リンパの、循環改善   

【(症例)身体の不調や、不快感 】

リンパの、循環改善

朝起きると顔がむくんでいるとか、夕方になると靴が窮屈になるなど、むくみに悩まされている方が多いようです。

この為、リンパ液の流れを改善し、健康な身体づくりを目的とした、リンパマッサージの案内を、よく見かけます。

気になるむくみを解消させるだけでなく、冷え性の改善、セルライトの除去、更に、美肌やダイエット効果など、多岐にわたる健康や美容への効果があると言われます。

【 リンパ液の流れ 】リンパドレナージュ

また、「リンパドレナージュ」の案内もよく見かけます。
これは、フランス語で言ったもので、日本語に訳すと、「リンパ排出法」となり、内容はリンパマッサージと変わりません。
リンパマッサージと同じように、リンパ液の循環と老廃物の排泄を促し、全身の機能のバランスを整え、免疫力、自己治癒力を高める事を目的としています。

 

このように、名称は違いますが、身体の中に溜まったゴミを“外へ出す”為に、どちらも、リンパ液の流れを促進させる事を、目的にしています。
リンパ液の流れが、血流と異なって、心臓のようなポンプの力を持たないので、自分の力で流れる力が非常に弱いからです
この為、日中は、重力に従って水分は下のほうに溜まるので、脚がむくみ易くなり、寝ている間は、余分な水分が顔に流れ易いので、朝に顔がむくみ易くなります。

 

中でも、運動不足や加齢などで、筋肉の働きが弱ったり、動かさないでいたりすると、リンパ液が滞って、むくみが起き易くなります。
その上、循環が悪くなるので、何となく不健康そうに見えたり、脚の関節の曲げ伸ばしがしづらくなったりと、いろいろ気になる事が出てきます。
更に、老廃物が蓄積されて、疲れ易くなったり、肩こり、頭痛、体調の不調なども、起きたりします。

【 生活習慣よる、むくみ 】むくみ

よくある例が、筋肉が比較的少ない女性や高齢者に起きる、“夕方の脚のむくみ”です。
原因は、身体が疲れてくると、筋肉の働きが弱まり、脚に溜まったリンパ液を、重力に逆らって、心臓まで戻す事が、十分できなくなる為です。
しかも、脚の静脈の血液が停滞し、血管内の圧力が上昇するので、脚がダルク感じ、歩くのがしんどくなります。

 

この状態になると、身体が、だるく、重く、感じられます。
これは、血液やリンパ液の循環が妨げられ、老廃物や疲労物質など、余分な組織液が貯まってしまう為です。
更に、上半身の血液やリンパ液の循環が悪化してくると、肩こりや腰の鈍痛を起こしたり、循環悪化による不快感から、不安やイライラなど、精神的な不調を起こしたりします。

 

もともと、人の活動によって発生した老廃物や炭酸ガスは、約8~9割は静脈の血液で流され、そして残りの1割程度がリンパ管で吸収されて、心臓に戻ります。
しかし、長時間同じ姿勢だったり、立ち仕事をしていたり、精神的なストレスが続いたりすると、血行が悪くなります
この結果、静脈血の流れが悪くなると、体内の水分(組織液)が増え、細胞の間に、リンパ液となって、むくむようになります。

【 筋肉の柔軟性回復 】脚のストレッチ

しかし、日常生活で起きるむくみの場合、通常、身体の一部だけで、全身がむくむ事はありません。
しかも、ほとんどが、生活習慣の影響による、一過性のむくみです。
この為、むくみを減らすには、まず、気になる静脈付近の筋肉の働きを活発にして、循環を回復させる事です。

 

例えば、デスクワークのように、前かがみになって、じっとしている姿勢が続くと、皮膚や筋膜、筋肉の働きが弱まり、リンパ液が流れづらくなり、脚のむくみが起き易くなります。
回復させるには、気になる脚だけでなく、長時間座りっぱなしの姿勢で、常に押しつぶされている、お尻の筋肉の柔軟性を回復させる事も必要です。
更に、関節を曲げているので、圧迫している、脇の下、鼠蹊(そけい)部、ひざ裏、足首などを、十分に伸ばし、ストレッチする事が必要です

 

むくみが気になる人の中には、水分を摂らないようにする人がいますが、かえって、逆効果になる事があります。
身体の水分不足から、身体が水分を溜め込んでしまうので、かえって、むくみを引き起こしてしまうからです。
また、あまりに水分を摂らないでいると、尿や便などが排出しにくくなって、体内に老廃物や毒素が溜まり易くなり、肌荒れや疲労感を引き起こす原因にもなります。

【 解消しづらい、むくみ 】解消しづらい、むくみ

ところが、むくみが、いつまでも続いたり、繰り返し起きたりして、なかなか解消されない事があります。
このような場合、皮膚の表面のむくみが気になりますが、注意して確認してみると、内側や周囲の筋肉が、硬くコワバッテ、凝り固まっている事がよくあります
内側や周囲の筋肉の、疲労や緊張が続いていると、血液を心臓に戻す『筋ポンプ作用』が弱ってしまいます。

 

この為、表面の血管やリンパ管の走行だけでなく、それらを囲み、支えている、周囲の筋肉の働きを、回復させる事が必要です。
特に、下半身は、重力に逆らって静脈血やリンパ液を心臓に戻すので、“筋力”が必用です。
内側や周囲の筋肉の状態をチェックする事と、問題のある箇所の筋肉の柔軟性を回復させて、“筋力”を取り戻す事が、むくみの解消につながります。

 

また、足首や膝の関節付近、そして股関節も、注意が必要です。
関節があるので、静脈血が、関節を迂回して、狭い隙間を通り抜けねばならない為です。
静脈血やリンパ液の停滞が起き易いので、やはり、筋肉の状態をチェックして、関節付近の緊張を緩和させる事が必要です。

 

筋肉の状態の確認や回復には、昔からの経験と最近の手技療法を取り入れた、東洋医療系のマッサージ治療が向いています。
当院は、マッサージの手法を利用して、身体の柔軟性を回復させ、血流の停滞による循環を改善し、身体や心の不調を和らげています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

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