身体の不調や、不快感

浅い呼吸(息苦しい感じ)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

仕事で、ずうっとPCやスマホの操作が続いたり、ストレスや緊張を感じていたりすると、だんだん、「頭がボーッとする」、「頭や身体がドンヨリしてくる」、「息苦しさを感じる」などが起きたり、判断力や持続力・集中力などが欠けてきたりしますが、これらの原因として“浅い呼吸”が影響を及ぼしている事があります。

これは、前かがみ姿勢や、疲労・緊張がずうっと続くと、首や肩周りの筋肉のコワバリが強まり、呼吸に使われる筋肉(呼吸筋)の動きが制限されて、肺の下部にまで空気が入り込むような呼吸ができなくなるので、脳や身体に必要な酸素を十分に取り込めなくなるからです。

“浅い呼吸”が続くと、体調を保つ自律神経や身体の運動機能に支障が生じて、身体の不調が慢性化するので、仕事や家事などで、疲労感やダルサが続いたり、体調の悪化が続いたりする場合は、首・肩・背中などのコワバリ箇所や不調箇所をチェックして、柔軟性を取り戻し、身体の血流を回復させる事が大切です。

【 浅い呼吸 】

~ 胸式呼吸 ~

デスクワークや家事などで、前かがみの姿勢が続いたり、意識を集中していたり、緊張していたりすると、身体にダルサや疲れを感じて、思わずアクビが出たり、無意識に背伸びしたりします。

体力を必要とする“力仕事”をする場合は、身体に酸素を十分に取り込む事が必要なので、自然と、息をグッと腹の底まで吸ってから吐く『腹式呼吸』になりますが、座って仕事をする場合は、あまり体力を必要としない為に、胸の上部の筋肉で肺を膨らませる『胸式呼吸』になり、一度に吸える空気の量が『腹式呼吸』の1/3程度に少なくなるからです

しかも、前かがみ姿勢になって胸が圧迫されたり、ストレスや緊張が続いて喉や胸の筋肉のコワバリが増したりすると、『胸式呼吸』が制限されて、ますます“浅い呼吸”になるので、身体に酸素が十分に取り込めなくなり、身体に酸素不足が生じて、アクビや背伸びが起き易くなります。

~ 呼吸の制限と、呼吸筋の緊張 ~

また、前かがみ姿勢をしていると、内蔵が下方に圧迫されて押し下げられるので、呼吸活動の7割近くを担っている横隔膜の動きも制限され、ますます“浅い呼吸”になります。

そして“浅い呼吸”になると、吐く息も弱くなるので、肺から炭酸ガスを多く含んだ息を充分に吐ききれなくなって、再び肺に戻してしまうので、その量だけ、肺に入る酸素量が少なくなります。

更に『緊張で息を呑(の)む』と言われるように、仕事に没頭していたり、緊張が高まっていたりすると、呼吸筋が緊張して、無意識に何秒か呼吸が止まったり、極度に“浅い呼吸”になったりするので、緊張状態が続くと、気付かないうちに酸素の摂取量が少なくなります。

~ 身体からアラームサイン ~

しかし“浅い呼吸”は自分では気づきにくく、しかも、仕事に没頭していたり、緊張が高まっていたりすると、ますます、気づきにくくなります。

この為、身体の異常を知らせるアラームサインとして、最初のうちは、無意識に「あくび」や「背伸び」が起きて、深い吸気とゆっくりした呼気を促しますが、脳は他の臓器より約20倍も大量の酸素を必要とするので、次第に脳の働きに支障が現れます。

これにより、「目がかすむ、ぼやける」、「だるい」、「疲れる」、「眠たくなる」などや、「頭が重い」、「頭痛がしてくる」などが起きます。

【 体調の不調 】

~ イライラ、そして、運動機能も弱って ~

そして“浅い呼吸”が続くと、脳の酸素が不足して、脳の判断力・持続力・集中力などが低下するだけでなく、脳内の体調を保つ自律神経の働きも支障が生じるので、「何となく身体の調子が悪い」と感じる状態になります

また、体調を保つ自律神経の負担が増して、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、「不安感」、「落ち込み」、「ヤル気が出ない」、「憂鬱になる」、「イライラ」、「焦りを感じる」などにも悩まされます。

更に“浅い呼吸”が続いて、身体の運動機能が弱ってくると、「急ぎ足をしたり、緩やかな坂でも歩いたりすると、疲れて息が切れる」、「同年齢の人よりも歩くのが遅い」、「自分のペースで歩いていても、ちょっと休みたくなる」、「いざスポーツをしようとしても、思うように身体が動かない」なども起きます。

~ 交感神経を刺激して ~

また、呼吸が浅くなったり、浅い呼吸を小刻みに何回も繰り返すようになったりすると、呼吸は自律神経と密接に関係しているので、心身を興奮させる交感神経が優位になり、緊張感が増したり、いつまでも長引いたりします。

この結果、緊張を強めて、血管が収縮して血行が悪化すると、「肩コリや腰痛に悩まされる」、「お腹の調子が悪い」、「何となく身体の調子が悪い」、「身体が冷える」などが起きます。

しかも、心身を興奮させる交感神経が強まると、心身を休ませるせる副交感神経の働きが低下するので、リラックスした気持ちになりづらくなって、ますます、イライラした感情や不安感が強まったり、ストレス感が増したりします。

~ 気付きにくい、浅い呼吸 ~

しかし“浅い呼吸”になって、「鼻先で呼吸している感じ」、「アクビや背伸びを繰り返す」、「息苦しさを感じる」などがあったりしても、「息を吸えば、肺は自然に拡がり」、「息を吐くと、肺が自然に縮まる」と思うので、そのままにしがちです。

しかも“浅い呼吸”は、「呼吸困難のように、息が苦しい」とか、「胸が締めつけられる感じがする」という事ではないので、対応が遅れがちになります。

そして、「注意力が散漫になる」、「集中力が持続しない」、「頭が重い感じ」などが生じても、「疲れが原因」と思うので、身体の機能を低下させる“浅い呼吸”が続いている事に気付きません。

【 呼吸筋の、凝りやコワバリから 】

~ 首や肩の凝りの影響 ~

“日本人の国民病”と言われる『首凝り』や『肩凝り』も、“浅い呼吸”の原因になります

肺が、自らの力で膨らんだり縮んだりするのではなく、肺の周りの筋肉の活動よって行われているので、首や肩の凝りが慢性化していたり、背中の肩甲骨付近の筋肉がコワバッテいたりすると、呼吸の動きが制限されるからです。

しかも、首や肩の凝りが慢性化していると、背中の筋肉もコワバッテいる事が多いので、呼吸の動きが制限されて“浅い呼吸”になり、頭重感に悩まされたり、頭がボーッとしてきたり、身体にダルサや疲れを感じたりします。

~ ノドの筋肉のコワバリ ~

また、ノドの横の胸鎖乳突筋は、緊張するとコワバッテ固まり、『借金で、首が回らない』と言われるように、首の動きを制限します。

これは、胸鎖乳突筋が、脳からの神経を通して、脳と直接つながっているので、精神的に緊張すると、脳からの神経を通して胸鎖乳突筋に、直接、緊張が波及する為と言われます。

この為、仕事や家事などで、疲労や緊張が続いたり、ストレスを感じていたりして、ノド周辺の筋肉が緊張してコワバッテくると、喉が詰まったような感じになり、それによって、“浅い呼吸”の原因になります。

~ セルフストレッチと、マッサージ ~

この為、首や肩の凝りと共に、ノドのコワバリを感じている場合には、呼吸の浅い状態を解消する為に、首や肩の凝りを解消させるだけでなく、ノドの胸鎖乳突筋のコワバリを解消する事が必要です。

しかし、自分で、ノドの筋肉のコワバリを確認して解消する事や、肩甲骨をスムーズに動けるようにするのは困難です。

しかも“浅い呼吸”が続くと、首・肩・背中の筋肉がすっかり硬くなっていたり、あるいは、硬いシコリが筋肉内にできていたりするので、セルフストレッチやマッサージで解消するのが、ますます困難になります。

【 当院の、呼吸筋の回復治療 】

~ 浅い呼吸の回復 ~

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、浅い呼吸の原因になっている筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体の不調を改善しています

もともと東洋医療が、疲労や緊張による筋肉のコリやコワバリの解消を得意分野にしてきたので、疲労や緊張などによる“呼吸筋”の回復にも、十分活用できるからです。

これによって、背中や首の“呼吸筋”のコワバリ解消をすると、息苦しい感じが無くなるだけでなく、首や肩の筋肉が和らいで筋肉内の血行が良くなるので、不足しがちだった酸素が脳に届き、頭がスッキリしてくるのが実感できます。

~ ツボ(反応点)の利用 ~

また当院では、呼吸筋のコワバリや凝りの解消に、マッサージ治療にツボ(反応点)を利用しています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、首・肩・背中などの筋肉にツボ反応を利用すると、呼吸筋の弾力性や柔軟性を回復させるだけでなく、首や胸の違和感や圧迫感を鎮める効果もあります。

~ 体調の改善にも ~

更に、呼吸筋が硬くなると、「首や肩がよく凝る」、「手や足が冷たい」、「姿勢が悪い」、「息苦しい」、「イライラしてしまう」、などの体調不調も現れているので、呼吸筋のコワバリや凝りの解消を行うと、体調の改善にも効果があります。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療で身体の調子(治る力)を上げていくと、それによって高ぶった神経が治まり、不快感や痛みが改善されてくるからです。

しかも、昔から筋肉や血行の改善を得意にしているので、安全性が高く、副作用が少ないために、安心して受けられます。

~ 体調の改善治療 ~

浅い呼吸になっても、病的な息苦しさを伴いませんが、呼吸活動が制限されるので、だんだんと疲れ易さや、体調の不調を引き起こして、回復力を低下させていきます。

当院は、背中や胸の呼吸筋の柔軟性を回復させ、心身がリラックスできるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げ、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感など症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

脚のむくみから、だるさ、肩こり、腰痛、冷え症に

【(症例)身体の不調や、不快感 】

運動不足や加齢などで脚の筋肉の働きが弱って、脚の血液やリンパ液の流れが滞ってくると、「脚がむくんで、靴がきつくなる」、「下半身がダルクなって、疲れ易い」、「脚が冷える」だけでなく、身体に不調が起き、「腰のダルサや痛みで悩まされる」、「肩や背中が疲れ易くなって、コワバル」などに悩まされます。

これは、重力の影響で、全身の約7割の血液が下半身に集まる為に、脚の血液やリンパ液の流れが悪くなると、身体の血液循環に影響を及ぼして血行が悪くなり、だるさ、肩こり、腰痛、冷え症などの不調や痛みが起きてくるからです。

症状の緩和や解消には、脚・腰の血液やリンパ液の流れを回復させ、更に、悪化した体調を改善する事が必要なので、血行が悪化している箇所と、それによって生じた筋肉のコワバリ箇所を確認して回復させ、これにより敏感になっている神経を和らげて、身体の不調や痛みを緩和させ、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

【 むくみの原因 】

~ 重力の影響や、脚の筋力低下から ~

むくみの中で多いのが、身体の筋肉量が少なく、そして、運動の機会が少ない女性や高齢者の、“夕方に起きる脚のむくみ”です。

これは、心臓から送り出された血液の約7割が、重力の影響で、心臓より低い位置にある下半身に集まる為に、運動不足や加齢などで脚の筋肉の働きが弱くなると、脚の『筋ポンプ』も弱くなり、脚に集まった血液を心臓に十分に送り返す事ができなくなって、血液からにじみ出た水分(リンパ液)が、脚の皮下などに溜まるからです

これにより、脚がむくんで“脚太り”になったり、脚の血液量の増加や血管内の圧力上昇によって“下半身が重ダルク”感じたり、これらの影響と脚の筋肉の働きの低下で“脚が思うように動かない”などが起きたりします。

~ 脚以外の、むくみ ~

更に、静脈の血液は、筋肉のポンプ作用によってゆるやかに流れているので、同じ姿勢がずうっと続いたり、立ち仕事が多かったり、ストレスを感じていたりすると、静脈の血流が停滞して、むくみが脚以外にも現れます。

よくあるのが、「仕事が終わって、鏡で顔を見ると、顔がむくんでいる」、「手の指や甲がプックリと膨らんで、指輪がきつい」、「二の腕がタプタプして太くなる」などです。

更に、座りっぱなしやデスクワークが多くなると、下半身やお腹の脂肪部分に水分が溜まって、下半身が太った感じになったり、腸の壁から水分を吸収する働きが弱って腸にむくみが生じ、「お腹が重ダルイ」とか、「便秘気味」になったりします。

~ 水分を摂らないようにすると ~

身体のむくみが気になると、喉が渇いても、日中に水分を摂らないようにする人がいますが、これは、かえって逆効果になったり、身体に悪影響を及ぼしたりします。

身体に水分が不足すると、身体の防衛反応が働いて、体内の水分を貯め込もうとするので、更に、むくみが増す上に、身体の水分不足によって尿や便などが排出しにくくなって、体内に老廃物や毒素が溜まり、肌荒れや疲労が起き易くなるからです。

対策としては、水分を控えるのではなく、一回の水分量をコップ1杯分ぐらいにして、それを何回か、ゆっくりと飲むようにして、発汗や利尿の作用を保つ事と、『筋ポンプ』の活動を高める為に、こまめに立ち上がったり、少し歩いたりする事や、あるいは、定期的に脚を曲げ伸ばしする事が大切です。

【 リンパマッサージ、リンパドレナージュ 】

~ リンパマッサージ ~

女性の場合、ホルモンの分泌が不安定になったり、身体を冷やす服装をしたり、脚を締め付ける靴やハイヒールを履いたりするので、脚の血行が悪化し、むくみが起き易くなります。

この為、主に女性向けに、滞りがちなリンパ液の流れを改善して、むくみの解消や予防を行い、健康的な身体づくりをする『リンパマッサージ』があります。

また『リンパマッサージ』をする事で、冷え性の改善やセルライトの除去にもなるので、ダイエットや美肌効果など、多岐にわたる美容に利用されています。

~ リンパドレナージュ ~

また、むくみの解消に『リンパドレナージュ』の案内も、よく見かけます。

リンパドレナージュは、「リンパ排出法」をフランス語で言ったもので、リンパ液の循環と老廃物の排泄を促して全身の機能のバランスを整え、これによって、免疫力、自己治癒力を高める事を目的にしています。

また、脚のむくみや冷えの緩和、セルライトの予防、顔・身体のたるみのケア、疲労回復の促進、美肌効果、なども期待できます。

~ 名称は違っても ~

このように『リンパドレナージュ』と『リンパマッサージ』は、名称は違っても、どちらも、リンパ液の循環と老廃物の排泄を促して、全身の機能を保ち、免疫力、自己治癒力を高める事を目的にしています

また、リンパ液が流れているリンパ管は、皮膚表面に分布しているので、どちらも、喉の下のリンパ液が静脈に流れ込む鎖骨からスタートして、手のひら全体を使って肌に密着させて、ソフトな圧力でなでたり、さすったりしながら、首肩、顔、脇や腕、お腹、脚の付け根、脚全体という順番に行っています。

この為『リンパドレナージュ』と『リンパマッサージ』は、施術の目的に大きな違いはなく、手のひらを使った優しい圧で、リンパ液の排水を促す施術になっています。

【 ダルサや、肩こり、腰痛、冷え症、の原因に 】

~ 疲労や緊張などが慢性化すると ~

しかし、毎日の疲労や緊張などによって、脚の血液を心臓に送り返す『筋ポンプ』の働きが低下すると、脚のむくみが慢性化する上に、身体にいろいろな不調や痛みが起きます。

脚の血行が悪化して、老廃物や疲労物質などが含んだ余分な水分が下半身に溜まると、脚の血管の圧力上昇によって脚・腰の神経が圧迫されたり、溜まった老廃物や疲労物質などで脚や腰の神経が絶えず刺激されたりするからです

これにより、最初に現れるのが、「腰から下のダルサや疲労感」、そして、「腰の慢性的な鈍痛」です。

~ 身体の循環悪化 ~

そして、下半身の血行が悪化すると“冷え”が生じて、下腹部痛、便秘や下痢、腰痛、坐骨神経痛などに悩まされます。

また、身体の血液循環が悪化して、血液が全身に十分に行き渡らなくなるので、「身体が疲れ易い」、「身体がダルクなる」、「肩や背中の凝りが悪化」、「腰の鈍痛が強まる」などが起き、精神的に「イライラする」、「鬱(うつ)気分になる」なども起きます。

しかも、血行が悪くなると、それによって毛細血管がいびつに歪んで蛇行が起きたり、血流の悪化で毛細血管の内部が詰まったりするので、ますます血液が身体の隅々まで十分に行き渡らなくなって、不要な老廃物が身体に溜まり、身体の不調が強まったり、慢性化したりします。

~ 早期の解消 ~

脚のむくみは、繰り返していると、身体の血液循環が悪化してくるので、だんだんと、肩こり・腰痛・身体の疲労感などに悩まされる状態になります。

この為、「脚にむくみが生じ、何となく身体の調子が悪い」と気付いたら、早めに、脚の血液やリンパ液の流れを回復させて、体調を改善する事が大切です。

特に、身体の筋肉量が少なく、そして、運動機会が少ない女性や高齢者の場合は、悪化や慢性化させない為に、早期の『脚のむくみ対策』と、身体のコワバリ箇所や不調箇所を確認して、これらを解消し、更に、敏感になっている神経を元に戻して体調を回復させる事が必要です。

【 当院の、循環改善治療 】

~ 身体の回復力を取り戻す為に ~

当院では、むくみの改善と、体調を取り戻す為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っています。

これは、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、①血液やリンパ液の流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を鎮める、④関節の可動域を広める、⑤筋肉の疲労回復などで、昔から効果が認められているので、毎日の疲労や緊張で生じた、むくみや身体の不調の解消に効果があるからです

また、東洋医療は、「病気になる前に、体調を整えて健康状態に戻す『未病治」(みびょうち)』を長年行ってきたので、「何となく身体の調子が悪い」といった症状の改善に適しています。

~ ツボの特徴 ~

また、当院では、反応が現れたツボを利用して、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、筋肉内の血液やリンパ液の流れを改善し、これによって、むくみの解消、筋肉疲労の回復、肩こり・腰痛などの改善、などを行っています。

ツボには、神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みやコワバリが生じ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、このようなツボに“適した刺激”を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

むくみに対しても、ツボを利用して筋肉内の血流を改善する事によって、皮下に溜まった水分が吸収されて、むくみの解消になるだけでなく、むくみによって圧迫されていた神経の興奮が鎮まり、身体の不調や痛みを和らげる効果があります。

~ ツボ反応を利用した症例 ~

例えば、運動不足や加齢などで脚の筋肉が弱ると、脚の血液を押し上げる働きをする“ふくらはぎの筋肉のポンプ作用”が低下するので、神経や血管が集まっているツボを利用して、ふくらはぎの筋肉に刺激を与えると、筋肉のポンプ作用を高める効果があります。

また、座っている事が多いと、お尻や太ももの血管が絶えず圧迫されて、血行がさえぎられるので、股関節やお尻のコワバリやシコリを確認して、ツボ刺激を利用すると、コワバッタ筋肉が緩んで、血液やリンパ液の流れを改善する働きがあります。

更に、ツボ治療とマッサージ治療を組み合わせる事によって、リラックスした状態で、これらの筋肉の柔軟性を回復させて、通過しにくくなっている血行を改善する事ができます。

~ 病気ではなくても ~

病気でなくても、健康と言えない症状を改善するには、体調や症状に合わせて、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の柔軟性を回復させて血流の滞りを改善し、更に、敏感になっている神経を和らげて、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

頭が重い(頭が重苦しく、だるい)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

頭痛はしていなくても、「頭が重い…」感じになって、「頭がボーッとして、どんよりする」、「頭が圧迫されている感じで、うっとうしい」、「頭が重苦しい」などが起きる事があります。

しかも、「頭が重い…」状態になると“疲労感”や“精神的なストレス感”なども強まり、「気力が出ない」、「首や肩が凝る」、「身体がダルクなる」、「疲れ易くなる」、「お腹の不調」などに悩まされます。

このような病気でなくても、「頭が重い…」感じやダルサが続く場合は、不快感を起こしている神経を鎮めて正常に戻す事が必要なので、肩・首・後頭部の筋肉のコワバリ箇所を確認して、これらを解消し、これによって悪化している血行を改善して回復力を高め、身体の調子(治る力)を上げていく事が重要です。

【 頭重感 】

~ 頭の働きによって ~

仕事をする上で、頭が活発に働いて、記憶した情報をスムーズに思い出す事ができると、必要な事と不要な事をキチンと分けられて、「何から、手をつけるべきか!」も、頭の中でクリアに判断できるので、仕事のムダが少なく、ミスや見落としを防いで、短時間に仕事を仕上げられ、仕事の評価も上げられます。

この為、仕事をこなすビジネスマンやビジネスウーマンにとって、頭が活発に、そして、記憶した情報をスムーズに思い出せる事が、仕事をこなす重要な要素になり、更に、仕事運も運んでくれます。

ところが反対に、「頭が重い…」状態になってしまうと、頭の中がモヤモヤして仕事の内容が把握しづらくなったり、堂々巡りの考えになったり、作業の進め方のイメージがなかなか湧かなかったりするので、ミスや見落としが生じて、仕事の効率が悪くなり、その上、何とか仕事を仕上げても内容に自信が持てなくなり、イマイチの結果になります。

~ 頭痛の一種 ~

このような「頭が重い…」という症状を『頭重感(ずじゅうかん)』と言い、“頭痛の一種”と考えられています

心身が疲労して、肩から首スジにかけての筋肉がコワバッテ、血行が悪くなると、周囲の神経が刺激されたり、痛みの調整がうまく働かなくなったりするので、「頭が重い…」という不快感が起きてくるからです。

しかも、頭の血行悪化によって、脳の働きが低下するので、深く考えて取り組まなければいけない事があっても、頭の中が混乱したり、集中力が続か無くなったり、考えに余裕が無くなったりして、ミスをしがちになりします。

~ 身体に不快症状も ~

また、この状態になると、体調を保っている自律神経も不安定になるので、心身の「活動(緊張)モード」と「休息(リラックス)モード」のバランスが崩れて、身体に、いろいろな症状が現れます。

例えば、身体が疲れ易くなる、肩の凝りが強まる、イライラする、目が疲れる、めまいを感じる、「キーン」・「ピー」といった耳鳴りがする、などです。

しかも、これによって、ますます脳の自律神経の負荷が増すので、思考力の低下や、集中力の低下、記憶力の低下、判断力の低下などが強まり、思うように仕事ができなくなります。

【 頭が重くなる原因 】

~ 肉体的なストレス ~

「頭が重い…」という症状の大きな原因として、『疲れ』や『睡眠不足』などによる“肉体的なストレス”があります。

“肉体的なストレス”が大きくなると、肩や首スジの筋肉がコワバッテ(凝って)、血流が悪化するので、首から頭部の神経が刺激される上に、痛みの調整機能がうまく働かなくなってくるからです。

しかも、首の血流悪化が続くと、不要な老廃物が溜まったり、神経がダメージを受けたりして、回復しづらくなるので、症状が長引いたり、何かの拍子に神経が強く刺激されて症状が強まったりします。

~ 精神的なストレス ~

また、「頭が重い…」症状の原因として、イライラ、不安、抑うつ、疲労感などによる“精神的なストレス”もあります。

“精神的なストレス”によって、精神的に緊張した状態が続くと、首から頭部の筋肉が収縮して血流が悪化して、首から頭部の神経が強く刺激されたり、痛みの調整機能がうまく働かなくなったりするからです。

この結果、「頭が重い…」という状態になり、更に、思考力が低下したり、憂鬱な気持や不安が強まったりするので、「仕事のプレッシャーから、身体に疲れを感じる」、「ハードな仕事が続いて、毎日、朝起きるのがつらい」、「職場の人間関係に悩まされる」、「興味の持てない仕事の為に、ヤル気が起きない」などを引き起こします。

~ 症状の悪化 ~

それでも、「頭が重い…」という症状は、初期の頃ならば、ほとんどが軽度なので、気分転換や、しばらく休む事によって回復し、一時的な症状で済ませられます。

しかし、毎日の疲労や緊張などで、身体の血管や首や頭部の血管が収縮して、血行が悪くなると、肩や首周囲の筋肉の収縮が強くなって周囲の神経が圧迫されたり、ダメージを受けたりします

この結果、いつまでも、頭が圧迫されているような、「重苦しく」、「うっとうしい」感じが続いたり、ズーンとした頭が重たい感じが増して、「頭が重い…」という症状が悪化したりします。

【 どんな対策が…? 】

~ 症状が続くと ~

更に、首や後頭部の血行の悪化で、筋肉内に疲労物質が溜まったり、脳内の痛みの調整機能が弱くなったりすると、回復力が低下してしまうので、気分転換をしたり、休んでみたりしても、自然回復が難しくなり、「休んでも疲れがとれない」、「いつまでも続く」という状態になります。

そして更に、これらによって自律神経のバランスが崩れて、体調を維持できなくなると、微熱・頭痛・のどの痛みが出てきたり、疲労感に悩まされたり、筋肉痛が現れたり、イライラしてきたり、憂鬱な気持や不安が増したりして、毎日の生活に支障が出る状態になります。

これらにより、頭がズキズキとする『緊張型頭痛』や、「頭痛もちの頭痛」と言われる『慢性頭痛』が発症する状態になります。

~ 「頭が重い…」という症状の治療薬 ~

“頭痛”ならば、頭痛のタイプや症状を確認する事で、痛みに合った鎮痛薬を選べますが、「頭が重い…」といった症状には、適当な治療薬が見当たりません

「頭が重い…」場合は、人によって原因や度合いが違うので、どのような薬を選べば、重く感じる頭を軽くする事ができるのか、判断が難しいからです。

しかも、「頭が重い…」という症状は、毎日の疲労や緊張が原因になっているので、「頭が重い…」という症状のたびに頭痛薬を服用すると、『薬物乱用頭痛』となって、症状を更に悪化させる危険性があります。

~ 病院での治療 ~

病院では、「頭が重い…」という症状が“肉体的なストレス”や“精神的なストレス”が影響しているので、薬の処方よりも、ストレッチやマッサージなどで首や肩の筋肉の疲労や緊張を解消させて、頭への血行を改善させ、不快感を引き起こしている神経を鎮める方法を勧めています。

薬によるリスクが無く、身体に首や頭部の神経の興奮を和らげる効果があるからです。

しかし、ストレッチやマッサージで効果をあげるには、肩・首・後頭部のコワバリ箇所や痛みとなって現れている箇所を確認して、その箇所の柔軟性を取り戻す事が必要になる上に、、首の筋肉は薄くて小さい筋肉で構成されているので、セルフストレッチやマッサージをする時に、敏感になっている神経を刺激しないようにする事が必要です。

【 当院の治療 】

~ 神経の興奮を鎮める為に ~

当院では、心身の疲労や緊張で生じた「頭が重い…」という症状に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療を利用して解消しています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状に対する改善を得意にしてきた事と、東洋医学のツボの位置が、コワバリ箇所や痛みとなっている箇所と、ほぼ一致しているからです

また、心身の疲労や緊張は、漠然と感じている事が多いので、反応が顕在化しているツボを確認する事で、肩・首・後頭部の筋肉の弾力性や柔軟性を効果的に回復させたり、血液やリンパ液の流れを改善させたりして、高ぶっている神経の興奮を鎮められます。

~ ぼんのくぼと、肩や背中に現れるツボ ~

特に、当院では、「頭が重い…」という症状や頭痛に対して、昔から『ぼんのくぼ』と言われるツボと、肩や背中に現れるツボを組み合わせて、回復治療を行っています。

これは、首の後ろの上部の『ぼんのくぼ』と言われるツボと、肩や背中に現れるツボが、“筋肉のコワバリ”や“神経過敏”が現れ易いので、「頭が重い…」症状や頭痛の“震源地”になっているからです。

この為、『ぼんのくぼ』あたりのツボと、肩や背中に現れるツボを確認して、マッサージ治療とツボ治療を行うと、血流量が増幅して神経が和らぎ、緊張感や重圧感が減少してくるので、「頭が重い…」と感じていた症状が軽くなって、即効性が期待できます。

~ 体調の改善にも ~

また、「頭が重い…」という症状は、「身体の疲労感」、「肩が張った感じ」、「ダルサ」、「お腹の不調感」、などを伴っているので、東洋医療系の治療が適しています。

東洋医療が、「病気ではないけれども、何となく身体の調子が悪い」という症状に対して、ツボ反応で不調箇所を確認し、崩れかかった身体のバランスを整える事で、身体の調子(治る力)を上げる効果があるからです。

しかも、「頭が重い…」という状態になっていると、体調的に、身体の柔軟性も失われて、血行やリンパの流れが悪化しているので、オーバーワークになっている体調の改善や、身体の回復力を取り戻すのに、マッサージ治療にツボ治療を加えると効果的です。

~ そのままにしていると ~

「頭が重い…」という症状は、身体の回復力が低下しているので、そのままにしていると、症状が強まり、頭痛が本格化してきたり、身体にダルサを引き起こしたり、不快症状がずうっと続いたりします。

当院は、肩・首・後頭部の高ぶっている神経を鎮めて、症状の改善を行う為に、ツボ反応とマッサージ治療を組み合わせて、肩・首・後頭部の緊張をゆるめて、血管やリンパなどの循環改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

更年期の疲労感・倦怠感と、対策方法

【(症例)身体の不調や、不快感 】

更年期の女性に現れる不調や不快感は、女性ホルモンの分泌量減少で、自律神経の働きが不安定化(『更年期障害』)した影響もありますが、それとは別に、毎日の家庭や仕事のストレスや疲労などによって、自律神経に乱れ(『自律神経失調症』)が生じた影響もあります。

これは、自律神経が、身体を緊張させる“交感神経”と、身体をリラックスさせる“副交感神経”のバランスをとって、体調を維持しているので、更年期の「加齢による体力低下」、「日々の疲労や緊張」、「介護の疲れ」、「生活の変化に伴うストレス」などで自律神経のバランスが崩れると、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、疲労感、倦怠感などを引き起こすからです。

この為、更年期の不調や不快感の改善には、自律神経の負担を減少させて、自律神経のバランスを回復させる事が必要なので、身体に蓄積した疲労や緊張をチェックして解消し、これにより、血液やリンパ液の流れを改善して敏感になっている身体の神経を和らげ、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

【 加齢による体力低下、精神的なストレスから 】

~ 女性ホルモンの分泌減少だけでなく ~

更年期の女性に現れる身体の不調や不快感の原因として、よく言われるのが、「女性ホルモンの分泌の急激な減少と、その影響による自律神経の乱れ(『更年期障害』)」です。

しかし、自律神経を乱す原因は、それだけでなく、更年期になると体力が弱くなっていたり、身体の機能が低下していたりするので、日々の疲労や緊張、家庭内のストレス、心の中に溜まった不満やモヤモヤ感なども、大きく影響しています

これらによって、更に自律神経の負担が増すと、イライラ感や憂鬱感などが強まったり、気持がふさぎ込む事が多くなったりして、いろいろな心身症状(『自律神経失調症』)を引き起こすからです。

~ 更年期の自律神経失調症 ~

更年期に自律神経の負担が増して『自律神経失調症』を引き起こすと、不安に感じられるような理由がなくても、不安感が増したり、安心できなくなって気持ちが落ち着かなくなったりします。

例えば、「必要もないのに、不安を感じてしまう」、「負担感が強まる」、「心の落ち着きが無くなって、集中力が失われる」、「疲れ易くなって、無気力になる」、「日常生活に不安を感じる」、「いつも身体が緊張している」などです。

しかも、気が重くなったり、精神的に不安定になったりすると、心の中に溜まった不満やモヤモヤ感などを、自身で解消するのが難しくなるので、ますます、気持ちを安定させるのが難しくなります。

~ 気持ちの安定が難しくなると ~

これらによって、気持ちの安定が難しくなると、イライラ感や憂鬱感が急に強くなったり、いつまでも身体に残ったりします。

気持ちが不安定になると、神経が敏感になって心のコントロールできなくなり、急にイライラ感や憂鬱感が高まったり、イライラ感や憂鬱感が解消されなくなったりするからです。

この結果、「休んでも、しばらくすると、また、身体が重ダルイ感じになる」、「日中は何とかなるが、夕方になると疲労感や倦怠感で気力が落ちる」、「チョッとでも疲れを感じると、疲労感や緊張感をぶり返してしまう」などが起きるようになります。

【 更年期と上手く付き合うために 】

~ 一人で抱え込んでいると ~

ところが、更年期の疲労感や倦怠感に悩まされても、「家族に不快な思いをさせたくない」とか、「やらないと、家事や仕事に支障が出る」と考えて、いつも通りに、仕事や家事を行うようになります

しかし、ストレスや疲労は心身に蓄積するので、そのまま一人で我慢していると、自律神経への負担が大きくなっていきます

この結果、身体の緊張が続いて、身体の血行が悪化してくると、「肩こり」、「腰痛」、「朝夕の関節痛」、「寝つきが悪い」、「体調の不良」などに悩まされたり、「汗をかきやすい」、「顔がほてる」などが起きたりします。

~ 改善できるものは改善して ~

このような心身の不調を緩和して、毎日を上手に過ごすには、改善できるものは改善して、体調を保つ自律神経の負担を少なくする事が大切です。

特に、運動不足やストレスなどで血行が悪化していると、身体の神経が敏感になって、自律神経のバランスを崩し易くなるので、対策方法として、身体の緊張を和らげて、血液やリンパ液の流れをスムーズにさせ、敏感になっている身体の神経を和らげる事が必要です。

この為、更年期の、血行と自律神経を安定化させて身体の機能を向上させる為に、食生活の注意や有酸素運動などの“身体のコンディショニング”が重要になります。

~ 有酸素運動 ~

中でも、軽いジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動が、更年期の“身体のコンディショニング”として勧められています。

有酸素運動をする事で、血行が適度に促進される効果や、ストレス発散やリラックス効果が得られるからです。

更に、昼と夜の睡眠リズムを整えてグッスリ眠れるようにもなるので、自律神経の働きを安定させる効果もあります。

【 運動コンディショニングの難しさ 】

~ ウォーキング ~

特にウォーキングは、有酸素運動の中でも、更年期の症状改善に効果があると認められ、しかも手軽で、いつでもどこでも可能です。

しかし、ブラブラ歩きのウォーキングでは、更年期の症状改善の効果が期待できないので、50才代では速歩程度、40才代となるとジョギング以上の強さが必要とされます。

反対に、ウォーキングを、普段の体力以上にガンバッテ、長時間したり、ランニングのようにスピードを上げたりすると、運動した後になって、血管が収縮して血流が悪くなるので、「疲労が残る」、「血圧の変動が大きくなる」、「動悸がする」、「体調がかえって良くない」といった不調を起こして、逆効果になります。

~ 運動の目安 ~

また、更年期になると、運動する習慣が無くなっていたり、毎日の活動量が少なくなっていたりするので、普段の体調や身体の状態に合わせて、ウォーキングの運動量を調節をする事が大切です。

この為、更年期になって運動不足になっていたり、身体に不調を感じていたりすると、“身体のコンディショニング”としての運動を、「あまり抵抗感なく」、「どのような方法」で、「どのようにしたら良いか」などが問題になります。

特に、更年期に多い、頭痛、めまい、不眠、不安感、気分のうつ、イライラ感などの心身症状に悩まされていると、症状改善の為の“身体のコンディショニング”が難しくなります。

~ 身体の異常 ~

更に、更年期の症状に悩まされていると、ケガや病気と違って、不定愁訴と言われるように、「病気ではないが、身体の調子が悪い」と感じられる為に、“身体のコンディショニング”の具体的な対策が取りづらくなります

この為、更年期の身体の不調を緩和したり解消させたりするには、血行の悪化箇所や、神経が敏感になって痛みを引き起こしている箇所を調べて確認し、それらを回復させる事が必要です。

しかし、自分で、気になる更年期の症状の原因が分からなかったり、身体の不調箇所を調べる事ができなかったり、不調箇所を改善する事ができなかったりするので、「更年期のコンディショニングを、どうしたらいいのか…?」という事になりがちです。

【 当院の、更年期の体調調整 】

~ 基礎的な回復から ~

当院は、このような更年期の疲労感や倦怠感の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げ、追い付かなくなっている身体の回復力を取り戻すようにしています

更年期になると、加齢や運動不足などで、本人が思っている以上に基礎的な運動能力が弱っているので、「①身体が硬い」、「②関節の動きが悪い」、「③身体に左右差がある」、「④正座したり直立したりすると、身体を支える力が弱い」などが起きているからです。

これらの体力低下や身体の不調によって、姿勢の悪化や、「病気ではないけれど、何となく身体の調子が悪い」といった更年期の症状が起きます。

~ ツボ(反応点)の利用 ~

この為、当院では、身体のコワバリ箇所や血行悪化箇所の確認と、症状軽減の為に、マッサージ治療にツボ(反応点)治療を加えて、身体が本来持っている回復力を取り戻すようにしています。

これは、ツボが、身体の異常を知らせる箇所であり、病状を改善する箇所でもあるので、ツボ刺激によって筋肉の張りをほぐしていくと、内部から血行が改善され、酸素や栄養が身体に行き渡り、老廃物が排出される効果があるからです。

また、ツボの反応点を利用しているので、本人が気づいていない筋肉の疲労箇所やコワバリ箇所をチェックして解消させたり、血行が悪化している箇所を回復させたりするのに、効果があります。

~ 問診や触診にウエイトを置いて ~

また、ツボ(反応点)を利用したマッサージ治療で、筋肉の緊張をほぐして、血行改善を行うと、血行悪化で刺激された神経の興奮を鎮める効果があります。

この効果から、更年期の「肩がこる」、「冷える」、「ダルイ」といった症状も、「筋肉のコワバリ」、「血行の悪化」、「神経の異常な高ぶり」などが関係しているので、ツボ(反応点)を利用したマッサージ治療が症状の改善に適している上に、副作用が少なく、かつ安全性の高い治療になっています。

当院は問診や触診にウエイトを置いて、それぞれの症状、一人ひとりに適したツボを探し出し、手当(コンディショニング)を行っているので、身体の回復力を取り戻すだけでなく、気分をリフレッシュさせる効果もあります。

~ 身体のコンディショニング ~

更年期の体調改善に「“身体のコンディショニング”が必要」と分かっていても、「体調も気分もすぐれないのに、運動する気が無い」、あるいは、「運動なんて」とか、「忙しくて時間が無い」、という人が多くなっています。

当院は、ツボ刺激を利用したマッサージ治療で、慢性化した疲労や緊張などを解消して血行を改善し、体調の改善を行っているので、更年期の女性に現れる身体の不調や不快感の“身体のコンディショニング”にも適しています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

更年期の女性の腰痛と、お尻の冷え

【(症例)身体の不調や、不快感 】

女性にとって腰痛は、肩こりに次いで2番目に多い症状で、特に更年期を迎える頃から腰痛に悩まされる女性が増え、二人に一人以上が“腰痛持ち”になっています。

これは、この時期になると、加齢による筋力低下、運動不足、毎日の疲労の蓄積、姿勢の悪化、女性ホルモンの分泌の不安定化と減少などで、いつも通りの生活をしていても、腰の筋肉に負担が増し、回復力が追い付かなくなってくるからです。

“お尻の筋肉”も骨盤を挟んで腰と一体となっているので、疼痛対策には、腰とお尻の筋肉がコワバッテいる箇所や、血行が悪化している箇所を改善して、腰とお尻の筋肉の新陳代謝を高め、腰とお尻の低下している筋肉の働きを取り戻す事が大切です。

【 更年期の腰痛と違和感 】

~ 腰痛の原因 ~

女性が更年期を迎えると、腰痛に悩まされる女性が多くなっています

この時期になると、加齢による筋力低下、運動不足、毎日の疲労の蓄積、姿勢の悪化などで、身体を支えたり動かしたりしている腰に負担が増してくるからです。

更に、女性ホルモンは筋肉量の維持や骨の健康に深く関わっているので、更年期になって女性ホルモンの分泌が不安定になったり減少したりすると、「筋力の低下」や「疲れ易さ」を引き起こし、腰痛に悩まされ易くなります。

~ 腰の神経が敏感化して ~

また、「筋力の低下」や「疲れ易さ」などが起きると、神経が敏感になります。

この結果、朝起きた時や立ち上がった時に、腰に疼くような「チクチク」、「ジンジン」、「ズーン」といった違和感や痛みが起きたり、家事や仕事などで疲労や緊張が続くと、「腰がジンジン・ジーンと疼く」、「腰の奥からズーンとする重ダルサを感じる」、「夕方になると腰がウズウズと痛む」などが起きたりします。

更に、慢性的な筋肉のコワバリや血行の悪化が起きるので、以前には無かったような、「腰の内側に、“がんこな”こりや痛み」、「腰がボテッと腫れて、ふくらんだ感じ」、「身体を動かすと、腰にズキズキ・ジンジンする痛み」なども起きます。

~ 身体の痛みや、体調不調も ~

しかも、重力の影響で、下半身に全身の血液量の約7割が集まるので、腰のコワバリや腰痛などで血行が悪くなると、全身の血液循環も悪くなります。

これにより、「ジッとしていると、膝にニブイ痛みがする」、「立ち上がった時や歩き始めに、膝に痛みを感じる」、「腰が疲れてくると、首から肩にかけての筋肉が、張り詰めたようになる」、「夕方になると、腰から背中にかけて、重ダルイ感じや鈍い痛みがする」などが起きます。

そして、これらの影響で、体調を保つ自律神経の負担が増したり、自律神経のコントロールが乱れたりすると、「頭がボンヤリしたり、頭が重くなったりする」、「気分的にモヤモヤする」、「以前のように、活発に動く気がしない」、「イライラしてくる」なども起きます。

【 腰と関連しているお尻の筋肉 】

~ お尻の筋肉と一体になって ~

腰に違和感や痛みが生じた場合は、腰だけでなく、お尻の筋肉もチェックする事が必要です。

座る・立つ・歩くなどの動作を、お尻の筋肉と腰の筋肉が、骨盤を挟んで一体となって働いているので、腰に違和感や痛みが生じた場合には、お尻の筋肉も負担が大きくなっているからです

特に更年期になって、毎日の疲労蓄積、筋力低下、身体の冷え、姿勢の悪化などで、お尻の筋肉が疲労したり弱ったりすると、それによって腰の筋肉の負担が大きくなり、「以前と違って、物を持ち上げると腰が痛む」、「前かがみになったり、ひねったりすると腰が痛い」などが起きます。

~ お尻の筋力低下 ~

しかも、女性が更年期を迎えると、皮下脂肪に加えて内臓脂肪が蓄積され易くなるので、“ポッコリお腹”の原因になるだけでなく、骨盤周りの筋肉が脂肪に変わってくる為に、腰の筋肉に負担が増します。

そして、この時期に身体を動かす事が少なくなると、お腹やお尻の筋肉も脂肪に変わってくるので、ますます、腰の筋肉の負担がます状態になります。

また、お尻の筋肉は、座っている時も、身体の土台になって身体を支えたり、身体のバランスを維持したりしているので、お尻の筋肉が脂肪に変わってくると、座っているだけでも、腰に違和感や痛みが起きるようになります。

~ 歩いたり立っていたりするのが辛い ~

また、お尻の筋肉は、二足歩行をする為に重要な働きをしているので、お尻の筋肉が弱ると、腰の痛みや違和感に加えて、不安定な歩き方や立ち方になります。

例えば、お尻の筋肉が弱ると、「歩行速度の低下」、「歩幅の低下」、「足が上がりにくくなって、つまずく」などが起きたり、『歩いたり走ったりする時の衝撃吸収』や『身体のふらつき防止』が低下するので、歩けなくなったり、すぐに疲れたりします。

この結果、歩いたり立っていたりするのが辛くなったり、疲れを強く感じたりするので、ますます運動から遠ざかるようになり、身体を弱める悪循環になっていきます。

【 お尻の冷え 】

~ お尻の血行悪化 ~

また、加齢や筋力低下などで、脚や腰の血行が悪くなると、「脚のむくみ」、「下腹部やお尻のほうへ抜けるような鈍痛」などと共に、「脚・腰の冷え」が生じる為に、慢性的な腰痛が起きます。

これは、お尻の筋肉が、分厚い筋肉が何層も重なり合っているので、それらの筋肉が十分に働けるように、たくさんの毛細血管が網の目のように集まっているので、脚や腰の血行が悪くなると、お尻の筋肉のコワバリで、お尻に冷えが生じ、腰痛が起き易くなるからです

更に、更年期になって運動量が少なくなると、血液を流すポンプ活動が低下して血行が悪化するので、お尻の冷えと腰の痛みが日常化します。

~ 骨盤内の脂肪と、お腹回りの脂肪 ~

また、女性の骨盤の内部は、子宮や卵巣などがある為に臓器が密集し、その隙間を、血管が通り抜けるような状態になっているので、加齢による筋力低下、運動不足、毎日の疲労の蓄積、姿勢の悪化などで、骨盤内の血行が悪化しやすく、それによって“疲労感”や“ダルサ感”を伴った腰痛が起き易くなります。

お尻は多くの脂肪が着いているので、血行が悪化して骨盤内の脂肪が冷えてしまうと、“脂肪は一旦冷えると温まりにくい”ので、腰も冷やして腰痛を起こします。

しかも、更年期になって、お腹回りに脂肪が多く着くと、ますますお尻と腰を冷やす事になって、腰の違和感や痛み、そして、腰の疲れやダルサが起き易くなります。

~ 坐骨神経痛 ~

また、お尻の奥に、下半身につながる太い血管や、血流を調整する働きのある神経(坐骨神経)などが通っているので、お尻の冷えで、お尻の筋肉がコワバルと、内部の血管や神経(坐骨神経)を圧迫します。

この為、「腰からお尻にかけて冷えを感じると、腰が重ダルクなって辛くなる」、「下半身が冷えると、腰痛が起きる」という場合は、お尻の冷えで、腰の重ダルサや腰痛を起こしている可能性があります。

また、座っている事が多かったり、下半身の冷えに悩まされていたりすると、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、お尻の奥を通っている坐骨神経を圧迫し、お尻や太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛み(『坐骨神経痛』)を起こす事があります。

【 当院の、更年期の腰痛治療 】

~ 腰痛が起きる場所 ~

女性が更年期になって、腰に痛みを感じる事が多いのが、ベッドから起き上がる時や、立ち上がって歩き始めた時、階段を昇り降りした時、中腰になった時、長時間の立位や歩行をした時、などです。

しかし、これらの腰の痛みは、腰やお尻の疲労、あるいは、それによる血行悪化が原因になっているので、痛みの感じ方が“漠然”として、痛む箇所がハッキリしない事が多くなっているので、気にはなっても、そのままにしてしまいます。

しかも、痛みが一時的なので、「そのうち、良くなる」とか、「きっと、疲れたせい」と判断して、腰痛改善を先送りして“腰痛持ち”になってしまいがちです。

~ 痛みの箇所と、ツボ反応 ~

この為、当院では、①腰痛を引き起こす箇所を確認する為と、②患部の範囲を確認する為に、問診とツボ反応を利用して、痛みの原因になっている箇所を探し出すようにしています

ツボ反応を利用するには、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

しかも、疲労感やダルサ感が加わった“独特な違和感や痛み”になっている場合には、多くが、腰とお尻の筋肉のコワバリと、それによる血行悪化が原因になっているので、マッサージ治療とツボ刺激で、骨盤周囲の靭帯や筋肉の柔軟性を回復させて、血液やリンパ液の流れの改善を行うと、腰痛の緩和と解消に効果があります。

~ 骨盤周囲の関節付近の柔軟性をチェック ~

更に、当院では、腰痛改善の為に、お尻と腰の筋肉に関係する、太ももとと骨盤の関節、後ろの骨盤の関節、背骨と骨盤の関節、などの関節のチェックを行っています。

お尻は、腰の下側で体重を支えながら、上半身や脚をスムーズに動かす役割をしているので、骨盤周囲の関節付近の筋肉の柔軟性をチェックする必要がある為です。

これらの関節周囲の柔軟性と関節の可動域をチェックして回復させると、骨盤内の血行も促進されるので、「腰の重ダルサが無くなった」と言う人がいるくらい、腰の痛みを減少させる効果があります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

お尻は分厚い筋肉で構成されて、毛細血管が多く集まっている箇所なので、更年期になって運動不足になったり、自律神経の働きが不安定になったりすると、血行の悪化で、コワバリや冷えが生じ、腰痛が起き易くなります。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の血流の改善や、筋緊張やそれに伴うコワバリ解消によって、不快感や疲労感などを緩和して解消し、下半身の運動機能の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

イライラ、疲労、だるい、頭痛、眠れない、女性の不定愁訴と東洋医療

【(症例)身体の不調や、不快感 】

成人女性の2人に1人以上が、「何となく身体がだるい」、「頭痛や頭重感に悩まされる」、「疲れ易い」、「肩こりがつらい」、「食欲がない」、「イライラする」などの『不定愁訴』に悩まされています。

これは、女性が、「不安やストレスなどを感じ易い」、「妊娠・子育て」、「筋肉量が少ない」、「女性ホルモン分泌の不安定」などで、体調を保つ自律神経に大きな負担がかかったり、自律神経の働きに乱れが生じたりするからです。

このような『不定愁訴』には、自律神経の働きを取り戻す為に、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを利用して、疲労箇所や緊張箇所の確認し、それらを回復させて敏感になっている神経を和らげていくと、身体の自然治癒力が高まり、体調を保つ機能(神経)の働きを回復させる事ができます。

【 何となく体調が悪い 】

~ 不定愁訴 ~

「体調が何となく悪い」という自覚症状があっても、病院で検査しても異常が見つからず、不調の原因が分からない症状を『不定愁訴』と言います。

しかし『不定愁訴』は、「毎日のストレス」、「睡眠不足」、「心身の疲労や緊張」、「ホルモンバランスの不安定」などで、内臓、血管、呼吸、体温などの働きを調節している自律神経に大きな負担がかかったり、自律神経の働きが乱れたりすると、『不定愁訴』と言われる、様々な不快症状が引き起こされる事が分かっています。

しかも、これによって身体の防衛反応が“過剰”に働いて神経が敏感になり、感覚が大きく増幅されて不快さを感じたり、あるいは、感じなくてもいい刺激を強く感じて違和感や不調感が強く現れたり、更に、外からの様々な刺激の調節がうまく働かなくなって痛みが生じるようになります

~ 女性の不定愁訴 ~

特に女性は、自律神経の働きが女性ホルモンの微妙な分泌よって影響される為に、ストレス・疲労・睡眠不足・無理なダイエットなどで女性ホルモンの分泌が不安定になると、自律神経のコントロールが乱れて不定愁訴が起きる原因になります。

不定愁訴に悩まされると、頭痛、食欲不振、慢性疲労感、不眠、微熱などの一つの症状だけでなく、「頭痛と腹痛」と言うように、いくつもの身体の不調が一緒に起きたり、1日の中で次々と症状が変わったりするので、「疲れとダルサを強く感じる」、「わけもなくイライラする」、「気分が落ち込む」、「眠れない」、なども起きます。

このような体調が不安定になる不定愁訴は、体調を保つ女性ホルモンが40代以降になると減少してくるので、程度の差はあっても女性の60~70%が、体調の悪化に悩まされる状態になります。

~ 我慢しがちに ~

しかし、女性が中高になって不定愁訴に悩まされても、身体のケアを後回しにしがちです。

身体の不調が気になっていても、家事や子育て、介護、仕事などに追われて忍耐して辛抱していたり、不定愁訴を引き起こす原因がハッキリしない為に解消方法が思いつかなかったり、あるいは、「この程度なら、我慢していれば、そのうち解消するだろう」と、自分勝手に都合良く期待したりして、我慢してしまうからです。

しかも、他の女性も同じように不定愁訴に悩まされているので、「私一人だけではない!」とか、「このトシになると、なりがちだ」と、自分で自分に納得させてしまいます。

【 我慢していると 】

~ 不定愁訴の持病化 ~

しかし、「つらいけど、仕方がない!」とか、「いつもの事だから」と、不定愁訴を我慢していると、それだけ自律神経の負担が増します。

しかも、毎日の疲れやストレスで、身体から「これ以上、ムリをしないで!」、「もう、休みたい!」というメッセージ(不快な症状)が出ているにもかかわらず、そのままにしていると、一つの不調が違う不調を引き起こして、症状を更に悪化させます。

この結果、自律神経の負担が増すと、それだけ身体の回復力が追い付かなくなるので、「身体の調子が悪い」といった状態が“持病化”します

~ 天候や天気が悪くなると ~

また、身体の不調で自律神経の負担が増すと、天候が変化した時や、天気が崩れた時などに、頭や首・肩などが痛くなったり、身体の位置感覚に異常が生じて“めまい”が起きたり、身体の不調感が強まって気持ちが落ち込んだりする事も、起きるようになります。

自律神経に乱れが起きたり、それによる身体の機能低下が生じたりすると、天候が変化した時や天気が崩れた時などに、温度や湿度の変化に合わせる自律神経の調整機能が正常に働かなくなり、自律神経のコントロールが乱れて、体調を保てなくなるからです。

この結果、雨が降りそうになったり、低気圧が近づいたりすると、自律神経のコントロールの乱れで交感神経が活発化して、肩から首や頭部の筋肉の緊張や、脳内の血流の不安定化などで、頭痛が起き易くなります。

~ 理解されないツラサ ~

また、不定愁訴は、心身の不調に悩まされるだけでなく、不調状態を理解されないツラサもあります。

不定愁訴に悩まされていても、周りの人は不定愁訴の辛さが理解できないので、「大げさ」、「やる気がない」、「怠惰」と思われてしまうからです。

しかも、不定愁訴の症状を相手に伝えても、不定愁訴の違和感や不快感が説明しづらい為に、自分勝手な自己主張と思われたり、「適当にわがままを言っているだけ」と見なされたりします。

【 体調の改善で、回復力を 】

~ 身体のコンディショニング ~

この為、身体の血行の滞りや疲れなどを緩和させて、症状を軽減させる“コンディショニング”ができれば、本人にとって、大きな“助け”になります

しかもコンディショニングによって、身体の血行の滞りや疲れなどが改善できれば、自律神経の体調を保つ働きの負担を少なくする事ができるので、体調の回復につながります

更に、身体の回復力が持ち直してくると、痛みの調整がうまく働くようになって、疲れや痛みが和らぎ、精神的に落ち着くので、余力も生まれて、気持ちのゆとりも出てきます。

~ 頭痛や頭重感 ~

例えば、ストレスや疲労、女性ホルモンの低下などで、自律神経のコントロールが乱れると、頭痛や頭重感、そして、めまい感、胸の圧迫感、息苦しさ、倦怠感などに悩まされます。

そして不快感も強まるので、「身体が重荷を背負った感じ」、「ダルイ」、「疲れやすい」なども生じます。

このような時に、身体のコンディショニングで、強く不快な痛みが感じられる肩や背中などのコワバリやダルサを和らげる事ができると、体調の改善だけでなく、気分的に楽になり、安心して過ごす事ができます。

~ 腰やお尻の重ダルサ ~

あるいは、疲労や緊張で自律神経のコントロールが乱れて、脚が冷えたり、腰やお尻が重ダルク感じたりすると、次第に、身体全体がダルクなり、重い感じになって、何とも言えない倦怠感が生じます。

これは、下半身に、重力の影響で全血液量の70%の血液が集まるので、腰やお尻の血行が悪化すると、身体全体の血液循環が悪化するからです。

このような時に、体のコンディショニングで、腰やお尻のコワバリを回復させて血行を改善すると、全身の血液循環が回復してくるので、身体全体の不快感が和らいで、身体の調子(治る力)を上げる効果があります。

【 当院の、不定愁訴の改善治療 】

 

~ 東洋医療のコンディショニング ~

当院は、「原因がハッキリ分からないけれど、何となく体調が悪い」といった不定愁訴に対して、東洋医療のツボ治療とマッサージ治療で改善を行っています。

これは、東洋医療が、「病気にはまだなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった症状を『未病』と呼んで、ツボ治療やマッサージ治療で、身体の調子(治る力)を改善する治療(コンディショニング)を行ってきたからです

特に、身体のツボは、神経や血管が集まっているので、身体に不調が生じると、関係する特定のツボに“痛み”や“硬さ”が現れ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする作用があります。

~ ツボの利用 ~

例えば、身体にダルサやコワバリを感じたり、頭が重くなってきたり、凝り感が強まったりしてくると、特定のツボに反応が現れるので、このツボを確認して、体調や症状に合わせて刺激を与えると、リンパ液や血液の流れが増幅して、老廃物や疲労物質が排出されるので、身体の回復力を高めます。

この作用から、当院では、疲労や緊張で敏感になっている神経を鎮め、体調の悪化を緩和する為に、触診とツボ反応を利用して体調の改善を行っています。

そして、マッサージ治療で、①血行やリンパの流れの増幅、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③敏感になっている神経の興奮を鎮める、などを行い、これにより身体全体の調子(治る力)を上げていく治療(コンディショニング)を行っています。

~ リラックス効果 ~

また、「イライラ」、「疲労」、「だるい」、「頭痛」、「眠れない」などが続くと、痛みの調整が働かなくなってくるので、疲れや痛みを強く感じる状態になります。

この為、身体の疲労箇所や緊張箇所を確認して、神経や血管が集まっているツボに“刺激”を加えると、反応の悪くなっていた神経と血管の働きが活性化して、血流やリンパの流れが増えて、敏感になっていた神経が元の状態を取り戻すようになります。

これによって、「イライラ」、「疲労」、「だるい」、「頭痛」、「眠れない」などの不快感が和らぐと、自律神経の働きに余力が生じると、身体の回復力を取り戻し、心身のリラックス効果も期待できるようになります。

~ 自分にあったケアを ~

不定愁訴は、疲れやストレスなどが溜まった事が大きな原因になっているので、体調や症状に合わせて身体のコンディショニングを行うと、体調が改善され、不快な症状も解消されていきます。

当院は、「何となく身体の調子が悪い」といった症状に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の回復力を高め、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

姿勢の悪化と、体の歪み(長時間の座り疲れから)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

姿勢の悪化は“見た目が悪く”なるだけでなく、身体を支える腰や背中の負担が増す為に、「首や肩の凝り」、「腰の鈍痛」などが起きたり、血行が悪化して、「ダルイ」、「疲れる」、「動き始めに関節が痛む」などに悩まされたりします。

しかも、姿勢の悪化で、首や肩の筋肉のコワバリで脳への血流が悪くなったり、胸が圧迫されて呼吸が浅くなったりするので、「集中力や持続力が続かない」、「判断力の低下」、「頭が疲れる」、「頭が重く、身体の調子が悪い」などの体調の悪化も起きます。

姿勢を改善して体調を回復させるには、気になる箇所をケアするだけでなく、身体の働きを取り戻す事が必要なので、身体に違和感のある箇所や動きづらくなっている箇所を調べて、慢性化している疲労や緊張を解消し、身体の調子(治る力)を上げていく事が大切です。

【 姿勢の悪化 】

~ 猫背、ストレートネック、巻き肩、出っ尻 ~

姿勢の悪化で、よく指摘されるのが『猫背』『ストレートネック(別名、亀首)』『巻き肩』『出っ尻(でっちり)』などです。

例えば、PC画面を見ながら仕事をしていたり、目の前の作業をしていたりしていると、いつの間にか、前かがみになって『猫背』や、首を前に突き出した状態の『ストレートネック』になっていたり、更に、肩をすぼめて両肩が前に突き出たような『巻き肩』や、お尻を後ろに突き出したような『出っ尻』になったりします。

この姿勢が、毎日の仕事や家事で繰り返されると、立っている時も『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』の影響が残って、“見た目が悪く”なるだけでなく、「老け込んだ感じ」、「元気が無い」、「自信無さそう」などの、マイナス印象を相手に与えてしまいます

~ 座りすぎや、座りっぱなし ~

これらの『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』などが起きるのは、座り仕事をしていると“覗き込む姿勢”になりがちな事に加えて、『座りすぎ』や『座りっぱなし』も大きく影響しています。

『座りすぎ』や『座りっぱなし』でいると、姿勢を維持するお尻や腰、背中の筋肉がコワバッテ、身体の血行が悪化してくるので、身体のコワバリ感や疲労感が強まるからです。

この結果、座り仕事が続いて、お尻、腰、背中の筋肉に疲労が強まると、上体(背中)を支える筋力が弱るので『猫背』になったり、前かがみなった姿勢で前方を見続ける為に『ストレートネック』になったり、肩甲骨や肩を維持している筋力が失われて肩が落ち『巻き肩』になったり、前かがみの身体のバランスをとる為に、お尻を後ろに突き出した『出っ尻』になったりします。

~ 脳の疲労 ~

また、身体の疲労に加えて、脳の疲労が増してくると、これも姿勢を悪化させる原因になります。

「長時間のパソコンやスマートフォン使用」、「上司や同僚などの気疲れ」、「ノルマへの責任」、「成果へのプレッシャー」、「時間への焦り」などが続いて、脳が疲れてくると、体調コントロールする機能(自律神経)が追いつかなくなってくるので、姿勢を保っている首・背中・腰などに、「疲労感」や「ダルサ」、そして「違和感」や「痛み」が生じて、姿勢を悪化させるからです。

更に、姿勢悪化の状態が続くと、いわゆる“慣れ”が生じてくるので、こうなると感覚的に、姿勢の悪い状態が普段の姿勢となってしまいます。

【 回復しづらい悪化した姿勢 】

~ 身体を伸ばす筋力の低下 ~

姿勢の悪化が続いて、身体の筋肉がコワバッテ、身体の血行が悪化してくると、身体を伸ばす筋力も低下して、弱くなります

この結果、姿勢を正そうとして、身体を伸ばそうとしても伸ばしづらくなり、そして、伸ばしている力を抜くと、再び、悪化した姿勢に戻ってしまいます。

しかも、人間は、もともと身体を伸ばす筋肉よりの方が強いので、どうしても身体を曲げる筋肉の力に負けてしまう上に、加齢や運動不足で衰え易いので、丸まった姿勢になりがちです。

~ 男性の場合、女性の場合 ~

また、男性の場合、関節周りの筋肉や靭帯の柔軟性が少ない上に、硬くなり易いので、ずうっと姿勢の悪い日が続くと、姿勢の悪化が回復しづらくなります。

この為、男性が、毎日のデスクワークで前かがみの姿勢が続くと、関節を曲げる筋肉や靭帯が、関節を曲げた状態で固まってくるだけでなく、関節を伸ばす為の筋力が低下して弱ってくるので、ますます姿勢の回復が難しくなります。

女性の場合は、姿勢を支える筋肉量が少なく、関節付近の靭帯も柔らかいので、座り仕事で背中や腰を伸ばす筋力が弱まって、姿勢悪化が回復しづらくなります。

~ 身体の軸の片寄りやズレ ~

また、仕事で、ずうっと、マウスを握ったり入力したりしていると、身体の軸の片寄りやズレが生じる事があります。

マウス操作に合わせて、身体の軸が片寄った状態になったり、マウス操作に合わせた座り方になったりするからです。

ところが、仕事に集中していると、このような姿勢が「自然で楽」に感じられるので、身体の軸の片寄りやズレに気付かない上に、姿勢の悪さや歪みが気になっても、仕事中は自分の姿勢を見る事ができなかったり、「自然で楽」に感じられたりする為に、そのままにしがちです。

【 身体の歪みから、持病持ちに 】

~ 痛みや不快感の発生 ~

姿勢が悪くなって身体の歪みが続くと、次のような症状が起きます。

①猫背による姿勢の崩れから、肩こり、首こり、背部痛、腰痛、などの慢性化。

②前かがみの姿勢による胃腸への負担から、食用不振、胃痛、胃もたれ、便秘、下痢。

③前傾姿勢になって、肺が圧迫されて肺の機能が低下し、身体に酸素の供給が不足してくるので、疲労感の慢性化、いつも気分がスッキリしない、鬱気分になる、ダルイ、イライラ。

~ 浅い呼吸 ~

また、脳は、身体の中で最もたくさんの酸素を必要とする器官なので、姿勢の悪化で肺が圧迫されると“浅い呼吸”になって、脳の働きに影響を与えます。

よくある症状として、「頭がスッキリしない」、「頭がボーッとする」などが起きたり、更に、集中力・判断力・思考力などが続かなくなって、気が散って仕事に集中できなくなったり、専念しづらくなったりします。

更に、酸素の供給不足から、体調コントロールする機能(自律神経)の負担が増すと、体調の悪化に加えて、精神的に不安定になったり、ストレスに弱くなったりするので、気分がスッキリしない、疲れを強く感じる、イライラ、ダルイ、鬱気分、などが繰り返されるようになります。

~ 持病持ちに ~

しかし、姿勢の悪化が原因なので、「身体の、どの筋肉が、悪化したり、歪んだ状態になったりしたのか、解らない?」とか、「姿勢を保つ筋肉なので、治すのが難しい」といった事から、対処が取りづらくなります

この結果、骨格や骨盤の歪みが続くと、持病持ちのような状態になります。

しかし、疲労や緊張などの慢性化による“筋肉由来の症状”なので、崩れた身体のバランスをチェックして整える事が、体調を回復させる重要なポイントになります。

【 当院の、姿勢改善 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』などの解消には、身体に生じた違和感のある箇所や痛む箇所などを調べて、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、身体の回復力を取り戻す事が必要です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、疲労や緊張などが慢性化した筋肉の回復を行い、それによって、崩れかかった身体のバランスを整え、体調の改善を行ってきたので、姿勢の悪化や身体の歪みの改善にも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています

これは、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、などの効果があるので、崩れかかった身体のバランスを整える働きがあるからです。

~ ツボ治療を加える事で ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の疲労や緊張の解消、姿勢の悪化や身体の歪みの改善を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この効果から、当院では、神経や血管が集まっているツボを利用して、歪みを起こしている筋肉のコワバリと血行の悪化を回復させ、更にマッサージ治療を加えて、慢性化している疲労や緊張の解消を行っています。

~ マッサージとツボの治療 ~

例えば、ツボに神経や血管が集まっているので、ツボ治療で、過敏になっている神経を回復させていくと、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、これによって、慢性的している、肩こり・首こり・腰痛などの改善に効果があります。

また、背骨や骨盤は筋肉や靭帯によって支えられているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、これらの筋肉や靭帯の柔軟性を回復させていくと、姿勢の悪化や身体の歪みが改善されて、身体の不調感も緩和されていきます。

特に、東洋医療系のマッサージ治療は、筋肉や血行の改善を得意としているので、姿勢の悪化で疲労がなかなか回復しなかったり、痛みや不快さが長引いたりする場合に適しています。

~ 改善しにくい疲労や緊張に ~

身体全体を支える骨格や、上半身の土台となっている骨盤は、それらを囲んでいる筋肉や靭帯によって支えられているので、姿勢の悪化で骨格や骨盤が歪んだ状態が続くと、身体のバランスが崩れて、様々な不調を引き起こします。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、 、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げ、改善しにくい疲労や緊張の解消と体調の改善を行い、崩れかかった身体のバランスを整え、体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。

眠る事ができない、眠れない、寝つきが悪い

【(症例)身体の不調や、不快感 】

疲労や緊張が続いたり、ストレスや悩みを抱えていたりすると、「身体は疲れているのに、なかなか眠る事ができない」、「昼間の緊張感が抜けなくて、眠れない」、「気持ちがイライラして、寝つきが悪い」といった事が起きます。

しかも、眠れない事から、「寝ているのが辛い」、「身体がコワバッテ“寝コリ”を感じる」などが起きると、「気になる事が思い浮かんで、ますます眠れない」、「眠ろうとして、余計に眠れなくなる」などの状態にもなります。

これは、昼間の疲労・緊張・ストレスなどが夜まで続いて、脳の中の“睡眠スイッチ”が入りづらくなっているので、眠る前に脳と身体が“休息状態”になるように、身体の疲労箇所や緊張箇所の確認と緩和を行って、敏感になっている神経を和らげ、眠りにつく前に、身体がリラックスモードに切り替われるようにする事が大切です。

【 脳の中の睡眠スイッチ 】

~ 疲れているのに、寝付けない ~

昼間の気ぜわしい仕事や、忙しい仕事が終わって、疲れて家に帰り、「さあ、寝よう!」とベッドに入っても、気になる事が頭に浮かんで、なかなか寝付けなかったり、眠り着くまでに時間がかかったりする事があります。

このような“眠りたくても、なかなか眠れない”状態になると、眠る為に横になってジッとしているのが辛くなったり、肩や首、背中などの筋肉に痛み(寝コリ)を感じたりして、ますます眠りづらくなります。

この状態が続いてしまうと、朝起きた時に、「気分がスッキリしない」、「熟睡感が無い」、「寝足りなさからボーッとする」などが起き、その日の仕事や活動に支障が生じてしまいます。

~ 睡眠スイッチ ~

このような“なかなか眠れない”原因として多いのが、日中の緊張感や疲労感が夜になっても消えずに残っていたり、心にストレス感が続いていたりすると、脳の中の“睡眠スイッチ”が入りづらくなる事です

例えば、「眠る時間になっても、仕事の緊張感が抜けない」、「眠ろうとしても、神経が敏感になってイライラする」、「床に就いても、疲労で身体の調子が悪く感じられ、気が休まらない」などがあると、それが精神的な圧迫となって“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。

更に、「眠れなければ、明日が困る」とか、「とにかく、眠らなければいけない」という焦りが生じると、眠ろうとする“意気込み”によって、ますます覚醒作用が高まるので、一層“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。

~ 不眠症ではなく、寝付きが悪い状態 ~

しかし“なかなか眠れない”状態でも、『不眠症』と診断されるには条件があります。

『不眠症』の診断基準は、「眠ろうとしても、1~2時間以上寝付く事ができないのが、1週間に3回以上、3ヶ月以上続き、これが原因となって、日中に眠気を感じたり、生活に支障が出たりする」と、なっているからです。

この為、寝付くまでに時間がかかる状態であっても、症状がここまで酷くなければ、『不眠症』ではなく、疲労・緊張・ストレスなどが溜まって『寝付きが悪い状態』と判断されることになります。

【 身体のコワバリや血行の悪化から 】

~ 無意識のうちに睡眠状態に ~

このような“なかなか眠れない”状態とは反対に、暖かい布団に入って包まれているうちに、気づかぬうちに『寝落ち』のようにスーッと眠りに落ちてしまう事があります。

これは、暖かい布団に入って、身体がポカポカと気持ちよく感じてくると、身体の表面の血管が拡がって体温が放熱されるので、体内の温度(深部体温)が下がり、これによって脳を含んだ全身の“休息状態”が作り出される為に、無意識のうちに眠りに入ってしまうからです。

簡単に言えば、体内の温度(深部体温)が下がると、生命を支えている体内の反応が不活発になってくるので、身体の機能が低下し、気付かないうちに眠りに落ちてしまうからです。

~ ストレスや疲労感 ~

ところが、仕事や家庭でストレスを抱えていたり、生活に不安や疲れを感じていたりすると、緊張を高める交感神経が活発になり、夜になっても脳の活動モードが続いて、『寝落ち』するような、脳を含んだ全身の“休息状態”が作り出せなくなります

更に、仕事に対する責任や役割意識を強く感じていると、脳の活動モードが刺激されるので、一層、“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。

しかも、仕事をしている時に、無意識に身体に力が入った状態になったり、疲労や緊張で身体の表面の血管が拡がらなくなったりすると、夜になっても緊張モードが残って、体温が放熱しづらくなり、体内の温度(深部体温)が下がらなくなるので、眠ろうとしても、スーッと眠りに落ちる作用が働かなくなります。

~ 首や肩、背中などの痛み ~

これらに加えて、昼間の緊張や疲労で、首から肩、背中、肩甲骨あたりの筋肉がコワバッテいると、神経が圧迫されたり、血行が悪化したりして、神経が刺激されます。

この状態になると、不快感や凝り感で眠りに入りづらくなる上に、「肩のコワバリに体重がかかると痛む」、「首コリや背中の痛みが気になって、ジッと横になっていられない」などが起きて、寝ているのが辛くなります。

しかも、コワバリで背中の神経が敏感になって、肩甲骨の内側からジンジン・ズキズキする痛みを感じるようになると、寝ている時に、背中に上半身の重さがかかって、余計に肩や背中の痛みや違和感が強まったり、気になったりするので、余計に眠れなくなります。

【 最高の睡眠は血流で 】

~ 夜はリラックスモードに ~

本来ならば、人の身体は、一日の疲れをリセットする為に、体調を保つ自律神経の働きによって、日中の活動モードから、夜になるとリラックスモードに切り替わります。

しかし、疲労や緊張が続いたり、ストレスに感じる事が増したりすると、自律神経の中の交感神経の働きが活発化したままになって、筋肉や神経が休まらなくなるので、夜になっても、リラックスモードへ、うまく切り替える事ができなくなって、グッスリと眠る事ができなくなります。

しかも、毎日の疲労・緊張・ストレスなどで、自律神経の交感神経が優位のままになると、覚醒作用が働いて、「眠りたいのに眠れない」状態になったり、血行が悪くなって痛みの感覚が強まり、寝ているのが苦痛になったりします。

~ 身体がリラックスした状態に ~

この為、夜に、心身がリラックスモードに切り替わってグッスリと眠りに付けるには、眠る前に、身体がリラックスできるように心身の疲労や緊張を解いて、身体の血流を良くしておく事が大切です

この状態になると、身体の表面の血管が拡がって、自然と血流が増すので、『最高の睡眠は、血流で決まる』と言われるように、体内の温度(深部体温)が下がって、脳の中の“睡眠スイッチ”が入り、この結果、自然と寝付き易くなります。

この為、身体の血流を良くして、眠り易くなるように、「寝る前に、ぬるめのお風呂に入る」、「夕方に軽い運動をする」、「寒い時には、湯たんぽで温める」、「暖かい牛乳を飲んでおく」、などが勧められています。

~ 副交感神経が優位に ~

更に、眠る前に、身体を休める副交感神経の働きを高めて、優位にしておく為に、筋肉の柔軟性と弾力性を回復させておく事が大切です。

筋肉が緩むと血管も緩み、身体の血液がスムーズに流れるようになるので、副交感神経が優位になって、心身がリラックスできる状態になり、自然と寝付き易くなるからです。

しかも、夜になって身体を休める副交感神経が優位になると、血圧が低下して、心身がリラックスした穏やかな状態になるので、熟睡感のある眠りができるようになります。

【 当院の、眠り易くする体調改善 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

このように、眠りにつく前に、脳と身体が“休息状態”になるように、身体の疲労や緊張を緩和して解消する事が必要ですが、毎日の疲労や緊張で筋肉がコワバッテ、血流やリンパ液の流れが悪くなると、夜になって“睡眠スイッチ”が入りづらくなります。

この為、当院は、「眠る事ができない」、「眠れない」、「寝つきが悪い」などで、睡眠に悩んでいる方に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、もともと、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の凝りや痛みの解消を得意としているので、「寝付きが悪い」場合も、筋肉が凝り固まった箇所を調べて確認し、それらを解消すると、身体の柔軟性や血行が回復し、神経の興奮状態が落ち着いてくるので、“睡眠スイッチ”が入り易くなり、安眠モードにもなるからです

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、これらの効果を高める為に、マッサージ治療にツボ治療を加えています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、ツボの箇所に痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、ツボ治療で、体調の改善をするだけでなく、身体を休める副交感神経の働きを回復させて、リラックス効果で“睡眠スイッチ”に入り易くさせます。

~ 呼吸筋の柔軟性回復 ~

また、当院では、眠り易くなる為に、呼吸に関係している首・肩・背中の緊張を解消させて、柔軟性の回復を図るようにしています。

疲労や緊張などでストレスを感じていると、筋肉のコワバリが強まったり、交感神経(興奮を高める神経)の働きが高まったりして、呼吸が浅くなり、深い睡眠に入りづらくなるからです。

マッサージ治療で、これらの呼吸筋を緩めて、胸が自然に拡がるようにすると、身体がリラックスしてくるだけでなく、それによって血液やリンパがスムーズに全身を巡るようになるので、脳が眠りにつく為の安眠モードに変わり、眠り易くなります。

~ 体調の改善やリラックス効果 ~

マッサージ治療は、もともと体調の改善やリラックス効果があるので、その効果によって、安眠モードへの切り替えや、質の良い睡眠をもたらす効果があります。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、なかなか解消しづらい凝りや疲労を解消し、心身のリラックスを図って、眠り易くなるように体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

夏バテと熱中症、そして、冬バテと脱水症

【(症例)身体の不調や、不快感 】

夏の蒸し暑い日に、「暑さによる体力消耗」、「大量の発汗」、「寝苦しさ」、「過度のクーラー使用」などで、体調を保っている自律神経が不安定になると、身体に不調が生じて『夏バテ』や、身体の水分が失われて『熱中症』が起きます。

冬も、寒さが増して、「寒さによる体力消耗」、「秋から冬の寒暖差」、「屋外と屋内の気温差」などで、自律神経が不安定になると、身体に不調が生じて『冬バテ』や、「大気の乾燥」や「水分摂取量の減少」などで、冬の『熱中症』と言われる『脱水症』が起きます。

このように、季節の変化で寒暖が大きくなって、自律神経の体調を保つ働きが追い付かなくなると、身体に不調が起き易くなるので、「身体がダルイ」、「疲れ易さ」、「頭痛」などに気付いたら、不安定になった身体の調子を取り戻す為に、身体の疲労や緊張を解消させて自律神経の負担を減らし、身体の回復力を高める事が大切です。

【 夏と冬のバテ症状 】

~ 自律神経のオーバーワーク ~

『夏バテ』は、「暑さ負け」とか「夏負け」とも言われ、夏の厳しい暑さや熱帯夜が続いて、身体の体温を一定範囲に保っている働きが保てなくなると、自律神経の働きを乱し、いろいろな不調が生じるからです

ハワイやアメリカ西海岸では、夏でも湿度が低くて、カラっとしている気候なので、汗が自然に蒸発して、体温調節がうまく保たれるので、日本と違って『夏バテ』のような症状が、滅多に起きません。

『夏バテ』の症状は、「身体が疲れる」、「朝からヤル気が起きない」、「頭が重い、痛む」、「眠れない」、「食欲が無い」、「体調が良くない」などがあり、『夏バテ』を放置していると、いつまでも不調が長引いたり、いろいろな不調(不定愁訴)が重なったりします。

~ 夏バテ要因 ~

『夏バテ』の大きな原因として、

①高温多湿で汗が蒸発しなくなり、体温調節が低下

②熱帯夜による睡眠不足

③冷たい水分や食べ物の摂り過ぎ

④発汗が多くなり、身体の水分や塩分の不足

⑤冷房の効いた室内と外の温度差による自律神経の乱れ

などがあります。

~ 冬バテ ~

また冬も、体温を保つ働きが活発化して体力を消耗したり、寒い外と暖房の効いた室内との温度差で体調を保てなくなったりすると、『冬バテ』が起きます

しかも、冬は、寒い日が続いたり、昼と夜の気温差が大きくなったりして、体温を一定に保っている自律神経の負担が“いつの間にか強まる”ので、“本人が気付かない”うちに『冬バテ』を起こします。

よくある『冬バテ』として、「身体の疲れが抜けない」、「眠れない」などや、身体の調子が悪化して、「冷えやむくみが起きる」、「肩凝りの悪化」、「頭痛や腰痛の慢性化」、「風邪をひき易く、治りが悪い」などが起きたり、『ウインター・ブルー(冬季うつ)』と呼ばれる“精神的なバテ症状”で、「気力が低下して、朝からヤル起がしない」、「気持ちが沈みがちになる」などが起きたりします。

【 夏の熱中症と、冬の熱中症(脱水症) 】

~ 夏の熱中症 ~

また、夏は、『夏バテ』に加えて『熱中症』も起きます。

『熱中症』は、「熱に中る(アタル)」と言われるように、夏の炎天下やあまりに暑い場所に長くいると、暑さで身体の水分が不足したり、体温の調節機能が崩れたりして、体熱を放出する事ができなくなるので、身体に熱がこもって身体が熱に対応できなくなり、急に体調の悪化や身体の機能障害を起こします

しかも、身体が暑さ対応に慣れていないと、汗による体温放熱や、皮膚表面の血流を増やして身体の熱を放散する事ができなくなるので、気温がそれほど高くなくても、『熱中症』を起こします。

~ 電解質不足 ~

また、汗をかくと、水分と共に、血管、細胞、神経、筋肉などの機能維持や調節をしている“電解質”が流されてしまうので、これによって『熱中症』と同じような症状を起こす事があります。

電解質が不足すると、神経や筋肉の機能が低下して、身体の維持や調節機能を保つ事ができなくなるからです。

症状として、「急にダルクなる」、「やたらと生あくびが出る」、「頭がガンガンとする」、「気持ちが悪くなる」などの症状や、「しびれや脱力」、「倦怠感」、「頭痛」、「吐き気」、「めまい」、「血圧低下」などが起きます。

~ 冬に起きる脱水症 ~

そして冬も、夏の『熱中症』と同じように、『脱水症』が起き易くなります

冬になると、空気の乾燥によって身体の水分が失われたり、水分をとる機会が少なくなったりして、気付かないうちに身体の水分が不足する事や、あるいは、エアコンで暖房しているうちに、室内の湿度が外気よりも1~2割ほど低くなって、皮膚からの蒸発で身体の水分が失わるからです。

これにより、冬の季節に『脱水症』になると、血液量の減少や血行の悪化で、「手足の冷えやむくみ痛」、「肩こり」、「頭痛」、「眠れない」、「関節の痛み」などが起きたり、あるいは、内臓や脳の血流が悪くなって、「めまい」、「立ちくらみ」、「眠気」、「疲労感」、「食欲不振」、などが起きたりします。

【 症状の前ぶれ 】

~ 体調悪化の前ぶれ症状 ~

『夏バテ』『冬のバテ』そして『熱中症』『冬の脱水症』は、症状名は違っても、身体の発汗作用や体温調節をしている機能に支障が生じて、自律神経の働きが、うまくいかなくなった事が影響しています。

この為、自律神経の働きの乱れや低下の“前ぶれ”の症状として、「頭重感」、「何となく身体の調子が悪い」、「身体が重ダルイ」、「食欲があまりない」、「胃のもたれ、下痢、便秘、腹痛」などが現れます

また、自律神経の働きが不安定になっているので、低気圧の接近や、雨が降りそうになると、「頭重感や頭痛」、「身体のダルサ」、「肩こり」、「持病の悪化」などの『気象病』が現れたり、膝や腰などの関節が痛くなる『天気痛』が現れたりする事もあります。

~ 代表的な前ぶれ症状 ~

中でも「頭痛」は、『夏バテ』『冬のバテ症状』『熱中症』『脱水症』の代表的な“前ぶれ症状”です。

これは、季節の寒暖が大きくなって、自律神経の働きが乱れ、交感神経が異常に活発になると、血管が収縮して肩や首の血流が悪化するので、緊張型頭痛と同じように、後頭部の神経を刺激して「頭痛」がしてくるからです。

また、暑くなると、熱を外に逃がす為に、血管を拡張する副交感神経が強まるので、これによって脳内の血管が拡張して脳内の神経を刺激するようになり、「頭痛」が起きます。

~ 自律神経のオーバーワーク状態の解消 ~

このように、季節の寒暖の変化が大きくなって自律神経の負担が増し、体調を保つ働きが追い付かなくなると、「頭痛」、「身体が疲れ易い」、「身体の不調が続く」、「食欲不振」、などの体調悪化の“前ぶれ症状”が現れ、そのまましていると、『夏バテ』『冬のバテ症状』『熱中症』『脱水症』などを引き起こします。

この為、夏の暑い時期や、冬の寒い時期に、体調の悪化を感じたり、「頭痛」がしてきたりした場合は、身体の状態を確認して、身体に積もった疲労や緊張を解消する事が大切です。

気付きにくい自律神経のオーバーワーク状態を解消させて、身体の回復力を取り戻す事が大切です。

【 当院の、バテ症状と脱水症の体調調整 】

~ 自律神経のオーバーワークの解消 ~

季節の寒暖が大きくなると、体調を保つ自律神経を乱す原因になるので、「このところ、身体の調子が何となく悪い」と感じた場合は、身体の疲労や緊張を解消させて、身体の調子(治る力)を取り戻す事が大切です

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消して、身体の回復力を高め、身体の痛みの緩和や体調の改善を行っています。

マッサージ治療で血行が促進されると、老廃物の排出がスムーズになると共に、身体に必要な酸素や栄養分が行き渡るので、敏感な状態になっている身体の神経が和らいで、身体の回復力が高まるからです。

~ ツボ(反応点)の利用 ~

特に、『夏バテ』『冬のバテ症状』『熱中症』『脱水症』の場合、体力消耗による自律神経のオーバーワークが大きな原因になってくるので、季節の変化や毎日の生活で生じている疲労や緊張を解消する為に、血行を促進させて、身体の柔軟性を取り戻し、身体の回復力を取り戻す事が必要です。

この為、当院では、昔から体調の改善に利用されているツボ治療を加え、体調の改善を行っています。

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、自律神経の不調による不定愁訴の治療に適しているからです。

~ ツボ治療による利点 ~

マッサージ治療にツボ治療を加えて行っているので、抵抗感が無く、リラックスした状態で身体の回復力を高める治療法なので、薬を飲み続けてもあまり効果を感じられないという人や、体調管理で自律神経の不調を改善したいという人に、最適な治療法です。

更に、疲労や緊張で滞っている血行を促進する効果で、老廃物の排出が進むので、身体の疲労やストレスを減らす効果だけでなく、酸素や栄養が身体中に巡るようになるので、体調の改善効果を高めます。

しかも、過敏になっている神経を“ツボ刺激”とマッサージ治療で緩和させていくので、肩こりや腰痛なども、神経の興奮が鎮まって、身体の緊張が解消され、不快なコワバリ感や痛みが解消されていきます。

~ 季節の体調不調の改善 ~

暑さが増してくる夏や、寒さが強まる冬は、自律神経の負担が増して『『夏バテ』『冬のバテ症状』『熱中症』『脱水症』などが起き易くなります。

当院は、このような季節の変化で起きる症状に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、体調や体質に合わせて身体の疲労や緊張を解消させて、血行を取り戻し、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

猫背による下半身の肥満 (ポッコリお腹と出っ尻(でっちり))

【(症例)身体の不調や、不快感 】

座り仕事をしているうちに猫背になると、立っている時も背中が丸まっているので、うなだれた感じになったり、お尻を突き出す“出っ尻(でっちり)”になったり、お腹を前に出す“ポッコリお腹”になったりします。

これは、椅子に座って前かがみ姿勢を続けていると、股関節と腰を曲げて、お尻を後ろに突き出す姿勢になるので、立ち上がっても、背中の筋肉が丸くなって伸びなくなるだけでなく、曲げていた股関節と腰の筋肉が固まって、お尻が突き出たようになる上に、姿勢のバランスをとる為に、お腹を前に出した姿勢になるからです。

この為、悪化した姿勢を回復させるには、上半身を支えている股関節と腰の筋肉のコワバリ箇所をチェックして、それらのコワバリ箇所を解消してから、背中の丸まって固まっている筋肉の柔軟性を取り戻し、膝・股関節・腰・背中などが伸びるようにする事が必要です。

【 猫背の原因 】

~ 疲れる姿勢と、楽な姿勢 ~

猫背姿勢は、背中が丸まったのが目立つので、背中の筋肉が曲がったまま固まってしまった事が問題にされがちですが、実際は、座って仕事をしている時に、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられるように、股関節と腰を曲げ、そして、背中の筋力を緩めて、前かがみ姿勢になっていた為です。

背スジを伸ばした姿勢を維持する為みは、背中の筋肉をシッカリと伸ばすだけでなく、体重のかかっている股関節と腰の筋肉を使って、背スジを伸ばした姿勢をキープする事が必要になるからです。

これに対して猫背姿勢は、背中を伸ばす筋力と、姿勢を保つ股関節と腰の筋力を緩めて、身体の筋力の負担が少なくて済むので、長時間の座り仕事をする時に、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられます。

~ 出っ尻(でっちり)と、ポッコリお腹 ~

この結果、猫背姿勢が毎日続くと、立った時も、背中の筋肉が硬くなって、丸まった状態が続くだけでなく、股関節と腰の筋肉が、座り仕事の為に曲がったまま硬くなって、伸ばしづらくなるので、立った時に、骨盤(お尻)が後ろに突き出た“出っ尻(でっちり)”になります

また、お尻が突き出た状態になると、無意識に身体のバランスをとる為に、自然と、お腹を前に突き出すようになり、“ポッコリお腹”になります。

身体のバランスが崩れて“出っ尻(でっちり)”と“ポッコリお腹”になると、腰の負担が増すので、長時間立っていると、腰に疲れや痛みを感じるようになる上に、姿勢を正そうとして、曲がって固まっている股関節と腰の筋肉を伸ばして、真っすぐに立つと、立っているのが辛くなって腰の痛みが増したり、身体のバランスが不安定になったりします。

~ 仙骨座り ~

また、この股関節と腰の筋肉が曲がったまま、固まった姿勢が慢性化すると、ソファーに座っている時に、特徴的な座り方になります。

腰の曲がった高齢者に多い『仙骨座り(写真参照)』と呼ばれる座り方で、骨盤の下側の仙骨で上半身を支えるようにして、股関節と腰の筋肉が前方に曲がったまま、椅子に浅く座って、背中を背もたれにあずける座り方です。

股関節と腰の筋肉を曲げて、腰と背中の筋肉の力を抜き、ダラッと寝そべるので、身体に無理の無い座り方に感じますが、股関節と腰を曲げて背中を丸めている為に、身体の血行が悪化し、しばらくすると、「疲れ」や「ダルサ」、そして、「痛み」を感じ易くなります。

【 体型の悪化と、身体の不調 】

~ 巻き肩、ポッコリお腹、肥満体型 ~

背中、腰、股関節などの筋肉が固まって、伸ばしづらくなると、体幹の中心なので、体型の悪化が起きます

背中が丸まって猫背になると、胸が内側に引っ込んで、肩が前方に突き出るようになるので、上から見ると、引っ込んだ胸を挟んで、両肩が丸まったような“巻き肩”になります。

また、お腹を前に出すポッコリお腹になると、お腹の中に脂肪が蓄積されて“肥満体型”に進むだけでなく、下半身の緊張が失われて、立っている時も膝を曲げた姿勢になります。

~ 体調の悪化 ~

そして、体型の悪化によって、体調の悪化が起きます。

例えば、猫背姿勢になると、胃腸付近が圧迫されるので、食欲不振、便秘、下痢などの、内臓の不調に悩まされるだけでなく、猫背姿勢で背骨の横を通っている自律神経が圧迫されるので、「何となく身体の調子が悪い」といった不快感や、「肩に重圧がのしかかった感じ」、「重荷を背負った感じ」などが生じます。

更に、「身体がだるい」、「肩がこる」、「冷えを感じる」、「食欲がない」などの体調悪化が起きると、気力が失われたり、ストレスを感じ易くなったりして、「眠れない」、「イライラする」なども起きます。

~ 身体に痛みも ~

また、前かがみ姿勢を支える為に、骨盤を支えている筋肉や靭帯がコワバルので、それに伴い、骨盤周囲の痛みも起きます。

股関節と腰の筋肉がコワバルと、神経を圧迫して痛みを起こすだけでなく、血行の悪化で老廃物が排出されづらくなったり、必要とする酸素や栄養の供給が減少したりするので、神経が刺激される為です。

この結果、「腰がダルイ」、「腰が重たい…」、「腰に鈍痛がする」といった、慢性的な腰の重ダルサや痛みに悩まされたり、全身の血行も悪化してくるので、背中や肩・首に、凝りや痛みが拡がったりします。

【 困難な、自力回復 】

~ 気付きにくい猫背 ~

座り仕事をしていると、PCやスマートフォンの画面を見ながら作業をする事が多いので、イスに少し浅く腰かけて、背中を丸めて、首を前に出している方が、便利で楽に感じ、「自然な姿勢」に思われます。

しかも、仕事や家事で前かがみ姿勢が続いたり、中高年になって運動不足になったりすると、姿勢を真っすぐする筋肉(伸筋)の力が弱るので、ますます身体を丸めている姿勢になります。

その上、人は、身体を伸ばす筋力より、丸まろうとする筋力が強いので、なかなか自分で、巻き肩、ポッコリお腹、肥満体型などの姿勢の悪化や、体調の悪化、身体の痛みなどの、原因に気付きにくくなります。

~ 背スジを正すのが難しく ~

この結果、猫背姿勢がずうっと続くと、お腹にグッと力を入れて、背スジを伸ばしても、すぐに、背スジを伸ばしているのが辛くなる上に、再び元の猫背姿勢に戻ってしまうので、丸まった姿勢の改善が難しくなります

体幹の中心になって、身体を支えている股関節と腰の筋肉や靭帯のコワバリで、伸ばせなくなり、固まっているので、この筋肉のコワバリを解消するには、本人が思っている以上のエネルギー(体力)と、姿勢を矯正する期間が必要になるからです。

また、背中の猫背姿勢も、股関節や腰の筋肉が屈曲したまま固まっている事が影響しているので、股関節や腰の筋肉の屈曲を回復させないと、猫背姿勢の改善ができません。

~ 疲れや痛みも ~

しかも、身体を支えている股関節と腰の筋肉が硬く固まってしまうと、一般的なストレッチや型通りの運動では、柔軟性の回復が困難です。

背スジを伸ばせたとしても、股関節や腰の筋肉の元の状態に戻ろうとする反発力が起き、再び元の状態になったり、腰に負荷がかかって痛みが起きたりしてしまうからです。

更に、猫背が続くと、腰・背中・お尻の、身体を伸ばす筋肉の働きが低下するので、無理して身体を伸ばしたり反らしたりすると、腰・背中・お尻の筋肉に大きな負荷がかかり、痛みも起きます。

【 当院の、猫背の姿勢改善治療 】

~ 伸ばせなくなっている腰の回復 ~

猫背の原因は、股関節と腰の筋肉を曲げたままの状態が続いて、そのまま固まり、その影響で背中が前かがみになった為です。

この為、猫背を改善するには、背中を伸ばす事よりも、先に、前方に曲がって伸ばせなくなっている股関節と腰の筋肉を回復させる事が必要です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉の症状改善に効果があるので、猫背の原因になっている骨盤周囲のコワバリの緩和、そして前方に曲がっている股関節と腰の改善、更に骨盤を土台にしている背骨沿いの歪みの回復、などに適しています

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、ツボ治療を加えて、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリ解消と柔軟性の回復を行い、猫背の改善を行っています。

これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、反応が顕在化したツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、マッサージ治療とツボ治療を利用する事によって、本人の力だけでは、なかなか改善できないようなコワバッタ筋肉の緊張解消や、股関節と腰の可動域の改善に、効果が期待できます。

~ 体調の改善効果 ~

また、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリが解消してくると、背中の筋肉に力が入っていた筋肉の緊張が緩んでくるので、丸まっていた背中や、肩の巻き込みなども回復し易くなります。

更に、お尻と腰の筋肉の血行も回復してくるので、いつも感じる腰の鈍痛やコワバリ感が改善されるだけでなく、身体の血行も良くなり、以前より疲れにくくなったり、コワバリ感が無くなって身体を動かし易くなったりします。

しかも、下半身には、重力の影響で全身の約7割の血液が集まるので、下半身の血行が良くなると、身体全体の血行やリンパの流れが促進されたり、筋肉の弾力性や柔軟性が回復したりして、骨盤の関節の可動域が改善されたりします。

~ 柔軟性を取り戻す治療 ~

猫背は、股関節と腰の筋肉が、前方にまげたまま硬く固まった状態になっているので、見た目の問題だけでなく、血行を悪化させたり、神経を圧迫したりするので、体調を悪化させたり、身体に痛みが起き易くなったりします。

当院は猫背の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボを利用して、背骨の土台になっている股関節と腰の筋肉のコワバリを解消させ、柔軟性を取り戻し、身体と体調の回復治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

疲労やストレスで、めまい、耳鳴り、が気になったら

【(症例)身体の不調や、不快感 】

胃は、疲労やストレスの影響で、下痢や便秘を起こしたり、痛くなったり、食欲が無くなったりしますが、耳も疲労やストレスの影響を受ける器官なので、「急に耳が聞こえづらくなる」、「耳鳴り」、「めまい」などが起きます。

これは、耳の奥を流れているリンパ液が極めて微量で、しかも、微妙なリンパ液の産生と吸収で調節されているので、ストレス、睡眠不足、疲労などでリンパ液の調節が崩れると、リンパ液の流れが悪くなって耳の奥に“むくみ”が生じ、耳の奥の神経が圧迫されて『聴覚』や『平衡感覚』に異常を起こしてしまうからです。

症状を改善するには、耳の奥のリンパ液の流れを安定させる事が必要なので、疲労やストレスなどで生じた首や肩などの“コワバリ箇所”をチェックして解消し、首から耳の血液やリンパ液の流れを回復させ、更に、身体の緊張や疲労を回復させて、敏感になっている神経を和らげる事が大切です。

【 耳がストレスを受けて 】

~ 勝手つんぼ、勝手耳 ~

落語や芝居の中で、自分にとって都合の悪い話になると、なぜか、急に耳が聞こえなくなる老人が出てくる事があります。

ところが、自分にとって都合の良い話になると、急に耳が良く聞こえるようになって、にじり寄って、何度も相ヅチを打ったり、さかんにうなずいたりします。

この老人のように、自分にとって都合の悪い話になると、急に聞こえなくなるのを『勝手つんぼ』と言い、反対に、自分にとって都合の良い話になると、急に聞こえるようになるのを『勝手耳』と言います。

~ 気持ち的に聞こえなく ~

落語や芝居の笑い話ではなく、実際に、肉体的や精神的な疲労やストレスなどがキッカケとなって、耳が急に聞こえなくなる事があります。

これは、大きな心理的ストレスを受けて、精神的な苦痛に耐えられなくなると、“気持ち的”に、「もう一切、その話を聞きたくない」という心境に追い詰められて、聞こえなくなってしまうからです

例えば、仕事や家庭などで思いもよらない大きなストレスを感じた時とか、親しい人を亡くした時、あるいは、家族や友人などと心理的な葛藤が生じた時や、失恋して落ち込んだ時のように、大きな心理的ストレスを受けた事で、急に耳が聞こえなくなる事があります。

~ 心因性難聴 ~

このように、大きな心理的ストレスを受けた事で、無意識のうちに耳の機能が低下して、聞こえなくなる状態を『心因性難聴』と言います。

『心因性難聴』は、耳が聞こえなくなったり、聞こえにくくなったりする以外にも、耳の中で「キーン」、「ピーン」といった『耳鳴り』がしたり、耳の詰まった感覚や閉塞感が生じたり、更に、身体がフラフラして『めまい感』が起きたりする事があります。

『心因性難聴』は“本当に聞こえなくなる”のではなく、疲労やストレスなどによる「心の病による難聴」なので、「強いストレスや不安を抱えている」、「ずうっと疲労が身体に溜まっている」、「寝不足が続いている」などの場合に起き、20~50代の男女に発症が多くなっています。

【 耳の奥のリンパ液の流れの悪化から 】

~ むくみによって、耳の神経を圧迫 ~

このように、心身のストレスや疲労によって、耳の働きに異常が起きるのは、耳の奥(内耳)で流れているリンパ液が、極めて微量で、微妙な産生と吸収のバランスで保たれているので、ストレス、睡眠不足、疲労などが続くと、その影響で、耳の奥のリンパ液の微妙な調節がうまく働かなくなってしまうからです。

その上、耳の奥の構造が非常に複雑な構造で、しかも内部が迷路のようになっているので、リンパ液の調節が崩れると流れにくくなります。

この結果、リンパ液が溜まってしまうと“むくみ(リンパ水腫)”が発生して、耳の神経を圧迫する状態になるので、音を聞く『聴覚機能』や、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』に、異常が起きます

~ 聴覚機能の異常 ~

例えば『聴覚機能』に異常が起きると、「耳がこもったようになって、詰まった感じがする」とか、「人の声や音が響いて、歪んで聞こえる」といった症状が、よく起きます。

他にも、次のような「聞こえにくい」とか、「聞こえづらい」などの症状が現れます。

① 耳に水が入ったような感じ
② 耳鳴りがする
③ 音の聞こえ方がいつもと違う
④ ふだんと比べ、何だか音が聞こえにくい
⑤ 電話で、相手の声が聞こえにくい
⑥ 耳に違和感がする

~ 平衡感覚機能の異常 ~

また、耳に、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』に異常が起きると、振り返ったり、頭の向きを変えたりした時に、「急にめまいが起きてふら付く」、「目の前が暗くなってフラフラする」などが起きます。

更に、次のように、身体のバランスを保ちにくくなったり、体調が悪くなったりする事もあります。

① 急に立ちくらみがする
② 立っていると気持ちが悪くなって、酷くなると倒れそうになる
③ 気持ちが悪くなる
④ 少し動くと動悸・息切れがする
⑤ 朝の起床時に、立ち上がれない
⑥ 顔が蒼白くなる、食欲不振になる、お腹の調子が悪くなる、急に疲れを感じる

【 体調改善の重要性 】

~ 頭が重い、肩コリから ~

めまい・耳鳴りの多くが、ストレスや睡眠不足、過労、などが主な原因になっているので、「頭が重い」、「肩こり」、「眠れない」、「倦怠感」なども感じます。

しかし、めまいや耳鳴りが起きても、最初の頃は一時的で、自然に元に戻るので、多くの場合、気になっても何もせず、そのままにしてしまいがちです。

ところが、ストレスや疲労などが続いて、耳の内部の血流やリンパ液の流れが悪化しているので、めまいや耳鳴りを何度も繰り返す状態になったり、それによって、体調が更に悪化したりします。

~ めまいや耳鳴りを繰り返すと ~

このように、めまいや耳鳴りは、耳の奥に張りめぐらされた血流やリンパ液の流れが不安定化している状態なので、めまい・耳鳴りが気になったら、一時的な症状と思わずに、身体の緊張や疲労を取り除いて、心身をゆっくり休ませる事が大切です

特に、「いつも、身体がダルイ」、「ボーッとする」、「眠れない」、「時々、クラクラする」などの不快な症状がある場合には、耳の奥のリンパ液の流れが不安定になって、めまいや耳鳴りが起き易くなります。

また、慢性的な首コリや肩コリによる『緊張型頭痛』や、脳内の血流の不安定が起き易い『片頭痛』の場合は、これらによって耳の奥の血流やリンパ液の流れが不安定になって、耳の奥に“むくみ(リンパ水腫)”が生じ、めまいや耳鳴りを繰り返す原因になるので、体調を改善して頭痛を予防する事が必要です。

~ メニエール病 ~

耳鼻科の医院では、疲労やストレスによる『メニエール病』と診断し、耳の奥に溜まった“むくみ(リンパ水腫)”をとる為に、耳の奥のリンパ液の循環を改善する薬の処方を行います。

更に、ストレス・睡眠不足・疲労などで自律神経が不安定化している事が考えられるので、発病の原因となるストレス、過労、睡眠不足などを避けて、十分に休養する事や、眠る時間を増やす事などの生活指導も行っています。

また、疲労やストレスなどで肩コリが慢性化していると、めまいや耳鳴りを繰り返す原因になるので、ストレッチの指導などで、首や肩の弾力性や柔軟性を回復させるようにしています。

【 当院の、ストレス性のめまい・耳鳴り治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では、ストレス、過労、睡眠不足などによる、めまいや耳鳴りに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、首や肩の血液やリンパ液の流れの改善と、体調を整える事を行っています

これは、ツボが、身体に不調が起きた時に、反応点として「痛み」や「硬さ」となって身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善する働きをするので、体調不調と強く関係する症状には、ツボ反応を利用する事で、症状の改善を早める事ができるからです。

しかも、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所は、東洋医学のツボ(経穴)の位置とほぼ一致しているので、反応が現れている首や肩・後頭部のツボを利用する事によって、めまいや耳鳴りの改善効果が高められます。

~ 筋肉が凝り固まったシコリの解消 ~

特に、首や肩のコリが慢性化して、首や肩の筋肉内に、筋肉が凝り固まった“シコリ”ができている場合には、ツボ治療を行う事で、“シコリ”による血行の悪化や筋肉のコワバリが回復し易くなります。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

これによって、首や肩の“シコリ”を解消させて、筋肉の柔軟性を回復させ、頭部への血流が改善すると、心身の疲労や緊張で滞っていた、耳の奥の血行やリンパ液の流れが回復するので、めまい・耳鳴りの症状改善が高められます。

~ デリケートな施術の必要性 ~

首の筋肉は薄く、そして、その内側を重要な神経や血管などが通っているので、症状と体調に合わせて、デリケートな施術が必要です。

当院は、昔から受け継がれてきた経験と技術を基に行っている東洋医療系のマッサージを基本にして行っているので、首まわりの施術も、患者にとって、無理無く、安心して、施術が受けられます。

しかも、東洋医療系のマッサージが、疲労や緊張などの慢性化による筋肉の痛みの改善を得意としているので、体調の改善効果も期待できます。

~ 東洋医療系のマッサージ治療 ~

めまいや耳鳴りの原因の多くは、ストレス、過労、睡眠不足などで、耳の奥のリンパ液の流れが滞り、耳の機能が障害された為です。

当院は、反応点(ツボ)を利用した東洋医療系のマッサージ治療で、首や肩の疲労箇所や緊張箇所を調べ、筋肉のコワバリ解消や、血液やリンパ液の流れの改善を行うと共に、体調の改善を行い、めまいや耳鳴りの改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

天気や気候の変化による、身体の不調

【(症例)身体の不調や、不快感 】

「季節の変わり目になると身体がダルクなる」、「梅雨時に古傷が痛む」、「雨が降りそうになると頭痛がする」、「天気が崩れてくると肩こりや腰痛になる」などのように、天気や気候の変化で、身体に不調をきたす事があります。

これは、体調に不調があったり、ストレスや心配事などで悩まされていたり、生活リズムが崩れていたりすると、体調を保つ自律神経の負担が増すので、このような状態の時に、更に天気や気候の変化で自律神経の負担が増すと、元々悪くなっていた部分の痛みの調整が働かなくなったり、身体の神経が高ぶったりするので、痛みや不調を強く感じるようになるからです。

これらの痛みや不調の改善には、敏感になっている神経を和らげて、自律神経の働きを回復させる事が重要なので、日々の生活の中で生じた身体のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、これらを解消すると共に、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げる事が大切です。

【 気象病、天気痛 】

~ 季節や天気の変化時の不調 ~

季節や天気が変化する時に、身体にいろいろな痛みや不調が起きるので、健康に注意するように、さまざまな“言い伝え”があります。

例えば、「天気が崩れる前に頭痛がする」、「冬になると気が重くなる」、「天気が悪いと古傷がうずく」、「雨が降ると頭痛が起きる」、「おばあちゃんの膝が痛くなったら、明日は雨」などです。

このように、季節や天気の変わり目になると体調の不調が起きるのを、『気象病』あるいは『天気痛』と言い、多くの人が悩まされているので、最近では天気の解説時に『気象病』や『天気痛』も触れる事が多くなっています

~ 気象病、天気痛とは? ~

『気象病』は、気象の変化で影響を受けて症状が現れたり、体調が悪化したりする事を言い、「めまい」、「肩こり」、「イライラ」、「倦怠感」、「うつ気分」、「吐き気」、「喘息」などの“不定愁訴”が多くなっています。

また『天気痛』は、天気の変化によって“痛み”が起きる事を言い、頭痛や関節痛、神経痛、持病や後遺症の痛み、などがあります。

中でも片頭痛は、低気圧が近づいたり、雨が降りそうになったりすると、毎回、ギューッと頭が締め付けられたり、ズキンズキンと激しい頭痛が起きたりするので、典型的な『天気痛』と言われます。

~ ストレスや、生活のリズムが崩れから ~

これらの『気象病』や『天気痛』は、身体の不調やストレスに悩まされたり、あるいは、不規則な生活を送っていたり、更年期でホルモンバランスが乱れ易くなっていたりすると、発症し易くなっています。

これらによって、体調を保つ自律神経の負荷が増すので、天候の悪化や暑さ寒さの変化で、更に身体の負担が大きくなるので、身体の神経が強く刺激されて痛みを再発したり、自律神経が混乱して体調の不調を引き起こしたりするからです。

また、天気が悪くなると気分が落ち込んだ状態になり、「憂鬱感」、「引きこもりたくなる」、「意欲の減退」、「ダルサ」、などの精神的な不調が強まる事もあります。

【 エアコンや姿勢の悪化からも 】

~ 冷房病(クーラー病) ~

『気象病』や『天気痛』は、季節や天気が変化する時だけでなく、エアコンの使用などで、室内と外気の温度差が大きくなると、『気象病』や『天気痛』と同じ症状が起きます。

一般的に“冷房病(クーラー病)”と言われていますが、この症状も、エアコンの使用で身体の体温調節がうまくいかなくなるので、身体の神経が敏感になったり、自律神経の働きが乱れたりするからです。

この結果、エアコンの効いた部屋にずっと居ると、『天気痛』の、頭痛、首や肩のコリや痛み、関節痛、神経痛、傷あとの痛み、持病の痛みなどや、『気象病』の、めまい、だるさ、食欲不振、下痢、足腰の冷え、不眠などが起きます。

~ ストレートネックや姿勢の悪化 ~

また、PCを使った日々のデスクワークで、ストレートネックになっていたり、姿勢が悪くなっていたりすると、『気象病』や『天気痛』と同じ症状が起きます。

ストレートネックや姿勢悪化によって、首から背中を通っている自律神経を圧迫したり、呼吸器や心臓に余計な負担がかかったりすると、次第に、身体の神経が刺激されて痛みを感じ易くなったり、自律神経の働きに混乱が生じて不調が起きたりするからです。

この結果、曇りや雨で天気が悪かったり、雨と晴れ間との寒暖差があったりすると、更に自律神経の負担が増すので、『気象病』の、肩こり、めまい、うつ気分などが強く現れたり、『天気痛』の、頭痛、腰痛、腰や膝の痛み、などが現れたりします。

~ そのままにしていると、気圧、温度、湿度などの変化に敏感に ~

しかも、エアコンの効いた部屋にずっと居たり、ストレートネックや姿勢の悪化をそのままにしていたりして、身体の不調を我慢していると、身体の神経が敏感化するので、気圧、温度、湿度などの変化に敏感になります

この結果、晴れている日でも、気圧、温度、湿度などの変化を敏感に感じ取る為に、身体の不調を引き起こすストレスとなります。

また、この状態になると、体調を保つ自律神経の働きが不安定になるので、「以前には無かった、乗り物酔がする」、「エレベーターに乗ると気持ちが悪くなる」、「車でトンネルの多い高速道路を走ると、頭が重くなって鈍痛がしてくる」、「飛行機や新幹線に乗ると、耳が痛くなったり、クラクラしたりする」、などを感じる状態になります。

【 慢性痛や不定愁訴があると 】

~ 持病持ち ~

また、持病持ちの場合も、『気象病』や『天気痛』が起き易くなります。

慢性痛や不定愁訴などの持病に悩まされていると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなる上に、身体の神経が敏感になるので、一般の人が感じないような、少しの気圧、温度、湿度などの変化でも、痛みを感じたり、不快感が増したりするからです

特に女性は男性に比べて自然への感受性が高く、天気の影響を受け易いので、慢性痛や不定愁訴などの持病に悩まされていると、天気や気候の変化によって症状が悪化します。

~ 理解されない辛さ ~

しかも『気象病』や『天気痛』が繰り返されると、気持ちの中で、「また明日も、天気や気候の変化で、身体が辛くなったり、痛んだりするのではないか……」と、精神的な不安や心配が起きます。

しかし『気象病』や『天気痛』の不安や悩みを、身内の家族や親しい友人に話をしても、自然現象の変化による身体の不調や痛みなので、分かってもらえなかったり、大げさに思われたりします。

このように『気象病』や『天気痛』は、不調や痛みに悩んでいても、理解されない辛さがあるので、余計に、イライラや不快感、めまい、片頭痛、関節痛、古傷が痛む、などを感じたり、ストレスや不安感などで、消化器の異常(便秘や下痢)や、眠れない、などが起きたりします。

~ 医院に受診しても ~

『気象病』や『天気痛』は、診てくれる病院やクリニックが極めて少ないので、受診する場合には、自律神経を診ている内科や神経内科になります。

しかし、受診しても『気象病』や『天気痛』の改善に適した薬が無いので、自律神経を安定化させる為に、身体に溜まった疲労や緊張を解消する事や、身体の不調感の緩和などが中心になります。

この為、規則正しい生活リズム、適度な運動やストレッチ、バランスのとれた食事、十分な睡眠をとる、などの指導になります。

【 当院の、気象病や天気痛の治療 】

~ ツボ治療の活用 ~

『気象病』や『天気痛』は、疲労や緊張で敏感になっている神経を和らげると共に、自律神経の働きを回復させる事が必要なので、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の疲労や緊張の解消と、悪化している血流の改善などによって、敏感になっている神経を鎮め、身体の調子(治る力)を回復させるようにしています

また、天気や気候の変化時に悪化しがちな箇所に対して、ツボを利用して、血行やリンパ液の流れを促し、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、これにより、敏感になっている神経を回復させています。

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれる働きがある上に、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

~ 首と肩の治療 ~

特に首は、自律神経と、脳の重要な血液の通り道となっているので、当院では、首と肩のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を調べて、体調の回復を行っています。

疲労や緊張で、首から耳の周りの筋肉がコワバッテ、血行が悪くなると、頭重感や頭痛だけでなく、自律神経に影響して『気象病』や『天気痛』が起きてくるからです。

しかも、気圧の変化を、耳の奥にあるリンパ液の微妙な流れの変化で感知しているので、首や肩の血液の流れが滑らかになると、耳の奥のリンパ液の流れが安定し、自律神経の乱れの予防や改善になります。

~ 回復力の改善 ~

これらにより『気象病』や『天気痛』が緩和されたり、気にならなくなったりすると、追い付かなくなっていた回復力を取り戻し、体調が安定します。

敏感になっていた神経が回復してくると、痛みの調整が働くようになり、「何となく、疲れやダルサを感じる」程度で済むようになるからです。

更に、毛細血管の血流の回復によって、身体を動かした時に痛みを感じても、軽い痛みですんだり、あるいは、しばらくしているうちに痛みを感じなくなったりします。

~ 体調悪化を防ぐ為に ~

『気象病』や『天気痛』は、そのままにしていると、チョッとした変化にも身体が敏感になり、痛みや身体の不調を繰り返すようになります。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の痛みや不快感を改善し、心身のリラックス化を図り、身体の調子(治る力)を上げていく治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

脚のふくらはぎの“むくみ”と、腰痛・高血圧

【(症例)身体の不調や、不快感 】

運動不足や加齢などで、ふくらはぎの筋肉の働きが弱ってくると、脚の“むくみ”に加えて、脚に「ダルサ」、「疲れ」、「冷え」などが起き、更に、腰痛、身体全体の疲労感、高血圧化なども起きます。

下半身には、重力の影響で、身体全体の血液のうち約7割が集まるので、ふくらはぎの筋肉の働きが弱って、下半身に集まった血液を上半身に戻す力が弱ってくると、身体の血液循環が悪化し、循環器系の症状が現れてくるからです。

この為、脚にむくみが生じ、身体に不調を感じる場合は、脚の血流改善と体調の回復の為に、身体に生じたコワバリ箇所と血行の悪化箇所をチェックして回復させ、そして、気になる痛みや不快感などを解消する為に、血行の悪化によって敏感になっている神経を和らげる事が大切です。

【 脚のむくみと、不快感 】

~ 筋肉ポンプの低下 ~

毎日の座り仕事や立ち仕事が続いて、身体を動かす事が少なくなると、脚の血行が悪化して“むくみ”が生じ、脚の「腫れぼったさ」や「疲れやダルサ」などを感じるようになります。

本来ならば、下半身に集まった血液は、静脈内の血液の逆流を防ぐ弁の働きと、『第二の心臓』と言われる“ふくらはぎのポンプ作用”の働きで押し上げられるので、身体の血液循環が保たれます。

ところが、中高年になって脚の筋力が弱ったり、毎日の仕事や生活で脚を動かす機会が少なかったりすると、脚に集まった血液を押し上げる筋肉のポンプの力が弱くなる上に、血液を心臓に戻す静脈には血液を流す働きがほとんど無いので、脚に集まった血液が心臓に戻りづらくなります

~ 脚のむくみ ~

この結果、下半身の血液が戻りづらくなって、血液量が増えると血管内の血圧が上がるので、血液中の水分が脚の皮下に押し出されて溜まり、むくみが生じて腫れぼったい感じになります。

女性は筋肉量が少なく、脚の血液を上に押し戻す力が弱いので、仕事で座っている時間が長く続いたり、何かのキッカケで女性ホルモンの分泌が乱れたり、クーラーの影響や服装などで身体が冷えたり、脚を締め付けるようなストッキングを履いていたりすると、脚の血行が悪くなって、むくみが起き易くなります。

しかも、ハイヒールを履いていると、ふくらはぎの筋肉の伸び縮みが十分にできなかったり、足裏の動きが制約されたりするので、ますます、筋肉の血液を流す働きが悪くなります。

~ むくみ症状 ~

むくんだ脚を触ってみると、脚の表面がパンパンに膨らんで、皮膚が張りつめているように感じますが、実際は、血流の悪化で皮下に水分が溜まって、脚の皮膚が膨らんだ状態なので、むくんだ箇所を指で押すと、皮膚がへこんで、押した跡(圧痕)が残って消えなくなります。

また、脚にむくみが生じると、皮下に溜まった水分中に、多くの“老廃物”が含まれているので、周辺の神経を刺激して、脚に「うっとうしい感じ」、「ムズムズ感」、「かゆみ」、「ほてり」などの不快感が生じます。

しかも、脚の血行低下によって、「脚のダルサ」、「疲労感」、「脚の重たい感じ」などに悩まされたり、炎症が起きて、かゆみや湿疹などにも悩まされたりします。

【 そして、腰痛、疲労感、高血圧に 】

~ 腰のダルサや痛み ~

脚にむくみが続くと、腰も、「ダルサ」や「疼くような痛み」を感じます。

脚の血行が悪化すると、下半身の血液中に疲労物質や老廃物が溜まり、そして、必要な酸素や栄養が不足するので、脚だけでなく腰の神経も刺激して、ダルサや疼くような痛みが生じるからです

また、ふくらはぎと腰は離れていても、姿勢や動作を保つ為に互いに影響し合うので、ふくらはぎの筋肉が弱ると、その分、腰部や骨盤の負担が大きくなり、腰に「ダルサ」や「痛み」が起きる原因になります。

~ 自律神経や血液循環に影響して ~

しかも、ふくらはぎの筋力が弱って、下半身に集まった血液を心臓側に戻す力が低下すると、身体全体の約7割の血液が下半身に集まっているので、身体の血液循環が悪くなり、身体全体がダルイ感じになったり、身体が疲れ易くなったりします。

また、これらによって自律神経の負担が増すと、身体の調子を整える働きに支障が生じて、「肩がこる」、「脚が冷える」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気が出ない」などが起きます。

更に、身体の血液循環が悪化すると、身体のいろいろな所に、血液中の水分が血管外に浸み出して溜まり易くなるので、「朝、目が覚めて鏡を見たら、まぶたが腫れている!」とか、「ずうっとデスクワークをしていて、鏡を見たら顔がむくんでいる!」、「指がむくんで、指輪がはずれない!」などが起きます。

~ 血圧上昇 ~

また、加齢や運動不足が続いて、下半身に溜まった血液を上半身に押し戻す働きが弱った状態が続くと、血圧上昇の原因になります。

下半身の血液が心臓に戻りにくくなると、自律神経がその状態を察知して、心臓から“より強い力(高血圧)”で血液を送り出すようになるので、これによって血圧が高まるからです。

この結果、チョッとしたストレスや疲労がキッカケになって、急に血圧が上がったり、あるいは、血圧の高い状態が慢性化したりします。

【 運動を行う前に、柔軟性の回復を 】

~ ふくらはぎの太い筋肉 ~

ふくらはぎの太い筋肉は、犬や猫などの四つ足動物には無く、人が直立歩行をしたり、脚に溜まった血液を心臓に送り返したりする為に、後からできあがった、2足歩行の人間だけの独特な器官です。

しかし、人間だけの独特な器官であっても、ふくらはぎは筋肉なので、鍛え(使い)続けないと、脚や腰の筋肉が弱って、身体の安定を保つ働きが弱ったり、下半身の血液が上半身に戻りづらくなったりします

この結果、「立っていたり歩いたりするのが、つらい」、「歩くのが億劫」、「歩くのが遅い」、「歩幅が狭く、前傾姿勢になる」などが起きると、足腰の筋肉の働きが弱ってきたサインなので、そのままにしていると、下半身の血液が上半身に戻りづらくなり、循環器系の不調が起きるようになります。

~ ストレッチや運動 ~

この事から、脚のふくらはぎの“むくみ”に気付いたら、脚と腰の筋肉のコワバリ箇所と、血流の悪化箇所を調べて、筋肉の働きと血行を改善する事が大事です。

例えば、昔の人は“経験的”に、脚の疲労が全身に及ぶ事を分かっていたので、一日の農作業が終わった後や、長旅をした後に、脚の血行を『足湯』で回復させて、脚の疲労が全身に影響するのを防ぐようにしていました。

今は昔と違って、脚の疲労だけでなく、長時間のデスクワークによる疲れ、睡眠不足、そして、中高年になって運動不足になっていると、脚の血行が悪くなって、脚のふくらはぎに“むくみ”が生じ、身体に疲労や不調感が起きてくるので、脚に疲れやダルサを感じる場合は、ストレッチや運動で身体の血流を良くして、老廃物の排出を高める事が大切です。

~ 運動を行う前に ~

しかし、運動不足や加齢などで、身体の柔軟性が失われていると、ストレッチや運動がしづらくなるだけでなく、後になって疲労感やダルサが強くなったり、筋肉痛が起きたりします。

特に、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が失われていると、太ももの筋肉やお尻の筋肉がコワバッテいる事が多いので、脚・腰のストレッチや運動が困難になります。

この為、運動を行う前に、ふくらはぎの“弾力性と柔軟性”を回復させる事と、太ももとお尻の筋肉のコワバリ箇所や血行悪化箇所のチェックを行い、それらを改善し、敏感になっている神経を鎮める事が必要です。

【 当院の、“むくみ”治療 】

~ ツボ治療を加えて ~

当院では、脚のふくらはぎの“むくみ”や、腰痛、高血圧などに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、血行の改善と、体調の回復を行っています。

マッサージ治療とツボ治療は、昔から、疲労や緊張などの慢性化による血行の悪化に対して、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げて、効果を発揮しているからです。

特にツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

~ 脚のツボ ~

しかも、脚には、筋肉の働きを回復させたり、血行を促進したり、神経を和らげたりする多くのツボがあるので、脚の筋肉のコワバリを改善したり、悪化している血行を回復させるのに適しています。

例えば、脚や腰のツボの中で、疲労や緊張などによって顕在化しているツボを刺激すると、その刺激に反応して脚の筋肉の働きが回復し始めたり、滞っていた血行やリンパ液の流れが改善したりするので、脚のむくみや疲労の解消に効果があります。

この効果から、俳人の『松尾芭蕉』は、脚の疲労回復や、滞った血行やリンパ液の流れの改善に、脚の『足三里』のツボを刺激しながら、全国を旅したと言われています。

~ 無理の無い状態で、抵抗感もなく ~

当院では、ツボ治療をマッサージ治療に組み合わせて行っているので、患者にとって無理の無い状態で、抵抗感もなく、筋肉のコワバリ解消や血行改善ができます。

これによって、滞っている脚の血行を改善していくと、脚のむくみの回復だけでなく、老廃物が減少して神経の興奮が鎮まってくるので、不快な下半身のダルサや疲れが解消されます。

また、下半身のダルサや疲れが解消されてくると、脚や腰の動作が行い易くなるので、ストレッチや運動、そして、体調の改善に効果的です。

~ 体調の改善に ~

運動不足状態に加えて、毎日の疲労や緊張、睡眠不足、冷え、運動不足などが続くと、身体の回復力が低下するので、脚のむくみが慢性化し、更に、腰痛や高血圧を引き起こします。

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げていく事で、脚の血流改善と共に崩れかかった身体のバランスを整え、体調改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

高齢者の、加齢による冷え

【(症例)身体の不調や、不快感 】

年齢を重ねるにつれて、身体の体温調節の働きが低下して寒さに弱くなってくる上に、筋肉の働きが弱くなって身体の発熱量が低下したり、血管の働きが弱くなって温かい血液が流れにくくなったりするので、高齢者の中には「身体の内側に、冷えが入り込んでいる」と感じる人もいます。

しかも、身体の中から冷える為に、「下痢と便秘を繰り返す」、「疲れやダルサがとれない」、「布団に入っても寒さで眠れない」、「風邪が回復しない」などに悩まされ、更に、シワ、タルミ、くすみ、吹き出物なども生じるので、憂鬱な気分にさせられます。

このような冷えの対策には、身体の“熱”を生み出す筋肉の働きと、その“熱”を伝える血行を回復させ、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要なので、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所をチェックして、それらを解消し、追い付かなくなっている身体の回復力を取り戻す事が大切です。

【 高齢者の冷えの3大原因 】

~ 筋肉の発熱量の減少 ~

冷えはさまざまな原因が絡んでいますが、高齢者にとって大きな原因になるのが、身体の筋肉量が少なくなり、そして筋肉の働きが弱くなるで、“筋肉の発熱量が減少”する事です。

筋肉は『人体最大の熱産生器官』と言われるように、体温の約6割を発熱していますが、筋肉量が中高年あたりから減少し始めて、50代や60代になるとガクンと筋肉量が落ちるので、それに伴って高齢者の発熱量が少なくなるからです。

しかも、身体を動かす事が少なくなるので、筋肉の働きが弱くなって身体のエネルギー消費が減少し、発熱量が少なくなります。

~ 血行の低下 ~

また、高齢者の冷えの、もう一つの大きな原因が、体内で温められた血液を、身体の隅々まで運べなくなる事です。

心臓からの血液は、皮膚温より0.5℃から1℃ほど高く、37℃前後に保たれていますが、加齢によって筋肉の弾力性や柔軟性が失われてくると、血液を送る“ポンプ機能”が弱まるので血行が低下し、温かい血液を身体の隅々まで流れにくくなるからです。

この結果、血液の巡りが悪くなると身体が冷えて、チョットした寒さに敏感になる上に、体温を温かく保つ事ができなくなるので、「厚着をしても寒く感じる」、「身体が冷えて、なかなか寝付けない」、「夏でも冷えに悩まされる」、「一年中、手足が冷たい」などが起きます。

~ 身体からの水分排出の低下 ~

更に、高齢者の冷えの三つ目の原因が、身体の血液循環が低下してくると、身体から水分の排出も低下するので、身体に“余分な水分”が溜まって、これによって身体が冷えてしまう事です。

東洋医療では、これを『水滞』と言い、「本来であれば体外に排出されるべき水分が、何らかの原因で、体内に留まっている状態」と考え、初期の症状として、「お腹を触ると冷たい」、「お腹がちゃぷちゃぷする」、「夕方になると脚がむくむ」、「ふくらはぎを親指で押すとへこむ」などが現れると説明しています。

しかも、身体から水分排出がうまくいかない為に、「軟便や下痢気味」、「チョット身体を動かすと、汗が出る」などが起きたり、水分と共に老廃物が溜まって、「頭や身体がダルイ」、「疲れが解消しない」などに悩まされたりする上に、更に、体内に溜まった余分な水分が血管を圧迫して血行を悪化させるので、身体の冷えと血行悪化が解消しづらくなります。

【 冷えによる、身体の不調 】

~ 身体の機能が低下し、不調に ~

身体に冷えが生じると、いろいろな身体の働きが低下し、様々な不調が現れます

代表的な症状が、「胃腸が悪化し、下痢と便秘を繰り返す」、「腰痛に悩まされる」、「肩がこる」、「しもやけができ易い」などですが、血行が悪化しているので、「脚がむくみ易い」、「靴下のゴム跡がクッキリと残る」、「脚にしびれを感じる」なども現れます。

また、血液循環の悪化で、老廃物が排出しづらくなるので、「身体の疲労感や重ダルサ」が続いたり、「頭が重い」、「めまい」、「ふらつく」、「頭痛」などを、繰り返したりします。

~ 動作時の痛み ~

更に、高齢者の場合、朝起きた時や動作をしようとした時に、膝や腰などに痛みや違和感が起きる事が多くなります。

高齢になると、動作時に活躍する筋肉が衰えてくる上に、血行の悪化で身体に冷えが生じていると、ますます筋肉の働きを不活発化させてしまうからです。

この結果、朝起きた時や、動作をしようとした時に、体重を支える膝や腰などの筋肉や靭帯から痛みや違和感が起きたり、関節の安定性や持久力が失われて痛み出したり、血行の悪化で老廃物が神経を刺激して痛みが出たりします。

~ 血圧の上昇 ~

更に、身体の冷えが続くと、気付かないうちに、血圧を上げます。

身体に冷えを感じると、体温を逃がさないように、自律神経が働いて血管を収縮させるので、それに対して心臓が圧力を高めて、血液を押し出そうとするからです。

この為、高齢者が身体に冷えを感じる状態になると、心臓が血液を送り出す力が強くなって血圧が高くなる上に、寒さを感じたり、冷たい水などに触ったりすると、過剰に寒さや冷たさに過剰に反応して『急激な血圧の上昇』が起き易くなります。

【 冷えで、毛細血管が干上がって 】

~ ゴースト血管 ~

しかも、加齢や冷えなどで血行が悪くなってくると、毛細血管が細くなり、幽霊のように消えてしまう『ゴースト血管(写真参照)』が起きます

毛細血管の血液を運ぶ機能が低下し、毛細血管の血流が悪くなったり、途絶え気味になったりすると、毛細血管が干上がったり、消失したりするからです。

毛細血管は全身の血管の99%を占め、身体のすみずみに酸素と栄養を送り届ける重要な働きをしているので、ゴースト血管によって、酸素や栄養分を運ぶ血液が行き渡らなくなると、肌の老化現象や、身体の不調を引き起こします。

~ ゴースト血管の症状 ~

例えば、皮膚の表面の肌に毛細血管のゴースト化が進むと、肌の血行が悪くなって肌のうるおいが失われてくるので、肌色が悪くなり、肌の表面もカサカサになったり、シミやクスミができたりして、実年齢以上に老化が目立ち、枯れた印象になります。

また、身体全体に、毛細血管のゴースト化が進むと、血行が極度に悪化するので、酸素や栄養を充分に送り届けられなくなって、肩こり、頭痛、目の疲れ、疲労感、ダルサ、もの忘れなどが多くなったり、繰り返したりします。

更に、体重のかかる膝や腰などに、血行の悪化によって痛みを感じるようになり、その上、ゴースト血管によって血行悪化が続く為に、治りにくくなります。

~ 血流を促して流れるように ~

ゴースト血管によって、いろいろな症状が起きますが、ゴースト血管を回復させる為に、毛細血管の中を流れる血液が“流れやすい状態”にすると、毛細血管の機能が復活し、身体の不調回復になります。

この為、中高年になって、見た目の老けが目立ってきたり、身体を触った時に、冷たく感じたり、硬かったり、むくんでいたりしたら、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、血液やリンパ液の流れを促すようにする事が大切です。

特に、高齢者の身体の冷えや筋肉の働きの低下は、血行の悪化につながって、毛細血管をゴースト化させるので、コワバッテいる筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、血液やリンパ液が流れやすい状態にする事が必要です。

【 当院の、高齢者の冷え治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

高齢者の冷えの大きな原因は、筋肉量の減少で身体の発熱量が落ちたり、温められた血液が身体に流れにくくなったり、それによって身体に余分な水分が溜まったりする事です。

これによって、身体の冷えだけでなく、筋肉がコワバッテ身体を動かしづらくなったり、体調に不調を引き起こしたりしますが、高齢者は身体の機能が弱っている為に、身体の回復力が追いつかなくなり、身体の冷えが慢性化したり、体調不調が続く状態になったりします。

この為、当院は、高齢者の冷えの改善に、身体のコワバリや関節部分の不調を確認し、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、①血行やリンパ液の流れの改善、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③敏感になっている神経の興奮を鎮めるなどを行って、追い付かなくなっている身体の回復力を取り戻すようにしています

~ ツボ治療の利用 ~

この為、当院では、東洋医療のツボを利用して、コワバリ箇所や血行の悪化箇所の確認や、身体の冷えと体調悪化の改善を行っています。

ツボが、身体の不調時に、異常を知らせる箇所であり、症状を改善する箇所でもあるので、血流の改善や、衰えている毛細血管の回復に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療が、効果的な治療になるからです。

これにより血行が促進されて、神経を刺激していた老廃物が排出されてくると、敏感になっている神経が回復してくるので、筋肉の緊張やコワバリが緩んで、血行が回復し、今まで感じていた不快感が減少するようになります。

~ 体調の回復 ~

また、ツボ治療とマッサージ治療で、筋肉の働きや血行を改善して、身体の調子(治る力)を上げていくと、「何となく身体の調子が悪い」という状態の解消になります。

筋肉の働きや血行が回復して、神経への刺激が緩和されてくると、身体の正常な状態に戻る働きが強まり、身体の痛みや違和感が減少してくるからです。

これによって、血液を送る筋肉のポンプ作用が活発化して、全身に血液が巡るようになると、身体の体温が内側から回復してくる上に、身体の新陳代謝も回復して高まるので、身体の冷えの解消になります。

~ 施術助成券 ~

身体が冷えると、暖房や衣服など、外側から身体を温める事に気をとられがちですが、高齢者の場合は、熱を作る筋肉の働きや、熱を運ぶ血行を改善させないと、ますます身体の冷えが進んで、体調を悪化させてしまいます。

当院は、高齢者の冷えの改善や体調の回復に、ツボを使ったマッサージ治療を利用して頂けるように、市川市の施術助成券を取り扱っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

ふくらはぎ が つる (こむら返りの 昼型と夜型)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

突然ふくらはぎの筋肉が極度に引きつり、激痛に襲われる『こむら返り』は、大きく分けて、日中に運動した時や大量に汗をかいた時に起きる場合と、寝ている時に突然起きる場合があります。

日中と夜に起きるこむら返りは、それぞれ別の原因のように思われますが、最近の研究で、筋肉の縮み過ぎを監視する『腱紡錘(けんぼうすい)』と言われるセンサーが正常に働かなくなり、これによって、脚の筋肉の異常収縮を引き起こしたと考えられています。

『腱紡錘』が正常に働かなくなる原因は、体調や加齢などが大きく影響しているので、こむら返りを繰り返す場合は、腰や脚のコワバリ箇所や疲労箇所を調べて、これらを回復させると共に、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を整えて体調を保つ事が必要です。

【 昼間に起きる、こむら返り 】

~ センサーの誤作動 ~

日中に起きるこむら返りで、鮮烈な光景が、サッカーやバスケ・ラグビーなどの試合中に、突然、選手の脚がつってしまい、グラウンドにひっくり返って痛さで顔をゆがめているところを、駆け付けたトレーナーに脚を伸ばしてもらっている場面です。

通常ならば、筋肉の縮み過ぎによる損傷を防ぐ為に、筋肉と腱の境目(筋腱移行部)に、筋肉の縮みすぎを防ぐ『腱紡錘(けんぼうすい)』と言われるセンサーが監視していますが、何かのキッカケで誤作動を起こしたり、機能がニブクなっていたりすると、筋肉が異常収縮を起こして、こむら返りを引き起こしてしまいます

この為、運動中に、突然、下半身に、「極度の緊張」、「強く力が入った」、「いつもと違う動き」などが起きると、腰から脚に伸びている神経が強く刺激されて、腱紡錘に誤作動が起きたり、あるいは、運動中に何も起きなくても、運動後に疲労や緊張が強く残り、脚が動きづらくなっていたり、膝がガクガクした状態になっていたりすると、これによって腱紡錘に誤作動を起こし、筋肉が極度に収縮して微細な断裂が生じ、強烈な痛みを起こす事もあります。

~ 普段の生活の中でも ~

この為、普段の生活の中でも、「信号や踏切を渡り切る為に、急に走った」、「障害物を避けようとして、思わずジャンプした」、「よろけたので、脚で踏ん張った」などで、突然、いつもと違う過剰な力が脚の筋肉に入ると、腱紡錘に誤作動が起き、こむら返りを引き起こす事があります。

特に、運動不足や加齢などで、身体に血行不良や冷えなどがあると、筋力が失われてスピーディな動きができなくなる上に、腱紡錘のセンサーがニブクなるので、チョッとした動作で、こむら返りが起き易くなります。

また、あまり体力を必要としないジョギングやハイキングでも、帰り道に「脚が疲れて力が入らない」とか、「疲労で膝がガクガクする」という状態になると、これにより、腱紡錘が誤作動を起こす事が、よくあります。

~ 多量の発汗や排尿から ~

昼間に起きるこむら返りとして、運動以外の原因として、大量に汗をかいたり、排尿量が多かったりする場合があります。

これは『筋肉の収縮や神経の“情報伝達の役割”を、ミネラルがしている』ので、多量の発汗や排尿で体内のミネラルが排出されて不足してくると、脚を伸ばした時や、脚に体重がかかった時に、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きだけでなく、腱紡錘のセンサーの働きを乱してしまうからです。

また、「お腹をこわして下痢が続いた」、「飲み会でたくさんお酒を飲んだ」、「心臓病や高血圧の治療薬などの薬の服用で、排尿が多い」などの場合も、身体の水分と同時にミネラル分が体外に排出されるので、腱紡錘の働きを乱し、こむら返りを引き起こす原因になります。

【 夜間に起きる、こむら返り 】

~ 筋肉の伸び縮みのコントロールの低下 ~

“夜間に起きる”こむら返りで、代表的なのが、寝ている時に、いきなり脚がつるケースです。

これは、寝込んだ状態になると意識が働かないので、腱紡錘の働きがニブクなる上に、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下した状態になるからです

この結果、寝返りや普段と違う姿勢をした事がキッカケになって、筋肉の異常収縮を引き起こしてしまいます。

~ 脚の神経が刺激を受け易くなると ~

特に、「日中に身体を動かしていたので、疲労していた」、「デスクワークで血流が悪い」、「布団から脚を出していた」、「クーラーで脚が冷えた」、「寝ている時に暑くて汗を多くかいた」などがあると、腱紡錘が誤作動を起こし易くなります。

しかも、寝込んでいると意識が無くなるので、脚の神経が刺激を受け易くなり、脚の筋肉が必要以上に収縮して、ブレーキがかからなくなります。

更に、「加齢による筋力の低下」、「持病の痛みによる腰への刺激」、「薬の服用などによる血液や体液のミネラル分のバランスの悪化」などがあると、ますます脚の神経の異常興奮が起き易くなるので、夜間に、いきなり「脚が、痛っ!」という状態になります。

~ 仰向けで寝ていると ~

また、重い布団をかけて、仰向けになって寝ていると、余計に、こむら返りが起き易くなります。

この状態で寝ていると、重い布団で足の甲が伸ばされて、足の裏側とふくらはぎの筋肉が“縮んだ”状態になるので、こむら返りの“一歩手前”の状態になるからです。

このような状態の時に、“伸びた”足の甲が布団の重みで圧迫されたり、寝返りをした時に脚の神経が刺激されたりすると、一挙に運動神経の異常興奮を起こし、こむら返りを引き起こしてしまいます。

【 腰の違和感や痛みから 】

~ 腰痛 ~

このように、こむら返りは、日中と夜に起きる場合がありますが、共通するのが、筋肉の縮み過ぎを防ぐ腱紡錘が正常に働かなくなった事です。

しかも、「腰が何となくダルイ」とか、「腰が固まっている感じ」、「腰に鈍痛(どんつう)がする」などがあると、これらの違和感や痛みで、坐骨神経が刺激されて敏感になるので、ますます何かのキッカケで、こむら返りを引き起こしてしまいます

特に、久しぶりに長く歩いた日や運動をした日は、疲労や疲労感が強まるので、腱紡錘が誤作動を起こし易くなります。

~ 腰やお尻のコワバリや、血行悪化によって ~

しかも日本は、腰痛が肩こりと並んで最も多い症状になっているので、中高年になって、姿勢の悪化、冷え、肥満などで、腰やお尻の筋肉がコワバッタリ、腰の血行が悪くなったりすると、余計に腰の筋肉状態が悪くなります。

この為、中高年になって、「腰がダルイ」、「ぎっくり腰ほどじゃないけど、違和感がある」、「腰が固まっている」などがあると、坐骨神経を刺激するだけでなく、加齢によって腱紡錘のセンサーがニブクなっている事があるので、こむら返りを繰り返し易くなります。

「身体の水分が不足していた為」という説は、最近の研究で、限定的である事が分かってきたので、こむら返りの主な原因は、やはり、腱紡錘の誤作動になっています。

~ デスクワーカー、妊婦さん ~

このような理由から、デスクワークを続けている人や、妊婦さんも、こむら返りが、腱紡錘の誤作動によって起き易くなります。

デスクワークが毎日続いて、身体を動かす事が少なくなると、上体を支える腰の筋肉に大きな負担がかかり続ける上に、腱紡錘のセンサーがニブクなってくるので、座り続けていたり、立ち上がったりした時に坐骨神経が刺激されて、こむら返りを起こすからです。

妊婦さんも、体重が増えると、腰の筋肉に大きな負担がかかったり、お腹が大きくなると、腰を反らす姿勢になったりするので、腱紡錘が誤作動を起こして、こむら返りが起き易くなります。

【 当院の、こむら返りの予防と回復治療 】

~ 下半身の筋肉の柔軟性や血行の回復 ~

中高年になると、筋肉の長さや張力を感知する腱紡錘のセンサーの働きがニブクなるので、腰痛や坐骨神経痛などがあると、こむら返りが起き易くなります。

また、脚のふくらはぎは『第二の心臓』と言うように、下半身に届いた血液を、心臓に戻すポンプの役目をしているので、仕事や家事、病気などで、ふくらはぎの筋肉が疲労したり、筋肉の働きが弱ったりすると、血行が悪化して老廃物が溜まり、腱紡錘の働きを乱したり、坐骨神経を刺激したりするので、ますます、こむら返りが起き易くなります。

この為、当院では、こむら返りの予防や回復の為に、下半身全体の筋肉の柔軟性回復と血行の促進を行い、敏感になっている神経を解消するようにしています

~ ツボの利用 ~

当院では、お尻から足先に伸びる坐骨神経のツボを利用して、こむら返りの予防と回復の治療を行っています。

ツボが、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、坐骨神経の反応点(ツボ)を確認して解消させる事で、筋肉内の血流を改善させたり、痛みや違和感を減少させたりする効果があるからです。

しかも、こむら返りが起きる時には、下半身に、「脚が重い」、「むくむ」、「冷える」、「腰が痛い」、「ダルイ」などを伴っているので、マッサージ治療にツボ治療を加える事で筋肉内の血流を改善し、痛みと違和感などを解消する効果もあります。

~ 脚に引きつり感や疲労感があると ~

特に、脚に“コワバリ感”や“疲労感”などがあると、腱紡錘の誤作動を起こし易くなります。

この為、こむら返りを予防するには、身体の疲労や緊張などを回復させて、これらの腰の不快感を解消させる事が必要です。

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、ツボを利用して脚の血行悪化を回復させ、坐骨神経の興奮を鎮めると、脚の“引きつり感”や“脚の疲労感”が解消し、坐骨神経の過剰反応を防ぐ効果があります。

~ 腰の違和感や痛みから ~

中高年になると、加齢や体調の不調で、こむら返りが多くなるので、こむら返りの予防には、脚だけでなく、腰の状態を含めて、疲労箇所や緊張箇所を確認して、解消する事が大切です。

当院は、こむら返りの予防や回復に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身の疲労回復と血行改善を行い、体調の改善も行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

睡眠不足が続いて、眠れなくなり不眠症に

【(症例)身体の不調や、不快感  】

仕事や子育てなどで、毎日を忙しく過ごしていると、仕事や子育てに追われて寝る時間を後回しにしてしまうので、「最近、すっかり睡眠不足!」となりがちです。

睡眠不足が続くと、神経を休める事ができなくなるので、感情が高ぶり、「集中力が続かない」、「注意が散漫になる」、「ストレスを感じ易くなる」、「イライラする」などが起き、更に、睡眠不足を解消しようとしても、「疲れているのに、神経が高ぶって眠れない」、「眠っても眠りが浅く、熟睡できない」といった状態になります。

しかも、「身体が一日中だるい」、「頭痛や頭重感がする」などの体調の不調も起きてくるので、睡眠不足が続いている場合は、不眠症の対策と同じように、体調を整えて自然な眠りにつけるように、身体に溜まった疲労や緊張の解消を行って心身を和らげ、“脳が休める”状態にする事が大切です。

【 自覚しづらい睡眠不足 】

~ 睡眠不足の感覚が鈍くなって ~

睡眠不足の状態を続けているうちに、次第に、早く眠ろうとしても眠れなくなり、不眠症と同じような状態になる事があります

例えば、何かの事情で、夜遅くまで起きていた場合には、翌日に眠気のリバウンドが起きて、頭や身体がヒドク疲れているのを感じ、そして、睡眠不足になっているので眠気も強く感じます。

ところが、毎日、仕事や介護などで追われていると、気持ちが高ぶって、眠気よりも目覚めている力が強くなるので、眠ろうとしても寝つけなかったり、眠りが浅くなって熟睡できなかったり、早いうちに目が覚めてしまったりします。

~ 交感神経の覚醒作用 ~

また、仕事や家事で期待されていたり、反対に、ストレスを強く感じていたりすると、睡眠が不足した状態であっても、眠気を感じなくなって、「短時間睡眠に慣れた」と感じる事もあります。

期待やストレスなどで交感神経が活発に働くと、身体と心が“興奮モード”になって、呼吸、脈拍・血流、消化・呼吸、免疫機能、体温調節などがフル稼働するので、“覚醒作用”が働く上に、夜になっても交感神経の活動がずうっと続く為に“覚醒作用”が働くので、「夜になっても、眠気が来ない」状態になり、朝も「早くから目が覚める」状態になるからです。

この結果、「夜、遅くまで活動できて、朝は、すぐに起きられる」、「毎日5~6時間眠れば、睡眠時間はそれで十分」、「寝つきが良い」、「電車ですぐに眠ってしまうけど、すぐに目覚めるから問題が無い」と感じます。

~ 睡眠不足と不眠症 ~

このように、睡眠不足と不眠症は、「睡眠時間が短い」という事は共通していても、内容的に、全く反対です。

睡眠不足は『眠れるが、眠る時間が足らない』状態なので、眠る事には問題が無く、眠ろうとすれば自然と眠れます。

これに対して、不眠症は『眠ろうとしても、眠れない』状態なので、心身が疲れていても、眠気よりも目覚めている力が強くなります。

【 睡眠不足が続くと 】

~ 睡眠不足を続けてしまうと ~

しかも、睡眠不足が続いても、睡眠不足を続けてしまう理由として、「休みの日に寝ればいい」とか「まだ大丈夫だろう」と睡眠不足を軽く考えたり、寝る間を惜しんで勉強や仕事をする事を“美徳”と考えたりする事があります。

しかし、これによって睡眠不足の状態を続けると、脳の中の、睡眠に切り替わる仕組みや、睡眠を維持する仕組みがキチンと働かくなります

この結果、睡眠不足を自覚しづらくなって「短時間の睡眠に慣れた」と思いますが、睡眠不足を続けているうちに、眠気よりも目覚めている力が強くなり、寝ようとしても眠れなくなります。

~ 短時間睡眠に慣れたと思っても ~

また、睡眠時間が短くなると、深い眠りが妨げられる事があります。

睡眠時間が短くなって、日中の疲労・緊張やストレスなどが解消されづらくなり、蓄積されてくると、脳に蓄積された老廃物の除去や、熟睡に必要な成長ホルモンの分泌などが十分に分泌されなくなり、夜になっても神経の興奮が鎮まらなくなり、夢を見るレム睡眠と大脳を休めるノンレム睡眠のリズムが崩れるからです。

更に、仕事や家事の時間を最優先にして睡眠時間が短くなると、自律神経の交感神経の働きが強まり、身体を休める副交感神経の働きが弱まるので“浅い眠り”になり、グッスリと質の良い睡眠がとれなくなったり、疲労した脳や身体を休ませる事や回復させる事ができなくなったりします。

~ 寝落ち ~

また、「毎日5~6時間眠れば、睡眠時間はそれで十分」、「寝つきが良い」と思っていても、睡眠時間が不足している為に、布団に入ると、意識が急にシャットダウンして無くなってしまい、“寝落ち”になっている事があります。

“寝落ち”は、「眠りに入る」よりも、失神に近い状態なので、睡眠の質が低下して、深い眠りに入れなくなります。

この結果、“寝落ち”を繰り返す状態になると、脳をしっかり休ませる事や、疲労を回復させる事が十分にできなくなるので、「疲れがなかなか抜けない」、「肩こり」、「頭痛」といったさまざまな身体の不調に繋がります。

【 寝だめ、寝具の買い替え 】

~ 寝だめ ~

この結果、睡眠不足を繰り返していると、「朝、起きた時に、熟睡感がなくスッキリしない」、「昼間、眠くなる」、「頭がボーッとする」などを感じ、その上、脳の疲労が続く為に、毎日、「ダルイ」、「頭が重い」、「頭痛がする」、「身体に疲れを強く感じる」などに悩まされます。

このような状態になると、「睡眠不足が原因になっているので、休みの日に“寝だめ”をすれば、睡眠不足を解消できる」と思いますが、睡眠不足が何日も続くと、疲労が心身に蓄積して、疲労の回復が追い付かなくなるので、1日~2日ゆっくり休んでも、疲労が解消できなくなります。

しかも、睡眠不足が習慣化すると、それに合わせて、身体の中に『体内時計』や『覚醒のリズム』ができるので、睡眠不足の解消の為に睡眠時間を確保しても、「なかなか眠りにつけない」とか、「眠りが浅くて、目が覚めてしまう」、「疲労しているのに、熟睡できない」などが起きます

~ 寝具の買い替え ~

更に、睡眠不足が毎日続いて、心身の疲労や緊張が解消されなくなると、枕の高さが気になったり、寝苦しさを感じたりします。

これは、身体の筋肉のコワバリが強まったり、血行の悪化で神経が敏感になったりするので、枕の高さが合わなく感じたり、呼吸運動が制限されて胸に圧迫感を生じたりするからです。

この為、気になる枕や布団・マットレスなどを買い替えても、原因が寝具ではないので、やはり、寝ている最中に、依然と同じように、枕の高さや寝苦しさを感じます。

~ 眠りたいのに、眠れない ~

このように睡眠不足が続くと、「夜寝つきが悪い」、「眠りを維持できない」、「朝早く目が覚める」、「眠りが浅く十分眠った感じがしない」などが強まり、不眠症と同じような『眠ろうとしても、眠れない』状態になります。

また、「集中力・記憶力・注意力の低下」、「イライラや焦り」、「やる気が出ない」などに悩まされたり、体調を維持する自律神経の働きが低下するので、「疲労感が続く」、「身体がだるい」、「頭痛がする」、「胃腸の違和感」なども起きたりします。

病院では、睡眠不足が続いて眠れなくなっているので、個人個人の睡眠不足の原因を特定して改善する『非薬物療法』によって、2~4か月ぐらいの期間をかけて治療したり、短い治療期間でも1ヶ月半~2ヶ月ぐらいをかけて治療したりします。

【 当院の、睡眠不足の解消治療 】

~ 慢性的な身体の疲労や緊張の解消から ~

当院では、睡眠不足の解消や体調の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、慢性化した疲労や緊張を回復させて体調を整え、“脳が休める”ようにしています。

「疲れがとれない」、「すっきり起きられない」などが起きた場合には、まずは、慢性的な身体の疲労や緊張を解消させて、身体や心がリラックスできるようにして、それにより、自然な眠りにつけるようにする事が必要になるからです

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、身体の疲労や緊張の解消だけでなく、身体を休める効果も認められて利用されてきたので、この効果を使って、自然な眠りにつけるようにしています。

~ 後頭部の筋肉がコワバリ ~

特に、睡眠不足が続くと、疲労と緊張で首や後頭部の筋肉がコワバッテくるので、血行が悪化して神経が敏感になり、脳の疲労が回復しづらくなります。

この為、首や後頭部のコワバリ箇所を確認して、マッサージ治療で解消して回復させると、脳への血流が改善し、脳の疲労解消に、かなり効果があります。

更に、寝ている時の、肩や背中のコワバリ感や、呼吸の息苦しさを無くす為に、肩や背中のコワバリを解消すると、上半身の柔軟性が回復して、自然に寝返りができるようになり、身体のコワバリ感や息苦しさも解消されます。

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、このような体調の改善に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の緊張解消や、滞った血液やリンパ液の流れを回復させて、神経の興奮を鎮め、自然な眠りにつけるようにしています。

ツボが、身体の不調時に、反応点として、身体の異常を知らせる箇所でもあり、症状を改善する箇所でもあるので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この効果から、身体の疲労箇所や緊張箇所を確認して、ツボ治療を加えて解消させていくと、身体の緊張が緩み、身体がリラックスしてくるようになり、眠り易くなります。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、身体の「ダルサ」、「肩凝り」、「疲れ易さ」、「食欲低下」、「イライラ」」などを和らげ、心身をリラックスさせる効果があります。

当院は、睡眠不足の解消治療や体調の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首、肩、腰、疲労などの不調を解消させて、心身の調子を整え、“脳が休める”ようにしています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

お腹の冷え(内臓型冷え性)と、汗かき・暑がり

【(症例)身体の不調や、不快感 】

季節に関わらず、お腹の冷えに悩まされている人は意外と多く、「下痢や便秘が続く」、「お腹にガスが溜まって辛い」、「お腹をこわし易い」、「おしっこが近い」、「疲れ易く、頭重感もする」などの悩みを、よく聞きます。

しかも、お腹が冷えると、“体温”と“身体の水分調整”の働きが乱れて、「チョット身体を動かすと、すぐに汗をかく」、「暖かい食べ物を食べると、額から大汗が出る」など、思いがけないような“汗かき”や“暑がり”になります。

このような、お腹の冷えを『内臓型冷え性』と言い、内蔵の冷えによって、「身体がダルイ」、「肩がこる」、「疲れが残る」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」なども起きるので、お腹を温めるだけでなく、体調の改善を行い、自律神経のバランスを整える事が大切です。

【 内臓型冷え性の原因 】

~ 内臓型冷え性 ~

一日中のほとんどを、座りっぱなしだったり、ストレスフルであったりすると、気付かないうちに“体内”の筋肉の発熱と血液を送る働きが低下してくるので、内蔵に冷えが生じます。

内蔵に冷えが生じると、胃腸の機能が低下したり、食べ物の消化や吸収がスムーズに行われなくなったりするだけでなく、腸は“免疫の要”になっているので、感染症に罹患し易くなって、思わぬトラブルを招きます。

このように、お腹の冷えが一時的ではなく、慢性的にお腹が冷えて、症状が長引く状態を『内臓型冷え性』と言います

~ オフィス環境 ~

特に、デスクワークをするオフィスは、いつも涼しく、そして快適に感じられるように、室温を低めに設定されているので、血管が収縮して血行が弱くなり、内蔵に冷えが生じ易くなります。

しかも、オフィスでの仕事は身体を動かす事が少ないので、身体の発熱量が少なくなる上に、仕事や人間関係などの緊張や疲労で、血液を送る働きがますます悪くなります。

この結果、オフィスで仕事をしていると、快適に感じられても、低めの室温、身体の発熱量低下、血行悪化などで、内蔵が冷える『内臓型冷え性』が起き易くなります。

~ 血管の収縮反応がニブクなっていると ~

ところが、慢性的なストレスや長期間の運動不足で血管の収縮反応がニブクなっていたり、あるいは、生まれつきの体質で血管の収縮反応がニブクなっていたりすると、手足や身体の表面の血行が保たれるので、内蔵が冷えても、手足や身体の表面が温かく感じるので、内蔵の冷えに気付かなくなります。

これを『隠れ冷え性』と言い、一見、元気そうな若い男性でも、運動不足やストレスなどが続くと『隠れ冷え性』が起き易くなります。

しかし、内臓が冷えで、胃や腸の働きが悪くなるので、「頻繁にトイレに行きたくなる」、「腹痛」、「下痢」などを繰り返すようになります。

【 身体への影響 】

~ 体調の低下 ~

『内臓型冷え性』は胃や腸の働きが悪化して、下痢や便秘、下腹部の不快感や痛みなどを繰り返しますが、腰周辺の血行が悪化し筋肉がコワバッテくるので、腰にダルサや痛みを感じる事が多くなります

更に、お腹や腰の筋肉のコワバリが続いて、身体全体の血液循環が悪くなると、「身体の調子が、何となく悪い」といった状態になり、慢性的な肩こりや頭痛、腰痛などにも悩まされます。

しかも、腸は“免疫の要”になっているんで、内臓の働きが低下すると、身体の代謝や免疫力などが低下してくるので、「身体が疲れる」、「体調の悪化が続く」、「食欲がない」などが起きます。

~ 精神面の不調 ~

また『内臓型冷え性』で、身体の代謝や免疫力などが低下し、体調を維持しづらくなると、精神的に、「以前と違って、最近、集中力が続かない」、「気力が低下して、活動的になれない」、「イライラする」、「頭が重い」、「眠れない」などが起きます。

これにより、集中力が落ちたり、判断力が無くなったり、ヤル気が続かなくなったりします。

しかも、「身体の血行悪化→肩こり・頭痛・腰痛→身体や精神面の不調→身体の血行悪化」、といった悪循環になります。

~ 見た目や体型の変化 ~

更に、不健康そうな顔つきになったり、体型が崩れて太ったりします。

『内臓型冷え性』になって、身体の血液循環が悪化してくると、顔の血行やリンパ液の流れも悪くなるので、「疲れたような顔つき」になったり、「顔つきが不健康そう」にむくんできたりするからです。

そして、体型も、内臓の体温低下によって、今迄のように内臓脂肪を燃焼できなくなるので、内臓に脂肪が溜まり、お腹やお尻が太るようになります。

【 特徴的な、汗かきと暑がり 】

~ 体内に余分な水分が溜まる為に ~

また『内臓型冷え性』が続くと、暑さに敏感になって、汗かきや、暑がりになります

内臓の冷えで自律神経の働きが乱れると、内臓の血液の流れが悪くなり、血液中の水分が内蔵に浸透して“余分な水分”が溜まるので、少しでも暑さを感じると“余分な水分”を排出する働きが強まり、汗をかくようになるからです。

この為『内臓型冷え性』が続くと、暖かい食べ物を食べたり、いつもより身体を動かして体温が上昇したりすると、“余分な水分”を排出する働きが強まり、大汗をかくようになります。

~ 太ってメタボになると ~

そして、加齢や運動不足などで太り、メタボ体型になると、余計に、大汗をかく傾向が強まります。

脂肪は一度冷えると温まりにくい性質がある上に、内臓に脂肪が溜まると内臓を冷やしてしまうので、内蔵に脂肪が付いてメタボ体型になると、内蔵を冷やす“余分な水分”が溜まると、体内から“余分な水分”を排出する働きが一層強まるからです。

しかも、内が冷えると“体温”と“身体の水分”を調整する働きが、うまく働かなくなるので、体温が上昇すると、急激に大汗をかくようになります。

~ 汗かきや暑がりであっても ~

このように、一見、体質的な汗かきや暑がりのようであっても、実際は『内臓型冷え性』で、汗かきや暑がりになる事があります。

しかも本人は、暑がり、汗かき、のぼせ、などを強く感じているので、『内臓型冷え性』とは思っていません。

しかし『内臓型冷え性』の為に、涼しい所にいると、ひどく寒さを感じたり、お腹が痛くなったりします。

【 内臓型冷え性の、チェック法 】

~ お腹を触って ~

『内臓型冷え性』は、簡単に自分でチェックできます。

生命維持の為に、内蔵の温度は皮膚温よりも0.5℃から1℃ほど高く、37℃前後に保たれているので、通常ならば、お腹は温かいはずです。

しかし、肌寒い気温でもないのに、お腹を触ってみると「ヒンヤリ」と冷たく感じたり、「起床時に、脇よりもお腹の温度が低い」と感じたりする場合は、内臓の温度が低くなっている事が考えられます

~ 手が冷たい ~

また『内臓型冷え性』になっていると、人と握手すると「手が冷たい!」と言われます。

内臓が冷えていると、身体の表面の体温も低くなり、一般的な平熱とされている36.5度に満たなくなるからです。

しかし、本人は自覚症状が無いので、自分の体温が低くなっている事に気付きません。

~ 病院の診断 ~

西洋医学では、「冷え」とは客観的な体温の低下を意味しますが、病院で『内臓型冷え性』を診てもらっても、体温を測っても特に低くなく、血液や内臓を調べても異常がありません。

この為、『自律神経失調症』の一種と診断され、身体の不調は「冷えに敏感」による為とみなされます。

この結果、治療は、自律神経のバランスを整える事を目的とした薬を処方され、そして、お腹が冷えて下痢をしている場合には整腸剤、身体に痛みを感じていれば鎮痛薬を処方されます。

【 当院の、冷え治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

『内臓型冷え性』対策として、「お腹を温める」、「身体を温める食べ物をとる」、「軽い運動やストレッチ」などが紹介されています。

しかし『内臓型冷え性』は、冷えの改善だけでなく、運動不足や加齢などで筋肉の働きが低下していたり、ストレスや疲れが溜まって影響していたりするので、身体の疲労と緊張の改善や、体調を整えて自律神経の負担を少なくする事が必要です。

この為、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の血行を回復させ、体調の改善を行っています

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

ツボ治療を加えているのは、ツボに神経や血管が集まっているので、冷えの症状や体調に合わせてツボを刺激すると、冷えで敏感になっている神経が和らいで、内臓の血行が改善するからです。

例えば、下半身の血行をマッサージ治療にツボ治療を加えて高めると、腰の「ダルサ」、「疲れ」などが解消されてくると共に、内臓の血流が回復してくるので、「お腹が張って苦しい」、「お腹がゴロゴロする」、「お腹が重苦しい」などの、不快感が緩和します。

しかも、ツボは、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『隠れ冷え性』の治療箇所を探すのに、重要な“手がかり”になります。

~ 中高年の体調改善に ~

また、中高年になると、ストレスや疲労の蓄積、血液の循環調整機能の低下、運動不足などで、内臓の冷えが起き易くなります。

この為、ツボ治療とマッサージ治療で、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を鎮める(痛みの改善)、などを行うと、これによって筋肉の働きが回復して、活性化するようになります。

これによって、身体の熱を作る力が高まり、温められた血液が身体の隅々まで運ばれるようになると、身体の調子(治る力)が高まり、体調が回復してくるので、『内臓型冷え性』による身体の不調の解消になります。

~ 血行改善や体調の回復に ~

『内臓型冷え性』は、ストレスや疲労の蓄積、運動不足、血液循環の低下、などが主な原因になっているので、身体のチェックと、体調の改善によって、身体の血行を回復させる事が大切です。

当院は、身体の冷えの改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、疲れ易さや不快感となって現れた箇所を確認し、血行の改善や体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首凝りや 疲労・緊張による、めまい

【(症例)身体の不調や、不快感 】

めまいが不意に起きると、「身体に、何か異常が起きたのでは?」と不安に襲われますが、めまいの中で、最も多く、80~90%を占めているのが、“首と首周辺の筋肉の疲労と緊張”によって、耳の奥の平衡感覚に乱れが生じる『頸性めまい』です。

よくある原因として、「ストレスや不安が続いた」、「長時間のパソコンやスマホ作業で肩や首の筋肉がガチガチに固まった」、「ストレートネック状態が続いて首が酷く疲れた」、「頭重感が続き頭痛持になっている」、「首や肩の慢性化した凝り」、などの場合です。

この為、めまいが起きたら、まずは、首の筋肉のコワバリ、肩こり、そして頭重感などをチェックして、これらがある場合は『頸性めまい』が考えられるので、“首と首周辺の筋肉の疲労と緊張”を解消する為に、首と肩の筋肉の柔軟性回復と血行の改善を行い、体調の安定を図る事が大切です。

【 頸性めまい 】

~ 若い男性も ~

めまいに悩まされている女性は多く、男性の約3倍になっていていますが、最近は比較的若い20~30代の男性も、仕事でパソコンやスマートフォンなどを長時間使う事が多くなっている為に、めまいを起こす人が増えています。

これは、画面を見ながら指先で操作をしていると、だんだんと首の筋肉のコワバリが強まる事と、目と頭の一部を酷使する為に、緊張感を伴った疲労が続いてしまう事が影響しています。

人の身体のバランスを保つ平衡感覚は、①耳の奥の微妙なリンパ液の流れ、②眼からの視覚情報、③足などの筋肉や腱からの感覚、そして、④それらを統合する脳で成り立っているので、パソコンやスマートフォンなどを長時間使う事が多くなって、首の筋肉のコワバリと緊張感を伴う疲労が強まると、①耳の奥の微妙なリンパ液の流れと、②眼からの視覚情報に、異常が生じてしまう為です

~ パソコンやスマートフォン ~

例えば、パソコンやスマートフォンなどを長時間使う事が多くなって、頭を支える首の筋肉がコワバリが強くなると、首の血行が悪化し、耳の奥の微妙なリンパ液の流れが不安定化するので、耳の奥で平衡感覚の役割をしている『三半規管』のセンサーを乱してしまいます。

更に、パソコンやスマートフォンなどを長時間使う事が多くなり、身体の筋肉のコワバリが強まったり、体調を保っている自律神経の負担が大きくなったりすると、身体の血行が悪くなるので、これによっても耳の奥の微妙なリンパ液の流れを不安にさせて、『三半規管』のセンサーを乱します。

また、身体の血行が悪化して、脳から眼に送られる血行が悪くなると、視界がボヤケたり、かすんだりしてくるだけでなく、視神経の負担が増し、眼からの視覚情報に異常が生じてしまいます。

~ 頸性(けいせい)めまい ~

このように、首の疲労や緊張が大きくなったり、それによって体調を保つ自律神経の負担が大きくなったり、眼に送られる血行が悪化したりすると、「後を振り返る」、「頭を下に向ける」、「頭を上げる」などの動作をした時に、耳や眼の平衡感覚に異常が生じ易くなるので、突然、「目の前がクラクラ~」としたり、「頭がフラフラ~」といった状態になります。

これを『頸性(けいせい)めまい』と言います。

また、疲労や緊張などが無くても、眼や耳の平衡感覚は微妙な調整で保たれているので、運動不足や加齢などで、首や肩のコワバリが強まっていたり、首や肩の凝りが酷くなっていたりしていると、何気なく頭の向きを変えた時や、立ち上がろうとした時に、やはり『頸性めまい』が起き易くなります。

【 精神的な緊張からも 】

~ ストレス・不安・心配事などから ~

また、ストレス・不安・心配事などで精神的な緊張が増すと、同じように『頸性めまい』を引き起こします。

耳の奥の三半規管が、耳の中のわずかなリンパ液の流れの変化によって、上下左右の位置情報を得ているので、ストレス・不安・心配事などの影響で、耳の中の血流やリンパの流れが、一時的でも乱れたり、途絶えたりすると、身体のバランスを取る働きが保てなくなるからです

この為、ストレス・不安・心配事などを抱えていると、チョッと首を廻したり、首をひねったり、背中を伸ばしたりした時に、耳の奥の微妙なリンパ液の流れに支障が生じ、急に、「身体がフワフワとした感じ」や「気が遠くなる感じ」といっためまいが起き易くなります。

~ 胸鎖乳突筋のコワバリから ~

特に、普段から疲労や緊張を感じて、首の凝りに悩まされていたり、首にコワバリや圧迫感などを感じていたりすると、『頸性めまい』が起き易くなります。

これは、耳の下から喉に伸びている『胸鎖乳突筋』と呼ばれる筋肉が、体調を保つ自律神経と密接な関係があるので、疲労やストレスなどで自律神経の交感神経が強まると、『胸鎖乳突筋』のコワバリが強まり、首の血行やリンパ液の流れを悪化させ、『頸性めまい』を引き起こすからです。

この場合には、『胸鎖乳突筋』が喉近くに伸びているので、『胸鎖乳突筋』のコワバリで、「喉の詰まり感」や「喉の締め付け感」、「呼吸が浅くなる」などが起きたり、更に、首の中を通っている自律神経を圧迫して、頭重感、頭痛、目の奥の痛み、そして、めまい、耳鳴りなどを起こしたりします。

~ 繰り返す頸性めまい ~

この為、首の疲労や緊張が慢性化していたり、ストレス・不安・心配事などが続いたりすると、『頸性めまい』を繰り返すようになります。

首や肩の筋肉の緊張が続く為に、耳の奥の微妙なリンパ液の流れが不安定化し、しかも、肩や首の血行が悪化して神経が刺激されるので、耳の奥のリンパ液の流れが、余計に不安定化する為です。

この為、毎日、ずうっとパソコン操作をしていたり、 流れ作業で働いていたり、ストレスや不安で悩まされたりすると、『頸性めまい』を繰り返す事が多くなります。

【 頸性めまいの特徴 】

~ 頸性めまいの判断 ~

『頸性めまい』は、毎日の疲労や緊張、あるいは、ストレスなどが原因になっているので、めまいの中で最も多く、80~90%を占めています。

しかも、首や肩のコワバリや凝りなどが影響しているので、めまい症状と共に、頭重感、頭痛、腕のしびれ、肩甲骨内縁の痛みなどを伴っている事が多くなっています

この為、めまいが起きたら、「『頸性めまい』なのか…?」を判断するのに、「最近、首や肩が凝っているか?」、「緊張や神経を使う日々が続いているか?」、「睡眠不足が続いているか?」などが、重要な手がかりになります。

~ 凝りや違和感が、首の左側に ~

また『頸性めまい』が起きると、「“首の左側”に、凝りや違和感がある」と、感じる人が多くなっています。

この理由として、首の左側に流れ込むリンパ液が多いので、首の凝りや緊張が強まると、“首の左側”のリンパ液の流れが悪化して、凝り感や違和感がする為、と言われます。

また、右側の手(利き手)がフルに使えるように、作業する時に、左側の手で、物を固定したり、動かないように持ち続けたりする事が多いので、左側の肩や首の筋肉に力が入って血流が悪くなり易い事や、あるいは、右側の手(利き手)がフルに使えるように、左側に重心を置くので、左側の肩や首の筋肉に負担が大きくなる事などが、理由として考えられています。

~ 首の凝りや疲労・緊張が続くと ~

『頸性めまい』が起きても、すぐに治まるので、始めのうちは、「心配するほどの事はないだろう…」と思ったり、見過ごしたりします 。

しかし、首の凝りや疲労・緊張が続くと、それによって、何度も『頸性めまい』を繰り返すようになるので、不安になってきたり、毎日の仕事や家事に支障が生じたりします。

更に、『頸性めまい』の原因になっている首凝りや疲労・緊張などの影響から、眼がかすむ、頭重感、頭痛、眠れない、吐き気などが起きたり、これらの不快感によって、イライラしてきたり、物忘れがひどくなったりします。

【 当院の、頸性めまい治療 】

~ ツボ反応の利用 ~

毎日の疲労や緊張で『頸性めまい』が起きても、疲労や緊張が慢性化して自覚されていなかったり、日々の仕事に追われる為に、首のコワバリや凝りの自覚が無かったりします。

この為、当院では、『頸性めまい』の改善の為に、問診と共にツボ反応を利用して、首の凝りや緊張状態を確認しています。

ツボには神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせる働きがある事から、ツボ反応を利用する事で『頸性めまい』の治療点を探せるからです

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

患部確認の後、『頸性めまい』の改善のために、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉の柔軟性回復と血行の改善を行っています。

これは、ツボに適切な刺激を与えると、その刺激に合わせて痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする働きがある為です。

この為、マッサージ治療にツボ治療を加える事で、抵抗感や違和感が無い状態で、ツボの働きを生かして、コワバッタ筋肉の弾力性や柔軟性の回復や、血液やリンパ液の流れの改善、そして神経を鎮める事ができます。

~ 体調の改善にも ~

更に、当院では、首や肩の緊張や疲労を解消させる為に、背中の筋肉などもツボ反応を利用して、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所のチェックと改善を行っています。

毎日の姿勢、日々の動作、そしてストレスなどで、背中のコワバリが強まっていたり、血行の悪化箇所があったりすると、それによって首の筋肉のコワバリにつながって、『頸性めまい』が起き易くなっているからです。

しかも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の症状の改善に効果があるので、体調の改善にも効果があります。

~ 安全で、効果的 ~

首は小さく薄い筋肉で構成され、内部に重要な血管や神経が通っているので、首の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させたり、首の血行やリンパの流れを改善させたりするには、国家資格者によるマッサージ治療が、安全で、効果的です。

当院は、国家資格による東洋医療系のマッサージ治療で、首周辺の筋肉の緊張を和らげて血行を改善したり、硬結(シコリ)を和らげたりして、めまいの治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

中高年の、こむら返り(ふくらはぎの痙攣)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

若い頃、こむら返りが起きたのは、サッカーやテニスなどで脚を激しく動かした日ぐらいだったのが、中高年になると、チョッとした動作や、あるいは、特に思い当たるような事が無くても、いきなり、こむら返りが起きるようになります。

例えば、「信号の変わりかけた交差点で駆け出した瞬間」とか、「ジョギングや散歩などをしている最中」などに加えて、「何気なく、脚を組もうとした時」、「寝ている時」、「脚や腰に、疲れや冷えを感じている時」などもあります。

これは、中高年になると、脚の筋肉の“縮み過ぎを防ぐセンサーの感知がニブク”なって、ふくらはぎが異常に収縮して痙攣を引き越こしてしまうので、繰り返す場合には、身体のコワバリ箇所や血行の悪化箇所をチェックして、これらを回復させ、センサーの感知を保つようにする事が大切です。

【 中高年の、こむら返り 】

~ センサーがニブク ~

こむら返りは、中高年になると、チョッとした動作がキッカケになって、よく起きるようになります。

これは、筋肉が傷まないように、筋肉の伸び過ぎを防ぐセンサー(筋紡錘)と、縮み過ぎを防ぐセンサー(腱紡錘)が備わっていますが、加齢や運動不足などで、脚の筋肉の“縮み過ぎを防ぐセンサーの感知がニブク”なってくるので、身体を動かした時にセンサーが正常に働かなくなって、ふくらはぎの筋肉が異常に収縮し、引きつってしまうからです

この為、脚の筋肉の“縮み過ぎを防ぐセンサーの感知がニブク”なると、信号で駆け出した瞬間に、突然、こむら返りが起きたり、あるいは、ジョギングやハイキングで脚が疲れてくると、ふくらはぎが引きつったり、更に、「脚を組もうとした時」に、いきなり、ふくらはぎの筋肉が異常収縮したりします。

~ 血行の悪化 ~

脚の筋肉の“縮み過ぎを防ぐセンサーの感知がニブク”なる原因は、いろいろありますが、最も大きな原因と言えるのが、“筋肉と神経の働きを調整”しているビタミンとミネラルの不足です。

特に、ミネラルは血中に含まれているので、加齢や運動不足などで“血行が悪く”なると、ミネラルの供給が追い付かなくなって、筋肉の縮み過ぎを防ぐセンサーの誤作動につながってしまいます。

この為、血行が悪くなっていると、動作をした時に、突然、こむら返りが起きたり、あるいは、疲労を感じてくると、ふくらはぎが引きつったり、更に、普段と違う動作や、寝返りをしただけでも、ふくらはぎの筋肉が異常収縮したりします。

~ 運動神経がニブクなると ~

また、加齢や運動不足などで、下半身の運動をコントロールしている『運動神経がニブク』なると、運動神経のリアルタイムなフィードバックができなくなるので、脚の筋肉の縮み過ぎを防ぐセンサーが正常に働かなくなります。

この結果、脚の筋肉の動きを瞬間的に調整しているセンサーの働きが失われたり、誤作動が起きたり、脚の動きに合わせられなくなったりして、こむら返りを起こすようになります。

更に、下半身の『運動神経がニブク』なると、脚や腰がスムーズに動かなくなるので、これによって、脚に『神経の異常な興奮』を起こし、こむら返りを引き起こす事もあります。

【 体調の不調から 】

~ 腰の疲れやダルサ ~

また、中高年になって、腰に「疲れ」や「ダルサ」を感じていたり、身体に不調が生じていたりすると、これも、こむら返りを引き起こす原因になります。

これらの体調悪化によって、脚の筋肉の働きの低下や血行の悪化が強まるので、ミネラルの供給が追い付かなくなったり、『運動神経がニブク』なったりして、筋肉の縮み過ぎを防ぐセンサーが正常に働かなくなるからです

しかも、脚の筋肉の働きの低下や血行の悪化が起きると、お尻の下⇒太ももの後ろ⇒ふくらはぎに延びている『坐骨神経』が刺激されて、敏感になるので、何かの動作をした時に『坐骨神経』が過度に反応し、こむら返りを引き起こす事もあります。

~ 坐骨神経と自律神経 ~

また、『坐骨神経』は、体調を保つ自律神経と密接な関係があるので、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」などで、身体の調子の悪化を感じていると、『坐骨神経』を刺激して、こむら返りが起き易くなります。

身体の調子の悪化を感じていると、全身の血行が悪くなったり、身体がコワバッタリ、ストレスとなったりするので、『坐骨神経』が圧迫されたり、血流の悪化で『坐骨神経』が刺激されたりするからです。

この結果、腰椎ヘルニアや脊椎の変形、脊柱管狭窄症、腰椎の捻挫などでが原因になって、こむら返りが起き易くなるように、身体の調子の悪化を感じていると『坐骨神経』が刺激されて、こむら返りが起き易くなります。

~ 夜間の、こむら返り ~

また、夜になっても、腰の「疲れ」や「ダルサ」が解消されずに残っていると、仰向けになって、脚元に布団をかけて寝ていると、こむら返りが起きる確率が高くなります。

眠っていると、脚の神経をコントロールする働きが低下するので、何かのキッカケで脚の神経が過剰に反応してしまう事と、更に、脚元に布団をかけて寝ていると、上から加わる布団の重みで足先が伸ばされて、後ろ側のふくらはぎの筋肉が収縮し、こむら返りを起こす直前の状態になるからです。

このような時に、寝返りや夢で身体が動いて、足先を上から押される感じがすると、敏感になっている『坐骨神経』が強く刺激されて、突然『筋肉の異常収縮』が起き、夜間の、こむら返りが起きます。

【 こむら返りの対策 】

~ ふくらはぎだけでなく ~

この為、こむら返りの対策には、ふくらはぎの筋肉だけでなく、脚・腰の柔軟性の回復と血行悪化を改善して、敏感になっている神経を鎮める事が必要です

特に中高年になると、座っている時間が多くなって、運動量が少なくなるので、気付かないうちに、お尻や腰の筋肉がコワバッテ、『坐骨神経』を圧迫刺激し、こむら返りが起き易くなります。

この為、中高年になって、こむら返りの対策として、セルフストレッチをする場合には、ふくらはぎの筋肉のストレッチに加えて、お尻と腰の筋肉を引き伸ばして、血行を改善させる事が大切です。

~ 姿勢の悪化 ~

また、姿勢の悪化が続いて、身体の柔軟性が失われると、こむら返りを繰り返したり、痛みが酷くなったりします。

これらによって身体の血行が悪くなると、身体内部の疲労物質が排出されづらくなる為に、身体の神経が刺激されて敏感になる上に、神経の痛みを調節する働きが弱まるからです。

この為、中高年になって姿勢の悪化が続いて、身体の柔軟性が失われている場合には、身体のコワバッテいる箇所を確認して、これらを解消し、血行を回復させる事が大切です。

~ ストレスや心配事 ~

また、こむら返りを起こす坐骨神経と、自律神経は密接な関係があるので、体調の改善も必要です。

例えば、「だるい」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気が出ない」などを感じている場合は、患部の箇所や程度が、人によって違うので、身体の不調箇所のチェックが重要です。

そして、体調や症状に合わせて、身体の不調箇所の筋肉のコワバリを解消し、血行の改善を行い、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要です。

【 当院の、こむら返りの治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

中高年なると、加齢や運動不足などで、脚の筋肉の“縮み過ぎを防ぐ働きの衰え”が起きるので、こむら返りを繰り返す場合は、身体の疲労箇所や不調箇所を改善し、脚の筋肉の異常収縮が起こらないようにする事が大切です。

しかし、病院やクリニックに行っても、中高年のこむら返りは、治療の対象になりにくい事から、多くの場合、筋肉の緊張を和らげる漢方薬や湿布薬の処方と、日常生活の注意をするぐらいになります。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みの解消を行ってきたので、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、こむら返りの改善を行っています

~ ツボ治療 ~

ツボ治療を利用しているのは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれる働きがあるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

これらの効果から、例えば、腰痛に関係するツボを利用して刺激を与えると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、腰から脚にかけて、ズーンと重く押されているような感覚や、軽くジーンと響くように感じを伴いながら、腰や脚の筋肉のコワバリを解消させたり、血行を促進させたりします。

~ 腰から足の血行改善や柔軟性回復 ~

また、当院では、脚の神経の異常な反応が起きないように、身体に現れたツボを確認し、腰から足にかけての、血行の改善や筋肉の柔軟性を回復させる治療を行っています。

中高年以降になると、姿勢の悪化や体形の変化で、腰や骨盤に変形が起きて神経のセンサーが敏感になり、痛みや不快感などの異常が起き易くなっているからです。

この為、腰や脚に「疲れ」や「ダルサ」を感じている場合は、体調管理の為にも、下半身の筋肉の疲労や緊張を解消させて、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、血行を改善しておく事が大切です。

~ 体調に合わせて ~

中高年に起きるこむら返りは、『身体の不調』が大きく影響しているので、こむら返りの予防には、ふくらはぎのストレッチをするだけでなく、体調に合わせて身体の柔軟性や血行を改善し、体調を回復させる事が必要です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、患者の体調に合わせて、血流の改善や硬直した筋肉の回復を図り、体調を整え、こむら返りの予防を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

ストレスや疲労による、下痢や便秘と体調の悪化

【(症例)身体の不調や、不快感 】

お腹が冷えている感覚があれば、お腹が冷えないように厚着をしたり温めたりしますが、ストレスや疲労の蓄積、運動不足、オフィスの冷房などで、内臓の血流が低下して、お腹が冷えている場合は、手足は温かく感じられるので“お腹の冷え”に気付きにくくなります。

しかし、お腹が冷えた状態になっているので、下痢や便秘、腹痛などを繰り返し、更に、体調も保てなくなるので、倦怠感、腰痛、頭痛、ダルサ、疲労感、イライラ、などに悩まされます。

この為、「便秘や下痢を繰り返す」、「腹痛がして、お腹を触ると冷たい」などに加えて、「いつも身体がダルイ」、「肩こりや腰痛に悩まされる」、「疲労が溜まり易い」などもある場合は、ストレスや疲労による“お腹の冷え”を疑って、身体の血行を改善し、体調をリフレッシュさせる事が大切です。

【 内臓型冷え性(隠れ冷え性)】

~ 隠れ冷え性 ~

冷え性と言うと、「いつも、手足に寒さや冷たさを感じる」とか、「身体を温めても温まらない」などを思い浮かべますが、疲労が溜まっていたり、ストレスで悩まされていたりすると、内臓の血管が収縮して血流が悪くなり、気付かないうちに、お腹(内臓)に冷えが生じてしまう事があります

これを『内臓型冷え性』と言い、「何となく、身体に寒気を感じる」といった事もありますが、手足は温かく感じている為に、お腹(内臓)の冷えに気付かない事が多いので『隠れ冷え性』とも言われます。

『隠れ冷え性』になるのは、仕事や人間関係でストレスや疲労が続いたり、毎日をエアコンの効いた部屋で過ごしていたり、あるいは、毎日のデスクワークで運動不足になっていたりすると、腹部内の血流低下や自律神経の乱れを起こして、身体の中心部を暖かく保っている血流が“気付かないうちに”低下し、内臓を冷やしてしまうからです。

~ お腹の痙攣による腹痛 ~

『内臓型冷え性』が起きると、いつもお腹に不快な痛みや、急に我慢できないような腹痛が起きたり、下痢や便秘を繰り返したりします。

これは、お腹(内臓)に冷えが生じると、身体の防衛反応が働いて、胃や腸の異常な緊張や体熱を産み出す働きなどによって急性の強い“収縮運動(痙攣)”が起き、それによって腹部の神経が強く刺激されて、みぞおちに痛みが生じたり、胃や腸の働きを乱して、下痢や便秘を起こしたりするからです。

この為、腹痛を和らげるには、痙攣を起こしている胃や腸の筋肉や神経を刺激しないように、膝と腰を曲げて前かがみになり、そして、胃や腸の負担が少なくなるように、右側を下にして横になるのが良いとされています。

~ 体調の悪化 ~

また『内臓型冷え性』は、腹部内の血流低下や自律神経の乱れで、身体全体の血行が悪くなるので、「身体のダルサ」、「疲れ易い」、「朝起きるのがつらい」などが起き、「頭痛」、「肩こり」、「腰痛」などにも悩まされます。

更に、身体内部の体温低下によって、健康を保つ役割の免疫細胞が不活発になり、新陳代謝も低下するので、「病気ではないが、何となく身体の調子が悪い」となったり、風邪気味になったりします。

その上、外見的にも、血行と体調の悪化で、「顔色が悪い」、「手足のむくんだ感じ」、「肌トラブル(肌荒れ・シミ・そばかす・くすみ等)」、などが目立つようになります。

【 ストレス解消と体調の回復 】

~ 内臓型冷え性の原因 ~

『内臓型冷え性』の発症で多いのが、毎日のデスクワークで腹部内の血流が悪くなり、更に、「毎日のストレスや疲労」、「エアコンによる長時間の冷房」、「運動不足」などで自律神経の働きが乱れて、内臓の血管が収縮し、内蔵を温める血流が低下したケースです

しかも、自律神経の乱れで体表の血管が“正常に収縮しなく”なり、体表の血流量が減らない状態が続くので、手足が温かく感じられても、体熱の放出が続いてしまうので、ますます身体を冷やしてしまいます。

この為、若い男性も、毎日のデスクワークが続いて、更に、「毎日のストレスや疲労」、「エアコンによる長時間の冷房」、「運動不足」などが重なると、『内臓型冷え性』が起きて、仕事中に何度もトイレに行きたくなったり、通勤途中に急にトイレに行きたくなったりします。

~ 座っている時間が多いと ~

また、毎日のデスクワークで、座っている時間が多くなると、脚と腰の筋肉を動かす事が少なくなるので、脚や腰の血流が悪くなります。

全身の血液の約70%が、重力の影響で脚や腰に集まるので、長時間、脚や腰の血流の悪化が続くと、身体の血液循環が低下し、この事からも、身体の冷え、腰痛・肩こり、眼精疲労、全身のむくみによる肥満、肌トラブル、などが現れます。

この為、『内臓型冷え性』を改善するには、衣服や食事に気を付けるだけでなく、毎日の生活習慣が大きく影響しているので、身体の血行を改善し、身体の調子を取り戻す事が重要になります。

~ 身体の疲労箇所や緊張箇所のチェック ~

このような対策として、『内臓型冷え性』の改善に、「運動による血行回復」、「ストレスの発散」、「溜まった疲労の解消」、「身体をエアコンで冷やし過ぎない」などが勧められています。

しかし、「身体のダルサ」、「寝つきが悪い」、「朝起きるのがつらい」、「頭痛や肩こり」、「腰痛」などがある場合には、身体の疲労箇所や緊張箇所などが生じているので、これらの箇所をチェックして解消したり、敏感になっている神経を回復させたりする事が必要です。

これらがあると、身体の負荷が増している為に、身体の回復が追いつかなくなり、『内臓型冷え性』を長引かせたり、悪化させたりするからです。

【 冷えは、漢方医学の概念 】

~ いろいろな症状を ~

身体は体温を一定範囲に保つ調節機能がありますが、『内臓型冷え性』によって、内臓の血流が低下し、温かい血液が流れにくくなると、お腹(内臓)が冷えて、「胃腸の不調」や「身体のだるさ」などに悩まされるようになります。

ところが、手足は温かい事が多いので、「自分は冷えている」と気づきにくくなります。

この為、「便秘や下痢を繰り返す」、「腹痛がして、お腹を触ると冷たい」などに加えて、「いつも身体がダルイ」、「肩こりや腰痛に悩まされる」、「疲労が溜まり易い」などの、原因の分からない体調不良に悩まされる場合は、ストレスや疲労による“お腹の冷え”を疑ってみる事が大切です。

~ 冷えは、漢方医学の概念 ~

しかし、病院に行って「お腹(内臓)の“冷え”で、悩まされている」と訴えても、お腹の冷えを解消する治療が、期待通りに受けられません。

“冷え”は、もともと漢方医学の概念で、いろいろな個人の体質(タイプ)がある中で、漢方医学の判断から『身体が冷えやすい体質(タイプ)』の事を言っているからです。

漢方医学の“冷え”に対して、病院では、体温を測って36℃未満の状態を『低体温』と言いますが、この『低体温』は、体内で生み出される熱量が少ない事を言っているので、一般に言われる“冷え”とは、意味や内容が全く違います。

~ 病院では ~

この為、病院では『内臓型冷え性』を、『自律神経失調症』の影響で、身体の体温調節機能が乱れた状態と診断します

この結果、治療は、精神的なストレスや緊張を減らすように生活指導をする事と、お腹を冷やさないように保温を勧める事、そして、血流効果のあるビタミン剤の処方が、一般的な処方になります。

これらの治療で効果がある事もありますが、お腹(内臓)の冷えで、様々な体調の悪化に悩んでいる人にとって、「思っていた治療とは、今ひとつ・・・?」、という結果になります。

【 当院の冷え治療 】

~ ツボ反応の利用 ~

『内臓型冷え性』は、身体に不調を感じていても、不調箇所が分かりづらく、効果的な解消方法も分かりづらくなります。

当院では『内臓型冷え性』の改善に、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、身体に異常が起きている箇所を確認して、この箇所を中心に、マッサージ治療とツボ治療で血行や体調の回復を行っています

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、体調に変化が起きると“反応点”として身体の異常を知らせる性質や、“治療点”として症状を改善する効果があるので、本人の自覚の無いまま、お腹が冷えてしまう『隠れ冷え性』に対して、極めて有効な診断と治療法になるからです。

~ 筋肉ポンプ ~

このようなツボの働きがあるので、お尻や太もものツボを確認して刺激すると、お尻や太ももは、血行を促進させる“筋肉ポンプ”の働きをしているので、停滞していた内臓への血行が改善されて、“お腹の冷え”の効果的な解消対策になります。

また、背中から腰にかけて自律神経が通っているので、自律神経の通り道になっているツボを刺激すると、腰の筋肉の柔軟性と血行が高まり、腰やお腹にジンワリと温かさが戻ってくるようになります。

更に、マッサージ治療で、膝関節や股関節のコワバリを解消させて、お尻から太もも、そして腰周辺から背中の筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、血流が活発化し、内臓への血流が回復してきます。

~ 腰の痛み(鈍痛)にも ~

また、これらのツボ刺激を利用したマッサージ治療が、『内臓型冷え性』に多い“腰の痛み(鈍痛)”の対策になります。

お腹や腰の筋肉内の血流が良くなると、骨盤や背骨を支える筋力が回復し、敏感になっている神経が解消されるので、腰の不調や痛みが緩和されるからです。

特に、脚と腰には、疲労や緊張などの慢性化による症状の解消に使われるツボが多くあるので、「ストレスを抱えている」、「運動不足」、「姿勢が悪い」などの人は、これらのツボを利用してマッサージ治療を行うと、体調の改善効果があります。

~ 身体のリフレッシュ ~

『内臓型冷え性』に悩まされると、身体を温める事に気をとられますが、実際に必要なのは、身体の血流を活発化させて、身体をリフレッシュさせ、身体の新陳代謝の働きを回復させる事です。

当院は、マッサージ治療にツボ刺激を加えて、冷えの治療だけでなく、冷えの原因になっている身体の疲労や緊張を回復させ、体調の回復と、心身のリラックス化を図っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。