疲労と、睡眠の為のコンディション作り

【(症例)疲労や だるさ 】

疲労と、睡眠の為のコンディション作り

身体の疲労が、いつまでも続くと、「身体が重い…」、「妙に身体がダルイ」、あるいは、「寝ても疲れが取れない」、などが起きてきます。

こうなると、身体にまとわり付くような疲労感から、勘違いやウッカリミスが、多くなるだけでなく、仕事に身が入らなくなってしまいます。

しかも、仕事で悩まされたり、家庭で気がかりな事があったりすると、余計に身体の疲労が増し、精神的な疲労感を強めてしまいます。

【 肉体的疲労と、精神的な疲労 】肉体疲労 精神疲労

疲労は、分類すると、大きく2つに分けられます。
一つが、身体が実際に感じる、“肉体的”疲労です。
筋肉を動かすエネルギーが不足したり、筋肉に疲労物質が溜まったりすると、疲労として感じ、身体に痛みや、圧迫されたような重み、動かしにくい、などを感じます。

 

二つ目が、ダルサや倦怠感などが起きる、“精神的”な疲労です。
肉体的な疲労が無くても、気が進まなくて、内心、「やりたくない!」と思っていたり、苦手意識があったりすると、精神的な疲労感が増します。
精神的なエネルギーには限りがあり、しかも、肉体疲労の解消のように、ただ身体を休めているだけでは解消できないので、長時間のデスクワークや人間関係などで緊張状態が長く続くと、エネルギーを使い果たしてしまうからです。

 

そして、この2種類の疲労は、互いに影響し合います
身体の機能をコントロールしている脳や自律神経が、オーバーワークになると、肉体と精神の両方の安定性が失われる事と、互いに影響を及ぼしあって、不調状態を起こす為です。
この結果、“肉体的”疲労の、頭痛や肩こり、腰の痛み、頭痛、微熱などに、“精神的”疲労の、イライラ、憂うつ、怒りっぽくなる、などが、合わせて起きるようになります。

【 疲労による、飽きる、疲れる、眠くなる 】飽きる、疲れる、眠くなる

しかし、疲労していても、疲労が、自覚しづらくなっている事もあります。
例えば、日頃から「仕事が生きがい」と考えている人、目標達成を求め続けている人、仕事に対する意欲が高すぎる人、デスクワークをしているだけだと思い込んでいる人、あるいは、慢性的な疲労状態になっている人の場合は、自分の疲れをきわめて自覚しづらくなります。
この為、「疲れた!」と感じなければ、疲れていないのではなく、疲れのアラームサインを見逃さずに、脳の疲れを解消させる事が必要です。

 

疲労を知らせる代表的なサインとして、「飽きる」、「眠くなる」、「疲れる」の、3つのサインがあります。
身体をコントロールしている脳が、オーバーワークになってしまうと、正常な働きができなくなる為です
このような時、脳から、「これ以上は身体に危険だ、休みなさい!」という、アラームが発せられます。

 

アラームを無視して、更に続けると、首から肩にかけての筋肉の緊張や血流悪化によって、自律神経の働きを更に悪化させます。
これによって、「頭がずんと重くなる」、「目がしょぼしょぼする」、「肩がこる」、「血圧の不安定」、「頭がのぼせる」、「やる気が出ない」、「体がだるい」、「内臓の不調」、といった不定愁訴が現れます。
そして、「疲労感やダルサで、人と会話や食事をするのも面倒」、「いくら寝ても寝足りない」、「頭痛や微熱、不眠が半年以上続いている」、などの慢性的な疲労になります。

【 逆張りの疲労解消法? 】逆張りの疲労解消法?

この為、中には、“逆張りの疲労解消法”を思いつき、疲れた身体を、「運動でリフレッシュさせよう!」と、考える人もいます。
「身体を動かして汗を流せば、鍛えられて疲れにくくなるし、ストレス発散にもなる」、という発想です。
確かに、運動をすると、血行が盛んになる上に、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるので、疲労感がとれたような気になります。

 

しかし、血行が盛んになる事や、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるのは、一時的な現象です
普段の仕事で脳に疲労が溜まっているところに、更に、運動に頑張ってしまうと、体調を整える自律神経の働きが、完全にオーバーワークとなって、逆効果になり、疲労が増えたり、夜の睡眠の質を低下させたりします。
また、自律神経がオーバーワークの状態になるので、筋肉痛が起き易くなり、肩こり、腰の痛み、身体のダルサなど、起き易くなります。

 

この為、運動をするなら、汗をかかない程度に血流を促すぐらいです。
汗をかくほどの運動で、心拍数や体温を上げると、身体の機能を調節する脳や自律神経が酷使されてしまい、疲れが倍増してしまうからです。
脳と身体を、休める状況にする事が必要です。

【 睡眠の為のコンディション作り 】睡眠の為のコンディション作り

疲労を取る、最も効果的なのは、『睡眠は、疲労回復の唯一の方法』と言われるように、睡眠を取る事です
しかし、疲労が続くと、身体や精神に、負荷がかかった状態になるので、かえって、「なんかなか寝付けない」とか、「熟睡できずに眠りが浅くなる」、といった状態になります。
しかも、中高年以降になると、体内に必要な物質を取り入れ、必要のなくなった物質を体の外に出す、新陳代謝が遅くなってくるので、回復力も落ちてきます。

 

この為、特に忙しい人ほど、睡眠の質が高められるように、“眠れる為のコンディション作り”が、必要になります。
例えば、身体の硬くなっている箇所の回復や、違和感のある箇所があると、神経を過敏にさせ、入眠しづらくなるので、解消させておく事が必要です。
また、身体の循環が悪くなっていると、疲労感が増し、ダルサ、頭重感、イライラ感、なども生じ、スムーズな入眠や熟睡を妨げるので、身体の循環を改善しておく事も必要です。

 

このような“眠る為のコンディション作り”に、東洋医療系のマッサージを利用すると、身体の不快感を減少させる効果があるので、快適に眠り易くなります。
これは、東洋医療が、身体の状態を把握しながら、硬くなった筋肉の緊張解消、血液・リンパの循環改善、気分の回復など、体調不調の改善を目的としているからです。
しかも、体調を整え、心身を落ち着かせる効果もあるので、リラックス効果から、自然と眠りに入っていけるようになります。

 

疲労を取り除くために必要なのは、睡眠の質を上げる事です。
当院は、東洋医学をベースにしたマッサージで、心身のリラックスを図り、健康維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

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