運動不足解消と、スポーツクラブ、フィットネスクラブ

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)運動不足

健康ブームの広がりや、アンチエイジング、メタボリック症候群への関心などから、スポーツクラブやフィットネスクラブなどで、会員数が増えています。

なかでも、最近の傾向として、60歳以上のシニア層が、他の世代に比べて多くなっています。

しかし『運動は、身体に負荷をかける事』なので、中高年になって、身体が硬くなっていたり、身体に不調を感じていたりすると、身体が動かしにくいだけでなく、正しいフォームでトレーニングできない事から、逆効果となる事があります。

【 中高年の運動力の低下 】(図)運動力低下

「少しでも体型を若々しく保ちたい」とか、「体力と健康を維持したい」という健康志向や、運動を自分のペースで自由にトレーニングできる事から、スポーツクラブやフィットネスクラブなどに入会する人が増えています。
しかし、入会しても、1年以内に辞めてしまう人も、多くなっています。
これは、「壁や天井を眺めて、一人でマシンに向かっているのが退屈」という理由もありますが、「効果が思ったように現れない」という理由が、多くなっています。

 

更に、中高年以上になると、特有の事情があります。
それは、青年期と違って、身体を支える力が、全体的に弱くなっている事や、身体のクッションとなる部分が、硬くなっている事です。
この為、「片脚で、立っていられない」、「身体の重心を保つのが困難」、「脚が重くて、スキップができない」、「スクワットをしたら、尻餅をついた」などで、運動が安定して続けられなくなります。

 

効果を出すには、やはり、年齢や体力に合わせて運動量をする事と、事前に、インストラクターに相談しながら、根気強く、地道に、運動を継続する事です。
特に、デスクワークが多い方や、中高年以降になって運動する機会が減っている人は、このような注意が必要です。
本人が思っている以上に、身体が硬くなり、血流量や血行が低下している事があるので、運動をしている時には、血行が良くなって、体調もアップしたように感じられますが、次第に、身体全体の、筋肉が必要とする酸素が供給不足になり、運動による老排物がなかなか排出されずに溜まってしまうので、翌日あたりになると、今度は、不快感や疲労感に悩まされる事があります。

【 準備運動や整理運動の重要性 】(図)整理運動

このような事から、中高年以上の人が運動する場合には、運動前後に、“充分”に、ウォーミングアップや、クールダウンなどの、準備運動や整理運動をする事が勧められています
これは、20代を過ぎて、運動不足になっていると、思っている以上に、体幹(胴体部分)の筋力が衰えているからです。
特に、肩・背中・腰などの“大きな筋肉”や、運動で負荷のかかる“関節付近”の血行の状態を良くしておかないと、後になって、不快感や疲労感、そして、筋肉痛に襲われてしまいます。

 

ところが、スポーツクラブに来ると、利用時間を考えたり、周囲の運動している人を見ているうちに、競争心が高まったりしてきます。
この結果、「時間内に、目いっぱい運動する」事で、頭の中がいっぱいになりがちです。
すると、必要な運動前後の準備運動や整理運動が不充分になったり、運動を身体の状態に合わせるよりも、無理して運動をやり抜く事が目的になったりします。

 

しかも、最近の施設は、さまざまな機材があるので、運動を効果的にできますが、自己判断でやっていると、プラスどころかマイナスになってしまう事も出てきます。
このような状態で運動をすると、練習内容が自分自身の体力レベルにあっていなかったり、筋力が伴っていなかったりするので、コンディショニングとは、逆効果になってしまいます。
すると、「効果が思ったように現れない」だけでなく、後から、背中や肩・腰などに、不快感や疲労感で悩まされ事が出てきます。

【 身体からのアラーム信号 】(図)身体からの警告

この為、「いつもと同じように、ジョギングやウオーキングをしているのに、何故か疲れる…」という場合は、注意が必要です。
身体に、何らかの、いつもと違う状態が起きているので、それを脳が察知して、アラーム信号を発しているからです。
本人はハードな運動だとは思っていなくても、疲労や緊張が蓄積している可能性があります。

 

また、「今日はなんとなく、気分が乗らない」と感じる時も、同じです。
運動の前に、「気分が乗らない」というサインも、「飽きる」、「眠い」は、“隠れ疲労”のサインと言われるように、身体の柔軟性が不足していたり、血行の力が弱まっていたりしている事が考えられるからです。
病気やケガではありませんが、「何となくだるかったり」、「やる気が出なかったり」するので、毎日の健康や生活で心配事になったり、イライラしたり、支障をきたしたり、します。

 

ところが、このような疲労に気付いても、日常化し、繰り返されていると、身体の疲労や緊張に気付きにくくなって、「こんなもんだ!」と思いがちです。
しかも、身体に負荷がかかっている箇所や程度が、曖昧(あいまい)になっているのが、ほとんどです。
この為、生活に運動を取り入れる為にも、自身の疲労度をチェックする事と、回復させる事が大切です

【 当院の、体調調整の治療 】(写真)当院の治療

当院は、運動する機会が減っていたり、身体が硬くなっていたりする人向けに、体調調整のマッサージ治療を行っています
運動時の“しなやかさ”や“動かしやすさ”には、運動やスポーツを行う前に、筋肉と腱などが、“充分に伸び”て、“血行の支障が無い”事が、重要になるからです。
この為、身体の異常をチェックする健康診断があるように、日常生活を快適に過ごしたり、運動を楽しんだりする為にも、体調の確認や調整が大切です。

 

これは、『筋肉は縮むだけで、自ら伸びる事は無い』からです。
この為、筋肉に大きな負荷をかける場合や、慣れない運動、普段使わない筋肉を使った場合には、筋肉をチェックして、筋肉の働きを回復させておく事が必要です。
また、中高年以降は、『体調不良は事故のもと』と言うように、身体をコントロールする力が衰えてくると、身体のエネルギーを十分に、そして、自然に発揮できなくなるので、運動の為だけでなく、体調の確認や調整が必要です。

 

また当院は、運動やスポーツに合わせて、より積極的に、問題のある部分を調整して、運動能力をアップさせたり、疲労回復を早めたりして、患者さんに合った施術を行っています。
本人が気付きにくい部位や、疲労が蓄積している箇所、普段の生活で身体を使い過ぎている部分、などのケアを重点的に行っています。
マッサージによる治療を行っているので、血行を促進して疲労物質などを取り除く為の、最適な手段になっています。
これによって、本人が意識していなかった筋肉がほぐれ、しかも、血流が良くなるので、驚くほど身体が楽になります。

 

中高年以降になって運動不足が続いている場合には、運動やスポーツを行う前の、体調の確認や調整が重要です。
当院は、日常生活からくる疲れや、ストレスによる不調を改善するだけでなく、運動による痛みや、疲労を取り除き、体調を保つ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。

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