こり・しこり

肩凝りからの、疲れ顔 と 老け顔

【(症例)こり・しこり 】

“疲れ顔”や“老け顔”の対策に、いろいろなメイクやヘアスタイルが紹介されていますが、仕事や家事などで、身体に疲れを感じている場合は、『肩凝り』による影響が考えられます。

これは、顔の表情を作り出す『表情筋』が、顔の皮膚の下の薄くて弱い筋肉なので、疲れで肩凝りが生じると、その影響を受けて、『表情筋』がコワバリ、血液やリンパ液の流れが悪化して、顔がくすんだり、顔が重苦しい感じになったりするからです。

このような“疲れ顔”や“老け顔”に対しては、顔の『表情筋』を回復させる事が一番大事なので、神経や血管が集まっているツボを使って、肩や首の筋肉のコワバリを和らげて、血液やリンパ液の流れを高めると、顔の血流やリンパ液の流れが活発になり、顔の弾力性や柔軟性が増し、自然な表情を取り戻せるようになります。

【 “疲れ顔”や“老け顔”の、2つの原因 】

~ 顔にドッと疲れが ~

オフィスで1日中働いた後に、鏡で自分の顔を見ると、思わず、「朝の顔付きと、ぜんぜん違う!」と、驚かされる事があります。

鏡に映った自分の顔が、「顔のシワが目立って、いかにも疲れている」と言った感じになって、「顔つきが老けこんで、重苦しそう!」と見えたり、「顔にドッと疲れが現れて、顔が腫れぼったくなり、不健康そう…」となっていたりするからです。

しかも、このような“疲れ顔”や“老け顔”を見ると、思わず「老けたな」という感じがして、気分的に落ち込んで、気が滅入ってしまいます。

~ 化粧崩れが原因の場合 ~

夕方になって、“疲れ顔”や“老け顔”が起きる原因として、大きく分けて、『化粧崩れ』の場合と『顔の表情筋の疲れ』の場合の、2つがあります

『化粧崩れ』の場合は、朝、メイクをきちんと行っても、肌の乾燥・皮脂・汗などで、時間の経過と共にメイクが崩れてきたり、顔から分泌された余分な皮脂とファンデーションが混じり合って、シワに入り込み、シワが目立つようになったりするからです。

また、空調がしっかりと効いている部屋に長くいると、肌の表面の水分が失われて乾燥したり、それによって肌が硬くなったりする為に、目尻や目の下のシワが寄り易くなったり、ほうれい線が浮き出るようになったりします。

~ 顔の表情筋の疲れが原因の場合 ~

『顔の表情筋の疲れ』の場合は、顔の表情を作っている『表情筋』が、顔の皮膚の直下にある“薄くて弱い筋肉”なので、“疲れ顔”や“老け顔”が、次の3つの原因によって引き起こされます。

1)仕事で会話や笑顔を作る事が多いので、顔の筋肉を活発に動かしているうちに『表情筋』に疲労が溜まる。

2)無表情で『表情筋』をほとんど使わずにいる為に、『表情筋』がコワバッテ、顔の血行が悪化する。

3)パソコンやスマホなどで目を酷使したり、同じ姿勢でいたりする為に、肩から首の筋肉が固まり、それに伴って、顔の血行やリンパ液の流れが悪くなり、顔に老廃物が溜まる。

【 首や肩の凝りからも 】

~ パソコン操作をしていると ~

特に、パソコンの画面を長時間見続ける仕事をしていると、次のような事が起きます。

① 緊張が続く為に、深刻な顔つきになる

② 目を酷使するので、目の周りの筋肉(眼輪筋)が疲れると、目元の印象が悪くなる

③ しゃべらなくなったり、ストレスを感じ易くなったりするので、顔の筋肉がコワバル

これらによって、『顔の表情筋の疲れ』が増すと、ますます、顔が重苦しい感じになったり、顔全体が顔がくすんで不健康で暗いトーンになったり、あるいは、顔の柔らかさが無くなって、顔がコワバッタ感じになったりします。

~ 顔全体の皮膚のたるみ ~

また、長時間、パソコン操作をしていると、顔の血行が悪くなって、顔のリンパ液の流れが悪くなるので、顔の皮下にリンパ液が溜まって、顔の皮膚の“たるみ”の原因になります。

この結果、顔の皮膚の“たるみ”で、顔のハリが無くなってくると、顔が腫れぼったくなる上に、顔の輪郭がボヤケテくるので、顔全体がドンヨリとした感じになり、血行の悪さで顔色が暗い感じになります。

これらに加えて、パソコンの画面を長時間見続ける事から、目元の活気が失われ、目元にクマやくすみができたりすると、一気に“疲れ顔”や“老け顔”となってしまいます。

~ 首や肩の凝りによる、顔の凝り ~

しかも、パソコン操作が続くと、肩凝りも起き易くなるので、これによって、次のような“顔の凝り”が起きます

1⃣ 肩凝りによって首や肩の筋肉が緊張すると、『表情筋』も緊張するので、表情が硬くなる。

2⃣ 肩凝りで顔の筋肉がコワバッテくると、顔の血行とリンパ液の流れが悪くなり、顔の“たるみ”やシワが目立ち易くなる。

3⃣ 肩凝りで血流が低下して肌の新陳代謝が悪化すると、肌のハリや弾力が失われる。

この結果、疲れ顔”や“老け顔”が、一層強まる上に、首や肩の凝りが原因になっているので、いくら一生懸命メイク直しをしても、元通りにはなりません。

【 疲れ顔や老け顔の、前ぶれ 】

~ 肩や首の皮膚感覚から ~

肩凝りに悩まされると、“疲れ顔”や“老け顔”を、肩や首の“皮膚感覚”から事前に気付く事がよくあります

顔の皮下や筋肉内を巡っているリンパ液は、最終的に首の付け根の鎖骨付近に集まり、体内の静脈に流入するので、首や肩の凝りが強まって、鎖骨付近の血行やリンパの流れが悪くなると、顔のリンパ液の流れが悪くなり、“疲れ顔”や“老け顔”が起きるからです。

この為、「肩や首にコワバリとむくみを感じる」、「首の付け根が太くなった」などが現れると、“疲れ顔”や“老け顔”が起きる一歩手前の状態になっている事に気付きます。

~ 首や肩の凝りが強まったり、長引いたりすると ~

また、“疲れ顔”や“老け顔”の前ぶれとして、首や肩の凝りが強まったり、長引いたりすると、「喉元が詰まったようなコワバリ」、「顔にむくみを感じ、顔のサイズが大きくなった」などを感じる事もあります。

喉の横を通っている、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼ばれる太い筋肉が、鎖骨につながっているので、首や肩が凝ると、「喉元が詰まったようなコワバリ」を感じるからです。

そして、首や肩の凝りが強まったり、長引いたりすると、リンパ液の鎖骨近くの静脈への流入が滞るので、顔の皮下に余分な水分や老廃物が溜まって、「顔にむくみを感じ、顔のサイズが大きくなった」を感じるからです。

~ “疲れ顔”や“老け顔”が起き易いタイプ ~

“疲れ顔”や“老け顔”が起き易いタイプ として多いのが、「なで肩」、または、「脂肪太り」、あるいは、「やせ型」の女性です。

これらの女性は、首や肩の筋肉量が少ない為に、首や肩の筋肉の負担が大きくなるので、肩こりになり易く、これによって鎖骨付近の筋肉がコワバッテくると、鎖骨付近のリンパ液の流れを悪化させて、顔に、むくみ、肌荒れ、くすみなどが、起きてくるからです。

この為、この体型の女性は、首や肩に疲れや凝りを感じたら、これらの解消と共に、“疲れ顔”や“老け顔”の予防の為に、鎖骨のリンパ節付近を含めて、首や肩の血行とリンパ液の流れをスムーズにする事と、肩と首周囲の筋肉の柔軟性回復が大切です。

【 当院の、疲れ顔や老け顔の治療 】

~ ツボ刺激を併用したマッサージ治療 ~

表情筋の疲れ、肩凝りを、そのままにしておくと、“疲れ顔”や“老け顔”を招く原因になるだけでなく、肩の不快感や痛みから、体調の悪化も引き起こします。

当院は、このような“疲れ顔”や“老け顔”の解消と、体調の回復に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、肩や首周辺の筋肉の柔軟性を回復させ、血液やリンパ液の流れを改善し、身体の調子(治る力)を上げる体調改善を行っています。

これは、ツボが、「病気にはまだなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった時に、身体の異常を知らせる反応点として現れ、そして、症状を改善する治療点でもあるので、疲労や過緊張で体調の不調が起きた時に、効果的な症状の対策になるからです。

~ 首の筋肉の特徴から ~

また、首の筋肉は、小さくて薄い筋肉で構成されているので、ツボ反応を利用したり、ツボ治療とマッサージ治療を組み合わせたりする事によって、首の筋肉に無理な負担がかからず、血液やリンパ液の流れの改善ができます

当院は、首や肩の凝りの改善と“疲れ顔”や“老け顔”の解消に、体調や体質に合わせて、一人ひとりに適したツボや、それぞれの症状に合ったツボを確認して、鎖骨付近のリンパ節を含め、体調の改善を行っています。

また、仕事の都合で猫背姿勢が多い場合や、慢性的な凝りタイプの場合は、肩甲骨周辺の筋肉がコワバッテ、慢性的な痛みが起きている事が多いので、この肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を回復させて、血行やリンパ液の流れを改善させるようにしています。

~ 肩こりが改善されると ~

当院のツボ刺激とマッサージ治療によって、首や肩に疲れや凝りが改善されると、肩から首の血液やリンパの流れがスムーズになるので、顔の皮膚や筋肉が弾力を取り戻し、自然な表情を取り戻す効果があります。

肌を健康な状態に戻すので、メイクで直すよりも、直接的な効果があるだけでなく、身体の疲れがスッキリ取れるメリットがあります。

メイク直しをしても、“疲れ顔”や“老け顔”がなかなか解消できず、肩こりや姿勢の悪化に悩んでいる方は、『顔の表情筋の疲れ』が原因になっている事が考えられるので、是非、お試し下さい。

~ 顔の血行と体調の回復治療 ~

首や肩の疲労や凝りは、顔の筋肉のコワバリや、血行やリンパ液の流れを悪化させるだけでなく、首や肩の凝りによる疲労感やダルサなどの不快感から、『表情筋』のコワバリが強まったり続いたりして、顔の毛細血管を収縮させるので、ますます顔が重い印象になったり、不健康な感じになったりします。

当院は、首や肩の疲労や凝りを、ツボを利用したマッサージ治療で、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げ、『表情筋』を回復させると共に、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

その『 首こり 』・『 肩こり 』、気になりませんか?

【(症例)こり・しこり 】

『肩こり』と『首こり』は、凝っている場所が少し違うだけなので、「同じような凝り」と思われますが、『首こり』の場合は、脳に通じる血管や神経が、首の筋肉のコワバリで“圧迫”されます。

この結果『首こり』が強まると、後頭部から首にかけてのコワバリで不快感や痛みが起きる上に、脳に続く首の血管や神経が“圧迫”されるので、「頭痛」や「頭重感」、更に、「集中力の低下」や「ダルサ」なども引き起こします。

この為『肩こり』解消の場合には、肩から肩甲骨にかけての筋肉の柔軟性を回復させる事がポイントになりますが、『首こり』解消の場合には、首の筋肉の柔軟性回復に加えて、首の血管や神経を圧迫している箇所を確認して回復させ、更に、体調の改善も必要になる事があります。

【 肩こり 】

~ 肩こりと、僧帽筋 ~

『肩こり』で、主に原因になっている筋肉は、首から背中にかけて広がっている『僧帽筋(右図)』です。

『僧帽筋)』がデスクワークによる疲労や緊張、ストレス、運動不足などでコワバルと、血行が悪化し、付近の神経が刺激されて、肩や背中に痛みや不快感が起きます。

『僧帽筋』がコワバルと、『僧帽筋』は上部、中部、下部の3つの部分に分かれて、それぞれ異なる働きをしているので、各部分ごとに次のような症状が現れます。

~ 僧帽筋の3つの部分の症状 ~

『僧帽筋』の上部は『肩こり』が起きる筋肉で、首と肩甲骨をつないで、頭を横に倒したり、頭の位置を保ったり、肩をすくめたりしますが、筋肉が薄くて、筋力が弱いので、頭を突き出すような姿勢(ストレートネック)や、精神的な緊張が続くと、「肩の筋肉が張った感じ」、「肩の重い感じ」、「肩の疲労感」、「肩の痛み」などの『肩こり』症状が現れます

また『僧帽筋』中部は、肩甲骨を覆って、腕の動作を支えているので、この筋肉が腕の疲労や緊張などでコワバッテ血行が悪化すると、しばしば、肩甲骨と背骨の間の筋肉に、ズキズキ・ジンジンする痛みが起きます。

そして『僧帽筋』下部は、肩甲骨の動きを下から支えながら、姿勢を維持しているので、デスクワークや立ち仕事で、この筋肉が疲労してコワバルと、「背中が張る」、「上半身が重い」、「背中がダルイ」、などが起きます。

~ 肩こり解消 ~

『肩こり』解消の為に『僧帽筋』の疲労を回復させるには、『僧帽筋』上部の柔軟性を回復させる事が最重要ですが、『僧帽筋』上部は肩甲骨につながっているので、肩甲骨を覆っている『僧帽筋』中部も柔軟性を回復させる事が必要になります。

この為、肩甲骨をさまざまな方向に動かして『僧帽筋』の中部を緩めて、血行を改善すると、『肩こり』解消に効果があるだけでなく、肩甲骨には背中の多くの筋肉が付着しているので、背中の筋肉の血流やリンパ液の流れが改善されて、背中の筋肉のコワバリが緩み、肩と背中の疲労解消になります。

最近、整体で良く聞かれる『肩甲骨はがし』は、名称は大げさですが、この効果を狙ったもので、肩甲骨周りにある筋肉をストレッチして“ほぐす”事を言っています。

【 首こり 】

~ 首こりの神経症状 ~

『首こり』の場合、特に影響を与えるのが、首の骨と頭蓋骨をつないでいる『後頭下筋群(右図)』のコワバリです。

この筋肉がコワバルと、僧帽筋より奥にある筋肉なので、脳に通じる血管や神経を圧迫して支障をきたすようになるので、『肩こり』と違って、頭の奥がズキズキ・ジンジンする“神経症状”を伴う凝りになります。

更に『首こり』で、『後頭下筋群』のコワバリが強まると、後頭部から首の付け根にかけてギューッと締めつけられているような感じがすると共に、それによる首の血行悪化で、「頭痛」や「頭重感」を感じるようになります

~ 頭重感や頭痛の原因に ~

特に、デスクワークや座り作業などで、首の疲労や緊張などが続いたり強まったりすると、首の奥の筋肉がコワバルだけでなく、それにより首周辺の神経が刺激されて敏感になるので、余計に筋肉の緊張が増します。

この結果、首の中を通っている血管や神経を圧迫する状態になると、ズキズキ・ジンジンする不快な痛みを絶えず感じる状態になり、『緊張型頭痛』や『片頭痛』などを引き起こす原因になります。

この為、片頭痛の患者の約7割の人が頭痛前後に首の痛みを感じていて、更に半分以上の人が片頭痛と同時に首の痛みを自覚しているとの統計があります。

~ 体調の悪化や、身体の痛みの原因にも ~

また『首こり』で、不快感が大きくなって、体調を保つ自律神経の負担が増すと、体調の悪化も起きます。

自律神経の負担が増してオーバーワークになり、体調を維持する事ができなくなって、「元気が出ない」、「疲れる」、「冷えを感じる」、「食欲が無い」、「眠れない」、「イライラする」などの、不快症状が現れる為です。

また、日差しが強い時期になったり、梅雨時になったりすると、体調が不安定になって、『気象病』と言われる、「頭痛」、「めまい」、「古傷の痛み」などが起きたり、あるいは、雨の日や雨が降る前日や、低気圧が近づくと、『天気痛』と言われる、「片頭痛」、「関節痛」などに悩まされたりします。

【 筋肉内のシコリ 】

~ 凝りの慢性化や強まりから ~

また、『肩こり』や『首こり』が長引くと、筋肉内に、筋肉が硬いカタマリ状になった『シコリ 』が生じ、そこからズキズキ・ジンジンする痛みが起きてくる事がよくあります。

凝りが慢性化したり、強まったりすると、血液やリンパ液の流れが極度に悪化する為に、筋肉を包んでいる“膜(筋膜)”の水分が減少して“膜(筋膜)”が収縮し、内部の筋肉が縮んで硬いカタマリになるので、それによって神経が強く刺激されるからです

この結果、凝りから、内部にシコリができると、いつもズキズキする“しつこい凝り”になります。

~ シコリによる症状 ~

また“しつこい凝り”の為に、『首こり』や『肩こり』の症状が強まります。

例えば、頭痛や、頭重感、うなじの痛み、めまい、などを引き起こしたり、あるいは、首と顔をつなぐ血流やリンパ液の流れが悪くなって、「朝から、顔がむくむ」、「顔が疲れた感じ」、「血色が悪く、顔色が良くない」、などが起きたりします。

更に、ズキズキ・ジンジンする神経症状が、ずうっと続いたり、強まったりすると、自律神経の負担が増すので、「うっとうしい気分になる」、「体調がスッキリしない」、「何となく身体の調子が悪い」、「気分が晴れない」なども起きてきます。

~ 首の制限、背中のゴリゴリ音、背中のむくみ ~

また、首の筋肉内にシコリができると、首の筋肉のコワバリが強まって、首を動かす範囲が限られるので、後ろを振り返る時や、道路で左右を確認する時などに、身体ごと振り向かざるをえなくなります。

更に、背中の肩甲骨付近にシコリができると、うでや肩を大きく動かした時に、肩甲骨のシコリ付近の硬くなった筋肉と肋骨が擦れ合って、ゴリゴリと摩擦音がする事があります。

そして、背中のシコリによって背中の血行やリンパ液の流れが悪化してくると、背中に“むくみ”が生じ、背中が腫れぼったい感じがするようになります。

【 当院の、首こりや肩こりの治療 】

~ ツボ治療を併用したマッサージ治療 ~

『首こり』や『肩こり』の解消に、昔から、ツボを利用したマッサージ治療が、痛みや不快感が少なく、安心して受けられる治療法として、広く利用されています。

これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きると『反応点』となり、その『反応点』に適度に刺激を与えると、痛みや違和感の減少や筋肉内の血流の改善などの『治療点』になるので、ツボを利用したマッサージ治療が『首こり』や『肩こり』に適した解消法になっているからです

当院は、このようなツボの特徴を利用して、一人ひとりの症状に適したツボを探し出し、慢性化した『首こり』や『肩こり』の治療を行っています。

~ 肩こりや首こりの治療 ~

例えば、当院で『肩こり』治療を行う時に、『僧帽筋』の上部、中部、下部の3つのゾーンごとに、凝りや痛みを引き起こしている箇所を探し、その箇所ごとに、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、凝りの解消を行っています。

触診して、押されるとジ~ンと響く箇所や、「痛(イタ)気持ち良い」と表現されるような、疼痛を感じる箇所から、身体の異常を知らせる『反応点(ツボ)』を確認して、そこを『治療点』としてツボ刺激を併用したマッサージ治療で、不快な凝りの解消をしています。

また『首こり』解消の治療を行う場合、首を覆っている筋肉が、小さく、薄い事から、デリケートな対応が求められるので、首に現れたツボを利用する事で、限られた刺激で、効果的に、そして、安心して治療を受けられます。

~ シコリの解消 ~

更に、ツボ治療は、筋肉内の『シコリ 』に、効果的な解消法になります。

シコリができる箇所と東洋医療のツボの位置が、ほぼ一致しているので、反応が顕在化しているツボを確認して、適度に圧迫と柔軟化を繰り返していくと、血行が改善され、それによって敏感になっている神経が回復してくるからです。

更にマッサージ治療で、シコリとその周辺の柔軟性を回復させ、血行を改善していくと、シコリが形を変えながら縮小していき、それに合わせて神経の過敏状態も和らぎ、不快な痛みが減少していきます。

~ 体調の改善 ~

首には、脳に通じる神経や血管が通っているので、首の筋肉に異常なこりが発生すると、痛みや不快感だけでなく、自律神経に悪影響が出て、さまざまな不定愁訴が発生します。

当院は、首や肩の痛みや不快感の解消の為に、ツボ治療を併用したマッサージ治療に“肩甲骨はがし”を組み合わせて、神経や血管が圧迫されている箇所を解消し、敏感になっている神経を鎮め、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

更年期の血圧上昇(高血圧)と、首や肩のこり

【(症例)こり・しこり 】

女性は、40歳代前半まで血圧が低くても、更年期を迎える頃あたりから、毎日のチョットした疲労や緊張で急に血圧が上がったり、いつまでも高めの血圧が続いたりします。

これは、この時期になると女性ホルモンの分泌が減少したり不安定になったりするので、血管をしなやかにしたり拡張させたりする女性ホルモンの働きが弱まり、血圧が上がり易くなる上に、自律神経が乱れ易くなるので、疲労やストレス、運動不足や睡眠不足などで交感神経が高まって、血管が収縮し、血圧を上げてしまうからです。

そのままにしていると、血圧が高止まりして本格的な高血圧症になるので、更年期になって、「頭痛」、「頭がボーっとする」、「めまい」、「肩こり」、「動悸」などが現れたら、血圧上昇のサインと捉えて、首や肩まわりの筋肉のコワバリや痛みを解消させて血液やリンパ液の流れを促し、高ぶっている神経を安定させる事が大切です。

【 血圧上昇のキッカケ 】

~ 女性ホルモンの分泌減少と不安定化 ~

女性が更年期の頃から血圧が高くなるのは、加齢によって血管が硬くなってくるだけでなく、女性ホルモンの分泌の減少や不安定化によって、血管のしなやかさと伸縮性が失われるからです。

しかも、更年期になって自律神経が不安定になってくると、疲労やストレス、あるいは、運動不足や睡眠不足などがキッカケになって、急に血圧が上昇したり、高い血圧が続いたりします

この為、以前は血圧が正常であっても、更年期を迎えて、「頭痛」、「めまい」、「イライラ」、「胸の動悸」、「寝られない」などを繰り返すようになると、血圧が大きく上昇したり、知らないうちに血圧が上がり易くなっていたりします。

~ 交感神経が強まって ~

また、女性が更年期に血圧が高くなる原因として、この時期になると、親の介護、子供の独立や就職、夫の定年、老後の生活問題、勤め先の仕事や人間関係のストレスなどで、精神的に不安やイライラが増す事があります。

大きなプレッシャーを感じると、心臓がドキドキしたり、顔が赤くなったりして、血圧が上がったサインが現れますが、更年期になって、ストレス、不安、イライラなどが続いたり繰り返すようになると、同じように、心身を緊張させる交感神経が強まって、全身の血管が収縮したり、心拍数が多くなったりして、血圧を上げてしまうからです。

そして、交感神経が緊張した状態が続くと、血管が収縮して血圧が上昇するだけでなく、周辺の筋肉が硬くなるので、肩周辺の筋肉が硬くなれ「肩こり」につながり、更に、頭痛やめまいを引き起こす事もあります。

~ 本格的な高血圧に ~

ところが、このような血圧が不安定な状態になっても、「家事や仕事に追われて、血圧上昇に気付かなかった」とか、「心臓がドキドキして脈拍が多くなるのを感じたが、一時的な血圧上昇と思って、そのままにしていた」、などが多くなっています。

しかし、このような血圧上昇を繰り返していると、次第に交感神経が敏感に反応するようになり、血圧が高止まりするようになって、本格的な『更年期高血圧』に進んでしまいます。

この為、更年期になって、頭痛・めまい・動悸などの症状が現れるようになったら、『血圧上昇』のアラーム信号と判断して、本格的な『更年期高血圧』にならないように、血圧の変動に注意する事が必要です。

【 更年期高血圧 】

~ 血圧上昇の、前ぶれ(自覚症状) ~

ところが更年期の血圧上昇は、自覚症状が少ないので、病院などで測定してはじめて、「血圧が高くなっている事に気付いた」、という人が多くなっています。

しかし“更年期”の高血圧症の場合は、更年期の女性ホルモンの減少や“自律神経の働きの乱れ”が大きく影響しているので、血圧が急上昇する時に、気になる“前ぶれ(自覚症状)”が現れる事が多くあります。

更年期の血圧上昇の、よくある“前ぶれ(自覚症状)”として、よくあるのが、「頭痛」、「疲労感」、「頭がボーっとする」、「ダルサ」、「めまい」、「肩こり」、「顔のむくみ」、「動悸」、などです

~ 体調を保てなくなり ~

これは、更年期の血圧上昇が、女性ホルモンの減少や不安定化や、不安やストレスなどによる自律神経のオーバーワークが影響しているので、これらによって自律神経の働きが乱れると、身体にさまざまな不調や症状が現れるからです。

例えば、「何となく身体の調子が悪い」という状態になり、更に、ジッとしていても「疲労感」や「ダルサ感」が強まったり、あるいは、血行が悪化して「肩凝り」や「関節の痛み」などに悩まされたりします。

更に、ストレスや不安などで交感神経が強まっていると、「胸がドキドキする動悸」や「めまい」が起きたり、ストレス感が強まって、「イライラ」や「眠りづらく」なったり、あるいは反対に交感神経が弱まると、ヤル気が低下したり、尿意切迫感や頻尿、尿漏れなどが起きたりします。

~ 高血圧の予防 ~

この事から、更年期になって、「頭痛」、「頭がボーっとする」、「めまい」、「肩こり」、「動悸」などの、「何となく身体の調子が悪い」という症状や、「イライラ」や「寝眠れない」などに気付いたら、血圧上昇のサインと判断して、心身の緊張を和らげる事が必要です。

これらの症状があっても、「頭痛がしても、そのうち消える」、「肩こりはあっても、家事や仕事をしていれば、当然」、「疲れているだけで病気ではない」と、やり過ごしていると、心身を緊張させる交感神経が強まっているので、高血圧が高止まりして、本格的な高血圧へと進んでしまいます。

しかも、加齢によって血管が硬くなってくるので、余計に高血圧の解消が難しくなります。

【 運動による効果と、問題点 】

~ 更年期高血圧の生活指導 ~

病院では『更年期高血圧』の予防や改善として、『降圧剤の処方』と、食生活や運動習慣などの『生活指導』を行っています。

『生活指導』を行うのは、薬による治療法だけでは、一時的に血圧を下げても、服用を中止すると、再び血圧が上昇してしまうので、食生活や運動習慣などで体調を管理する事が重要になる為です。

しかも、更年期の血圧上昇の原因として、毎日の生活の中の、イライラ、ストレス、不安、緊張、不眠などが影響しているので、やはり、日々の生活習慣や運動などをチェックし、体調を管理する事が重要になります。

~ 運動効果 ~

『生活指導』の中でも、身体への負荷が中等度(ややきつい)の有酸素運動を、定期的(できれば毎日)に、30分以上行う事が勧められています。

運動によって筋肉内の血管が緩んで拡がると、神経の緊張を和らげるだけでなく、たくさんの酸素や栄養が運ばれるので、更年期の血圧を安定化させるのに効果があるからです。

この血圧を安定化させる効果から、血圧が高くても、上が140~159、下が90~99mmHgの範囲であれば、薬を使わずに血圧を下げる事も可能とされています。

~ 運動への抵抗感 ~

しかし更年期になると、運動不足や姿勢の悪さ、加齢などで、身体が硬くなっていたり、太っている為に動かしづらくなっていたり、頭痛や肩こりなどの痛みに悩まされたりするので、運動する気になれなかったり、せっかく運動をしても、中断してしまう事が多くなります

更に、更年期の女性の中には、「家庭の事で、忙しくて運動する時間が取れない」、「運動しろと言われても、何をすればいいのか分からない」という人や、あるいは、「そもそも、あまり運動が好きではない」、という事もあります。

これらの理由で、更年期になって運動不足が続くと、ますます血行や呼吸機能が低下してくるので、血圧が高い状態が慢性化し、本格的な『更年期高血圧』に移行してしまいます。

【 当院の、更年期高血圧の治療 】

~ 血圧上昇の“前ぶれ(自覚症状)の解消 ~

更年期の血圧上昇は、女性ホルモンの分泌の減少や不安定化によって体調を保つ自律神経が不安定になっている事に加えて、加齢や運動不足による筋力の低下、そして、不安、ストレス、運動不足、睡眠不足などによる体調の不調が大きく影響しています。

この為、当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や体質に合わせて気になる身体の不調を改善し、身体の調子(治る力)を上げるようにしています。

更年期の血圧上昇の対策には、「病気ではないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった症状を改善し、身体の追い付かなくなった回復力を取り戻して、高ぶっている神経を安定させる事が必要になるからです

~ 頭痛や肩こり症状の解消 ~

例えば、更年期になって『頭痛』や『肩こり症状』に悩まされていたり、「頭が重い」とか「気分がふさぐ」といった不快感に悩まされていたりすると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなり、『更年期高血圧』を引き起こす原因になります。

特に首の後ろ側は、内臓や血管、呼吸などをコントロールする自律神経が通過しているので、「何となく身体の調子が悪い」と気付いた時には、首の周囲や肩をチェックして、首や肩の疲労や緊張を解消する事が大切です。

更に、身体の血行を改善する為に、背中から腰にかけての筋肉のコワバリ状態を調べて、運動不足や姿勢の悪化などで体調を悪化させ箇所を確認し、解消させています。

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

この為、当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の柔軟性回復と血行の改善を行っています。

ツボが、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる『反応点』であり、病状を改善する『治療点』でもあるので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするからです。

マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の柔軟性や血液循環が回復してくると、不快感が減少して気分的にリラックスするようになり、回復力を取り戻してくるので、自律神経の負担が減少し、これによって血圧を安定させる効果的があります。

~ 未病治(みびょうち) ~

『更年期高血圧』は、身体の不調をキッカケに、血圧が高くなる事が多いので、首や肩などの不調箇所を調べて、体調の改善を行い、高ぶっている神経を安定化させる事が大切です。

当院は、更年期の血圧上昇に対し、東洋医療の『未病治』と言われる、「病気になる前に、体調を整え、健康状態に戻す」治療法により、血圧の安定を図っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

慢性的に不快な痛みを発する、筋肉の“しこり”

【(症例)こり・しこり 】

凝りの中で、いつも内部からジーンとするニブイ痛みを感じ、しかも、チョッと疲れたり緊張したりすると敏感に反応して、疲労感やダルサがズッシリと強まる凝りがあります。

このタイプの凝りは、筋肉の中に、筋肉が硬く凝り固まった“しこり”ができている事が多く、この硬い“しこり”によって血流がさえぎられる為に、神経が刺激されて敏感になり、不快でうっとうしい痛みが絶えず続いたり、痛みが強まったりします。

不快でうっとうしい痛みを解消するには、筋肉内の“しこり”を無くす事が必要なので、神経や血管が集まっているツボを利用して、悪化している血流を増幅させて痛みや違和感を緩和させると、“しこり”の緊張が和らいで、縮小する効果があります。

【 しこりの発生 】

~ 筋肉のコワバリや凝り ~

筋肉は、血行が悪化したり酸素が不足したりすると、収縮して硬くなる性質があるので、「長時間の同じ姿勢」、「運動不足」、「ストレス」などで血行が悪くなり、酸素が不足してくると、筋肉にコワバリや凝りが生じます。

更に血行が悪化して、疲労物質や発痛物質の排出ができなくなってくると、筋肉周囲の神経が刺激されるので、疲労感や疼くような痛み、ダルサなどが起きます。

しかし、早い段階で、筋肉の柔軟性と血行の回復を行うと、不足していた酸素が流入し、溜まっていた疲労物質や老廃物が排出されるので、筋肉のコワバリが解消されて、不快な痛みも無くなります。

~ しこりの発生 ~

ところが、仕事や家事で、「長時間の同じ姿勢」、「運動不足」、「ストレス」などが続いたり、繰り返したりすると、筋肉のコワバリや凝りが生じて、不快な痛みに悩まされる事になります。

同じ姿勢を長時間維持していたり、あるいは、知らず知らずのうちに筋肉が緊張した状態になったりすると、筋肉のコワバリが解消されづらくなるだけでなく、これらの負荷に耐える為に、筋肉の繊維の「よじれ」や「ねじれ」が強まり、血行が更に悪化して不快な痛みが続くようになるからです。

しかも、この状態が一段と強まったり、血行の悪化した状態が続いたりすると、コワバッタ筋肉の内部に、筋肉が硬く凝り固まった“しこり”ができます。

~ 負荷のかかる箇所に ~

“しこり”ができると、硬い“しこり”によって血流が遮断されて、老廃物や疲労物質が排出されずに溜まり、酸素が極度に欠乏した状態になるので、神経が刺激されて、神経特有のジンジン・ズキズキする痺れを伴った痛みや、重苦しい疲労感やダルサが起きます

この為、皮膚の上から“しこり”を探ってみると、コリコリした塊(かたまり)が感じられ、大きさが数ミリ~数センチぐらいの筋肉のスジのようなものが、できているのが分かります。

このような“しこり”は、身体に負荷のかかる箇所ならば、どこにでもできますが、中でも、首の付け根や、肩甲骨の内側、そして、骨盤の上側や、お尻の後ろ側などは、動作をするたびに負荷がかかり続け、更に、身体のバランスを保って姿勢を維持したり、いろいろな筋肉のバランスをとったりするので、筋肉が硬く凝り固まった“しこり”ができ易くなります。

【 筋肉をギュッと締める筋膜 】

~ 筋膜の水分減少 ~

“しこり”は、筋肉が硬く凝り固まった感じですが、実際は、疲労や緊張などで血行が極度に悪化した為に、筋肉を包んでいる膜(筋膜)の水分が失われて、膜が縮んでくるので、内部の筋肉がギュッと圧縮された状態になっています

通常ならば、筋肉を包んでいる膜の85%は水分を含んで構成されているので、これらの水分が内部の筋肉を柔らかに包んで保護したり、筋肉が滑らかに動けるように潤滑剤の役割をしたりします。

ところが、疲労や緊張などで筋膜の水分が失われて膜が縮んでしまうと、内部の筋肉がギュっと圧迫されて、締めつけられた状態になるので、内部の筋肉の柔軟性や弾力性が失われ、硬いカタマリ状になります。

~ 血液やリンパ液などの遮断 ~

また、筋肉を包んでいる膜が縮むと、筋肉の表面にピッタリとくっついた状態になるので、筋肉内への血液やリンパ液などの出入りを遮断してしまいます。

この結果、筋肉が必要とする酸素や栄養の供給が絶たれ、その上、身体にとって有害な疲労物質や老廃物の排出ができなくなるので、“しこり”周辺の神経が刺激されて、ジンジン・ズキズキとする神経特有の疼(うず)く痛みを、絶えず感じるようになります。

この為、姿勢を維持する、首の付け根、肩甲骨の内側、骨盤の上側や、お尻の後ろ側などの筋肉がコワバッテ“しこり”ができると、立ち仕事や座り仕事を続けているうちに痛みが増したり、あるいは、膝や腰などの筋肉に“しこり”ができると、「立つ時に腰が痛む」、「膝を曲げると痛い」などの、動作時の痛みが起きたりします。

~ 痛みが強まったり、続いたり ~

また“しこり”による血行の遮断や、その事から筋力低下が起きると、痛みを感じるセンサーの感度が高まって、神経が敏感になります。

この結果、ジッとしていても痛みが続いたり、身体の疲労や精神的な疲労が少しでも強まると、神経が敏感に反応して、不快感やダルサが強まったりします。

しかし、筋膜が筋肉にきつく癒着して、神経が敏感になり、痛みを発しているので、湿布薬を貼ったり、ストレッチをしたりしても、不快感やダルサの解消が困難になります。

【 身体の不調も 】

~ 体調不調が起き易く ~

しかも“しこり”からの、疼くような痛みが続くと、体調を保っている自律神経の負担が大きくなり、体調不調の原因になります

特に“しこり”から、疼くような痛みが続いていたり、強まっていたりする時に、ストレスや不安、生活の変化などがあると、身体に不調が起き易くなります。

例えば、「仕事の期日が迫ってくると、朝、起きた時に“しこり”付近にダルサや疲れを強く感じる」とか、「身体が疲れて、疼くような痛みを我慢していると、身体が重ダルクなる」、「仕事の緊張感で、何をしても“しこり”付近の肩凝りや腰痛が良くならない」、などが起きます。

~ 後頭部から首にかけての血流悪化から ~

中でも、首スジに“しこり”ができて、そこから絶えず痛みを感じるようになると、いろいろな不定愁訴に悩まされる事が多くなります。

例えば、「頭がズキズキと痛む緊張型頭痛」とか、「疲れを感じ易くなる」、「気分のイライラ」、「鬱っぽくなる」、「顔色が良くない」、「胃腸の調子が悪い」、などの不定愁訴が起きてきます。

これは、首スジの筋肉がコワバッテ、脳に流れる血行が悪くなるので、首周りのリンパの流れが停滞して老廃物が排出しづらくなったり、血行の悪化で脳と身体をつなぐ神経を圧迫して神経の働きを障害したり、するからです。

~ 解消が難しい首スジ ~

ところが、首スジに“しこり”は、検査をしても骨や関節に異常はなく、血液検査でも特徴的な結果は見つからない為に、はっきりした診断がつきません。

この為、首スジの不快でうっとうしい痛みを解消する為に、湿布薬を貼ったり、温めたり、ストレッチなどをしたりしても、筋肉内の“しこり”によって神経が敏感になっている事が原因になっているので、解消されません。

また、首の筋肉は薄いので、“しこり”付近を引っ張ったり圧迫したりすると、痛みや炎症が起き易く、しかも、首に自立神経が通っているので、不快感を強めてしまいます。

【 当院の“しこり”解消 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、“しこり”の柔軟性を回復させて、慢性的に不快な痛みを解消する為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用して行っています。

東洋医療が、もともと、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛みの解消を得意分野にしているので、筋肉の“しこり”解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しているからです

マッサージ治療で“しこり”周辺の筋膜をさまざまな方向に伸ばしていくと、次第に血液やリンパ液などの流れが改善して、神経を刺激している疲労物質や老廃物が排出されるので、不快な痛みが減少する効果が期待できます。

~ “しこり”の解消 ~

例えば、 当院では、次のような判断と手法で、“しこり”解消を行っています。

① “しこり”の伸縮性の残っている方向をチェックして、“しこり”をゆっくりと伸ばすようにして、“しこり”の弾力性や柔軟性を回復させていく

② “しこり”周辺の、血行やリンパの流れの改善させる

③ ①と②を繰り返しながら、神経の興奮を鎮めていく

これらを、症状や体調に合わせて行っています。

~ ツボ治療の利用 ~

また、“しこり”のできる箇所とツボの箇所が、7~8割以上重なり合っているので、当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて“しこり”の解消を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、“しこり”付近の、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果がある為です。

これによって、筋肉が凝り固まった“しこり”が和らいでくると、新陳代謝が促されてくるので、“しこり”が小さくなり、それと共に、不快な痛みや違和感が減少していきます。

~ 崩れかかった身体のバランスの改善 ~

更に“しこり”のある部分だけでなく、動作や姿勢の維持などで関連する他の筋肉を含めて、筋肉状態をチェックし、回復させています。

東洋医療が、もともと、疲労や緊張によって崩れかかった身体のバランスを整え、健康状態に戻す事を行ってきたので、“しこり”の解消にも、疲労や緊張でコワバッタ筋肉の関連や、血流、神経の走行などをチェックして改善を行っています。

マッサージ治療にツボ治療を加えて“しこり”と関連する筋肉の緊張箇所や疲労箇所をほぐしていくと、筋肉が活性化してコワバリが和らぎ、痛みや不快感が無くなっていきます。

~ 解消しづらい痛みや凝りの解消に ~

筋肉内に“しこり”ができると、いつまでも不快な痛みが続いたり、疲労や緊張で痛みが増したりします。

当院は、このような、なかなか解消しづらい痛みや凝りを取り除く為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、安心できる状態で、安全に、身体の過緊張や疲労・ストレスなどを改善し、神経の過敏状態を回復させています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

背中の疲労と凝りによる、さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音

【 (症例)こり・しこり 】


デスクワークの疲労や緊張で、肩や背中の筋肉がコワバッテくると、肩甲骨が背中に張り付いたように動く事ができなってくるので、この状態を『さびつき肩甲骨』と言います。

背中の多くの筋肉が肩甲骨につながっているので、肩甲骨がこの状態になると、姿勢や動作に制限を感じたり、背中の疲労と共に肩甲骨近くから「ズキズキする痛み」、「強い凝り感とダルサ」、「慢性的な疲労感」などが起きたり、肩を大きく動かすと背中の骨が擦れるような『ゴリゴリ音』がしたりします。

背中の疲労と『さびつき肩甲骨』を回復するには、肩甲骨周囲のコワバリと筋肉内のシコリを確認して、これらの解消が必要なので、神経や血管が集まっているツボを利用して血流を増幅させると、背中の筋肉の弾力性や柔軟性が高まり、肩甲骨周囲の痛みや違和感を緩和してくる効果があります。

【 背中の疲労と、シコリの発生 】

~ 背中のむくみ ~

デスクワークで、ずうっとPC画面を見ながら仕事を続けていると、首や肩の「コワバリ感」・「凝り」・「疲労感」だけでなく、背中に「腫れぼったい感じ」、「重ダルイ」なども起きてきます。

前かがみ姿勢のまま、身体を動かす事が少なくなると、背中の血液やリンパ液を流す筋肉の働きが低下し、背中の皮下に余分な水分が溜まって『むくみ』が生じるので、これにより、背中が“ボテッ”と膨らんだような「腫れぼったさ」を感じるからです

しかも『むくみ』の水分の中に、老廃物や疲労物質が多く含まれているので、これらが神経を刺激して、背中に「ズキズキする痛み」、「重ダルサ」、「疲労感」などを生じさせる上に、背中の『むくみ』が解消されないかぎり、いつまでも続きます。

~ シコリの発生 ~

また、身体を動かす事が少なくなって、背中の筋肉がコワバッテくると、筋肉内に硬い『シコリ』が生じる事があります。

筋肉のコワバリで、血管が圧迫されて血液やリンパ液の流れが停滞し、更に、神経が刺激されて不快な感じや痛みが続くと、筋肉が極度に収縮し、硬く凝り固まった状態ができてくるからです。

この為、デスクワークをしているうちに前かがみ姿勢になり、そのまま、ずっと仕事を続けていると、姿勢を支える背中の筋肉がコワバッテくるだけでなく、筋肉内に、筋肉が硬く凝り固まった『シコリ』ができるので、背中を伸ばすのが辛くなります。

~ 疼痛の発生 ~

しかも、筋肉内にシコリができると、「ジクジクとした疼き」、「ズキズキとした痛み」、「チクチクと神経が刺激される感じ」などの、『疼痛(とうつう)』が起きます。

シコリによって、神経が圧迫されたり、毛細血管の血流が遮断されて酸素の供給や老廃物の排出が困難になったりして、神経が“異常興奮”を起こし、ジクジク・ズキズキ・チクチクする痛みが起きるからです。

しかも、神経が“異常興奮”を起こして神経が敏感になると、チョッとした疲労や緊張でも、すぐに反応して、痛み出したり、痛みを強めたり、解消しづらくなったりします。

【 肩甲骨内側の、ズキズキとした痛み 】

~ 肩甲骨内側の痛み ~

特に、背中に疲労や緊張が続くと、肩甲骨の内側に、ズキズキする痛みが起きる事がよくあります。

肩甲骨には、背中の筋肉だけでなく、首や腕・胸などの筋肉もつながっているので、姿勢を支える背中の疲労と緊張に加えて、デスクワークで首・腕の筋肉の負担が増したり、これらで肩甲骨周囲の筋力バランスの安定が崩れたりすると、肩甲骨周囲の筋肉の負担が大きくなる為です

しかも、肩甲骨を支える筋肉は、30歳くらいをピークに、筋肉の柔軟性が失われて血行が悪くなってくるので、中高年になって身体を動かす機会が少なくなると、余計に、肩甲骨の周りに痛みや違和感が起き易くなります。

~ 肩関節の土台 ~

肩甲骨の内側に痛みを起こす原因として、大きく影響するのが、利き手による片手作業が続く事です。

肩甲骨周囲は、肩関節の土台となって、腕や手の動作を支えているので、デスクワークなどで片手作業が続くと、片手作業をする側の肩甲骨周囲の筋肉に、負担がかかり続けるからです。

また、利き手と反対側の肩甲骨も、ジッと固定した姿勢が続いて、脇を閉めたような状態が続くと、肩甲骨と背骨の間の筋肉が緊張して、血流が悪化するので、それによって神経が刺激されて、肩甲骨の内側にズキズキとする痛みが起きる事があります。

~ 自律神経への圧迫 ~

更に、自律神経が背骨に並行して通っているので、背中の筋肉のコワバリで圧迫されると、緊張を高める交感神経の働きが強まって血管が収縮し、それによって血液やリンパ液の流れが悪化して、背骨と肩甲骨の間に痛みが大きくなる事があります。

血液やリンパ液の流れの悪化で、痛みが起きているので、痛みを感じる場所が、「肩甲骨沿いの一部」であったり、「首下から背中の中ほどの場所」であったり、あるいは、痛みの程度も、血液やリンパ液の流れの悪化状態によって、「ズキズキ」とか、「ジンジン」、「チクチク」とした痛みが起きたりします。

そして、自律神経の交感神経が強まって、自律神経のバランスが崩れて体調を維持するコントロールが失われてくると、肩甲骨周辺のズキズキする痛みだけでなく、身体に不調が起きるようになり、頭痛や頭重、倦怠感、イライラ感、血圧の不安定などに悩まされます。

【 さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音 】

~ さびつき肩甲骨 ~

また、前かがみ姿勢(猫背)が続いて、背中の疲労や緊張で肩甲骨付近の筋肉がコワバルと、『さびつき肩甲骨』と言われる状態が発生します。

PC画面を見る為や手作業を繰り返す為に、顔と腕を前方に突き出す姿勢が続くと、背中の筋肉のコワバリで、肩甲骨が肩方向に引っ張られた状態で固定化されるからです

この結果『さびつき肩甲骨』になると、「肩甲骨が背中に張り付いた」ようになって動きづらくなるだけでなく、肩甲骨が本来の位置からズレタ状態で固定化されるので、血行が悪化して、肩甲骨周囲から「ズキズキ」、「ジンジン」とした痛みが起きます。

~ 痛みや姿勢悪化の原因に ~

しかも『さびつき肩甲骨』によって、肩甲骨周囲の筋肉が肩方向に引っ張られた状態になって、血行が悪化した状態が続くので、肩甲骨周囲の凝りや痛みがいつまでも続いたり、チョッとした疲労や緊張でも、神経が敏感に反応して痛みが起きたりします。

そして、肩甲骨の位置がズレタまま固定化されるので、肩の動きが制限されて、腕をまっすぐ真上に挙げられなくなったり、腕を背中に廻そうとしても廻らなくなったりします。

しかも、猫背のまま『さびつき肩甲骨』になると、肩近くに上方移動した『さびつき肩甲骨』によって“猫背”姿勢が強調されるので、見た目が余計に悪くなるだけでなく、下腹部の筋肉の緊張が失われる為に、「下腹部がポッコリ出る」、「お尻が垂れる」などの“姿勢がたるんだ状態になる”原因になります。

~ ゴリゴリ音 ~

更に、肩甲骨付近の筋肉がコワバルと、腕を挙げたり、大きく廻したりすると、背中から“ゴリゴリ音”がする事もあります。

肩甲骨の裏の筋肉が、肋骨とその隙間に沿ってコワバルので、肩甲骨裏の筋肉が洗濯板のようにデコボコ状になる為です。

この為、腕を大きく動かすと、肩甲骨の裏のデコボコ状になった筋肉が、肋骨を乗り越える時に擦れ合って、“ゴリゴリ”と摩擦音がするようになります。

【 当院の、背中の凝り治療 】

~ 解消困難な背部の疲労や凝り ~

背中の疲労や凝りは、背部側なので、直接、自分で見る事ができない事と、背中の筋肉のストレッチや伸び縮みの運動をしても限度があるので、解消して回復するのが困難です。

また、筋肉内に“シコリ”ができると、筋肉が凝り固まった状態になり、神経を刺激するので、ますます、背中の疲労や凝りを解消させるのが難しくなります。

しかも、肩甲骨を囲む筋肉が凝り固まった状態の『さびつき肩甲骨』や、背中から『ゴリゴリ音』が出る状態を解消するには、肩甲骨周囲のコワバリや、肩甲骨内側のデコボコ状になった筋肉のコワバリを和らげる事が必要なので、背中の筋肉のストレッチや伸び縮みの運動では対処が困難です。

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

当院は、このような『さびつき肩甲骨』や『ゴリゴリ音』がする、背中の凝りや疲労に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の改善を行っています。

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

しかも、患部に圧迫や刺激を加える時も、ツボ反応と触診で、患部の状態を確認しながら行えるので、患者にとって安心して受けられます。

~ シコリの解消 ~

また、当院は、不快な痛みの原因になっているシコリの解消にも、東洋医療の特色であるツボ刺激を利用しています。

ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、反応が現れているツボに、症状や体調に合わせて刺激を与えると、その刺激に反応して、神経の過敏状態の減少や、筋肉内の血流促進の作用があるからです。

この作用で、背中の筋肉の弾力性や柔軟性が戻ってくると、背中の「張った」感じや、「突っ張った」感じが弱まり、「ジンジン」とした強い不快感が和らいで、シコリ周辺から、筋肉の柔軟性が回復してくるようになります。

~ 体調の改善 ~

背中の疲労と凝りに加えて、「身体のダルサ」、「肩コリがツライ」、「疲れ易い」、「イライラする」などもある場合は、背骨に並行している自律神経が、背中のコワバリで圧迫されている可能性があります。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で身体の調子(治る力)を上げながら、背中のコワバリやシコリ、『さびつき肩甲骨』の解消を行い、背中の疼痛の緩和や解消、そして体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

首の後や横が、疲労や緊張で、疲れる、痛い、だるい、こわばる、張る

【(症例)こり・しこり 】

デスクワークや姿勢の悪化などで、首の筋肉に疲労や緊張が続いて、首の後や横にズキズキと疼くような痛みが起きると、肩や背中にも痛みが拡がったり、神経が敏感になって刺すような痛みになったりします。

しかも、首の内部には、脳から続く重要な血管や神経が通っているので、これらの血管や神経が首の筋肉のコワバリで圧迫されると、「頭痛」、「頭重感」、「強い肩こり感やダルサ感」、「頭の働きの低下」、「視界のぼやけ」、なども起きてきます。

肩こりと違って、首の疲労や緊張が強まると、体調の悪化を引き起こすので、首の筋肉のコワバリを感じ始めたら、心身のリフレッシュに加えて、首の筋肉のコワバリ箇所と血流の悪化箇所を解消し、敏感になっている神経を和らげる事が必要です。

【 首の筋肉の緊張や疲労で 】

~ 首の筋肉のコワバリから ~

PCを使ってデスクワークをしていると、いつの間にか、前かがみ姿勢になったり、首を伸ばして画面をのぞき込むような姿勢になったりするので、首の後ろや横の筋肉の緊張や疲労が大きくなり、首の筋肉がコワバッテきます。

しかも、このような姿勢が長時間にわたって続くと、首の筋肉が固まってしまい、仕事を離れても“首猫背”や“ストレートネック”が続き、その上、休み中もスマホを使っていると、余計に、うつむいた姿勢が解消されづらくなります。

これによって、首の筋肉のコワバリと血行悪化が慢性的になってくると、

・首と肩に、いつも凝りや痛みを感じる。

・首の後や横に、ズキズキと疼く痛みがする。

・首の筋肉のコワバリで、首の動きが制限される。

・首を動かすと、ゴリゴリ、コキッと音がする。

などの不快な症状が起きます。

~ 緊張やストレス、冷房による影響 ~

姿勢が悪化して、首の筋肉の緊張や疲労が大きくなってくると、「精神的な緊張やストレス」、「冷房による影響」などが、首のコワバリや痛みを更に強めます。

昔から「借金で、首が回らない」と言われるように、仕事や家庭などで「精神的なストレスや緊張」を感じると、首の周りの筋肉が緊張してコワバッテ、首の動きを制限したり、血行が悪化して首に痛みが起きたりするからです。

また冷房は、デスクワークをするのに快適に感じられますが、「冷房による影響」で、首の血管が収縮して血行が低下してくるので、首や肩のダルサや疲れを強く感じたり、「頭重感」や「思考力の低下」などが起きたりするからです。

~ 喉の違和感 ~

このような状態になると、“喉に違和感”が起きてくる事が、よくあります。

首の筋肉の緊張が強まってコワバッテくると、喉の筋肉もコワバッテくるので、「喉に何かつかえている感じ」とか、「喉の圧迫感」、「息苦しさ」などの、喉が締め付けられるような違和感が生じるからです。

特に、顔を前に突き出す姿勢が続くと、首がストレートネック状態になって、頭を支える首の付け根の筋肉の負担が大きくなるので、喉付近の筋肉のコワバリが強まって、「喉の奥が詰まった」異物感や不快感を強く感じるようになります。

【 身体の不調や、顔疲れも 】

~ 頭痛や頭重感 ~

そして首の筋肉がコワバッテ、首から違和感や痛みが続いたり、強まったりすると、頭が締め付けられるような「頭痛(緊張型頭痛)」や、頭がボーッとして重くなってくる「頭重感」が起きる原因になります。

首の筋肉のコワバリで、首から後頭部の神経を圧迫する為に、ジンジンと痛みがしてくるだけでなく、首の血流の悪化によって、必要な酸素や栄養が不足したり、不要な老廃物が排出しづらくなったりするので、首から後頭部の神経を刺激して、頭を締め付けるような痛みや、頭全体が重くなって圧迫されるような痛みが起きてくるからです

しかも、それによって、首の神経が刺激されて敏感になってくると、少し疲労や緊張を感じただけでも、すぐに神経が反応して、痛みが起き易くなるので、頭痛や頭重感が起き易くなったり、頭痛や頭重感が続いて“頭痛持ち”になったりします。

~ 自律神経への影響 ~

また、頭痛や頭重感が慢性化してくると、体調を保つ自律神経の負荷が大きくなる為に、「身体がダルイ」、「肩がこる」、「冷える」、「疲れ易い」、「食欲がない、「眠れない」、「イライラする」、「元気が出ない」、などの様々な不調が現れます。

しかも、自律神経は首の後ろ側を通っているので、首の筋肉のコワバリの為に圧迫され続けると、自律神経の働きに乱れが生じて、血圧が高めになったり、チョットした事で脈拍が早くなったり、呼吸が浅くなってきたり、胃腸の活動が低下したりします。

この結果、身体の不調から、「何となく、身体がダルイ…」、「チョッとした事で身体が疲れる」、「休日にゆっくりと休んでも疲れが残る…」と悩まされたり、「集中力が続かない」、「気分がふさぐ」、「気持ちが落ち着かない」、などで気持ちが不安定になってきたりします。

~ 顔のむくみや、顔疲れ ~

更に、首の筋肉のコワバリは、顔にも影響が現れて、顔のむくみを感じたり、顔の活気が無くなったりします。

首の筋肉がコワバルと、首の前側や鎖骨付近のリンパ管が圧迫を受けて、顔の血流やリンパ液の流れが悪くなったり、顔の皮下にリンパ液が溜まったりするからです。

この結果、顔の皮下にリンパ液が溜まってくると、顔がむくんで大きく見えたり、顔の輪郭がぼやけて見えたりする上に、顔の活気が無くなって、顔が疲れた感じになります。

【 首のコワバリ解消 】

~ 首の筋肉 ~

首の筋肉の疲労や緊張を解消するには、負荷のかかっている首の筋肉の位置を確認して、ゆっくりと、丁寧に伸ばす事が必要です。

首の筋肉は、触って分かるように“薄く”て“小さい”筋肉で構成されているので、首の筋肉をむやみに圧迫したり、こすったりすると、内出血を起こしたり、腫れたり、神経を刺激して痛み出したりするからです。

この為、周囲から、無理をせずに、ほぐしていく事も大切です。

~ 首のシコリ解消 ~

更に、首の疲労や緊張で、首の後や横にジンジンと不快な痛みがする“シコリ”ができている場合には、特に、デリケートな注意とケアが必要です。

シコリが硬く感じられるので、上から何度もこすったり、強く圧迫したりすると、首の筋肉が“薄く”て“小さい”筋肉で構成されている為に、内部で炎症を起こして、痛みが酷くなったり、それによってシコリが大きくなったりするからです。

また、シコリ周辺の神経が敏感になっているので、シコリ周辺の筋肉の柔軟性の回復を図りながら、シコリ周辺の神経を刺激しないように、シコリ内の血行を促すようにして、少しずつ、首のシコリを縮小させる事が必要です。

~ 肩や背中の筋肉も ~

更に、首の筋肉は、肩や背中の筋肉に続いているので、肩や背中の筋肉もチェックして、コワバリやシコリを解消し、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させる事が必要です。

特に、首の筋肉疲労が強まっていたり、慢性化していたりすると、肩甲骨の周りに、硬くなった凝りができている事が多いので、肩甲骨周囲の筋肉をチェックして、丁寧に、そして確実に、コワバリと凝りを解消させる事が大切です。

また、運動不足や加齢などで、上半身を支える腰やお尻の筋力が弱くなり、姿勢が悪化したり、猫背になってきたりすると、それによって頭を支える首の負荷が増してくるので、首の筋肉だけでなく、腰の筋肉の状態や骨盤の状態にも注意してケアする事が必要です。

【 当院の、首と首周辺の治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、「首の筋肉痛や凝り」、「首の筋(スジ)違い」、「首が回らない」、「後頭部の痛み」、「首や肩のズキズキする痛み」、などの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から『凝り治療』で知られているように、筋肉の弾力性や柔軟性の回復や血行やリンパの流れの改善で、疲労や緊張の回復だけでなく、痛みで敏感になっている神経の興奮を和らげる効果があるからです。

首の、「疲れ」、「痛み」、「だるい」、「こわばる」、「張る」なども、首の筋肉の疲労や緊張などで、神経が敏感な状態になっているので、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、首の筋肉の弾力性や柔軟性を取り戻して、首の血液やリンパ液の流れを回復させると、神経が和らぎ、首の痛みが緩和して解消される効果があります。

~ 安全に、安心して ~

また、首が“薄く”て“小さい”筋肉で構成されているので、当院では、昔からのマッサージ手法を利用して、安全に、安心して施術を受けられるように行っています。

例えば、首の施術を行う前に、肩や背中の凝りの解消や、肩甲骨周囲のコワバリ解消を行い、首の疲労や緊張を緩和させたり、首の施術を行う時にも、首の筋肉の痛む箇所を、事前に確認してから行ったりしています。

また、首のコワバリやシコリを解消する時も、患者の症状と体調に合わせて、手や指等で、ゆっくりと圧を加えていくようにしているので、患者は安心感を持って施術が受けられます。

~ ツボ治療の利用 ~

更に、当院では、マッサージ治療にツボ治療を取り入れて行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、ツボ反応を利用して、首の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて血流を促すと、それによって敏感になっている神経が和らぐ効果があるので、無理をせずに、不快な痛みを和らげる事ができるからです。

しかも、首と首周辺は、神経に沿ってツボが点在しているので、首に頑固なコワバリやシコリができている場合にも、効果的に、そして、安心して首の治療が受けられます。

~ 首の疲労やコワバリが長引くと ~

肩と違って、首の内部には、脳から続く血管や神経が通っているので、首の疲労やコワバリが長引くと、頭痛や身体の不調を引き起こし、解消しづらくなります。

当院は、神経や血管が集まっている箇所(ツボ)のチェックと、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、首の疲労箇所やコワバリ箇所をチェックして回復を行い、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

喉(のど)の、こり(首の前のコワバリ、つまり感、息苦しさ)

【(症例)こり・しこり 】

首・肩・背中などが疲労したり緊張したりすると凝りや痛みが生じますが、喉も疲労したり緊張したりすると、「喉が詰まる」、「喉を締めつけられる」、「飲み込みづらい」などの“凝り”や“違和感”が生じる事があります。

これは、喉を左右から挟むように伸びている『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』といわれる筋肉が、太く厚みのある筋肉なので、疲労や緊張でコワバルと、喉に圧迫感や、喉の詰まり感がしてくるからです。

喉の不快感を解消させるには、首の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、首の筋肉は薄くて浅い上に、内部に重要な血管や神経が通っているので、首のコワバリ箇所を確認して、注意しながら、安全に無理なく解消させる事が必要です。

【 喉のコワバリと、凝り 】

~ 胸鎖乳突筋 ~

仕事で画面を見続けながら作業をしたり、緊張していたりすると、「喉が圧迫されている感じ」、「喉の奥が狭まった感じ」、「喉に何かがひっかかっている感じ」、「喉が詰まった感じ」などが起きる事があります。

疲労や緊張などで肩や首の筋肉がコワバルと、喉の筋肉も影響を受けてコワバッテくるので、喉(気道)が圧迫されたり、喉の中(気道)が狭められたように感じたりするからです

中でも、耳の下から喉の下の鎖骨まで伸びている『胸鎖乳突筋』は、喉を挟んで太く厚みのある筋肉なので、この筋肉がコワバッテくると、喉元が押さえ付けられたように感じます。

~ 首の動きとサポート ~

胸鎖乳突筋は、首の横の目立つ筋肉で、顔を横に向けると、首の横に浮き出てくる筋肉です。

この筋肉の働きによって、頭を支えながら、顔を左や右に向けたり、頭を前や横に倒したり、あるいは、物を見るために前方に顔を近づけたりする事ができます。

この為、前かがみ姿勢やうつむき姿勢が続いて、胸鎖乳突筋の負担が増してくると、胸鎖乳突筋がコワバッテ、首にツッパリ感が起きたり、喉元にコワバリ感や圧迫感が生じたり、喉に息苦しさを感じたり、するようになります。

~ ストレスの影響を受け易い為に ~

また胸鎖乳突筋は、他の筋肉と違って、不安や心配事などストレスが高まると、緊張してコワバル特徴があるので、「借金で、首が回らない」とか「首が回らないほど仕事が忙しい」と言われるように、首が固まったような状態になります。

この為、緊張で胸鎖乳突筋がコワバルと、首の動きが制限されて動きづらくなったり、喉のコワバリ感から、喉が締めつけられるような感じや喉の詰まり感が起きたり、深呼吸をしようとしても、深く息を吸う事ができなくなったりします。

これ以外にも、心配事や悩み事で精神的に緊張したり、更年期障害や不定愁訴で緊張感や不安感が高まったりすると、喉の圧迫感や喉の詰まり感がしてきたり、喉のコワバリで呼吸が浅くなって、何度も溜息や深呼吸を繰り返すようになったりします。

【 よくあるケース 】

~ デスクワークで ~

喉の違和感を生じる例で、よくあるのが、デスクワークや手作業などをしているうちに、頭を支える首の筋肉が疲労して、喉がコワバッテくるケースです。

首の後ろ側の筋肉が疲労してくると、胸鎖乳突筋も、首の横から頭を支えている為に、胸鎖乳突筋の疲労や緊張が増すので、首凝りやが強まったり、喉のコワバリ感が増したりします。

更に、残業、過度な仕事量、夜勤、責任のある役職などで、不安感、緊張感、ストレスなどが加わると、ますます、胸鎖乳突筋の凝りや違和感が強まって、喉のコワバリ感が大きくなります。

~ 吹奏楽器や発声練習 ~

また胸鎖乳突筋は、呼吸運動に関わっているので、呼吸運動を強く繰り返したり、大きな声を出し続けていたりすると、やはり、喉にコワバリや凝りが起きます。

例えば、吹奏楽器の為に、息を吸ったり吐いたりを繰り返したり、風邪や花粉症で咳を繰り返したり、あるいは、発声練習の為に、喉から声を出すトレーニングを何度も行ったりした場合です。

これらによって、胸鎖乳突筋がコワバルと、喉の違和感や異物感と共に、筋肉の呼吸運動が十分にできなくなってくるので、息切れ感や、「息苦しい」、「深く呼吸ができない」などもしてくる状態になります。

【 体調不調にも 】

~ 頭痛、頭重感、めまい ~

しかも、胸鎖乳突筋がコワバッテくると、①頭痛、②頭重感、③めまい、などが誘発されたり、強まったりします。

首の筋肉の中で、太く厚みのある胸鎖乳突筋がコワバルと、首の凝りが強まってくる上に、首の中に、脳から全身に指令を伝える神経や、脳に栄養を送る太い血管が通っているので、これらの重要な神経や血管を圧迫する為です

始めのうちは、首の違和感や痛みといった状態ですが、胸鎖乳突筋のコワバリが増すと、脳への血行が悪化し、神経が刺激されるので、①頭痛、②頭重感、③めまい といった症状に悩まされます。

~ 胃腸の調子の悪化や、体調の悪化 ~

更に胸鎖乳突筋は、脳神経を通じて、体調を保つ自律神経と深くかかわっているので、胸鎖乳突筋がコワバッテくると自律神経に影響して、「身体の調子が、何となく悪い」といった体調の不調が起きてきます。

例えば、喉元が圧迫された状態が続くと、喉の不快感が胃や腸にも伝わり、「胃腸の調子が悪くなった感じがする」、「胃もたれがする」、「食欲が起きない」、などの不快感に気づかされるようになります。

更に、胃腸の調子が悪くなってくると、自律神経の働きを乱して、「体調がスッキリしない」、「疲れが残る」、「イライラする」、「集中力が続かない」、「気分が落ち込む」、「眠れない」、なども起きてきます。

【 喉のコワバリのチェックと改善 】

~ 喉のコワバリ状態を調べる方法 ~

「喉が詰まった感じ」、「喉が狭くなった」、「喉に何かひっかかっている」、「息苦しい感じ」、「喉が圧迫されている」などを感じた時に、喉のコワバリをチェックする方法が、いくつかあります。

一番簡単なのが、椅子に座って、顔を左右に交互に振り向く方法で、胸鎖乳突筋がコワバッテいると、左右のどちらか側が振り向きづらくなったり、首が動きづらくなったりします。

別のチェック法として、顎の下側や喉に、コワバリ感や痛みを感じる箇所があっても、食事をした時に、喉に違和感が無く、支障無く食べられる場合は、喉の外側の筋肉がコワバッテいる事が考えられます。

~ 胸の筋肉などのチェックも ~

また、喉の筋肉のコワバリがある場合には、首を支えている筋肉がコワバッテいる事が多いので、肩や背中、あるいは胸の筋肉などのチェックも必要になります。

中でも、胸鎖乳突筋が付着している鎖骨には、多くの神経や血管やリンパ管が集まっているので、鎖骨周りの筋肉の確認が大切です。

胸鎖乳突筋のコワバリの影響で、鎖骨の周りの血流やリンパ液の流れが悪くなっていたり、それによって老廃物が排出されづらくなっていたりすると、身体のダルサや疲労感などを引き起こす原因になります。

~ 喉のコワバリや凝りの改善 ~

喉のコワバリのチェックをして、胸鎖乳突筋のコワバリや凝りが軽度ならば、自分でストレッチやマッサージをすれば改善できますが、喉の違和感が毎日続いていたり、強く感じていたりすると、ほぐして解消するのが難しくなります。

首の筋肉は、浅く、薄く、そして内部に、重要な神経や血管が通っているので、これらを強く刺激し過ぎないように、首の筋肉のコワバッテいる箇所を確認して、注意しながら、無理なく安全に解消させていく事が必要になるからです

更に、喉のコワバリは、首や肩・背中などの筋肉のコワバリや凝りとつながっているので、これらをチェックして、コワバリ箇所の柔軟性を回復させる事も必要です。

【 当院の、喉のコワバリと凝り治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院は、喉のコワバリや凝りの解消治療を、安心して受けられるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療を行っています

首の筋肉が、浅くて薄い筋肉が多く、そして、喉元には、太い動静脈や、重要な神経が通っているので、安全に注意して、筋肉の柔軟性や血行の回復を行う事が必要になるからです。

また、首の周りには、首や肩の凝りの解消に利用されていた有効なツボがあるので、ツボ治療をマッサージ治療の中に加えて、無理が無く、安心感のある治療を行うようにしています。

~ ツボ利用 ~

喉の凝りの解消に、ツボ治療が適しているのは、首にツボが多く点在している上に、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、首に不調があると、関係する特定のツボにコワバリ感や違和感となって、首に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に神経が順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

この為、喉のコワバリや凝りの解消に、ツボを使ったマッサージ治療を行うと、無理無く、短時間に、喉周りの筋肉の弾力性や柔軟性を高められます。

~ マッサージ治療の効果で ~

また、喉のコワバリによる不快感から、「体調がスッキリしない」、「疲れ易い」、「頭痛がする」などの体調不調を伴っている事が多いので、当院では、身体のコワバリや血行悪化の確認を行い、マッサージ治療で身体のケアを行っています。

マッサージ治療が、もともと、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、などの作用があるので、凝りやコワバリが解消され易くなり、身体の「不快さ」や「ダルサ」などが改善されるからです。

これらにより、胸鎖乳突筋のコワバリが解消すると、身体がリラックスした状態になり、体調改善の効果にもなります。

~ 早期改善と治療期間の短縮化 ~

喉のコワバリは、喉の不快感だけでなく、脳からの重要な神経や血管に影響を与えて、身体にいろいろな不調を引き起こします。

当院は、首周辺や喉の緊張やコワバリ解消に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、体調や体質に合わせて身体の調子(治る力)を上げて、違和感や不快感の早期改善と、治療期間の短縮を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

肩甲骨の、位置ズレの、こり

【(症例)こり・しこり 】

デスクワークの疲労内容として、「座りっぱなしによる“筋肉疲労”」、「ジッとしている事による“血行悪化”」、「長時間、頭を働かせ続ける“脳疲労”」などが指摘されていますが、「肩甲骨の“位置ズレによるこり”」が生じると、更に疲労度合いが強まります。

これは、背中の筋肉の多くが肩甲骨に付着している為に、デスクワークをしているうちに、『猫背』になり、左右の肩が前方に出た『巻き肩』になると、肩甲骨が肩方向に引っ張られた状態になるので、このまま肩甲骨周りの筋肉がコワバルと、背中全体の血行が悪化し、筋肉の疲労とダルサが強まったり、呼吸筋が制限されて呼吸が浅くなったりするからです。

この為、毎日のデスクワークで疲労が続いている場合は、背中の筋肉バランスを取り戻す事が必要なので、肩甲骨周りの筋肉のコワバリを和らげて、肩甲骨の位置ズレを戻し、それによって背中の血行改善と、筋肉の柔軟性を回復させる事が重要になります。

【 肩甲骨の位置ズレと、その影響 】

~ 肩甲骨が肩方向に引っ張られ ~

デスクワークで、ずうっと座りっぱなしでパソコン画面を見つめる作業が続いたり、キーボード操作をしていたりすると、首や肩の凝りだけでなく、肩甲骨と背骨の間に、ズキズキとした痛みや、チクチクと刺すような痛みが起きてきます。

これは、パソコン操作をしているうちに、前かがみ姿勢になって、両肩を前方に突き出す『巻き肩』の状態が続くと、肩甲骨が肩方向に引っ張られた状態になるので、肩甲骨と背骨の間の筋肉が延ばされて、張り詰めた緊張と負荷が強まるからです

しかも、肩甲骨には、背中の多くの筋肉が付着している為に、肩甲骨が肩方向にズレタまま、これらの筋肉が凝り固まってしまうと、背中の血行やリンパ液の流れを悪化させ、背中に痛みと不快感を引き起こす事になります。

~ 背中の、むくみから ~

また、背中の血行やリンパ液の流れが悪化して停滞すると、背中の皮下に、血液やリンパ液から老廃物を多く含んだ水分が溜まり、“むくみ”が生じるので、「背中のダルサ」や、「腫れぼったさ」を感じるようになります。

デスクワークを続ける為に、この状態が続いて、“むくみ”が毛細血管を圧迫する状態になると、ますます血液やリンパ液の流れが悪化するので、「背中のダルサ」や「重たい感じ」、あるいは「腫れぼった」が強まったり、いつも背中がスッキリしない感じになったりします。

そして、血液やリンパ液の流れが悪化して、背中の“むくみ”範囲が拡がると、「背中が疲れ易くなって、モッサリとした感じ」や「背中がブヨッと、たるんだ感じ」などがしたり、立った時に、背中の重ダルサを感じて、猫背感が強まったりします。

~ 肩甲骨の裏からのゴリゴリ音 ~

また、長時間デスクワークをしていると、肩や腕を大きく動かしたり、廻したりすると、肩甲骨の裏から、骨がこすれるようなゴリゴリ音がしてくる事があります。

肩甲骨まわりの筋肉を動かす機会が極端に少なくなるので、肩甲骨の裏側の筋肉が、肋骨(あばら骨)に合わせて、洗濯板のように、デコボコ状に凝り固まった状態になるからです。

この為、肩や腕を大きく動かしたり、廻したりすると、その動作に合わせて肩甲骨が動くので、肩甲骨の下のデコボコ状に凝り固まった筋肉が、肋骨と擦れ合って、ゴリゴリ音がする状態になります。

【 見返り美人図 】

~ 移動する肩甲骨 ~

本来ならば、肩甲骨は肋骨の上に乗っかった状態で、胸部の鎖骨の端とつながっているだけなので、肩関節のいろいろな動作に合わせて、上下左右のいろいろな方向に移動できます。

この為、腕をいろいろな方向に動かせるように、肩甲骨が肩関節の下側から、肩関節と腕を支える役割や、あるいは、肩甲骨が身体の動きを邪魔しないようなスムーズな動きができるので、身体を柔らかく、滑らかに、そして、自由に動かす事が可能です。

この動作を上手く描いたのが、江戸時代に書かれた『見返り美人図』で、身体は前を向いたまま、背部の肩甲骨を後ろに引いて、顔だけを振り向く女性を描く事によって、女性らしい動作と、優雅な雰囲気をかもし出しています。

~ 肩甲骨付近の筋肉のコワバリ ~

ところが、年齢的に25歳を過ぎる頃になると、肩甲骨付近の筋肉の老化が始まり、肩甲骨付近の筋肉の柔軟性が失われて、硬くなっていきます。

しかもデスクワークをしていると、身体を動かす機会が少ないので、ますます肩甲骨付近の筋肉の柔軟性が無くなる上に、仕事で緊張したり疲れたりすると、余計に、肩甲骨付近の筋肉がコワバリ易くなります。

この為、三十歳を過ぎて、毎日デスクワークをしている人が、『見返り美人図』のような姿勢をすると、肩甲骨付近の筋肉の柔らかさが無くなっている為に、何気なく振り返る姿勢ができなくなり、無理に身体をひねったような、ぎこちない恰好になってしまいます

~ 身体の痛みや不調の原因に ~

それでも日常生活では、『見返り美人図』のような動作をする必要が無いので、肩甲骨の動きが悪くなっていても、毎日の動作で支障を感じません。

しかし、肩甲骨まわりの筋肉がコワバッテくると、背中の血行が悪化して、「背中の疲れやダルサ」、あるいは、「肩甲骨の内側の凝りの痛み」に悩まされたり、更に、「肩こり」や、「腰の違和感」、「腰痛が起き易い」などが起きてきたりします。

更に、背骨沿いに自律神経が通っているので、肩甲骨の周囲の筋肉のコワバリが強まると、自律神経が圧迫されて、「胸苦しさや圧迫感」、「胃もたれや食欲不振」、「身体の不調感」、などが起きてくる事があります。

【 肩甲骨はがし 】

~ 背中の柔軟性回復 ~

このような肩甲骨周囲の凝りや痛みの解消には、動きの悪くなっている肩甲骨の動きを回復させる事と、更に、それによって、背中の血液やリンパ液の流れを改善し、背中の“むくみ”を無くす事が必要です。

しかし、肩甲骨は背部なので、自分で肩甲骨のコワバリ状態を確かめる事ができない上に、肩甲骨のコワバリ解消の為に、肩甲骨を上下左右に動かそうとしても、肩関節を動かすだけで、なかなか肩甲骨を動かす事ができません。

しかも、背中を構成している筋肉は、互いに関係しながら、何層も重なり合っているので、背中の凝りや痛みを解消させるには、動作や働きで関係し合う筋肉や、重なり合っている筋肉をチェックして、それらの筋肉を含めて、柔軟性の回復や、血液やリンパ液の流れの改善が必要です。

~ 肩甲骨はがし ~

肩甲骨の動きを回復させる為に、専門家によって肩甲骨の動きを回復させて、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を回復してもらう方法(他動運動)があります。

通称、『肩甲骨はがし』と呼ばれます。

『肩甲骨はがし』と聞くと、言葉は強烈ですが、実際は、専門家が肩甲骨周りの筋肉のコワバリやシコリを“確認”して、肩甲骨まわりの筋肉を動かしながら、筋肉のコワバリやシコリを“ほぐす”方法です

~ 肩甲骨はがしによる、改善効果 ~

この『肩甲骨はがし』は、専門家が、肩甲骨周辺の凝り固まった筋肉を、動かしながら“ほぐす”ので、コワバリ解消と共に、血行やリンパ液の流れが大きく改善されます。

血行やリンパ液の流れが改善されると、背中の“むくみ”も解消されるので、腫れぼったい不快感や疲労感が無くなって、背中がスッキリした感じになります。

また、背中の最もコワバリ易い部分が解消されるので、デスクワークで丸まった背中が伸びるようになるだけでなく、浅くなっていた呼吸が回復するので、体調の改善にもなります。

【 当院の、背中の回復治療 】

~ マッサージ治療と、肩甲骨はがし ~

当院では、背中の筋肉の疲労や緊張の回復を行う場合、最初に、背中と腰の筋肉のコワバリをマッサージ治療で解消させてから、『肩甲骨はがし』で背中の筋肉の柔軟性を回復させています。

これは、背中や腰の筋肉のコワバリが強まっていても、マッサージの特徴として、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「それらによって神経の興奮を鎮める」などの作用があるので、最初にマッサージ治療を行うと、無理無く、肩甲骨を動かせる為です

そして、肩方向に吊りあがっていた肩甲骨を、本来の位置に戻るように『肩甲骨はがし』をすると、偏っていた背中の筋肉バランスが回復し、背中のコワバリ感が減少します。

~ ツボの利用 ~

更に、当院では、凝り固まった背中の筋肉をほぐす為に、ツボを利用して、筋肉のコワバリやシコリを解消し、血行やリンパ液の流れを促進させています。

ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が生じると、痛みや硬さとなって、身体の異常を知らせる反応点になったり、刺激を与える事によって、症状を改善する治療点になったりするからです。

この為、反応が顕在化しているツボを確認して、刺激を与えると、その刺激に順応して、滞っていた肩甲骨周辺の血行やリンパの流れが回復し、筋肉のコワバリが緩んでくるので、奥からジンワリとほぐれてくる感じがすると共に、重ダルサや疲労感が解消されます。

~ 背中のむくみ解消 ~

また、当院では、背中の「ダルサ」や「腫れぼったさ」を感じる、“むくみ”の解消も併せて行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、筋肉内の血行を改善する効果があるので、皮下や筋肉内に溜まった“むくみ”の解消に適しているからです。

背中の筋肉の弾力性や柔軟性を高めて、血液やリンパ液の流れを良くしていくと、皮下に溜まった水分が吸収されて、“むくみ”が解消されてくるので、背中の“ダルサ”や“重たい感じ”あるいは“腫れぼったさ”が消えて、スッキリとした感じになります。

~ 体調や体質に合わせて ~

肩甲骨周囲の筋肉がコワバッテ、慢性化すると、背中に痛みや不快感が生じるだけでなく、背中の“むくみ”の原因になるので、疲労感やダルサだけでなく、体調の悪化を引き起こします。

当院は、一人一人の体調や体質に合わせて、①東洋医療をベースにしたマッサージ治療、②肩甲骨の位置ズレ解消の為の『肩甲骨はがし』、②ツボ刺激などを行い、体調の回復を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。