姿勢の悪化と、体の歪み(長時間の座り疲れから)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)姿勢の悪化と、体の歪み(長時間の座り疲れから)

 

導入文

姿勢が悪いと、最初に浮かぶのは、見た目の悪さですが、実際には、姿勢の悪化から、身体の歪みとなって、慢性的に「首や肩が凝る」とか「腰が痛い」といった症状が起き、絶えず悩まされるようになります。

特に、長時間の『座りすぎ』や『座りっぱなし』の場合には、姿勢を支える背中や腰の負担が大きいので、姿勢が崩れ易くなる上に、「座っている事が多いほど腰痛になり易い」と言われるように、身体に不調を起こす大きな原因になります。

この為、長時間の座り仕事で、疲労を感じ、身体の痛みや不快な症状に気付いたら、持病とさせない為にも、早めにマッサージ治療で、身体のチェックと手当をする事が大切です。

【 姿勢の悪さから、身体の不調や仕事への悪影響に 】(図)身体の不調

オフィスで働く人の7∼8割が、“座っている姿勢”に問題があると感じているだけでなく、それによって勤務中に、「首や肩が凝る」とか「腰が痛い」といった様々な不快な症状を自覚し、悩まされています
姿勢の悪化によって、多くの人が感じている代表的な症状は、次の通りです。
①猫背による姿勢の崩れから、肩こり、首こり、背部痛、腰痛。
②前かがみの姿勢による胃腸への負担から、食用不振、胃痛、胃もたれ、便秘、下痢。
③前傾姿勢になって肺が圧迫されて肺の機能が低下し、身体に酸素の供給が不足してくる事から、疲れ易く感じる、気分がスッキリしない、ダルイ、イライラ、鬱気分になる。

 

更に、これらの身体の不調から仕事に影響してくるので、集中力の低下、作業効率の低下、意欲の低下、集中力が途切れ易い、などが起きてくる事を、気付かされています。
姿勢が悪いと、心身の疲労が強まって、身体に不調が起きてくるだけでなく、首や肩、背骨や骨盤、股関節などに、痛みや不快感が起きてくるので、仕事に専念できなくなるからです。
この為に、座っている時の姿勢が悪いと自覚している人ほど、いろいろな身体の不調に悩まされ、それによって、仕事にも影響をきたすようになっています。

 

しかし、姿勢の悪さを、何となく気付いていても、「何もしていない」という人が、半数以上になっています。
これは、仕事をしていると、仕事に意識が集中するので、姿勢についての意識が薄れてしまう事や、仮に姿勢が気になっても、仕事中は、自分で自分の姿勢を見る事が無いので、姿勢を保つ事が出来ないからです。
また、座って仕事をしている時には、自分の左右のお尻で体重を支えているので、交互に体重をかけたり、楽に感じる側に体重をかけたりして、身体の軸がズレ易くなる事や、毎日の習慣や癖、仕事の都合などで、無意識に、偏った動作をして、身体の軸がズレテしまいます。

【 座りすぎや、座りっぱなし 】(図)座りすぎや、座りっぱなし

座り仕事による姿勢の悪化で、すぐに思いつくのが、『猫背』や『ストレートネック(別名、亀首)』、そして『巻き肩』です。
これらは、PCの画面や手前の文字を見ているうちに、覗き込むような姿勢になり、この結果、上半身が縮こまって、前かがみになり、首が前に出て、背中が丸まってくる為です。
『巻き肩』は、手で前方の操作をしているうちに、それに合わせて肩が前方に出て、肩のラインが内側に巻くような状態になり、胸の筋肉が縮こまるので、首や肩の凝りを強めて、胸を圧迫するようになります。

 

しかし、これらの『猫背』『ストレートネック(亀首)』『巻き肩』などの原因は、覗き込む姿勢による影響がありますが、それ以上に、『座りすぎ』や『座りっぱなし』による疲労の影響が、大きくなっています。
これは、長時間の『座りすぎ』や『座りっぱなし』でいると、ずっと同じ姿勢を続ける事になるので、同じ筋肉に過緊張が続き、肉体的疲労が強まるだけでなく、それによって血行が悪くなるので、身体に疲労が溜まり、必要とされる酸素が不足してくるので、筋肉の働きが低下し、姿勢が保てなくなり、姿勢を悪化させるからです。
また、デスクワーク中は、思考や計算で脳細胞がフル活動していたり、常に緊張や集中を強いられたりするので、脳が疲労してくるので、それによって、脳の身体を保つ働きも低下し、姿勢が悪くなっていると分かっていても、姿勢が保てなくなります。

 

しかも腰は、座っていると、腰に、上半身の体重や負荷が全てかかってくるので、上半身が疲れて姿勢を維持できなくなってくると、それを支える為に、ますます腰の筋肉がコワバッタリ、血行が悪くなったりして、疲労度合いが強まります。
この為、無意識に、腰の疲労を少なくしようとして、腰の筋肉をなるべく使わないように、椅子に浅く座って、骨盤を後ろに押し付けるようにして、そして、身体を背もたれにあずける様な座り方、をするようになります。
いわゆる猫背姿勢の始まりになりますが、この事に気付いて姿勢を正しても、腰の疲労で姿勢を維持できなくなっているので、すぐに猫背姿勢に戻ってしまうだけでまく、腰に負荷が大きくなっているので、次第に腰に鈍痛が起きてきたり、ギックリ腰痛が起き易くなったりします。

【 姿勢の悪化から、身体の歪みに 】(図)身体の歪み

そして、『座りすぎ』や『座りっぱなし』で、身体の疲労から、姿勢の悪化が続いてしまうと、それが固定化して、身体の歪みの原因になります
前かがみ姿勢が多くなってくると、背骨本来のS字カーブを崩してしまうので、背骨のクッションが失われて、腰や背中を伸ばしても、姿勢の悪化が解消できなくなるからです。
更に、背骨の周りの身体を支える筋肉や靭帯も、背骨のクッションが失われる事から、負荷がかかり続けるので、猫背のように後ろに湾曲させたまま、硬化し、固まった状態になり、身体の歪みとなります。

 

しかも、身体が歪んだ状態になると、背部の身体を伸ばす(反らす)筋力が、十分に使われなくなってくるので、筋力が弱まり、ますます身体の歪みが回復しづらくなります。
女性の場合には、もともと姿勢を支える筋肉量が少なく、関節付近の靭帯も柔らかいので、加齢によって筋力が衰えてくると、身体の歪みが起き易くなり、背を丸めた姿勢が多くなります。
また、男性の場合には、靭帯などの柔軟性が低くて硬くなり易いので、デスクワークなどが続いて、一度、身体の歪み生じると、元に戻りにくくなります。

 

この結果、「最近、姿勢が悪くなって、疲れ易く、疲れが取れにくい」、「慢性的な、痛み、違和感などがする」、「身体が歪んでいるのが気になるけれど、何処が歪んでいるか解らない」、という状態になります。
しかし、これらは、姿勢の悪化や体の歪みによって、骨格の周りで、姿勢を支えている筋肉や靭帯の疲労が原因になっているので、対策が取りづらくなります。
しかも、整形外科などで、受診しなければいけないような身体の異常ではないので、改善策が見つからず、この結果、「何もしていない」という人が多くなっています。

【 当院の、姿勢改善の治療 】(写真)当院の治療

『座りすぎ』や『座りっぱなし』による姿勢の悪化や、それによる痛みや不快な症状などが起きる、もともとの原因は、筋肉に大きな負荷がかかり、筋肉の緊張が高まり、収縮したまま固まってしまった事です。
東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、筋肉や血行の改善を得意としているので、このような『座りすぎ』や『座りっぱなし』による、筋肉の過緊張や、不均衡状態を解消させるには、適した治療法になっています
当院では、姿勢の悪化や身体の歪みの改善のツボ治療と、身体のバランスを整えるマッサージ治療を行っています。

 

これは、ツボが『反応点』として身体の異常を知らせる箇所であり、『治療点』として症状を改善する箇所でもあるので、ツボを身体からのアラームサインとして捉えて、解消させると、姿勢の改善に効果があるからです。
また、マッサージ治療には、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④関節の可動域を広める、などの効果が認められているからです。
この為、当院では、身体の診断の後、筋肉のコワバリによって歪みを起こしている箇所を回復させるツボ治療と、慢性化している疲労や緊張を解消させるマッサージ治療の、2種類の治療によって改善を行っています。

 

例えば、ツボ治療によって、過敏になっている神経を回復させていくと、不快な痛みも改善されてくるので、慢性的になっている、肩こり・首こり・腰痛などに効果があります。
これによって、骨格を支えている筋肉や靭帯の柔軟性も回復してくるので、姿勢の悪化や身体の歪みも、特別な負担も無く、改善されてきます。
また、神経や血液の循環を回復させ、身体のコワバリを解消させる為にマッサージ治療を行うと、身体の疲労と緊張を解消させ、身体のバランスを整えるのに、効果的な作用になります。

 

姿勢の悪さは、そのままにしておくと痛みや歪みを更に悪化させてしまうので、気付いた痛みや不快症状を早めに解消させ、筋肉の柔軟性を回復させておく事が大切です。
当院は、姿勢改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の筋肉や靭帯の、疲労や緊張の解消、柔軟性の回復などの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

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