本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

夏バテ(冬バテ)? それとも熱中症(冬の熱中症)の前触れ?

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真)夏バテ、熱中症

夏が近づくと、蒸し暑さから、『夏バテ』や『熱中症』を引き起こします。

これは、体温を調節している自律神経が正常に働かなくなったり、気付かないうちに身体の水分が多く失われたりするからです。

しかし、冬も四季の中で最も寒暖差が大きいので、自律神経の不調から『冬バテ』を起こしたり、大気の乾燥や水分摂取が少ないので身体の水分が失われて、冬の『熱中症』が起きます。

【 夏バテと、冬バテ 】(図)自律神経失調症

『夏バテ』は、「暑さ負け」とか「夏負け」とも呼ばれ、正式な病名ではなく、いくつかの症状の総称です。
夏の蒸し暑さから、「何となく体調が悪い」、「疲れ易い」、「朝からヤル気が起きない」、「眠れなくてイライラする」、「食欲が無い」など、「夏のバテタ」状態を言います。
ちなみに、ハワイやアメリカ西海岸では、夏でもカラっとした気候で、湿度が低いので、汗が自然に蒸発し、体温調節がうまくいくので、『夏バテ』がほとんどありません。

 

『夏バテ』の原因として、暑さ・寒暖差・紫外線で自律神経に大きな負担をかけたり、寝不足が続いて日中の疲労回復ができなくなったり、食欲不振から体力を消耗してしまったり、などがあります。
言ってみれば、『夏バテ』は、「夏の自律神経失調症」です
厳しい暑が続いたり、熱帯夜が続いたりすると、自律神経が昼夜フル稼働する事となるので、気が付いたら、急に体調をガクンと崩す事があります。

 

『夏バテ』は、「夏の自律神経失調症」なので、冬になって寒暖差が大きくなって自律神経失調症が起きると、『冬バテ』を起こします。
よくあるのが、「血行が悪くなって冷えやむくみが起きる」、「スムーズに眠りにつけない」、「疲れが抜けない」、「肩凝り」、「腰痛」、「頭痛」、「意欲の低下」、「イライラする」、「風邪をひき易く、治りが悪い」、などです。
寒さから身を守る為に、身体を緊張させる交感神経が絶えず働くので、心身をリラックスさせる副交感神経が働きにくくなる事と、冬は暗くなるのが早いので、気持ちが沈みがちになって、血行が悪くなるからです。

【 夏の熱中症と、冬の熱中症 】(図)循環悪化

『熱中症』は、「熱に中る(アタル)」と言われるように、暑い環境の中で、水分が不足したり、塩分バランスが崩れたりして、体調不良や機能障害を起こした症状を言います。
夏の炎天下や暑い部屋にいると、体温調節がうまくいかなくなって、「急にダルクなる、「やたらと生あくびが出る」、「頭がガンガンと痛くなる」、「気持ちが悪くなった」、などの症状が生じます。
更に悪化すると、暑い場所にいるにもかかわらず汗をかかなくなったり、皮膚が乾燥したり、身体に熱をもったりして、「熱疲労」、「熱けいれん」、「熱失神」、「熱射病(日射病)」などを、引き起こします。

 

『熱中症』の原因は、暑さが原因で起こる『脱水症』です
体内の水分量が少なくなり、身体全体の血液の循環量が減少すると、体温の調節機能や発汗が、うまく働かなくなって、体内に熱がこもってしまい、身体が体温の上昇に対応できなくなるからです。
この為、予防には、こまめに水分と電解質の補給を行う事により、体内の血流や血液濃度をキープする事が、重要視されています。

 

冬も、空気の乾燥によって身体から水分が失われ易い事と、寒くなると水分の摂取が少なるので、夏の『熱中症』と同じような『脱水症』が起きます。
例えば、脱水症から、喉や気管・鼻の湿り気が無くなるので、「風邪をひき易くなる」、「インフルエンザやウイルスなどの流行」、が起きます。
そして血行が悪化してくると、「手足の冷えやむくみ痛」、「肩こり」、「頭痛」、「入眠しづらい」、更に血行不良による血圧上昇から、「脳卒中や心筋梗塞」などが起き易くなります。

【 バテ症状と熱中症の、前ぶれ 】(図)体調悪化

『夏バテ』や『熱中症』の前ぶれとして、「何となく身体の調子が悪い」と感じ始め、そして、めまいや立ちくらみ、顔のほてりなどが現れます。
そして、血液循環が悪くなってくると、身体の筋肉が硬くコワバッテ、重い感じがしてきたり、身体の動きが悪く感じたりします。
よく言われる、雨が降りそうになると、関節が痛くなったりする『天気痛』や、季節の変わり目にめまいを感じたりする『気象病』も、同じような兆候が現れます。

 

これは、自律神経の働きの不調から、全身を流れる血液量が減ったり、血圧が下がったりして、身体の中で一番高い所にある脳への、血流が減少するからです
『脳貧血』とか『立ちくらみ』と言われる状態で、脳に十分な血液が行き届かなくなり、一時的に脳内の酸素が不足した状態になります。
この結果、顔面から血の気が失せ、めまいや立ちくらみ、一時的な失神といった状態になったり、脈が速く弱くなったりします。

 

『夏バテ』や『熱中症』は、体調の不調による自律神経の乱れが大きな原因なので、最も重要な対策は、体調に異変を感じたら、早めに体調を改善して、長引かせない事です。
この為、チョッとした身体の不調が、いつのまにか、慢性的になってしまわないように、しっかりと回復させる事が大切です。
身体を休ませて、熟睡できるように、心身をリラックスした状態にして、身体を落ち着かせるのが、一番の薬です。

【 当院の、バテ症状と熱中症の体調調整 】(写真)当院の治療

当院は、季節や気候の変化時に、「何となく疲れ易い」、「身体の不調が続く」といった方に、体調調整のマッサージ治療を行っています。
これは、マッサージ治療によって、血行が促進されると、酸素や栄養素が身体中に届き、また老廃物の排出もスムーズになるので、不快感や痛みが解消されてくるからです。
柔軟性のある身体を回復させると、自律神経や血行の働きも回復してくるので、身体の体温調節も機能するようになります

 

また、身体に、疲労やストレスが溜まっていると、自律神経を乱す原因になるので、疲労やストレスを減らし、副交感神経が働き易くする事も必要になります。
当院は、主に問診と触診によって、体表の圧痛を伴う筋肉のシコリ(硬結)を確認し、“ツボ刺激”を併用マッサージ治療で回復させ、血行の悪化を解消していきます。
“ツボ刺激”によって、悪化していた血行が促進されるので、酸素や栄養素が身体中に届き、また老廃物の排出もスムーズになるので、副交感神経が働き易くなります。

 

これらの治療によって、過敏となっていた神経が解消されてくると、身体の緊張が解消されていき、筋肉のコワバリや痛みも無くなってきます。
薬を使わずに、自律神経の不調を改善したいという人や、薬を飲み続けてもあまり効果を感じられないという人にとって、最適な治療法です。
季節の悩みに効くツボを利用して、しっかりと体調を整えて、原因となるストレスを受け続けないようにする事が大切です。

 

季節の変化による体調不良は、自律神経の乱れと血の巡りの悪さを整えて、体調を保つ事が大切です。
当院は、疲労の回復や緊張の解消によって、心身の不調を和らげ、健康維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

猫背の姿勢改善と、骨盤の傾きの関係

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真)猫背の姿勢改善と、骨盤の傾き

猫背でうつむいた姿勢になると、自信が無くなって、背中を丸めているように思われるだけでなく、座り方・立ち方・歩き方にも、姿勢の悪さが目立ち、更に、“だらしない”ようにも見えます。

本人も気になって、お腹にグッと力を入れて、背スジを伸ばすようにしても、すぐに辛くなってしまい、いつの間にか元の猫背に戻ってしまいます。

これは、丸まった背中が気になりますが、背骨の土台になっている骨盤も湾曲しているので、骨盤から真っすぐに立てねばならず、持続するのが辛くなって、続かない為です。

【 前かがみと骨盤の後傾 】(図)骨盤の後傾

猫背は、文字通り背中が丸まっている状態ですが、その状態にさせているのは、骨盤が後ろ側に押し倒された状態(写真参照)になっている為です
例えば、二本足で立っている時は、骨盤も立っていますが、座っている時には、骨盤を、後ろに押し倒すような状態になります。
更に、背中を丸めた前かがみ姿勢(猫背)になると、お尻や腰を後ろに突き出すような姿勢になるので、ますます骨盤を後ろに押し出し、骨盤上部を後ろ側に寝かす(倒す)ようになります。

 

また、疲れている時やリラックスしている時に、ソファにもたれかかって座ったり、背もたれに寄りかかったりしている時も、背スジを伸ばす力を抜くので、前かがみになるだけでなく、それに伴って、骨盤を後ろに押し倒す姿勢になります。
お尻で体重を支えるような恰好になるので、骨盤の後ろ側をソファの座面に押し付けるような“仙骨座り”となるからです。
特に、柔らかいソファは、身体の力を抜いて丸まったような状態になると、身体を包み込むような感じとなる上に、お尻がソフトに沈むので、“仙骨座り”でも安定し、身体を支える力が必要が無くなり“楽”になります。

 

猫背となるキッカケのほとんどが、姿勢や動作が楽なので、つい、「猫背の自覚はあるけど、この姿勢が楽だし……」と、背中を丸めて、それと共に腰を丸めるようになったからです。
そしてこの姿勢を、繰り返していくうちに、骨盤上部を後ろ側に寝かす(倒す)後傾が固定化され、立った時も、骨盤が真っすぐに戻らず、猫背がハッキリしてきます。
猫背の原因として、「骨盤のゆがみ」や「骨盤のずれ」などを、よく聞きますが、骨盤の異常ではなく、骨盤を後ろに傾ける(倒す)状態が日常化して、骨盤を支えている筋肉や靭帯の“不自然なコワバリ”が強まったからです。

【 身体の不調 】(図)猫背による不調

猫背になると、前かがみ姿勢による姿勢の悪化だけでなく、それによる体型の悪化も現れてきます。
典型的なのが、『前かがみ姿勢 → 猫背になる → 両肩が前方に突き出る → ゴリラのように腕が前に出る → 背中に続いて頭が前に出る“カメ首”』です。
その上、お腹の筋肉に力を入れる事が無く、緩むので、中に脂肪が蓄積されて、太りやすくなって、“ポッコリお腹”になります。

 

更に、体型の変化だけでなく、身体が疲れ易くなります。
骨盤を支えている筋肉や靭帯の“不自然なコワバリ”が続くので、身体を支えている腰の血行を悪化させるからです。
この結果、座り仕事で猫背姿勢が続くと、「何となく腰が痛い…」とか、「絶えず、腰が重たい…」、といった症状に悩まされるようになり、それが続くと、腰だけでなく、背中やお尻にも、凝りや痛みが拡がるようになります。

 

また猫背姿勢から、胃腸付近が押しつぶされた状態になるので、食欲不振、便秘、下痢など、内臓の不調を引き起こします。
背中が丸まった状態になると、背骨の隙間から出ている自律神経を圧迫するので、「肩に重圧がのしかかる」とか「重荷を背負う」と思われるような状態になり、それによって、自律神経の不調を引き起こすからです。
これらによって、体調の不調に悩まされるとストレスに弱くなって、元気が無くなったり、不安感が強まったり、気分的に暗くなったり、します。

【 自力回復の困難 】

猫背は、前かがみ姿勢が続く事で起きてきますが、もともと人間は、母親の胎内にいた時には、丸まった姿勢でいたので、丸まろうとする力が強くなっています。
その後、生まれた後は、二本足で直立して生活できるように、身体を伸ばす筋力が強まっていきます。
しかし、中高年以降になって、筋肉の働きの低下が起きたり、日常動作の影響で前かがみ姿勢が多くなったりすると、姿勢を真っすぐにしている筋力が、次第に弱まってきます

 

この結果、悪くなった姿勢を維持する為に、筋肉の“不自然なコワバリ”や、体幹の関節を曲げている為に、体幹の関節の動きが失った(身体が硬くなった)状態になります。
また、身体の他の関節も、猫背姿勢によって、柔軟性が少なくなり、動く範囲が少なくなっていきます。
更に、身体の前側と後ろ側の筋肉も、猫背姿勢によって、本来の長さ、太さ、硬さなどが、アンバランスになっています。

 

このような状態になると、一方向だけのストレッチや、型通りの運動だけでは解消しづらくなります。
これは、上半身を伸ばそうとしても、柔軟性が残っている一部の筋肉は伸ばせますが、肝心の、硬くなっている筋肉は困難な状態になるからです
この結果、骨盤から上の姿勢を保つ筋肉全体を伸ばすには、本人が思っている以上に、エネルギー(体力)と時間が必要になります。

【 当院の、猫背の姿勢改善治療 】(写真)当院の治療

当院では、このような、回復しにくくなった猫背を改善する為に、まず、お尻と腰の筋肉の、柔軟性を回復させてから、元の状態に戻す事を行っています。
これは、お尻と腰の筋肉の柔軟性が回復してくると、それに伴って自然と、骨盤の傾きが、本来の角度に戻ってくるからです
これによって、背中を反らせたり、曲げたりする動作の抵抗感が無くなってくると、その後の姿勢改善が行い易くなるので、曲がっていた腰や背中の骨の並びの回復し易くなり、背スジを伸ばし易くなります。

 

また、お尻と腰の筋肉の柔軟性を回復させると、身体全体の循環が改善されて、血行が良くなってくるメリットがあります。
これによって、以前より、疲れにくく、身体を動かしたり、支えたりする事ができるようになります。
その後、マッサージ治療で、背中の筋肉を伸ばしたり、肩関節の柔軟性を回復させたりすると、丸まってしまった背中や、肩の巻き込みが、元に戻り易くなります。

 

このように、当院の猫背姿勢の改善は、始めに、お尻と腰の筋肉の柔軟性を回復させて、栄養素や酸素を運んでいる血行を、円滑にしておく事を最優先にしています。
骨盤の不自然な後傾が解消されると、そこを土台にしている背骨沿いの歪みが解除されて、筋肉の柔らかも回復してきます。
特に、本人の力だけでは、猫背がなかなか改善できないような場合にも、コワバッタ筋緊張を解消していき、可動域を大きくさせていく、メリットがあります。

 

猫背のままでいると、腰痛、ストレートネックや肩こり、首の痛み、そして、膝が曲がり易くなって膝の痛み、などの原因になります。
当院では、筋緊張の軽減・可動域の回復・疼痛の解消などによって、解消しづらい姿勢の改善も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

寝違い(寝違え)を、早く治したい

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)寝違い(寝違え

『寝違い』は、目が覚めて頭を動かそうとしたら、首すじの筋肉が押さえつけられたように固まり、激痛も走って、頭を動かす事ができなくなる症状を言います。

更に、首の痛みだけでなく、肩甲骨と背骨の間にも響くような痛みが走り、背筋を伸ばせなくなったり、顔を上げられなくなったり、する事もあります。

また、起床時には、チョッとした首のコワバリ程度だったのが、次第に、首の筋肉の硬直と、重苦しい鈍痛が強まって、頭を動かせなくなるケースもあります。

【 首の感覚が失われて 】(図)首の負荷

寝違いで、痛みが出たり、首が廻せなくなったりするのは、寝ているうちに、不自然に頭を傾けてしまい、首の筋肉に大きな負荷がかかった為です
寝ている間は、枕や布団で頭を支えているので、首の筋肉が頭を支える必要が無くなって、すっかり緩んだ状態になるからです。
首の筋肉の大きな負荷によって、首の筋肉に微細な損傷も生じると、筋肉が極度に緊張状態となるので、頭を動かそうとすると、身体を守る防御反応から、コワバリと痛みが一挙に強まる『寝違い症状』に襲われます。

 

しかし通常ならば、寝ていても、おかしな方向に、首が曲がったままにはなりません。
このような状態になると、痛みや違和感が首に生じるので、無意識のうちに、首の傾きを変えたり、眼が覚めたりするからです。
また胴体も、無理な寝姿になると、寝返りをうったり、自然と身体を動かしたりするので、首が不自然な角度になるのを防ぎます。

 

ところが、強い疲労や睡眠不足の状態や、あるいは酔って寝てしまうと、感覚が失われてしまうので、首を不自然に曲げている事に対して、身体のセンサーが働かなくなります。
また、ソファーや椅子・床などで、窮屈な格好で、首を曲げて、うたた寝や居眠りをしているうちに、“意識を失った”ように眠り込んでしまうと、首の異常が分からなくなります。
この状態が、ずうっと続いてしまうと、首の筋肉の負荷が強まって、首の筋肉が硬直するだけでなく、首の筋肉の内部に炎症が起きて、強い痛みやダルサも起きます。

【 肉体的・精神的ストレスからも 】(図)肩こり

寝違いを起こす、直接的な原因は、『寝相の悪さ』です。
更に、それだけでなく、『肉体的・精神的ストレス』や『普段の姿勢の悪さ』も、寝違いを起こさせる、大きな要因になっています。
これらによって首周囲の緊張が続くと、首の血行が悪化するので、寝違いを起こし易くなるからです

 

例えば、疲れやストレスが強まって、睡眠中も、心身がリラックスできずにいると、首周囲の筋肉の緊張から血行が悪化して、寝違いを起こし易くなります。
日中の疲れやストレスから、身体がリラックスできず、寝ている間にコリが酷くなる状態を『寝コリと』言いますが、これによって、首周囲の筋肉の緊張から、血行が悪化し易くなるからです。
この為、寝違いを起こす前には、肩こりがあったり、肉体的・精神的ストレスが続いていたり、姿勢が悪かったり、固定した姿勢が続いたり、しています。

 

また、慢性的な肩こりに悩まされて血行が悪くなっていると、仕事で時間に追い込まれたり、プレッシャーがかかったりすると、それがキッカケとなって、寝違いが起き易くなります。
中には、日中でも、疲労や緊張で背中と首の張りが強まっていると、振り向いた拍子に、ギックリ腰のように、首が痛くなったという事もあります。
また、両肩が水平ラインより下がっている“なで肩”や、背中が丸まった“猫背”の人は、首や肩にかかる負担が大きいので、首の血行が悪化し易いので、寝違いが多く起きる傾向があります。

【 長期化する事も 】(図)寝違いの長期化

寝違いを起こし、なかなか首周囲の症状が消えず、鈍痛が10日以上も続く事があります。
これは、引き伸ばされた筋肉の内側に、微細な筋繊維の損傷が、広範囲に、無数にできてしまった為です
しかも、日常生活で、首や肩は、どうしても動かさざるを得ないので、これによって、修復途中の断裂部分を引きはがす事になるので、回復する時間がかかってしまいます。

 

更に、首だけでなく、背中の筋肉もダメージを受けていると、回復までの時間が、更にかかります。
背中の筋肉が硬直していると、静脈やリンパ液の流れが悪くなるので、首の筋肉の修復を遅らせてしまう為です。
しかも、毎日のパソコン操作による腕の疲れ、肩甲骨周囲の疲れによるシコリの痛み、首や肩のコリの悪化などがあると、余計に回復を遅らせてしまいます。

 

このような状態になると、医院で処方される痛み止めの薬を服用しても、首のコワバリと痛みが、なかなか解消できなくなります。
首の筋肉の硬直解消に、首の筋肉を伸ばす牽引治療を受けても、患部の部分は、筋肉や靱帯は拘縮を起こして固まっているので、痛みと共に、患部以外の部分が、引っ張られるだけになります。
しかも、寝違いによる首の骨のズレは、矯正されず、そのままなので、痛みが軽減されません。

【 当院の、寝違い治療 】(写真)当院の治療

当院は、『寝違い』『ギックリ』『こむら返り』のように、腰筋肉が思いがけずに異常収縮し、痛みを発している症状に、マッサージによる回復治療を行っています。
筋肉の防御反応から、筋緊張を起こして硬くなっているので、症状改善には、筋肉をほぐす効果の高いマッサージ治療が、得意としているからです
触診によって、筋肉のコワバリや、痛みを発しているシコリ部分を確認しながら、柔軟性を回復させて、血液やリンパ液の循環を改善し、痛みを早く解消できるようにしています。

 

また、寝違いの痛みを早く解消させる為に、当院では、背中の筋肉の治療も組み合わせて、首の筋肉の負担を減少させるようにしています。
寝違いを起こしている背中の筋肉を、丁寧にほぐしてみると、意外な場所にこりこりと、固まりのようなものを感じるなど、思った以上に凝っている事があるからです。
特に、肩甲骨まわりにある筋肉は、首と頭を支えているので、これらの筋肉の緊張解消、循環の促進、背中のゆがみ解消などによって、回復を早められます。

 

首は、重要な血管や神経がたくさん通っている上に、筋肉が、一つ一つが薄く、そして小さいので、寝違い治療には、デリケートな対応が必要です。
強く押し過ぎると、痛みや不快感を強めるので、患部を触診しながら、程良い力で、筋肉の柔軟性を回復させる事が必要です。
この為、首の治療には、マッサージの国家資格と、実績と症例の多い当院に、お越し下さい。

 

寝違いは、首や肩の柔軟性を上げる事で改善できるので、首や肩が凝ってきたり、疲れを感じたりしたら、眠る前に解消させておくと防げます。
当院は、国家資格の東洋医療系のマッサージ治療により、寝違いによる痛みの早期解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

運動不足解消と、スポーツクラブ、フィットネスクラブ

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)運動不足

健康ブームの広がりや、アンチエイジング、メタボリック症候群への関心などから、スポーツクラブやフィットネスクラブなどで、会員数が増えています。

なかでも、最近の傾向として、60歳以上のシニア層が、他の世代に比べて多くなっています。

しかし『運動は、身体に負荷をかける事』なので、中高年になって、身体が硬くなっていたり、身体に不調を感じていたりすると、身体が動かしにくいだけでなく、正しいフォームでトレーニングできない事から、逆効果となる事があります。

【 中高年の運動力の低下 】(図)運動力低下

「少しでも体型を若々しく保ちたい」とか、「体力と健康を維持したい」という健康志向や、運動を自分のペースで自由にトレーニングできる事から、スポーツクラブやフィットネスクラブなどに入会する人が増えています。
しかし、入会しても、1年以内に辞めてしまう人も、多くなっています。
これは、「壁や天井を眺めて、一人でマシンに向かっているのが退屈」という理由もありますが、「効果が思ったように現れない」という理由が、多くなっています。

 

更に、中高年以上になると、特有の事情があります。
それは、青年期と違って、身体を支える力が、全体的に弱くなっている事や、身体のクッションとなる部分が、硬くなっている事です。
この為、「片脚で、立っていられない」、「身体の重心を保つのが困難」、「脚が重くて、スキップができない」、「スクワットをしたら、尻餅をついた」などで、運動が安定して続けられなくなります。

 

効果を出すには、やはり、年齢や体力に合わせて運動量をする事と、事前に、インストラクターに相談しながら、根気強く、地道に、運動を継続する事です。
特に、デスクワークが多い方や、中高年以降になって運動する機会が減っている人は、このような注意が必要です。
本人が思っている以上に、身体が硬くなり、血流量や血行が低下している事があるので、運動をしている時には、血行が良くなって、体調もアップしたように感じられますが、次第に、身体全体の、筋肉が必要とする酸素が供給不足になり、運動による老排物がなかなか排出されずに溜まってしまうので、翌日あたりになると、今度は、不快感や疲労感に悩まされる事があります。

【 準備運動や整理運動の重要性 】(図)整理運動

このような事から、中高年以上の人が運動する場合には、運動前後に、“充分”に、ウォーミングアップや、クールダウンなどの、準備運動や整理運動をする事が勧められています
これは、20代を過ぎて、運動不足になっていると、思っている以上に、体幹(胴体部分)の筋力が衰えているからです。
特に、肩・背中・腰などの“大きな筋肉”や、運動で負荷のかかる“関節付近”の血行の状態を良くしておかないと、後になって、不快感や疲労感、そして、筋肉痛に襲われてしまいます。

 

ところが、スポーツクラブに来ると、利用時間を考えたり、周囲の運動している人を見ているうちに、競争心が高まったりしてきます。
この結果、「時間内に、目いっぱい運動する」事で、頭の中がいっぱいになりがちです。
すると、必要な運動前後の準備運動や整理運動が不充分になったり、運動を身体の状態に合わせるよりも、無理して運動をやり抜く事が目的になったりします。

 

しかも、最近の施設は、さまざまな機材があるので、運動を効果的にできますが、自己判断でやっていると、プラスどころかマイナスになってしまう事も出てきます。
このような状態で運動をすると、練習内容が自分自身の体力レベルにあっていなかったり、筋力が伴っていなかったりするので、コンディショニングとは、逆効果になってしまいます。
すると、「効果が思ったように現れない」だけでなく、後から、背中や肩・腰などに、不快感や疲労感で悩まされ事が出てきます。

【 身体からのアラーム信号 】(図)身体からの警告

この為、「いつもと同じように、ジョギングやウオーキングをしているのに、何故か疲れる…」という場合は、注意が必要です。
身体に、何らかの、いつもと違う状態が起きているので、それを脳が察知して、アラーム信号を発しているからです。
本人はハードな運動だとは思っていなくても、疲労や緊張が蓄積している可能性があります。

 

また、「今日はなんとなく、気分が乗らない」と感じる時も、同じです。
運動の前に、「気分が乗らない」というサインも、「飽きる」、「眠い」は、“隠れ疲労”のサインと言われるように、身体の柔軟性が不足していたり、血行の力が弱まっていたりしている事が考えられるからです。
病気やケガではありませんが、「何となくだるかったり」、「やる気が出なかったり」するので、毎日の健康や生活で心配事になったり、イライラしたり、支障をきたしたり、します。

 

ところが、このような疲労に気付いても、日常化し、繰り返されていると、身体の疲労や緊張に気付きにくくなって、「こんなもんだ!」と思いがちです。
しかも、身体に負荷がかかっている箇所や程度が、曖昧(あいまい)になっているのが、ほとんどです。
この為、生活に運動を取り入れる為にも、自身の疲労度をチェックする事と、回復させる事が大切です

【 当院の、体調調整の治療 】(写真)当院の治療

当院は、運動する機会が減っていたり、身体が硬くなっていたりする人向けに、体調調整のマッサージ治療を行っています
運動時の“しなやかさ”や“動かしやすさ”には、運動やスポーツを行う前に、筋肉と腱などが、“充分に伸び”て、“血行の支障が無い”事が、重要になるからです。
この為、身体の異常をチェックする健康診断があるように、日常生活を快適に過ごしたり、運動を楽しんだりする為にも、体調の確認や調整が大切です。

 

これは、『筋肉は縮むだけで、自ら伸びる事は無い』からです。
この為、筋肉に大きな負荷をかける場合や、慣れない運動、普段使わない筋肉を使った場合には、筋肉をチェックして、筋肉の働きを回復させておく事が必要です。
また、中高年以降は、『体調不良は事故のもと』と言うように、身体をコントロールする力が衰えてくると、身体のエネルギーを十分に、そして、自然に発揮できなくなるので、運動の為だけでなく、体調の確認や調整が必要です。

 

また当院は、運動やスポーツに合わせて、より積極的に、問題のある部分を調整して、運動能力をアップさせたり、疲労回復を早めたりして、患者さんに合った施術を行っています。
本人が気付きにくい部位や、疲労が蓄積している箇所、普段の生活で身体を使い過ぎている部分、などのケアを重点的に行っています。
マッサージによる治療を行っているので、血行を促進して疲労物質などを取り除く為の、最適な手段になっています。
これによって、本人が意識していなかった筋肉がほぐれ、しかも、血流が良くなるので、驚くほど身体が楽になります。

 

中高年以降になって運動不足が続いている場合には、運動やスポーツを行う前の、体調の確認や調整が重要です。
当院は、日常生活からくる疲れや、ストレスによる不調を改善するだけでなく、運動による痛みや、疲労を取り除き、体調を保つ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、右上の[メールを送信]、または[電話]で、お受けしています。

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない

江戸時代の、読み人知らずの狂歌に、『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』というのが、あります。

「寝る事は、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」、という内容です。

ところが、寝ていると、背中や腰が痛くなって、「寝ている事が辛い!」という人がいます。

【 本来ならば、仰向けが 】(図)仰向け“大の字”

眠る時の良い姿勢として勧められるのは、『大の字』と言われ、仰向けになって、手足を広げて寝る姿勢は、健康的で、気持ちが良さそうな、イメージにもなっています
これは、寝ている時は筋肉が緩んで、身体を支える力が働かないので、できるだけ広い面で、体重を受け止めるほうが、神経を圧迫したり、血行を妨げたりしないからです。
また、十分な睡眠には体温低下が必要なので、仰向けの『大の字』姿勢で寝ていると、スムーズに放熱できる上に、胸や肺を圧迫する事が無いので、自然にスムーズな呼吸が行えます。

 

しかし、仰向けで、リラックスして寝られるには、“条件”があります。
それは、体圧の負荷を、無理なく全身に分散される事が、可能な場合です。
人間の背骨は、なだらかなS字型を描いているので、寝ている時も、このS字型を、まんべんなく、布団に接触させていられるような、“柔軟性”が必要になります。

 

ところが実際には、仕事や日常生活で、あまりにも、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが、多くなっています。
これが繰り返されると、姿勢を支える背中や腰が、硬く緊張した状態が慢性化し、夜になっても、筋肉の緊張やコワバリが解消されなくなり、周囲の神経も過敏な状態になります。
この結果、仰向けで寝た時に、硬くなった背中や腰などに体重がかかると、局所的な負荷(圧力)を感じ、痛みを感じるようになります。

【 寝ていると、背中や腰が痛い 】(図)背中や腰の痛み

このような、「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」と言う人の場合、特に仰向けの姿勢が、辛く感じるようです。
例えば、「首の後ろや背中が、板に張り付けられている感じ」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」、「寝ていると、疲労感が増す」、「空気が吸いづらく、息苦しくなる」、などがよく言われます。
また、肩甲骨の内側に疼くような痛みが増してくると、寝返りをしようとすると、ピリッと痛みが起きる事もあります。

 

仰向けの姿勢が辛くなって、横向きになって寝ようとすると、今度は、下になった肩や腰の“出っ張り部分”に、体重がかかるので、背中や腰の圧迫感から、痛みが起き易くなって、そのまま寝ていられなくなります。
横向きになって寝ていると、身体の下側の凸凹が大きくなるので、背骨が不自然な形に曲がってしまい、余計に、無意識のうちに身体に力が入ってしまい、身体が休めなくなるからです。
この為、仰向けや横向きを避けて、うつ伏になって寝ていると、今度は、胸を圧迫して呼吸がしづらくなるだけでなく、腰が伸ばされるので、腰に痛みを感じる人には苦痛になってきます。

 

このように、いくら寝る姿勢を変えても苦痛が大きくなると、ジッと寝ていられなくなります。
そして、身体の緊張から、精神的な緊張も引き起こし、リラックスできなくなります。
この結果、疲労を回復するどころか、寝ていると疲労が増して、「寝ていると辛い!」となってしまいます。

【 背中や腰のコワバリ 】(図)寝返り

また、健康な人の場合、一晩に打つ寝返りの回数は、20回から30回もあると言われるので、寝返りが、無意識に、スムーズに、行える事も必要です
睡眠中は、同じ姿勢が続いて、同じ身体の部位が圧迫され続けるので、寝返りによって、その部位の血液循環が滞る事を防ぎ、身体の負担を和らげる為です。
ところが、背中や腰の筋肉がコワバッテいると、寝返りを制限してしまうので、身体を和らげる事ができなくなって、眠ろうとしても、余計に苦痛になったり、息苦しく感じたり、してしまいます。

 

この為、仰向けでも横向きでも、無意識に、スムーズに、寝返りを打てる事が、熟睡する為に必要です。
このような解決法として、寝返りが行い易い、マットレスや敷布団の利用もあります。
しかし、身体の健康管理を考えると、やはり、腰や背中の筋肉の柔軟性を回復させ、更に、お尻の筋肉も硬くなっている可能性が高いので、併せて回復させておく事が大切です。

 

更に、気付きにくい事として、首の緊張を緩めておく事も大切です。
首の緊張は、血行を悪化させるので、脳の緊張状態を招いて、睡眠の質を落とすだけでなく、首の筋肉が凝り固まっていると、『寝違い』を起こすからです。
寝る前に、首の緊張を和らげておくと、血液やリンパ液の循環が良くなり、呼吸も楽になるので、身体をリラックスさせ、神経の興奮が鎮まり易くなります。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

当院は、このような、「寝ていると、背中や腰の痛みで眠れない」という方に、マッサージによる、体調改善治療を行っています。
マッサージで、疲労や緊張でコワバッテいる筋肉をほぐすと、滞っている血行を回復させて、緊張し張り詰めている神経を和らげるので、眠りに着く支障が解消されてくるからです
特に、全身の血液循環をスムーズに促進させる事によって、心地良さだけでなく、身体の表面から放熱し易くなるので、身体や気持が緩んだ感じになって、スーッと眠り易くなります。

 

また、当院では、眠りを誘う有効な方法として、東洋医療系のマッサージ治療で、昔から利用されている『ツボ刺激』も、積極的に活用しています。
疲労や緊張が高まっていると、身体に、コリや痛みといった“反応点(ツボ)”が顕在化し、眠りを妨げてしまうからです。
この為、疲労や緊張によって生じた“反応点(ツボ)”の位置を確認し、『ツボ刺激』を行っていくと、神経の興奮が鎮まり、緊張がほぐれて、身体がリラックスした感じになります。

 

当院では、この『ツボ刺激』を、マッサージ治療中に、触診しながら行うので、『ツボ刺激』への抵抗感や緊張感がほとんどありません。
しかも、マッサージ治療中に『ツボ刺激』を併用するので、効果的に、筋肉の働きや血行を改善し、神経の興奮を鎮めるようになります。
枕やマットを、いろいろ換えて試しても、「眠りたいのに眠れない」、「グッスリ眠りたいのに眠れない」、などで悩んでいる方は、『ツボ刺激』を併用したマッサージ治療を、是非お試し下さい。

 

仕事や日常生活で、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが多くなっていると、自分で、緊張緩和させる事が難しくなります。
当院は、体調を整え、過度なストレスを軽減し、心身のリラックスを図る治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ストレッチ と マッサージ (身体が硬いのを、解消する為に)

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)ストレッチ と マッサージ

デスクワークが多くなると、1日の中で、座っている時間のほうが長くなり、運動不足になるので、どうしても、身体が固まったようになります。

しかも、中高年になってくると、気持ち的に、「身体が硬くなるのは、年のせいだからしかたない!」と思ってしまうので、中高年になっても、身体のしなやかさを保っている人を見ると、魅力的に感じます。

身体の柔軟性を取り戻すには、身体が硬い事の“メリット”から、意識化されない筋肉のコワバリもあるので、気になる部分のストレッチだけでは、効果をあげる事が難しくなります。

【 身体が硬い事の“メリット” 】(図)運転手

身体が硬くなって、「軽快に歩けなくなった」、「凝りや張りが気になる」、「背中が伸びづらい」などを感じると、身体の不調だけでなく、気分的にも「老けた感じ」もしてきます。
しかし、物事には、必ず二面性あります。
身体が硬くなっていても、本人は意識していなくても、隠れたメリット(利点)があると、それが“有利”に働いているので、無理に身体を柔らかくする必要性が、感じられません

 

例えば、ジッと座った姿勢で、何かをし続ける仕事の場合、仕事をする姿勢に合わせて、身体が固まっていると、余計な筋力を必要とせず、自然と同じ姿勢を保てます。
このような身体の硬い人の独壇場として、長時間のデスクワーク、運転業務、ミシン掛け、伝統的な陶器作り、などがあります。
また他にも、自分で自分の身体が硬いと分かっていると、日常生活で、普段しないような動作をする時や、怪我をし易い態勢になりかかった時に、動作に注意深くなるので、怪我の予防になります。

 

しかも、身体が硬いと言っても、全身の筋肉が凝り固まっているわけではありません。
身体が硬いと思われる部分があっても、それ以外は、実は、十分な柔軟性があるので、日常生活に支障が無いのが普通です。
この為、ストレッチテストで身体が硬いと評価されても、仕事や生活に不便を感じなければ、「わざわざ時間をとって、運動する必要性は無いかな…」と、なります。

【 身体が硬い“デメリット” 】(図)腰痛

しかし、身体が硬くなると、血行の悪化が避けられないので、身体の不調が起き易くなります
身体が疲労し易くなる上に、回復力が遅くなるので、身体がダルク、重い感じが、強まるようになり、更に、肩こり、背部痛、腰痛、なども生じてきます。
そして更に、「気分がすぐれない」とか「元気が出ない」などの気分落ち込みや、反対にイライラ感・疲労感、そして、昼間の緊張感が解消しづらくなるので、「眠れない」という睡眠障害も引き起こします。

 

しかも、生活上のデメリットが、年齢が上がるほど現れます。
年をとると、老化現象が加わるので、筋力が弱ったり、神経の働きが低下したりして、余計に、思うように身体を動かせなくなるからです。
更に、身体の柔軟性が失われて、身体を支える膝・腰、背中などの関節にも、大きな負担がかるので、動き始めや、不意の動作、季節の変わり目などに、痛みが起きます。

 

この為、健康的に過ごす為には、やはり、全身に充分な酸素や栄養が運ばれ、そして、不要な老廃物を排出できる事が必要です。
全身に血液がしっかり流れるように、硬くなっている筋肉は、柔軟性を、ある程度回復させておく事が大切です。
このような対処法に、ストレッチが勧められています。

【 ストレッチで効果をあげるには 】(図)ストレッチ

しかし、ストレッチをする前に、関節付近の、“どの筋肉”が硬くなっているのか、チェックして、確かめておく事が必要です。
更に、硬くなっている筋肉と“関連する筋肉”や、“姿勢を維持する為に働き続けている筋肉”も、ストレッチに加える事も必要です。
関節の可動域が狭くなっている事が分かっていても、これらの筋肉を意識してやらないと、効果が現れないからです。

 

この為、効果を発揮するには、大まかでも、ストレッチを必要とする筋肉の位置と、特徴を、理解しておく事が必要です。
また、ストレッチをする時に、動かす方向や力加減によって、対象となる筋肉が変わってしまうので、コーチからの指導も必要です。
できれば、ストレッチを行う前に、身体をほぐしたり、お風呂で温まったりして、筋肉を十分に伸ばせるようにして、繰り返すと効果的です。

 

また、ストレッチを意識して、ガンバリ過ぎない事も、大切です。
ストレッチのつもりが、“筋トレ”になってしまい、筋肉の緊張を強めてしまうからです。
その時は、一時的に血行が促進されるので、気分もハイになりますが、終わって、しばらくすると、かえって、不快感が増したり、痛みが増したりしてしまいます。

【 当院の柔軟性回復治療 】(写真)当院の治療

当院では、身体の状態に合わせた回復を、マッサージ治療によって行っています。
この為、『硬くなっている筋肉の柔軟性を高める』、『関節の可動域を広げる』だけでなく、 本人が気付きにくい患部も確認して、直接アプローチしています。
また、ツボや圧痛点も利用しているので、疲労や緊張で筋肉が硬くなってしまい、ストレッチをしても、伸ばしづらくなっている場合にも、適した調整が可能になります。

 

例えば、身体の硬さだけでなく、筋肉が異常に硬くなって、内部にシコリができている場合は、ストレッチでは解消が難しくなっています。
筋肉の一部が、異常に収縮しているので、血管を圧迫して、血行を悪化させ、筋肉の強い張りや、痛み、違和感などが起きているからです。
このような場合に、当院では、ツボや圧痛点を確認して、刺激を加える事によって、ピンポイントに、筋肉の働きを回復させ、血液循環の促進を図っています。

 

特に、「仕事や運動の、疲れを解消したい」とか、「リラックスした気分になりたい」などの場合、マッサージ治療は、効果的で、即効性があります。
身体の硬結(コリ)や筋の癒着(固い部分)を、取り除くので、コンディション調整だけでなく、体調の管理にもなる為です。
筋肉の柔軟性の回復だけでなく、身体の調整も行うので、心身の不快感も解消させる手段になります

 

効果的に身体のケアを行うには、その目的や、得られる効果に応じて、使い分けが重要です。
当院は、マッサージ治療により、硬くなった筋肉の確認、コワバリ解消、関節可動域の回復などによって、疲労、疼痛、不快感などの、解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

めまい・耳鳴り、が気になったら

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真)めまい・耳鳴り

「ストレスを感じると胃がキリキリする」とか、「ストレスが溜まると胃に穴が開く」と言われるように、身体の中で、ストレスを受けやすい場所が、“胃”である事は、よく知られています。

しかし、“耳”も、ストレスを受けやすい器官です。

不快なストレスや疲労が引き金になって、急に耳が聞こえないと感じたり、めまいや耳鳴りを起こしたりする事が、よくあるからです。

【 精神的なストレスから 】(図)勝手耳

落語やお芝居で、自分に都合が悪い話になると、なぜか急に耳が聞こえなくなる老人が、登場します。
ところが、自分にとって都合のいい話になると、途端にクリアーに聞こえるようになって、さかんに相づちを打って、にじり寄って来ます。
このように、自分に都合のいい事だけが聞こえることを『勝手耳』と言います。

 

笑い話ではなく、実際に、肉体的・精神的ストレスがキッカケとなって、急に耳が聞こえなくなる事があります
例えば、親しい人を亡くした時とか、失恋した時、あるいは、毎日の精神的な苦痛が耐えられなくなった時、などです。
このタイプの難聴は、「聞こえなくなる」と言うより、正確には、「もうその事は一切聞きたくない」という心境から、「聞こえなく」なるようです。

 

これを、『心因性難聴』と言い、強い精神的なストレスが影響しているので、身体自体の異常はありません。
心の病気と言われ、更に、めまい感や耳鳴りを伴う事もあり、更に、うつ症状や不眠の症状がみられる事もあります。
特に、精神的なストレスが受け易い、6歳から12歳の子供や思春期の女性にも、起き易いと言われています。

【 耳の奥のリンパ液の循環不全 】(図)耳の構造

また、心因性ではなく、過労やストレスが高まったり、長く続いたりして、耳の奥のリンパ液の循環不全から、耳の機能に障害が起きる事があります。
例えば、過度に忙しい状況が続いて疲労が溜まっていたり、心配事で悩み続けていたり、寝不足が続いたり、した場合です。
また、体調が不調気味になっていると、春先や秋口といった季節の変わり目に、起きる事もあります。

 

これは、耳の奥の構造が、非常に複雑で、しかも、内部が迷路のようになっている事が、大きく影響しています
ストレス反応が改善されず、慢性化すると、中を流れるリンパ液が“微細に、安定的に流れ続ける”事ができなくなるからです。
この結果、耳の、音を聞く『聴覚機能』と、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』が、うまくいかなくなって、めまいや耳鳴り、難聴が起きます。

 

このタイプの難聴は、全く聞こえないというほどの強い症状ではなく、むしろ耳鳴りで、聞こえづらくなる感じです。
「耳がこもっているような、詰まっているような感じ」や、「人の声や音が、響いて聞こえるような、歪んで聞こえる感じ」がして、会話が煩わしく感じます。
また、めまいが起きる場合には、目がくるくる回ったり、ふらふらして立っていられなくなったりして、吐き気を催す事があります。

【 体調改善の重要性 】(図)ストレス

このような、めまい・耳鳴りは、ストレスや睡眠不足、過労、などが影響しているので、頭が重い感じ、肩こり、不眠、倦怠感、などを伴うのがほとんどです。
特に、首コリや肩コリが酷く、慢性化していると、めまいや耳鳴りが起き易くなります
これは、首の中に、脳に通じる4本の血管(椎骨動脈)が通っているので、この血行が、コリによって障害されると、脳への血液供給の低下や、老廃物の排泄障害が起きる為です。

 

耳鼻科では、ストレス性の『メニエール病』と診断されます
処方として、耳の奥のリンパ液の循環改善用の薬が渡されます。
そして、休養して、ゆっくりと寝る時間を増やす事が、勧められます。

 

この為、自律神経に働きかける薬や、精神面に働きかける薬も、処方される事もあります。
例えば、ストレスによるイライラや不眠などの症状に合わせて、抗不安薬や睡眠薬が用いられます。
また、肩コリや首のコリなどの症状が強い場合には、筋弛緩薬や漢方薬が用いられます。

【 そのままにしていると 】(図)めまい、耳鳴り

しかし、医院で処方される薬は、症状を一時的に抑える為のものです。
薬による治療だけでは、根本的な治療にはなりません。
やはり、ストレスを取り去る事を第一に考え、体調の改善が、重要になります。

 

特に、「ダルイ」、「ボーッとする」、「眠れない」、「時々、クラクラする」、などの不快症状が伴っている場合には、体調管理が重要になります。
脳への血液の流れが悪くなって、発症し易くなるからです。
体調改善に、血行改善や筋肉の過緊張緩和などが、重要になります。

 

治療をしないで、そのままにしていると、めまい・耳鳴りが、慢性的になる危険性があります。
耳の奥に張りめぐらされた、血流やリンパ液の流れが不安定になるので、耳の器官そのものに、異常が起きてしまう為です。
ストレス性のめまい・耳鳴りには、身体の緊張や疲労をなるべく取り除き、心身をゆっくり休ませることが大事です。

【 当院の治療法 】(写真)当院の治療

このような場合、コリの改善を得意な分野として引き継いでいる、東洋医療系のマッサージ治療が、有効な対策になります。
当院では、耳周辺の治療と伴に、首肩のコリに着目して、耳首肩の治療を行っています。
これは、首や肩の柔軟性を回復させると、頭部への血流を改善し、耳の奥のリンパの循環と吸収が促進するので、症状改善に効果があるからです

 

ストレスや疲労が原因になっている耳の症状は、血行改善や筋肉の過緊張の緩和、心身がリラックスできると、耳の器官に良い効果を与えられます。
しかし、首まわりは、重要な神経や血管などが集まっているので、デリケートな施術が必要になります。
当院が行っている東洋医療系のマッサージ治療は、このような部位にも、安全で、効果的な施術を行っています。
この為、慢性的に不調のある方、不調を訴えて病院で検査をしたけれど異常が見つからなかった方、身体を酷使している方、体質を改善したい方に、向いている治療方法です。

 

自律神経失調症による、めまい・耳鳴りの原因は大半が、睡眠不足や疲労、緊張によるストレスです。
当院は、マッサージ治療で、後頚部や上半身の筋緊張や圧痛を解消し、血行やリンパ液の流れを改善する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

マッサージ治療から見た、介護や看護の疲労と対策

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)介護や看護の疲れ

介護や看護をしていると、毎日、不明確なゴールに向かいながら、休みも終わりもないような状況になりがちなので、「頑張らない」、「ひとりで抱え込まない」、「周りと比べない」、「弱音を吐く」などが、心得として言われます。

そして、この為に、「介護サービスを上手に利用する」、「相談する所を見つける」、「介護方法を身につける」などが、勧められています。

このような直接的な負担を減らす対策とは別に、「身体の疲れが取れない」、「身体や気分が重い」、「気付かないうちに、疲労が蓄積している」など、介護や看護の疲労について、マッサージ治療から見た対策をご案内します。

【 疲労は、身体からの警告 】(図)疲れが身体に溜まると

疲労は、腹痛や高熱などと同じように、身体の異常を知らせる生体アラームで、「これ以上活動を続けると、心や身体の異常が起きたり、病気になったりするので、休むように!」、という警告です
しかし、家族に介護を必要とする人がいると、「分かっていても、なかなか休めない」という事が多くなり、自分の健康を後回しにしがちです。
始めは、「何だか体調が悪いなぁ」とか、「疲れたなぁ」って感じる程度ですが、この状態が続くと、休養や睡眠を取ったり、栄養を補給したりしても、日々の疲労解消ができなくなってしまいます。

 

これは、毎日の疲れが、その場その場で、きちんと解消されずにいると、疲れが、次第に身体の中に溜まっていく為です。
更に、睡眠時間が乱れたり、食生活が不規則になったりすると、余計に、身体の疲労が蓄積し易くなります。
特に、家族間の協力や近所や地域の助けが欲しくても、近所や地域との交流が薄れ、親族との関係も疎遠になっていると、肉体的にも精神的にも、疲れが溜まります。

 

このような状態になると、身体の疲労だけでなく、内臓の働きや代謝、体温など、心身をコントロールしている自律神経の働きも弱まります。
この結果、疲労を回復する働きも弱まってくるので、「疲れがなかなか取れない」、「いつもだるい」といった、慢性疲労の症状が現れます。
更に、自律神経の働きが弱まる事から、動悸、めまい、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、筋肉痛、息切れ、食欲不振、なども起きるので、日常生活に支障をきたすようにもなります。

【 精神的な疲労感にも 】(図)精神的な疲労感

更に、介護や看護の疲れの場合、特徴として、“精神的な疲労が大きい”事があります
「人に頼る事ができない」、「思い通りにいかない」、「自分の時間を持つ事ができない」などから、精神的な緊張を強いられるからです。
また、いくら献身的に介護や看護をしても、症状が改善しない事が多いので、虚しさに襲われてしまう事も、精神的な疲労を強めます。

 

しかも、精神的な疲労を感じていても、「大事な家族だから、私がきちんと見なくては」とか、「何とかしなければ!」、という気持ちから、余計に、精神的な負担が大きくなります。
疲労感と義務感のせめぎ合いとなって、頑張る事が多くなるので、気持ちが晴れる事がないまま、無理を続けるからです。
この結果、精神的な疲労が増してくると、次のような症状が現れます。

 

☑ イライラする
☑ 夜中に目が覚める
☑ 何事にもやる気が起きなくなる
☑ あまり動いていなくても疲れる
☑ 考えがまとまらない
☑ 集中力が低下する
☑ もの忘れが増える
☑ ミスが増える
☑ 記憶力が落ちる

【 疲労の回復を 】(図)疲労回復

看護や介護は、受ける側の健康はもちろんですが、介護者の、心身の健康も注意しなければいけない仕事です。
例えば、“周囲への配慮”をし過ぎたり…、自分の疲労を“過小評価”したり…、病院へ行く“手間を考えて”そのまま放置したり…、などをしていると、疲労やストレス感が慢性化し、解消が難しくなります。
更にそれによって、身体の疲労や、精神的なストレスが強まってくると、身体の状態を一定に保っている、神経系、ホルモン系、免疫系のバランスが崩れたり、脳の働きに支障が起きたりします。

 

これは、慢性的な疲労状態になると、本人が気になっている不快感や痛みの箇所以外にも、身体のいろいろな所に、血流の悪化が起きたり、コワバリができたり、しているからです。
そして、それらによって、筋肉内に、不快な痛みを発するシコリができると、絶えず痛みに悩まされたり、足腰が動きに制限ができたり、身体が重く感じられたり、不快感から気がふさぐようになったり、してしまいます。
この状態になると、湿布薬を貼ったり、自分でストレッチをしたりしても、身体のいろいろな所に支障が出ているので、痛みや不快感が解消できず、いつまでも続くようになります。

 

この為、疲労感が続く場合には、「単なる疲れ」とか、「ただの疲れ」と、考えるのは危険です。
デイサービスやショートステイを利用して、空いた時間を“休養”に使うだけではなく、“積極的に疲労を回復”する事が必要です
また、来る日も来る日も同じような事の繰り返しでは、ストレスに押しつぶされそうになっても、不思議ではないので、リラックスして、心身の緊張を解きほぐせるような所で、気分転換を図る事も大切です。

【 当院の15分からの、マッサージ治療 】(写真)当院の治療

『疲労は、身体からの警告サイン』と考えて、早めに解消させる事が大切です。
中でも、腰、膝、腕などは、介助の動作の時に過度な負担がかかるだけでなく、繰り返されるので、それらの疲労や緊張を解消させて、体調を保つ事が大切です。
当院は、このような身体の疲労やダルサ、コワバリなどの解消に、マッサージ治療を、15分から行っています。

 

これは、一般的に、マッサージが、時間が長いほうが効果も高いと思われがちですが、1週間に1回でも、15分か30分の施術を受けたほうが効果的だからです
また、短時間でも、早めにマッサージを受けると、タイミング良く、血行やリンパの流れが促進されるので、疲労物質を排出し、ダルサや、つらい筋肉痛を、効果的に解消させる効果があるからです。
例えば、朝起きた時や、身体を動かした時などに、重ダルサや痛みを感じたり、身体に動きづらさを感じたりしたら、たとえ15分でもマッサージを受けると、身体や精神的の疲労の解消に役立ちます。

 

また当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、直接、身体に働きかけるので、即効性だけでなく、体調維持にも効果があります。
これは、ツボを刺激する事で、身体を休める神経のスイッチが入って、自律神経の働きが回復し易くなる効果があるからです。
この効果によって、筋肉の中を通っている血行が活発化し、それによって栄養や酸素の供給が進み、老廃物を押し流すので、身体の疲労解消の効果だけでなく、気分的にもスッキリします。

 

介護や看護の仕事は、「休みも終わりもない」状態になり易いので、介護サービスや介護相談と共に、体調管理も大切です。
当院は、マッサージ治療で、慢性的な疲労や緊張による、身体の負担を軽減させ、身体のバランス改善の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

妊娠中の妊婦さんの、腰やお尻の痛みの緩和の症例

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)妊娠中の妊婦さんの、腰やお尻の痛み

妊娠して、お腹が大きくなると、腰やお尻が、「立っていると痛い」、「横になっても痛む」、「痛くて寝返りが打てない」など、腰やお尻に痛みを訴える妊婦さんが多くなります。

最初の頃は、動作時に、チョッと違和感が起きる程度だったのが、だんだんジンジンとしたシビレ感が合わさった痛みに変わり、座っていても、お尻に不快感が起きるようになります。

妊婦さんが経験し易い不快な症状ですが、痛みが出るようになると、温めたリ、ストレッチしたり、歩いてみたり、正しい姿勢を心がけたりしても、なかなか解消できなくなります。

【 筋肉痛、血行悪化による痛み、お尻の坐骨神経痛、 】(図)坐骨神経痛

この痛みの原因として、妊婦さんの『体重増加』や『姿勢の変化』から、腰やお尻の負荷が大きくなり、それによって、①筋肉痛、②血行悪化による痛み、③坐骨神経痛、の3つが起きている事が考えられます
妊娠して、お腹が大きくなると、体重が増すだけでなく、腰(骨盤)で身体を支えるような動作や姿勢をとる事が多くなるので、どうしても腰やお尻に大きな負荷がかかりますが、身体を支えている腰やお尻の筋力は、妊娠前と変わらないので、負担増となって、疲労や緊張が起き易くなるからです。
更に、出産に向けて骨盤の関節を弛めるホルモンが分泌されるので、関節を支える為に、今まで以上に筋力が必要とされます。

 

また、腰やお尻に供給する血液量も、ほぼ同じなので、腰や骨盤周囲の筋肉に、必要な酸素や栄養が不足し、疲労物質が溜まるようになります。
この結果、腰から脚にかけて疲れ易くなるだけでなく、身体を支えている腰やお尻あたりに、①筋肉痛、②血行悪化による痛み、が起きてきます。
更に、お尻の筋肉の緊張が続き、内部の筋肉がコワバッテくると、お尻の奥から太ももに伸びる坐骨神経を、直接圧迫したり、坐骨神経への血行を阻害したりするので、③坐骨神経痛を発症します。

 

坐骨神経痛の痛みは、神経を刺激するので、「腰に疲れが増し、ダルサも感じていたら、お尻や太ももの付け根あたりが、ピリピリと痛み出した…」、といった神経症状が起きます。
しかも、坐骨神経が過敏な状態になると、チョッとした動作で痛みが起きたり、ズキっと激しく痛みが起きたりします。
更に、大きくなった子宮が膀胱を圧迫して頻尿になると、寝苦しく感じたり、眠りが浅くなったりするので、心身の緊張から気が休まらなくなって、坐骨神経痛の痛みを増すようになります。

【 改善できるものは改善 】(図)働く妊婦

このような、シビレを伴った腰やお尻の痛みは、妊婦さんの50%~80%が経験しています。
ところが、悩みを相談しても、多くの妊婦さんが経験するので、「多少の腰痛は、妊娠したら当たり前!」と、思われがちです。
この為、辛抱していても、痛みが一日中気になると、些細な事にイライラしたり、不機嫌になったりして、余計に、安眠ができなくなったり、気分が不安定になったりします。

 

また今は、“働く妊婦さん”が多くなっているので、仕事による身体の負担から、“働く妊婦さん”は、余計に、身体全体の『様々な症状』に悩まされます。
例えば、立ち仕事で、脚のむくみや腰の痛みが増したり、ずっと座り仕事をしているので、肩こり、頭痛、背中の痛みなども、強まったりします。
ところが、このような症状に悩まされても、「仕事の為!」と思って無理してしまうので、疲労や緊張が増し、妊娠中の辛さが増してしまいます。

 

この為、妊娠中は、改善できるものは改善し、不快な緊張や痛みを最小限にして、『健康状態を保つ事』が、一番大事です。
特に、妊娠・出産時にかかわる、不快な症状のほとんどが、血液循環やリンパの流れの悪化によるものなので、循環状態を良くして、維持する事が大切です。
しかも、妊婦さんは、妊娠中だけでなく、出産後の赤ちゃんの世話が続くので、体調管理が大切です

【 当院の、妊娠中の妊婦さんのマッサージ 】(図)横向き

お腹が大きくなると、腰やお尻に大きな負荷がかかるだけでなく、身体の緊張が続くので、肩こりや背部痛、身体のコワバリ、などが強まって、身体全体の不快感が増します。
健康を維持するセルフケアに限界を感じたら、時にはプロの手を借りて、マタニティマッサージを受けてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
このような症状を改善させ、快適にマタニティライフを送る為に、副作用の無い、妊婦さん用のマッサージ治療が、昔から利用されています。

 

当院の妊婦さん用のマッサージは、筋肉をほぐしたり、リンパ液や血液の流れを促進したりして、身体の不調や不快感を解消させる事を、目的にしています
妊婦さんの筋肉の柔軟性を回復させて、血行を良くする事で、身体の疲労物質を減少させ、栄養や酸素を、身体に行き渡らせるようにしています。
これによって、むくみや肩こり、腰痛、冷え、骨盤周りの痛みなどの、妊婦さんに起きやすい症状を、緩和させています。

 

また、当院は、リラックスして施術が受けられるように、カーテンで仕切った個室で、妊婦さん向けの体調管理のマッサージ治療を行っています。
そして、当院の妊婦さん用のマッサージ治療は、妊婦さんが安心してマッサージを受けられるように、一般のマッサージと違い、“うつ伏せ”の姿勢はとらず、“横向き”と“上向き”で行っています。
この姿勢は、お腹が圧迫されずに、安定した姿勢が保たれるので、身体的に楽だけでなく、気分的にリラックスできるので、妊婦さんにとって最適な姿勢でマッサージ治療が受けられます。

【 当院の症例 】(写真)当院の治療

〇 患者 
 ・30代、妊娠7カ月目

〇 主訴
 ・妊娠5ヶ月目あたりから、腰に重ダルサと痛み
 ・歩く時や、仰向けに寝たりすると、お尻にズキンと痛む
 ・立ち上がりや、キッチンの仕事が辛くなる

〇 過去の治療
 ・産婦人科では、湿布薬の処方のみ
 ・接骨院では、治療を断られる
 (接骨院や整骨院は、外傷を応急処置する資格はあっても、
  マッサージの資格ではないので、断られる事がある為です)

〇 当院での検査
 ・右側の腰とお尻に、筋肉の緊張
 ・お尻の下部に、坐骨神経の反応点あり
 ・腰や脚の動作には、異常なし

〇 当院の所見
 ・赤ちゃんの成長や体重の増加に伴う、腰とお尻の過緊張
 ・お尻から太もも後ろ側に、坐骨神経痛の症状あり
 ・筋肉の過緊張が原因なので、妊婦さん用のマッサージ治療を勧める

〇 当院での治療
 ・お腹を圧迫しないように、”横向き”と”上向き”で施術
 ・緊張している筋肉に、マッサージとストレッチを併用し、緊張を弛める
 ・初回の治療で、ほぼ痛み解消
 ・その後、2回/月ほど来院して体調を保つ

 

妊婦さん用のマッサージは、安全・安心の為、『あん摩・マッサージ・指圧師免許』の国家資格の取得者のいる治療院で、受けられる事をお勧めします。
当院は、国家資格を取得し、妊婦さん用のマッサージ費用は『医療費控除』の対象になる医療費の扱いになります。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

季節や天気の変わり目の、身体の不調と対策

【(症例)身体の不調や、不快感 】

(写真)季節や天気の変わり目の、身体の不調と対策


昔から、季節や天気の変わり目になると、体調に不調が起き易い事を、いろいろな格言で伝えています。

例えば、「雨になると、神経痛や関節が痛む」、「冬になると、気が重くなる」、「天気が悪いと、古傷がうずく」、「秋の入り日と年寄りは、落ち目がはやくなる」、などです。

このように、季節や天気の変わり目に体調不調が起きる事を、『気象病』とか『天気痛』と言い、多くの人が経験する事から、注意を格言で知らせています。

【 気象病、天気痛 】(図)気象病 天気痛

季節や天気の変わり目に身体の不調が起きるのは、身体が、気温・気圧・湿度などの変化に順応できず、自律神経の乱れから、めまい、肩こり、イライラといった、不定愁訴が起きたり、筋肉や関節周辺に血行が滞って、痛みを引き起こす物質が、血液中に分泌されたりする為と、考えられています。
言葉の使い分けとして、『気象病』と言うと、主に、めまい、肩こり、イライラ、倦怠感、うつ気分といった、不定愁訴の症状が、多くなっています。
また、『天気痛』の場合は、頭痛や関節痛、神経痛、ムチウチの後遺症など、痛みを伴う症状が中心になっています。

 

この『気象病』や『天気痛』の原因は、身体を一定の範囲に保っている自律神経の働きが、低下したり、乱れたりして、変化に対応できなくなるからです。
この為、下記のような、自律神経に絡んだ病気や症状があると、天候の変化により、体調の不調が起き易くなります。
中でも片頭痛は、天気痛の代表的な疾患と言われ、『頭の血管の、自律神経失調症』とも言われています。

 

☑ 片頭痛
☑ 緊張性頭痛
☑ 首や肩の痛みや、強い凝り
☑ めまい
☑ 耳鳴り、耳閉感
☑ 喉の気道が過敏
☑ 古傷・神経痛などの慢性痛
☑ 更年期症状
☑ うつ、不安感など、心の不調

【 不調を起こし始めた“サイン” 】(図)不調

言ってみれば、『気象病』や『天気痛』の症状は、自律神経の働きが低下したり、乱れたりして、気温・気圧・湿度などの変化に順応できず、身体が、不調を起こし始めた“サイン”です
中でも、一番大きな影響を与えるのが、気圧の変化です。
これは、耳の奥の内耳が、デリケートな器官で、ストレスに非常に弱いので、気圧が少し変化しただけでも、脳に過剰に情報が伝わるようになるからです。

 

例えば、この事から、「朝から、頭が痛いと思ったら、低気圧が近づいている!」と、天気の変化をピタリと当ててしまう人もいます。
また、疲労やストレスを強く感じていると、耳の奥の内耳のセンサーが敏感になるので、季節や天気の変わり目に時に、体調を保つ自律神経の働きに、支障を起こし易くなります。
これにより、季節や天気の変わり目に、片頭痛や、首や肩の痛み、めまい、耳鳴り、耳閉感などが、起き易くなります。

 

それでも、始めのうちは、一時的で、チョッとした不調のように感じられます。
例えば、『気象病』の場合、少し動いただけで疲れを感じたり、睡眠や休息をとっても解消しづらく感じたりして、“何となく”疲れやダルサを感じます。
また、『天気痛』の場合には、事故やケガと違って、不調を起こしている箇所や程度が、「イマイチ、ハッキリしない」という感じです。

【 慢性痛や不定愁訴があると 】(図)持病

ところが、身体に持病として、もともと慢性痛があったり、不定愁訴を抱えていたりしていると、更に持病を悪化させます。
これは、身体の痛みや不調を繰り返していると、交感神経と副交感神経のバランスを崩し易くなるので、余計に、痛みや不快さを強く感じてしまうからです
この結果、季節や天気の変わり目に、生活に支障が出るほど、腰痛が悪化したり、頭痛が酷くなったり、膝に痛みが出たりします。

 

しかも、「また明日も、身体が辛くなったり、痛んだりするのではないか……」と、不安や心配も増します。
ところが、身内の家族や、親しい友人に、この事を、分かってもらえず、大げさに思われる事が、多くあります。
この為、ますます、イライラや不快感、めまい、片頭痛、関節痛、古傷が痛む、などの症状が増したり、消化器官の異常(便秘や下痢)とか、眠れなくて睡眠不足、なども起きたりします。

 

病院で相談する場合には、『気象病』や『天気痛』を専門に診てくれる所は、極めて限られているので、通常は、自律神経を診てくれる内科や神経内科になります。
『気象病』や『天気痛』の症状は、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が多いので、自律神経失調症とよく似ているからです。
特効薬はありませんが、体調管理の指導などを含めて、自律神経の適応力を回復させ、身体が、天候の変化に対応できるようにします。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

当院にも、季節や天気の変わり目や、天気が悪化してくると、「首や肩が痛む」、「頭痛がしてくる」、「背中がガチガチに硬い」、「関節が痛む」、「身体の疲れがとれない」などで、来院する方が多くなります。
来院される多くの人が、PCやスマホで想像以上に“首を酷使”していたり、空調が完備された中でずうっといたり、忙しさで生活リズムが安定していなかったり、あるいは、以前からの持病に悩まされていたり、しています。
この結果、天候の変化に付いて(順応して)いけなくなると、首や肩の筋肉が過度に緊張し、内部で走行している自律神経が圧迫を受けたり、血行が悪化したりして、『気象病』や『天気痛』が起き易くなっています。

 

この為、治療で解消させるには、筋肉・血流・神経…などに、疲労や緊張による影響が絡み合っているだけでなく、自律神経の不調もあるので、『筋肉を緩める』『血流を改善させる』『自律神経のバランスを整える』の3つの要素が必要です
この為、当院では、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消させるだけでなく、血液の循環をスムーズにさせる治療を、多く取り入れています。
これによって、身体に感じる違和感を減少させ、それと共に、身体全体にリラックス感がハッキリ出てくるようにして、不快な症状を改善していきます。

 

中でも、当院は、首や肩の状態を、特に注意して診ています。
耳の奥にあるリンパ液の微妙な流れの変化で、気圧の変化を感知しているので、首や肩の血液の循環をスムーズにさせると、首や肩の違和感が少なくなって、自律神経の働きが改善が期待できるからです。
自律神経の働きは、自分の意思で、直接コントロールできませんが、マッサージ治療で、首や肩の疲労や緊張を解消させて、身体がリラックスした状態になると、自律神経の切り替えがスムーズになり、痛みや不調を解消させる効果があります。

 

自律神経の働きの乱れに関係する『気象病』や『天気痛』には、慢性痛や不定愁訴を放置しない事が大切です。
当院は、体調管理を目的としたマッサージ治療により、自律神経の不調による疲労や全身の疲労を除き、心身のリラックスを図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

片頭痛の予防(前ぶれの利用と、薬に頼らない体調管理)

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)片頭痛の予防

頭痛の中でも、片頭痛の痛みは、仕事や日常生活に支障をきたすほど、頭の中が「ズキンズキン」、「ガンガン」するような、強い拍動性の痛みに襲われ、しかも、繰り返します。

予防薬を飲んでも、頭痛が無くなりませんし、薬を飲むタイミングや、薬を飲む量や回数の制限もあるので、頭痛を起こさないように、体調を保つ事が重要になります。

片頭痛が、自律神経の不調と深く関係しているので、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という『前ぶれ』をつかんで、自律神経の不調を解消させる事が、予防に効果的です。

【 脳の過敏症状 】(図)脳の過敏

片頭痛は、何らかのキッカケで、脳の太い血管が急激に拡張し、それによって血管周りの神経が、引っ張られて、強い痛みが起きます
よく知られているのが、緊張した仕事が一段落し、ストレスから解放された時に起きる、頭痛発作です。
しかし実際には、ストレス以外にも、人込みや騒音、女性ホルモンの変動、気温・気圧の変化、姿勢の悪さ、ストレートネックなど、いろいろな要因が重なって、許容を超えてしまったり、1種類だけでも、ピークに達したりして、起きています。

 

そして片頭痛の痛みが起きると、片頭痛の特徴的な、頭の片側や両側が「ズキンズキン」と脈打つような『強い痛み』に襲われます。
頭の血管が脈打つたびに、血管を取り巻いている脳の“中枢神経”を刺激するので、ズキンズキンとする強い痛みになります。
脳の神経が過敏状態になっているので、身体を動かしたり、頭の位置を変えたりしただけでも、頭の神経を強く刺激して、痛みが増すようになります。

 

また、片頭痛は、『強い痛み』だけでなく、感覚が異常に過敏になっているので、通常ならば気にならないような光、音、臭いに『生理的な強い不快さ』を感じる特徴があります。
例えば、「顔に風が当たると辛い痛みを感じる」、「メガネやイヤリングが不快」、「髪を結んでいるのが辛い」、「曇り空になると、体調が悪化する」、「強い光を感じると頭痛がひどくなる」、などです。
この結果、顔面蒼白、吐き気、嘔吐、腹痛、なども、起きる事があります。

【 頭の血管の、自律神経失調症 】(図)片頭痛の前ぶれ

片頭痛による『強い痛み』や『生理的な強い不快さ』は、4~72時間続き、しかも、繰り返されるので、とてもツライ痛みとなって、日常生活に支障を起こします。
この為、病院では、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めます。
しかし、予防薬は、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするもので、完全に頭痛が無くなるわけではありませんし、薬を飲むタイミングや、薬を飲む量や回数の制限もあります。

 

この為、片頭痛を防ぐには、自律神経の不調が影響しているので、日頃から、不快な疲労やストレスを溜めないようにする事が大切です
調査によっても、『片頭痛は、約60%はストレスが生じた時に、そして、約25%はストレスから解放された時に、頭痛が起きている』と、報告されています。
これは、片頭痛が、ストレスや疲労が増す事によって、『頭の血管の自律神経失調症』が起き、それによって血管が急激に拡がり、そして血管の周りの神経を圧迫して、頭痛発作につながっているからです。

 

しかし、疲労やストレスは、個人差が大きく、また、本人が自覚していない疲労やストレスもあります。
この為、自分の頭痛についてじっくり観察して、どのような心身の不調のシグナルが出たら、頭痛に結び付くのかを、知っておく事が重要になります。
これによって、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という『前ぶれ』が分かっていると、頭痛を起こさないように予防するのに、大きな効果を発揮します。

【 片頭痛の前ぶれ 】(図)肩こり

例えば、片頭痛患者の40〜60%が、片頭痛の『前ぶれ』として、次のような症状を実感しています。
これらは、疲労やストレスが続く事によって、自律神経が不調になるサインなので、片頭痛の『前ぶれ』にもなっているからです。

☑ めまいや耳鳴り、立ちくらみが起きる。
☑ あくびが多くなる。
☑ 胸が締め付けられる感じ。
☑ 胸がザワザワする感じがする。 
☑ 息苦しく感じる。
☑ 冷えを感じる。
☑ 食欲不振や胸やけなどで、 胃の調子が悪くなる。
☑ 便秘や下痢を繰り返す。
☑ 肩こりや腰痛が強まる。
☑ 身体がダルイ。
☑ 顔に汗をかく。
☑ 朝、起きた時から、疲労を感じる。
☑ 気圧が低くなると体調が悪化する。
☑ 周りがやけにまぶしく感じる。

 

これらは、仕事や家事をしていると、身体の疲れや精神的な緊張から、無意識のうちに、自律神経の働きが片寄るからです。
そして、自律神経の働きが不調気味になってくると、片頭痛の『前ぶれ』症状が現れます。
この為、自分の頭痛パターンから、「何となく頭痛が起こりそう」という『前ぶれ』をつかんで、自律神経の不調を解消させる事が、予防に効果的です。

 

中でも、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じ」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」など、独特な『肩こり感』が現れたら、要注意です。
片頭痛を起こす神経(三叉神経)が、首や肩の筋肉に伸びているので、片頭痛が起きる前に、首や肩のストレス状態を示す信号を、『前ぶれ』として発するからです
実際、片頭痛患者の75%に、この独特な『肩こり感』が見られると言われています。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の治療

片頭痛を予防するには、片頭痛が起きる前に、身体全体の調子を整え、心身をリラックスさせて、片頭痛を誘発する『肩こり感』を無くし、脳から痛み(片頭痛)が発信されないようにする事です
頭痛持ちの人に勧められる『頭痛体操』も、この効果を狙ったもので、頭と首を支えている筋肉をストレッチして、筋肉をほぐし、血行を良くするようにします。
運動不足やストレスなどで凝り固まった筋肉を、首や肩の筋肉をストレッチしたり、動かしたり、マッサージしたりして、ほぐす事で、自律神経の安定に効果があります。

 

当院も、片頭痛予防の為のマッサージ治療を、患者の要望や体調に合わせて、行っています。
首や肩のコワバリを和らげ、血行を回復させていくと、身体の身体中の細胞や脳に酸素がしっかりと送り届けられ、それにより体調の回復が進んで、片頭痛を起きにくくする事が期待できます。
例えば、「何となく調子が悪い」と感じた時に、腰から上の上半身の疲労や緊張を解消させて、更に首や肩をほぐすと、緊張感や疲労感が減少し、心身がリラックスして、気分が安定します。

 

片頭痛の独特の『肩こり感』は、片頭痛の『前ぶれ』なので、片頭痛が起きるまでに、しばらく時間があります。
この時間を利用して、片頭痛を起こす精神的なストレス感を減少させる事がポイントになります。
マッサージ治療で、心身をリラックスした状態にして、脳が感じている不快感が弱まってくると、自律神経の働きが回復して、片頭痛が起きにくくなります。

 

片頭痛が起きるまでの時間を利用して、疲労やストレスを解消させ、体調を整え、心身をリラックスさせると、片頭痛の予防に効果的です。
当院は、体調を整え、リラックス効果などから、片頭痛の予防や解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩こり頭痛 (首・肩・背中の、疲労や緊張による頭痛)

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)肩こり頭痛

頭痛の中でも『肩こり頭痛』と呼ばれる、肩や首の過緊張が原因になっている頭痛があります。

正式の診断名では『緊張型頭痛』と言い、痛みがいつまでも続き、「何かで頭をきつく締めつけられる感じ」、あるいは、「頭痛だけでなく、後頭部から首すじにかけて重苦しい感じ」、がする頭痛です。

頭痛の約7割を、このタイプの頭痛が占めているので、ありふれた頭痛のようですが、それだけ多くの人が悩まされ、解消法が見つかりづらい頭痛になっています。

【 筋肉のコワバリやシコリから 】(図)筋肉

『肩こり頭痛』がすると、頭をギリギリと締め付けられるような痛みになるので、「とにかく頭痛を止めて、解放されたい!」と願います。
しかし実際には、頭痛以外にも、いろいろな不快症状が起き、痛みや不快感を強めています
例えば、「首や肩が、ギューッと締め付けられる」、「後頭部がパンパンに張る」、「肩が詰まって苦しい」、「首が締め付けられる」、「後頭部から肩にかけてズキズキする」、などです。

 

これは、頭痛を起こしている、“こり”の症状が強まっているからです。
筋肉のコワバリの不快感から、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」、などが増します。
そして更に、血行不良を起こしているので、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などが加わります。

 

しかも、肩こりが長引いて、首や肩の筋肉内にシコリ(硬結)ができてしまうと、血流が遮断されて、酸欠と老廃物の滞留が起きてくるので、首や肩の神経を刺激します。
例えば、チョッとした疲労や緊張にも、すぐに反応点して、首や肩がズキズキと痛むようになります。
この結果、神経が敏感に活性化する回路が出来上がって、『肩こり頭痛』の“締めつけられるような”頭痛が起き易くなります。

【 精神的ストレスも 】(図)ストレス

また、この『肩こり頭痛』は、精神的なストレスも大きな原因になっています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から肩・背中にかけての筋肉が緊張し、周辺の神経が過敏となり、頭に痛みが伝わる回路ができるからです
この為、『心因性頭痛』と、診断される事もあります。

 

この事から、中高年以降になると、『肩こり頭痛』が起き易くなっています。
職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化したり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
また、若い時と比べて、身体の筋肉の柔軟性が無くなり、運動不足になってくるので、余計に血行が悪化し、『肩こり頭痛』が起き易くなります。

 

精神的なストレスは、頭痛以外にも、身体に様々な症状を引き起こします。
例えば、めまい、目の疲れ、動悸、倦怠感、不眠、腕のだるさ、手のしびれ、手足の冷えなどなど、いろいろな症状が現れます。
これは、肩こりの不快感が続く事で、体調を保つ自律神経の調子を崩してしまうからです。

【 患部確認の重要性 】(図)患部

『肩こり頭痛』は、首・肩・背中などの筋肉に、頭痛を引き起こす不快なコワバリを感じますが、こりを感じる箇所や、症状、程度などは、人それぞれ“バラバラ”です
例えば、「首や肩のキワが、ガチガチに凝り固まっている」、「首や肩よりも、背中の上側の筋肉が張るように痛む」、あるいは、「背中全体が鉄板のように固く、重たい」と、訴える人もいます。
しかし、共通しているのは、ほとんどが、首の後ろや背中、特に肩甲骨の内側に、こりの症状を感じている事が多くなっている事です。

 

この為、背面が患部になっているので、自分で自分の筋肉の状態をチェックしたり、柔軟性を回復させたりする事は、困難です。
しかも、首や肩の筋肉内に、痛みや不快感を起こすシコリができてしまうと、そのシコリを解消しないかぎり、不快な痛みが繰り返し起きて、頭痛を誘発させるので、シコリの解消も必要です。
これらを考慮せずに、頭痛解消だけを考えて鎮痛薬を服用したり、患部を確認しないでストレッチや運動をしたり、手順がパターン化しているマッサージを受けたりしても、良くなりません。

 

この為、原因となっている凝りの原因や箇所を、きっちりと把握して、少なくても、上半身への適切な治療が必要です。
特に、筋肉内部に、シコリができている場合は、シコリが『肩こり頭痛』の発信地になっているので、その箇所を確認して、解消させる事が必要です。
この意味で、『肩こり』と一言で言っても、その凝り方は人それぞれ違うので、『肩こり頭痛』の解消にも、それぞれへの対処法が必要です。

【 当院の治療 】(写真)治療

それでも、症状が軽度で、最初の頃ならば、市販の鎮痛剤でも、『肩こり頭痛』を緩和できます。
しかし、肩こりが続き、筋肉内にシコリ(硬結)ができると、内部で血流遮断が起き、酸素供給不足や、老廃物の排出困難が生じ、鎮痛剤の作用だけでは、それらを解消できなくなります
この結果、規定以上の薬の量を服用したり、月に10日以上の服用をしたりすると、次第に、胃腸などへの悪影響や、眠気などの副作用も起き、ますます頭痛を悪化させてしまいます。

 

当院は、このような筋肉のコワバリや、痛みや不快感を起こすシコリを、マッサージ治療によって解消させています。
そして、この治療法が『肩こり頭痛』の解消にも、効果を発揮しています。
もともと、筋肉の過緊張や疲労の解消には、マッサージ治療が、薬を使わず、患者さんに確認しながら行っているので、安全で、納得度が高い治療法と評価され、利用されています。

 

現代のマッサージ治療は、従来の東洋医療に、積極的に現代医学の知識を採用したり、欧米の手技療法を取り入れたりしているので、リハビリやスポーツの世界で、広く活用されるようになっています。
当院も、この“現代版”の、東洋医療系マッサージ治療によって、解消しづらくなっている疲労や緊張を解消させ、『肩こり頭痛』の解消を行っています。
問診と、反応点による確認から、筋肉内の患部を特定し、その後に、特定した患部を、直接、刺激を加えたり、柔軟化を図ったりして、筋肉内の過緊張と血行を回復させています。

 

また、ツボ(経穴)刺激も併用しているので、血行や神経の障害による治療効果を高めています。
神経が過敏になっているツボを刺激する事で、患者の凝り固まっている筋肉を和らげ、血流の回復や、こりやシコリを解消させる効果があります。
これにより、『肩こり頭痛』の原因となっている神経過敏を元の状態に回復させ、痛みの回復を図っています。
しかも、痛みの原因となっている箇所に、ダイレクトにツボ刺激を行うので、高い効果が期待できます。

 

『肩こり頭痛』は、痛み止めを使うよりも、筋肉のコワバリやシコリを解消させ、頭痛を起こらなくする事が大切です。
当院は、触診をベースに、筋緊張の解消や、神経や血管への圧迫の除去によって、頭痛症状の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)姿勢を保つ筋肉の、慢性的な痛み

身体の痛みは、身体に、異常が起きた事を知らせるシグナルです。

しかし、コレといった、思い当たる原因が無いのに、背中や腰に、鈍痛や疼(うづ)く様な痛みで、悩まされる事があります。

例えば、「腰付近がずうっと重く鈍い痛みがする」、「身体を動かすと痛む」、「身体を前後に曲げると痛む」、「疲れやストレスを感じると疼く」、などです。

【 姿勢を保つ筋肉のオーバーワーク 】(図)主要な姿勢筋

これは、身体の内側にある“姿勢を保つ筋肉”が、知らず知らずのうちに、疲労したり、弱まったりして、負荷が多くなって、痛み出している可能性があります。
“姿勢を保つ筋肉”は、姿勢保持や、動きの調整などで、滑らかな身体の動きをサポートする為に、絶えず働き続けているからです
何気なく立っている時や、座っている時も、絶えず働き続けているので、気が付かないうちにオーバーワークになってしまうと、鈍(にぶ)く重苦しい鈍痛や、疼く様な痛みが起きてきます。

 

腰痛は、鈍痛や疼く痛みの代表例です。
腰やお尻の筋肉は、重要な“姿勢を保つ”役割があるので、分厚い筋肉で構成されていますが、腰に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱まったりすると、この分厚い筋肉が必要とする血液量が不足してくるからです。
血行の悪化で、栄養が隅々まで行き渡らず、老廃物が蓄積されると、それによって、身体に害を及ぼす刺激となって、「鈍い痛み」、「ズキズキとする痛み」、「ヒリヒリする痛み」、などが起きます。

 

日常生活でよく起きる、頭痛・肩こり・背部痛も、これに当てはまります。
姿勢を保つ筋肉は、姿勢を維持する為に、常に筋肉が緊張し続ける事が多いので、血行悪化が解消しづらくなって、痛みが続く為です。
しかも、痛みをそのままにしていると、血管が収縮したまま、血行悪化が続いてしまうので、これによって痛みが出るという“痛みの悪循環”を引き起こし、『慢性の痛み』に変わってしまう事があります。

【 痛みの特徴 】(図)痛みの悪循環

姿勢を保つ筋肉”の痛みは、切り傷のような“鋭い痛み”と違い、“場所が捉えどころなく”、“重苦しい痛み”のように感じられます
これは、“姿勢を保つ筋肉”が、骨格周りの筋肉である事と、その筋肉の中で、血液が十分行き渡っていない部分が対象になるので、痛みの“場所が捉えどころなく”感じます。
また、痛みの原因が、血行悪化によって、疲労物質が蓄積し、酸素欠乏が続いた事なので、疼きを伴うズキズキするような“重苦しい痛み”になります。

 

しかも、痛みが長引くと、他の筋肉にも、コワバリや痛みを引き起こします。
「脚が痛むと、次第に腰が痛くなる」とか、「一方の脚をかばっていたら、反対側の脚も痛くなる」、「肩こりが、背中や腰にまで及んだ」、という状態になります。
これは、痛みを起こしている“姿勢を保つ筋肉”が、最初は一部でも、筋肉が疲労したり、弱まったりしているので、身体全体のバランスをとる為に、他の“姿勢を保つ筋肉”まで、巻き込んでしまうからです。

 

また、痛みを取り去る事がなかなかできないので、痛みに対して敏感になります。
症状をうまくコントロールできないので、痛みや不快感に注意が向きがちになって、余計に不安感が増すだけでなく、自律神経のバランスを崩して、身体にさまざまな不調が起き易くなるからです。
この為、「今日は天気が悪いので、いつもより痛みが辛く感じる」とか、「今度は、またいつ痛むのか不安で、イライラしてくる」、「一生このままだろうか? 体調も良くない」、などがよく聞かれます。

【 身体の歪み 】(図)身体の歪み

また、よく言われる“身体の歪み”といった状態も、引き起こします。
“姿勢を保つ筋肉”の痛みの原因は、座り仕事や立ち仕事のように、同じ姿勢や動作を続けている事が多いので、“姿勢を保つ筋肉”の負荷が片寄るからです
この為、“身体の歪み”を正そうとすると、筋肉のコワバッタ痛みと、神経が圧迫されてジンジンとした痛みが、合わさったような痛みを感じます。

 

この“身体の歪み”による痛みも、 同じ箇所に、痛みを繰り返す特徴があります。
バランスを保つ為に、同じ箇所の筋肉や筋膜を収縮させて、バランスを保とうとするからです。
しかも、この事によって、筋肉の持続的な収縮から、循環障害も起き易くなるので、少しの刺激でも、痛みを感じてしまいます。

 

また、“身体の歪み”によって、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみ……、なども引き起こします。
呼吸を妨げ、首や背中を通っている自律神経のバランスを崩す、きっかけになるからです。
見た目の問題だけでなく、身体にさまざまな不調が起きてしまいます。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

“姿勢を保つ筋肉”に痛みが起きると、骨格を維持している筋肉の痛みなので、解消が困難です。
また、身体の動作に癖がついていると、“姿勢を保つ筋肉”が、癖のある悪い姿勢を記憶したり、あるいは、強いコワバリや硬いシコリができたりしているので、余計に、解消が困難になります。
しかも、“姿勢を保つ筋肉”に痛みは、湿布や張り薬、あるいは、運動療法や温熱療法をしても、解消が難しいので、『筋肉の凝りと痛みの治療』を専門にしている治療院で、痛みの解消を試す方が多くなっています。

 

当院は、マッサージ治療にツボ刺激を併用した治療法で、“姿勢を保つ筋肉”の、痛み解消を行っています。
ツボは、神経が集まっている箇所なので、痛みで反応が顕在化しているツボを刺激すると、深部の筋肉にもズーンと達し、快い圧迫感を感じると共に、硬くなっていた筋肉が緩むからです。
また、ツボの位置は骨のキワにある事が多く、しかも、神経は骨に守られるように骨のそばにあるので、ツボを刺激すると、骨に付着している“姿勢を保つ筋肉”の痛み解消に、効果があります。

 

また、現在のマッサージは、従来の東洋医療に、現代医学を取入れたり、欧米の新しい手技療法を取り入れたりして、体調調整を行い、リハビリやスポーツの世界でも利用されています。
当院もマッサージ治療で、痛み解消だけでなく、関連する“姿勢を保つ筋肉”の状態をチェックし、体調調整や、姿勢の改善を、行っています。
これにより、停滞した血流やリンパの流れを回復させ、筋肉の活性化を図り、コワバリの解消や、神経や血行の働きを高めています。
しかも、マッサージ治療は、安全に、安心して、治療を受けられるメリットがあります。

 

“姿勢を保つ筋肉”は、最も疲労し易く、収縮したままになり易いので、痛みが起き易い筋肉です。
当院は、筋肉の痛み解消に、疲労や緊張の解消、あるいは、血行悪化の改善などにより、筋肉の働きを回復させる事を目的に、治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)首から肩への、痛みを伴う“しびれ”

何気なく、頭を後ろに反らしたり、横に傾けたりした時に、いきなり、首から肩にかけて痛みやしびれが走り、首や肩が硬直してしまう事があります。

首や肩の筋肉が、疲労や緊張でコワバッテいると、首の中を通過している神経が強く押し付けられ、反射的に、刺すような痛みやしびれが発せられるからです。

これは、首が、脳からの重要な血管や神経が通過しているので、首の内部にある神経が障害を受けると、とっさに身体を守る為の“警報”が発令されると共に、筋肉が引きつってしまう為です。

【 首や肩の、筋肉のコワバリから 】(図)ストレートネック

首は、脳と身体をコントロールする、様々な神経、血管、そして、気管、食道、などが通っています。
この為、首にトラブルが起きると、脳や心臓への血流は悪くなり、呼吸が苦しくなり、モノも食べにくくなって、生死にかかわる事態になります。
このように首は、非常に大事な場所ですが、ところが実際には、無防備で、持ちこたえる力が弱く、人体にとって、最大の急所になっています。

 

この事から、日常生活の中でも、首の内部の神経が刺激される事が起きると、首から肩に、刺すような痛みや、鋭いしびれを、引き起こします。
例えば、デスクワークで、毎日、うつむいた姿勢で前かがみになっていたり、PCの画面を覗き込むような『ストレートネック』になっていたり、した場合です。
頭が、前方に突き出た状態になるので、それを支える為に、想像以上に、首や肩の筋肉の緊張と疲労が増し、筋肉のコワバリができて、首の血管や神経を取り囲み、圧迫するからです。

 

特に、神経の通り道の中でも、首の骨からの出口が、極めて狭い隙間になっているので、この付近の筋肉がコワバルと、神経に必要な血液が滞り、更に神経の通路が狭くなり、神経を圧迫します
また、昔から『借金で首が回らない』と言われるように、精神的なストレスが高まると、首の筋肉の緊張が強まり、凝り固まったような状態になります。
このような時に、思わず背伸びをすると、神経が更に強く圧迫されるので、「首や肩甲骨周辺の強い痛み」や、「肩から腕にかけての強い痛みやしびれ」などの、しびれや痛みといった神経症状を引き起こします。

【 首の骨の変形 】(図)首の骨の変形

しかも、首や肩の筋肉のコワバリが長期間続くと、首の骨の並びのズレや関節面の変形が起きたり、あるいは、骨棘(こつきょく)と言って、骨がとげの様に出っ張って、神経を刺激したりします
また、中高年以降の場合、老化によって首の骨の変形が進み、クッション役をしている椎間板の厚みが失われたり、関節の骨と骨の間が狭くなったりして、骨の一部がこすれて変形が起きたりします。
この結果、頭を右や左に廻してみると、関節面の滑らかさが失われるので、骨どうしがゴリゴリと擦れるような音がしたり、動きがゴツゴツとして制限されたりします。

 

このような、首の骨の変形による、痛みやシビレなどの発症を、総称して『頚椎症(けいついしょう)』と呼んでいます。
病院に行くと、首(頚椎)のレントゲンを撮って、「骨と骨の間が狭くなっています。これは年齢的なものです」と、説明を受けます。
始めのうちは、首から肩の一部に、一時的に痛みやしびれが起きる程度ですが、筋肉の柔軟性が失われるにつれて、骨の変形が進み、たびたび起きるようになり、しかも、範囲が拡がります。

 

しかし、加齢によって首の骨の変形が認められても、しびれや痛みが出ない事も、多くあります。
これは、首から肩にかけての筋肉が、コワバッタ状態にならずに、緩んだ状態で、関節にゆとりがあると、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。
また、筋肉の柔軟性が残っている事で、進行せずに軽症のまま、ほとんど無症状の場合も、かなりあります。

【 整形外科での治療 】

整形外科では、症状が強い場合には、消炎鎮痛薬の投薬も行ないますが、多くは、保存療法を行い、経過観察を行いながら、自然治癒を待つ治療になります。
一般的な治療法としては、牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、痛みや痺れを和らげ、それに、頭を後方へそらせないように生活指導などを行います。
自然治癒を待つ治療法になるので、首に巻く頸椎カラーの長期着用や、通院の繰り返しで、治るまでに、数か月以上かかるようになります

 

この為、首の症状を早く解消させる為に、首のストレッチが勧められますが、効果を発揮するには、条件があります。
大雑把でも首や肩の筋肉の構成と、自分の患部の筋肉の位置が分かっていないと、一生懸命ストレッチをしても、ポイントがずれてしまうからです。
更に、筋肉の緊張が、ひどく慢性化した状態になっていると、なかなか改善効果が現れないという、難点があります。

 

また、背中の状態も確認し、関係する肩や背中の筋肉も併せて行わないと、効果が乏しく、再発し易くなります。
背骨全体の筋肉のバランスが崩れていると、首の疲労や緊張に影響するからです。
特に、首から肩への痛みを伴うしびれは、上背部の一部分が、過剰に丸くなっている事が多いので、上背部の、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性と、肩関節の動きをチェックして改善する事が必要です。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

当院では、首から肩への、痛みを伴うしびれに対して、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を行っています。
首周りの筋肉のコワバリから、筋肉内に硬い“シコリ”ができている事が多いので、ツボへの刺激が、効果的な治療法になるからです
ツボへの刺激によって、内部に溜まった血管内の廃棄物を効果的に押し流して、“シコリ”を解消させ、“シコリ”によるしびれや痛みを無くしていきます。

 

更に、首回りの筋肉の柔軟性回復を早める為と、柔軟性を維持する為に、上半身全体の筋肉のコワバリを解消させます。
マッサージ治療で、上半身の血行の促進を行いながら、筋肉の緊張箇所を確認しながら解消させて、柔軟性を回復させています。
患部やその周辺の緊張を直接的に解消させ、血行改善を行っていくので、発痛物質(痛みを誘発する物質)が減少し、痛みが緩和される効果があります。

 

これらのツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、電気治療や温熱療法を受ける為の通院する日数や、頸椎カラーを着ける期間を短縮させています。
患者は、安静の状態で、首を動かす必要も無いので、リラックスして、安心して治療を受けられます。
しかも、上半身全体の、気になる違和感や不快感の解消も行うので、体調の回復効果も期待できます。

 

40代以降になると、首の筋肉のコワバリや、骨の変形から、肩こり、首の痛み、しびれ、などが多くなっていきます。
当院は、頸肩部の筋緊張を除去し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを解消し、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】 

(写真)長引く頭痛、肩こり、腰痛

身体が疲労してコリができると、うっとうしい不快感に悩まされるだけでなく、長引かせると、筋肉内に硬いシコリができ、ますます不快感が強まります。

例えば、何もしていなくても、ズキズキとした、疼(うず)くような痛みが起きたり、チョットした疲労でも敏感に感じて、ジクジクとしたダルサと鈍痛が強まったりするようになります。

この為、シコリができた場所によって、「頭が、いつも重い」とか、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」、「ギックリ腰を起こし易い」、などが起きてきます。

【 神経が、過敏状態に 】(写真)痛みの悪循環

本来ならば、痛みや不快感は、身体からの警告です。
ところが、不快な痛みが気になっても、「“コリ程度”なら、あえて治療をするほどでもないかな…」と思って、そのままにしてしまいがちです。
しかし、この状態が長引くと、いつのまにか、痛みを抑える力を弱めてしまい、反対に、神経を過敏にさせ、普通より痛みや不快さを強く感じるようになります

 

これは、血行の悪化が進むと、神経が“過敏状態”になるので、痛みの感覚を絶えず放出するからです。
例えば、コリを長引かせると、筋肉のコワバリから“血行が遮断”されて、内部に、硬いシコリができてくるので、滞った老廃物が神経を刺激して、ズキズキと痛み続けるようになります。
神経の“過敏状態”が痛みを引き起こしているので、試しに、そのシコリを軽く圧迫すると、ジーンとした痛みや、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった、“神経特有の感覚”が起きます。

 

しかも、シコリによって、痛みが痛みを招くといった『悪循環』を起こし、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になります。
これは、「痛み → 筋肉の緊張 →  血行悪化 → 酸素や栄養の不足、老廃物の蓄積 → 痛み」といった、『痛みを引き起こす悪循環』ができる為です。
しかも、その不快な痛みが続く事で、常に気持ちが痛みに向けられるようになるので、精神的な不安や緊張から、血行を悪化させて『悪循環』を強めます。

【 骨の並びを歪ませる 】(図)骨の並びを歪ませる

また、シコリができると、痛みや不快感だけでなく、筋肉の硬直から、関節の柔軟な動きを無くします。
例えば、肩や背中を大きく動かすと、肩甲骨あたりにゴリゴリとこすれる音がしたり、膝や腰を動かすと、ギクシャクした感じがしたりします。
あるいは、身体を支える、体幹の筋肉がコワバッテいると、ひょっとした動作から、ギックリ腰、寝違い、肩甲骨周辺の痛み、などを起こし易くなります。

 

更に、“骨の並びを歪ませる”事もあるので、これも、長引く頭痛、肩こり、腰痛などの原因になります。
筋肉がコワバリ、強く短縮するので、付着している骨を強く引っ張って、全体の筋肉のバランスを崩してしまう為です
特に、背骨や骨盤付近は、体重や姿勢の負荷が大きいので、疲労や緊張が強まったり、長期に続いたりすると、痛み出すだけでなく、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』が起きます。

 

中でも、長時間、同じ姿勢を続けて、特定の筋肉に負荷をかけ続けると、筋肉のコワバリが強まり、血行も極度に悪化させるので、骨格を構成している骨を引っ張って、骨の並びを歪ませます。
デスクワークによる『猫背』や『反り腰』の原因は、ほとんどが、筋肉の強いコワバリが毎日続いた為です。
また、骨の並びを歪ませる状態になると、身体を曲げたり伸ばしたりすると、筋肉のコワバリが神経を圧迫して刺激するので、ジーンとした違和感や痛みが起きます。

【 精神的にも 】(図)ストレス

更に、不快な痛みは、精神的に、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、なども引き起こします。
これは、絶えず、痛みの信号を送り続けるので、痛みを抑える力が弱くなって、痛みを普通より強く感じ、痛みに悩まされ続けるからです
仕事や家事で、支障をきたすほどではなくても、集中力や意欲を中断させたり、疲労感やダルサに悩まされたりします。

 

また、不快な痛みが、自律神経の働きに影響を与えてしまうと、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」など、身体に有害な事も起こます。
これは、首や背骨の間から、自律神経が出ているので、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに、支障を与えてしまうからです。
特に、首や肩にシコリができて、絶え間ない不快感に悩まされていると、首の中を自律神経が通っているので、頭痛、頭重感 気分障害などの症状を引き起こします。

 

他にも、天候の悪化により、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」、などが起き易くなります。
これは、痛みと不快感で、自律神経が不安定気味になっているので、気象(気温、気圧、湿度)の変化によって、自律神経に、更に負荷がかかってしまい、痛みと不快感が強まってしまうからです。
この為、片頭痛や関節痛、肩こりなど、持病が悪化するパターンもあります。

【 当院の治療 】(写真)治療の当院

疲労や緊張が慢性化し、長引く頭痛、肩こり、腰痛などは、医院で画像診断や血液検査をしても、確認ができませんし、また、不快な痛みを和らげる為に、皮膚の表面に張る湿布薬や、痛み止めの薬では、効果がありません。
筋肉内に硬いシコリのような部分ができ、痛みや不快感が生じている症状には、トリガーポイント(発痛点)治療と呼ばれる、治療法が適しています。
この治療法は、硬化している筋肉繊維を、表層の筋肉から深部の筋肉へと、元に戻し、血行や筋肉の働きを回復させる方法です

 

日本では、このトリガーポイント治療に、東洋医療で行っている診断法や治療法が、活用されています。
これは、不快な痛みを起こしているトリガーポイントの箇所が、ツボ(経穴)の箇所とほぼ一致しているので、慢性のズキズキとする痛みに、ツボ治療が効果的な解消法になっているからです。
また、慢性のズキズキとする痛みの原因が、もともと、筋肉内の硬縮(シコリ)や、神経が過敏になっている事が原因になっているので、東洋医療系のマッサージ治療法が、疲労や緊張の解消に適しているからです。

 

当院も、東洋医療系のマッサージ治療をベースにして、トリガーポイントの治療を行っています。
トリガーポイントは、1ヶ所でなく、身体の各箇所に拡がっているのが一般的です。
この為、最初に、問診と触診で、シコリ化して、痛みや不快感を発している箇所を確認し、その後に、ツボ反応を利用しながら、血流で痛み物質を洗い流し筋肉の緊張を和らげて、筋線維を軟化させ、症状を解消させています。
手技療法なので、刺激の仕方や刺激量を調整しているので、患者の痛みの負担が少なく、安心して受けられます。

 

頭痛、肩こり、腰痛など、慢性のズキズキとする痛みは、姿勢を保ち、身体を動かしている筋肉であれば、全身どこにでも起きます。
当院は、患部を多数箇所として捉え、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

安い・早い・効果的、治療院のクイックマッサージ

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

治療院のクイックマッサージ

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治療院の、クイックマッサージ

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】 

(写真)クイックマッサージ

街を歩くと、10分、15分、20分など、“短時間”でマッサージを行う、クイックマッサージをよく見かけます。

“短時間”なので、ほとんどが、肩だけとか、背中の一部など、限られた部位のマッサージになります。

この為、「効果はどうかナ…?」と、思っている方が、いらっしゃるかもしれません。

【 気になる箇所への、短時間マッサージ 】(写真)あん摩

しかし、クイックマッサージは“短時間”ですが、時間が限られている方には、即効性や納得度が高いマッサージと言えます
これは、気になっている箇所や、辛いと感じている箇所を、“的を絞って”施術を行うからです。
しかも、衣服を着替える必要が無いので、チョッとした時間に、手軽に利用できます。

 

もともと、マッサージは、痛い部分や気になる部分を、撫でたり擦ったりされると、不快感が和らぐ事から生まれました。
現在、日本で行われているマッサージは、昔から日本で行われてきた『あん摩術』(写真)と、西洋から伝わった筋肉の緊張解消法や血流促進法が加わり、世界的に見ても、新しいタイプの手技療法と言えます。
クイックマッサージは、この日本独自に発展した手技療法を、10分や15分などの“短時間”に、集中させて行っています。

 

また“短時間”型のマッサージなので、身体の癒しだけでなく、初めて行った店の、“お試し”としても利用できます。
クイックマッサージで試してみる事で、お店の雰囲気や、マッサージが合うかどうか、費用など、その後の参考になるからです。
「マッサージに興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」とか、「効果があるか試してみたい」、「施術者の雰囲気が知りたい」などの場合に、分かり易い確認体験になります。

【 短時間型マッサージの由来 】(写真)スポーツマッサージ

“短時間”型マッサージが、注目され始めたのは、昭和39年の東京オリンピックからでした。
出場選手の、パフォーマンスの向上を狙って、試合の合間を利用して行われたのが、キッカケでした
外傷の予防や、競技力の向上などの効果が、一般の選手にも広まり、多くのスポーツで活用されるようになりました。

 

現在では、スポーツだけでなく、日々の仕事や家事などでも、疲労や緊張感の解消や、リフレッシュ効果を狙って、“短時間”型マッサージが、広く利用されています。
背景としては、身体の疲労だけでなく、身体を動かす事が少なくても長時間に及ぶ仕事や、凝視を必要とするなどで、精神的な疲労が多くなったからです。
仕事の合間の“短時間”でも、マッサージで、身体の過緊張や疲労を解消する事で、気分転換になり、精神的にリラックスする効果が得られ、仕事を更に進める事ができます。

 

このようなニーズから、東洋医療系のマッサージをしている所は、施術効果をあげる為に、ツボ刺激を併用したマッサージも行っています。
ツボは、神経が集まっている箇所に集中しているので、ツボを刺激する事で、神経、特に自律神経に働きかけ、身体の働きを正常化させるのに、効果があるからです。
例えば、自律神経の不調がからんだ、肩こり、背中の痛み、腰痛、頭痛、耳鳴り、めまいなどに、応急の対処法になります。

【 知識と臨床経験の重要性 】(図)あん摩マッサージ指圧師 国家資格

しかし、クイックマッサージは、時間に制約があるので、マッサージを手順通りに行ったのでは、効果が期待できません。
症状から判断して、触診と解剖学を基に『素早く、原因と患部の範囲を確認して、患部のポイントを絞る』事が必要になるからです。
この為、クイックマッサージでも、通常のマッサージと同じように、患部を軽く押圧して、患者に「どのように感じるか?」を、確かめる事をしています。

 

そして『手際よくアプローチ』して、患部の負荷が和らぎ、不快感の減少が、実感できるようにする事が必要になります。
患部の重点箇所や、強さの加減、どのような手順で行うかを、素早く判断しながら、マッサージを行います。
この為、クイックマッサージは、何よりも、施術者側の『確かな知識』と、『多くの臨床経験』が、重要です。

 

これらの要素によって、心地よい満足感も得られ、身体や気持のリフレッシュ感から、仕事の効率アップ(↑)や、集中力のアップ(↑)が、期待できます。
この為、急いで、身体の疲れを解消したい時には、『マッサージの治療院』で行っているクイックマッサージが、オススメです。
『マッサージの治療院』と聞くと、ちょっと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、『治療院』なので、しっかりと気になる箇所を確認して、解消に務めてくれます。

【 当院のクイックマッサージ 】(写真)当院のマッサージ

これは、『マッサージの治療院』の場合、『あん摩・マッサージ・指圧師』の国家資格を持った、正規の資格者によって、施術を行っているからです。
単に“マッサージ店”で選んでしまうと、資格を持たないまま施術をしている、無資格のマッサージ店が多いので、注意が必要です。
治療院と名乗れるのは、正規の国家資格を持っているマッサージ師がやっている所だけなので、体調の改善を目的にしている方に、最適です。

 

当院は、「こり」、「痛み」、「不快感」、などの解消を目的にした、マッサージ専門の治療院で、時間に追われている方にも、調子の悪い箇所を、ピンポイントで集中的にケアできるようにしています。
この為、15分のクイックマッサージも用意しています。
“短時間”でも、オーダーメイドのマッサージを受けてみたい方に、お立ち寄りできるようにしています。

 

また、個室のブースで、プライベートな空間が用意されていると、気分が変わり、リラックスできるので、心身がリフレッシュされ易くなります。
この為、当院は、リラックスできる雰囲気の効果も考えて、“短時間”マッサージも、個室のブースで行っています
リラックス感や、ストレス感を解消したい方に、オススメです。

 

クイックマッサージの効果が発揮されるには、『確かな知識』『多くの臨床経験』『プライベートな空間』などが必要です。
当院は、個室のブースを使用し、国家資格の知識と技術をベースに、整体の理論や技術を取り入れ、 “短時間”マッサージも行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

脚の“ふくらはぎ”の、むくみ、腰痛、高血圧

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真) 脚の“ふくらはぎ”の、むくみ、腰痛、高血圧

ふくらはぎは、犬や猫などの四つ足動物には無く、直立歩行をする人間だけの、独特な器官です。

直立歩行が可能になるように、足元で身体を支える役割だけでなく、立位でいると、身体の約7割の血液が、重力の影響で下半身に集まってしまうので、下半身に溜まった血液を心臓に押し戻すポンプとして、後からできあがった器官です。

ふくらはぎは、人間が立って活動する為に、重要な働きをしていますが、筋力で行っているので、運動不足や加齢などで、ふくらはぎの働きが低下すると、姿勢を支える力が弱まって、少し歩いただけでも疲れたり、あるいは、血液を押し戻す働きが弱まるので、むくみや、腰痛、高血圧などの、循環器系の症状が起き易くなったりします。

【 脚のむくみと、不快症状 】(写真)むくみ

脚のむくみで多いのが、立ち仕事やデスクワークなどで、ずっと同じ姿勢の状態でいた為に、ふくらはぎの活動が少なくなり、血液の流れが停滞して起きるケースです。
女性の場合、男性に比べて、もともと筋肉量が少ない事から、血液を心臓に向かって押し戻す力が弱いので、ふくらはぎの活動が少なくなると、むくみが起き易くなって、進行させてしまいます。
多くは一時的ですが、しかし、立ち仕事やデスクワークなどで過労が続いたり、睡眠不足、冷え、水分不足、塩分摂り過ぎ、運動不足、などが続いたりすると、むくみが解消しづらくなります

また、加齢も、大きく影響します。
古くから、『老化は脚から』と、養生訓で言われるように、年をとると、下半身から先に、筋肉量が減ったり、筋力が低下したりするからです。
この結果、脚の血液を、重力に逆らって心臓に押し戻すポンプ作用が弱くなり、むくみが起き易くなります。

この状態になると、脚の血行低下から、筋肉に栄養が行き渡らず、老廃物が排出されづらくなるので、「脚が疲れる」、「ダルイ」、「重い」、「冷え」、「痛み」、などの不快感が強まります。
そして、脚の血管内に血液が滞留すると、脚の表面に青い血管が浮き出たり、血管がボコボコと腫れたりして、「つる」、「重い」、「かゆい」、「痛い」、といった症状が出る事もあります。
また、脚の脂肪分に老廃物が結びつくとセルライトができ、これが肥大すると、皮膚の表面がブヨブヨとした感じになってきます。

【 腰痛、全身疲労、高血圧にも 】(写真) 足湯

ふくらはぎの働きが低下して、姿勢を支える力が弱まると、腰部や骨盤の関節への負荷が強まって、腰痛やダルサを引き起こします。
これは、ふくらはぎと腰が、位置は離れていても、脚を前方に上げたり、直立したり、後ろや横に動かしたりする時に、姿勢を保つ為に、互いに影響し合っているからです。
この為、普段、運動不足気味になって、ふくらはぎの働きが低下していると、ショッピングで長く歩いたり、待たされる事が多かったりすると、そのしわ寄せが腰の筋肉にいき、考えもしなかった、腰の痛みやダルサに悩ませる事があります。

しかも、脚や腰の疲労をそのままにしていると、身体全体の疲労に、感じるようになります。
身体全体の7割もの血液が、下半身に集まっているので、多くの疲労物質が、下半身に溜まったままになる上に、下半身の血行の悪化が全身に影響し、身体全体の筋肉の働きを弱め、疲れ易くなる為です。
昔の人は、経験的に、この事が分かっていたので、一日の農作業が終わった後や、長旅をした後に、身体の疲労を解消させる工夫として、『足湯』で脚の血行を促進させて、下半身にある血液を心臓に送り出すようにしていました。

更に、ふくらはぎの筋肉が弱ると、血圧が高くなるリスクが指摘されています。
これは、下半身から心臓への、血液の戻りが悪くなるので、心臓が絶えず“より強い力”で、血液を送り出す事が必要になるからです。
しかも、ふくらはぎは、毛細血管が多く張り巡らされているので、冷えや運動不足などで、ふくらはぎの筋肉が弱って毛細血管の血液が流れなくなると、血液循環を悪化させて、血圧を高めてしまいます。

【 鍛え(使い)続けないと 】(写真)猫背歩き

ふくらはぎの筋肉は、引力や重力に負けずに身体を支える為に、後からできあがった、代表的な『抗重力筋 (姿勢保持筋)』です。
しかし、この『抗重力筋』は、筋力で行っているので、絶えず鍛え(使い)続けないと、働きが低下し、衰えてしまう欠点があります。
この結果、運動不足や加齢で、脚の筋肉が弱ってくると、「歩くのが億劫」、「(歩かないので)お尻や太ももだけが肥満状態」、「歩いたり立ったりするとつらい」、「疲労やストレスに対する回復が遅い」、などが現れてきます。

また、ふくらはぎの筋肉は、よく歩いていると思っていても、『抗重力筋』としての働きをしていない場合があります。
例えば、「膝を伸ばす感覚が無い」、「姿勢は意識しない」、「猫背でダラダラ歩いている」などで、ふくらはぎの『抗重力筋』としての働きが、充分に発揮されていない場合(写真参照)です。
自己流の歩き方をしていると、十分な運動効果を得られなかったり、膝や腰を痛めたりする事があるので、健康の為のウオーキングは、距離よりも“歩き方”が大切とされています

この為、「ふくらはぎが硬い」、「内部にシコリがある」、「押すと痛い場所がある」、「指で押すと、後が消えにくい」、などに気付いた場合は、注意が必要です。
脚の筋肉が正常に働かなくなって、血行やリンパ液の流れが、悪化している可能性があります。
特に、「歩くのが遅い」、「歩き方が変に感じる」、などがあったら、脚の筋肉の働きが低下しているサインかもしれません。

【 当院の、ふくらはぎ治療 】(写真) 当院の治療

ふくらはぎなど、脚のむくみやダルサが気になったら、下半身の疲労や血行低下が影響しているので、それらを解消させる事が大事です。
当院は、このような、脚の筋肉の働きや、血行に関する症状の解消に、ツボ刺激を併用するマッサージ治療を行っています。
脚にはたくさんの、脚の神経の働きを回復させ、血行を促進し、筋肉の疲労物質を排出させる、ツボがあるからです

例えば、この効果から、全国を旅した俳人の『松尾芭蕉』も、脚のツボ(足三里が代表)を利用しながら、歩いたと言われています。
ツボ刺激で、脚の筋肉の働きが回復し、循環が改善すると、疲労感や違和感が減少する効果あるからです。
「腰が重い、痛む」、「脚がだるい、痛い」、「病院に行くほどではないけど、いつも腰や脚に不快感がある」、「膝や股関節にも痛みが出る事がある」、そんな症状に悩んでいる方には、脚や腰のツボ刺激が効くかもしれません。

更に、マッサージ治療により、腰や脚の筋肉のコワバリを解消させて、血行を改善させています。
これによって、不快に感じていた、下半身のダルサや疲れの解消にもなります。
また、脚のむくみや、滞っていた血流が無くなってくると、脚の“たるみ”が改善されて、スッキリと見えるようになるので、気になる外観上の問題のケア効果もあります。

ふくらはぎは、ふくらはぎの不調の解消は、ふくらはぎが姿勢を支える際にとても大切な働きをしているので、体調改善だけでなく、健康や美容にさまざまな効果が得られます。
当院は、脚のむくみやダルサの解消などに、ツボ刺激を併用するマッサージ治療で、血流の改善や筋緊張の緩和などを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

高齢者の、加齢による、冷え

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真)高齢者の、加齢による、冷え

高齢になると、身体の働きが弱ってくるので、冷えの症状も、身体の内側や、内部に入り込んだような“冷え”を感じて、「腰やお腹が冷える」、「身体に寒気を感じる」、などが多くなります。

この為、着込んでも、寒さに対して敏感でいたり、身体を温めても、身体の一部に強く冷えを感じていたりします。

しかも、高齢なので、『冷えは万病のもと』と言われるように、「足先が冷えてなかなか寝つけない」、「疲れ易く、風邪を引き易い」、「胃痛のほか、下痢と便秘を繰り返す」など、体調も悪化も起きてきます。

【 冷えの原因 】(写真)体温調節の低下

高齢者が冷えに悩まされる、大きな原因として、身体が“熱をうまく作れない”事が、あります。
筋肉は、体温の約6割を発熱しているので、高齢になって、筋肉の新陳代謝が低下(生まれ変わりが停滞)すると、身体の発熱量が、かなり少なくなるからです。
しかも、高齢になると、運動機能の低下や、運動をしなくなるので、ますます筋肉からの、発熱するエネルギーが低下してしまいます。

 

もう一つの、大きな原因として、“熱をうまく運べなくなる”事です。
これは、血管の柔軟性が低下してくると、血液を送る力も弱まるので、せっかく熱を作れても、身体の隅々に、温かい血液が届きづらくなる為です。
このように、冷えの原因が、血液循環の悪化によるものを、『血液循環悪化タイプの冷え』と言います。

 

高齢者の場合、体力が弱り、運動不足にもなってくるので、筋肉の柔軟性やしなやかさを失い、発熱量が少なくなり、熱を運ぶ血行が低下するようになります。
更に、手足など、末端の血液温度の低い静脈血が流れづらくなるので、余計に、冷えがいつまでも続くようになります。
『人は血管とともに老いる』と言われるように、年をとると、どうしても、このタイプの冷えが起き易くなります。

【 冷えによる、身体への影響 】老人の下痢

しかも、身体の様々な不調を、冷えが引き起こします。
例えば、身体が冷えるので、「下痢をし易い」、「腰痛に悩まされる」、「肩がこる」、「しもやけができ易い」とか、血行の悪化により、「脚にしびれを感じる」など、いろいろな症状を引き起こします。
また、精神的にも、「身体がダルイ」、「疲れ易い」、「意欲が出ない」、「眠れない」、なども起きてきます。

 

そして、朝起きた時や、動作を開始した時に、関節に痛みが起き易くなります。
血液の流れが悪くなっているので、関節周りの筋肉や関節軟骨に.栄養や酸素が不足し、関節の安定性の低下、クッション機能の低下、軟骨のはがれ、などが起きるからです。
特に、体重が大きくかかる、膝や腰などの関節に、痛みが起き易くなります。

 

更に、『血液循環悪化タイプによる冷え』は、高血圧を引き起こします。
全身の血管の99%を占めている毛細血管は、太さが髪の毛の1/14程しかないので、血液循環の悪化から老廃物の濃度が高まり、いわゆる“血液ドロドロ状態”が起きると、毛細血管内の血行を妨げるからです。
この為、心臓は血圧を高め、力を入れて血液を押し出そうとしますが、身体に冷えが起きていると、血管が収縮して血行が悪化するので、更に血圧を高める事になります。

【 毛細血管が干上がって 】(写真)ゴースト血管

また、血行の悪化が進むと、毛細血管が干上がって、血管が幽霊のように消えてしまう、『ゴースト血管』(写真参照)の問題も出てきます。
『ゴースト血管』が発生する原因は、加齢と共に血管が老化して起きると考えられ、20代と比べて、60代では30%、70代では40%、毛細血管が減少しています。
ところが、冷えで血流が悪くなると、一層『ゴースト血管』が増大してしまいます。

 

この結果、栄養分や酸素を運ぶ血液が行き渡らないので、加齢以上に、老けが目立つようになります。
例えば、肌のうるおい不足や、シワやたるみ、シミができ易くなったり、くすみを悪化させたりして、枯れた印象となります。
また、各器官に、酸素や栄養を送り届けられなくなってしまう為に、疲れ、肩こり、頭痛、冷え症、眼精疲労、関節痛、もの忘れなどが、起き易くなります。

 

このように、冷えで『ゴースト血管』が進んでしまうと、見た目に影響を及ぼすだけでなく、全身に約60兆個ある細胞の、新陳代謝が遅れたり、臓器の働きが低下したり、神経の働きを障害したりします。
 『人は血管とともに老いる』と言いますが、冷えが老化を加速させてしまいます。
冷え性は放っておくと進行するので、触ってみて、冷たく感じたり、硬かったり、むくんでいたりしたら、血行が悪く冷えているサインなので、ケアが必要です。

【 当院の、高齢者の冷え治療 】(写真)冷えの治療 

高齢者の冷えの、大きな原因は、筋肉の働きが弱って、熱を作り出す力(代謝)が少ない事と、熱を運んでいる血行が低下し、体温が保てなくなる事です。
身体が冷えると、暖房や衣服など、外側から身体を温める事に気をとられがちですが、熱を作る筋肉の働きや、熱を運ぶ血行を改善させないと、身体の冷えが進んで、ますます体調を悪化させてしまいます。
この為、筋肉の柔軟性を回復させて、“筋肉の働きを取り戻す”事と、筋肉のポンプ作用を刺激して、“血行を活発化する”事が、必要です。

 

当院の、高齢者の冷え治療は、“高齢者の冷えが、身体の不調も伴っている”ので、最初に身体の不調を確認して、回復させる事を含めて、行っています
特に、筋や腱などが硬くなっていると、身体が思うように動かなくなり、更に、血液の巡りを滞らせるので、老廃物を溜めて、体調不調をきたしたり、身体の冷えの原因になったりします。
この為、始めに、筋肉の動きを鈍くしている箇所の回復治療を行い、それと共に、血液を全身に巡るようにしていきます。

 

また、血行が悪くなって冷えを感じている箇所には、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、血行促進を行います。
血行を促進させる事により、途絶えていた血管が回復してきたり、縮こまっていた血管がまっすぐ伸びたりなど、毛細血管の働きを活発にさせる効果があると言われています。
これにより、身体の隅々まで張り巡らされた毛細血管に、血液をしっかりと行き渡らせるようにします。
血行悪化が解消されると、不快感が無くなってくるだけでなく、身体が温まってくるのが感じられ、更に、新陳代謝も高まるので、身体を健康にしてくれる効果があります。

 

高齢者の冷えの対策には、筋肉の働きを回復させて、身体の不調を解消させる事を意識しながら、血行促進を図る事が必要です。
当院は、市川市の施術助成券を取り扱い、体調の改善を含めて、高齢者向けの冷えの改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

ふくらはぎ が つる (こむら返りの 昼型と夜型)

【(症例)身体の不調や、不快感 】 

(写真) こむら返り

ふくらはぎや、足の裏などが、突然、強く痙攣(けいれん)して、痛みが出る症状を『こむら返り』と言います。

時間帯から分類すると、“昼間に起きる”タイプと、“夜間に起きる”タイプ、に分けられますが、この2つに共通しているのが“腰の違和感”です。

「何か、腰がだるい」、「ぎっくり腰ほどじゃないけど、違和感がある」、「腰が固まっている」など、“腰周りに違和感や痛み”があると、お尻からふくらはぎに延びる坐骨神経を刺激する為です。

【 昼間に起きる、こむら返り 】(図)スポーツ こむら返り

サッカーやバスケ、ラグビーなどで、試合中に選手の脚がつってしまい、グラウンドにひっくり返っているところを、トレーナーに脚を伸ばしてもらっているのを、目にした事があると思います。
下半身に力が入り過ぎたり、緊張状態が強かったり、いつもと違う動きをしたりして、神経の異常な興奮から、筋肉が痙攣(痙攣)を起こし、こむら返りを引き起こします
一般の人でも、ジョギングやハイキングやトレッキングなど、いつもはやらない運動をした時に、こむら返りを起こす事がよくあります。

 

このように、“昼間に起きる”こむら返りの場合、その多くが、運動中か運動後に、「脚に力が入らない」とか、「膝がガクガクする」という状態になり、神経や筋肉が、刺激を受け易い状態になった為です。
例えば、脚の筋肉に『過剰な力が持続的』に加わると、それまで筋肉と神経のバランスを保っていた働きが崩れて、何かのきっかけで、 本人の意思とは無関係に、筋肉が勝手に収縮してしまう事があります。
また、脚の筋肉の『緊張が長く』続いて、筋肉の収縮にブレーキをかける働きが弱くなると、神経の誤作動から、異常な収縮が引き起こす事があります。

 

しかも、暑くて大量に汗をかいた場合や、排尿の量が多くなると、このような異常反応が起き易くなります。
例えば、「お腹をこわして下痢が続いた」、「飲み会でたくさんお酒を飲んだ」、「心臓病や高血圧の治療薬などの薬の服用中」、などです。
多量の発汗や排尿で、体内のミネラル分が一緒に排出されると、ミネラルの運動神経に信号を送る働きに、異常が起きるからです。

【 夜間に起きる、こむら返り 】(図)夜 こむら返り

“夜間に起きる”こむら返りは、寝ている間に、脚がつって、痛くて目が覚めるタイプです。
日中に、普段より多く身体を動かしたり、反対に、デスクワークで血液の流れが悪くなっていたりすると、腰から下に老廃物が溜まり、その上、筋肉への血流が不足しがちになる為です。
そのままの状態で、夜、寝てしまうと筋肉がゆるまずに、夜中に脚がつってしまいます。

 

“夜間に起きる”こむら返りとして、よくあるのが、仰向けになって、『足の甲が伸びきった状態』で寝ているうちに、足の甲に布団の重みがかかった時に、一気に、こむら返りが起きるケースです。
これは、足の甲が伸びきった状態になると、後ろ側のふくらはぎや足裏の筋肉が、短縮気味になって、『こむら返りの一歩手前』の状態になっている為です。
更に、脚が冷える条件が加わると、筋肉が収縮し易く、血めぐりが悪くなるので、余計に、筋肉の異常興奮が起き易くなります。

 

しかも、就寝中は、神経のコントロール力が低下しているので、何かのキッカケがあると、急激に神経のセンサーの感度が高ぶって、筋肉を急激に縮めてしまいます
例えば、布団から脚を出していたり、部屋のクーラーが効き過ぎていたり、冷たい飲み物を多く飲んでいた、などの場合です。
これにより、筋肉が必要以上に収縮してしまい、ブレーキのかからない状態となり、こむら返りとなります。

【 腰痛の影響 】(図)腰痛 こむら返り

このように、こむら返りには“昼間に起きる”タイプと“夜間に起きる”タイプに分けられますが、この2つに共通しているのが“腰の違和感”です。
運動や動作が多くて、腰が疲労していたり、運動不足や同じ姿勢が続いて、腰がコワバッテいたりしていて、「何となく腰がダルイ」とか、「腰が固まっている感じ」、「腰に鈍痛(どんつう)がする」、などがある場合です。
これらの“腰の違和感”が、お尻からふくらはぎに延びる坐骨神経を刺激して、誤作動が起き易くさせると考えられています

 

この理由から、こむら返りを起こし易い病気として、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、変形性腰痛(加齢による腰の痛み)、下肢静脈瘤、などが、よく指摘されています。
本来ならば緊張しない腰やお尻の筋肉を、必要以上に緊張させたり、血行を悪くさせたり、するからです。
これによって、運動をコントロールしている坐骨神経が、過敏状態となって、誤作動が起こし易くなります。

 

この為、中高年以降や妊婦さんも、こむら返りが起き易くなっています。
運動不足や体重の増加などで、ふくらはぎの筋肉が弱ったり、体重を支える負荷が増したりするので、腰や脚に疲労が生じ易くなるからです。
しかも、日常生活をする中で、バランスを取ろうとして、腰を反らしたり、前かがみになったりするので、腰から下の筋肉に過剰な負担がかかるようになります。

【 当院の予防回復治療 】(写真)こむら返り 治療

当院では、こむら返りの予防として、腰から下の、下半身の筋肉の柔軟性や血行を回復させる事を、重点的に行っています
本人は気づいていなくても、下半身に力が入った状態となっていると、これによって、腰から下の血行が悪くなり、老廃物が溜まって、こむら返りが起き易くなるからです。
特に、ふくらはぎは、『第二の心臓』と言われるように、下半身に届いた血液を、心臓に戻すポンプの役目をしているので、その機能を活発化させる事で、こむら返りの予防に、効果があります。

 

更に、こむら返りの予防として、お尻から足先に伸びる坐骨神経の反応点(ツボ)を、確認し、ツボ刺激も行っています。
腰やお尻に疲労や緊張が残っていると、何かの拍子に、坐骨神経が刺激されて、こむら返りを引き起こすからです。
反応点(ツボ)に、しっかりと力が伝わるように、垂直にゆっくりと、そして痛気持ちいいくらいの強さで押して、坐骨神経に刺激を与え、働きを回復させていきます。

 

また、こむら返り起こした後の、回復治療も行っています。
激痛は無くなってもの、こむら返りの“引きつり感”が残っていると、再発させる原因になるだけでなく、不安感から生活に支障が起こます。
筋肉の違和感を解消させる為に、ふくらはぎの“筋ポンプ”を、活発化させると共に、下半身全体の筋肉の柔軟性や血行の回復や、坐骨神経の反応点を解消させる治療を行っています。

 

中高年以降になって、こむら返りを繰り返す場合は、「腰に原因があるのかも?」と、腰の状態を、疑ってみる事をお勧めします。
当院は、下半身全体の、血行の改善や疲労を回復させ、こむら返りの予防や、体調維持の治療も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。