姿勢の悪化は“見た目が悪く”なるだけでなく、身体を支える腰や背中の負担が増す為に、「首や肩の凝り」、「腰の鈍痛」、「動き始めに関節が痛む」などに悩まされたり、血行の悪化で、「ダルイ」、「疲れる」なども起き易くなったりします。
中でも『座り過ぎ』や『座りっぱなし』などが影響している場合は、首や肩の筋肉にコワバリが生じて脳への血流が悪くなったり、胸が圧迫されて呼吸が浅くなったりするので、「肩や背中の凝りと痛み」、「集中力や持続力が続かない」、「判断力の低下」、「頭が疲れる」などが起きる上に、脚・腰の筋肉のコワバリと血流の悪化で、「むくみ」、「ダルサ感」・「こむら返り」・「ムズムズ感」などにも悩まされるので、体調が悪化して、「何となく身体の調子が悪い」といった状態になります。
このような体調を改善するには、身体の気になる箇所をケアするだけでなく、『座り過ぎ』や『座りっぱなし』による疲労とコワバリを回復させる事も必要なので、違和感のある箇所や動きづらくなっている箇所と共に、『座り過ぎ』や『座りっぱなし』によるコワバリ箇所や、本人が気づいていない疲労箇所を確認して、これらの疲労や緊張を解消し、身体の働きを回復させて、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要になります。
【 姿勢の悪化 】
~ 猫背、ストレートネック、巻き肩、出っ尻 ~
姿勢の悪化で、よく指摘されるのが『猫背』『ストレートネック(別名、亀首)』、そして、『巻き肩』『反り腰・出っ尻(でっちり)』などです。
これらは、PC画面を見ながら仕事をしていたり、座って作業をしていたりしていると、いつの間にか、前かがみになって『猫背』や、首を前に突き出した状態の『ストレートネック』になり、これらに合わせて、肩をすぼめて両肩が前に突き出たような『巻き肩』状態になったり、前かがみ姿勢の安定を保つ為に、お尻を後ろに突き出したような『出っ尻』になったりするからです。
毎日の仕事や家事で、この姿勢が習慣化してくると、立っている時も『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』の影響が残って、立ち姿の“見た目が悪く”なり、「老け込んだ感じ」、「元気が無い」、「自信無さそう」などの、マイナス印象を相手に与えてしまいます。
~ 座りすぎや、座りっぱなし ~
これらの『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』などの姿勢悪化が起きるのは、座り仕事をしていると“覗き込む姿勢”になってくる事に加えて、『座り過ぎ』や『座りっぱなし』が大きく影響しています。
『座り過ぎ』や『座りっぱなし』でいると、①腰で上半身を支える為に、腰の負担の増加、②長時間動かない為に、身体の血行悪化、③ジッと静止した姿勢を維持する為に、背中や腰の筋肉の負担の増大などで、お尻、腰、背中の筋肉に疲労が強まり、蓄積されてくるからです。
この結果、背中を支える筋力が弱ると前かがみになって『猫背』になったり、この姿勢で前方を見続ける必要から『ストレートネック』になったり、前かがみ姿勢で手作業をする為に『巻き肩』になったり、前かがみ姿勢を安定させる為に、腰と股関節を大きく前に曲げて、お尻を後ろに突き出す『出っ尻』になったりします。
~ 脳の疲労から ~
また、身体の疲労だけでなく、脳が疲れてくると、これも、姿勢を悪化させる原因になります。
「パソコンやスマートフォンの長時間操作」、「上司や同僚などの気疲れ」、「ノルマへの責任」、「成果へのプレッシャー」、「時間への焦り」などで脳が疲れてくると、体調をコントロールする働き(自律神経)が追いつかなくなってくるので、首・背中・腰などに「疲労感」や「ダルサ」が起きてきたり、身体の血行が悪化して神経が敏感になり「違和感」や「痛み」が起きたりするので、姿勢を保てなくなるからです。
しかも、脳が疲れると、身体が“省エネモード”になって、できるだけエネルギーを消費せずに活動しようとするので、姿勢を維持する筋力が低下し、座っているうちに『猫背』になって、『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』なども起きます。
【 回復しづらい悪化した姿勢 】
~ 身体を伸ばす筋力の低下 ~
身体を動かす筋肉は、関節を曲げる『屈筋』と、関節を伸ばす『伸筋』がバランスを取り合いながら身体を支えていますが、仕事や家事などで、腰を曲げて前かがみ姿勢が続くと、『屈筋』と『伸筋』のバランスが崩れて、腰と背中を曲げる筋肉が強くなり、反対に、腰と背中を伸ばす筋力が弱くなります。
更に『座り過ぎ』や『座りっぱなし』で、ずうっと腰と背中を曲げた姿勢を続けていると、その状態で筋肉がコワバッテしまうので、身体を伸ばそうとしても、伸ばせなくなったり、少し身体を伸ばせた状態になっても、力を抜くと、再び元の姿勢に戻ってしまうので、立ち上がっても、『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』が残ってしまいます。
ところが、もともと人間は、胎児の頃に身体を曲げていたので、その影響で、背中が緩く湾曲していたり、それによって身体の『屈筋』が強くなっていたりする上に、加齢や運動不足などで身体の『伸筋』が弱くなると、『屈筋』が優位になって、『座り過ぎ』や『座りっぱなし』の姿勢が残っても、あまり違和感が無くなってしまいます。
~ 男性の場合、女性の場合 ~
しかも、男性の場合、関節周りの筋肉や靭帯の柔軟性が少ない上に、硬くなり易いので、毎日『座り過ぎ』や『座りっぱなし』が続くと、悪化した姿勢を、自分で回復するのが難しくなります。
関節を曲げている筋肉や靭帯がコワバッテ、関節の動く範囲を固めてしまうので、セルフストレッチやマッサージなどでは、柔軟性を回復させるのが難しい事と、『屈筋』と『伸筋』のバランスが崩れて、関節を伸ばす筋力が弱った状態になっているので、かんせつの『伸筋』を活性化させる事が必要になるからです。
女性の場合には、姿勢を支える筋肉量が少なく、関節付近の靭帯も柔らかいので、座り仕事が続いて、背中や腰を伸ばす筋力が弱くなると、姿勢を維持する筋肉も弱っている事が多いので、姿勢の回復が難しかったり、姿勢を回復しても、すぐに元の状態に戻ったりします。
~ 身体の歪み ~
また、姿勢の悪化で、姿勢の崩れで左右の肩の高さに相違が生じていたり、脚を組む事が多かったり、利き手側の操作が多かったりすると、気づかないうちに、身体の軸の片寄りやズレが生じ、“身体の歪み”が起きている事があります。
ところが、仕事に集中していると、身体の軸の片寄りやズレに気付かなかったり、更に、このような姿勢が「自然で楽」に感じられたりする事もあります。
しかも、姿勢の悪さや歪みが気になっても、仕事中は自分の姿勢を見る事ができなかったり、「自然で楽」に感じられたりするので、そのままにしがちです。
【 身体の歪みから、持病持ちに 】
~ 痛みや不快感の発生 ~
姿勢が悪くなって身体の歪みが続くと、次のような症状が起きます。
①猫背による姿勢の崩れから、肩こり、首こり、背部痛、腰痛、などの慢性化。
②前かがみの姿勢による胃腸への負担から、食用不振、胃痛、胃もたれ、便秘、下痢。
③前傾姿勢になって、肺が圧迫されて肺の機能が低下し、身体に酸素の供給が不足してくるので、疲労感の慢性化、いつも気分がスッキリしない、鬱気分になる、ダルイ、イライラ。
~ 浅い呼吸 ~
また、脳は、身体の中で最もたくさんの酸素を必要とする器官なので、姿勢の悪化で肺が圧迫されると“浅い呼吸”になって、脳の働きに影響を与えます。
よくある症状として、「頭がスッキリしない」、「頭がボーッとする」などが起きたり、更に、集中力・判断力・思考力などが続かなくなって、気が散って仕事に集中できなくなったり、専念しづらくなったりします。
更に、酸素の供給不足から、体調コントロールする機能(自律神経)の負担が増すと、体調の悪化に加えて、精神的に不安定になったり、ストレスに弱くなったりするので、気分がスッキリしない、疲れを強く感じる、イライラ、ダルイ、鬱気分、などが繰り返されるようになります。
~ 持病持ちに ~
しかし、姿勢の悪化が原因なので、「身体の、どの筋肉が、悪化したり、歪んだ状態になったりしたのか、解らない?」とか、「姿勢を保つ筋肉なので、治すのが難しい」といった事から、対処が取りづらくなります。
この結果、骨格や骨盤の歪みが続くと、持病持ちと同じようになります。
姿勢の悪化による症状は、疲労や緊張などの慢性化による“筋肉由来の症状”なので、体調を回復させるには、崩れた身体のバランスをチェックして整える事が重要なポイントになります。
【 当院の、姿勢改善と体調回復 】
~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~
『猫背』『ストレートネック』『巻き肩』『出っ尻』などの解消には、身体に生じた違和感のある箇所や痛む箇所などを調べるだけでなく、『座り過ぎ』や『座りっぱなし』による改善も必要なので、違和感のある箇所や動きづらくなっている箇所に加えて、本人が気づいていない『座り過ぎ』や『座りっぱなし』によるコワバリ箇所を解消したり、慢性化している疲労や緊張を解消したりして、筋肉の弾力性や柔軟性を高め、身体の回復力を取り戻す事が必要です。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、疲労や緊張などが慢性化した筋肉の回復を行い、それによって、崩れかかった身体のバランスを整え、体調の改善を行ってきたので、姿勢の悪化や身体の歪みの改善にも、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています。
これは、東洋医療をベースにしたマッサージ治療によって、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、などの効果があるので、崩れかかった身体のバランスを整える働きがあるからです。
~ ツボ治療を加える事で ~
当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、姿勢の悪化による疲労や緊張の解消や、病気にはまだなっていないけれども、「何となく身体の調子が悪い」といった体調の改善を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
この効果から、当院では、神経や血管が集まっているツボを利用して、歪みを起こしている筋肉のコワバリと血行の悪化を回復させ、更にマッサージ治療を加えて、慢性化している疲労や緊張の解消を行っています。
~ マッサージとツボの治療 ~
例えば、ツボに神経や血管が集まっているので、ツボ治療で、過敏になっている神経を回復させていくと、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、これによって、慢性的している、肩こり・首こり・腰痛などの改善に効果があります。
また、背骨や骨盤は筋肉や靭帯によって支えられているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、これらの筋肉や靭帯の柔軟性を回復させていくと、姿勢の悪化や身体の歪みが改善されて、身体の不調感も緩和されていきます。
特に、東洋医療系のマッサージ治療は、筋肉や血行の改善を得意としているので、姿勢の悪化で疲労がなかなか回復しなかったり、痛みや不快さが長引いたりする場合に適しています。
~ 改善しにくい疲労や緊張に ~
身体全体を支える骨格や、上半身の土台となっている骨盤は、それらを囲んでいる筋肉や靭帯によって支えられているので、姿勢の悪化で骨格や骨盤が歪んだ状態が続くと、身体のバランスが崩れて、「肩がこる」、「冷える」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気が出ない」など、様々な不調を引き起こします。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、 、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げ、改善しにくい疲労や緊張の解消と体調の改善を行い、崩れかかった身体のバランスを整え、体調の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。 関連する【 身体の不調や、不快感などの症状 】の、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。マッサージ専門【ファミリー治療院】-6.jpg)







