こり・しこり

喉(のど)の、こり(首の前のコワバリ、つまり感、息苦しさ)

【(症例)こり・しこり 】

疲労や緊張で、首や肩・背中などに凝りや痛みが生じる事がよくありますが、首すじの疲労や緊張で、「喉が詰まる」、「喉を締めつけられる」、「飲み込みづらい」などの、喉のこり症状が起きる事があります。

これは、疲労や緊張で、喉を左右から挟むように伸びている『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』と呼ばれる筋肉がコワバルと、太く厚みのある筋肉なので、喉が押し付けられたような、圧迫された感じや、喉が詰まった感じがしてくるからです。

喉の不快感を解消するには、首の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、首の筋肉は薄くて浅い上に、内部に重要な血管や神経が通っているので、それらを意識して、首の筋肉のコワバリ箇所を確認して、無理なく安全に解消させる事が必要です。

【 喉のコワバリと、凝り 】

「喉が圧迫されている感じ」、「喉の奥が狭まった感じ」、「喉に何かがひっかかっている感じ」、「喉が詰まった感じ」、などが起きる事があります。
多くの場合、疲労や緊張などで、肩や首の筋肉がコワバッテくると、喉付近の筋肉も影響を受けて、コワバリが生じるので、これによって、喉(気道)が圧迫を受けたように感じたり、喉(気道)が狭められたように感じたりするからです。
中でも、耳の下から喉を横切って喉の下の鎖骨まで伸びている『胸鎖乳突筋』と呼ばれる筋肉がコワバッテくると、喉を挟んで、太く厚みのある筋肉なので、喉が押さえ付けられたように感じます

 

胸鎖乳突筋は、首の横にある目立つ筋肉で、顔を横に向けると、首の横に浮き出てくる筋肉です。
この筋肉によって、頭を支えながら、頭を左や右に廻したり、前や横に倒したりする働きをしたり、深く呼吸をする時に、呼吸の動きをサポートしたりします。
この為、前かがみ姿勢やうつむき姿勢が続いて、胸鎖乳突筋の負担が大きくなってくると、胸鎖乳突筋がコワバッテ、喉にコワバリを感じたり、喉元がツッパッタように感じたり、喉に息苦しさを感じたり、するようになります。

 

また、胸鎖乳突筋は、ストレスの影響を受け易いので、不安が続いたり、気掛かりな事が大きくなったりすると、「借金で、首が回らない」とか「首が回らないほど仕事が忙しい」と言われるように、胸鎖乳突筋が緊張して、コワバッタ状態になります。
この特徴から、スピーチを人前でする時に、緊張すると、胸鎖乳突筋がコワバッテ、首の動きが制限されて動きづらくなったり、喉のコワバリ感から、喉が締めつけられるような感じや喉の詰まり感が起きたり、深呼吸をしようとしても、深く息を吸う事ができなくなったりします。
これ以外にも、心配事があると喉にコワバリを感じたり、あるいは、更年期障害や不定愁訴で緊張感や不安感が高まると、喉に違和感が生じて呼吸が浅くなって、溜息や深呼吸をする事が増えたりしてします。

【 よくある例 】

喉の違和感を生じる例で、よくあるのが、デスクワークなどで、頭を支える首の筋肉が疲労してきたケースです。
首の後ろ側の筋肉が疲労して、頭を支えられなくなってくると、首の横の胸鎖乳突筋も、頭を支える為に使われてくるので、これによって胸鎖乳突筋の疲労や緊張が増し、喉のコワバリや凝りが起き易くなります。
更に、ストレートネックの状態になると、頭を支える首の筋肉の負担が、ますます増すので、胸鎖乳突筋の疲労と緊張が大きくなって、喉のコワバリや凝りが強まります。

 

また、胸鎖乳突筋は呼吸運動にも関わっているので、呼吸運動を強く繰り返したり、大きな声を出し続けていたりすると、やはり、喉のコワバリや凝りが起き易くなります。
例えば、吹奏楽器の為に、息を吸ったり吐いたりを繰り返したり、風邪や花粉症で咳が続いたり、あるいは、発声練習の為に、喉から声を出すトレーニングを何度も行ったりした場合です。
これ以外にも、胸鎖乳突筋は、ストレスの影響を受け易い事から、過度な仕事量、夜勤、残業、責任のある役職、転職、借金などで、不安感、緊張感、ストレスにさらされたりすると、胸鎖乳突筋にコワバリが生じ、喉に違和感が起き易くなります。

【 体調不調も 】

首の疲労やストレスなどで胸鎖乳突筋がコワバッテくると、喉のコワバリ感や違和感などによって、①頭痛、②頭重感、③めまい、などが誘発されたり、強まったりします
首の中に、脳から全身に指令を出す重要な神経や、脳に栄養を送る太い血管が通っているので、太く厚みのある胸鎖乳突筋がコワバルと、これらを圧迫する為です。
始めのうちは首の違和感や痛みといった、首凝りと同じような症状ですが、胸鎖乳突筋のコワバリが増すと、頭痛やめまいといった神経系の症状が強まります。

 

更に、胸鎖乳突筋は、自律神経と深くかかわっているので、胸鎖乳突筋のコワバッテくると、「何となく身体の調子が悪い」といった体調不調が起きます。
例えば、喉元が圧迫された状態が続くと、喉から胃や腸に不快感が伝わって、「胃腸の調子が悪くなった感じがする」、「胃もたれがする」、「食欲が起きない」、などが起きてきます。
また、喉の詰まり感や圧迫感が長引いて、内臓の調子が悪くなってくると、「体調がスッキリしない」、「疲れが残る」、「イライラする」、「集中力が続かない」、「気分が落ち込む」、「眠れない」、なども起きてきます。

【 喉のコワバリのチェックと、ストレッチ 】

「喉が詰まった感じ」、「喉が狭くなった」、「喉に何かひっかかっている」、「息苦しい感じ」、「喉が圧迫されている」などを感じた時に、喉のコワバリ状態を調べる方法が、いくつかあります。
一番簡単なのが、椅子に座って、顔を左右に交互に振り向く方法で、胸鎖乳突筋が緊張していると、「首が回らない」という表現があるように、左右のどちらか側が、振り向きづらくなります。
別の方法としては、顎の下側や喉の筋肉を圧迫してみる方法で、コリコリしている箇所や痛みを感じる箇所があっても、食べ物を食べた時に、喉に違和感が無く、支障無く食べられる場合は、喉の凝りが考えられます。

 

そして、喉の筋肉のコワバリがあると、首を支えている筋肉もコワバッテいる事が多いので、肩や背中、あるいは胸の筋肉などのチェックも必要です。
また、胸鎖乳突筋が付着している鎖骨の周りには、多くの神経や血管、リンパが密集しているので、喉の下の、鎖骨周りの筋肉の状態の確認も、重要です。
胸鎖乳突筋のコワバリで、鎖骨の周りの血流やリンパ液の流れが悪くなっていたり、それにより老廃物が排出されづらくなっていたりすると、身体の不調の原因になるからです。

 

喉のコワバリのチェックをして、胸鎖乳突筋のコワバリや凝りが軽度であれば、自分でストレッチやマッサージをすれば改善できますが、喉の違和感が毎日続いていたり、強く感じていたりすると、ほぐすのが難しくなります
首の筋肉は、浅く、薄く、そして内部に、重要な神経や血管が通っているので、強く刺激し過ぎないように、注意力と力加減が必要になるからです。
また、首や肩・背中などの筋肉のコワバリや凝りの影響もあるので、これらの筋肉の柔軟性の回復も必要になるからです。

【 当院の、喉のコワバリや凝りの解消治療 】

当院は、喉のコワバリや凝りの解消治療を、安心して受けられるように、解剖学をベースにして、ツボを利用した伝統的な東洋医療の治療法を利用しています
首の筋肉が、浅くて薄い筋肉が多く、そして、喉元には、太い動静脈や、重要な神経が通っているので、安全に、筋肉の柔軟性や血行の回復を行う事が必要になるからです。
また、首の周りには、首や肩の凝りの解消に利用されていた有効なツボがあるので、効果的で、無理が無く、安心感のある治療をするには、ツボ治療が適しているからです。

 

これは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、コワバリ感や違和感などのように、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。
しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果もあります。
この為、喉のコワバリや凝りの解消に、ツボを利用すると、短時間に、効果的に、無理が無く、治療が行えます。

 

また、喉のコワバリによる不快感から、「頭痛がする」、「体調がスッキリしない」、「疲れ易い」、などの体調不調を伴っている事が多いので、当院では東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の柔軟性や血行の確認を行い、身体のケアを行っています。
マッサージ治療が、もともと、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などの作用があるので、この作用により、凝りやコワバリが解消され、身体の「不快さ」や「ダルサ」などが改善される効果があるからです。
これにより、呼吸が楽になってくる効果もあるので、身体がリラックスした状態になり、体調の改善効果にもなります。

 

喉のコワバリは、喉の不快感だけでなく、脳からの重要な神経や血管に影響を与えて、身体にいろいろな不調を引き起こすので、気付いた段階で解消させる事が大切です。
当院は、首周辺や喉の緊張やコワバリ解消に、ツボ刺激を利用したマッサージ治療で、違和感や不快感の改善と治療期間の短縮化を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩甲骨の、位置ズレの、こり

【(症例)こり・しこり 】

デスクワークの疲労原因として、「姿勢を維持する筋肉の疲労」、「動かない事による血行低下」、「緊張や意識集中などによる自律神経の負荷の増大」、などが指摘されていますが、「肩甲骨の位置ズレによる、こり」も、大きな原因になっています。

前かがみ姿勢や、肩を前方に出す『巻き肩』などで、肩甲骨が肩方向に上がり、デスクワークを続けるうちに肩や背中の筋肉がコワバルと、肩甲骨に付着している筋肉が肩方向に引っ張られたままになるので、血行を悪化させるからです。

この結果、背中に、重ダルイ疲労感やズキズキとした痛みが起きるので、これらを解消するには、背中の疲労箇所やコワバリ箇所を回復させるだけでなく、肩甲骨の位置ズレを解消し、肩甲骨周りの筋肉の緊張を緩める事が重要です。

【 肩甲骨の内側の痛み、背中のむくみ、ゴリゴリ音 】

一日中パソコンの前で仕事をしていて疲れてくると、首や肩の凝りだけでなく、肩甲骨の内側に、ズキズキとした痛みや、チクチクと刺すような痛み、が起きてきます。
これは、前かがみ姿勢になって、両肩を前方に突き出すような『巻き肩』姿勢が続くと、肩甲骨が肩方向に引っ張られて“上がりっぱなしの状態”になるので、肩甲骨と背骨の間に、筋肉の緊張と負荷が大きくなるからです。
しかも、肩甲骨には、いろいろな背中の筋肉が付着しているので、肩甲骨が肩方向にズレタまま凝り固まってしまうと、いろいろな背中の筋肉を引っ張って、背中の血行やリンパ液の流れを悪化させてしまい、背中に痛みや不快感を起こします。

 

更に、背中の血行やリンパ液の流れの悪化で、血液やリンパ液が停滞すると、背中に老廃物を多く含んだ余分な水分が溜まって“むくみ”が生じるので、背中に腫れぼったさを感じるようになります。
しかも、この状態が何日も続くと、“むくみ”によって毛細血管が圧迫されるので、ますます血液やリンパ液の流れが停滞し、これにより、背中の“腫れぼったさ”や“熱っぽさ”、あるいは、“重たい”感じが強まって、絶えず背中が、スッキリしない感じに悩まされます。
しかも、「背中がブヨッと、たるんだ感じ」や、「背中が疲れ易くなって、モッサリとした感じ」などがするので、立っている時も、背中が丸まった猫背姿勢が気になるようになります。

 

他にも、肩や腕を大きく動かしたり、廻したりすると、肩甲骨の裏から、骨がこすれるようなゴリゴリ音がしてくる事があります。
肩甲骨周囲の筋肉が凝り固まると、肩甲骨の下側の筋肉が、肋骨(あばら骨)に沿って、デコボコ状になった為です。
この為、肩や腕を大きく動かしたり、廻したりすると、それにつれて肩甲骨が動く時に、肩甲骨の下のデコボコ状に凝り固まった筋肉が、肋骨と擦れ合ってゴリゴリ音が出るようになります。

【 見返り美人図 】

肩甲骨は、肋骨の上に、乗っかったような状態になっているので、上下左右、かなり広い範囲に移動できる特徴があります。
この為、腕をいろいろな方向に動かせるように、肩関節の動きを補助するだけでなく、身体を動かす時には、肩甲骨が身体の動きを邪魔しないような動きをスムーズにしているので、身体を、滑らかに、柔らかく、そして、かなり自由に動かす事ができます
これを上手く現したのが、江戸時代に描かれた『見返り美人図』で、身体は前を向いたまま、背部の肩甲骨を後ろに引いて、首だけを振り向いた女性を描く事によって、女性らしい動作と、優雅な雰囲気を表現しています。

 

ところが、年齢的に25歳を過ぎると、肩甲骨付近の筋肉の老化が始まって、肩甲骨付近の筋肉の柔軟性が失われ、固くなっていきます。
しかも、現代の生活は、昔と違って、身体を動かす事が少なくなって、イスに座って操作をする事が多くなったので、余計に、肩甲骨付近の筋肉の柔軟性や筋力が失われ易くなっています。
この為、三十歳あたりになると、肩甲骨付近の筋肉の柔らかさが無くなってくるので、『見返り美人図』のような恰好をすると、何気なく、ふっと振り返るような姿勢ができずに、無理に身体をひねったような、ぎこちない恰好になってしまいます。

 

それでも、日常生活では、『見返り美人図』のような動作をする必要が無いので、肩甲骨の動きが悪くなっていても、支障を感じません。
しかし、デスクワークなどで、肩甲骨まわりの筋肉が固くなり過ぎて、筋肉が凝り固まった状態になると、「肩こり」や、「背中に強く疲れを感じる」、「腰痛が起き易い」などに、慢性的に悩まされるようになります。
更に、背骨沿いに自律神経が通過しているので、肩甲骨の内側の筋肉のコワバリによって、自律神経が圧迫されてくると、「胸苦しさや圧迫感」、「胃もたれや食欲不振」、「身体の不調感」、なども起きてきます。

【 肩甲骨はがし 】

このような肩甲骨周囲の凝りや痛みの解消には、動きの悪くなっている肩甲骨の動きを改善し、周囲の血液やリンパ液の流れを回復させる事が必要です。
しかし、肩甲骨が背部にあるので、自分で肩甲骨を確かめる事ができなかったり、あるいは、肩甲骨を動かしているつもりでも、肩だけ廻して、肩甲骨はあまり動かす事ができなかったりします。
また、背中を構成している筋肉は、互いに関係しながら、何層も重なり合っているので、背中の凝りや痛みを解消させるには、背中を構成している筋肉の位置や、動作の時に関連する筋肉を考えて、凝りや痛みを起こしている個所をチェックした上で、関係する筋肉を含めて回復させる事が必要です。

 

この為、手間がかからず、確実で、効果的なのが、専門家によって肩甲骨の動きを回復させる方法(他動運動)です。
通称、『肩甲骨はがし』と呼ばれる手法です。
『肩甲骨はがし』と聞くと、言葉は強烈ですが、実際に行っているのは、専門家が肩甲骨周りの筋肉のコワバリやシコリを“確認”した上で、肩甲骨まわりの筋肉を動かしながら“ほぐす”方法です

 

この『肩甲骨はがし』は、肩甲骨周辺の凝り固まった筋肉を、動かしながら“ほぐす”ので、血行やリンパ液の流れの改善効果が、高くなります。
また、血行やリンパ液の流れが改善されると、背中の“むくみ”も解消されるので、腫れぼったい不快感や疲労感が無くなって、背中がスッキリします。
しかも、背中の最もコワバリ易い部分が解消されるので、丸まった背中が伸びるようになるだけでなく、浅くなっていた呼吸が回復するので、体調の改善にもなります。

【 当院の、背中の回復治療 】

当院では、肩や背中の体調改善を行う場合、最初にマッサージ治療で背中と腰の筋肉のコワバリを解消させ、その後に『肩甲骨はがし』で肩甲骨を回したり動かしたりして、背中の筋肉の回復治療を行っています
これは、マッサージの作用として、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「それらによって神経の興奮を鎮める」などがあるので、肩甲骨周囲の筋肉が凝り固まっていても、マッサージ治療によって、①肩甲骨周囲の筋肉の疲労や緊張の回復、②肩甲骨の可動域の復元、③痛みの改善、などの効果が期待できるからです。
この為、最初にマッサージ治療で、肩甲骨周囲の筋肉の柔軟性を回復させておくと、無理無く、肩甲骨が動かせる状態になり、その後、『肩甲骨はがし』をすると、肩甲骨周囲の筋肉バランスが回復して、肩方向に吊りあがっていた肩甲骨が本来の位置に戻るようになります。

 

また、当院は、凝り固まった背中の筋肉をほぐす為に、反応が顕在化したツボを利用して、筋肉のシコリやコワバリを緩め、血行やリンパ液の流れを促進させています。
ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が生じると、痛みや硬さとなって、身体の異常を知らせる反応点になったり、刺激を与える事によって、症状を改善する治療点になったりするからです。
この為、反応が顕在化したツボに刺激を与えると、その刺激に順応して、滞っていた肩甲骨周辺の血行やリンパの流れが回復し、筋肉のコワバリが緩んでくるので、奥からジンワリとほぐれる感触がすると共に、重ダルサや疲労感が消えていきます。

 

更に、背中に腫れぼったく感じさせている、老廃物が多く溜まった余分な水分の“むくみ”の解消を、併せて行っています。
昔から、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、筋肉内の血行改善を行っているので、背中の疲労や緊張による“むくみ”の解消にも、適しているからです。
背中の血行やリンパの流れを活発化させて、元の状態に回復させると、“むくみ”によって引き起こされた不快感が解消されていき、上半身がスッキリとした感じになるので、「元気が出ない」、「食欲がない」、「イライラする」なども解消されていきます。

 

肩甲骨は、身体全体の動きに関わっているので、肩甲骨周囲の筋肉が凝り固まってくると、「背中を伸ばすと痛い」、「後ろに振り向くと痛い」、「背中がピキッとする」などの痛みや不快感が生じるだけでなく、身体全体の動きが鈍くなります。
当院は、慢性化した背中の疲労や緊張の解消に、①肩甲骨の位置ズレ解消、②ツボ刺激、③マッサージ治療、などを行い、体調の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

“疲れ顔”や“老け顔”と、肩こり

【(症例)こり・しこり 】

“疲れ顔”や“老け顔”対策に、いろいろなメイクやヘアスタイルが紹介されていますが、毎日の仕事や家事で疲れを感じている場合は、肩こりによる影響が大きいので、肩や首のコワバリを解消し、血行を改善する事が必要です。

これは、顔の複雑な表情を作り出している『表情筋』は、顔の皮膚下の薄い筋なので、肩こりが起きると、その影響で、『表情筋』の血液やリンパ液の流れが滞って、顔がくすんできたり、皮膚や筋肉がコワバッテきたりして、顔の表情が失われて重苦しい感じになるからです。

この為、“疲れ顔”や“老け顔”を解消して、表情豊かで自然な笑顔を取り戻すには、肩こりを回復させて、血液やリンパ液の流れを良くして、首や肩の筋肉の弾力性や柔軟性を高め、顔の表情を作り出している表情筋を活性化させる事が大切です。

【 疲れ顔や老け顔の、2つの原因 】

オフィスで1日中働いた後、自分の顔を鏡で見た時に、思わず、「朝と、顔付きが、ぜんぜん違う…!」と、驚く事があります。
顔にドッと疲れが現れて、「顔が、腫れぼったくて、何だか不健康そう…」と気付かされ、しかも、「顔つきが老けこんで、コワバッテいる!」と、見えるからです。
朝と顔つきが違って、すっかり、自分の顔が“疲れ顔”や“老け顔”になっていると、見た目が気になるだけではなく、思わず、気持ちまで落ち込んで、暗くなってしまいます。

 

この“疲れ顔”や“老け顔”が起きる原因として、大きく分けて、『化粧崩れ』と、『顔の表情筋の疲れ』の、2つが考えられます
『化粧崩れ』の場合は、朝、メイクをきちんとしても、夕方頃になると、顔から分泌された余分な皮脂とファンデーションが混じり合って、シワに入り込み、シワが目立つようになるからです。
また、最近では空調がしっかりと効いている場所が多いので、それによって肌表面が乾燥しすぎると、肌が硬くなって、目尻や目の下のシワが寄りやすくなったり、乾燥でほうれい線も浮き出たりする事も影響します。

 

また、『顔の表情筋の疲れ』の場合は、顔の表情を作っている『表情筋』が、顔の皮膚の直下にある薄い筋なので、身体が疲労したり緊張が続いたりすると、『表情筋』内の血液やリンパ液の流れが滞ってしまいます。
この結果、老廃物が排出されづらくなって、顔全体が暗いトーンになってしまいます。
しかも、仕事でパソコンの画面を長時間見続ける仕事をしていると、
 ①しゃべらなくなったり、ストレスが加わったりするので、顔の筋肉がコワバッタ状態になる
 ②緊張が続いて、その緊張感がずうっと続いてしまうと、無意識のうちに深刻な顔つきになる
 ③目を酷使するので、目の下のクマが際立ったり、目元の印象が低下したりする
などで、顔のイキイキとした表情が失われ、顔のしわやたるみが目立ち易くなります。

【 首や肩の凝りから 】

“疲れ顔”や“老け顔”に見える、もっとも代表的な変化が、『顔の表情筋の疲れ』による顔全体の皮膚のたるみです。
『表情筋』が、顔の皮膚を支えているので、『表情筋』の疲れから、顔全体の肌がたるんで、顔のハリが無くなってしまうと、フェイスラインがボヤテしまい、シワが目立つようになるからです。
この結果、“疲れ顔”や“老け顔”になる原因が、『化粧崩れ』だけならば、手間がかかってもメイク直しをすれば、メイクしたての顔に復活できますが、『顔の表情筋の疲れ』の場合は、いくら一生懸命、メイク直しをしても、『顔の表情筋の疲れ』は元通りにはなりません。

 

この『顔の表情筋の疲れ』を起こす原因として、大きな影響を及ぼすのが、首や肩の凝りです。
首や肩の凝りを、そのままにしていると、肩周りの筋肉がコワバッテ、肩周りの血液やリンパ液の流れが悪化するだけでなく、それにより、顔の『表情筋』にも影響を及ぼし、顔の毛細血管を収縮させて、顔の血液やリンパ液の流れを停滞させてしまうからです
この結果、顔の毛細血管に、不要な水分が排出されにくくなったり、老廃物が溜まったりすると、顔がむくんで、顔全体がドンヨリとした感じになって、顔が腫れぼったくなったり、顔の血色が悪くなったりします。

 

また、首や肩の凝りの為に、首や肩のコワバリが解消されずにいると、次第に顔の『表情筋』の微妙な動きが失われてくるので、顔の表情の変化が乏しくなって、笑顔が現れづらくなります。
さらに、首や肩の凝りによる疲労感やダルサなども、不快感から『表情筋』のコワバリが生じて、顔の毛細血管を収縮させるので、顔の血行やリンパ液の流れを悪化させて、顔全体が重い印象になったり、不健康な感じになったりします。
しかも、首や肩の凝りがあると、目も疲労している事が多いので、それによって、目元にクマやくすみができたり、他人に与える目の活気も失われたりすると、一気に、“疲れ顔”や“老け顔”という印象になります。

【 鎖骨付近のリンパ液の流れ 】

肩こりに悩まされていると、“疲れ顔”や“老け顔”になる事を、“皮膚感覚”で気付く事があります。
顔には、リンパ液の流れが網の目のように巡っていますが、最終的には、首の付け根の鎖骨付近に集まって、内部の静脈に流入していくので、首や肩の凝りが強まると、鎖骨付近の血行やリンパの流れが悪くなって、顔のコンディション状態が悪くなってくるからです
この為、肩こりが強まってくると、“疲れ顔”や“老け顔”の一歩手前の状態になるのを、「首回りにコワバリとむくみを感じる」、「首の付け根が太くなった」と、“皮膚感覚”で気付くようになります。

 

そして更に、首や肩の凝りが強まると、「喉元にコワバリを感じる」、「顔にむくみを感じ、顔のサイズが大きくなった」と、感じてきます。
喉の横を通っている、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼ばれる太い筋肉が、鎖骨につながっているので、首や肩が凝ると、喉がコワバッタ感じになったり、鎖骨のリンパの静脈への流入が滞って、顔の皮下に余分な水分や老廃物が溜まったりするからです。
この為、首や肩の凝りが長引いたり、強まったりすると、顔に余分な水分が溜まるので、顔全体の肌がたるんで、ハリが無くなって、顔の輪郭がぼやけたり、シワが目立ったりして、“疲れ顔”や“老け顔”が起き易くなります。

 

中でも、“疲れ顔”や“老け顔”が起き易いのは、体型的に、なで肩、脂肪太り、やせ型の人です。
このタイプの人は、首や肩の筋肉量が少ない為に、筋肉の負担が大きくなるので、鎖骨付近の筋肉がコワバッテくると、鎖骨付近のリンパ液の流れが悪化して、リンパ節がつまって、顔に、むくみ、肌荒れ、くすみを引き起こし易くなるからです。
この為、この体型の人は、首や肩の凝りを感じ始めたら、凝りの解消だけでなく、鎖骨のリンパ節付近の筋肉のコワバリ解消と肩こりの改善を行い、血流とリンパ液の流れをスムーズにする事も必要です。

【 当院の、疲れ顔や老け顔の治療 】

肩こりを、そのままにしておくと、肩の不快感や痛さとなって、体調の悪化を招くだけでなく、『顔の表情筋の疲れ』となって、“疲れ顔”や“老け顔”を引き起こす原因になります。
当院は、このような『顔の表情筋の疲れ』の解消として、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、肩や首周辺の筋肉の柔軟性を回復させ、血液やリンパ液の流れを改善するケアを行っています。
これは、ツボが、「病気にはまだなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった時に、身体の異常を知らせる反応点として現れ、そして、症状を改善する治療点でもあるので、疲労や過緊張のように、体調の不調が起きた時に、効果的な症状の改善法になるからです。

 

また、首の筋肉は、小さくて薄い筋肉で構成されているので、ツボ刺激を併用したマッサージ治療を利用する事によって、痛みや不快感などの負担がかからずに、血液やリンパ液の循環改善ができます。
この為、当院では、それぞれの症状に合ったツボや、一人ひとりに適したツボを確認して、“疲れ顔”や“老け顔”の解消の為に、鎖骨付近のリンパ節を含めた肩こりの改善を行っています。
特に、仕事の都合で猫背姿勢が多い場合や、慢性的な凝りタイプの場合には、肩甲骨周辺の筋肉が固くなっている事が多いので、この肩甲骨周辺の筋肉を緩め、血行やリンパ液の流れを改善させる治療を行っています。

 

当院のツボ刺激とマッサージ治療によって、肩こりが改善されてくると、肩から首の血液やリンパの流れがスムーズになり、肌の色がワントーン明るくなります。
肌を健康な状態に戻すので、メイクで直すよりも、直接的な効果があるだけでなく、上半身の疲れがスッキリ取れるメリットもあります。
“疲れ顔”や“老け顔”がなかなか解消できず、肩こりや姿勢の悪化に悩んでいる方は、是非、お試し下さい。

 

肩こりは、顔の表情を動かしている筋肉に影響を与えて、顔の筋肉のコワバリや、血行やリンパ液の流れを悪化させるので、顔全体の雰囲気が、疲れているように見えたり、生気がなく見えたりするようになります。
当院は、『顔の表情筋の疲れ』の原因となっている首や肩の凝りを、反応点(ツボ)を利用したマッサージ治療で解消し、顔の血行や筋肉状態を改善させるケアを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

その『 首こり 』・『 肩こり 』、気になりませんか?

【(症例)こり・しこり 】

『肩こり』と『首こり』は、凝っている場所が少し違っているだけなので、同じようなコワバリ症状と思いがちですが、『首こり』は、それに加えて、首の中の血管や自律神経が“圧迫”された状態になります。

この為、『肩こり』が起きると、肩から肩甲骨にかけて詰まった感じになり、ダルサ、疲労感、痛みなどが起きますが、『首こり』の場合は、後頭部から首の付け根にかけてのコワバリによる痛みや不快感だけでなく、更に、頭痛や頭重感、あるいは、疲労感やダルサなどを引き起こします。

このような違いがあるので、『肩こり』解消には、肩から肩甲骨にかけての筋肉の柔軟性回復が重要になりますが、『首こり』解消には、首周囲の筋肉の柔軟性回復だけでなく、血管や自律神経を圧迫している箇所の反応点を利用して、筋肉内の血行を改善させたり、痛みや違和感を減少させたりする事も必要です。

【 肩こり 】

首の筋肉と肩の筋肉は、隣り合わせで、しかも、続いているので、「肩が凝った~!」と言っても、「首が凝った~!」と言っても、症状は、「たいして変わらない」と思われがちですが、痛みや不快感の原因は、かなり違っています。
『肩こり』の場合は、主に、腕を動かしたり静止したり、頭を動かしたり固定したりする『僧帽筋(右図)』が、疲労や緊張によって血行が悪化し、それにより筋肉のコワバリが強まった事が、大きな原因になっていています
『肩こり』が起きると、『僧帽筋』は、首の後ろから肩甲骨を覆いながら、上部、中部、下部、の3つに分けられるので、それぞれに次のような症状が現れます。

 

上部の筋肉は、多くの人が『肩こり』として悩まされる部分で、筋肉が薄く、筋力が弱いので、頭を突き出すような姿勢(ストレートネック)や、精神的な緊張が続くと、「肩が張ったような感じ」、「肩の重い感じ」、「肩の痛み」、などが起きます。
中部の筋肉は、肩甲骨を覆う部分で、腕の動作を支える働きをしているので、腕の疲労や緊張が増して、血行が悪くなると、それに伴って、背骨と肩甲骨の間の筋肉のコワバリが強まり、ズキズキとする痛みが起きます。
下部の筋肉は、肩甲骨の動きを下から支えながら、姿勢を維持する働きもしている為に、『僧帽筋』の中で最も疲労し易くなるので、この下部の筋肉と中部の筋肉が疲れてコワバルと、「背中が張る」、「重い」、「ダルイ」、などが起きます。

 

この『僧帽筋』の張り(凝り)を解消させるには、『僧帽筋』の筋肉が、肩甲骨を囲むように付着しているので、肩甲骨を動かすと、『僧帽筋』の筋肉全体が緩むようになります。
コワバッテいる肩甲骨周囲の筋肉を引き伸ばす事で、『僧帽筋』の血行が回復してくるからです。
最近、整体で良く聞かれる『肩甲骨はがし』も、この効果を狙ったもので、『肩こり』の原因が肩周辺の筋肉の緊張であっても、肩甲骨を動かす事で『僧帽筋』の柔軟性を回復させ、『肩こり』の解消を行っています。

【 神経症状を伴う首こり 】

『首こり』の場合は、後頭部から首の付け根にかけての、筋肉のコワバリによる痛みや不快感に加え、首の凝りによって、首の中の血管や神経を圧迫するので、さまざまな不快な痛みを引き起こします。
『首こり』を起こす筋肉の中で、特に首の血管や神経に影響を直接与えているのが、僧帽筋より奥深くにある筋肉で、首の骨と頭蓋骨をつないでいる『後頭下筋群(右図)』です。
この筋肉の凝りによって、首の血管や神経を圧迫して、血管や神経に支障をきたすようになるので、『首こり』の大きな特徴として、“神経症状を伴う事”と言えます。

 

『首こり』の最初のうちは、後頭部から首の付け根にかけてギューッと締めつけられているような感じや、首の血行の悪化によって、首から頭にかけて重ダルサが強まる感じがします。
そして、首に疲労や緊張などが長く続いたり、酷くなったりしてくると、首周辺の神経が次第に敏感になって、更に筋肉を緊張させるので、首の中を通っている、頭に通じる血管や神経を圧迫するようになります。
この結果、「どうにも取れない、しつこい凝り」を引き起こして、不快な痛みが絶えず出るようになったり、頭重感や“肩こり頭痛”と呼ばれる『緊張型頭痛』が起きるようになったりします。

 

更に、首周りの、「鈍い痛み」、「圧迫感」、「違和感」などで、不快感が大きくなって、体調を保つ自律神経の負担が増してくると、体調の悪化や身体の痛みが起きてくる事があります。
自律神経の働きがオーバーワークになって、体調が保てなくなるからです。
特に天候が変化した時に、『気象病』や『天気痛』と呼ばれる症状が起き、『気象病』の場合は、日差しが強い時期や低気圧になってくると、頭痛やめまいなどが起き、また『天気痛』の場合は、雨の日や雨が降る前日や、低気圧が近づくと、片頭痛や関節痛などの痛みが起きるようになります。

【 肩や首のシコリの発生 】

『肩こり』や『首こり』のように、血行が悪くなって筋肉のコワバリが生じると、筋肉のコワバリ内に『シコリ 』ができる事が、よくあります
これは、凝りが慢性化したり、酷くなったりして、血液やリンパ液の流れが極度に悪化すると、筋肉を包んでいる“膜(筋膜)”が縮みあがって硬くなり、それによって、中の筋肉も縮むので、筋肉のカタマリになるからです。
この為、シコリを上から触ってみると“コリコリ”するのが感じられ、上から押してみると“ジーン”とした軽い痛みを感じます。

 

しかも、シコリの内部は、血流やリンパ液の流れが遮断されて、神経の“異常興奮”が起きているので、肩にシコリができると、いつもズキズキする、しつこい『肩こり』になったり、首にシコリができると、頭痛や、頭重感、うなじの痛み、めまい、などを引き起こしたりします。
また、シコリによって、首から上の血流やリンパ液の流れが悪くなると、朝から、顔がむくんだり、顔が疲れたように見えたり、日中でも、顔色が良くなかったりします。
更に、シコリからのズキズキ、ジンジンする違和感が、ずうっと続いたり、強まったりすると、体調を保つ自律神経の負担が増す為に、体調がスッキリしなくなったり、身体の緊張が抜けなくなったり、気分的にイライラしたり、違和感から寝付きが悪くなったりします。

 

また、シコリができると筋肉のコワバリが強まるので、首にシコリができると、首を回して横を向いたり、振り返ったりする事ができなくなり、誰かに呼ばれて振り返る時や、道路で左右を確認する時に、身体ごと振り向く事が多くなります。
そして、背中にシコリができると、肩を大きく動かした時に、肩甲骨付近からゴリゴリと音がする事があります。
これは、肩を動かした時に、硬くなった筋肉と骨が擦れ合って、ゴリゴリと摩擦音が出る為です。

【 当院の、首こりや肩こりの治療 】

『首こり』や『肩こり』の解消法として、ツボ治療を併用したマッサージ治療が、昔から実績があり、痛みや不快感が少なく、安心して受けられる治療法になっています。
これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きると『反応点』となり、その『反応点』に適度に刺激を与えると、痛みや違和感の減少や筋肉内の血流の改善などの『治療点』になるので、『首こり』や『肩こり』の効果的な解消法になるからです
当院は、このようなツボの特徴を利用して、一人ひとりの症状に適したツボを探し出して、慢性化した『首こり』や『肩こり』の治療を行っています。

 

例えば『肩こり』治療には、『僧帽筋』の上部、中部、下部の3つのゾーンごとに、凝りや痛みを引き起こしている箇所を探し、その箇所ごとに、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、凝りの解消を行っています。
触診して、押されるとジ~ンと響く箇所や、「痛(イタ)気持ち良い」と表現されるような、疼痛を感じる箇所から、身体の異常を知らせる『反応点(ツボ)』を探し、そこを『治療点』として、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、不快な凝りの解消を図っています。
特に『首こり』治療の場合、首を覆っている筋肉が、小さく、薄い事から、デリケートな対応が求められるので、首に現れたツボを利用する事で、低刺激でも効果的に、そして安心して治療を受けられるようにしています。

 

しかも、筋肉内に『シコリ 』ができている場合に、ツボ治療が効果的な解消法になっています。
シコリができる箇所と、東洋医療のツボの位置が、ほぼ一致しているので、反応が高まっているツボを確認して、適度に圧迫と柔軟化を繰り返していくと、血行が改善され、それによって神経の興奮が抑制されてくるからです。
これによって、シコリとその周辺の柔軟性を回復させ、更にマッサージ治療で血行を改善させていくと、シコリが形を変えながら縮小していき、それに合わせて神経の過敏状態も無くなっていき、不快な痛みが減少していきます。

 

『 首こり 』や『 肩こり 』を、「凝り性だから仕方ない」、「デスクワークだから仕方ない」と諦めずに、それぞれの特性に合わせ、症状にあった治療を受ける事で、改善が可能です。
当院は、ツボ治療を併用したマッサージ治療によって、神経や血管が圧迫されている筋緊張を解消し、それによって神経の興奮を鎮め、痛みや不快感の緩和を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

更年期の血圧上昇(高血圧)と、首や肩のこり

【(症例)こり・しこり 】
(写真)更年期の血圧上昇(高血圧)と、首や肩のこり

導入文

女性の場合、40歳代前半まで血圧が低くても、更年期を迎えるあたりから、気付かないうちに血圧が上がり始めたり、普段はそれほどでもないのに、日常のちょっとした事で急に血圧が上昇したりします。

これは、更年期になると女性ホルモンの減少から、血圧をコントロールしている自律神経が不安定になるので、疲労やストレスが重なったり、運動不足や睡眠不足などが続いたりすると、血圧が上がり易くなるからです。

この為、頭痛、頭がボーっとする、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などの身体の不調に気付いたら、血圧上昇のサインと考えて、首や肩の血液やリンパ液の流れを促し、筋肉のコワバリや痛みを解消させて、高ぶっている神経を安定させる事が大切です。

【 血圧上昇のキッカケ 】(図)血圧上昇のキッカケ

女性の更年期の高血圧には、高血圧の中でも、特徴があります。
それは、常に血圧が高いのではなく、不安やストレスを感じると、それがキッカケとなって血圧が不安定になり、血圧が高くなるので、それが繰り返されるうちに、次第に高血圧に移行する事です
例えば、普段の血圧は、それ程高くないのに、頭痛やめまいなどが起きたり、イライラや睡眠不足を感じたり、病院で血圧測定を受けたりすると、急に血圧が上がるようになり、やがて、チョッとした不安やストレスを感じただけでも血圧が高くなるので、次第に慢性的な高血圧になっていきます。

 

これは、女性が更年期を迎えると、①筋肉の老化で血管が硬くなる、 ②女性ホルモンが減少して血管のしなやかさが失われる、 ③体調を保つ自律神経が不安定になる、などによって、血圧が変動し易くなり、不安定な状態になるからです。
しかも、この時期になると、親の介護、子供の独立や就職、夫の定年、老後の生活問題、勤め先の仕事や人間関係のストレス、などが加わってくるので、意識していなくても、イライラや不安が増すようになります。
この結果、イライラや不安・緊張が多くなると、心と身体を興奮モードにさせる交感神経が強まるので、心臓を興奮させて心拍数が高くなったり、全身の血管を収縮させたりして、血圧上昇が起き易くなります。

 

ところが、血圧上昇が起き易くなっている事に気付かなかったり、気付いても一時的な血圧上昇と思って、何も対策をとらなかったりすると、55歳ぐらいから血圧が上がったままになり、本格的な『更年期高血圧』の状態に進んでしまいます。
血圧が、何度も繰り返して上がると、交感神経が敏感に反応するようになって、血圧が高くなった状態が慢性化するからです。
この結果、50代の女性のうち、2人に1人が高血圧と言われるほど、高血圧の女性が多くなるだけでなく、血圧が変動し易く不安定になる為に、朝方に血圧が急上昇する『早朝高血圧』も起き易くなり、心血管疾患のリスクを高める危険性も出てきます。

【 血圧上昇前の、前ぶれ(自覚症状) 】(図)血圧上昇前の、前ぶれ(自覚症状)

一般的に、高血圧症の症状は、血圧上昇の自覚症状がほとんどないので、“気付かないまま”高血圧へと進行します。
しかし、『更年期高血圧』の場合は、更年期の女性ホルモンの減少や、この時期の不安やストレスなどによる、“自律神経の働きの乱れ”が大きく影響しているので、血圧が急上昇する時に、様々な気になる“前ぶれ(自覚症状)”が起き易くなっています。
代表的な“前ぶれ(自覚症状)”として、頭痛、疲労感、頭がボーっとする、ダルサ、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などがあります。

 

これは『更年期高血圧』が、自律神経の乱れやオーバーワークが大きく影響しているので、これによって自律神経の働きの安定性が失われると、身体のいろいろな機能に支障をきたして、さまざまな症状が現れるからです。
例えば、更年期にストレスや疲れが身体に溜まって、自律神経がオーバーワーク状態になったり、自律神経の働きが混乱したりすると、体調を保てなくなり、ジッとしていても「疲労感」や「ダルサ感」に悩まされます。
あるいは、不安や緊張が大きくなると、それによって交感神経が強まるので、心臓の興奮作用から、胸がドキドキする動悸やめまいが起き易くなります。

 

この為、頭痛、頭がボーっとする、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などの「何となく身体の調子が悪い」という症状に気付いたら、高血圧の“前ぶれ(自覚症状)”として、軽視しない事が大切です。
「頭痛がしても、そのうち消える」、「肩こりはあって当膳」、「疲れているだけで病気ではない」と思って、やり過ごしていると、次第に交感神経が敏感に反応するようになり、次第に本格的な高血圧へと進んでしまいます。
このような事から、本格的な高血圧に移行するのを予防する為に、「定期的な健診だけでなく、頭痛や肩こりなどの自覚症状があった場合には、しっかり手帳に記録し、主治医と相談してください」と、注意する医師もいます。

【 運動の効果と、問題点 】(図)運動の効果と、問題点

病院の『更年期高血圧』の治療として、薬の処方と共に、食生活や運動習慣などの『生活指導』を行っています。
薬による治療法だけでは、一時的に血圧を下げる事はできても、服用を中止すると、再び血圧が上昇してしまうので、食生活や運動習慣などによる『生活指導』が不可欠になるからです。
しかも、更年期の血圧上昇の原因として、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠などが影響しているので、やはり『生活指導』によって、血圧の管理をする事が重要になるからです。

 

『生活指導』は、主に、①ストレスの解消を心がけて、心と身体の両方に負担のかからない生活に改善する事、②バランスのとれた食生活、③適度な運動、が勧められています。
中でも、強度が中等度(ややきつい)の有酸素運動を、定期的(できれば毎日)に、30分以上行うと、筋肉にたくさんの酸素や栄養を運ぶので、血管が広がり、血圧を上げようとする神経の緊張を緩和させるので、更年期の血圧を安定化させる効果があります。
血圧の、上が140~159、下が90~99mmHgの範囲であれば、この効果により、運動と食事だけでも、薬を使わずに血圧を下げられる事も多くあります。

 

しかし更年期になると、「家庭の事で、忙しくて運動する時間が取れない」とか、「運動しろと言われても、何をすればいいのか分からない」、あるいは、「そもそも、あまり運動が好きではない」、という人が多くなります
しかも若い時と違って、運動不足や姿勢の悪さ、加齢などで、身体が硬くなっていたり、太っている為に動かしづらくなっていたり、頭痛や肩こりなどに悩まされたりしているので、運動をする気になれなかったり、せっかく運動をしても、中断してしまいがちです。
更に、更年期になって、身体を動かす事が減って運動不足の状態になると、血行や呼吸機能が低下して、緊張がいつまでも身体に残るので、肩こりや腰痛だけでなく、ダルサや倦怠感、イライラ感などが増すようになって、ますます運動から遠ざかるようになります。

【 当院の、更年期高血圧の治療 】(写真)当院の、更年期高血圧の治療

『更年期高血圧』は、不安、ストレス、運動不足、睡眠不足などが影響を与えているので、血圧上昇の“前ぶれ(自覚症状)”として、体調の不調を感じる事が多くなっています。
この為、『更年期高血圧』の対策には、血圧が高い状態になる前に、身体のバランスを整え、身体の症状を改善し、高ぶっている神経を安定させて、血圧上昇の“前ぶれ(自覚症状)”を解消させる事が大切です
当院では、血圧が高い状態になる前に、高血圧の前ぶれ(自覚症状)を改善して、身体のバランスを整え、高ぶっている神経を安定させるようにしています。

 

例えば、更年期になって『頭痛』や『肩こり症状』に悩まされていたり、「頭が重い」とか「気分がふさぐ」といった不快感に悩まされていたりすると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなって、『更年期高血圧』を引き起こすキッカケになります。
特に首の後ろ側は、内臓や血管、呼吸などをコントロールする自律神経が通過しているので、首の後ろ側の筋肉の疲労や緊張をチェックして、解消しておく事が必要です。
更に、腰や背中に痛みやダルサなどを感じている場合には、腰や背中に影響を与えるふくらはぎの血液を送り出すポンプ作用の活性化も行い、血圧を上昇させる原因を防ぐようにしています。

 

この為、当院では、血圧を上昇させる首筋や肩の筋肉の硬直を無くす為に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の柔軟性を回復させて、体調の回復を図り、それによって身体のバランスを整え、血圧上昇を防ぐようにしています。
これは、ツボが、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる『反応点』であり、病状を改善する『治療点』でもあるので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするからです。
これらの身体の柔軟性回復や血液循環の促進により、神経の興奮が抑制されて、不快感が減少してくると、それによって自律神経の負担が減少し、自律神経の働きが回復してくるので、血圧が安定し、気分的にリラックスしてきます。

 

『更年期高血圧』は、身体の不調をキッカケに、血圧を高めている事が多いので、首や肩などの不調箇所を調べて、体調の改善を行い、高ぶっている神経を安定化させる事が大切です。
当院は、更年期の血圧上昇に対して、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で体調を回復させ、心身の緊張状態を和らげ、血圧が安定するように治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

慢性的に不快な痛みを発する、筋肉の“しこり”

【(症例)こり・しこり 】
(写真)慢性的に不快な痛みを発する、筋肉の“しこり”

導入文

こりの中でも、絶えず、ジンジンとかズキズキとする鈍い痛みを感じ、しかも、チョッと疲れたり、緊張したりするだけでも、敏感に反応して、のしかかったような疲労感やダルサが強まるこりがあります。

このタイプのこりは、コワバッタ筋肉の中に、コリコリとした硬い“しこり”ができている事が多く、これによって血流がさえぎられる為に、神経が過敏になって、絶えず痛みが続いたり、不快な痛みが急に強まったりします。

このような症状の改善に、神経や血管が集まっているツボを利用すると、痛みや違和感を減少させたり、筋肉内の血流を改善させたりする効果があるので、“しこり”に関連するツボを確認し、適度な刺激を加えると、過敏になっている神経の興奮を鎮め、硬い“しこり”を和らげる事が期待できます。

【 しこりの発生 】(図)しこりの発生箇所

筋肉は、酸素が少なくなると収縮して硬くなる性質があるので、「長時間の同じ姿勢」、「運動不足」、「ストレス」などで血行が悪くなって、筋肉内に酸素が不足してくると、筋肉のコワバリやこりが生じます。
そして、筋肉のコワバリやこりによって、血管が圧迫されて血行が悪化すると、排出されるはずの発痛物質や疲労物質が溜まってくるので、神経が刺激されて、疼くような痛みや、疲労感、ダルサなどが起きてきます。
しかし、筋肉のコワバリやこりが慢性化する前に、早いうちに、筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行うと、不足しかけていた酸素が補充され、疲労物質や老廃物が排出されるので、不快なこり症状は無くなります。

 

ところが、「長時間の同じ姿勢」、「運動不足」、「ストレス」などの負荷が続くと、身体の自然回復が追い付かなくなるので、負荷のかかっている筋肉内部に、筋肉が凝り固まった“しこり”ができて、更に症状を悪化させます
これは、身体の自然回復が追い付かなくなると、毛細血管の血流がさえぎられた状態になるので、筋肉内の酸素不足が強まり、ますます筋肉が硬くなるからです。
また、血流がさえぎられる事で、“しこり”付近の、老廃物や疲労物質の濃度が高まり、酸素の欠乏状態が続くので、身体の異常を知らせる神経が刺激されて、疲労感やダルサ感が強まったり、ジンジン・ズキズキする神経特有の痺れ感を伴う痛みが起きたりします。

 

皮膚の上から、“しこり”を軽く圧迫しながら触ってみると、内部にコリコリした塊(かたまり)が感じられ、大きさが数ミリ~数センチぐらいの、筋肉のスジのようなものが、できているのが分かります。
これは、筋肉を酷使したり、あるいは、同じ姿勢を長時間維持したまま動かさなかったりすると、筋肉が負荷に耐える為に、筋肉繊維の「よじれ」や「ねじれ」が強まったり、クッション役の水分や酸素が失われたりして、筋肉がギュッと固まってしまうからです。
このような“しこり”は、身体に負荷のかかる所なら、身体のどこでもできますが、中でも、首の付け根や、肩甲骨の内側、そして、骨盤の上側や、お尻の後ろ側などは、身体の重みを支えたり、姿勢を維持し続けたり、あるいは、動作をするたびに絶えず負荷がかかり続けたりする箇所なので、“しこり”ができ易くなります。

【 筋肉をギュッと締めつける筋膜 】(図)筋肉をギュッと締めつける筋膜

“しこり”ができると、筋肉が疲労や緊張でコワバッテ、固まったように感じられますが、実際は、筋肉をピッタリと包んでいる膜(筋膜)が、疲労や緊張などで血行が悪くなると、水分量が減少して縮むので、これにより、筋肉をギュッと圧縮して、筋肉のカタマリを作ったものです
通常の状態ならば、筋膜の85%は水分とされているように、筋膜には、非常にたくさん包んの水分が含まれているので、この水分のクッション性によって筋肉を柔らかにで保護し、筋肉が滑らかに動けるようにしていますが、疲労や緊張などで筋膜の水分量が少なくなると、内部の筋肉をギュっと圧迫して締め付けてしまうので、筋肉が動けない状態になります。

この為、運動中に身体の水分が不足すると、筋肉の硬直を引き起こすので、「運動で汗をかいたら、十分な水分補給をしないと、筋肉がコワバッテ、脚がつったり、筋肉痛になったりする!」と、言われます。

 

また、“しこり”ができると、筋膜が筋肉の表面にピッタリとくっついて、きつく癒着するので、これによって、筋肉内への血液やリンパ液などの出入りを遮断してしまいます。
この結果、筋肉が必要とする酸素や栄養分が絶たれた状態になり、有害な疲労物質や老廃物が溜まるようになります。
この為、付近の神経が刺激されて、“しこり”周囲から、神経特有のジンジン、あるいは、ズキズキと疼(うず)くような痛みが起きてきます。

 

この“しこり”からの疼くような痛みは、筋膜が筋肉にきつく癒着して、癒着の解消が難しくなっているので、いつまでも続きます。
しかも、血行不良の状態が続く為に、筋肉の活力が弱まり、耐久性が低下するので、痛みを感じるセンサーが高まり、敏感になります。
この為、絶えず痛みが続いたり、身体の疲労や精神的な疲労が少しでも強まると、一挙に“しこり”付近の痛みを感じるセンサーが高まって、重圧がのしかかったような不快感やダルサに、酷く悩まされたりします。

【 身体の不調 】(図)首コリ

このような、疼くような痛みを我慢して、そのままにしていると、体調の不調が起き易くなります。
慢性的な痛みや不快感によって、体調を保つ自律神経の負荷が大きくなるので、生活の変化や、ストレス、不安などで、自律神経が不安定になると、“しこり”からの疼くような痛みが大きくなって、体調の不調が起き易くなるからです
この結果、「朝、起きた瞬間から“しこり”付近に疲れを強く感じる」、「疼くような痛みを我慢していると、身体が重ダルクなる」、「何をしても、“しこり”付近の肩凝りや腰痛が良くならない」、などが起きてきます。

 

特に、首に“しこり”ができていると、身体の不調が起き易くなります。
首に“しこり”ができると、首の血流悪化から脳に新鮮な血液が十分に届きにくくなったり、脳と身体をつなぐ神経を圧迫して神経の働きを障害したり、首周りのリンパの流れが停滞して老廃物が排出しづらくなったり、するからです。
この結果、頭の痛みでズキズキしてくるとか、めまい、気分のイライラ、鬱っぽくなる、疲れが取れない、顔色が良くない、胃腸の調子が悪いなど、様々な不定愁訴が起きてきます。

 

しかも、疼くような痛みを我慢して、そのままにしていると、身体の不調の解消が難しくなります。
筋膜が筋肉にきつく癒着して、凝り固まった状態を固定化すると、温めたり、湿布薬を貼ったり、筋肉全体を伸ばすようなストレッチなどをしても、回復効果が無くなってくるからです。
また、“しこり”そのものを解消しようとして、筋肉のコワバリを引っ張ったり、圧迫したりすると、過敏になっている神経の興奮を更に強めてしまうので、ますます不快な痛みが強まったり、炎症が大きくなったりするからです。

【 当院の、しこり解消治療 】(写真)当院の、しこり治療

筋肉がギュッと固まったような“しこり”を解消させるには、
① “しこり”の伸縮性の残っている方向を確認して、“しこり”をゆっくりと伸ばすように、“しこり”の弾力性や柔軟性の回復
② “しこり”周辺の、血行やリンパの流れを改善
③ ①と②を繰り返しながら、神経の興奮を鎮めていく
が必要です。

 

この為、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、筋膜の柔軟性を回復させ、慢性的に不快な痛みを発する筋肉の“しこり”解消を行っています。
東洋医療が、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消を得意分野にしている事と、東洋医療の触診技術が、“しこり”解消の重要な役割をしているからです。
東洋医療に基づいた手技療法で、“しこり”周辺の筋膜をさまざまな方向に伸ばしていくと、次第に血液やリンパ液などの流れが改善し、神経を刺激している疲労物質や老廃物が排出されてくるので、不快な痛みを減少させる効果があります。

 

また、当院では、ツボの箇所が、“しこり”のできる場所と7~8割以上重なり合っているので、ツボ治療で“しこり”の解消を行っています。
ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
これによって、“しこり”内部の組織が回復してくると、新陳代謝が促されてくるので、“しこり”が小さくなって、解消されるようになり、それと共に、不快な痛みや違和感が減少していきます。

 

更に、“しこり”のある部分だけでなく、動作や姿勢の維持などで関連する他の筋肉を含めて、筋肉の状態をチェックして回復させています。
東洋医療が、もともと、身体の筋肉の関連性や、血管の流れ、神経の走行などに着目して、治療を行っているからです。
マッサージ治療とツボ治療で、“しこり”と関連する筋肉の緊張をほぐしていくと、筋肉バランスも整ってくるので、コワバリが和らぎ、痛みや不快感が無くなっていきます。

 

“しこり”ができると、更に血行不良が悪化したり、老廃物が溜まったりするので、悪循環に陥って、いつまでも不快な痛みが続いたり、疲労や緊張で痛みが増したりします。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体のストレスや過緊張を解き、神経の過敏状態を回復させて、痛みやこりの不快感を取り除く治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

背中の疲労と凝りによる、さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音

【 (症例)こり・しこり 】
(写真)背中の疲労と、肩甲骨

導入文

デスクワークが続いて、背中の筋肉が疲れたり、コワバッテきたりすると、肩甲骨の周りの筋肉が凝り固まって、『さびつき肩甲骨』と言われる、肩甲骨が背中に張り付いた状態が起きてきます。

この状態になると、肩甲骨の周りの凝り固まった筋肉が、血流やリンパ液の流れを妨げ、「しつこくて、強い凝り感」、「ズキズキとする痛み」、「慢性的な疲労感」などを起こしたり、首や肩の凝りを下側から強めたり、背中に不快な『ゴリゴリ音』を起こしたりたりするので、体調不調が起きる原因になります。

この状態を解消するには、肩甲骨の周りのコワバリ部分と、内部から不快な痛みを発するシコリ箇所を確認して、これらを解消する事が必要なので、ツボ反応を利用すると、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、筋肉内の血流改善や、痛み・違和感の減少などが、効果的に、無理なく行えます。

【 背中の疲労と、シコリの発生 】(図)肩甲骨周辺の疲労とシコリ

デスクワークで、前かがみになって、ずっと同じ姿勢で仕事を続けていると、首や肩だけでなく、背中にジワジワと、「腫れぼったい」、「重ダルイ」などの、『不快感』が起きてきます。
身体を動かす事が少なくなって、ジッと固定した姿勢でいるので、背中の血液やリンパ液を押し流す筋肉の働きが低下して、皮下に老廃物や疲労物質を含む余分な水分が溜まり、更に、これらの老廃物や疲労物質が周りの神経を刺激する為です。
この結果、背中が「ボテッ」と膨らんだような「腫れぼったい“むくみ”」を感じ、更に、背中全体に「重ダルイ」感じや「疲労感」も生じ、しつこく不快な感じが続くようになります。

 

また、背中の筋肉がコワバッテ、血液やリンパ液の流れが悪化してくると、背中の筋肉内に、硬くて、コリコリと感じられる『シコリ』ができてきます
これは、血行やリンパ液の流れが悪化して、老廃物や疲労物質が排出されずに溜まってくると、神経を強く刺激し続けるので、筋肉の繊維がピンと紐(ひも)状に強く凝り固まるからです。
シコリは、筋肉に負荷がかかり続けて、血行が悪くなると、身体のどこでも生じるので、肩こり、頭痛、腰痛、膝痛などで、筋肉がコワバッテくると、付近にシコリができます。

 

背中にシコリができると、何もしていなくても、そこから、「ジクジクとした疼き」、「ズキズキとした痛み」、「チクチクと神経が刺激される感じ」などの『疼痛(とうつう)』が起きます。
筋肉が強く凝り固まって、硬いシコリができあがると、それによって血流が遮断されて、酸素の供給が不足したり、老廃物が排出しづらくなったりするので、神経が刺激され、神経の“異常興奮”が起きてくるからです。
しかも、神経が敏感な状態になるので、チョッとした疲労や緊張でも疼痛を発する“震源地”になったり、あるいは、神経が“異常興奮”し易いので、痛みの感覚を拡大させる“痛みの増幅器”になったり、更に、神経の過敏が続くので、痛みを慢性化させたりして、“痛みの悪循環”を起こすようになります。

【 肩甲骨周辺の、ズキズキとした痛み 】(図)肩甲骨のズキズキ

また、背中に疲労や緊張が続くと、肩甲骨の近くにズキズキとした痛みが起き、悩まされる事がよくあります
これは、肩甲骨が背中の筋肉だけでなく、首や腕・胸などの筋肉にもつながった状態になっているので、デスクワークなどで、筋肉の負荷が大きくなったり、上半身の筋肉のバランスが悪くなったりすると、肩甲骨周囲の筋肉に負荷がかかってくる為です。
しかも、肩甲骨を支える筋肉は、30歳くらいをピークに、筋肉の柔軟性が失われて、血液の流れが悪くなってくる為に、中高年以降になって、身体を動かす事が少なくなると、ますます筋力低下による血行悪化が起きるようになり、この影響で、疲労や緊張が続くと、肩甲骨の周囲に痛みや違和感が起き易くなります。

 

更に、肩甲骨の周囲にズキズキとした痛みを起こす原因として、デスクワークをしていると、利き手による、片手作業が続く事も影響します。
肩甲骨が肩関節の土台となって、腕や手の動作を支えているので、片手作業が続くと、肩甲骨周囲の筋肉に負荷がかかり続ける為です。
また、利き手と反対側の肩甲骨も、ジッと固定した姿勢が続いて、脇を閉めたような状態が続くと、肩甲骨と背骨の間の筋肉が緊張して、血流が悪化するので、それによって肩甲骨の内側がズキズキと痛み出す事があります。

 

しかも、背骨に平行して、自律神経が通っている為に、背中の筋肉の疲労や緊張で自律神経が圧迫されると、自律神経の交感神経が刺激されて血管が収縮するようになり、それによって血液やリンパ液の流れが悪化するので、負荷のかかり易い肩甲骨周辺に痛みが大きくなります。
痛みの原因が、血液やリンパ液の流れの悪化なので、血液やリンパ液の流れの悪化の大きさによって、痛みが一ヶ所であったり、拡がったり、また痛み方も、自律神経の血管の収縮程度によって、「張った」感じや「突っ張った」感じが強まったり、「ズキズキ」、「ジンジン」とした強い不快感が増したり、するようになります。
そして、自律神経の交感神経が更に強まって、体調維持が崩れてくると、頭痛や頭重、倦怠感、イライラ感、血圧の不安定などの、さまざまな不調が現れるようになります。

【 さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音 】(図)さびつき肩甲骨とゴリゴリ音

またデスクワークで、前かがみ(猫背)になって、背中の疲労や緊張で肩甲骨付近の筋肉がコワバルと、肩甲骨の位置が前かがみ(猫背)に合わせてズレタ状態になって固定化されるので、これにより、痛みが続いたり、増したりします。
前かがみ(猫背)になって、顔と腕を前方に突き出す姿勢になっていると、肩甲骨も肩の方向に引っ張られてしまうので、そのまま背中の筋肉が、疲労や緊張でコワバルと、肩甲骨が肩方向にズレタまま固定化される為です。
この結果、肩甲骨を支える筋肉が不自然な状態でコワバルと、血行が悪化して、肩甲骨周囲に、「ズキズキ」、「ジンジン」とした痛みが起きるようになります。

 

このように、肩甲骨の位置が本来の位置からズレタ状態で、凝り固まり、動きづらくなった状態を『さびつき肩甲骨』と言います
『さびつき肩甲骨』になると、背中に「肩甲骨が張り付いた」ように感じられるだけでなく、肩甲骨周囲の血行が悪化した状態が続くので、凝りや痛みがいつまでも続き、チョッとした疲労や緊張でも、神経が敏感に反応して痛むようになります。
また、肩甲骨がズレタ状態になるので、腕が真上に挙がらなくなったり、腕を背中に廻そうとしても、廻らなくなったりします。

 

また、『さびつき肩甲骨』の状態になると、肩から腕を大きく挙げたり、廻したりすると、背中から“こすれる”ような『ゴリゴリ音』が出ます。
肩甲骨の裏の筋肉が、肋骨に喰い込んで、凝り固まっているので、肩甲骨の裏の筋肉が、洗濯板のようにデコボコ状になっている為です。
この為、腕を大きく動かすと、肩甲骨の裏のデコボコ状になった筋肉が、肋骨を乗り越える時に、擦れ合って、ゴリゴリと摩擦音が出るようになります。

【 当院の、背中の凝り治療 】(写真)当院の、肩甲骨の凝り治療

背中の疲労や凝りは、背部なので、自分で直接確認できない事と、背中の筋肉の伸び縮み運動やストレッチをしても限度があるので、疲労や凝りで背中にコワバリが生じると、解消するのが困難です。
また、『さびつき肩甲骨』や『ゴリゴリ音』が出る状態になっていると、肩甲骨を囲む筋肉が凝り固まった状態になっているので、ますます伸び縮み運動やストレッチをしても、解消が困難になります。
しかも、この状態を回復させるには、肩甲骨の周りの筋肉のコワバリ状態をチェックして回復させる事と、筋肉内部にできている“シコリ”を解消させる事が必要になります。

 

当院は、このような『さびつき肩甲骨』や『ゴリゴリ音』がする、背中の凝りや疲労に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状解消を行っています
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
更に、患部に圧迫や刺激を加える時も、触診とツボ反応で、患部を確認しながら行っているので、患者が納得できる“痛キモ”の範囲で、治療を済ませる事ができます。

 

また、当院は、東洋医療の特色であるツボ刺激を利用して、不快な痛みの原因になっているシコリの解消も行っています。
ツボ刺激によって、シコリ周辺の血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を抑制する作用があるので、シコリを解消させるのに効果がある為です。
これによって、シコリ内部の、老廃物が排出されて、減少してくると、背中の「張った」感じや、「突っ張った」感じが弱まり、「ジンジン」とした強い不快感も無くなっていき、受難性が回復してくるので、治療効果が実感できます。

 

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、スポーツやリハビリなどで広く利用され、身体の疼痛の緩和や解消、可動域の改善に効果を上げています。
当院も、現代の手技療法を取入れ、肩甲骨の位置ズレを伴った『さびつき肩甲骨』や『ゴリゴリ音』の解消を行い、背中の疲労と凝りの回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

首の後や横が、疲労や緊張で、疲れる、痛い、だるい、こわばる、張る

【(症例)こり・しこり 】
(写真)首の疲労や緊張

導入文

デスクワークで、細かい文字を読んだり、パソコン画面を見ていたりしていると、ツイ、前のめり姿勢になってしまうので、首の筋肉の緊張や疲労が大きくなって、首の後や横にズキズキと疼くような痛みが起きてくる事があります。

この状態が続いて首の血行が悪化すると、神経が過敏な状態になってくるので、いつも首からズキズキと疼くような痛みがしてくるだけでなく、それによって肩や背中の神経が刺激されるので、肩や背中に痛みが起きるようになったり、痛みが大きくなったりします。

しかも、首の筋肉がコワバッテくると、首は血管と神経の通り道になっているので、首の血行の悪化や神経に支障を起こして、「身体がだるい」、「圧迫されるような疲れを感じる」、「イライラする」、などの不快感が起きる原因にもなります。

【 首の緊張や疲労から、喉の違和感に 】(図)首の緊張や疲労と喉の違和感

PCを使ってデスクワークをしていると、いつの間にか、パソコン画面をのぞき込むような姿勢になるので、頭を支えている首の後ろや横の筋肉に、緊張や疲労が大きくなって、筋肉がコワバッテくるようになります
しかも、休憩時間も、スマホを利用する為に、 前傾姿勢になって頭を前に出していたり、身体を休めるつもりで猫背姿勢になっていたりすると、首の疲労や緊張が解消されないままになってしまいます。
この結果、首の筋肉のコワバリや血行悪化が、毎日続くと、「首や肩の疲労感が強まって、じっとしていても、首まわりに凝りや痛みを感じる」とか、「首の後や横に、ズキズキと疼くような痛みがする」などの不快感に悩まされたり、「首が廻しにくい」、「首を動かすと、ゴリゴリとか、コキッといった音がする」など、首の関節が気になったりします。

 

また、首の負荷をジワジワと強めるものとして、「精神的なストレスや緊張」や、「冷房による影響」、などによる影響もあります。
昔から「借金で、首が回らない」と言われるように、精神的なストレスや緊張を感じると、首の周りの筋肉が無意識のうちに緊張してコワバッテくるので、仕事で「精神的なストレスや緊張」を感じていると、やはり同じように、首の筋肉がコワバッテ、これによって血行の悪化も起きてくる為です。
また、冷房の効いたオフィスで仕事をしていると、デスクワークをするのに快適に感じられますが、首が冷房の影響を受けて、知らず知らずのうちに血行が低下するので、お昼近くになると、首や肩がダルク感じたり、疲れ易くなったり、するようになります。

 

このような状態になると、首のコワバリや、それに伴う疲労感や痛みだけでなく、“喉”の違和感に気付かされる事があります。
これは、頭を前に突き出すような姿勢を続けていると、首の筋肉の緊張が強まる為に、喉を締め付けられるように感じてくるので、「喉に何かつかえている感じ」とか、「喉の圧迫感」、「息苦しさを感じる」、などの違和感が起きてくるからです。
特に、頭を前に突き出す姿勢からストレートネック状態になると、首の付け根の緊張が大きくなるので、喉付近の筋肉のコワバリが強まり、喉が詰まったような、“喉の異物感”や“不快感”を強く感じるようになります。

【 頭痛から身体の不調、顔疲れを 】(図)頭痛、疲労感、顔疲れ

このような首の痛みや違和感が続いたり強まったりすると、「頭痛(緊張型頭痛)」や「頭が重い」が、起き易くなります。
首の筋肉内の血行悪化によって、首の筋肉にとって必要な酸素や栄養が不足したり、不要な老廃物が排出しづらくなったりして、首から後頭部の神経を刺激し、痛みを引き起こすからです。
しかも、首の神経が過敏な状態になってくると、少しの疲労や緊張でも、すぐに神経が反応して、痛みが起きてくるので、慢性的な頭痛や頭重感に悩まされます。

 

更に、頭痛や頭重感などが起き易くなってくると、体調を保っている自律神経がオーバーワークの状態になるので、身体にさまざまな不調が起きるようになります
また、首の筋肉のコワバリによって、首を通っている自律神経が圧迫されているので、これによっても、血圧、脈拍、呼吸、消化などの働きに影響を受けて、身体の不調を感じ易くなります。
この為、「疲労感が増して、何となくダルイ…」とか、「チョッとした事で、身体が疲れる」、「休日にゆっくりと休んでも疲れが残る…」と悩まされたり、「集中力が続かない」、「気分がふさぐ」、「イライラ」、などにも悩まされたりします。

 

このような状態になると、顔にも影響が現れて、顔の活気が無くなったり、顔がむくんだりします。
首の疲労や緊張が続くと、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなる上に、首のコワバリで首の前側や鎖骨付近のリンパ管が詰まってくるので、頭や顔からのリンパ液が顔の皮下に溜まってしまうからです。
この結果、顔が疲れたように見えるだけでなく、リンパ液が顔の皮下に溜まるので、顔の輪郭がぼやけたり、顔がむくんで大きく見えたりします。

【 首のコワバリ解消の注意 】(図)首のコワバリ

首の筋肉は、触って分かるように、分厚く大きな筋肉ではなく、“薄く”“小さい”筋肉で構成されています
この為、むやみに触ると、腫れたり、内出血を起こしたり、痛みが起きたりするので、首の筋肉の疲労や緊張を解消させるには、無理に力を入れずに、負荷のかかっている筋肉のコワバリを周囲からほぐしていく事が大切です。
首のストレッチを行う場合でも、負荷のかかっている首の筋肉の位置と方向を確認してから、丁寧に伸ばす事が必要です。

 

特に、首の疲労や緊張で、首の後や横に、ジンジンとする不快な痛みを発する硬いシコリができている場合には、デリケートな注意が必要です。
硬いシコリであっても、そのシコリも“薄く”“小さい”筋肉なので、上から何度もこすったり、強く圧迫したりすると、内部で炎症を起こして、かえって痛みが酷くなったり、シコリが大きくなったりするからです。
過敏になっている神経を刺激しないように、シコリ周辺の筋肉の柔軟性の回復を図りながら、シコリ内の血行を促すようにして、少しずつ、首のシコリを縮小させていく事が必要です。

 

また、首の筋肉は、肩や背中の筋肉と一体となっているので、肩や背中もチェックして、コワバリやシコリを解消し、回復させる事が必要です。
特に、首の筋肉疲労が慢性化していたり、強まっていたりする場合は、肩甲骨の周りに、硬くなった凝りができている事が多いので、肩甲骨周囲の筋肉のチェックと、凝りの解消が重要になります。
更に、運動不足や加齢で、上半身を支える腰やお尻の筋力が弱くなっていると、姿勢が悪化したり、猫背になったりして、頭を支える首に負荷のかかる状態になるので、腰の筋肉の状態や骨盤のズレにも、注意が必要です。

【 当院の、首と首周辺の治療 】(写真)当院の首治療

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、「首の筋肉痛や凝り」、「首の筋(スジ)違い」、「首が回らない」、「後頭部の痛み」、「首や肩のピリッと違和感」、などの改善を行っています。
これは、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させたり、血行やリンパの流れを改善したりして、疲労や緊張を回復させるだけでなく、『凝り治療』で知られているように、神経の興奮を抑制する作用もあるからです。
「首の疲労や緊張」、「疲れ」、「痛み」、「だるい」、「こわばる」、「張る」なども、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みなので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、改善に効果があります

 

また当院は、首が“薄く”“小さい”筋肉で構成されているので、患者が痛みや不安を感じないように、安心して施術を受けられるようにしています。
例えば、首の施術を行う前に、最初に、肩や背中の凝りの解消や、肩甲骨の動きの回復を行ったり、実際に首の施術を行う時にも、首の筋肉ごとに、痛む箇所を確認してから行ったりしています。
そして、首のコワバリやシコリを解消する時には、手や指等によるマッサージ治療で、ゆっくりと圧を加えていくようにしているので、リラックスした状態で、患者に合った治療が受けられます。

 

更に、当院では、首と首周辺には、筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血行を促進するツボや、神経の興奮を抑制して、精神的なリラックスをもたらす、有効なツボがあるので、マッサージ治療にツボ治療を取入れています。
ツボに適切な刺激を加える事で、痛みや違和感を減少させたり、筋肉内の血流を改善させたりする事ができるので、首に頑固なコワバリやシコリができている場合にも、無理せずに解消する事ができます。
首をボキボキと鳴らす矯正ではなく、ツボ刺激で、緊張している筋肉を回復させていくので、安心して、改善効果が期待できます。

 

首は“薄く”“小さい”筋肉で構成されている上に、内部に重要な神経や血管が通っているので、首の疲労や緊張の解消には十分な注意が必要です。
当院は、昔から実績のある東洋医療をベースにしたマッサージ治療で体調の改善を行っているので、「首や肩が酷(ひど)くコル」、「だるい」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」、「元気がない」、などに適しています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。