本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

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汗かき、暑がりと、お腹の冷え(内臓型冷え性)

【(症例)身体の不調や、不快感 】
(写真)汗かき、暑がりと、隠れ冷え性

太って、メタボ気味の人の中に、チョット動いただけでも汗をかいたり、暖かい食べ物を食べると、激辛を食べたように、額に大汗をかいたりする人がいます。

ところが、一見、汗かきや暑がりのようであっても、寒さに敏感で、涼しい所にしばらくいると、全身がぞくぞくするような寒さ感じを強く感じたり、お腹が冷えて痛くなったりする『内臓型冷え性』のケースがあります。

内臓の冷えで、体温調節や身体の水分排出がうまくいかなくなっている為で、これ以外にも、身体の不調に悩まされる場合は、昔から血行や体調の改善を行っている、東洋医療系のマッサージ治療が、改善に効果があります。

【 内臓型冷え性、別名、隠れ冷え性 】(図)メタボ

『内臓型冷え性』になると、汗をかき易くなったり、暑さに敏感になって暑がりになったりするのは、内臓を冷やしている“余分な水分”を、排出しようとする為です
内臓に冷えで、身体の体調を保つ自律神経の働きが乱れるので、内臓の血液やリンパ液の流れが停滞して、体内に、余分な水分が溜まり易くなるからです。
この為、チョット動いたり、暖かい食べ物を食べたりして、少しでも体温が上がると、脳が指令を出して、余分な水分や老廃物などを排出させようと、大汗をかくようになります。

 

特に、太ってメタボ気味になっていると、外見は“冷えと無縁”のように見えますが、かえって『内臓型冷え性』になり易くなります。
脂肪は一度冷えると温まりにくい性質がある上に、筋肉が少ないと体熱を作る力が弱くなるので、太ってメタボ気味になって、多くの脂肪が内臓にへばり付いていると、内臓が冷えてしまうからです。
しかも、体温調節や身体の水分排出がうまくいかなくなるので、「頭や顔は暑くて汗をかいても、お腹は冷えている」という状態になります。

 

しかし、本人は、暑がり、汗かき、のぼせ、などを強く感じているので、内臓が冷えている事に気付きません。
このように、身体に冷えが起きていても、冷え性が自覚されないのを、『隠れ冷え性』と呼びます。
『内臓型冷え性』も、このタイプです。

【 内臓型冷え性の原因 】(図)内臓型冷え性の原因

『内臓型冷え性』は、運動不足や加齢などで、お尻や腰の筋肉を動かす事が少なくなると、起きてきます
お尻や腰の筋肉の発熱量が少なくなるので、内臓付近の体温が保てなくなる事と、筋肉の働きの低下から血行不良が起き、体内でつくられた暖かい血液が内臓に行き渡らなくなるからです。
この為、デスクワークのように、一日中のほとんどが座りっぱなしの人に、『内臓型冷え性』が多くなっています。

 

しかも、オフィスのように、冷房の効いた涼しい所にいると、快適に感じられていても、気が付かないうちに、内臓を冷やす事になります。
頭を働かし続ける作業には快適でも、この状態が続くと、体内の温度を感じる神経が鈍ってしまい、お腹の「寒い」、「冷たい」という感覚が失われてくるからです。
この結果、『内臓型冷え性』になっていても、この事に気付かない『隠れ冷え性』になります。

 

最近では、この『内臓型冷え性』が、男性に多くなっています。
これは、仕事の重圧や、会社の人間関係で悩まされる事が多くなると、ストレスが強まって、自律神経がうまく機能しなくなり、十分な量の血液が、内臓に届かなくなってしまうからです。
体温の調節機能がうまく働かなくなっているので、自分でも気が付かないうちに、「暑がり」、「汗かき」、「暑がり」、となっています。

【 内臓型冷え性による、症状 】(図)内蔵型冷え性の症状

『内臓型冷え性』は、内臓の温度が低くなるので、胃や腸の働きが低下して、下痢や便秘、下腹部の不快感や痛み、腰の不調などを、繰り返すようになります
また、身体の冷えから、血流が悪くなるので、筋肉の柔軟性が無くなって、コワバリが起き易くなり、肩こりや頭痛、腰痛などが、慢性化したり、症状が起き易くなったりします。
更に、身体の代謝や免疫などが低下するので、身体が疲れ易くなったり、精神的にヤル気が起きにくくなったり、抵抗力が弱くなって体調不調を感じ易くなったりします。

 

これらがあると、心配事やトラブルなどで、精神的なストレスを感じ易くなります。
何も意識をしなくても、周囲の環境に合わせられるようにしている自律神経の働きが乱れて、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなるからです。
この結果、「身体がだるい」、「イライラする」、「頭が重い」、「眠れない」、などを感じ易くなります。

 

また、血液やリンパの巡りが悪くなるので、見た目にも、顔がむくんだり、疲れたような顔に見えたりします。
そして、食欲があまりないにもかかわらず、内臓脂肪を蓄え易くなるので、お腹やお尻が太ってくるようになります。
『内臓型冷え性』は、不快な症状を引き起こすだけでなく、顔つきも悪くなったり、体型の崩れも引き起こしたり、してしまいます。

【 内臓型冷え性の、チェック法 】(図)お腹の冷え

『内臓型冷え性』になると、人と握手したる時に、「手が冷たい!」と言われる事があります。
内臓が冷えているので、平熱が低くなって、一般的な平熱とされている36.5度に満たなくなるからです。
この為、他の人が、このような人の身体を、チョッと触れると、「なぜか冷たい…?」と感じますが、本人は、自分の体温が低くなっている事に気付きません。

 

しかし、自分でも、簡単に『内臓型冷え性』を、チェック方法があります。
お腹を触ってみて、通常ならば温かいはずのお腹が、「ヒンヤリ」と冷たく感じた場合は、内臓の温度が低くなっている事が考えられます
自律神経の働きの乱れから、内臓に血液を優先的に送れなくなっている為です。

 

しかし、この状態を病院で診てもらっても、冷えは病気とみなされないので、「冷えに敏感」と判断されるのが一般的です。
あるいは、特に原因が見当たらない、『自律神経失調症』の一種と診断される事もあります。
いずれにしても、冷えに直接効く薬が無いので、自律神経失調症の診断から安定剤を処方したり、お腹が冷えて下痢をしている場合には整腸剤、身体に痛みを感じていれば鎮痛薬を処方したり、となります。

【 当院の、冷えの改善治療 】(図)冷えの治療

『内臓型冷え性』の改善法として、よく紹介されているのが、「お腹を温める」、「身体を温める食べ物をとる」、「軽い運動やストレッチ」、などがあります。
しかし、不快な症状も現れて、身体の不調も感じている場合は、①内臓を冷やしている余分な水分の排出、②下半身の血行の改善、③自律神経をリラックスさせる、などが必要です。
当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、中高年以降になると起き易い、このような冷えによる身体の不調解消を図っています。

 

これは、マッサージ治療の特徴である、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などによって、全身の循環が促され、内臓の血流も回復されるからです。
しかも、下半身に集まっている多くの血流を促進させると、『内臓型冷え性』に多い、「脚や腰のダルサ」、「重い」、「疲れ」、などの解消に効果的です。
特に、中高年以降になると、運動不足や、ストレス、長期の姿勢の悪さなどで、血液循環が悪くなって冷えの症状が現れたり、身体の緊張が解消しづらくなって不調が現れたりするので、マッサージ治療が体調の改善につながります

 

また、当院は、身体のコワバリや凝りの解消に、ツボ治療も加えて、マッサージ治療を行っています。
ツボ治療を併用する事で、過敏になっている神経を回復させると、身体の疲労や緊張が緩み易くなり、内臓の血行が改善されるからです。
これによって、骨盤や身体の歪(ゆが)みや、動きにくくなっている関節なども、回復してくるので、身体の不調や不快感の解消に効果的です。

 

中高年以降になると、運動不足やストレスなどで、『内臓型冷え性』による不調が多くなっているので、体調のチェックと調整が大切です。
当院は、腰痛や肩こり以外にも、冷えやのぼせなど、血行の不調に関連する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の、変形性膝関節症の運動療法(リハビリ)には、工夫を!

【 (症例)痛み・しびれ 】
(写真)中高年以降の、変形性膝関節症の運動療法(リハビリ)

中高年以降の膝の痛みで、最も多い症状が『変形性膝関節症』です。

関節の内側の“軟骨のすり減り”が、大きな問題点のように思われていますが、実際は、関節の外側の“筋肉の働きの衰え”が、症状を発症させるキッカケとなって、その後、症状を悪化させる原因になっています。

この為、筋力トレーニングを中心にした運動療法が、治療として積極的に勧められていますが、中高年以降になると体調不調も重なるので、『膝の動きを良くする工夫』や、『身体のコンディショニング』も重要になります。

【 膝の、筋肉の働きの衰え 】(図)脚・腰の筋力低下

変形性膝関節症の治療に、膝の動きに関係する筋肉に対し、筋力トレーニングを中心にした運動療法が勧められるのは、理由があります。
それは、『膝の軟骨に、最初から異常は起きていない』という事と、必ずしも『膝痛 = 膝関節の異常ではない』という事です。
膝の関節の内側の軟骨が、傷ついたり、すり減ったりする原因は、ほとんどが、中高年以降になって、運動不足や加齢・体重増加などで、身体を支える腰や脚の筋肉の働きが衰え、それによって、膝関節に負荷が増し、更に変則的な負荷がかかり続けた為です。

 

例えば、変形性膝関節症の初期に、痛みや違和感が出る動作として、よく言われるのが、「階段を降りる時」、「歩き始め」、「いつもより長く歩いた後」、「イスから立ち上がる時」、などがありますが、これらの痛みや違和感は、しばらく身体を動かしているうちに、次第に痛みや違和感が無くなってきます。
これは、膝周辺の“筋肉のコワバリ”と“血行不良”が大きく影響しているので、動いているうちに血行が増し、筋肉の働きも活発化してくると、膝周辺の筋肉のコワバリが消えて、動き始めの痛み(動作痛)が無くなってくるからです。
一時的な痛みで終わるので、変形性膝関節症の初期症状とは思わずに、「歳のせい」と見過ごしてしまったり、「まぁ、いいか」と自分で納得してしまったりします。

 

しかし、この膝痛が起きるのは、加齢や、運動不足、肥満などで、膝の筋力の働きが衰えた事が影響しているので、この状態のままでいると、膝の筋肉に大きな負荷が加わり続け、一時的な膝の痛みで済まなくなります。
膝の筋肉に傷が付き、それが治らずに、炎症が起きてくるので、膝が腫れたり、炎症で熱を持ったりして、少し歩くと膝が痛んだり、チョッとした動作でも膝が痛んだりします。
膝の痛みで、膝に負荷をかける動作を少なくしていると、更に身体を支える筋力が弱まるので、膝の筋力低下から、膝の上下の軟骨が直接接触するようになり、軟骨の表面がすり減ったり、傷ついたりする『変形性膝関節症』に移っていきます。

【 足腰も、筋肉の働きの衰えが 】(図)足上げ運動

このような事から、症状を改善させ、膝の動きを安定させるには、膝周囲の筋力を回復させる事が、一番、重要になります。
変形性膝関節症の運動療法は、この事を目的にしています。
訓練によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるだけでなく、炎症を抑える効果も現れるので、初期の段階ならば、運動療法だけでも、かなり痛みを減少させられ、膝の動作が回復するようになります。

 

ところが、患者が、実際に運動療法をやってみると、予想以上に、太ももや腰の筋肉に、大きな力が必要とする事に、気づかされます。
例えば、訓練の為には、“脚を挙げる”事が必要になりますが、それをするには、太ももや腰が脚を支える為に、かなりの筋力が必要と感じます。
また、身体を支えようとして、関連する、足首・股関節・腰・背中などにも、かなり筋力が必要とします。

 

これは、変形性膝関節症が、中高年以上の方が多くなっているので、「加齢による筋カの低下」や、「体重(体脂肪)の増加による動きづらさ」、「姿勢を支える力が弱った」事などが、同時に起きている為です
この結果、関節や軟骨、筋肉などが衰えて、柔軟性や筋力が失われた為です。
運動療法で、一番大切なのは、本人のヤル気と、続けていく気力ですが、「動かしたくても、思うように動けない」となると、「疲れる」、「面倒くさい」、「痛い」、「動きたくない」となって、ヤル気や気力を低下させてしまいます。

【 時間の制約、改善効果の実感が無い、体調不調 】(図)体調不調

また、中高年になると、仕事や家庭に追われる事が多くなるので、きちんと行う時間と期間が必要になる運動療法は、継続するのが難しくなります。
特に、自分一人で、運動療法に取り組むとなると、継続が難しくなったり、自己流になって改善効果が現れなくなったりします。
必要性は分かっていても、「効果が出ない」と思って中止したり、消極的になって「なるべく」程度になったりしてしまう為です。

 

しかも、運動療法は、一生懸命に努力していても、すぐに効果が出ません
効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、訓練を始めてから2~3ヶ月ほどかかる事が少なくないと言われています。
身体が思うように動かないと思いながら、今までほとんどした事がない運動を続けていくとなると、誰にとっても、続けていく事が難しくなってしまいます。

 

更に、問題になってくるのが、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「めまいがする」などの、体調の不調です。
中高年になると、筋肉の減少や運動機能の低下だけでなく、身体を保つ自律神経の乱れから、頭痛、疲労感、倦怠感・眠気、気分が落ち込み、腹痛、めまい・耳鳴り、などが、起きてくるからです。
運動療法によって、膝の機能改善のチャンスがあっても、体調不調があると、治療を継続していくのが難しくなってします。

【 当院の、変形性膝関節の改善治療 】(写真)身体のコンディショニング

この為、中高年以降の変形性膝関節症を改善していくには、『膝の動きを良くする工夫』と、『身体のコンディショニング』が必要です。
特に、変形性膝関節症の初期は、膝関節周囲の筋肉のコワバリから血行が悪化して、これによって痛みが生じているケースが多いので、この緊張を解いて、「筋肉がゆるんだ状態」 ⇒ 「痛みが出にくい状態」、にしていく事が大切です。
このような事から当院は、マッサージ治療の、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、等を利用して、膝の緊張やコワバリの解消から、膝の痛みを減少させる事と、東洋医療をベースにした体調の改善を行っています

 

例えば、『膝の動きを良くする工夫』として、当院ではマッサージ治療で、下半身の、自分で気づかない、硬くなっている筋肉をほぐし、停滞している血行を改善して、膝を動かし易い状態にしていきます。
膝や腰の筋肉の柔軟性が失われていると、『筋緊張』と呼ばれる筋肉の短縮を引き起こしたり、『不均等』と呼ばれる筋肉のアンバランスを起こしたりして、関節への負担を高め、膝痛を引き起こすからです。
これによって、膝のコワバリ・疼き・ダルサ・曲げ伸ばしの抵抗感、などを和らげていくと、患者も膝の関節にかかる負担が軽くなったのが実感され、運動療法も行い易くなります。

 

また、『身体のコンディショニング』として、東洋医療をベースにしたツボ治療で、身体に現れた反応点を解消していくと、筋肉が伸び、血行が良くなるだけでなく、神経の過敏が治まり、体調改善に効果があります。
血行改善によって、痛み物質や疲労物質の排出が促進され、神経の興奮が抑制されてくるので、体調を整える作用になるからです。
これにより、「膝周りがダルイ」、「安静にしていても、膝がズキズキうずく…」などの、不調感の減少効果や、「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環を弱め、解消していく効果があります。

 

変形性膝関節を改善させるには、継続的な運動療法(リハビリ)が必要になりますが、中高年以降になると、身体の不調や体力の低下も起きているので、運動療法を継続させる為には、工夫が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、膝周辺のコワバリを和らげて痛みを改善させ、動きづらくなった機能を回復させると共に、関連する体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みとしびれ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)お尻から太ももへの、痛みとしびれ

毎日のデスクワークで、座りっぱなしが続くと、腰の疲労だけでなく、お尻から太ももの後面にかけて、ジンジンとしびれるような痛みが出てくる事があります。

症状が強くなると、トイレの座りかけや、立ち上がろうとした時、靴や靴下を履く時などの、中腰になろうとした時に、急にお尻の下あたりから、ピリピリとしてきたり、突き刺さるような痛みに襲われたりします。

これらは、お尻の筋肉の過度の疲労や緊張から、坐骨神経が締め付けられ、それによって神経が刺激された痛みなので、症状解消には、痛みを発するシコリの緊張を和らげ、お尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要です。

【 お尻の疲労や緊張から 】(図)梨状筋症候群

普段、生活をしている中で、腰や脚に疲れを感じる事はあっても、お尻に「疲れた!」、「ダルイ!」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や、「凝り」に悩まされたりする事は、滅多にありません。
これは、多少の疲労や緊張があっても、お尻は、身体を支える為に、分厚い筋肉が何層にも重なっているので、安定感があり、丈夫にできているからです。
この為、お尻に痛みや違和感が起きる事がほとんど無いので、身体に疲れを感じても、お尻の筋肉は無視され易い筋肉と言えます。

 

しかし、それでも、猫背になって姿勢が崩れた状態が長く続いたり、足腰の筋力が低下していたり、膝や腰を痛めていたりすると、お尻から太ももに、痛みやシビレが起きる事があります。
身体を支えているお尻に、過度な負荷がかかってくると、お尻の筋肉の柔軟性が無くなって、コワバッテしまい、お尻の奥を通っている坐骨神経を締め付けて、圧迫して刺激するからです
一般に『坐骨神経痛』と呼ばれる症状で、診断名としては、骨盤の下の出口付近にある『梨状筋(りじょうきん)』と呼ぶ筋肉が、坐骨神経を圧迫するので、『梨状筋症候群』と言います。

 

『梨状筋症候群』は、座りっぱなしや中腰姿勢、ゴルフやジョギング、長時間の運転など、普段の動作や習慣・癖などによって起きるので、『坐骨神経痛』の症状の中でも、9割を占めると言われています。
特徴として、お尻の過緊張で起きるので、“腰には痛みが出ない”事です。(但し、腰痛が酷くなって、それによって後から『梨状筋症候群』を引き起こされる事があります。)
また、お尻の筋肉は、“太く”“大きい”ので、一旦、筋肉が硬くなると、元に戻りにくくなるので、シビレを伴った痛みが何度も起きるようになります。

【 神経特有な痛み方 】(図)坐骨神経痛

『梨状筋症候群』の最初の頃は、お尻の下の方に、軽い痛みや疼(うず)きを感じる程度で、しかも、湿布薬を貼る程度で痛みが軽くなるので、「たいした事は、無いだろう…」と感じられます。
しかし、動作や習慣・癖などが続いて、お尻の疲労や緊張が解消されずに続いたり、増したりすると、何かのキッカケで坐骨神経を強く圧迫して、お尻からの痛みやシビレが、何度も起きるようになります
例えば、「座っているのがチョッと長かったり」、「立ち上がろうとして急に腰に力を入れたり」、あるいは、「階段の上り下りで体重を片足にかけた時」などに、神経特有の痛みが走るようになります。

 

神経特有の痛みとして、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、あるいは、「ビリビリする」、「ジンジンする」とか、突き刺されるような痛みが起きて、「ビビーッとする」などと、表現されています。
他にも、「お尻の張りが強くなって、つっぱった感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。
症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じ、つらい」、といった状態になる事があります。

 

しかし、整形外科を受診しても、『梨状筋症候群』が、なかなか診断がつきづらくなっています。
『梨状筋症候群』は、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
この為、映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への『問診』、お尻の筋肉のハリの状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』、などが有力な判断材料になります。

【 梨状筋症候群になり易い人 】(図)梨状筋症候群になり易い人

梨状筋は、もともと柔らかい筋肉ですが、何かの影響で負荷がかかると、硬くなってコワバリ、骨盤の出口付近の坐骨神経を圧迫して、痛みを起こします。
この為、次のような3つの傾向があると、『梨状筋症候群』になり易くなっています。
それは、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、です

 

例えば、ずうっと座り仕事で、しかも、猫背になっていると、前に倒れかけた上半身を、お尻の筋肉で支える事になるので、必要以上にお尻の筋肉に負荷がかかり、『梨状筋症候群』を起こし易くなります。
また、長距離の歩行や登山、中腰姿勢や荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していると、股関節だけでなく、お尻の筋肉も過緊張状態になるので、やはり、『梨状筋症候群』が起き易くなります。
他にも、妊娠中の妊婦さん、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪み、などがあると、股関節が硬くなって、やはり、お尻の緊張が抜けなくなって、症状を引き起こし易くなります。

 

更に、仕事や悩みなどによるストレスや、睡眠不足などが重なっていると、ますます『梨状筋症候群』が起き易くなります。
これらによって、血行が悪化するので、梨状筋の状態も悪化して、コワバリ易くなるからです。
例えば、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっている時、仕事や人間関係などによる心理的な圧迫感が強まった時、気持ちの切り替えができないでいる時、妊娠して緊張感が続いた時、などです。

【 当院の、お尻の筋肉の柔軟性回復治療 】(写真)当院の治療

『梨状筋症候群』の治療法は、硬くなっているお尻の筋肉の柔軟性を回復させて、股関節を支えている梨状筋の緊張を解消させる事です。
しかし、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、伸ばす事がしづらいので、自分でストレッチをするだけでは、回復が困難です。
当院では、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復や、血行悪化の解消を、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」ように、回復治療を行っています。

 

特に、当院では、身体の不調時に現れるツボ反応を利用して、硬結を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えて、治療を行っています。
これは、『梨状筋症候群』の治療ポイントが、坐骨神経に沿った筋肉の中で、痛みを発している硬結(シコリ)を見つける事と、その解消にあるからです
ツボ治療で、硬結部の緊張を和らげていくと、血行も回復し、蓄積した疲労物質が排出され、筋肉全体の柔軟性が回復していくので、お尻からの違和感が、「抵抗感が無く」、「早く解消できる」、ようになります。

 

また、梨状筋症候群は、お尻の筋肉だけでなく、腰や脚の筋肉にも、疲労や緊張が拡がっています。
これらの解消の為に、当院では、緊張が強まり易い腰や股関節付近の、筋肉の柔軟性を回復と可動域を回復させて、腰や太もも全体の疲労や緊張の解消を図っています。
疲労物質の排出が促進され、シビレ感や痛みの解消が早まるので、治療途中でも、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

 

『梨状筋症候群』は、①姿勢が悪い(猫背)、②股関節が硬い、③腰痛持ち、などから発症するので、患部だけでなく、身体のバランスを整える事が必要になります。
当院は、疼痛の解消に、東洋医療系のツボ治療を併用したマッサージ治療で、筋肉の柔軟性の回復や血行の循環改善を行い、併せて、全身の体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

腰が、いつもずっと、重い、だるい、疲れる、痛い、張る

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)腰痛症

腰痛の原因を特定できるものは、15%程度と言われ、残りの多くが、検査をしても原因が特定できないので、腰が痛くなる病気の総称である『腰痛症』と診断されています。

『腰痛症』の特徴として、痛みの程度が大きくなくても、いつも腰に鈍(にぶ)い痛みを感じているので、神経が敏感になり、チョッとした疲労や緊張でも、「疲れたような感じ」や、「不快なダルサ」が強まる傾向があります。

この為、『腰痛症』を改善するには、敏感になっている神経を和らげる事が重要なので、筋肉の緊張緩和や、血流を正常化させ、更に、不快な痛みを発する“シコリ”を解消させる、東洋医療系のマッサージ治療に、関心を寄せる方が増えています。

【 血流の悪化、筋肉のコワバリ、精神的ストレス 】(図)(図)血流の悪化

腰に、「疼くような痛み」とか「不快なダルサ」が起きているのは、筋肉内の血流が悪くなっている事が、大きく影響している事が分かっています。
血流悪化によって、筋肉が必要とする、酸素やエネルギーが不足し、老廃物が排出しづらくなってくるので、腰の神経が、身体の異常を知らせるアラームサインを発生させるからです。
この結果、腰の神経から、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、神経特有の疼くような痛みが起きるので、腰の内部で、「何か異常が起きている…?!」と、気付かされます。

 

また、腰の血流が悪くなっていると、腰に、筋肉のコワバリも生じるので、これも、痛みを起こす原因になります。
腰の筋肉の柔軟性が失われると、筋肉が、腰の骨や骨盤に張り付いたようになるので、腰が重たく感じられてくるだけでなく、更に身体を動かすと、腰の関節付近に痛みが出てくるからです。
しかも、腰の筋肉のコワバリが強まると、骨盤の位置に微妙なズレが起きたり、腰の骨の並びが歪んだりするので、ジッとしていても違和感があったり、動くと痛みを感じたりします。

 

更に、腰の痛みは、精神的ストレスによっても影響を受けるので、毎日同じ程度ではなく、「前より、重く感じたり」、「だるくなったり」、「疲れが増したり」、「痛んだり」、「張ったり」、あるいは、「徐々に強くなったり」、します。
しかも、日によって、身体の疲労や緊張が増したり、精神的なストレスが高まったりするので、これにより、腰の痛みを起き易くさせたり、悪化させたりします。
敏感になっている神経が解消しづらくなると、自分で運動やストレッチをしたり、休息をとったりしても、腰の痛みの解消が困難になっていきます。

【 痛みの悪循環 】(図)痛みの悪循環

痛みが長く続くと、「痛みが痛みを招く」という、“痛みの悪循環”になってしまう事があります。
一時的に起きる痛みならば、身体の異常を知らせてくれる“アラームサイン”ですが、痛みが長引くと、血管の収縮や筋肉の緊張が続いて、血行の悪い状態が解消されなくなるからです
始めは、腰の不調を感じる程度でも、そのままにしていたり、我慢していたりするうちに、痛みを感じ易い状態になり、“痛みの悪循環”に陥って、腰が、いつも、「重い」、「だるい」、「疲れる」、「痛い」、「張る」、という状態になります。

 

しかも、腰の痛みが続くと、腰痛だけでなく、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴 )も、起き易くなります。
神経が休まる事が無くなるので、身体の緊張を高めて、自律神経の中で身体の緊張を高める神経が異常に興奮し、身体の安定を維持する機能が低下するからです。
自律神経の機能の乱れで、身体に痛みや不調が起きると、これによっても、精神的ストレスを生んでしまうので、腰の“痛みの悪循環”を引き起こす事になります。

 

また、湿布や痛み止めの利用が、“痛みの悪循環”を、補強してしまう事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、腰痛の原因になっている、血流の悪化や筋肉のコワバリを、解消させる働きが無いからです。
腰痛解消の働きがないので、腰痛状態を長引かせて、慢性化したり、次第に悪化させたり、してしまいます。

【 問診と触診の重要性 】(図)触診

このような『腰痛症』の原因は、姿勢や運動不足などの生活習慣や、ストレスや不安・不眠などが、さまざまに影響していると考えられています。
中でも、最近は、日常生活の姿勢や、身体の使い方(動作)によるものの影響が、大きくなっています。
例えば、調査によると、約8割が、PCやスマホ、車などの、長時間使用から、腰の負荷が強まって『腰痛症』が起きているとされ、そして、残りの約2割が、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなど、下半身の疲労や緊張が続いた事から、『腰痛症』が起きているとされています。

 

しかし、『腰痛症』の原因になっている、筋肉の硬さや柔らかさ、温かみや冷たさなどは、レントゲンやMRIなどの画像検査では、読み取る事が出来ません。
むしろ、『腰痛症』の診断には、問診と、骨盤や腰への触診が、有力な判断材料になります。
痛みを感じていたり、動きづらくなっていたりする筋肉を、問診と触診で確かめていく事で、患部の位置、痛みの特徴、関係する筋肉、動ける範囲などを、具体的に判断できるからです

 

また、触診による確認は、腰痛を治療していく場合にも重要です。
触診で、患部の確認ができていると、治療する時に、アプローチする部位が明確になるので、ピンポイントに、腰周辺の筋肉の緊張を解き、血流を改善させる事ができるからです。
患者も、触診による“ズーン”とした圧痛感が得られるので、自分の患部の治療に納得できたり、意識していなかった患部が意識できたりするので、治療に信頼感をもてるようになります。

【 当院の、ツボ刺激による治療 】(写真)当院の治療

東洋医療系のマッサージ治療は、問診や触診を中心にして、筋肉の状態、骨の位置や並び、関節の動き、などを確認し、治療を行っています。
特に腰痛症の治療の場合、人によって、原因や痛み方もさまざまなので、痛む部分や痛みの度合いを、問診や触診によって確認して、一人ひとりの症状に合った治療を行う事が重要になります。
このような事から、当院は、問診や触診で、「痛みや不快さの原因が、筋肉にあるのか?」、「骨や関節にあるのか?」、あるいは、「神経にあるのか?」、などを確認しながら、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っています。

 

特に“ツボ”反応を活用して、当院は、痛みや不快感の解消を行っています。
“ツボ”は、身体の不調時に、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、腰痛の症状改善に効果があるからです
しかも、多くの“ツボ”が、神経の交わっている場所にあるので、ここを刺激されると、患者は、ズーンとした響きを感じ、その後、神経の興奮を鎮める働きから、腰の緊張がほぐれて、血流が改善されてきます。

 

また、『腰痛症』の場合、不快な痛みを発する“シコリ”ができている事が多いので、“ツボ”反応を活用して、押圧して刺激すると、腰痛解消の効果が大きくなります。
特に、いつも腰の“シコリ”を感じて、そこから、「重だるい」、「ハリを感じる」、「ジーンとした痛みがある」、などがある場合に、効果的です。
“シコリ”を刺激する事で、慢性的な腰痛の原因になっている神経過敏を和らげて、筋肉のコワバリを解消させるので、痛みの震源地を解消していく作用があるからです。

 

『腰痛症』を改善するには、不快感や痛みを発している神経を和らげる事が必要なので、筋肉の緊張を緩和させ、血流を正常化し、更に、不快な痛みを発する“シコリ”を解消させる事が、何より大切です。
当院は、腰痛治療に、“ツボ”治療を併用したマッサージ治療をベースにして、現代の手技療法を取り入れ、血流改善や筋緊張の緩解と共に、姿勢の改善も行い、痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

ぎっくり腰(急性腰痛)の、予兆を利用した予防法と、早期回復法

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)ぎっくり腰急性腰痛の、予兆を利用した予防法と、早期の回復法

ぎっくり腰を起こすと、強烈な痛みから、腰の骨がどうにかなってしまったように感じますが、ほとんどの場合が、腰の筋肉や靭帯(じんたい)への急激な負荷で、多数の微細な断裂が発生し、それが神経を刺激した為です。

特に、腰が酷(ひど)く疲れていたり、加齢や運動不足で腰まわりの筋肉が衰えていたり、背中や臀部に不快な違和感を抱えていたりすると、それが腰のダメージとなって、ある日突然、ぎっくり腰を起こす原因になります。

この為、ツボ反応を利用し、身体の不調の確認や診断を行う東洋医療系のマッサージ治療は、ぎっくり腰を起こした後の回復だけでなく、ぎっくり腰を防ぐ予防にも、有効な対策になります。

【 ぎっくり腰の、予兆 】(図)ぎっくり腰の予兆

ぎっくり腰は、何かのきっかけで、急激に(ギクッと)痛みを発症した、腰痛を言います。
しかし、実際には、腰に何の痛みや違和感もなく、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、あまりありません。
ぎっくり腰が起きる前に、運動で疲労したり、緊張したままジッとした姿勢が続いたりして、腰の筋肉へのダメージが大きくなっていた事が影響しているので、痛みを起こす前に、「腰が何となく、イヤ~な感じ」とか、「腰がダルク、動かしにくい」など、ぎっくり腰を起こしそうな“予兆”を感じているのがほとんどです

 

例えば、ぎっくり腰を起こす前の“予兆”として、次のような前ぶれを、多く感じられています。
①腰部の疲労感   ;腰が張っている感じ、長時間座っていると腰がツライ、夕方になると腰が重くなる、腰が抜けそうな感じがする
②背中やお尻の違和感;背中のコワバリ感、脚の疲労感、ふくらはぎがつる(こむら返り)、股関節やお尻の痛みやしびれ、足の冷え
③腰まわりの衰え  ;腰回りのダルサや重い感じ、歩くと疲れを感じて残る、朝起きた時の腰の痛み、雨の日の腰の鈍痛

 

このような“予兆”が起きるのは、『腰の柔軟性の低下』によって、腰の筋肉の“自然な伸び縮み”ができなくなった為です。
この結果、腰の筋肉の血行の悪化から、必要とする酸素が不足し、有害な老廃物が溜まってくるので、神経が刺激されて、「腰が何となく、イヤ~な感じ」といった不快感が起きてきます。
このような状態の時に、何かのキッカケで、弱っている腰の身体を支える力の限界を超えてしまうと、腰の筋肉や靭帯に、微細であっても多くの断裂を起こし、神経を強く刺激して、ぎっくり腰の状態になります。

【 当院の、ぎっくり腰の予防治療 】(図)ツボ治療

この為、ぎっくり腰の“兆候”に気付いた段階で、①腰の柔軟性を回復させて、②腰の筋肉や靭帯の緊張を和らげ、③血行を改善させておくと、強烈な痛みを受ける可能性が、グッと低くなります
しかも、腰や腰周辺の違和感に気付いた段階で行うと、身体の負担が少ない状態で、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を伸ばし、和らげて、腰の動きを回復させる事ができます。
当院は、ぎっくり腰の予防治療に、身体の不調時に、身体に現れるツボを利用して、マッサージ治療を行っています。

 

最初に当院では、ツボ反応で確認した、腰のまわりの緊張箇所を和らげていき、更に、動かしづらい関節部分の可動域を、回復させるようにしています。
これよって、周辺の筋肉の柔軟性が増し、血行が良くなるので、痛みや違和感が減少し、症状がかなり緩和されます。
また、痛みを起こしている患部のコワバリやシコリも、ツボ治療で筋肉内の血流が改善されてくると、靭帯や筋肉の緊張が和らぐので、患者に無理が無く、取り除く事ができます。

 

しかも、身体の不調時に現れるツボを、治療の為に、診断しながら利用しているので、本人が気付きにくい、筋肉内の隠れた緊張やシコリ解消に効果的です。
また、腹筋や背筋、そして股関節周辺の筋肉など、本人では伸ばす事ができないような筋肉も、マッサージ治療で柔軟性を回復させるので、腰の負担を分散させる事ができます。
小さなぎっくり腰でも、繰り返していると、患部が慢性化して、慢性腰痛に悩まされるようになるので、早いうちにマッサージ治療を受けて、筋肉の緊張やシコリを解消させておく事が大切です。

【 ぎっくり腰を起こしてしまったら 】(図)肉離れ

運悪く、ぎっくり腰を起こすと、強烈な痛みだけでなく、腰を曲げる事も伸ばす事もできなくなり、声も出せなくなります。
これは、筋肉が、強い衝撃を受けたり、継続的な負荷がかかったりすると、筋肉や骨を損傷から守る為に、反射的に、筋肉が一挙に収縮する為です。
更に、急激な筋肉の緊張から『痙攣発作』を起こし、筋肉が“収縮しっぱなし”の状態になるので、身体を動かす事ができない状態になります。

 

また、ぎっくり腰の直後は、“肉離れ”に近い状態を起こし、細かな傷の発生や、微細な断裂が起きています。
この為、ぎっくり腰の直後は、安静にして、筋肉の緊張が解消してくるのを待つ事が、何より重要です。
身体を動かすと、筋肉の微細な断裂を更に増やすだけでなく、痛みによる筋肉の硬直から、血行を悪化させるので、余計に痛むようになります。

 

例えば、痛みを起こしている神経は、背中や脚にも繋がっているので、神経への刺激を減らす為に、腰の痛い方を上にして横になって、身体を動かさないようにする事が大切です。
筋肉が、自然に元の柔らかさに戻れるように、そして、負荷がかからないように、腰に負担がかからない楽な姿勢をとって、炎症を鎮める事が大事です。
痛みが引くまで、楽な姿勢で、ジッとしている事が、何よりの対処法です。

【 当院の、ぎっくり腰の回復治療 】(写真)当院の治療

当院では、ぎっくり腰の回復治療を、発症後2~3日ぐらい経って、歩けるぐらいになるのを、待ってから行っています。
いつまでも安静にしていると、筋肉が固まったまま、血行が低下してしまい、筋肉の回復力が低下してしまう為と、痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまい、いつまでも痛みが残ってしまうからです。
治療開始の目安として、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らなくなり、安静にしていると、我慢できる程度の鈍痛になった状態です。

 

この時期は、腰の痛みは少し治まっていても、身体を動かそうとすると、「まだ、背中や腰が固まっている感じがしている」とか、「ぎっくり腰の痛みが戻ってきそう…」、という感じがします。
このような時に、ぎっくり腰の早期回復に、自分でストレッチや運動を行う事は困難ですし、不充分な結果にもなります。
腰の筋肉の一時的な極度の緊張から、血行不良が続いているので、腰とお尻の筋肉を中心に筋肉が固くなっていたり、腰の関節の微妙なズレやアンバランスがあって、動きづらくなっていたり、するからです。

 

当院は、マッサージ治療が、患者にとって身体の負担が少ない治療法なので、マッサージ治療で、ぎっくり腰の早期回復を行っています
マッサージ治療が、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、これによって、③神経の興奮を抑制する、などの特徴があるので、ある程度、痛みが落ち着いた段階で治療を受けると、その後の回復が早くなる事が分かっているからです。
ぎっくり腰を起こした後の、筋肉の過度の緊張が残っていたり、関節の動きが悪くなっていたりする場合にも、違和感解消、腰の柔軟性回復、血行改善などに、マッサージ治療が適しています。

 

マッサージ治療は、もともと、筋肉の緊張を緩め、循環を良くする効果があるので、筋肉が緊張して痛みが残っている場合や、関節の動きが悪くなっている場合などに適しています。
当院は、マッサージ治療の特徴を活用して、ぎっくり腰の予防治療と回復治療の2種類を、身体の症状に合わせて、圧痛・硬結を確認し、血流改善や緊張の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

パソコン操作(じっとしている姿勢)の緊張や疲労と、その解消

【(症例)疲労や だるさ 】

(写真)パソコン操作の疲労解消

パソコン操作は、身体はあまり動かしませんが、『ジッとしている為の筋肉』が休む事なく働き続けるので、次第に、筋肉内の酸素不足や、疲労物質や老廃物の蓄積が起き、身体のいろいろな不調が起きてきます。

しかし『ジッとしている為の筋肉』の疲労は、運動した疲労ではないので、疲労箇所がハッキリと特定しづらく、運動やストレッチをして解消しようとしても、緊張で筋肉が凝り固まっているので、なかなかできません。

このような解消しづらい疲労には、身体の不調時に現れるツボを利用して、身体のコンディション調整を行っている東洋医療系のマッサージ治療が、疲労箇所の確認や解消に適しています。

【 ジッとしている筋肉の、疲労限度オーバー 】(図)ジッとしている姿勢

長時間、パソコン操作をしていると、肩の凝りや、背中の肩甲骨あたりの強いダルサや痛み、腰の筋肉の鈍痛などに、悩まされてきます。
そんな時、「パソコン操作だけなのに、身体の全体に疲れを感じてしまう…?」とか、「何も特別な事をしていないのに、何でこんなに疲れる?」と、疑問になる事があります。
しかし実際は、パソコン操作の為に身体を固定し続けているので、『ジッとしている為の筋肉』が休む事なく働き続ける事になり、それによって、筋肉疲労の許容限度が超えた為です

 

『ジッとしている為の筋肉』の疲労は、最初の頃、首、肩、腰などが、「ダルイ」、あるいは、「身体が動きづらくなって、ドンヨリとする」、といった程度です。
自分では気づかない筋肉が、姿勢を保つ為に、収縮しっぱなしになっているので、疲れている場所がハッキリとしなく、疲労の程度も、血行の低下から生じているので、「何となく身体の調子が悪い」と感じます。
しかし、日々の疲労がジワジワと増してくると、身体のいろいろな所の筋肉が、想像以上にガチガチに固まってくるので、「朝起きた時に、首が動かしづらい」、「背中がコワバッテ、ダルイ」、「椅子に座っていると、腰が痛む」、などが起きたり、眠ろうとしても神経が高ぶっているので、眠りに入りづらくなったりします。

 

しかも、この『ジッとしている為の筋肉』は、精神的なストレスも受けていると、これによって、ますます、身体のダルサや、凝り、痛みなどを、増す事になります。
ストレスを感じていると、筋肉が緊張するので、『ジッとしている為の筋肉』の血管を更に収縮させて、余計に血行を悪くさせてしまうからです。
この結果、『ジッとしている為の筋肉』が休む事なく働き続ける“筋肉疲労”に、対人関係、待遇、仕事内容、目標の高さ、勤務時間などの“精神的疲労”が加わると、更に、緊張や疲労が強まるようになります。

【 クタクタ解消 or ダルサ解消? 】(図)疲労 くたくた

デスクワークや立ち仕事などは、この『ジッとしている為の筋肉』が主に使われていますが、動作をする時には『伸びたり縮んだりする筋肉』が中心になって働いています。
いろいろな筋肉が、この2つの働きを、必要に応じて使い分けながら行っているので、どのような働きが多いかによって、筋肉の疲労解消が変わってきます。
つまり、『伸びたり縮んだりする筋肉』の“クタクタ解消”なのか、『ジッとしている為の筋肉』の“ダルサの解消”なのかを、区別して、疲労解消をする事が必要です

 

例えば、『伸びたり縮んだりする筋肉』の疲労解消には、筋肉から、疲労物質や老廃物を除去する為に、血液を積極的に心臓に戻す事が必要です。
代表例が、運動後のクールダウンで、運動強度を徐々に落としながら、血行を促進し、体調を整えますが、そのポイントは筋肉の働きを利用して、『伸びたり縮んだりする筋肉』の血液を流す筋肉ポンプを維持する事です。
また、運動後に、身体に溜まっている老廃物や疲労物質を体外に排出させる為に、お風呂やシャワーで身体を温めるのは、毛細血管を拡げ、血流を良くする事です。

 

それに対して、『ジッとしている為の筋肉』の疲労の場合には、身体の姿勢を保つ筋肉の柔軟性が無くなって硬化し、それによって全身の血行が停滞師、筋肉の酸素不足や、疲労物質や老廃物の蓄積が起きた状態です。
パソコン操作による疲労は、このタイプで、身体の姿勢を保つ筋肉が緊張で硬化し、また血管が圧迫されて血行不良となっているので、身体全体の血液の循環を促し、酸素や栄養を効率良く身体に行き渡らせる事が必要です。
休養するだけでは、筋肉の硬化は改善されず、血の循環も良くなりませんし、また、このような時に、硬くなった筋肉や停滞した血行を回復させようとして、運動したりストレッチをすると、血行が一時的に良くなっても、しばらくして身体が元の状態に戻ると、運動による負荷から、更に痛みや不快感が強まったり、疲れや体調不良が酷くなったりする事があります。

【 筋肉内に、シコリの発生 】(図)シコリの発生

また長い時間、筋肉が硬くなると、筋肉の中に、緊張や疲労を強めたり、慢性化したりする、シコリができる事があります
筋肉の緊張が強まったまま、長引くと、筋肉の組織が、複雑に絡み合ったまま、縮こまってしまうからです。
上から触れると、ゴリゴリと、あるいは、グリグリとした、筋肉が凝り固まったような状態になっているので、ストレッチや運動をしてみても、周囲の筋肉は伸ばせても、肝心のシコリが残ったままとなり、解消されづらくなります。

 

シコリができると、その付近の神経が過敏状態となるので、絶えず不快感に悩まされる状態になります。
シコリの中に溜まった老廃物が、神経を刺激するので、痛みの感覚が絶えず敏感になり、「不快感が不快感を呼ぶ」ようになるからです。
この結果、例えば、首や肩の筋肉にシコリができると、不快感から頭痛や頭重感が強まったり、腰の筋肉にシコリができると、不快感からズキズキと腰や脇腹の痛みが増したりするので、体調の不調を起こす原因になります。

 

更に、シコリの発生によって、症状を悪化させたり、慢性化させたりもします。
痛みや不快感の我慢から、筋肉が緊張するので、それによって、血行を悪化させる事が起き、悪循環となって、痛みが治りづらくなる為です。
「頭痛持ち」になったり、「慢性腰痛」や「ギックリ腰」を起こし易くなったりするのも、このような、痛みが治りづらくなった事が原因になっています。

【 当院の、疲労解消治療 】(写真)当院の治療

疲労の中でも、『ジッとしている為の筋肉』の疲労解消には、身体を支えている筋肉の疲労なので、応急処置的に休むのではなく、しっかりと、①筋肉内のシコリを確認して解消させ、②血行不良部分の回復を、行う事が重要です。
一般的に、マッサージと言うと、『血行促進』や『筋肉のほぐし』のイメージがありますが、東洋医療系のマッサージ治療は、体調の回復や、自律神経に働きかけて精神的なリラックス効果もあるので、身体のコンディショニングに適しています
東洋医療系のマッサージ治療は、スポーツなどで積極的に利用されているように、不快感を発生させる筋肉のコワバリやシコリの解消や、自律神経の不調を回復させて、リラックス効果を高めるからです。

 

当院は、東洋医療系のマッサージ治療をベースにしたツボ反応や、現代の手技療法を加え、身体のコンディショニングを行っています。
特に『ジッとしている為の筋肉』の緊張や疲労解消は、背骨・肩甲骨・股関節などにウエートを置いて、筋肉の状態と、骨の並びのズレについて、チェックと確認を行っています。
これらの箇所は、身体を支えながら、前後互いに伸び縮みをしながらバランスを取っているので、本人が感じている以上に、筋肉がガチガチに凝っていたり、骨の並びがズレテいたり、する事が多いからです。

 

そして更に、当院は、ツボ反応を活用して、筋肉の柔軟性を回復や、血行の改善、関節の可動域の回復などを行っています。
疲労によってシコリができる箇所は、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致しているので、ツボ反応を利用すると、血行を促進させて老廃物を排出したり、自律神経に働きかけたりするので、疲労や痛みの解消だけでなく、体調の不調解消にも効果があるからです。
特に、肩甲骨に沿った部分や、背中から腰の中心部分、お尻の股関節部分などは、筋肉の強いコワバリやシコリが多くあるので、ツボ反応を利用して『治療点』を確認し、シコリ周辺の血行不良部分を回復させ、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させています。

 

『ジッとしている為の筋肉』の疲労を、そのままにしていると、首や肩の凝り、腰のダルサ、腰痛、背中の痛み、腕の痛みや手のしびれ、などの症状が強まったり、不快な症状がストレスを増幅させて、イライラ感や、不安感、憂うつ感などを引き起こしたりします。
当院は、身体の疲労で神経や血管などが圧迫され易い、腕・肩・背部などの筋緊張を確認し、ツボ反応を併用したマッサージ治療で、不快な症状の解消を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

肩から腕の、しびれ や だるさ と、首元の痛み( 胸郭出口症候群 )

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)胸郭出口症候群

身体の疲労や緊張が増してくると、「首、肩、背中の凝りやだるさ」だけでなく、「腕の、しびれやだるさ」や、「手の動かしにくさ」、「手の冷感」など、腕や手の違和感に悩まされる人がいます。

この原因として多いのが、肩や背中の凝りや緊張で、首スジから胸元の凝りや緊張も強まると、内部を通過している、腕に伸びる神経や血管が圧迫されて、それによって、腕や手に“異常な感覚”が起きる症状です。

この症状の解消には、首スジから胸元の筋肉の過緊張部分を確認して、過緊張を緩める事が必要なので、筋肉や血行の治療を得意としているマッサージ治療の利用が、効果的で、短い治療期間で済みます。

【 首スジから胸元の、凝りや緊張から 】(図)前かがみ姿勢

首や肩の、強い凝りや、だるさだけでなく、肩から腕に“しびれ”や“だるさ”も感じてきたら、要注意です。
もしかしたら、『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』かもしれません。
胸郭出口症候群は、首スジから胸元(胸郭出口)を走行している神経や血管が、筋肉の凝りや緊張による圧迫を受けて、それによって、肩から腕に“しびれ”や“だるさ”などが出る症状を言います。

 

この胸郭出口症候群の特徴は、『首や肩の強い凝りや痛み』+『腕の痛み・しびれ感』です
これは、腕に伸びる神経や血管が、首スジから胸元にかけての、少し混み合っている箇所を通過しているので、首や肩に強い凝りが起きると、その通路を狭めて、神経や血管を圧迫するからです。
この結果、肩や背中の凝りや緊張が強まると、『首や肩の強い凝りや痛み』と共に、神経や血管が締め付けられるので『腕の痛み・しびれ感』を感じるようになります。

 

また、筋肉の強い緊張で“血行が障害”される事で、『肩や腕のダルサ』『手の動かしにくさ』『手の冷感』が起きる事もあります。
これは、「正座をしていると、脚がしびれる」のと同じで、神経が圧迫されて血行が悪くなるからです。
この結果、感覚神経や運動神経が麻痺してきて、『肩や腕のダルサ』『手の動かしにくさ』が起きたり、血流量の低下から『手の冷感』が起きたりします。

【 神経や血管が圧迫されて 】(図)胸郭出口

この胸郭出口症候群で、問題を引き起こすのは、肩の前方下にある鎖骨と、その下の第一肋骨(一番上の肋骨)の間との、7mmぐらいの“すき間”の状態です。
すき間には、心臓から腕に向かう動脈や、首から腕に伸びる神経の束、そして腕から心臓に戻る静脈、などが通っています。
この為、緊張や疲労などで筋肉がコワバッテ、この“すき間”が圧迫されると、中を通っている、腕に伸びる神経や血管が圧迫されて、腕に“しびれ”や“だるさ”などの神経症状(=症候群)を引き起こすからです

 

言ってみれば、胸郭出口症候群とは、首スジから胸元の筋肉の強い張りで、神経や血管が締め付けられた障害です。
この為、デスクワークや、パソコン作業、スマホ操作などで、“前かがみの猫背姿勢”が毎日続くと、首スジから胸元の筋肉の強い張りが起きて、胸郭出口症候群が起き易くなります。
しかも、両肩を前方に突き出すような姿勢になって、首を一定の角度で長時間固定し続けるので、首スジから胸元にかけて、凝りや緊張が、ますます強まるようになります。

 

他にも、いつも商品を抱えたり、重い物を持つ事が多かったりすると、胸郭出口症候群を引き起こし易くなります。
両肩に力を入れて、脇(わき)を絞めたような状態になるので、鎖骨を引き下げて、胸郭出口の“すき間”を狭め、神経や血管を圧迫するからです。
ギターやバイオリンのように、軽い楽器でも、いつも決まった姿勢で、長期間続けて演奏していると、やはり、同じ状態が起きます。

【 胸郭出口症候群のチェック法 】(図)チェック法

普段の生活で、胸郭出口症候群の違和感に、気付く事があります。
例えば、首から胸の筋肉が縮んだ状態になっているので、上を見上げたり、顔を横に向けたりすると、喉元が圧迫される状態になっているので、胸苦しさを感じます。
また、“首の前側”の、喉元あたりの筋肉の弾力性が無くなっているので、喉が圧迫されているような、不快な痛みを感じる事もあります。

 

自分でできるチェック法として、鎖骨の向きを調べる方法があります。
鎖骨の本来の位置は、ツッカエ棒として、胸を横に広げていられるように、中央から斜め上方に、ほぼ横一線に伸びています。
しかし、胸郭出口が狭くなっていると、V字型になり、真ん中がへこんだ状態になります。

 

また、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。
少し胸を反らして行うと、分かり易くなります。
前胸部がくぼんだ状態になると、神経が過敏になって、圧痛や、ひびく痛みが生じます。

【 病院での治療 】(図)首の牽引

病院での治療は、筋肉の緊張が障害の原因となっているので、よほどの重症例でないかぎり、ほとんど保存療法です。
決定的な治療法があるわけではないので、どちらかというと、地味な治療法を続ける事になります
例えば、原因となりそうな動作を避け、首や肩の筋肉の十分なストレッチや軽い運動、などです。

 

また、処方されるものとしては、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの投薬や、温熱治療などです。
リハビリ用の設備のある病院では、患部に超音波を当てたり、首を牽引する装具の着用などを行なったりします。
これによって、首周りの硬くなった筋肉をほぐす事や、姿勢に注意をする事で、神経にかかる負荷を減らしていきます。

 

しかし、病院での治療は、かなり治療期間を要します。
これは、長年の前かがみ姿勢の影響で、首や肩に硬いコワバリやシコリができていたり、首の骨や肩甲骨骨の位置が、本来の位置からズレタ状態になっていたりすると、元の状態への回復に、日にちがかかってしまうからです。
しかも、仕事の都合で、長時間のPC作業や、下向き姿勢のデスクワークなどをしなければならないので、筋肉の緊張を解消させる事が、余計に難しくなるからです。

【 当院の、マッサージ治療 】(写真)当院の治療

当院は、首スジから胸元の筋肉の過緊張を解消に、筋肉の緊張や身体のダルサや不調などの解消に利用されてきたマッサージ治療を、積極的に利用しています。
これは、首とその周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などがあるので、このような場合には、長年の経験を活かし、昔から安全で安心感のあるマッサージ治療が適しているからです。
しかも、原因となっている患部の緊張を、直接、解消させていくので、効果的で、即効性があるので、患者も、その場で、緊張が和らいでいくのが実感できます

 

当院では、最初に、首・肩・背中・前胸部などを触診し、ツボ反応を使って、シコリや圧痛点、腫れなどを確認し、この後、ツボ刺激やマッサージ治療で、それぞれの凝りや緊張の解消を図り、圧迫を受けている神経や血管の通り道を、回復させています。
特に、首スジから胸元の凝りや緊張が強まっているので、①喉付近の過緊張解消、②前胸部のリラックス化、③肩甲骨周りの筋肉の柔軟性回復、を中心に行っています。
血行やリンパの流れの改善と、筋肉の弾力性や柔軟性を高める事で、硬いコワバリやシコリの神経の興奮を抑制するようにしています。

 

また、当院では、肩甲骨周辺の筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、肩甲骨の可動域を回復させています。
特に、デスクワークやPC操作で、肩を前に突き出した姿勢をしていると、肩が内側に丸まった『巻き肩』になって、胸の筋肉が縮こまった状態になるので、肩甲骨付近の筋肉を、充分に“伸ばして、緩める”事が必要です。
この為、当院では、施術者が肩甲骨を動かしながら可動域を拡げ、まわりの筋肉をほぐし、上半身の姿勢の改善を行っています。

 

前かがみによる症状は、気を付けても、なかなか症状が改善しなかったり、慢性化してしまったりするので、筋肉や血行の改善治療が必要です。
当院は、マッサージ治療をベースに、患部の緊張を解消して、血行を促し、しびれや痛みなどの改善を行い、症状の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない?

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)五十肩のリハビリ(運動療法)

五十肩で痛みが和らいできた頃になると、病院の治療方針は、肩関節の動きを取り戻す事と、痛みを更に軽減していく為に、リハビリ治療(運動療法)へと移ってきます。

しかし、まだ、痛みによる身体の無意識の防御反応から、肩や背中の筋肉の緊張が続き、それによって血行不良も続くので、神経の過敏状態が解消せず、「治りかけては、再び痛みがぶり返す…」という繰り返しになっています。

この為、深部の筋肉の柔軟性の回復や、内部の血行の改善にマッサージ治療を利用すると、過敏になっている神経を和らげて不快な痛みを軽減したり、コワバリの解消でリハビリ治療を効果的に導いたりして、治療期間を早める事もできます。

【 四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法) 】(図)リハビリ

五十肩治療で、肩の痛みがだいぶ治まってくると、リハビリ(運動療法)が行われます。
リハビリの目的の一つが、痛みや炎症などで、肩の筋肉が引きつって、固まってしまうと、肩関節を動かせる範囲が制限されてしまうので、『①肩関節の動きを取り戻す』事です。
もう一つの目的が、肩関節の動かせる範囲が制限されると、関節内が炎症したまま血行が悪化するので、神経を刺激して、痛みがいつまでも続いてしまうので、運動によって『②痛みを軽減する』事です。

 

この、大きな二つの目的以外にも、『③肩甲骨の自由な動き』を取り戻す事があります。
肩甲骨が肩関節の多くの筋肉や靭帯とつながっているので、肩甲骨が無理なく動けるようになると、「腕にかかる負荷が減る ⇒ 肩関節の動きの回復 ⇒ 関節内の炎症の低下により痛みの軽減」となって、症状が改善されるからです。
この為、五十肩治療の成否のカギが『肩甲骨の動きを回復させられるか、どうか?』と言われるほど、『③肩甲骨の自由な動き』が、肩関節を動かす為に重要になっています。

 

更に、『④背中の筋肉のコンディショニング』も必要です。
肩周囲の痛みによる無意識の防御反応から、肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になると、背中にも痛みが起き易くなるだけでなく、肩関節の治りが悪くなってしまうからです。
この為、リハビリの専門家が、患者の姿勢や関節の動き、筋力などをチェッし、痛みに関連すると思われる問題点を探り、患者の身体の状態に合わせたリハビリを行っていきます。

【 リハビリのやり方や、程度設定の難しさ 】(図)運動設定

しかしリ慢性期になっても、激痛は収まってきても、生活を過ごす中では、「何とか我慢出来るぐらい」なので、何かのキッカケで、急に強い痛みに襲われる事があります。
例えば、着替えや洗髪をしようと、腕を上げたり廻したりすると、その途端、鈍い痛みが強まって中断させられたり、油断して動かした時や急に動いた時に、突然、激しい痛みが肩にぶり返したりします。
この為、いきなり、「腕を“動かせなくなる”苦痛」を、強く感じる時期になります

 

この為、治療がリハビリ(運動療法)に移ってくると、そのやり方や、程度設定が難しくなり、いわゆる、「四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)の合う? 合わない?」、の問題が出てきます。
例えば、肩関節が固まってしまったような感じや、痛みに辛さを感じていると、痛み出す不安から、腕を動かそうとすると、余計に筋肉を緊張させてしまったり、中途半端なリハビリになってしまったりします。
また反対に、痛みの出ない範囲でやっていると、形だけのリハビリになってしまい、「一向に変化がない」結果になったり、あるいは、ある程度動くようになっても、「頭打ち」状態になってしまったりします。

 

しかも、リハビリが効果的でないと、肩の痛みだけでなく、背中の凝りや痛み・不快なダルサなども、いつまでも続いてしまいます。
肩や首には、自律神経、筋肉を動かす神経、脳に血液を送る太い血管、老廃物を運ぶリンパ管、などが通っているので、筋肉のコワバリや血行が悪化していると、これらが障害されて、痛みの信号を発するからです。
更に、それらの影響で、身体の不調感が増して、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、なども起きてきます。

【 深部筋肉にコワバリやシコリができると 】(図)背中のコワバリやシコリ

このような問題を少しでも解消する為に、肩周囲の筋肉の状態をチェックして、コワバッテいる筋肉の柔軟性を回復させる事が重要になります。
中でも、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)をチェックして、コワバリを緩める事が、五十肩のリハビリ治療を進めるポイントになります。
これは、肩関節が、肩の深部の筋肉によって支えられている構造になっているので、肩関節をとりまく深部の筋肉の柔軟性を改善させると、痛みが和らぐだけでなく、リハビリへの抵抗感が少なくなり、治療がスムーズに進められるようになるからです。

 

この為、背中の取りづらい深部の筋肉のコワバリやシコリを解消させたり、滞っている血液の流れを改善させたりして、肩甲骨を囲むインナーマッスルの働きを回復させる事が、重要になります。
このような目的で、病院では、肩関節をとりまく深部の筋肉を緩める為に、ホットパックや湿布薬、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられます。
また、自宅で行う五十肩体操として勧められている、肩の力を抜き、腕の重みを利用して左右に振る『振り子運動』や、痛みのない方の手で患側を誘導する『棒体操』も、同じ目的です。

 

しかし、実際には、痛みや炎症などで、肩や背中に、いったん深部の筋肉にコワバリやシコリができてしまうと、肩や背中の深部筋肉の回復を長引かせてしまい、痛みや不快感がいつまでも続く原因になります
例えば、肩甲骨の近くに、コリッと触れるシコリができると、チョッとした動作や、軽くても持続した動作を行うと、肩の痛みと連動して、肩と背中全体に痛みが拡がったり、増したりするので、なかなか解消できなくなります。
この為、リハビリ治療に合わせて、背中の取りづらい深部の筋肉のコワバリやシコリを解消させる事や、それらによって滞っている血液の流れを改善させたりする事が、重要になります。

【 当院の、五十肩のマッサージ治療+運動療法 】(写真)当院の治療

当院は、深部の筋肉の柔軟性を高めたり、内部の血行を回復させたりする為に、マッサージ治療に運動療法を加え、五十肩による肩や背中の回復治療を行っています。
当院が行っている運動療法は、患者は横になったままの姿勢で、施術者が患者に無理が無いように、肩や肩甲骨を動かす事で行うので、自分ではなかなかできない五十肩治療に適しています
これによって、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』も、患者に負担が少なく、腱の癒着などを取り除き、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、肩甲骨の可動範囲を拡げられます。

 

また、マッサージ治療の特徴である、血行改善や筋肉の柔軟性の回復を行う事で、不快な痛みを軽減する効果があります。
マッサージ治療が『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』の2点に、特化した治療方法なので、気になる肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、神経の過敏が和らぐ効果があるからです。
更に、背中の筋肉のコワバリやシコリが解消されて、柔軟性が増すと、肩関節にかかっている負荷が少なくなって、肩関節に余裕が生まれるので、これによっても、不快な痛みが軽減します。

 

更に当院では、ツボ刺激も併用して、身体の異常を知らせる箇所の治療も行っています。
特に、身体の硬い人、疲労感や緊張感が身体の残る人、運動不足の人、姿勢の悪い人は、ツボ刺激にマッサージ治療を組み合わせて、身体のバランスを整えると、肩の負荷を減らす事ができます。
自分で自分の身体を動かすストレッチとは異なり、身体の力を抜いて、リラックスした状態で、治療のツボ刺激が受けられるので、治療を効果的に導き、完治までの期間を早める事が、期待できます。

慢性期の五十肩治療は、リハビリが中心になりますが、背中の深部の緊張を解消させる事で、背中全体の不快な痛みが和らぎ、リハビリが行い易くなります。
当院は、マッサージ治療に運動療法を加えて、血液の循環の改善や筋肉のコワバリ解消を行い、これによって、五十肩の痛み軽減や関節可動域の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

首・肩・腕への、しびれや痛み( 神経根圧迫 )

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)首・肩・腕への、しびれや痛み(神経根圧迫)

高い場所を見上げようとした時や、振り返ろうとして首を反らせた瞬間に、いきなり、首から肩や腕にかけて、“ジーン”とした、電気が走ったような鋭い痛みやシビレに襲われる事があります。

首や肩の筋肉が、パソコン作業や、デスクワーク、スマホ作業、家事などで、過度に緊張していたり、固まっていたりすると、見上げた時や振り向いた時に、狭い首の神経の出口を圧迫して、神経を強く刺激してしまった為です。

解消させるには、首の筋肉のコワバリを解消させて、狭まった首の神経の出口を元に戻し、それと共に、首に続く肩や背中などの“過緊張”や“凝り”も解消させて、首の筋肉の柔軟性を保つ事です。

【 首の、過緊張や凝りから 】(図)首の過緊張や凝り

何気なく見上げた時や、深呼吸をしようとした時に、いきなり電気が走ったように、首すじから肩にかけて、強いシビレと痛みを感じ、思わず、身体がコワバッテしまう事があります。
これは、首の“過緊張”や“凝り”が酷くなっていると、見上げた時や首を反らした時に、首の骨からの神経の出入口(神経根)を圧迫して、強く神経を刺激した為です
首の神経の出入り口は、背骨や腰などの神経の出入り口に比べると、ただでさえ、“狭く”“すき間が無い”“きちきち”の状態なので、首の過緊張や凝りがあると、塞(ふさ)いでしまうようになります。

 

特に現在は、PCやスマホなどで“覗き込む姿勢”が多くなっているので、頭を支える首の筋肉の緊張が解消されず、ほんの少し開いている首の神経の出入口(神経根)を、圧迫し易い状態になっています。
それでも、始めの頃は、首スジの神経が敏感になる程度なので、首や肩が疲れてくると、首スジに凝りや張りを感じるぐらいで、まだ首の神経の出入口は保たれています。
しかし、“覗き込む姿勢”が長期化して、更に首の筋肉がコワバッタリ、腕・肩・前胸部・肩甲骨の内側などに凝りが拡がったりして、首の動きの“ゆとり”が無くなってくると、何かのキッカケで、首の神経の出入口を塞いで、神経を刺激して、首から電気が走ったような鋭い痛みやシビレが起きるようになります。

 

そのままにしていると、首のしびれや痛みは進行して、悪化する傾向があります。
首は、頭を上下左右に動かしたり、回転させたりと、絶えず様々な動きをしていますが、常に上から、重さ5~6キロの頭によって押しつけられているので、大きな負荷がかかる為です。
中でも、デスクワークで首を動かす事が無くなっていたり、凝視する作業で首や肩を常に緊張させていたり、加齢で筋力が低下していたり、なで肩で首が細くて長かったりしていると、負荷が大きくなって、しびれや痛みが起き易くなります。

【 首猫背とストレートネック 】(図)首猫背

特に、首猫背になって、アゴをつき出す『ストレートネック』状態になると、首の骨に不自然な状態になるので、余計に首の筋肉を緊張させます
首の自然な湾曲が失われて、首が前方に、真っすぐに突き出た状態になるので、重さ5~6キロの頭を支える首の負荷が、増す為です。
この結果、首の筋肉の“凝り”や“過緊張”が増して、ズキズキと痛みを感じるだけでなく、神経の出入り口を圧迫して、首や肩の神経症状が現れ易くなります。

 

このような状態になると、首や肩の凝りや神経症状以外にも、不快な症状が自覚されてきます。
首の筋肉が過緊張の状態になるので、喉(のど)近くの筋肉(胸鎖乳突筋)も凝り固まるので、くつろいでテレビを見ていたり、本を読んだりしていても、「喉付近のコワバリ」や、「喉が詰まったような感じ」で、悩まされます。
また、首や肩の血液の流れが悪くなるので、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなって、朝に顔のムクミが起きたり、日中になるとタルミが生じたりして、『疲れ顔』や『老け顔』の原因になります。

 

また、首猫背や『ストレートネック』は、首の状態悪化だけでなく、見た目も悪くなります。
首だけ前に出すような姿勢になると、どうしても首を上げる姿勢が辛くなるので、背中が丸まった状態で、首を上げる姿勢が辛くなるので肩がダランと前に落ちた姿勢になり、周りの人への印象が、良くないからです。
しかも、前方を覗(のぞ)くような“首猫背”は、「不健康・・・」、「暗い」、「動きが鈍そう」、「気が小さそう」、という感じになり、仕事面でも、真剣さやヤル気も、伝わらなくなります。

【 首の筋肉の硬結(しこり) 】(図)首の硬結

解消させるには、首の神経の出口付近を、元の状態に回復させる為に、首周囲の緊張を解消させる事が必要です。
整形外科を受診すると、ほとんどが、首の状態を安定させる『保存治療』が中心になります。
薬物療法として、消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、ビタミン剤などを処方し、そして、首を後方へ反らせないように指導し、設備がある所では、首の牽引や、筋肉をピクピクと振動させる電気刺激などを行います。

 

しかし、治療をずっと続けていても、なかなか改善効果が現れなかったり、治療にかなり日数を要したりします。
仕事や家事をしていると、どうしても、頭を上下左右に動かしたり、回転させたりと、首の負荷が避けられないからです。
また、首の筋肉は、精神的な緊張に影響され易いので、イライラしたり、ストレスが強まったりする事が多いと、首の筋肉に緊張が起き易くなるからです。

 

更に、首の筋肉の緊張が、なかなか解消されない原因として、“過緊張”や“凝り”によって、首の筋肉の内側に“硬結(しこり)”ができている事があります。
“硬結(しこり)”ができると、首の神経根付近の筋肉が、ズキズキと疼(うず)くような神経症状を伴い、筋肉の硬直が解消されなくなる為です
しかも、筋肉が強く凝り固まった状態になっているので、ストレッチや運動をしても、硬結が緩まなくなります。

【 当院の、首・肩・腕への、しびれや痛み治療 】(写真)当院の治療

当院は、このような首のコワバリや凝りによる、首・肩・腕への、しびれや痛み症状に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、改善を図っています。
東洋医療系のマッサージ治療は、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたり、神経の興奮を抑制したりして、筋肉の強い緊張やシコリの解消に効果が認められているからです
しかも、首の筋肉の柔軟性を回復させる場合には、首に重要な神経や血管が通っているので、患者にとって、安全性や安心感のある東洋医療系のマッサージ治療が向いています。

 

当院のマッサージ治療では、ツボ刺激も併用して、治療を行っています。
ツボ刺激によって、首の動きを制限しているシコリを解消させるだけでなく、首の後ろに、自律神経の一つで、リラックスに関わる副交感神経(迷走神経)の働きを促すツボがあるからです。
これによって、神経の出口の緊張を緩和させて、血行を改善し、凝りをほぐし、神経の圧迫を和らげる効果があります。

 

更に、首や肩の患部の治療だけでなく、首への圧力が自然に分散されるように、上半身の状態を診断し、身体のバランスを回復させる治療も、併せて行っています。
首の神経圧迫による痛みは、1日のうちでも朝は具合がよく、その後、悪化するのが特徴になっているように、身体のバランスが悪くなっていると、それによって、首にも負荷が大きくなって、痛みやシビレが起き易くなるからです。
特に、首猫背や『ストレートネック』は、首の自然な湾曲を取り戻す事が重要なので、当院では、上半身全体のチェックから、筋肉内の硬結解消や関節の可動域の回復を行い、姿勢の改善を図っています。

 

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、首こりから生じる緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、ムチウチなどの改善に広く利用されており、首の神経根圧迫の解消にも適応されています。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、凝りや硬結(しこり)の解消や、それに伴う痛みやシビレの回復治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

ズキズキと、疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)ズキズキと、疼(うず)くような、慢性的な凝りや痛み

頭痛、肩こり、腰痛などで、慢性的な痛みに悩まされていると、痛みを感じる筋肉の内側に、ゴリゴリとした硬い硬結(シコリ)ができている事に気付く事が、よくあります。

この硬結(シコリ)から、ズキズキとして疼くような痛みを発したり、ダルサや疲労感が強まったりするので、筋緊張・血流悪化・神経刺激などが悪循環となって長引かせ、凝りや痛みを慢性化させます。

このような硬結(シコリ)の解消には、①血行やリンパの流れを良くして、②筋肉の弾力性や柔軟性を高め、③内部の神経の興奮を抑制する事が必要になるので、ツボ刺激を併用したマッサージ治療が有効です。

【 硬結(しこり)による、神経刺激 】(図)硬結(しこり)による、神経刺激

頭痛、肩こり、腰痛などで、痛みが慢性化してくると、切り傷や火傷、打撲などの痛みと違って、内部からズキズキと疼くような痛みになります。
これは、痛みと筋肉の緊張が続くので、筋肉の収縮が回復せずに拘縮し、硬結(シコリ)ができるので、血流を阻害してしまう為です
血流の阻害によって、血液からの栄養や酸素が欠乏する上に、二酸化炭素や老廃物が溜まるので、それらによって神経が刺激されて、“ズキズキ”とした神経特有の疼きを感じるようになります。

 

筋肉内に硬結(シコリ)ができて、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きるのは、慢性的な凝りや痛みだけでなく、軽度でも同じ筋肉を酷使した場合や、あるいは、ずうっと筋疲労が持続した場合にも生じます。
例えば、軽度でも同じ筋肉を酷使したケースとして、長時間の不安定な動作や歩行、重い物を肩にかけたり運んだりする、などがあります。
また、ずうっと筋疲労が持続した例として、ジッと緊張した状態が続くデスクワークをして、首、肩、肩甲骨周辺、腰、お尻などに、筋肉の疲労から凝りができ、我慢しているうちに硬結(シコリ)ができてしまう場合や、ケガや手術によって古傷となったコワバリなども、硬結(シコリ)の一種です。

 

このように、筋肉が異常に固まって硬結(シコリ)化し、これによって内部の神経が異常に興奮している箇所を、『圧痛点』と言います。
『圧痛点』は、筋肉の疲労や緊張で、硬く凝り固まった箇所で、痛みを引き起こしている箇所です。
筋肉の内部で、血液の巡りが悪くなった事が原因になっているので、医院でMRI・CTなどの画像検査を受けても、異常が確認できません。

【 自律神経への圧迫と障害 】(図)自律神経への圧迫障害

硬結(シコリ)は、内部の神経を異常に興奮させるだけでなく、自律神経の障害を引き起こす事があります。
首や背骨沿いに自律神経が通っているので、疲労や緊張で、首、肩、背中などの内部に硬直(シコリ)ができると、それが自律神経を圧迫して、「身体がコワバッタ感じ」、「不快感」、「重苦しさや痛み」、などを感じるようになるからです
また、筋肉の硬直(シコリ)が、絶えず自律神経を刺激する状態になっていると、筋肉や神経が休まらない状態になっているので、身体をチョッと動かしたり、ジッとしていたりしても、凝りを感じる部分が、「疲れ易い」とか、「ダルサを強く感じる」ようになります。

 

更に、自律神経が痛みに過剰に反応してしまう状態になるので、ストレスに感じると、痛みを強く感じたり、精神的なストレスや不安が強まったりします。
例えば、ジンジンとした絶え間ない痛みを感じるようになったり、ストレスとなって気分的にイライラさせられたり、精神的に安定しなくなり集中力が続かなくなったりします。
他にも、自律神経が不安定気味になっているので、気候や天気の変化に異様に敏感になって、「寒くなったり気圧が低くなったりすると痛みが出る(『寒冷痛』)」や、「天気が悪くなると痛みが悪化する(『天気痛』)」を、起こす人もいます。

 

しかも、内部の神経が異常に興奮した状態になっているので、筋肉を絶えず緊張させ、凝りが解消しづらくなるので、不快な凝りや痛みを長引かせます。
硬結(シコリによって、筋緊張・血流悪化・神経刺激などの悪循環から、痛みの感覚を取り去る事ができなくなるからです。
しかも、このような不快な痛みを受け続けていると、痛みを抑える神経の力自治も、弱くなります。

【 ストレッチでは解消しづらい硬結 】(図)ストレッチ

筋肉の硬直(シコリ)によって、内部の神経が異常に興奮している『圧痛点』は、自分で、その箇所を確かめられます。
凝りや痛みを発している部分を、指先で押してみて、深部にゴリゴリとした硬い塊(硬結)に当たったら、そこが『圧痛点』です。
また、その硬くなっている箇所を押してみると、神経特有の“ジ~ン”と響くような痛みを感じます。

 

しかし、硬くなった筋肉の硬直(シコリ)を、ストレッチで解消させる事は、困難です。
筋肉が凝り固まっている上に、筋肉のネジレや萎縮も生じているので、これを解消するには、横や斜めなどのいろいろな方向に、あらゆる方向に圧をかけて、引き伸ばす事が必要になるからです。
ところが、ストレッチは、“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、あらゆる方向に伸ばす事が困難だからです

 

しかも『圧痛点』は、周りの筋肉が凝り固まって、ゴリゴリとした硬い“塊”になっています。
この為、ストレッチで、硬直(シコリ)の外側の筋肉を伸ばしても、内部の硬い“塊”は緩まずに、そのままになります。
この結果、筋肉内部に、硬結(シコリ)が消えずに残るので、スッキリしない感じが残って続き、しばらくすると、痛みが再発するという結果になります。

【 当院の、ツボ刺激とマッサージ治療 】(写真)当院の治療

『圧痛点』から生じる、ズキズキと疼(うず)くような慢性的な凝りや痛みは、筋肉内部に硬結(シコリ)ができて、神経が過敏状態になった為です。
解消させるには、硬結をほぐして、「血行が悪い→痛む→筋肉がこわばる→更に血行が悪くなる」という悪循環を、断ち切る事です。
このような、硬結(シコリ)の柔軟性の回復と血行促進に、東洋医療に基づいたマッサージ治療が昔から利用されており、当院も不快な凝りや痛み解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療に、現代の手技療法を加え、回復治療を行っています。

 

東洋医療が有効なのは、身体に感じる不快な『圧痛点』が、東洋医療のツボの位置と、ほぼ一致しているからです。
しかも、身体の不調時に顕在化するツボは、身体の異常を知らせる“反応点”であり、病状を改善する“治療点”にもなっています
この為、慢性的な凝りや痛みとなって、凝りや痛みの領域が拡がっている場合にも、身体に現れたツボを確認する事で、治療箇所を特定させ、そして解消させるのに、有効な手段になっています。

 

この為、当院では、慢性的な頭痛、肩こり、腰痛などの場合に、ツボ反応を積極的に活用し、症状の改善を図っています。
例えば、「押されると体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる“反応点”が、『圧痛点』です。
確認した『圧痛点』とその周辺を、ツボ刺激とマッサージ治療を併用して、硬結をほぐし、更に、新しい血液を流入させ、老廃物を押し出し、神経の過敏状態を和らげるように、治療を行っています。

 

治療にツボ刺激を利用すると、治りにくい硬結をほぐす効果があるので、慢性的な凝りや痛みの軽減や解消に、有効な治療法になっています。
当院は、慢性的な凝りや痛みの治療に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、『圧痛点』の解消を図り、痛みの軽減や解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

首の疲労や緊張による、めまい( 頸性めまい )

【(症例)身体の不調や、不快感 】

(写真)頸性めまい

「寝不足かな~」とか、「ちょっと疲れたかな~」と思っていたら、不意に、めまいが起きて、目の前が“クラクラ~”としたり、頭が“フラフラ~”としたりする事があります。

身体のバランスをとっていた神経が、突然失われて、身体のコントロールが効かなくなったような状態になり、意識も薄れていくので、身体の安定を保っている耳や脳に、「何か、異常が起きたのでは?」と、不安にさせられます。

しかし、実際には、めまいの80~90%は“首周辺の疲労や緊張が原因”になっているので、まずは安静にして、頭重感や肩こり、そして首の筋肉の状態をチェックしてみる事が大切です。

【 首の筋肉の疲労や緊張で 】(図)首の疲労や緊張

一般的に、めまいが起きるのは、中高年以降に多くなっていて、60代以上では2人に1人が経験者と言われ、女性に多く、男性の約3倍にもなっています。
ところが最近では、20~30代の比較的若い男性にも、めまいが起きるようになっています。
原因として指摘されているのが、長時間のパソコンやスマートフォンなどの操作で、首への負担が大きくなっている事です

 

これは、首の筋肉が、疲労や緊張などの負担が大きくなると、首の中を通っている自律神経(交感神経と副交感神経)に影響して、“位置情報の機能”が保てなくなり、障害を与えてしまうからです。
また、首の筋肉の緊張によって、首の血管が圧迫され続けると、脳に送られる血液量が不安定になり、更に頭をひねったり、反らしたりすると、血管が狭まって“貧血”に近い状態となるからです。
このように、首の疲労や緊張によって引き起こされる、めまい症状を『頸性めまい』と呼ばれます。

 

『頸性めまい』の症状は、始めのうちは一過性ですが、首の筋肉の疲労や緊張をそのままにしていると、次第に、何度も繰り返すようになります。
例えば、チョッと首を廻したり、ひねったり、伸ばしたりすると、自律神経や脳に送られる血液量が不安定になっているので、身体がフワフワとした感じになったり、気が遠くなる感じになったりします。
この為、高い所の物を取ろうとしたり、起き上がろうとしたりすると、「意識が無くなるのでは?」と思い、不安にかられるようになります。

【 更に、首凝りがあると 】(図)首こり

特に、普段から首凝りに悩まされていると、『頸性めまい』が起き易くなります。
首に凝りを感じると、首の神経が絶えず刺激されて、首の神経が敏感な状態になるので、それによる不快感から、首の筋肉に疲労感や緊張感が増す為です
この為、首周りに凝りや緊張を感じているうちに、めまいの不安も感じる人が、80~90%にもなっています。

 

また、首凝りが強まると『胸鎖乳突筋』と呼ばれる、首を回したり曲げたりする時に使われる筋肉の凝りが強まるので、これによって、自律神経の働きに支障を与え、『頸性めまい』を起き易くさせます。
この筋肉が、自律神経の働きと深く関係しているので、この筋肉がコワバルと、自律神経の働きに支障を与えるからです。
例えば、この『胸鎖乳突筋』が凝ってコワバルと、この筋肉が耳の下から喉に沿って、胸の前の鎖骨に伸びているので、「喉の詰まり感」や「締め付け感」などが起き、更にこのコワバリが続くと、自律神経に影響を与えて、「呼吸が浅くなる」、「何となく体の調子が悪い」という状態になり、頭痛、めまい、耳鳴り、目の奥の痛み、『頸性めまい』などを引き起こします。

 

更に、耳の中の三半規管はストレスに弱いので、この事も、首凝りで“位置情報の機能”の働きを乱して、『頸性めまい』を起こし易くさせます。
緊張が強まってしまい、耳の中の血流やリンパの流れを乱し、身体のバランスを取る仕組み(三半規管)の働きをダウンさせてしまうからです。
この為、「ストレスで緊張する事が多いか、どうか?」が、『頸性めまい』を診断する重要な項目になっています。

【 頸性めまいと、その特徴 】(図)首凝りの随伴症状

以前は、めまいの分類は、大きく分けて『脳からくるめまい』と『耳からくるめまい』の、2種類でした。
『脳からくるめまい』の場合、脳出血、脳梗塞などが関係しているので、重い神経症状を伴うのが特徴になっています。
『耳からくるめまい』の場合には、吐き気が嘔吐を感じたり、耳鳴や難聴もあったり、風邪にかかっていたりなど、他の症状が伴っている事が多くなっています。

 

これに対して、『頸性めまい』は、首の凝りや緊張以外に、原因となる障害がありません。
但し、首の凝りや緊張があると、首凝りの随伴症状として、肩こり、頭重感、頭痛、腕のしびれ、肩甲骨内縁の痛み、耳鳴り、などが伴います。
首の凝りや緊張が原因になっているので、パソコンやスマートフォンの操作などで、普段から姿勢が悪かったり、枕の高さが合ってなかったり、忙しく仕事をしていたりしていると、『頸性めまい』が起き易くなっています。

 

『頸性めまい』は、首の凝りや緊張が原因になっていますが、その中でも、首の左側に、凝りや違和感を生じている時に、めまいを起こす事が多くなっています。
これは、首の左側のリンパ管の流れが、構造上、悪くなり易い事が影響していると考えられています
このような時に、何気なく頭の向きを変えたり、立ち上がろうとしたり、前を見ようとした時に、急に頭がフラッとしたり、気が遠くなったり、倒れそうになったりします。

【 当院の、頸性めまい治療 】(写真)当院の治療

当院では、このような『頸性めまい』の改善に、東洋医療をベースにしたツボ治療とマッサージ治療によって、首の凝りや緊張の解消を行っています。
これは、身体の不調時に、身体の異常を知らせる“反応点”として、ツボ反応が強く現れるので、『頸性めまい』の場合も、ツボ反応を確認する事で、首から肩にかけての疲労や緊張の治療点が、特定し易くなるからです
しかも現れたツボを利用して、直接働きかけるので、『頸性めまい』に影響を及ぼしている患部の、筋肉の柔軟性回復と血行促進が効果的にできます。

 

このようなツボの効用から、当院は、ツボ反応を利用して体調をチェックしながら、体調の改善を行っています。
特に、肩こりがひどかったり、身体が硬かったり、身体に冷えや血行不良があったり、あるいは、精神的なストレスがあったりすると、それが首の緊張につながるので、ツボ反応を利用したマッサージ治療が効果的です。
めまい患者の中で、首凝りによる『頸性めまい』は80~90%を占めているので、めまいに悩まされたら、まず、首の筋肉を疑ってみる事が大切です。

 

更に、『頸性めまい』の改善には、首周囲だけでなく、首に続く、後頭部や背中の筋肉なども合わせて、緊張や疲労を解消する事が必要です。
そして、それらの筋肉の深部に、硬結(しこり)がある場合は、解消させて、めまいの原因を無くす事も必要です。
このような身体の不調を解消するには、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたり、神経の興奮を抑制したりする、東洋医療をベースにしたツボ治療とマッサージ治療が適しています。

 

首は、脳の働きに、直接関係する血管や神経が走行しているので、首周辺の治療には、確かな知識と経験が必要です。
当院は、国家資格による東洋医療系のマッサージ治療で、首周辺の筋肉の緊張を和らげ、更に硬結(シコリ)の解消、血行の改善などで、めまい治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

首や肩の神経過敏タイプの、緊張型頭痛

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)首や肩の神経過敏タイプの、緊張型頭痛

緊張型頭痛は、肩凝りから起きる事が多いので、“肩こり頭痛”と言われますが、最近の傾向として、ストレスや疲労などで肩周辺の神経が過敏状態となり、頭痛を誘発するケースが多くなっています。

神経過敏によって『痛みのコントロール』がきちんと働かなくなるので、ますます肩周辺の筋肉が緊張して、血の巡りが悪くなり、頭がギューッと締めつけられるような、痛み引き起こすからです。

このような緊張型頭痛の解消には、「反応点」として身体の異常を知らせ、「治療点」として症状を改善させるツボを活用すると、神経過敏となって頭の痛みを引き起こす患部の特定や、症状の改善に効果的です。

【 筋肉緊張説から、神経過敏説に 】(図)神経過敏

緊張型頭痛は、日本人に一番多い頭痛で、頭痛のうち60~70%がこのタイプで、痛みの原因は、肩こりが代表されるように、肩周辺の筋肉の緊張が長い時間続く事と考えられています。
例えば、上半身を前かがみにしたパソコン操作や、うつむいた姿勢を長時間続けていると、頭を支えている首や肩の筋肉に、大きな負担がかかるようになります。
これによって、肩周辺の血流の悪化が生じ、老廃物が排出されづらくなると、溜まった老廃物が神経を刺激して、緊張型頭痛を引き起こすという考え方です。

 

しかし、痛みの原因が筋肉の緊張ならば、肩や背筋をストレッチして伸ばしたり、温めたり、気分転換を図ったりして、硬くなった筋肉をほぐせば、かなり頭痛が解消されるはずです。
ところが実際には、そのようなストレッチや運動をしても、頭痛解消にあまり効果が無かったり、再び頭痛を引き起こすような痛みが残ったりして、なかなか効き目がありません。
また、筋肉の緊張を和らげる為の市販薬を飲んだり、医師が処方する鎮痛薬を服用したりしても、一時的に痛みは減少しても、肩周辺に凝り感が残り、頭痛再発の不安が残ります。

 

このような事から、最近では、痛みの原因として、従来言われてきた“筋肉緊張”説以外に、別の説が考えられています。
“神経過敏”説と言い、長い期間、首や肩周辺の疲労や緊張が続いてしまうと、筋肉のある部分に疲弊が起き、内部の神経が敏感になって、これが頭痛を誘発するという説です
肩周辺の筋肉の神経が“痛みに対して敏感”になって、『痛みのコントロール』がきちんと働かなくなり、それによって頭痛を誘発し、緊張型頭痛を引き越すという考え方です。

【 神経過敏が、頭痛の引き金に 】(図)緊張型頭痛

この“神経過敏”説は、疲労やストレスで肩から首にかけての筋肉が緊張すると、血行が悪化し、老廃物が神経を刺激する事から、特定の部分に痛みや炎症が起き、それによって頭痛を誘発するという説です
普通なら痛みを感じない程度の圧迫でも、首や肩のある部分だけがとても敏感になっているので、“痛みに対しても敏感”になって、本人も頭痛の引き金になっている事を自覚しています。
例えば、後頭部のでっぱり、頭の付け根、首の付け根、腕の重みのかかる肩周辺、肩甲骨の内側など、筋肉が緊張すると、血の巡りが悪くなり易い箇所です。

 

また、動作による筋肉の過緊張だけでなく、“姿勢の問題”や、指先から肩までの“小さな筋肉を酷使”している事も、密接に関係します。
前かがみになって、同じ姿勢を長時間保ち、手先の作業を行っていると、背中の深部の筋肉を、ずうっと硬化させてしまうからです。
また、指先から肩までの小さい筋肉に、疲労や凝りが蓄積すると、肩の付け根になっている深部の筋肉の負荷が増して、肩の付け根に血行不良が起き易くなる事も影響しています。

 

“神経過敏”の箇所ができると、しばらくジッと座っていたり、デスクワークで手作業をしていたりするだけでも、その箇所が、疲労や緊張を敏感に感じ取って、神経がジクジクと刺激されるようになります。
例えば、「肩身が狭い」、「肩を落とす」、「肩を丸める」、「肩をすぼめる」、「肩たたきに遭う」と言った状態になると、無意識のうちに首・肩・背中の筋肉が緊張して縮みあがるので、ますます“痛みに対して敏感”になっている箇所を刺激するようになります。
始めは、頭重感や鈍痛を頭の奥に感じ始める程度でも、疲労やストレスで神経の過敏状態が強まると、頭を締め付けられるような痛みとなってきたり、慢性頭痛になったりします。

【 シコリの解消 】(図)シコリの解消

緊張型頭痛を解消させる為に、病院では、通常、痛みを和らげる「鎮痛」、炎症等の「消炎」、そして「筋肉の緊張の緩和」する薬などを処方します。
しかし、凝りやストレスを感じると、首や肩の神経が敏感に反応してしまい、頭痛の引き金になったり、痛みが慢性化し易くなったりします。
薬によって一時的に痛みを軽減できても、神経の過敏状態が解消されないからです。

 

この為、神経過敏タイプの緊張型頭痛は、神経が敏感になっている筋肉を確認し、過敏状態を解消させる事が必要です。
この神経過敏になっている箇所は、毛細血管の流れも阻害されて、筋肉がシコリ化(硬結化)している事が多くなっているので、毛細血管の流れを回復させる為に、シコリを解消させる事が必要です
シコリになって所を上から触ってみると、コリコリとした筋肉の塊が感じられ、押してみると、「痛気持ちいい!」と感じます。

 

更に、緊張型頭痛の解消には、首や肩周辺だけでなく、やはり、体調を整えて、スムーズに血液が流れるようにする事が必要です。
しかも、薬を使った薬物療法よりも、身体を動かすなどの身体的な治療の方が、心理的なリラックス効果もあるので、改善効果が高いとされています。
この為、自分に合ったリラックス法を見つけて、習慣化する事が勧められています。

【 当院の神経過敏タイプの治療 】(写真)当院の治療

当院は、東洋医療のツボの位置を参考にして、神経過敏タイプの緊張型頭痛の患部の確認を行い、解消治療を行っています。
神経過敏タイプの緊張型頭痛の患部は、ほとんどが、痛みと炎症によってシコリ化していて、東洋医学のツボ(経穴)の位置と一致している事が分かっているからです
しかも、ツボは、「反応点」として身体の異常を知らせ、「治療点」として症状を改善させる効果があるので、ツボを利用する事で、頭の痛みを引き起こす患部の特定や、症状の改善に効果的です。

 

特に首は、重要な神経や血管が集中している非常にデリケートな場所なうえに、小さな筋肉が多いので、患部を確認するのに、ツボの位置が大切になります。
しかも、ツボ刺激を利用すると、筋肉が“しこり”状態になっていても、柔軟性や血行の回復に効果的です。
この為、当院は、ツボの位置を参考にしながら、首・肩だけでなく、背中全体の状態を触診し、頭痛を引き起こす箇所を治療しています。

 

これらの治療法によって、シコリ内の血流を回復させていくと、老廃物や疲労物質の排出が進み、神経の過敏状態が治まってきます。
ツボ治療を利用しているので、即効性があるだけでなく、受ける患者も抵抗感が無く、安心して受けられます
患者も、リラックスした状態で、筋肉が緩んで、痛みが軽減してくるのを実感できます。治療を利用すると、確認が早まり、治療も効果的です。

 

緊張型頭痛が繰り返される場合は、筋肉内にある硬いシコリを解消させて、神経過敏状態を回復させる事が必要です。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療により、神経や血管を圧迫している緊張を解消し、長引く痛みの回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

片頭痛(偏頭痛)の、肩こり症状や肩のダルサ

【(症例)痛み・しびれ 】

(写真)片頭痛(偏頭痛)と、肩こり症状や肩のダルサ

“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、脈を打つように、頭が「ズキンズキン」と痛む片頭痛も、片頭痛が起きる前に、肩こりの症状やダルサが、かなりハッキリと出現します。

しかも、一般的な、筋肉の疲労や緊張による肩こりと違って、体調の悪化を感じさせるような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、特徴的な現れ方をします。

この為、“首の付け根”の肩こり症状や肩のダルサに気づいた段階で、首や肩の柔軟性を回復させてリラックスさせると、気分的な不快感の解消によって、片頭痛の予防や頭痛の軽減に効果があります。

【 片頭痛を起こすキッカケ 】(図)片頭痛のキッカケ

片頭痛は、それまで収縮していた脳の血管が、急激に拡張し、それに伴って、拍動性の強い痛みを引き起き起こす頭痛です
ストレスや緊張がかかっている最中よりも、むしろ忙しさから解放された時やホッとした時に、頭痛発作が起き易くなっています。
例えば、ウイークデーに仕事を頑張り続けた後、休日になって気分が緩んだ時に、いきなり頭が、「ズキンズキンと脈打つように痛み出す」、というケースです。

 

また、睡眠不足や睡眠の過多も、片頭痛を起こす原因になっています。
睡眠不足の場合は、自律神経の働きを乱してしまうので、脳の血管の収縮や拡張のリズムを乱し、それによって、頭痛を引き起こすからです。
反対に、睡眠過多になると、副交感神経の働きが活発になって、脳内の血管が拡張し過ぎると、頭痛を引き起こし易くなります。

 

他にも、天気が崩れる前に、片頭痛が起きる事が知られています。
気圧の低下によって、交感神経を刺激するので、ストレスを感じた時と同じように、精神的に不安や緊張感が高まる為と、言われています。
低気圧の接近以外にも、気温が上昇して太陽が照りつけたり、室内の冷気が直接頭に当たったりして、脳の機能が混乱すると、頭痛が起き易くなります。

【 自律神経失調症による、頭痛 】(図)自律神経失調症

これは、片頭痛が、自律神経が正常に機能しなくなる『自律神経失調症』と、深い関係性があるからです。
『自律神経失調症』は、一言で言えば、自動的に反応している交感神経と副交感神経のバランスが乱れて、身体に様々な不調や症状が現れた症状を言います。
片頭痛も、疲労、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候などがキッカケとなって、交感神経と副交感神経のバランスを乱し、『自律神経失調症』となり、脳の血管が異常に拡張して、頭痛が生じた病気です

 

片頭痛が『自律神経失調症』由来の頭痛なので、頭痛を起こす前に、『自律神経失調症』と同じような、片頭痛の“前触れサイン”が多くみられます。
例えば、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などです。
これらの前触れサインは、頭痛の始まる数時間から1~2日前にみられ、片頭痛を起こす人の33%~87%と、多くの人が自覚されています。

 

この“前触れサイン”は、片頭痛の予防や対策に、大きなヒントになります。
それは、片頭痛が、『自律神経失調症』による体調の変化と密接に関係しているので、片頭痛の予防や対策には、『前触れのサインに注意して、それが現れたら、解消させる事』が大切という事です。
例えば、肩・腰・首・頭などをチェックして、不快感やダルサ・痛みを感じる場合は、それらを解消させる事で『自律神経失調症』を軽減させ、これによって、血管が急激に膨張するリスクが減って、片頭痛の予防につながります。

【 前触れサインの、肩こり 】(図)肩こり

片頭痛の“前触れサイン”の中でも、特に、肩こり症状や肩のダルサを、片頭痛患者の75%の人が自覚しています
これは、片頭痛を起こす『三叉(さんさ)神経』が、肩にある“首の付け根”から出ているので、片頭痛を起こす前に、肩こり症状や肩のダルサが生じる為です。
この為、『自律神経失調症』によって、“首の付け根”の三叉神経が刺激されと、片頭痛患者の75%の人が、片頭痛が起きる前に、特徴的な肩こり症状を自覚するようになっています。

 

もともと、首の筋肉は、頭を支えているので、筋肉が硬直し易く、血行が悪くなりがちです。
それほど首や肩に疲れを感じていなくても、疲労や緊張が蓄積されてくる場所なので、肩の神経が敏感になっています。
片頭痛を起こす三叉神経は、脳内で一番大きな神経なので、『自律神経失調症』の刺激を受けて、脳内の血管拡張だけでなく、血管周りの炎症も起こし、三叉神経の異常興奮が高まって、ズキズキ、ガンガンと、頭の中を激しく響くような痛みを引き起こします。

 

片頭痛の“前触れサイン”として、肩こり症状や肩のダルサが出現するのは、片頭痛が起きる2日前あたりから数時間前ぐらいです。
収縮していた脳の血管が拡張し始めると、“首の付け根”の血管も拡張し始めるので、血管の周りを囲っていた三叉神経を含む周りの神経が引き延ばされて、刺激されるようになります。
肩が凝るような事をしていないのに、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、肩こりや肩のダルサが気になった時には、片頭痛が起きる“前触れサイン”として、注意する事が大切です。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の治療

片頭痛の予防対策として、日常生活のセルフケアの中でも『頭痛体操』が勧められています。
特に、片頭痛の前触れサインを、首の後ろに感じた時に、そのままにしていると、ますます片頭痛が起き易くなるので、首の後ろをストレッチして、不快な前触れサインを減少させると、痛みを調節する脳内の神経回路に良い刺激が送られ、片頭痛の予防に効果があるとされています。
当院も、同じ狙いから、予防を効果的にする為、“首の付け根”の肩こり症状や肩のダルサに気づいた時に、ツボ治療を併用し、マッサージ治療を行っています。

 

これは、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、頭と首を支えている筋肉の柔軟性を回復させると、不快感や痛みが軽減し、その情報が神経を逆行して、脳に送り返され、脳から痛みを起こす信号が発信されなくなるからです
当院は、治療箇所の特定と治療を行う為に、ツボが反応点として身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善させるので、このツボの特徴を利用して治療を行っています。
「何となく頭痛が起きるのでは?」と思った段階で、当院のツボ治療を伴ったマッサージ治療で、“首の付け根”に起きた肩こり症状や肩のダルサを解消させておくと、『自律神経失調症』の対策となるので、頭痛の予防につながります。

 

しかも、マッサージ治療で、「何となく身体の調子が悪い」と感じていたのが減少し、安心感を得たり、リラックスしてきたりするので、ストレス感を減らす事ができます。
血行やリンパの流れを良くして、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、不快な肩こりの痛みを改善させると、神経の興奮を抑制する効果があるからです。
マッサージは、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりして、神経の興奮を抑制する作用があるので、崩れかかった身体のバランスを整えるのに、安全で最適です。

 

片頭痛の予防対策には、頭痛を和らげる方法より、頭痛を起こさないように、心身の疲労や緊張を解消させ、全身の血流を良くして、自律神経を整える事が大切です。
当院は、頭痛の予防や治療に、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労と、睡眠の為のコンディション作り

【(症例)疲労や だるさ 】

(写真)疲労と、睡眠の為のコンディション作り

身体の疲労が、いつまでも続くと、「身体が重い…」、「妙に身体がダルイ」、あるいは、「寝ても疲れが取れない」などが起き、その為、勘違いやウッカリミスが多くなったり、仕事に身が入らなくなったりしてしまいます。

しかも、毎日の疲れが、その場その場できちんと解消されないと、疲れが身体に蓄積されて、身体が正常な働きができなくなって、身体のバランスを崩してしまったり、慢性的な疲労状態になってしまったりします。

脳と身体を休めるのに、最も効果的なのは睡眠なので、睡眠の質が高められるように、身体の不調時に現れるツボを利用したマッサージ治療を利用すると、“眠れる為のコンディション作り”となり、疲労解消に効果的です。

【 肉体的疲労と精神的疲労の、2種類の疲労 】(図)自律神経のオーバーワーク

疲労は、分類すると大きく2つに分けられ、そのうち一つが、身体に実際に感じる、“肉体的”疲労です。
“肉体的”疲労は、筋肉を動かすエネルギーが不足したり、筋肉に疲労物質が溜まったりすると、それが筋肉の疲れやダルサや筋肉の張りとなって、痛みや、圧迫されたような重み、動かしにくい、などを引き起こします。
また、同じ姿勢を続けたり、姿勢が悪かったりすると、一部の筋肉に緊張を続ける事になり、これも“肉体的”疲労の原因になってしまいます。

 

二つ目が、ダルサや倦怠感などを感じる、“精神的”疲労です。
例えば、多くの情報を一気に判断する事になったり、一つ一つの問題に対して速い判断が求められたりして、脳の処理能力を超えてしまい、脳の活動力が失われて、ついには脳の働きが低下してしまった状態です。
また、思考のオーバーワークだけでなく、気分的に気が進まなくて、内心「やりたくない!」と思っていたり、苦手意識があったりすると、やはり、脳の疲労が増し、エネルギーを使い果たして、“精神的”な疲労を引き起こします。

 

この2種類の疲労は、互いに影響し合いながら、心身に不調を引き起こします。
どちらか一方の疲労が起きると、身体の安定を保っている自律神経に負荷が増すので、自律神経のオーバーワークになると、肉体と精神の両方に、安定が失われる結果になるからです。
この結果、“肉体的”疲労の、頭痛や肩こり、腰の痛み、頭痛、微熱などに、“精神的”疲労の、イライラ、憂うつ、怒りっぽくなる、などが、合わせて起きるようになります。

【 疲労を知らせるサイン 】(図)飽きる

疲労は日常的な出来事なので、あまり注意して問題視される事が無く、「いつの間にか自然に消えていくもの」と思われがちですが、毎日の疲れがその場その場できちんと解消されないと、疲れが身体に蓄積されて、身体が正常な働きができなくなって、身体のバランスを崩してしまったり、慢性的な疲労状態になってしまったりします。
この為、このような状態になる前に、脳から、「これ以上は身体に危険だ、休みなさい!」という警告として、「飽きる」、「眠くなる」、「疲れる」の、3つの疲労サインが現れます
これらの疲労サインによって、①刺激に対する反応が遅くなったり、②思考力が低下し、注意力が散漫になったり、③動作が緩慢で、行動の量が低下したり、してきます。

 

ところが、これらの疲労サインが現れていても、疲労に自覚しづらくなっている事があります。
例えば、日頃から「仕事が生きがい」と考えている、目標達成を求め続ける、仕事に対する意欲が高い、デスクワークをしているだけだと思い込んでいる、あるいは、慢性的な疲労状態になって疲労に対して鈍感になっている、などです。
この為、「疲れた!」と感じなければ、疲れていないのではなく、作業能力が低下しているように感じたら、「飽きる」、「眠くなる」、「疲れる」の、3つの疲労サインを見逃さずに、疲れを解消させる事が大切です。

 

これらのサインを無視して、更に続けると、首から肩にかけての筋肉の緊張や血流悪化によって、心身の安定を保っている自律神経の働きを、更に悪化させます。
この悪化によって、「頭がずんと重くなる」、「目がショボショボする」、「肩がこる」、「血圧の不安定」、「頭がのぼせる」、「やる気が出ない」、「身体がだるい」、「内臓の不調」、といった不定愁訴をきたします。
そして、「疲労感やダルサで、人と会話や食事をするのも面倒」、「いくら寝ても寝足りない」、「頭痛や微熱、不眠が一週間以上続いている」、などの状態にもなります。

【 運動でリフレッシュ? 】(図)運動

中には、疲労による、気分的に不快な不定愁訴や、慢性的な疲労を一掃しようと、“逆張りの疲労解消法”を思いつき、疲れた身体を、「運動でリフレッシュさせよう!」と、考える人もいます。
「身体を動かして汗を流せば、鍛えられて疲れにくくなるし、ストレス発散にもなる」、という発想です。
確かに、運動をすると、血行が盛んになる上に、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるので、疲労感がとれたような気になります。

 

しかし、血行が盛んになる事や、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるのは、一時的な現象です。
疲労が溜まっているところに、更に、運動をして頑張ってしまうので、体調を整える自律神経の働きが、完全にオーバーワークとなって、後になって、ますます疲労が増したり、夜の睡眠の質を低下させたりします
また、自律神経がオーバーワークの状態になるので、体調を維持する事ができなくなり、筋肉痛が起き易くなり、肩こり、腰の痛み、身体のダルサなど、起き易くなります。

 

この為、運動で疲労を解消する場合には、汗をかかない程度の運動で、血流を促すぐらいです。
汗をかくほどの運動で、心拍数や体温を上げると、身体の機能を調節する脳や自律神経が酷使されてしまい、疲れが倍増してしまうからです。
疲労を解消するには、何よりも、『脳と身体が休める状態にする事』が必要です。

【 当院の、睡眠の為のコンディション作り 】(写真)当院の治療

脳と身体が休める状態で、最も効果的なのは、睡眠です。
しかし、中高年以降になると、体内に必要な物質を取り入れ、必要のなくなった物質を体の外に出す新陳代謝が、遅くなってくるので、睡眠をとったつもりでも、疲労が残る事があります。
また、精神的な疲労が続くと、心身を活発化させる交感神経が高ぶってしまうので、「なんかなか寝付けない」とか、「熟睡できずに眠りが浅くなる」といった状態になり、疲労の解消が難しくなります。

 

この為、忙しい人ほど、睡眠の質が高められるように、睡眠の前に“眠れる為のコンディション作り”が、重要です。
このような“眠れる為のコンディション作り”に、当院では、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を行っています。
これは、ツボが、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、ツボ反応で身体の状態を把握しながら、硬くなった筋肉の緊張解消、血液・リンパの循環改善を行うと、身体の不快感を減少させ、快適に眠り易くなるからです

 

例えば、身体の硬くなっている箇所の回復や、違和感のある箇所があると、神経を過敏にさせ、入眠しづらくなるので、解消させておくと、リラックス効果から、自然と眠りに入っていけるようになります。
また、身体の循環が悪くなっていると、疲労感が増し、ダルサ、頭重感、イライラ感、なども生じ、スムーズな入眠や熟睡を妨げるので、身体の循環を改善しておくと、心身を落ち着かせ、睡眠の質を上げる事にもなります。
特に、疲労が身体に溜まって、「起きにくい」、「作業能率が低下する」、「寝ても疲れが取れない」、「身体のダルサが続く」などの場合は、睡眠の前のコンディション作りをしておく事が必要です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、体調を整え、気分の回復など、体調不調の改善を目的としているので、疲労解消に適しています。
当院は、東洋医学をベースにしたツボ藩王を利用したマッサージ治療で、崩れかかった身体のバランスを整え、心身のリラックスを図り、健康維持を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

中高年以降の、こむら返り(ふくらはぎの痙攣)の対策

【(症例)身体の不調や、不快感 】

 

(写真)中高年以降のこむら返り

若い頃、“こむら返り”が起きても、急激に走った時や運動で疲れた夜ぐらいだったのが、中高年以降になると、特に思い当たるような事をしていなくても、突然起きたり、しかも、繰り返したりします。

よくある例が、「身体が疲れていると、チョッとした事で“こむら返り”が起きそうになる」、「“こむら返り”が、なかなか解消しないで長引く」、「“こむら返り”が終わっても、痛んだ違和感が残る」、などです。

中高年以降の“こむら返り”は、一時的な疲れや精神的なストレスだけでなく、身体の不調も原因になっているので、身体からの警告として、身体の柔軟性や血行を改善させて、体調をバランス良く整える事が大切です。

【 中高年以降に“こむら返り”が起き易くなる理由 】(図)運動不足

中高年以降になると、こむら返りが起き易くなる理由として、加齢や運動不足などで、筋肉の柔軟性が失われてくると、筋肉を収縮させたり緩めたりする反応が鈍って、いきなり『筋肉の異常収縮』が起き易くなるからです
20歳代の筋肉量を100とした場合、定期的に運動をしていないと、目に見えないところで筋肉が弱くなり、以後10歳ごとに、おおよそ約10%ずつ、筋肉量が低下し、筋肉の“柔軟な動き”が失われると言われます。
この為、ふくらはぎの柔軟性が失われると、力の量や入り方によって、筋肉が過剰に反応するようになり、『筋肉の異常収縮』を起こし、こむら返りを引き起こします。

 

更に、中高年以降になって、運動をしなくなったり、機会が無くなったりすると、神経のコントロール力も失われてくるので、『筋肉の異常収縮』に拍車をかけてしまいます。
神経による、筋肉を収縮させるコントロール力が失われてくると、筋肉の状態に合わせて調整する力がニブッテくるので、思わず過剰に、一挙に緊張してしまうからです。
このような状況下に、毎日の疲れが重なったり、いつもと違う作業をしたりすると、精神的な疲労や緊張によって、ますます神経の筋肉を収縮させるコントロール力が失われてしまい、『筋肉の異常収縮』が起き易くなります。

 

また、筋肉の働きが低下してくると、下半身の血液を、心臓に戻しているポンプ機能も低下するので、これによっても、『筋肉の異常収縮』が、起き易くなります。
血液のポンプ機能が低下すると、何気ない運動をしただけでも、“疲労”の度合いが高まるだけでなく、“筋肉や神経の働きを調整”しているミネラルやビタミンなどの栄養分の補給が、うまくいかなくなる為です。
神経のセンサーに異常が起き易くなって、ふくらはぎの筋肉の痙攣が起き、“こむら返り”が起きてしまいます。

【 腰に“重ダルサ”を感じていると 】

中でも、腰に“重ダルサ”を感じていると、こむら返りを起こす可能性が大きくなっています。
これは、お尻の下からでている坐骨神経痛が、太ももの後ろを通って、ふくらはぎに延びているので、腰が“重ダルク”感じていると、神経の流れに誤作動が起き、『筋肉の異常収縮』が起き易くなるからです
しかも、腰が“重ダルク”感じていると、腰とお尻の“筋肉の柔軟性”が無くなっているので、血行が悪くなり、ふくらはぎの筋肉の痙攣が起き易くなります。

 

この為、「こむら返りの原因の7~8割に、腰痛が絡んでいる」とも言われるぐらいに、腰の問題が、かなり深く影響しています。
例えば、デスクワークのように、座って作業をする仕事は、身体にとって楽のようですが、お尻や腰の筋肉にとってみると、上半身をジッと支え続けるので、疲労や緊張が溜まり、こむら返りを起こすリスクが高まります。
しかも、現在は昔と違って“しゃがむ”という姿勢をとる事が無くなっているので、ふくらはぎの腱や筋肉を伸ばして、血管を伸ばす事が無くなり、下半身の血行の悪化を回復させる機会が少なくなっている事も、こむら返りを起き易くなっています。

 

このように、腰に疲労や緊張が溜まっていると、夜中に、仰向けに姿勢で寝ている時に、チョッとしたキッカケで、こむら返りが起きます。
足先に上から布団の重みが加わると、足先が少し伸ばされた状態になり、反対に、ふくらはぎの筋肉が縮んだ状態になるので、こむら返りを起こす直前の状態になるからです。
就寝中に起きる、こむら返りの夜型は、このパターンが多くなっています。

【 体調に不調があると 】 

また、こむら返りが起きるのは、坐骨神経痛の一症状だけでなく、体調に不調がある場合もあります。
比較的多いのが、「血圧が高い」、「血糖値が高い」、「糖尿病予備軍の可能性」などの、生活習慣病との関連です。
それほど身体が疲れていないと思っても、血液を送り出す力が弱まるので、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が失われて、常に張った状態になって、“こむら返り”が引き起こし易くなるからです

 

他にも、持病があると、これも、こむら返りを起こす原因になります。
体調が変化し易くなるので、神経が過敏になって、『筋肉の異常収縮』が起き易くなるからです。
更に、脚の疲労や緊張が強く残っていたり、寝ている間、脚が冷えたりすると、ますます神経の異常反応が起き易くなります。

 

このような事から、中高年以降になって、こむら返りが起き易くなるのは、一時的な疲れや精神的なストレスだけでなく、体調不調による警告とも言えます。
この為、中高年以降になって、こむら返りを、繰り返したり、痛みが酷くなったりする場合には、体調管理が大切です。
脚がつってしまってからの対処よりも、つらないような体調管理を心掛ける事が重要になります。

【 当院の、こむら返りの予防治療 】

中高年以降になって、こむら返りが気になる場合には、「中高年になったら、脚は軽く、心臓は強く」と言われるように、体調管理をする事が大切です。
病院やクリニックに行っても、筋肉の緊張を和らげる漢方薬の処方を受けるのが一般的で、症状によって、筋弛緩薬や湿布薬が処方される程度です。
当院は、ツボ刺激を併用したマッサージ治療によって、筋肉のコワバリ解消や、滞っている血行の回復を行い、こむら返り予防の体調管理を行っています

 

これは、ツボが反応点として身体の異常を知らせる箇所であり、治療点として症状を改善する箇所でもあるからです。
例えば、腰痛に効くツボを利用して刺激すると、腰から足にかけて、ズーンと重く押されているような感覚や、軽くジーンと響くように感じを伴いながら、腰や脚の緊張を解消させる効果があります。
これによって、腰から下が軽くなり、身体に流れる血行やリンパ液の流れが、促進されるのが実感できます。

 

特に、中高年になって、腰や脚に、疲れやダルサを感じている場合は、下半身の筋肉の疲労や緊張を解消させ、血行を改善しておく事が必要です。
中高年以降になると、腰や骨盤に変形が起きて、神経のセンサーに異常が起き易くなっているからです。
この為、当院では、神経の異常な反応が起きないように、身体に現れたツボを確認し、腰から足にかけての、血行の改善や筋肉の柔軟性を回復させる治療を行っています。

 

中高年以降に起きるこむら返りは、人によって体調が異なっているので、自分に合った体調管理が必要です。
当院は、血流の改善や硬直した筋肉の回復を図り、患者の状態に合わせて、体調を維持する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

お腹の冷えによる、下痢や便秘

【(症例)身体の不調や、不快感 】

 

(写真)下痢や便秘

“お腹の冷え”で、胃や腸の働きが低下すると、腸内にある食物を動かしていく力が落ちて便秘になったり、腸が水分を吸収する機能が弱まって下痢になったりします。

中でも、身体を冷やす生活を続けていたり、ストレスで自律神経が不調気味になっていたりすると、本人の気がつかないうちに、内臓の血流が不活発になって、下痢や便秘に悩まされ続ける事になります。

このような、本人が自覚しづらい内臓の冷えには、身体の不調時に現れるツボを確認して、そのツボを刺激して血流を活発化させ、更にマッサージ治療で内臓に流入する血流を高めると、症状の改善に効果的があります。

【 身体の内側(内臓)の冷え 】(図)内臓の冷え

身体が冷えている感覚が少しでもあれば、冷えに対処できますが、何らかの原因で自律神経の働きが乱れると、本人の気がつかないうちに、身体の深部の体温調節の働きがうまくいかなくなり、内臓を冷やしてしまいます。
これを『内臓型冷え性』と言い、自覚の無いままに、身体の血流が不活発となり、お腹が冷えた状態になるので『隠れ冷え性』とも言います。
身体の血流が不活発となる、大きな原因として、「運動量が少ない」、「デスクワークなどで猫背姿勢が多い」、「疲労やストレスなどが蓄積している」、「忙しさによる不規則な生活」、などがあります。

 

また、この『内臓型冷え性』は、我慢できないような腹痛も、下痢や便秘と共に繰り返します。
身体が、“お腹の冷え”を解消しようとして、体熱を産み出す為に、“腸が急性の強い収縮”を起こしてしまう為と、考えられています。
緩和させるには、腸が異常に動いてしまっているので、お腹に余計な力が入らないように、ヒザを曲げて、やや前かがみの姿勢や、内臓への負担が少なくなるように、右側を下にして寝る姿勢が、良いとされています。

 

更に、『内臓型冷え性』は、身体の血の巡りが悪くなっているので、顔色が悪い、手足がむくみ易い、肌トラブルが多い(肌荒れ・シミ・そばかす・くすみ等)、なども起きます。
血行の悪化によって、体調を低下させるので、身体のダルサ、寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、頭痛や肩こり、腰痛などにも、悩まされます。
そして、内臓の温度の低下によって、有害物質を身体から排除する防衛反応(免疫力)も弱まるので、風邪や病気が起き易くなります。

【 冷えは、漢方医学の概念 】(図)漢方医

この『内臓型冷え性』の場合、下痢や便秘に悩まされる時に、「お腹が、何となく冷えている気がする」とか、お尻を触ってみると、「お尻が冷たい!」と感じます。
腰やお尻は、人間の身体を支える大事なパーツになので、たくさんの血管が集まっていますが、疲労や緊張が強まると、血行が悪化してしまうので、お腹やお尻を冷やす為です。
特に、普段から、腰やお尻に、疲労や痛み・ダルサなどの不調を感じている場合は、内臓の血行が悪化し易い状態になっているので、『内臓型冷え性』が起き易くなっています。

 

しかし、『内臓型冷え性』と言って、病院に行っても、治療は受けられません。
これは、『冷え』と言われる症状は、もともと漢方医学の概念で、“漢方”特有の物差しから判断したもので、西洋医学では冷え症という病気の概念が無いからです
西洋医学では、体温を測って36℃未満の人を『低体温』と呼びますが、漢方の『冷え』の概念とは、全く違います。

 

病院では、このような「身体が冷える」と言う症状を、自律神経失調症による、不定愁訴の一種として診断します。
治療法としては、精神的なストレスや緊張を減らすように生活指導をする事と、お腹を冷やさないように保温を勧める事、そして、血流効果のあるビタミン剤の処方が、一般的です。
これらの治療で、効果がある事もありますが、「効果が今ひとつ・・・?」、という感じになります。

【 血行不良に、ストレス対策も 】(図)ストレス

『内臓型冷え性』を改善させるには、暖かい食べ物や飲み物をとって内臓を温めるだけでなく、『ストレス → 緊張 → 血行不良』という流れを、どこかでストップさせる事が必要です。
『内臓型冷え性』腸の機能を混乱させたり弱めたりする原因として、ストレスや疲労感が大きく影響しているので、仕事などで生じたストレスを解消できないままでいると、身体に血を行き渡らせる自律神経が乱れて、体温調節の働きがうまくいかなくなるからです
この結果、『内臓型冷え性』を引き起こして、通勤途中にトイレに駆け込んだり、仕事中に何度もトイレに行きたくなったり、する事になります。

 

このような対策としては、ストレスを解消し、リラックスできる時間をつくる事が大切ですが、それと共に、血行不良を解消させる為に、筋肉の緊張を解消させて柔軟性を回復させる事が、内より必要です。
筋肉の柔軟性を回復によって、『ストレス → 緊張 → 血行不良』を、断ち切る事ができるからです。
しかも、身体の血行不良による、身体のダルサ、寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、頭痛や肩こり、腰痛などの、解消にもなります。

 

また、血行を促進させる為に、『血管の歪み』を正す事も必要です。
ストレスを受け続けていると、筋肉の収縮から、肩や腰、膝、足首などに『血管の歪み』が起き、血流を悪化させるからです。
定期的にチェックし、周辺の筋肉のバランスを整える事で、筋肉の弾力性や柔軟性が回復し、『血管の歪み』は、改善されます。

【 ツボ反応を利用した、当院の冷え治療 】(写真)当院の、冷え治療

当院は、身体の不調時に現れるツボを利用して、『内臓型冷え性』の治療を行っています。
『内臓型冷え性』は、『隠れ冷え性』とも言われるように、「身体が、何となく調子が悪い」と分かっていても、ストレスや疲労も原因になっているので、身体の異常について、気づきにくくなっているからです。
ツボは、体調に変化が起きると、反応点として身体の異常を知らせ、更に、治療点として症状を改善する効果があるので、自覚の少ない『内臓型冷え性』に、有効な手掛かりとなり、治療箇所なります

 

例えば、お腹に続くお尻や太ももは、血行を促進させる“筋肉ポンプ”の働きもしているので、ツボを確認して刺激すると、停滞している血流を促し、内臓への血行が活発化するので、“お腹の冷え”の解消に効果的です。
また、お腹の反対側の、腰の筋肉の柔軟性と血行を回復させると、自律神経も通っているので、体温調節の働きも回復してきます。
この後、更にマッサージ治療を行い、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたり、膝関節や股関節の可動域を広めたりして、内臓に流入する血流を活発化させています。

 

これらの治療は、腰やお尻の弱っている機能を、改善につなげるので、「運動不足」、「姿勢が悪い」、「ストレスを抱えている」などの、疲労や痛み(鈍痛)の対策にもなります。
筋肉の働きを回復させると、身体に熱を作る力が高まり、そして、身体の隅々まで熱が運ばれるようになるので、臓器の働きが活発化するからです。
更に、ツボ刺激を使って自律神経を刺激すると、体調を保つ働きが高まり、血行が良くなって、冷えの改善に効果が大きくなります。

 

ツボ刺激を加えたマッサージ治療は、弱っている機能を改善につなげて、身体をほぐし、血行を良くするので、冷えの改善に効果があります。
当院は、ツボ刺激を併用し、血行促進による冷えの治療だけでなく、疲労や緊張を取り除き、心身のリラックス化を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

高齢者のための、短時間マッサージ

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】

 

(写真)高齢者の、短時間マッサージ

身体の全ての臓器や器官が活動する為には、酸素や栄養が無ければ、動く事ができないので、身体の隅々に、酸素や栄養を血流に乗せて届けてくれる『血管』の役割が重要です。

しかし、若い時の血管はしなやかですが、老化して弾力を失ってしまうと、血流が悪くなって、肌や髪のトラブル、肩こりや腰痛、冷えなどの不調が現れ、更に悪化すると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。

マッサージは、血行やリンパの流れの改善や、筋肉の弾力性や柔軟性を高める効果があるので、高齢者が短時間でもマッサージを利用して、血管の働きを保っていると、血流が維持され、「筋肉の疲れ」、「こり症状」、「神経痛」、「筋肉痛」、などの早期解消や予防に役立ちます。

【 血管が老化してくると 】(図)血管年齢

医療で、昔から『人は血管とともに老いる』と言われています。
これは、血管が老化してくると、血管が劣化して弾力性が無くなったり、血管の内部が詰まったり、血管にいびつから蛇行が起きたりするので、血液が身体の隅々まで十分に行き渡らなくなるだけでなく、不要な老廃物が身体に溜まってしまうからです
この結果、人によって早い遅いはありますが、身体に必要な栄養や酸素が十分に行き渡らなくなり、身体の機能を低下させ、そして、不要な老廃物が身体に害を与えるので、老化を加速させてしまいます。

 

この結果、老化現象と言われる、肌の乾燥、ごわつき、クスミ、クマといった『肌トラブル』や、肩こり、腰痛、冷え、むくみなどの『血行障害』、そして、「若い頃のようにすばやく動けない」とか、「体力が落ちた」といった『体調不調』に悩まされます。
しかも、新陳代謝が遅くなり、身体の機能が不活発になるので、免疫力が低下し、身体の抵抗力が弱くなって、風邪や病気を引き易くなります。
このように、血管にトラブルが起きて血流が悪くなると、その血管とつながっている臓器や器官に、悪影響を及ぼします。

 

また、身体の血管が老化してくると、脳の働きにも影響が出ます。
昔から、頭の働きがニブクなる事を『血の巡りが悪い』と言われるように、血管が老化して血液の循環が悪くなると、脳の働きが低下してしまうからです。
この結果、記憶力や気力が低下して、「人や物の名前が思い出せない」とか、「新しい事をするのが億劫」が起きたり、判断力や注意力などの低下が起きたり、頭が疲れ易くなる、「ダルク感じる」、「頭痛気味」、「眠れない」、などを引き起こします。

【 体調管理と、施術助成券の利用 】(図)施術助成券

これらの症状が起きる原因として、人間の身体が、もともと『活発に動いている筋肉には血液が十分に流れ、動いてない筋肉には血液があまり流れなくなる』“特質”があるからです。
しかも、高齢になると、若い頃と違って、身体の柔軟性が無くなり、体力が弱ってくるので、運動やストレッチが苦手になります。
この結果、余計に、血行が低下しがちになり、血流がスムーズに流れなくなって、身体に不調が現れ易くなります。

 

この為、高齢者が健康を保つには、心臓から押し出された血液が、全身を隈なく巡れるように、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて血行を押し進めるように、“体調管理”をする事が大切です
全身の血管の99%を占めているのは毛細血管なので、このような“体調管理”に、マッサージ治療を短時間でも受けると、血液循環改善に大きな効果が期待できます。
これは、短時間でも、調子の悪い箇所を確認して、集中的にマッサージ治療を受けると、滞っていた血液が送り出されて、血管内に血液が少なくなり、そこへ新しい血液が急激に流れ込むので、血流量が増えるからです。

 

このような効果から、現在、多くの市町村で、高齢者の方に、マッサージの施術に要する費用の一部を補助する、『施術助成券』を交付しています。
この『施術助成券』を利用する事で、健康の悪化の予防や体調管理に、最寄りの治療院での経済的負担を軽くして、施術を受け易くする為です。
この循環器系の改善効果によって、高齢者が健康的に年をとれるように、身体の気になる所を回復させたり、あるいは、不快な気分を解消させたりする事が期待できます。

【 東洋医療系のマッサージ 】(図)あん摩術

もともと日本では、古くから、筋肉の柔軟性や血行を回復させる為に、「身体の緊張や疲労を解消させ、循環を促進させる専門医療」が、発達してきた歴史があります
代表として、江戸時代に隆盛を極めた、日本の『あん摩術』です。
施術者の手を使って、循環器系や神経筋系に刺激を与え、体調を整え、疾病の治癒や健康の増進を行ってきました。

 

現在は、昔からの『あん摩術』に、西洋で発祥したマッサージと、現代医学を取入れ、改善を加え、新しいタイプのマッサージに変わってきました。
例えば、東洋医療の発想に解剖学の要素を取入れて、疲労や痛みの震源地になっている箇所を確認したり、圧や刺激によって疲労や緊張を散らすだけでなく、静脈やリンパの流れが悪化している箇所を調べて、身体に不要な物の排出を高めたりします。
また、身体のバランスを整える為に、必要に応じて、関節などを動かす『運動療法』も取入れて、運動機能の回復を促進させる事も行っています。

 

このようなマッサージ治療の改善から、短時間型のマッサージも、短時間に筋肉の柔軟性を回復させ、血液の循環が促進されるように、様々な工夫がされています。
特に、東洋医療のツボ効果を生かして、全身にあるツボから、症状に合わせてツボを選んで刺激し、短時間にマッサージ治療の効果を高められるようにしています。
このツボ刺激によって、効果を高めるだけでなく、他の療法に無いような、「チョッと痛いけれど、心地が良い」と感じられる“納得感”も得られます。

【 当院の、短時間型マッサージ 】(写真)当院の治療

当院も、東洋医療をベースに改善策を加え、短時間型のマッサージ治療で、高齢者の身体を整える健康管理を行っています。
高齢者が健康的に年をとる(アンチエイジング)為には、全身の血管の99%を占めている毛細血管の機能維持や、血流の回復が重要になるので、マッサージ治療が適しているからです
主に問診や触診によって、身体の調子の悪い箇所を確認した上で、血液の循環改善を図り、集中的に、こりや痛みの解消、症状の緩和、体調改善、などを行っています。

 

例えば、高齢者に多い、肩や首の緊張があって頭が重いとか、気分がすぐれないような場合に、血行やリンパの流れを良くして、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、健康回復に効果的です。
特に、肩や首の緊張が解消されると、脳の血流量が回復するので、頭がスッキリしてきて、頭の働きがUPする事が期待できます。
しかも、当院の治療院のマッサージは、高齢者の体調や症例に合わせて施術を行うので、ムリが無く、安全なマッサージです。

 

また当院では、市川市の登録を受けた施術所なので、市役所から交付される『施術助成券』が利用できます。
この『施術助成券』を利用する事で、短時間型マッサージの施術に要する費用が、更に少なくて済みます。
気になった時に『施術助成券』を利用して、早めに施術を受けるようにしていると、身体に不調が起きても体調の回復が早期にできるだけでなく、予防にも効果があります。

 

高齢者にとって、①血管の状態と、②そこを流れる血液量、この両方の質を高める事が大切なので、東洋医療系のマッサージが、安全で効果的です。
当院は、高齢者の健康サポートに、市川市の『施術助成券』を取り扱い、落ち着いた雰囲気でマッサージ治療を受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

仕事の効率化と、健康管理(オフィスマッサージ)

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】

 

(写真)健康管理

疲れは仕事の大敵で、男性も30代になると、身体が疲労し易くなって、「20代の頃は、会社の残業は平気だったけれど、最近キツクなった!」と、実感させられる事が多くなります。

疲労と言うと、筋肉や内臓が疲れて、弱る事を思い浮かべますが、最近では、実際はそれらの影響は少なく、むしろ、身体をコントロールしている自律神経がオーバーワークとなって、身体の機能が弱ってくる為と説明されています。

この為、オフィスに出張型のマッサージを取り入れて、身体をほぐして血行や血流を促進し、身体の持つ自然治癒力を高めて、心身をスッキリとさせたり、また、集中力を上げて仕事に取組めるようにしたり、している企業が増えています。

【 疲労は、自律神経の疲弊から 】(図)自律神経の疲弊

男性の多くが、20代を過ぎて、30代ぐらいになると、今まであまり感じていなかった疲労や、それに伴う不快感・痛みに、悩まされるようになります。
例えば、肩こりは疲労の代表格で、他にも、PC操作による疲労で、首から肩甲骨にかけての張りや、座り過ぎによる疲労から、腰痛、前傾姿勢による背中の痛み、などが多くなっています。
疲労の原因として、以前は、「筋肉に乳酸が溜まるから」と言われましたが、最近では、「自律神経の疲弊によるもの」と分かり、体調の維持に、新しい考え方が出てきました

 

『疲労の原因が、自律神経の疲弊』である事を説明するのに、よく使われる例として、「同じ運動をしても、暑いと、疲れ方が全く違う」事が、よく言われます。
暑いと、身体の安定性を保つ為に、呼吸や心拍、血圧、そして体温などをコントロールしている自律神経が、酷使されるからです。
この結果、自律神経が身体の状態を安定させる事が難しくなって、「これ以上のストレスや身体への負荷は、身体にとって危険な状態」になると、自律神経が「もうこれ以上は、ムリ!」となり、身体を休ませようとして、『疲労』を強く感じさせます。

 

デスクワークの場合も、自律神経がオーバーワークになって、身体を安定させる事ができなくなると、やはり『疲労』という警告信号が身体から発せられます。
空調の効いた部屋で、机に向かった仕事のようであっても、実際は、人間関係のストレス、目標への義務感、パソコン操作による精神的な緊張、仕事内容の不満やイライラなどで、自律神経に負担がかかり続けるからです。
この結果、自律神経が正常な機能を果たせなくなってくると、疲労の感覚として、「疲れる」、「飽きる」、「眠くなる」などが現れます。

【 モチベーションの低下だけでなく、周りに影響も 】(図)イライラ

自律神経は、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔なので、この機能が不調になると、「身体が痛む」、「精神的に落ち込む」など、いろいろな症状が現れます。
具体的な身体の不調として、「頭が重い」、「慢性的な疲労」、「だるさ」、「食欲不振」、「身体のダルサ」、などがあります。
また、感受性が過敏になるので、神経が高ぶって「イライラ」したり、「憂鬱や不安な気持」になったりします。

 

これによって、頭の中で、やるべき仕事を理解していても、仕事のモチベーションが低下してしまいます。
「何とか、仕事をやりこなそう!」と思っていても、心身の不調から、「身体がダルイ」とか、「気が滅入って、何もしたくない」、「頭が重い」、という状況に陥って、モチベーションが維持できなくなるからです。
しかも、「気が向かなくても、ヤラなければいけない!」と思っているので、大きなエネルギーの負担を感じて、この負担感から、更にモチベーションを低下させてしまいます。

 

また、自律神経の乱れは、本人だけでなく、周りの人にも影響します。
イライラした人がいると、周囲の人は、できれば近寄りたくないと思うだけでなく、雰囲気が悪くなり、重苦しい雰囲気を作ってしまうからです
この結果、話したい事があっても後回しにしてしまったり、重要な事を言い出せなかったりしてしまいます。

【 できれば、自律神経の働きが保たれるように 】(図)健康管理

デスクワークの疲労の特長として、特定の脳の思考回路に絶えず負荷がかかり続けるので、身体を休ませるだけでは、自律神経の疲労がなかなか解消できません。
酷使された自律神経の疲労を回復させるには、脳に、「気持ちがいい」と思える快刺激を与えて、人が休む時に働く神経(副交感神経)を活発化させる事が必要です。
この為、不必要になった老廃物を排除させ、新しい酸素や栄養を全身に送り込むだけでなく、“リラックス感”を取り戻す事が必要です。

 

しかし、一度、自律神経が疲労してしまうと回復に時間がかかって、慢性疲労に近い状態になるので、できれば、自律神経がオーバーワークになる前に、自律神経の働きが保たれるように、体調を整える工夫が大切です
身体の柔軟性が保たれ、血行が維持されていると、脳の血流もキープされるので、疲労や緊張を緩和させるだけでなく、心身がリラックスした感じになるからです。
特に、ストレスやイライラ感は、溜まったエネルギーを放出しようとする感情なので、この方法が有効と言われています。

 

企業も、このような自律神経の疲弊解消を、支援する所が増えてきました。
従業員が、どんなに高いモチベーションがあっても、どれほど高いビジネススキルがあっても、体調管理に不安があると、能力が発揮できないからです。
このような趣旨から、平成27年12月から、メンタルヘルス対策・過重労働対策の為に、従業員50名以上の会社に、従業員のストレスチェックが義務付けられました。

【 社内マッサージ(オフィスマッサージ)】(写真)オフィスマッサージ

このようなニーズから、社内マッサージを取り入れている会社が増えてきました。
『オフィスマッサージ』と呼ばれ、空いている会議室などを利用し、ベッドやタオルなどの備品を用意し、希望する社員にマッサージを行っています。
福利厚生の一環として、社員の体調管理や健康指導を担当しています。

 

『オフィスマッサージ』の具体的なメリットとして、
1、質の高い休養(マッサージ)の機会を設ける事によって、仕事のメリハリをつけ、生産性や作業効率のUP。
2、マッサージを受ける時間を設定する事で、社員の時間管理意識を高め、モチベーションの向上を図る。
その他、福利厚生制度としての満足度の向上や、会社のブランド力、離職率の低下などがあります。

 

オフィス内のマッサージなので、15分程度のマッサージでも、筋肉の張りやコリを、タイムリーに解消できます。
デスクワークの疲れは、“長時間の同一姿勢”が、大きな原因になっているので、気になった段階で、身体の“血行回復”を行うと、解消効果が大きい為です
スッキリと仕事ができるようになると、仕事の効率のUPだけでなく、職場の雰囲気の向上にもなります。

 

疲れは仕事の大敵なので、疲れから、効率が落ちたり、集中力が無くなったりすると、ミスや長時間労働など『負のスパイラル』に陥ります。
当院は、患者に合わせたマッサージ治療を行い、心身の健康サポートを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

マッサージの 保険治療 と 自費治療

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】

(写真)マッサージ治療

 

マッサージの治療費で、保険が効くものを『保険治療』と言い、保険分を保険者(健康保険組合など)または国が支払ってくれるので、患者の負担が少なくて済みます。

反対に、保険が効かないものは、『自費治療(自由診療)』と呼ばれ、治療費は全て患者の負担になります。

治療費は大切な判断項目ですが、「より快適な治療」や「より良い結果」を考えている場合には、治療法を選ぶ事がポイントになるので、『保険治療』と『自費治療(自由診療)』のメリットとデメリットを比較して、選ぶ事が大切です。

【 接骨院(整骨院)の保険マッサージ 】(図)接骨院

“保険が効く”マッサージとして、接骨院(整骨院)がよくPRしていますが、認められている保険適用は、“外傷によるケガ”による“応急処置”の範囲です
これは、接骨院(整骨院)の業務が、もともと“外傷によるケガ”の応急処置をする所だったので、その範囲内で保険適用が認められてきたからです。
しかし、骨折や脱臼の場合は、“外傷によるケガ”であっても、十分な診断に基づいた治療が難しいので、整形外科での受診を優先させる為に、最初の1日の応急処置を除いて、医師の同意が必要になります。

 

この為、接骨院(整骨院)で、実際に行われているのは、①関節をひねって痛めてしまった捻挫、②身体をぶつけてしまった打撲、③筋違いや肉離れなどの挫傷、の3種類です。
比較的軽度の“外傷によるケガ”の応急処置の範囲なので、ほとんどが、ホットパックで患部を温めたり、低周波・干渉波などで、電気治療をしたりした後に、5分くらいの簡単なマッサージをして終わりという、一種のルーティンワークのような治療になります。
この為、接骨院(整骨院)で受けられる保険マッサージは、比較的軽度の“外傷によるケガ”ンの為の“応急処置”マッサージになります。

 

この事から、接骨院(整骨院)で、「健康保険が使える」という看板があっても、「自分の症状に保険が適応できるのか?」、「接骨院(整骨院)のマッサージが合っているのか?」などを、判断する事が必要になります。
例えば、一般的な、肩こりや腰痛、筋肉疲労などのマッサージは、“緊急の外傷性の負傷”ではないので、健康保険は適応されず、自費治療(自由診療)となるので、施術料は全額自己負担となります。
また、長期の症状の改善が見られない慢性症状や、以前に治癒した箇所が自然に痛み出したのも、保険の対象にはなりません。

【 医師から同意書を得た保険マッサージ 】(図)保険治療

接骨院(整骨院)ではなく、国民健康保険を使って、マッサージが受けられる制度があります。
但し、この場合は、『筋麻痺』や『関節拘縮』などの特定の症状に限られ、また、マッサージを受ける事に対し、事前に医師から同意書をもらう事が条件になります
例えば、「病院で治療を受けても、関節が硬くて動かない、又は動きが悪い」、あるいは、「筋肉が麻痺して自由に動けない」などの場合で、医師が「症状を緩和するのに有効」と認めた場合です。

 

この場合でも、保険適応できるのは、国が定めた『最低限の治療』の範囲内に限られます。
例えば、整形外科のマッサージや電気治療などのリハビリ治療時間は、1単位20分と決まっているので、治療時間は15分~20分ぐらいです。
また、訪問マッサージの場合、施術時間は一般的に20分ぐらいで、長くても30分です。

 

これは、神経痛などの慢性病であって、医療機関において治療を行ったものの効果が現れなかった場合や、医師による適当な治療手段が見当たらない場合に、症状の改善のために、医師による理学療法の代替的な治療手段として、認められているからです。
その範囲内で、身体に異常があれば、比較的安い費用で、利用ができるようになっています。
また、保険治療の費用は全国一律なので、どこで治療を受けても、同じ費用で治療が受けられます。

【 自費治療(自由診療)のマッサージ 】(図)自由診療

反対に、疲労や緊張の解消を目的としたマッサージや、患者が望む十分なマッサージを受けるには、保険が効かない『自費治療』になります。
患者にとって、経済的負担は大きくなりますが、保険治療では物足りない方に向いています。
特に、広範囲に痛みやコリがある方、症状が慢性化している方、早く改善したい方などに、個々のニーズに対応した治療が可能になります

 

施術する側も、『最低限の治療』に制約される事が無いので、時間や施術の幅が広がり、対処し易くなります。
この為、治療院では、料金を10分間で1000円を相場として、症状の範囲や程度、患者側からの要望などから、施術時間や費用を決めています。
調査によると、かかる費用は、3,000円台が一番多く、そして4,000円台、5,000円台という順になり、これらの料金でほとんどを占めています。

 

『自費治療』は全て患者の負担になりますが、一部を国が負担してくれる『医療費控除』の制度があります。
支払った医療費から、保険金などで補填された額と10万円を引いた額が対象になり、上限が200万円で、総所得が200万円以下の場合は、10万円の代わりに総所得の5%を引いた額となります。
この医療費控除を受けるには、①マッサージを行った施術者が『国家資格』、②マッサージの目的が『治療』、③国家資格者が治療を行った旨を領収書に記載、が必要になります。

【 判断のポイントと、当院の方針 】(写真)当院の場合

このように、『保険治療』と『自費治療(自由診療)』には、それぞれ、メリットとデメリットがあります。
しかし、マッサージの本来の目的は、身体の不調を和らげる効果や、精神を安定させる事です
この為、費用も大切な判断項目ですが、体調の改善を目的にしている場合は、「より良い結果」や「より快適な治療」を考えて、治療法を選ぶ事が大切です。

 

特に、疲労や精神的な緊張によって、身体の不調や、不定愁訴などを起こしている場合には、患者一人ひとりの体質や身体全体の状態を総合的にはんだんして、身体全体のバランスを整える事が必要になります。
この為、マッサージ治療を選ぶ場合は、ホームページやパンフレットなどで、治療院の考え方や症例など、情報をしっかりと提供している所を選ぶ事が、判断ポイントになります。
その上で、「保険が効くのか?」、「保険が効かないのか?」を、確認する事が大切です。

 

当院の場合、ツボ反応を利用して、何が原因で心身の不調が起きているのかを、身体を触診しながらご説明させていただき、施術を行ないます。
これは、ツボが、体調の変化が起こった時に身体の異常を知らせる箇所であり、疾病の治療点として症状を改善する箇所でもあるからです。
主に問診と触診によって、筋肉や骨といった解剖学的判断だけでなく、ツボ反応も取り入れて、患者に合わせて、身体のバランスを整える治療を行っています。

 

自費治療のマッサージを選ぶ時は、『あん摩マッサージ指圧師』の国家資格者のいる治療院で、患者の症状に合わせて、多くの治療例を公表している所が、重要なポイントになります。
当院は、長年の訓練を積んだマッサージ治療で、患者の方が納得して、安心して受けられる治療を、目指しています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

脚(足)が、むくむ (セルフケアでは困難な方に)

【(症例)身体の不調や、不快感 】

 

(写真)脚(足)が、むくむ

デスクワークや、外回りの営業、接客などの立ち仕事で、脚のむくみから、脚太りや、脚の不快な違和感、腰痛に悩まされている人が多くなっています。

同じ姿勢を続けているうちに、脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が停滞するからです。

むくみの解消には、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③関節の可動域を広める、などが必要なので、マッサージにツボ刺激を加えた治療法が効果的です。

【 脚太りから、違和感や腰痛に 】(図)脚が、むずむず

脚がむくむと、足首から余分な水分が溜まってしまうので、身体は太くないのに、足首から“脚太り”が目立つようになります。
“脚太り”になると、脚が“パンパン”に張ったように感じますが、実際は、皮膚の下に過剰な水分が溜って、皮膚表面の張りが無くなって、膨(ふく)らんだ状態になるので、弾力を失い、皮膚が“たるんだ”状態になります。
脚が膨(ふく)らんだ状態になるので、この結果、「靴下を脱いだ後の跡が、いつまでも残る」とか、「指で脚を押すと、凹みが消えにくくなる」、といった状態が起きてきます。

 

また、見た目の問題だけでなく、血液やリンパの流れが悪くなっているので、脚のダルサや疲れが強まって、痒(かゆ)みや、むずむずとした感じ、脚がつる、なども起きてきます。
脚が膨(ふく)らんだ状態になるので、神経を圧迫したり、溜まった老廃物によって、内部の神経を刺激したりして、違和感が生じる為です。
この状態を繰り返していると、脚のむくみや重量感、だるさなどが、朝になっても取れなくなったり、いつまでも違和感が解消できなくなったりします。

 

そして更に、脚だけでなく、腰にも、「だるい」や「痛い」など、不快感や鈍痛などを引き起こします。
脚に、むくみやダルサを起こすと、毎日の脚の動きにも影響を与え、股関節の位置の左右差が大きくなったり、骨盤の高さが違ってきたりして、腰を支える機能にアンバランスが生じるからです。
しかも、腰を下から支えているお尻は、負荷が増しても自覚がほとんど無いので、その分、腰に負荷が増し、これにより、絶えず腰が、「だるい」とか、「痛い」などの不快感が続くようになります。

【 ストレスによるむくみ 】(図)ストレス

このような原因として、座り仕事や立ち仕事などの姿勢の問題だけでなく、ストレスにからの影響も大きくなっています。
ストレスを感じると、心身が緊張状態になり、血管が収縮したままになるので、血行が妨げられるので、リンパ液の流れが悪くなるからです
この結果、人間関係や仕事などでストレスが重なってくると、下半身のリンパ液の流れが悪くなるので、自分でも足取りが、「重くなったり」、「ダルクなったり」と、感じてきます。

 

しかも、女性の場合、ストレスを感じると、むくみが余計に増す傾向があります。
緊張やプレッシャーの影響を受け易い事や、不安を何度もイメージするので、ストレスホルモン(コルチゾール)が増す為です。
このホルモンは、もともと、「飢餓や外敵でも戦える身体」にする為のホルモンと言われ、栄養をエネルギーに変え、血圧を高める働きをします。

 

このホルモンがストレスを受けて増えると、「飢餓や外敵でも戦える身体」にする為に、体内の水分を保持しようとする働きが強まり、水分の排泄が、普段のように行われなくなります。
この結果、体内に水分が滞って、脚のむくみや、顔のむくみ、を引き起こすようになります。
更に、ストレスが一時的ではなく、期間が長くなって老廃物や水分が増えると、女性の女性らしい身体の曲線を作っている皮下脂肪に、溜まった老廃物や水分がくっついてしまい、皮膚の表面がボコボコに見える“セルライト”を作ってしまう事があります。

【 筋肉ポンプの活性化 】(図)筋肉ポンプ

むくみをそのままにしていると、皮膚がたるんだ状態になるだけでなく、老廃物の排出や、酸素や栄養の取り入れが障害され、元の状態に戻せなくなります。
この結果、むくみは、見た目の問題だけでなく、体調にも影響を及ぼします。
よく起きる症状として、身体のだるさ(動くのが億劫になる)、冷え性、頭痛、眠気、食欲不振、腰痛、などがあります。

 

むくみの解消に、マッサージが利用されていますが、マッサージの手法として、次のようなマッサージがあります。
良く知られているのが、リンパマッサージで、リンパの流れを促進し、水分と老廃物を、体外に排泄させる事を目的にしています。
もう一つが、静脈マッサージと呼ばれ、静脈の流れを促して、心臓に血液を戻す血液循環の改善を、目的にしたのもあります。

 

しかし、大事な事は、筋肉の働きを取り戻して、リンパ液や静脈血を送り出す『筋肉のポンプ作用を活性化』させる事です
中でも、ふくらはぎの筋肉を活発化させて、リンパ液や静脈血を排出させる事が大事です。
『上半身の血流は心臓が、下半身の血流はふくらはぎが担っている』と言われるぐらい、余分な水分の排出に効果があります。

【 当院の、むくみ治療 】(写真)当院の治療

このような、『筋肉のポンプ作用を活性化』させる方法として、ツボ刺激を利用した、東洋医療系のマッサージ治療が効果的です。
脚に、脚に溜まっている水分を流す為に、“コリ”の解消と同じように、筋肉内の硬結部を確認し、筋肉の働きを回復させる事が、必要になる為です。
当院は、セルフケアでは困難な、脚のむくみの解消には、マッサージにツボ刺激を加えて、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、筋肉の働きを回復させています。

 

これは、ツボが、体調に変化が起こった時に、ツボが、反応点として顕在化するからです。
しかも、身体の異常を知らせる箇所であるだけでなく、症状を改善させる箇所でもあるので、脚の筋肉の状態を確認しながら、顕在化したツボを刺激すると、ツボ周囲の緊張が緩み、血液やリンパ液の流れを改善する効果があります。
当院では、ツボに刺激を加えた後に、更に、ツボ周辺の筋肉にマッサージ治療を加え、血行やリンパの流れを改善し、促進させています。

 

また、当院では、リンパ液が多く集まる腰や膝の関節付近には、運動療法を加えて、リンパ液の流れを高めています。
腰や膝の関節を曲げている事で、血行が悪化するだけでなく、脚の付け根(鼠径部)や膝裏は、下肢のリンパ管が集まっているので、リンパ液が溜まり易くなっている為です。
しかも、リンパ液の流れ自体が、とてもゆっくりしていて、時として、流れなくなる事があるので、腰や膝の関節付近の循環を、促進させる事が必要になります。
このような、局所の循環改善には、筋肉や血行の改善を得意としている東洋医療系のマッサージ治療に、運動療法を加えると、回復効果が高まります。

 

気になるむくみは、ストレスの影響もあるので、国家資格のあるマッサージ治療院で、一度しっかりと、身体の状態を確認してもらい、治療を受ける事を、お勧めします。
当院は、筋肉や関節部分の診断を通して、筋肉の硬直や血流障害を解消させ、循環の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】