痛み・しびれ

疲労や緊張が続いて、長引く頭痛、肩こり、腰痛に

【(症例)痛み・しびれ 】

毎日のストレスや疲労で、肩や腰などにズキズキ・ジンジンする不快な痛みが起きても、仕事や家事などで追われていると、ツイ、「このぐらいなら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の疲労や緊張で筋肉のコワバリが増して、コワバリ内に“シコリ”ができると、シコリから発する疼(うず)く痛みで神経が敏感になり、頭痛、肩こり、腰痛などを繰り返すようになり、回復しにくくなります。

このような疲労や緊張が慢性化した症状の改善にツボを利用すると、ツボに神経と血管が集まっているので、ツボ周りの筋肉内の血流が増幅して、敏感になっている神経を和らげ、これにより、痛みや違和感の緩和と筋肉の弾力性や柔軟性を回復させる働きがあります。

【 筋肉内にシコリができると 】

~ 疲労感と不調感 ~

仕事や家事などの疲労が続いて、体調を維持する負担が大きくなると、疲労感が強まるだけでなく、身体の回復力が低下するので、「休んでも疲れがとれない」、「何となく身体の調子が悪い」、「ちょっとした事で、すぐに疲れる」などが起きます。

また、疲労によって血行が悪くなるので、不要な老廃物が排出されづらくなったり、栄養や酸素の補給が減少したりして、体調が維持しづらくなります。

この結果、「何となく身体の調子が悪い」、「頭がスッキリしない」、「ダルサで意欲がわかない」、「ヤル気が出ない」、「イライラしてしまう」など、さまざまな症状や不快感を引き起こします。

~ 筋肉内にシコリができると ~

更に、筋肉のコワバリや血行の悪化が続いて、筋肉内に硬い“シコリ”ができると、“疲労感”と“不調感”が強まり、いつまでも続くようになります

硬いシコリができると、毛細血管の血行が遮断されて、老廃物が排出されずに溜まってくるので、シコリ周辺から、絶えずジーンとする疼(うず)く痛みや、うっとうしい不快感が続くようになるからです

また、老廃物が溜まってくると、ちょっとした疲労や緊張でも神経が強く刺激されるので、疲労感と不調感をぶり返し易くなったり、疲労感と不調感が高まって長引くようになったり、疲労感やダルサ感から不調感が起きてきたりします。

~ シコリの発生箇所 ~

このようなシコリは、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰などに、特に、発生し易くなっています。

これらの箇所は、身体を支えながら動作を行っているので、負担が増してくると、血行悪化によって筋肉のコワバリが生じ、そして、この状態が続くと、コワバッタ筋肉内に、筋肉の収縮が強まったシコリ(塊)ができるからです。

首・肩・肩甲骨・腰などにシコリができると、血行の悪化で神経が刺激され続けるので、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などが起き、疲労や緊張が大きくなると、不快な痛みが増すようになります。

【 動作時の違和感や痛み、身体の歪み 】

~ 違和感、痛み ~

また、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、血行の悪化と共に筋肉の一部が強く収縮するので、関節の柔軟な動きが失われます

例えば、「首の筋肉のコワバッテ、首の動きが制限される」、「背中のコワバリで、肩甲骨の動きが悪くなり、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、重い感じで、ギクシャクとした動きになる」などです。

また、普段の動作でも、「膝・股関節・腰が硬くなって、靴下を履きづらくなったり、靴ひもを結びにくくなったりする」、「膝関節の柔軟性が無くなって、階段の上り下りが不安になる」、「肩甲骨周辺が硬くて、ヘアセットに手間がかかったり、背中のファスナーがしづらかったりする」、「足首・膝・股関節・腰が硬いので、立っているのが疲れて、歩くスピードが遅い」などが現れます。

~ 骨の並びを歪ませる ~

更に、背骨や腰にシコリができると、筋肉が異常に収縮するので、骨の位置を歪ませます

例えば、背骨の筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、縦一列に並んでいる骨の並びを強く引っ張って『背骨の歪み』が生じる上に、背中の血液やリンパ液の流れを悪化させるので、「背中がむくんだ感じ」、「背中がダルク、重い」などを感じるようになります。

また、身体の疲労や緊張などで、腰にシコリができると『骨盤の歪み』が生じて、「腰が重ダルイ」、「腰が辛い」などを引き起こします。

~ ストレッチが難しく ~

シコリは筋肉が強く凝り固まった状態なので、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』などが生じると、元の柔軟性を戻そうとしても、なかなか困難です。

背中や腰をストレッチして伸ばしても、シコリ以外の筋肉部分は伸びますが、シコリ部分は強く凝り固まっている状態なので伸びないからです。

無理して背中や腰を伸ばそうとすると、シコリからの“拒否反応”で、それ以上伸ばせなかったり、シコリ近くの敏感になっている神経を刺激してしまうので、“ジーン”とした違和感や“ジンジン”とした痛みが強まったりします。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】

~ 精神的な不調 ~

しかも、シコリからのズキズキとする痛みは、精神的な不快感を引き起こします。

これは、痛みが、本来、身体に異常や変異が発生した事を知らせる働きであっても、絶えずシコリからズキズキする痛みがしてくると、快適に感じる神経の働きが抑制される上に、不快な感情を引き起こすからです

例えば、首や肩にシコリができて鬱陶(うっとう)しさに悩まされると、それによって、頭をズキズキと刺激する痛みや、頭が締め付けられるような痛みを引き起こして、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」などの状態になります。

~ 体調の悪化も ~

また、自律神経が、脳から首の中を通って背骨沿いに腰まで伸びているので、首・肩甲骨・腰・股関節の筋肉の内部にシコリができると、自律神経の働きを乱して、体調不調を引き起こす事もあります。

首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉がコワバッテ、内部にシコリができる状態になると、不快感が増して自律神経の働きに負担が増したり、自律神経を圧迫したりして、自律神経の働きを乱すからです。

これにより、「胸苦しい感じがする」、「内臓の調子が悪い」、「食欲がない」、「疲れやすい」、「腰がダルイ」などが生じたり、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」などが起き易くなったりします。

~ 気象病、天気痛 ~

また、シコリができて自律神経の働きが不安定になると、「天気が悪くなると、体調が悪化する」といった事も起きます。

自律神経の働きが不安定になると、気温、気圧、湿度などの変化によって、自律神経の負荷が更に大きくなるので、天候が悪化すると、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「片頭痛」、「関節痛」、「肩こり」、「持病の悪化」、「気分の落ち込み」など、心身の不調を引き起こすからです。

この症状は、天気が悪くなると、身体に痛みや体調悪化などが起きるので、『気象病』や『天気痛』とも言われます。

【 当院の、疲労や緊張などの慢性化による症状の回復治療 】

~ 身体の調子(治る力)を上げる ~

疲労や緊張で筋肉がコワバッテ、内部にシコリができると、神経が刺激されて、頭痛、肩こり、腰痛などが起きたり、骨の並びを強く引っ張って、身体に歪みを起こしたりするだけでなく、回復力が低下して治りづらくなります。

このような疲労や緊張などの慢性化による症状には、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、これにより身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です

当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による症状を回復させる為に、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、血行と体調の改善を行う為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と、ツボ治療を行っています。

~ シコリの箇所とツボの位置 ~

これは、ツボの特徴として、ツボは神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、ズキズキと痛みを起こすシコリの箇所は、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致している事が分かっています。

この事から、反応が強く現れているツボを確認して、そのツボに症状や体調に合わせて刺激を与えると、筋肉内の血流が増幅し、老廃物や疲労物質が排出されるようになり、身体が正常な状態に戻ろうとする働きが高まります。

~ ツボ治療とマッサージ治療 ~

例えば、当院では、治療の最初に、問診と共に、身体の異常箇所をチェックする為に、身体のコワバッテいる箇所を中心に、「圧迫するとジーンとした痛みが響く」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった、“神経特有の感覚(ツボ反応)”を発する箇所を確認しています。

そして、確認したツボを中心に、マッサージにツボ治療を加えて、内部のシコリ付近の血流を回復させながら、硬くなっている筋肉を軟化させると、筋肉内の血流が改善し、老廃物や疲労物質が排出されてくるので、次第に神経の過敏状態が和らぎ、痛みや不快感などが緩和して、解消していくようになります。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療は、直接、患部に働きかけるので、即効性があり、しかも、刺激方法や刺激量を患者と確認しながら行うので、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で受けられます。

~ 疲労や緊張などの慢性化に ~

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく治療法なので、疲労や緊張などが慢性化して、なかなか解消しづらい症状に適しています。

当院は、東洋医療系のマッサージ治療にツボ治療を加えて、血流やリンパの流れの回復と筋肉のコワバリ解消を行い、敏感になっている神経を和らげ、長引く頭痛、肩こり、腰痛などの改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

事故・転倒・つまずきなどによる、むち打ち症と治療法

【(症例)痛み・しびれ 】

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突されたケガを思い浮かべますが、これ以外にも、毎日の生活の中で、身体に衝撃を受けて、むち打ち症を起こす事があります。

例えば、「自転車の転倒」、「階段の踏み外し」、「後ろから押されて転んだ」、「尻もち」、「立ち止まれずにすべった」などによって、いきなり首が引き延ばされたり曲がったりして、首の筋肉や靱帯、神経や血管などを傷めた場合です。

むち打ち症を早く回復させるには、首の強い炎症や痛みが少なくなってきたら、首のコワバッタ筋肉と悪化している血行を改善し、敏感になっている神経を鎮める事が必要なので、神経や血管が集まったツボを利用して、筋肉内の血流の増幅や、コワバッタ筋肉の緩和をすると、敏感になっている神経が和らぐだけでなく、副作用が少なく、安全性の高い治療法になっています。

【 むち打ち症 】

~ 首の捻挫 ~

むち打ち症は、身体が外部から強い衝撃を受けて、首が“むち”のようにしなり、それによって、首の筋肉や靱帯が急激に引き延ばされたり曲がったりして、内部の神経や血管が損傷し、痛みが生じたケガを言います。

この為、自動車の追突事故だけでなく、自転車やバイクに乗って転倒したり、何かのキッカケで転んだり、押されて倒れたり、脚立や台から落ちたりして、首が急激に引き延ばされたり曲がったりすると、むち打ち症を起こす事があります

むち打ち症は、首の損傷内容から、いくつかに分類されていますが、首を傷めた70%~80%は、首の筋肉や靭帯が許容範囲を超えて引き伸ばされ、捻挫を起こしているので、多くが、病院で『頚椎捻挫』と診断されています。

~ 首だけでなく、背中も ~

むち打ち症による『頚椎捻挫』を起こすと、首の筋肉がダメージを受けて、動作や支える事ができなくなるので、首を動かせなくなるだけでなく、首をチョットでも動かそうとすると、炎症中の神経が強く刺激されるので、激しい痛みが起きたり、身体がビーンと身動きできなくなるような痛みが起きたりします。

また、背中の筋肉や背骨を支える靱帯も、衝撃を受けた時に、首と同じように無数の微細な断裂が発生して、炎症と痛みが生じます。

この為、背中も、「背中を丸めても伸ばしても痛む」、「顔を下に向けると背中が痛む」、「息をするだけでも肩甲骨の間が痛い」、「背中のコワバリが無くならない」、「背中の痛みで、楽な姿勢ができない」などが起きます。

~ 腰の捻挫も ~

更に腰の筋肉も、事故で衝撃を受けた時に、急激に伸ばされたり曲がったりして、『腰椎捻挫』を起こしている事があります。

特に、加齢や運動不足などで、普段から腰を支える筋力が低下していたり、血行不良が続いて筋肉がコワバッテいたりすると、腰の筋肉の弾力性や柔軟性が無いので、衝撃を受けた時に『腰椎捻挫』が起き易くなります。

むち打ちによって『腰椎捻挫』を起こすと、『ギックリ腰』と同じように、「安静にしていても、腰にニブイ痛みを感じる」、「立ったり座ったりすると、強く痛む」、「太ももの後ろがしびれる」、「せきやくしゃみをすると、腰に痛みがひびく」などが起き、しかも、腰は体重の負荷が絶えずかかる為に、治りづらくなります。

【 筋緊張による血行悪化の痛み 】

~ 病院での治療 ~

病院で『頚椎捻挫』と診断されると、事故後3〜5日の痛みが強い急性期は、痛みを和らげる薬の服用と、頭を支える負担を少なくして首を安定させる頸椎カラーの着用が行われ、症状の改善を促進する為に頻繁な通院が必要となります。

そして、急性期が過ぎて痛みのピークが和らいでくると、首の筋肉や靭帯の損傷の回復の為に、週3回ぐらいの通院になって、コワバッタ首の筋肉をほぐして首の動く範囲を拡げたり、温熱・電気療法を行って血行を促したりします。

むちうちの治療期間は、症状の重さや個人差によって異なりますが、一般的には3〜6ヵ月が目安で、治療費を保険会社が支払っている場合は、多くの保険会社が、むちうちの治療期間を3ヵ月と見なしているので、3ヵ月を過ぎると治療費の支払いを打ち切る事が多くなっています。

~ 炎症による痛みから、血行悪化による痛みに ~

むち打ち症による痛みは、多くの場合、1~3ヵ月経過すると和らいで解消されてきますが、治療を続けても、首まわりの不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、急に再発したりする事があります。

これは、首の“炎症による痛み”は少なくなってきても、首の筋肉が硬くギューッと縮んで、血管を伸ばしたり縮めたりする働きができなくなると、血行の悪化が続く為に神経を刺激して、不快な痛みが解消されなくなるからです

更に、血行の悪化によって、筋肉内に酸素が供給されづらくなり、そして、不要な老廃物が溜まると、首の痛みに加えて、首や肩の疲労感やダルサに悩まされたり、頭痛や吐き気、雨の日にズキズキと頭痛がしてきたり、身体が重ダルクなったりします。

~ 痛みの悪循環 ~

しかも、首の筋肉が硬くギューッと縮んだ状態が続くと、『痛みの悪循環』にもなります。

首の筋肉が縮んだ状態が続くと、血行の悪化で痛みが生じ、その痛みで筋肉や血管の緊張が強まり、そして、それによって血行悪化が続いて痛みが続くというサイクルが繰り返されるからです。

この状態になると、「寝ていても、起きていても、どんな姿勢をしても、絶えず首付近に、鈍く、疼くような痛みがする」とか、「首の深部から、前には無かったズーンとする痛みがする」などが起きます。

【 症状が後になってから 】

~ 予想していなかった症状が ~

また、むち打ち症は、初めのうちは、症状が現れなかったにもかかわらず、しばらくしてから、予想していなかった症状が現れる事も、よくあります。

例えば、事故後、しばらくしてから、「緊張性のズキズキする頭の痛み」や、「首から肩に、神経が刺激されたようなピリピリした感覚が頻発する」などが起きたり、あるいは、「身体のダルサ」、「めまい」、「吐き気」など、事故と関係のないような症状が現れたりします。

更に、事故で受けたケガとは直接関係のないような腕や膝などに、痛みやシビレなどが起きたり、気候の変わり目や天気が悪化してくると、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きたり、今まで無かった身体の不調が起きたりする事もあります。

~ 自律神経の障害 ~

これらは、『痛みの悪循環』が起きると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなってくるので、日数が経つうちに、自律神経の働きに支障が出てくるからです

自律神経は、全身の器官が安定的に働くようにコントロールしているので、自律神経の働きに支障が出てくると、身体に、いろいろな不調や痛みが現れます。

例えば、疲労や緊張に敏感になって疲れる、吐き気やめまい、気持ちの不安定、天気の変化による身体の痛みやコワバリ、肩がこる、だるい、食欲がない、眠れない、イライラするなど、様々です。

~ 首の筋肉の特徴 ~

特に、首の筋肉は、疲労や緊張が続いたり、ストレスが感じたりすると、「借金で首が廻らない」という言葉があるように、首を支える筋肉が過度に緊張して、コワバル特徴があります。

この為、むち打ちで『頚椎捻挫』を起こすと、チョッとした疲労や緊張、あるいは、天候の悪化などがキッカケになって、首の筋肉のコワバリが強まり、首の中の自律神経に影響を与えて体調を悪化させます。

しかし、自律神経の異常(不定愁訴)についての診断は、画像による診断が難しいので、これらの症状が強く現れても、対応が困難です。

【 当院の、むち打ち症治療 】

~ マッサージ治療の国家資格者 ~

当院では、むち打ち症の回復に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復、血行の改善、神経の過敏解消を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「関節の可動域を広める」だけでなく、むち打ち症の改善に不可欠な、「筋肉の疲労回復」、「神経の興奮を抑制する」、「痛みを改善させる」、などに効果があるからです

これらの治療を、当院は、マッサージ治療の国家資格者が行っています。

~ 賠償保険を利用したマッサージ治療 ~

しかも、現在、車両事故でむち打ち症を発症した場合には、早期改善の為に、賠償保険を利用したマッサージ治療が認められています。

『筋肉の異常な緊張』や『極度の血行の悪化』の改善に、スポーツや医療などで、マッサージの治療効果が広く認められているので、むち打ち症の回復にも広く利用され、症状改善の実績を上げているからです。

特に“急性期”を過ぎた後は、患部の筋肉の柔軟性や血行を回復させて、過敏になっている神経を和らげる事が重要になるので、賠償保険でマッサージ治療を受けられると、治療費を心配する事が少なくなるので、むち打ち症の改善に取り組めるようになります。

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、むち打ち症の改善のために、マッサージ治療にツボ治療を加えています。

ツボが、身体の異常を知らせる反応点になっているので、その箇所に刺激を与える事により、血行やリンパの流れを改善し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、神経の興奮を抑制し、痛みや不快症状を改善させる働きがあるからです。

ツボ反応を利用して筋肉をほぐし、血流を改善していくと、これにより痛みを緩和する効果が期待できるだけでなく、首の中の自律神経の回復にもなるので、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」などの改善にも効果があります。

~ 身体のコワバリや血行悪化の改善に ~

むち打ち症は、現れる症状が、本人しか分からない事があるので、本人の身体に感じる違和感を確認しながら、身体の筋肉のコワバリ箇所を回復させたり、血行の悪化箇所を解消させたりして、体調を整え、首や背中の敏感になっている神経を鎮めるケアが重要になります。

当院は、病院の治療だけでは不安がある方や、通院の頻度が減ったものの、まだ痛みが残る方などに、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安全に安心して、体調の改善を含めて、むち打ち症の改善を行えるようにしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

中高年の膝の痛みの回復には、体調の改善も

【 (症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症は、膝関節のクッション役をしている軟骨が、加齢や過度な負荷などで傷ついたりすり減ったりして、痛みや動きの制限を引き起こす疾患ですが、初期や中期頃ならば、リハビリで膝の筋力と筋肉バランスを回復させると、膝の動きが安定化して痛みが軽減し、以前のように日常動作ができるようになります。

しかし、リハビリを続ける為には“リハビリ意欲”が重要なので、運動不足で筋肉の働きが弱っていたり、脚・腰の関節が硬くなっていたり、姿勢の悪化や身体の不調で動きづらくなっていたり、身体に痛みや不快感があったりすると“リハビリ意欲”が低下し、リハビリが続かなくなってしまいます。

この為、中高年の変形性膝関節症のリハビリには、膝の動きの安定化だけでなく、体調や膝の症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事も必要なので、身体全体のバランスを考えて、脚や腰の筋肉の弾力性や柔軟性の回復と血行の改善を行うと、リハビリと体調の改善に効果があります。

【 膝の筋肉のコワバリと、それによる血行の低下 】

~ 変形性膝関節症の初期症状 ~

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりして痛みが起きる前に、「膝の状態がおかしい…?」と気付くサインとして、「階段を降りる時」や、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」などに、膝にギクシャクとした違和感や痛みが生じます。

これは、膝周辺の筋肉が、加齢や運動不足で弱ったり、姿勢悪化や体重増加などで負荷が増したりすると、膝の動きを支えられなくなって、膝関節が不安定になったり、膝の筋肉負担が増えて痛みを感じたりするからです。

しかし、しばらくすると、膝の筋肉内の血行が増えて、筋肉の働きが活発化する為に、ギクシャクとした違和感が消えたり、痛みが無くなったりするので、「年齢や運動不足による一時的な痛み…」と思ったり、「自然回復したから、大丈夫だろう…」と見過ごしたりして、“変形性膝関節症の初期症状”に気付かない事が多くなっています。

~ 歩行や階段の上り下りで ~

しかし、そのままにしていると、膝に、歩いている時でも体重の2〜3倍、階段の上り下りをする時は6〜7倍の体重がかかります。

この為、膝に体重がかかり続けると、膝関節周囲の筋肉の柔軟性が無くなってコワバリが強まったり、膝関節の筋力バランスが崩れて片寄ったりして、膝の痛みを繰り返すようになったり、膝の痛みが増したり、なかなか痛みが消えなくなったりします。

しかも、中高年になると、姿勢悪化や体重増加などで脚や腰の筋肉に負担が増すようになりますが、加齢や運動不足などで脚や腰の筋肉が弱ってくるので、ますます膝の筋肉の負荷が強まり、動作を開始した時だけでなく、ジッとしていても膝からジンジンとした違和感が生じるようになります。

~ アラームサイン ~

このように、身体を動かした時の膝のギクシャクとした痛みや違和感は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりする『変形性膝関節症』になる前の、膝周囲の筋肉からのアラームサインです

そして、立った時や歩く時に、膝を囲む筋肉が、膝の関節をシッカリと支える事が出来なくなってくると、膝関節の上下の軟骨が接触するようになり、内部の軟骨が傷ついたり、すり減ったりして、本格的な変形性膝関節症に移っていきます。

膝の痛みを避けようとして、歩幅を短くして歩く速度を遅くしたり、立ち上がりや座る動作に気を付けたりしても、膝の筋力が弱って、膝を囲む筋肉バランスが悪くなるので、『変形性膝関節症』を進行させてしまいます。

【 リハビリの継続 】

~ 膝の筋肉の働きの回復 ~

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が傷ついたりすり減ったりした事が原因ですが、『最初から、膝の軟骨に異常(すり減り)は起きていない』ので、変形性膝関節症の進行を防ぐには、腰や脚の“筋肉の働き”を回復させて、膝の動きを安定させる事です

この為、変形性膝関節症の初期や中期は、症状の進行防止と改善(緩和)の為に、腰や脚の筋力をつけるリハビリを行っています。

これによって、太ももから膝にかけての筋肉の筋力を回復させて、膝関節の筋肉バランスが安定してくると、膝の痛みが減少して、歩行や、立ち上がり、段差昇降、膝立ち、身体をかがめる、などの日常動作ができるようになります。

~ 体力や柔軟性 ~

しかし、中高年になって膝のリハビリを始めると、思った以上に、脚・腰の筋力や、体力が必要とされる事に気付かされます。

太ももや膝周囲の筋力をつける為に、仰向けになって膝を伸ばし、脚を3~5秒間挙げる運動を、何度も繰り返すには、腰の筋力や腹筋を使って、脚を挙上させる力が必要になる上に、股関節・お尻・背中なども、かなりの筋力が必要になるからです。

また、中高年になると、身体の関節が硬くなっていたり、身体の柔軟性が低下していたりするので、膝のリハビリに労力がかかります。

~ リハビリ意欲 ~

しかも、リハビリは、自分で、自分の痛みや症状に合わせて行う“セルフトレーニング”で行うので、“リハビリ意欲”を継続させる事が重要になります。

「リハビリを続けても、いつまでも膝の痛みに悩まされる」とか、「なかなか効果が出ない…」と感じると、ヤル気や気力が続かなくなって、ツイ、「疲れる」、「動きたくない」、「面倒くさい」、と思ってしまうからです。

この為、ほどほどの程度になったり、形式的な運動になったり、あるいは、リハビリの回数が減ったりしないように、リハビリの専門家に相談しながら、リハビリを継続する事が大切です。

【 中高年になると 】

~ 筋力低下、動きづらさ、体調悪化 ~

更に、中高年になると、加齢による脚・腰の筋カ低下や、姿勢を支える力の低下、体重(体脂肪)の増加による身体の動きづらさなども、リハビリ意欲の継続に影響を与えてしまいます。

中高年になると、毎日の仕事や家事の疲労や緊張などで、身体を保つ自律神経の乱れが起き、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴りなどが、起き易くなるからです。

この為、膝の動きの安定にリハビリを行うだけでなく、体身体のバランスを整える為に、身体の調子(治る力)を上げていく事も必要です

~ 体調や膝の症状に合わせて ~

この結果、中高年になると個人差がありますが、リハビリ運動の効果を実感として感じられるようになるには、早くても訓練を始めてから、一般的に2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われます。

リハビリ運動の効果を感じる迄に、日数がかかるようになりますが、日常生活で問題ない程度に膝が回復し、自然に身体が動くようになれば、それ自体が効果的なリハビリになります。

特に、腰の筋肉がコワバッテいたり、弱っていたりすると、気障に負担をかける事になるので、腰の状態に合わせてリハビリを進める事が大切です。

~ 仕事や家庭に追われて ~

更に、中高年になると、家事や仕事に追われる事が多いので、リハビリの為にスケジュール管理が必要です。

「リハビリで大事な事は、続けていく意欲」と分かっていても、家事や仕事などが気がかりになっていると、「集中できない」となるからです。

しかも、家事や仕事に追われて、リハビリを一度中断してしまうと、「モチベーションが下がって続かない」となってしまいます。

【 当院の、変形性膝関節症の初期治療 】

~ 身体のコンディショニングを加えて ~

変形性膝関節症による膝の痛みに加えて、身体に筋力低下が起きていたり、身体の不調があったりすると、更に膝に負担がかかって弱めたり、膝周囲の筋力バランスを崩したりします。

この為、中高年の膝のリハビリには、下半身の状態をチェックして、的を絞って効率的に行うと共に、『身体のコンディショニング』を加えて、身体の調子(治る力)を上げていく事も大切です。

当院では、この事から、マッサージ治療の特徴の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、を利用して、膝の緊張やコワバリの解消を図り、膝の痛みを減少させる事と、更に『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

また当院では、変形性膝関節症の初期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化し、これによって神経が刺激されて痛み(動作時痛)が生じている段階なので、ツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や、血行の悪化箇所をチェックして確認し、改善治療を行っています。

これらの箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置と、ほぼ一致しているからです。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身のコワバリを解消して筋肉内の血行を改善し、動作時の痛みを和らげ、膝の筋肉の働きを回復させています。

~ 身体のコンディショニング ~

また、普段の姿勢や動作で、腰や背中の筋肉がコワバッテいたり、痛みが出ていたりすると、膝の筋肉にも影響を及ぼして、膝の筋肉をコワバラセたり、筋肉のアンバランスを引き起こしたりして、悪化している膝を、更に悪化させる原因になります。

この為、当院では『身体のコンディショニング』として、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体に現れたコワバリやシコリを解消し、これにより、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環の解消を図っています。

腰や背中の筋肉の柔軟性が回復して、身体の血行が改善されてくると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されて、神経の過敏状態が治まってくるので、体調の改善に効果があります。

~ 体調の改善も ~

中高年の変形性膝関節は、加齢や運動不足による身体の筋力低下や身体の不調も影響しているので、膝のリハビリだけでなく、体調を改善させる事が大事です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、中高年の膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】

デスクワークや運転での長時間の座りっぱなし、毎日の立ち仕事、重い荷物の持ち運び、ランニング、水泳の平泳ぎなどで、お尻の筋肉の緊張(コワバリ)が続くと、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太もも後面にジンジンとしびれる痛みが起きる事があります。

始めは軽い痛みを感じる程度であっても、そのままにしていると、お尻は身体を支える働きをしているので、坐骨神経への圧迫が強まり、痛みが酷くなったり、痛みの範囲が拡がったり、何度も繰り返えすようになったりして、毎日の生活に支障が出てしまいます。

お尻の痛みとシビレを解消しようとしても、お尻の筋肉の疲労や緊張が自覚しにくい上に、坐骨神経を圧迫している筋肉が分かりづらいので、神経や血管が集まっているツボを使ったマッサージ治療を利用すると、お尻の筋肉の疲労と緊張が緩和されて坐骨神経への刺激が和らぎ、お尻から太ももの痛み解消と体調の改善に効果があります。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の筋肉の特徴 ~

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れや凝りを感じる事はあっても、お尻に「疲れ」や「ダルサ」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。

これは、二足歩行で、絶えず安定的に、いろいろな動作や姿勢ができるように、お尻に分厚い筋肉が何層も重なり合っているからです。

この為、肩や背中に疲れを感じる事があっても、お尻の筋肉は我慢強く、丈夫に、身体を支えていられるので、お尻に違和感や疲労感が起きてくる事が、ほとんどありません。

~ 坐骨神経への圧迫 ~

それでも、身体を支えるお尻の筋肉の疲労や緊張が続くと、下半身に重ダルサや疲労感が増したり、脚がふらついたりするだけでなく、お尻のコワバッタ筋肉が、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛みを起こす事があります。

よくあるケースとして、デスクワークや車の運転などで長時間座り続ける、立ち仕事が長い、久しぶりのランニングやサイクリング、肥満や妊娠で体重が急に増えた、などがあります。

これらによって、坐骨神経が圧迫されると、お尻の下あたりから「ジーンとしたシビレ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時や、階段で片足に体重をかけた時などに、突然、お尻から「ピリッとした痛み」が起きたりします。

~ 梨状筋症候群 ~

それでも最初の頃は、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くないので、お尻の下あたりに、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると、すぐに痛みが無くなります。

しかし、毎日の座り仕事や立ち仕事で、身体を支えるお尻に負担が続くと、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くなってくるので、坐骨神経を圧迫して、痛みとシビレを何度も起こしたり、強まったりします。

このようなお尻からのシビレと痛みを、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、実際には、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と言われる筋肉のコワバリで、坐骨神経が圧迫されて、シビレと痛みを起こすので、病院では診断名を『梨状筋症候群』と言い、『梨状筋症候群』は普段の生活の中で起き易くなっているので、坐骨神経痛の中で9割を占めています

【 梨状筋症候群を起こし易い人 】

~ 長時間、座っている、あるいは、立っている人 ~

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉の緊張が大きくなり、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫した事が原因なので、毎日、長時間、座っている人や立っている人に起き易くなっています

中でも、椅子に浅く腰掛けて、お尻の仙骨を座面に当て、お尻の下部の筋肉で上半身を支える『仙骨座り』をしていると、坐骨神経が圧迫され易くなります。

また中高年になって、腰や背中の筋力が低下したり、姿勢が悪化したりすると、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、座っている時間が多くなって脚や腰の筋力が弱ると、起き上がった時や動作の開始に、お尻に痛みを感じるようになります。

~ 運動不足の人 ~

また、運動不足の解消に、久しぶりに長距離を走ったり、自転車で遠出したり、休みの日になって山道を歩いたりすると、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、普段しない、荷物の挙げ下ろしを繰り返したり、中腰姿勢を続けたりすると、やはり、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』を起こし易くなります。

しかも、お尻の筋肉が運動不足や加齢で弱っていると、椅子から立った時や、階段の昇り降りだけでも、お尻の負担が大きくなるので、お尻から痛みや違和感が起きるようになります。

~ 腰痛やギックリ腰のある人 ~

また、腰痛持ちの人、ギックリ腰の不安がある人、骨盤の歪みがある人は、お尻の筋肉が緊張気味になるので、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、太っていたり、妊娠していたりすると、動作をするたびに腰と股関節に体重がかかるので、立ち上がった時や、物を持ち上げて時などに、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

しかも、これらの人は、身体を積極的に動かす事が少なくなるので、ますます『梨状筋症候群』が起き易い状態になります。

~ 精神的な緊張 ~

また、精神的な緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、更に『梨状筋症候群』を悪化させます。

精神的な緊張から身体の血行が悪化するので、梨状筋がコワバリ易くなる上に、坐骨神経が敏感になるからです。

この為、PCを使う仕事で緊張が続いたり、仕事の締め切りが近づいて切迫感が増していたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリと痛みを感じる事が多くなります。

【 梨状筋症候群の、痛みの特徴 】

~ 梨状筋症候群の痛み ~

『梨状筋症候群』の痛みは、いろいろ感じられ、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、「ビリビリしてくる」、「ジンジンする」とか、あるいは、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」など、様々です。

他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と感じる人もいます。

更に症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じて、動けなくなる」といった状態になる事もあります。

~ 腰には痛みが無い ~

しかし『梨状筋症候群』の特徴として、お尻の筋肉の過緊張で、お尻の坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、腰には痛み(腰痛)が起きません。

但し、腰の痛みが長引いたり強まったりして、お尻の坐骨神経が刺激されると、痛みを引き起こす事があります。

また、一度『梨状筋症候群』になると、お尻の筋肉に絶えず体重がかかるので、それによって、お尻のシビレと痛みが繰り返されます。

~ 画像検査で診断がつきづらい ~

ところが『梨状筋症候群』は、お尻の奥の筋肉のコワバリが原因になっているので、整形外科で診断がつきづらくなっています。

お尻からシビレと痛みを繰り返す状態になっていても、レントゲンやMRIなどの画像検査では、お尻の筋肉の緊張と、それによる坐骨神経の圧迫が確認できないからです。

この為、画像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる症状への『問診』、お尻の筋肉のコワバリ状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、診断の有力な判断材料になっています

【 当院の、回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は分厚い筋肉が何重も重なっている上に、坐骨神経痛を引き起こす筋肉は、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチで伸ばして、柔軟性を回復させるのが困難です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復と、血行の悪化を解消し、痛みの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による痛みの解消に効果があり、しかも、スポーツやリハビリ治療で利用されているように、骨格を取り巻く筋肉のコワバリ解消に効果があるからです

~ ツボ反応の利用 ~

また、当院では『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れる“ツボ”反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、持続圧やツボ刺激を加えて治療を行っています。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を確認し易くなるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、確認した『梨状筋症候群』のツボに刺激を加えると、血行が増幅し、敏感になっていた坐骨神経が回復してくるので、痛みや違和感が緩和されます。

~ 股関節の梨状筋の改善 ~

また『梨状筋症候群』によって、腰や脚の筋肉の緊張が強まるので、悪循環となって、股関節を支える筋肉(梨状筋)に負荷をかける原因になります。

この為、当院では、腰や脚の疲労と緊張の解消を行い、股関節の筋肉の柔軟性回復と、可動域の改善を行っています。

これによって、下半身のコワバリが解消し、血行が改善してくると、坐骨神経への圧迫が減少してくるので、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

『梨状筋症候群』が起きても、お尻の疲労や緊張が実感しにくく、坐骨神経を圧迫している場所が分からないので、ストレッチが困難です。

当院は、『梨状筋症候群』に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、お尻の奥の筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行い、これにより、坐骨神経への圧迫解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

いつも腰が、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】

腰痛は、原因を特定できるのが15%程度と言われ、残りのほとんどが、長時間の同じ姿勢、運動不足、肥満、ストレスや不安、身体の冷えなどの影響で生じた、原因をハッキリ特定できない『腰痛症』に分類されています。

『腰痛症』は、重度でなくても、腰の神経が敏感になって“慢性腰痛”の状態になり、毎日の生活に支障をきたしたり、“ぎっくり腰”を起こして激痛に襲われる不安から、動作が制限されるようになったり、膝、脚、背中にコワバリが強まって、症状が悪化したりします。

『腰痛症』は日々の生活から引き起こされる為に、腰だけでなく、体調や腰痛の状態に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事も必要なので、血管と神経が集まっているツボを利用して、筋肉のコワバリや血行悪化を回復させると、敏感になっている腰の神経が和らいで、体調の改善にも効果があります。

【 腰痛症の痛みの特徴 】

~ 腰痛症 ~

腰痛の中でも『腰痛症』は、原因を映像検査などで確認できる、椎間板ヘルニア、変形性関節症、骨粗しょう症、 脊柱管狭窄などと違って、日々の姿勢や動作、ストレスなどが影響しているので、腰痛の原因をハッキリ特定する事が困難です。

例えば、「毎日の姿勢の悪さ」、「長時間の同じ姿勢」、「同じ動作の繰り返し」などによって、腰の負担を強めたり、あるいは、「肥満」、「ストレスや不安」、「運動不足」などによって、身体を支える腰の血行を悪化させたりします。

しかも『腰痛症』は、毎日の何気ない姿勢や動作からが生じる為に、回復方法が見つかりにくくなって“腰痛が慢性化”し、ジッとしていても重ダルイ感じやコワバリ感に悩まされたり、姿勢や動作、あるいは体調によって腰の痛みが強くなったり、痛みの範囲が周囲に拡がったりします

~ 骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張 ~

また、腰に痛みが続くと、骨盤や背骨を取り巻く筋肉の緊張を強めるので、症状を悪化させます。

この結果、「背中の筋肉のコワバリ感」、「背中に重苦しい痛みを感じる」、「身体が動きづらい」などが起きたり、腰と背中の血行が悪化して、座っていても、横になって休んでも、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった“神経特有の疼くような痛み”に悩まされたりします。

更に、仕事や家事の為に、我慢して身体を動かしていると、骨盤の位置が微妙にズレたり、腰の骨や背骨の並びに歪みが生じたりするので、ますます不快な痛みや違和感に悩まされる上に、それらの不快な痛みや違和感で、激痛を引き起こす“ぎっくり腰”の不安も大きくなります

~ 精神的なストレスや不安から ~

また、精神的なストレスや不安などがあると血行が悪化してくるので、腰の痛みや不快感が強まって、「腰が重く感じる」、「ダルクなる」、「疲れが増す」、「張りが増す」、「痛みを感じ易くなる」などが現れます。

このような状態が繰り返されると、イライラした時や、忙しい時、体調が悪い時などに、血行の悪化が強まって『(心因性)腰痛症』が起き、精神的なストレスや不安などと共に腰の痛みに悩まされます。

しかも『(心因性)腰痛症』は、精神的なストレスや不安が原因なので、レントゲンやMRI検査でも不具合が見つかず、原因をハッキリと特定できない事から“慢性腰痛”になりがちです。

【 腰の痛みから、体調悪化に 】

~ 身体を支えている為に ~

『腰痛症』の最初の頃は、腰に痛みを感じても症状が軽いので、「様子を見よう」とか「たいした事ないだろう…」と、何もしないでいる事が多くなっています。

しかし『腰痛症』は、毎日の姿勢・動作・ストレスなどによる影響なので、仕事や家事で腰の負担が続くにつれて、次第に、「腰が重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」といった状態が繰り返し、慢性化したり悪化したりします

腰の筋肉は、身体を支える働きをしているので、動作をしていなくても、身体を支える負担が腰の筋肉にかかり続ける事と、それによって、不要な老廃物が腰付近に溜まってくると、痛みを調整する働きが低下してくるからです。

~ 我慢、そのままにしていると ~

そして、腰に違和感や痛みが続いても、そのままにしていると、「痛みが痛みを招く」という状態になります。

腰の痛みを、そのままにしていたり、繰り返したりしていると、筋肉内に疲労物質や老廃物が溜まって、身体の回復力が低下したり、痛みを抑える働きが機能しなくなったりする上に、神経が疲労物質や老廃物に刺激されて敏感な状態になるからです。

この結果、痛み止めの薬も効かなくなったり、腰のコワバリ解消と血行改善を期待して運動をすると、運動直後は身体の血行が良くなる為に、腰の違和感や痛みが緩和されますが、運動を終えて、しばらくすると、再び腰のコワバリと血行悪化が起きてくるので、依然と同じように、腰の違和感や痛みに悩まされたりします。

~ 自律神経への影響 ~

また、腰の痛みで悩まされると、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まるので、内臓が円滑に機能しなくなったり、身体血管が収縮して血行が悪化したりします。

この結果、腰の痛みだけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな身体の不調に悩まされたり、あるいは、体調を保つ自律神経の働きを低下させて、「頭が重い」、「イライラする」、「身体がだるい」、「よく眠れない」、などが起きたりします。

しかも、身体の緊張を高める働き(交感神経)が強まると、身体をリラックスさせる働き(副交感神経)が抑えられるので、回復力が低下します。

【 腰痛症の触診の重要性 】

~ 腰の疲労や緊張 ~

『腰痛症』は、加齢や運動不足などで、筋肉の柔軟性が無くなって、関節の可動域が狭くなると、動作のたびに腰の筋肉に負担が増したり、姿勢が悪化したりするので、『腰痛症』が起き易くなります。

しかし、腰の筋肉のコワバリや血行の悪化、そして、それらの影響による腰周辺の不調などは、病院でレントゲンなどの画像検査を受けても、腰の異常を確認する事ができません。

また、痛みを和らげる湿布や貼り薬は、『腰痛症』の原因になっている血行の悪化や筋肉のコワバリを解消させる働きが無いので、『腰痛症』の解消にはなりません。

~ 触診の重要性 ~

このような、腰の筋肉の痛みと、筋肉の状態の確認には、骨盤や腰を触診してチェックする事が重要です

特に『腰痛症』は、疲労や緊張などの慢性化が大きな原因になっているので、『腰痛症』が起きると“筋肉のコワバリ箇所”と“痛みに敏感な箇所”が現れます。

この為、痛みを感じている腰を、触診して、筋肉のコワバリ箇所や、違和感や痛みがある箇所を調べると、患部の場所、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、直接、確認できます。

~ 治療にも触診が ~

また、『腰痛症』の診断だけでなく、治療する場合にも、筋肉のコワバリ箇所や違和感や痛みがある箇所を、触診して確かめる事が必要です。

『腰痛症』を治療する時に、触診で、患部の場所や状態が確認できると、ピンポイントに腰周辺の筋肉の緊張を緩和させたり、血流を改善させたりする事ができるからです。

患者も“ズーン”とした圧痛を感じる為に、「患部の場所や程度が的確に確認されている!」と、治療に納得でき、信頼感を持てるようになります。

【 当院の、腰痛症の改善治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、『腰痛症』の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、“ツボ反応”を利用して、診断や治療を行っています

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって“ツボ反応”が現れるので、身体に異常が起きている場所を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、疲労や緊張などが慢性化した『腰痛症』の治療に適しています。

~ ツボの位置 ~

しかも、ツボの位置は、身体に起きるコワバリ箇所や痛みの箇所と、ほぼ重なり合っています。

この為、当院では『腰痛症』の治療に、痛みや不快さの原因になっている筋肉や、関節の可動範囲、あるいは神経症状などを問診し、触診と“ツボ反応”で、痛みの箇所を確認しています。

そして、これらの“ツボ反応”のある箇所を中心に、マッサージ治療とツボ治療で、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、神経の興奮を鎮め、腰の不快感や痛みの改善を行っています。

~ シコリ解消 ~

更に、『腰痛症』の場合、腰の筋肉の負荷から、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多いので、“シコリ”を解消し、違和感と痛みの緩和を図っています。

“シコリ”があると、付近の毛細血管を遮断して、神経の異常興奮の原因になるので、ツボ治療とマッサージ治療で筋肉のコワバリを無くし、“シコリ”を解消させていくと、慢性的な腰痛の原因になっている神経の過敏が和ぎ、腰の違和感と痛みが減少します。

特に、いつも腰に、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」などがある場合には、腰のコワバリの内側に“シコリ”が潜んでいる可能性が高いので、触診で“シコリ”を確認し、ツボ治療とマッサージ治療で“シコリ”を解消させると、腰の鈍痛が解消されていきます。

~ 一人ひとりの症状に合わせて ~

『腰痛症』を改善するには、長時間の同じ姿勢、毎日の生活習慣、ストレスや不安、不眠などが原因になっているので、一人ひとりの症状に合わせて、不快感や痛みを発している箇所を確認して、和らげる事が必要です。

当院は、“ツボ反応”を利用したマッサージ治療で、慢性化した筋肉の緊張を緩和させて、筋肉内の血流改善し、それらにより神経の興奮を鎮め、『腰痛症』の改善と解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ぎっくり腰の早期回復と、予兆を利用した予防法

【(症例)痛み・しびれ 】

「ぎっくり腰!」と聞くと、チョッとした動作がキッカケになって、いきなり腰の筋肉や靭帯(じんたい)の柔軟性の許容限度を超えてしまい、神経が強烈に刺激され、激しい痛みで身体が動かせなくなってしまうのを想像します。

しかし実際は、ぎっくり腰を起こす前に、腰の筋肉や靭帯が、疲労や緊張などでコワバッテいたり、弱っていたりしているので、「腰が何となく、イヤ~な感じ」とか、「腰のコワバリで、身体を後ろに反らせない」などを感じています。

この為、「座っている事が多くて腰がコワバッテいる」、「腰に重ダルサや疲れを感じる」、「加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っている」などに気付いたら、腰からの警告と考えて、腰の筋肉のコワバリを解消し、柔軟性を回復させ、身体のバランスを整える事が大切です。

【 ぎっくり腰を起こしたら 】

~ 微細な断裂の発生 ~

運悪く、ぎっくり腰を起こしてしまうと、いきなり強烈な痛みに襲われて、思わず、しゃがみ込んでしまい、声も出せなくなります。

これは、疲労や緊張などで弱っていた腰の筋肉や靭帯に、急に負担が増して耐えきれなくなり、“肉離れ”に似た微細な断裂が一挙に生じた為です

この結果、神経が激しく刺激されて激しい痛みが起き、更に、反射的に腰の筋肉の防衛反応が働いて急激に収縮して、痙攣発作を繰り返す為に、腰が曲がったまま動かす事ができなくなり、そして、お腹の横隔膜も急激に収縮して声も出せなくなります。

~ 筋肉の断裂を拡げないように ~

ぎっくり腰の直後は、腰の筋肉に無数の微細な断裂や細かな傷ができているので、身体を動かすと、更に傷口を増やしたり、治りかけた傷口を拡げたりするので、痛みが強まったり、痛みが治まらなくなったりします。

しかも、無理して動くと、腰の痛みが激しくなって、腰の筋肉の収縮と痙攣発作が強まり、腰椎のズレを引き起こす事もあります。

この為、ぎっくり腰の直後は、筋肉の微細な断裂を拡げないように、そして、断裂部分の自然回復が進むように、安静を保って、痛みが治まるのを待つ事が何よりも大切です。

~ 安静状態 ~

安静状態は、腰の筋肉に、姿勢の負荷や体重がかからないように横になり、腰を曲げて、できるだけ楽な姿勢をとり、身体を動かさないようにします。

横向き姿勢は、痛みを起こしている神経の刺激を減らす為に、腰の痛む側を上にします。

このような姿勢で、とりあえず腰の激痛が引いてくるまで、無理をしないで、ジッと安静にしている事が大切です。

【 早期回復のために 】

~ 身体を動かさないでいると ~

しかし、腰の強烈な痛みが和らいでも、腰の痛みを恐れて身体を動かさないでいると、腰の筋肉が極度に収縮した状態になっているので、腰の血行が悪化して、筋肉の回復力が低下した状態になっています

これによって、腰の筋肉が収縮したまま伸びなくなったり、痛みを起こす炎症物質の排出が進まなくなって痛みが続いたり、あるいは、血行悪化が続いて「腰がダルイ」、「腰が重い」などの不快感に悩まされたりします。

この為、腰の強烈な痛みが和らいで、身体を動かせる状態になったら、動ける範囲で少しずつ身体を動かして、腰の血行を改善し、腰の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要です。

~ 必要な回復治療 ~

しかし、腰の筋肉の柔軟性回復が必要だと分かっていても、「腰を動かすと、再び、腰の痛みが起きそう…」とか、「背中や腰が固まっていて、腰の神経に響く」という感じがします。

これは、まだ、身体の回復力が追いつかない状態なので、腰の筋肉内に炎症物質が残っていたり、腰と腰周辺の筋肉の緊張が続いて固くなっていたり、腰の関節に微妙なズレやアンバランスがあって動きづらくなっていたり、腰の神経が敏感になっていたりするからです。

この為、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなった頃や、あるいは、我慢できる程度になった頃に、ぎっくり腰の“回復治療”を受けると、回復が進み、痛みが早く治まります。

~ 当院の、ぎっくり腰の回復治療 ~

ぎっくり腰は、疲労や緊張などの慢性化で生じた腰の痛みなので、症状や体調に合わせて、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、①血行やリンパ液の流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性の回復、③神経の興奮の鎮静、などを行い、体調の改善と腰の痛みの回復を行っています。

施術は、患者の腰の負荷が少なく、そして痛みや不安感が起きないように、腰を曲げて横向きの姿勢で行っているので、安心して、ぎっくり腰の回復治療が受けられます。

【 回復後の予防治療 】

~ ぎっくり腰の予兆 ~

当院では、ぎっくり腰の回復治療と共に、予兆を利用した予防治療も行っています。

これは、腰に何の前ぶれも無く、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、ほとんど無いからです。

ぎっくり腰を起こす前に、座り仕事や立ち仕事が続いて腰の筋肉のコワバリが強くなっていたり、加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っていたりして、「腰に重ダルサや鈍痛を感じる」、「腰が、何となくイヤ~な感じ」といった、ぎっくり腰の“予兆(前ぶれ)”が生じているからです

~ よくある予兆例 ~

よくある予兆例として、次のようなケースがあります。

①腰部の疲労感   
 腰が張っている感じ、長時間座っていて腰がツライ、腰が重く感じる、腰回りのダルサや重い感じ

②背中やお尻の違和感
 背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え

③腰まわりの衰え  
 歩くと疲れを感じて残る、腰が抜けそうな感じがする、雨の日の腰の鈍痛、朝起きると腰が痛む

~ 予兆が起きる原因 ~

これらの違和感や痛みが起きるのは、疲労や緊張などで、腰の筋肉にコワバリが生じて、筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなった為です。

そして『腰の柔軟性の低下』が起きると、筋肉内の血行が悪化してくるので、ぎっくり腰の予兆が生じ、腰に「重ダルサ」や「鈍痛」などを感じます。

更に、これらによって、腰の神経が敏感になってくると、チョッとした動作でも、程度は軽くても、ぎっくり腰の予兆がハッキリしてきます。

【 再発し易い、ぎっくり腰 】

~ 腰は負担が続く為に ~

しかも、ぎっくり腰は、一度起こすと繰り返す事が多いので、ぎっくり腰の“予兆”に気付いたら、腰の柔軟性を回復させておく事が必要です

これは、毎日の仕事の姿勢や動作、あるいは、加齢などによって、一度痛めた腰に負荷がかかり、ぎっくり腰を再発し易くなるからです。

実際、一度ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が、1年以内に再発しているという報告があります。

~ デスクワーク、加齢、運動不足、ストレスなどから ~

例えば、デスクワークを毎日続けていると、背中や腰のコワバリが続いて、疲労が腰に溜まってくるので、再び、ぎっくり腰が起き易くなります。

また、加齢や運動不足によって筋力が弱まるので、年齢が上がるほど、そして、運動不足が長くなるほど、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。

しかも、心理的なストレスが続くと、身体の血行が低下し、それによって、身体を支える腰の筋肉がコワバッテくるので、やはり、ぎっくり腰が起き易くなります。

~ 予防対策 ~

ぎっくり腰の予防対策として、「座り続ける時間を減らして、座る姿勢をよくする」、「身体を温めて腰の筋肉の疲労を軽減する」、「休みを取って、身体を動かす」、などがあります。

しかし、ぎっくり腰は、身体の疲れ、緊張したままジッとした姿勢が続く、運動不足や加齢で腰の筋肉の働きの低下などが影響するので、やはり、腰の状態が気になったら、腰の筋肉のケアを行う事が大切です。

特に、「腰が、何となくイヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」、「腰の違和感や痛み」などに気付いたら、腰の周りの筋肉やじん帯の柔軟性を回復させておく事が必要です。

【 当院の、ツボ反応を利用した予防治療 】

~ ツボの利用 ~

当院は、ぎっくり腰の予防に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、腰のケアを行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、腰の疲労や緊張で不調が起きると、関係する腰のツボに“痛み”や“硬さ”が現れ、腰に異常が起きている事を知らせてくれるからです

しかも、反応が現れたツボに症状や体調に合わせた刺激を加えると、血流やリンパ液の流れが増幅し、正常に戻る作用(回復力)が働くので、ぎっくり腰の予防や緩和効果があります。

~ マッサージ治療とツボ治療で ~

例えば、ぎっくり腰の予防治療を、「腰に、何となくイヤ~な感じ」という違和感(“予兆”)に気付いた段階で行うと、腰のコワバリや血行の悪化が限られているので、比較的短時間に、腰の筋肉や靭帯を和らげる事ができます。

また、それによって血行が改善されると、老廃物や疲労物質が排出されるので、敏感になっている腰の神経を和らげる効果があります。

これらの改善で、腰の「重ダルサ」や「鈍痛」が無くなってくると、ぎっくり腰を起こす可能性がグッと低くなるだけでなく、仮にぎっくり腰を起こしても、軽い程度で済みます。

~ 筋肉内の隠れた緊張やシコリ解消も ~

また、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、本人が気付いていない、腰の筋肉内の隠れた緊張やシコリの解消を行っています。

これにより、筋肉内の隠れた緊張やシコリが無くなると、「腰のダルサ」、「腰が重い」などが無くなり、腰の動きが良くなります。

更に、背中の筋肉や股関節周辺の筋肉などの、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させて、腰周辺の筋肉の柔軟性を高めるようにしているので、ぎっくり腰の予防になります。

~ 安心感のある治療 ~

ぎっくり腰は、チョッとした動作による急性の腰痛ですが、適切な手当てをせずに、そのままにしていると、疲労や緊張などが積み重なって、ぎっくり腰が再発し易くなったり、慢性的な腰の痛みに悩まされたりします。

当院は、ぎっくり腰の予防や回復治療に、患者にとって身体の負担が少なく、安心感のある東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、患者の症状に合わせて、血流改善や緊張の解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩から腕の、しびれ、だるさ、痛み、締め付け感( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】

肩こりと思っていたら、電車のつり革につかまる時や、髪を洗う時、物を干す時など、腕を挙げた時に「腕にシビレとダルサ」や「胸元の締め付け感」などが起き、更に、「肩や腕の冷え」や「感覚にニブサ」も起きる事があります。

これは、毎日、長時間のPCやスマホ操作をしていたり、物を持って運ぶ仕事をしていたりすると、首スジから胸元にかけての筋肉の緊張が強まり、肩・腕に伸びる神経や血管が圧迫されて異常感覚が起きた為なので、進行すると、握力が弱くなったり、手先の動作がしにくくなったり、腕から手の指にかけてシビレと痛みが起きたりします。

神経の異常を回復させるには、首スジから胸元・肩・腕にかけての筋肉のコワバリ箇所を確認し、筋肉のコワバリと血行の悪化を回復させる事が必要なので、慢性化した疲労や緊張の回復と改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、改善に適しています。

【 首スジから胸元の凝りや緊張から 】

~ 肩から腕のシビレや疼痛 ~

疲労や緊張で、首や肩のコワバリや凝りが強まると、頭重感や頭痛、ダルイ感じが起きるだけでなく、次のようなシビレ感や異常な感覚が生じる事があります。

・肩や首の痛みとシビレ
・腕のダルサ
・腕や手のシビレと、力が入らない感じ
・肩や腕の冷えと、感覚の鈍さ
息苦しさと、胸の圧迫感

これらは、首スジから胸元にかけて、筋肉のコワバリや凝りが強まると、内部の神経や血管が圧迫される為に、腕や手に、シビレ、脱力感、痛み、冷えなど、異常な感覚が起きる為です

特に、首スジから胸元を通っている神経は、血管よりも狭い隙間を通っているので、デスクワークや姿勢の悪化が長時間に及ぶと、これらの症状が起きます。

~ 胸郭出口症候群 ~

この症状を『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』と言い、“胸郭出口”は、首スジから胸元の部分で、内部に、脳に通じる重要な神経や血管が通っています。

ところが“胸郭出口”の部分は狭くて、ほとんど隙間が無いので、疲労や緊張で、首スジから胸元にかけてコワバリや凝りが強まると、内部の神経や血管を圧迫して、肩や腕に“シビレ”や“だるさ”などの“異常な感覚”を起こします。

特に、つり革につかまる時や物干しの時のように、腕を挙げると、“胸郭出口”の部分の神経や血管が圧迫される為に、腕や手がシビレたり、力が入りにくくなったり、冷たくなったりします。

~ 初期症状 ~

胸郭出口症候群は、肩や腕に“シビレ”や“だるさ”が起きる前に、首スジから胸元の筋肉の疲労や緊張が強まるので、初期症状として『胸元のコワバリ感や疲労感』そして『胸が圧迫される感じ』などがします。

また、上を見上げたり、顔を横に向けたりすると、首スジから胸元の筋肉がコワバッテいるので、喉元が“突っ張る感じ”や“息苦しい感じ”がします。

更に、喉に“腫れもの”ができたように感じる事もありますが、喉の筋肉のコワバリが原因になっているので、喉の内部に異常が無く、この為、食事はいつも通りできます。

【 胸郭出口症候群の症例 】

~ 胸郭出口症候群が起き易い人 ~

胸郭出口症候群は、首スジから胸元にかけての筋肉の、過度な緊張が影響しているので、胸郭出口症候群が起き易い人は次の通りです。

・毎日、パソコン操作やデスクワークを長時間している人、
・仕事で重い物を運ぶ事が多い人
・美容師や教師のように、腕を挙げている時間が多い人、
・なで肩の女性、
・猫背姿勢で、手作業を続けている人、
・交通事故などで首を傷めた人、

~ 長時間のパソコン操作 ~

中でも、毎日パソコン操作を長時間していたり、手首を浮かした操作を続けていたりすると、本人が気付かないうちに、首スジから胸元にかけての筋肉が緊張が強まり、コワバッタ状態になります。

この結果、電車のつり革に掴まったり、ドライヤーで髪を乾かそうと腕を挙げたりすると、首スジから胸元にかけての神経や血管が強く圧迫されるので、「腕に強いシビレが走る」、「腕全体がダルクなる」、「腕から手にかけての感覚がニブクなって、握力が弱まった感じになる」、「手先が急に冷える」、などに気付かされます。

これらの症状は、身体に疲れが出てくる頃に気付く事が多く、繰り返すと、体調を保つ自律神経に影響して、頭痛や吐き気なども引き起こす事があります。

~ 抱えたり、重い物を持ったり ~

また、毎日、商品を抱える事が多かったり、重い物を持つ事が多かったりすると、肩を引き下げられたり、首スジから胸元の筋肉の緊張が増したりするので、胸郭出口の“すき間”が狭まって、胸郭出口症候群が起き易くなります。

しかも、商品を抱える事が多いと、脇(わき)を絞めた状態になるので、ますます首スジから胸元の神経や血管を圧迫して、締め付けてしまいます。

更に、バイオリンやチェロのような軽い楽器でも、なで肩で、肩の筋力が弱い女性の場合には、首や肩の筋力を使って、肩を引き下げた姿勢で演奏する為に、首スジから胸元の筋肉を圧迫するようになり、胸郭出口症候群が起き易くなります。

【 胸郭出口症候群の検査法 】

~ 両腕を挙げて ~

胸郭出口症候群が気になった場合、自分で確かめる方法が、いくつかあります

例えば、両腕を横に伸ばして肘を直角に曲げ、胸を少し突き出して、腕にシビレや脱力感が起きるかを、確かめる方法(ライトテスト)です。

この確認で、繰り返し、腕のシビレや脱力感が起きる場合は、胸郭出口の神経や血管が圧迫されている事が考えられます。

~ 鎖骨の方向 ~

また、胸の上の、横に並んだ2本の鎖骨の方向を、見てみる方法があります。

通常ならば、鎖骨の向きは、胸を横に広げていられるように、中央から斜め上方向に、ほぼ横一線に伸びています。

しかし、首スジから胸元の筋肉の強い緊張で、胸郭出口が狭くなっていると、2本の鎖骨の真ん中が凹み、V字型になります。

~ 鎖骨の上の圧迫 ~

また、胸を少し突き出すようにして、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法(モーリーテスト)もあります。

圧迫して、圧痛や、ひびくような痛みが生じる場合は、胸郭出口症候群の可能性があります。

首スジから胸元の筋肉が緊張して、内部の神経が敏感なっているからです。

【 市販薬や病院の治療 】

~ 生活指導とストレッチ ~

胸郭出口症候群の原因の約9割が、胸郭出口付近の筋肉の緊張によって、内部の神経や血管が圧迫されているので、市販の痛み止めでは効きません。

病院に行って治療を受けても、胸郭出口の凝りや筋肉の緊張を、効果的に解消する治療法が無いので、生活上の注意とストレッチ指導になります

例えば、原因となりそうな、腕を上に伸ばしたり、胸を反らしたりする動作を避ける注意や、首や肩の筋肉を和らげるストレッチを、繰り返すように指導されます。

~ 首や肩の温熱療法、牽引療法 ~

そして、痛みの軽減の為に、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などが処方されます。

更に、病院内に、超音波の設備や、ホットパック、首の牽引機などがある場合には、これによって、首周りの硬くなった筋肉を温めたり、和らげたりします。

但し、効果が現れるまでに日にちがかかるので、通院する事が必要になります。

~ 治療期間 ~

しかし、これらの病院の治療では、筋肉の柔軟性を取り戻すのに、かなりの期間を要したり、あるいは、これらの治療を続けても、なかなか効果が現れなかったりします。

胸郭出口症候群は、首や肩に硬くなったコワバリやシコリができていたり、それにより、肩甲骨骨の位置がズレタ状態になっていたりしているからです。

しかも、仕事や家事の疲労や緊張で、気づかないうちに、首スジから胸元にかけての筋肉が硬くなったり、収縮したりするからです。

【 当院の、胸郭出口症候群の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、胸郭出口症候群の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首スジから胸元の筋肉の緊張の緩和を行い、内部の神経や血管への圧迫を解消しています

マッサージ治療によって、「①血行やリンパの流れを良くする」、「②筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「③神経の興奮を鎮める」などの作用があるので、首スジから胸元の筋肉の、効果的なコワバリの解消になるからです。

しかも、首とその周辺は、筋肉が薄く、痛みに敏感で、しかも、重要な神経や気管などが通っているので、安全性と安心感もあります。

~ ツボの利用 ~

また、当院では、シコリや圧痛点、腫れ、などの確認や、筋肉の柔軟性の回復治療に、ツボを利用しています。

ツボは神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、痛みや硬さとなって「反応点」として現れ、更に、症状を改善する「治療点」にもなるからです。

このツボの特徴を利用して、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっている箇所をチェックし、刺激を与えていくと、血流が増幅して筋肉のコワバリが緩み、神経や血管の圧迫が緩和されます。

~ 腕・肘・手首なども ~

更に、腕・肘・手首なども、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリの解消や、血行の回復を行い、症状の改善を行っています。

腕・肘・手首は、肩から指に続く、非常にたくさんの細い筋肉と、筋肉に沿った様々な血管が走行しているので、患者ごとの症状に合わせて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血行やリンパの流れを良くする事が必要になるからです。

しかも、腕の神経に沿ってツボが点在しているので、神経や血管が集まっているツボを利用すると、“腕”の疲労や緊張の解消に効果があり、それによって胸郭出口症候群の軽減に効果があります。

~ そのままにしていると ~

胸郭出口症候群は、そのままにしていると、腕や手のしびれや違和感が慢性化するだけでなく、手先が動かしにくくなったり、握力が低下したり、腕から手の指にかけてシビレと痛みが起きたり、頭痛や吐き気などが起きたりします。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ反応を併用する事で、体調や症状に合わせて、首スジから胸元にかけてコワバリ解消と腕の症状の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。