痛み・しびれ

立ち仕事の腰痛と、身体の疲労対策

【(症例)痛み・しびれ 】

立ち仕事で、身体の負荷や疲労が続いて、腰の筋肉がコワバッテくると、「腰が重ダルイ」、「腰がウズウズと痛む」、「ギックリ腰の不安」、「脚にシビレが出る」などが起きたり、腰の疲れが取れなくなって体調を悪化させる原因になったりします。

また、腰の負担を減らす為に、片足に重心をかけた「休め」のポーズを取ったり、背中の力を抜いて立っていたり、疲労感や痛みが少なくなるような姿勢で立っていたりすると、身体を支える腰のバランスを崩す事になり、余計に疲労や痛みが身体全体に拡がったり、強まったりします。

腰の痛みや身体の疲労が続く場合は、身体の回復力を取り戻す事が重要なので、腰を含めて身体の疲労箇所やコワバリ箇所を確認して、柔軟性と血行の改善を行い、痛みやダルサを引き起こしている神経の過敏状態を鎮めて、悪化した体調を改善する事が大切です。

【 立ち仕事から腰痛や、体調悪化に 】

~ 筋肉のコワバリから血行悪化に ~

お店の商品販売や、接客、警備、工場勤務などで、長時間の立ち仕事をしていると、身体を支える腰に負担がかかり続けるので、腰に痛みやダルサなどが起き易くなります。

腰に負担がかかり続けて、脚や腰の筋肉がコワバッテくると、血行が悪化して、姿勢を保つ筋肉に必要な新鮮な栄養や酸素の取入れができなくなったり、不要になった老廃物が排出しづらくなったりするので、神経に異常な興奮状態を起こさせる為です。

この為、身体を動かす事が少ない立ち仕事は、身体を動かす立ち仕事よりも、血行が悪化し易いので、腰に疲労・痛み・ダルサなどが起き易くなります。

~ 神経が敏感に ~

また、立ち仕事で腰の疲労や緊張が続くと、腰だけでなく、腰まわりの筋肉も張り詰めてくるので、脚や背中も疲労感や不快感で悩まされます。

例えば、腰に疲労感や鈍痛(どんつう)が続くようになると、「背中の筋肉もコワバッテ、疲れる」、「脚が重ダルクなって、動かしづらくなる」、「背中に凝りや痛みを感じてくる」、「身体が重たい感じになる」、などが起きます。

しかも、疲労感や不快感で悩まされる事が多くなると、身体の神経が敏感になってくるので、チョッと立っていたり、軽い荷物を持っていただけでも、すぐに腰に疲れや痛みを感じたり、背中に疲れやニブイ痛みがしてきたり、身体が重くなってきたりします。

~ 血行悪化による体調悪化 ~

更に、腰の筋肉のコワバリが慢性化して、腰や脚の血行悪化が続くと、腰の痛みやダルサに悩まされるだけでなく、下半身の冷えに悩まされたり、下痢や便秘を繰り返したりします。

腰の血行悪化によって、下腹部の体温が保てなくなったり、自律神経の乱れを引き起こして、胃や腸の働きが保てなくなったりするからです。

しかも、下半身には、重力の影響で全血液量の約7割が集まるので、下半身の血行が悪化すると全身の血液循環が悪くなり、この結果、身体全体の疲労感やダルサに悩まされたり、肩こりや背部痛などが強まったり、自律神経が興奮してイライラや不安感などが現れ易くなったりします。

【 楽に感じる姿勢 】

~ 腰の不安感から ~

また、腰の不快な違和感や痛みが続くと、「腰は、大丈夫かな?」といった不安や、「何かのキッカケで、ギックリ腰を起こすのでは?」と心配になったりするので、仕事や家事で支障をきたしてしまいます。

更に、腰の不快な違和感や痛みは、「病気にはないけれども、身体の調子が何となく悪い」という状態になって、毎日の体調に影響を及ぼすようになります。

腰に不快な違和感や痛みがあると、それによって筋肉がコワバッタ状態になり、疲れ易くなったり、血行不良による痛みが起き易くなったりして、不調を引き起こす為です。

~ 腰の疲労感や痛みを和らげる為に ~

この為、立ち仕事で、「腰に、イヤーな感じがする」とか、「腰が、重い、ダルイ、疲れる、張リを感じる」などが起きてくると、体調悪化を防ぐ為に、少しでも腰の疲労感や痛みを和らげようと、楽に感じる姿勢をとるようになります。

例えば、片足に重心をかけた「休め」のポーズをとったり、背中の力を抜いてダランとした猫背気味で立ったり、疲労感や痛みの少ない側で立ったりします。

このような姿勢をすると、一時的であっても疲労感や痛みのする筋肉の負担が少なくなるので、腰や身体が楽に感じられるようになり、その上、立ち仕事の姿勢がキープできます。

~ 身体のバランスが崩れて ~

しかし、このような楽に感じる姿勢をしていると、かえって、腰の痛みの範囲が拡がったり、痛みや不快感が強まったり、そして、身体のいろいろな箇所に疲労や痛みが増したりします

これらの姿勢は、どちらか一方の脚に体重をかけ続けたり、いつもと違う箇所に負荷がかかり続けたり、姿勢を維持するはずの筋肉の力を抜いていたりするので、身体のバランスが崩れて、身体の一部の血行が悪くなったり、身体の一方に体重をかけ続けるので、筋肉内に疲労物質が蓄積したりするからです。

この為、始めは楽に感じても、次第に、身体のいろいろな所に疲労や痛みを感じる状態になったり、もともと筋肉疲労していた部分の神経が異常興奮を起こして、ズキズキ・ジンジン・ビリビリとした痛みが起きたりします。

【 腰の疲労や緊張の解消 】

~ 疲労回復の為に ~

このような、立ち仕事による腰の違和感や痛みを和らげたり、解消したりする為に、休憩中や、ちょっとした仕事の合間に、こまめに下半身を屈伸したり、身体を伸ばすストレッチをしたりして、血行を保つ事が勧められています。

また、就寝前や入浴後などに、ふくらはぎや膝裏の筋肉のコワバリを解消し、腰の疲労をシッカリと回復させる事も勧められています。

最近では、身体の疲労物質を効率的に排出させる為に、運動後に“クールダウン”を行うように、立ち仕事の後や、休みの日に、あえて軽く身体を動かして血行を改善させる『積極的休養』と呼ばれる“疲労解消法”も勧められています。

~ なかなか困難な疲労回復 ~

しかし、腰や脚に、いつも不調を感じる状態になると、かなり筋肉がコワバッテいたり、関節の動きが悪くなって動かしづらくなっていたりするので、自分で、腰や脚の疲労状態を解消するのが、なかなか困難です

例えば、立ち仕事を毎日長時間行っていると、筋肉のコワバリ部分が拡がっていたり、血行の悪化箇所が多くなっていたりするので、筋肉の疲労箇所が分かりづらくなったり、疲労箇所のポイントが絞れなくなったりします。

この為、疲労した筋肉をほぐして血行を改善し、身体に溜まった老廃物を排出させて、体全体に酸素や栄養が行き届くようにする事が必要だと分かっていても、「腰に気になる症状があっても、仕方がない」と思ったり、身体が立ち仕事に慣れる事を期待したりしてしまいがちです。

~ 疲労感がマスクされて、自覚しづらく ~

また、仕事の疲労が慢性化していたり、仕事の責任を意識していたりすると、身体が疲れていても、「それほど、疲れを感じない」という状態になる事があります。

これは、疲労感がマスクされて自覚しづらくなったためですが、身体から疲労サインが現れてくるので、「何となくボーッとする」、「身体がダルイ」、「動きが重たい…」などに気づかされたり、気力や体力の低下で、「疲れが翌日まで残る」、「目覚めてから起き上がるのに時間がかかる」、「集中力が無くなった」、「イライラする事が多い」、「食欲がない」、などが起きたりします。

しかも、これらは、疲労が身体に蓄積している状態なので、体調が悪化して病的な状態になる前に、身体の疲労や緊張の緩和と心身のリラックス化を行い、質の高い睡眠をとれるようにする事が大切です。

【 当院の、立ち仕事の腰痛治療 】

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、このような立ち仕事の腰痛と身体の疲労に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、体調改善を行っています。

腰や脚には、昔から知られている血行を良くするツボや、あるいは、疲労を回復させる“健脚のツボ”などが、いくつもあるので、立ち仕事でコワバッテいる筋肉の疲労回復に効果を発揮するからです

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きている事を知らせたり、病状を改善させたりするので、本人が気付かない疲労箇所や緊張箇所を確認したり、これらの箇所を回復させたりします。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

例えば、腰から下に太い動脈や神経が通っているので、マッサージ治療とツボ刺激を併用して、股関節や筋肉の柔軟性を回復させて、下半身の血行を促進させると、過敏になっている神経を鎮めるので、身体の体調回復に効果があります。

これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、反応が強く表れているツボを刺激し、マッサージ治療を行う事によって、自然回復が追いつかなくなっている筋肉や血行を活発化させ、疲れや痛みとなって現れている神経の興奮を鎮め、身体の回復力を取り戻す作用になる為です。

この為、ツボ反応が現れているツボを確認して、刺激すると、1回の施術でも、身体がほぐれて、柔らかくなってくるので、身体が回復してくる変化が実感できます。

~ 気付きにくい疲労やコワバリの確認 ~

また、腰は身体の姿勢を支える筋肉と共に働いているので、立ち仕事による腰痛から生じた背中や脚などの疲労やコワバリの箇所を確認して、ケアする事が必要です。

この為、当院では、背中や脚などの血行やリンパの流れを、ツボ反応を利用しながらマッサージ治療で回復させ、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、肩こり・腰痛などの痛みを改善させています。

立ち仕事の腰痛改善と身体の疲労回復には、身体の状態を確認して回復力を取り戻す事が重要になるので、一人一人の体調や症状に合わせている東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、無理が無く、安全で効果的です。

~ 体調改善に ~

腰は、絶えず身体が動き易いように、上半身と下半身を連結し、安定させているので、痛みや不快感がある場合は、しっかりと筋肉や血行の回復を行い、体調を改善させる事が必要です。

当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の緊張解消や血行促進を行う事で、痛みやダルサを引き起こしている神経の過敏状態を鎮め、体調改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

妊娠中の、妊婦さんのお尻の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

妊娠して数ヶ月すると、立ち上がろうとした時や、歩いている時に、突然、お尻からビリッとしたシビレや、ジンジンと疼くような痛みが起きたり、更に、ピリピリするシビレで脚が動かせなくなったりする事もあります。

これは、妊娠して、急に体重が増えたり、腰やお尻で姿勢を支える“反り腰”が多くなったり、ホルモン分泌の影響で骨盤の靭帯が緩んだりすると、お尻の奥の筋肉が硬くコワバッタ状態になって、動作時に坐骨神経を圧迫刺激してしまうからです。

お腹が大きくなるにつれて、痛みやシビレが起き易くなるので、症状の改善と予防には、お尻の筋肉の過緊張を緩めて坐骨神経への圧迫を和らげる事と、体調を整えて腰やお尻にかかる負担を少なくする事が大切です。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の奥の痛み ~

妊娠して5ヶ月目ぐらいから、あるいは早いと、妊娠一か月目あたりに、動作時に、お尻の奥にニブイ痛みを感じたり、お尻に突然ピリッ!と痛みが起きたりする事があります。

よくあるのが、「ソファに座っていると、尾底骨あたりに疼くような痛みを感じる」、「寝起きに起き上がる時に、お尻の奥に痛みとシビレを感じる」、「立ち上がろうとすると、お尻の奥がピリッと痛む」、などです。

このような痛みが繰り返されると、今迄、経験した事が無い痛みが続くので、「妊娠して、身体に異常が起きたのでは…?」と、思わず不安にかられます。

~ 梨状筋症候群 ~

しかし、この痛みは、ほとんどの場合、病気というよりも、お尻の奥の坐骨神経が、周囲の筋肉が過緊張になってコワバッタ事で、圧迫された痛みです

一般的に『坐骨神経痛』と呼ばれますが、病院の診断名では、お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫し、シビレと痛みを起こすので、『梨状筋症候群』と言います。

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉に負荷がかかり過ぎた為に起きる痛みなので、妊婦さんのお尻の痛み以外にも、ランニングやサイクリングで股関節に大きな負荷がかかったり、デスクワークや運転などで長時間座り続けていたりすると、同じように痛みを起こします。

~ お尻以外の痛み ~

妊婦さんの痛みの場合は、体重が増えたり、あるいは、お腹が大きくなった姿勢を保つ為に、自然と腰を反らして腰やお尻で体重を支える“反り腰”になったりするので、身体を支えるお尻の筋肉の負荷が強まり、お尻の奥の梨状筋が硬くコワバッテ、傍の坐骨神経を圧迫刺激した為です。

また、お尻の痛みだけでなく、骨盤の周りの筋肉がコワバッテくると、骨盤のバランスが悪くなるので、鼠蹊部や恥骨が引っ張られて、太ももの付け根あたりの痛みに悩まされる妊婦さんもいます。

このような痛みが続くと、下腹部の緊張が強まるので、お腹が張るような感じが強くなって、お腹が疼くようなジンジンする痛みを感じてくる事もあります。

【 お尻のコワバリの原因 】

~ 体重増加と、反り腰 ~

お尻の筋肉は、座る・立つ・歩くなどの動作時に、絶えず身体を支える“縁の下の力持ち”としての役割をしているので、多少の負荷がかかっても、滅多に、お尻から痛みを感じる事はありません。

しかし、妊娠して、体重が増えて、身体のバランス状態が変わってくると、今迄無かったような大きな負荷が、いつも、お尻の筋肉にかかってくるので、“縁の下の力持ち”の許容範囲を超えてしまい、お尻の筋肉が硬くコワバッテ、坐骨神経を圧迫し、シビレを伴った痛みが起きるようになります

しかも、お腹が大きくなると、自然とお腹を前に出して、身体が反った“反り腰”になるので、ますます、上半身の体重がお尻の筋肉に負荷がかかるようになり、お尻の奥の筋肉のコワバリが強まって、坐骨神経を圧迫し、痛みが起き易くなります。

~ 女性ホルモンの分泌増加 ~

また、出産に向けて、赤ちゃんが産道を通り易いように、女性ホルモン(リラキシン)が増えてくる事も、お尻に痛みを起こす原因になります。

このホルモンの分泌量が増えて、骨盤を固定している靭帯が緩んでくると、靭帯に代わって、骨盤回りの筋肉に、骨盤を支える負荷が増す為です。

この結果、骨盤を固定している靭帯が緩んでくると、骨盤の下側の恥骨部分の筋肉に、大きな負荷がかかってくるので、「起き上がったり、寝返りをしたりした時に、恥骨がズーンと痛くなる」、「立ち上がる時に、恥骨のあたりが“ピキーン”と痛みが走る」、などが起きる状態になります。

~ 痛みの予兆 ~

このような痛みが起きてくる前に、予兆として、「下半身が何となく、むくんだような、ボテッとした感じ」とか、「骨盤周りの重ダルサ」などに、気づかされる事があります。

これは、妊娠して、お尻や腰の筋肉に負荷が続くと、お尻や腰の筋肉内に疲労物質が溜まったり、必要な酸素が不足したりするので、疲労感やダルサが強まる上に、毛細血管の血行が悪化して、お尻や腰の皮下に水分が溜まり“むくみ”が生じるからです。

そして、お尻や腰の「疲労感やダルサ」、「ボテッとした感じ」、「骨盤周りの重ダルサ」などが続くうちに、お尻や腰の筋肉にかかる負荷が大きくなってくると、お尻の筋肉の梨状筋が硬くコワバッテくるので、内側の坐骨神経を圧迫するようになって、ジンジン、チクチク、ビリビリ、とした痛みが起き始めます。

【 お尻の痛み緩和 】

~ 使えない痛み止め ~

妊婦さんに『梨状筋症候群』が起きると、「シビレと痛みが怖くて、ずうっと座っていられない」、「寝ていて、お尻に体重をかけられなくなる」、「脚が引きつって、動かせなくなる事がある」など、毎日の生活に支障をきたすようになります。

しかも、以前に、ギックリ腰の経験がある妊婦さんは、腰に疲労や緊張が溜まってくると、お尻の痛みから腰の神経が敏感に反応して、何かの拍子にギックリ腰を誘発してしまう危険性があります。

この為、腰に、重たい感じや痛みを感じると、痛み止めの薬を使いたくなりますが、胎児や母体への影響を考えると使えないので、我慢せざるを得ません

~ 梨状筋のストレッチ ~

この為、妊婦さんの『梨状筋症候群』の予防や緩和の為に、塗薬や湿布薬の使用や、コワバッテいる梨状筋を緩めるストレッチが、勧められます。

しかし、皮膚の表面からの塗薬や湿布薬では、痛みを無くす効果が限られたり、あるいは、ストレッチをしても、ストレッチで緩めるお尻の奥の筋肉の疲労箇所や緊張箇所が分からなかったり、お尻の筋肉を思うように動かせなかったりするので、お尻の筋肉を緩和したり、痛みを予防したりする事が困難です。

しかも、お腹が大きくなって、腰や脚を動かせる範囲が限られていると、運動やストレッチで筋肉の柔軟性を回復させようとしても、身体を動かす事が難しくなります。

~ 骨盤ベルトの着用 ~

また、お尻の筋肉への負荷を減らす方法として、骨盤ベルトを着用する事も勧められます。

骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなるので、お尻や腰の痛の改善や予防が期待できるからです。

しかし、毎日の家事や仕事の為に、腰やお尻に負荷がかかり続ける妊婦さんや、お尻の奥の筋肉のコワバリが解消できなくなっていたり、お尻の坐骨神経が過敏になっていたりすると、骨盤ベルトで腰まわりの筋肉への負荷が軽くなっても、腰とお尻の筋肉の負荷が続いたり、強まったりするので、痛みの改善が期待できなくなります。

【 当院の、妊婦さんのマッサージ治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

このような、妊娠中の解消しづらいお尻の痛みの対策として、妊婦さん用のマッサージ治療があります。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、「血液やリンパ液の流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮を抑制する」などの効果があるので、妊婦さんが受けられるように、施術方法を工夫して行ってきたからです

妊婦さんのお尻の痛みは、もともと、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みなので、腰やお尻のコワバリと血行の悪化を、マッサージ治療で回復させると、腰の痛みや重ダルサの緩和や体調の回復に効果があります。

~ 横臥位(おうがい)によるマッサージ ~

妊婦さんのマッサージ治療では、妊婦さんのお腹が圧迫されない為と、妊婦さんが楽に呼吸できるようにする為に、“横臥位(おうがい)”と言われる、横向きに寝てもらい、マッサージ治療を行っています。

横向きに寝た姿勢でマッサージ治療を行う為に、お腹が圧迫される事が無く、お腹の赤ちゃんの安全が保たれる上に、腰や背中に負担がかかり続けないので、リラックスでき、会話もし易くなります。
だから安全であること

また、この姿勢は、着衣の上からツボを利用してマッサージ治療ができるので、コワバッタ筋肉の回復や血流の改善を高める事ができ、それによって、腰やお尻の重ダルサや疲労感が減少し、お尻や太ももの痛みや違和感が無くなっていきます。

~ 体調の回復も ~

更に、当院では、痛みを軽減させる治療だけでなく、妊婦さんの体調改善の為に、ツボ反応を利用して身体の疲労箇所や緊張箇所を確認し、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血行やリンパの流れの改善を行っています。

妊娠中は、体重が増えたり、姿勢を保つバランスが変わったりするので、疲労や緊張の慢性化や、動作の不自由さから、「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きるからです。

マッサージ治療で身体の筋肉の緊張を緩めていくと、身体のコワバリ解消だけでなく、血行が改善されるので、身体の痛みや違和感が緩和されて、体調の改善や、身体全体のリラックス効果などが期待できます。

~ 信頼できる治療院を選ぶ事と、妊婦さん用のマッサージ治療の事前確認 ~

妊娠中にマッサージを受ける場合は、安心してマッサージを受けられる事が必要なので、信頼できる治療院を選ぶ事と、『妊婦さん用のマッサージ治療』の事前確認が必要です。

当院は、あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格を持ち、昔から利用されている東洋医療をベースにして、妊娠中のお尻の痛みの軽減や、妊娠中の身体のコンディション調整を、妊婦さんの身体の状態や症状に合わせて行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

緊張型頭痛の薬の服用と、リラックス法

【(症例)痛み・しびれ 】

緊張型頭痛は、日々の疲労や緊張、精神的ストレス、姿勢の悪化などで起きるので、「誰でも経験するよくある頭痛」ですが、頭重感、頭の圧迫感、締めつけられる頭の痛みなどによって、毎日の仕事や家事に支障をきたしてしまいます。

この為、頭重感の兆しや、頭痛への不安などで、予防として頭痛薬を飲むようになると、頭痛薬を飲む機会や量が次第に多くなり、『薬物乱用頭痛』を引き起こす事があります。

緊張型頭痛の予防には、首や肩の過緊張を解消し、身体の回復力を取り戻す事が必要なので、首や肩の筋肉のコワバリと血流を改善して神経の興奮状態を鎮めると共に、首や肩に生じたシコリと、背部の疲労箇所や緊張箇所をチェックして解消する事が大切です。

【 慢性頭痛(頭痛持ち) 】

~ 緊張型頭痛 ~

緊張型頭痛は、疲労や緊張の繰り返し、日々の心配事や不安などの精神的ストレス、あるいは、毎日の長時間の同じ体勢や不自然な姿勢などで、首や肩の筋肉がコワバッタ事が原因になっているので、『肩こり頭痛』とも呼ばれ、「誰でも経験するよくある頭痛」になっています

しかも日本人は、もともと肩こりに悩まされている人が多いので、緊張型頭痛が頭痛の中で約7割を占めています

しかし、緊張型頭痛が起きると、後頭部や首筋に鈍い痛みがダラダラ続いたり、重苦しい感じになったりして、思考力が鈍って働かなくなり、日々の生活が思い通りに進まなくなります

~ 増えていく薬の服用 ~

この為、緊張型頭痛が繰り返されると、痛みを少しでも早く無くしたくなるので、頭痛薬をいつも手元に置いて服用したり、頭痛の不安から予防的に鎮痛薬を常用したりするようになります。

また、肩こりが気になってくると、緊張型頭痛は『肩こり頭痛』とも言われので、予防の為に、頭痛薬を飲むようになります。

しかも、「頭痛で仕事を休めない」といった仕事への責任や、「周りに迷惑をかけたくない」といった気遣いが強いと、余計に頭痛薬を飲む回数や量が増えてしまいます。

~ 頭痛薬の早めの服用から ~

また、頭痛薬の制約から、頭痛薬を飲む回数や量が増えてしまう事があります。

頭痛を我慢していると、痛みが酷くなって脳が痛みに敏感になって、頭痛薬の効果が現れにくくなるので、頭痛の兆候や、頭痛に悩まされたら、『頭痛薬の効果は“早めの服用”がポイント』という事を考えて、早めに頭痛薬を服用するようになり、頭痛薬を飲む機会が多くなるからです。

特に『頭痛持ち』になると、早めの服用による頭痛薬の効果を期待して、頭痛薬を飲む回数や量が増えてしまいます。

【 薬物乱用頭痛 】

~ 薬の服用が多くなると ~

頭痛薬を服用する事が多くなると、身体の痛みを調整する機能が低下してくるので、頭痛薬を服用しても、しばらくすると、「また、頭が痛くなる」と感じ易くなります。

あるいは、以前と違って、頭の痛みが時間の経過と共に強くなったり、痛みが変化しながら長引くようになったり、あるいは、頭重感や耳鳴りが慢性的になったりします。

これも、身体が持っている痛みの調整機能が低下してくるので、少しの刺激でも痛みを感じ易くなるからです。

~ 薬物乱用頭痛 ~

この為、「鎮痛効果が持続しない」とか、「薬の効果が感じられない」、「薬を飲んでいるのに、毎日頭が痛い…」といった状態になります。

この結果、いつもバッグに頭痛薬を入れて、2~3日に1回のペースで服用したり、他の頭痛薬を飲み比べていたりしていると、『薬物乱用頭痛』にも悩まされるようになります

頭痛薬を毎月10回以上飲むようになると、薬物乱用頭痛に陥る可能性があるので、緊張型頭痛、片頭痛に次いで、薬物乱用頭痛が3番目に多い頭痛タイプになっています。

~ 一時的に楽に ~

ところが、薬物乱用頭痛は、薬を飲むと、「頭痛が、一時的に楽になった感じになる」という特徴があります。

この為、頭痛への不安や恐れがあったり、あるいは、仕事や周囲の人達への責任を強く感じていたりすると、薬物乱用頭痛に陥る事が分かっていても、頭痛薬に頼って、薬の量を増やしたり、頻繁に薬を服用したりしてしまいます。

この結果、薬を飲んで一息ついたとしても、薬が切れるとまた服用してしまう悪循環に陥ってしまいます。

【 リラックス法と、その難点 】

~ リラックス法 ~

病院では、このような『薬物乱用頭痛』を避ける為に、薬の服用を、月に15日を超えないようにしています。

この為、急場をしのぐ場合は薬を処方しますが、頭痛を無くす為に、リラックス法によって、ストレスや疲労などによる血行の悪化を防ぐ治療を目標にしています。

例えば、後頭部や首の後ろから肩・背中にかけての筋肉が緊張すると、緊張型頭痛が起きてくる事を自覚してもらう事や、疲労や緊張を溜めないように長時間同じ姿勢をとり続けない事、更に、前かがみ姿勢の是正、体操、マッサージ、入浴、などのリラックス法を勧めています。

~ 工夫が必要なリラックス法 ~

しかし、リラックス法は、少しずつ筋肉や血行の回復を高めていく方法なので、すぐに効果が出ません。

しかも、仕事や家事をしていると、首や肩のセルフマッサージやストレッチをしていても、いつの間にか、首や肩の筋肉の緊張が強まります。

この為、リラックス法を毎日繰り返したり、時間の合間に適度な運動を取り入れたりして、首や肩の疲労や緊張を和らげる工夫が必要になります

~ 筋肉のコワバリや、神経の過敏状態の解消 ~

ところが、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化していたり、それによって凝り感や痛みを絶えず感じていたりすると、なかなか頭痛改善の効果が現れません。

このような状態になると、コワバリが強まっていたり、広い範囲の神経が過敏状態になっていたりするからです。

このような状態を改善するには、コワバリ箇所を確認して、筋肉の付け根から柔軟性を回復させたり、あるいは、柔軟性の回復の為に、筋肉を一方向に伸ばすだけでなく、多方向に伸ばしたり、更に、首や肩の土台が背中なので、背中の筋肉を確認して、背中のコワバリを解消する事が必要です。

【 筋肉内のシコリ 】

~ シコリができると ~

更に、首や肩の筋肉の内部にズキズキと痛みを感じるシコリができている場合は、このシコリを解消する事が必要になります。

ズキズキする痛みから筋肉が緊張して、緊張型頭痛を引き起こす原因になるからです

しかも、シコリからの痛みや不快感が続いていると、首や背中を通っている自律神経の交感神経を刺激して、疲れやすさ、胃腸の悪化、血圧上昇、などを引き起こし、頭重感の慢性化や『頭痛持ち』の原因にもなります。

~ セルフマッサージやストレッチ ~

シコリができると、筋肉内にコリコリとしたカタマリが潜んでいるのが感じられます。

しかし、セルフマッサージやストレッチで、シコリのある部分を伸ばしても、シコリを回復させるのが困難です。

シコリ部分の血流が極度に低下し、筋肉が強くコワバッタ状態になっているので、シコリ周辺の筋肉は伸ばせても、シコリを引き延ばす事ができないからです。

~ シコリ解消 ~

この為、シコリの解消には、シコリに伸びている毛細血管の血流を回復させる事が必要です。

多方向に伸びているシコリ周辺の毛細血管を意識して、多方向に、無理が無いように筋肉を引き伸ばし、シコリ内部の毛細血管の柔軟性を回復させる事がポイントになります。

また、周囲のコワバッテいる筋肉も回復させる事が必要なので、肩や肩甲骨周りの筋肉を含めて、筋肉のコワバリを確認して解消させる事が必要です。

【 当院の緊張型頭痛の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、緊張型頭痛の改善と解消を行っています。

緊張型頭痛が、首や肩の筋肉の過緊張と、それによる血行悪化によって起きているので、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、緊張型頭痛の改善や解消に適しているからです

また、マッサージ治療は、身体の疲労感や緊張感を解消させる効果があるので、それによって心身のストレスが緩和されると、緊張型頭痛の改善や解消につながります。

~ ツボ反応の利用 ~

また当院では、筋肉のコワバリ箇所の確認や解消に、ツボ治療を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、ツボ反応を利用して、首や肩の「筋肉内に押すと痛みを感じる箇所」、「筋肉が疲労し易い箇所」、「筋肉が固く伸びにくくなっている箇所」などを確認し、回復を行っています。

~ シコリの解消 ~

更に、ツボは、痛みを発しているシコリの位置と、ほぼ一致しています。

この為、ツボを利用して神経の過敏状態を和らげ、不快な痛みの緩和とシコリの解消を行っています。

神経や血管が集まっているツボに適切に刺激を与えると、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、緊張型頭痛のシコリの解消に、効果的な治療法になるからです。

~ 緊張型頭痛の改善と体調の回復に ~

緊張型頭痛は、首や肩の疲労や緊張などの慢性化による痛みなので、①血行やリンパの流れの回復、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、などで疲労物質を排出し、③敏感になっている神経を鎮め、首や肩の痛みや違和感の改善を行う事が必要です。

当院は、東洋医療ベースにしたマッサージ治療で、体調や体質に合わせて、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などを行い、緊張型頭痛の改善と体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)痛み・しびれ 】

『寝違い』を起こすと、首すじの筋肉がコチコチに固まって、突っ張った状態になり、しかも、チョッと頭を動かすと、首から「ビリッ!」と痛みが走るので、顔を正面に向けたまま動かす事ができなくなります。

この為、早く『寝違い』を治したくなりますが、首の筋肉のコワバリと痛みを回復させるには、首すじの痛みの箇所を確認して、無理をしないように、①周囲の血流を回復させながら、②筋肉の弾力性や柔軟性の回復を行い、③痛みを起こしている神経を鎮める事が必要です。

このような方法として、神経と血管が集まっているツボを利用すると、筋肉内の血流を促して、筋肉のコワバリを和らげ、敏感になっている神経の興奮を鎮める作用があるので、『寝違い』を無理なく、早く回復させられます。

【 寝違い 】

~ 頭を支える必要が無くなり ~

目覚めた時に、首の筋肉が固まって動かせなくなったり、首から背中にかけて痛みが起きたりするのは、ほとんどが、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”いた『寝違い』が原因です。

頭を枕で支えて寝ていると、首の筋肉が頭を支える必要が無くなるので、首の筋肉がすっかり緩んだ状態になり、知らず知らずのうちに“不自然に頭を傾けて”しまうからです

この結果、首を不自然に曲げ続けた為に、首の筋肉に強いコワバリが生じて、首が動かせなくなるだけでなく、血管が圧迫されて血行が悪化し、神経が敏感になったり、筋肉内に炎症が生じたりするので、少しでも首を動かすと、神経が刺激されて「ビリッ!」と強い痛みが起きるようになります。

~ 普通ならば ~

しかし、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”も、身体の働きが保たれていれば、寝違いを起こす事は、あまりありません。

身体の神経や筋肉の働きが保たれていれば、寝ているうちに“不自然に頭を傾けて”しまっても、首に痛みや違和感が生じるので、それによって無意識のうちに首の傾きを変えたり、眼が覚めたりして、首が、おかしな方向に曲がったままにならないからです。

また身体も、首に痛みや違和感が生じると、首に痛みや違和感が起きないように、無意識のうちに寝返りをうったり、自然と身体を動かしたりするので、寝違いを起こす事は、ほとんどありません。

~ 寝落ち ~

ところが、身体が通常の状態と違って、「過度に疲労していた」、「睡眠不足が続いていた」、あるいは、「酔っぱらって寝ていた」などの状態になると、痛みや違和感などに気付くセンサーが働いても、気付かない状態になるので、身体を守る防衛反応が効かなくなり、寝違いを起こしてしまいます。

この結果、ソファーや椅子・床などで、うたた寝や居眠りをしているうちに深く眠り込んでしまい、意識を失った『寝落ち』のような状態になると、窮屈な格好になって“不自然に頭を傾けた”状態になっても、首の異常事態に気付かなくなり、寝違いを起こしてしまいます。

しかも寝違いを起こすと、首の筋肉のコワバリや血行の悪化だけでなく、首の筋肉の組織に微細な傷ができて炎症が生じるので、目が覚めた時に頭を動かそうとすると、炎症部分の神経が刺激されて、痛みが一挙に強まり、「ビリッ!」とする激痛に襲われます。

【 ストレスや、姿勢の悪化からも 】

~ 精神的ストレス ~

寝違いを起こす主な原因は、“不自然に頭を傾けて”しまう『寝相の悪さ』ですが、“隠れた原因”として、『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』もあります

『精神的ストレス』が原因になるのは、首の筋肉の特徴として、心理的不調や精神的ストレスなどを感じると、「借金で、首が回らない」という表現があるように、首の筋肉が緊張して、血行が悪化し、首の筋肉がコワバル性質があるからです。

この為、『精神的ストレス』が強まって、寝ている夜まで続いてしまうと、それほど寝相が悪くなくても、首の筋肉の緊張から血行が悪化し、首の筋肉がコワバッタ状態になるので、寝違いが起きてしまいます。

~ 普段の姿勢の悪さ ~

また『普段の姿勢の悪さ』が、寝違いの原因になるのは、首の筋肉は、頭を支えたり動かしたりする働きがあるので、姿勢が悪くなると、それだけ首の負荷が大きくなって、筋肉のコワバリが慢性化したり、酷くなったりして、首の血行も悪化するからです。

この結果、『普段の姿勢の悪さ』が続くと、首や肩の凝りだけでなく、寝ているうちに血行が低下し『寝凝り』を起こして、寝違いを引き起こします。

しかも、『寝凝り』や寝違いが起きる状態は、寝ている間、身体の血行が悪化した状態になっているので、目覚めた時に、「寝たのに、身体に疲れを感じて、身体のあちこちが固くコワバッテいる」、「肩周りや背中がガチガチに固まっている」、「身体がだるかったり、節々が痛かったりする」、などにも気付かされます。

~ 慢性的な肩コリや首コリ ~

更に、慢性的な肩コリや首コリに悩まされていると、日中に仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、それによって“日中”に寝違い症状が起きる事があります。

日中に疲労や緊張がキッカケになって、首の筋肉のコワバリと血行悪化が一層悪化する為に、寝違いと同じように、振り向いた拍子などに、首から背中の上部に「ビリッ!」とする痛みが走る事があるからです。

中でも、慢性的な肩コリや首コリのある人で、体型的に、両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”の人や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩の負担が大きくなるので、何かのキッカケで『精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』が強まると、首や背中の血行悪化が増して、“日中”に寝違い症状が起き易くなります。

【 なかなか回復しない寝違い 】

~ 自然修復されるまで ~

寝違いが起きると、首の筋肉の突っ張りと首の痛みで、頭を動かせなくなる状態が続きます。

これは、寝違いによって、首の筋肉に微細な傷が広範囲に、そして無数にできてしまうと、これらが自然修復される迄に、時間がかかる為です。

しかも、首は、絶えず頭を支えながら、動かす役割がある為に、それによって微細な傷の自然修復が追い付かなくなったり、場合によっては悪化させたりするので、余計に回復の時間がかかります

~ 背中の筋肉がダメージを受けていると ~

更に、寝違いで、背中の筋肉も微細な傷によるダメージを受けていると、ますます回復までの時間がかかります。

背中の筋肉は、首の筋肉とつながっているので、背中の筋肉がダメージを受けていると、首の毛細血管の静脈やリンパ液の流れが悪くなって、首の筋肉の修復を、遅らせてしまう為です。

しかも、毎日のデスクワークで、首や肩の凝り、肩や背中の疲れ、肩甲骨周囲の筋肉痛などがあると、更に回復が遅れるようになります。

~ 湿布薬、痛み止め、首の牽引 ~

この為、医院で処方される湿布薬を貼ったり、痛み止めの薬を服用したりしても、寝違いによる傷の自然修復が追い付かなくなったり、背中の筋肉もダメージを受けていたりすると、なかなか治らなくなります。

また、首の牽引治療を受けて首の筋肉を引っ張っても、寝違いで首の筋肉が硬く固まった状態になっていると、首のコワバリ部分は延ばす事ができないので、柔軟性の回復ができなくなります。

しかも、首の柔軟性を戻す事ができないと、寝違いによって生じた首の骨の並びのズレも解消されないので、首から背中にかけての筋肉のコワバリ状態が続いて、首の内側から背中にかけての響く痛みが、いつまでも続くようになります。

【 当院の、寝違い治療 】

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

当院では、『寝違い』で、急に筋肉が異常収縮して、痛みを発している状態に対し、ツボ治療とマッサージ治療を使って、症状の改善を行っています。

疲労や緊張などで生じた筋肉由来の痛みを解消するには、痛む箇所を確認して、その箇所の緊張を緩和させて血行を改善し、神経の興奮を抑える事が必要なので、ツボ治療とマッサージ治療が適しているからです

触診とツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や、痛みを発しているシコリ箇所を確認し、その箇所をツボ治療とマッサージ治療で筋肉の緊張状態を和らげたり、血液やリンパ液の循環を促したりすると、それにより神経の過敏状態が回復していき、痛みとコワバリを早く解消させる事ができるようになります。

~ 肩や背中の筋肉 ~

更に、寝違いを起こしていると、肩や背中の筋肉も、『寝相の悪さ』『精神的ストレス』『普段の姿勢の悪さ』などで、不自然な負荷が加わり、筋肉のコワバリや血行の悪化が起きています。

この為、当院では、肩や背中もツボ反応を利用し、血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の過敏状態を鎮めて、寝違いの回復を高めるようにしています。

特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えている筋肉と連動しているので、肩甲骨まわりにある筋肉の緊張解消と血行の促進によって、首の痛みの回復をかなり早められます。

~ 施術を行う前の治療説明 ~

また、首は、重要な血管や神経がたくさん通っている事と、首の周りの筋肉の一つ一つが薄く、そして小さいので、反応を確かめながら、患部に圧を加えたり、筋肉の柔軟性を回復させたりする事が必要になります。

この為、当院では、患者が、安心して治療が受けられるように、これらの施術を行う前に寝違いの治療の説明を行い、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、首の筋肉の回復を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの改善を行っている事と、首周りの治療はデリケートな施術が必要になるので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、患者の崩れかかった身体のバランスを整えながら、リラックスして治療を受けられるからです。

~ 寝違い予防 ~

寝違いは、首のコワバリが原因になっているので、首や肩が凝ってきたり、身体に疲れを感じたりしたら、首や肩の柔軟性を回復させ、体調を整える事が大切です。

当院は、寝違いによる痛みを、早期解消と、患者に無理の無い施術を行う為に、ツボ反応を利用しながら、国家資格者による東洋医療系のマッサージ治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】

江戸時代の読み人知らずで、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』と、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」と詠(うた)っている狂歌があります。

しかし、毎日の疲労や緊張などで背中や腰がコワバッテしまい、血行が悪化すると、神経が刺激されてズキズキ・ジンジンとした痛みが起きてくるので、寝ていると気持ち良いどころか、下側になっている背中や腰が体重で圧迫されて、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

このような疲労や緊張などによる痛みは、湿布や張り薬では、痛みを和らげても解消する事ができないので、身体のコワバリ箇所を調べて、悪化している血液やリンパ液の流れを回復させ、神経を刺激する老廃物を排出し、痛みの原因を無くす事が大切です。

【 本来ならば、仰向けが 】

~ 快適に眠れる姿勢 ~

寝ている時に、「身体の負担が少なく、快適に眠れる姿勢」と言われるのが、仰向けの『大の字』姿勢と言われ、イメージ的にも、手足を拡げて寝ている姿勢は、健康的で、気持ちが良さそうに思います。

これは、仰向けになって、手足を広げて『大の字』になって寝ると、体重が身体の広い面で受け止められるので、身体を支える負担が身体全体に分散する為に、身体の筋肉が緩んで、リラックスした状態で寝られるからです。

しかも『大の字』姿勢で寝ると、身体の表面が拡がって体熱が広範囲に放熱されて、身体が自然と休息状態に入るので、眠りに着き易くなる上に、胸や肺が圧迫されないので、呼吸が保たれ、心地良く眠れるメリットがあります。

~ 大の字で寝られる条件 ~

しかし、『大の字』になって、リラックスして気持ちよく寝られるには、“条件”があります

それは、人の身体が、背骨から腰にかけて、前後に、なだらかなS字状の湾曲があるので、仰向けになって寝た時に、下側の背中の出っ張り部分と腰にかかる体重を、柔らかく受け止めて、分散されるように、背中と腰の筋肉の“柔軟性”が保たれている事です。

背中と腰の筋肉の“柔軟性”や“弾力性”があると、『大の字』になって寝た時に、背骨から腰にかけてのS字状の起伏が、ひとりでに伸ばされて、まんべんなく背中と腰の筋肉が布団に接触し、身体全体で体重を受け止められるようになります。

~ 背中や腰などの筋肉がコワバルと ~

しかし、毎日の仕事や家事で、背中や腰を曲げている時間が多かったり、ずうっと同じ姿勢が続いたり、同じ動作や作業を繰り返す事が多かったりすると、背中や腰の筋肉が、どうしてもコワバッタ状態になるので、夜になっても解消しづらくなります。

この状態が、毎日繰り返されて、姿勢を支える背中や腰などの筋肉のコワバリが慢性化し、血行が悪化すると、神経が刺激されてズキズキ・ジンジンとした痛みが起きてきます。

このような状態で仰向けになって『大の字』で寝ると、硬くなっている背中や腰などの“出っ張り部分”に体重がかかってくるので、痛みを発している神経が強く刺激されて、「痛くて、寝ていられない!」となってしまいます。

【 寝る姿勢と痛み 】

~ 仰向け姿勢の痛み ~

背中や腰に、ゴリゴリ感や痛みを感じている時に、仰向けで寝ると、「背中や腰が圧迫されて、ズキズキ痛む」、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰のコワバリで緊張してしまい、痛くなる」となって、とても寝ていられなくなります。

中でも、肩甲骨の内側は痛みが起き易い箇所なので、仰向けで寝ると肩甲骨が圧迫されて、「ズキズキ」する痛みが強まるようになったり、寝返りをしたりすると、「ピリッ!」と神経が刺激される痛みが起きたりします。

しかも、背中の痛みで、背中の筋肉がコワバルと、胸側の筋肉も緊張してコワバッテくるので、「空気が吸いづらく、息苦しい」となったり、あるいは、背中や胸の痛みや違和感を我慢してジッと寝ているので、「寝ていると、疲労が増す」となったりします。

~ 横向きや、うつ伏せ姿勢の痛み ~

仰向けで寝ていると辛いので、横向き姿勢で寝る事に慣れていない人が横向きになって寝ると、下側の出っ張っている肩や腰によって身体が安定しにくいので、無意識に力が入ったり、リラックスしていられないので、横向きで寝ているのが辛くなったりします。

しかも、下側になった肩や腰に体重がかかるので、痛みに敏感になっている神経が刺激されて、やはり痛みが強く生じます。

この為、仰向けや横向きではなく、うつ伏せになって寝ると、うつ伏せ姿勢に慣れていないと、胸が圧迫されて呼吸がしづらくなったり、腰が反らされる違和感や痛みで苦痛になったりします。

~ 寝る姿勢を変えても ~

この結果、いくら寝る姿勢を変えても、身体にコワバリが生じて痛みを感じる状態になると、ジッと寝ていられなくなります

しかも、ジッと寝ていられなくなると、精神的に緊張してくるので、ますますリラックスできなくなったり、あるいは、寝ている姿勢について神経質になったりして、余計に眠れなくなります。

また、中高年になると、仕事や家庭の責任が増したり、気がかりな事に悩まされたり、睡眠と深い関わりのあるホルモンの分泌量が減少したりするので、それらによって背中や腰のコワバリが増すと、ますます眠りづらくなります。

【 寝返りの制限や、寝違いも 】

~ 寝返りがしづらくなると ~

更に、背中や腰の筋肉がコワバルと、寝返りがしづらくなるので、これも、グッスリとした眠りができなくなる原因になります。

睡眠中は、同じ寝姿が続くので、身体の同じ部分が体重によって圧迫され続けないように、無意識のうちに寝返りを一晩に20回から30回ぐらいして、身体を適度にほぐしていますが、背中や腰にコワバリがあると、上半身の回転がしづらくなったり、痛みが起きたりして、寝返りがスムーズに行えなくなるからです

この結果、寝返りがしづらくなって、身体を適度にほぐす事ができなくなると、十分に睡眠時間をとったつもりでも疲れが残ったり、寝ている時に息苦しく感じたり、血行が悪化して身体に痛みが起きたりします。

~ 睡眠が浅くなったり、寝違いを起こしたり ~

また、眠る時に首の筋肉がコワバッタ状態になっていると、首から脳への血行が悪化して眠りが浅くなったり、首に筋肉の柔軟性が無くなって『寝違い』を起こしたりします。

昔から『借金で首が廻らない』と言うように、ストレスや疲労を感じると、首の筋肉の中で『胸鎖乳突筋』と呼ばれる太い筋が、緊張してコワバル性質がある為です。

この為、「精神的なストレス」、「疲労による筋肉の緊張」などが続いて、首の筋肉がコワバッタまま“寝込んで”しまうと、寝不足のように身体をリセットする働きが落ちたり、寝ている間に肩こりが生じたりします。

~ 身体の柔軟性と血行の回復の重要性 ~

このような身体のコワバリを吸収して、眠り易くなるように、抵抗感が無く・寝心地が良い“枕”とか、身体にフィットし・寝返りし易い“マットレス”などが、紹介されています。

しかし、疲労や緊張で身体がコワバッテいると、身体の神経が敏感になっているので、寝具を換えてみても、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という、江戸時代の読み人知らずの狂歌通りにはいきせん。

この為、「寝ているのは、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」という状態にするには、やはり、背中や腰の筋肉の柔軟性を回復させて、悪化している血液やリンパ液の流れを取り戻し、神経を刺激する老廃物を排出して、痛みの原因を無くす事が必要です。

【 当院の、安眠の為のマッサージ 】

~ コワバッテいる筋肉をほぐすと ~

当院は、身体の疲労や緊張を解消させて、リラックスして眠れるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調の回復や改善を行っています

滞っている血行を回復させて、コワバッテいる筋肉をほぐすと、疲労や緊張で張り詰めている筋肉の柔軟性が回復し、更に、敏感になっている神経を和らげるので、眠り易くなるからです

また、血行が改善し、全身の血液循環がスムーズになるので、眠る時に、身体の表面から体熱が放熱し易くなって、身体が緩んだ感じになり、気持ちが安らいで、身体が休息状態になり、眠りにつき易くなります。

~ 身体のコリや痛み ~

特に、疲労や緊張が増して、身体のコワバリやコリで痛みが生じていると、神経が敏感になって眠りを妨げるので、当院はツボ治療を行って、コリや痛みの解消を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、コリで痛みが生じる箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、疲労や緊張によって生じたツボの位置を確認して、ツボ治療を行うと、スムーズに緊張がほぐれて、敏感になっている神経の興奮が鎮まります。

~ ツボ治療の効果 ~

当院では、ツボ治療をマッサージ治療の中に組み合わせて行っているので、ツボ治療の抵抗感や緊張感がほとんどありません。

また、マッサージ治療とツボ治療の相互作用によって、効果的に、筋肉の働きや血行が改善されるので、老廃物の排出が進んで神経の興奮が鎮まり、痛みの改善や筋肉のコワバリが解消され易くなります。

特に、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」などで悩んでいる方は、体調を回復させておくコンデショニングが必要なので、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消しておくと効果的です。

~ 眠りにつき易いコンディション作り ~

身体の疲労や緊張が続いて身体がコワバッテくると、神経が敏感な状態になって、コワバリ感が増したり、痛みが起きたりして、夜になってもリラックスできなくなります。

当院は、ツボ治療とマッサージ治療によって、日頃の溜まった疲労や緊張を回復させ、眠りにつき易いコンディション作りを行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

片頭痛の予防(薬に頼らない“予兆”の利用)

【(症例)痛み・しびれ 】

片頭痛が起きると、生活に支障をきたすほど、耐えがたい痛みに襲われるので、繰り返す場合には予防する事が大事になりますが、予防薬は、薬を飲むタイミングの問題や、薬の量や回数の制限があるので、頭痛の“予兆”を利用して、体調管理をする事が勧められます。

“予兆”を利用した体調管理が勧められるのは、片頭痛が起きる数時間から2日前ぐらいに、痛みを引き起こす神経回路が活性化してくるからです。

この為、頭痛の“予兆”が現れたら、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張を和らげて、片頭痛を予防したり緩和させたりする『頭痛体操』が勧められていますが、最近の研究で、首の後ろに、片頭痛を引き起こす神経回路上に“反応点”が出現してくる事が分かってきたので、“予兆”時に“反応点”を確認して、活性化している神経回路を和らげて鎮めると、片頭痛の予防や緩和に効果があります。

【 脳の血管の急激な拡張から 】

~ 片頭痛のキッカケ ~

片頭痛は、何かのキッカケで脳の血管が急激に拡張してしまう為に、これによって脈を打つたびに、脳の血管が取り巻いている中枢神経が圧迫されたり、引っ張られたりして、強い刺激を受け、我慢できないようなガンガン・ズキンズキンとした『拍動性の強い痛み』に襲われます

脳の血管が急に拡張するキッカケとして、よく言われるのが、緊張した仕事が続いた後の休日や週末に、ストレスから解放されて心身がリラックスし、血管の緊張が緩んだ時です。

しかし実際には、心身がリラックスした時以外にも、人込みや騒音、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、寝過ぎや寝不足などが、片頭痛を起こすキッカケになったり、また女性の場合、生理や更年期でホルモンバランスが崩れた時に、片頭痛が起きたりします。

~ 脳の神経が敏感になって ~

片頭痛が起きてくると、頭の血管が脈打つたびに、血管が取り巻く脳の中枢神経が圧迫されたり、刺激を受けたりするので、頭の中で、「ズキンズキン」、「ガンガン」する拍動性の強い痛みが、4~72時間、繰り返すようになります。

しかも、強い痛みが繰り返されと、痛みで脳の神経が敏感になってくるので、少し頭の向きを変えたり、身体を動かしたりしただけでも、ますます頭に痛みが増す状態になります。

更に片頭痛への不安や恐れなどで神経が敏感になると、頭痛の兆しが気になったり、「肩こりが辛いな~」と感じたりすると、片頭痛を引き起こす神経回路が活発化して、それがキッカケとなって片頭痛を誘発するようになります。

~ 感覚も異常に敏感に ~

また、片頭痛への不安や恐れなどで脳の神経が敏感になってくると、感覚の感度が増して調整の機能が働かなくってくるので、通常ならば気にならない、光や、音、臭いに、『強い生理的な不快さ』を感じるようになります。

この結果、「顔に風が当たると、辛い痛みを感じる」、「肌に接触するメガネやイヤリングが不快感を起こす」、「髪を結んでいるのが辛く感じる」、「曇り空になると、それに連れて体調が悪くなる」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などが起きます。

しかも『強い生理的な不快さ』から、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、腹痛、などを引き起こしたり、あるいは、『強い生理的な不快さ』を感じないようにする為に、寝込んでしまったりします。

【 片頭痛の予防 】

~ 予防薬 ~

片頭痛が起きると、我慢できないズキンズキンする『強い痛み』に襲われ、仕事や生活に支障をきたしてしまうので、痛み止めの薬(急性期治療薬)が利用されていますが、なかなか片頭痛が解消されない場合や、繰り返す場合には、片頭痛を引き起こさないように予防薬が勧められます。

しかし予防薬は、痛みに敏感になっている脳の神経に作用して、痛みの程度を軽くしたり、片頭痛が起きにくくさせたりする薬なので、これらの作用が現れるまで、少なくても3~6カ月間は、症状が有っても無くても、毎日決まった時間に、予防薬の服用が必要です。

また予防薬は、副作用として眠気が起きるので、女性や小柄な人、あるいは、1種類では効かない為に2種類以上の予防薬を服用する人は、服用する時に注意が必要です。

~ 自律神経の働きを乱して ~

この為、なるべく予防薬に頼らないで、片頭痛を防ぐ為には、体調を保っていう自律神経に、大きな負荷がかからないように、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにする事が必要になります

これは自律神経が、脳の血管を含めて、血管を広げたり縮めたりする役割をしているので、疲労やストレスが多くなって自律神経の働きが乱れると、血管のコントロールが崩れて、普段の生活のチョットした無理や疲れから、片頭痛が起き易くなるからです。

この為、できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど、規則正しい生活を送る事や、休息をとって心身をリラックスさせる、などが必要になります。

~ 天気痛 ~

特に、春や秋など季節の変わり目や、梅雨の時期や台風が多くなる時期は、意識的に気分転換を行ったり、計画的に頭を休めたりして、心身を保つ事が必要です。

心身に不調を感じて神経が敏感になっていると、気圧が変化したり湿度が高くなったりすると、天気の変化が過剰に脳に伝わって血管をコントロールしている自律神経を乱し、これによって脳の太い血管を急激に拡張させて、『天気痛』と言われる頭痛や頭重感が起き易くなるからです。

「気圧」・「気温」・「湿度」の3つは、心身の不快感が増して、頭痛が起き易くなるので、雨が降りそうな日は、上手に気持ちをコントロールして、体調を維持する事が必要です。

【 片頭痛の“予兆”と、独特な肩こり感 】

~ 心身の不調のシグナル ~

片頭痛への不安や恐れなどで神経が敏感になってくると、片頭痛患者の9割近くの人が、頭痛が起きる前に、「何となく頭痛が起こりそう」という“予兆”を感じています

このような片頭痛の“予兆”は、頭痛が起きる数時間前から現れ、早い人では1~2日前に“予兆”を感じる人もいます。

この為、どのような心身の不調のシグナルが、片頭痛の“予兆”なのかを知っておくと、頭痛予防に有力な判断材料になります。

~ 片頭痛の“予兆”例 ~

片頭痛の“予兆”として、次のような症状があります。

・めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
・あくびが多くなる。
・胸が締め付けられる。
・胸がザワザワする感じがする。
・息苦しく感じる。
・冷えを感じる。
・胃の調子が悪い。
・便秘や下痢を繰り返す。
・肩こりや、腰痛が強まる。
・身体がダルイ。
・顔に汗をかく。
・朝、起きた時から疲労感がする。
・気圧が低くなると体調が悪化。
・周りがやけにまぶしく感じる。

~ 独特な肩こり感 ~

中でも、一般的な肩こりと違って、「急に肩こりが強まる」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です。

これは、片頭痛を起こす『三叉神経』から影響をうける神経が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛の前に、首の後ろから肩あたりの神経回路が活性化してくると、片頭痛の“予兆”として、独特な『肩こり感』が起きてくるからです。

実際、片頭痛患者の75%の人が、片頭痛を起こす前に、急に肩や首の周りの筋肉が緊張気味になり、独特な『肩こり感』を実感すると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

当院では、片頭痛の予防や緩和の為に、片頭痛の“予兆”が現れた時を利用して、首のつけ根から肩や背中にかけての緊張をツボ治療とマッサージ治療で和らげて、首や頭部の神経の興奮を鎮める治療を行っています。

これは、昔から東洋医療で、頭痛を和らげるツボとして、首や肩にある「風池(ふうち)」、「天柱(てんちゅう)」、「肩井(けんせい)」などを利用してきましたが、最近の医学の研究でも、首や肩の筋肉に、片頭痛を起こす『三叉神経』から影響をうける神経が伸びている事から、片頭痛の“反応点”が、首の後ろの髪の生え際に現れる事が分かってきたからです。

しかも、首の後ろの髪の生え際にある“反応点”は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、神経や血管が集まっているツボを利用して“反応点”の周りの筋肉のコワバリを和らげると、片頭痛を引き起こす神経の興奮を鎮めて、片頭痛の発生を抑えたり、緩和させたりする効果があります。

~ 頭痛体操 ~

頭痛を防ぐ為に紹介されている『頭痛体操』も、頭と首を支えるインナーマッスル(身体の深い位置にある筋肉)をストレッチする事によって、圧痛点の周りの筋肉のコワバリを和らげて、頭痛が起きにくくします。

『頭痛体操』で、首や肩の片頭痛を引き起こす神経の興奮を鎮めて、自律神経の働きを取り戻すようにすると、頭痛が起きにくくなる効果がありますが、うまく片頭痛の“反応点”近くの筋肉と血行を回復させる事がポイントになります。

当院では、“反応点”の箇所がツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、活性化しているツボ(“反応点”)を確認して、①血行やリンパの流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮の抑制などを行い、片頭痛の予防治療を行っています。

~ 体調回復のマッサージ治療 ~

また片頭痛の予防の為に、当院では、背中のコワバリ解消や、背中の悪化した血行の回復も行っています。

背中の筋肉の柔軟性や弾力性が回復して、血行が改善されると、敏感になっていた神経が和らぎ、片頭痛の独特な『肩こり感』の解消が進んで、頭痛の発生を抑えたり、軽減化したりする効果があるからです。

当院の片頭痛の予防治療は、片頭痛“予兆”時の体調や体質に合わせて、身体の調子(治る力)を上げていく治療なので、頭痛予防として受け入れ易く、更に、身体が安らぐ効果もあります。

~ 片頭痛の神経が活性化する前に ~

片頭痛は、頭痛を引き起こす神経回路が活性化する前に、身体の不調や痛みを解消させて、体調と、敏感になっている神経を回復させる事が大切です。

当院は、片頭痛の“予兆”時に現れる“反応点(ツボ)”を利用して、ツボ治療を加えたマッサージ治療で、首や肩の疲労やストレスを解消させて、体調を整え、心身がリラックスできるように治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首や肩の疲労や緊張による、肩こり頭痛

【(症例)痛み・しびれ 】

首や肩の疲労や緊張などで起きる『緊張型頭痛』は、肩の凝りから血行が悪化し、首や後頭部の筋肉内に疲労物質が溜まったり、脳内の痛みの調整がうまく働かなくなったりして、頭痛を起こすので、別名『肩こり頭痛』とも言われます。

しかも、首や肩のコワバッタ筋肉内に、不快な痛みを絶えず発するシコリができると、それによって神経が刺激されるので、チョットした疲労や緊張で『緊張型頭痛』が起き易くなったり、毎日繰り返すようになったります。

このような頭痛を改善するには、敏感になっている神経を和らげて回復させる事が必要なので、首や肩、背中などの疲労や緊張を解消するだけでなく、首や肩の筋肉内のシコリ箇所を調べて、シコリを解消する事が重要になります。

【 首や肩の筋肉のコワバリから 】

~ 緊張型頭痛 ~

首や肩の緊張で血行が悪化してくると、「後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じになる」、「後頭部を中心にズキズキと痛む」、「頭がギューッと締めつけられるような痛みがする」、などが起きます。

緊張型頭痛』と言い、疲労や緊張などで、首から頭にかけての筋肉のコワバリやコリが強まると、頭に強い圧迫感を伴う痛みを引き起こすので、別名『肩こり頭痛』とも言われます。

「肩こりは、日本人の国民病」と言われるように、日本人は肩こりが多いので、頭痛のタイプも、肩こりによる『緊張型頭痛』が約7割を占め、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が『緊張型頭痛』に悩まされています。

~ 脳への血行悪化によって ~

『緊張型頭痛』は、首や肩の筋肉の緊張が強まった事が原因になっているので、「肩が重だるい」、「肩の疲労感が辛く感じる」、「肩に突っ張り感と不快感がする」、「首から肩がセメントで固められている感じ」、などの肩こり症状が現れます。

そして、筋肉がコワバリが強まって、脳への血行が悪化してくると、「頭の周囲が締め付けられるように痛む」、「頭が重くなって、考えられなくなる」、「頭が締め付けられるようなジワーッとした痛みや圧迫感が続く」などの、『緊張型頭痛』の症状に悩まされます。

また、頭痛だけでなく、脳への血行悪化から、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「頭が重く感じる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」などの、頭重感や不調感にも悩まされるようになります。

~ 緊張型頭痛の原因 ~

『緊張型頭痛』の原因は、長時間の同一姿勢、悪い姿勢、不適切な枕、運動不足による筋力低下などから生じた、首や肩の筋肉の疲労や緊張などです。

この代表例が、デスクワークや車の運転などで、毎日、長時間うつむいた姿勢をしていると、夕方や仕事の終わり頃になると、頭を支える首や肩の筋肉の疲労でコリやコワバリが強まって、脳への血行が悪くなり、頭痛が起きるケースです。

また、運動不足や加齢で、首や肩などの筋肉内の血行が悪くなったり、あるいは、毎日使う枕の高さが合わない事で、首や肩周辺の筋肉が緊張したり神経や血管が圧迫されたりすると、やはり、脳への血行が悪くなってくるので、『緊張型頭痛』が起き易くなります。

【 精神的なストレスからも 】

~ 神経圧迫や血流悪化を ~

更に、『緊張型頭痛』の大きな原因として、精神的なストレスの影響があります。

精神的緊張(交感神経系)が高まると、首から頭の筋肉が緊張して血管が収縮し、血行を悪化させるだけでなく、肩や首の神経が圧迫されて刺激されるので、『緊張型頭痛』が起きてくるからです

また、頭痛を引き起こさなくても、精神的ストレスによって、首スジや後頭部の筋肉が緊張して血流が悪くなるので、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされる状態になります。

~ 中高年になると ~

この事から、中高年になると『緊張型頭痛』に悩まされる人が多くなります。

若い時と違って、職場や家庭で責任が重くなったり、年齢や地位などで人間関係に悩まされたり、将来に対する漠然とした不安が強まったりするので、精神的なストレスをかかえる事が多くなるからです。

しかも中高年になると、身体の筋肉の柔軟性が無くなったり、身体の血行が悪化したり、あるいは、新陳代謝が低下して体調が保てなかったりするので、ますます首や肩の筋肉がコワバリ易くなる為に、『緊張型頭痛』が起き易くなります。

~ 自律神経の崩れ ~

また“加齢”が進むと、交感神経の働きはあまり変わらなくても、副交感神経の働きが“加齢”によって低下してくるので、これによっても、中高年になってくると『緊張型頭痛』が起き易くなります。

自律神経の一番の役割が、循環器(心臓と血管)の働きを保つ事なので、交感神経だけが強く働くアンバランスな状態になると、血行が悪くなって、『緊張型頭痛』が起きてくるからです。

しかも、“加齢”によって自律神経の調子が崩れると、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などが起きてくるので、首や肩の筋肉を緊張させて、余計に『緊張型頭痛』が起き易くなったり、長引いたりします。

【 シコリ解消の重要性 】

~ シコリによる神経の異常興奮 ~

『緊張型頭痛』の原因は、疲労や緊張などによる、首や肩の筋肉のコワバリや、首や背中の血行の悪化なので、『緊張型頭痛』が軽度で、最初の頃ならば、市販の頭痛薬で『緊張型頭痛』を緩和できます。

しかし、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化して、筋肉内に硬いシコリができてしまうと、シコリが毛細血管の血行を遮断して、ズキズキ・ジンジンするような神経の異常興奮を引き起こしてしまうので、市販の頭痛薬では、頭痛の解消が難しくなります

血行が遮断されて神経の異常興奮が起きると、チョットした疲労や緊張でも、敏感に反応して頭痛を誘発したり、あるいは、頭の痛みを強く感じたりするので、市販の頭痛薬では、このような神経の異常興奮を鎮める事ができないからです。

~ シコリが原因で、繰り返される頭痛 ~

更に、コワバッタ首や肩の筋肉内にシコリができると、それによって神経が刺激される為に、チョットしたキッカケで頭痛が起き易い『反復性緊張型頭痛』になったり、ほぼ毎日頭痛が起きる『慢性緊張型頭痛』になったりします。

また、シコリから、絶えずジンジン・ズキズキする不快感が発せられる為に、一日中頭が重く感じられたり、頭が圧迫を受けている感じになり、気分の晴れない日が続くようになったりします。

この為、『緊張型頭痛』が繰り返される場合には、敏感になっている神経を和らげて回復させる事が必要なので、首や肩の筋肉内のシコリ箇所を調べて、シコリを解消させる事が重要になります。

~ セルフストレッチ、セルフマッサージ ~

頭痛や頭重感の解消の為に、ストレッチやマッサージによる解消法が紹介されていますが、首や肩のコワバッタ筋肉内にシコリができて、そこから不快感と共に頭痛が起きている場合は、一般的なセルフストレッチやセルフマッサージでは、頭痛の解消が困難です。

ストレッチやマッサージで、シコリの“周辺の筋肉”を伸ばす事ができても、肝心のシコリ部分は、筋肉が異常に収縮して凝り固まった状態になっているので、伸ばしたり、緩めたりする事ができないからです。

この場合には、シコリの緊張を緩める為に、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく、様々な方向に引き延ばして、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばして、シコリ周囲の血液やリンパ液の流れを促進し、シコリ部分のコワバリを解消させていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】

~ ツボ治療の効果 ~

当院では、コワバリやシコリを伴う『緊張型頭痛』の解消治療に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています

これは、ツボ(経穴)が、神経や血管が集まっている箇所”なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、身体にコワバリやシコリができる場所とツボの位置は、ほぼ一致しているので、肩や首に「痛み」や「硬さ」となって現れているツボを確認して、適切な刺激を与えると、焦点を絞って、効果的に『緊張型頭痛』の改善ができます。

~ 緊張型頭痛の治療例 ~

例えば、『緊張型頭痛』を起こす不快なコワバリやシコリは、頭と首の付け根や肩沿いに多く発生しますが、これらの部分は、東洋医療のツボの「風池」、「天柱」、「肩井(けんせい)」などの位置と重なり合っています。

この事から、当院では、問診とツボ反応を利用し、「痛み」や「硬さ」となって現れているツボを調べ、そして、それらのツボに刺激を加える事で、コワバリや凝り固まっているシコリを和らげて、血流の回復処置を行っています。

これにより、首や肩の神経を過敏にさせている老廃物を排出して、刺激に敏感になっている神経を元の状態に回復させ、痛みを和らげて、頭痛を解消させるようにしています。

~ 背中の疲労や緊張の解消 ~

更に、背中の疲労や緊張が、肩や首の筋肉に影響して、頭痛を悪化させる原因になるので、当院はマッサージ治療で、肩甲骨の動きの回復を含めて、背中全体の筋肉の過緊張と血行悪化を改善させています。

マッサージ治療は、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④筋肉の疲労回復、⑤痛みを改善させる、などの作用があるからです。

上半身全体の筋肉を和らげて、滞っている血流を回復させると、追い付かなくなっていた自律神経の働きを取り戻し、「何となく身体の調子が悪い」と感じていた体調の改善になります。

~ シコリを確認して解消させる重要性 ~

『緊張型頭痛』の中でも、首や肩に筋肉内にシコリができると、血行が悪化して痛みを抑えられなくなり、頭痛や不快感が繰り返すようになるので、筋肉内のシコリを確認して解消させる事が、治療のポイントになります。

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリの解消を行い、それにより敏感になっている神経を和らげて回復させて、『緊張型頭痛』の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

姿勢を保つ筋肉からの、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

首、背中、腰、脚などの筋肉は、絶えず姿勢を保つ働きをしているので、毎日、同じ動作を繰り返したり、同じ姿勢を続けたりして、姿勢を保つ筋肉の疲労や緊張が積み重なってくると、いつの間にか、過労状態になる事があります。

この結果、「肩の筋肉が張りつめて痛む」、「肩や背中がズキズキと痛む」、「腰が重くなって、鈍い痛みもする」、「腰や脚がダルク、ウズウズと痛む」などが起き、更に回復力が追い付かなくなると、痛みが強まったり、長引いたります。

しかも、これら痛みで身体の神経が敏感になって、チョットした事でも疲労を感じ易くなったり、「体調の不調」や「姿勢の悪化」などに悩まされたりするので、毎日の生活に支障が生じる前に、姿勢を保つ筋肉の痛みを解消させて、元の健康な状態に戻す事が大切です。

【 姿勢を保つ筋肉 】

~ 疲労や緊張による過労から ~

首・背中・腰・脚などの内部にある“姿勢を保つ筋肉”は、体幹筋(インナーマッスル)とも言われ、身体を動かす時だけでなく、何気なく立っている時や、座っている時も、身体のバランスを保ちながら、絶えず動作がスムーズにできるように働いています。

しかし、毎日の動作や姿勢で“姿勢を保つ筋肉”の疲労や緊張が増してくると、血行の悪化や身体にコワバリなどが起きてくるので、「身体が重い感じがする」、「ダルイ」、「身体がコワバッテ、背スジが伸ばせない」、「身体の調子が悪い」、などを感じるようになります

それと共に、身体の回復力が追い付かなくなってくると、「疼くような痛み」や「不快で鈍(にぶ)い痛み」などが起きてくるので、疲労や緊張による過労で、体調を保つ身体のバランスが崩れて、体調に異常が生じてきた事に気付かされます。

~ 腰の痛み ~

このような“姿勢を保つ筋肉”の疲労や緊張で、多くの人が経験するのが、腰からの鈍痛です。

腰からお尻にかけては、姿勢を保ちながら、さまざまな動きができるように、何層もの分厚い筋肉で構成されていますが、腰からお尻にかけての筋肉が、疲労や緊張などで弱ってくると、「疲れやすさ」や「痛み」となって、「鈍い痛み」や「ダルサ感」、「動くと痛みが増す」などが起きてくるからです。

しかも、腰の痛みがいつまでも続いたり、不快感が強まったりすると、それによって筋肉の収縮状態が続いたり、収縮が強まったりするので、ますます筋肉内の毛細血管の血流が悪化し、前より痛みを感じたり、痛みが解消しづらくなったりします。

~ 頭痛、肩こり、背部痛 ~

腰は“姿勢を保つ筋肉”の代表と言えるので、ほとんどの人が、このような腰の痛みを経験しますが、首や肩、背中の内部の筋肉も、体幹筋(インナーマッスル)として、姿勢を保つ役割をしているので、毎日の姿勢や動作で、負担がかかり続いたり、弱ったりしてくると、やはり、これら筋肉内から、疼く様な痛みや、不快で鈍(にぶ)い痛みが起きるようになります。

例えば、毎日、立ち仕事や座り仕事が繰り返されて、首や肩、背中の筋肉に負荷のかかる姿勢が続いたり、身体全体の運動不足から筋力が弱ったりすると、頭痛、肩こり、背部痛などが起き、「鈍い痛み」や、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛みが増す」、などに悩まされます。

疲労や緊張が原因になので、「そのうち、 頭痛、肩こり、背部痛は自然に治って、解消するだろう」と思っていると、痛みや不快感で血管の収縮が続いて血流悪化が続く上に、弱っている首や肩、背中の筋肉に、疲労や緊張が続いたり増したりするので、ますます痛みが大きくなったり、“痛みの悪循環”を引き起こして慢性化したりします。

【 姿勢筋の、痛みの特徴 】

~ 場所が捉えどころなく、重苦しい痛み ~

疲労や緊張による、肩や腰、膝などの“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”の痛みは、切り傷の痛みと違って、ハッキリと“場所が捉えどころなく”、そして“重苦しい痛み”に感じられます

ハッキリと“場所が捉えどころなく”感じるのは、身体内部の複数の“姿勢を保つ筋肉”が、いろいろな動作や姿勢ごとに、他の筋肉と一緒に動くので、負荷のかかる場所や負荷のかかり方によって、痛む箇所が一定しないからです。

また、“重苦しい痛み”と感じるのは、“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”が、疲労や緊張などで血行が悪化してくると、酸素や栄養分の欠乏と、疲労物質が排出されずに溜まってくるために、身体の内部の神経が刺激されて、身体の異常状態を知らせる疼痛が起きてくるからです。

~ 痛みが、強まったり繰り返したり ~

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、次第に、強まったり繰り返したりします。

これは、“姿勢を保つ筋肉”が、日々の姿勢や動作に不可欠な筋肉なので、ジッとしていても、身体からの負荷を避ける事が難しい上に、毎日の姿勢や動作で、どうしても負荷がかかり続けるからです。

しかも、痛みによって、自律神経を構成している交感神経が優位になると、血管が収縮し血流が悪くなるので、神経が敏感になって、「痛みが増す」、「疼く痛みが気になる」、「痛みが辛く感じる」などが起きる状態になります。

~ 筋肉のコワバリと痛みの拡がり ~

更に、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、次第に関連する筋肉の負荷や緊張が強まって、血行悪化の範囲が拡がり、関連する筋肉のコワバリや痛みが起きます。

“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、“姿勢を保つ筋肉”の筋力が低下したり、弱ったりするので、関連する筋肉に負荷が強まる為です。

この結果、「脚が痛んで長引くと、腰にも影響して調子が悪くなってくる」、「一方の膝をかばっていたら、反対側の膝も痛くなる」、「肩こりを我慢していたら、凝りが背中や腰にまで及んだ」、などが起きます。

【 姿勢の悪化から、身体の歪みに 】

~ 姿勢の悪化 ~

また、“姿勢を保つ筋肉”の痛みが続くと、“姿勢の悪化”も起きます。

首や肩、背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の負荷が続くと、「肩が凝って痛む」、「肩甲骨の内側がズキズキする」、「腰にダルサと鈍痛がする」などが起きるので、痛みを避ける姿勢になるからです。

このような姿勢が毎日続くと、“姿勢の悪化”から“身体の歪み”が生じて、 「左右の肩の高さが違う」、「猫背になった」、「腰の内側への湾曲が無なくなった」、「骨盤が傾いている」、「背骨が捻じれている」などが起きてきます。

~ 身体の不調も ~

“姿勢の悪化”や“身体の歪み”で、背骨や骨盤の位置がズレたり、傾いたりすると、体調を保つ自律神経に影響を及ぼすので、「何となく身体の調子が悪い」といった、身体に不調を引き起こす原因になります

背骨や骨盤の位置がズレたり傾いたりする為に、首から背中にかけて通っている自律神経が圧迫されたり、内臓が圧迫されたり、血管や神経が圧迫されたりするので、体調を保つ自律神経の働きを乱すからです。

この結果、「身体の調子が、何となく悪い」といった状態になったり、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどが慢性化したりします。

~ ズキズキ・ジンジンとした神経性の痛みも ~

更に“姿勢の悪化”や“身体の歪み”によって、神経特有のズキズキ・ジンジンといった痛みが起きてきます。

筋肉のコワバリが慢性化して、血行悪化も慢性化してくるので、神経が敏感になって、強く痛みを感じるようになったり、チョッとした刺激でも、不快さや痛みとなって現れたりするからです。

しかも、痛みによって交感神経の興奮が起きてくるので、これによって、筋肉のコワバリ⇒血行の悪化⇒神経が敏感といった、「痛みの悪循環」を引き起こします。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】

~ 身体内部の筋肉 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の、体幹筋(インナーマッスル)の痛みなので、湿布や張り薬を使ったり温めたりしても、解消が困難な上に、ストレッチや運動法で、伸ばしたり緩めたりする事も困難です。

しかも、コワバッタ筋肉内に硬いシコリができると、毛細血管の血行が遮断されるので、シコリから絶えず不快な痛みが起き、それによって、周囲の筋肉のコワバリが慢性化するようになります。

この為、当院は、肩や背中、腰などの、身体内部の“姿勢を保つ筋肉”の痛みに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、敏感になっている神経を緩和させるようにしています

~ ツボの特徴 ~

当院がツボ治療を利用しているのは、“姿勢を保つ筋肉”にできるコワバリやシコリの箇所が、東洋医療のツボ(経穴)の箇所と、ほぼ一致しているからです。

しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れるので、反応が現れているツボを確認する事によって、不調解消の治療点になります。

更に、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、ツボを利用した治療が“姿勢の悪化”や“身体の歪み”の改善に適しています。

~ 気になっているコワバリ解消も ~

また、当院では、患者が気になっている箇所を確認して、停滞している血行やリンパの流れの改善と、それらに伴うコワバリ箇所やシコリの箇所を、同時に解消するようにしています。

患者が気になっている痛みや不快感解消の為に、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療とツボ治療を使い分けながら、治療を行っています。

これにより、悪くなっている部分の自然回復力を上げるようにしています。

~ セルフケアによる改善の困難 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の筋肉の痛みなので、痛みの箇所を自己診断によって特定したり、セルフケアによって改善したりする事が困難です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療を利用して、セルフケアでは困難な血行やリンパ液の流れの改善、筋肉の弾力性や柔軟性の回復、そして、神経の興奮の抑制を行い、痛みの解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首から肩への、痛みを伴う“シビレ”

【(症例)痛み・しびれ 】

何気なく顔を上に向けた時や、振り向いた時に、首から肩・肩甲骨にかけて、突然、ピリピリ・ジンジンとした痛みとシビレが走り、思わず、首や肩の筋肉が引きつってしまう事があります。

これは、首の筋肉のコワバリが強まっていたり、あるいは、首の筋肉のコワバリで首の骨の神経の通路が狭まっていたりすると、首のチョットした動作で首の神経を圧迫して、強く刺激してしまうからです。

そのままにしていると、頭の荷重や疲労・緊張などで症状が進行し、首から頻繁に痛みとシビレが起きるようになり、動作の制限と共に生活に支障が出てしまうので、大事に至らないうちに、首の筋肉の疲労と過緊張を解消させて、首の筋肉のコワバリを解消する事が必要です。

【 首の筋肉のコワバリ 】

~ 肩こり ~

普段はそれほど気にならなかったのに、上を見上げた時や、重さのある荷物を肩にかけた時に、いきなり、首から肩や、肩甲骨の内側に、強い痛みとシビレが起きる事があります。

これは、首の骨から出ている神経の通路部分が、もともと極めて狭い為に、過労や過緊張などで首や肩の筋肉がコワバルと、ますます神経の通路部分の隙間が無くなってくるので、首を傾けたり、首の筋肉に力が入ったりした時に、筋肉のコワバリが首の神経を圧迫して、刺激してしまうからです

首の筋肉のコワバリが原因なので、首の筋肉のコワバリが慢性化して、強まってくると、次第に首のコワバリ側に、しびれや痛みが起きるようになります。

~ 首の筋肉に負荷になる姿勢や体型 ~

日本人の場合、国民病と言われるほど肩こりが多いので、首から肩への痛みを伴う“シビレ”の原因は、9割近くが肩こりの影響と言われます

しかも、首の筋肉は、薄くて小さい筋肉で構成されているので、体型的に、肥満型、猫背、なで肩などの人は、首の筋肉に負荷がかかり易くなり、やせている人は、首から肩の筋力が弱いので、このような体型の人が、毎日、デスクワークをしている時間が長かったり、姿勢が悪かったりすると、首の筋肉の疲労や緊張が増してコワバリが強まり、首から肩への、痛みを伴う“シビレ”が起き易くなります。

特に、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、PC画面を覗き込む為にストレートネックになっていたりすると、首の筋肉にとって大きな負荷になるので、一層、が起き易い状態になります。

~ ストレスや不安から ~

また、首の筋肉は、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、ストレスや不安を強く感じると、首の筋肉の緊張が強まる性質があります。

これは、首を曲げたり回転させたりするのに、『胸鎖乳突筋』と呼ばれる首の太い筋肉が中心になって行っていますが、『胸鎖乳突筋』は他の筋肉と違って、ストレスや不安を強く感じると、コワバル性質があるからです。

この為、仕事や家庭の心配事などで精神的な緊張が強まると、「首を曲げたり回転させたりすると、制限される」とか「喉が圧迫される感じがする」などだけでなく、このような状態が毎日続くと、首のコワバリによって、次第に首の神経を圧迫するようになり、首から肩への痛みを伴う“シビレ”を起こす原因になります。

【 首の骨の変形によって 】

~ 頚椎症(けいついしょう) ~

また、首の骨の変形によって、首から肩への痛みを伴う“しびれ”を起こす事があり、これを『頚椎症』と言います。

『頚椎症』が起きるのは、むち打ち症のような事故の場合もありますが、ほとんどが、加齢による影響、あるいは、首の筋肉のコワバリが長く続いたり、強まったりした事が原因になっています

例えば、加齢による場合は、加齢で、首の関節面のクッション役をしている椎間板の厚みが失われて関節の隙間が狭くなったり、首の骨の一部に小さな棘(とげ)ができたりするので、それらによって首の神経を刺激して、シビレを起こしてしまうからです。

~ 首のコワバリから頚椎症に ~

『頚椎症』が、首の筋肉のコワバリで起きるのは、首の筋肉のコワバリが長く続いたり、強まったりすると、縦に並んだ首の骨が引っ張られて歪みが生じたり、首の骨の関節がズレたりするので、首の骨に変形(頚椎症)が生じて、首の神経を刺激してしまうからです。

そして、首の筋肉のコワバリが増すにつれて、首の骨の変形が進むので、首から肩への痛みを伴う“シビレ”が起き易くなったり、神経が敏感になって、絶えず首に痛みとしびれを感じるようになったりします。

また、首の関節の軟骨も、こすれ合う事が多くなる為に、すり減ったり、滑らかさが失われて凸凹状態になったり、ズレたりするので、首を動かすと、ゴリゴリと音がしたり、ゴツゴツとした動きになったりします。

~ 首の柔軟性や弾力性が保たれていると ~

しかし、加齢によって首の骨の変形(頚椎症)が起きていても、多くの人は、シビレや痛みが現れなかったり、軽い程度であったりします。

これは、年齢が進んでも、首から肩にかけての、筋肉の柔軟性や弾力性が保たれていると、神経の通路部分の隙間のゆとりが維持されるので、首の骨に変形が起きていても、首の神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。

しかも、首の筋肉の柔軟性や弾力性が保たれていると、首の関節の軟骨がこすれ合わないので、変形も起きません。

【 病院の保存療法と、ストレッチ 】

~ 整形外科の治療 ~

首から肩への痛みを伴う“シビレ”は、首の筋肉のコワバリを緩めて解消すると、神経への圧迫が無くなり、神経が刺激されなくなるので、整形外科の治療方法は、首の骨に変形があっても、首の筋肉の柔軟性を回復させる『保存療法』が中心になります

この為、首の牽引療法や、温熱・レーザー・低周波などで、首の筋肉の柔軟性を回復させたり、あるいは、生活指導で、頭を後方へ反らして首の神経を刺激しないように注意したりします。

しかし、これらの『保存療法』は、自然回復を待つ治療になるので、どうしても、長期の頸椎カラーの着用や、数か月以上の治療期間が必要になります。

~ 首のストレッチ ~

この為、首の症状を早く回復させる為に、首の筋肉のストレッチが勧められますが、ストレッチで効果を出す為には、“症状への理解”と“繰り返し行う事”が必要です。

“症状への理解”が必要なのは、大雑把でも、首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、一生懸命ストレッチを行っても、肝心の治療箇所から“的外れ”になってしまうからです。

また、“繰り返し行う事”が必要なのは、絶えず首が体重の1割ぐらいの重さの頭を支えながら、頭を動かしたり、頭を維持したりするので、繰り返しストレッチを行わないと、コワバッタ筋肉を回復させる効果が、なかなか現れないからです。

~ 肩や背中の柔軟性回復 ~

更に、「首コリがひどい」とか「普段から首がコワバッテいて動かない」場合や、「首から肩への痛みを伴う“シビレ”が繰り返している」場合には、首のストレッチだけでなく、肩や背中の状態も確認して、筋肉の柔軟性回復を併せて行う事が必要です。

特に、「肩甲骨の内側や脇の下に痛みがある」、「仰向けで寝ていると症状がひどくなる」などがある場合には、背骨の筋肉のコワバリが首に影響している可能性があります。

また、前かがみ姿勢のように、姿勢の悪化によって、首の筋肉の負荷が大きくなっている事があるので、その場合は、背中全体の筋肉の柔軟性や肩関節の動きをチェックして、背中全体のコワバリ箇所を改善する事も必要です。

【 当院の、首のコワバリとシコリの解消治療 】

~ 首のシコリ ~

首から肩への痛みを伴うシビレの改善には、首の筋肉のコワバリ解消だけでなく、首や筋肉のコワバリ内にジーンとしたシビレを感じる“シコリ”が発生している場合は、“シコリ”を確認して解消させる事も必要です。

シコリができると血行が遮断される為に、シコリ内の神経が異常興奮を起こして筋肉の緊張を高めて、首の筋肉のコワバリを強めるので、「首から肩への痛みを伴う“シビレ”」を引き起こす原因になるからです。

この為、当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリ付近の血流を促し、首の柔軟性や弾力性を回復させて、首から肩への痛みを伴う“しびれ”の改善を行っています

~ ツボの利用 ~

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

しかも、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、筋肉のコワバリやシコリができる箇所と、ほぼ一致し、重なり合っているので、シコリの確認と解消に適しています。

当院では、マッサージ治療にツボ治療を加える事で、血管内の溜まった老廃物を押し流し、神経の興奮を和らげ、首の柔軟性や弾力性を回復させると共に、心身のリラックス効果を高めるようにしています。

~ 肩や背中の柔軟性回復も ~

また、身体の疲労や緊張や、姿勢の悪化などによる肩や背中などのコワバリも、首から肩への痛みを伴うシビレを起こす原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療を併用し、肩や背中の筋肉の柔軟性の回復を行っています。

これによる回復効果から、肩こりや腰痛などの痛みを改善させる効果があるだけでなく、「何となく身体の調子が悪い」といった状態も、改善効果が期待できます。

特に40代以降になると、首や肩の筋肉のコワバリから体調の悪化が起き易くなっているので、コワバッタ首や背中の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて体調を取り戻す事が、健康管理に大切です。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みには、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、昔からの実績があるので、効果だけでなく、安全で安心です。

当院は、安全で安心して治療を受けられるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の柔軟性回復や、神経や血管の圧迫の緩和と解消、骨の並びの歪みの改善などを行い、症状改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

疲労や緊張が続いて、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】

毎日のストレスや疲労で、肩や腰などに、ズキズキ・ジンジンする不快な痛みが起きても、仕事や家事などで時間に追われていると、ツイ、「このぐらいなら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の疲労や緊張で筋肉がコワバッテ、筋肉の内部に“シコリ”ができると、絶えずシコリから発する疼(うず)く痛みに誘発されて、頭痛、肩こり、腰痛などが起き、その上、長引くようになります。

これらの痛みは、慢性化した疲労や緊張が原因になっているので、シコリと重なり合っているツボを確認して、無理の無い刺激を加えると、ツボに集まっている神経や血管が活性化されて、シコリの解消や症状の改善に効果があります。

【 筋肉内にシコリができると 】

~ 疲労感と不調感 ~

仕事や家事などの疲労が続いて、体調を保つ負担が大きくなると、身体の回復力も弱まるので、“疲労感”が強まり、「休んでも疲れがとれない」、「ちょっとした事ですぐに疲れる」、「何となく身体の調子が悪い」、などが起きます。

更に、疲労や緊張で身体のコワバリが増してくると、身体に“不調感”が起き、「頭がスッキリしない」、「ダルサで意欲がわかない」、「ヤル気が出ない」、「イライラしてしまう」、などに悩まされますます。

これは、筋肉がコワバッテくると、血管が圧迫されて血行が悪化し、不要な老廃物が排出されづらくなったり、栄養や酸素の補給が減少したりするので、身体からアラーム信号として、「ダルサ」や「鬱陶しさ」などの“不調感”が起きてくるからです。

~ 筋肉内にシコリができると ~

しかも、筋肉のコワバリや血行の悪化が続いて、筋肉内部に“シコリ”が生じてくると、“疲労感”と“不調感”が一層強まったり、いつまでも続いたりします。

これは、硬いシコリによって、毛細血管の血行が遮断される為に、老廃物によって神経が刺激され続けて、神経が敏感になり、ちょっとした動作や疲労でも、神経の異常興奮が起き易くなるからです

この為、シコリから、絶えずジーンとする疼(うず)く痛みを感じたり、鬱陶しくて不快な痛みが続いたりするだけでなく、シコリ付近の神経が敏感に反応する為に、シコリ箇所の疲労感やダルサ感が極度に強まったりします。

~ シコリの発生箇所 ~

このようなシコリは、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰などに、多く発生します。

これらの箇所は、身体の重さを受けながら動作をする箇所なので、筋肉のコワバリと血行悪化が起き易くなり、これが繰り返されると、筋肉内に、いつのまにか、筋肉が凝り固まったシコリができてしまうからです。

この為、首・肩・肩甲骨・腰などにシコリができると、絶えずズキズキと疼(うず)くような痛みが生じ、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などが起き、更に、この状態が続くと、慢性の頭痛、肩こり、腰痛となって、悩まされるようになります。

【 動作時の違和感や痛み、身体の歪み 】 

~ 違和感、痛み ~

また、シコリが、首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉内にできると、関節の柔軟な動きが失われて、制限されるので、動作時に“違和感”や“痛み”が起きてきます。

関節に“違和感”が起きる例として、「首の筋肉のコワバッテ、首が動かしづらい」、「背中のコワバリで、肩甲骨の動きが悪くなり、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、重い感じで、ギクシャクとした動きになる」、などがあります。

また、“痛み”が生じる例として、「首の筋肉が凝った状態になって、首を動かすと痛む」、「デスクワークをしていると、肩甲骨の内側に痛みが起きてズキズキ痛む」、「立ち上がる時に、腰がズキズキと痛む」、などがあります。

~ 骨の並びを歪ませる ~

しかも、疲労や緊張で、背骨や腰の骨の近くの筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、“骨の並びを歪ませる”原因になります

シコリは、筋肉が異常に収縮した状態なので、背骨や腰の骨の近くにシコリができると、縦一列に並んでいる骨の並びを強く引っ張ってしまい、歪ませるからです。

この為、長時間の座り仕事で、背骨や骨盤の筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が生じて“猫背姿勢”が続いたり、シコリ付近の血液やリンパ液の流れが悪化するので、「背中が重い、ダルイ」、「腰が辛い」、といった状態になったりします。

~ 伸ばすのが難しいシコリ部分 ~

シコリは筋肉が強く凝り固まった状態なので、気になる『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』を、元の状態に戻そうとしても困難です。

背中や腰を伸ばしても、シコリ以外の筋肉が伸びるだけで、肝心の背骨や腰のシコリ箇所は、強く凝り固まっているので、伸ばせなくなっているからです。

この為、無理して背中や腰を伸ばすと、シコリ近くの敏感になっている神経を刺激するので、“ジーン”とした違和感や“ジンジン”とした痛みが強まったり、あるいは、背スジを伸ばす事に対するシコリからの“拒否反応”が起きて、再び繰り返すと、腰や背スジが伸びづらくなったりします。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】

~ 精神的な不調 ~

更に、シコリからのズキズキとする痛みは、気分的に、不快感を引き起こします。

例えば、首や肩にシコリができると、側頭部の神経を刺激するズキズキとした痛みや、後頭部が締め付けられるような痛みに悩まされるので、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」などが起き、不快さや、鬱陶(うっとう)しさが起きてしまいます。

これは、シコリ内から絶えずズキズキとする痛みが起きると、神経が過敏状態になり、その上、回復力の低下で痛みを抑える力も弱まるので、気分的に、不快感が強まってしまうからです

~ 体調の悪化も ~

しかも、首・肩甲骨・腰・股関節などの内部にシコリができて、不快な痛みが続くと、「胸苦しい感じがする」、「内臓の調子が悪い」、「食欲がない」、「疲れやすい」、「全身がだるい」、「微熱を感じる」などの、体調不調も起きます。

自律神経が、脳から首の中を通って、背骨沿いに腰まで伸びているので、首・肩甲骨・腰・股関節の筋肉がコワバッッテ、内部にシコリができると、自律神経を圧迫して体調の不調を引き起こすからです。

特に、首や肩にシコリができると、痛みや不快感から自律神経の働きを乱すと、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」、などが起きます。

~ 気象病、天気痛 ~

また、これらによって、体調を保つ自律視神経が不安定になってくると、「天気が悪くなると、体調が悪化する」といった事が起きます。

自律神経の働きが不安定化すると、気温、気圧、湿度などの変化によって、更に自律神経の負荷が大きくなるので、天候の悪化によって、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」などの、精神的な不調を引き起こすからです。

この結果、天気が悪くなると、「片頭痛」や「関節痛」、「肩こり」、「持病の悪化」、「気分の落ち込み」、などが起きるので、これらの症状を『気象病』や『天気痛』と言います。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の回復治療 】

~ 疲労や緊張などの慢性化による症状に ~

このように疲労や緊張が続いて、筋肉内にシコリができると、それによって神経が刺激されて、頭痛、肩こり、腰痛などを起こしたり、骨の並びを強く引っ張って、身体に歪みを引き起こしたりします。

このような、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状には、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、身体のバランスを整える事が必要です。

当院は、このような症状に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、体調の改善を行っています

~ シコリ箇所とツボの位置 ~

これは、ツボの特徴として、ツボには神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

また、ズキズキと痛みを起こすシコリの箇所は、東洋医療のツボの位置とほぼ一致しているので、反応が強く現れているツボを確認して治療を行うと、シコリとコワバリの緩和と解消が、比較的に短い時間で、効果的に行えます。

しかも、昔から利用されてきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療なので、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で治療が受けられます。

~ ツボ治療とマッサージ治療で ~

例えば、身体の異常箇所をチェックする為に、問診と一緒に、身体のコワバッテいる箇所を中心に、「圧迫するとジーンとした痛みが響く」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった、“神経特有の感覚(ツボ反応)”を発する箇所を確認します。

そして、ツボ反応が現れた箇所を中心に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、内部のシコリ付近の血流を回復させながら、硬くなっている筋肉を軟化させると、次第に神経の過敏状態が和らいで、痛みや不快感などが緩和し、解消していくようになります。

確認した患部に、直接、働きかけるので、即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行うので、無理が無い上に痛みが少なく、安心して受けられます。

~ 疲労や緊張などの慢性化には ~

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、副作用が少なく、安全性の高い治療法なので、疲労や緊張などで慢性化して、なかなか解消しづらい筋肉由来の痛みを改善するのに適しています。

当院は、長引く頭痛、肩こり、腰痛に対して、東洋医療系のマッサージ治療にツボ治療を加えて、血流やリンパの流れの回復や筋肉のコワバリの解消を行い、敏感になっている神経を回復させ、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を思い浮かべますが、これ以外にも、突然、衝撃を受けて、頭が大きく振られ、むち打ち症を起こす事があります。

例えば、自転車の転倒、階段の踏み外し、不意に後ろから押される、尻もち、台からの転落などで、思わず、首がガクンと後ろに曲がって、首の筋肉や靱帯、そして、神経や血管などを傷めた場合です。

むち打ち症を早期に回復するには、事故直後の強い炎症や痛みが引いてきたあたりから、少しずつ、無理のない範囲で、患部の柔軟性や血行を回復させて、敏感になっている神経を和らげる事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを利用したマッサージ治療を利用すると、首の痛みやコワバリを緩和させるのに効果があります。

【 背中の痛みや、腰の痛みも 】

~ むち打ちによる、首の捻挫 ~

むち打ち症は、身体が外部から強い衝撃を受け、首がむちのようにしなって、急激に引き延ばされて曲がり、内部の神経や靱帯に損傷を受けた症状を言います。

この為、自動車事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、何かのキッカケで転んだり、運動中に倒されたり、脚立や台から落ちたりすると、頭が大きく振られて、むち打ち症を起こす事があります。

首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて引き伸ばされて、首の“捻挫”を起こしているのが70%~80%を占めるので、多くが、病院で『頚椎捻挫』と診断されています

~ 首だけでなく、背中も ~

捻挫を起こすと、筋肉がダメージを受けて、身体を支える事や動作をする事ができなくなるので、むち打ちによる『頚椎捻挫』も、首を動かす事ができなくなり、しかも、チョットでも動かそうとすると、炎症箇所や神経が刺激されて、急に激しい痛みが起きたり、ビーンと張り詰めたような痛みが起きたりします。

更に、背中の筋肉や背骨を支える靱帯も、衝撃を受けた時に、瞬間的に、身体を守る為に強く固まりますが、衝撃に耐えられない為に、無数の微細な断裂が生じ、炎症を引き起こします。

この結果、首だけでなく、背中も、「背中全体の慢性的なコワバリが無くならない」、「背中を丸めても伸ばしても痛い」、「顔を下に向けると背中が痛む」、「息をするだけでも肩甲骨の間が痛い」、「楽な姿勢が見つけられない」、などが起きます。

~ 腰の捻挫も ~

また、事故で衝撃を受けた時に、腰の筋肉が、急激に、過剰に、伸ばされたり、曲がったりして、『“腰椎”捻挫』を起こす事もあります。

特に、運動不足や加齢で、普段から腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、腰の筋肉の弾力性や柔軟性が失われているので『腰椎捻挫』が起き易くなります。

むち打ちによる『“腰椎”捻挫』を起こすと、『ギックリ腰』と同じように、「立ったり座ったりすると、強く痛む」、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」などが起き、痛みが長引きます。

【 筋緊張による血行悪化 】

~ 病院の治療 ~

病院で『頚椎捻挫』と判断されると、事故直後の急性期に、痛みを和らげる為に痛み止めの服用や、首の頭を支える負担を少なくして安定させる為に、頸椎カラーの着用が行われます。

そして、炎症や痛みが強い急性期を過ぎると、回復を早める為に、固まった首の筋肉をほぐしたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりする治療が始まります。

また、ダメージを受けた筋肉の働きを取り戻す為に、事故後3日~1週間のうちに、早めにリハビリやストレッチなどを行います。

~ 筋肉が収縮したままになると ~

このような治療法で、ほとんどの痛みは、1~3ヵ月経過すると治っていきますが、治療を続けたにもかかわらず、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります

これは、首の筋肉や靭帯など“炎症”による痛みが落ち着いてきても、筋肉が硬くギューッと縮んで、血管を伸ばしたり縮んだりする働きができなくなると、慢性的に血行が悪化し、それによって痛みが生じ続ける為です。

更に、血行の悪化によって、筋肉内に酸素が供給されづらくなって、不要な老廃物が溜まるので、不快感や違和感に悩まされたり、身体の働きが低下して体調が悪化したりします。

~ 痛みの悪循環 ~

しかも、筋肉が収縮した状態が続くと、『痛みの悪循環』を起こす事があります。

筋肉が収縮したままなので、血行が悪化して痛みが生じ、その痛みによって神経が刺激されて、筋肉や血管の緊張が強まるというサイクルが繰り返されるからです。

この状態になると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛みがする」とか、あるいは、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛みがする」、などが起きます。

【 首の中の自律神経 】

~ 症状が、後になってから ~

また、むち打ち症は、事故後、しばらくの間、ほとんど症状が現れなかったにもかかわらず、予想もしていなかった症状が、後になってから現れる事があります

例えば、事故後しばらくして経過してから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「首から肩に、神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」などが起きたり、あるいは、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が現れたりします。

更に、事故で受けたダメージとは直接関係のないような腕や膝などに、痛みやシビレなどが起きたり、気候の変わり目や天気が悪化してくると、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、今まで無かった身体の不調が起きたりする事もあります。

~ 自律神経の障害 ~

これらは、むち打ちによる衝撃で、首の筋肉や血管が不安定になると、首の中を通っている自律神経の働きが乱れ、体調を保つ事ができなくなった為と考えられています。

自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経が障害を受けると、自律神経に大きな負荷がかかったり、それによって自律神経の働きに支障が現れたりするからです。

この結果、首が痛みに敏感になる事や、吐き気やめまいなどの体調不良、精神的な不安定、身体の異変などの、様々な症状が現れるようになります。

~ 首の筋肉の特徴 ~

特に、首の筋肉の特徴として、疲労や緊張が続いたり、ストレスが感じたりすると、「借金で首が廻らない」という表現があるように、首を支える筋肉が過度に緊張して固くなる性質があります。

この為、首凝りの酷い人やストレートネックの人も、程度は違っても、首の中の自律神経に影響を与えて、身体に不調が起きてくるので、チョッとしたキッカケで、体調が悪化し易くなります。

しかし、むち打ちによる『頚椎捻挫』の場合、これらの症状が強く現れても、むち打ちによる自律神経の異常についての診断は、画像による診断が難しいので、本人からの訴えから判断するしかありません。

【 当院の、むち打ち治療 】

~ むち打ち症の回復治療に ~

現在、車両事故でむち打ち症を発症した場合に、症状の早期改善の為に、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになっています

これは、『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善には、昔からマッサージ治療の効果が認められており、この効果から、むち打ち症の回復治療に、広く利用されている為です。

特に、炎症や痛みが強い“急性期”を過ぎた後に、患部の柔軟性や血行を回復させて、過敏になっている神経を和らげる事が重要なので、この時期の症状の回復に、筋肉の回復治療を行っているマッサージ治療が利用されています。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復、血行の改善、神経の過敏解消などを行い、むち打ち症の回復治療を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「関節の可動域を広める」だけでなく、むち打ち症の改善に不可欠な、「筋肉の疲労回復」、「神経の興奮を抑制する」、「痛みを改善させる」、などに効果があるからです。

これらの治療を、当院は、マッサージ治療の国家資格者が行っています。

~ ツボ反応の利用 ~

更に、むち打ち症を効果的に改善させる為に、当院ではツボ反応を利用して、治療を行っています。

ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです。

ツボ反応を利用して筋肉をほぐし、血流を改善していくと、これにより痛みを緩和する効果が期待できるだけでなく、首の中の自律神経の回復にもなるので、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」、などの不快症状が改善されてくる効果があります。

~ 身体のコワバリや血行悪化の改善に ~

むち打ち症で『痛みの悪循環』を起こさない為には、治療でリハビリやストレッチなどが始まったら、本人の身体に感じる違和感を確認しながら、身体の筋肉のコワバリ箇所を回復させたり、血行の悪化箇所を解消させたりして、体調を整え、首や背中の敏感になっている神経を鎮めるケアが必要です。

当院は、病院の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安全に安心して、体調の改善を含めて、むち打ち症の改善を行えるようにしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

中高年の膝の痛みの回復には、体調の改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症には、すり減った膝の軟骨を回復させる根本的な治療法がありませんが、初期や中期頃ならば、膝に負担をかけないような注意と、リハビリで膝の筋力を回復させて膝の動きを安定化させると、痛みが改善され、かなり日常動作ができるようになります。

しかし、中高年になると、加齢や運動不足による身体の筋力低下や身体の不調などで、身体が動かしづらくなっていたり、リハビリの為の時間の確保や意欲の維持が難しくなったりします。

この為、中高年の変形性膝関節症には、『身体のコンディショニング』を含めて、マッサージ治療を利用して、弱っている腰や脚の筋肉の弾力性や柔軟性の回復と、低下している血行の改善を行うと、膝の動きの安定化向上と、体調の不調解消に効果があります。

【 膝の筋肉のコワバリと、それによる血行の低下 】

~ 変形性膝関節症の初期症状 ~

膝の軟骨に異常が生じる『変形性膝関節症』の前に、「膝の状態がおかしい…?」と気付くキッカケとして、「階段を降りる時」や、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」などに感じる、膝のギクシャクとした違和感や痛みがあります。

これらは、膝周辺の筋肉が弱ったり、姿勢の悪化や体重の増加などで膝にかかる負担が大きくなったりすると、身体を動かした時に膝関節が不安定になったり、膝の筋肉のコワバリと血行の悪化で神経が刺激されたりして、膝に痛み(動作時痛)が起きてくるからです。

しかし、これらの違和感や痛みは、身体を動かしているうちに、筋肉の働きが活発化して血行が良くなる為に、一時的な痛みで終わるので、気になっても、「大丈夫だろう」と見過ごしたり、「歳や運動不足の影響」にしたりして、“変形性膝関節症の初期症状”と、気付かない事が多くなっています。

~ 中高年になると ~

しかし膝に、そのままにしていると、膝の筋力の低下や、膝にかかる負担の増加が原因になっているので、膝のコワバリと血行が悪化したり、慢性化したりして、だんだんと一時的な膝の痛みで済まなくなり、繰り返すようになります。

特に中高年になると、加齢や運動不足で身体を支えている腰や脚の筋肉が弱ったり、体重の増加や姿勢悪化などで膝の筋肉に大きな負担がかかったりするので、膝の筋肉のコワバリと血行悪化が進むようになります。

この結果、膝の神経が痛みに敏感になってきたり、筋肉内に炎症が起きたりしてくると、チョッとした動作でも膝に痛みを感じたり、少し歩いただけでも膝に痛みが起きたりします。

~ 身体からのアラーム ~

しかも、膝の痛みが繰り返し起きてくると、膝の痛みを避けようとして、歩幅を短くして歩く速度を遅くさせたり、立つ事や歩く事を避けるようになったりします。

この結果、脚や腰の筋力が弱って、立つ時や歩く時に、膝の骨の関節部分をシッカリと支える事が出来なくなってくると、膝関節の上下の軟骨が部分的に接触するようになってくるので、軟骨の表面が傷ついたり、すり減ったりして、本格的な変形性膝関節症に移っていきます。

このように、「膝の状態がおかしい…?」と気付く、膝のギクシャクとした痛みや違和感は、本格的な『変形性膝関節症』になる前の、膝の筋肉のコワバリと筋肉内の血行の悪化による痛みなので、身体からのアラームと言えます

【 リハビリの目的 】

~ 腰や脚の筋力をつけて ~

変形性膝関節症は、『最初から、膝の軟骨に異常(すり減り)は起きていない』ので、痛みが起こらないようにするには、腰や脚の筋力をつけて、膝の動きを安定させる事が、一番、重要です。

この為、変形性膝関節症の初期や中期は、腰や脚の筋力をつけて、膝の動きを安定させる事を目的にしてリハビリを行い、症状の進行の防止や改善(緩和)を行います。

これによって、太ももから膝にかけての筋肉の筋力がついてくると、膝の動きが安定し、それによって神経が刺激される事が無くなってくるので、膝の痛みが減少し、日常動作ができるようになります。

~ 膝のリハビリに、体力が必要に ~

しかし、実際に膝のリハビリを行うと、中高年にとって、思っている以上に体力が必要とする事に気付かされます

例えば、太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって、膝を伸ばした状態で脚を挙げる運動がありますが、この運動を何度も繰り返して行うには、かなりの腰の筋力や腹筋を使って、脚の動きをコントロールする力が必要です。

また、脚を挙げる運動を繰り返す間は、姿勢を支える為に、股関節・お尻・背中などにも、かなり筋力が必要になります。

~ セルフトレーニングのリハビリ ~

しかも、リハビリ効果が現れるまで、トレーニングを毎日繰り返す事と、トレーニング期間をかなり必要とします。

この為、「身体を動かしたくても、思うように動けない」とか、「なかなか効果が出ない…」と感じる事が多くなってくると、リハビリの基本は、痛みや症状に合わせて行うセルフトレーニングなので、ツイ、「疲れる」、「動きたくない」、「面倒くさい」、と思いがちになります。

この結果、ヤル気や気力を継続させるのが難しくなると、リハビリの運動回数が減ったり、ほどほどの程度になったり、あるいは継続しても形式的な運動になったりすると、ますます効果が現れにくくなってしまいます。

【 中高年になると 】

~ 筋力低下、動きづらさ、姿勢維持筋の低下 ~

しかも、中高年になると、加齢による脚・腰の筋カの低下や、姿勢を支える力の低下、体重(体脂肪)の増加による動きづらさなどが起きているので、リハビリをする時に思うように身体が動きません。

この為、リハビリの動作を繰り返して、リハビリの運動に慣れる事が必要です。

この結果、リハビリ運動の効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、中高年になると、一般的に、早くても訓練を始めてから、2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われ、リハビリ運動の効果を感じる迄に、日数がかかるようになります

~ 体調の不調も ~

また、中高年になると、リハビリをする上で問題になるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「腰が痛む」、「何となく身体の調子が悪い」などの、体調の不調です。

中高年になると、筋力が弱ってくる事や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起き易くなるからです。

この結果、体調の不調があると、リハビリによる膝の機能改善が見込まれていても、続ける事が難しくなってしまいます。

~ 仕事や家庭に追われて ~

更に、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、まとまった時間が必要になるリハビリを、定期的に、毎回繰り返すスケジュール管理が必要です。

また、リハビリをしていても、仕事や家事などが気になっていると、それに気を取られがちです。

このような状態になると、『リハビリで大事な事は、続けていく気力とヤル気』と分かっていても、「面倒くさくなる」とか、「いったん中断すると、モチベーションが下がって続かない」となりがちです。

【 当院の、変形性膝関節症の初期治療 】

~ 身体のコンディショニングを加えて ~

膝の痛みに加えて、身体に不調があったり、筋力低下が起きていたりすると、更に膝の状態を悪化させる原因になるので、中高年の膝のリハビリには『身体のコンディショニング』を加えて、的を絞って効率的に、そして、体調の不調を解消して、身体の調子(治る力)を上げていく事が大切です

この為、当院では、『膝の動きを良くする対策』として、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、更に『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています。

これによって、身体の「何となく身体の調子が悪い」といった状態が改善されて、身体の調子(治る力)が良くなると、膝の筋肉のコワバリや血行悪化に対して、回復効果を高めます。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療で ~

また当院では、変形性膝関節症の初期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化し、これによって神経が刺激されて痛み(動作時痛)が生じている段階なので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や、血行の悪化箇所を確認して、改善治療を行っています。

これらの箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているので、治療期間の短縮に効果があるからです。

この為、当院では、ツボ反応を利用しながら、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、膝を含めて下半身のコワバリを解消して、筋肉内の血行を改善する事で、膝の動作時の神経からの痛みを和らげ、膝の筋肉の働きを回復させています。

~ ツボ治療を加えて ~

また、普段の姿勢や動作で、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼして、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、悪化している膝を、更に悪化させる原因になります。

この為、当院では『身体のコンディショニング』として、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。

腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、体調の改善に効果があります。

~ 体調の改善も ~

中高年の変形性膝関節は、加齢や運動不足による身体の筋力低下や身体の不調も影響しているので、膝のリハビリだけでなく、体調を改善させる事が必要です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、中高年の膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】

デスクワークでの座りっぱなしや、長時間の立ち仕事やランニングなどで、股関節に大きな負荷がかかり続けると、お尻の奥の筋肉の緊張が強まり、内部を通っている坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後面にジンジンとしびれるような痛みが起きてくる事があります。

しかし、痛み止めの湿布を貼ったり、お尻のストレッチをしたりしても、坐骨神経を圧迫している筋肉が、お尻の奥にある事と、お尻の奥の筋肉の疲労箇所や緊張箇所が分かりづらいので、お尻からのシビレを伴った痛みの解消が困難です。

このような、疲労や緊張などの慢性化によって生じた、骨格周囲の筋肉のコワバリ解消には、神経や血管が集まっているツボを利用して、マッサージ治療で筋肉の疲労や緊張を和らげると、お尻の奥の筋肉のコワバリと血行悪化が解消され、敏感になっている坐骨神経を改善する効果があります。

【 梨状筋症候群 】

~ お尻の筋肉の特徴 ~

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れを感じる事はあっても、お尻に、「疲れ」や「ダルサ」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。

これは、お尻の筋肉は、いろいろな動作をしたり、様々な姿勢をしたりする身体を、絶えず安定的に支える為に、何層も分厚い筋肉が重なっているので、多少の疲労や緊張があっても、我慢強く頑張りながら、支えているからです。

この為、身体に疲れを感じる事があっても、お尻に違和感や疲労感が起きる事がほとんど無いので、お尻の筋肉が疲労したり緊張したりしても、なかなか自覚されず、気付きません。

~ お尻のコワバリで、坐骨神経を圧迫 ~

しかし、お尻の筋肉の疲労や緊張が増して、柔軟性が無くなってコワバッテくると、下半身に重ダルサや疲労感がしてくるだけでなく、お尻の奥を通っている坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛みが起きる事があります

よくあるケースとして、長時間のデスクワークや長距離の運転で座り続けていた場合、久しぶりに長い距離を走ったり歩いたりした時、あるいは、肥満や妊娠で体重が急に増えた場合、などです。

これらによって、お尻の筋肉の負荷が増して、コワバッテくると、コワバッタ筋肉が、お尻の奥の坐骨神経を圧迫するので、座っていると、お尻に「ジーンとしたシビレ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時や、階段で片足に体重をかけた時に、突然、お尻から「ピリッとした痛み」が起きたりします。

~ 坐骨神経痛 ~

それでも最初の頃は、お尻に、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると、痛みが消えたり、湿布薬を貼ると痛みが軽くなったりするので、「たいした事、無いだろう…」と思います。

しかし、毎日の座り仕事や立ち仕事で疲労が溜まって、身体を支えるお尻の負担が解消しきれなくなってくると、お尻の奥の筋肉の緊張が強まってコワバッタ状態になってくるので、坐骨神経を圧迫して、お尻から痛みやシビレが、何度も起きたり、強まったりします。

このようなお尻の痛みを、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と呼ばれる筋肉がコワバッテ、内側の坐骨神経を圧迫して、しびれや痛みを起こすので、病院の診断名は『梨状筋症候群』と言い、『坐骨神経痛』の中でも『梨状筋症候群』が9割を占めます。

【 坐骨神経の、痛みの特徴 】

~ 梨状筋症候群の痛み ~

『梨状筋症候群』の痛みは、いろいろに感じられ、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、「ビリビリしてくる」、「ジンジンする」とか、あるいは、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」など、様々です。

他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。

更に症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じて、動けなくなる」、といった状態になる事もあります。

~ 腰には痛みが無い ~

しかし『梨状筋症候群』の痛みの特徴として、腰には異常が無いので、腰には痛みが起きません

お尻の筋肉の過緊張で、お尻の坐骨神経を圧迫したのが、原因になっているからです。

また、お尻の筋肉は、絶えず体重がかかる上に、“太く”“大きい”筋肉が集まっているので、一度『梨状筋症候群』になると、お尻の筋肉のコワバリの解消に日数がかかるために、お尻のシビレと痛みを繰り返すようになります。

~ 画像検査で診断がつきづらい ~

しかし、お尻のシビレと痛みを繰り返す状態になっても、『梨状筋症候群』は、筋肉のコワバリが原因になっているので、整形外科で診てもらっても、診断がつきづらい事があります。

レントゲンやMRIなどの画像検査では、筋肉の緊張状態と、それによる坐骨神経の圧迫状態が判断しづらいからです。

この為、画像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる症状への『問診』、お尻の筋肉のコワバリ状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、有力な判断材料になります。

【 梨状筋症候群を起こし易い人 】

~ 長時間、座っている、あるいは、立っている人 ~

梨状筋症候群は、お尻の筋肉の負担が大きくなった事が原因なので、毎日、長時間の座位や立位をしていると、起き易くなります

更に、中高年になって腰や背中の筋力が低下したり、姿勢が悪化していたりすると、身体を支えるお尻の筋肉に負担が増すので、余計に『梨状筋症候群』が起き易くなります。

しかし、若い人でも、『仙骨座り』と言われる、お尻の仙骨を座面に当てて、上半身を、お尻の筋肉で支える姿勢を続けていると、坐骨神経の圧迫を強める為に、お尻のシビレと痛みが起き易くなります。

~ 運動不足の人 ~

また、いつも運動不足の人が、運動不足解消の為に、久しぶりに長距離を走ったり、自転車で遠出したり、休みの日になって山道を歩いたりすると、やはり、お尻の筋肉が過緊張状態になるので、『梨状筋症候群』を起こし易くなります。

あるいは、普段では行わない中腰姿勢になって動作をしたり、荷物の挙げ下ろしなどを繰り返したりすると、やはり、股関節に大きな負荷がかかるので、お尻の筋肉の過緊張を起こします。

しかも、普段の運動不足の為に、お尻の筋肉の働きが弱っていると、症状の回復が遅くなり、痛みや違和感が長引きます。

~ 腰痛やギックリ腰のある人 ~

また、腰痛持ちの人、ギックリ腰の不安がある人、骨盤の歪みがある人は、お尻の筋肉が緊張気味になってくるので、やはり、お尻に痛みが起き易くなります。

あるいは、腰痛を感じていなくても、太っている人や妊娠中の妊婦さんは、股関節や腰回りに絶えず体重がかかるので、急に立ち上がった時や、気温が下がった時などに、痛みが起き易くなります。

~ 精神的な緊張 ~

しかも、精神的な緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、お尻の痛みの頻度が増したり、強まったりします。

血管が収縮して身体の血行が悪化する為に、梨状筋がコワバリ易くなる上に、精神的な緊張から坐骨神経が敏感な状態になるからです。

この為、PCを使う事で緊張が続いたり、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まったり、気持ちの切り替えができないでいたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリとした痛みを感じる事が多くなります。

【 当院の、お尻の筋肉の回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は分厚い筋肉が何重も重なっている上に、坐骨神経痛を引き起こす梨状筋は、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチで伸ばして、柔軟性を回復させるのが困難です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復と、血行の悪化を解消して、骨盤周囲の痛みの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消に、昔から利用され、しかも、リハビリ治療で利用されているように、骨格周囲の筋肉のコワバリ解消にも、有効だからです

~ ツボ反応の利用 ~

更に当院では、『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れる“ツボ”反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所にある為に、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を見つけ易くしてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、確認した『梨状筋症候群』のツボに刺激を加えると、血行が回復し、蓄積した疲労物質が排出されて、敏感になっていた坐骨神経が回復していき、お尻からの痛みや違和感が解消される効果があります。

~ 股関節の梨状筋の改善 ~

また、『梨状筋症候群』が起きていると、腰や脚の筋肉も、疲労や緊張した状態になっているので、股関節を支える筋肉(梨状筋)に、大きな負荷をかける要因になります。

この為、当院では、腰や脚の疲労と緊張の解消を行い、股関節の可動域の回復を行っています。

これによって、下半身のコワバリが解消し、血行が改善してくると、坐骨神経への圧迫が無くなってくるので、治療途中でも、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

『梨状筋症候群』が起きても、お尻の疲労や緊張が実感しにくいので、ストレッチをしても治療ポイントが把握しづらく、しかも、神経から痛みなので、痛み止めがなかなか効きません。

当院は、『梨状筋症候群』に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、お尻の奥の筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行い、これにより、坐骨神経への圧迫解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】

腰痛の原因を特定できるものは15%程度と言われ、残りのほとんどは、長時間の同じ姿勢、運動不足、肥満、ストレスや不安、冷え症、などの影響による、原因をハッキリ特定できない『腰痛症』に分類されています。

『腰痛症』は、痛む程度が大きくなくても、腰の神経が疲労や緊張に敏感になる為に、絶えず腰に鈍(にぶ)い痛みがしてきたり、チョッとした疲労や緊張でも、腰の疲労感や痛みが強まったりするので、仕事や生活に支障をきたすようになります。

『腰痛症』の改善には、疲労や緊張による腰の筋肉のコワバリと血行の悪化を解消するだけでなく、敏感になっている腰の神経を回復させる事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを活用すると、筋肉内の血行を高め、痛みが緩和する効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】

~ 腰痛症 ~

椎間板ヘルニア、変形性関節症、骨粗しょう症、 脊柱管狭窄などと違って、原因がはっきりと特定できない『腰痛症』は、腰に負担が増すような、「姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」、あるいは、「肥満」、「ストレスや不安」、「運動不足」、などが大きく影響していると考えられています

このように『腰痛症』は、腰の疲労や緊張などが影響しているので、切り傷・火傷・打撲・骨折などの“身体が傷ついて、突き刺さるような痛み”と違って、その日の体調によって痛みの程度が左右され、痛みが出たり感じ無くなったり、強くなったり弱くなったりします。

この為、体調の悪化で腰の血行が悪くなっていると、座っていても、寝ていても、腰の奥の方から「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった“疼くような神経特有の痛み”に悩まされます。

~ 骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張 ~

また、腰に疼くような痛みが続くと、これによって、骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張を強めます。

この結果、腰の筋肉が、骨盤や背骨に張り付いたようにコワバッテくると、ジッとしていても腰が張った感覚や、重ダルイ感じがしてくるだけでなく、身体を動かすと、動きづらさを感じたり、筋肉のコワバリが引き延ばされたりして、腰に違和感や痛みが増したりします。

更に、腰の骨や骨盤に張り付いた筋肉のコワバリが強まったり、長引いたりして、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨や背骨の並びに歪みが生じたりすると、絶えず不快な違和感や痛みに悩まされたり、腰を動かすと、違和感や痛みが一層強まり、身体に響くような痛みになったりします。

~ 精神的なストレスや不安 ~

また、精神的なストレスや不安などで神経が緊張していると、血行が悪化して痛みや不快感が強まるので、ますます腰が、「重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「張りが増す」、「痛みを感じ易くなる」状態になります。

この為、休んでいても、「腰がツライ」という状態になったり、心身のリフレッシュ効果を期待して運動すると、腰の血行が良くなって違和感や痛みが減少しても、しばらくして身体が元の状態に戻ると、腰の違和感や痛みが増したり、不快感が続いたりします。

更に、精神的なストレスや不安によって、身体の神経が敏感になっていると、何かのキッカケで心のバランスが崩れると、何とか保っていた腰の痛みや不快感が一挙に強まったり、拡がったりします。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】

~ 腰痛症のキッカケ ~

『腰痛症』が起きたキッカケとして、約8割の人が、長時間のPCやスマホ、車などの使用で、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きたと答えていて、残りの約2割の人が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事からが『腰痛症』が起き始めたと答えています。

最初の頃は、神経の痛みの調整がうまく働いているので、腰に痛みを感じても、「たいした事ないだろう…」と思ったり、「様子を見よう」と思って、そのままにしていたりしますが、腰の負担が増すにつれて、神経の痛みの調整がつかなくなってくるので、次第に、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、といった状態が起き易くなったり、腰痛が慢性化してきたりします。

これは、腰の筋肉が、無意識のうちに身体を支える役割をしているので、身体をあまり動かさずに立っているだけでも、あるいは、座っているだけでも、身体を支える負担が、ずうっと腰の筋肉にかかり続ける為です。

~ 我慢、そのままにしていると ~

そして、腰に違和感や痛みがあっても、そのままにしていると、だんだんと筋肉の働きや血行が低下し、神経が疲労や緊張に敏感になってくるので、「痛みが痛みを招く」という状態になります

痛みを、そのままにしていたり、繰り返したりしているうちに、身体の回復力や痛みを抑制する神経が弱まって、痛みを抑える働きがうまく働かなくなるからです。

しかも、痛み止めの為に薬を利用しても、身体の痛みを抑える働きがうまく働かなくなっている為に、なかなか効かなくなります。

~ 自律神経への影響 ~

腰の痛みで悩まされると、自然と、腰の痛みをかばうような動作や姿勢になってくるので、姿勢が悪化してきたり、凝り、張り、ダルサなどの不快感が慢性化してきたりします。

しかも、「いつも腰が、重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」という状態になると、自律神経の身体をリラックスさせる働き(副交感神経)が低下して、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まります。

この結果、血管が収縮して血行が悪化し、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな身体の不調に悩まされたり、あるいは、体調を保つ自律神経の働きを低下させて、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きるようになったりします。

【 腰痛症の触診の重要性 】

~ 湿布や痛み止め ~

腰痛の中で『腰痛症』が85%近くを占め、原因として考えられているのが、日常動作の「歩く」、「座る」、「作業をする」などで、腰の筋肉に負担がかかり続けた為とされています。

しかし、腰の疲労や緊張による、筋肉のコワバリ、血行悪化、そして、それらの影響による身体の冷えなどは、病院で診察を受けたりレントゲン検査を受けたりしても、腰の異常を確認する事ができません。

また、痛みを和らげる為に湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、血流の悪化や筋肉のコワバリを解消させて、敏感になっている神経を鎮める働きが無いので、結果として、腰の痛みを長引かせる事になります。

~ 押圧を使った触診 ~

このような、筋肉の痛みと、筋肉の状態を確認するには、骨盤や腰への触診が、実情に合い、有効な診断方法です。

『腰痛症』は、疲労や緊張などの慢性化が大きな原因になっているので、『腰痛症』が起きると、筋肉のコワバリや痛みとなって現れるからです。

この為、軽く押圧し、筋肉のコワバリ箇所や、違和感や痛みがある箇所を触診すると、患部の位置や、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、直接、確認する事ができます

~ 治療にも、押圧を使った触診が ~

また、診断だけでなく、『腰痛症』を治療する場合にも、軽く押圧する触診が必要です。

『腰痛症』を治療する時に、軽く押圧する触診で、患部の場所や程度が確認できると、治療箇所がハッキリするので、治療する時に、ピンポイントに腰周辺の筋肉の緊張を緩和させ、血流を改善させる事ができるからです。

患者側も、“ズーン”とした圧痛感が得られるので、「患部の場所や程度が的確に確認されている!」と治療に納得でき、更に、気が付かなかった患部も、触診で確認してくれるので、治療に信頼感を持てるようになります。

【 当院の、腰痛症の改善治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、『腰痛症』の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、“ツボ反応”を利用して、診断や治療を行っています

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって“ツボ反応”が現れるので、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

更に、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、疲労や緊張などが慢性化した『腰痛症』の治療に適している為です。

~ ツボの位置 ~

しかも、ツボの位置は、身体に起きるコワバリ箇所や痛みの箇所と、ほぼ重なり合っています。

この為、当院では『腰痛症』の治療に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを問診し、触診と“ツボ反応”で、痛みの箇所を確認しています。

そして、これらの“ツボ反応”のある箇所を中心に、マッサージ治療とツボ治療で、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

~ シコリ解消 ~

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多いので、“シコリ”を解消し、違和感と痛みの緩和を図っています。

“シコリ”があると、付近の毛細血管を遮断して、神経の異常興奮の原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、“シコリ”を解消させていくと、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和ぎ、腰の違和感と痛みが減少します。

特に、いつも腰に、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」などがある場合には、腰のコワバリの内側に“シコリ”が潜んでいる可能性が高いので、触診で“シコリ”を確認し、ツボ治療とマッサージ治療で“シコリ”を解消させると、腰の鈍痛が解消されていきます。

~ 一人ひとりの症状に合わせて ~

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している箇所を確認して、和らげる事が必要です。

当院は、“ツボ反応”を利用したマッサージ治療で、慢性化した筋肉の緊張を緩和させて、筋肉内の血流改善し、それらにより神経の興奮を鎮め、『腰痛症』の改善と解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

ぎっくり腰の早期回復と、予兆を利用した予防法

【(症例)痛み・しびれ 】

ぎっくり腰のイメージとして、いきなり「グキッ!」という衝撃と共に、強烈な腰痛の襲われるのをイメージしますが、実際は、ぎっくり腰を起こす前に、腰の筋肉や靭帯(じんたい)の疲労や緊張で、腰がコワバッタ状態になっているので、「腰が何となく、イヤ~な感じ」と感じている事が多くなっています。

このような時に、チョッとした動作で腰の筋肉や靭帯の許容限度が超えてしまうと、筋肉や靭帯が耐え切れなくなって、多数の微細な断裂が生じ、それによって神経が激しく刺激されて、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

この為、「座っている事が多くて腰がコワバッテいる」、「腰に疲れや重ダルサを感じる」、「加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っている」などに気付いたら、腰の筋肉や靭帯からのアラームサインと考えて、不調箇所を調べ、回復させておく事が大切です。

【 ぎっくり腰を起こしたら 】

~ ぎっくり腰の症状 ~

 <腰の痙攣発作>

運悪く、ぎっくり腰を起こすと、いきなり強烈な痛みに襲われて、腰を曲げる事も伸ばす事もできなくなり、声も出せなくなります。

これは、疲労や緊張などで弱っていた腰の筋肉や靭帯が、何かのキッカケで大きな負荷を受けると、身体の防御作用が働いて、反射的に腰の筋肉が急激に収縮する為です

この結果、コワバッタ筋肉や靭帯に多くの微細な断裂が生じ、それによって神経が激しく刺激されるだけでなく、腰の神経の異常興奮で筋肉の痙攣発作が繰り返されるので、腰が曲がったまま動かす事ができなくなり、お腹の横隔膜もコワバって、声も出せなくなります。

 <ぎっくり腰の直後>

このように、ぎっくり腰を起こした直後は、“肉離れ”に似た微細な断裂や細かな傷が無数にできるので、身体を動かすと、余計に傷口を増やしたり、治りかけた傷口を拡げたりするので、痛みを大きくさせてしまいます。

また、無理に動くと、腰の筋肉の痙攣発作が増して、更に筋肉の傷を増やしたり、腰椎のズレを起こしたりします。

この為、ぎっくり腰の直後は、傷口を増やさないように、まずは痛みの少ない安静状態を保ち、激痛が治まってくるのを待つ事が大切です。

 <安静状態>

安静状態は、例えば、腰の筋肉に、姿勢の負荷や体重がかからないように横になり、腰を曲げて、できるだけ楽な姿勢をとり、身体を動かさないようにします。

横向きの姿勢は、痛みを起こしている神経の刺激を減らす為に、腰の痛む側を上にします。

とりあえず腰の激痛が引いてくるまで、このような姿勢で、無理をしないで、ジッと安静にしている事が大切です。

~ 早期の回復のために ~

 <安静を続けてしまうと>

しかし、腰の強烈な痛みが和らぎ、身体を動かせる状態になっても、腰の痛みを恐れて身体を動かさないでいると、腰の筋肉の働きと血行が低下したままになります

これにより、筋肉のコワバリ状態が続いて腰が伸ばせなくなったり、痛みの原因である炎症物質の排出が進まなくなって痛みが長引いたり、あるいは、「腰がダルイ」、「腰が重い」などの不快感が活性したりします。

この為、腰の強烈な痛みが和らいで、身体を動かせる状態になったら、少しずつ動ける範囲で身体を動かして、血行を取り戻し、腰の柔軟性を回復させる事が必要です。

 <追いつかない回復力>

しかし、ある程度、身体を動かせるようになっても、まだ身体の回復力が追いつかない状態です。

身体を動かすと、「ぎっくり腰の痛みが再発しそう…」とか、「背中や腰が固まっていて、腰の神経に響く」、という感じがします。

これは、まだ、腰と腰周辺の筋肉の緊張が続いて固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたり、腰の血行不良から神経が敏感になっていたりするからです。

 <当院の、ぎっくり腰の回復治療>

この為、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなった頃や、あるいは、安静にしていると、我慢できる程度の鈍痛になった頃から、腰の回復治療を受けると、回復が早くなって、快癒します。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰の痛みを和らげて、普段の生活に戻れるように、①血行やリンパの流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性の回復を行い、③腰の神経の興奮を鎮めるケアを行っています。

施術は、患者の腰の負荷が少なく、そして痛みや違和感が出ないように、腰を曲げて横向きに寝た姿勢で行っているので、ぎっくり腰の患者にとって安心して、回復治療が受けられます。

 

【 ぎっくり腰の、予兆を利用した予防法 】

~ ぎっくり腰の予兆 ~

 <何となくイヤ~な感じ>

当院では、ぎっくり腰の回復治療と共に、予兆を利用した予防治療を行っています。

これは、腰に何の前ぶれも無く、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、ほとんど無いからです。

ぎっくり腰を起こす前に、多くの場合、身体の疲れで腰の筋肉に負荷が積み重なっていたり、緊張したままジッとした姿勢が続いていたり、腰の筋肉が弱っていたりするので、「腰が、何となくイヤ~な感じ」といった、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”が現れるからです

 <予兆例>

ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”として、よくあるのが次の通りです。

①腰部の疲労感   
 腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰回りのダルサや重い感じ

②背中やお尻の違和感
 背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え

③腰まわりの衰え  
 歩くと疲れを感じて残る、腰が抜けそうな感じがする、雨の日の腰の鈍痛、朝起きると腰が痛む

 <腰の柔軟性の低下>

これらの“予兆”が起きるのは、疲労や緊張などで『腰の柔軟性の低下』が起きているので、腰の筋肉にコワバリが生じ、筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなっているからです。

また、腰の筋肉内の血行悪化から、必要な酸素が不足し、老廃物が排出されづらくなっているので、腰の不快感も起きます。

更に、これらによって腰の神経が敏感になるので、チョッとした動作でも、腰に鈍痛や、ズキズキ・ジンジンとした痛みを感じるようになります。

~ 再発し易い、ぎっくり腰 ~

 <繰り返し易い>

しかも、ぎっくり腰は、一度起こすと繰り返す事が多いので、ぎっくり腰の“予兆”に気付いたら、腰の柔軟性を回復させておく事が必要です

これは、仕事の姿勢や動作、あるいは、加齢などが原因になって、ぎっくり腰が再発し易いからです。

実際、一度ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が、1年以内に再発しているという報告があります。

 <デスクワーク、加齢、運動不足、ストレス>

例えば、デスクワークを毎日続けていると、背中のコワバリが続き、腰に疲労が溜まってくるので、ぎっくり腰が起き易くなります。

また、加齢や運動不足によって筋力が弱まるので、年齢が上がるほど、そして、運動不足が長くなるほど、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。

しかも、心理的なストレスが続くと、身体の血行が低下し、それによって、身体を支える腰の筋肉がコワバッテくるので、やはり、ぎっくり腰が起き易くなります。

 <予防の為に>

この為、ぎっくり腰の予防として、「座り続ける時間を減らして、座る姿勢をよくする」、「身体を温めて腰の筋肉の疲労を軽減する」、「休みを取って、身体を動かす」、などが紹介されています。

しかし、ぎっくり腰の原因は、身体の疲れ、緊張したままジッとした姿勢が続く、運動不足や加齢で腰の筋肉の働きの低下なので、やはり、腰の状態が気になったら、腰の筋肉のケアを行う事が大切です。

特に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」、「腰の違和感や痛み」などに気付いたら、腰の周りの筋肉やじん帯の柔軟性を回復させておく事が必要です。

~ 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 ~

 <ツボの効果>

当院は、ぎっくり腰の予防に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加え、腰の筋肉のケアを行っています

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、腰の疲労や緊張で不調が起きると、関係する腰のツボに痛みや硬さとなって現れて、腰に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を加えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、ぎっくり腰の予防や緩和をするのに効果があります。

 <マッサージ治療とツボ治療>

例えば、「腰に、何となくイヤ~な感じ」という違和感(“予兆”)に気付いた段階で、ぎっくり腰の予防治療を行うと、腰のコワバリが、まだ強まっていない状態なので、比較的短時間に、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を和らげる事ができます。

また、東洋医療をベースにしたマッサージ治療なので、無理なく、腰のコワバッタ靭帯や筋肉の緊張を和らげて、血行を改善する効果があるので、それにより、敏感になっている神経の興奮を和らげます。

腰の違和感が減少して柔軟性が回復するので、ぎっくり腰を起こす可能性がグッと低くなり、仮にぎっくり腰を起こしても、軽い程度で済みます。

 <筋肉内の隠れた緊張やシコリの解消>

また、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して治療を行っているので、ぎっくり腰の予防に、本人が気付いていない、腰の筋肉内の隠れた緊張やシコリの解消も行っています。

これにより、筋肉内の隠れた緊張やシコリが無くなると、「腰のダルサ」、「腰が重い」などが解消し、腰の動きが改善されます。

更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉などの、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしています。

 <安心感のある治療>

ぎっくり腰は、急性の一時的な腰痛と思われますが、適切な手当てをせずに、そのままにしていると、疲労や緊張などが積み重なって、ぎっくり腰が再発し易くなったり、慢性的な腰の痛みに悩まされたりします。

当院は、ぎっくり腰の予防や回復治療に、圧痛点やシコリなどを確認して、患者にとって身体の負担が少なく、安心感のあるマッサージ治療で、患者の症状に合わせて、血流改善や緊張の解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩から腕の、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】

肩こりと思っていたら、腕を挙げると「胸元の締め付け感」や「腕にシビレとダルサ」が起きるようになり、更に、腕を下げていても、「肩や腕のチクチクした痛み」や「手や指のニブッタ感覚」がしてくる事があります。

これは、PCやスマホ操作をずうっと続けていたり、物を持つ仕事が多かったりすると、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まり、この結果、肩・腕に伸びる神経や血管が圧迫されて、肩・腕にシビレや疼痛などが生じた為です。

症状の改善には、首スジから胸元・肩・腕にかけての筋肉のコワバリ箇所を調べて、コワバリと血行悪化を回復させ、神経が刺激される状態を解消させる事が必要なので、疲労や緊張などの回復と改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が効果的です。

【 首スジから胸元の凝りや緊張から 】

~ 肩から腕のシビレや疼痛 ~

首や肩のコワバリや凝りが強まると、頭重感や頭痛、身体のダルサが起きてくるだけでなく、肩から腕に、次のような違和感が生じてくる事があります。

・肩から腕にジンジンとした感覚や痛み
・腕がだるくなる
・腕や手に力が入らない感じ
・手に冷えを感じる

これらは、首スジから胸元にかけての筋肉にコワバリや凝りが強まると、これによって内部の神経や血管が圧迫される為に、シビレ、疼痛、違和感などの“異常な感覚”が起きてくる為です

特に神経は、血管よりも狭い隙間を通過している為に、少しでも圧迫を受けると刺激され易いので、首や肩のコワバリや凝りが強まって、首スジから胸元に影響すると、それにより肩から腕にシビレや疼痛が起き易くなります。

~ 胸郭出口症候群 ~

この症状を『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』と言い、症状として『胸元の凝り感・痛み』と『腕のシビレ感』が現れます。

胸郭出口症候群の“胸郭出口”は、首スジから胸元にかけての、脳から重要な神経や血管が通っている部分で、この部分は狭い為に、ほとんど隙間がありません。

この為、首スジから胸元にかけての緊張が強まって首スジから胸元に影響すると、この狭い通路を更に狭めてしまい、肩や腕に続く神経や血管を圧迫するので、肩や腕に“シビレ”や“だるさ”などの“異常な感覚”が起きてきます。

~ 首から胸元の凝りによる違和感 ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の強い緊張が原因になっているので、肩や腕に“シビレ”や“だるさ”が起きる前に、首から胸元の凝りやコワバリによる“違和感”に気付かされます。

特に、上を見上げたり、顔を横に向けたりすると、首から胸元の筋肉のコワバリで喉元が圧迫されるので、喉元に“ツッパリ感”や“息苦しさ”を感じます。

喉に“腫れもの”ができたように感じますが、喉の筋肉のコワバリが原因なので、食べ物の飲み込みは、いつも通りで、異常はありません。

【 胸郭出口症候群が起き易い人 】

~ 肩こり、なで肩 ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が原因なので、首や肩の凝りに、いつも悩まされている人に多くなっています

この為、胸郭出口症候群が起き易い人は次の通りです。

・パソコン操作やデスクワークを長時間している人、
・仕事で重い物を持つ事や、運ぶ事が多い
・美容師や教師のように、腕を顔より上に挙げている事が多い人、
・なで肩の女性、
・猫背姿勢で、手作業を続けている人、
・交通事故などで首を痛めた人、

~ 長時間のパソコン操作 ~

例えば、毎日パソコン操作を長時間していたり、手首を浮かした操作を続けていたりすると、次第に首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まってコワバッタ状態になるので、電車のつり革に掴まったり、ドライヤーで髪を乾かそうと腕を挙げたりすると、それがキッカケになって、首スジから胸元にかけての神経や血管を強く圧迫してしまいます。

これによって、腕や手に伸びる神経が圧迫刺激されると、「腕から指にかけて強いダルサを感じる」、「腕から手にかけての感覚が鈍くなって、握力が弱まる」、「腕や指に違和感が起きる」、「手先が冷える」、などが起きてきます。

このような神経症状は、原因が首スジから胸元の筋肉の強い緊張なので、疲れが出てくる午後に発症する事が多く、症状が長引くと、体調を保っている自律神経に影響して、頭痛や吐き気なども起きる事があります。

~ 抱えたり、重い物を持ったり ~

また、いつも商品を抱えている事が多かったり、重い物を持つ事が多かったりする人の場合も、やはり、胸郭出口症候群が起き易くなります。

肩が引き下げられて、脇(わき)を絞める状態になる為に、胸郭出口の“すき間”を狭めるだけでなく、両肩や両腕に力が入るので、余計に首スジから胸元の筋肉の緊張が増し、内側の神経や血管を圧迫して、首スジから胸元の神経や血管が締め付けてしまうからです。

あるいは、なで肩で、肩の筋力が弱い女性の場合には、バイオリンやチェロのように軽い楽器でも、首や肩の筋力を使って、肩を引き下げた姿勢で演奏していると、やはり、首スジから胸元の筋肉を圧迫するので、胸郭出口症候群が起き易くなります。

【 胸郭出口症候群のチェック法 】

~ 両腕を挙げて ~

胸郭出口症候群が気になった場合、自分で確かめてみる方法が、いくつかあります

例えば、両腕を横に挙げたまま、肘を直角に曲げ、胸を少し突き出すようにして、腕にシビレや脱力感を感じるか、どうかを、確認する方法です。

この動作によって、繰り返し、腕のシビレや脱力感が起きる場合は、胸郭出口の神経や血管が圧迫された事が考えられます。

~ 鎖骨の方向 ~

また、胸の上の、横に並んだ2本の鎖骨の方向を見てみる方法があります。

通常ならば鎖骨の位置は、ツッカエ棒として、胸を横に広げていられるように、中央から斜め上方に、ほぼ横一線に伸びています。

しかし、首スジから胸元の筋肉の強い緊張で、胸郭出口が狭くなっていると、2本の鎖骨の真ん中が凹んだV字型になります。

~ 鎖骨の上の圧迫 ~

また、胸を少し突き出すようにして、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。

圧痛や、ひびくような痛みが生じる場合は、胸郭出口症候群の可能性があります。

首スジから胸元の筋肉が緊張して、内部の神経が圧迫され易くなっているからです。

【 市販薬や病院の治療 】

~ 生活指導とストレッチ ~

胸郭出口症候群の約9割が、胸郭出口付近の筋肉の緊張によって、内部の神経や血管が圧迫される事が原因になっているので、市販の痛み止めではあまり効きません

病院に行っても、胸郭出口の凝りや筋肉の緊張を、効果的に解消する方法が無いので、生活指導とストレッチがアドバイスされます。

例えば、原因となりそうな動作を避ける生活指導と、首や肩の筋肉のストレッチや軽い運動を、繰り返すように指導されます。

~ 首や肩の温熱療法、牽引 ~

病院で設備がある場合は、患部に超音波を当てたり、ホットパックで首や肩を温めたり、首を牽引したりします。

これによって、首周りの硬くなった筋肉を和らげ、過敏になっている神経を元の状態に戻すようにしています。

そして、痛み軽減として、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1なども処方されます。

~ 治療期間 ~

しかし、これらの治療を続けても、胸郭出口症候群の場合、首や肩に硬いコワバリやシコリができていたり、それによって肩甲骨骨の位置がズレタ状態になっていたりしている事が多いので、筋肉の緊張解消に日数がかかります。

しかも、仕事や家事の都合で、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まるので、治療を続けていても、筋肉の柔軟性を取り戻すのに日にちがかかります。

この結果、病院の治療は、胸郭出口付近の筋肉の緊張解消に、かなりの期間を要します。

【 当院の、胸郭出口症候群の治療 】

~ 東洋医療 ~

当院の場合、胸郭出口症候群の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首スジから胸元の筋肉の緊張の緩和を行い、内部の神経や血管への圧迫を解消しています。

マッサージ治療によって、「①血行やリンパの流れを良くする」、「②筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「③神経の興奮を鎮める」などの効果があるので、首スジから胸元の筋肉の、効果的なコワバリ解消法になるからです

しかも、首とその周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などが通っているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が安全性と安心感があります。

~ ツボ反応の利用 ~

また、当院では、ツボ反応を利用して、首・肩・背中・前胸部などのシコリや圧痛点、腫れ、などの確認や、筋肉の柔軟性の回復治療を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、特定のツボに「反応点」として痛みや硬さとなって現れ、更に、「治療点」として症状を改善する箇所にもなるからです。

このツボ反応を利用し、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっている箇所を確認して、そこに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、筋肉のコワバリが緩んでくるので、圧迫を受けている神経や血管の通り道が回復するようになります。

~ 腕・肘・手首なども ~

更に当院では、腕・肘・手首なども、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリの解消や、血行の回復を行い、症状の改善を行っています。

腕・肘・手首は、肩から指に続く、非常にたくさんの細い筋肉と、筋肉に沿った様々な血管が走行しているので、“異常な感覚”の起きる箇所や状態に合わせて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて血行やリンパの流れを良くする事が必要になるからです。

しかも、腕の神経に沿ってツボが点在しているので、神経や血管が集まっているツボを利用すると、“腕”の疲労や緊張の解消に効果があり、それによって胸郭出口症候群の軽減に効果があります。

~ そのままにしていると ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元の筋肉の緊張が原因になっているので、そのままにしていると、疲労・緊張や頭の重さなどで、更に症状が悪化したり、頭痛や吐き気などが起きたりします。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ反応を併用する事で、安全に安心できる状態で、首や肩の緊張緩和や、身体の痛みやダルサの解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

五十肩の、筋肉のコワバリとシコリ解消

【(症例)痛み・しびれ 】

急性期の五十肩の強い痛みが少し和らいでくると、病院の治療方針がリハビリ治療(運動療法)に移っていきますが、依然として肩や背中の筋肉のコワバリが強く、極度に血行が悪化しているので、神経の過敏状態が続き、チョット肩を動かしただけでも、いきなり激痛が走って、引きつってしまいます。

この為、リハビリ治療で、肩や背中のコワバリやシコリを和らげて、滞っている血液の流れを回復させようと思っても、痛みの“不安”や“恐れ”の為に、十分に動かす事ができなくなります。

このような状態の改善に、昔から利用されてきたツボ反応を使って、筋肉のコワバリ解消と血行の回復を行うと、ツボには神経と血管が集まっているので、ツボ付近の血流が高まり、神経の過敏な状態を緩和させて痛みを和らげて、効果的な五十肩治療のサポートになります。

【 五十肩の、リハビリ(運動療法)の目的 】

~ 肩関節の動かせる範囲の回復と、痛みの軽減 ~

五十肩を発症して、腕を動かそうとすると肩に鋭い痛みが走ったり、夜に寝返りを打つだけで肩に激痛が起きたりしていた時期が過ぎて、少し肩の痛みが和らいでくると、治療の中心が、肩関節のリハビリ治療(運動療法)に移ります

リハビリ治療を行う大きな目的は、痛みや炎症などで、肩の筋肉が引きつって固まってしまうと、痛みや炎症などが和らいできても、肩関節を動かせる範囲が制限されたまま、それ以上は動かせなくなってしまうので、肩関節を少しずつ動かす事で、『① 肩関節の動きを改善し、動かせる範囲を回復』する為です。

また、二番目の目的として、肩関節の動かせる範囲が制限されると、関節内が炎症したまま血行が悪化して神経を刺激するようになって、痛みがいつまでも続いてしまうので、運動をする事で血行を促し、『② 痛みを軽減させる』為です。

~ 肩甲骨の動きを取り戻す ~

そして、三番目の目的として、『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事があります。

これは、肩甲骨と肩関節が多くの筋肉や靭帯でつながって、一体となって動く構造になっているので、コワバッテいる肩甲骨が自由に動くようになると、「コワバッタ肩甲骨が自由に動く ⇒ 肩関節にかかる負荷の減少 ⇒ 関節内の炎症の低下による痛み軽減 ⇒ 肩関節の動きの回復」となって、五十肩の動きの改善が期待できるからです。

しかも、肩甲骨周りの筋肉が、肩関節の動きを下から支えて動かしているので、「『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事が、五十肩治療の良し悪しを決める」と言われるほど重要になります。

~ 背中の筋肉のコンディショニング ~

更に、肩関節のリハビリを行う四番目の目的として、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』があります。

肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になると、背中に痛みが起き易くなるだけでなく、血行不良によって肩関節の治りが悪くなってしまうので、肩関節のリハビリで血行が改善されると、背中の筋肉のコンディショニングとなって、肩や背中の筋肉の働きが回復し、肩関節の治療に効果的だからです。

このような目的から、リハビリの専門家が、患者の姿勢や関節の動き、筋力などをチェックして、痛みに関連する箇所を調べ、患者の肩の状態に合わせたリハビリ計画を作成し、五十肩のリハビリを行っています。

【 リハビリのやり方や、加減設定の難しさ 】

~ 何かのキッカケで、再び強い痛みが ~

しかし、リハビリする時期になっても、神経が異常に過敏状態になっている為に、「肩の痛みは、何とか我慢出来るぐらい」で、しかも、何かのキッカケで、「突然、再び強い痛みに襲われる」事がよく起きます。

例えば、着替えや洗髪をしようと、無意識に腕を上げたり廻したりすると、その途端、鈍い痛みが強まって腕が動かせなくなったり、あるいは、油断して腕を動かした時に、突然、肩に激しい痛みが起きて、肩や腕が張り付いてしまったりします。

しかも、肩の痛みで筋肉が急に緊張して、肩に激痛が起きて肩や背中の筋肉が極度に緊張すると、肩だけでなく、身体も“金縛り”にあったように身動きできなくなってしまいます。

~ 運動の始め方や負荷の難しさ ~

このように、油断していると、突然、強い痛みに襲われる“不安”や“恐れ”がある為に、肩関節を動かすリハビリ(運動療法)の仕方や、運動による負荷加減が難しくなります

例えば、リハビリ中に、肩関節がコワバッテ固まってしまったような感じや、痛みが起きそうな不安を感じると、思わず、リハビリを打ち切ってしまったり、あるいは、痛みを避けようとして、患部の肩周り以外の筋肉を動かしたりしてしまいます。

反対に、リハビリを、痛みの出ない範囲にリハビリをしていると、形だけなので、「一向に改善されない」結果になったり、あるいは、ある程度、動くようになっても、それ以上は進展が無くなって、「頭打ち」状態になったりします。

~ 痛みを避けていると ~

また、痛みを避けて、肩や背中の筋肉を動かさずにいると、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』ができなくなる為に、背中の凝りや痛みなどが強まったり、背中の不快なダルサに悩まされたりします。

血行の悪化が改善されない為に、不要な老廃物が溜まって、必要な酸素や栄養分が不足し、神経が刺激され続けるだけでなく、筋肉のコワバリで神経が圧迫され続けるからです。

更に、それらの影響で身体の不快感が増してくると、体調を保つ自律神経の働きがオーバーワークになって、自然回復が追いつかなくなり、疲れ易さや身体のダルサとなって現れたり、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、などを引き起こしたりします。

【 コワバリやシコリ解消の重要性 】

~ 肩や肩甲骨周辺の血流改善 ~

このような事から、この時期からは、リハビリで肩関節を動かす為に、肩周囲の筋肉のコワバッテいる筋肉内の血流を改善したり、筋や腱を柔らかくしたりして、神経の興奮を鎮める事が重要になります

特に、肩甲骨周辺の筋肉が肩関節を動かす土台になっているので、肩甲骨周りのコワバリやシコリを和らげて、滞っている血液の流れを改善させる事が必要です。

これによって、肩や肩甲骨周辺の血流が改善されると、肩周辺の低くなっていた体温が回復してくるので、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)の動きも良くなり、五十肩の治療効果を高めます。

~ 肩関節をとりまく筋肉を緩める ~

病院では、五十肩のリハビリ(運動療法)と共に、肩関節をとりまく筋肉を緩める為に、ホットパックや湿布薬、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられます。

肩関節の筋肉を緩めて、肩周辺の低くなっている体温が回復してくると、筋肉のコワバリや痛みが和らぐので、肩の動作が行い易くなるからです。

この為、病院で、ホットパックで患部を温めるだけでなく、自宅で肩回りを温める入浴も、肩の痛みの緩和や動きの改善に勧められています。

~ 五十肩のコワバリやシコリ ~

しかし、五十肩になって、肩や背中の筋肉内に“コワバリ”や“シコリ”ができると、ストレッチや温熱療法などで、これらを解消する事は困難です。

特に、肩甲骨と背骨の間に、ズキズキとした痛みを発するシコリができると、神経が敏感に反応するようになって、チョッとした動作や、軽い動作でも続くと、シコリ付近から肩全体に痛みが拡がったり、増したりするので、毎日の生活に支障をきたすだけでなく、リハビリ治療が行いづらくなってきます。

しかも、これにより、肩の痛みと動きの改善が遅れ、五十肩を長引かせてしまいます。

【 当院の、ツボ治療+運動療法+マッサージ治療 】

~ ツボの利用 ~

当院は、このような五十肩の改善と、体調の回復に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の緩和と改善を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

この効果kら、五十肩で、痛みとなって現れたツボに、“イタキモ”と言われるぐらいの刺激をすると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、血液やリンパ液の流れが高まって、筋肉のコワバリが和らぎ、神経の興奮を抑制する効果があります。

~ 運動療法の利用 ~

更に、当院では、肩関節の可動域の改善の為に『運動療法』を行っています。

当院が行っている『運動療法』は、患者が横に寝た状態で、施術者が患者に無理が無いように肩や肩甲骨を動かす方法なので、リラックスした状態で、動かしづらい肩関節や肩甲骨を十分に動かす事ができます。

これによって、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』も、患者に負担が少ない状態で、筋肉や腱の癒着を解消していき、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、肩甲骨の可動範囲を拡げるようにしています。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療の利用 ~

そして、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復と血行の改善を高めるようにしています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』の2点に、特化した治療方法なので、気になる肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、神経の過敏状態が和らぐからです。
また、肩や背中の柔軟性が増すと、筋肉のコワバリやシコリが解消されてくるので、肩関節にかかる負荷が少なくなって、痛みの軽減と共に、肩の動きが拡がります。

~ 肩や背中のコワバリやシコリの解消 ~

「痛みは、自分しか分からない」事から、五十肩のリハビリ治療は“セルフリハビリ”が原則になっていますが、五十肩で生じる肩や背中のコワバリやシコリの解消は、セルフリハビリでは困難です。

当院は、セルフリハビリが難しい五十肩の血液の循環の改善や筋肉のコワバリ解消に、マッサージ治療にツボ治療と運動療法を加え、症状の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

見上げた時の、首・肩からの刺激痛

【(症例)痛み・しびれ 】

フト、上を見上げた時や、振り返ろうと首を反らせた時に、いきなり、首から肩や腕にかけて、電気が走ったような“ビリビリッ”とした強烈な刺激痛とシビレに襲われる事があります。

疲労やストレスが続いていたり、ずうっと肩こりに悩まされていたりすると、首や肩の筋肉のコワバリが強まって、見上げた時や首を反らせた時に、首の骨(頸椎)近くの神経を強く圧迫して、神経を刺激してしまう為です。

そのままにしていると、筋肉のコワバリが慢性化し、内部にシコリができて、刺激痛とシビレが繰り返されたり、強まったりして、動作や生活に支障が出てしまうので、首の神経の異常に気付いたら、早めに首のコワバリを和らげて、神経圧迫を解消し、刺激痛を無くす事が大切です。

【 首の過緊張や凝りから 】

~ 首の神経への圧迫 ~

何気なく見上げた時や、顔を上に向けた時に、首すじから肩や腕にかけて、突然、電気が走ったような、強いシビレと痛みが走り、その急激な痛みの為に、思わず身体が固まってしまう事があります。

これは、首の骨(頸椎)の神経の出入り口が、『狭く』『すき間が無く』『キチキチの状態』になっているので、疲労や緊張が続いて首の筋肉のコワバリが強まると、神経の出入口を狭め、そして、筋肉のコワバリが神経に接触した時の刺激を強めてしまうからです

この結果、何気無く上を見上げたり、チョット首を反らしたりしただけでも、コワバッタ首の筋肉が神経を強く圧迫するので、電気が走ったような強烈な刺激痛やシビレ感が起きます。

~ 首の筋肉の緊張が強まったり、慢性化したりすると ~

この刺激痛やシビレは、首や肩の筋肉のコワバリが大きな原因になっているので、姿勢が悪い人、デスクワーカー、PCやスマホを見る時間が長い人、肩こりがある人、寝違えを繰り返している人、ストレスが多い人、などに起き易くなります。

この症状が引き起こされる前は、首や肩のコワバリやダルサを感じる程度ですが、首は重さ5~6キロの頭を絶えず支えながら、頭を上下左右に向けたり、回転させたりしているので、そのままの状態が続くと、次第に首の筋肉の緊張が強まったり、慢性化してきたりします。

この結果、コワバッタ首の筋肉が、次第に狭い首の骨の神経の出入口を塞ぐようになってくる上に、頭を動かした時に、コワバッタ筋肉が神経を強く圧迫する為に、首に強烈な刺激痛とシビレを感じるようになります。

~ 中高年になると ~

中高年になって、加齢による筋力低下や血行の悪化が生じてくると、頭を支える首の筋肉の柔軟性や持久性が失われて、筋肉のコワバリが強まり、凝りが悪化するようになるので、首の刺激痛とシビレが起き易くなります。

そして、首の筋肉のコワバリが強まって慢性化すると、神経の出入り口の“隙間”がイビツナ形になって固定化し、神経の出入り口を狭めるのが常態化してくるので、ますます頻繁に神経に接触するようになります。

しかも、中高年になり、仕事や家庭の責任などで疲労やストレスが多くなって、首の筋肉の緊張やコワバリが強まると、これによって首の骨を接続している関節が狭まるので、ますます神経の出入口を塞ぐようになったり、首の骨の動きを不自然にさせたりして、首の骨(頸椎)近くの神経を刺激するようになり、頭を動かすと不快なシビレ感が生じたり、強烈な刺激痛とシビレが起きたりします。

【 ストレートネック、首猫背 】

~ 首の筋肉の過緊張や凝り ~

また、デスクワークや手作業をしてると、首を前に突き出す『ストレートネック』や、首を丸めて背中より前に出す『首猫背』になり易いので、ますます首の筋肉の“過緊張”や“凝り”を強めます

始めは、首の筋肉の“過緊張”や“凝り”によって、首や肩の疲労感やダルサ感、あるいは、「ズキズキと痛む」、「ジンジンする」、「チクチクと感じる」などが現れます。

しかし、首の筋肉のコワバリが、首の骨(頸椎)近くの神経を圧迫するようになると、首の筋肉の“過緊張”や“凝り感”に加えて、首や肩からの刺激痛やシビレが起き易くなったり、首の筋肉のコワバリが強まって、頭が動かしづらくなったりします。

~ ジッとしていても ~

そして、『ストレートネック』や『首猫背』が続いて、首から刺激痛を感じる状態になると、ジッとしていても、いろいろな痛みや異常も生じます。

例えば、「仕事をしていなくても、首から肩にかけて不快感や痛みを感じる」、「仰向けで寝ると、首や肩のシビレや痛みを感じて寝られない」、「肩甲骨の内側や脇の下も、絶えず痛みを感じる」、などです。

更に、首の神経が圧迫され続けて、神経の働きに異常が起きてくると、指先の感覚が鈍感になって、「箸を使う事やボタンを留めるなどの手先の作業が、しにくくなった」とか、あるいは手の筋力が弱って、「ビンや蓋を開けるときに、握力が弱く感じる」といった症状が起きる事もあります。

~ 喉の違和感や、顔のムクミ ~

更に、首から刺激痛を感じたり、頭を動かしづらくなったりすると、喉の違和感や、顔のムクミも起きます。

首の筋肉がコワバルと、喉(のど)近くの筋肉(胸鎖乳突筋)がコワバッテくるので、「喉付近のコワバリ感」や「喉の詰まり感」、「息がしづらい」、などが現れる為です。

また、首のコワバリで、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなってくるので、顔の皮膚の弾力性が失われてシワやタルミが生じ、『疲れ顔』や『老け顔』や、顔のムクミが起きてきます。

【 整形外科での受診 】

~ 保存療法と生活指導 ~

首から肩・腕へのシビレや痛みを解消させるには、首と首周囲の筋肉の緊張を解消させて、首の神経の出入口の筋肉のコワバリを解消させる事が必要です。

日常生活の疲労や緊張が原因になので、整形外科で受診すると、ほとんどが、保存療法と生活指導になります。

例えば、保存療法として、筋肉の緊張を和らげる為に、湿布薬や、筋肉弛緩薬、ビタミン剤などの処方をして、リハビリ設備がある所では、筋肉を緩める電気刺激や、首の牽引などを行い、そして、生活指導として、首を後方へ反らせないように注意したり、不良姿勢や生活習慣を改善するようにアドバイスしたりします。

~ 長引く首の痛み ~

しかし、整形外科で治療を続けても、保存療法と生活指導が、首の筋肉のコワバリを、直接、緩和させて、解消させる治療法ではないので、効果が一時的であったり、なかなか改善効果が現れなかったりします

しかも、首の筋肉は、精神的な緊張があると、筋肉が緊張してコワバル性質があるので、仕事や家庭でストレスが強まったり、イライラしたりすると、どうしても首の筋肉の緊張が強まります。

また、生活指導を受けても、仕事や家事をしていると、作業や姿勢の都合で、首に負担がかかり続けてしまうので、姿勢や生活習慣の改善が困難です。

~ 筋肉内の、シコリ(硬結)の発生 ~

また、首の筋肉のコワバリが慢性化すると、血行の悪化から、筋肉内に、硬い“シコリ(硬結)”が生じ、そこから、絶えずズキズキと疼(うず)くような痛みが起きてきます。

しかも、シコリは、筋肉が硬く凝り固まった状態なので、ストレッチや運動をしても緩まないだけでなく、シコリ付近の神経の異常興奮が続いて痛みと筋肉の緊張を繰り返すようになります。

この結果、首の筋肉内にシコリができると、首や肩の筋肉のコワバリが強まって、首の骨(頸椎)近くの神経を強く圧迫するようになりますが、整形外科でのシコリの解消は、電気刺激や首の牽引などを行っても対処しきれません。

【 当院の、首のシビレや痛みの治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院は、このような首のコワバリや凝りによる、首から肩や腕へのシビレや痛みの解消に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の緩和と解消を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

しかも、首の痛みが生じる箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、東洋医療のツボ利用が、そのまま使える利点があります。

~ 抵抗感が少なく、リラックスした状態で ~

また、マッサージ治療によって、直接、患部の血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりするので、これにより、神経の興奮を鎮め、シビレや痛みを和らげられます。

更に、首の後ろには、自律神経の中の、リラックスに関わる副交感神経(迷走神経)の働きを促すツボがあるので、これをマッサージ治療で利用すると、首からシビレや痛みを発しているシコリを和らげて、解消させる効果があります。

しかも、首は、筋肉が薄く、内側に重要な神経や血管が通っているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、患者にとって、抵抗感が少なく、リラックスした状態で、首の治療が受けられます。

~ 身体のバランスの回復 ~

当院では、首や肩の患部の治療だけでなく、首の負荷を緩和させる為に、上半身のコワバリ状態を診断し、身体のバランスを回復させる治療も、併せて行っています。

姿勢が悪くなっていたり、不快な症状があったりすると、それによって、首や肩のコワバリが強まって、首や肩のシビレや痛みが起き易くなるからです。

特に、『ストレートネック』や『首猫背』は、首や肩のシビレの大きな原因になるので、上半身のコワバリ箇所を確認して、マッサージ治療とツボ治療を併用し、筋肉の血行やリンパの流れの改善と筋肉の弾力性や柔軟性の回復を、重点的に行っています。

~ 効果的な、首の柔軟性回復 ~

ツボ治療を併用したマッサージ治療は、身体の異常を知らせる反応点(ツボ)を利用した治療法なので、患者にとって無理が無く、しかも、効果的に首の筋肉の柔軟性の回復ができます。

当院は、首の凝りやシコリ(硬結)の解消や、それに伴う痛みやシビレの回復治療を、患者がリラックスした状態で受けられるように、マッサージ治療とツボ治療を併用して行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ズキズキと疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

頭痛、肩こり、腰痛などで、慢性的な痛みに悩まされていると、凝りや痛みを発している筋肉内に、筋肉が凝り固まったようなゴリゴリとした硬いシコリ(硬結)が、できている事に気付く事があります。

シコリができると、筋肉内の血行が遮断されて、酸素や栄養分の補給が悪化し、老廃物が排出しづらくなるので、神経の異常興奮が起き、ズキズキと疼くような痛みや、ダルサ感、疲労感などが強まる上に、シコリが存続する限り、凝りや痛みがいつまでも続くようになります。

このような慢性的な凝りや痛みを回復するには、湿布を貼ったり、温めたり、ストレッチしたりするより、シコリ箇所を確認し、周囲の血液やリンパ液の流れを回復させながら、筋肉の弾力性や柔軟性を取り戻し、異常興奮を起こしている神経を和らげて鎮める事が必要です。

【 シコリ(硬結)による、神経への刺激 】

~ シコリができると ~

頭痛、肩こり、腰痛などが起きても、「そのうち、治るだろう」と思って、そのままにしていると、日が経つうちに、かえって、内部からズキズキと疼くような痛みが、いつまでも続くようになったり、強まったりする事があります。

これは、始めは、一時的な疲労や過緊張による痛みでも、毎日の仕事で疲れが続いたり、加齢や運動不足で体力が弱ったりすると、身体の血液循環が低下してくるので、身体に有害な二酸化炭素や老廃物が排出しづらくなったり、身体に必要な血液からの栄養や酸素が欠乏したりして、神経が刺激されるようになり、凝りや痛みが強まる為です。

しかも、これによって筋肉が凝り固まって、筋肉内に硬いシコリ(硬結)ができると、それによって毛細血管の血流が遮断されるので、神経の異常興奮が起き、ズキズキ・ジンジンとした“神経特有の痛み”を起こします

~ 神経の異常興奮によって ~

また、神経が異常興奮を起こすと、神経が敏感な状態になるので、チョッとした疲労やストレスでも、すぐに反応して、疲れを感じ易くなったり、強くダルサを感じたりします。

このような状態になると、筋肉の柔軟性や弾力性が無くなって血行を悪化させるので、頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こすようになります。

しかも、身体の神経の異常興奮が続くと、体調を保つ自律神経のバランスが崩れて、神経の興奮を鎮める力が弱くなるので、頭痛、肩こり、腰痛などが解消されづらくなり、休んでも、再び、不快感や痛みがぶりかえす状態になります。

~ デスクワーク ~

このような慢性的にズキズキと疼くような凝りや痛みは、疲労や過緊張によって生じるので、同じ姿勢で、ずっと精神的な緊張が続くデスクワークでも起きます。

筋肉疲労が続いたり、同じ筋肉に負荷が繰り返されたりすると、筋肉が極度にコワバッテ、血行が悪化し、同じように、神経の異常な興奮を起こしたり、筋肉内部に硬いシコリができたりするからです。

この結果、首、肩、肩甲骨周辺、腰などの筋肉が極度にコワバッテ、収縮(シコリ化)してくると、それによって神経が刺激され、筋肉内部から、ズキズキと疼くような痛みや、ダルサ感、疲労感などが起きてきます。

【 自律神経の不調に 】

~ 首や背中の自律神経への圧迫 ~

特に、首の後ろ側や肩甲骨の内側には“自律神経”が通っているので、疲労や緊張などで筋肉がコワバッテ、内部にシコリが生じると、自律神経を刺激したり圧迫したりする為に、不快感や身体の不調を引き起こします

例えば、肩コリや首コリの悪化で、肩や首の後ろ側にシコリができると、それによって自律神経を刺激したり圧迫したりする為に、後頭部の痛みや不快感を強めたり、それによる頭重感や頭痛を引き起こしたりして、体調を悪化させます。

また、肩甲骨の内側にシコリができると、背骨沿いに通っている自律神経を刺激したり圧迫したりする為に、背部に疲労感やコワバリ感を強めたり、神経を刺激してチクチク・ズキズキとする痛みが生じたり、「何となく身体の調子が悪い」、「背中のコワバリで呼吸が浅くなった」なども、引き起こしたりします。

~ 寒冷痛、天気痛、古傷の痛み ~

また、シコリで身体の痛みや不快感が慢性化して、体調を保つ自律神経が不安定になってくると、「寒くなったり気圧が低くなったりすると、身体に痛み(寒冷痛)が出る」、「天気が悪くなると、膝や腰の関節の痛み(天気痛)が悪化する」、などの『天気痛』や『気象病』が起き易くなります。

例えば、首や肩のシコリが慢性化して“頭痛持ち”なると、自律神経が不安定な状態になるので、気候の変わり目や、気圧の変化時になると、血行が悪化して、頭重感や頭痛に悩まされたり、関節痛が起きたりします。

他にも、ケガや手術によって古傷となった傷あとやコワバリも、一種のシコリなので、寒さを感じたり、体調が悪化したりすると、そのシコリ箇所が敏感になって、ジンジン・ジクジクした絶え間ない痛みを感じてくる事があります。

~ 自律神経の不安定化 ~

このように、最初のうちは、軽い違和感や痛みといった程度でも、それが慢性化して自律神経沿いにシコリができると、自律神経の働きが不安定化して、頭痛や頭重感、「何となく身体の調子が悪い」といった症状が起き易くなります。

そして、不快さや痛みが強まったり、長引いたりすると、自律神経の負荷が増して、不調感が強まったり、気分的にイライラしてきたり、集中力が続かなくなったりして、体調が維持しづらくなります。

しかし、医院でMRI・CTなどの画像検査を受けても、これらのズキズキと疼く凝りや痛みは、シコリ(硬結)は筋肉のコワバリが強まって血行が悪化し、神経が刺激されて異常興奮を起こした事が原因になるので、画像検査で異常を確認する事ができません。

【 解消しづらいシコリ 】

~ ストレッチや運動によるシコリの解消 ~

筋肉内にシコリができると、神経特有の“ジ~ン”と神経特有の響くような痛みを感じる上に、皮膚の上から触ると、コリコリとした塊(かたまり)を感じられるので、シコリができている事が分かります。

しかし、シコリの箇所が分かっても、ストレッチや運動で、シコリを解消するのは困難です

周辺の筋肉を伸ばす事はできても、肝心のシコリは固まったままの状態なので、伸ばして和らげる事ができないからです。

~ シコリ周辺の強いネジレや萎縮の解消 ~

また、シコリの解消が難しいのは、シコリ周辺の筋肉も、強い萎縮やネジレが生じて、血行が極度に悪化しているからです。

この状態を解消するには、シコリを囲む筋肉に対して、萎縮やネジレを緩める為に、横や斜めなどのいろいろな方向から引き伸ばして、弾力性や柔軟性を取り戻し、血行を回復させる事が必要です。

しかし、ストレッチや運動は、“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、前後左右のいろいろな方向に伸ばす事ができないので、シコリの凝り固まった状態を解消させる事ができません。

~ 手がシコリに届かない為に ~

しかも、シコリができる場所は、首の後ろ側や、背骨沿い、肩甲骨の内側などに生じる為に、直接、眼で確認できない上に、手が思うように届きません。

この結果、直接、シコリを解消させる事ができずに、シコリ周囲の筋肉を伸ばすぐらいのストレッチや運動になるので、一時的に血行は良くなっても、シコリは残ったままになります。

また、シコリ箇所を温めても、シコリ周囲の血行が良くなるだけで、硬く凝り固まったシコリを解消させる事ができません。

【 当院の、ツボ治療とマッサージ治療 】

~ ツボ治療 ~

当院は、シコリから生じる不快な凝りや痛み解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えています。

これは、シコリができる位置と、東洋医療のツボの位置が、ほぼ一致しているからです

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている箇所を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりします。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

この効果から、当院では、シコリの解消や症状の改善に、ツボ反応で、「押されると身体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる箇所を調べ、そのツボに適度に刺激を加えて、シコリ解消を行っています。

反応が現れているツボに刺激を与えると、ツボは神経や血管が集まっているので、刺激に同調して収縮していた毛細血管が拡がって、血流が増え、筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくる効果があるからです。

これによって、「血行が悪い→痛む→筋肉がこわばる→更に血行が悪くなる」という悪循環が減少し、敏感になっていた神経の興奮が次第に治まってくるので、凝り固まっていたシコリが和らいできます。

~ 疲労や緊張を緩和させて ~

更に、当院では、体調の改善を行う為に、マッサージ治療で、シコリ周辺の血行を回復させて、筋肉のコワバリをほぐしています。

東洋医療が、疲労や緊張などの慢性化で、「病気にはまだなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった状態を『未病(みびょう)』と呼んで、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく為に、血行の改善や筋肉の柔軟性回復などで神経の興奮を鎮め、体調の回復を図ってきたからです。

特に中高年になって、毎日の疲れや運動不足などで身体の回復力が低下していると、身体の回復が追いつかなくなっているので、マッサージ治療で体調の回復を図ると、スッキリした感じになり、身体の調子(治る力)を上げていく効果があります。

~ 痛みや体調の改善 ~

筋肉内にシコリができると、付近の神経の異常な興奮が起きたり、自律神経の働きを不安定化させたりして、「何となく身体の調子が悪い」といった状態になります。

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加え、神経の興奮を和らげて筋肉内のシコリの解消を図って、神経の異常興奮を和らげ、痛みや体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

疲労・緊張に敏感に反応する、頭の痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

緊張型頭痛は“肩こり頭痛”と言われるように、頭を支える首や肩の筋肉疲労や緊張によって、血行が悪化すると起きてきますが、ストレスや心配事などでも、肩周辺の“神経が敏感”な状態になってくると、やはり、緊張型頭痛を引き起こします。

しかも、ストレスや心配事で肩周辺の“神経が敏感”な状態が続くと、いつまでも疼くような頭の痛みや不快感に悩まされたり、チョットしたストレスや疲労などでも、すぐに反応して、頭がギューッと締めつけられたりします。

このような頭痛の改善には、首や肩の筋肉のコワバリ解消と内部の血行回復だけでなく、敏感になった神経の興奮を鎮める事が必要なので、首や肩のツボを利用して凝り症状を緩和させると、ツボには神経や血管が集まっているので、頭痛解消に効果があります。

【 神経過敏説 】

~ 緊張型頭痛 ~

日本人が悩まされる頭痛のうち、60~70%は緊張型頭痛と言われるように、現在、日本人にとって、頭痛の中で緊張型頭痛が一番多くなっています。

これは、日本人が欧米人に比べて、頭が大きい割に体格が小さく、首や肩の筋肉量が少ないので、PCやスマホで、背中を丸めた前傾姿勢や、頭を突き出した姿勢が多くなると、頭を支える首や肩の筋肉にとって、大きな負担となる為と言われています。

特に、なで肩で、首の細い女性は、首や肩の筋力が弱い為に、PCやスマホ操作をしていると、肩が前方に差し出した腕の重みに負けて引っ張られて、首や肩の筋肉の緊張が強まるので、緊張型頭痛が起き易くなります。

~ 解消する為に ~

このような理由から、緊張型頭痛の解消や予防に、筋肉のコワバリで血行が悪くなった首や肩を、温めたり、ストレッチで前後左右に伸ばしたりして、首や肩の柔軟性を回復させる事が勧められています。

しかし、それらによって、頭痛が和らぐ事があっても、日々の仕事や家事などで生じた首や肩のコワバリや血行悪化が解消されづらいので、相変わらず頭重感や頭痛が続いてしまい、なかなか期待するような頭痛解消が得られません。

また、市販薬を飲んだり、医師が処方した鎮痛薬を服用したりしても、頭痛が和らいだ感じになりますが、それでも肩周辺の“凝り感”や頭のニブイ痛みが続く上に、ストレスや緊張が高まると再び頭痛が起きて悩まされます。

~ 関心が高まった過敏状態 ~

このような事から、最近では、緊張型頭痛の原因として、従来の“筋肉の緊張”に加えて、血行の悪化から神経が刺激される“神経の過敏状態”が、広く関心をもたれるようになりました

始めは、首や肩の“筋肉の緊張”から頭痛が起きても、この状態が繰り返されると、次第に肩周辺の神経が敏感な状態になってくるので、チョットした疲労や緊張でも、首や肩の神経が敏感に反応して、緊張型頭痛を引き起こすからです。

しかも、肩周辺の神経が敏感な状態になると、首から後頭部の凝り感や痛みが続く為に、いつまでも頭のニブイ痛みや頭重感に悩まされるので、仕事や家事に支障が出てしまいます。

【 指先操作の繰り返しや、不安・ストレスから 】

~ 指先操作の繰り返し ~

デスクワークで緊張型頭痛が起きる原因として、「姿勢の悪化や長時間の同一姿勢」がよく知られていますが、「指先操作の繰り返し」や、「仕事や人間関係などの不安やストレス」も、首や肩の神経を過敏な状態させるので、これらも緊張型頭痛を引き起こします

PCやスマホの操作などで、指先の操作を繰り返していると、腕から肩や背中の筋肉も負担がかかり続けるので、肩・背中の肩甲骨周辺・首などの筋肉の緊張が強まって、血行を悪化させ、緊張型頭痛を引き起こすからです。

しかも、毎日、指先の操作を繰り返す操作をしていると、腕から肩・背中・首などの神経が疲労してくるので、絶えず、頭がズキズキ・ジンジンとする“頭重感”に悩まされます。

~ 後頭部への神経回路 ~

特に、肩や、姿勢を保つ背骨と肩甲骨の間、そして首などに、いつも疼くような不快な痛みや違和感に悩まされる状態になると、緊張型頭痛を誘発し易くなります。

これらの場所は、腕の重みがかかったり、姿勢を維持したり、腕の動作をしたりする時に、身体の負荷がかかり易い場所なので、これらによって負荷が強まり、神経が敏感な状態になって、疼くような不快な痛みや違和感が起きてくると、チョットした刺激でも、後頭部の神経に伝わる神経回路(トリガーポイント)ができあがるからです。

この結果、背中や肩に疲労や緊張が生じると、すぐに後頭部の神経に伝わる神経回路を伝わって、頭重感や緊張型頭痛を引き起こし、体調も悪化するようになります。

~ 不安やストレス ~

また、仕事や人間関係などの不安やストレスも、肩・背中の肩甲骨周辺・首などの筋肉の緊張を強めるので、これによっても緊張型頭痛が起き易くなります。

仕事や家庭のストレスや悩みなどで、「気が休まらない」、「リラックスしにくい」、「いつもイライラ、ピリピリしている」、「焦りや不安を感じる」などがあると、首・肩・背中の筋肉が緊張してくるので、やはり、後頭部の神経を刺激する神経回路(トリガーポイント)ができてくるからです。

この結果、仕事や人間関係などで不安やストレスを感じると、後頭部の神経を圧迫刺激する神経回路が活性化されて、頭重感が増したり、頭が締め付けられるような痛みが起きたりするようになります。

【 シコリ解消の重要性 】

~ 頭痛薬による解消 ~

病院では、緊張型頭痛の解消の為に、一般的に、痛みを和らげる「鎮痛薬」、炎症等の「消炎剤」、そして「筋肉の緊張の緩和する薬」、などを処方します。

しかし、病院で処方する頭痛薬を服用していても、肩や首に凝りや痛みが強まったり、頭痛が起きてきたりします。

これは、薬によって一時的に頭痛みを、ニブクさせたり、軽減させたりしても、首や肩などに、頭痛を誘発する神経回路(トリガーポイント)が解消されずに残っていると、何かのキッカケで緊張が生じると、この神経回路(トリガーポイント)が活性化してしまうからです

~ 神経回路(トリガーポイント)の解消 の重要性~

この為、“神経過敏タイプ”の緊張型頭痛の解消には、神首や肩の緊張解消に加えて、経回路(トリガーポイント)を確認し、解消させる事が必要です。

神経回路(トリガーポイント)の部分は、血行悪化や神経の高まりなどで、筋肉が凝り固まって硬いシコリ(硬結)ができているので、皮膚の上から触ってみると、内部にコリコリとした筋肉の塊が感じられます。

この特徴から、このタイプの頭痛を解消するには、皮膚の上から硬いシコリができている箇所を確認し、シコリ内部や周辺の悪化している毛細血管の流れを回復させて、コワバリを和らげると共に、敏感になっている神経を鎮めて、回復させる事が必要です。

~ 背中の筋肉や血行の回復 ~

また、緊張型頭痛の解消には、首や肩周辺だけでなく、背中も、筋肉のコワバリや血行の悪化が生じているので、背中の筋肉や血行の回復も必要です。

この為、肩甲骨周辺を含めて上半身のコワバリやシコリを確認して、これらを解消させたり、あるいは、首や肩の関節の動きをチェックして改善させたりして、首に続く上半身の血液の流れを回復させる事が必要です。

特に、中高年以降になると、新陳代謝の低下や運動不足などで、疲れ易さになったり、身体への痛みとなって現れたりする事が多いので、身体のコワバリ箇所やシコリ箇所をチェックして、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、体調を取り戻す事が必要です。

【 当院の、緊張型頭痛の治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では緊張型頭痛の解消に、神経が敏感になっている箇所をチェックして、マッサージ治療にツボ治療を加え、コワバリ箇所やシコリ箇所を和らげる施術を行っています。

これは、痛みを引き起こす神経回路(トリガーポイント)の箇所が、東洋医学のツボ(経穴)の箇所と、ほぼ一致しているからです

しかも、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている箇所を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

また、首は、内部に重要な神経や血管が通っている上に、外側の筋肉が薄くて小さな筋肉で構成されているので、このような非常にデリケートな首周りの治療に、東洋医療をベースにしたマッサージの治療が適しています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えているので、受ける患者に無理が無く、身体がリラックスした状態で、首や肩の治療が受けられます。

首に硬いシコリができている場合でも、マッサージ治療にツボ治療を加える事で、無理せずに、安心できる状態で、慢性化しているコワバリの解消や、ピンポイントなシコリの解消が行えます。

~ 上半身のシコリやコワバリの解消 ~

特に、緊張型頭痛が繰り返される場合は、首だけでなく、背中や腕の筋肉内にある硬いシコリを解消させて、神経を刺激する神経回路(トリガーポイント)を和らげて、無くす事が必要です。

この為、当院では、緊張型頭痛の解消の為に、肩や背中の、内部から疼くようなジクジクとした痛みを感じるような神経回路(トリガーポイント)を確認して、回復治療を行っています。

上半身のシコリやコワバリを解消させて、シコリ内の血流を回復させていくと、頭痛の解消や予防だけでなく、体調の回復にもなり、スッキリしてきます。

~ 疲労や緊張などの慢性化の治療 ~

“神経の過敏状態”によって引き起こされる緊張型頭痛の解消には、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、適しています。

当院は、ツボを利用したマッサージ治療によって、安全に、無理が無いように、神経や血管を圧迫している緊張を解消して、長引く痛みや不快感の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。