担が少なく、安心感のあるマッサージ治療の特徴を利用して、ぎっくり腰の予防や回復に、患者の症状に合わせて、圧痛点やシコリなどを確認し、血流改善や緊張の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

肩から腕の、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩から腕の、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感

導入文

肩こりと思っていたら、首や肩のコワバリ感や凝り感だけでなく、更に、「胸元が締め付けられる感覚」や、「腕の、しびれやだるさ」、「肩や腕のチクチクした痛み」、「手や指のニブッタ感覚」、などの“異常感覚”が起きてくる事があります。

これは、仕事でPCやスマホ操作をずうっと続けたり、運ぶ作業が多かったりして、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まって、腕に続く神経や血管が圧迫されると、それによって、首から肩、そして腕や手にかけての神経が刺激されて、異常な興奮作用を起こす為です。

症状の改善には、首スジから胸元と、肩から腕にかけての、疲労や緊張などの慢性化による筋肉のコワバリ箇所(患部)と圧痛点を確認し、柔軟性の回復と血行の改善を行い、過敏になっている神経を元の状態に戻す事が必要です。

【 首スジから胸元の凝りや緊張から 】(図)胸郭出口症候群

首や肩の凝りや緊張が強まってくると、それだけでなく、腕や手にしびれが起きたり、腕や手に力が入りにくくなったり、肩から手にジンジンとした異様な感覚や痛みを感じたりして、仕事や家事に支障が出てきてしまう事があります。
このような症状が起き易いのが、パソコン操作やデスクワークを長時間している人、美容師や教師のように腕を顔より上に挙げている事が多い人、なで肩の女性、猫背姿勢のまま手作業をしている人、交通事故などで首を痛めた人、などです。
これらの人は、首スジから胸元にかけて、凝りや緊張が強まり易いので、これによって内部を走行している神経や血管が圧迫されると、神経の異常興奮が起き、腕に伸びる神経に“異常な感覚”を起こすようになるからです

 

この症状を、『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』と言い、『胸元や肩の強い凝りや痛み』+『腕の痛み・しびれ感』が現れてくるのが、症状の特徴になっています。
胸郭出口症候群の“胸郭出口”とは、首スジから胸元にかけての、重要な神経や血管が通っている部分を言い、この部分は、狭くなっている上に、いろいろな神経や血管が通っているので、ほとんど隙間がありません。
この為、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まると、この狭い通路を余計に狭めて、神経や血管を圧迫するので、肩から腕の神経に“異常な感覚”が起き、“しびれ”や“だるさ”などが起きてきます。

 

この為、特に、PCやスマホ操作の為に手先を浮かした状態や、腕を挙げた状態になると、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まるので、「腕から指にかけて強いダルサを感じる」、「腕から手にかけての感覚が鈍くなって、握力が弱まる」、「腕や指に違和感が起きる」、「手先が冷える」、などが起きてきます。
他にも、「胸元の締め付け感や痛み」や、「首・肩・背部・前胸部のうずく様な痛み」、などに悩まされる人もいます。
このような神経症状は、午前よりも、疲れが出てくる午後に出てくる事が多く、症状が長く続くと、体調を保っている自律神経がオーバーワークになって、頭痛や吐き気などが起きてきます。

【 神経や血管が圧迫されて 】(図)神経や血管の圧迫

このように、胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の強い張りの為に、内部の神経や血管が締め付けられた事によって生じた症状です。
この為、デスクワークや、パソコン作業、スマホ操作などの場合、前かがみになって猫背姿勢を毎日続けていると、首スジから胸元の筋肉の張りが強まり、胸郭出口症候群が起き易くなります。
更に、両肩を前方に突き出すような姿勢(巻き肩)になって、ストレートネックになると、ますます首スジから胸元にかけての凝りや緊張が強まるようになります。

 

また、運ぶ作業の場合は、いつも商品を抱えている事が多かったり、重い物を持つ事が多かったりすると、やはり、胸郭出口症候群が起き易くなります。
肩が引き下げられた状態になって、脇(わき)を絞めたような状態になるので、胸郭出口の“すき間”を狭めて、内側の神経や血管を圧迫する上に、更に両肩に力を入れていると、首スジから胸元の神経や血管が締め付けられてくるからです。
なで肩の女性のように肩の筋力が弱いと、ギターやバイオリンのように、軽い楽器でも、いつも肩を引き下げた姿勢で、長期間続けて演奏していると、やはり、同じ状態が起きてきます。

 

このように胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の強い張りが原因なので、肩から腕に、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感などが起きる前に、首から胸元の“違和感”に気付化される事があります。
例えば、上を見上げたり、顔を横に向けたりすると、首から胸元の筋肉が縮んだ状態になっているので、喉元が圧迫されて、胸苦しさを感じるようになります。
また、“首の前側”の、喉元の筋肉の柔軟性が無くなっているので、喉に“凝り”ができたように感じ、圧迫感と共に不快な痛みも感じる事もあります。

【 胸郭出口症候群のチェック法 】(図)胸郭出口症候群のチェック法

自分で、胸郭出口症候群の症状を確かめる方法が、いくつかあります。
例えば、腕や肩を上げた時に、腕にしびれや脱力感を感じるか、どうかを、確認する方法です。
この動作によって、繰り返し、腕のしびれや脱力感が起きる場合は、胸郭出口症候群の可能性があります。

 

また、胸の上の、横に並んだ2本の鎖骨の向きを見てみる方法があります。
鎖骨の本来の位置は、ツッカエ棒として、胸を横に広げていられるように、中央から斜め上方に、ほぼ横一線に伸びています。
しかし、首スジから胸元の筋肉の強い張りで、胸郭出口が狭くなっていると、2本の鎖骨の真ん中がへこんだ、V字型になります。

 

また、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。
少し胸を反らして、指で圧迫すると分かり易くなります。
首スジから胸元の筋肉の強い張りで、前胸部がくぼんだ状態になっていると、神経が敏感になって、圧痛や、ひびく痛みが生じます。

【 病院での治療 】(図)病院の首牽引

病院の治療は、原因が、首スジから胸元の凝りや筋肉の緊張の強まりなので、ほとんどが保存療法です。
しかし、首スジから胸元の神経症状を解消する決定的な治療法が無いので、地味な治療を続ける事になります
例えば、原因となりそうな動作を避ける事や、首や肩の筋肉のストレッチや軽い運動を、一日に数回、繰り返すように指導されます。

 

そして、痛み軽減として、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などが処方されます。
また、設備のある病院では、患部に超音波を当てたり、ホットパックで首や肩を温めたり、首を牽引したりします。
これによって、首周りの硬くなった筋肉を和らげ、過敏になっている神経を元の状態に戻すようにしています。

 

しかも、この治療は、かなりの期間を要します。
病気と気づかずに、長引かせている事が多いので、首や肩に硬いコワバリやシコリができていたり、姿勢が悪化していたり、肩甲骨骨の位置がズレタ状態になっていたりして、筋肉の緊張を解消させる事が難しくなっている事が多いからです。
また、回復治療を続けていても、仕事や家事の都合で、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まるので、筋肉を元の状態に戻すのに、日にちがかかってしまうからです。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

当院は、首スジから胸元の筋肉の強い張りが、症状の原因になっているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首スジから胸元の筋肉の緊張の緩和を図り、内部の神経や血管への圧迫を解消するようにしています
マッサージ治療によって、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などの効果があるので、胸元の筋肉の疲労や緊張の回復にも、効果的な方法になっているからです。
しかも、首とその周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などが通っているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、安全性や安心感が得られる治療法と言えます。

 

例えば、当院では、最初に、ツボ反応を利用して、首・肩・背中・前胸部などのシコリや圧痛点、腫れ、などの患部を確認し、この後、ツボ治療やマッサージ治療を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、特定のツボに「反応点」として痛みや硬さとなって現れ、更に、「治療点」として症状を改善する箇所にもなるからです
この為、胸郭出口症候群の場合、ツボ反応で、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっている箇所を確認し、そこに適切な刺激を与える事で、その刺激に順応し、筋肉のコワバリが緩み、圧迫を受けている神経や血管の通り道が回復するようになります。

 

また、当院では、腕・肘・手首なども、ツボ反応とマッサージ治療で、筋肉のコワバリの解消や、血行の回復を行い、症状の改善を行っています。
腕・肘・手首は、肩から指に続く、非常にたくさんの細い筋肉と、筋肉に沿った様々な血管が走行しているので、“異常な感覚”の起きる箇所や状態に合わせて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて血行やリンパの流れを良くする事が必要になるからです。
特に、「腕がパンパン、指が硬い」、「手首が痛い」、「腕がだるい、重い」、「腕に力が入ると、痛い」などの場合は、それによって肩から首に疲労や緊張が伝わり、胸郭出口症候群を悪化させてしまうので、ツボ反応のある患部の凝りや緊張を中心に、“腕”の疲労や緊張の解消を行っています。

 

胸郭出口症候群の場合は、疲労や緊張の慢性化が原因になっているので、そのままにしていると、なかなか症状が改善されなくなったり、更にします。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ反応を併用し、腕や肩の緊張緩和や、肩の可動域の改善などを含めて、身体の痛みやダルサの解消治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

肩関節の痛みと動きの改善に、筋肉のコワバリ解消を!

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩関節の痛み緩和

導入文

五十肩で、最初の頃の、「肩を動かすと激痛が走る」、「夜も眠れないほど痛む」などの、非常に強い痛みが和らいでくると、病院の治療方針が、安静を保つ事から、肩関節の動きを回復させ、痛みを軽減していく為のリハビリ治療(運動療法)に移っていきます。

しかし、この時期は、肩や背中の筋肉のコワバリが強く、血行が悪化して、神経が過敏状態になるので、身体の無意識の防御反応が強く働き、「油断していると、いきなり激痛が起き、腕を動かせなくなるのを、強く感じる時期」になっています。

この為、痛みを起こす原因となっている筋肉のコワバリ解消と血行の回復の為に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を利用すると、過敏になっている神経を和らげ、肩関節の動きを改善させるので、五十肩の治療効果を高められます。

【 リハビリ(運動療法)の目的 】(図)リハビリの目的

五十肩を発症して、腕を動かそうとすると肩に鋭い痛みが走ったり、夜に寝返りを打つだけで肩に激痛が起きたりしていた時期が過ぎて、肩の痛みが少し和らいでくると、治療として、肩関節のリハビリ(運動療法)が行われるようになります。
リハビリを行う目的の一つが、痛みや炎症などで、肩の筋肉が引きつって固まってしまうと、肩関節を動かせる範囲が制限されてしまうので、肩関節を動かす事によって、『① 肩関節の動きを改善し、動かせる範囲を回復する事』です。
そして、二番目の目的が、肩関節の動かせる範囲が制限されると、関節内が炎症したまま血行が悪化し、これにより、神経を刺激して痛みがいつまでも続いてしまうので、運動をする事で血行を促し、『② 痛みを軽減する』事です。

 

また、三番目の目的が『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事です。
これは、肩甲骨と肩関節が多くの筋肉や靭帯でつながって、一体となって動くので、肩甲骨が無理なく動けるようになると、「肩関節にかかる負荷が減る ⇒ 関節内の炎症の低下による痛みの軽減 ⇒ 肩関節の動きの回復」となって、五十肩の症状が改善されるからです。
しかも、肩甲骨の周りの筋肉が、肩関節の動きを下から支えているので、「肩甲骨の動きを回復させられるか、どうか?」が、五十肩治療の良し悪しを決めると言われるほど、『③ 肩甲骨の自由な動き』が、肩関節を動かすのに重要なポイントになっています。

 

更に、肩関節のリハビリの四番目の目的として『④ 背中の筋肉のコンディショニング』があります。
肩周囲の痛みによる無意識の防御反応から、肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になると、背中にも痛みが起き易くなるだけでなく、肩関節の治りが悪くなってしまうので、リハビリをする事よって血行が改善され、筋肉の働きを回復する事ができます。
このような目的の為に、リハビリの専門家が、患者の姿勢や関節の動き、筋力などをチェックして、痛みに関連する問題点を探り、患者の肩の状態に合わせたリハビリ計画を作成し、行っています。

【 リハビリのやり方や、加減設定の難しさ 】(図)リハビリの難しさ

しかし、当初の肩の激痛が収まってきても、「何とか我慢出来るぐらい」で、しかも、何かのキッカケで、「再び強い痛みに、突然、襲われる」事がよくあります。
しかも、肩の痛みから筋肉のコワバリが強まるので、肩の運動障害が一層強く感じられるようになります。
この結果、着替えや洗髪をしようと、無意識に腕を上げたり廻したりすると、その途端、鈍い痛みが強まって中断させられたり、あるいは、肩の筋肉のコワバリを感じていても、油断して腕を動かした時に、突然、肩に激しい痛みがぶり返したりします。

 

この為、肩関節を動かすリハビリ(運動療法)に移ると、リハビリのやり方や、その加減設定が難しくなります
例えば、肩関節がコワバッテ固まってしまったような感じや、痛みを起こしそうな不安を感じていると、リハビリを行おうとしても、筋肉を余計に緊張させてしまったり、または、肩周りの筋肉ではなく、他の部分の筋肉を使って動かしたり、などをしがちです。
反対に、リハビリを、痛みの出ない範囲で無難に済ませていると、形だけのリハビリになってしまうので、「一向に変化がない」結果になったり、あるいは、ある程度動くようになっても、それ以上は進展が無くなって「頭打ち」状態になったりします。

 

しかも、痛みを避けて、肩や背中の筋肉を動かさないでいると、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』ができなくなるので、背中の凝りや痛みなどが強まったり、背中の不快なダルサに悩まされたりしてきます。
筋肉のコワバリから、神経が圧迫されたり、血行悪化から、不要な老廃物が溜まったり、必要な酸素や栄養分が不足したりして、神経が刺激されて異常興奮を起こす為です。
更に、それらの影響で身体の不快感が増してくると、体調を保つ自律神経の働きがオーバーワークになるので、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、なども起きてきます。

【 コワバリやシコリ解消の重要性 】(図)コワバリやシコリ

このような事から、五十肩のリハビリ(運動療法)には、肩周囲の筋肉のコワバッテいる筋肉の柔軟性を回復させたり、滞っている血行を改善したりする事が、重要なポイントになります。
肩関節を囲んでいる筋肉のコワバリを解消する事で、血行が改善されて、神経の興奮が治まるようになって痛みが和らぐだけでなく、筋肉の柔軟性の回復によって、肩の動作し易くなるからです。
しかも、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)の働きも、改善されます。

 

また、『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』為にも、肩甲骨の動きを障害している肩甲骨周りのコワバリやシコリを解消させ、滞っている血液の流れを改善させる事が必要です。
病院では、このような目的から、肩関節をとりまく筋肉を緩める為に、ホットパックや湿布薬、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられています。
リハビリ(運動療法)で行われる、腕の重みを利用して左右に振る『振り子運動』や、痛みのない方の手で患側を誘導する『棒体操』も、肩甲骨周りのコワバリやシコリを解消し、滞っている血液の流れを改善させるという目的から、広く勧められています。

 

しかし、実際には、五十肩になって、肩や背中の筋肉にコワバリやシコリができてしまうと、解消する事が困難なので、痛みや不快感がいつまでも続いてしまいます
特に、肩甲骨の近くに、ズキズキとした痛みを発するシコリができると、神経が過敏な状態になるので、チョッとした動作や、軽くても持続した動作を行うと、シコリ付近から肩や背中全体に、痛みが拡がったり、増したりします。
この結果、コワバリやシコリ解消する事が困難になると、リハビリ治療に支障をきたして、肩の痛みと動きの改善が遅れるだけでなく、毎日の生活にも支障をきたしてしまいます。

【 当院の、ツボ治療+運動療法+マッサージ治療 】(写真)当院の五十肩治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、五十肩や体調の改善を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この為、自然治癒が追いつかず、痛みとなって現れた箇所にツボ刺激を加えると、血行やリンパの流が良くなり、筋肉の弾力性や柔軟性が高まり、神経の興奮を抑制する効果が現れてきます。

 

更に、当院では、肩関節の可動域の改善の為に『運動療法』を行っています。
当院が行っている『運動療法』は、患者が横に寝た状態で、施術者が患者に無理が無いように肩や肩甲骨を動かす方法なので、リラックスした状態で、動かしづらい肩関節や肩甲骨を十分に動かす事ができます。
これによって、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』も、患者に負担が少なく、腱の癒着などを取り除き、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、肩甲骨の可動範囲を拡げられます。

 

そして、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復と血行の改善を高めています。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療が『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』の2点に、特化した治療方法なので、気になる肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、神経の過敏状態が和らぐからです。
また、肩や背中の柔軟性が増すと、筋肉のコワバリやシコリが解消されてくるので、肩関節にかかる負荷が少なくなり、痛みが軽減すると共に、肩の動きが拡がります。

 

五十肩は、「自分しか、痛みが分からない」事から、自分で、自宅で痛みを注意しながらリハビリをする事が多くなっているので、肩や背中のコワバリや血行の改善を行うと、不快な痛みが和らぎ、セルフリハビリが行い易くなります。
当院は、マッサージ治療に、ツボ治療と運動療法を加えて、血液の循環の改善や筋肉のコワバリ解消を行い、これによって、五十肩の痛み軽減や関節可動域の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

見上げた時の、首・肩からの刺激痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)見上げた時の、首・肩からの刺激痛

導入文

高い所を見上げた時や、振り返ろうとして首を反らせた瞬間、突然、首から肩や腕にかけて、電気が走ったような“ビリビリッ”とした強烈な刺激痛や、シビレに襲われる事があります。

これは、ずうっとデスクワークが続いたり、姿勢が悪化したりしていると、首や肩の筋肉が過度に緊張してコワバッタ状態になるので、見上げた時や首を反らせた時に、この筋肉のコワバリが首の神経を圧迫して、神経の異常興奮を起こしてしまうからです。

これを防ぐには、首のコワバッタ筋肉を和らげて、解消させる事が必要なので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、無理が無く、リラックスした状態で、首の筋肉の柔軟性を回復させる事ができます。

【 首の過緊張や凝りから 】(図)首のシビレ

首や肩に疲れやダルサを感じて、何気なく深呼吸をしようとして見上げようとした時や、背伸びをしようとして顔を上に向けた時に、首すじから肩にかけて、いきなり電気が走ったような、強いシビレと痛みが走り、その急激な痛みで、思わず身体が固まってしまう事があります。
これは、首の骨の神経の出入り口が、背骨や腰の骨などの神経の出入り口に比べて、『狭く』、『すき間が無く』、『キチキチの状態』なので、首の筋肉のコワバリが強まると、コワバッタ筋肉が首の骨の神経の出入口を塞(ふさ)ぐように覆ってしまうからです
この結果、首の筋肉が、緊張や凝りで強くコワバッテくると、見上げた時や首を反らした時に、首の骨から出ている神経を強く圧迫して、強烈な刺激痛やシビレを起こすようになります。

 

特に、仕事でPCやスマホなどの操作の為に、画面を覗き込む姿勢をしていると、頭を支える首の筋肉の緊張が大きくなる上に、仕事を続ける為にずうっと首の筋肉の緊張が続くので、首の筋肉のコワバリが強まります。
最初のうちは、首や肩に疲れやコワバリを感じても、シビレや痛みといった神経症状は現れませんが、覗き込む姿勢がずうっと続いて、首の筋肉のコワバリが強まってくると、首の骨の神経の出入口付近を塞ぐようになります。
このような時に、上を見上げたり、首を反らしたりすると、筋肉のコワバリが、狭い神経の出入口を圧迫するので、電気が走ったような鋭い痛みやシビレが起きます。

 

首は、重さ5~6キロの頭を絶えず支えながら、その重い頭を、上下左右に向けたり、回転させたりと、いろいろな方向に動かす役割をしているので、首からシビレや痛みが起きるようになっても、そのままにしていると、症状が進行していきます。
首のシビレや痛みが起きてくると、筋肉のコワバリが強まって首の骨の変形(頚椎症)も起きてくるので、ますます神経の出入り口を狭めたり、神経の出入り口の骨がイビツナ形になったりして、神経を刺激するようになるからです。
また、加齢や運動不足で筋力が低下してくると、首の筋肉も弱ってくるので、デスクワークをしていると神経を圧迫しがちになるからです。

 

【 ストレートネック、首猫背 】(図)ストレートネック・首猫背

特に、首だけを極端に前に出す『ストレートネック』や『首猫背』の状態になると、首の筋肉の“凝り”や“過緊張”が大きくなるので、首や肩に強烈な刺激痛やシビレが起き易くなります
しかも、首の筋肉がコワバッテ、血行が悪化してくると、神経が過敏になってくるので、チョッとした首の疲労や緊張でも、敏感に神経が反応するようになります
この結果、普段でも、首や肩から、「ズキズキと痛む」、「ジンジンする」、「チクチクと感じる」、などの神経症状が現れるようになり、これらの神経症状が現れる事で、余計に筋肉のコワバリが強まるようになります。

 

そして、『ストレートネック』や『首猫背』が続いて、筋肉のコワバリが強まると、首や肩のシビレや痛みだけでなく、他の神経症状も起きるようになります。
比較的多いのが、「箸を使う事やボタンを留めるなどの手先の作業が、しにくくなった」、「ビンや蓋を開けるときに、握力が弱く感じる」、などがあります。
これらは、首の神経が圧迫され続けた為に、手の感覚がニブッテくる知覚障害や、筋力が弱る麻痺症状が起きてくる為です。

 

また、神経症状以外にも、首の違和感に気付かされます。
例えば、首の筋肉が過緊張の状態になるので、喉(のど)近くの筋肉(胸鎖乳突筋)も凝り固まるので、休んでいても、「喉付近のコワバリ」や、「喉が詰まったような感じ」に気付かされます。
また、首の負担が増して、首や肩の血行が悪化し、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなってくると、顔にシワやタルミが生じて『疲れ顔』や『老け顔』が起きたり、にムクミが起きたりしてきます。

【 首の筋肉のシコリ(硬結) 】(図)首のシコリ

首から肩・腕へのシビレや痛みを解消させるには、首と首周囲の緊張を解消させて、首の神経の出口付近の筋肉のコワバリを解消して、元の状態に回復させる事が必要です。
整形外科を受診すると、日常生活の疲労や緊張による、首の筋肉のコワバリが原因になっているので、保存療法と生活指導が中心になります。
筋肉の緊張を和らげる為に、湿布薬や、筋肉弛緩薬、ビタミン剤などを処方し、そして、設備がある所では、筋肉を緩める電気刺激や、首の牽引などを行い、そして、首を後方へ反らせないように指導したり、不良姿勢や生活習慣を改善するように指導したりします。

 

しかし、整形外科で治療を続けても、なかなか改善効果が現れなかったり、あるいは、一旦症状が改善しても、再び症状が起きたりする事がよくあります。
これは、首の筋肉のコワバリを、直接、緩和させる治療法ではない事と、仕事や家事をしていると、どうしても、首の負荷が続いてしまう為です。
しかも、首の筋肉は、精神的な緊張があると、筋肉の緊張が強まる特徴があるので、仕事やプライベートで、イライラしたり、ストレスが強まったりすると、首の筋肉の緊張が強まってしまいます。

 

更に、首の筋肉がコワバッテくると、首の筋肉に“シコリ(硬結)”ができる事が多いので、それによって血行が遮断されて、老廃物が溜まり、酸素が不足してくると、余計に首の筋肉の緊張解消が難しくなります
この結果、絶えず神経の異常興奮を起こして、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起き、それによって、筋肉のコワバリが固まったまま、解消されづらくなるので、これらによって悪循環になっていきます。
しかも、シコリは筋肉が硬く凝り固まって、『塊』のような状態なので、ストレッチや運動をしても『塊』が緩まないだけでなく、そのまま残ってしまうので、解消できません。

【 当院の、首のシビレや痛みの治療 】(写真)当院の首治療

当院は、このような首のコワバリや凝りによる、首から肩・腕へのシビレや痛みの解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、改善を図っています。
これは、ツボが、神経が重なり合った箇所に反応点として現れ、更に治療点として、適度に刺激を与えると、神経に作用して症状を改善する効果があるので、血行を改善し、凝りをほぐし、神経の興奮を和らげる効果があるからです
更に、首の後ろには、自律神経の中の、リラックスに関わる副交感神経(迷走神経)の働きを促すツボがあるので、これを利用すると、首からシビレや痛みを発しているシコリを解消させる効果もあります。

 

また、マッサージ治療を行う事で、直接、患部の血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりするので、これによって神経の興奮を抑制し、シビレや痛みを和らげる効果があります。
しかも、首は、筋肉が薄く、内側に重要な神経や血管が通っているので、安心感を必要とする首の治療には、マッサージ治療が、抵抗感が少なく、リラックスして受けられます。
この為、当院は、患者の症状や、患者の治療法の希望によって、ツボ刺激とマッサージ治療を使い分けながら、首や肩の治療を行っています。

 

更に当院では、首や肩の患部の治療だけでなく、首への負荷が自然に分散されるように、上半身の状態を診断して、身体のバランスを回復させる治療を、併せて行っています。
身体の姿勢が悪くなっていたり、不快症状があったりすると、それによって、首や肩のコワバリが強まって神経を刺激して、首や肩のシビレが起き易くなるからです。
特に、『ストレートネック』や『首猫背』の場合は、頭を支えきれず、背中の上側の筋肉や肩甲骨周りの筋肉などに負担がかかって、常に緊張する状態になり、首や肩のシビレの原因になるので、これらの筋肉の血行やリンパの流れの改善と筋肉の弾力性や柔軟性の回復を、重点的に行っています。

 

ツボ刺激を併用したマッサージ治療は、身体の異常を知らせる反応点(ツボ)を利用した治療法なので、患者にとって無理が無く、しかも、効果的に首の筋肉の柔軟性回復ができます。
当院は、首の凝りや硬結(しこり)の解消や、それに伴う痛みやシビレの回復治療を、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、患者がリラックスした状態で受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

ズキズキと疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)慢性的な凝りや痛み

導入文

頭痛、肩こり、腰痛などで、慢性的な痛みに悩まされていると、凝りや痛みを発している筋肉の内側に、筋肉が凝り固まったような、ゴリゴリとした硬いシコリ(硬結)ができている事に気付かされる事があります。

この硬いシコリができると、血行が遮断されて、老廃物の排出や酸素の供給が極度に悪化し、これによって神経に異常興奮が起きてくるので、ズキズキと疼くような痛みや、ダルサ感、疲労感などが強まり、シコリが無くならない限り、いつまでも続くようになります。

この為、不快な痛みを解消するには、湿布を貼ったり、温めたり、身体を休めたりする事よりも、不快な痛みを発しているシコリの箇所を確認して、周囲の筋肉のコワバリを回復させながら血液やリンパ液の流れを回復させ、シコリを解消させる事が大切です。

【 シコリ(硬結)による、神経刺激 】(図)シコリの神経刺激

頭痛、肩こり、腰痛などが起きても、「そのうち、治るだろう」と思って、そのままにしていたり、我慢していたりすると、次第に、内部からズキズキと疼くような痛みが起き、だんだんと、不快な痛みが強まってくる事があります。
これは、最初、一時的な疲労や過緊張による痛みであっても、毎日の疲れや運動不足などで体力が弱まると、筋肉の柔軟性や回復力が低下し、血行が悪化するので、身体に有害な二酸化炭素や老廃物が増え、身体に必要な血液からの栄養や酸素が欠乏し、凝りや痛みが強まる為です
しかも、凝りや痛みが強まって、筋肉が凝り固まって筋肉の内部に硬いシコリができると、それによって毛細血管の血流が遮断されてしまうので、シコリ周辺の神経が異常興奮を起こし、“ズキズキ”とした神経特有の痛みに絶えず悩まされるようになります。

 

また、シコリによって神経が異常興奮を起こすと、神経が過敏になるので、チョッとした動作やストレスでも、すぐに反応して、強く疲れを感じたり、ダルサを感じたりします。
そして、痛みの感覚が敏感になってくると、神経の興奮を抑える働きが弱くなってくるので、ズキズキと疼くような凝りや痛みが解消されづらくなり、休んでいる時にも不快感が続くようになります。
更に、この慢性的な不快感から、筋緊張 ➡ 血流悪化 ➡ 神経刺激 ➡ 筋緊張と、悪循環が起きると、神経が休まらない状態になってくるので、ますます疲れやダルサを感じ易くなり、頭痛、肩こり、腰痛などが起き易くなり、更に症状が悪化してきます。

 

このズキズキと疼くような慢性的な凝りや痛みが起きるのは、痛みを長引かせた場合だけでなく、同じ筋肉に繰り返し負荷をかけた場合や、あるいは軽度でも、ずうっと筋肉疲労が続いた場合にも、しばしば起きます。
よくあるのが、歩き続けて腰や脚が過度に疲労した場合や、長時間の不安定な動作を繰り返した場合、重い物を肩にかけて運び続けた場合などで、これらは、同じ筋肉に繰り返し負荷をかけ続けるので、筋肉内にシコリができて、神経が過敏な状態になった為です。
また、ジッと緊張した状態が続くデスクワークをして、首、肩、肩甲骨周辺、腰などに、軽度でも、ずうっと筋疲労が続くと、やはり、血行の悪化からシコリができ、神経を過敏な状態にさせてしまいます。

(図)自律神経の不調【 自律神経の不調にも 】

しかも、シコリから発する痛みや不快感が続いたり、強まったりすると、体調を保っている自律神経に大きな負荷になってくるので、自律神経がオーバーワーク状態になると、不快さや痛みが強まるだけでなく、身体に不調を起こしてしまいます
特に、このような状態が起き易いのは、自律神経が首から背骨沿いに通っているので、疲労や緊張などで首の後ろ側や肩甲骨の内側にシコリができた場合です。
例えば、首の後ろ側にシコリができて痛みや不快感が強まると、体調の悪化と共に頭痛を起こしたり、あるいは、肩甲骨の内側にシコリができて疲労感やコワバリ感が強まると、「身体が、何となく身体の調子が悪い」と感じられてきたり、「背中のコワバリから呼吸が浅くなった」、などを感じたりします。

 

また、首、肩、背中などにできたシコリの不快さや痛みが強まって、自律神経が不安定になると、気候や天気の変化に敏感になり、「寒くなったり気圧が低くなったりすると、身体に痛みが出る(『寒冷痛』)」とか、「天気が悪くなると、膝や腰の関節の痛みが悪化する(『天気痛』)」を、起こす人もいます。
他にも、ケガや手術によって古傷となった傷あとやコワバリもシコリの一種なので、寒さを感じたり、体調が悪化したりすると、そのシコリ箇所が敏感になって、ジンジンとした絶え間ない痛みを感じる事があります。
しかし、シコリ(硬結)は血液の流れが悪化した事が原因になっているので、ズキズキと疼く凝りや痛みの解消に、医院でMRI・CTなどの画像検査を受けても、筋肉内部の異常が確認できません。

 

このように、自律神経沿いにシコリできると、最初のうちは違和感や痛みといった程度でも、シコリが自律神経を圧迫してくると、頭痛や頭重感、体調の不調、といった神経系の症状を起こします。
そして、不快さや痛みが長引いたり、強まったり、身体に不調を感じてきたりすると、ますます自律神経の負荷が大きくなるので、仕事をしていても、集中力が続かなくなったり、気分的にイライラさせられたりします。
更に、精神的な安定が失われてくると、チョッとしたキッカケで不快感が強まって、疲労感や緊張感が強まったり、ずうっと仕事や家事をしているのが辛くなったりします。

【 解消しづらいシコリ 】(図)ストレッチや運動

シコリができると、“ジ~ン”と、神経特有の響くような痛みを感じるので、自分でその場所が分かりますが、自分でシコリを解消させるのは困難です
シコリは、筋肉が凝り固まったように、硬い“塊”になっているからです。
この為、シコリをストレッチや運動で伸ばそうとしても、シコリの硬い“塊”は緩まずに、周辺の筋肉を伸ばすだけで、シコリがそのままの状態で残ってしまいます。

 

また、シコリの筋肉が凝り固まっているのは、シコリやシコリの土台になっている筋肉に、強いネジレや萎縮が生じているからです。
これを解消するには、横や斜めなどのいろいろな方向に、引き伸ばす事が必要になります。
しかし、ストレッチや運動は、“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、いろいろな方向に伸ばす事はできないので、筋肉の多方向のネジレや萎縮を解する事ができません。

 

更に、一層、シコリの解消を困難にさせているのが、シコリができている箇所は、首の後ろ側や、背骨沿い、肩甲骨の内側が多いので、直接、眼で確認できないだけでなく、シコリに手がシッカリと届かない事です。
この為、直接、シコリを解消させる事ができないので、代わりに身体を伸ばすストレッチや運動をする事になり、シコリが筋肉内部に残ったままになって、スッキリしない感じが残ってしまいます。
しかも、ストレッチや運動で、シコリの土台になっている筋肉に負荷が多くなると、シコリを強めてしまうので、しばらくすると、痛みや不快感が増すという結果になります。

【 当院の、ツボ治療とマッサージ治療 】(写真)当院のシコリ治療

当院は、シコリから生じる不快な凝りや痛み解消に、東洋医療をベースにしたツボ治療とマッサージ治療を利用しています。
これは、シコリができる位置と、東洋医療で利用されているツボの位置が、ほぼ一致しているので、崩れかかった身体のバランスを整える東洋医療の治療法が生かせるからです
しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、反応が確認できるツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

 

この効果から、当院では、シコリの解消や症状の改善に、「押されると身体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる箇所に、ツボ刺激を加え、治療を行っています。
シコリによって血液が身体の隅々まで十分に行き渡らなくなっているので、ツボに刺激を加えると、ツボが神経や血管が集まっているので、筋肉の弾力性や柔軟性が高まり、毛細血管が拡がる効果があるからです。
これによって、血行やリンパの流れが促進されると、「血行が悪い→痛む→筋肉がこわばる→更に血行が悪くなる」、という悪循環が弱まり、神経興奮の抑制につながります。

 

更に、当院では、マッサージ治療を行い、周辺のコワバリをほぐし、血行を回復させ、新しい血液を流入させて、老廃物を押し出し、神経の過敏状態を和らげるようにしています。
特に中高年以降になって、毎日の疲れや運動不足などで身体の回復力が低下していると、元々悪くなっていた部分の自然治癒が追いつかず、疲れやすさや痛みとなって現れてくるので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状改善が必要です。
身体の不調時に顕在化するシコリは、ツボと同じように、身体の異常を知らせる“反応点”であり、病状を改善する“治療点”になっているので、筋肉や血行の改善を得意としている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、改善に効果があります。

 

筋肉内にシコリができると、付近の神経が異常に興奮してくるので、湿布を貼ったり、温めたり、身体を休めたりするだけでは、痛みや不快感が解消されません。
当院は、神経の異常興奮による痛みや不快感の解消に、マッサージ治療に、昔から利用されているツボ刺激を併用し、筋肉内のシコリの解消を図り、神経の興奮を和らげて、痛みや症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

疲労・緊張に敏感に反応する、頭の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)敏感な頭痛

導入文

緊張型頭痛は“肩こり頭痛”と言われているように、頭を支える首や肩の筋肉の緊張によって、血行が悪化すると起きてきますが、最近の傾向として、ストレスや疲労などで肩周辺の“神経が過敏”となって、頭痛を誘発するケースが多くなっています。

しかも、神経過敏の状態になると、筋肉の緊張が解消しづらくなり、ストレスや疲労などで更に悪化するので、いつまでも疼くような不快な痛みが続いたり、頭がギューッと締めつけられるような痛みに苦しめられたりします。

このような神経過敏タイプの緊張型頭痛を回復させるには、神経の興奮を鎮める事が必要になるので、首や肩の神経や血管が集まっているツボを利用すると、薬に頼らずに、筋肉のコワバリや血行が改善され、痛みを防ぐ効果があります。

【 筋肉緊張説と、神経過敏説 】(図)神経過敏説

現在、日本人が悩まされる頭痛のうち、60~70%は緊張型頭痛と言われるほど、緊張型頭痛が、日本人にとって一番多い頭痛になっています。
これは、欧米人に比べて日本人が、頭が大きい割に体格が小さくて、首や肩の筋肉量が少ないので、PCやスマホで、背中を丸めた前傾姿勢や、頭を突き出した姿勢が多くなると、頭を支える首や肩の筋肉に大きな負担となってしまう為と言われています。
特に、なで肩で首が細い女性は、首や肩の筋力が弱い為に、PCやスマホ操作をしていると、肩が前方に差し出した腕の重みに負けて引っ張られるので、首や肩の筋肉の緊張が強まって、緊張型頭痛が起き易くなります。

 

この為、緊張型頭痛を解消する方法として、コワバッテ血行が悪くなった首や肩の筋肉を、ストレッチして伸ばしたり、前後左右に動かしたり、温シップやホットタオルで温めたりして、筋肉や血行を回復させる事が勧められています。
しかし、それらによって多少痛みが和らぐ事があっても、相変わらず首や肩のニブイ痛みが続いたり、頭重感や頭痛が残ったりするので、期待するような効果が得られません。
また、頭痛解消に、市販薬を飲んだり、医師が処方した鎮痛薬を服用したりしても、痛みが一時的に減少した感じになりますが、ストレスや緊張が高まると、肩周辺の“凝り感”や頭重感から、再び頭痛に襲われてしまいます。

 

このような事から最近は、緊張型頭痛の原因として、従来の“筋肉緊張”説に加えて、血行の悪化から神経が刺激される“神経過敏”説が、注目されています。
これは、最初は“筋肉緊張”が、頭痛を起こす原因であっても、この状態が続くと、肩周辺の神経が過敏になり『痛みのコントロール』が働かなくなるので、緊張型頭痛を誘発したり、痛みを悪化させたりする、という考え方です。
例えば、猫背や頭を前に突き出す姿勢などで、頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担がかかって、血行が悪化すると、血液中に老廃物が溜まったり酸素が不足したりして、周辺の神経が刺激されて過敏になってくるので、首から後頭部の痛みの感覚が発生し、頭痛を引き起こすという考え方です。

【 指先の筋肉の酷使、不安やストレスから 】(図神経過敏のキッカケ

“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛が起きるのは、姿勢によるものだけでなく、指先の筋肉を酷使したり、不安やストレスを感じていたりする事も、影響します
例えば、PCのキーボード操作をしていると、手先だけでなく、腕を通って背中の深部の筋肉を、ずうっと使い続ける事になるので、気付かないうちに、腕から背中、そして肩や首の筋肉が緊張し、疲労するようになります。
更に、指先の操作を繰り返していると、腕を支えている肩の付け根や、肩甲骨あたりの筋肉の負荷も大きくなります。

 

この為、背中や肩の筋肉の疲労が長く続くと、それらをコントロールしている背中や肩の“神経の疲労”が大きくなるので、疼くような不快な痛みや不快な違和感が絶えず起き、背中や肩の神経が過敏な状態になります。
特に、腕の重みのかかる肩周辺や、姿勢を保つ背骨と肩甲骨の間、そして、それらの背中部分と頭の均衡を保つ首などに、神経の過敏箇所ができてきます。
しかも、この神経の過敏箇所は、チョッとした疲労や緊張でも、すぐに痛みの感覚が活性化して強まるので、この痛みの活性化が繰り返されるうちに、次第に首の神経を通して、背中や肩の痛みが後頭部の神経に伝わる神経回路(トリガーポイント)ができて、緊張型頭痛を起こすようになります。

 

また、仕事の事や職場の人間関係の事などが気になって、不安やストレスを感じていたりすると、これも首や肩の“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛を引き起こす原因になります。
例えば、「気が休まらない」、「リラックスしにくい」、「しょっちゅうイライラ、ピリピリしている」、「妙に焦りや不安を感じやすい」などを感じていると、首・肩・背中の筋肉が緊張して、神経疲労も大きくなってくるので、神経の過敏な箇所ができ、後頭部の神経を刺激するような神経回路(トリガーポイント)ができてくるからです。
この結果、不安やストレスを強く感じると、後頭部の神経を刺激するような神経回路が活性化されて、頭重感や、頭が締め付けられるような痛みが起きるようになります。

 

【 シコリ解消の重要性 】(図)シコリ

病院の緊張型頭痛の解消は、通常、痛みを和らげる「鎮痛薬」、炎症等の「消炎剤」、そして「筋肉の緊張の緩和する薬」、などを処方します。
しかし、病院で処方する頭痛薬を服用していても、疲労やストレスを強く感じると、どうしても首や肩の神経が敏感に反応して、肩や首に凝りや痛みが強まったり、頭痛に悩まされたりします。
これは、薬によって一時的に痛みを、ニブクさせたり、軽減させたりしても、首や肩などに、頭痛を誘発する神経回路(トリガーポイント)が残ったままになっているので、キッカケがあると、頭痛を誘発する神経回路(トリガーポイント)が活性化する為です。

 

この為、緊張型頭痛の解消には、神経回路(トリガーポイント)の解消が必要ですが、この神経回路ができている箇所は、皮膚の上から触ると、内部にコリコリとした筋肉の塊が感じられます。
これは、疲労や緊張が続いていると、毛細血管の血液の流れが阻害されて、神経が過敏な状態になるだけではなく、周りの筋肉が凝り固まり、硬いシコリ(硬結)ができているからです
神経過敏タイプの緊張型頭痛を解消するには、硬いシコリができている箇所を確認して、シコリのコワバリをほぐし、それによって毛細血管の流れを回復させ、神経の過敏状態を解消させる事が必要です。

 

また、緊張型頭痛の解消には、首や肩周辺だけでなく、背中の血行も悪くなっているので、首・肩・背中の血液が、スムーズに流れるようにする事も必要です。
この為、肩甲骨周辺を含めて上半身のコワバリやシコリを確認して、これらを解消したり、首や肩の関節の動きをチェックして改善したりして、首に続く上半身の血行を回復させていくと、改善効果が高くなります。
特に、中高年以降になると、だんだんと悪くなっていた部分の自然治癒が追いつかず、疲れ易さや痛みとなって現れている事が多いので、身体のコワバリやシコリをチェックして、柔軟性を回復させる事が重要です。

【 当院の神経過敏タイプの治療 】(写真)当院の緊張型頭痛の治療

当院は、“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛の解消に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、過敏になっている神経の鎮静化を行っています。
これは、ツボが、「反応点」として身体の異常を知らせ、「治療点」として症状を改善させる効果があるので、ツボ反応を利用する事で、頭痛を誘発する神経回路(トリガーポイント)の箇所の確認と、神経の過敏状態の改善に、効果的な治療法になるからです
しかも、ツボに適切な刺激を与えると、首や肩の痛みが和らぐだけでなく、そのツボに関連する周辺の筋肉や血行に作用するので、体調の改善にも役立ちます。

特に、首は、内部に重要な神経や血管が通っている上に、外側の筋肉が薄くて小さな筋肉で構成されているので、非常にデリケートな治療を必要とします。
このような場合に、ツボ反応を利用してピンポイントに治療を行うと、受ける患者に抵抗感が無く、身体がリラックスした状態で、首の治療が受けられます。
首に硬いシコリができている場合でも、ツボ刺激を利用する事で、患者に抵抗が無い状態で、無理をせずにシコリ解消の治療が行えます。

 

また、当院では、背中や腕の状態も確認して、神経が過敏な状態になり、内部から疼くようなジクジクとした痛みを感じるような箇所の回復を行っています。
これらの治療によって、上半身のシコリのコワバリを解消させて、シコリ内の血流を回復させていくと、老廃物や疲労物質の排出が進み、頭痛を誘発する神経回路(トリガーポイント)が解消されるようになります。
首や肩の“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛は、神経の異常興奮が生じているので、ツボ反応を利用したマッサージ治療を利用すると、効果的な柔軟性や血行の回復が可能になるだけでなく、安心して受けられます。

 

緊張型頭痛が繰り返される場合は、筋肉内にある硬いシコリを解消させて、神経の過敏状態を回復させる事が必要です。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、神経や血管を圧迫している緊張を解消し、長引く痛みの回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

片頭痛(偏頭痛)の、肩こり感 と ダルサ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛の、肩こり感とダルサ

導入文

“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、頭が「ズキンズキン」と脈を打つように痛む片頭痛も、肩こり感やダルサが、かなりハッキリと頭痛の前に現れます。

しかも、片頭痛の場合は、一般的な肩こりと違って、頭痛を起こす神経を刺激するような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、特徴的な肩こり感やダルサが現れます。

この為、片頭痛の“前触れサイン”に気付いた時に、首や肩付近のコワバリかけた柔軟性を回復させて、血行を改善しておくと、頭痛を起こす不快な刺激を和らげるので、頭痛を起きにくく(予防)したり、症状を軽減させたりする効果があります。

【 片頭痛を起こすキッカケ 】(図)片頭痛を起こすキッカケ

片頭痛は、ズキズキと脈打つような頭痛発作が繰り返されるうちに、痛みが頭の中でガンガンと響くようになり、その上、身体を動かすと痛みが一層増すので、仕事や家事を続けられなくなります。
しかも、このような頭痛が、1ヶ月に1~2度、多い人では、1週間に1度と周期的に繰り返すようになるので、片頭痛を繰り返すうちに、だんだんと痛みを起こす神経が敏感になって、頭がスッキリした日が極端に少なくなってきます。
この為、片頭痛の痛みが起きてくると、日常生活や仕事に支障をきたしてしまいます。

 

片頭痛が起きるのは、緊張型頭痛と違って、ストレスや緊張がかかっている最中よりも、むしろ、忙しさから解放された時や、仕事が一段落してホッとした時に、頭痛発作が起き易くなると言われています。
よく言われるのが、平日の間、ずっと仕事を頑張り続けた後、休日になって気分が緩んだ時に、いきなり頭が、「ズキンズキンと脈打つように痛み出す」、というケースです。
これは、血管の収縮や拡張のリズムをコントロールしている自律神経が不安定になっていると、ストレスや緊張などで収縮していた脳の血管が、気持ちが緩んだ時に急激に拡張してしまい、これによって血管の外側の神経を刺激して、頭痛を引き起こすと考えられていました。

 

しかし、緊張から解放された時以外にも、寝過ぎや寝不足の場合や、天気が急に崩れる前、気温の寒暖差を強く感じた時、そして女性の場合にはホルモンのバランスが崩れた時などに、片頭痛が起き易くなっています。
このような事から、最近になって、自律神経が不安定になっていると、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になって、痛みの反応が出易くなると考えられルようになってきました。
自律神経の不安定によって、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になるので、脳の血管が拡張した時に、脳の血管を囲んでいる神経が強く刺激されて、痛みが大きく感じられるようになるだけでなく、脳の血管を更に拡げる物質が放出されるので、ますます頭痛や頭重感が酷くなる、とういう考え方です

【 自律神経の不安定から 】(図)自律神経失調症

片頭痛が起きる原因は、このように二通り考えられていますが、どちらにしても、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが不安定になる事で、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなっています。
これは自律神経が、“五感”や“感情”といったセンサーと連携しながら、身体のバランスを保っているので、気持ちがホッとした時や、ストレスを感じている時、睡眠不足や睡眠過多の時、急激な気圧や気温の変化などがキッカケになって、自律神経の働きに乱れが生じ、血管の収縮や拡張のリズムが失われて、脳の血管がイキナリ拡がってしまう為です
この為、身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた『自律神経失調症』の状態になると、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなります。

 

片頭痛の起きるプロセスが、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、片頭痛に悩んでいる人の33%~87%に、片頭痛の前に、「何となく身体の調子が悪い」といった、片頭痛の“前触れサイン”を感じています。
例えば、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などがあります。
また、自律神経の不安定化が増すと、片頭痛の“前触れサイン”が現れるので、多くが、頭痛の始まる数時間から1~2日前に“前触れサイン”がみられ、その後、血管が急激に拡張すると、拍動性の強い痛みを引き起き起こしています。

 

この為、この“前触れサイン”が、片頭痛の予防や対策に、大きなヒントになっています。
片頭痛の“前触れサイン”が現れたら、身体を動かさないで休めたり、体調を回復させたりする事で、自律神経の不安定さが減少してくるので、片頭痛の予防や、症状の軽減になるからです。
例えば、「何となく身体の調子が悪い」といった片頭痛の“前触れサイン”を感じたら、首・肩・腰などの状態をチェックして、体調を回復させると、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが改善されて、血管が急激に膨張するリスクが減り、片頭痛の予防や対策になります。

【 片頭痛の前触れサインの、肩こり 】(図)肩こり頭痛

特に、片頭痛の“前触れサイン”の中でも、片頭痛患者の75%の人が、肩こり感やダルサを、として感じています。
片頭痛が、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、頭痛が起きる前に、肩こり感やダルサが先行して現れてくるからです
しかも、肩こり感やダルサの現れ方が、通常の肩こり感やダルサではなく、頭痛を起こすような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、などの特徴的な現れ方をする事も影響しています。

 

これは、首や肩の筋肉が、頭を支えながら、重い頭を動かしているので、本人の気付かないうちに、首や肩の血行が悪くなりがちになって、肩こり感やダルサが起き易くなっているからです。
しかも、首が脳から続く自律神経の通り道になっているので、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候の変化などがキッカケになって、首や肩の血行が悪化すると、首の中を通っている自律神経に影響を与えて、自律神経の働きを乱し、肩こり感やダルサが起き易くなります。
この為、首や肩が凝るような事をしていないのに、不快感を伴う肩こり感やダルサが起きる場合は、自律神経の不安定化による、片頭痛の“前触れサイン”の可能性が大きくなります。

 

また、片頭痛の痛みを発生させる神経で、脳の血管を取り巻いている『三叉(さんさ)神経』が、首の付け根まで伸びている事も影響しています。
この為、自律神経が不安定化して、『三叉神経』が敏感になってくると、特徴的な肩こり感やダルサが、片頭痛の“前触れサイン”として起きるようになります。
そして、三叉神経が刺激されて、興奮状態になると、『三叉神経が、脳内で一番大きな神経』なので、頭の中を激しく響くような、ズキズキ、ガンガンとする痛みを引き起こしたり、ムカムカしてきたり、嘔吐したり、するようになります。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の片頭痛治療

片頭痛予防の為に、いろいろなセルフケアがありますが、その中でも『頭痛体操』は、首や肩のコワバリを緩めて、過敏になっている神経を和らげる作用があるので、効果があるとされています。
しかし、この効果を出す為には、『頭痛体操』を行う前に、首や肩の過敏になっている“圧痛点(凝り)”を確認し、その圧痛点をうまく和らげて、解消する事が必要です。
当院は、このような片頭痛の引き金となっている圧痛点(こり)を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で解消させ、体調の回復を行い、片頭痛予防や対策を行っています。

 

これは、ツボが、体調の変化が起きた時に、反応点として身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善させる特徴があるので、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです
当院は、このツボの特徴を利用して、頭を支えている首や肩の筋肉の柔軟性を回復させて、首や肩の不快感や痛みを和らげ、過敏になっている“圧痛点”を解消しています。
特に、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭痛が起きるのでは?」と思った段階で、“首の付け根”に起きた肩こり症状や肩のダルサを解消させておくと、三叉神経の興奮を抑え、片頭痛の予防につながります。

 

更に、マッサージ治療で、身体の不調を改善すると、「何となく身体の調子が悪い」と感じていた違和感が減少し、体調が回復し、リラックスしてくるのを感じられるので、自律神経の安定化に効果があります。
血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を鎮めるだけでなく、それによって、自律神経にかかる負荷を減少させる効果があるからです。
片頭痛の予防対策には、頭痛を起こさないように、全身の血流を良くして、心身の疲労や緊張を解消させ、自律神経の負荷を減らす事が重要なので、昔から体調の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が勧められます。

 

マッサージは、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりして、神経の興奮を抑制する作用があるので、崩れかかった身体のバランスを整えるのに、最適で、安全です。
当院は、頭痛の予防や治療に、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰の疲労や緊張から腰痛に

導入文

疲労したり緊張が続いたりすると、腰の筋肉のコワバリや、それに伴う血流の悪化から、腰が「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」、などを感じてきます。

そして、このような状態が続くと、絶えず腰の奥からジクジクとした痛みを感じる『慢性腰痛』に悩まされたり、腰の筋肉の“ゆとり”が無くなってくるので、立ち上がったり身体をひねったりした時に、突然、強烈な痛みに襲われる『ぎっくり腰』を起こしたりします。

腰痛を引き起こす三大原因は、「骨格のゆがみ」、「筋力の低下」、「血行不良」と言われており、これらは運動不足、体調、毎日の生活習慣などが大きく影響しているので、腰痛の予防や治療には、腰だけでなく、体重を支えている身体の柔軟性の回復や、血行が悪化している箇所を改善させる事が必要です。

【 慢性腰痛 】(図)腰の天然コルセット

腰痛は、病気やケガの自覚症状の中で、男性で1位、女性で2位になっているほど、身近な症状になっていますが、原因が特定できる腰痛は15%程度で、残りの85%はレントゲンなどの検査をしても原因が不明とされています。
この為、『椎間板ヘルニア』や『脊柱管狭窄症』のように、よく知られている名前の腰痛はごく一部で、多くが『腰痛症』という症状名で呼ばれる、原因のハッキリしない腰痛になっています。
しかし、原因がハッキリしない『腰痛症』で痛みが起きるのは、腰の骨が体重を支えながら、身体をひねる、反る、ねじるなどの動きをするので、構造的に、腰の骨の周りの筋肉に大きな負担がかかり続けた為と考えられています

 

腰は負担のかかる部位なので、腰の分厚い筋肉が何層も重なり合って、“天然のコルセット”をつくりあげて、腰の動きや安定性をシッカリと保つようにしています。
しかし、この“天然のコルセット”は、筋肉なので、疲労や緊張などで負荷が増したり、運動不足や加齢などで筋力が弱まったりすると、身体を動かしたり支えたりする力が低下してしまいます。
この結果、毎日座り続けていたり、立っている事が続いたりすると、腰の筋肉に疲労や緊張が溜まって、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、などの不快感が生じるようになります。

 

この腰の不快感の中でも、特に上半身の体重がかかる“骨盤の上側沿い”の筋肉や、背骨の根本になっている“腰の骨(腰椎)の両サイド”の筋肉は、多くの負荷がかかるので、不快感が起き易い箇所になっています。
そして、腰の筋肉の負荷が大きくなって、筋肉に余裕が無くなってくると、骨盤の少し上側や、腰の骨から1~2㎝離れた横に、腰の奥から腰痛の前兆となるような、「こわばり」や「動かしにくい」などの違和感や、痛みが起きてきます。
この違和感や痛みは、姿勢の向きを変えたり、湿布を貼ったりする事で、和らげる事ができますが、腰の筋肉の疲労や緊張が続いて回復できずにいると、『慢性腰痛』の原因になり、いつまでも違和感や痛みが続くようになります。

【 ギックリ腰 】(図)ギックリ腰前の不快な違和感や痛み

しかも、『腰痛症』になると、何かのキッカケで、腰に大きな負荷がかかったり、急激な動きをしたりすると、筋肉が耐えきれなくなって、強烈な痛みが生じる事があります
いわゆる『ギックリ腰』と言われる症状で、診断名では『急性腰痛』と言われ、突然、腰の筋肉や靭帯に断裂ができた為に、付近の神経を強烈に刺激した為です。
『ギックリ腰』は、『こむら返り』と同じように、筋肉が突然コントロールを失って過剰に縮むので、お腹の中の横隔膜も過剰に縮んでしまうと、声も出せない状態になります。

 

言葉から想像すると、『ギックリ腰』は、突然、痛みがやってくるイメージですが、実際は『ギックリ腰』を起こす前に、腰の筋肉に疲労や緊張が蓄積して筋肉がコワバリ、筋肉の“ゆとり”が無くなった状態になっています。
この為、『ギックリ腰』を起こす前に、腰にニブイ痛みや、懲り、ダルサなどを感じたり、更に、「これ以上、腰に負荷をかけたら、痛みが起きそう…」と、不安を感じたりしているのが一般的です。
しかし、多くの場合、「仕事や家庭の事で、身体がチョッと疲れている」と、やり過ごしたり、「年や体力のせいだから」と、腰の不快感に慣れたりしている事が多いので、『ギックリ腰』を起こすと、「突然、ギックリ腰に襲われた!」と感じます。

 

『ギックリ腰』の回復には、身体を支える部分に異常が起きた事が原因になっているので、腰だけでなく、腰周辺の筋肉や靭帯の柔軟性や筋力の回復も必要になります。
この為、身体をできるだけ動かす事が重要になりますが、腰の神経が敏感になって、何気ない動作でも神経を刺激してしまうので、人に分かってもらえない痛みを耐えるツラサを伴い、治りきるのに日にちがかかるようになります。
この為、このような事態を避ける為に、腰に今までに無かった、不快な違和感や痛みに気付いたら、腰痛の前兆として、早目に用心して、腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

【 ストレスによる腰痛 】(図)ストレスからの腰の痛み

また、あまり気が付きませんが、精神的なストレスも、体重を支える仕組みに異常を起こすので、腰痛の大きな原因になります。
ストレスが長引くと、血管が収縮するので、血流が滞って、身体を支えている腰の筋肉の柔軟性が失われ、腰の筋力を低下させ、腰の“天然のコルセット”が、弱まるからです
この為、ストレス性の腰痛の場合、①ストレスを感じると、腰の違和感や痛みが起き易くなる、②ストレスに悩まされると、腰の痛みがいつまでも長引く、③(ストレスは心因性なので)腰の痛む箇所と強さが漠然としている、④筋肉痛と違って姿勢や動作に関連なく痛い、などの特徴があります。

 

更に、ストレス性の腰痛は、「また腰痛になるのでは」という不安感や恐怖心が起きるので、腰をかばった姿勢や動きから不安定な姿勢や動作が多くなり、腰の筋肉の柔軟さが損なわれて、痛みが起き易くなります。
この結果、ますます不安感やイライラ感が強まるので、ストレスと腰痛の悪循環になります。
この為、特に原因が思い当たらないのに、不安やイライラ感が強まると、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」、「寝返りを打つ際に痛みを感じた」、「重い感覚や軽い腰の痛みがある」などの場合には、腰の体重を支える仕組みに異常が起きたと判断して、腰を含めて、背中やお尻の筋肉の柔軟性を回復させて、血行を促す事が大切です。

 

他にも、「身体が冷えると腰が痛む」という、“環境”ストレスによって生じる腰痛があります。
身体に冷えを感じたり、低気圧が近づいていたりすると、それがストレスになって自律神経が不安定になり、血行が悪化したり、神経が敏感になったりする事で、腰に違和感や痛みが起きてくるものです。
冷房の風に直接あたったり、寒暖の差が激しい季節の変わり目になったりすると、腰痛が起きてくるので、季節の変わり目や寒く感じる時には、腰を温めるだけでなく、腰の筋肉の柔軟性を保っておく事が必要になります。

【 当院の、腰痛治療と予防 】(写真)当院の腰痛の予防と治療

『腰痛症』は、腰に「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」、「こわばり」、「動かしにくい」などの違和感が、腰痛の前兆として起きてくるので、この段階で、腰の筋肉のこわばりや血行不良を解消させると、『ギックリ腰』や『慢性腰痛』などの予防処置になります。
この為、腰の違和感に気付いた段階で、マッサージ治療を受けると、筋肉の柔軟性回復や筋肉内の血流の改善で痛みや違和感が減少する効果があるので、『ギックリ腰』や『慢性腰痛』などの予防に効果があります
当院は、このような、筋肉の緊張、循環障害、関節の動きの悪さから来る痛みを、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、リラックスした状態で、改善を行っています。

 

これは、痛みの原因になっている筋肉の疲労や緊張を解消させるには、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、⑤筋肉の疲労回復、⑥痛みの程度を減少させる、などが必要になるからです。
マッサージ治療で、腰や腰周辺のコワバッタ筋肉をほぐし、患部の血行を回復させ、疲労物質の排出を高めると、筋肉の疲労や緊張が解消し易くなるので、腰の違和感や痛みが減少し、身体が動き易くなります。
しかも、東洋医療をベースにしているマッサージ治療なので、身体がリラックスした状態で、腰の血行を促し、筋肉の柔軟性を回復させるので、体調の改善にも効果があります。

 

更に、当院では、腰痛治療や予防に、腰だけでなく、お尻や背中の筋肉の状態も含めて確認し、疲労と緊張の解消を行っています。
特に、お尻は、「身体を真っすぐに立たせる」という大きな役割に加えて、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役割もあるので、お尻の筋肉が凝っていたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができず、腰に衝撃が伝わってしまい、腰痛の原因につながります。
この為、体調の変化時に現れるツボ反応を利用して、背中と共に、骨盤周辺や股関節の筋肉状態をチェックして、柔軟性の回復と関節の動きを改善し、悪化している血行箇所を解消する治療を行っています。

 

「腰は身体の“要(かなめ)”」と言われるように、上半身を支え、また、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割をしているので、腰は、痛みが起き易くなっています。
当院は、痛みや不調の解消や予防に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用して、身体の緊張解消や循環改善などの、体調管理のマッサージ治療を行い、腰痛改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

変形性膝関節症の運動療法と、下半身の柔軟性回復

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)膝の運動

導入文

変形性膝関節症の治療として、膝関節内へのヒアルロン酸の注射が行われますが、発症の原因が、膝関節を取り巻く筋力の低下によって、関節内の軟骨がすり減ったり無くなったりしているので、運動療法で膝関節の筋力を回復させる事が重要になっています。

しかし、運動療法は、ある程度の期間、無理をせずに適切な運動量を“継続”していく事が必要になるので、思うような回復がみられないと、運動療法への苛立ちや焦りから、意欲が低下してしまう事がよくあります。

この為、下半身の筋肉のコワバリを解消させて、血行の改善を促し、膝関節周囲の筋肉の働きを高めると、膝の痛みを緩和させるだけでなく、体調の改善にもなるので、運動療法が行い易くなり、症状の回復のスピードを早める事ができます。

【 ヒアルロン酸注射 】(図)ヒアルロン酸の注射

変形性膝関節症の初期や進行期は、日常生活上の注意や保存療法で様子をみるのが基本になっていて、保存療法の間、膝の痛みを無くす為にヒアルロン酸の注射が、薬物治療として広く利用されています
膝にヒアルロン酸を注入する事で、炎症を抑え、すり減った膝の軟骨表面を覆うので、膝の痛みが自然と無くなる効果がある上に、副作用の心配がほとんど無いので安全性が高いので、安心して使える為です。
しかも注射をするだけなので、比較的簡単に、短時間に、治療を済ませられるメリットがあります。

 

しかし、ヒアルロン酸注射の効果は、関節液の粘り気や弾力性を、しばらくの間、回復させる範囲になります。
すり減った軟骨を再生させたり、増やしたりする効果は無く、また、時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまうので、効果が長く持続しないからです。
この為、再び、膝の痛みが起きてきたり、膝のコワバリで膝が動きづらくなったりした場合は、繰り返し、ヒアルロン酸注射を受ける事が必要になります。

 

更に、注意しなければいけない事は、ヒアルロン酸注射に頼って、繰り返していると、次第に膝の関節を痛めてしまう、悪いサイクルに陥ってしまう事がある事です。
これは、ヒアルロン酸注射を受ける事で、一時的に痛みが消えて、膝を動かせるようになりますが、それに頼っていると、膝周りの筋力が弱っているので、膝関節に体重がかかるたびに関節面に傷が付いてしまい、状態を悪化させてしまうからです。
しかも、膝関節の軟骨のこすれ合いが増して、軟骨が傷んでくると、ヒアルロン酸を注入しても効かなくなってくるので、炎症が悪化して痛みが解消できなくなり、ジッとしていても痛みを感じるようになります。

【 運動療法の改善効果 】(図)リハビリと運動療法

この為、膝関節の働きを保護する為に、運動療法によって膝周囲の筋肉の筋力を高める事が重要になります。
これは、膝周囲の筋肉が、関節への負荷や衝撃を和らげるクッションとしての働きがあるので、立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に痛みが生じる変形性膝関節症の初期や進行期には、「膝の痛みは、動かす事で和らぐので、どんどん歩いたり動いたりしてください」と言われるほど、症状の改善(症状緩和)に期待できるからです
また、膝に痛みが出てくると、膝周囲の筋肉のコワバッテ硬くなり、膝関節の働きを保護するクッションとしての働きが失われてくるので、運動療法でコワバッタ膝周囲の筋肉の柔軟性を回復させると、症状の進行を抑制する事も期待できます。

 

更に、動療法によって膝周囲の筋肉の筋力を高める事で、関節内の軟骨細胞へ栄養が供給されるようになると、関節内の新陳代謝(生まれ変わり)が進むので、関節内の補修効果になります。
関節内には血管が無いので、関節を動かす事ができるようになると、関節内の軟骨細胞へ、栄養を含んだ水分が少しずつ注入されるようになるからです。
この為、症状の初期や中程度の場合には、運動療法が、治療としての有効性が高く、消炎鎮痛剤以上の痛みを和らげる効果があるとされています。

 

このような効果から、早い段階から適切な運動療法を行う事によって、変形性膝関節症の進行を、かなり遅らせる事が可能になります。
特に、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの、変形性膝関節症の初期ならば、運動療法と日常生活上の注意だけでも、痛みが無くなって、今まで通りに歩く事が出来るようになります。
ところが、「年のせい」とか、「膝に痛みがあるから」と言って、足腰の運動を避けていると、膝周りの筋肉が弱って衰えが進んでしまうので、ますます関節の軟骨がこすれ合うようになり、軟骨の表面が傷ついてくるので、症状を悪化させてしまいます。

【 運動療法の難点 】(図)運動の難しさ

変形性膝関節症の改善には、痛みや炎症を、薬の処方やヒアルロン酸注射によってコントロールする事が必要になりますが、症状を軽減させて、進行や再発を防ぐには、膝周囲の筋肉が関節への負荷や衝撃を和らげるクッションとしての働きがあるので、その効果を発揮する為に、やはり、脚を歩いて動かして、これまでの生活をなるべく続ける事が重要になります。
しかし、運動療法の難点として、運動療法を行っても、筋肉の筋力や機能は、すぐに痛みが回復したり、筋肉が付いたりしないので、根気よく、繰り返し、運動療法を続ける事が必要です。
この為、毎日、気長にトレーニングを続けていくような、気持のゆとりが肝心になります。

 

更に、肥満や加齢で、脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりする場合には、関節の機能を維持する訓練が重要になって、訓練期間を十分とる事が必要になってくるので、一層、我慢強く続ける事が必要になります。
また、仕事をしていたり、家事による都合があったりすると、訓練する時間の制約も出てくるので、時間をやりくりする工夫も必要になります。
この為、我慢強く続ける事や、時間をやりくりする事が難しくなってしまうと、運動療法の効果が現れづらくなるので、「自分は、トレーニングをしても、なかなか効果が出ない」とか、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と、途中で諦めてしまいがちになります。

 

もう一つの重要な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の意味を理解して行う事が必要になる事です。
この事が理解できていないと、形だけの動作になってしまい、効果が出なかったり、面倒になってしまい、続けられなくなったりしてしまうからです。
単調に感じられても、身体を動かしながら治していく意味を理解して、自分ができる範囲で、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、毎日コツコツと続ける事が大切になります。

【 当院の、膝の緊張と疼痛の緩和治療 】(写真)当院の膝の治療

このように、運動療法は症状改善に多くの効果がありますが、難点もあるので、運動療法を継続させ、効果的に行う為には、腰から下の、下半身の筋肉の柔軟性を回復させて、膝を動かす時の痛みを緩和させ、身体の動きを良くしておく事が重要になります。
しかも、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどから、身体の動きが制限されたり、身体を動かすのが難しくなっていたりする場合には、身体の柔軟性を回復させておく事も、重要な課題になります。
このような事から、当院は、変形性膝関節症の運動療法の難点を解消する為と、身体の柔軟性回復の為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善し、疼痛を緩和させる治療を行っています

 

特に当院は、太ももの筋肉のコワバリ箇所や、血行の低下している箇所をチェックして、これを改善させ、脚の筋肉の柔軟性と筋力を回復させる治療を、東洋医療のツボ反応を使って症状改善を行っています。
変形性膝関節症の治療で、重要な働きをする太ももの筋肉は、膝下まで伸び、運動時の負荷や衝撃を吸収して、膝関節をコントロールする働きをしているので、この『筋肉の働き』を高めておく事が重要になるからです。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、ツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、今まで感じていた違和感が減少したり、痛みが和らいだりして、膝の動きが改善し、動かし易くなります。

 

更に、立ったり座ったりするには、腰の柔軟性も、回復させておく事も必要になるので、腰や股関節のチェックと改善も行っています。
膝に痛みを強く感じると、どうしても、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなって、腰にも影響が及ぶからです。
このような場合に、マッサージ治療で、コワバッテいる腰の柔軟性を回復させると、腰の筋肉の働きが良くなり、脚が動かし易くなって、膝への負担が少なくなる効果があります。

 

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、ツボ刺激を利用したマッサージを利用すると、筋肉の緊張を解消し、疼痛を緩和させる働きがあるので、運動療法が行い易くなります。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療によって、筋肉のこわばりの解消や、血液循環を促進させる事で、膝関節の可動域の改善や、痛みの改善効果を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】