睡眠不足が続いて、疲れがとれない、すっきり起きられない

【 (症例)身体の不調や、不快感  】

(写真)睡眠不足が続いて、疲れがとれない、すっきり起きられない

不眠症は、「寝つきが悪い」、「睡眠中に何度も目が覚める」、「朝早くに目が覚めてしまう」など、『眠りたいのに、眠れない』などが慢性化した症状です。

「眠れない」という苦痛だけではなく、日中の眠気や、だるさ、うつ気分、集中力低下など、心と身体にさまざまな影響を及ぼします。

ところが、不眠症のキッカケは、仕事や子育てなどで忙しく過ごしているうちに、睡眠時間を削ってしまい、『睡眠不足が毎日』になってしまった事が、多くなっています。

【 少しずつの睡眠不足 】(イラスト)睡眠不足の兆候

通常、睡眠不足になると、次のような事が起きてきます。
☑ 電車で座っていたり、昼食後にボーっとしていたりすると、眠くなってくる。
☑ たばこやコーヒーがないと、頭や身体をシャキッと保つ事ができない。
☑ 毎夜、布団に入るなり、あっという間に寝落ち(バタンキュー)してしまう。
☑ 運転していて、信号待ちに、フッと眠気に襲われる。

ところが、毎日を忙しく働いていたり、家で家事や育児でがんばっていたりすると、睡眠不足の状態であっても、自覚しづらくなります。
活動を活発にさせる交感神経が、フルに働いているので、「毎日6時間眠れば、それで十分。 パッと寝て、シャキッと起きられる。 電車ですぐ眠ってしまうけど、短時間で目覚めるから寝過ごす事はない」と、思ってしまうからです。
実際には、“寝つきが良いのは、睡眠が足りないのが原因”になっていたり、“短時間睡眠でパッと目覚めるのは、睡眠が浅く、心身が十分に休まっていないのが原因”になっていたりしますが、本人は、短時間睡眠に慣れていると思い込みます。

これは、睡眠を節約する習慣が繰り返されると、睡眠に切り替わる仕組みや、睡眠を維持する仕組みが、きちんと働かくなってしまうからです
毎日、少しずつ睡眠不足が続くと、習慣として定着してしまい、「目覚めが悪く、寝足りない気がする」と思っても、睡眠不足に気づかなくなります。
徹夜の場合には、同じ睡眠不足でも、徹夜明けに、ヒドク頭や身体の働きが鈍ってくるので、睡眠不足をハッキリと実感し、睡眠不足に対処しようとします。

【 身体への影響 】(イラスト)睡眠負債

睡眠不足は、毎日続くと、脳にも疲労が溜まり、脳の働きが鈍ってきます
判断ミスが多くなり、特に理由はないのに単純ミスを繰り返したり、物忘れが多くなったり、ダルサや思考力の低下、ヤル気の減退などを引き起こして、身体の調子が悪くなったりします。
そして、新陳代謝が弱まってくるので、肌の修復機能が悪くなり、見た目にも、不健康で、老け込んだ感じになります。

しかも、睡眠不足が続くと脳が充分に休息できないので、体調を整える自律神経の働きが低下し、病気のリスクが高まります。
「ボーッとして集中できない」、「注意散漫になってしまう」、「不機嫌になる」、「イライラする」、「気分が落ち込む」、「頭痛」、「倦怠感」、などが現れます。
睡眠不足が続くと、このように心身の不調が借金(負債)のように積み重なってくるので、『睡眠負債』と言われます。

睡眠不足に悩まされると、「休みの日に“寝だめ”をすれば、睡眠不足を取り戻す事ができる」と、思います。
しかし、一時的な睡眠不足ならば、睡眠時間が不足しているだけなので、休日にゆっくりと眠る事で解消されますが、睡眠不足が、1年、5年、10年…と、長い年月をかけて習慣化していると、1日~2日ゆっくり休んでも、解消するのが難しくなります。
また、睡眠不足が習慣化している中で、特定の日に“寝だめ”をすると、いつもの『体内時計』や『覚醒のリズム』を狂わせてしまうので、かえって、「夜になっても、寝つきが悪い」、「疲労しているのに、熟睡できない」、「眠ったと思うと目が覚めてしまう」、という事態が起きます。

【 緊張から、眠りづらく 】(イラスト)睡眠障害

短時間睡眠型の人は、交感神経が過剰に働いているので、夜になっても、心身の緊張が続いて“眠りが来ない”状態になりがちです
身体が柔らがずに、背中が張った感じがしたり、上を向いて寝ても、横を向いても、身体が安定して休まった感じがしなくて、寝付きが悪くなったりします。
この結果、寝ようと思って、横になっても、「疲れているのに、うまく眠れない」とか、「眠ったと思うと、目が覚めてしまう」、という状態になります。

また、喉や胸の筋肉も柔軟性が無くなるので、胸が圧迫されているように感じます。
この結果、寝ていると、呼吸の浅さから、寝苦しく感じます。
寝具の問題ではないので、枕や布団・マットレスなどを取り替えても、取り替えても解決しません。

このような症状は、病院に行って、薬を処方してもらっても、改善されません。
気分をリラックスさせる薬や、筋肉を柔らかくする薬を飲んでも、身体の凝りやコワバリが、神経を不必要に刺激してしまうからです。
何とか眠っても、眠りが浅くなってしまい、熟睡感が得られません。

【 当院の治療 】(写真)睡眠障害の改善

この為、眠れるようにするには、日中の身体の状態を切り替えて、身体や心がリラックスできるようにする事が大事です。
しかし、「眠れるように、身体がリラックスした状態にしておこう!」と思っても、自分では、自分の身体の状態が、よく分かりません。
また、眠気が来ないのに、横になって目を閉じ、何も考えないようにして、ぼんやり休息を取る事が、苦痛になります。

このような時に、マッサージ治療を利用すると、身体の疲労や緊張を解消させて、心身を和らげるリラックス効果があるので、昔から、寝つきが悪い人や眠りが浅い人に、マッサージ治療が利用されています。
当院も、筋肉の緊張解消や、滞った血液やリンパ液の流れを回復させて、睡眠の改善治療を行っています。
身体の疲労や緊張を解消させていくと、身体の緊張が緩み、それに合わせて脳の活動も穏やかになり、リラックス感となってくるので、自然な眠りにつき易くなります

また、睡眠を安定させる効果もあります。
身体の柔軟性を回復させておくと、これによって、寝ている時の、呼吸の息苦しさが無くなり、寝返りも、自然にできるので、途中で眼を覚ます事が少なくなるからです。
しかも、マッサージ治療は睡眠薬と違って、副作用や依存性が無いので、最初に行う睡眠の改善策としてお勧めします。

睡眠の質を高めるには、眠る前に、筋肉の凝りやコワバリを解消させて、身体の力が抜けるようにしておく事が大切です。
当院は、質の良い睡眠ができるように、首、肩、腰、疲労などの不調を解消させ、心身の調子を整えるマッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

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