眠る事ができない、眠れない (寝つきが悪い入眠障害)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)眠れない

導入文

毎日の疲労や緊張で、身体にストレスが溜まると、気付かないうちに身体に力が入った状態になり、気持ちがなかなか休まらなくなってくるので、眠ろうとしても、「なかなか眠る事ができない」、「身体や気持ちの疲れは感じるのに、眠れない」、といった事が起きてきます。

このような“眠りたいのに眠れない”状態の改善に、自分で気付かない疲労や緊張を含めて、心身の疲労や緊張を解いて、滞っている身体の血行を回復させ、リラックス感が得られるようにすると、スムーズに眠れるようになるだけでなく、更に、質の良い睡眠もとれるようになります。

睡眠改善に、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来のトラブル解消を専門にしている、東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、体調改善によって、神経の興奮を鎮める作用もあるので、睡眠モードに移行し易くなり、そして、深く眠れるようにもなれます。

【 脳の中の睡眠スイッチ 】(図)寝つきが悪い

気ぜわしい仕事を終えて、家に帰って「さあ、寝よう!」とベッドに入っても、約4人に1人が、眠りにつくまでに時間がかかったり、その後の眠りに影響してグッスリ眠れなかったり、しています。
一日の疲れをリセットする為に睡眠をとるのに、眠りたいのに眠れないと、非常に苦痛になります。
しかも、寝つきの悪さだけでなく、朝起きた時に、「よく寝た」という爽快感が得られずに、「起きた後しばらくボーッとしている」、「朝の寝起きが悪い」、「寝足りない感じ」、といった睡眠不足を感じるので、昼間の社会生活や、身体活動に影響が出てしまいます。

 

この「寝付きが悪い」状態は、寝ようとしても、何かの原因で、脳の中の“睡眠スイッチ”が入りづらくなったからです
よくあるのが、「最近、何となく調子が悪い」、「わけもなくイライラする」、「以前より疲れが抜けにくくなった」、などの不快感や違和感を抱えていると、この“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。
しかも、「眠れなければ、明日が困る」とか、「とにかく、眠らなければいけない」、という焦りが生じると、眠ろうとする意気込みによって覚醒が高まってしまうので、ますます“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。

 

しかし、「眠れない」と悩んでいても、『不眠症』と診断されるには、診断基準があるので、なかなか眠りにつけなくても、全て『不眠症』と診断されません。
『不眠症』の診断基準は、大まかに言うと、「眠ろうとしても、1~2時間以上寝付く事ができないのが、1週間に3回以上、3ヶ月以上続き、これが原因となって、日中に眠気を感じたり、生活に支障が出たりする」と、なっています。
この為、寝付くまでに時間がかかる状態であっても、症状がここまで酷くなければ、『不眠症』ではなく、「寝付きが悪い」状態と診断される事になります。

【 身体のコワバリや血行の悪化から 】(図)コワバリ

このような“眠りたいのに眠れない”状態とは反対に、暖かい布団に入って、包まれているうちに、身体がポカポカとしてきて、知らないうちに、スーッと眠りに落ちた経験も、あると思います。
これは、暖かい布団に入って、ポカポカと気持ちよく感じられてくると、身体の表面の血管が拡がって血流が増し、体温の自然放熱が起きるので、それによって体内の温度(深部体温)が下がって、脳を含んだ全身の“休息状態”が作り出され、自然と、無意識の内に眠くなると、言われています。
簡単に言うと、体内の温度(深部体温)が下がるにつれて、生命を支えている体内の反応が不活発化してくるので、身体の機能が低下し、言ってみれば、無意識のうちに“寝落ち”のような状態になるからです。

 

ところが、仕事や家庭でストレスを抱えていたり、生活リズムが不規則になっていたり、仕事の都合で生活環境が変わったりすると、身体に無意識に力が入った状態になったり、それによって、身体の血行が悪くなったりするので、知らないうちにスーッと、眠りに落ちる作用が働かなくなります
この状態では、血流が自然に増して、身体がポカポカ状態になるような、体温の自然放熱ができないので、無意識のうちに、脳を含んだ全身の“休息状態”が作り出されず、眠くならないからです。
この為、「仕事や家事をするだけでも疲れ易い」、「休んでもなかなか疲れがとれない…」と感じている人ほど、心身の緊張から、血行悪化を起こしているので、“睡眠スイッチ”が入りづらくなって、いつまでも寝られなくなります。

 

しかも、昼間の緊張感や不快感が続いていると、首から肩、背中、鎖骨の下あたりの筋肉が凝り固まってコワバッテくると、神経を刺激して、不快感や凝り感が生じるので、穏やかに眠れなくなります。
例えば、「ベッドに入っても、肩こりが気になって寝つきが悪い」とか、「枕が合わないのか、どうも頭の位置が定まりにくい」と、寝苦しさをかんじて、横になっているのが辛くなってしまいます。
特に、背中が、強くコワバッテいると、それによって神経が過敏状態になるので、上半身の重さが背中にかかると、違和感が増したり、気がかりになったりするので、眠れなくなります。

 

【 最高の睡眠は血流で 】(図)最高の睡眠は血流で

このような「眠れない」状態が繰り返されると、身体の疲労が回復できなくなり、身体に不調が生じ、ますます寝られなくなります。
不要な老廃物や二酸化炭素を、体外に排出する事が出来なくなると、身体の中に留まって、慢性的な疲労感やだるさ、肩こり、首こり、腰痛、冷え性、手足の冷えなどが、起きてくるからです。
しかも、これらが起きると、余計に筋肉や神経が休まらなくなるので、熟眠できなくなる『熟眠障害』、途中で何度も目が覚める『中途覚醒』、朝早く目が覚める『早朝覚醒』なども起きるようになります。

 

この為、眠りにつく為には、『最高の睡眠は、血流で決まる』と言われるように、心身の疲労や緊張を解いて、血流を良くしておく事が必要です
身体がリラックスした状態にしておくと、身体の表面の血管が拡がって、自然と血流が増すようになるので、自然と寝付き易くなるからです。
昔から、眠る為に、寝る前のぬるめのお風呂の入浴、夕方の運動、湯たんぽの利用、暖かい牛乳を飲んでおく、などが勧められているのも、この効果を狙ったものです。

 

また、夜に寝ている時間帯は、副交感神経が優位になるように、筋肉の柔軟性と、血行を良くしておく事が必要です。
これらによって、身体の血液がスムーズに流れていると、自律神経の負担がそれだけ減少するので、それだけ心身がリラックスにできるからです。
しかも、副交感神経が優位になっていると、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になり、睡眠が快適に保てます。

【 当院の、眠り易くする体調改善の治療 】(写真)当院の治療

眠りにつくには、眠る前に脳と身体を“休息状態”にする事が必要ですが、毎日の疲労や緊張で、気付かないうちに、血流やリンパ液の流れが悪くなって、筋肉が凝り固まって、睡眠モードに移行できなくなっている事が多くなっています。
この為、当院は、「なかなか眠れない」、「寝ても疲れが取れない」など、睡眠で悩んでいる方に、身体の不調箇所の確認とマッサージ治療により、眠り易くなる為の体調改善を行い、それによって神経の興奮を鎮めるようにしています
身体の不調箇所を確認して、解消させる事で、身体の不調感の解消だけでなく、身体の柔軟性や血行が回復するので、眠りにつく為の安眠モードへ、切り替わり易くなるからです。

 

特に、当院では体調改善の為に、ツボ刺激も併用し、身体の疲労や緊張を取り除いています。
ツボ刺激によって、体調を整えるだけでなく、身体を休める副交感神経の働きを高めて、“睡眠スイッチ”が入り易くして、更に、質の良い睡眠をもたらす効果があるからです。
例えば、眠りづらくなっている事に加え、「最近、何となく調子が悪く、何となくイライラする」とか、「以前より疲れが抜けにくくなった」といった場合に、体調を保つ自律神経の不調が考えられるので、このような場合に、ツボ刺激を活用すると、崩れかけた身体のバランスを整え、症状を改善させる効果があります。

 

また、当院では、眠り易くなる為に、血流を良くするだけでなく、呼吸に関係している首や肩の緊張を解消させ、柔軟性の回復を図るようにしています。
心配事や緊張などで、過度のストレスを感じていると、筋肉が緊張状態になってコワバッタリ、交感神経(興奮を高める神経)の働きが高まったりして、呼吸が浅くなり、深い睡眠に入りづらくなるからです。
マッサージ治療で呼吸筋を緩めて、胸が自然に拡がるようにすると、呼吸が楽になって、身体がリラックスしてくる事と、それによって血液やリンパがスムーズに全身を巡るようになるので、脳がリラックスして、眠りに適した状態になります。

 

マッサージ治療は、体調の改善やリラックス効果があるので、それによって、安眠モードへの切り替えや、質の良い睡眠をとる効果もあります。
当院は、睡眠で悩んでいる方に、マッサージ治療で、凝りや疲労を解消させ、心身のリラックスを図って、眠りにつき易くする為の体調の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

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