身体の不調や、不快感

疲労やストレスで、めまい、耳鳴り、が気になったら

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)疲労やストレスで、めまい・耳鳴り

導入文

胃は、疲労やストレスなどによって、食欲が無くなったり、胃が痛くなったり、下痢や便秘を起こしたりしますが、耳も胃と同じように、疲労やストレスなどの影響を受け易い器官です。

例えば、精神的な不安を伴うストレスとか、睡眠不足、疲労などがあると、耳の奥のリンパ液の調整がうまくできなくなって、リンパ液が溜まり、耳の神経を圧迫してしまうので、耳が塞がった感じや、めまい、急に耳が聞こえづらくなる、耳鳴り、自分の発した声が響く、などが起きます。

この為、これらの症状の予防や回復には、耳の奥のリンパ液の調整機能が正常に働くように、元の状態に戻す事が必要なので、疲労やストレスなどによる首や肩・背中などの疲労箇所や緊張箇所を調べて、これらを解消し、耳の血液やリンパ液が支障なく流れるようにする事が重要です。

【 耳がストレスを受けて 】(図)勝手耳

落語やお芝居の中に、自分にとって都合が悪い話になると、なぜか、急に耳が聞こえなくなる老人が、登場する事があります。
ところが、自分にとって都合のいい話になると、途端に良く聞こえるようになって、にじり寄ってきて、さかんに相ヅチを打ったり、うなずいたりします。
この老人ように、自分にとって都合の悪い話になると、聞こえなくなるのを『勝手つんぼ』と言い、逆に、自分にとって都合のいい話ならば聞こえるのを『勝手耳』と言います。

 

落語やお芝居の笑い話ではなく、肉体的・精神的なストレスがキッカケとなって、実際に、急に耳が聞こえなくなる事があります。
例えば、仕事や家庭などで思いもかけないような大きなストレスを感じた時とか、親しい人を亡くした時、家族や友人などと心理的な葛藤が生じた時、あるいは、失恋した時のように、大きな心理的ストレスを受けた時、などです。
このような大きな心理的ストレスを受けて、精神的な苦痛耐えられなくなると、「もうその事を一切聞きたくない」という心境に追い詰められるので、“本当”に聞こえなくなるのではなく、“気持ち的”に聞こえなくなってしまいます

 

このように、大きな心理的ストレスを受けた事によって、無意識のうちに耳の機能が低下し、聞こえなくなるのを、『心因性難聴』と言います。
耳が聞こえにくくなる以外にも、身体がフラフラする『めまい感』が起きたり、耳の中で「キーン」、「ピーン」といった『耳鳴り』が起きたり、耳の詰まった感覚や閉塞感に見舞われたり、する事があります。
これらの耳の異常は、疲労やストレスが続いたり、強まったりした事が原因なので、男女とも20~50代が多く、特に「ストレスが溜まっていた」、「疲れが溜まっていた」、「寝不足だった」などの場合に、発症が多くなっています。

【 耳の奥のリンパ液の流れの悪化から 】(図)リンパ液の流れの、むくみ

耳の働きが、心身のストレスや疲労によって異常が起きるのは、耳の奥の構造が、非常に複雑な構造で、しかも、内部が迷路のようになっている事が、大きく影響していると言われています。
精神的な不安を伴うストレスとか、睡眠不足、疲労などが続くと、耳の奥のリンパ液の調整がうまくできなくなって、リンパ液が溜まってしまうので、“むくみ(リンパ水腫)”が発生し、耳の神経を圧迫して、耳の機能に支障をきたしてしまうからです
これにより、耳の重要な機能の、音を聞く『聴覚機能』や、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』に、異常が起きてしまいます。

 

音を聞く『聴覚機能』に異常が起きると、多くの場合、耳が詰まった感覚や閉塞感がして、「ちょっと聞こえにくい」とか、「聞こえづらい」といった感じになります。
よく言われるのが、「耳がこもっているような、詰まっているような感じ」とか、「人の声や音が、響いて聞こえるような、歪んで聞こえる感じ」です。
これらによって、次のような自覚症状が現れます。
① ふだんと比べ、何だか音が聞こえにくい
② 電話で、相手の声が聞こえにくい
③ 音の聞こえ方がいつもと違う
④ 耳鳴りが続く
⑤ 飛行機に乗ったときのように、耳が詰まった感じがする
⑥ 耳に水が入ったときのような感じがある
⑦ 耳に違和感がある

 

また、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』に異常が起きると、振り返ったり、頭の向きを変えようとした時に、急にめまいが起き、「クラッと」とふら付いたり、目の前が暗くなってフラフラしたり、といった事が起きます。
あるいは、酔っぱらっているわけではないのに、歩くと千鳥足になったり、階段を降りるときにふらつきを強く感じたりします。
これらによって、次のような自覚症状が現れます。
① 立ちくらみを起こしやすい
② 立っていると気持ちが悪くなる、ひどくなると倒れる
③ 入浴時や自分にとって嫌なことを見聞きすると気持ちが悪くなる
④ 少し動くと動悸・息切れがする
⑤ 朝の起床時に、なかなか起きられない
⑥ 顔が蒼白い、食欲が不振、時に腹痛を起こす、疲れやすい

【 体調改善の重要性 】(図)体調改善

めまい・耳鳴りは、ストレスや睡眠不足、過労、などが影響しているので、「頭が重い」、「肩こり」、「眠れない」、「倦怠感」、などの症状を伴う事が多くなっています。
この為、ストレスや睡眠不足、過労などから、首コリや肩コリなどの症状が酷く、慢性化している場合には、首を通過している血行が障害され易いので、それによって、耳の内部の血流やリンパ液の流れを滞らせて、めまいや耳鳴りが起き易くなります
特に、首コリや肩コリから発症する『緊張型頭痛』や、脳内の血流の不安定から生じる『片頭痛』に悩まされていると、耳の奥の血流やリンパ液の流れが不安定化したり、“むくみ(リンパ水腫)”が起き易くなったりしているので、めまいや耳鳴りが起き易くなります。

 

 

通常、めまいや耳鳴りの症状は一時的であったり、自然に治ったりするので、気になっても、「一時的な症状なので、そのうち回復するだろう…」と思って、そのままにしていると、耳の奥に張りめぐらされた、血流やリンパ液の流れが絶えず不安定になるので、耳の奥の神経を圧迫して異常を起こし、めまいや耳鳴りが慢性的になる危険性があります。
この為、疲労やストレスによるものであっても、繰り返される場合は、一時的な症状と思わずに、身体の緊張や疲労を取り除いて、心身をゆっくり休ませる事が大切になります。
特に、「ダルイ」、「ボーッとする」、「眠れない」、「時々、クラクラする」、などの不快症状が伴っている場合には、耳の奥のリンパ液の調整がうまくできなくなっている可能性があるので、体調を改善しておく事も必要です。

 

耳鼻科では『メニエール病』と診断し、治療としては、耳の奥の“むくみ(リンパ水腫)”をとる事が基本なので、耳の奥のリンパ液の循環改善の為の薬を処方します。
また、神的な不安を伴うストレスとか、睡眠不足、疲労などが続いて、自律神経の働きが不安定になった事が影響しているので、ゆっくりと休養して、眠る時間を増やすように指導します。
特に、疲労やストレスが溜まって、首コリや肩コリが慢性化していると、薬による治療だけでは、なかなか回復しないので、首や肩のストレッチで、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事を勧めます。

【 当院の、ストレス性のめまい・耳鳴り治療 】(写真)当院の、めまい・耳鳴り治療

当院では、ストレス、過労、睡眠不足などによる、めまいや耳鳴りに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています。
これは、ツボが、身体に不調が起きた時に、「痛み」や「硬さ」となって身体の異常を知らせ、そして症状を改善する箇所にもなっているので、体調の不調と強く関連する症状には、ツボ反応を利用する事で、症状の改善を早める事ができるからです
しかも、首や肩・後頭部には、昔から使われている多くのツボがあるので、それらのツボを利用する事で、めまいや耳鳴りの改善効果が高められます。

 

特に、めまい・耳鳴りの症状のある人の多くが、首や肩にコリを伴っているので、首や肩の筋肉内に、筋肉が凝り固まった“シコリ”ができている場合には、ツボ治療によって、“シコリ”による血行の悪化や筋肉のコワバリが回復し易くなるので、改善に適しています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
これによって、首や肩の“シコリ”を解消させて、筋肉の柔軟性を回復させ、頭部への血流が改善すると、心身の疲労や緊張で滞っていた、耳の奥の血行やリンパ液の流れが回復するので、めまい・耳鳴りの症状改善が高められます。

 

また、首は、筋肉が薄く、その内側を重要な神経や血管などが通っているので、その人の首の筋肉の状態に合わせた、デリケートな施術が必要です。
当院は、昔から受け継がれてきた経験と技術を基に行っている東洋医療系のマッサージを基本にして行っているので、首まわりの施術も、無理が無く、安全で、安心して受けられます。
しかも、東洋医療系のマッサージが、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉の痛みの改善を得意としているので、改善効果が期待できます。

 

めまいや耳鳴りの原因の大半は、ストレス、過労、睡眠不足などで、耳の中のリンパ液が滞り、滞ったリンパ液の圧迫で耳の機能が障害された為です。
当院は、反応点(ツボ)を利用した東洋医療系のマッサージ治療で、身体の疲労箇所や緊張箇所を調べ、筋肉のコワバリ解消や、血液やリンパ液の流れの改善を行い、めまいや耳鳴りの改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

天気や気候の変化による、身体の不調

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)天気や気候による不調

導入文

季節の変わり目に身体がダルクなったり、雨が降りそうになると頭痛が起きたり、梅雨時に古傷が痛んだり、天気が崩れてくると肩こりや腰痛が酷くなったり、する事があります。

これは、もともと天気や気候の変化を脳が敏感に反応してしまうだけでなく、ストレスや心配事などが積み重なって精神的に不安定になっていたりすると、気温・気圧・湿度などが変化した時に、自律神経が過剰に反応して、ストレスと受け止めてしまい、痛みや不快症状を引き起こしてしまう為です。

この為、対策には、自律神経のバランスを整えるように、規則正しい生活、ストレッチや適度な運動、バランスのとれた食事、適度な睡眠などが必要ですが、過剰に反応してしまう自律神経を回復させる為に、身体に溜まった疲労や緊張を解消する事や、不調が起き易い箇所をケアして、体調を整える事が大切です。

【 気象病、天気痛 】(図)天気痛と気象病

天気や気候の変わり目に、身体にいろいろな不調が起き易いので、気象が変化する時には体調に注意するように、昔から、いろいろな格言が伝えられています。
例えば、「天気が崩れる前には頭痛がする」、「冬になると、気が重くなる」、「天気が悪いと、古傷がうずく」、「雨が降ると頭痛が起きる」、「おばあちゃんの膝が痛くなったら、明日は雨」、などです。
このように、季節や天気の変わり目になると体調の不調が起きるのを、『気象病』あるいは『天気痛』と言います

 

『気象病』は、「寒い時期に脳出血が起き易くなる」とか、「季節の変わり目に気管支ぜんそくが多くなる」のように、気象の変化で影響を受けて発症したり、症状が悪化したりする事を言い、主な症状として、不定愁訴の、めまい、肩こり、イライラ、倦怠感、うつ気分、などがあります。
また『天気痛』は、天気の変化によって“痛み”が起きる事を言い、主な症状として、頭痛や関節痛、神経痛、持病や後遺症の痛み、などがあります。
これらの『気象病』や『天気痛』が起きるのは、身体を維持する為に体調を一定の範囲に保っている自律神経の働きが、天候や暑さ寒さによる変化に対応しきれなくなって、脳が過剰に反応し、それによって交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが崩れて、緊張や血管の収縮などを起こし、痛みや不快症状を強く感じるようになった為です。

 

この為、自律神経がチョッとした変化にも敏感になっていたり、ストレスや不健康な生活習慣が積み重なって不安定な状態になっていたりすると、天候の変化がストレスとなって、下記のような症状が起き易くなります。
 ・片頭痛
 ・緊張性頭痛
 ・首や肩の痛みや、強い凝り
 ・めまい
 ・耳鳴り、耳閉感
 ・喉の違和感
 ・古傷・神経痛などの慢性痛
 ・更年期症状
 ・うつ、不安感など、心の不調
中でも片頭痛は、低気圧が近づくと、自律神経の血管の伸縮のコントロールが乱れて頭痛を引き起こすので、『頭の血管の、自律神経失調症』と言われ、天気痛の代表的な疾患になっています。

【 エアコンや、姿勢の悪化からも 】(図)エアコンや姿勢の悪化

本来、自律神経の体温調節機能が、身体に合わせて働く為には、暑いときには暑く、寒いときには寒くというように、天候や気温・気圧・湿度などの変化に慣れて、順応する事が必要です。
しかし、仕事の都合で、エアコンの効いた部屋に長くいたり、外出を繰り返したりすると、温度変化に対する自律神経の働きが乱れたり、低下したりします。
この結果、自律神経の体温調節機能の働きが乱れると、『天気痛』の、頭痛、首や肩のコリや痛み、関節痛、神経痛、傷あとの痛み、昔からの持病の痛みなどが起き易くなったり、『気象病』の、めまい、だるさ、食欲不振、下痢、足腰の冷え、不眠などが起き易くなったりします。

 

また、PCを使った日々のデスクワークで、ストレートネックや、姿勢の悪化なども、『気象病』や『天気痛』を起こす原因になります。
ストレートネックや、姿勢が悪くなっていると、首から背中を通っている自律神経を圧迫したり、呼吸器や心臓に余計な負担がかかったりするので、気付かないうちに、体調の維持に支障をきたすからです。
この結果、毎日曇りや雨の日が続いてスッキリしない日が続いたり、雨と晴れ間との寒暖差があったりすると、いつも以上に、体調維持の負担が大きくなるので、頭痛、めまい、肩こり、腰や膝の痛み、うつ気分、といった不調が起き易くなります。

 

更に、エアコンの影響や姿勢の悪化などで、体調を保つ自律神経の働きが乱れると、外部の刺激に対して感覚が過敏になって、「飛行機や新幹線に乗ると、耳が痛くなったり、クラクラしたりする」、「乗り物酔いをしやすい」、「車でトンネルの多い高速道路を走ると、頭が痛くなることがある」、なども起きます。
そして、体調を保つ自律神経の働きが乱れから、「首や肩のコリが辛い」、「眠れない」、「起き抜けから身体が重くて、ベッドから起き上がれない」、「ストレスを感じ易くなる」、などが起きてきます。
日本は季節の変化が大きいので、そのままにしていると、天気や気候の変化のたびに悩まされます。

【 慢性痛や不定愁訴があると 】(図)慢性痛や不定愁訴

特に持病として慢性痛があったり、不定愁訴を抱えていたりすると、季節や天気の変わり目になると、頭痛が酷くなったり、身体のダルサで悩まされたり、肩こりや腰痛が悪化したりします。
これは、慢性痛や持病で、身体の痛みや不調を繰り返していると、一般の人が感じないような少しの気圧の変化でも、自律神経が敏感に反応するようになるので、過度に血管を拡張させたり、痛みの感覚を強めたりして、痛みや不快感を大きくしてしまうからです
また女性は、もともと女性が男性に比べて自然への感受性が高く、天気の影響を受け易いので、不定愁訴に悩まされていると、やはり自律神経が敏感に反応するようになるので、天気や気候の変化がキッカケになって、症状を悪化させてしまいます。

 

しかも、慢性痛があったり不定愁訴を抱えていたりすると、精神的な不安や心配が増すので、「また明日も、身体が辛くなったり、痛んだりするのではないか……」と、余計に悩まされます。
しかし、これらの『気象病』や『天気痛』の不安や心配を、身内の家族や親しい友人に言っても、天気や気候の変化による身体の不調なので、分かってもらえなかったり、大げさに思われたりします。
この結果、ますます、イライラや不快感、めまい、片頭痛、関節痛、古傷が痛む、などの症状が増したり、消化器官の異常(便秘や下痢)とか、眠れなくて睡眠不足、などが起きたりする事があります。

 

『気象病』や『天気痛』を診てくれる病院やクリニックは、極めて少ないので、自律神経を診てくれる内科や神経内科になりますが、特効薬はありません。
これらの症状には、自律神経のバランスを整える事が重要になるので、規則正しい生活リズムで、適度に運動やストレッチ、バランスのとれた食事、睡眠などが、基本対策になります。
更に、自律神経を整えていく事が大切なので、身体に溜まった疲労や緊張を解消や、身体の不調緩和などで、天気から受ける影響を減らす事が必要です。

【 当院の、気象病や天気痛治療 】(写真)当院の、気象病や天気痛の治療

当院では『気象病』や『天気痛』に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、最初に、「筋肉を緩める」、「血流を改善させる」などにより、神経の興奮を鎮めて、体調の回復を行っています
更に、ツボ治療を利用して、血行やリンパ液の流れを促し、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事で、神経の興奮を鎮め、肩こりや腰痛などの痛みを改善し、身体全体にリラックス感がするようにしています。
これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

 

また、首が重要な自律神経や血液の通り道となっているので、当院では、首や肩の状態に注意して治療を行っています。
首から耳のまわりの血行が悪くなると、聴覚や平衡感覚の役割をしている内耳がむくんで、過敏状態になり、『気象病』や『天気痛』が起き易くなるので、首から耳のまわりの血行を改善する事によって、効果的な予防になるからです。
しかも、耳の奥にあるリンパ液の微妙な流れの変化で、気圧の変化を感知しているので、首や肩の血液の循環をスムーズにさせると、首や肩の違和感が少なくなって、自律神経の働きが改善が期待できます。

 

これらにより、自律神経への負荷が少なくなって、一定の範囲で体調が保たれるようになってくると、身体の不調は、一時的で、チョッとした不調の範囲で済みます。
例えば、エアコンの効き過ぎや、姿勢の悪化などで『気象病』が起きても、“何となく”疲れやダルサを感じる程度で済んだり、更に疲れが溜まった状態になっても、睡眠や休息をとる事で、解消可能になったりします。
また『天気痛』の場合でも、身体を動かした時に痛みを感じても、自律神経の働きで毛細血管の血流が増えて、すぐに忘れるぐらいの軽い痛みですんだり、あるいは、しばらくしているうちに痛みが消えたりします。

 

『気象病』や『天気痛』は、そのままにしていると、痛みや身体の不調が慢性化して、症状を更に悪化させてしまうので、そのままにしない事が大切です。
当院は、自律神経の切り替えがスムーズになるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の痛みや不快感を改善し、心身のリラックス化を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

脚のふくらはぎの“むくみ”と、腰痛・高血圧

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)むくみから、腰痛・高血圧に

導入文

運動不足や加齢などで、ふくらはぎの筋肉が弱まると、脚の“むくみ”だけでなく、脚に「ダルサ」、「疲れ易さ」、「冷え」などの不快感が強まり、そして、腰痛、身体の疲労感、高血圧、なども起きてきます。

これは、心臓から送られた血液が重力に引っぱられて下半身に集まるので、ふくらはぎの筋力低下によって下半身に集まった血液を心臓方向に押し出す力が弱まると、身体全体の血液の流れが悪化して、体調の不調が起きてくるからです。

この為、脚のむくみから体調の悪化を感じる場合は、脚だけでなく身体の状態をチェックして、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を回復させ、更に、痛みや不快感を解消させる為に神経の興奮を鎮める事が必要です。

【 脚のむくみと、不快感 】(図)むくみと、不快感

脚のふくらはぎに“むくみ”が起き易いのが、仕事中に立っている事が多かったり、座って仕事を行う為に身体を動かす事が少なくなっていたり、するケースです。
これは、人が立ったり座っていたりすると、心臓から送られた血液が、重力に引っぱられて下半身に集まるようになり、しかも心臓に戻りにくくなるからです。
しかし通常は、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返して、脚に集まった血液を心臓に送り返すポンプの働きをしている事と、静脈内の弁によって、血液が重力に引っ張られて下方向に流れるのを防いでいるので、血液が心臓方向に押し出されて、下半身に身体全体の約7割の血液が集まった状態になっています。

 

ところが、脚の筋肉を動かす事が少なくなっていたり、中高年になって脚の筋力が弱ったりしてくると、脚に届いた血液を心臓に押し出すポンプの力が弱くなって血行が悪くなるので、血液中の水分が脚のスネやふくらはぎに溜まり、脚が腫れぼったくなって、脚のむくみが生じます
また女性の場合、男性に比べて筋肉量が少ないので、血液を心臓に押し戻す力が弱くなる上に、女性ホルモンの乱れで血液循環が悪くなったり、空調や服装で身体を冷やしたり、脚を締め付けるような靴を履いたりするので、脚の血行が悪くなり、脚のむくみが起き易くなります。
しかも、デスクワークの為に、座っている時間が多かったり、運動をする機会が少なかったりすると、余計に脚の血流が悪くなって、むくみを起こし易くなるので、「夕方になると、履いてきたブーツがきつくなる」、「脚がむくんでブーツを脱ぐのが大変」、などが起きます。

 

脚がむくむと、脚の表面がパンパンの状態になったように感じられて、圧迫感や張りつめた感覚がしますが、実際は、血流の悪化によって皮下に水分が溜まり、脚の皮膚が膨張してくるので、むくんだ箇所を指で押すと跡が残ったり、皮膚がクレーター状にへこんで、なかなか元に戻らなくなったりします。
そして脚の血行悪化から、栄養や酸素が行き渡らなくなり、溜まった水分の中の老廃物が神経を刺激するので、「脚がダルイ」、「疲れを感じ易い」、「かゆみ」、「ほてり」、「ムズムズ感」などの、不快感も起きてきます。
更に、脚に老廃物を多く含んだ水分が、とどまり続ける為に、かゆみや湿疹などの炎症が起きるので、神経を刺激して不快感を引き起こしたり、うっとうしい感じが増したりします。

【 そして、腰痛、疲労感、高血圧に 】(図)むくみから、腰痛、疲労感、高血圧に

脚がむくんだ状態になると、次第に腰への負担が蓄積されて、腰に痛みやダルサを引き起こすようになります。
ふくらはぎと腰は、位置は離れていても、姿勢を保つ為に互いに影響しあっているので、ふくらはぎの筋肉が弱ってくると、その分、腰部や骨盤の負荷が大きくなるからです。
しかも、血行の悪化から、下半身の血液中に疲労物質が溜まって、必要な酸素が不足してくるので、腰の筋肉にコワバリを引き起こし、痛みや炎症が起き易くなります。

 

また、身体全体の血行悪化につながって、身体がダルクなったり、疲れ易くなったりします。
下半身に身体全体の約7割もの血液が集まっている為に、下半身の血液の流れが悪化すると、身体全体の血行を低下させる事になるので、これによって、身体全体の筋肉に支障を与えたリ、体調を保つ自律神経の働きに負荷をかけたりするからです。
昔の人は経験的に、脚の疲労が全身に影響する事が分かっていたので、一日の農作業が終わった後や、長旅をした後に、『足湯』で脚の血行を促進させて脚の疲労を解消し、疲労が全身に及ぶのを防いでいました。

 

更に、「老化は脚から」と言われるように、脚、腰、尻など下半身の筋力・筋量が低下してくると、いろいろな老化現象が現れて、血圧が上昇してくる傾向があります。
静脈は、心臓から押し出された血液が流れる動脈と違って、自分で血液を運ぶ力がほとんど無いので、運動不足や加齢で、下半身から心臓への血液の戻りが悪くなってくると、心臓が“より強い力”で、血圧を上げて、血液を送り出す事が必要になるからです。
しかも、ふくらはぎの筋力が弱った状態になると、下半身に溜まった血液を心臓に押し戻す働きが低下して、血行が悪化(静脈性の循環障害)するので、ますます血圧を高めてしまいます。

【 鍛えるよりも、柔軟性の回復を 】(図)運動よりも、柔軟性回復

ふくらはぎの太い筋肉は、人間だけの独特な器官で、犬や猫などの四つ足動物には無く、人間が直立歩行をしたり、下半身に溜まった血液を心臓に送り返したりする為に、後からできあがった器官です。
しかし、独特な器官であっても、ふくらはぎは筋肉なので、鍛え(使い)続けないと、運動不足や加齢などで筋肉が弱って、身体の安定を保つ働きが弱ったり、身体の血行を悪化させたりします。
そして、ふくらはぎの筋肉が弱ってくると、身体をしっかりと支えられなくなったり、動いていると疲れ易くなったりします。

 

この為、「歩くのが遅い」、「歩幅が狭く、前傾姿勢になる」、「歩き方が変に感じる」、「立っていたり歩いたりするのが、つらい、億劫になる」などの場合は、足腰の筋肉の働きが弱っている可能性があります。
更に、毎日の生活の中で、「夕方になると、靴下の跡が残る」、「脚がむくんでだるい」、「ふくらはぎが硬い」、「内部にシコリがある」、「押すと痛い箇所がある」などがある場合は、心臓に血液を送り返すポンプ活動が低下し、脚の血行が悪くなっている事が考えられます。
脚の筋肉が十分に働かなくなって、血行やリンパ液の流れが、悪化しているサインなので、脚のむくみのチェックをして、下半身の筋肉のコワバリや血流悪化を改善する事が必要です。

 

しかし、下半身のコワバリや血行悪化を改善する為に、そのままの状態で運動を行うと、下半身の運動機能が低下し、血行が悪くなっているので、後になって、下半身に疲労感が増したり、筋肉痛の原因になったりしてしまいます
また、ふくらはぎの筋肉が充分に動かないと、太ももの裏側の筋肉や、お尻の筋肉も硬くなっているので、腰の負担が大きくなって、腰を痛める原因になります。
この為、ふくらはぎの、むくみやダルサを改善したり、予防したりするには、まずは、『血行を促す筋ポンプ活動が活発化する』ように、ふくらはぎの“柔軟性”を回復させる事が重要です。

【 当院の、ふくらはぎ治療 】(写真)当院の、むくみ治療

「脚がだるい、むくんでいる」、「立ち仕事で脚がパンパンになる」「ブーツの跡がくっきり残ってしまう」などの、多くの原因は、疲労や緊張などが慢性化して、身体のバランスが崩れ、身体の自然回復が追いつかなった為です。
当院は、このような疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の症状に対して、ふくらはぎの“むくみ”や腰痛に対して、筋肉の柔軟性回復や血行の改善を効果的に行う為に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

 

しかも、脚には、このようなツボが多くあるので、脚の筋肉の働きを回復させたり、血行を促進したり、そして神経の興奮を鎮めたり、するのに適しています。
例えば、脚や腰のツボの中で、下半身の不調で顕在化しているツボを刺激すると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に反応して、脚の筋肉の働きが回復し始めたり、滞っていた血行やリンパ液の流れが改善したりします。
このような効果から、俳人の『松尾芭蕉』は、脚の『足三里』のツボを刺激しながら、全国を旅したと言われています。

 

当院では、このツボ刺激を、マッサージ治療の中に併用する事で、腰や脚の筋肉のコワバリ解消や、血行の改善の効果を高めています。
滞っていた血行を、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で回復させていくと、脚のむくみが減少してくるだけでなく、更に、老廃物が減少して神経の興奮が鎮まってくるので、不快に感じていた、下半身のダルサや疲れが解消されていきます。
また、ふくらはぎが、姿勢を支える大きな働きをしているので、ふくらはぎの不調が解消されてくると、動作が行い易くなり、体調の改善に良い効果が得られます。

 

脚のむくみは、多くの場合、一時的ですが、毎日の疲労や緊張、睡眠不足、冷え、運動不足、などが続いていると、むくみが解消しづらくなり、腰痛や高血圧の原因にもなっていきます。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などを行い、脚のむくみやダルサの解消などを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

高齢者の、加齢による、冷え

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)高齢者の冷え

導入文

高齢になると、筋肉量が減って発熱量が落ち、温められた血液を運ぶ循環機能も低下するので、体温を保つ事が難しくなり、寒さに敏感になるだけでなく、「冷えが、身体の内側に入り込んでいる」と、身体の芯から冷えを感じるようになります。

しかも、身体の冷えから、「下痢と便秘が繰り返す」、「疲れやダルサに悩まされる」、「布団に入っても眠れない」、「風邪を引き易い」などが起きたり、循環機能の低下から毛細血管に血液が流れなくなり、シワ、タルミ、乾燥、くすみ、吹き出物などの肌トラブルも起きたりします。

このような高齢者の冷えを改善するには、身体のコワバリ箇所を確認して、筋肉の柔軟性を回復させて血行を改善し、更に体調を取り戻す為に、冷えで敏感になっている神経を鎮めて、肩こりや腰痛などの身体の痛みを解消する事が必要です。

【 高齢者の冷えの3大原因 】(図)冷えの三大原因

冷えはさまざまな原因が絡んでいますが、高齢者の冷えの場合、大きな原因の一つとして、身体の筋肉量が減少する事で、“身体の熱を作れない”事があります。
筋肉は、体温の約6割を発熱し、人体の最大の『体熱の産生器官』になっていますが、中高年以降になると筋肉量が減少し始め、特に、50代や60代にガクンと筋肉量が落ちるので、これによって身体の発熱量が、かなり少なくなってくるからです。
また、高齢になってくると、身体の運動機能の低下や、運動機会が少なくなるので、ますます、筋肉から発熱するエネルギー量が少なくなります。

 

高齢者に冷えが生じる、二つ目の大きな原因として、“温められた血液を、うまく運べない”事があります。
これは、加齢によって血管の柔軟性が低下して硬くなってくると、血管を伸縮させて血液を送るポンプ機能が低下するので、温かい血液が、身体の隅々に届けられなくなる為です。
これを『血液循環悪化タイプの冷え』と言い、気温とは関係なく身体が温まらないので、温かい日でも、温められた血液を隅々に届けられない為に、身体が冷えてしまいます。

 

更に、高齢者に冷えが生じる、三つ目の大きな原因として、身体の約60〜70%は水分で占められているので、身体の血液循環が悪化して、身体から水分が排出されにくくなってくると、下半身や背中などに余分な水分が溜まり、身体を冷やしてしまう事です。
東洋医学では、これを『水滞』と言い、「本来であれば体外に排出されるべき水分が、何らかの原因によって、体内に留まっている状態」と説明していて、身体が温まらない大きな原因と捉えています。
しかも、体内に溜まった余分な水分が、血管やリンパ管を圧迫して血行を悪化させるので、余計に身体が冷えるようになって、冷えと血行悪化のスパイラルに陥ってしまいます。

【 冷えによる、身体への影響 】(図)下痢と便秘を繰り返す

しかも高齢者の冷えの場合、身体の機能が低下している事が多いので、身体に様々な不調を引き起こします
例えば、身体の冷えから、「下痢と便秘を繰り返す」、「腰痛に悩まされる」、「肩がこる」、「しもやけができ易い」とか、血行悪化から、「脚がむくみ易い」、「靴下のゴム跡がクッキリと残る」、「脚にしびれを感じる」などが起きます。
また、血液循環の悪化から、身体から水分が排出されにくくなると、下半身や背中などにむくみが生じて、身体に重ダルサを感じたり、あるいは、溜まった水分に含まれる不必要な老廃物の影響で不調が起き、頭が重くなったり、めまいがしたり、ふらつきや頭痛が起きたりします。

 

また、身体の冷えによって、朝起きた時や、動作をしようとした時に、膝や腰などに、痛みが起き易くなります。
血液の流れが低下している為に、寝ていたり、ジッとしていたりすると、ますます血液の流れが低下した状態になるので、朝起きた時や動作をしようとした時に、関節を動かす筋肉や靭帯の、筋力や安定性が低下し、痛みが出てくるからです。
更に、冷えで、痛覚や触覚などの神経が敏感になるので、余計に、痛みや痺れ(しびれ)感、ジンジンする感じなどが、増すようになります。

 

他にも、冷えによる身体への影響として、寒さを感じると、血圧が上がり易くなる事があります。
冷えを感じると、体温を逃がさない為に、自律神経の作用で血管が収縮する事と、収縮した血管に対して、心臓が圧を高めて血液を押し出そうとするので、血圧が上がるからです。
この為、高齢者が冷えに悩まされると、血管の調整能力が乏しくなって『慢性的な高血圧』になったり、あるいは、寒さを感じたり、冷たい水などに触ったりすると、過剰に寒さや冷たさに反応して『急激な血圧の上昇』が起きたりします。

【 冷えで、毛細血管が干上がって 】(図)血管のゴースト化

また、高齢者の冷えは、『血液循環の悪化』が影響しているので、血行の悪化から、『ゴースト血管(写真参照)』の問題も生じます
『ゴースト血管』と言うのは、加齢や血行障害などで、毛細血管の血液を運ぶ機能が低下し、その状態が続くと、毛細血管が干上がって、消失してしまう事を言います。
毛細血管は全身の血管の99%を占め、酸素と栄養を身体のすみずみまで送り届ける大切な働きをしていますが、20代の毛細血管を基準にすると、血管のゴースト化によって、一般的に、60代で30%、70代で40%、減少するとされており、冷えで血行が悪くなると、更に血管のゴースト化が増大します。

 

血管のゴースト化が増えると、酸素や栄養分を運ぶ血液が行き渡らなくなるので、見た目の問題が起きたり、身体の不調に悩まされたりします。
例えば肌に、毛細血管のゴースト化が進むと、肌の血行やうるおいが消えるので、肌色が悪くなって、肌の表面もカサカサになり、シミやクスミもできたりしてくるので、実年齢以上に老けが目立ち、枯れた印象になります。
また、身体の各器官に毛細血管のゴースト化が進むと、血行が極度に悪化して、酸素や栄養を充分に送り届けられなくなるので、肩こり、頭痛、目の疲れ、疲れ易い、ダルイ、もの忘れなどが起きたり、膝や腰などの関節痛に悩まされたりします。

 

この為、高齢者の身体を触った時に、冷たく感じたり、硬かったり、むくんでいたりしたら、身体の中に、血管のゴースト化が起きている可能性があります。
血管のゴースト化が起きても、健康な毛細血管を増やす事もできるので、まずは、コワバッテいる筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、血行やリンパ液の流れを改善して、血液を運ぶ働きを回復させる事が大切です。
そして、毛細血管の血液を運ぶ働きを保つ為には、血流を良くする事が重要なので、血流を、常に保ち続ける事が必要です。

【 当院の、高齢者の冷え治療 】(写真)当院の高齢者治療

当院は、高齢者の冷え治療として、最初に、身体のコワバリや関節部分の不調を確認して回復させて、その後、①血行やリンパ液の流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制、などを行い、そして、④体調を整える治療を行っています
筋肉がコワバッテ、関節部分が硬くなっていると、身体が動かしづらくなる上に、血行を悪化させるので、身体の冷えの原因になったり、体調不調を引き起こしたりするからです。
また、高齢者は身体の機能が弱っている為に、身体全体の体調を改善しないと、体温の維持機能が弱ったままになり、体温がなかなか元に戻りにくくなるからです。

 

この為、当院では、身体にコワバリがある箇所や、血行が悪くなっている箇所を、触診やツボ反応で確認し、その後、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、その箇所の緊張を解消させ、血行の促進を行っています。
ツボが、身体の不調時に、異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、血流の改善や、衰えている毛細血管の回復に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療が、効果的な治療になるからです。
そして血行が促進されて、神経を刺激していた老廃物が排出されてくると、敏感になっている神経が治まり、今まで感じていた不快感が減少し、筋肉の緊張やコワバリも緩んできます。

 

これらによって、筋肉の働きや血行が回復してくると、「何となく身体の調子が悪い」という状態が解消されたり、痛みや違和感が減少したりして、健康な状態に回復してくる効果があります。
加齢によって、身体の自然治癒が追いつかず、神経が過敏な状態となって、疲れ易さや痛みとなって現れていたのが、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で筋肉内の血流が改善されてくると、それによって神経の興奮が治まってくるからです。
また、血液を送る筋肉のポンプ作用が活発化してくるので、血流が促進されて血液が全身に巡るようになり、身体の新陳代謝が高まってくるからです。

 

身体が冷えると、暖房や衣服など、外側から身体を温める事に気をとられがちですが、高齢者の場合には、熱を作る筋肉の働きや、熱を運ぶ血行を改善させないと、身体の冷えが進んで、ますます体調を悪化させてしまいます。
当院は、高齢者の冷えの改善や体調の回復の為に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を利用して頂けるように、市川市の施術助成券を取り扱っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

ふくらはぎ が つる (こむら返りの 昼型と夜型)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)こむら返りの 昼型と夜型

導入文

『こむら返り』は、突然ふくらはぎの筋肉が強く痙攣(けいれん)して激痛に襲われる症状ですが、日中に運動したり汗を大量にかいたりした時に起きる“昼間タイプ”と、寝ている時に突然起きる“夜間タイプ”の、2つに分けられます。

“昼間タイプ”が活動中に起きるのに対して、“夜間タイプ”は安静中に起きるので、こむら返りが起きる原因は別々のように思いますが、この2つのタイプに共通し、多くの発症の原因となっているのが、疲労や緊張による、腰からふくらはぎへと延びる神経の誤作動です。

この為、神経の誤作動を防いで『こむら返り』を予防するには、腰からふくらはぎの疲れや違和感に注意して、これらがある場合には、疲労箇所や緊張箇所を確認して、解消させると、効果があります。

【 昼間に起きる、こむら返り 】(図)運動中に起きる、こむら返り

こむら返りの“昼間タイプ”で、印象的な光景が、サッカーやバスケ、ラグビーなどの試合中に、選手の脚がつってしまい、痛さで顔をゆがめて、グラウンドにひっくり返っているところを、駆け付けたトレーナーに脚を伸ばしてもらっている場面です。
通常ならば、筋肉の伸び縮みは、筋肉や腱に備わったセンサーでコントロールされますが、運動で下半身に、「極度の緊張」、「力が強く入った」、「突然、いつもと違う動き」などが起きると、腰から脚の神経に異常興奮を起こし、筋肉の強い痙攣(けいれん)を引き起こしてしまうからです
普段の生活でも、「信号や踏切などで、渡り切る為に急に走り出した」、「障害物を避けようとして、思わずジャンプした」、「急によろけたので、脚で踏ん張った」などの時に、いつもと違う過剰な力が、急に脚の筋肉に入り、筋肉と神経のバランスを保っていた働きが崩れて、こむら返りを起こす事がよくあります。

 

また、運動した後に、疲労や緊張が大きくなって、脚がガクガクした状態になると、脚の筋肉の伸び縮みをコントロールしているセンサーの働きが敏感な状態になり、チョッとした動作でも、神経がいきなり筋肉を収縮させてしまう事があります。
特に、日ごろの運動不足や加齢などで、身体に血行不良や冷えなどがあると、チョッとした運動や動作でも、筋肉や神経がオーバーワークになってしまうので、突然、こむら返りを起こす事があります。
この為、あまり体力を必要としないジョギングやハイキングでも、帰り道に、「脚が疲れて力が入らない」とか、「疲労で膝がガクガクする」という状態になると、こむら返りが起き易くなります。

 

運動以外にも、昼間に、暑くて汗を大量にかいた時や、排尿量が多くなった時に、こむら返りを起こす事があります。
多量の発汗や排尿で、体内のミネラル分が一緒に排出されると、運動神経に信号を送るミネラルが少なくなるので、脚を伸ばしたり、脚に体重がかかったりした時に、運動神経の伝達機能がスムーズにいかなって、運動神経に異常が起き、筋肉の異常収縮と痙攣を起こしてしまうからです。
同じ理由から、「お腹をこわして下痢が続いた」、「飲み会でたくさんお酒を飲んだ」、「心臓病や高血圧の治療薬などの薬の服用で、排尿が多い」などの場合も、水分と同時にミネラル分も体外に排出してしまうで、こむら返りが起き易くなっています。

【 夜間に起きる、こむら返り 】(図)寝ている時に起きる、こむら返り

“夜間に起きる”こむら返りは、寝ている間に、いきなり脚がつって、痛くて目が覚めるタイプです。
これは、寝込んでしまうと、神経の働きが鈍って、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下した状態になる事が、背景にあります
通常は、運動神経が筋肉の収縮と弛緩のバランスをコントロールしていますが、寝込んでしまうと、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下した状態になるので、寝返りをしたり、普段と違う姿勢をとったりした時に、それが引き金となって、神経のセンサーの感度を急激に高ぶらせて、筋肉の異常収縮を起こしてしまうからです。

 

特に、「日中に身体を動かしていたので、疲れを感じていた」、「デスクワークで血行が低下している」、「布団から脚を出していた」、「クーラーで脚が冷えた」、「寝ている時に暑くて汗を多くかいた」などの場合に、こむら返りが起き易くなります。
寝ていると、かなり脚の筋肉の伸び縮みのコントロール力が低下する上に、このような状態になると、神経が刺激を受け易くなるので、寝ている無意識の動作で、脚に刺激が加わると、筋肉が必要以上に収縮してしまい、ブレーキのかからない状態になってしまうからです。
更に、加齢によって、「筋力の低下」、「持病」、「薬の服用」などがあると、神経の誤作動が起き易くなるので、夜間に、思わず脚が、「痛っ!」という状態になりがちです。

 

中でも、夜間に起きるこむら返りは、仰向けになって寝ている時に、こむら返りが起き易くなります。
仰向けになって寝ていると、足の甲が“伸びた”状態になり、足の裏側やふくらはぎの筋肉が“縮んだ”状態になるので、『こむら返りを起こす寸前』の状態になるからです。
このような状態の時に、“伸びた”足の甲に、布団の重みが加わるような事が起きると、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下した状態になっているので、一気に筋肉の異常興奮が起き、こむら返りを起こしてしまいます。

【 腰周りの違和感や痛みから 】(図)坐骨神経痛からの、こむら返り

このように、こむら返りには“昼間タイプ”と“夜間タイプ”の2つに分けられますが、この2つのタイプに共通して、しかも、発症の頻度が多くなっているのが『腰周りの違和感や痛みを原因とするこむら返り』です。
例えば、運動や立ち仕事などで、「腰が疲労」していたり、あるいは、運動不足や同じ姿勢が続いて、「腰の血行が悪く」なっていたり、「腰の筋肉がコワバッテ」いたりして、腰周りに違和感や痛みがある場合です。
これは、「腰が何となくダルイ」とか、「腰が固まっている感じ」、「腰に鈍痛(どんつう)がする」などがあると、これらの違和感や痛みによって、お尻からふくらはぎに延びる坐骨神経を刺激して、坐骨神経の誤作動を起こし、こむら返りを起こしてしまう事があるからです

 

この為、妊婦さんや、デスクワークを続けている人に、こむら返りが起き易くなっています。
妊婦さんの場は、体重の増加から足腰に身体を支える負荷が増え、しかも、身体のバランスを取ろうとして、腰を反らしている事が多くなるので、坐骨神経を刺激してしまうからです。
また、デスクワークを続けている人は、足腰の筋力が弱くなりがちなので、足腰の神経のコントロール力も低下してくる事と、前かがみ姿勢によって、上体を支える腰の筋肉に大きな負担がかかり続けるので、坐骨神経を刺激して、神経の誤作動を起こし易くなるからです。

 

もともと、腰痛が、日本人が訴える痛みの中で、肩こりと並んで、最も多くなっています。
そして中高年あたりになると、姿勢の悪化や、冷え、肥満などで、腰やお尻の筋肉がコワバッテきたり、腰の血行が悪くなったりします。
この為、中高年になって、こむら返りを繰り返す場合は、「腰がダルイ」、「ぎっくり腰ほどじゃないけど、違和感がある」、「腰が固まっている」などがあると、こむら返りが起き易くなるので、こむら返りを予防するには、腰の状態に気を付ける事が必要です。

【 当院の、こむら返りの予防と回復治療 】(写真)当院の、こむら返り治療

仕事や家事などで腰から下が疲労してくると、筋肉のコワバリや、血行悪化から老廃物が溜まって、坐骨神経を刺激して、こむら返りを起こす原因になるので、「こむら返りは、腰痛・坐骨神経痛の一症状のようなもの」と、言われています。
また、脚の中でも、ふくらはぎは『第二の心臓』と言われるように、下半身に届いた血液を、心臓に戻すポンプの役目をしているので、ふくらはぎが疲労した状態になっていたり、硬くなっていたりすると、下半身の血行不良を引き起こして、こむら返りを起こす原因になります。
この為、当院は、こむら返りの予防や回復の為に、腰を含めて、下半身の筋肉の柔軟性や血行の回復を中心に、治療を行っています。

 

こむら返りの予防や回復治療には、下半身の疲労箇所や緊張箇所を確認して、解消させる事が必要なので、当院では、お尻から足先に伸びる坐骨神経の反応点(ツボ)を利用しています
ツボが、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、坐骨神経の反応点(ツボ)を確認して解消させる事で、痛みや違和感を減少させたり、筋肉内の血流を改善させたりする効果があるからです。
しかも、こむら返りが起きる時には、下半身に、「脚が重い」、「むくむ」、「冷える」、「腰が痛い」、「ダルイ」などを伴っているので、マッサージ治療にツボ治療を加えると、これらの不調感の解消を高める効果があります。

 

特に、こむら返りの“引きつり感”や“脚の疲労感”が気になっている場合は、こむら返りの予防の為に、これらの不快感を解消させる事が必要です。
脚に、これらの不快感があると、坐骨神経が過敏になっている可能性があるので、そのままにしていると、こむら返りを引き起こしてしまうからです。
この為、当院では、反応点(ツボ)を利用して、坐骨神経の興奮を鎮めて、脚の不快感の解消し、神経の誤作動を防いでいます。

 

こむら返りは、腰痛や坐骨神経痛の一症状と言えるので、こむら返りを繰り返す場合は、脚だけでなく、腰の状態を含めて確認する事が大切です。
当院は、こむら返りの予防や回復処置に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身全体の血行の改善や疲労を回復させ、体調維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

睡眠不足から、不眠症に

【(症例)身体の不調や、不快感  】
(写真)睡眠不足から、不眠症に

導入文

仕事や子育てなどで忙しく過ごしていると、ついつい、睡眠時間を後回しにしてしまい、「最近、すっかり睡眠不足!」という状態になりがちです。

そのまま短時間睡眠が繰り返されると、きちんと睡眠がとれない為に心身が休まらない状態になり、かえって、眠れなくなったり、眠りが浅くなったりして、ストレスを感じ易くなってイライラしてきたり、仕事や勉強の能率が下がったり、注意が散漫になったりします。

この為、「睡眠不足が続いて、疲れがとれない」、「すっきり起きられない」といった場合には、不眠症の対策と同じように、身体の疲労や緊張を解消させて心身を和らげ、脳が休める状態にして、自然な眠りにつけるようにする事が大切です。

【 睡眠不足と、不眠症 】(図)睡眠不足から

睡眠不足と不眠症は、「睡眠時間が短い」という共通点がありますが、内容的には全く正反対です
睡眠不足の場合は、寝不足と言われているように、『眠れるのに、眠るための時間がない』状態なので、眠る事には問題が無く、寝床に行けば自然に眠りにつけます。
また不眠症は、眠気よりも目覚めている力が強くて『眠りたいのに、眠れない』状態なので、なかなか寝つけなかったり、夜中に目覚めたり、早いうちに目が覚めたりします。

 

しかし、『眠れるのに、眠るための時間がない』睡眠不足あっても、仕事や家事を優先する為に、睡眠時間を削って「睡眠時間が短い」状態になると、次第に、『眠れるのに、眠るための時間がない』不眠症に近づきます。
これは、眠気を感じても、仕事や家事を優先する為に、眠気を抑えて、目覚めている状態を維持するようにしていると、眠いという感覚が鈍くなったり、睡眠不足の生活に慣れたり、してくるからです。
しかも、日本は昔から、寝る間を惜しんで勉強や仕事をする事が美徳とされてきたので、睡眠不足に気付いても、「まあ大丈夫だろう」とか、「休みの日に寝ればいい」と、睡眠不足状態を軽く考えて、不眠症に陥り易くなります。

 

また、睡眠の時間をとって睡眠不足になっていなくても、「質の良い睡眠がとれていない」と、やはり、不眠症になる危険性があります。
質の良い睡眠がとれないで、ぐっすりと眠れていないと、脳に蓄積された老廃物の除去や、成長ホルモンの分泌などが十分に果たされないので、浅い眠りとなって、睡眠時間はあっても、睡眠が不十分になるからです。
この為、睡眠時間が長くても、「夜なかなか眠れない」、「夜中に目が覚める」などがあると、睡眠が不十分な状態となって、不眠症と同じように、「起きた時に、熟睡感がなくスッキリしない」とか、「昼間、眠くなる」となってしまいます。

【 自覚しづらい睡眠不足 】(図)気付きにくい睡眠不足

睡眠不足の中でも、一晩の徹夜をした時には、徹夜明けに、ヒドク頭や身体が疲れて、眠気のリバウンドが生じるので、睡眠不足がハッキリ自覚されます。
しかし、毎日少しずつの睡眠不足が続いて、習慣化すると、睡眠不足の感覚が弱まったり、気付きにくくなったりしてくるので、睡眠不足であっても、短時間睡眠に慣れる事があります
短時間睡眠が繰り返されていくうちに、脳の中の、睡眠に切り替わる仕組みや、睡眠を維持する仕組みがキチンと働かくなり、「短時間睡眠に慣れた!」と、思うようになるからです。

 

また、仕事で忙しく働いていたり、家の家事や育児でがんばっていたりすると、睡眠不足であっても、身体の活動を活発にさせる交感神経がフルに働くので、睡眠不足が分かりづらくなります。
交感神経が活発に働くと、呼吸、脈拍・血流、消化・呼吸、免疫機能、体温調節などが、フルに稼動するので、睡眠不足であっても、「眠気が無い」状態となったり、その影響が夜まで続いて「眠気が来ない」状態になったり、朝は「目覚まし時計よりも、早くから目が覚める」状態になったりするからです。
この為、本人も、睡眠不足の状態であっても、「夜、遅くまで活動できて、朝は、すぐに起きられる」、「毎日5~6時間眠れば、睡眠時間はそれで十分」、「電車ですぐに眠ってしまうけど、すぐに目覚めるから問題が無い」と、感じます。

 

しかし、「寝つきが良い」と思っていても、実際は、眠る時にバタンキューの“寝落ち”になっていたり、「朝、すぐに起きられる」と思っていても、実際は、眠りが浅くなっているので、朝目覚ましが鳴る何時間も前に目が覚めてしまったりしています。
睡眠不足が続くと十分な睡眠が取れないので、疲労した脳や身体を休息させたり、回復させたりする事ができなくなっているからです。
この為、
しかも、起きた時に、「ダルさが半端ない…」、「寝ても疲れが取れず、身体がダルイ」と感じ、更に、血行が悪化して脳の疲労が解消できなくなってくると、「日中に眠気が出てくる」、「頭がボーッとする」、「身体に疲れを強く感じる」、「頭痛がする」、「ダルサや吐き気が起きる」など、さまざまな症状が起きてきます。

【 寝だめ、寝具の買い替え、睡眠薬 】(図)睡眠不足が続くと

睡眠不足が続いて、身体に疲れを感じてくると、「休みの日に“寝だめ”をすれば、睡眠不足を取り戻す事ができる」と、考えます。
しかし、一時的な睡眠不足ならば、睡眠が不足しているだけなので、休日にゆっくりと眠る事で解消されますが、習慣化した睡眠不足の場合には、疲労が心身に蓄積し、回復しづらくなっているので、1日~2日ゆっくり休んでも、解消するのが難しくなります。
また、睡眠不足が習慣化している中で、特定の日に“寝だめ”をすると、いつもの『体内時計』や『覚醒のリズム』を狂わせてしまうので、かえって、「寝つきが悪くて、なかなか眠りにつけない」とか、「疲労しているのに、熟睡できない」、「眠りが浅くて、目が覚めてしまう」、などが起きます。

 

また、睡眠不足が毎日続くと、寝ていると寝苦しく感じたり、枕の高さが気になったり、仕事が思い出されたりなど、寝床に入っても緊張が高まって、眠りづらくなる事があります。
これは、睡眠不足が続いて心身の疲労や緊張が解消されなくなってくると、首や胸の筋肉がコワバッテ、柔軟性が無くなってくるので、胸が圧迫されているように感じたり、枕の高さや硬さが、気になったりするからです。
寝心地を良くする為に、枕や布団・マットレスなどを買い替えても、眠りづらくなっている原因が寝具の問題ではないので、また、眠りづらさに悩まされます。

 

そして、睡眠不足が続いて、神経が高ぶって心身が休まらない状態になってくると、脳も休まらない状態になるので、『眠りたいのに、眠れない』不眠症の状態に近づきます。
また、体調も低下してくるので、集中力・記憶力・注意力の低下、イライラや焦り、日中の眠気、やる気が出ない、仕事のミス、緊張・頭痛・胃腸の違和感、倦怠感あるいは不定愁訴、なども起きてきます。
病院に行って、眠気を促す薬を処方してもらっても、薬の服用をやめようと思ってもなかなかやめられなかったり、薬の思わぬ副作用が生じたりする事があるので、病院では、薬を使わず生活習慣を見直して改善する『非薬物療法』が優先されています。

【 当院の、睡眠不足の解消治療 】(写真)当院の睡眠不足治療

「睡眠不足が続いて、疲れがとれない」、「すっきり起きられない」という場合には、まずは、睡眠不足による身体の疲労や緊張を解消させて、身体や心がリラックスできるようにして、眠る時に脳が休めるようにする事が大切です
このような場合に、だるい、肩がこる、冷える、のぼせる、疲れやすい、食欲がない、眠れない、イライラする、元気がない、など症状を和らげて、リラックス効果を得るマッサージ治療が、昔から利用されています。
筋肉をほぐれて、呼吸が楽になり、身体の血行が良くなってくると、身体の疲労や緊張が解消されていき、心身が和らぎ、脳が休める状態になってくるので、自然な眠りにつけるようになるからです。

 

当院では、このような体調の改善に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の緊張解消や、滞った血液やリンパ液の流れを回復させて、神経の興奮を鎮め、自然な眠りにつけるようにしています。
ツボが、身体の不調時に、反応点として、身体の異常を知らせる箇所でもあり、症状を改善する箇所でもあるので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の疲労箇所や緊張箇所を確認して、解消させていくと、身体の緊張が緩んで、身体がリラックスしてくるので、脳の活動も穏やかになってきます。

 

更に、睡眠不足によって脳の疲労が解消しづらくなっていると、睡眠が浅くなり、睡眠の質が低下するので、マッサージ治療によって、脳への血行を改善し、身体の不快感を解消すると、眠り易くなります。
また、身体のコワバリが解消されて、柔軟性が回復すると、寝ている時の、呼吸の息苦しさが無くなって、自然に寝返りもできるようになるので、途中で眼を覚ます事が少なくなります。
しかも、マッサージ治療は、睡眠薬と違って、副作用や依存性が無いので、安全で安心して受けられます。

 

マッサージ治療は、身体の疲労や緊張を解消させるだけでなく、心身を和らげるリラックス効果があるので、睡眠の質を高める働きが期待できます。
当院は、睡眠不足や不眠症の改善に、首、肩、腰、疲労などの不調を解消させ、心身の調子を整えるマッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

お腹の冷え(内臓型冷え性)と、汗かき・暑がり

【(症例)身体の不調や、不快感 】
写真冷え性

導入文

季節に関わらず、お腹の冷えが気になっている人は意外に多く、いつも、「下痢や便秘になりがち」、「お腹にガスが溜まって辛い」、「お腹の冷えで気力が起きない」、「お腹が冷たくて、眠れない」などで、悩まされています。

また、お腹が冷えた状態になると、体温調節や身体の水分排出調整がうまくいかなくなるので、汗かきや暑がりになったように、「チョット動くと汗をかく」や、「暖かい食べ物を食べると額から大汗が出る」などが起きますが、しばらく涼しい所にいると、再び、寒さを強く感じたり、お腹が痛くなったりします。

これらが当てはまる場合は『内臓型冷え性』の可能性があるので、内蔵機能の低下から全身の血行不良を起こし、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がでない」、などで悩まされようになります。

【 内臓型冷え性の原因 】図内臓型冷え性の

『内臓型冷え性』は、運動不足や加齢などで、ジッとしている事が多くなって、身体を動かす機会が少なくなったり、ストレスや疲れが溜まった生活が続いたりすると、起き易くなります
これらがあると、身体の筋肉の発熱量が少なくなって、内臓付近の体温が保てなくなり、更に、筋肉の血液を送る働きが低下するので、体内でつくられた暖かい血液が内臓に行き渡らなくなるからです。
この為、一日中ほとんど座りっぱなしで、ストレスフルな毎日を送っているデスクワークの人に、『内臓型冷え性』が起き易くなっています。

 

しかも、デスクワークの為にオフィスにいると、一年中、冷房の効いた涼しい所にいるので、気付かないうちに内臓を冷やしてしまいます。
頭を働かし続ける作業には快適に感じられますが、それによって、温度を感じる体内の神経が鈍り、身体の「寒い」、「冷たい」という判断が失われるからです。
この結果、『内臓型冷え性』になっても、お腹が冷えている事に気付かない『隠れ冷え性』が多くなっています。

 

この影響で、最近は、男性に、この『隠れ冷え性』が多くなっています。
身体を動かす機会が限られて身体の発熱量が少なくなる上に、仕事の重圧や会社の人間関係で悩まされる事が多いので、ストレスが強まって自律神経がうまく機能しなくなり、十分な量の血液が内臓に届かなくなってくるからです。
この結果、お腹が冷えて、胃や腸の働きが悪くなってくると、肥満や下痢、肌荒れなど、さまざまな体調不良を引き起こすようになり、それらによって、「以前と違って、集中力が続かない」、「気力が低下した」などの、精神的な不調を引き起こします。

図下痢・便秘【 身体への影響 】

このように『内臓型冷え性』は、内臓の体温が低くなるので、最初は、胃や腸の働きの低下から、下痢や便秘、下腹部の不快感や痛みが繰り返されるようになり、そして、腰の痛みや、腰のダルサなども引き起こします
そして、身体の筋肉がコワバッテくると、血行が悪くなってくるので、筋肉の柔軟性が無くなり、肩こりや頭痛、腰痛なども起き易くなります。
また、内臓の機能低下から、身体の代謝や免疫力などが低下するので、身体が疲れ易くなったり、体調不調に悩まされたりします。

そして『内臓型冷え性』によって、体調が悪化してくると、自律神経の働きが乱れて、体調を保つ機能が低下するので、「身体がだるい」、「イライラする」、「頭が重い」、「眠れない」、などが起きてきます。
この結果、集中力が落ちたり、ヤル気が起きにくくなったり、判断力や決断力に影響したりするので、仕事や家庭にも支障が出るようになります
しかも、「身体や精神面の不調→体内で作られる熱量が下がる→冷えに繋がる」といった事が繰り返されるので、悪循環になっていきます。

 

また、身体の血液やリンパの巡りが悪くなってくる為に、見た目も、顔がむくんだり、疲れたような顔に見えたりします。
そして、内臓の体温低下によって、脂肪を効率よく燃焼できなくなるので、食欲があまりないにもかかわらず、内臓脂肪を蓄え易くなって、体型的にお腹やお尻が太ってくるようになります。
この結果、『内臓型冷え性』は、不快な症状を引き起こすだけでなく、顔つきも悪くなったり、体型の崩れも引き起こしたり、してしまいます。

(図)汗かき、暑がり【 特徴的な、汗かき・暑がり 】

『内臓型冷え性』になると特徴として、暑さに敏感になり、汗かきになったり、暑がりになったりします
これは、内臓の冷えによって、身体の血行を調整している自律神経の働きが乱れてくると、内臓の血液やリンパ液の流れが停滞し、体内に、余分な水分が溜まってくるので、チョットでも暑さを感じると、これがキッカケとして“余分な水分”を、排出しようとする為です。
この為、いつもと違ってチョット動いたり、暖かい食べ物を食べたり飲んだりして、少しでも体温が上がると、内臓を冷やしている余分な水分や老廃物などを排出させようとして、大汗をかくようになります。

 

しかし、本人は、暑がり、汗かき、のぼせ、などを強く感じているので、内臓が冷えている事に気付いていません。
このように、一見、汗かきや暑がりのようであっても、お腹が冷えているので、しばらく涼しい所にいると、寒さを強く感じたり、お腹が痛くなったりします。
また、「下腹部を触ってみると、ヒンヤリする」とか、「起床時に、脇よりもお腹の温度が低い」、などの『内臓型冷え性』の特徴が現れます。

 

特に体型的に、太ってメタボ気味になっていると、外見上は“冷えと無縁”のように見えますが、かえって『内臓型冷え性』になり易くなります。
脂肪は一度冷えると温まりにくい性質がある上に、筋肉が少ないと体熱を作る力が弱くなるので、太ってメタボ気味になって、多くの脂肪が内臓にへばり付いていると、内臓が冷えてしまうからです。
しかも、体温調節や身体の水分排出がうまくいかなくなるので、「頭や顔は暑くて汗をかいても、お腹は冷えている」という状態になります。

【 内臓型冷え性の、チェック法 】(図)お腹の冷えのチェック法

『内臓型冷え性』を、自分で、簡単にチェックする方法があります。
お腹を触ってみて、通常ならば温かいはずのお腹が、「ヒンヤリ」と冷たく感じた場合には、内臓の温度が低くなっている可能性があります
生命維持に大切な内臓を守ろうとする人間の防御システムがあるので、薄着でも肌寒い環境でもないのに、お腹が温かくなく冷えているのは、内臓に冷えが起きているからです。

 

また、『内臓型冷え性』になっていると、人と握手したる時に、「手が冷たい!」と言われる事があります。
内臓が冷えていると、身体の表面の体温も低くなって、一般的な平熱とされている36.5度に満たなくなっている事があるからです。
この為、このような人を触れると、「冷たい…?」と感じますが、本人は、自分の体温が低い事に気付いていません。

 

病院で、『内臓型冷え性』を診てもらっても、病気とみなされないので、「冷えに敏感」と判断されるのが一般的です。
また、冷えによる身体の不調についても、原因が見当たらないので、『自律神経失調症』の一種と診断される事が多くなっています。
この結果、冷えに直接効く薬が無い事と、自律神経失調症と診断した事から安定剤を処方し、そして、お腹が冷えて下痢をしている場合には整腸剤、身体に痛みを感じていれば鎮痛薬を処方、となります。

【 当院の、冷え治療 】

『内臓型冷え性』の改善法として、よく紹介されているのが、お腹を温める為に、「お腹を温める」、「身体を温める食べ物をとる」、「軽い運動やストレッチ」、などの方法です。
しかし、『内臓型冷え性』は、運動不足や加齢などで筋肉の働きが低下している事や、ストレスや疲れが溜まった事などが影響しているので、疲労や緊張などの慢性化を改善し、負荷が大きくなっている自律神経をリラックスさせる事が大切です
この為、当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、体調を整え、冷えの改善と身体の不調解消を行っています。

 

これは、マッサージ治療が、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などの作用から、内臓の血流も回復する効果があるからです。
特に、中高年以降になると、運動不足や、ストレス、長期の姿勢の悪さなどで、血行が悪くなって冷えの症状が起き易くなっているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体のコワバリや痛みを改善させると、血行改善に効果があります。
例えば、内臓の血流を回復する為に、腰や脚の柔軟性を回復させて、下半身に集まっている血液の流れを高めると、『内臓型冷え性』に多い「脚や腰のダルサ」、「重い」、「疲れ」、などが解消され、お尻や腰の血流が改善されてきます。

 

また、当院は、身体のコワバリや凝りの解消の為に、ツボ治療を行っています。
ツボ治療を利用すると、冷えの為に、敏感になっている神経を回復させ易くなって、身体の疲労や緊張が緩み易くなり、内臓の血行が改善されるからです。
これによって、中高年以降の骨盤や身体の歪(ゆが)みや、動きにくくなっている関節なども回復してくるので、身体の不調や不快感の解消にも効果的です。

 

中高年以降になると、運動不足やストレスなどで、『内臓型冷え性』による不調が多くなっているので、身体の外側から温めるだけでなく、体調のチェックと改善によって、身体の血行を改善する事が大切です。
当院は、身体の回復力が追いつかずに、疲れやすさや痛みとなって現れた箇所を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で解消し、身体の血行改善や体調の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首凝りや 疲労・緊張による、めまい

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)首や肩の凝りによる、めまい

導入文

パソコンを使って忙しく仕事をしている時や、ストレスや不安で悩まされている時に、不意に、めまいが起き、目の前が“クラクラ~”としたり、頭が“フラフラ~”としたりして、身体のコントロールが効かなくなる事があります。

「何か、身体に異常が起きたのでは?」と不安に襲われてしまいますが、めまいの80~90%は“首と首周辺の筋肉の疲労や緊張が原因”になっているので、まずは安静にして、頭重感や肩こり、そして首の筋肉の状態などをチェックする事が大切です。

疲労や緊張などの慢性化による“めまい症状”を改善するには、崩れかかった身体のバランスを整えて、体調を整える事が必要なので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、安全で効果的な回復が期待できます。

【 首や自律神経の疲労や緊張で 】(図)首の疲労・緊張や自律神経の乱れ

めまいに悩まされるのは、女性に多く、男性の約3倍にもなっていて、なかでも60代以上になると、2人に1人の女性がめまいを経験すると言われています。
ところが最近では、比較的若い20~30代の男性にも、めまいを起こす人が増えています。
原因として指摘されているのが、仕事で、長時間のパソコンやスマートフォンなどを使い続けていると、首の筋肉や自律神経の負担が大きくなってくるからです。

 

これは、パソコンやスマートフォンなどを使い続けていると、パソコンやスマートフォンの画面をジッと見続ける為に、思っている以上に、頭を支えている首の筋肉の、疲労や緊張が大きくなるからです。
これによって、首の中を通る血管が圧迫されて、脳に送られる血液量が減少してくると、眼が疲れるようになって、視界がボヤケたり、かすんだりするだけでなく、眼から入った情報の伝達に異常が生じ、めまいが起き易くなります。
また、体調を保つ働きをしている自律神経も、パソコンやスマートフォンなどを使って緊張状態が続くと、気が付かないうちに自律神経がオーバーワークとなって、血圧を上げたり心拍数を上げたりする交感神経と、それと反対の働きをする副交感神経のバランスが崩れて、耳の中にある姿勢を保つセンサーを乱してしまいます。

 

このように、首の疲労や緊張が大きくなった時や、体調を保つ自律神経がオーバーワークになった時に、「目の前が“クラクラ~”」としたり、「頭が“フラフラ~”」としたりする、めまい症状を『頸性(けいせい)めまい』と言います
この為、『頸性めまい』は、ずうっとパソコン操作をしている人や、 流れ作業の現場で働く人、身体を動かさずにジッと考えている人、などに発症し易いと言われています。
そして、首の疲労や緊張が増したり、ストレスや不安を強く感じたりしていると、何気なく頭の向きを変えたり、立ち上がろうとしたりした時に、『頸性めまい』を起こして、急に、頭がフラッとしたり、気が遠くなったり、倒れそうになったりします。

【 首凝りの影響 】(図)首の疲労

特に、普段から、首や肩の凝りに悩まされていると、何度も『頸性めまい』が繰り返すようになります
首や肩が、凝りに悩まされていると、首の筋肉のコワバリで頭への血行が低下するだけでなく、首の筋肉の凝りの不快感で神経が刺激されるので、首の筋肉の緊張が続いてしまう為です。
この為、首周りに凝りや緊張を感じている人の中で、めまいの予感や不安を感じる人の割合が、80~90%にもなっています。

 

また、慢性的に首の凝りに悩まされていると、首の前方で、首を回したり曲げたりする時に使われる『胸鎖乳突筋』と呼ばれる筋肉の凝りも強まるので、これによって『頸性めまい』を起き易くさせます。
『胸鎖乳突筋』が、体調を保つ自律神経の働きと深く関係しているので、疲労やストレスなどで首凝りが強まると、『胸鎖乳突筋』が敏感に反応して、凝り固まったような状態になるからです。
この結果『胸鎖乳突筋』がコワバルと、この筋肉が喉に沿って伸びているので、「喉の詰まり感」や「喉の締め付け感」、「呼吸が浅くなる」などが起き、これらによる不調感から、頭重感、めまい、耳鳴り、目の奥の痛み、そして『頸性めまい』などが起きてきます。

 

更に、首凝りによって、首の血液やリンパ液の流れが不安定になると、耳の奥で、身体のバランスを保つ役割をしている三半規管に異常を起こすので、『頸性めまい』を起こし易くなります。
三半規管が、耳の中のわずかなリンパ液の流れから位置情報を得ているので、首凝りで、耳の中の血流やリンパの流れが、一時的でも途絶えたり、乱れたりすると、身体のバランスを取る働きがダウンしてしまうからです。
この為、耳の中の血流やリンパの流れの安定性が失われると、チョッと首を廻したり、首をひねったり、背中を伸ばしたりした時に、「身体がフワフワとした感じ」や「気が遠くなる感じ」と言った、めまいが起きてきます。

【 頸性めまいと、その特徴 】(図)首凝りの、めまいの特徴

通常、めまいが起きる原因として、『脳の異常からくるめまい』と『耳の異常からくるめまい』の2種類に分けられます。
しかし、『頸性めまい』の場合には、首の凝りや精神的な緊張以外に原因が無く、首の凝りや精神的な緊張に伴って、頭重感、頭痛、腕のしびれ、肩甲骨内縁の痛み、などがあるぐらいです。
この為、めまいを起こした時に、「首や肩が凝っているか?」、「緊張や神経を使う日々が続いているか?」、「睡眠不足が続いているか?」などが、めまいの原因を判断する為に重要になります。

 

また、『頸性めまい』の特徴として、首の凝りや緊張が強まると、“首の左側”に凝りや違和感が強まってくると、感じる人が多くなっています。
この理由として、首の左側に流れ込むリンパ液が多いので、首の凝りが強まると、“首の左側”のリンパ液の流れが悪くなる事があります。
また、右側の手(利き手)がフルに使えるように、左側の手が、作業する時に、物を固定したり、動かないように持ち続けたりする事が多いので、左側の肩や首の筋肉に力が入って血流が悪くなり易い事や、更に、右側の手(利き手)がフルに使えるように、左側に重心を置くので、左側の肩や首の筋肉に負担が大きくなる、などがあると考えられています。

 

始めのうち、『頸性めまい』は一過性ですが、首の凝りや疲労・緊張が続くと、脳に送られる血液量が慢性的に悪化してくるので、『頸性めまい』が何度も繰り返すようになります
更に、自律神経の働きがオーバーワーク状態になってくると、身体の中で、瞬間的に血液量を調整する働きも低下してくるので、脳に流れる血液量の安定性が失われて、めまいが起き起き易くなります。
しかも、首凝りや疲労・緊張などが原因になっているので、眼がかすむ、頭重感、頭痛、眠れない、吐き気なども起き、これらの不快感が続くと、イライラしたり、物忘れがひどくなったりします。

【 当院の、頸性めまい治療 】(写真)当院の、めまい治療

当院では、『頸性めまい』の改善に、ツボ反応を利用して、首の凝りや緊張のチェックを行い、その後、東洋医療をベースにしたツボ治療とマッサージ治療を行っています。
これは、首凝りによって『頸性めまい』が起きていても、首にハッキリと自覚症状を感じている事が少ない事や、自分で首の筋肉を触ってみても、筋肉のコワバリがよく分からない事が多くなっているからです。
また、首の凝りによって、肩こり、頭重感、頭痛、腕のしびれ、肩甲骨内縁の痛み、耳鳴り、などを伴う事を理解していても、首凝りによって『頸性めまい』を起こす事を理解している人が少ないからです。

 

このような事から、当院では、めまいの治療を行う前に、首凝りの問診や、ツボ反応を利用して首から肩にかけて反応点を確認し、その後、その反応点を利用して、筋肉の柔軟性回復と血行の促進を行っています
ツボは、身体に不調が生じると、身体の異常を知らせる“反応点”として、強く現れる性質があり、しかも、この“反応点”に適度な刺激を加えると、効果的な“治療点”になるからです。
また、筋肉の深部に硬結(シコリ)ができていると、血流を悪化させて、めまい症状が起き易くなるので、このような硬結(シコリ)の解消には、ツボ反応を利用したマッサージ治療が、硬結(シコリ)の柔軟性回復や血行の改善に効果があります。

 

当院では、首周囲だけでなく、首や肩の緊張や疲労を解消させる為に、首に続く後頭部や背中の筋肉なども合わせて、ツボ反応を利用して、体調のチェックと改善を行います。
疲労や緊張で背中のコワバリが強まっていたり、精神的なストレスがあったり、あるいは、冷えによって血行不良があったりすると、それが首の緊張につながって、『頸性めまい』が起き易くなっているからです。
もともと、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたり、神経の興奮を抑制したりして、身体の不調解消を行っているので、首の疲労や緊張による『頸性めまい』の解消に、効果的な治療法になっています。

 

首は小さく薄い筋肉で構成され、内部に重要な血管や神経が通っているので、首の筋肉の弾力性や柔軟性を高めたり、首の血行やリンパの流れを回復させたりするには、国家資格者による東洋医療をベースにしたマッサージ治療が安全で効果的です。
当院は、国家資格による東洋医療系のマッサージ治療で、首周辺の筋肉の緊張を和らげ、更に硬結(シコリ)の解消、血行の改善などで、めまい治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

中高年以降の、こむら返り(ふくらはぎの痙攣)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)中高年、ふくらはぎがつる

導入文

若い頃“こむら返り”が起きたのは、急激に走った時や運動で疲れた時ぐらいだったのが、中高年以降になると、特に思い当たるような事をしていなくても、“こむら返り”が突然起きたり、繰り返したりします。

よくあるのが、「階段を上り下りした時や、ちょっと長めに歩くと、“こむら返り”が起きそうになる」、「疲れや冷えを感じてくると、“こむら返り”の違和感が起きる」、「“こむら返り”が終わっても、痛んだ違和感が残る」、などです。

中高年以降の“こむら返り”の原因として、『腰の疲れやダルサ』と、「何となく身体の調子が悪い」といった『身体の不調』が大きく影響しているので、“こむら返り”が繰り返される場合は、身体の柔軟性や血行を改善させて、体調を整える事が必要です。

【 筋肉や血行の悪化、ミネラル不足、運動神経のニブリ 】(図)中高年の脚の筋肉の働き低下

中高年以降になって、運動不足で筋肉の柔軟性が失われたり、血行が悪化してきたりすると、今迄ほとんど無かった、こむら返りが起き易くなって、悩まされる事が多くなります。
これは、身体の筋肉の働きが低下して、下半身の血液を心臓に戻すポンプ機能が低下してくると、脚の筋肉に老廃物が溜まったり、酸素の供給が不足したりする為に、『筋肉の異常収縮』が起き、痙攣を起こしてしまうからです。
この為、あまり体力を必要としないジョギングやハイキングや、何気ない動作であっても、脚の筋肉の働きが低下していると、突然、『筋肉の異常収縮』を起こして、こむら返りを起こす事がよくあります。

 

また、“筋肉や神経の働きを調整”しているのは、血液中に含まれているミネラルやビタミンなので、身体の筋肉の働きが低下して血行が悪化すると、ミネラルやビタミンの供給が追い付かなくなって、『筋肉の異常収縮』が起き易くさせてしまいます。
しかも、普段の運動量が少なくなっていると、軽い運動や動作でも身体の負荷が増して、水分を多く飲んで排尿量が増したり、汗を多くかいたりするので、これにより体内のミネラルやビタミンが一緒に排出されてしまい、運動神経に信号を送る働きに異常が起き易くなります。
この為、血行の低下から、寝ている時に、寝返りをしたり普段と違う姿勢をとったりすると、血液中に含まれているミネラルやビタミンが少なくなっている為に、急激に神経のセンサーの感度が高ぶらせて、夜中に、こむら返りを起こす事があります。

 

更に、中高年以降になって、運動の機会が少なくなって、下半身の運動をコントロールする運動神経の働きがニブッタ状態になっていると、余計に、こむら返りが起き易くなります。
筋肉の状態に合わせて瞬間的に調整している下半身の神経がニブッテいると、脚や腰がスムーズに働かなくなるので、神経の負荷が大きくなって、神経が過剰に反応してしまうからです。
特に、毎日の疲れが重なったり、いつもと違う作業をしたりすると、下半身の運動をコントロールする神経の不安定さが増すので、このような時に、チョッとした動作で、筋肉を一挙に過剰に緊張させてしまい、こむら返りを引き起こす事があります。

【 腰の、疲れやダルサから 】(図)坐骨神経痛から

このように、こむら返りの原因は様々ありますが、中でも中高年以降になると、『こむら返りを起こす原因の7~8割は、腰の「疲れ」や「ダルサ」が絡んでいる』と言われるほど、腰の「疲れ」や「ダルサ」が、こむら返りを起こす大きな原因になっています
腰に「疲れ」や「ダルサ」を感じるのは、腰に負荷がかかって、腰の神経にも負荷がかかっている状態なので、これにより、お尻の坐骨神経に影響が及ぶと、坐骨神経が、お尻の下から太ももの後ろを通って、ふくらはぎに延びているので、ふくらはぎの神経を刺激して、こむら返りを起こしてしまうからです。
更に、腰に「疲れ」や「ダルサ」を感じていると、お尻や脚の筋肉がコワバッテ、血行が悪くなったり、柔軟性が無くなったりして、坐骨神経を敏感にさせるので、チョッとした動きで『筋肉の異常収縮』が起き易くなります。

 

この結果、日中の疲れや緊張が夜になっても残り、腰に「疲れ」や「ダルサ」を感じていると、夜、仰向けの姿勢で寝ていると、突然、こむら返りが起きます。
仰向けの姿勢で寝ていると、足先が上から加わる布団の重みで伸ばされ、それによって、ふくらはぎの筋肉が縮んだ状態になるので、こむら返りを起こす直前の姿勢になり、しかも就寝中は、脚の感覚が“無防備”状態になるからです。
このような時に、寝返りをしたり、夢を見たりなど、何かの拍子で、腰に「疲れ」や「ダルサ」を感じている神経のセンサーの感度を急激に高ぶらせると、『筋肉の異常収縮』が起き、こむら返りが起きます。

 

この為、こむら返りを起こさないようにするには、ふくらはぎの筋肉だけでなく、「疲れ」や「ダルサ」を感じている腰の筋肉も十分に引き伸ばして、柔軟性を回復させ、血行を良くする事(ストレッチ)が必要です。
中高年以降になると、あまり身体を動かさないでいたり、座っている事が多くなったりするので、気付かないうちに、お尻や腰の筋肉がコワバリ、血行が悪化した状態になって、こむら返りを引き起こす原因になるからです。
しかも現在は昔と違って、毎日の生活の中で“しゃがむ”姿勢をとる事が無いので、体重をかけて、ふくらはぎや腰を伸ばして、血行を良くするという動作が無くなり、身体に溜まった不要な老廃物を排出する機会が少なくなっています。

【 体調の不調からも 】(図)体調不調から

また、中高年以降になると、「何となく身体の調子が悪い」と言ったような、体調に不調を感じている事多くなるので、これも、こむら返りを起き易くさせる大きな原因になっています
それほど身体が疲れていないと思っていても、その状態が続くと、体調を保つ自律神経に負荷がかかり続けて、身体を支える腰や脚の筋力が弱まらせたり、脚から心臓に血液を送り出す力が低下させたりするからです。
この為、中高年以降になって、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「血圧が高い」などがあると、自律神経の負荷が大きくなって、『筋肉の異常収縮』が起き易くなります。

 

他にも、持病を持っていると、同じ理由で、こむら返りが起き易くなります。
持病の為に体調が低下したり、天候の変化を受けて体調が不安定になったりするので、神経が過敏になって坐骨神経に影響を与えて、脚の『筋肉の異常収縮』が起き易くなるからです。
また、持病を持っていると、部屋のクーラーなどで冷えに敏感に反応したリ、布団から脚が出た為に脚が冷えて脚の神経が刺激されたりするので、これによっても、『筋肉の異常収縮』が起き易くなります。

 

この事から、中高年以降になって、こむら返りが起き易くなるのは、身体の不調によって生じた、身体からの警告と言えます。
身体の不調が続くと、血管が収縮して、不要な老廃物が身体に溜まり易くなったり、それによって、凝りや痛みなどの不調が起き易くなったりするので、この結果、こむら返りが起き易くなるからです。
この為、中高年以降になって、こむら返りを繰り返したり、痛みが酷くなったりする場合には、脚の筋肉を伸ばして、こむら返りの応急処置をするだけでなく、体調を意識して、体調を保つようにする事が大切です。

【 当院の、こむら返りの治療 】(写真)当院の,こむら返り治療

中高年以降の“こむら返り”は、『腰の疲れやダルサ』や『身体の不調』が大きな原因になっているので、中高年になって、こむら返りが繰り返される場合には、身体の疲労や不調を改善して、筋肉の異常収縮が起こらないようにする事が大切です。
しかし、病院やクリニックに行っても、筋肉の緊張を和らげる漢方薬の処方を受けるのが一般的で、症状によって、筋弛緩薬や湿布薬が処方される程度です。
このような、体調を改善して、こむら返りを予防する治療として、当院では、ツボ治療を併用したマッサージ治療を行っています。

 

これは、ツボが反応点として身体の異常を知らせる箇所であり、治療点として症状を改善する箇所でもあるので、身体の疲労や不調を原因とするこむら返りの治療に、適しているからです
例えば、腰痛に効くツボを利用して刺激を与えると、腰から足にかけて、ズーンと重く押されているような感覚や、軽くジーンと響くように感じを伴いながら、腰や脚の筋肉のコワバリ解消や、血行の促進がされる効果があります。
これによって、腰や脚の神経の緊張が解消されると、血行が改善されて、下半身の疲労感やダルサが無くなり、こむら返りの予防になります。

 

また、中高年以降になると、姿勢の悪化や体形の変化で、腰や骨盤に変形が起きて、神経のセンサーに異常が起き易くなっています。
この為、当院では、神経の異常な反応が起きないように、身体に現れたツボを確認し、腰から足にかけての、血行の改善や筋肉の柔軟性を回復させる治療を行っています。
こむら返りの予防だけでなく、体調管理の為にも、腰や脚に「疲れ」や「ダルサ」を感じている場合は、下半身の筋肉の疲労や緊張を解消させ、血行を改善しておく事が大切です。

 

中高年以降に起きるこむら返りは、人によって体調が異なっているので、自分に合った体調管理が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、血流の改善や硬直した筋肉の回復を図り、患者の状態に合わせて、体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

お腹の冷えによる、下痢や便秘

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)お腹の冷えによる、下痢や便秘

導入文

“お腹の冷え”が起きると、下痢や便秘に苦しめられるだけでなく、内臓の働きを乱してしまうので、体調が悪化し、倦怠感、イライラ、頭痛、風邪、などにも悩まされます。

お腹が冷える感覚があれば、冷えないようにしたり温めたりしますが、ストレスや疲労の蓄積、血液の循環調整機能の低下、運動不足などで、内臓の血流が低下して、お腹に冷えが起きた場合は、“お腹の冷え”の自覚がほとんどないので、“原因不明”の体調悪化のように感じられます。

この為、「お風呂に入っても身体が温まらない」、「布団に入っても身体が温まりにくい」などがあり、更に、「お腹あたりが冷えている気がする」とか、お尻を触ってみると「お尻が冷たい!」と感じる場合は、内臓の血流低下による“お腹の冷え”を疑って、身体の血行や体調の回復の治療を受ける事が大切です。

【 内臓型冷え性(隠れ冷え性)】(図)お腹の冷え

冷え性と言うと、手足や身体の表面が「寒さや冷たさを感じる」とか、「冷えたままで、温まらない」などを思い浮かべますが、内臓の血流低下によって、内臓が冷える冷え性があります。
これを『内臓型冷え性』と言い、「身体に何となく寒気を感じる」といった事もありますが、本人の自覚の無いまま、お腹が冷えてしまう事があるので『隠れ冷え性』とも呼ばれます。
これは、疲労やストレスを知らず知らずのうちに溜め込んだり、身体を動かす機会が少なくなって運動量が減ったり、冷たい飲食が多かったり、エアコンが効き過ぎたりしていると、気付かないうちに運動量や血流が低下し、この結果、内臓の温度が保たれなくなってしまう為です

『内臓型冷え性』になると、下痢や便秘だけでなく、我慢できないような腹痛が繰り返すようになります。
お腹が冷えた状態になっているので、身体が、熱を産み出そうとして、“腸の急性の強い収縮(=痙攣(けいれん))”を起こしてしまう為と、考えられています。
“お腹の冷え”による反射作用なので、この痙攣を鎮めるには、余計に腸の筋肉や神経を刺激しないように、膝と腰を曲げた前かがみ姿勢になって、お腹に余計な力が入らないようにする事と、内臓への負担が少なくなるように、右側を下にして寝るのが良いとされています。

また『内臓型冷え性』は、身体全体の血行が悪化したり、それによって内臓が冷えたりするので、体調を低下させて、身体のダルサ、寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、頭痛や肩こり、腰痛などにも、悩まされます。
しかも、身体内部の体温低下の為に、有害物質を身体から排除する防衛反応(免疫力)が弱まるので、風邪を引き易くなって、病気も起き易くなります。
そして、見た目も、血行や体調の悪化から、顔色が悪い、手足がむくみ易い、肌トラブルが多い(肌荒れ・シミ・そばかす・くすみ等)、などが起きてきます。

【 ストレス解消と共に、体調の回復も 】(図)ストレスから

『内臓型冷え性』が起きるのは、毎日のストレスや疲労、そして、エアコンによる長時間の冷房、などが大きく影響しているので、最近では、若い男性も『内臓型冷え性』に悩まされています。
冷房の効いている室内で、仕事や人間関係などで悩まされていると、身体に血を行き渡らせる自律神経の乱れから、体温調節の働きがうまくいかなくなってしまうからです。
この結果、若い男性でも、トイレに駆け込んだり、仕事中に何度も、トイレに行きたくなったり、する事が多くなっています。

 

特に、デスクワークのように、座ってジッとしている事が多いと、肩や腰、膝、足首などの血行悪化の原因になります。
更に、仕事や人間関係などでストレスを受け続けていると、身体の中心部分の筋肉の収縮が強まるので、身体の血行が悪くなるだけでなく、それによって血流の悪化で血管内部が詰まったり、毛細血管がいびつに歪んで、毛細血管が蛇行したりして、余計に身体の中心部分血行が悪化するようになります。
この為、『内臓型冷え性』を改善させるには、暖かい食べ物や飲み物をとって内臓を温めるだけでなく、普段の生活習慣が大きく関係しているので、崩れている体調を回復させ、自律神経の働きを元の健康状態に戻す事が必要です。

このような対策として、ストレスの解消や、リラックスできる時間をつくって、血行を回復させる事が必要ですが、それ以上に、体調の回復の為に、身体の筋肉の緊張を解消させる事で柔軟性を取り戻し、身体の血行が悪化している状態を解消させる事が重要です
身体の柔軟性を回復させる事によって、血行やリンパの流れを良くして、原因となっている『ストレス → 緊張 → 血行不良』という流れを変え、『内臓型冷え性』の原因解消につながるからです。
しかも、これによって、身体のコンディションの改善になるので、身体のダルサ、寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、頭痛や肩こり、腰痛、などの解消効果にもなります。

【 冷えは、漢方医学の概念 】(図)漢方の冷え

『内臓型冷え性』は、主に体幹(身体の中心部)の血流が悪くなって、冷えが生じているので、「お腹あたりが、何となく冷えている気がする」とか、お尻を触ってみると「お尻が冷たい!」と感じます。
この為、ストレスや疲労などが増すと、それがキッカケとなって、余計に血行の悪化が強まり、お腹やお尻の冷えが強まって、下痢や便秘、そして腹痛に悩まされます。
これは、腰やお尻が、身体を支える重要な部分になっている事や、お腹には、いろいろな臓器が寄り集まっている為に、多くの毛細血管が集まっているので、ストレスや疲労が増すと、多くの毛細血管の血流量が減少してしまい、お尻・腰・お腹などを冷やしてしまうからです。

しかし、病院に行って、「お腹やお尻が冷たくなって、下痢や便秘に悩まされている」と言っても、期待するような治療が受けられません
『冷え性』と言う概念は、もともと漢方医学の概念で、いろいろな個人の体質(タイプ)がいる中で、漢方医学の物差しから判断して『身体が冷えやすい体質(タイプ)』の事を言っているからです。
病院でも、体温を測って36℃未満の状態を『低体温』と言いますが、この『低体温』の意味は、体内で生み出される熱量が少ない事を言っているので、一般に言っている『冷え性』とは、全く意味や内容が全く違います。

この為、病院では『冷え性』を、自律神経失調症によって、身体の体温調節機能が乱れた状態と診断します。
自律神経失調症なので、治療法は、精神的なストレスや緊張を減らすように生活指導をする事と、お腹を冷やさないように保温を勧める事、そして、血流効果のあるビタミン剤の処方が、一般的な処方になります。
これらの治療で効果がある事もありますが、お腹の冷えによる体調の悪化に悩んでいる人にとって、「思っていた事とは、今ひとつ・・・?」、という結果になります。

【 ツボ反応を利用した、当院の冷え治療 】(写真)ツボを利用した当院の冷え治療

『内臓型冷え性』は、ストレスや疲労が主な原因になっているので、「身体が、何となく調子が悪い」と分かっていても、“お腹の冷え”に気付きにくく、効果的な回復方法が見つかりづらくなっています。
この為、当院では『内臓型冷え性』の改善に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して“治療点”を探し、血行やリンパの流れを回復させて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めるマッサージ治療を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、体調に変化が起きると“反応点”として身体の異常を知らせる性質や、“治療点”として症状を改善する効果があるので、本人の自覚の無いまま、お腹が冷えてしまう『隠れ冷え性』に、極めて有効な治療法になるからです

例えば、お腹に続くお尻や太ももは、血行を促進させる“筋肉ポンプ”の働きをしているので、ツボ反応を確認して刺激すると、停滞していた血流が回復し、内臓への血行が活発化するので、“お腹の冷え”の解消に効果的です。
また、背面の背中から腰にかけて、体調を保っている自律神経が通っているので、神経や血管の通り道になっているツボを刺激して、腰の筋肉の柔軟性と血行が回復していき、腰付近にジンワリと温かさが戻ってくるのを感じられます。
そして更に、マッサージ治療で、お尻や太もも、そして腰周辺の筋肉の弾力性や柔軟性を高め、膝関節や股関節の可動域を広めると、血流が活発化し、内臓への血流も回復してきます。

また、これらのツボ刺激を利用したマッサージ治療によって、『内臓型冷え性』に多い腰の痛み(鈍痛)の、対策にもなります。
筋肉の働きの回復と共に血行が良くなってくるので、老廃物の排出が進み、それと共に、身体の中心である骨盤や背骨を支える筋力も回復してくるので、腰の不調や痛みが解消してくるからです。
特に、「ストレスを抱えている」、「運動不足」、「姿勢が悪い」などの人は、筋肉のコワバリ箇所やシコリのある箇所が多くあるので、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消に、ツボ刺激とマッサージ治療が適しています。

本人が自覚しづらい“お腹の冷え”には、身体の不調時に現れるツボを利用して血流を活発化させ、更に、体調改善にマッサージ治療を行うと、症状が和らぎ、身体のコンディション回復に効果的です。
当院は、マッサージ治療にツボ刺激を加えて、冷えの治療だけでなく、冷えの原因になっている身体の疲労や緊張を回復させ、心身のリラックス化を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

脚(足)が、むくむ (セルフケアでは困難な方に)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)脚が、むくむ

導入文

デスクワークで座り仕事が続いたり、営業や接客などで立ち仕事が多くなったりすると、脚に“むくみ”が起き、脚太りや不快な違和感だけでなく、腰痛や身体の不調にも悩まされる事があります。

これは、脚の血液やリンパ液などの流れが悪くなると、皮膚や皮下に余分な水分が溜まって脚が太くなったり、水分中の老廃物が多くなって神経が刺激されたり、更に、脚のむくみやダルサから腰や身体に影響を与えたりする為です。

脚のむくみの解消や予防には、脚のリンパ液や静脈血を送り出す『筋肉のポンプ作用を活性化』する事が重要になるので、セルフケアが困難な場合には、東洋医療のツボ刺激を利用して、脚の筋肉の働きを回復させ、筋肉内の血流を改善する事が勧められます。

【 脚太りから、違和感や腰痛に 】(図)むくみによるi脚太り

脚は、身体の下側にあるので、重力の影響で水分が溜まり易く、しかも心臓から遠いので、血液やリンパ液の流れが悪くなり易いので、身体の中で最もむくみが起き易くなっています
そして、血液やリンパ液の流れが悪くなって、脚の皮膚や皮下に余分な水分が溜まってくると、脚が膨(ふく)らみ、足首も太くなってくるので、“脚太り”が目立つようになります。
“脚太り”になると、脚が“パンパン”に張ったように感じますが、実際は、皮膚の下に過剰な水分が溜ってブヨブヨとした感じになって、皮膚表面の張りも弾力も失われ、皮膚が“たるんだ”状態になるので、「靴下を脱いだ後の跡が、いつまでも残る」とか、「指で脚を押すと、凹みが消えにくくなる」、といった事が起きます。

 

また、見た目の問題だけでなく、脚の皮膚や皮下に溜まった余分な水分が付近の神経を圧迫して、重ダルイ感じがしたり、溜まった余分な水分の中に多くの老廃物が含まれているので、感覚神経や運動神経を刺激したりします。
この結果、脚にダルサや疲れが強まるだけでなく、「脚の痒(かゆ)み」や、「むずむずとした感じ」、「脚がつる」、などの不快な症状も起きてきます。
更に、夜、寝ている間は、脚の筋肉の活動が少なくなって、血液やリンパ液などの流れがゆるやかになる為に、夜間に脚のむくみが解消できなくなると、朝になって、脚のむくみや重量感、だるさなどが残ってしまい、一日中、不快な脚の違和感に悩まされてしまう事があります。

 

また、脚のむくみやダルサが続くと、腰にも「だるい」、「痛い」などの不快感や鈍痛が起きてきます。
脚と腰は、まとめて「足腰」と言われるように、一体となった動きをしているので、脚のむくみやダルサによって、いつもと違う体重のかけ方や、動かし方をしていると、骨盤への負荷が片寄ったり、股関節の動きに左右差が出てきたりして、腰の筋肉に、今までと違ったアンバランスな状態が起きてくるからです。
更に、お尻の筋肉が、腰を下から支えていますが、お尻の筋肉は「だるい」、「痛い」などの自覚症状がほとんど現れないので、お尻の負荷が大きくなって腰を支える力が弱っても、気付かないまま、腰に疲労や緊張が増すようになり、腰に「だるい」、「痛い」などの不快感が起き易くなります。

【 ストレスによる、むくみ 】(図)不安や緊張によるストレス

更に、脚(足)がむくむ原因として、精神的なストレスによる影響が、かなりあります。
これは、ストレスを感じると、身を守る為にストレスホルモン(コルチゾール)が多く分泌されて、栄養をエネルギーに変えて、行動の為に血圧を高めますが、これと共に、体内の水分を保持しようとする働きが強まるので、水分の排泄が、普段のように行われなくなるからです
この為、例えば、仕事のやり方や職場の人間関係などで、注意や指摘を受けてストレスを強く感じさせられると、「脚・腰が重くなる」、あるいは、「足取りが重く感じる」、更には、「顔の目の下あたりがむくんでくる」と、感じる事が良くあります。

 

特に女性の場合、男性よりも筋肉量が少ない事から、脚から心臓に向かって血液を押し戻す働きが弱くなるので、ストレスによって、むくみが起き易くなります。
これは、女性が職場で、「一緒にやる」、「ちゃんと情報共有しておく」、「相手に合わせる」など、相手の心を探って、できるだけ気分を害さないように細心の注意を払う事が求められる事が多くなっているからです。
この結果、職場の人間関係に悩んだり、給与の差に不満を感じたりして、精神的に強く緊張やプレッシャーを感じたり、その事で何度も不安をイメージしたりしてくると、ストレスホルモン(コルチゾール)が増し、身体にむくみが起きてしまいます。

 

この結果、脚のむくみだけでなく、身体に水分が滞ってくるので、体重が増して身体がブヨッとした感じになったり、顔の目の下にむくみが起きたりします。
更に、ストレスを感じ続けると、女性らしい身体の曲線を作っている皮下脂肪に、老廃物を多く含んだ水分がくっついて、皮膚の表面がボコボコに見える“セルライト”を作る事もあります。
そして更に、むくみをそのままにしていると、老廃物の排出がしづらくなり、酸素や栄養の取り入れが障害された状態が続くので、体調に影響を及ぼし、冷え性、頭痛、眠気、食欲不振、身体のだるさ、腰痛、などに悩まされます。

【 需要な、筋肉ポンプの活性化 】(図)筋肉の血行促進

むくみの解消には、脚のリンパ液や静脈血を送り出す筋肉の働きが弱った事が原因になっている事がほとんどなので、たくさん歩く事によって、脚の筋力アップを図り、脚の血行を良くする事が勧められています。
しかし、歩くスピードが遅かったり、ダラダラと歩いたりすると、身体に対する効果はほとんど期待できない事が分かっています。
実験でも、1日1万歩を5カ月間歩いても、このような歩き肩では、筋力や持久力のアップ率が、何もしなかった人達とほとんど変わらなかった事が、証明さているからです。

 

この為、セルフケアが困難な場合には、むくみを解消させる方法として、2つの代表的なマッサージがあります。
一つが、良く知られている『リンパマッサージ』と呼ばれる手法で、リンパの流れを促進させる事で、水分と老廃物を体外に排泄させる事を目的にしています。
もう一つが、『静脈マッサージ』と呼ばれる手法で、静脈の流れを促して、心臓に血液を戻す血液循環の改善を目的にしたものです。

 

しかし、重要な事は、脚の筋肉の働きを回復させる事によって、脚に溜まったリンパ液や静脈血を送り出す『筋肉のポンプ作用を活性化』する事です
中でも、「ふくらはぎは、第2の心臓」と言われるように、ふくらはぎの筋肉に、下半身に溜まった血液を心臓に送るポンプ作用があるので、ふくらはぎの筋肉を活発化させて、脚に溜まったリンパ液や静脈血を排出させる事が大事です。
また、脚がむくんでしまってから解消するのでは、多くの時間と手間がかかるので、むくみの予防の為にも、ふくらはぎの『筋肉のポンプ作用を活性化』する事が大事です。

【 当院の、むくみ治療 】(写真)当院の、むくみ治療

当院では、東洋医療のツボ刺激を利用したマッサージ治療を活用して、『筋肉のポンプ作用を活性化』させ、血行やリンパ液の流れを回復させています。
これは、『ツボは、体調の悪化が起きた時に、ツボ反応が顕在化して痛みを感じさせ、身体に異常が起きた事を知らせる』特徴があるので、むくみを生じさせている、筋肉のコワバリ箇所や、血行を悪化させている箇所の確認に、ツボ反応が利用できるからです
そして、確認したツボに適切な刺激を与えると、ツボ周囲の緊張が緩んで、滞った血液やリンパ液の流れが改善され、神経の興奮が鎮まる効果があるので、むくみの改善のように、血行やリンパ液の流れを回復させる場合に適しているからです。

 

また、当院では、膝や腰の関節を動かす『他動運動』を行って、血液やリンパ液が集まってくる腰や膝の関節の流れを高めるようにしています。
リンパ液の流れが、もともと、とてもゆっくりしていて、時には、流れなくなる事がある上に、腰や膝などの関節は、筋肉がコワバリ易くなって、流れづらくなっているからです。
しかも、デスクワークの座り仕事で、腰や膝の関節を曲げ続けていたり、営業や接客などの立ち仕事で、膝関節の筋肉の疲労や緊張が強まっていたりすると、血行やリンパ液の流れを悪化させてしまうので、他動運動によって、膝や腰の関節を動かす事で、血行やリンパ液の流れを回復させる事が必要になる為です。

 

更に、脚や腰に疲労や緊張が慢性化していると、自然治癒が追いつかず、むくみや不快感となって現れてくるので、筋肉や血行の状態をチェックし、回復処置を行っています。
この為、気になる脚の部分だけでなく、下半身全体の筋肉のコワバリ箇所を確認し、筋肉の働きを回復させ、滞った血液やリンパ液の流れを改善させて、脚のむくみ解消を行っています。
特に、脚の付け根の鼠径部や、膝裏は、リンパ管が集まった状態になっているので、コワバリ状態や血行やリンパ液の流れをチェックして、マッサージ治療と『他動運動』で改善すると、回復が高められます。

 

むくみは、ストレスによる影響もあるので、国家資格のあるマッサージ治療院で、一度しっかりと、身体の状態を確認してもらい、治療を受ける事を、お勧めします。
当院は、筋肉や関節部分のチェックと、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋肉の硬直や血流障害を解消させ、循環の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

男の 冷え(ストレス性の冷え)

【(症例)身体の不調や、不快感 】(写真)ストレスによる男の冷え

導入文

冷えは女性特有のものと思われがちですが、男性も、冷房の効き過ぎた室内で長時間の仕事をしたり、仕事のストレスが重荷になったり、運動不足が続いたりすると、身体の冷えに悩まされるようになります。

肩こりや腰痛、身体のダルサ、下痢、頻尿、などが繰り返され、それと共に、以前には無かった、「身体の寒気」や、「お腹の冷え」、「下腹部の痛み」、などを感じてくるからです。

男性の場合、手足に冷たさを感じていなくても、身体の中心部分(内臓)が冷えている事が多くなっているので、体調の回復には、身体のコワバリを解消させて柔軟性を取り戻し、身体の血行を改善させる事が重要です。

【 ストレスによる冷え 】

《 男性の冷え症状 》(図)冷えによる下痢や頻尿

男性は冷えに対して意識が低かったり、自覚が無かったりしますが、中高年になると、お腹の冷えから、下痢、便秘、頻尿だけでなく、身体のダルサ、腰痛、肩こりなども起き、悩まされている人が多くなっています。
これは、オフィスのクーラーで冷やされ続けたり、仕事や家庭でストレスを抱えたり、運動をする機会が無くなったりすると、体温を調節している自律神経の働きが低下して、身体の中心部分の内臓が冷えるからです
この為、「胃が重苦しい」、「腹痛」、「みぞおちが痛い」、「お腹が張って苦しい」、「お腹がゴロゴロする」などが起き、何度も通勤途中に、下痢気味や頻尿気味になってトイレに駆け込む事が起きる事もあります。

 

また、身体の中心部分の内臓が冷えた状態になると、毛細血管が収縮した状態になって血行が悪化するので、健康をたもてなくなり、「何となく身体の調子が悪い」とか、風邪気味になり易くなります。
更に、血行の悪化によって、酸素の供給が低下するので、以前と同じように仕事をしていても、根気が続かなくなったり、ダルサや疲労が起き易くなったりして、仕事や人間関係に影響するようになります。
この為、中高年になると、お腹の冷えの対策として、保温性が高いシャツやズボン下、そして靴下を身に付けたり、更には、身体に貼るカイロを腰やお腹に付けて温めている人もいます。

 

男性は、このような冷え症状に悩まされるのが、年齢を重ねるごとに多くなります。
中高年になると、老化現象や男性ホルモンの分泌減少などで筋肉量が減ってくるので、筋肉から体熱が作られにくくなる事と、これに加えて、筋肉の血液を全身に送るポンプ作用が低下してくるので、血行が悪くなるからです。
更に、中高年になると仕事や家庭の責任が重くなって、ストレスが大きくなる事や、運動や体操などを習慣的にする事が少なくなってくるので、血流やリンパ液を流す力が弱まってくるからです。

《 若い男性も 》(図)若い男性の冷え

ところが、中高年以降の男性だけでなく、デスクワークをしている若い男性も、冷えを感じている人が増えているので、20代の男性の4人に1人は冷えに悩まされていると言われています。
これは、最近、若手のうちから即戦力として期待されるようになってきているので、上司や先輩達をプレッシャーのように感じて、精神的な疲労が大きくなり、ストレスを感じる事が多くなっているからです
しかも、仕事のほとんどがパソコン操作なので、身体を動かさずにジッとした姿勢のまま、インターネットにのめり込む作業になるので、心身の緊張がずっと続く事も、精神的な疲労を大きくさせます。

 

ところが、仕事の内容や、上司との関係、仕事の量、将来への不安などがあっても、人と人とのつながりが、インターネットを介したり、会社から離れてリモートワークになったりするので、直接的なコミュニケーションが薄くなり、ストレスや寂しさを紛らわす事が難しくなります。
この結果、体調を保つ自律神経の働きが乱れると、若い男性も、身体の中心部分の内臓に冷えが起き、それによって、肩こりや腰痛、身体のダルサ、下痢、頻尿、などの身体の不調が起きてきます。
しかも、『緊張で交感神経が高ぶる→血管が収縮する→必要な血液が適正に行き届かなくなる…』という悪循環となって、身体の冷えが解消しづらくなります。

 

この影響で、夏でも、冷えやすい腰やお腹を、保温効果でカバーしてくれる若い男性用下着が、売れています。
しかし、それでも、身体の芯の冷えの改善にはならないので、「疲れ易い」、「体力が落ちた」、「肩こり」、「腰痛」、「イライラ感」といった、冷えの症状改善にはなりません。
この結果、若い男性も含めて、男性全体の約3人に1人が、冷えに悩まされていると言われています。

【 隠れ冷え性 】(図)隠れ冷え性=内臓型冷え性

ところが、身体の中心部分の内臓が冷える『内臓型冷え性』になっていても、冷え性になっている事に気付かない男性が、かなりいます。
「身体の寒気」や「お腹の冷え」を感じていても、「手足は温かい」と感じているからです。
このように『内臓型冷え性』の場合、本人が内臓の冷えに気付かない事が多いので、“隠れ冷え性”とも呼ばれています

 

この為、“隠れ冷え性”は、身体の体幹(内臓)が冷えた状態が続いてしまうので、次第に内臓の調子が悪くなっていきます。
例えば、一時的なお腹の悪化ではなく、お腹の不快さが続いたり増したりして、「腹痛になり易い」、「いつまでも胃腸が悪い」、「便秘や下痢が続く」、「引いた風邪が長引く」、などが起きます。
また、これによって、内臓をコントロールしている自律神経が安定しなくなるので、「疲労し易くなる」、「だるい」、「慢性的な肩こりや頭痛がする」、「腰やお腹周りに脂肪が付く」、「下半身太りになる」、「脚がむくむ」、などが起きます。

 

また、見た目も、「顔色が良くない」、「肌がくすむ」、などの症状も現れます。
肌の状態を保つには、血液の流れによって栄養や水分が行き渡って、老廃物の回収が保たれている事が必要ですが、肌の毛細血管の血行が悪くなると、これらが保てなくなるからです。
更に、血行やリンパの流れが悪くなるので、顔にむくみや、疲れた表情も現れてきます。

【 汗っかき、暑がり、高血圧、メタボ 】(図)暑がり

この“隠れ冷え性”は、冷え性とは全く無縁と思われる、「汗っかき」や、「暑がり」、そして、「高血圧」や、「メタボ」になりがちです
“隠れ冷え性”でありながら、「汗っかき」なのは、身体の中が冷えているので、身体を冷やす体内の余分な水分を捨てようとして、チョッと動いただけでも汗をかいたり、食事して熱さを感じると汗が出たり、するからです。
また、「暑がり」なのも、暑さ寒さを感じる神経が、ほとんど身体の表面にあるので、外気や活動によって、体表が暑く感じると、冷えている身体に比べて、ひどく暑さを感じてしまう為です。

 

そして、「高血圧」や「メタボ」にも、なりがちです。
「高血圧」になるのは、内臓の冷えがつづくと、体調の良くない状態が続いたり、不快感から神経が敏感になったりするので、血管が収縮して、血圧を高めるからです。
また、「メタボ」になるは、筋肉の働きが低下した状態になるので、食事をして摂取した栄養が、効率よくエネルギーに変わらずに、蓄積されて脂肪になってしまうからです。

 

この為、“隠れ冷え性”を、自分で確認する方法があります。
体幹(内臓)の血流が悪くなっていると、体温が低くなっているので、朝、布団の中で、脇の下、お腹、腰などを、触ってみて「冷たい!」と感じたら、“隠れ冷え性”の可能性があります。
また、身体の芯が冷えていると、汗をかき易くなるので、食事をしたり、階段の上り下りをしたり、軽く走ったりすると、ドッと汗をかいたりする場合は、これも“隠れ冷え性”の可能性があります。

【 当院の、冷えの解消治療 】(写真)当院の冷え治療

当院は、男性の冷えのチェックと、それによる身体の不調のチェックを、問診とツボ反応によって確かめ、冷えの解消治療を行っています。
男性の場合、「冷えとは無縁!」と思っている事が多いので、自分の身体の血行不良を、ハッキリ自覚していないケースが多いからです。
このような場合に、ツボ反応を利用すると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている箇所を知らせてくれます

 

そして、反応が現れたツボを中心に、筋肉のコワバリ解消と血行の改善を行っています。
例えば、確認した反応点を適切な刺激を与えると、その刺激に順応してコワバッタ筋肉が緩んでくるので、そこからジワーと、暖かい血液が流れ出す感じがします。
更にマッサージ治療で、筋肉の柔軟性を回復させていくと、筋肉が身体の隅々に届いた血液を心臓に押し戻すポンプの働きをしているので、血流が回復していくだけでなく、これによって神経の興奮を鎮めて、冷えで生じていた不快感や痛みを抑える効果もあります。

 

また、身体の冷えの解消には、後頭部や首、そして下半身の筋肉もチェックしています。
首には、自律神経が通っているので、首周囲の筋肉の緊張が緩むようにすると、呼吸が楽に感じられるようになるだけでなく、体調の回復効果から、精神的に落ち着きを取り戻させる作用につながるからです。
また、下半身には、全身の血液量の70%が集まるので、下半身のコワバッタ筋肉をチェックし、柔軟性を回復させると、全身の血行を改善させる効果があるので、体調の回復になります。

 

男性の冷えは、身体の中心部分(内臓)が冷えた状態になる事が多いので、下痢、便秘、頻尿だけでなく、体調の悪化や精神的な不調も起き易くなります。
当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の柔軟性を回復させて血行を促し、冷えの改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

猫背の改善には、自分の猫背のタイプと、症状の確認を!

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)猫背タイプと症状過人を

導入文

猫背は、「猫背にならないように…」と気を付けていても、いつのまにか背中を丸めている事が多く、しかも、その状態が続いてしまうと、姿勢を正そうとしても背中の筋肉を伸ばすのが辛くなって、姿勢を回復させる事が難しくなります。

これは身体に、猫背中を丸めた状態が“形状記憶化”されると、それが身体にとって一番フィットした姿勢になるので、どんなに自分が正しい姿勢に戻そうと努力をしても、簡単には治らなくなってしまうからです。

このような姿勢の改善には、無理に自分で背中を伸ばすよりも、始めは専門家やトレーナーに自分の猫背タイプを確認してもらって、“形状記憶化”されたコワバリ箇所を改善してもらったほうが、自分の猫背のタイプが理解でき、自分に合った改善方法が見つかります。

【 猫背の“形状記憶化” 】(図)首の猫背

PCやスマホに向かって操作をしていると、背中の力を抜いて猫背にしている方が楽なので、ついつい猫背が続いて、いつのまにか普段の姿勢も猫背になっている事があります。
これは、画面を見ながら操作をするので、自然と覗き込む姿勢になって背中を丸めてしまう事もありますが、もともと人の身体が、胎内にいた時に“C”字のように丸まっていたので、生まれて成長した後も、背骨が“C”字のように緩やかに後ろ側に曲がっている事が影響しています。
これによって、背中を丸めているほうが、背筋を伸ばしているよりも、自然で、楽に感じてしまうので、本人も猫背になっている意識が無いまま、背中を丸めて猫背になってしまうからです。

 

しかも、背中を丸めた状態が続くと、身体が背中を丸めた状態を“形状記憶化”してしまうので、背中をピンと伸ばすが辛くなって、猫背を治しづらくなります
背中を曲げる筋肉がそのまま固定して、固まってしまうだけでなく、それによって背中を伸ばす筋肉の負荷が大きくなるので、背中を伸ばす事ができなくなったり、背骨を維持する靭帯や筋肉も、湾曲したまま動きづらい状態になったりする為です。
更に、毎日、猫背姿勢で身体全体のバランスをとっているので、背中を伸ばそうとしても、背中を丸めている背中の筋肉や背骨の“防衛反応”が働いて伸ばしづらくなるだけでなく、何とか背中を伸ばす事ができても、背中を曲げる筋肉のリバウンドが生じて、再び元の猫背に戻ってしまいます。

 

この為、“形状記憶化”した猫背から、元の姿勢に回復させるには、最初から無理して背中をピンと伸ばす事よりも、まずは、“形状記憶化”された筋肉のコワバリ箇所を自分の『猫背タイプ』から知る事と、猫背によって『気になっている症状』を確認する事が大切です。
これは、一口に猫背と言っても、猫背には幾つかのタイプがあるので、「丸まっている部分が、主にどこか?」を理解しないで背中を伸ばしても、コワバリ箇所がハッキリ分かっていないので、一生懸命に行っても効果が現れないからです。
また、自分の『猫背タイプ』から身体の症状の関連を知っておくと、症状改善も意識されて、猫背の改善が取り組み易くなります。

【 猫背の3つのタイプと症状 】(図)背中の猫背

猫背になっていると楽に感じられますが、実は猫背の方が、首、肩、背中、胸まわりの筋肉、腰などに余計な負担がかかってくるので、首や肩のコリや腰痛などを引き起こす原因になります。
この為、大まかでも、自分の猫背のタイプと関係する症状を理解しておく事が、猫背改善に大切です。
猫背タイプは、次のように大きく3つ分けられ、この猫背のタイプごとに、頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛など、気になる症状の現れ方や程度が違ってきます

 

《 “首”猫背タイプ 》

特徴:横から見ると、首本来のカーブが減って顔が前に出て(ストレートネック状態)、それに伴い肩が前方に出て、肩が丸まった(巻き肩)姿勢です。
症状:顔を前に突き出すような姿勢になるので、この姿勢を支える為に、首や肩、そして肩甲骨まわりの筋肉が過緊張して、首凝り、肩こり、肩甲骨周辺の痛みが起きます。
更に、周辺の血流や神経系にも影響すると、顔にむくみや、肩や腕のシビレなどが現れる事があります。

 

《 “背中”猫背タイプ 》

特徴:背中が前かがみ姿勢になり、背中の中央あたりが猫背の頂点になるので、誰が見ても猫背だと分かるタイプです。
症状:背中の凝りによる慢性的な疲労感やダルサが生じ、特に肩甲骨周りの筋肉が凝り易くなるので、肩甲骨沿いの凝りや痛みに悩まされる事が多くなります。
また、前かがみ姿勢の為に、胃や腸を圧迫するようになるので、胸焼けやむかつき、胃腸のもたれが起き易くなります。

 

《 “腰”猫背タイプ 》

特徴:椅子に浅く腰掛ける人や、腰かけドライバーのように、長く座っている職業の人に多く、腰から前かがみ姿勢になるので、骨盤に上半身の重心がかかってくるタイプです。
症状:骨盤に上半身の重心がかかってくるので、腰痛になり易く、運動不足や年を重ねていくと、筋力が低下して慢性腰痛になり易くなります。
また、下半身の血行が悪化して、冷え、胃腸の不活発による便秘、腰のダルサ、慢性腰痛、お尻や太もものシビレ感なども、起き易くなります。

【 最初はチェックしてもらって 】(図)腰の猫背

猫背は、このように、おおよそ3タイプに分けられますが、毎日の姿勢なので、自分ではなかなか気づきにくい上に、仕事や家事に追われていると、チェックする事が無いので、ますます気付きにくくなります。
また、猫背が気になる事があっても、自分の背中の筋肉のコワバリや、背骨の歪みを、自分で背中を見る事はできませんし、触る事もできないので、“形状記憶化”された筋肉のコワバリが分かりません。
この為、最初は専門家やトレーナーに、猫背のタイプと症状をチェックしてもらい、問題箇所の改善を図ってもらったほうが、猫背による問題箇所が絞られ、症状の改善方法がハッキリしてきます

 

例えば、《“首中”猫背タイプ》には、首の付け根の後ろや横、そして前の筋肉、背中は腰あたりまでの筋肉、肩は腕に続く部分までの筋肉のチェックとコワバリの解消が必要です。
また、《“背中中”猫背タイプ》には、背中のコワバリ解消だけでなく、肩甲骨が自由に動ける事と、血行悪化による背中のむくみを解消させる事も必要です。
そして、《“腰中”猫背タイプ》には、腰周囲だけでなく、腰を下から支えている、お尻や太ももの筋肉の緊張を解消させ、血行を改善させる事が必要です。

 

更に、猫背になると、身体全体のバランスを猫背姿勢でとっているので、背中の土台になっている腰やお尻の筋肉に負荷が増して、強くコワバっている事がよくあります。
ところが、腰やお尻の筋肉は分厚く構成され、毛細血管が縦横に張り巡っているので、腰やお尻のコワバリをハッキリと自覚する事ができなくなかったり、あるいは、気になっていても、「腰やお尻あたりが、何となく重い」、「ダルイ」と感じる程度なので、何もしない状態だったりします。
この為、このような自分で自覚しづらい筋肉のコワバリや、動かしづらい筋肉、そして、それによる関節の“ロック状態”を解消させるには、やはり、最初は専門家やトレーナーにチェックしてもらって、腰やお尻のコワバリをストレッチして伸ばしたり、屈伸や廻旋などで動かしたりする『他動運動』が必要です。

【 当院の、マッサージ治療+他動運動 】(写真)当院の猫背治療

当院では、猫背とそれに伴う症状の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に『他動運動』を加えて、改善を行っています
猫背改善の為に、自分で背中の筋肉トレーニングやストレッチをしても、効果があがらなかったり、背中の不快感に悩まされていたりしている場合でも、これらの治療を組み合わせる事で、普段使わない筋肉を伸ばす事ができ、また、自分でなかなか伸ばせない、背中や腰のインナーマッスルを、しっかりと伸ばす事ができるからです。
しかも『他動運動』を加える事で、筋肉の働きや血管の伸縮が大きく改善されるので、その後の猫背改善の為に、自分で行うセルフストレッチや運動が行い易くなります。

 

また、当院は、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、東洋医療のツボ治療を利用して、背中の痛みや不快感などの症状改善も、併せて行っています。
ツボが、身体に異常が起きた箇所を知らせたり、反応が現れたツボに適切な刺激を与える事で、刺激に順応して筋肉内の血流が改善して、痛みや違和感が減少したりするからです。
このような効果から、背中に張り付いた肩甲骨をツボ治療で刺激すると、肩甲骨周りの筋肉のコワバリを解消させて、背中が伸ばし易くなり、肩こりや背中の痛みが解消され、猫背の改善に効果があります。

 

そして、これらの後に『他動運動』を使って、動きが悪くなっている背骨や肩・肩甲骨を動かし、動きを改善させる治療を行っています。
『他動運動』によって肩や肩甲骨、腰の骨などを動かして、筋肉の柔軟性や血行を改善させると、血液やリンパの流れの滞りによる、背中の不快な“むくみ状態”が解消され、スッキリします。
このように、始めは専門家やトレーナーに自分の猫背タイプを確認してもらって、コワバリ箇所を改善すると、自分の猫背のタイプが理解でき、自分で行う運動やストレッチが行い易くなります。

 

猫背は、日常の習慣や癖によって筋肉がその状態を“形状記憶化”しているので、改善するには、背中を無理して伸ばすよりも、背中をピンと伸ばすのが苦しくさせる問題箇所を探して、そこの柔軟性を回復させる事が大事です。
当院は、東洋医療をベースにした診断とマッサージ治療で、疲労や緊張などによる慢性化した肩凝りや疲労回復などの治療を含めて、猫背や身体の歪みなどの姿勢改善の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

気候の寒さや冷房による、関節の痛みと、動きの低下

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)関節の痛みや、動きの悪化

導入文

日本の気候は、季節によって気候が大きく変化するので、寒くなってくる季節や、天気が悪化して冷えてくると、「寒い」とか「冷たい」という感覚が強く刺激されて、身体に「痛み」を感じる事があります。

よく言われるのが、「寒かったり、冷えたりすると、膝や腰の関節が痛んで、動かすのが辛い」、「梅雨時になると、古傷がシクシク痛む」、「天気が悪くなって、雨や曇りになると、身体の節々(ふしぶし)が痛む」、などです。

特に、身体に不調があると、筋肉の働きが低下して血液の循環が悪くなってくるので、神経が敏感に反応して、このような「痛み」を感じ易くなるので、対策には、筋肉の柔軟性や血行を改善させて、身体の調子を保つ自律神経の働きを維持する事が大切です。

【 寒冷痛(かんれいつう) 】(図)寒冷による痛み

気候が寒くなってきたり、部屋の冷房が強かったりすると、「膝や腰の関節が痛んで、動かすのが辛くなる」という人が、かなりいます。
寒さを感じてくると、血行が悪くなって、関節や筋肉がコワバッテくるので、膝や腰のダルサや鈍痛に悩まされたり、動作時に関節部分に痛みが起きたり、関節がギクシャクした感じになり動きにくくなったり、してくるからです。
このように、寒さで身体が冷えると、身体の節々(ふしぶし)に違和感や痛みが起きたり、関節の動きづらさを感じたりする症状を、『寒冷痛』と言います

 

この症状は、とても冷たい風を顔に受けていると、頬や耳が“痛く”感じたり、氷水に手を入れ続けると、手にシビレを伴った“痛み”を感じたりするのと、同じ現象と言われています。
いつもと違って、「冷たい」という刺激を強く受けると、身体への危険性を知らせる為に、感覚神経が、アラームサインとして「痛い」と言う信号を発する為とされています。
日本は季節によって気候が大きく変化するので、このような“痛み”が、寒さの感受性が強まる秋から冬への季節の変わり目や、急に冷房の風に直接さらされた時などに、多く起きます。

 

また、寒さからの刺激ではなく、気圧が低下して空気が湿ってくると、“痛み”を感じる人もいます。
代表例が“片頭痛持ちの人”で、台風や低気圧が近づくと頭がズキズキと痛むようになりますが、“片頭痛”以外にも、 天候が悪くなってくると、肩こり、膝の痛み、めまい、などが起きたり、あるいは、以前にケガをしたり手術を受けたりしていると、その傷跡(瘢痕)が「ジクジクと痛み出す」という人もいます。
これは、体調を保っている自律神経が、敏感で緊張し易い人の場合には、気圧や湿度が増して体調の維持がうまくいかなくなると、身体の緊張の高まりから血管収縮が起き、それによって痛覚の神経が高ぶって、痛みが生じると言われています。

【 心身の不調から 】(図)不調による痛み

この「寒い」とか「冷たい」という刺激で“痛み”を感じる場合、特に、「ストレスや不安で緊張が増していたり」、「血行が低下していたり」、「関節部分に負荷が大きくなっていたり」していると、“痛み”の感覚が増すようになります。
心身に不調があると、神経が不安定になっているので、少しの刺激でも神経が敏感に反応するようになり、この結果、「痛い」と言うアラームサインを強く発してしまうからです
更に、神経特有の感覚も強まって、「ジンジンする感じ」、「シビレ感がする」、「感覚が無くなった感じ」、「力が入らない」、「動かしづらくなる」、なども現れます。

 

また、心身の不調によって、身体の血液の流れが悪くなっていると、これも、痛みを増すようになります。
血液の流れが悪くなっていると、血液から取り込む酸素が不足して、筋肉がコワバッタ状態になるので、身体を動かそうとした時に、筋肉の瞬発力や持久力の機能がうまく働かなくなって、痛みが起き易くなって、痛みの感覚を大きくさせるからです。
更に、「寒さ」や「冷たさ」を感じていると、自律神経が身体の内部の温度を守る為に、身体の外側の血管を縮めて、血流量の少ない状態になるので、このような時に身体を動かすと、筋肉の負荷が一挙に高まって、痛みが起きるようになります。

 

特に、膝や腰などは、絶えず身体を支えながら、身体を曲げたり伸ばしたりするので、ストレスや心身の不調で血行が悪くなると、身体を支える負担が増して、痛みが起き易くなります。
しかも、「寒さ」や「冷たさ」から、筋肉の血行が悪くなると、筋肉が硬くなって、神経を圧迫して刺激するので、余計に痛みが増すようになります。
この結果、ちょっとした動作でも、痛みが起き易くなるだけでなく、ジッとしていても、膝や腰にコワバリを感じたり、ダルサやウズウズした感じに悩まされたりします。

【 身体を動かす事が少なくなると 】

ストレスや心身の不調だけでなく、加齢や運動不足などで、身体を動かす事が少なくなって、筋肉の働きが低下していると、やはり『寒冷痛』が起き易くなります。
筋肉の働きが低下していると、動作時に痛みが起き易くなるだけでなく、筋肉の血流を促す筋肉ポンプが低下して、血行が悪くなるので、その部分の体温が低下し、痛みの感覚が強く刺激されるからです
この為、椅子から立ち上がったり、急に身体を動かしたりすると、筋肉の働きの低下による痛みに加えて、「寒さ」や「冷たさ」で神経を強く刺激するので、思わず「アイタタッ!」という状態になります。

 

また、運動不足や加齢などで血行が低下してくると、身体の老廃物が排出されづらくなるので、これによっても、神経が刺激されて、ジッとしていても、疼くような痛みを感じるようになります。
例えば、デスクワークを続けている人や、お年寄りなどは、身体を動かす事が少ないので、冬近くになって寒さを感じ始めると、「なんだか腰がジクジクと痛い…」と、悩まされます。
しかも、血行の低下から、老廃物が溜まった状態になるので、運動神経を刺激して、「しびれる」、「つっぱる」、「だるくなる」、などが起きてきます。

 

この結果、加齢や運動不足などで、身体を動かす事が少なくなっていると、季節の温度や気圧の変化に順応しづらくなって、ますます『寒冷痛』が起き易くなります。
運動は筋肉を鍛えるだけでなく、自律神経も鍛えるので、身体を動かす事が少なくなって、運動機能が弱ると、体調を保つ自律神経の働きが低下するからです。
この為、普段から、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「のぼせる」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気が出ない」、などを感じていると、自律神経がオーバーワーク気味となるので、『寒冷痛』が起き易くなります。

【 当院の、寒冷痛の治療 】(写真)当院の関節治療

身体の不調による『寒冷痛』解消には、痛む所を温めて、血行を良くするだけでは、その時だけの痛みの解消に終わってしまうので、やはり、身体の不調を解消させて、自律神経の働きを回復させる事が重要です。
この為、当院では、マッサージ治療に加えて、ツボ治療を使って、気候の寒さや冷房による身体の痛み解消を行っています。
これは、東洋医療が、もともと、身体のバランスを整える事を得意としているので、気候の寒さや冷房による症状の改善に、ツボ治療を加えたマッサージ治療が、効果があるからです

 

特に、膝や腰は、体重の負荷が絶えずかかる場所なので、血行が悪くなったり、筋肉がコワバッタ状態になったりして、『寒冷痛』が起き易い箇所です。
この為、当院では、膝や腰に、身体の異常を知らせる『反応点』を探し、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、筋肉の疲労や緊張を回復させ、痛みを改善し、関節の可動域を広めるようにしています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体の異常を知らせる『反応点』であり、病状を改善する『治療点』でもあるので、ツボ反応を利用すると、関節部分の痛みや不快感を改善させたり、動きの悪い関節の可動域を広めたりするのに、直接的な効果があるからです。

 

更に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」などと共に、「神経の興奮を抑制する」ことで、痛みを改善するようにしています。
これによって身体の不快感が解消されてくると、下半身全体の筋肉の瞬発力や持久力も改善されてくるので、膝や腰の関節の動きもスムーズになり、動作の不安も少なくなって、立ち上がりや座る時などが楽になる効果があります。
特に、関節の痛みや動きの低下だけでなく、体調の不調がある場合は、身体の柔軟性を回復させ、オーバーワーク状態となっていた自律神経の働きを回復させ、体調を整える必要があるので、当院のツボ治療とマッサージ治療を組み合わせた治療法が勧められます。

 

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、季節の変わり目などで、関節の痛みが起きたり、関節の動きの低下を感じたりした時に、体調の改善に利用されてきました。
当院は、これらの効果を基に、血流改善や神経の機能を回復させ、筋緊張やそれに伴う硬結、不快感、疲労感、及び疼痛を、緩和させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感の症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

脚のむくみ や 冷え と、ブーツ

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)脚がむくむ、冷える

導入文

「おしゃれとして、ブーツを履きたい!」というのは、多くの女性の気持ですが、ブーツで脚の筋肉の動きが制限されると、血液やリンパ液の流れが停滞して、思いもしなかった、脚の冷えや、むくみを、引き起こす事があります。

しかも、この状態が続いて、血液を心臓に戻している『筋ポンプ』の働きが低下した状態になると、脚を温めたり、さすったりしても、一時的な解消効果しか得られないので、再び脚のむくみや冷えに悩まされるようになります。

このような場合には、脚に、昔から利用されている、脚の疲れやむくみに効くツボがたくさんあるので、脚に現れたツボ(反応点)を上手に利用すると、脚の回復力を高めて、むくみや冷えの改善が期待できます。

【 ブーツで、脚に冷えが… 】(図)脚が冷える

ブーツは 1960年代に入って、ミニスカートの流行に合わせて脚光を浴び、その後、「アムラーファッション」の安室奈美恵さんが引き起こしたロングブーツのブームを経て、現在もファッション性と足元を温かく保つ最適なグッズとして、人気が続いています。
最近では、暑い夏でも、クーラーの効き過ぎで、足元が冷気を受けてしまうのを防ぐ為に、見た目の暑さを感じさせないサマーブーツが作られ、人気を呼んでいます。
ところが、「見た目が良く」、「暖かいはず!」と思ってブーツを履いているうちに、だんだん足が冷えて、ジーンと痺れるような冷たさを足先に感じ、思わず、「ブーツを脱ぎたい!」、となってしまう事があります。

 

この原因として、膝から下がスッポリと覆われるようなブーツを履いていると、足首をギュッと固定されてしまうので、足裏やふくらはぎの筋肉の働きが制限されてしまい、血液の流れを悪化させてしまう事が、指摘されています
足首をギュッと固定されて、脚の筋肉の自然な伸び縮みができなくなると、脚に届いた血液を心臓に戻す『筋ポンプ』の働きが低下して、血液の流れが悪くなるので、冷たい空気で冷やされた血液が、足に滞留するようになるからです。
しかも、血行が悪化する事で、暖かい血液が流入しなくなるので、ヒンヤリと足先が冷えるようになり、「ブーツを履いているのに、冷たい!」という、予想外な事が起きてしまいます。

 

更に、もう一つ原因として、足裏は大量に汗をかくので、これも足が冷える原因になります。
足裏は、「汗腺が、背中や胸の5~10倍もあり、1日にコップ約1杯分もの汗をかく」と言われる程なので、踵(かかと)から履き口まで長いブーツを履いていると、多量の汗が排出されづらくなって、汗で足がしっとりと濡れるようになり、これが靴に伝わった冷寒で冷えると、足を冷やしてしまうからです。
また、寒さで足が緊張すると、足裏から更に多くの汗が出るので、これが外気の冷たさで冷やされると、足の体熱が奪われて、ますます足を冷やしてしまいます。

【 脚の、むくみから 】(図)脚のむくみから

また、ブーツを履いていると、「脚がだるい」、「重い」といった、不快な違和感に悩まされる事があります。
これも、ブーツで足首が固定されて、脚の筋肉の動きが制限されると、血液やリンパ液を流す『筋ポンプ』の働きが弱まるので、これによって、脚の皮膚の下に、“余分な水分”や“老廃物”が溜まって、「だるさ」となって感じられるからです
特に、靴下を重ね履きして、膝上まであるロングブーツを履いていたり、固い素材で足首を締め付けるようなタイトなブーツを履いていたりすると、脚の『筋ポンプ』動作がかなり低下してしまうので、老廃物が排出されづらくなり、溜まった老廃物に含まれる毒素や疲労物質の影響を受けて、「脚が、何となく、だるい・重い」といった不快感が起き易くなります。

 

このように、脚のむくみも、足の冷えも、脚の『筋ポンプ』の低下から起きているので、「脚の冷え → 血の巡りが悪くなる → むくむ → むくみで余計に血の巡りが悪くなる → 脚の冷えが強まる→ 更に血の巡りが悪くなる」という、悪循環に陥ります。
この為、脚に余分な水分が溜まってむくんできたり、足が冷えたりすると、むくみと冷えの両方のスパイラルに陥り、むくみが解消しづらくなったり、冷えの症状が悪化したりします。
筋肉量の少ない女性は、脚の『筋ポンプ』の働きが弱くなりがちなので、女性の70%以上が、脚の冷えと共に、「脚がだるくてムズムズする」、「夕方になると、毎日、靴がきつくなる」、「すねを指で押すとへこむ」、などの脚のむくみに悩まされます。

 

そして、脚に冷えとむくみの両方が起きると、身体にさまざまな症状を引き起こします。
例えば、症状として、「少し歩くと、足に痛みがする」、「足の芯が痛む」、「脚の冷えやダルサで眠れない」、「足にしもやけができ易い」、などが起きるようになります。
更に、それらによって、「身体の節々(ふしぶし)の痛み」、「腰のダルサや痛み」、「疲れ易くなる」、そして「高血圧」にも、悩まされるようになります。

【 脚の柔軟性と血行の回復 】(図)血行と柔軟性

ブーツを履いているうちに、脚に、むくみや冷えなどの違和感が現れたら、まずは、脚の状態をチェックして、状態を確認する事が大切です。
例えば、『脚のむくみチェック』としては、①靴下の跡がいつまでも残る、②膝から下を指で10秒ほど押した後、指を離しても跡が残る、また『足の冷えチェック』としては、①手は温かいが足は冷たい、②寒くなるとふくらはぎや足先が冷える、③足先が冷えてなかなか寝つけない、などがあります。
更に『筋肉内部のコワバリやシコリのチェック』としては、ふくらはぎを押して、①硬い張りとか、②痛み、などの有無とともに、その程度を確認する事が必要です。

 

これらをチェックして、異常を感じる場合には、症状の原因となっている、足の『筋ポンプ』作用を回復させる為に、筋肉のコワバリやシコリを解消する事と、それと共に、足関節や膝関節の柔軟性を戻して、血行やリンパ液が流れ易くする事が必要です
更に、お尻の筋肉も、シッカリとほぐす事も必要です。
お尻の筋肉は、上半身の重さをジッと受け止め続けているので、疲労すると、分厚い筋肉が上半身と下半身の間の、血行の“関所”となって、血液の流れを悪化させるからです。

 

しかし、脚やお尻の筋肉が、広範囲にコワバッテいたり、コワバリが慢性化していたりすると、脚のむくみや冷えが、なかなか解消できなくなります。
脚の血行が悪くなっていても、自覚がほとんど無いので、「筋肉がコワバッテいる箇所が分からない」とか、気になる箇所があっても、その箇所が特定しづらかったり、「シッカリと力を入れて、ほぐす事が難しい」などがあったりするからです。
更に、脚の血液やリンパ液の流れを促進させて回復させるには、ふくらはぎの奥にある『ヒラメ筋』の柔軟性を回復させて『筋ポンプ』の作用を活発化させたり、筋肉や血管の走行沿いのコワバリやコリをチェックして解消したり、足首・膝・股関節などの血行改善、などが必要です。

【 当院の、脚のむくみや冷え治療 】(写真)当院の、むくみと冷えの治療

当院は、脚のむくみや冷えの解消に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、回復治療を行っています。
脚や腰には、昔から利用されている、冷えやむくみなどを改善させるツボが、いくつもあるので、脚や腰に現れたツボを確認し、治療に利用すると、患部が「イタ気持ちイイ!」と感じると共に、回復力を高められるからです
これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに反応点として痛みや硬さの反応となって現れ、更に、この顕在化したツボを治療点として刺激すると、筋肉のコワバリやコリが解消され易くなって、血行が回復し、脚のむくみや冷えが改善されてくるからです。

 

また、当院では、脚のむくみや冷えの回復効果を高める為に、筋肉の一部にストレッチを加えています。
これは、血液を心臓に戻すには、筋肉のポンプ活動が重要なので、筋肉の弾力性や柔軟性を高めるだけでなく、筋肉の伸び縮み運動を回復させ、活発化させる事が必要になる為です。
特に、座っている事が多かったり、歩く事や立っているのが長かったりすると、股関節やお尻の筋肉が硬くなって、血行が悪化するので、腰から股関節にかけてのコワバリやコリをチェックし、筋肉の一部にストレッチを加え、柔軟性を回復させています。

 

しかも、下半身の血行を、マッサージ治療にツボ治療を加えて改善すると、「病気ではないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった、体調の改善にもなります。
下半身には、全身の70%もの血液が集まる部分なので、下半身の血行を改善させると、全身の循環も良くなって、「肩がこる」、「疲れやすい」、「だるい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」、などの症状改善にもなるからです。
脚のむくみや冷えで、身体のバランスが崩れかかって悩まされている時には、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、体調を整える事をお勧めします。

 

脚のコーディネートに、ブーツが欠かせませんが、ブーツを履き続けたり、歩く習慣が少なくなったりして、脚にむくみや冷えが起きると、血液が身体の隅々まで十分に行き渡らなくなるので、不要な老廃物が身体に溜まり、体調不調も起きてきます。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、脚のむくみや冷えの改善と共に、身体の不調箇所をツボ反応を利用して、体調の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

浅い呼吸(息苦しい)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)息苦しい

導入文

前かがみ姿勢が多くなると、胸が圧迫されると共に、胸や背中の筋肉のコワバリから胸の筋肉が拡がらなくなってくるので、呼吸が浅くなり、息苦しさと共に、「頭がボーッとする」、「思考力が低下する」、「頭や身体がドンヨリしてくる」、などが起きてきます。

これは、脳や身体に、必要とする酸素が十分に取り込めなくなった為ですが、このような浅い呼吸が日常化すると、ハッキリとした息苦しさを伴わないので、自覚の無いまま、次第に身体が疲れ易くなり、体調を悪化させてしまいます。

毎日の生活の中で、呼吸を意識する事が無い為に、浅く短い呼吸になっている事が多いので、首の筋肉、背中の筋肉、胸の筋肉、お腹の筋肉、などの疲労やコワバリをチェックして、浅い呼吸(息苦しい)の原因になっている筋肉を回復させ、体調を維持する事が大切です。

【 浅い呼吸 】(図)呼吸が浅くなる

デスクワークや家事などをしているうちに、次第に息苦しい感じになり、それと共に、「ダルイ」、「疲れを感じる」などの、身体の不調を感じてくる事があります。
これは、姿勢が悪化したり、ストレスや緊張が続いたりすると、背中や胸の呼吸筋の動きが制限されたり、コワバッテきたりして、呼吸が浅くなり、身体に酸素を十分に取り込めなくなってくるからです
昔は、田畑を耕したり、肩に荷物を担いで運んだりする為に、一度に吸える空気の量が多い腹式呼吸が必要とされていましたが、現代は肉体労働が少なくなって、胸の上部だけの呼吸(胸式呼吸)で済むようになった為に、姿勢の悪化や、ストレスや緊張などがあると、その影響を受けて、呼吸が、弱く、浅くなってしまう為です。

 

例えば、姿勢の悪化から、背中を丸めた姿勢をずうっとしていると、胸の圧迫だけでなく、内蔵も下方に押し下げられるので、呼吸活動の7割近くを担っている横隔膜の動きを制限して、呼吸を浅くさせてしまいます。
また、ストレスや緊張の影響として、何かに没頭していたり、緊張していたりすると、『緊張で、息を呑(の)む』と言うように、無意識のうちに身体に力が入って、呼吸筋がコワバッテしまい、やはり、呼吸を浅くさせてしまいます。
このように、姿勢が悪化したりストレスや緊張が続いたりすると、呼吸が弱く浅くなりますが、その分一度に吸える量は少なくなるので、呼吸を何回も、小刻みに繰り返すようになります。

 

しかも、呼吸が浅くなると、吐く息も弱くなるので、肺からの炭酸ガスを多く含んだ息を充分に吐ききれずに、再び肺に戻してしまうので、ますます必要な酸素が不足するようになります。
この結果、特に脳の神経細胞は、普通の筋肉細胞に比べて、約20倍の酸素を摂取しなければならないので、呼吸が浅くなって脳に送られる酸素が不足してくると、頭の判断力・持続力・集中力などが低下して、デスクワークや家事などに支障をきたすようになります。
これによって、「集中力が続かない」、「目がかすむ、ぼやける」、「だるい」、「疲れる」、「眠たくなる」などに見舞われたり、「思い当たる原因がないのに、頭痛がする」などが起きたりします。

【 体調の悪化や、イライラ感も 】(図)体調悪化やイライラ

しかも、浅い呼吸が毎日続いて日常化すると、身体の酸素不足から運動機能が弱ってくるので、“息切れモード”が起き易くなります。
例えば、「急ぎ足をしたり、緩やかな坂でも歩いたりすると、息が切れる」、「同年齢の人よりも歩くのが遅い」、「自分のペースで歩行していても、ちょっと休みたくなる」、などです。
しかも、体調を維持している自律神経は、身体が“息切れモード”が起き易くなると、自律神経の働きを乱してしまうので、ますます身体の不調感を強めたり、精神的な不調感が強まって、「イライラ」、「不安感」、「落ち込み」、「ヤル気が出ない」、「ゆううつになる」、「あせりを感じる」、などが起きたりします

 

また、自律神経の働きは、呼吸と深く関係しあっているので、呼吸が浅い状態が続くと、自律神経に影響を及ぼすので、ストレスをますます増幅させたり、長引かせたりします。
この為、「思考力の低下が続いて、ボンヤリしてしまう」とか、「何となく頭が重い」、「だるさや疲れがとれにくい」などや、あるいはチョッとした事で、急激にストレス感やイライラした感情が高まったりします。
更に、身体の酸素不足から、体調を保つ働きが不安定になって、「肩コリや腰痛が生じやすい」、「お腹の調子が悪い」、「病気のような感じがする」、「身体の冷え」、なども起きてきます。

 

ところが、呼吸が浅くなって、体調の悪化やイライラ感が起きている事に気付くようになっても、「息を吸えば、肺は自然に拡がり」、「息を吐くと、肺が自然に縮まる」、と思ってしまいます。
しかも、呼吸困難のように呼吸が苦しいという事ではないので、何もしないで、そのままにしてしまいがちです。
しかし、実際には、呼吸が浅くなって、「胸が圧迫される」、「空気が欲しい」、「呼吸が重い」、「努力しないと呼吸ができない」、「十分に息を吐けない」などが続くので、肺に取り込める酸素の量が減ってしまい、脳や身体に十分な酸素が行き渡らない為に、体調不調に悩まされ続けます。

【 呼吸筋のコワバリ 】(図)呼吸筋の回復

普段、何気なく呼吸をしていますが、呼吸は、肺が自らの力で膨らんだり縮んだりするのではなく、周りにある筋肉の活動よって行われています。
この為、肺の上にある肋骨周りの筋肉が、姿勢の悪化やストレスなどでコワバッテくると、気付かないうちに呼吸筋が動きづらくなる上に、肺やお腹の横隔膜が自然に拡がらなくなって、呼吸を浅くさせてしまいます。
しかも、肩コリや背中のコリが慢性化していたり、肩甲骨を動かすとゴリゴリと音がする状態になっていたりすると、呼吸筋の動きを制限するようになって、絶えず呼吸が浅い状態になります。

 

また、ノド周辺の筋肉(胸鎖乳突筋)は、昔から格言で『借金で、首が回らない』と言われているように、精神的に緊張すると、ノド周辺の筋肉がコワバッテ、強まる性質があります。
これは、胸鎖乳突筋が、脳からの神経を通して、脳と直接つながっているので、精神的に緊張すると、脳からの神経を通して、直接、緊張が胸鎖乳突筋に波及する為と言われています。
この為、私語や家事などで、疲労や緊張が続いたり、ストレスを感じていたりすると、気付かないうちにノド周辺の筋肉がコワバッテ、呼吸が浅くなってしまいます。

 

このような事から、浅くなっている呼吸を改善するには、肺を取り巻く呼吸筋の柔軟性を回復させたり、肩甲骨周辺の凝りを無くして肩甲骨がスムーズに動けるようにしたり、胸鎖乳突筋の緊張を解消したりして、十分に息を吸ったり吐いたりする事ができるようにする事が必要です
しかし、首・肩・背中の筋肉は、呼吸の浅い状態が続くと、すっかり硬くなっているのが一般的ですし、自分で筋肉のコワバリを確認して解消する事は困難です。
この為、ストレッチをしてもあまり効果が現れなかったり、あるいは、ストレッチで筋肉が緩んできても、筋肉内部のシコリが解消しきれない為に、時間がたつと、再び元のコワバリ状態に戻ったりします。

【 当院の、呼吸筋の回復治療 】(写真)当院の呼吸治療

当院は、このような背中の肋骨のまわりや胸元の筋肉に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、浅い呼吸(息苦しい)の原因になっている筋肉を回復させ、体調改善を行っています。
東洋医療が、疲労や緊張による筋肉のコリやコワバリを解消させる事を得意としているので、疲労や緊張などの慢性化による“呼吸筋”の回復にも、十分活用できるからです
“呼吸筋”の柔軟性が回復してくると、息苦しい感じが無くなるだけでなく、深い呼吸もできるようになって、脳に酸素が十分の届くようになるので、頭がスッキリしてくるのが実感できます。

 

更に、当院では、マッサージ治療に、身体に現れるツボ(反応点)を利用して、呼吸筋のコワバリやこりの解消も行っています。
これは、ツボが「反応点」として身体の異常を知らせる箇所であり、「治療点」として症状を改善する箇所でもあるので、呼吸筋のコワバリやこりの解消に、有効な治療法になるからです。
ツボ反応を利用する事で、神経の興奮を抑制し、呼吸筋の弾力性や柔軟性を高め、血行やリンパの流れを促進させる効果があります。

 

また、呼吸筋が硬くなっていると、「首や肩がよく凝る」、「手や足が冷たい」、「姿勢が悪い」、「息苦しい」、「イライラしてしまう」、などの体調不調も現れているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、体調の改善にも効果があります。
身体の反応点を確認しながら、血行やリンパの流れを回復させて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を鎮める作用があるので、不快感や痛みが改善されてくる為です。
胸や背中の筋肉の柔軟性回復や血行の改善は、凝りやコワバリがあると、なかなか回復しづらいので、昔から筋肉や血行の改善を行っているマッサージ治療が、効果的で、安心して受けられます。

 

生まれてから1度も止めることなく繰り返しているのが呼吸なので、呼吸が浅くなると、毛細血管内の空気が不足し、細胞に十分な酸素や栄養が運ばれなくなってしまい、心身の不調につながってしまいます。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、背中や胸の呼吸筋の柔軟性を回復させ、心身がリラックスできるように、改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感など症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

脚のむくみから、だるさや、肩こり、腰痛、冷え症に

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)脚のむくみから、ダルサや、肩こり、腰痛、冷え症に

導入文

運動不足や加齢などで筋肉の働きが弱まると、血液やリンパ液の流れが低下して、下半身がむくんで靴がきつくなったり、更に、顔がむくんでまぶたが腫れぼったくなったり、二の腕や手がむくんで指輪がきつくなったりします。

むくみによって、余分な水分が身体に溜まった状態が続くと、血管やリンパ管を圧迫し続け、老廃物が排出されずに蓄積する状態になるので、だるさや不快感が増すだけでなく、コワバリが強まったり、筋肉疲労から炎症が起き易くなったりして、肩や背中・腰などに凝りや痛みが起き易くなるからです。

このような、むくみによる身体の不調の解消には、血液やリンパ液の流れを促進させるだけでなく、体調の回復も必要になってくるので、昔から、疲労や緊張などの症状改善を行っている東洋医療系のマッサージ治療が、身体の循環改善や、健康状態の改善に効果があります。

【 リンパマッサージ、リンパドレナージュ 】(図リンパのマッサージ

仕事や家事などで疲労やストレスが続くと、夕方になると「脚がパンパンになって、靴が窮屈になる」とか、「朝起きて鏡で顔を見ると、顔がむくんでいる」、「指輪が入らなくなった」などの、『むくみ』に悩まされます。
このような、むくみを解消する為に、リンパ液の流れを改善し、健康な身体づくりを目的として、『リンパマッサージ』の案内を、よく見かけます。
気になるむくみを、血流やリンパ液の流れを促進する事で解消させ、それと共に、冷え性の改善、セルライトの除去、更に、美肌やダイエット効果など、多岐にわたる健康回復や美容の効果も、あると言われています。

 

また、リンパマッサージとは別に、同じような効果をうたって『リンパドレナージュ』の案内もよく見かけます。
これは、マッサージで老廃物の排出を促す事をフランス語で言ったもので、日本語に直訳すると「リンパ排出法」となり、内容はリンパマッサージと変わりません。
やはりリンパマッサージと同じように、リンパ液の循環と老廃物の排泄を促し、全身の機能のバランスを整え、免疫力、自己治癒力を高める事を目的としています。

 

このように、名称は違っても、どちらも血液やリンパ液の流れを促進させて、身体の中に溜まった不要な老廃物を“外へ出す”事と、必要な栄養や酸素を十分に“取り込める”ようにする事を、目的にしています
この為、どちらもリンパ液を効果的に流す為に、リンパ液が詰まり易いと考えられる、リンパ液の流れの出口にあたる喉の下の鎖骨からスタートして、首肩、顔、脇や腕、お腹、脚の付け根、脚全体という順番に行っています。
また、リンパ液が流れているリンパ管は、皮膚表面に分布しているので、やはりどちらも、手のひら全体を使って肌に密着させて、ソフトな圧力でなでたりさすったりしてリンパ液を流し、むくみの解消や、疲労回復、リラックス効果、体質改善などを行っています。

【 むくみの原因 】(図)むくみの原因

身体にむくみが生じるのは、リンパ液の流が、血液を押し出す心臓のような自前のポンプが無く、筋肉が心臓のポンプの代わりに、血液を心臓に戻すポンプの働きをしているからです。
この為、身体に異常が無ければ、日常生活で起きるむくみのほとんどが、身体の一部だけの、一晩寝れば治ってしまうような、一過性のものです。
ところが、筋肉の働きが、運動不足や加齢などで弱ってしまうと、血液を心臓に戻すポンプの働きも低下して、静脈血の流れが悪くなるので、日中は、重力の影響で足元に溜まった血液が心臓に戻りづらくなって脚のむくみが起き、夜になると、寝ている間に余分な水分が顔に溜まり、朝になると顔がむくんだ状態になります

 

よくある例が、筋肉が比較的少ない女性や高齢者に起きる、“夕方に起きる、脚のむくみ”です。
これは、運動不足や加齢などで、筋肉の働きが低下し弱まると、血液を心臓に戻す『筋ポンプ作用』が弱まってしまい、静脈血の流れが悪くなり、それに伴って、体内の水分(組織液)が増えてしまう為です。
この状態になると、脚がパンパン状態になるだけでなく、脚の静脈の血液が停滞し、血管内の圧力が上昇するので、脚がダルク感じ、歩くとしんどく感じられるようになります。

 

しかも、デスクワークなどで長時間同じ姿勢だったり、販売や営業などで立ち仕事をしていたり、精神的なストレスが続いたりしていると、むくみがなかなか解消できなくなって、むくみがいつまでも続いたり、状態が悪化したりします。
この為、脚のむくみが気になって、日中の仕事をしている間は、水分を摂らないようにする人がいますが、これは、かえって逆効果や悪影響になります。
身体が水分不足になると、身体が水分を溜め込んでしまうので、かえって、むくみを引き起こしたり、水分を摂らないでいるので、尿や便などが排出しにくくなって、体内に老廃物や毒素が溜まり、肌荒れや疲労感を引き起こす原因にもなったりするからです。

【 ダルサや、肩こり、腰痛、冷え症、の原因に 】(図)ダルサ、肩こり、腰痛、冷えも

しかも、血行やリンパ液の流れが悪化した状態になると、今度は、この状態が原因になって、余計に身体に水分を溜めてしまうので、悪循環になります。
これは、余分な水分が身体に溜まると、循環や排出が正常でも、血管やリンパ管を圧迫するので、筋肉や皮膚の水分の入れ替え(水分代謝)が出来なくなって、水分が溜まってしまうからです。
更に、体内の水分が増えて、身体に『冷え』が起きると、脂肪も冷えてゲル状となって、やはり、リンパの流れを止めるようになるので、水分が溜まって、「いつまでも、むくみがとれない!」という事になります。

 

また、血液やリンパ液の循環が妨げられると、酸素や栄養が全身に行き届かない上に、老廃物や疲労物質などが含んだ余分な水分が溜まるので、腰から下に、だるさや不快感が増してきます。
しかも、下半身には重力の影響で全身の約7割の血液が集まるので、下半身の循環が悪くなると、上半身の血液やリンパ液の循環も悪化し、身体全体に不調を感じるようになります。
例えば、「身体が疲れ易くなる」、「身体がダルクなる」、「肩や背中の凝りが悪化する」、「腰の鈍痛が強まる」、「イライラする」、「鬱(うつ)気分になる」、などが起きてきます。

 

更に、血行やリンパ液の流れが悪化から、酸素や栄養が全身に行き届かず、老廃物が蓄積されてくると、頭を支える首や肩、身体の軸となる腰、常に動かす必要がある関節などに、凝りや痛みが生じるようになります
酸素や栄養が不足して、疲労物質が停滞すると、しばらくジッとしていたり、チョッと動作をしていたりすると、筋肉がコワバッタリ、炎症が起き易くなったりして、凝りや痛みが発生し易くなるからです。
そして、脚の血行不良から、下半身が“冷え”の状態になると、下腹部痛や、便秘や下痢、腰痛、坐骨神経痛、などを引き起こし易くなります。

【 当院の、リンパ液の循環改善治療 】(写真)当院の治療

当院では、リンパ液の循環改善に、東洋医療の治療法を取り入れたマッサージ治療を行っています。
これは、リンパ液の循環が悪くなると、むくみだけでなく、疲れ易くなったり、肩こり、頭痛、腰痛、ダルサなど、体調不調が起き易くなったりするからです。
この為、触診にウエイトを置いて、それぞれの症状や、一人ひとりに適したツボを探し出し、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、血行やリンパの流れを良くする為の治療を行っています

 

例えば、デスクワークによる脚のむくみの場合、筋肉の働きが弱って、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用の低下が考えられるので、ふくらはぎの筋肉を触診し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させる事が必要です。
また、座り仕事をしていると、お尻や太ももの血管が絶えず圧迫されて、血行がさえぎられた状態になるので、股関節やお尻のコワバリやシコリを確認して、血液やリンパ液の流れを改善する事も必要です。
更に、下半身の関節を曲げて座っているので、鼠蹊(そけい)部、膝裏、足首などの、関節付近の筋肉を十分に伸ばして、通過しにくくなっている血行を回復させる事も必要です。

 

中でも当院は、リンパ液の循環改善の為に、アキレス腱周囲や膝裏のリンパ節付近のチェックと、筋肉の柔軟性回復にウエイトを置いて、治療を行っています。
リンパ管は、リンパ節に向かって集まる構造になっているので、デスクワークで鼠蹊部や膝の関節を曲げていると、リンパ節が圧迫されてリンパ液の流れが滞る原因になるからです。
この為、身体に現れる、東洋医療の反応点(ツボ)を利用して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、脚に溜まったリンパ液を押し上げるようなマッサージ治療で、むくみの改善を行っています。

 

運動不足や加齢などで筋肉の働きが弱まると、静脈血の流れが悪くなるので、血行や筋肉の状態の確認や回復には、昔からの蓄積された経験と最近の手技療法を取り入れた、東洋医療系のマッサージ治療が適しています。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の柔軟性を回復させ、血流の停滞による循環を改善し、身体や心の不調を和らげています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

頭が重い・・・、

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)頭がスッキリしない

導入文

頭が痛いわけではないけど、「頭が重苦しく感じられる」とか、「頭が圧迫されているようで、スッキリしない」、「頭の奥がズーンと重ダルク感じる」、「頭がボーッとした状態で、何も考えられない」、などで悩まされる事があります。

頭が“痛い”状態なら、頭痛のタイプや症状を確認する事で、痛みに合った鎮痛薬を選べますが、この「頭が重い…」場合は、どのような薬や医院を選べば良いのか、なかなか判断がつきません。

しかし、「頭が重い…」と感じると、身体がダルイ、肩がこる、疲れ易い、食欲がない、眠れない、イライラする、なども起きているので、これらの体調悪化を回復させる事で、身体の神経の不調サインを和らげ、「頭が重い…」という不快感を解消する事が必要です。

【 頭痛の一種 】(図)頭が痛い

仕事をこなすビジネスマンやビジネスウーマンにとって、頭が支障無くスムーズに働く事が、仕事をこなす必須条件ですし、“仕事運”を運んでくれる重要なカナメになります。
頭が支障無くスムーズに働けば、必要な事と不要な事をキチンと分けられ、「何から、手をつけるべきか!」も、頭の中でクリアーに整理されるので、仕事にムダが無く、ミスや見落としもなく短時間で仕上げられるからです。
ところが反対に、「頭が重い…」といった状態になってしまうと、仕事の内容や進め方のイメージがなかなか湧かなかったり、頭がモヤモヤしたまま堂々巡りとなったりして、仕事の効率が悪くなり、しかも、何とか仕事を仕上げる事ができても、内容がイマイチという結果になりかねません。

 

この「頭が重い…」という症状は、“頭痛の一種”と考えられています
心身が疲労して、背中のコワバリや、首スジから肩にかけての疲労感に悩まされてくると、脳への血行が悪くなって、脳の働きが低下するので、脳神経が過度に疲労する状態になり、「頭が重い…」という症状が現れるからです。
この為、「頭が重い…」という時は、脳への血行が悪くなって脳の働きが弱まっているので、「頭が重い…」だけでなく、深く考えて取り組まなければ行けない仕事があると、集中力がなくなったり、頭が一杯になって仕事がキツク感じられたり、ミスが多くなったり、するようになります。

 

しかも、脳の血行悪化から、体調を保っている自律神経の負担が増すので、いろいろな不快な症状が起きてきます。
例えば、目が疲れる、めまい、目がしょぼつく、頭がふわふわする、耳鳴り、そして、頭痛などです。
このような“うっとうしい”感じが強まってくると、ますます思考力の低下や、集中力の低下、記憶力の低下、判断力の低下などが強まってくるので、友人や家庭にも、いつもの自分らしい行動ができなくなってしまいます。

【 日常生活の原因として 】(図)ストレス性頭痛

この「頭が重い…」という症状の、脳への血行が悪くなってくる“肉体的な原因”として、『疲れによる血行不良』や『睡眠不足』があります。
『疲れによる血行不良』や『睡眠不足』の状態になると、身体に疲労感が生じ、首筋や肩の筋肉が緊張してくるので、凝りや痛みと共に首の血流が低下し、「頭が重い…」という症状が起き易くなるからです。
更に、首の血流の低下によって、脳の疲労も回復しづらくなるので、ますます「頭が重い…」とか、「すっきりしない」といった、不快な感覚が強まります。

 

また、「頭が重い…」という症状の“精神的な原因”として、多くなっているのが『ストレス』や『疲労感』です。
例えば、「ハードな仕事が続いて、朝起きるのがつらい」、「職場の人間関係に悩まされている」、「興味の持てない仕事の為に、やる気が起きない」、「仕事のプレッシャーから、身体に疲れを感じる」、などです。
このような『ストレス』や『疲労感』によって、頭部の血管が収縮して解消しづらくなると、脳の血流が低下して、思考力が落ちるので、ぼんやりして冴えないような状態になるだけでなく、心配や不安感が強まるので、『憂鬱感』や『無気力感』から、「頭が重い…」と感じてきます。

 

更に、これらによって、頭がズキズキしてくる『緊張型頭痛』や、「頭痛もちの頭痛」と言われている『慢性頭痛』などが起きると、余計にズーンと頭が重たい感じが増して、「頭が重い…」が悪化します。
疲労や緊張によって頭や首すじの血行が悪化している上に、これらの頭痛によって、肩や首周囲の筋肉の収縮が強まったり、長引いたりするので、頭が締め付けられるようなジワーッとした痛みや、圧迫感を引き起こすからです。
この結果、「頭が重い…」という症状だけでなく、頭痛も一日中続くようになり、しかも、頭痛が慢性化して、何日も続くようになります。

【 どんな対策が…? 】(図)薬物乱用による頭痛

「頭が重い…」といった状態が起きても、初期の段階ならば、気分転換や、しばらく休む事によって回復できるので、一時的な症状として済ませられます。
しかし、「頭が重い…」という不快症状が、ずうっと続くようになって、「休んでも疲れがとれない」、「いつまでも続く」という段階になると、解消させる為の対策が必要です。
体調を保つ自律神経の負担が大きくなって、首や頭部の血管が収縮したままになり、休んでも、解消しづらくなっているからです。

 

しかし、「頭が重い…」という症状の解消に、治療薬が見当たりません。
頭が“痛い”ならば、頭痛のタイプや症状を確認する事で、痛みに合った鎮痛薬を選べますが、この「頭が重い…」場合は、どのような薬を選べば、重く感じる頭を軽くする事ができるのか、判断がつかないからです。
また、「頭が重い…」という症状が、“頭痛の一種”という事から、「頭が重い…」という症状が起きるたびに薬を服用すると、『薬物乱用頭痛』となって、症状を更に悪化させてしまう危険性があります。

 

この「頭が重い…」という症状の、大きな原因になっているのが、首の土台になっている肩や背中の疲労から、首筋や後頭部の筋肉が異常に緊張して、脳へ送られる血行が滞り、必要とされる脳の酸素が不足した為です。
この結果、脳神経が過度に疲労して、「頭が重い…」という症状を引き起こしているので、首や肩の筋肉の疲労や緊張を解消させて、頭への血行を改善させる方法が、症状に適して、解消に効果的です
運動やストレッチで、「身体の血行を良くしたら・・・?」と思いますが、首や肩の筋肉の疲労や緊張がある時に運動やストレッチをすると、血行の悪い部分に疲労物質や痛みを起こす物質が停滞するので、後になって、ますます悪化させてしまう事と、緊張している神経を余計に高めてしまうので、かえって逆効果となります。

【 当院の治療法 】(写真)当院のツボ治療

当院では、「頭が重い…」という症状に対して、『疲れによる血行不良』や『睡眠不足』とか、『ストレス』や『疲労感』などが強く影響しているので、体調改善の治療を行う事によって、身体の神経の不調サインを和らげ、「頭が重い…」という不快症状を解消するようにしています
これは、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の問題から、体調を保つ神経もオーバーワーク状態になって、「頭が重い…」という症状が現れるからです。
この為、触診にウエイトを置いて、それぞれの症状や、一人ひとりに適したツボを探し出し、体調改善を含めた治療を行っています。

 

特に、当院では、昔から『ぼんのくぼ』と言われるツボと、肩や背中に現れるツボ(反応点)を利用して、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせ、体調の改善を行っています。
『ぼんのくぼ』と言われる、首の後ろの上部は、筋肉疲労や神経過敏が現れ易い箇所になっているので、「頭が重い…」という症状の“震源地”になっている事が、多くなっているからです。
この為、『ぼんのくぼ』あたりの凝りや、肩や背中に現れるツボ(反応点)を確認して、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせてほぐすと、血流量が増え、緊張感や重圧感が減少し、「頭が重い…」と感じていたのが軽くなるだけでなく、症状を解消させる即効性も期待できます。

 

また、「頭が重い…」という症状は、身体がダルイ、肩がこる、疲れ易い、食欲がない、眠れない、イライラする、などの体調の不調も起きているので、東洋医療をベースにした治療法が、このような症状に効果を発揮します。
もともと東洋医療が、「病気にはなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」という症状に、ツボ反応で不調箇所を確認し、崩れかかった身体のバランスを整える事で、体調の改善を行っているからです。
「頭が重い…」という症状が、首や頭の血行やリンパの流れが悪化したり、筋肉の弾力性や柔軟性が失われたりしている事が関係しているので、体調改善を図る治療が、書状に合った治療法と言えます。

 

「頭が重い…」という症状が強まると、更に頭痛を引き起こして、不快症状がずうっと続くようになります。
当院は、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせて、首や肩の筋の緊張をゆるめ、血管やリンパなどの循環改善、神経機能の回復により、体調の改善を行い、頭重感の改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

更年期の疲労感・倦怠感への、コンディショニング

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)更年期の症状

導入文

更年期の女性に現れる、心身のさまざまな不調や不快感を改善するには、身体の調子を整えるコンディショニングが、自然な回復力を高められるだけでなく、安全で気分転換にもなります。

これは、身体に不調や不快感が起きる原因として、ホルモンバランスの崩れや自律神経の乱れだけでなく、加齢による体力の低下、これまでの蓄積した疲労、家庭環境の変化によるストレス、なども大きな要因になっているので、身体に溜まった疲労や緊張を解消し、体調を回復させる事が重要になるからです。

特に、頭痛、めまい、ホットフラッシュ、肩こり、腰痛、疲労感などは、身体の血行も関連しているので、更年期の体調を整えるには、筋肉と血行の改善を昔から専門に行っている、東洋医療系のマッサージ治療が最適です。

【 加齢による体力低下、精神的ストレスから 】(図)加体力低下、精神的ストレス

更年期の女性に現れる身体の不調の原因として、一般的に、よく言われるのが、「女性ホルモンの分泌の急激な減少と、その影響による自律神経の働きの乱れ」、という説明です。
しかし、実際には、それだけでなく、更年期になると、体力の低下で無理が効かなくなる事や、気持ちの中に溜まった不満やモヤモヤ感、家庭環境の変化によるストレスなどが、複雑に影響しているので、それらによって、疲労感や倦怠感を強く感じるようになったり、精神的に疲れ易くなったりしています
この為、「やっておかねばならない事が増えると、負担感が大きくなって、気持ちが焦ってくる」、「家で同じ事を繰り返していると、無気力になったり、投げ出したいと思ったりする」、「家事で疲れても、分かってくれないので、イライラを感じる」、などが起きます。

 

また、この時期は、親の病気や介護で手助けをする事になったり、子どもが就職や結婚で離れていったり、夫が定年近くなったりするので、これらのストレスも、身体に不調を起こす原因になります。
気が重くなったり、悩む事が増えて精神的に不安定になったり、気持ちのコントロールが利かなくなったりすると、ますます、ストレス感や疲労感が増えてしまうからです。
そして、これらのストレス感や疲労感が、気持ちの中に蓄積されてくると、気持がふさぎ込む事が多くなったり、イライラ感や憂鬱感などが増したりして、気持ちだけでなく、身体の不調感を強めてしまいます。

 

しかも、心や身体の疲れが、いつまでも抜けないようになります。
ストレスや疲労を感じる事が多くなると、体調を保つ自律神経がオーバーワークになって、疲労や緊張に敏感に反応する状態になるので、睡眠や休養をとってストレスや疲労を回復させても、疲労や緊張を少しでも感じると、すぐにストレスや疲労を強く感じるようになるからです。
この結果、「普段より多く寝ても、朝起きて、しばらくすると、また、身体が重だるくなる」とか、「日中は良いが、夕方になると途端に、気力がガックリ落ちる」、「何かをしようと思うが、身体の疲労感だけでなく、気力がわいてこない」、などが起きてきます。

【 更年期と上手く付き合うために 】(図)更年期の運動療法

更年期に起きてくる、このような疲労感や倦怠感は、解消しようとしても、解消する方法が見つからないので、諦めてしまい、「我慢するしかない…」と、思いがちです。
しかし、そのまま一人で悩み、一人で抱え込んでいると、ストレスが蓄積して、血行が余計に悪化してくるので、体調を保つ自律神経の負担がますます大きくなります。
そして、体調を保つ自律神経の負担が大きくなると、身体に機能低下を引き起こすので、身体に、いろいろな不調が起き、「肩こり、腰痛、手足の痛みがある」、「寝つきが悪い、眠りが浅い」、そして、「汗をかきやすい」、「顔がほてる」、などが生じます。

 

この不快な更年期の症状を上手に乗り切る為には、やはり、解消できるものは解消して、身体に負担が少ない生活を送る事が大切です
また、更年期になると、血流が悪化して、筋肉に酸素や栄養が届きづらくなっているので、血液の流れをスムーズにさせるようにする事が大切です。
この為、体調管理の為に、血行と自律神経を安定化させて、身体の機能を向上させる“身体のコンディション作り”が、勧められています。

 

このような“身体のコンディション作り”に、軽いジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動が、自律神経のバランスを安定させるのに効果的と言われ、積極的に紹介されています。
運動をする事によって、血行が適度に促進される効果や、ストレスの発散やリラックス効果を得られ、また、睡眠リズムを整えて安眠効果もあるので、身体の様々な更年期症状の緩和が期待できるからです。
また、運動を行う事で、爽快感や達成感を味わう事ができ、ストレスの発散やリフレッシュ効果を得られ、睡眠リズムを整える作用もあります。

【 コンディション作りの難しさ 】(図)運動の目安設定の困難

更年期の健康管理として、運動の基本的な考え方は、「やらないより、やった方が良い」、そして、「やるなら、繰り返す方が良い」です。
これは、運動の負荷が、弱かったり、中途半端であったりすると、効果が現れず、運動への期待を低下させてしまうからです。
しかし、日頃の運動不足を解消しようとしてガンバリ過ぎてしまうと、運動を終えた後になって、血管が収縮し血流が悪くなって、「痛みや凝りが起きた」、「いつまでも疲労が残る」、「血圧の変動が大きくなる」、「動悸がする」、「体調がかえって良くない」、といった不調を起こすので、体力に合わせるように、運動の目安に注意が必要です。

 

この為、運動による健康管理は、運動をしても、運動の負担が少ないと運動効果が見られず、かといって、運動による負担が多くなると、逆効果となってしまうので、更年期の運動の目安が難しくなります。
この結果“身体のコンディション作り”を考えていても、『あまり抵抗感なく』、『どのような方法』で『どのようにしたら良いか』、迷ってしまいます。
しかも、この時期になると、若い頃と違って行動範囲が少なくなり、本人が思っている以上に体力が低下していたり、あるいは、全くと言っていい程、運動する習慣が無かったりする事もあるので、余計に運動の目安の設定が難しくなります。

 

更に、更年期になって、頭痛、めまい、不眠、不安感、気分のうつ、イライラ感などで悩まされていると、“身体のコンディション作り”のイメージが、ハッキリと思いつきません
これらは、血液やリンパ液の循環悪化や、それによる神経過敏が影響しているので、改善方法が分かりづらくなるからです。
他にも、自分で、気になる症状の原因がハッキリしていなかったり、様々な症状が現れていたりすると、更年期のコンディショニングを難しくさせます。

【 当院の、更年期の体調調整 】(写真)当院の更年期の体調調整

当院では、このような更年期の体調改善に、まずは、身体が本来持っている基礎的な運動能力を、戻す事を目標にして、治療を行っています
これは、更年期になると、日常生活の動作や身体の使い方が習慣化し、使われる筋肉は疲労が溜まって硬くなり、使われない筋肉は萎縮して硬くなって、①身体が硬い、②関節の動きが悪い、③身体に左右差がある、④正座したり直立したりすると、身体を支える力が弱い、などが現れてくるからです。
しかも、これらの基礎的な運動能力が弱ってくると、「病気ではないけれど、何となく身体の調子が悪い」という、更年期の体調の不調が起き易くなってしまいます。

 

この為、当院では、東洋医療のツボ(反応点)を利用したマッサージ治療で、更年期の、症状軽減の為のコンディショニングを行っています。
これは、ツボが、身体の異常を知らせる箇所であり、病状を改善する箇所でもあるので、ツボ刺激によって、筋肉の張りをほぐしていくと、内部から血行が改善され、酸素や栄養が身体に行き渡り、老廃物が排出される効果があるからです。
また、ツボの反応点を利用して、身体のコンディショニングを行っていくので、自分では気づきにくくなっている筋肉の疲労箇所やコワバリを解消させ、血行を回復させる効果があります。

 

しかも、当院では、問診や触診にウエイトを置いて、それぞれの症状、一人ひとりに適したツボを探し出し、手当(コンディショニング)を行うので、自分で身体を動かす運動療法と違って、患者が、「自分で何かをしなければいけない」、という事がありません。
また、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善するので、身体の緊張が解消され易くなって、リラックス効果が得られます。
この為、昔から、更年期の、だるい、肩がこる、冷える、のぼせる、疲れやすい、食欲がない、眠れない、イライラする、元気がない、などがある場合に、東洋医療系のマッサージ治療が広く利用されています。

 

東洋医学の一つであるマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みを解消し、身体のバランスを整える事を得意としているので、更年期症状のような自律神経の乱れによる症状に適しています。
当院は、ツボ刺激を利用したマッサージ治療で、神経の働きを活性化して、血流の改善やホルモン分泌を促し、体調を整え、気持を落ち着かせ、ストレスを和らげています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

女性の更年期の腰痛と、お尻の冷え

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)更年期の腰痛

導入文

腰痛は女性にとって、肩こりに次いで2番目に多くなっていますが、更年期になると腰痛に悩まされる女性が多くなるので、更年期以降の女性だけで見ると、腰痛に悩まされる割合が50%以上にもなります。

しかも、更年期になると、若い時と違って、加齢による筋力低下、毎日の疲労、運動不足、姿勢の悪化などで、チョットした事で腰に痛みを感じるようになったり、ずうっと痛みが残ったりするので、腰の痛みだけでなく、身体の具合が気になったり、毎日の動作や行動に不安を感じたりします。

この為、更年期からの腰痛対策には、腰の痛みを解消するだけでなく、気付きにくい身体の疲労回復や、身体を支える筋肉のアンバランスも解消させる事が必要なので、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が効果的です。

【 更年期女性の、腰痛の特徴 】(図)更年期の独特な痛み

更年期になると、体力の低下、疲労の慢性化、体重増加、姿勢の悪化などで、腰痛を訴える女性が増えてきますが、それと共に、普段から、腰に“独特な痛み”を感じる事が多くなります
例えば、「強い痛みではないけれど、腰がズキズキとかジーンと痛む」とか、「腰に疲れやダルサを感じる」、「夕方になると腰がウズウズと痛む」などのように、腰に疼(うず)くような痛みや、ダルサ感、疲労感などを伴う事が多くなります。
あるいは、「腰の内側に、“がんこな”こりや痛みを感じる」、「腰がコワバッテ、動きづらい感じ」、「腰がボテッと、ふくらんだ感じ」、という事もあります。

 

腰に、この“独特な痛み”を感じる理由として、更年期になると、血管をコントロールしている自律神経の働きが不安定になったり、加齢や運動不足で筋力が低下したりして、身体の血液やリンパ液の流れが悪化している事があります。
血液やリンパ液の流れが悪化すると、筋肉内で必要な酸素が不足したり、老廃物が排出されづらくなったりするので、これによって“疲労感”や“ダルサ感”が生じ、若い時には無かった“独特な痛み”を感じるからです。
また、腰付近の血行の悪化によって、必要な酸素が不足してきたり、老廃物が排出されづらくなったりするので、神経が刺激されて、これまで感じなかったような「チクチク」、「ジンジン」といった、疼くような痛みが起きたり、更に血行が悪化して、腰の筋肉内部に硬いシコリができると、「ズキズキ」とした痛みが起きたりもします。

 

このような腰痛に悩まされると、腰の血液やリンパ液の流れの悪化によって、全身の血液やリンパ液の流れも悪化してくるので、肩コリや背中のコワバリ、膝の痛みなど、身体の様々な所に痛みが起きてきます。
例えば、「夕方になると、腰だけでなく、背中も鈍い痛みがする」、「腰が疲れてくると、首から肩にかけての筋肉が、張り詰めたようになる」、「腰の調子が悪くなると、立ち上がった時や歩き始めに、膝に痛みを感じる」など、身体の不調が起きてきます。
そして身体の不快な痛みによって、「頭が重い日や、頭痛が続く」、「気分的にモヤモヤする」、「以前のように、活発に動く気がしない」、「イライラしてくる」、なども起きます。

【 腰と密接に関連しているお尻の筋肉 】(図)お尻の筋肉

腰に違和感が起きたり、腰に痛みが起き易くなったりすると、これらの解消に思い浮かぶのが、腰のマッサージやストレッチです。
しかし、対策には、気になる腰だけでなく、腰の筋肉と密接に関連しているお尻の筋肉も、注意してチェックして、手当する事が肝心です
これは、お尻の筋肉の上に、腰の筋肉が連続してつながっているだけでなく、この2つの筋肉が同じ働きをしているので、お尻の筋肉が疲労したり弱ったりしていると、腰の筋肉の負担が増し、腰痛を起こす原因になるからです。

 

例えば、お尻の筋肉の大きな役割として、腰の筋肉と一緒になって『身体を安定した状態で、立たせる事』がありますが、中年から更年期になって、次第にお尻の筋肉が脂肪に変わって、お尻の筋力が低下し、腰の筋肉に負担が増すようになります。
この結果、気付かないうちにお尻の筋肉が弱って、腰の筋肉がオーバーワーク状態になると、「腰が重い」、「だるい」、「動きづらい」などで悩まされたり、歩く事や立っている事が辛くなったりします。
この為、普段の生活の中で、「物を持ち上げると腰が痛い」、「前かがみになったり、ひねったりすると腰が痛い」などがある場合には、下側から腰の働きを助けて、腰への衝撃を吸収し、障害を防いでくれている、お尻まわりの筋肉の働きが低下している可能性があります。

 

また、お尻の筋肉は、歩いたり走ったりする時に『ふらつき防止』や『衝撃吸収』の役割もしていますが、更年期になってお尻の筋肉が衰えると、これらの役割が十分できなくなってきます。
この結果、「長時間、立っていられない」、「足が上がりにくくなる」、「歩行速度の低下」、「歩幅の低下」などが起き、それと共に、腰の負担が増す事から、腰痛が起き易くなります。
この為、「車に乗っていると、腰が痛い」、「買い物などで、物を持って歩くと、腰に痛みを感じる」などがあって、お尻から腰にかけて、慢性的に、重だるいような疲労感に悩まされている場合は、お尻の筋肉の働きが弱っている事が考えられます。

【 お尻の血行 】(図)お尻の血行改善

腰の筋肉に影響を与えるお尻の筋肉は、立ったり、座ったり、歩いたりする為に、身体を支えたりする為に、分厚い筋肉が何層も重なり合っています。
しかし、お尻は、手足と違って、動かす事があまりなく、しかも、加齢や運動不足などで血液を流す筋肉ポンプ機能が弱まるので、更年期になってくると、お尻の血行が悪くなりがちです
この為、お尻の血行が悪くなって、「お尻の奥に、何となく痛みを感じる」、「下腹部やお尻のほうへ抜けるような鈍痛がある」、「お尻を触ってみると、冷たい」などがしょうじると、腰に痛みや不快感が起き易くなります。

 

特に、女性の骨盤は、内部に子宮や卵巣などがある為に、骨盤内の血管がその隙間を通る状態になっているので、冷えや身体の不調で血行不良が起きると、腰の血行も悪くなり、“独特な痛み”を伴った腰痛が起きてきます。
また女性のお尻の特徴として、多くの脂肪によって骨盤内の子宮を守っていますが、脂肪は一旦冷えると温まりにくい性質があるので、血行が悪化して骨盤内の脂肪が冷えると、腰を冷やして、腰痛を起こす原因になります。
しかも、更年期になって、お腹回りに脂肪がついてくると、骨盤周りにも脂肪がついてくるので、余計に腰が冷えて、腰痛が起き易くなります。

 

この為、「腰からお尻にかけて、スースーと冷えるように感じてくると、腰が重だるくなって、辛くなる」と感じる場合は、何かの原因でお尻の血行が悪化して、それによって腰の血が悪くなり、腰が冷えて腰痛を起こしている可能性があります。
しかも、「お風呂に入り体が温かくなると、腰の痛みが楽になる」とか、「温かい物を飲んで、お腹が温まると、腰の痛みが和らぐ」と感じる場合は、尚更です。
更に、お尻の血行悪化から、気付かないうちにお尻の筋肉が硬くなると、腰の痛みだけでなく、お尻の奥を通っている神経を圧迫するようになり、お尻から太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛み(坐骨神経痛)が起きる事も起きます。

【 当院の、更年期の腰痛治療 】(写真)当院の腰痛改善治療

更年期の女性が腰に痛みを感じるのは、ベッドから起きる時や立ち上がって歩き始める時などの動作開始時、また、正座・階段昇降・中腰などの特定の動作時、長時間の立位・歩行後、が多くなっています。
そして、当院に来院される、年期の女性の腰痛の箇所を分けると、①腰のベルトのラインの上下あたりが痛む、重苦しい、ダルイ、②骨盤や仙骨(骨盤の真ん中の骨)のまわりが痛む、③股関節付近が、痛む、ダルイ、重く感じる、などの大きく3つに分かれています。
しかし、腰痛の箇所は、このように大きく3つに分けられますが、痛む箇所が“漠然”としていて、しかも、疲労感やダルサ感が加わった“独特な痛み”になっている場合には、ほとんどが、腰とお尻の筋肉のコワバリと、それによる血行悪化が原因になっています

 

この為、当院では、①患部の範囲や、②痛みを引き起こしている箇所を確認する為に、触診を重視し、更に、痛みに関連するツボを探し出すようにしています。
ツボは、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる『反応点』であると共に、症状を改善する『治療点』にもなっているからです。
この後、確認した『反応点』を中心にして、マッサージ治療とツボ刺激によって、骨盤周囲の靭帯や筋肉の柔軟性を回復させ、血液やリンパ液の循環の改善を図っています。

 

更に、当院では、腰痛改善の為に、お尻と腰の筋肉に関係する、太ももとと骨盤の関節、後ろの骨盤の関節、背骨と骨盤の関節、などの関節のチェックを行っています。
お尻は、『縁の下の力持ち』として、腰の下側で体重を支えながら、上半身や脚を動かす柔軟な動きが必要なので、これらの関節周囲の筋肉の柔軟性をチェックする為です。
これらの関節周囲の筋肉の滑らかさを回復させると、骨盤内の血行も促進され、「腰の重だるさがスッキリした」と言う人がいるくらい、腰の痛みを減少させる効果があります。

 

腰とつながっているお尻は、毛細血管が多く集まっているので、更年期になって自律神経の働きが不安定になると、血行が悪くなって冷えるようになり、腰痛になり易くなります。
当院は、腰やお尻の血流の改善や、筋緊張やそれに伴う硬結の解消によって、不快感や疲労感などを回復させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】