痛み・しびれ

腰痛の前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる、動かしにくい)

【(症例)痛み・しびれ 】

腰は上半身と下半身のほぼ中間に位置して、どちらからの負荷もかかるので、「長時間の同じ姿勢」、「姿勢の悪化」、「急な体重増加」、「ストレス」、「運動不足」などが続くと、腰の負担が大きくなって、筋肉のコワバリや血行の悪化が生じます。

そして、これによって腰の神経が刺激され続けると、いつも腰がジンジン・ウズウズと痛む『慢性腰痛』や、それによる体調の不調、そして『ギックリ腰』を起こす不安などから、毎日の生活に影響を与えてしまいます。

この為、腰に「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」などを感じたら、身体からのアラームサインと考えて、身体が支障なく動けるように、腰のコワバリと、腰に影響を及ぼす箇所をチェックして、不快感と痛みの解消を行い、身体の調子(治る力)を保っておく事が大切です。

【 腰の痛み 】

~ 腰は身体の要(かなめ) ~

腰は身体の中心にあって、重力(体重)や動作に伴う負担が集中し易いので、腰から上半身や下半身に、太くて大きな筋肉が幾つも伸び、更に、それらの筋肉が重なり合って構成されています。

しかし、太くて大きな筋肉で構成されていても、『腰は身体の要(かなめ) 』の役割をしているので、運動不足や加齢などで腰の筋力が弱ってくると、筋肉の伸縮性が失われてコワバリが生じたり、血行が悪化したりします

そして、腰の筋肉のコワバリで神経が圧迫されたり、血行悪化で神経が刺激されたりすると、腰から、「だるい」、「重い」、「疲れ」、「張る」などの不快感や、「痛み」が起きます。

~ 腰痛症 ~

この結果、自覚される症状の中で、腰痛が、男性で1番、女性で2番になっていて、40代から60代になると、2人に1人が腰痛を感じています。

腰痛の中で、レントゲンなどの検査をしても、痛みの箇所や原因をハッキリと特定できない『腰痛症』が、約85%を占めています。

しかし『腰痛症』を起こすのは、『腰は身体の要) 』としてのの役割をしているので、この役割をしているうちに腰の筋肉の許容限度を超えて、神経が刺激された為と考えられています。

~ 慢性腰痛 ~

“骨盤の上側沿い”と“背骨の根本”は、絶えず上半身の負荷がかかり続けるので、『腰痛症』が起き易くなっています。

この為、「運動不足」、「姿勢の悪化」、「同じ姿勢が続く」、「急な体重増加」などで、“骨盤の上側沿い”や“背骨の根本”の筋肉が弱ったり、余裕が無くなったりすると、骨盤の少し上側や、背骨から1~2㎝離れた横あたりに、「動かしにくい」、「引っかかった感じ」などの違和感や、「痛み」を感じます。

これらの腰の痛みや違和感は、多くが疲労や緊張などで、腰の筋肉の許容限度を超えた事から起きるので、姿勢を変えて体重のかかる負担を少なくしたり、湿布を貼ったりすると、ある程度、和らげられますが、腰の内部の“姿勢を支える筋肉”にコワバリが生じて血行が悪化すると、神経が刺激される為に、いつも腰にジンジン・ウズウズと痛みを感じる『慢性腰痛』になります。

【 ギックリ腰 】

~ 急性腰痛 ~

また、疲労や緊張などで腰の筋肉が硬くコワバッテ、柔軟性が無くなると、突然、腰から激しい痛みが起きる事があります。

いわゆる『ギックリ腰』と言われる症状で、病院の診断名では『急性腰痛』と言い、この状態で、腰に大きな負荷がかかったり、急な動作をしたりすると、腰の筋肉が耐えきれなくなり、多数の微細な断裂が起きて、神経を激しく刺激するからです

突然の激しい痛みで、それがキッカケとなって、身体の防衛反応が急激に起き、お腹の中の横隔膜がイキナリ縮み、声も出せない状態になる事もあります。

~ アラームサイン ~

ギックリ腰』は、イキナリ、激痛に襲われる感じがしますが、『ギックリ腰』を起こす前に、腰の疲労や緊張などによって、ニブイ痛みや、凝り、ダルサなどを腰に感じたり、あるいは、何となくギックリ腰の不安を感じていたりします。

ところが腰に、これらの違和感や不快感があっても、「疲れや年のせい」とか、「そのうち治るだろう」と思って、そのままにしている事が多くなっています。

この結果、何かのキッカケで、腰の筋肉の許容限度を超えて『ギックリ腰』を起こすと、イキナリ激痛に襲われた感じになりますが、『ギックリ腰』は、腰の筋肉の柔軟性が無くなった事から引き起こされるので、前もって腰からのアラームサインがあります。

~ 回復処置 ~

『ギックリ腰』を起こした場合、直後は、治りかけている断裂を“再断裂”させないように、できるだけ身体を動かさないようにして、安静にしている事が大切です。

そして、発症から2~3日して、腰の痛みが和らいだら、腰の筋肉のコワバリと悪化した血行を回復させる為に、少しずつ身体を動かして、症状を改善させます。

また『ギックリ腰』の痛みが和らいでも、いつまでも不快な痛みが続いたり、再び『ギックリ腰』が起きそうな感じがしたりする場合は、筋肉のコワバリや血行の悪化が残っていたり、あるいは、骨格の歪みが生じていたりする事が考えられるので、腰の筋肉と周辺の筋肉のコワバリ状態と、骨盤の動きをチェックして、回復させる事が必要です。

【 ストレスによる腰痛 】

~ストレスによる血流悪化 ~

精神的なストレスも、あまり気付きませんが、『腰痛症』を引き起こす原因になります。

ストレスが長引くと、血管が収縮して血行が悪化するので、上半身や下半身から負荷がかかる腰の筋肉の働きを低下させて、腰の柔軟性を失わせたり、更に筋肉のコワバリを強めたり、神経を刺激したりするからです

しかも腰は、いろいろな身体からの負荷がかかるので、精神的なストレスが強まると、ますます筋肉が緊張したり、わずかな痛みでも強く感じたりして、「だるい」、「重い」、「疲れる」、「張る」、「こわばる」、「動かしにくい」などを、腰に感じるようになります。

~ ストレスが増すと ~

そして、精神的なストレスが、いつまでも長引いたり、強まったりすると、「腰に重い感じや、鈍痛を感じる」、「立ち上がりに、ギックリ腰になりそうな痛みがする」、「寝返りをすると、腰が痛む」などが現れます。

また、精神的なストレスで、腰の神経が敏感になってくると、「チョットした動作で、腰に違和感や痛みが起きる」、「いつまでも腰の痛みが続く」、「ジンジン・ズキズキする腰の痛みに悩まされる」、「腰が張ったような、突っ張り感が続く」などが起きます。

これらによって『腰痛症』を引き起こす前に、腰の不快な違和感や痛みに気付いたら、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消して、毎日の生活に影響が及ばないようにする事が大切です。

~ 身体の冷えや、天気の悪化からも ~

更に、体調の悪化やストレスなどで自律神経の働きが不安定化すると、身体の冷えや天気の悪化がキッカケになって、「腰に痛みが強まる」という事も起きます。

敏感になっている腰の神経が刺激されて、腰に違和感や不快感が強まるからです。

この結果、体調の悪化やストレスなどで悩まされていると、寒暖の差が大きくなる季節の変わり目、あるいは、湿度の高くなる時期、更に、クーラーの風に直接触れる事が多くなると、腰の違和感や不快感が強まり、腰痛を引き起こし易くなります。

【 当院の、腰痛治療と予防 】

~ 慢性化した疲労や緊張などの解消 ~

『腰痛症』は、「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などが大きく影響しているので、『腰痛症』の予防や改善には、昔から、疲労や緊張などの慢性化の解消を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています

腰と腰周辺の筋肉のコワバリを、マッサージ治療で和らげて、血行を改善すると、それによって敏感になっていた神経が和らいでくるので、腰の違和感や痛みが解消されてくるからです。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や症状に合わせて、腰を中心に、「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などの改善を行い、身体の調子(治る力)を上げて、腰の違和感や痛みの解消をしています。

~ 腰痛症の回復に ~

また『腰痛症』は、運動不足、体調、毎日の姿勢などが大きく影響しているので、上半身や下半身の筋肉を確認して、疲労と緊張の解消を行っています。

上半身や下半身の筋肉の柔軟性を回復させて血行を促すと、腰の柔軟性や血行の回復に効果がある上に、敏感になっている神経を鎮める作用もあるので、心身のリラックス感を取り戻す効果があるからです。

特に、お尻は、「身体を真っすぐに立たせる」という大きな働きをするだけでなく、歩いたり立ったりする時に、股関節にかかる衝撃を吸収する役割もしている為に、お尻の筋肉がコワバッテいたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができずに、腰の負担が大きくなって、腰痛の原因につながってしまうので、お尻の疲労と緊張の解消が、腰痛の予防や改善に、隠れた重要ポイントになります。

~ ツボ反応の利用 ~

これらの治療に、当院では、背中、骨盤周辺、股関節の筋肉状態のチェックを行い、そして、ツボ反応を利用して、コワバリ箇所の解消と、悪化している血行箇所の改善、更に、関節周囲の筋肉の回復を行っています。

ツボには神経や血管が集まっているので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

また、腰に痛みが現れる箇所とツボの位置が、ほぼ一致しているので、ツボ治療を加える事で、腰痛改善の効果が高まり、しかも、マッサージの治療の中に取り入れているので、抵抗感や、身体が緊張する事が無く、ツボの治療が受けられます。

~ 早めに、痛みや不調の解消と予防を ~

『腰は身体の“要”』となって、上半身を支え、そして、下半身から伝わる衝撃を受け止める働きをしているので、腰の不快な違和感や痛みに気付いたら、身体が支障なく動けるように、早目に腰周辺の筋肉の疲労や緊張を解消させる事が大切です。

当院は、腰痛の予防や解消に、体調の変化が起こった時に現れるツボ反応を利用して、症状や体調に合わせて、腰の「筋力の低下」、「血行不良」、「筋肉のコワバリ」などを回復させて、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

膝関節の筋力回復と、痛みの緩和

【(症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症の、痛みの緩和、関節の動きの改善、炎症抑制などに『ヒアルロン酸注射』が行われますが、最初は即効性があっても、次第に効果が薄れてくるので、繰り返すうちに、費用が相当な額になり、注射跡に腫れや赤み、痛み、内出血などが生じたりする事がある上に、症状が進行すると、痛みをコントロールできなくなります。

この為、変形性膝関節症の原因になっている膝関節周囲の“筋力低下”や“筋力の不均衡”を回復させて、膝の動きを安定させて痛みを抑える為に『運動療法』が行われますが、難点として、膝の筋力回復まで辛抱強く継続する事、痛みが続く事、そして、運動効果が実感されないと意欲が低下してしまう事、などがあります。

このような難点の解消に、昔から、慢性化した疲労や緊張などの回復を行っているマッサージ治療を利用すると、筋肉のコワバリと血流の改善、そして、症状に合わせて関節を動かす他動運動などを行って、弱っている膝関節の筋肉の回復を早め、敏感になっている神経を和らげる効果があるので、痛みの緩和とセルフケアに適しています。

【 変形性膝関節症 】

~ ヒアルロン酸の注入効果 ~

変形性膝関節症の初期や中期の頃までは、膝の痛みを和らげて、膝関節の安定を回復させ、関節症の進行を抑える事が必要になるので、ヒアルロン酸を膝の関節内に注入する治療がよく行われます。

ヒアルロン酸が、傷付いた軟骨表面を覆うと、腫れや炎症を抑えて動作時の膝の痛みを和らげ、そして関節軟骨の滑りを良くするので、膝関節をスムーズに動かせるようになるからです。

しかも、注射なので、比較的簡単に治療が済ませられ、その上、副作用がほとんど無いので、安心して治療を受けられます。

~ 長続きしない効果 ~

しかし、難点として、注入されたヒアルロン酸は、時間の経過と共に体内に吸収されて無くなってしまうので、痛みの緩和効果は1〜2週間程度で、いつまでも続きません。

この為、膝の痛みが再発したり、膝のコワバリが強まって動きづらくなったりすると、再び、ヒアルロン酸の注入が必要になり、これに合わせて費用総額が増えていったり、注射を繰り返すうちに、腫れや赤み、痛みなどを発症したりする事があります

しかも、ヒアルロン酸による痛みの緩和効果は、多くの場合、6ヶ月から1年程度で徐々に薄れていくので、次第に痛みをコントロールできなくなります。

~ 痛みを感じにくい為に ~

更に、もっと注意しなければいけない事は、「ヒアルロン酸による効果は、膝の軟骨の損傷が残っていても、痛みが起きないようにする事」なので、ヒアルロン酸注射に頼っていると、脚・腰を動かすたびに、膝の軟骨がすり減ったり傷んだりして、変形性膝関節症が進んでしまう事です。

そして、膝関節の軟骨の摩耗や変形が大きくなってくると、膝にヒアルロン酸注射を注入しても、膝関節内の腫れや炎症を抑えられなくなったり、関節軟骨の滑りを改善できなくなったりして、痛みが解消されなくなります。

また、炎症が進んだり、痛みが強まったりすると、神経が敏感になり、動かずにジッとしていても、膝からズキズキ・ジンジンと痛みがする状態になります。

【 運動療法 】

~ 運動療法の効果 ~

この為、膝関節の動きを安定させて、膝の痛みを緩和し、更に膝の軟骨を悪化させない為に、膝周囲の筋力を回復させる運動療法が行われます。

これは、膝周囲の筋肉は、膝関節を動かすだけでなく、関節にかかる負荷や衝撃を和らげるクッション役もしているので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させると、クッション効果を取り戻して、立ち上がりや歩き始めなどの痛みや、歩いている時の痛みなどを、大幅に和らげられるからです。

しかも、変形性膝関節症は、“膝周辺の筋力低下”が原因になって、膝関節が不安定になり、軟骨のすり減りが起きるので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させると、変形性膝関節症の進行を抑える事が可能です。

~ 早い段階の運動療法で ~

この為、変形性膝関節症の症状の軽減や進行を抑える為に、体調や症状に合わせて、プールでの浮力を利用した歩行運動や、ゆっくりとした自転車こぎ、仰向けになって脚を挙げて伸ばすなどの運動を、繰り返す事が勧められています。

弱っている膝周囲の筋力を取り戻したり、不均衡になっている筋力を整えたりすると、それによって膝関節が安定し、膝関節のクッション性を取り戻せるからです。

特に、変形性膝関節症の初期の、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの段階ならば、日常生活上の注意と運動療法を続ける事で、膝の痛みがほとんど感じられなくなって、今まで通りに歩く事ができるようになります。

~ 筋肉の炎症から ~

このように、変形性膝関節症は、「膝関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などで、すり減って、痛みが生じる病気」として知られていますが、キッカケは、膝周辺の筋肉が弱ってきた事と、膝の前後左右に筋力のアンバランスが生じて膝関節に片寄りが生じた事です

この為、「歩くと膝がズキズキする……」、「何もしてないのに膝の周りがジンジン痛む……」などを繰り返す場合は、膝関節の軟骨に異常が起きていなくても、膝周囲の筋力が弱ったり、筋力バランスが不均衡になっていたりして、“筋肉に炎症”が起きている可能性があります。

本格的な変形性膝関節症に進行する前に、運動療法を行い、弱っている筋力を取り戻し、膝周囲の筋力のアンバランスを整える事が大切です。

【 運動療法の注意点 】

~ 運動療法の難点 ~

しかし、運動療法には、難点があります。

運動療法は、数か月以上、運動を続ける事が必要なので、運動時間のやりくりが難しくなって予定通りできなくなったり、中断したままになったり、我慢強く続ける事ができなかったりすると、効果が現れない事です。

あるいは、「膝の運動をすると、膝や腰に痛みが出るから」と理由をつけて運動量を減らしたり、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と意欲を失っていたり、「面倒だ」と思って形だけの運動になっていたりする場合です。

~ 時間のやりくり、気力、気長 ~

この為、膝の筋力を回復させて安定させるには、“時間のやりくり”をしながら、“気力を維持”しながら、“気長に”トレーニングを続けていく事が大切です

また、運動療法を行っても、筋力や痛みの回復効果が、すぐに現れないので、根気よく、目的意識を持って、繰り返し続ける事も必要です。

特に、肥満や加齢で脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりすると、「なかなか効果が出ない」と諦めがちになるので、気持のゆとりを持って、運動療法の期間と時間をしっかりとり、繰り返す事が重要です。

~ 運動療法の意味を理解して ~

もう一つ、大事な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の目的や意味を理解しておく事です。

運動療法は、膝周りの、いろいろな膝の筋肉の働きから、それらを、いくつかのパターンに分けて、「膝の動きをよくするトレーニング」、「膝の筋力を強化する訓練」などを行うので、それぞれの目的と、それに沿うトレーニングや訓練を行う事が必要になるからです。

この為、繰り返しで単調に感じられても、脚の運動療法の意味を確認しながら、毎日、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、運動を続ける事が大切です。

【 当院の、膝関節の筋力回復と痛みの緩和治療 】

~ 体調や症状に合わせて ~

変形性膝関節症の運動療で、できるだけ早く痛みを解消させて、普段通りに歩けるようにするには、腰から下の“筋肉の柔軟性回復”、膝を動かす時の“痛みの緩和”、そして、脚だけでなく股関節や腰の動きをスムーズにする事も重要なポイントです。

更に、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどで、身体が動きづらくなっていたり、違和感や痛みが生じていたりする場合は、身体のバランスが崩れていたり、身体に不調を感じていたりするので、これらの改善も必要です。

この為、当院は、変形性膝関節症の改善を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身の筋肉の緊張を和らげて血行を改善し、それによって敏感になっている神経を緩和させて痛みを和らげ、身体の調子(治る力)を上げられるようにしています

~ ツボの効果 ~

ツボ治療をマッサージ治療に加えているのは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって、身体に異常が起きている箇所(患部)と悪化の状態を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、症状や体調に合わせた刺激を与えると、神経や血管が集まっているので、その刺激に反応して筋肉内の血流が改善し、痛みや違和感を和らげる効果があります。

このツボの働きを利用して、違和感や痛みのある膝周辺のツボに刺激を与えると、筋肉内の血流が活発化して、神経の興奮が抑制され、今まで感じていた違和感や痛みが和らいだり、膝が動かし易くなったりします。

~ 腰や股関節も ~

また、膝に痛みを感じていると、脚・腰の筋肉が緊張してコワバリが強まるので、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなり、腰や股関節にも痛みや違和感が生じている事が多くなります。

この為、腰や股関節のコワバリ箇所をチェックして、コワバリを解消して柔軟性の回復を行っています。

腰や股関節のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を回復させると、脚と腰が動かし易くなるだけでなく、膝への負担が少なくなる効果もあります。

~ 体調や症状に合わせて ~

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、東洋医療をベースにしたマッサージを利用すると、膝の運動療法が行い易くなります。

当院では、体調や症状に合わせて、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、膝のコワバリの解消や血行を促進させ、神経の過敏状態を緩和し、痛みの改善と膝関節の可動域の改善を図っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

お尻から太ももへの、シビレと痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

立ち上がりや座ろうとした時、あるいは、歩いている時に、突然、お尻から太ももにかけてシビレを伴った痛みを感じ、次第に繰り返す状態になって、シビレと痛みが強まる症状があります。

これは、毎日座っている時間が多かったり、立ち仕事が続いたり、肥満や妊娠で体重が増えたり、腰や股関節に慢性的な痛みがあったりすると、気付かないうちに、お尻の奥の筋肉にコワバリが生じ、身体を動かした時に、内側の坐骨神経が圧迫されて刺激されるからで、お尻が痛む原因の中で9割以上になっています。

お尻の奥のコワバッタ筋肉を、セルフストレッチやマッサージで和らげる事が難しいので、昔から、慢性化した疲労や緊張などの解消を行っている東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、体調や症状に合わせて、お尻や脚の筋肉のコワバリと血行の改善が行えるので、無理が無く、有効な坐骨神経の痛みの解決法になります。

【 お尻の奥の筋肉のコワバリ 】

~ 坐骨神経痛 ~

椅子から立ち上がろうとした時や、階段で足に体重をかけた時、ずうっと座っていた時などに、お尻の下あたりから、ジンジン・ズキズキするシビレを伴った痛みが起きる事があります。

腰やお尻に、思い当たるようなケガや事故が無く、しかも、普段通りの生活をしている中で、ある日突然、お尻の下あたりからシビレを伴った痛みが起きる場合は、ほとんどが、お尻の奥の筋肉のコワバリで『坐骨神経痛』を引き起こしたからです

座って仕事をする毎日だったり、立っている事が多かったり、あるいは、加齢や運動不足などで腰の筋肉がコワバッテいたりすると、お尻の奥の筋肉にコワバリが生じて、内側の坐骨神経を圧迫して『坐骨神経痛』を引き起こす事が多く、お尻の痛みの中で9割以上になっているからです。

~ よくある例 ~

よくあるのが、毎日、長時間のデスクワークで座り続けていると、姿勢を支えているお尻の筋肉の緊張が続いて、お尻の筋肉がコワバッテくるので、立ったり座ったりした時に、お尻の内部の坐骨神経を圧迫して、お尻からシビレと痛みが起きるケースです。

これとは反対に、休日に運動不足の解消を思い立って、ランニングやハイキング、サイクリングなどを行うと、お尻の筋肉に、普段の生活に無い大きな負荷がかかるので、奥の筋肉にコワバリが生じて坐骨神経が圧迫され、『坐骨神経痛』が起きるケースもあります。

また、運動不足や加齢などで姿勢を支える筋力が弱ったり、妊娠してお腹が大きくなり体重が増えたりすると、お尻の奥の筋肉の負担が大きくなるので、気付かないうちに、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫して『坐骨神経痛』を引き起こすケースもあります。

~ 梨状筋症候群 ~

お尻の筋肉のコワバリで『坐骨神経痛』が起きるのは、お尻の奥にある筋肉で、股関節を動かす『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉が、坐骨神経の傍を横切っているので、疲労や緊張で『梨状筋』がコワバルと、動作時に『坐骨神経』を圧迫するからです。

この事から、診断名を『梨状筋症候群』と言い、特徴として、お尻の緊張や疲労が原因なので、お尻にシビレと痛みが起きても、腰には痛みが起きない事と、お尻の筋肉の疲労や緊張が和らぐと、お尻の痛みやシビレが解消される事です。

病院での治療は、お尻の緊張や疲労が原因なので、痛みの感覚を和らげる湿布薬を処方して、とりあえず安静にしている事を勧め、そして、お尻の筋肉のストレッチをする事を指導します。

【 梨状筋症候群の確認方法 】

~ 脚挙げテスト ~

『梨状筋症候群』の最初の頃は、「チョットした違和感」ぐらいで、すぐに痛みや違和感が無くなるので、「たいした事は無い」とか「一時的な疲れ」と思いがちですが、お尻の筋肉は、身体を支える役割をしているので、そのままにしていると、何度もシビレと痛みを繰り返す状態になったり、次第に痛みが強まったりします。

この為、症状の初期に、自分で『梨状筋症候群』を確かめるには、先ほどの『梨状筋症候群』の特徴を確認する事と、次の『脚挙げテスト(SLRテスト)』を試す方法があります。

『脚挙げテスト(SLRテスト)』は、両脚を伸ばした状態で仰向けになり、痛みやシビレを感じた脚を、膝を曲げずにゆっくりと挙げていき、脚を挙げていく中で、お尻や脚にシビレや痛みを感じたり、脚が30度以上に挙がらなかったりする場合は『梨状筋症候群』と考えられます。

~ 脚をクロスさせるテスト ~

また、別の検査法として、仰向けになって、痛みを感じる側の脚を、もう一方の脚の上にクロスさせるように隣に置き、そして、クロスさせた脚の膝を、手で押し倒していく『K・ボンネットテスト(図参照)』があります。

この方法は、クロスさせた側の脚の膝を押し倒して、お尻の梨状筋を緊張させ、坐骨神経への圧迫を調べる方法です。

クロスさせた側の脚の膝を、手で押し倒していく最中に、お尻や太ももに“広がるような痛みやシビレ”が生じた場合は、『梨状筋症候群』が考えられます。

~ こむら返り ~

他にも、お尻の奥の筋肉のコワバリが慢性化すると、『こむら返り』が起き易くなるので、これも判断材料になります。

お尻の奥の筋肉のコワバッテ、坐骨神神経が圧迫されると、坐骨神経が敏感になるので、何かのキッカケで『こむら返り』が起き易くなるからです。

この事を利用して、『こむら返り』が起き易いように、膝から下のふくらはぎをピンと伸ばした状態で、足の裏と爪先を反らした時に、足裏やふくらはぎに違和感が起きて、「キューン」とつりそうになった場合には、『梨状筋症候群』が考えられます。

【 お尻のコワバリ解消 】

~ そのままにしていると ~

お尻の筋肉は、身体を支える働きをしている上に、座る・立つ・歩く・走る・飛ぶ、ひねるなどの動作に必要不可欠な筋肉なので、絶えず大きな負荷がかかります。

この為『梨状筋症候群』が起きても、お尻にかかる負荷をそのままにしていると、坐骨神経が圧迫されて、お尻の奥から「ピリッ!」と痛むだけでなく、痛みをより感じ易くなったり、冷感や灼熱感などの異常が生じたりします

更に、お尻の痛みが強くなると、座り続ける事が困難になったり、立っているのが辛くなったり、坐骨神経が正常に働かなくなって、お尻と脚の感覚がニブクなったりします。

~ 困難な梨状筋のストレッチ ~

しかし『梨状筋症候群』を解消する為に、自分で、硬くなっているお尻の筋肉を解消させて、回復させるのは困難です。

痛みを起こしている『梨状筋』は、お尻の奥深くにある筋肉なので、自分で見当がつけづらい上に、お尻のストレッチを行っても、お尻の奥深くにある筋肉なので、『梨状筋』が伸ばされているのか、どうか、分からない為です。

しかも、『梨状筋』のストレッチを目的にしても、ストレッチする為には、どうしても他の筋肉と一緒にストレッチする事になるので、『梨状筋』のコワバリ解消が中途半端な結果になったり、“勘違い”して、別の筋肉をストレッチしたりします。

~ 梨状筋以外も ~

しかも、毎日の疲労やストレスの影響で、お尻の筋肉がコワバッタリ、お尻の血行が悪化したりします。

特に、毎日長時間座っている事が多かったり、立ち仕事が続いたり、肥満や妊娠で体重が増えたり、股関節に痛みや負担があったりする場合は、お尻の筋肉に影響を及ぼしている腰や太ももの筋肉の柔軟性の回復や、腰から下の悪化している血行の改善も必要です。

この為、自分で、お尻の痛みやシビレを無くすには、お尻の奥の梨状筋だけでなく、身体全体のチェックとケアが必要になります。

【 当院の、梨状筋症候群の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、ツボ治療 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、『梨状筋症候群』の改善と解消を行っています。

ツボには、神経や血管が集まっているので、身体に異常が起きている箇所(患部)を確認したり、ツボに適度な刺激を与える事で、痛みや違和感を和らげたり、筋肉内の血流を改善させたりする事ができるからです。

また、マッサージ治療で、お尻の筋肉のコワバリを解消して、血行やリンパの流れをスムーズにすると、骨盤周囲の筋肉のコワバリが和らいでくるので、梨状筋の柔軟性を取り戻す効果や、敏感になっている坐骨神経を回復させる効果もあります

~ 身体のバランスを整える事も ~

更に『梨状筋症候群』の改善には、お尻の疲労や緊張に関係している、腰・骨盤・股関節・脚などの筋肉や血行を確認して、それらの疲労や緊張を解消させる事が必要です。

当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体全体の不調箇所を確認して調整を行い、それによって痛みや不快感を改善し、身体のバランスを整え、『梨状筋症候群』の解消を行っています。

また、当院では、昔から利用されているマッサージの手法の中に、ツボ治療を取り入れているので、女性やお年寄りの方にも、無理が無く、痛みもあまり無いので、安心して受けられます。

~ 疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みに ~

これらによって、お尻の奥の筋肉のコワバリを解消させ、更に、コワバリを引き起こしている足腰の筋肉の働きを回復させると、『梨状筋症候群』の改善に加えて、姿勢の改善や体調回復の効果も期待できます。

更に、体調や体質に合わせて疲労や緊張を解消し、身体のバランスを整えながら身体の調子(治る力)を上げていく治療法なので、『梨状筋症候群』のように、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みに適しています。

また、当院の治療は、着衣の上から行っているので、抵抗感が無く、リラックスして施術が受けられます。

~ 昔から利用されている東洋医療のマッサージ ~

お尻の筋肉は身体を支える働きをしているので、お尻から太ももへのシビレと痛みを、そのままにしていると、『梨状筋』のコワバリが解消せず、シビレと痛みが、繰り返し起きるようになります。

当院は、昔から実績のある、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で行っているので、安心して、効果的な解消が期待できます。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなど症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

膝の内側の痛み(関節症の初期症状)

【(症例)痛み・しびれ 】

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨がすり減り減って炎症が生じ、膝が腫れたり痛んだりする病気ですが、もともとの原因は、「膝周りの筋力低下」、「肥満による体重増加」、「姿勢悪化による膝への負担増」などで、膝関節を支える筋肉が弱って安定性が失われるからです。

膝関節の筋肉が弱ると、膝の内側に「コワバリ感」や「違和感」、「膝の動かしづらさ」などが起きてくるので、この『変形性膝関節症』の“前ぶれ”のうちに、脚と腰の疲労とコワバリを解消させて、膝周辺の筋肉の柔軟性と筋力バランスを取り戻し、膝関節の動きを安定化させる事が大切です。

このような膝関節のケアに、慢性化した疲労や緊張などの改善を行ってきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、膝周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて膝関節にかかる衝撃の緩和や、膝関節のかみ合わせの改善になるので、膝の違和感や痛みの解消や、変形性膝関節症の進行を止めるのに効果があります。

【 膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリ 】

~ 膝への負荷 ~

普段、何気なく、立つ、歩く、座るなどの動作を行っていますが、これらの動作や姿勢をスムーズに行う為に、膝に、体重の何倍もの負荷がかかります。

例えば、膝関節に、歩くたびに体重の2~3倍、階段を降りる時には体重の約3.5倍、走っている時には体重の4~5倍も負荷がかかるので、体重50キロの女性の場合には、膝に、歩くたびに100~150kg、階段下りでは約175kg、そして走ると200~250kgの負荷がかかります。

この為、膝の筋肉や膝関節を覆っている筋肉や靭帯が、負荷を和らげるクッション役や、関節を安定させる役割をしています。

~ 膝の不安定化 ~

ところが、膝周りの筋肉や靭帯が、加齢や運動不足で弱ったり、体重が増えて負担が増したり、O脚で膝の内側に体重がかかり続けたりすると、膝関節のクッション役を果たせなくなったり、膝関節のかみ合わせが悪くなったりするので、関節の軟骨が傷付いて、すり減り、変形性膝関節症を引き起こします

このように、変形性膝関節症は、膝周囲の筋肉が弱ったり、筋力バランスが崩れたりした事から起きるので、膝関節の軟骨が、ある日突然、いきなり、傷ついたり、すり減ったりする事はありません。

また、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりする前に、膝周辺の筋肉や靭帯に、今までに無いような負担がかかり続けるので、変形性膝関節症の“前ぶれ”として、膝に「コワバリ感」や「違和感」などが生じます。

~ 変形性膝関節症の前ぶれ ~

代表的な変形性膝関節症の“前ぶれ”は、“立ち上がり”や“階段の上り下り”した時の、膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」ですが、これ以外にも、「朝起きると、膝関節に痛みを感じる」、「膝の内側が突っ張る」、立っていたり歩いていたりすると「膝がコワバッテ、動かしづらくなる」などがあります。

ところが、最初は、膝に「コワバリ感」や「違和感」が起きても、しばらくすると自然と無くなるので、「一時的な痛みだろう」とか、「年齢や体力が弱った為だろう」と思って、そのままにしがちです。

しかし、膝の「コワバリ感」や「違和感」を繰り返すようになると、膝周辺の筋肉や靭帯が弱って不安定化した状態なので、膝に大きな負荷がかかるたびに、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりします。

【 変形性膝関節症のチェック法 】

~ 膝が伸び切らない ~

膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」が気になった時のチェック方法として、次の方法があります

一番簡単なのが、座って、膝を床に付けるように脚を延ばしてみる方法で、「膝が伸び切らない」場合は、膝裏の筋肉が強くコワバッテ、膝関節のかみ合わせが“片寄って”いる可能性があります。

特に、膝裏にテレビのリモコンを差し込んで、スーッと入ってしまう場合は、膝裏が2cm以上床から浮いた状態なので、かなり膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリが強まっている状態です。

~ 膝の特徴的な違和感 ~

また、膝裏の筋肉や靭帯のコワバリが強まると、膝裏にコワバリ感や違和感が生じるので、これらを確認してみる事も必要です。

例えば、「立った時に、膝の内側に突っ張り感がある」、「正座すると、膝に何かが挟まったように感じる」、「3分以上正座すると、膝が辛くなる」、などです。

これらの違和感がある場合は、膝周りの筋肉や靭帯の力が弱っていたり、膝の筋肉のコワバリが強まったりして、膝の筋力バランスが崩れている事が考えられる上に、股関節周囲の筋肉もコワバリが強まっている事が考えられます。

~ 膝関節の、かみ合わせ悪化 ~

膝の状態をチェックして、このような膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリや違和感がある場合は、変形性膝関節症の初期症状が始まっている可能性があります。

特に、膝に“階段昇降時の痛み”を感じる場合は、初期の『変形性膝関節症』を特定する“特異的な痛み”とされています。

日本の女性の8~9割がO脚気味なので、何度も膝周辺のコワバリ感や違和感を気付かされる場合は、O脚が進んで、膝の関節のかみ合わせが悪くなり、本格的な変形性膝関節症へと進んでしまう事があります。

【 症状の悪化 】

~ そのままにしていると ~

また、膝周辺の筋肉だけでなく、腰・骨盤・股関節・足首などを支えている筋肉が、加齢や運動不足などで弱ると、立ったり、歩いたり、座ったりなどの動作をするたびに、膝に大きな負担がかかります。

しかも、中高年になって運動不足が続いていたり、体重が増えたりしていると、ジッと立っているだけでも、膝周囲の筋肉負担が大きくなります。

この為、レントゲン検査で「膝関節に異常無し」と言われても、膝に違和感や痛みが繰り返される場合は、膝周辺の筋肉や靭帯に大きな負担がかかり続けたり、膝周辺の筋力がアンバランスになっていたりする事が考えられるので、膝・太もも・股関節の筋肉の状態をチェックする事が大切です

~ 膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると ~

そして、膝関節周囲の筋肉が弱って、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると、チョットした事でも、骨の神経が刺激されるので、膝の内部から痛みが起きる状態になります。

この結果、「膝の痛みが、なかなか消えない」、「膝が、重くて動かしにくい」、「ジッとしていても、膝関節から鈍い痛みを感じる」、「膝が腫れて、熱感がする」などが起きます。

更に、「天気が悪い日になると膝が重だるい」、「膝を曲げ伸ばしすると音がする」、「夕方になると膝が疲れやすい」などにも悩まされます。

~ 膝の血行悪化から ~

また、膝の筋肉のコワバリで膝の血管の弾力性が失われると、膝周辺の血行が悪化するので、膝周辺からジンジンとする痛みがしたり、いつまでも痛みが続いたりします。

そして、神経が敏感になるので、「膝の内側が疼(うず)くように痛む」、「膝の内側の少し下を押すと痛い」、「シップを貼ると楽になるけど、しばらくすると膝の内側が痛くなる」なども起きます。

更に、膝の関節が動かしづらくなると、腰や股関節に影響を及ぼして痛みが起きたり、あるいは、下半身の血行悪化で全身の血液循環が悪くなって、疲労感やダルサなどで悩まされたりします。

【 当院の、膝治療 】

~ 変形性膝関節症の初期症状に対して ~

変形性膝関節症は、膝周りの筋肉や靭帯が弱ったり、負担が大きくなったりして発症するだけでなく、下半身の慢性的な疲労や腰痛などで、筋力バランスが悪くなる事も、発症の原因になります。

この為、膝周囲だけでなく、腰や脚などの筋肉の状態をチェックして、下半身の筋力バランスを改善する事も必要です。

この事から、当院では、変形性膝関節症の「筋肉のコワバリ」や「違和感」などの解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、腰や脚の筋肉疲労や緊張の解消と、膝の症状の改善を行っています

~ ツボの利用 ~

ツボを利用するメリットとして、腰や脚には、昔から利用されているツボが多くあるので、これらのツボを利用する事で、下半身の筋肉のコワバリやシコリが解消され易くなり、膝周りの筋肉の不自然な負荷を減少させる事ができます。

しかも、ツボには神経や血管が集まっているので、膝に不調が生じると、ツボに痛みや硬さが現れて、異常が起きている箇所(治療箇所)を示してくれるだけでなく、反応が現れたツボに刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

この為、当院では、変形性膝関節症の初期症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身全体の柔軟性を回復させて、悪化している血流を改善し、膝の痛みの減少と、膝関節の動ける範囲(可動域)を回復させ、膝関節の安定を図っています。

~ 腫れ(むくみ)の回復 ~

また、下半身の血液やリンパ液の流れを促進させて、膝の腫れ(むくみ)の解消も行っています。

『変形性膝関節症』は、腰や脚の筋肉のコワバリから、血液やリンパ液の流れが悪くなって、腫れができるだけでなく、腫れ(むくみ)ができると老廃物が溜まり易い状態になり、神経を刺激して、違和感や痛みが起き易くなるからです。

この為、マッサージ治療にツボ治療を加えて、脚・腰の血液やリンパ液の流れを活発にすると、体内の老廃物の排出が進み、痛みが減少する効果だけでなく、コワバッテいる筋肉の回復効果が大きくなります。

~ 痛みや無理が無いように ~

動作時に、膝の内側の違和感が気になったら、足腰のコワバリ箇所や筋肉の不均衡状態をチェックをして、①筋肉の緊張の緩和、②膝関節の可動域の維持、③痛みの緩和などを行い、『変形性膝関節症』の進行を防ぐ事が大事です。

当院は、患者に痛みや無理が無いように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、脚の筋肉のコワバリの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、変形性膝関節症の進行抑制と膝の痛みの緩和を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

四十肩・五十肩の、リハビリ治療とマッサージ治療

【(症例)痛み・しびれ 】

四十肩・五十肩の治療で、激しい肩の痛みに悩まされた『急性期』が過ぎて、痛みが少し落ち着いてくる『慢性期』になると、治療方針が、肩関節の動きの改善と、痛みを和らげるリハビリ治療に移っていきます。

しかし、リハビリ治療は『セルフリハビリテーション』が基本になるので、肩を動かした時に、ニブイ痛みや鋭い痛みに襲われると、「どういう風にリハビリをしたら良いか、分からない」といった事が、しばしば起きます。

しかも、肩の関節や筋肉などのコワバリが強いと、身体に不調が起きたり、回復に期間を要したりするので、慢性化した疲労や緊張などの回復を行ってきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して、硬くなっている首や背中の筋肉の改善や、敏感になっている神経の緩和を行うと、肩の回復や、身体の不快感・痛みの軽減などに効果があります。

【 リハビリ治療 】

~ セルフリハビリテーション ~

四十肩・五十肩の『慢性期』に入ると、痛みの緩和や、硬くなっている肩関節の可動域を拡げて運動障害が残らないようにする為に、ストレッチや運動などのリハビリ治療が中心になります。

この為、ストレッチや運動などで、肩周囲の筋肉や靭帯のコワバリを少しずつ和らげて、肩の痛みを抑えながら、悪化した血行を回復させ、これにより、肩関節の動かせる範囲を次第に拡げます。

しかし、四十肩・五十肩のリハビリ治療は、「痛みの程度は、自分しか分からない」ので、“自分でリハビリの内容や強さを調整”する『セルフリハビリテーション』が基本になります

~ リハビリへの疑問・不安 ~

ところが、リハビリの目的や方法を教えてもらっても、リハビリ治療で肩に痛みがおきると、「自分の肩の痛みや症状に合わせて、どのようにリハビリをして良いか分からない」という事が起きます。

更に、肩関節の動く範囲を拡げる為や、肩の動きを良くする為に、無理の無い範囲だけでなく、腕が挙がるまで挙げたり、腕が回せるまで回したりする事も必要になるので、どうしても強い痛みが起きます。

このような痛みを警戒しながら、根気強くリハビリを続けねばならないので、何度も肩に痛みが起きたり、肩の動きの改善が感じられなかったりすると、『セルフリハビリテーション』のやり方に疑問が生じたり、「本当に良くなっていくのだろうか?」と不安になったりします。

~ 振子(ふりこ)体操、アイロン体操 ~

また、背中の肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐして、血行を改善する為に、『振子体操』や『アイロン体操』などの運動(右図)を行いますが、この運動も、「どのように肩の運動をしたら良いか、分からない」といった事が起きます。

これらの運動は、腕の重みによる遠心力を利用して、肩と肩甲骨周囲の筋肉をストレッチする運動なので、自分で肩甲骨の動く感触を確かめながら動かさないと、腕を振り回すだけとなって、筋肉のコワバリをほぐすストレッチにならないからです。

しかも、肩や肩甲骨の内側のインナーマッスルは、非常にデリケートな組織なので、肩甲骨の動く感触を確かめながら、軽い負荷をかけて回数をこなす事が必要ですが、肩や背中の筋肉のコワバリとムクミに悩まされていたり、筋肉内に痛みを発するシコリができていたりすると、「物足りない」と感じて、続かなくなります。

【 巻き肩の影響 】

~ 肩の痛みから、巻き肩に ~

更に、四十肩・五十肩のリハビリ治療を困難にさせるのが、肩が前方に突き出た『巻き肩(右図)』です。

巻き肩は、デスクワークや手仕事などで、前かがみになって、腕を前に伸ばして作業をしていると、それに合わせて、肩を前方に突き出す“巻き肩”になるので、肩甲骨が肩方向に移動したままの状態が固定化され、これによって、肩凝りや首の痛み、更に背中の血行悪化と凝りの原因になります。

四十肩・五十肩の場合も、肩の痛みで、肩をすぼめる姿勢が日常化すると、肩を前方に突き出した“巻き肩”になるので、これによって、肩甲骨が肩方向に移動してズレタ状態になる上に、背中の血行悪化と凝りが強まり、炎症や痛みが解消しづらくなります

~ 肩甲骨の動き ~

しかも“巻き肩”になると、『振子(ふりこ)体操』や『アイロン体操』を行っても、肩甲骨が肩近くに張り付いた状態になっているので、肩甲骨周りの筋肉のコワバリを和らげるのが困難になります。

また、肩甲骨を動かす事ができても、肩甲骨の裏側の筋肉のコワバリが残っているので、断続的な不自然な動きになったり、骨が擦れ合うようなゴリゴリ音がしたりします。

更に、“巻き肩”で、肩や背中の筋肉が緊張が続いて、背中の血行が悪くなるので、ますます、肩甲骨周りの筋肉のコワバリをほぐすのが困難になったり、肩甲骨からの不快な音が気になったりします。

【 肩のズキズキする痛みや重ダルサから 】

~ 神経が敏感に ~

また、肩や背中の筋肉のコワバリで神経が圧迫されたり、血流の悪化で神経が刺激されたりするので、神経が敏感になります

この結果、背中に鈍痛が続いたり、チョッとした肩の動作で痛みが起き易くなったりします。

更に、背中の鈍痛が続いたり、肩の痛みを繰り返したりすると、肩関節を袋のように包んでいる肩の関節包が縮んで硬くなり、神経を刺激して悪循環にもなります。

~ いろいろな身体の不調 ~

また、背中の血流の悪化やコワバリが強まると、胸の圧迫感や締め付け感なども強まるので、胸苦しくなります。

更に、肩や背中の血行の悪化から、“むくみ”が背中に生じるので、背中に腫れぼったさに悩まされたり、背中の「重ダルサ」や「ズキズキ感」に苦しめられたりします。

中には、肩周囲のコワバッタ筋肉が、肩から腕に伸びる神経を圧迫して、シビレや痛みを引き起こすので、「常に腕をさすっていないと我慢できない」と、訴える人もいます。

~ 腰痛も起き易く ~

また、肩や背中の痛みや不快感が続くと、腰痛も起きます。

肩の痛みを避ける為に不自然な姿勢が続いたり、背中のコワバリが強まったりするので、上半身の安定を保つ腰の負担が増す為です。

特に、座っている事が多かったり、運動不足になったりすると、「いつも腰にダルイ感じがする」とか、動作時に「ギックリ腰を起こすかも?」と、腰の状態が気掛かりになったり、不安になったりします。

【 筋肉バランスの片寄りや、自律神経の不安定化 】

~ 筋肉バランスの崩れ ~

四十肩・五十肩で、痛みを我慢する姿勢が続いたり、肩や背中の筋肉のコワバリが強まったりすると、肩・背中・胸の筋肉バランスが崩れて、骨格を取り巻いている姿勢維持する筋肉にも影響します

しかし、リハビリ治療のストレッチや体操だけで、これらの筋肉をほぐして、筋肉のバランスを整え、肩や背中の血行を回復させる事は困難です。

特に、デスクワークなどで、肩周囲の凝りやコワバリが強まっていたり、巻き肩になって肩関節の動き悪くなっていたりすると、ますます難しくなります。

~ 自律神経系の働きの不安定化 ~

また、肩に絶えずズキズキする痛みや重ダルサが続くと、体調を保つ自律神経系の負担が大きくなり、身体の不調にも悩まされます。

例えば、首の痛みや頭重感、頭痛、めまい、食欲不振などの胃腸障害などが起きたり、精神的にも、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつ、疎外感、などに悩まされたりします。

しかも、四十肩・五十肩で、肩の関節や筋肉などのコワバリが強まって硬くなっていたり、巻き肩になって肩甲骨が背中の筋肉に張り付いた状態になっていたりすると、回復に、かなりの治療期間が必要です。

【 当院の、四十肩・五十肩の回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、四十肩・五十肩の回復効果を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩や背中の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、血行やリンパの流れを改善し、これらによって体調の改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による痛みの改善に適しているので、四十肩・五十肩の場合でも、体調や症状に合わせて、首や背中の筋肉をほぐす事で、四十肩・五十肩の、肩や背中の筋肉のコワバリ解消、悪化している血行の促進、老廃物の排出促進などに効果があるからです

しかも、自分では困難なリハビリでも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用する事で、肩の症状改善事や体調の回復ができます。

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、ツボ治療をマッサージ治療に加えて、四十肩・五十肩の回復を行っています。

ツボは、身体の異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、四十肩・五十肩の治療のように、筋肉の柔軟性の回復や血行の改善が必要になる治療には、ツボの特徴を利用して、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要になるからです。

例えば、ツボ刺激を利用して肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を回復させていくと、筋肉の弾力性や柔軟性が改善されてくるので、これによって、肩甲骨と肩の動く範囲が拡がって改善し、リハビリ治療が行い易くなります。

~ 他動運動を取入れて ~

更に、当院では、肩関節の可動域の拡大の為に『他動運動』を取り入れて、肩甲骨周辺のコワバリ解消を行っています。

『他動運動』は、本人は力を抜いた状態で、本人以外の施術者が、関節をコントロールしながら動かす治療法です。

背中の肩甲骨を『他動運動』によって、上下左右に動かしていく事で、無理無く、そして痛みも無い状態で、肩甲骨周辺のコワバリを解消する事ができるので、それにより、肩関節の動く範囲を拡げられ、悪化している血流の改善と共に、敏感になっている神経を和らげる事もできます。

~ 不快感の解消や体調の回復も ~

四十肩・五十肩の回復には“リハビリ治療”が重要ですが、『セルフリハビリテーション』になるので、事前に、筋肉のコワバリを解消し、血行を改善させて、無理のないように進める事が大切です。

当院は、体調や症状に合わせて回復力を取り戻す事を目的に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、肩関節や肩甲骨の可動域の回復を行い、更に、循環改善による不快感の解消や体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

土踏まずや踵などの、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

【(症例)痛み・しびれ 】

足の裏側が、「朝起きて立った時に、いきなりズキンと痛む」、「立ち仕事をしていると、痛み出す」、「ジョギングやランニングで走り出した時に、痛む」、「事務所でサンダルやスリッパを履いていると、ジンジン痛む」などが起きますが、しばらく歩いていると痛みが無くなる症状を繰り返す事があります。

これは、土踏まずのアーチ部分(足底筋膜炎)が、地面との衝撃吸収や体重の分散などを行っているので、「長時間の立ち仕事や外回りの仕事で、足裏に負荷が続いた」、「サンダルやスリッパを履き続けた為に、足裏が延ばされ続けた」、あるいは、「運動不足や加齢で、足裏の筋肉が弱まった」などで、足裏のアーチ部分に無数の微細な断裂(傷)が生じる事があるからです。

これを『足底腱膜炎(または足底筋膜炎)』と言い、悪化すると断裂(傷)の痛みで歩けなくなるので、足裏の痛みに気付いたら、足裏とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復させて足裏にかかる負荷を和らげる事と、足裏にかかる体重のバランスを回復させる為に、下半身の疲労箇所とコワバリ箇所をチェックして解消する事が必要です。

【 足底腱膜炎 】

~ 足裏への負荷から ~

立ち仕事、歩くのが多い仕事、硬い路面でのウォーキングやランニング、運動不足や脚の血行悪化、あるいは、サンダルやスリッパを履き続けたなどで、足裏に負荷がかかり続けた為に、足の土踏まず付近や踵(かかと)に、強い痛みが起きる事があります

この症状を『足底腱膜炎』と言い、軽い症状を含めると、生涯に10人に1人が経験する比較的ポピュラーな足の痛みです。

足底腱膜炎の“足底腱膜”は、踵(かかと)の骨から足の指にアーチ状に拡がって、足の土踏まずの“くぼみ”を作っている部分で、地面からの衝撃を吸収したり、体重をしっかりと支えたりする為に、アキレス腱と同じように、丈夫で強靭な繊維状の“腱”になっています。

~ 過度な圧で微細な断裂が ~

しかし、足底腱膜が丈夫で強靭な腱であっても、長時間の歩行や立ち仕事をしていたり、運動で脚に強い負荷がかかったり、一日中サンダルやスリッパで歩いていたりすると、足底腱膜が引き延ばされたり、足底腱膜に圧がかかり続けたりすると、足底腱膜のアーチが、引き延ばされたり、圧がかかったりします。

しかも、「硬い革靴を履いて歩き続けた」、「仕事で重いカバンを持ち続けた」、あるいは、「腰の痛みや疲れ」、「体重の増加」などがある場合には、足底腱膜のアーチが、過度に引き延ばされたり、許容限度を超えて圧がかかったりします。

この結果、足底腱膜が耐えきれなくなると、足底腱膜に無数の“微細な断裂(傷)”が生じて、立ち上がった時や歩いた時に、断裂部分が圧迫されて痛みが起きたり、断裂が拡がって痛みの範囲が拡がったり、治りかけていた断裂部分が再び引き裂かれて強い痛みが起きたりします。

~ 初期ならば ~

このような痛みが起きても、『足底腱膜炎』の初期ならば、しばらく歩いているうちに、痛みが次第に消えます。

これは、歩いているうちに、足裏全体の筋肉の柔軟性が高まるので、圧迫の強さが小さくなったり、無理に引き延ばされるのが少なくなったり、更に、足裏の血行が良くなって断裂部分が修復されたりするからです。

しかし、痛みが消えても、足底腱膜の断裂や炎症が残っていると、立ったり歩いたりした時に、再び痛み出したり、ジッとしていても、ジンジンする違和感が続いたりします。

【 足裏に柔軟性が無くなったり、弱くなったりすると 】

~ 運動不足や加齢 ~

また、足底腱膜炎は、運動不足や加齢でも、足裏に痛みが起きます。

足裏の筋肉や腱が弱くなったり、足裏の筋肉や腱の柔軟性が無くなったりすると、チョッと歩いたり、立っていたりしただけでも、足底腱膜に大きな負荷となって、“微細な断裂”が生じるからです

この為、「運動不足になっているので、久しぶりに歩いた」、「体力は無かったが、山道を歩いた」、「加齢で、背中や膝が曲がっているが、ウォーキングをしている」、「高齢になって脚が弱っているが、近所なので、突っかけサンダルで歩いた」などで、足裏の痛みを引き起こす事があります。

~ 妊娠や肥満、冷え ~

また、妊娠や肥満、下半身の冷えなども、足底腱膜炎を引き起こす原因になります。

妊娠や肥満などで、体重が増加したり、反り気味になって腰やお尻で体重を支えるようにしていたりすると、気づかないうちに、足裏の負担が大きくなるからです。

しかも、妊娠や肥満で、下半身の血行が悪くなっていたり、下半身に冷えがあったり、あるいは、妊娠中や肥満の状態で日中に仕事をした後、更に家に戻ってから家事を続けたりすると、足裏への負荷が大きくなり、ますます足裏に痛みが起き易くなります。

~ そのままにしていると ~

しかし『足底腱膜炎』は、足裏に見た目でわかるような腫れや赤みが無く、しかも、しばらくするうちに痛みが無くなるので、ほとんどの場合、「様子を見るだけ」になり、そのままにしている事が多くなります。

ところが、立ったり歩いたりするたびに、足裏への負荷が続くので、治りかけた断裂が再び拡がったり、新たな断裂が周辺にできたりします。

この結果、歩き始めや立ち上がりに足裏に「ズキン!」と鋭い痛みを繰り返すようになったり、足裏が熱を持っているように感じたり、いつまでも足の裏や指の付け根からジンジンと痛みを感じたり、歩いたり立ったりするたびに踵(かかと)の骨に付着している足底腱膜が強く引っ張られるので、踵からも「ピリッ!」と強い痛みが起きたりします。

【 治りづらい足裏の治療 】

~ 保存療法 ~

病院での治療は、足底腱膜炎が続いて、かなり痛みが強い場合には、麻酔を使って痛みを軽減しますが、多くの場合、足裏の無数の微細な断裂(傷)が痛みの原因なので、よほどの事が無い限り、保存療法になります。

例えば、足裏の痛みを和らげる為に、足裏に湿布を貼ったり、テーピングをしたり、足裏への衝撃を緩和する為に、足裏の痛む部分をくりぬいたインソールを使ったり、ふくらはぎの筋肉と足底腱膜の柔軟性を回復させる為に、ストレッチやセルフマッサージなどを患者に指導したりします。

これらの保存治療で、足裏の断裂の自然回復を促し、更に、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を取り戻して、足裏にかかる負荷を減らすようにしています。

~ 治療期間 ~

病院の保存療法は、身体の回復を待つ治療法なので、無数の微細な断裂(傷)が治るのに治癒期間が必要です。

ところが、治療期間中も、日常生活で立ったり歩いたりする事が必要になので、どうしても、断裂(傷)部分の治りが悪くなります

この為、ストレッチやセルフマッサージなどをしながら、足裏の痛みを我慢する毎日が続きます。

~ 下半身の緊張や疲労の解消も ~

また、仕事や家事で、腰や脚などの下半身に緊張や疲労が続いていると、下半身の筋力のアンバランスや筋肉のコワバリなどによって、足裏のアーチに大きな負荷をかけ続けるので、腰や脚などの下半身の緊張や疲労を解消して、筋肉バランスを回復させる事も必要です。

この為、「ふくらはぎのコワバリ」、「脚のダルサ」、「腰の鈍痛」などを確認して、これらの疲労箇所や緊張箇所を回復させる事が重要です。

しかし、脚や腰に疲労箇所や緊張箇所があっても、自覚がハッキリと無い事が多いので、足にかかるバランスを回復させる治療が不十分になり、この結果、足底腱膜炎の痛みを繰り返したり、治療期間が長くかかったりします。

【 当院の、足底腱膜炎の治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では、足底腱膜炎に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、痛みの解消と、足にかかる負荷のバランスの回復を行っています。

足底筋膜炎は、足底筋膜や下半身の筋肉の柔軟性が無くなって、足底筋膜が引き延ばされたり、圧迫されたりして無数の断裂が生じた事が原因なので、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療で、筋肉の柔軟性と血行を取り戻したり、足にかかる負荷のバランスを回復させたりするのが適しているからです。

しかも、脚や腰には、いくつもの、昔から利用されているツボがあるので、それらを足底腱膜の損傷の回復に利用すると、回復の効果を高められ、治療期間を短縮できます

~ ツボ利用の効果 ~

例えば、足裏の痛み解消に『治療点』であるツボを確認して刺激を加えると、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に反応して、筋肉内の血流が高まり、損傷の回復を早められます。

更に、ツボ治療で血流が改善されると、血行の悪化で溜まっていた不要な老廃物が排出されるので、足裏の神経の興奮が鎮まり、足裏の痛みや違和感が和らいで解消する効果があります。

これらにより、初期の足底腱膜炎の段階ならば、下半身の筋肉のコワバリを解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、一回の治療でも痛みの減少効果があります。

~ 下半身の緊張や疲労のチェックと解消 ~

更に、当院では、足底腱膜炎の再発を防ぐ為に、腰を含めて下半身の緊張や疲労のチェックを行い、それらを解消させています。

下半身に緊張箇所や疲労箇所があると、仕事や家事、あるいは、加齢や運動不足などで、脚のコワバリや血行悪化の原因となったり、それによって足裏への負荷が片寄ったりして、足裏の負荷が増すからです。

腰や太ももの緊張や疲労を解消させて、脚のコワバリやシコリを解消していくと、足裏への負荷が軽減して、痛みの再発防止になるだけでなく、脚の自然な柔軟性が回復するので、軽くなった感じになり、下半身がスッキリした感じになります。

~ 治療期間の短縮と、再発防止 ~

足底腱膜炎の痛みを解消させるには、足底腱膜とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復だけでなく、下半身の緊張や疲労を解消させて足裏の負荷を減らす事が必要なので、下半身の状態を確認して、柔軟性を回復させる事が必要です。

当院は、マッサージ治療とツボ治療で、下半身や足底筋膜の疲労や緊張を解消させ、それによって、血流や柔軟性の回復を行っているので、足底腱膜炎の治療期間が短く済み、再発防止の効果もあります。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

立ち仕事の 「腰痛」・「だるい」と、腰の疲労対策

【(症例)痛み・しびれ 】

 

毎日の立ち仕事で、疲労や負担が身体に溜まって、腰の筋肉がコワバッテくると、「腰の疲労感が強まる」、「腰が重ダルイ」、「腰がウズウズと痛む」、「腰が動きづらい」などが起き、そして、「いつか治るだろう」とそのまましていると、慢性腰痛になってきたり、ギックリ腰を起こす原因になったりします。

しかも、腰の疲労感や痛みを防ぐ為に、片足に体重を乗せて「休め」のポーズを取ったり、背中の力を抜いて立っていたりすると、身体の軸となる背骨と骨盤のバランスを崩すので、かえって腰の負担が増して、腰に疲労感や痛みが強くなったり、身体全体に疲労と不調感が起きたりします。

立ち仕事の「腰痛」・「ダルイ」などは、腰周囲の緊張や、姿勢による負荷、心理的ストレスなどが影響しているので、腰を含めて身体の疲労箇所やコワバリ箇所を確認して、筋肉の柔軟性と血行の回復を行い、そして、痛みやダルサを引き起こしている神経を和らげる為に、腰の筋肉と身体のバランスを取り戻す事も必要です。

【 立ち仕事から腰痛や、体調悪化に 】

~ 筋肉のコワバリから血行の悪化に ~

腰は上半身と下半身を連結している部分なので、立って仕事をする時間が長いと、お尻、太もも、ふくらはぎの筋肉に疲労が溜まって、腰の負担が増す上に、頭、背中、腕の姿勢や動作を支える役割をしているので、腰の負担が大きくなって、腰の筋肉に痛みやダルサなどを引き起こします

この為、お店の商品販売、接客、営業、警備などで、立ち仕事をしていると、腰に痛みやダルサなどが起き易くなっています。

特に、1時間以上連続して立ち続けていたり、1日4時間以上立ちっぱなしになったりすると、身体を動かす事が少なくなり、筋肉の血液を流す働きが低下するので、ますます、疲労・痛み・ダルサなどが起き易くなります。

~ 疲労や緊張に敏感に ~

しかも、立ち仕事で腰の疲労や緊張が続くと、腰だけでなく、脚や背中もの筋肉もコワバッテくるので、身体全体に疲労感や不快感が拡がります。

この状態が続いたり、繰り返したりすると、神経が疲労や緊張に敏感になり、休んでも疲労感や緊張感が残ったり、仕事に就くと、前の疲れや痛みがぶり返したりします。

更に、これらによって、血管が圧迫されたり収縮したりすると、血行不良が続いて、老廃物や疲労物質が排出しづらくなるので、腰に疲労感や鈍痛(どんつう)が続くだけでなく、身体も疲労感や不快感が抜けなくなります。

~ 体調の悪化 ~

また、腰の筋肉が疲労すると、下半身の血行が悪くなったり、下半身に冷えが生じたりするので、内蔵の胃腸の働きが低下し、下痢と便秘が起き易くなります。

更に、自律神経の体調を保つ働きも低下するので、血管が収縮して身体の血行が悪くなり、疲労感やダルサに悩まされたり、肩こりや背部痛などが強まったり、身体の不調感から、「イライラ」や「疲れやすい」などが起き易くなったりします。

しかも下半身は、重力の影響で身体の血液の約7割が集まる為に、下半身の血行が悪くなると、全身の血液循環に影響して、全身の血行が悪くなり、「背中の筋肉がコワバッテ、疲れる」、「背中に凝りや痛みを感じる」、「身体が重たい」なども起きます。

【 楽に感じる姿勢 】

~ 腰の疲労感や痛みを和らげる為に ~

立ち仕事をしている時に、腰に「イヤーな感じ」がしたり、「ダルイ」、「疲れる」、「コワバリ」などを感じたりすると、少しでも腰の疲労や緊張を少なくしようとして、自然と楽に感じる姿勢をします

例えば、片足に体重をかけた「休め」のポーズをとったり、背中の力を抜いてダランとした猫背気味で立ったり、疲労感や痛みの少ない姿勢で立ったりなどをして、腰の疲労感や鈍痛を和らげようとします。

このような姿勢をすると、疲労感や痛みのする筋肉の負担が少なくなるので、腰や身体が楽に感じられます。

~ 身体のバランスが崩れて ~

しかし、これらの姿勢は、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたり、いつもと違う箇所に負荷がかかり続けたりするので、身体の一部の血行が悪くなったり、身体のバランスが崩れたり、体重をかけた筋肉に疲労が蓄積したりします。

しかも、これらによって血行悪化が強まると、新鮮な酸素と栄養が届けられなくなったり、老廃物や疲労物質が排出しづらくなったり、身体を守る免疫力が低下したり、炎症や腫れが続いたりして、身体の自然回復力が低下します。

この結果、始めは楽に感じていても、次第に、身体のいろいろな所に疲労や痛みを感じる状態になったり、筋肉疲労している箇所からジンジン・ズキズキする痛みが起きたりします。

~ 腰の不安から ~

更に、身体の一方に体重をかけ続けたり、身体のバランスが崩れたりしていても、腰から不快な違和感や痛みが続くので、「腰は、大丈夫かな?」とか、「何かのキッカケで、ギックリ腰を起こすのでは?」と不安が生じます。

これらの不安が生じると、痛みを感じる神経を刺激するので、腰の疲労感が増したり、チョッとした痛みを強く感じたり、更に、身体の不調感が強まり、「身体の調子が何となく悪い」、「背中も痛む」という状態になります。

この結果、身体の不快な違和感や痛みから、「元気が出ない」、「腰が気になって熟睡できない」、「イライラする」などで、仕事や家事に支障をきたすようになります。

【 腰の疲労や緊張の解消 】

~ 疲労回復 ~

このような、立ち仕事による腰の違和感や痛みを和らげたり、改善したりする為に、ちょっとした仕事の合間や休憩している時に、こまめに下半身を屈伸したり、身体を伸ばすストレッチをしたりして、血行を保つ事が勧められています。

また、就寝前や入浴後などに、ふくらはぎや膝裏の筋肉のコワバリを解消し、腰の疲労をシッカリと回復させる事も勧められています。

更に最近では、立ち仕事の直後に、身体の疲労物質を効率的に排出させる為に、運動後の“クールダウン”のように、あえて軽く身体を動かして血行を改善させる『積極的休養』と呼ばれる“疲労解消法”も勧められています。

~ なかなか困難な疲労回復 ~

しかし、腰や脚に、いつも不調を感じる状態になっていると、かなり筋肉がコワバッタ状態になっていたり、それにより、脚・腰の関節の動きが悪くなって動かしづらくなったりしているので、腰や脚の疲労の解消が、なかなか困難です

しかも、立ち仕事を毎日していると、筋肉のコワバリ部分や血行の悪化箇所が拡がって、筋肉の疲労箇所(患部)が分かりづらくなっていたり、ポイントが絞りづらくなったりします。

この為、身体に溜まった老廃物を排出させて、身体に酸素や栄養が行き届くようにする為に、疲労した筋肉をほぐして血行を改善する事が大切だと分かっていても、「腰に気になる症状があっても、疲労箇所(患部)が分かりづらく、やりづらいので、仕方がない」と思ったり、身体が立ち仕事に慣れるのを期待したりしてしまいます。

~ 疲労感がマスクされて、自覚しづらく ~

また、仕事の責任感や義務感を強く意識していたり、達成欲が大きかったりすると、それによって疲労感がマスクされて、疲労をハッキリと自覚しづらくなる事もあります。

例えば、本人は「それほど、疲れを感じていない」と思っていても、疲れを感じにくい分、日々の生活や仕事のパフォーマンスが知らず知らずのうちに低下してしまうので、「集中力が続かない」、「ミスが増える」、「イライラする事が多い」、「やる気が出ない」などの『隠れ疲労』のサインが現れます

しかも、毎日の立ち仕事で、身体に疲労が蓄積すると、身体に疲労サインが現れてくるだけでなく、身体の回復力も低下するので慢性化します。

【 当院の、立ち仕事の腰痛治療 】

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、このような立ち仕事の腰痛と身体の疲労に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、体調改善を行っています。

腰や脚には、昔から知られている血行を良くするツボや、あるいは、疲労を回復させる“健脚のツボ”などが、いくつもあるので、立ち仕事でコワバッテいる筋肉の疲労回復に効果を発揮するからです

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きている事を知らせたり、病状を改善させたりするので、本人が気付かない疲労箇所や緊張箇所を確認したり、これらの箇所を回復させたりする効果もあります。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

例えば、腰から下に太い動脈や神経が通っているので、マッサージ治療とツボ刺激を併用して、股関節や筋肉の柔軟性を回復させて、下半身の血行を促進させると、身体の体調回復に効果があるだけでなく、疲労や緊張で敏感になっている神経が和らぐ効果あります。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が生じると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれたり、それらのツボに刺激を与えると、その刺激に反応して、筋肉内の血流が改善したり、痛みや違和感が減少して緩和したりする効果があるからです。

この為、反応が現れているツボを確認して、症状や体調に合わせて刺激すると、筋肉のコワバリが解消されて血行が改善し、それによって、疲れや痛みが減少してくるのを感じます。

~ 気付きにくい疲労やコワバリの確認 ~

また腰は、身体の姿勢を支える筋肉と共に働いているので、立ち仕事の腰痛改善と身体の疲労回復には、身体の状態を確認して回復力を取り戻す事が必要です。

この為、当院では、背中や脚などの血行やリンパの流れを、ツボ治療とマッサージ治療を使って、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事で、肩こり・腰痛などの痛みを改善しています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、一人一人の体調や症状に合わせて、背中や脚などの疲労やコワバリの箇所を確認して回復させるので、無理が無く、安全で効果的です。

~ 体調改善に ~

腰の不快な違和感や痛みは、毎日の体調に影響を及ぼしたり、仕事や家事に支障をきたしたりするので、痛みや不快感がある場合は、しっかりと筋肉や血行の回復を行い、体調を改善させる事が必要です。

当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の緊張解消や血行促進を行う事で、痛みやダルサを引き起こしている神経の過敏状態を鎮め、体調改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

妊娠中の、妊婦さんのお尻の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

妊娠して数ヶ月すると、立ち上がった時や、歩いている時に、お尻からジンジンと疼くような痛みや、ピリピリするシビレが起き、更に、ビリッとしたシビレで脚を動かせなくなってしまう事もあります。

これは、妊娠して体重が増えたり、お腹が大きくなって腰やお尻で上半身を支える“反り腰”姿勢になったり、出産に向けて骨盤の靭帯が緩んできたりすると、身体と骨盤を支えているお尻の筋肉に大きな負荷がかかって、筋肉のコワバリが生じるので、動作時に坐骨神経を圧迫して刺激してしまうからです。

お腹が大きくなるにつれて、お尻の痛みが増したり、太ももの付け根からも痛みとシビレが起きたりするので、症状の改善や予防には、お尻の筋肉の緊張を緩和して坐骨神経への圧迫を和らげ、そして、身体の疲労や緊張を和らげて体調を整え、腰とお尻にかかる負担を少なくする事が大切です。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の奥の痛み ~

妊娠して5ヶ月目ぐらいから、あるいは早いと、妊娠一か月目あたりから、身体を動かした時に、お尻からニブイ痛みを感じたり、お尻から突然ピリッ!と痛みが起きたりする事があります。

よくあるのが、「ソファに座っていると、尾底骨あたりから疼くような痛みがする」、「朝、起きると、お尻から痛みとシビレがする」、「立って前かがみになると、お尻の奥がピリッと痛む」、「歩いていると、お尻の下から痛みとシビレを感じる」などです。

このような、今迄、経験した事が無いような痛みとシビレを繰り返すようになると、「妊娠して、身体に異常が起きたのでは…?」と、思わず、不安な気持ちになります。

~ 梨状筋症候群 ~

しかし、このシビレと痛みは、病気というよりも、妊娠して、お尻の筋肉の負担が増した為に、お尻の筋肉が硬くなってコワバリ、奥の坐骨神経を圧迫した事が原因になっています

一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれますが、病院の診断名では、お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫し、シビレと痛みを起こすので『梨状筋症候群』と言います。

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉に負担がかかり過ぎた事が原因なので、妊婦さんのお尻の痛み以外にも、ランニングやサイクリングで股関節に大きな負担がかかり続けたり、デスクワークや運転などで長時間座り続けていたりすると、同じような症状が現れます。

~ 太ももの付け根や、お腹も ~

また、妊婦さんの、お尻の筋肉にコワバリが生じると、骨盤のバランスが崩れて、骨盤の下部の鼠蹊部や恥骨に負担がかかり、恥骨や太ももの付け根あたりから、痛みが起きる事もあります。

例えば、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、恥骨がズーンと痛む」、「立ち上がる時に、恥骨のあたりが“ピキーン”と痛みが走る」、「腹圧がかかると太ももの付け根に痛みを感じる」などです。

しかも、このような痛みに悩まされると、下腹部の緊張が強まるので、「お腹が張るような感じがして、お腹がジンジンと疼くような感じがする」事もあります。

【 お尻の痛みの原因 】

~ 体重増加と、反り腰 ~

通常ならば、お尻の筋肉は“縁の下の力持ち”として、絶えず身体を支える役割をしているので、お尻から痛みが起きる事は、滅多にありません。

しかし、妊娠して、体重が増えたり、身体のバランスが変わったりすると、お尻の筋肉に、今迄無かったような大きな負担がかかってくるので、“縁の下の力持ち”の許容範囲を超えて、お尻の筋肉が硬くコワバッタ状態になり、坐骨神経を圧迫して、シビレを伴った痛みを起こします

しかも、お腹が大きくなると、お腹を前に出して、上半身が反った“反り腰”になりがちなので、余計に上半身の体重がお尻の筋肉に負荷がかかるようになり、お尻の奥の筋肉のコワバリが強まり、坐骨神経への圧迫が増して、痛みが起き易くなります。

~ 女性ホルモン(リラキシン)の分泌増加 ~

更に、お尻の痛みの原因として、出産時に赤ちゃんが産道を通り易いように、女性ホルモン(リラキシン)が増えてくる事も、大きく影響しています。

このホルモンの分泌量が増えると、骨盤を固定している靭帯が緩んでくるので、骨盤回りの筋肉に、骨盤を支える負担が増す為です。

この為、お腹のふくらみが目立たない妊娠初期でも、女性ホルモン(リラキシン)の分泌が増えて、骨盤まわりの靭帯が緩んで不安定になるので、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、お尻がジンジン・ビリビリと痛む」、「立ち上がる時に、太ももの付け根のあたりにが、ピキーンと痛む」などが起きます。

~ 痛みの予兆 ~

お尻に、このような痛みが起きる前に、予兆として、「下半身が何となく、むくんだような、ボテッとした感じ」とか、「骨盤周りの重ダルサ」などに、気づかされる事があります。

これは、妊娠して、お尻や腰の筋肉に負担が増してくると、お尻や腰の筋肉内に疲労物質が溜まったり、必要な酸素が不足したり、お尻や腰の毛細血管の血行の悪化で皮下に水分が溜まって“むくみ”が生じたりするからです。

この結果、お尻や腰の「疲労感やダルサ」、「ボテッとした感じ」、「骨盤周りの重ダルサ」などが起き、そして、お尻や腰の筋肉にかかる負荷が大きくなってくると、お尻の筋肉の梨状筋が硬くコワバッタ状態になり、奥の坐骨神経を圧迫して、お尻からジンジン、チクチク、ビリビリとした痛みが起きます。

【 お尻の痛み緩和 】

~ 使えない痛み止め ~

妊婦さんに『梨状筋症候群』が起きると、「シビレと痛みが怖くて、ずうっと座っていられない」、「寝ていても、お尻に体重をかけられなくなる」、「脚が引きつって、動かせなくなる」などで、毎日の生活に支障をきたしてしまいます。

しかも、以前に、ギックリ腰の経験がある妊婦さんは、腰に疲労や緊張が溜まってくると、お尻の痛みがキッカケになって腰の神経が反応して、ギックリ腰を誘発してしまう事もあります。

この為、お尻や腰に、重たい感じや痛みを感じると、痛み止めの薬を服用したくなりますが、お腹の赤ちゃんや妊娠中の身体の状態を考えると、薬の服用を我慢せざるを得ません。

~ 妊婦さんのストレッチ ~

このような事から、妊婦さんの『梨状筋症候群』の予防や緩和に、塗薬や湿布薬の使用、あるいは、コワバッテいる梨状筋を緩めるストレッチ運動が勧められています

しかし、皮膚の表面からの塗薬や湿布薬は、痛みの解消の効果が限られます。

また、ストレッチ運動は、お尻の奥の疲労箇所や緊張箇所が分からなかったり、お尻の筋肉を思うように動かせなかったりするので、コワバッテいるお尻の筋肉の緩和や、痛みの予防が難しい上に、お腹が大きいと、それだけ腰や脚を動かせる範囲が限られてくるので、ストレッチ運動で筋肉の柔軟性を回復させようとしても、身体を動かす事が困難になります。

~ 骨盤ベルトの着用 ~

また、お尻の筋肉への負荷を減らす方法として、骨盤ベルトの着用も勧められています。

骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなるので、お尻や腰の痛の改善や予防が期待できるからです。

しかし、毎日の家事や仕事の為に、腰やお尻に負荷がかかり続ける妊婦さんや、お尻の奥の筋肉のコワバリが解消できなくなっていたり、お尻の坐骨神経が過敏になっていたりすると、骨盤ベルトで腰まわりの筋肉への負荷が軽くなっても、腰とお尻の筋肉の負荷が続いたり、強まったりするので、痛みの改善が期待できなくなります。

【 当院の、妊婦さんのマッサージ治療 】

~ 筋肉由来の痛みと、マッサージ治療 ~

このような、妊娠中の解消しづらいお尻の痛みの対策として、昔から利用されている『妊婦さん用のマッサージ治療』があります。

妊婦さんのお尻の痛みは、もともと、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みなので、腰やお尻のコワバリと血行の悪化を、マッサージ治療で回復させると、腰の痛みや重ダルサの解消だけでなく、体調の回復にも効果があるからです

しかも、「腰や背中のコワバリや痛み」、「肩こり」、「身体のだるさ」などで悩まされている妊婦さんのマッサージを行うには、妊娠中の身体の変化を理解し、それに適した施術方法を選択する事が必要ですが、東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、「病気になる前に、身体のバランスを整えて、健康状態に戻す」治療を行ってきたので、これらの対応に実績があります。

~ 横向きでマッサージ ~

『妊婦さん用のマッサージ治療』は、特徴として、妊婦さんのお腹が圧迫されないようにする為と、妊婦さんが楽に呼吸できるようにする為に、横向きに寝てもらって、マッサージ治療を行っています。

この姿勢により、妊婦さんのお腹が圧迫される事が無く、お腹の赤ちゃんの安全が保たれるので、妊婦さんがリラックスできる上に、会話も可能になります。

マッサージが「施術しやすく、受けやすい」だけでなく、これによって、妊婦さんのコワバッタ筋肉の回復や血流の改善を高める事ができます。

~ 体調の回復も ~

更に、当院では、痛みを軽減させる治療だけでなく、妊婦さんの体調の改善の為に、ツボ反応を利用して身体の疲労箇所や緊張箇所を確認し、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血行やリンパの流れの改善も行っています。

妊娠中は、体重が増えたり、姿勢を保つバランスが変わったりするので、疲労や緊張の慢性化や、動作の不自由さから、「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きてくるからです。

マッサージ治療で身体の筋肉の緊張を緩めていくと、身体のコワバリ解消だけでなく、血行が改善されるので、身体の痛みや違和感が緩和されて、体調の改善や、身体全体のリラックス効果などが期待できます。

~ あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格 ~

妊娠中にマッサージを受ける場合は、信頼できる治療院を選ぶ事と、『妊婦さん用のマッサージ治療』の事前確認が必要です。

当院は『あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格』を持つ施術者が、昔から利用されている東洋医療をベースにして、妊娠中の体調や症状に合わせて、お尻の痛みの軽減や、身体のコンディション調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

 

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】

「締めつけられるような頭の痛み」、「頭重感」、「頭の圧迫感」などが起きる『緊張型頭痛』は、毎日の疲労や緊張、精神的ストレス、姿勢の悪化などから起きるので、「誰でも経験する、よくある頭痛」ですが、それだけ発症し易く、毎日の仕事や家事に影響を与えてしまいます。

しかも『緊張型頭痛』は、慢性化したり、繰り返したりするので、頭痛や頭重感の不安から薬を服用していると、次第に薬を飲む機会や量が多くなって、頭痛への抵抗力を弱めたり、症状を更に悪化させたりします。

『緊張型頭痛』の改善と予防には、コワバッテいる首や肩の筋肉と血流を改善するだけでなく、身体の緊張を緩和して、敏感になっている神経を和らげる事も必要なので、首や肩の内部に生じたシコリや、背部の疲労箇所や緊張箇所をチェックして、これらを解消し、敏感になっている首・肩・背中の神経を鎮める事も必要です。

【 増えていく頭痛薬の服用 】

~ 緊張型頭痛 ~

緊張型頭痛は、デスクワークなどで同じ姿勢や動作を長時間続ける事による身体的ストレスや、仕事や人間関係などの精神的ストレスが、主な原因になっています。

また、肩凝りも、頭部へ向かう神経が刺激されて緊張型頭痛を引き起こすので、肩こりが多い日本では、頭痛の中で緊張型頭痛が約7割を占め、『肩こり頭痛』と呼ばれ、「誰でも経験するよくある頭痛」になっています。

緊張型頭痛によって、頭が重苦しくなったり、ニブイ頭の痛みが続いたりして、思考力が働かなくなるので、毎日の仕事や家事が思い通りに進まなくなり、支障をきたします

~ 頭痛への不安から ~

この為、緊張型頭痛事が続いたり、繰り返したりすると、少しでも早く頭痛を解消したくなるので、頭重感の兆しや頭痛への不安などを感じると、すぐに頭痛薬を服用するようになります。

特に、「頭痛で仕事を休めない」といった仕事への責任感や、「周りに迷惑をかけたくない」といった気遣いが強まると、首や肩の緊張が強まるので、頭痛薬を飲む回数や量が増えがちです。

また、肩凝りが悪化すると、頭重感に悩まされるので、頭痛薬を服用する機会が増えます。

~ 早めの服用 ~

頭痛薬を服用する回数や量が増える原因として、『頭痛薬の効果は“早めの服用”がポイント』と言われる事も影響しています。

頭痛を我慢して、頭痛薬の服用を制限していると、神経が痛みに敏感になって、薬の効果が現れにくくなるので、“早めの服用”が勧められるからです。

しかし“早めに頭痛薬を服用”するようになると、それだけ頭痛薬を服用する回数や量が増える事になります。

【 薬物乱用頭痛 】

~ 頭痛持ち ~

慢性的な頭痛に悩まされて“頭痛持ち”になると、頭痛薬の服用が多くなりがちです。

いつ頭痛発作が起きるか分からないという心配や、1人で我慢せざるをえないという不安があったり、仕事や周囲の人達への責任を強く感じていたりすると、薬の服用が増えたり、薬の量を増やしたりするからです。

しかも、頭痛持ちは、脳が敏感になっているので、人が気付かないような、気温や気圧の変化、光、音、臭いなどでも頭痛が起き易くなる為に、薬の服用が増える傾向があります。

~ 薬の服用が多くなると ~

頭痛薬に頼るようになると、身体の痛みを調整する働きが低下します。

この為、頭痛薬を服用しても、しばらくすると、「また、頭が痛くなる」と感じるようになったり、あるいは、チョッとした疲労や緊張で、頭痛が起きたりします。

しかし、身体の痛みを調整する機能が低下しても、頭痛薬を飲むと、「辛かった頭痛が楽になった感じ」になるので、頭痛薬に頼って、服用を繰り返すようになります。

~ 薬物乱用頭痛 ~

これらによって、頭痛薬を2~3日に1回のペースで服用したり、他の頭痛薬を飲み比べていたりして、頭痛薬を毎月10回以上飲むようになると、次第に『薬物乱用頭痛』も併発します

薬物乱用頭痛になると、「鎮痛効果が持続しない」、「薬の効果が感じられない」だけでなく、「薬を飲んでいるのに、毎日頭が痛い…」といった状態や、頭の痛みが時間の経過と共に強くなったり、痛みが変化しながら長引くようになったりする上に、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

また、頭痛が時間と共に強くなったり、痛みが変化しながら長引いたり、更に、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

【 リラックス法と、その難点 】

~ 病院での治療 ~

『薬物乱用頭痛』は、緊張型頭痛、片頭痛に次いで、3番目に多くなっているので、病院では、『薬物乱用頭痛』の発症を防ぐ為に、頭痛薬の服用を、月に15日を超えないように制限しています。

急場をしのぐ為に頭痛薬を処方しますが、緊張やストレスの持続が頭痛の原因になっているので、リラックス法や運動法によって、ストレスや疲労などによる血行の悪化を防ぎ、頭痛を改善する事を目標にしています。

この為、緊張型頭痛が後頭部や首の後ろから肩・背中にかけての筋肉の緊張で起きる事を説明して、患者に、疲労や緊張を溜めないように長時間同じ姿勢をとり続けないように指導したり、前かがみ姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、などのリラックス法を勧めたりします。

~ 繰り返しが必要なリラックス法 ~

しかし、リラックス法は、少しずつ筋肉や血行の回復を高めていく方法なので、すぐに効果が現れません。

また、首や肩のセルフマッサージやストレッチをしても、仕事や家事をしていると、いつの間にか、首や肩の筋肉の緊張が強まり、頭痛が起き易くなります。

この為、リラックス法を毎日繰り返したり、時間の合間に適度な運動を行ったりして、首や肩の筋肉の疲労や緊張を和らげる事が必要です

~ 筋肉のコワバリや、神経の過敏状態の解消 ~

また、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化していたり、絶えず凝りや痛みを感じていたりする場合もあります。

このような状態になると、首や肩の筋肉のコワバリが強まっていたり、神経が敏感になっていたりするので、首や肩のセルフマッサージやストレッチをしても、頭痛解消が難しくなります。

改善するには、コワバリ箇所を確認して、筋肉の付け根から柔軟性を回復させたり、あるいは、柔軟性の回復の為に、筋肉を一方向にストレッチするだけでなく、多方向に伸ばしたり、更に、首や肩の土台が背中なので、背中の筋肉を確認して、背中のコワバリを解消する事が必要です。

【 筋肉内のシコリ 】

~ シコリができると ~

更に、首や肩の筋肉の内部にシコリができている場合は、このシコリを無くす事が必要です。

シコリから、ジンジン・ズキズキと痛みがあると、筋肉が緊張が強まって、神経を刺激するからです

しかも、シコリからの痛みや不快感が続いていると、首や背中を通っている自律神経の交感神経を刺激して、頭重感の慢性化や『頭痛持ち』の原因になったり、更に、疲労感の強まり、胃腸の悪化、血圧上昇、などを引き起こしたりします。

~ セルフマッサージやストレッチ ~

首や肩にシコリができると、筋肉内にコリコリとしたカタマリが潜んでいるのが分かります。

しかし、シコリ部分の血流が極度に低下して、筋肉が硬くコワバッタ状態になっているので、セルフマッサージやストレッチで、シコリを引き延ばして、柔軟性を回復させる事は困難です。

この為、シコリを無理に引き延ばしたり、こすったりすると、内部に炎症が生じて、更に悪化します。

~ シコリ解消 ~

シコリを解消するには、硬いシコリの柔軟性を回復させる為に、シコリに伸びている毛細血管の血流を回復させる事が必要です。

多方向に伸びているシコリ周辺の毛細血管を意識して、多方向に、無理が無いように筋肉を引き伸ばし、シコリ内部の毛細血管の柔軟性を回復させる事がポイントになります。

また、周囲のコワバッテいる筋肉も回復させる事が必要なので、肩や肩甲骨周りの筋肉を含めて、筋肉のコワバリを確認して解消させる事が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、緊張型頭痛の改善と予防を行っています。

緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と血行悪化によって起きているので、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、緊張型頭痛の改善や解消に適しているからです

また、マッサージ治療は、身体の疲労感や緊張感を解消させる効果があるので、それによって心身のストレスが緩和されると、緊張型頭痛の改善や予防につながります。

~ ツボ反応の利用 ~

当院では、筋肉のコワバリ箇所の確認や解消に、ツボ治療を利用しています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、ツボ反応を利用して、首や肩の「筋肉内に押すと痛みを感じる箇所」、「筋肉が疲労し易い箇所」、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」などを確認し、筋肉のコワバリの回復を行っています。

~ シコリの解消 ~

しかも、ツボの特徴として、痛みを発しているシコリの箇所と、ほぼ一致している事が分かっています。

この為、血管と神経の通り道になっているツボを利用して、症状と体調に合わせて刺激を与えると、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、緊張型頭痛のシコリの解消に効果があります。

マッサージ治療にツボ治療を加えているので、無理無く、シコリの解消ができます。

~ 緊張型頭痛の改善と体調の回復に ~

緊張型頭痛は、首や肩の疲労や緊張などの慢性化による痛みなので、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③敏感になっている神経を鎮め、首や肩の痛みや違和感の改善を行う事が必要です。

当院は、東洋医療ベースにしたマッサージ治療で、体調や体質に合わせて、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の改善と体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)痛み・しびれ 】

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉が固まって首を動かせなくなり、その上、首を少し動かしただけでも、首に「ビリッ!」と激痛が走るので、首の痛みと動きの制限で、生活に支障をきたしてしまいます。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉の痛みとコワバリを回復させるには、首すじの痛む箇所を確認して、無理をしないように、①周囲の血流を取り戻し、②痛みを起こしている神経を鎮めて、③筋肉のコワバリを改善する事が必要です。

このような方法として、神経と血管が集まっているツボを利用して、首すじの筋肉内の血流を高めて、敏感になっている神経を和らげると、固まっている首の筋肉の緊張が緩み、痛みとコワバリが緩和されてくるので、無理無く、早く『寝違い』を回復できます。

【 寝違い 】

~ 不自然に首を傾けて ~

Tired businessman sleeping on his chair in the office

目覚めた時に、首を動かすと、首から強い痛みが起きたり、首の筋肉が固まって動かせなくなったりするのは、ほとんどが、寝ている時に“不自然に首を傾けて”いた『寝違い』が原因になっています。

寝ていると、首の筋肉が頭を支える働きが無くなって、首の筋肉がすっかり緩んだ状態になる上に、自分の今の状態について意識が無くなるので、寝ているうちに“不自然に首を傾けて”しまうからです

この結果、寝ているうちに“不自然に首を傾けて”しまうと、そのまま首の筋肉が硬くコワバッテ、首を動かせなくなる上に、首の血管が極度に圧迫されて血行が極度に悪化するので、少しでも首を動かすと神経が刺激されて、「ビリッ!」と強い痛みが起きるようになります。

~ 普通ならば ~

しかし、寝ている時に“不自然に首を傾けて”も、首の筋肉と神経の働きが維持できていれば、痛みや不快感から逃れようとする“自己防衛反応”が働くので、寝違いを起こす事はありません。

寝ていても、首の筋肉と神経の働きが維持できていれば、“自己防衛反応”が働いて、睡眠中に圧力のかかった身体をほぐす為に、無意識に首の傾きを変えたり、首の痛みや違和感で眼が覚めて、首が不自然に傾いた状態にならないようにしたりするからです。

また、身体も自己防衛反応が働けば、首に痛みや違和感が生じると、無意識のうちに寝返りをしたり、身体を動かしたりするので、寝違いが起きる事は、ほとんどありません。

~ 意識を失った寝落ち ~

ところが、身体が通常の状態と違って、「心身が過度に疲労して寝込んだ」、「睡眠不足が続いていた」、あるいは、「酔っぱらって寝ていた」などで、痛みや違和感などに気付きにくくなってしまうと、自己防衛反応が働かなくなって、身体を正常な状態に戻す事ができなくなるので、寝違いが起きてしまいます。

例えば、ソファーや椅子・床などで、うたた寝や居眠りをしているうちに深く眠り込んで『寝落ち』状態になると、身体が窮屈な格好になって“不自然に首を傾けて”も、自己防衛反応が失われるので、首の痛みや違和感などの感覚が無くなって、寝違いを起こしてしまいます。

しかも、寝違いから、首の筋肉のコワバリと血行の悪化が強まり、首の筋肉に微細な傷がしょうじて、炎症が生じると、頭を動かすと首の炎症部分の神経が強く刺激されるので、起きた時に首を動かそうとすると「ビリッ!」と激痛に襲われます。

【 隠れた原因 】

~ 精神的ストレス ~

寝違いは、多くが、『寝相の悪さ』で“不自然に首を傾けて”しまった事が原因になっていますが、『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』などの“隠れた原因”もあります

『精神的ストレス』が原因になるのは、「借金で、首が回らない」と言われるように、首の筋肉が他の筋肉と違って、心理的不調や精神的ストレスなどを強く感じると、筋肉がコワバッテ首の動きが制限されて、しかも、血行が悪化するからです。

この為『精神的ストレス』が強まると、首の筋肉が緊張して血行が悪化するので、それほど『寝相の悪さ』が無くても、首の筋肉のコワバリが酷くなり、寝違いを起こしてしまいます。

~ 普段の姿勢の悪さ ~

また、『普段の姿勢の悪さ』が寝違いの原因になるのは、首の筋肉は、起きていると、絶えず頭を支えたり動かしたりするので、姿勢が悪くなると、首の筋肉のコワバリが強まり、首の血行を悪化させたり、首の神経を刺激したりするからです。

しかも就寝中は身体の血行が低下するので、寝ているうちに、日中の姿勢悪化で、コワバッタ首の血行が低下して“寝凝り”が起き、寝違いが起き易くなります。

更に、就寝中の身体の血行の低下で、背中や腰などに“寝凝り”が生じると、目覚めた時に、「寝たのに、身体に疲れを感じて、身体のあちこちが固くコワバッテいる」、「起きた時に、肩周りや背中がガチガチに固まっている」、「朝から、身体がだるかったり、節々が痛かったりする」などに悩まされます。

~ 日中の寝違い ~

しかも『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』などで、慢性的な肩や首の凝りに悩まされていると、突然“日中の寝違い”が起きる事があります。

慢性的な肩や首の凝りがあると、日中の疲労や緊張の影響で、首の筋肉のコワバリと血行の悪化が増すので、振り向いた時や、あるいは、仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、敏感になっている神経が刺激されて、首から背中にかけて、寝違いと同じように「ビリッ!」と痛みが走る事があるからです。

中でも、体型的に、両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”の人や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩の負担が大きくなるので、『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』が強まると、何かのキッカケで首の神経が圧迫刺激されたり、首の血行の悪化で神経が刺激されたりして、“日中の寝違い”が起きます。

【 なかなか回復しない寝違い 】

~ 自然修復されるまで ~

寝違いが起きると、なかなか治らず、何日も首の痛みとコワバリ感が続きます。

これは、寝違いによって、首の筋肉に微細な傷が広範囲に、そして無数にできてしまうと、これらの多くの傷の自然回復に、何日も日数がかかる為です

しかも、首は、絶えず頭を支えながら、動かす働きをしているので、それらの負担で、ますます微細な傷の自然修復が追い付かなくなります。

~ 背中の筋肉がダメージを受けていると ~

更に、背中の筋肉も、寝違いで微細な傷や、それによる炎症が生じていると、ますます回復の日数がかかります。

背中の筋肉は、首の筋肉とつながっているので、背中の筋肉がダメージを受けていると、首の毛細血管の静脈やリンパ液の流れが悪くなったり、首の筋肉の緊張が増したりして、首の筋肉の修復を遅らせてしまう為です。

しかも、毎日の仕事で、肩や背中の疲れ、肩甲骨周囲の筋肉痛、首や肩の凝りなどが慢性化していると、余計に回復が遅れます。

~ 湿布薬、痛み止め、首の牽引 ~

この為、寝違いによる傷の自然修復が追い付かなくなっていたり、背中の筋肉も、寝違いでダメージを受けていたりすると、医院で処方される湿布薬を貼ったり、痛み止めの薬を服用したりしても、なかなか回復しなくなります。

また、寝違いで首の筋肉が硬く固まっていると、首の筋肉を牽引治療で引っ張っても、首の硬く固まった部分は延びないので、首の筋肉の柔軟性回復が困難になります。

そして、首の柔軟性を回復させる事ができないと、寝違いによって生じた首の骨の並びのズレも解消されなくなるので、首から背中にかけての筋肉のコワバリ状態が続いて、首の内側から背中にかけての響く痛みが、いつまでも続く状ようになります。

【 当院の、寝違い治療 】

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

当院では、『寝違い』の症状改善に、ツボ治療とマッサージ治療を行っています。

疲労や緊張などで生じた痛みを解消するには、痛む箇所を確認チェックして、その箇所の緊張を緩和させて血行を改善し、神経の興奮を抑える事が必要なので、ツボ治療とマッサージ治療が、このような筋肉由来の痛みに対して適しているからです

しかも、寝違いによって痛む箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や痛みを発している箇所を確認するのに効果的で、更に、血液やリンパ液の循環を高め、そして、筋肉の緊張を弱めると、敏感になっている神経が和らぐので、早期に『寝違い』を回復させられます。

~ 首の特徴 ~

また、首は、重要な血管や神経がたくさん通っている事と、首の周りの筋肉の一つ一つが薄く、そして小さいので、首周りの治療はデリケートな施術が必要です。

この為、当院では、患者が安心して治療が受けられるように、寝違いの治療説明を行ってから、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、首の筋肉の回復を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、もともと、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状の改善に適している事と、体調や症状に合わせて、患部に圧を加えたり、筋肉の柔軟性を回復させたりしてきたので、リラックスして治療を受けられるからです。

~ 肩や背中の筋肉 ~

更に、『寝相の悪さ』『精神的ストレス』『普段の姿勢の悪さ』などで寝違いを起こしていると、肩や背中の筋肉も、不自然な負荷が加わり、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きています。

この為、当院ではツボ反応を利用して、肩や背中の血行やリンパの流れの改善と、筋肉の弾力性や柔軟性の回復を行い、肩や背中の敏感になっている神経を鎮め、寝違いの回復を早めるようにしています。

特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えている筋肉と連動しているので、肩甲骨まわりにある筋肉の緊張解消と血行の促進によって、首の痛みの回復をかなり早められます。

~ 寝違い予防 ~

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉が固まって首を動かせなくなり、その上、首を少し動かしただけでも、首に「ビリッ!」と激痛が走るので、首の痛みと動きの制限で、生活に支障をきたしてしまいます。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉の痛みとコワバリを回復させるには、首すじの痛む箇所を確認して、無理をしないように、①周囲の血流を取り戻し、②痛みを起こしている神経を鎮めて、③筋肉のコワバリを改善する事が必要です。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】

江戸時代の狂歌に『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』と、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる最高の娯楽だ…」と詠(うた)っています。

しかし、毎日の疲労や緊張などで背中や腰の筋肉がコワバルと、寝ている時に下側の背中や腰が圧迫されて、敏感になっている神経を刺激するので、ズキズキ・ジンジンと痛んで、寝ているのが気持ち良いどころか、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

このような痛みは、毎日の疲労や緊張で筋肉がコワバッテ、血行が悪化し、筋肉内の疲労物質が排出しづらくなって神経を刺激した事が原因なので、痛みを解消するには、身体のコワバリ箇所をチェックして、これらの箇所の血液やリンパ液の流れを回復させ、神経を刺激する老廃物の排出を高めて、敏感になっている神経を和らげる事が必要です。

【 快適に眠れる姿勢 】

~ 仰向けの大の字姿勢 ~

寝る時に、仰向けの『大の字』姿勢になると、「身体に負担が少なく、快適に眠れる姿勢」と言われ、イメージ的にも、手足を拡げて寝る姿は、気持ちが良さそうで、リラックスしている感じがします。

これは、仰向けになって『大の字』になって寝ると、体重が身体の広い面で受け止められるので、身体を支える部分が身体全体に分散して、身体の筋肉が緩み、くつろいで寝られるからです。

しかも『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がって、体熱が広範囲に放熱されるので、身体の深部体温が下がって、自然と身体が休息状態に入り、入眠し易くなる上に、胸や肺が圧迫されないので、呼吸が保たれて心地良く眠れるメリットもあります。

~ 大の字で寝られる条件 ~

しかし『大の字』になって、リラックスして気持ちよく寝られるには“条件”があります

それは、人の身体が、背骨から腰にかけて、なだらかにS字状に湾曲しているので、『大の字』になって寝た時に、下側になった背中と腰にかかる体重を柔らかく受け止め、そして、受け止めた体重を身体全体に広く分散されるように、背中と腰の筋肉の“柔軟性”や“弾力性”が保たれている事です。

これは、背中と腰の筋肉の“柔軟性”や“弾力性”が保たれていると、『大の字』になって寝た時に、背骨から腰にかけてのS字状の起伏が自然に伸ばされて、まんべんなく背中と腰の筋肉が布団に接触するので、身体全体で体重を受け止められるからです。

~ 背中や腰などの筋肉がコワバルと ~

しかし、毎日の仕事や家事で、背中や腰を曲げている時間が多かったり、同じ動作や作業を繰り返したり、同じ姿勢が続いたりすると、背中や腰の筋肉がコワバッテ、夜になっても、筋肉のコワバリが解消されない事があります。

この状態が毎日繰り返されて、姿勢を支える背中や腰などの筋肉のコワバリが慢性化すると、神経が圧迫されたり、身体に疲労物質が溜まって神経が刺激されたりします。

この為、仰向けになって寝ると、下側のコワバッテいる背中や腰などの“出っ張り部分”に体重がかかる上に、敏感になっている神経が刺激されるので、ズキズキ・ジンジンとした痛みが起き、「痛くて、寝ていられない!」となります。

【 寝る姿勢と痛み 】

~ 仰向け姿勢の痛み ~

このように、背中や腰の筋肉がコワバルと、仰向けになって寝ると、「首の後ろや背中が板に張り付けられている感じで、その上、痛む」、「背中や腰のコワバリが、痛くなる」、「背中や腰が圧迫されるので、ズキズキと痛む」などが起きます。

しかも、背中のコワバリが強まって痛みが増すと、ますます血管が収縮して血行が悪化するので、「ズキズキ・ジンジンと痛みが増す」、「寝返りをすると、神経が刺激されて、ピリッ!と痛みが起きる」などが起きます。

更に、背中や胸のコワバリや痛みを辛抱して寝ているので、「寝ているのが辛い」と感じたり、背中の筋肉のコワバリで胸の筋肉もコワバッテくるので、呼吸筋が制限されて、息苦しくなったりします。

~ 横向きや、うつ伏せ姿勢の痛み ~

仰向け姿勢で寝るのが辛いので、横向きになっても、背中と腰の筋肉のコワバリが強まっているので、下側の肩と腰に力が入ったり、横向き姿勢に不安定性と寝心地の悪さを感じたりします。

また、うつ伏せの姿勢になって寝ると、胸が圧迫されるので、呼吸がしづらくなって寝苦しくなったり、あるいは、前かがみになっている腰が反らされるので、苦痛になったりします。

このように、身体にコワバリが生じて、痛みも感じていると、寝る姿勢を変えてもジッと寝ていられません

~ 寝る姿勢を変えても ~

また、寝られないと精神的に緊張してくるので、余計にリラックスできなくなったり、あるいは、神経質になって、ますます眠れなくなったりします。

特に、中高年になると、仕事や家庭で、責任が増したり、ストレスに悩まされたり、緊張する事が多くなったりするので、一層、眠りづらくなります。

しかも、この年代になると、睡眠と深い関わりのあるホルモンの分泌量が減少してくるので、背中や腰のコワバリが強まるようになります。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】

~ 寝返りがしづらくなると ~

また、背中や腰の筋肉がコワバルと、“寝返り”がしづらくなったり、“寝返り”の回数が減ったりするので、これによっても眠れなくなります。

睡眠中は、身体の同じ部分が体重で圧迫され続けないように、無意識のうちに、寝返りを一晩に20回から30回ぐらいして適度に身体をほぐしていますが、背中や腰にコワバリがあると、上半身の回転がしづらくなったり、痛みが起きたりして、寝返りがスムーズに行えなくなるからです。

寝返りがしづらくなって、身体を適度にほぐす事ができなくなると、睡眠中に痛みが起きて目が覚めたり、眠りが浅くなって睡眠の質が低下したり、あるいは、血行が悪化して疲れが解消しづらくなったりします。

~ 寝違い、眠りが浅く ~

また、睡眠中に首の筋肉がコワバッテいると、“寝違い”を起こしたり、“眠りが浅く”なったりします。

『借金で首が廻らない』と言う言葉があるように、ストレスや不安を感じていると、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋肉が緊張してコワバル性質があるので、首の『胸鎖乳突筋』がコワバッタ状態で寝ていると、首や肩の凝り(寝コリ)が生じたり、“寝違い”を起こしたりするからです。

しかも、睡眠中に首の筋肉がコワバッテいると、脳への血流が悪くなったり、“眠りが浅く”なったりするので、朝起きた時に、「寝たのに、疲れが取れない」と感じるようになります。

~ 身体の柔軟性と血行の回復の重要性 ~

このような眠りの問題を解決する為に、身体のコワバリを吸収して、快適に眠れるように、寝返りし易い“マットレス”や、抵抗感が無くて寝心地が良い“枕”などが、紹介されています。

しかし、“マットレス”や“枕”などの寝具を換えてみても、疲労や緊張で、夜になっても身体がコワバッテいると、身体の神経が刺激されて敏感な状態になっていたり、脳への血流が悪化していたりするので、熟睡できなくなり、江戸時代の『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という狂歌通りにはいかなくなります

この為、リラックスした状態で寝られるには、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性を回復させて、悪化している血液やリンパ液の流れを取り戻し、神経を刺激する老廃物を排出して痛みの原因を無くし、そして、身体の筋肉が緩むようにしておく事が大切です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】

~ コワバッテいる筋肉をほぐすと ~

当院は、リラックスした状態で眠れるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消させて、体調の回復と改善を行っています。

コワバッテいる筋肉をほぐし、血行の悪化を改善すると、疲労や緊張で張り詰めている筋肉の柔軟性が回復し、敏感になっている神経が和らぐので、心身の緊張が緩和され、、眠り易くなるからです

また、全身の血液循環がスムーズになると、眠る時に身体の表面から体熱が放熱し易くなって、身体の深部体温が下がり、身体が休息状態になるので、眠りにつき易くなります。

~ 身体のコリや痛み ~

特に、身体のコワバリやコリで神経が敏感になって痛みが生じていると、眠りを妨げるので、当院はツボ治療を行って、コリや痛みの解消を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、コリで痛みが生じる箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、疲労や緊張によって生じたツボの位置を確認して、ツボ治療を行うと、緊張の解消と敏感になっている神経の興奮が、効果的に鎮まります。

~ ツボ治療の効果 ~

また、当院では、マッサージ治療とツボ治療を組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。

しかも、マッサージ治療とツボ治療の相互作用によって、筋肉の働きや血行が改善されるので、老廃物の排出が進んで神経の興奮が鎮まり、痛みの改善や筋肉のコワバリが解消され易くなります。

特に、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」などで悩んでいる方は、体調を回復させるコンデショニングが必要なので、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消しておくと効果的です。

~ 眠りにつき易いコンディション作り ~

身体の疲労や緊張が続いて身体がコワバッテくると、神経が敏感な状態になり、コワバリ感が増したり、痛みを感じ易くなったりして、夜になってもリラックスできなくなります。

当院は、ツボ治療とマッサージ治療によって、体調や症状に合わせて、日頃の溜まった疲労や緊張を回復させて身体の調子(治る力)を上げ、眠りにつき易いコンディション作りをしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

片頭痛の予防(薬に頼らない“予兆”の利用)

【(症例)痛み・しびれ 】

生活に支障をきたすほどの痛みに襲われる片頭痛は、予防が重要になりますが、予防に薬を使用すると、薬を飲むタイミングの問題や、薬の量や回数の制限があるので、頭痛の“予兆”に気付いたら、体調を整えて、頭痛を起きにくくする方法が勧められています。

これは、片頭痛が起きる数時間から2日前ぐらいに、痛みを引き起こす“神経回路が活性化”してくるので、この事を利用して、頭痛の“予兆”に気付いたら、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を緩和すると、神経回路の活性化を和らげる事ができるからです。

『頭痛体操』は、この効果を目的に紹介されていますが、最近の研究で、片頭痛の“予兆”が現れると、首の後ろに、片頭痛を引き起こす神経回路上に“反応点”が出現してくる事が分かってきたので、“予兆”が現れたら“反応点”を確認して、活性化している神経回路を和らげると、片頭痛の予防や緩和と体調の改善に効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】

~ 片頭痛のキッカケ ~

片頭痛は、何かのキッカケで脳の血管が急激に拡張し、それによって、動脈が脈打つごとに、血管周りに張り巡らされた中枢神経が圧迫されたり引っ張られたりするので、頭の中で、拍動性のガンガン・ズキンズキンする我慢できない痛みになります

脳の血管が急に拡張するタイミングとして、よく言われるのが、緊張した仕事が続いた後の週末や休日などの、ストレスから解放されて心身がリラックスした時です。

しかし、心身がリラックスした時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などが、片頭痛が起きるキッカケになったり、また女性の場合は、生理や更年期でホルモンバランスが崩れた時も、片頭痛が起きたりします。

~ 脳の神経が敏感になって ~

そして、脳の血管が急激に拡張すると、頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の中枢神経が圧迫されたり、刺激を受けたりするので、頭の中で、拍動性の「ズキンズキン」、「ガンガン」する強い痛みが、4~72時間、繰り返すようになります。

しかも、強い痛みで、極度に脳の神経が敏感になるので、頭の向きを少し変えたり、身体を動かしたりしただけでも、更に頭の痛みが増すようになります。

また、頭痛だけでなく、体調の悪化で『強い生理的な不快さ』も生じ、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛などが起き、それらに耐えられなくなって、ジッと寝込んでしまう事もあります。

~ 片頭痛を繰り返すと ~

また、片頭痛を引き起こす神経回路が敏感になると、感覚を調整する機能が働かなくなってくるので、通常ならば気にならない光や、音、臭いに、『強い生理的な不快さ』を感じる状態になります。

この結果、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快感を起こす」、「髪を結んでいるのが辛く感じる」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などが起きます。

これらによって、敏感化した片頭痛を引き起こす神経回路が刺激され続けるので、片頭痛を長引かせます。

【 片頭痛の予防 】

~ 予防薬 ~

片頭痛が起きると、我慢できない『強い痛み』に襲われて、仕事や生活に支障をきたしてしまうので、繰り返す場合は、予防薬が利用されています。

しかし予防薬は、痛みに敏感になっている脳の神経に作用して、痛みの感覚を軽くしたり、片頭痛が起きにくくさせたりする薬なので、片頭痛の症状が有っても無くても、少なくても3~6カ月間は、毎日決まった時間に、予防薬を飲み続ける事が必要です。

また、片頭痛の予防薬は、副作用として眠気が起きるので、女性や小柄な人、あるいは、1種類では効かない為に2種類以上の予防薬を服用する人は、服用するのに注意が必要になります。

~ 予防薬に頼らない為に ~

この為、なるべく薬に頼らないで、片頭痛を予防するには、日頃から不快な疲労やストレスを溜めないように、体調を保つ自律神経に、大きな負荷がかからないようにする事が重要です

疲労やストレスが多くなって自律神経に大きな負荷がかかると、自律神経の働きが乱れて血管のコントロールが失われて、生活のチョットした無理や疲れから脳の血管が急激に拡張し、片頭痛が起き易くなるからです。

この為、自律神経に大きな負荷がかからないように、できるだけ決まった時に寝起きして、食事をきちんと取るなどの規則正しい生活をする事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが重要になります。

~ 気圧・気温・湿度 ~

また、片頭痛の不安を感じている場合は、春や秋など季節の変わり目や、梅雨や台風が多くなる時期に、意識的に気分転換を行ったり、計画的に頭を休めたりして、心身の安定を保つ事が必要です。

天気の変化の中で、「気圧」・「気温」・「湿度」は、心身の不快感を増したり、身体に負荷をかけたりして、自律神経を乱し易くなるからです。

この為、片頭痛に悩まされている人は、気圧が変化したり、湿度が高くなったりすると、天気の変化が過剰に脳に伝わって自律神経を乱し、脳の血管を急激に拡張させて、片頭痛が起き易くなるので、このような天候の時には、上手に気持ちをコントロールして、体調を維持する事が必要です。

【 片頭痛の“予兆”と、独特な肩こり感 】

~ 片頭痛のサイン ~

片頭痛が起きる数時間から2日前ぐらいになると、頭痛を引き起こす神経回路が活性化してくるので、「何となく頭痛が起こりそう」といった“予兆”を、9割近くの人が感じています。

この為、この“予兆”が、片頭痛を予防する重要なサインになります。

“予兆”に気付いたら、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を和らげると、神経回路の活性化を鎮める作用があるので、頭痛を起きにくくする事ができるからです。

~ 片頭痛の“予兆”例 ~

片頭痛の“予兆”として、次のような症状があります。

・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
・あくびが多くなる。
・胸が締め付けられる。
・胸がザワザワする感じがする。
・息苦しく感じる。
・冷えを感じる。
・胃の調子が悪くなる。
・便秘や下痢を繰り返す。
・肩こりや、腰痛が強まる。
・身体がダルクなる。
・顔に汗をかく。
・朝、起きた時から疲労感がする。
・気圧が低くなると体調が悪化する。
・周りがやけにまぶしく感じる。

~ 独特な肩こり感 ~

中でも、「急に肩こりが強まる」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」などの独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です。

これは、片頭痛を起こす『三叉神経』の影響を受ける神経が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛が起きる前に、首の後ろから肩あたりの神経が刺激されて、独特な『肩こり感』が起きてくるからです

片頭痛は肩や首の凝りと密接な関連があるので、片頭痛患者の75%の人が、片頭痛を起こす前に、急に肩や首の周りの筋肉が緊張気味になって、通常の肩凝りと違った、独特な『肩こり感』を経験しています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

当院は、片頭痛の予防や緩和に、片頭痛の“予兆”が現れた時を利用して、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張をツボ治療とマッサージ治療で和らげ、首や頭部の神経を鎮める治療を行っています。

頭痛を和らげるツボとして、昔から、首や肩にある「風池(ふうち)」、「天柱(てんちゅう)」、「肩井(けんせい)」などが利用されてきましたが、最近の研究で、片頭痛を起こす『三叉神経』から影響をうける神経が首と肩に伸びている事が分かり、更に、片頭痛の“反応点”が、首の後ろの髪の生え際に現れる事も分かったからです。

しかも、首の後ろの髪の生え際に現れる“反応点”は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ同じなので、ツボを利用して“反応点”の周りの筋肉のコワバリを和らげると、片頭痛を引き起こす神経の興奮を鎮める作用があるので、片頭痛の発生を緩和させたり、抑えたりする効果があります

~ 頭痛体操 ~

『頭痛体操』も、片頭痛の“予兆”が現れた時を利用して、圧痛点の周りの筋肉のコワバリを和らげると、頭痛を起きにくくさせます。

しかし『頭痛体操』で、この効果を発揮するには、頭と首を支えるインナーマッスル(身体の深い位置にある筋肉)を十分にストレッチして、片頭痛の“反応点”近くの筋肉と血行を回復させ、それによって、首や肩の片頭痛を引き起こす神経の興奮を鎮め、自律神経の働きを取り戻す事が必要になります。

当院では、“反応点”の箇所がツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、活性化しているツボ(“反応点”)を確認して、①血行やリンパの流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮の抑制などを行い、片頭痛を引き起こす神経の興奮を鎮め、自律神経の働きを取り戻す事をしています。

~ 体調回復のマッサージ治療 ~

また片頭痛の予防の為に、当院では、背中のコワバリ解消や、背中の悪化した血行の回復も行っています。

背中の筋肉の柔軟性や弾力性が回復して、血行が改善されると、敏感になっていた神経が和らいで、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があるからです。

当院の片頭痛の予防治療は、片頭痛“予兆”時の体調や体質に合わせて、身体の調子(治る力)を上げていく治療なので、頭痛予防として受け入れ易く、更に、体調が回復してくる効果もあります。

~ 片頭痛の神経が活性化する前に ~

片頭痛は、頭痛を引き起こす神経回路が活性化する前に、身体の不調や痛みを解消させて、体調と、敏感になっている神経を回復させる事が大切です。

当院は、片頭痛の“予兆”時に現れる“反応点(ツボ)”を利用して、ツボ治療を加えたマッサージ治療で、首や肩の疲労やストレスを解消させて、体調を整え、心身がリラックスできるように治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

首や肩の疲労や緊張による、肩こり頭痛

【(症例)痛み・しびれ 】

頭痛の約7割を占める『緊張型頭痛』は、首や肩の疲労や緊張などの血行悪化で、疲労物質が筋肉内に溜まって神経が刺激されたり、脳内の痛みの調整がうまく働かなくなったりして、頭痛を引き起こすので、別名『肩こり頭痛』とも言われます。

更に、首や肩のコワバッタ筋肉内に筋肉が凝り固まったシコリができると、毛細血管の血行が遮断されて神経が異常に敏感になるので、チョットした疲労や緊張でも『緊張型頭痛』が起きたり、いつまでも長引いたりします。

このような頭痛には、首や肩、背中などの疲労や緊張を解消するだけでなく、首や肩の筋肉内のシコリを調べて解消する事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを利用して筋肉内の毛細血管の血流を増幅するようにすると、敏感になっている神経が和らぎ、首や肩のコワバリとシコリを弱めるので、頭痛の改善に効果があります。

【 緊張型頭痛 】

~ 肩こり頭痛 ~

首や肩の疲労や緊張で血行が悪くなると、「後頭部を中心にズキズキする痛み」、「頭がボーッとして重たく感じられて痛む」、「頭がギューッと締めつけられるような痛み」、などが起きます。

これを『緊張型頭痛』と言い、肩や首の疲労や緊張などで筋肉のコワバリやコリが強まると頭痛を引き起こすので、『肩こり頭痛』とも言います。

「肩こりは、日本人の国民病」と言うように、日本は肩こりに悩まされる人が多いので、頭痛の中で『緊張型頭痛』が約7割を占め、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が『緊張型頭痛』に悩まされています。

~ 症状の特徴 ~

『緊張型頭痛』のは、首や肩の疲労や緊張が強まった事が影響しているので、それに伴って、「肩が重だるい」、「肩の疲労感が辛く感じる」、「肩に突っ張り感と不快感がする」、「首から肩がセメントで固められている感じ」などの“肩こり症状”を伴っています。

また、首や肩の筋肉のコワバリで血行が悪化するので、「頭が重く感じる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、「頭が疲労れる」などの“頭重感や不調感”に悩まされます。

そして、首や肩の血行悪化で後頭部の神経が刺激される為に、「頭の周囲が締め付けられるように痛む」、「頭が重くなって、考えられなくなる」、「頭が締め付けられるようなジワーッとした痛みや圧迫感が続く」などの頭痛に悩まされます。

~ 緊張型頭痛の原因 ~

『緊張型頭痛』は、頭から肩にかけての筋肉の緊張で“神経を圧迫”する事と、血行悪化で疲労物質が排出されずに筋肉内に溜まり“神経を刺激”する事で生じます

この結果、デスクワークや車の運転などで、長時間うつむいた姿勢をしていると、頭を支える首や肩の筋肉の疲労や緊張でコリやコワバリが強まって“神経を圧迫”したり、血行が悪化して“神経を刺激”したりするので、頭痛が起き易くなります。

他にも、寝具の枕やマットなどが身体にフィットしないと、首や肩の筋肉が緊張して“神経を圧迫”したり、あるいは、運動不足や加齢などで首や肩などの血行が悪くなると、老廃物の排出が進まなくなって“神経を刺激”したりして、頭痛が起きます。

【 精神的なストレスからも 】

~ 血行の悪化と神経の圧迫 ~

また、精神的なストレスも、『緊張型頭痛』の原因になります。

精神的な緊張(交感神経)が高まると、首から頭の筋肉が緊張して“神経を圧迫”したり、筋肉の緊張で血管が圧迫されると血行が悪化して“神経を刺激”したりするからです。

更に、精神的ストレスで、首スジや後頭部の筋肉が緊張して血流が悪くなるので、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」などの『頭重感』に悩まされたり、耳の奥のリンパ液の流れが悪くなって、「めまい」や「耳鳴り」などに悩まされたりします。

~ 中高年になると ~

この為、中高年になると『緊張型頭痛』や『頭重感』に悩まされる事が多くなります

中高年になると、職場や家庭で責任が重くなったり、年齢や地位などで人間関係に悩まされたり、将来に対する不安が強まったりしてくるので、これらの精神的ストレスで、肩や首の筋肉のコワバリやコリが増すからです。

また、中高年になると、身体の筋肉の柔軟性が無くなったり、身体の血行が悪化したり、あるいは、新陳代謝が低下して体調が保てなかったりするので、ますます、首や肩の筋肉のコワバリが強まって、『緊張型頭痛』や『頭重感』が起き易くなります。

~ 自律神経のバランスの崩れ ~

その上、中高年になると、心身を活発にさせる交感神経の働きに大きな変化はありませんが、心身を休める副交感神経の働きが弱くなります。

この結果、相対的に、交感神経が優位になるので、身体の血管が収縮気味になって、血行が悪くなってくるので、『疲れ易さ』と『緊張型頭痛』が起き易くなります。

しかも、自律神経のバランスが崩れた状態になるので、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などが起き易くなり、首や肩の筋肉を緊張させるので、余計に『緊張型頭痛』や『頭重感』を繰り返すようになり、そして、長引くようになります。

【 シコリ解消の重要性 】

~ コワバリが慢性化すると ~

『緊張型頭痛』は、首や肩の疲労や緊張が大きく影響しているので、『緊張型頭痛』が軽度で、最初の頃ならば、市販の頭痛薬で『緊張型頭痛』を緩和したり、解消したりする事ができます。

しかし、疲労や緊張が続いて、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化してくると、神経圧迫や血行の悪化が続いて、神経が敏感になり、神経の“異常な興奮”が起きてくるので、一日中頭が重く感じられたり、頭が圧迫を受けている感じになったりして、市販の頭痛薬では、頭痛の解消が難しくなります。

頭痛の不安から、頭痛薬への依存がエスカレートしていくと、脳内の痛みを調整する働きが働かなくなってくるので、チョットした疲労や緊張でも、敏感に反応して頭痛を誘発したり、あるいは、頭の痛みを強く感じたりするようになり、『薬物乱用頭痛』も併発する危険性があります。

~ シコリの発生 ~

また、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化すると、血行悪化が常態化するので、コワバッタ首や肩の筋肉の内部に、筋肉が凝り固まった“シコリ”ができます

“シコリ”が首や肩の筋肉内にできると、皮膚の上から触るとコリコリと感じられるだけでなく、硬い“シコリ”によって血行が遮断される為に、内部からジーンとする不快さを感じます。

“シコリ”による影響は、それだけでなく、首や肩の筋肉内に“シコリ”ができると、毛細血管の血行が遮断されて疲労物質が溜まり、後頭部の神経を刺激するので、チョットしたキッカケで頭痛が起きる『反復性緊張型頭痛』や、ほぼ毎日頭痛が起きる『慢性緊張型頭痛(頭痛持ち)』の原因になります。

~ ストレッチとマッサージの限界 ~

『緊張型頭痛』は、首や肩の疲労や緊張が強まった事が原因になっているので、解消や予防の為に、ストレッチやマッサージが紹介されています。

しかし、首や肩の筋肉にコワバリが慢性化していたり、内部にシコリができていたりすると、ストレッチやマッサージで、これらを解消して、頭痛を回復させる事は困難です。

コワバリやシコリの“周辺の筋肉”を、ストレッチやマッサージで伸ばす事はできても、肝心のコワバリやシコリの部分は、筋肉が異常に収縮して凝り固まった状態になっているので、凝り固まった筋肉部分をストレッチやマッサージで、伸ばしたり、緩めたりする事ができないからです。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】

~ ツボ治療の効果 ~

当院では、コワバリやシコリを伴う『緊張型頭痛』の解消に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、敏感になっている神経を和らげ、症状の改善を行っています。

これは、ツボ(経穴)が、“神経や血管の集まっている箇所”なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さが現れて、身体に異常が起きている箇所を知らせてくれる性質があり、更に、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、身体にコワバリやシコリができる場所とツボの位置が、ほぼ一致しているので、的を絞った症状改善ができます

~ 緊張型頭痛の治療例 ~

例えば、『緊張型頭痛』を起こす不快なコワバリやシコリは、頭と首の付け根や肩沿いに多く発生しますが、東洋医療のツボの位置と重なり合っている事を利用して、反応が顕在化しているツボを調べて、体調や体質に合わせて刺激を加え、ツボ周辺の血流回復を行っています。

更に、コワバリやシコリの緊張を緩める為に、位置と状態を確認し、一方向だけでなく、様々な方向に徐々に圧迫しながら引き延ばし、コワバリやシコリの深層部まで、段階的にシッカリと伸ばします。

これらによって、コワバリやシコリの血液やリンパ液の流れを増幅させて、首や肩の神経を過敏にさせている老廃物を排出していくと、刺激に敏感になっている神経が和らぎ、首や肩のコワバリやシコリが縮小し、後頭部の不快な痛みが解消されるようになります。

~ 背中の疲労や緊張の解消 ~

更に、背中の疲労や緊張も、肩や首の筋肉に影響して、頭痛を悪化させるので、マッサージ治療で、背中全体の筋肉の過緊張と血行悪化を改善し、肩甲骨の動きを回復させています。

上半身全体の筋肉を和らげて、滞っている血流を回復させると、追い付かなくなっていた身体の回復力を取り戻してくるので、「何となく身体の調子が悪い」と感じていた体調の改善にもなります。

マッサージ治療によって、「①血行やリンパの流れを良くする」、「②筋肉の弾力性や柔軟性を高める」などを行うと、「③筋肉の疲労回復」だけでなく、身体の「④神経興奮の抑制」も働き、「⑤痛みを改善させる」効果があるからです。

~ シコリ解消の重要性 ~

『緊張型頭痛』の中でも、首や肩に筋肉内にシコリができると血行が極度に悪化して、不快感が繰り返すようになり、『反復性緊張型頭痛』や『慢性緊張型頭痛』が起き易くなります。

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリ付近の血流の増幅と、敏感になっている神経を和らげて、シコリの解消を行い、慢性化している『緊張型頭痛』の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

姿勢を保つ筋肉からの、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

首、背中、腰、脚などの筋肉は、身体を動かす時だけでなく、絶えず姿勢を保つ働きをしているので、座り心地の良い椅子に座っていても、時間が経過すると、「肩の筋肉が張りつめて痛む」、「肩や背中がズキズキと痛む」、「腰が重くなって、鈍い痛みもする」、「腰や脚がダルク、ウズウズと痛む」などが起きます。

しかも、これらの筋肉に疲労が続くと、絶えず姿勢を保つ働きをしているので、疲労回復が追い付かなくなって疲労が溜まったり、痛みを調整する働きが弱って痛みが増したりして神経が敏感になり、チョッとした動作でも疲れやダルサをぶり返したり、「体調不調」や「姿勢の悪化」などを引き起こしたりします。

このような疲労や不調の改善には、姿勢を保つ筋肉に生じた疲労や緊張を解消して、身体の調子(治る力)を回復させる事が必要になるので、身体の“疲労箇所”と“血行の悪化箇所”を確認して回復させる事と、更に、疲労や不調で敏感になっている神経を和らげる事が重要になります。

【 姿勢を保つ筋肉 】

~ 疲労や緊張から ~

首・背中・腰・脚などの内部で、姿勢を保つ働きをする筋肉は、体幹筋(インナーマッスル)とも言われ、動作をする時だけでなく、何気なく立っている時や、座っている時も、身体のバランスを保ち、動作がスムーズにできるようにしています

しかし、毎日の動作や姿勢で、姿勢を保つ筋肉の疲労や緊張が増すと、血行悪化や筋肉のコワバリが生じて、「身体が重い感じがする」、「ダルイ」、「身体がコワバッテ、背スジが伸ばせない」、「身体の調子が悪い」などが起きます。

更に、姿勢を保つ筋肉に疲労や緊張が続くと、回復力が追い付かなくなって疲労が慢性してきたり、神経が敏感になって首・背中・腰・脚などに「疼くような痛み」や「不快で鈍(にぶ)い痛み」などが起きたり、疲労を感じると「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きたりします。

~ 腰の痛み ~

“姿勢を保つ筋肉”の疲労や緊張の中で、多くの人が悩まされるのが、腰のニブイ痛みです。

腰からお尻にかけては、姿勢を保ちながら、いろいろな動作ができるように、何層もの分厚い筋肉で構成されていますが、疲労や緊張などで筋力が弱ってくると、ジッとしていても腰からお尻にかけて「鈍い痛み」や「ダルサ」を感じ、身体を動かすと「腰に痛みが増す」ようになります。

そして、毎日の動作や姿勢で腰の痛みがいつまでも続いたり、不快感が強まったりすると、腰の筋肉の奥までコワバリが強まって、筋肉内の血行を悪化させるので、腰のコワバリ感が増し、ギックリ腰の不安を感じたり、慢性腰痛に悩まされたりします。

~ 首や肩、背中の筋肉 ~

また、首や肩、背中の内部の筋肉も、姿勢を保つ働きをしているので、毎日の姿勢や動作で、負担がかかり続いたり弱ったりすると、これら筋肉内から、やはり、疼くような痛みや、不快な鈍(にぶ)い痛みが起きます。

例えば、毎日、首や肩、背中の筋肉に負荷のかかる姿勢が続いたり、加齢や運動不足などで、首や肩、背中の筋肉内の血行が悪くなったりすると、首や肩、背中などの筋肉に、「鈍い痛み」、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛みが増す」などが起きます。

「そのうち治るだろう…」とか、「寝れば、回復する…」と思って、そのままにしていると、首や肩、背中の筋肉は姿勢を保つ役割をしているので、血行の悪化と神経が刺激される状態が続いて、回復力が低下し、首や肩、背中の筋肉のコワバリ感や痛みが慢性化したり、頭痛、肩こり、背部痛を繰り返したりします。

【 痛みの特徴 】

~ 重苦しい痛み、捉えどころない痛み ~

疲労や緊張による“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”の痛みは、切り傷の痛みと違って、“重苦しい痛み”や“捉えどころの無い痛み”を感じます

“重苦しい痛み”を感じるのは、身体内部の“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”が疲労や緊張などで血行が悪化して、酸素や栄養分が欠乏し、疲労物質が排出されずに溜まるので、身体内部の筋肉にコワバリが起き、重くギューっと圧迫されたような疼痛(とうつう)を発生する為です。

また、ハッキリと“場所が捉えどころなく”感じるのは、身体内部の複数の“姿勢を保つ筋肉”が、いろいろな動作や姿勢ごとに、他の筋肉と一緒に動くので、負荷のかかる場所や負荷のかかり方によって、痛む箇所が一定しなかったり、拡がったりする為です。

~ 痛みが、強まったり繰り返したり ~

また“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、次第に強まったり、繰り返したりします。

これは“姿勢を保つ筋肉”が、日々の姿勢や動作に不可欠になっているので、“姿勢を保つ筋肉”への負荷のかかり方や、“姿勢を保つ筋肉”の状態によって、痛みが変わってくるからです。

更に、痛みによって自律神経の交感神経が活性化してくると、血管が収縮して血流が悪くなるので、神経が刺激されて、「痛みが増す」、「疼く痛みが気になる」、「痛みが辛い」などを感じる状態になります。

~ 関連する筋肉への影響 ~

また“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、“姿勢を保つ筋肉”と関連する筋肉も、負荷と緊張が強まります。

これによって、関連する筋肉も血行悪化が拡がり、筋肉のコワバリ箇所が増えたり、痛みを感じる範囲が広くなったりします。

この結果、「脚が痛むと、腰に影響して調子が悪くなってくる」、「一方の膝をかばっていたら、反対側の膝も痛くなる」、「肩こりを我慢していたら、凝りが背中や腰にまで及んだ」などが起きます。

【 身体の歪みと体調悪化 】

~ 姿勢の悪化から身体の歪みに ~

“姿勢を保つ筋肉”が痛むと、“姿勢の悪化”につながり、“身体の歪み”の原因にもなります

首や肩、背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の負荷が続くと、「肩が凝って痛む」、「肩甲骨の内側がズキズキする」、「腰にダルサと鈍痛がする」などが起きるので、自然と痛みを避ける姿勢になるからです。

このような姿勢が毎日続くと、“姿勢の悪化”から“身体の歪み”が生じ、 「左右の肩の高さがアンバランスになる」、「猫背」、「背骨が捻じれている」、「骨盤が傾いている」、「腰の内側への湾曲が無なくなった」なども起きます。

~ ズキズキ・ジンジンとした神経性の痛みも ~

しかも“姿勢の悪化”や“身体の歪み”は、ズキズキ・ジンジンといった、神経特有の痛みを起こします。

筋肉のコワバリが慢性化して、血行悪化も慢性化してくるので、神経が敏感に反応するようになり、強く痛みを感じるようになったり、チョッとした刺激でも、不快さや痛みとなったりするからです。

しかも、痛みによって交感神経が活性化するので、痛み⇒筋肉のコワバリ⇒血行の悪化⇒痛みといった、「痛みの悪循環」を引き起こします。

~ 身体の不調も ~

更に“姿勢の悪化”や“身体の歪み”によって、背骨や骨盤の位置がズレたり傾いたりするので、身体のバランスが崩れて不調を引き起こします。

背骨や骨盤の位置がズレたり傾いたりすると、内臓が圧迫されたり、血管や神経が圧迫されたりする上に、首から背中にかけて通っている自律神経が圧迫されるので、体調を保つ自律神経の働きを乱すからです。

この結果、「何となく身体の調子が悪い」といった状態だけでなく、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの不調を繰り返すようになります。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】

~ 身体内部の筋肉 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の体幹筋(インナーマッスル)の痛みなので、湿布や痛み止めを貼ったり、温めたりしても、解消が難しい上に、ストレッチや運動法で、伸ばしたり緩めたりするのが困難です。

しかも、コワバッタ筋肉内に硬いシコリができると、毛細血管の血行が遮断されるので、シコリから絶えず不快な痛みが起き、それによって、周囲の筋肉のコワバリが強まって解消しづらくなります。

この為、当院は、肩や背中、腰などの、身体内部の“姿勢を保つ筋肉”の痛みに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、敏感になっている神経を和らげて回復させています

~ ツボの特徴 ~

当院が、マッサージ治療にツボ治療を加えているのは、“姿勢を保つ筋肉”にできるコワバリやシコリの箇所が、東洋医療のツボ(経穴)の箇所と、重なっているからです。

しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れるので、反応が現れているツボを調べる事で、不調解消の為の治療点が確認できます。

そして、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、マッサージ治療にツボ治療を加える事で“姿勢の悪化”や“身体の歪み”の改善に効果があります。

~ 気になっている箇所の解消も ~

当院では、患者が気になっている箇所も、問診や触診などで確認し、停滞している血行やリンパの流れの改善と、それらに伴うコワバリ箇所やシコリの箇所を、同時に解消しています。

仕事や家事で、身体が疲労状態になると、痛みを抑える働きが弱ったり、回復力が追い付かなくなったりして、痛みや疲れ易さとなって現れ、「何となく身体の調子が悪い」といった症状に悩まされるからです。

この為、患者が気になっている痛みや、不快感の解消の為に、マッサージ治療とツボ治療を使い分けながら、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、身体の調子(治る力)を回復させるようにしています。

~ セルフケアの困難 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の痛みなので、痛みの箇所を自己診断によって特定したり、セルフケアによって改善したりする事が困難です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療を利用して、セルフケアでは困難な血行やリンパ液の流れの改善、筋肉の弾力性や柔軟性の回復、そして、神経の興奮の抑制を行い、痛みの解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首から肩への、痛みを伴う“シビレ”

【(症例)痛み・しびれ 】

何気なく顔を上に向けた時や、振り向いた時に、首から肩・肩甲骨にかけて、突然、ピリピリ・ジンジンする痛みとシビレが走って、首や肩が引きつってしまう事があります。

これは、デスクワークや肩こりなどで、首の筋肉のコワバリが強くなったり、あるいは、首の筋肉のコワバリで首の骨の神経の通路が狭まったりすると、首を動かした時に、首の内部の神経を圧迫する事があるからです。

そのままにしていると、首の筋肉のコワバリで、首の痛みとシビレが頻繁に起きたり、首が動かしづらくなったりする上に、頭痛や頭重感、目の疲れ、疲れやすさ、集中力の低下なども、更に悪化してくるので、首に不快な「突っ張り」や「硬さ」、「疲労感」などを感じたら、首の筋肉のコワバリを解消させて、神経が圧迫されないようにする事が大切です。

【 首の筋肉のコワバリ 】

~ 狭い首の神経通路 ~

普段は、首の筋肉にコワバリがあっても、それほど気にならなかったのに、見上げた時や、重さのある荷物を肩にかけた時に、いきなり、首から肩や、肩甲骨の内側に、強い痛みとシビレを引き起こす事があります。

これは、首の関節の隙間を通っている神経の通路が狭いので、首や肩の筋肉が疲労や緊張などでコワバッテくると、首を傾けた時や、首の筋肉に力が入った時に、コワバッタ筋肉が神経を圧迫して刺激するからです。

また、チョッと首を動かすだけでも、首から肩に、不快なシビレと痛みを感じるので、首の動きが制限される状態になります。

~ 肩こりは日本人の国民病 ~

首から肩への痛みを伴う“シビレ”の多くが、首の筋肉のコワバリから引き起こされるので、『肩こりは、日本人の国民病』と言われる日本は、この症状が起き易くなっています。

しかも、毎日、デスクワークをしている時間が長かったり、姿勢が悪かったりすると、首や肩の凝り症状と共に、首の神経を刺激するので、「首からビリビリ・ジンジンする痛みやシビレがする」などの症状に悩まされるようになります。

特に、毎日、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、PC画面を覗き込む為にストレートネックになっていたりすると、首の筋肉は薄くて小さい筋肉で構成されているので、首の筋肉のが強まって、余計に、痛みと“シビレ”が起き易くなります。

~ ストレスや不安から ~

また、首の両横の『胸鎖乳突筋』と言われる太い筋肉は、他の筋肉と違って、ストレスや不安を感じるとコワバル性質があるので、これにより首の神経を圧迫して、首から強い痛みとシビレを引き起こし易くなります。

例えば、仕事や家庭などのストレスや心配事などで悩まされていると、首の筋肉がコワバッテくるので、「喉が圧迫される感じ」とか、『借金で首が回らない』と言われるように「首を曲げづらく、回しづらくなる」などが起きます。

そして、更にストレスや心配事などが続いて首の筋肉のコワバリが強まると、顔を上に向けた時や、振り向いた時に、首の筋肉のコワバリが首の神経を触れたり、圧迫したりして、首から肩への痛みを伴う“シビレ”を発症するようになります。

【 首の骨の変形によって 】

~ 頚椎症(けいついしょう) ~

首から肩への痛みを伴う“しびれ”は、『頚椎症』と言われる、首の骨の変形によって引き起こす事もあります。

むち打ち症のように、事故が原因となって『頚椎症』が起きる事がありますが、『頚椎症』の一番多くの原因は、やはり、長年の首への負担と加齢です。

例えば、首の関節面のクッション役の椎間板の厚みが失われて、関節の隙間が狭くなったり、骨の代謝で骨が作り替えられる時に変形が生じて、首の骨の一部に小さな棘(とげ)ができたり、そして、首の筋肉のコワバリが続いて、首の骨の関節が狭く(首の骨の変形)なり、神経を圧迫して刺激した為です。

~ 首のコワバリから頚椎症に ~

また、首の筋肉のコワバリが長く続いたり、強くなったりすると、首の関節が引っ張られて“微妙なズレ”が生じるので、首の神経を刺激する事もあります。

そして、首の関節の“微妙なズレ”が大きくなると、それによって絶えず痛みを伴う“シビレ”を感じる状態になったり、首の筋肉のコワバリで首が動かしづらくなったりします。

更に、関節内の軟骨が擦れ合うので、滑らかさが失われたり、すり減って凸凹状態になったりするので、首を動かすと、ゴリゴリ音がしたり、ゴツゴツとした動きになったりします。

~ 首の柔軟性や弾力性が残されていると ~

しかし、加齢や首の筋肉のコワバリなどで、首の骨に変形(頚椎症)が起きていても、シビレや痛みが現れない事があります。

これは、首の骨に変形が起きていても、神経の通路部分の筋肉の柔軟性や弾力性が残っていると、神経の通路に“ゆとり”が維持されるので、首の神経を圧迫する事が無いからです。

また、首の筋肉の柔軟性や弾力性が残っているので、首の動きの制限が少なく、首を動かす時の違和感も生じません。

【 病院の保存療法と、ストレッチ 】

~ 整形外科の治療 ~

首の骨に変形が生じていても、首の筋肉のコワバリを緩めて、神経の通路に“ゆとり”ができると、神経が刺激されなくなり、痛みや“シビレ”を無くす事ができるので、整形外科の治療は、安全性も考えて、首の筋肉の柔軟性を回復させる『保存療法』が中心になります

例えば『保存療法』として、首の牽引療法や、温熱・レーザー・低周波などで、首の筋肉の柔軟性を回復させたり、あるいは、生活指導で、頭を後方へ反らして首の神経を刺激しないように注意したりします。

しかし、この『保存療法』は、コワバッタ首の筋肉が、回復してくるのを待つ治療になるので、どうしても、長期の頸椎カラーの着用や、数か月以上の治療期間が必要になります。

~ 首のストレッチ ~

この為、首の症状を早く回復させる為に、首の筋肉のストレッチが指導されますが、首の筋肉のストレッチで効果を出すには、“症状への理解”と“繰り返し行う事”が必要です。

“症状への理解”が必要なのは、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、ストレッチを一生懸命行っても、肝心の治療箇所から“外れたストレッチ”になるからです。

また、“繰り返し行う事”が必要になるのは、絶えず首が体重の1割ぐらいの重さの頭を支えながら、頭を動かしたり、頭の位置を維持したりするので、ストレッチを繰り返して行わないと、コワバッタ筋肉の回復効果が現れないからです。

~ 肩や背中の柔軟性回復 ~

更に、「首コリがひどい」とか、「普段から首がコワバッテいて動かない」場合や、「首から肩への痛みを伴う“シビレ”が、何度も繰り返している」場合には、首だけでなく、肩や背中の状態も確認して、筋肉の柔軟性回復を行う事も必要です。

特に、「肩甲骨の内側や脇の下に痛みがある」、「仰向けで寝ると、背中にシビレ感がする」などがある場合は、背骨の筋肉のコワバリを確認して解消させる事が必要です。

また、姿勢の悪化によって、首の筋肉の負荷が大きくなっている事があるので、この場合には、背中全体の筋肉の柔軟性や肩関節の動きをチェックして、背中全体のコワバリ箇所を解消する事も必要です。

【 当院の、首のコワバリとシコリの解消治療 】

~ 首や肩のシコリ ~

首から肩への痛みを伴うシビレが繰り返される場合は、首の筋肉のコワバリだけでなく、首や肩のコワバッタ筋肉内に、筋肉が凝り固まった“シコリ”ができている事があります。

首や肩などにシコリができると、硬いシコリによって血行が遮断されるので、筋肉の緊張を高めて筋肉のコワバリを強めて、「首から肩への痛みを伴う“シビレ”」を引き起こし易くなります。

この為、当院では、首から肩への痛みを伴う“しびれ”の改善の為に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、首や肩のコワバリ付近の血流を促し、首の柔軟性や弾力性を回復しています

~ ツボの利用 ~

“シコリ”の解消に、ツボ治療が適しているのは、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、筋肉のコワバリやシコリができる箇所と、ほぼ一致して、重なり合っているからです。

しかも、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている箇所(患部)を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

当院は、このツボの特徴を利用して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、血管内の溜まった老廃物を押し流して神経の興奮を和らげ、コワバッテいる首の柔軟性や弾力性を回復させ、更に、心身のリラックス効果を高めるようにしています。

~ 肩や背中の柔軟性回復も ~

また、身体の疲労や緊張や、姿勢の悪化などによる肩や背中などのコワバリも、首から肩への痛みを伴うシビレを起こす原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療を併用して、肩や背中の筋肉の柔軟性の回復を行っています。

これにより、肩こりや腰痛などの痛みを改善させるだけでなく、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も、改善されます。

40代以降になると、首や肩の筋肉のコワバリから体調の悪化が起き易くなっているので、コワバッタ首や背中の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて体調を取り戻す事が、症状の改善と健康管理に重要になります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

首や肩の筋肉のコワバリのように、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みには、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、改善の効果があるだけでなく、昔から行われきた実績があるので、安全で、安心です。

当院は、安全で安心して治療を受けられるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加え、筋肉の柔軟性回復や、神経や血管の圧迫の緩和と解消、骨の並びの歪みの改善などを行い、症状の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

疲労や緊張が続いて、長引く頭痛、肩こり、腰痛に

【(症例)痛み・しびれ 】

毎日のストレスや疲労で、肩や腰などにズキズキ・ジンジンする不快な痛みが起きても、仕事や家事などで追われていると、ツイ、「このぐらいなら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の疲労や緊張で筋肉のコワバリが増して、コワバリ内に“シコリ”ができると、シコリから発する疼(うず)く痛みで神経が敏感になり、頭痛、肩こり、腰痛などを繰り返すようになり、回復しにくくなります。

このような疲労や緊張が慢性化した症状の改善にツボを利用すると、ツボに神経と血管が集まっているので、ツボ周りの筋肉内の血流が増幅して、敏感になっている神経を和らげ、これにより、痛みや違和感の緩和と筋肉の弾力性や柔軟性を回復させる働きがあります。

【 筋肉内にシコリができると 】

~ 疲労感と不調感 ~

仕事や家事などの疲労が続いて、体調を維持する負担が大きくなると、疲労感が強まるだけでなく、身体の回復力が低下するので、「休んでも疲れがとれない」、「何となく身体の調子が悪い」、「ちょっとした事で、すぐに疲れる」などが起きます。

また、疲労によって血行が悪くなるので、不要な老廃物が排出されづらくなったり、栄養や酸素の補給が減少したりして、体調が維持しづらくなります。

この結果、「何となく身体の調子が悪い」、「頭がスッキリしない」、「ダルサで意欲がわかない」、「ヤル気が出ない」、「イライラしてしまう」など、さまざまな症状や不快感を引き起こします。

~ 筋肉内にシコリができると ~

更に、筋肉のコワバリや血行の悪化が続いて、筋肉内に硬い“シコリ”ができると、“疲労感”と“不調感”が強まり、いつまでも続くようになります

硬いシコリができると、毛細血管の血行が遮断されて、老廃物が排出されずに溜まってくるので、シコリ周辺から、絶えずジーンとする疼(うず)く痛みや、うっとうしい不快感が続くようになるからです

また、老廃物が溜まってくると、ちょっとした疲労や緊張でも神経が強く刺激されるので、疲労感と不調感をぶり返し易くなったり、疲労感と不調感が高まって長引くようになったり、疲労感やダルサ感から不調感が起きてきたりします。

~ シコリの発生箇所 ~

このようなシコリは、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰などに、特に、発生し易くなっています。

これらの箇所は、身体を支えながら動作を行っているので、負担が増してくると、血行悪化によって筋肉のコワバリが生じ、そして、この状態が続くと、コワバッタ筋肉内に、筋肉の収縮が強まったシコリ(塊)ができるからです。

首・肩・肩甲骨・腰などにシコリができると、血行の悪化で神経が刺激され続けるので、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などが起き、疲労や緊張が大きくなると、不快な痛みが増すようになります。

【 動作時の違和感や痛み、身体の歪み 】

~ 違和感、痛み ~

また、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、血行の悪化と共に筋肉の一部が強く収縮するので、関節の柔軟な動きが失われます

例えば、「首の筋肉のコワバッテ、首の動きが制限される」、「背中のコワバリで、肩甲骨の動きが悪くなり、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、重い感じで、ギクシャクとした動きになる」などです。

また、普段の動作でも、「膝・股関節・腰が硬くなって、靴下を履きづらくなったり、靴ひもを結びにくくなったりする」、「膝関節の柔軟性が無くなって、階段の上り下りが不安になる」、「肩甲骨周辺が硬くて、ヘアセットに手間がかかったり、背中のファスナーがしづらかったりする」、「足首・膝・股関節・腰が硬いので、立っているのが疲れて、歩くスピードが遅い」などが現れます。

~ 骨の並びを歪ませる ~

更に、背骨や腰にシコリができると、筋肉が異常に収縮するので、骨の位置を歪ませます

例えば、背骨の筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、縦一列に並んでいる骨の並びを強く引っ張って『背骨の歪み』が生じる上に、背中の血液やリンパ液の流れを悪化させるので、「背中がむくんだ感じ」、「背中がダルク、重い」などを感じるようになります。

また、身体の疲労や緊張などで、腰にシコリができると『骨盤の歪み』が生じて、「腰が重ダルイ」、「腰が辛い」などを引き起こします。

~ ストレッチが難しく ~

シコリは筋肉が強く凝り固まった状態なので、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』などが生じると、元の柔軟性を戻そうとしても、なかなか困難です。

背中や腰をストレッチして伸ばしても、シコリ以外の筋肉部分は伸びますが、シコリ部分は強く凝り固まっている状態なので伸びないからです。

無理して背中や腰を伸ばそうとすると、シコリからの“拒否反応”で、それ以上伸ばせなかったり、シコリ近くの敏感になっている神経を刺激してしまうので、“ジーン”とした違和感や“ジンジン”とした痛みが強まったりします。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】

~ 精神的な不調 ~

しかも、シコリからのズキズキとする痛みは、精神的な不快感を引き起こします。

これは、痛みが、本来、身体に異常や変異が発生した事を知らせる働きであっても、絶えずシコリからズキズキする痛みがしてくると、快適に感じる神経の働きが抑制される上に、不快な感情を引き起こすからです

例えば、首や肩にシコリができて鬱陶(うっとう)しさに悩まされると、それによって、頭をズキズキと刺激する痛みや、頭が締め付けられるような痛みを引き起こして、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」などの状態になります。

~ 体調の悪化も ~

また、自律神経が、脳から首の中を通って背骨沿いに腰まで伸びているので、首・肩甲骨・腰・股関節の筋肉の内部にシコリができると、自律神経の働きを乱して、体調不調を引き起こす事もあります。

首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉がコワバッテ、内部にシコリができる状態になると、不快感が増して自律神経の働きに負担が増したり、自律神経を圧迫したりして、自律神経の働きを乱すからです。

これにより、「胸苦しい感じがする」、「内臓の調子が悪い」、「食欲がない」、「疲れやすい」、「腰がダルイ」などが生じたり、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」などが起き易くなったりします。

~ 気象病、天気痛 ~

また、シコリができて自律神経の働きが不安定になると、「天気が悪くなると、体調が悪化する」といった事も起きます。

自律神経の働きが不安定になると、気温、気圧、湿度などの変化によって、自律神経の負荷が更に大きくなるので、天候が悪化すると、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「片頭痛」、「関節痛」、「肩こり」、「持病の悪化」、「気分の落ち込み」など、心身の不調を引き起こすからです。

この症状は、天気が悪くなると、身体に痛みや体調悪化などが起きるので、『気象病』や『天気痛』とも言われます。

【 当院の、疲労や緊張などの慢性化による症状の回復治療 】

~ 身体の調子(治る力)を上げる ~

疲労や緊張で筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、神経が刺激されて、頭痛、肩こり、腰痛などが起きたり、骨の並びを強く引っ張って、身体に歪みを起こしたりするだけでなく、回復力が低下して治りづらくなります。

このような疲労や緊張などの慢性化による症状には、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、これにより身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です

当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による症状を回復させる為に、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、血行と体調の改善を行う為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、ツボ治療を行っています。

~ シコリの箇所とツボの位置 ~

これは、ツボの特徴として、ツボは神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、ズキズキと痛みを起こすシコリの箇所は、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致している事が分かっています。

この事から、反応が強く現れているツボを確認して、そのツボに症状や体調に合わせて刺激を与えると、筋肉内の血流が増幅し、老廃物や疲労物質が排出されるようになり、身体が正常な状態に戻ろうとする働きが高まります。

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

例えば、当院では、治療の最初に、問診と共に、身体の異常箇所をチェックする為に、身体のコワバッテいる箇所を中心に、「圧迫するとジーンとした痛みが響く」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった、“神経特有の感覚(ツボ反応)”を発する箇所を確認しています。

そして、確認したツボを中心に、マッサージにツボ治療を加えて、内部のシコリ付近の血流を回復させながら、硬くなっている筋肉を軟化させると、筋肉内の血流が改善し、老廃物や疲労物質が排出されてくるので、次第に神経の過敏状態が和らぎ、痛みや不快感などが緩和して、解消していくようになります。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療は、直接、患部に働きかけるので、即効性があり、しかも、刺激方法や刺激量を患者と確認しながら行うので、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で受けられます。

~ 疲労や緊張などの慢性化に ~

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく治療法なので、疲労や緊張などが慢性化して、なかなか解消しづらい症状に適しています。

当院は、東洋医療系のマッサージ治療にツボ治療を加えて、血流やリンパの流れの回復と筋肉のコワバリ解消を行い、敏感になっている神経を和らげ、長引く頭痛、肩こり、腰痛などの改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突されたケガを思い浮かべますが、これ以外にも、毎日の生活の中で、身体に衝撃を受けて、むち打ち症を起こす事があります。

例えば、「自転車の転倒」、「階段の踏み外し」、「後ろから押されて転んだ」、「尻もち」、「立ち止まれずにすべった」などによって、いきなり首が引き延ばされたり曲がったりして、首の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めた場合です。

むち打ち症を早く回復させるには、首の強い炎症や痛みが少なくなってきたら、首のコワバッタ筋肉と悪化している血行を改善し、敏感になっている神経を鎮める事が必要なので、神経や血管が集まったツボを利用して、筋肉内の血流の増幅や、コワバッタ筋肉の緩和をすると、敏感になっている神経が和らぐだけでなく、副作用が少なく、安全性の高い治療法になっています。

【 むち打ち症 】

~ 首の捻挫 ~

むち打ち症は、身体が外部から強い衝撃を受けて、首が“むち”のようにしなり、それによって、首の筋肉や靱帯が急激に引き延ばされたり曲がったりして、内部の神経や血管が損傷し、痛みが生じたケガを言います。

この為、自動車の追突事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、何かのキッカケで転んだり、押されて倒れたり、脚立や台から落ちたりして、首が急激に引き延ばされたり曲がったりすると、むち打ち症を起こす事があります

むち打ち症は、首の損傷内容から、いくつかに分類されていますが、首を傷めた70%~80%は、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて引き伸ばされ、捻挫を起こしているので、多くが、病院で『頚椎捻挫』と診断されています。

~ 首だけでなく、背中も ~

むち打ち症による『頚椎捻挫』を起こすと、首の筋肉がダメージを受けて、動作や支える事ができなくなるので、首を動かせなくなるだけでなく、首をチョットでも動かそうとすると、炎症中の神経が強く刺激されるので、激しい痛みが起きたり、身体がビーンと身動きできなくなるような痛みが起きたりします。

また、背中の筋肉や背骨を支える靱帯も、衝撃を受けた時に、首と同じように無数の微細な断裂が発生して、炎症と痛みが生じます。

この為、背中も、「背中を丸めても伸ばしても痛む」、「顔を下に向けると背中が痛む」、「息をするだけでも肩甲骨の間が痛い」、「背中のコワバリが無くならない」、「背中の痛みで、楽な姿勢ができない」などが起きます。

~ 腰の捻挫も ~

更に腰の筋肉も、事故で衝撃を受けた時に、急激に伸ばされたり曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こしている事があります。

特に、加齢や運動不足などで、普段から腰を支える筋力が低下していたり、血行不良が続いて筋肉がコワバッテいたりすると、腰の筋肉の弾力性や柔軟性が無いので、衝撃を受けた時に『腰椎捻挫』が起き易くなります。

むち打ちによって『腰椎捻挫』を起こすと、『ギックリ腰』と同じように、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「立ったり座ったりすると、強く痛む」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」などが起き、しかも、腰は体重の負荷が絶えずかかる為に、治りづらくなります。

【 筋緊張による血行悪化の痛み 】

~ 病院での治療 ~

病院で『頚椎捻挫』と診断されると、事故後3〜5日の痛みが強い急性期は、痛みを和らげる薬の服用と、頭を支える負担を少なくして首を安定させる頸椎カラーの着用が行われ、症状の改善を促進する為に頻繁な通院が必要となります。

そして、急性期が過ぎて痛みのピークが和らいでくると、首の筋肉や靭帯の損傷の回復の為に、週3回ぐらいの通院になって、コワバッタ首の筋肉をほぐして首の動く範囲を拡げたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりします。

むちうちの治療期間は、症状の重さや個人差によって異なりますが、一般的には3〜6ヵ月が目安で、治療費を保険会社が支払っている場合は、多くの保険会社が、むちうちの治療期間を3ヵ月と見なしているので、3ヵ月を過ぎると治療費の支払いを打ち切る事が多くなっています。

~ 炎症による痛みから、血行悪化による痛みに ~

むち打ち症による痛みは、多くの場合、1~3ヵ月経過すると和らいで解消されてきますが、治療を続けても、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、急に再発したりする事があります。

これは、首の“炎症による痛み”は少なくなってきても、首の筋肉が硬くギューッと縮んで、血管を伸ばしたり縮めたりする働きができなくなると、血行の悪化が続く為に神経を刺激して、不快な痛みが解消されなくなるからです

更に、血行の悪化によって、筋肉内に酸素が供給されづらくなり、そして、不要な老廃物が溜まると、首の痛みに加えて、首や肩の疲労感やダルサに悩まされたり、頭痛や吐き気、雨の日にズキズキと頭痛がしてきたり、身体が重ダルクなったりします。

~ 痛みの悪循環 ~

しかも、首の筋肉が硬くギューッと縮んだ状態が続くと、『痛みの悪循環』にもなります。

首の筋肉が縮んだ状態が続くと、血行の悪化で痛みが生じ、その痛みで筋肉や血管の緊張が強まり、そして、それによって血行悪化が続いて痛みが続くというサイクルが繰り返されるからです。

この状態になると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛みがする」とか、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛みがする」などが起きます。

【 症状が後になってから 】

~ 予想していなかった症状が ~

また、むち打ち症は、初めのうちは、症状が現れなかったにもかかわらず、しばらくしてから、予想していなかった症状が現れる事も、よくあります。

例えば、事故後、しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「首から肩に、神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」などが起きたり、あるいは、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が現れたりします。

更に、事故で受けたケガとは直接関係のないような腕や膝などに、痛みやシビレなどが起きたり、気候の変わり目や天気が悪化してくると、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、今まで無かった身体の不調が起きたりする事もあります。

~ 自律神経の障害 ~

これらは、『痛みの悪循環』が起きると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなってくるので、日数が経つうちに、自律神経の働きに支障が出てくるからです

自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経の働きに支障が出てくると、身体に、いろいろな不調や痛みが現れます。

例えば、疲労や緊張に敏感になって疲れる、吐き気やめまい、気持ちの不安定、天気の変化による身体の痛みやコワバリ、肩がこる、だるい、食欲がない、眠れない、イライラするなど、様々です。

~ 首の筋肉の特徴 ~

特に、首の筋肉は、疲労や緊張が続いたり、ストレスが感じたりすると、「借金で首が廻らない」という言葉があるように、首を支える筋肉が過度に緊張して、コワバル特徴があります。

この為、むち打ちで『頚椎捻挫』を起こすと、チョッとした疲労や緊張、あるいは、天候の悪化などがキッカケになって、首の筋肉のコワバリが強まり、首の中の自律神経に影響を与えて体調を悪化させます。

しかし、自律神経の異常(不定愁訴)についての診断は、画像による診断が難しいので、これらの症状が強く現れても、対応が困難です。

【 当院の、むち打ち症治療 】

~ マッサージ治療の国家資格者 ~

当院では、むち打ち症の回復に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復、血行の改善、神経の過敏解消を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「関節の可動域を広める」だけでなく、むち打ち症の改善に不可欠な、「筋肉の疲労回復」、「神経の興奮を抑制する」、「痛みを改善させる」、などに効果があるからです

これらの治療を、当院は、マッサージ治療の国家資格者が行っています。

~ 賠償保険を利用したマッサージ治療 ~

しかも、現在、車両事故でむち打ち症を発症した場合には、早期改善の為に、賠償保険を利用したマッサージ治療が認められています。

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善に、スポーツや医療などで、マッサージの治療効果が広く認められているので、むち打ち症の回復にも広く利用され、症状改善の実績を上げているからです。

特に“急性期”を過ぎた後は、患部の筋肉の柔軟性や血行を回復させて、過敏になっている神経を和らげる事が重要になるので、賠償保険でマッサージ治療を受けられると、治療費を心配する事が少なくなるので、むち打ち症の改善に取り組めるようになります。

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、むち打ち症の改善のために、マッサージ治療にツボ治療を加えています。

ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです。

ツボ反応を利用して筋肉をほぐし、血流を改善していくと、これにより痛みを緩和する効果が期待できるだけでなく、首の中の自律神経の回復にもなるので、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの改善にも効果があります。

~ 身体のコワバリや血行悪化の改善に ~

むち打ち症は、現れる症状が、本人しか分からない事があるので、本人の身体に感じる違和感を確認しながら、身体の筋肉のコワバリ箇所を回復させたり、血行の悪化箇所を解消させたりして、体調を整え、首や背中の敏感になっている神経を鎮めるケアが重要になります。

当院は、病院の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安全に安心して、体調の改善を含めて、むち打ち症の改善を行えるようにしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

中高年の膝の痛みの回復には、体調の改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症は、膝関節のクッション役をしている軟骨が、加齢や過度な負荷などで傷ついたりすり減ったりして、痛みや動きの制限を引き起こす疾患ですが、初期や中期頃ならば、リハビリで膝の筋力と筋肉バランスを回復させると、膝の動きが安定化して痛みが軽減し、以前のように日常動作ができるようになります。

しかし、リハビリを続ける為には“リハビリ意欲”が重要なので、運動不足で筋肉の働きが弱っていたり、脚・腰の関節が硬くなっていたり、姿勢の悪化や身体の不調で動きづらくなっていたり、身体に痛みや不快感があったりすると“リハビリ意欲”が低下し、リハビリが続かなくなってしまいます。

この為、中高年の変形性膝関節症のリハビリには、膝の動きの安定化だけでなく、体調や膝の症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事も必要なので、身体全体のバランスを考えて、脚や腰の筋肉の弾力性や柔軟性の回復と血行の改善を行うと、リハビリと体調の改善に効果があります。

【 膝の筋肉のコワバリと、それによる血行の低下 】

~ 変形性膝関節症の初期症状 ~

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりして痛みが起きる前に、「膝の状態がおかしい…?」と気付くサインとして、「階段を降りる時」や、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」などに、膝にギクシャクとした違和感や痛みが生じます。

これは、膝周辺の筋肉が、加齢や運動不足で弱ったり、姿勢悪化や体重増加などで負荷が増したりすると、膝の動きを支えられなくなって、膝関節が不安定になったり、膝の筋肉負担が増えて痛みを感じたりするからです。

しかし、しばらくすると、膝の筋肉内の血行が増えて、筋肉の働きが活発化する為に、ギクシャクとした違和感が消えたり、痛みが無くなったりするので、「年齢や運動不足による一時的な痛み…」と思ったり、「自然回復したから、大丈夫だろう…」と見過ごしたりして、“変形性膝関節症の初期症状”に気付かない事が多くなっています。

~ 歩行や階段の上り下りで ~

しかし、そのままにしていると、膝に、歩いている時でも体重の2〜3倍、階段の上り下りをする時は6〜7倍の体重がかかります。

この為、膝に体重がかかり続けると、膝関節周囲の筋肉の柔軟性が無くなってコワバリが強まったり、膝関節の筋力バランスが崩れて片寄ったりして、膝の痛みを繰り返すようになったり、膝の痛みが増したり、なかなか痛みが消えなくなったりします。

しかも、中高年になると、姿勢悪化や体重増加などで脚や腰の筋肉に負担が増すようになりますが、加齢や運動不足などで脚や腰の筋肉が弱ってくるので、ますます膝の筋肉の負荷が強まり、動作を開始した時だけでなく、ジッとしていても膝からジンジンとした違和感が生じるようになります。

~ アラームサイン ~

このように、身体を動かした時の膝のギクシャクとした痛みや違和感は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりする『変形性膝関節症』になる前の、膝周囲の筋肉からのアラームサインです

そして、立った時や歩く時に、膝を囲む筋肉が、膝の関節をシッカリと支える事が出来なくなってくると、膝関節の上下の軟骨が接触するようになり、内部の軟骨が傷ついたり、すり減ったりして、本格的な変形性膝関節症に移っていきます。

膝の痛みを避けようとして、歩幅を短くして歩く速度を遅くしたり、立ち上がりや座る動作に気を付けたりしても、膝の筋力が弱って、膝を囲む筋肉バランスが悪くなるので、『変形性膝関節症』を進行させてしまいます。

【 リハビリの継続 】

~ 膝の筋肉の働きの回復 ~

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりした事が原因ですが、『最初から、膝の軟骨に異常(すり減り)は起きていない』ので、変形性膝関節症の進行を防ぐには、腰や脚の“筋肉の働き”を回復させて、膝の動きを安定させる事です

この為、変形性膝関節症の初期や中期は、症状の進行防止と改善(緩和)の為に、腰や脚の筋力をつけるリハビリを行っています。

これによって、太ももから膝にかけての筋肉の筋力を回復させて、膝関節の筋肉バランスが安定してくると、膝の痛みが減少して、歩行や、立ち上がり、段差昇降、膝立ち、身体をかがめる、などの日常動作ができるようになります。

~ 体力や柔軟性 ~

しかし、中高年になって膝のリハビリを始めると、思った以上に、脚・腰の筋力や、体力が必要とされる事に気付かされます。

太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって膝を伸ばし、脚を3~5秒間挙げる運動を、何度も繰り返すには、腰の筋力や腹筋を使って、脚を挙上させる力が必要になる上に、股関節・お尻・背中なども、かなりの筋力が必要になるからです。

また、中高年になると、身体の関節が硬くなっていたり、身体の柔軟性が低下していたりするので、膝のリハビリに労力がかかります。

~ リハビリ意欲 ~

しかも、リハビリは、自分で、自分の痛みや症状に合わせて行う“セルフトレーニング”で行うので、“リハビリ意欲”を継続させる事が重要になります。

「リハビリを続けても、いつまでも膝の痛みに悩まされる」とか、「なかなか効果が出ない…」と感じると、ヤル気や気力が続かなくなって、ツイ、「疲れる」、「動きたくない」、「面倒くさい」、と思ってしまうからです。

この為、ほどほどの程度になったり、形式的な運動になったり、あるいは、リハビリの回数が減ったりしないように、リハビリの専門家に相談しながら、リハビリを継続する事が大切です。

【 中高年になると 】

~ 筋力低下、動きづらさ、体調悪化 ~

更に、中高年になると、加齢による脚・腰の筋カ低下や、姿勢を支える力の低下、体重(体脂肪)の増加による身体の動きづらさなども、リハビリ意欲の継続に影響を与えてしまいます。

中高年になると、毎日の仕事や家事の疲労や緊張などで、身体を保つ自律神経の乱れが起き、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴りなどが、起き易くなるからです。

この為、膝の動きの安定にリハビリを行うだけでなく、体身体のバランスを整える為に、身体の調子(治る力)を上げていく事も必要です

~ 体調や膝の症状に合わせて ~

この結果、中高年になると個人差がありますが、リハビリ運動の効果を実感として感じられるようになるには、早くても訓練を始めてから、一般的に2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われます。

リハビリ運動の効果を感じる迄に、日数がかかるようになりますが、日常生活で問題ない程度に膝が回復し、自然に身体が動くようになれば、それ自体が効果的なリハビリになります。

特に、腰の筋肉がコワバッテいたり、弱っていたりすると、気障に負担をかける事になるので、腰の状態に合わせてリハビリを進める事が大切です。

~ 仕事や家庭に追われて ~

更に、中高年になると、家事や仕事に追われる事が多いので、リハビリの為にスケジュール管理が必要です。

「リハビリで大事な事は、続けていく意欲」と分かっていても、家事や仕事などが気がかりになっていると、「集中できない」となるからです。

しかも、家事や仕事に追われて、リハビリを一度中断してしまうと、「モチベーションが下がって続かない」となってしまいます。

【 当院の、変形性膝関節症の初期治療 】

~ 身体のコンディショニングを加えて ~

変形性膝関節症による膝の痛みに加えて、身体に筋力低下が起きていたり、身体の不調があったりすると、更に膝に負担がかかって弱めたり、膝周囲の筋力バランスを崩したりします。

この為、中高年の膝のリハビリには、下半身の状態をチェックして、的を絞って効率的に行うと共に、『身体のコンディショニング』を加えて、身体の調子(治る力)を上げていく事も大切です。

当院では、この事から、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、更に『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

また当院では、変形性膝関節症の初期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化し、これによって神経が刺激されて痛み(動作時痛)が生じている段階なので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や、血行の悪化箇所をチェックして確認し、改善治療を行っています。

これらの箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているからです。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身のコワバリを解消して筋肉内の血行を改善し、動作時の痛みを和らげ、膝の筋肉の働きを回復させています。

~ 身体のコンディショニング ~

また、普段の姿勢や動作で、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼして、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、悪化している膝を、更に悪化させる原因になります。

この為、当院では『身体のコンディショニング』として、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。

腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、体調の改善に効果があります。

~ 体調の改善も ~

中高年の変形性膝関節は、加齢や運動不足による身体の筋力低下や身体の不調も影響しているので、膝のリハビリだけでなく、体調を改善させる事が大事です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、中高年の膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】

デスクワークや運転での長時間の座りっぱなし、毎日の立ち仕事、重い荷物の持ち運び、ランニング、水泳の平泳ぎなどで、お尻の筋肉の緊張(コワバリ)が続くと、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太もも後面にジンジンとしびれる痛みが起きる事があります。

始めは軽い痛みを感じる程度であっても、そのままにしていると、お尻は身体を支える働きをしているので、坐骨神経への圧迫が強まり、痛みが酷くなったり、痛みの範囲が拡がったり、何度も繰り返えすようになったりして、毎日の生活に支障が出てしまいます。

お尻の痛みとシビレを解消しようとしても、お尻の筋肉の疲労や緊張が自覚しにくい上に、坐骨神経を圧迫している筋肉が分かりづらいので、神経や血管が集まっているツボを使ったマッサージ治療を利用すると、お尻の筋肉の疲労と緊張が緩和されて坐骨神経への刺激が和らぎ、お尻から太ももの痛み解消と体調の改善に効果があります。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の筋肉の特徴 ~

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れや凝りを感じる事はあっても、お尻に「疲れ」や「ダルサ」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。

これは、二足歩行で、絶えず安定的に、いろいろな動作や姿勢ができるように、お尻に分厚い筋肉が何層も重なり合っているからです。

この為、肩や背中に疲れを感じる事があっても、お尻の筋肉は我慢強く、丈夫に、身体を支えていられるので、お尻に違和感や疲労感が起きてくる事が、ほとんどありません。

~ 坐骨神経への圧迫 ~

それでも、身体を支えるお尻の筋肉の疲労や緊張が続くと、下半身に重ダルサや疲労感が増したり、脚がふらついたりするだけでなく、お尻のコワバッタ筋肉が、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛みを起こす事があります。

よくあるケースとして、デスクワークや車の運転などで長時間座り続ける、立ち仕事が長い、久しぶりのランニングやサイクリング、肥満や妊娠で体重が急に増えた、などがあります。

これらによって、坐骨神経が圧迫されると、お尻の下あたりから「ジーンとしたシビレ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時や、階段で片足に体重をかけた時などに、突然、お尻から「ピリッとした痛み」が起きたりします。

~ 梨状筋症候群 ~

それでも最初の頃は、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くないので、お尻の下あたりに、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると、すぐに痛みが無くなります。

しかし、毎日の座り仕事や立ち仕事で、身体を支えるお尻に負担が続くと、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くなってくるので、坐骨神経を圧迫して、痛みとシビレを何度も起こしたり、強まったりします。

このようなお尻からのシビレと痛みを、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、実際には、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と言われる筋肉のコワバリで、坐骨神経が圧迫されて、シビレと痛みを起こすので、病院では診断名を『梨状筋症候群』と言い、『梨状筋症候群』は普段の生活の中で起き易くなっているので、坐骨神経痛の中で9割を占めています

【 梨状筋症候群を起こし易い人 】

~ 長時間、座っている、あるいは、立っている人 ~

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉の緊張が大きくなり、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫した事が原因なので、毎日、長時間、座っている人や立っている人に起き易くなっています

中でも、椅子に浅く腰掛けて、お尻の仙骨を座面に当て、お尻の下部の筋肉で上半身を支える『仙骨座り』をしていると、坐骨神経が圧迫され易くなります。

また中高年になって、腰や背中の筋力が低下したり、姿勢が悪化したりすると、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、座っている時間が多くなって脚や腰の筋力が弱ると、起き上がった時や動作の開始に、お尻に痛みを感じるようになります。

~ 運動不足の人 ~

また、運動不足の解消に、久しぶりに長距離を走ったり、自転車で遠出したり、休みの日になって山道を歩いたりすると、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、普段しない、荷物の挙げ下ろしを繰り返したり、中腰姿勢を続けたりすると、やはり、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』を起こし易くなります。

しかも、お尻の筋肉が運動不足や加齢で弱っていると、椅子から立った時や、階段の昇り降りだけでも、お尻の負担が大きくなるので、お尻から痛みや違和感が起きるようになります。

~ 腰痛やギックリ腰のある人 ~

また、腰痛持ちの人、ギックリ腰の不安がある人、骨盤の歪みがある人は、お尻の筋肉が緊張気味になるので、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、太っていたり、妊娠していたりすると、動作をするたびに腰と股関節に体重がかかるので、立ち上がった時や、物を持ち上げて時などに、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

しかも、これらの人は、身体を積極的に動かす事が少なくなるので、ますます『梨状筋症候群』が起き易い状態になります。

~ 精神的な緊張 ~

また、精神的な緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、更に『梨状筋症候群』を悪化させます。

精神的な緊張から身体の血行が悪化するので、梨状筋がコワバリ易くなる上に、坐骨神経が敏感になるからです。

この為、PCを使う仕事で緊張が続いたり、仕事の締め切りが近づいて切迫感が増していたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリと痛みを感じる事が多くなります。

【 梨状筋症候群の、痛みの特徴 】

~ 梨状筋症候群の痛み ~

『梨状筋症候群』の痛みは、いろいろ感じられ、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、「ビリビリしてくる」、「ジンジンする」とか、あるいは、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」など、様々です。

他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と感じる人もいます。

更に症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じて、動けなくなる」といった状態になる事もあります。

~ 腰には痛みが無い ~

しかし『梨状筋症候群』の特徴として、お尻の筋肉の過緊張で、お尻の坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、腰には痛み(腰痛)が起きません。

但し、腰の痛みが長引いたり強まったりして、お尻の坐骨神経が刺激されると、痛みを引き起こす事があります。

また、一度『梨状筋症候群』になると、お尻の筋肉に絶えず体重がかかるので、それによって、お尻のシビレと痛みが繰り返されます。

~ 画像検査で診断がつきづらい ~

ところが『梨状筋症候群』は、お尻の奥の筋肉のコワバリが原因になっているので、整形外科で診断がつきづらくなっています。

お尻からシビレと痛みを繰り返す状態になっていても、レントゲンやMRIなどの画像検査では、お尻の筋肉の緊張と、それによる坐骨神経の圧迫が確認できないからです。

この為、画像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる症状への『問診』、お尻の筋肉のコワバリ状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、診断の有力な判断材料になっています

【 当院の、回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は分厚い筋肉が何重も重なっている上に、坐骨神経痛を引き起こす筋肉は、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチで伸ばして、柔軟性を回復させるのが困難です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復と、血行の悪化を解消し、痛みの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による痛みの解消に効果があり、しかも、スポーツやリハビリ治療で利用されているように、骨格を取り巻く筋肉のコワバリ解消に効果があるからです

~ ツボ反応の利用 ~

また、当院では『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れる“ツボ”反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、持続圧やツボ刺激を加えて治療を行っています。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を確認し易くなるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、確認した『梨状筋症候群』のツボに刺激を加えると、血行が増幅し、敏感になっていた坐骨神経が回復してくるので、痛みや違和感が緩和されます。

~ 股関節の梨状筋の改善 ~

また『梨状筋症候群』によって、腰や脚の筋肉の緊張が強まるので、悪循環となって、股関節を支える筋肉(梨状筋)に負荷をかける原因になります。

この為、当院では、腰や脚の疲労と緊張の解消を行い、股関節の筋肉の柔軟性回復と、可動域の改善を行っています。

これによって、下半身のコワバリが解消し、血行が改善してくると、坐骨神経への圧迫が減少してくるので、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

『梨状筋症候群』が起きても、お尻の疲労や緊張が実感しにくく、坐骨神経を圧迫している場所が分からないので、ストレッチが困難です。

当院は、『梨状筋症候群』に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、お尻の奥の筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行い、これにより、坐骨神経への圧迫解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】

腰痛は、原因を特定できるのが15%程度と言われ、残りのほとんどが、長時間の同じ姿勢、運動不足、肥満、ストレスや不安、身体の冷えなどの影響で生じた、原因をハッキリ特定できない『腰痛症』に分類されています。

『腰痛症』は、重度でなくても、腰の神経が敏感になって“慢性腰痛”の状態になり、毎日の生活に支障をきたしたり、“ぎっくり腰”を起こして激痛に襲われる不安から、動作が制限されるようになったり、膝、脚、背中にコワバリが強まって、症状が悪化したりします。

『腰痛症』は日々の生活から引き起こされる為に、腰だけでなく、体調や腰痛の状態に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事も必要なので、血管と神経が集まっているツボを利用して、筋肉のコワバリや血行悪化を回復させると、敏感になっている腰の神経が和らいで、体調の改善にも効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】

~ 腰痛症 ~

腰痛の中でも『腰痛症』は、原因を映像検査などで確認できる、椎間板ヘルニア、変形性関節症、骨粗しょう症、 脊柱管狭窄などと違って、日々の姿勢や動作、ストレスなどが影響しているので、腰痛の原因をハッキリ特定する事が困難です。

例えば、「毎日の姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」などによって、腰の負担を強めたり、あるいは、「肥満」、「ストレスや不安」、「運動不足」などによって、身体を支える腰の血行を悪化させたりします。

しかも『腰痛症』は、毎日の何気ない姿勢や動作からが生じる為に、回復方法が見つかりにくくなって“腰痛が慢性化”し、ジッとしていても重ダルイ感じやコワバリ感に悩まされたり、姿勢や動作、あるいは体調によって腰の痛みが強くなったり、痛みの範囲が周囲に拡がったりします

~ 骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張 ~

また、腰に痛みが続くと、骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張を強めるので、症状を悪化させます。

この結果、「背中の筋肉のコワバリ感」、「背中に重苦しい痛みを感じる」、「身体が動きづらい」などが起きたり、腰と背中の血行が悪化して、座っていても、横になって休んでも、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった“神経特有の疼くような痛み”に悩まされたりします。

更に、仕事や家事の為に、我慢して身体を動かしていると、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨や背骨の並びに歪みが生じたりするので、ますます不快な痛みや違和感に悩まされる上に、それらの不快な痛みや違和感で、激痛を引き起こす“ぎっくり腰”の不安も大きくなります

~ 精神的なストレスや不安から ~

また、精神的なストレスや不安などがあると血行が悪化してくるので、腰の痛みや不快感が強まって、「腰が重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「張りが増す」、「痛みを感じ易くなる」などが現れます。

このような状態が繰り返されると、イライラした時や、忙しい時、体調が悪い時などに、血行の悪化が強まって『(心因性)腰痛症』が起き、精神的なストレスや不安などと共に腰の痛みに悩まされます。

しかも『(心因性)腰痛症』は、精神的なストレスや不安が原因なので、レントゲンやMRI検査でも不具合が見つかず、原因をハッキリと特定できない事から“慢性腰痛”になりがちです。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】

~ 身体を支えている為に ~

『腰痛症』の最初の頃は、腰に痛みを感じても症状が軽いので、「様子を見よう」とか「たいした事ないだろう…」と、何もしないでいる事が多くなっています。

しかし『腰痛症』は、毎日の姿勢・動作・ストレスなどによる影響なので、仕事や家事で腰の負担が続くにつれて、次第に、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」といった状態が繰り返し、慢性化したり悪化したりします

腰の筋肉は、身体を支える働きをしているので、動作をしていなくても、身体を支える負担が腰の筋肉にかかり続ける事と、それによって、不要な老廃物が腰付近に溜まってくると、痛みを調整する働きが低下してくるからです。

~ 我慢、そのままにしていると ~

そして、腰に違和感や痛みが続いても、そのままにしていると、「痛みが痛みを招く」という状態になります。

腰の痛みを、そのままにしていたり、繰り返したりしていると、筋肉内に疲労物質や老廃物が溜まって、身体の回復力が低下したり、痛みを抑える働きが機能しなくなったりする上に、神経が疲労物質や老廃物に刺激されて敏感な状態になるからです。

この結果、痛み止めの薬も効かなくなったり、腰のコワバリ解消と血行改善を期待して運動をすると、運動直後は身体の血行が良くなる為に、腰の違和感や痛みが緩和されますが、運動を終えて、しばらくすると、再び腰のコワバリと血行悪化が起きてくるので、依然と同じように、腰の違和感や痛みに悩まされたりします。

~ 自律神経への影響 ~

また、腰の痛みで悩まされると、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まるので、内臓が円滑に機能しなくなったり、身体血管が収縮して血行が悪化したりします。

この結果、腰の痛みだけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな身体の不調に悩まされたり、あるいは、体調を保つ自律神経の働きを低下させて、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きたりします。

しかも、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まると、身体をリラックスさせる働き(副交感神経)が抑えられるので、回復力が低下します。

【 腰痛症の触診の重要性 】

~ 腰の疲労や緊張 ~

『腰痛症』は、加齢や運動不足などで、筋肉の柔軟性が無くなって、関節の可動域が狭くなると、動作のたびに腰の筋肉に負担が増したり、姿勢が悪化したりするので、『腰痛症』が起き易くなります。

しかし、腰の筋肉のコワバリや血行の悪化、そして、それらの影響による腰周辺の不調などは、病院でレントゲンなどの画像検査を受けても、腰の異常を確認する事ができません。

また、痛みを和らげる湿布や貼り薬は、『腰痛症』の原因になっている血行の悪化や筋肉のコワバリを解消させる働きが無いので、『腰痛症』の解消にはなりません。

~ 触診の重要性 ~

このような、腰の筋肉の痛みと、筋肉の状態の確認には、骨盤や腰を触診してチェックする事が重要です

特に『腰痛症』は、疲労や緊張などの慢性化が大きな原因になっているので、『腰痛症』が起きると“筋肉のコワバリ箇所”と“痛みに敏感な箇所”が現れます。

この為、痛みを感じている腰を、触診して、筋肉のコワバリ箇所や、違和感や痛みがある箇所を調べると、患部の場所、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、直接、確認できます。

~ 治療にも触診が ~

また、『腰痛症』の診断だけでなく、治療する場合にも、筋肉のコワバリ箇所や違和感や痛みがある箇所を、触診して確かめる事が必要です。

『腰痛症』を治療する時に、触診で、患部の場所や状態が確認できると、ピンポイントに腰周辺の筋肉の緊張を緩和させたり、血流を改善させたりする事ができるからです。

患者も“ズーン”とした圧痛を感じる為に、「患部の場所や程度が的確に確認されている!」と、治療に納得でき、信頼感を持てるようになります。

【 当院の、腰痛症の改善治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、『腰痛症』の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、“ツボ反応”を利用して、診断や治療を行っています

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって“ツボ反応”が現れるので、身体に異常が起きている場所を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、疲労や緊張などが慢性化した『腰痛症』の治療に適しています。

~ ツボの位置 ~

しかも、ツボの位置は、身体に起きるコワバリ箇所や痛みの箇所と、ほぼ重なり合っています。

この為、当院では『腰痛症』の治療に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを問診し、触診と“ツボ反応”で、痛みの箇所を確認しています。

そして、これらの“ツボ反応”のある箇所を中心に、マッサージ治療とツボ治療で、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

~ シコリ解消 ~

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多いので、“シコリ”を解消し、違和感と痛みの緩和を図っています。

“シコリ”があると、付近の毛細血管を遮断して、神経の異常興奮の原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、“シコリ”を解消させていくと、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和ぎ、腰の違和感と痛みが減少します。

特に、いつも腰に、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」などがある場合には、腰のコワバリの内側に“シコリ”が潜んでいる可能性が高いので、触診で“シコリ”を確認し、ツボ治療とマッサージ治療で“シコリ”を解消させると、腰の鈍痛が解消されていきます。

~ 一人ひとりの症状に合わせて ~

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している箇所を確認して、和らげる事が必要です。

当院は、“ツボ反応”を利用したマッサージ治療で、慢性化した筋肉の緊張を緩和させて、筋肉内の血流改善し、それらにより神経の興奮を鎮め、『腰痛症』の改善と解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。