姿勢の悪化と、体の歪み

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真)姿勢悪化と身体の歪み

オフィスで働く人の7∼8割が、「座っている時間の姿勢」に問題があると感じていて、しかも、姿勢の悪さから、様々な症状に悩まされている事を自覚しています。

代表的な症状が、肩こり・首こり・腰痛で、その他にも、血液循環悪化による冷えや月経痛、内臓圧迫から食用不振や胃もたれ、自律神経のバランスを崩して精神的なイライラやフラストレーションを感じています。

しかも、姿勢が悪いと自覚している人ほど、仕事に悪影響が出ていると感じ、集中力の低下、作業効率の低下、意欲の低下、集中力が途切れ易い、などを挙げています。

【 意識しづらい姿勢の悪化 】(図)姿勢の悪化

姿勢が悪いと、最初に浮かぶのは、うなだれた猫背姿勢、お尻の出っ張り、ポッコリお腹、脚のむくみなど、見た目の悪さですが、実際には、体調の悪化や、仕事力の低下になっています。
この為、多くの人が、「姿勢を変えれば、身体の不調の解消や仕事面に良い影響を与える」と、考えています。
ところが、実際には、「何もしていない」と回答した人が、半数を超えています。

 

これは、姿勢が悪い事を自覚はしていても、仕事をしていると仕事に集中したいので、健康面や体調管理についての意識が薄れて、忘れてしまうからです
しかも、長時間のデスクワークであったり、商品を手に取る作業が多かったり、PC作業が続いたり、立ち仕事で座る事が少なかったり、運動不足であったりすると、良い姿勢を保つ事ができなくなってきます。
更に、このような姿勢を長時間キープするので、だんだんと姿勢の悪化が慢性化するようになります。

 

また、普段、生活の中で、仕事や家事をしている姿勢を、自分で見る事が無い事も、大きく影響しています。
これによって、「自分の姿勢が悪くなっているのでは?」と、気にかける事が少なくなるだけでなく、むしろ、日常活動ができているので、自分の姿勢を「“それなりに”真っ直ぐ」と思ってしまいます。
しかし、人は2本脚で立って活動しているので、交互に体重をかけたり、楽に感じる側に体重をかけたりして、身体の軸がズレ易くなっていますし、毎日の習慣や癖、仕事の都合などで、人それぞれ、無意識のうちに筋肉の使い方が偏ります。

【 中高年にさしかかると 】(図)中高年の姿勢

それでも、中高年にさしかかると、姿勢の悪化に、気付く事が多くなります
身体を支える筋肉が弱くなるだけでなく、エネルギーをたくさん使う筋肉も減ってしまうので、脂肪が多くなって、見た目の体型が変化してくるので、それに伴って、姿勢の変化にも気付くようになるからです。
例えば、「鏡を見ると、肩の高さが違う」とか、「猫背やお尻の出っ張りが気になる」、「歩いているうちにスカートのセンターラインがズレてくる」、「膝を曲げて歩いている」などが、気になるようになります。

 

更に、身体のいろいろな箇所に痛みが起きるようになると、姿勢の悪化が、余計に気にかかるようになります。
これまで「何ともない」と思っていた事が、三十代や四十代あたりになると、疲労がジワジワと溜まるようになって、身体にズキズキとした痛みを感じる事も出てくるからです。
特に、不自然な姿勢で仕事をしていると、血管が圧迫されたり、神経が刺激されるような状態になったりするので、背骨や骨盤、股関節などの身体を支えている部分に、痛みや不快感が起き易くなります。

 

また、疲れ易くなってくる事も、姿勢の悪化を気にする、大きな理由になっています。
姿勢が悪いと、背骨や身体を支える筋肉に、大きな負担がかかるだけでなく、身体のバランスをとろうとして、偏った筋肉の使われ方となって、一部の筋肉に負担がかかるからです。
この筋肉への負担が、疲労へと変わって、「中高年になると、疲れ易く、疲れが取れにくい」、と感じる原因になります。

【 姿勢の悪化から、身体の歪みに 】(図)身体の歪み

そして、姿勢の悪化が続いてしまうと、身体の歪みの原因になります
例えば、デスクワークなどで、姿勢が悪化して、背中や腰を丸めていると、腰から上に伸びている背骨が後ろに湾曲して、背骨のS字カーブが崩れた状態となって、慢性化し、固定化します。
更に、背骨のクッションが失われるので、背骨の筋肉や靭帯にかかる負荷が続いて、硬化して固まって、身体の歪みが解消されづらくなります。

 

しかも、身体を伸ばす筋力が弱くなるので、身体を伸ばす事が辛(つら)くなり、身体の歪みが回復しづらくなります。
女性の場合、もともと姿勢を支える筋肉量が少なく、関節付近の靭帯も柔らかいので、身体の歪みが起き易く、元に戻すのに根気が必要になります。
また、男性の場合、靭帯などの柔軟性が低くて硬くなり易いので、一度歪むと、やはり、元に戻りにくくなります。

 

更に、姿勢の悪化や身体の歪みは、知らず知らずのうちに、特定の筋肉への負担が増えていくので、自分ではその箇所が分かりづらくなって、改善策が見つからなくなってしまいます。
しかも、身体の動きの異常や、痛み、違和感などが起きますが、整形外科などで、受診しなければいけないような異常ではありません。
この結果、「身体が歪んでいるのが気になるけれど、何処が歪んでいるか解らない」、という事になりがちです。

【 当院の回復治療 】当院の治療(写真)

身体の痛みや不調は、姿勢の悪化や身体の歪みと関連しているので、“生活習慣病”と言えます。
この事に気づいてもらう為にも、まずは、専門家に診てもらったほうが、効率的で、合理的です。
当院は、このような、毎日の生活の中で起きる、痛みや不快な症状の改善治療を行っています。

 

当院の診療は、身体の診断の後、マッサージ治療で慢性化している疲労や緊張を解消させてから、歪みを起こしている筋肉の柔軟性を回復させています
これは、筋肉が硬くなってしまっている場合には、筋肉の内圧が高い状態になっているので、身体のコンディションを整えるには、筋肉の不均衡を解消させる事が必要になるからです。
症状の原因や患部を確認しながら回復治療を行うので、今後の姿勢改善の為の、具体的な“手がかり”になります。

 

また、当院では、身体の疲労と緊張を解消させる為に、ツボ刺激も利用して、神経や血液の循環を回復させ、身体の緊張を解消させています。
更に、過敏になっている神経も解消されてくるので、慢性的な肩こり・首こり・腰痛などにも、回復効果があります。
これによって、骨格を支えている筋肉の柔軟性が回復して、隣接する関節の可動範囲が拡がってくるのが感じられます。
身体の痛みや不調の“生活習慣病”を治す事で、姿勢の悪化や身体の歪みの改善になります。

 

姿勢の悪さは、そのままにしておくと痛みや歪みを更に悪化させてしまうので、何よりも、身体の痛みを解消させ、筋肉の柔軟性を回復させていくと効果的です。
当院は、姿勢改善に、身体の筋肉や靭帯の、疲労や緊張の解消、柔軟性の回復などの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。

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