痛み

膝の内側の痛み(関節症の初期症状)

【(症例)痛み・しびれ 】

『変形性膝関節症』は、膝関節の軟骨がすり減り減って炎症が生じ、膝が腫れたり痛んだりする病気ですが、もともとの原因は、「膝周りの筋力低下」、「肥満による体重増加」、「姿勢悪化による膝への負担増」などで、膝関節を支える筋肉が弱って安定性が失われるからです。

膝関節の筋肉が弱ると、膝の内側に「コワバリ感」や「違和感」、「膝の動かしづらさ」などが起きてくるので、この『変形性膝関節症』の“前ぶれ”のうちに、脚と腰の疲労とコワバリを解消させて、膝周辺の筋肉の柔軟性と筋力バランスを取り戻し、膝関節の動きを安定化させる事が大切です。

このような膝関節のケアに、慢性化した疲労や緊張などの改善を行ってきた東洋医療をベースにしたマッサージ治療を利用すると、膝周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて膝関節にかかる衝撃の緩和や、膝関節のかみ合わせの改善になるので、膝の違和感や痛みの解消や、変形性膝関節症の進行を止めるのに効果があります。

【 膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリ 】

~ 膝への負荷 ~

普段、何気なく、立つ、歩く、座るなどの動作を行っていますが、これらの動作や姿勢をスムーズに行う為に、膝に、体重の何倍もの負荷がかかります。

例えば、膝関節に、歩くたびに体重の2~3倍、階段を降りる時には体重の約3.5倍、走っている時には体重の4~5倍も負荷がかかるので、体重50キロの女性の場合には、膝に、歩くたびに100~150kg、階段下りでは約175kg、そして走ると200~250kgの負荷がかかります。

この為、膝の筋肉や膝関節を覆っている筋肉や靭帯が、負荷を和らげるクッション役や、関節を安定させる役割をしています。

~ 膝の不安定化 ~

ところが、膝周りの筋肉や靭帯が、加齢や運動不足で弱ったり、体重が増えて負担が増したり、O脚で膝の内側に体重がかかり続けたりすると、膝関節のクッション役を果たせなくなったり、膝関節のかみ合わせが悪くなったりするので、関節の軟骨が傷付いて、すり減り、変形性膝関節症を引き起こします

このように、変形性膝関節症は、膝周囲の筋肉が弱ったり、筋力バランスが崩れたりした事から起きるので、膝関節の軟骨が、ある日突然、いきなり、傷ついたり、すり減ったりする事はありません。

また、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりする前に、膝周辺の筋肉や靭帯に、今までに無いような負担がかかり続けるので、変形性膝関節症の“前ぶれ”として、膝に「コワバリ感」や「違和感」などが生じます。

~ 変形性膝関節症の前ぶれ ~

代表的な変形性膝関節症の“前ぶれ”は、“立ち上がり”や“階段の上り下り”した時の、膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」ですが、これ以外にも、「朝起きると、膝関節に痛みを感じる」、「膝の内側が突っ張る」、立っていたり歩いていたりすると「膝がコワバッテ、動かしづらくなる」などがあります。

ところが、最初は、膝に「コワバリ感」や「違和感」が起きても、しばらくすると自然と無くなるので、「一時的な痛みだろう」とか、「年齢や体力が弱った為だろう」と思って、そのままにしがちです。

しかし、膝の「コワバリ感」や「違和感」を繰り返すようになると、膝周辺の筋肉や靭帯が弱って不安定化した状態なので、膝に大きな負荷がかかるたびに、膝関節の軟骨が傷ついたり、すり減ったりします。

【 変形性膝関節症のチェック法 】

~ 膝が伸び切らない ~

膝の内側の「コワバリ感」や「違和感」が気になった時のチェック方法として、次の方法があります

一番簡単なのが、座って、膝を床に付けるように脚を延ばしてみる方法で、「膝が伸び切らない」場合は、膝裏の筋肉が強くコワバッテ、膝関節のかみ合わせが“片寄って”いる可能性があります。

特に、膝裏にテレビのリモコンを差し込んで、スーッと入ってしまう場合は、膝裏が2cm以上床から浮いた状態なので、かなり膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリが強まっている状態です。

~ 膝の特徴的な違和感 ~

また、膝裏の筋肉や靭帯のコワバリが強まると、膝裏にコワバリ感や違和感が生じるので、これらを確認してみる事も必要です。

例えば、「立った時に、膝の内側に突っ張り感がある」、「正座すると、膝に何かが挟まったように感じる」、「3分以上正座すると、膝が辛くなる」、などです。

これらの違和感がある場合は、膝周りの筋肉や靭帯の力が弱っていたり、膝の筋肉のコワバリが強まったりして、膝の筋力バランスが崩れている事が考えられる上に、股関節周囲の筋肉もコワバリが強まっている事が考えられます。

~ 膝関節の、かみ合わせ悪化 ~

膝の状態をチェックして、このような膝周辺の筋肉や靭帯のコワバリや違和感がある場合は、変形性膝関節症の初期症状が始まっている可能性があります。

特に、膝に“階段昇降時の痛み”を感じる場合は、初期の『変形性膝関節症』を特定する“特異的な痛み”とされています。

日本の女性の8~9割がO脚気味なので、何度も膝周辺のコワバリ感や違和感を気付かされる場合は、O脚が進んで、膝の関節のかみ合わせが悪くなり、本格的な変形性膝関節症へと進んでしまう事があります。

【 症状の悪化 】

~ そのままにしていると ~

また、膝周辺の筋肉だけでなく、腰・骨盤・股関節・足首などを支えている筋肉が、加齢や運動不足などで弱ると、立ったり、歩いたり、座ったりなどの動作をするたびに、膝に大きな負担がかかります。

しかも、中高年になって運動不足が続いていたり、体重が増えたりしていると、ジッと立っているだけでも、膝周囲の筋肉負担が大きくなります。

この為、レントゲン検査で「膝関節に異常無し」と言われても、膝に違和感や痛みが繰り返される場合は、膝周辺の筋肉や靭帯に大きな負担がかかり続けたり、膝周辺の筋力がアンバランスになっていたりする事が考えられるので、膝・太もも・股関節の筋肉の状態をチェックする事が大切です

~ 膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると ~

そして、膝関節周囲の筋肉が弱って、膝の軟骨が傷んだり、すり減ったりしてくると、チョットした事でも、骨の神経が刺激されるので、膝の内部から痛みが起きる状態になります。

この結果、「膝の痛みが、なかなか消えない」、「膝が、重くて動かしにくい」、「ジッとしていても、膝関節から鈍い痛みを感じる」、「膝が腫れて、熱感がする」などが起きます。

更に、「天気が悪い日になると膝が重だるい」、「膝を曲げ伸ばしすると音がする」、「夕方になると膝が疲れやすい」などにも悩まされます。

~ 膝の血行悪化から ~

また、膝の筋肉のコワバリで膝の血管の弾力性が失われると、膝周辺の血行が悪化するので、膝周辺からジンジンとする痛みがしたり、いつまでも痛みが続いたりします。

そして、神経が敏感になるので、「膝の内側が疼(うず)くように痛む」、「膝の内側の少し下を押すと痛い」、「シップを貼ると楽になるけど、しばらくすると膝の内側が痛くなる」なども起きます。

更に、膝の関節が動かしづらくなると、腰や股関節に影響を及ぼして痛みが起きたり、あるいは、下半身の血行悪化で全身の血液循環が悪くなって、疲労感やダルサなどで悩まされたりします。

【 当院の、膝治療 】

~ 変形性膝関節症の初期症状に対して ~

変形性膝関節症は、膝周りの筋肉や靭帯が弱ったり、負担が大きくなったりして発症するだけでなく、下半身の慢性的な疲労や腰痛などで、筋力バランスが悪くなる事も、発症の原因になります。

この為、膝周囲だけでなく、腰や脚などの筋肉の状態をチェックして、下半身の筋力バランスを改善する事も必要です。

この事から、当院では、変形性膝関節症の「筋肉のコワバリ」や「違和感」などの解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、腰や脚の筋肉疲労や緊張の解消と、膝の症状の改善を行っています

~ ツボの利用 ~

ツボを利用するメリットとして、腰や脚には、昔から利用されているツボが多くあるので、これらのツボを利用する事で、下半身の筋肉のコワバリやシコリが解消され易くなり、膝周りの筋肉の不自然な負荷を減少させる事ができます。

しかも、ツボには神経や血管が集まっているので、膝に不調が生じると、ツボに痛みや硬さが現れて、異常が起きている箇所(治療箇所)を示してくれるだけでなく、反応が現れたツボに刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があります。

この為、当院では、変形性膝関節症の初期症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身全体の柔軟性を回復させて、悪化している血流を改善し、膝の痛みの減少と、膝関節の動ける範囲(可動域)を回復させ、膝関節の安定を図っています。

~ 腫れ(むくみ)の回復 ~

また、下半身の血液やリンパ液の流れを促進させて、膝の腫れ(むくみ)の解消も行っています。

『変形性膝関節症』は、腰や脚の筋肉のコワバリから、血液やリンパ液の流れが悪くなって、腫れができるだけでなく、腫れ(むくみ)ができると老廃物が溜まり易い状態になり、神経を刺激して、違和感や痛みが起き易くなるからです。

この為、マッサージ治療にツボ治療を加えて、脚・腰の血液やリンパ液の流れを活発にすると、体内の老廃物の排出が進み、痛みが減少する効果だけでなく、コワバッテいる筋肉の回復効果が大きくなります。

~ 痛みや無理が無いように ~

動作時に、膝の内側の違和感が気になったら、足腰のコワバリ箇所や筋肉の不均衡状態をチェックをして、①筋肉の緊張の緩和、②膝関節の可動域の維持、③痛みの緩和などを行い、『変形性膝関節症』の進行を防ぐ事が大事です。

当院は、患者に痛みや無理が無いように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、脚の筋肉のコワバリの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、変形性膝関節症の進行抑制と膝の痛みの緩和を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

土踏まずや踵などの、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

【(症例)痛み・しびれ 】

足の裏側が、「朝起きて立った時に、いきなりズキンと痛む」、「立ち仕事をしていると、痛み出す」、「ジョギングやランニングで走り出した時に、痛む」、「事務所でサンダルやスリッパを履いていると、ジンジン痛む」などが起きますが、しばらく歩いていると痛みが無くなる症状を繰り返す事があります。

これは、土踏まずのアーチ部分(足底筋膜炎)が、地面との衝撃吸収や体重の分散などを行っているので、「長時間の立ち仕事や外回りの仕事で、足裏に負荷が続いた」、「サンダルやスリッパを履き続けた為に、足裏が延ばされ続けた」、あるいは、「運動不足や加齢で、足裏の筋肉が弱まった」などで、足裏のアーチ部分に無数の微細な断裂(傷)が生じる事があるからです。

これを『足底腱膜炎(または足底筋膜炎)』と言い、悪化すると断裂(傷)の痛みで歩けなくなるので、足裏の痛みに気付いたら、足裏とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復させて足裏にかかる負荷を和らげる事と、足裏にかかる体重のバランスを回復させる為に、下半身の疲労箇所とコワバリ箇所をチェックして解消する事が必要です。

【 足底腱膜炎 】

~ 足裏への負荷から ~

立ち仕事、歩くのが多い仕事、硬い路面でのウォーキングやランニング、運動不足や脚の血行悪化、あるいは、サンダルやスリッパを履き続けたなどで、足裏に負荷がかかり続けた為に、足の土踏まず付近や踵(かかと)に、強い痛みが起きる事があります

この症状を『足底腱膜炎』と言い、軽い症状を含めると、生涯に10人に1人が経験する比較的ポピュラーな足の痛みです。

足底腱膜炎の“足底腱膜”は、踵(かかと)の骨から足の指にアーチ状に拡がって、足の土踏まずの“くぼみ”を作っている部分で、地面からの衝撃を吸収したり、体重をしっかりと支えたりする為に、アキレス腱と同じように、丈夫で強靭な繊維状の“腱”になっています。

~ 過度な圧で微細な断裂が ~

しかし、足底腱膜が丈夫で強靭な腱であっても、長時間の歩行や立ち仕事をしていたり、運動で脚に強い負荷がかかったり、一日中サンダルやスリッパで歩いていたりすると、足底腱膜が引き延ばされたり、足底腱膜に圧がかかり続けたりすると、足底腱膜のアーチが、引き延ばされたり、圧がかかったりします。

しかも、「硬い革靴を履いて歩き続けた」、「仕事で重いカバンを持ち続けた」、あるいは、「腰の痛みや疲れ」、「体重の増加」などがある場合には、足底腱膜のアーチが、過度に引き延ばされたり、許容限度を超えて圧がかかったりします。

この結果、足底腱膜が耐えきれなくなると、足底腱膜に無数の“微細な断裂(傷)”が生じて、立ち上がった時や歩いた時に、断裂部分が圧迫されて痛みが起きたり、断裂が拡がって痛みの範囲が拡がったり、治りかけていた断裂部分が再び引き裂かれて強い痛みが起きたりします。

~ 初期ならば ~

このような痛みが起きても、『足底腱膜炎』の初期ならば、しばらく歩いているうちに、痛みが次第に消えます。

これは、歩いているうちに、足裏全体の筋肉の柔軟性が高まるので、圧迫の強さが小さくなったり、無理に引き延ばされるのが少なくなったり、更に、足裏の血行が良くなって断裂部分が修復されたりするからです。

しかし、痛みが消えても、足底腱膜の断裂や炎症が残っていると、立ったり歩いたりした時に、再び痛み出したり、ジッとしていても、ジンジンする違和感が続いたりします。

【 足裏に柔軟性が無くなったり、弱くなったりすると 】

~ 運動不足や加齢 ~

また、足底腱膜炎は、運動不足や加齢でも、足裏に痛みが起きます。

足裏の筋肉や腱が弱くなったり、足裏の筋肉や腱の柔軟性が無くなったりすると、チョッと歩いたり、立っていたりしただけでも、足底腱膜に大きな負荷となって、“微細な断裂”が生じるからです

この為、「運動不足になっているので、久しぶりに歩いた」、「体力は無かったが、山道を歩いた」、「加齢で、背中や膝が曲がっているが、ウォーキングをしている」、「高齢になって脚が弱っているが、近所なので、突っかけサンダルで歩いた」などで、足裏の痛みを引き起こす事があります。

~ 妊娠や肥満、冷え ~

また、妊娠や肥満、下半身の冷えなども、足底腱膜炎を引き起こす原因になります。

妊娠や肥満などで、体重が増加したり、反り気味になって腰やお尻で体重を支えるようにしていたりすると、気づかないうちに、足裏の負担が大きくなるからです。

しかも、妊娠や肥満で、下半身の血行が悪くなっていたり、下半身に冷えがあったり、あるいは、妊娠中や肥満の状態で日中に仕事をした後、更に家に戻ってから家事を続けたりすると、足裏への負荷が大きくなり、ますます足裏に痛みが起き易くなります。

~ そのままにしていると ~

しかし『足底腱膜炎』は、足裏に見た目でわかるような腫れや赤みが無く、しかも、しばらくするうちに痛みが無くなるので、ほとんどの場合、「様子を見るだけ」になり、そのままにしている事が多くなります。

ところが、立ったり歩いたりするたびに、足裏への負荷が続くので、治りかけた断裂が再び拡がったり、新たな断裂が周辺にできたりします。

この結果、歩き始めや立ち上がりに足裏に「ズキン!」と鋭い痛みを繰り返すようになったり、足裏が熱を持っているように感じたり、いつまでも足の裏や指の付け根からジンジンと痛みを感じたり、歩いたり立ったりするたびに踵(かかと)の骨に付着している足底腱膜が強く引っ張られるので、踵からも「ピリッ!」と強い痛みが起きたりします。

【 治りづらい足裏の治療 】

~ 保存療法 ~

病院での治療は、足底腱膜炎が続いて、かなり痛みが強い場合には、麻酔を使って痛みを軽減しますが、多くの場合、足裏の無数の微細な断裂(傷)が痛みの原因なので、よほどの事が無い限り、保存療法になります。

例えば、足裏の痛みを和らげる為に、足裏に湿布を貼ったり、テーピングをしたり、足裏への衝撃を緩和する為に、足裏の痛む部分をくりぬいたインソールを使ったり、ふくらはぎの筋肉と足底腱膜の柔軟性を回復させる為に、ストレッチやセルフマッサージなどを患者に指導したりします。

これらの保存治療で、足裏の断裂の自然回復を促し、更に、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を取り戻して、足裏にかかる負荷を減らすようにしています。

~ 治療期間 ~

病院の保存療法は、身体の回復を待つ治療法なので、無数の微細な断裂(傷)が治るのに治癒期間が必要です。

ところが、治療期間中も、日常生活で立ったり歩いたりする事が必要になので、どうしても、断裂(傷)部分の治りが悪くなります

この為、ストレッチやセルフマッサージなどをしながら、足裏の痛みを我慢する毎日が続きます。

~ 下半身の緊張や疲労の解消も ~

また、仕事や家事で、腰や脚などの下半身に緊張や疲労が続いていると、下半身の筋力のアンバランスや筋肉のコワバリなどによって、足裏のアーチに大きな負荷をかけ続けるので、腰や脚などの下半身の緊張や疲労を解消して、筋肉バランスを回復させる事も必要です。

この為、「ふくらはぎのコワバリ」、「脚のダルサ」、「腰の鈍痛」などを確認して、これらの疲労箇所や緊張箇所を回復させる事が重要です。

しかし、脚や腰に疲労箇所や緊張箇所があっても、自覚がハッキリと無い事が多いので、足にかかるバランスを回復させる治療が不十分になり、この結果、足底腱膜炎の痛みを繰り返したり、治療期間が長くかかったりします。

【 当院の、足底腱膜炎の治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加え ~

当院では、足底腱膜炎に対して、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、痛みの解消と、足にかかる負荷のバランスの回復を行っています。

足底筋膜炎は、足底筋膜や下半身の筋肉の柔軟性が無くなって、足底筋膜が引き延ばされたり、圧迫されたりして無数の断裂が生じた事が原因なので、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、マッサージ治療で、筋肉の柔軟性と血行を取り戻したり、足にかかる負荷のバランスを回復させたりするのが適しているからです。

しかも、脚や腰には、いくつもの、昔から利用されているツボがあるので、それらを足底腱膜の損傷の回復に利用すると、回復の効果を高められ、治療期間を短縮できます

~ ツボ利用の効果 ~

例えば、足裏の痛み解消に『治療点』であるツボを確認して刺激を加えると、ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に反応して、筋肉内の血流が高まり、損傷の回復を早められます。

更に、ツボ治療で血流が改善されると、血行の悪化で溜まっていた不要な老廃物が排出されるので、足裏の神経の興奮が鎮まり、足裏の痛みや違和感が和らいで解消する効果があります。

これらにより、初期の足底腱膜炎の段階ならば、下半身の筋肉のコワバリを解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、一回の治療でも痛みの減少効果があります。

~ 下半身の緊張や疲労のチェックと解消 ~

更に、当院では、足底腱膜炎の再発を防ぐ為に、腰を含めて下半身の緊張や疲労のチェックを行い、それらを解消させています。

下半身に緊張箇所や疲労箇所があると、仕事や家事、あるいは、加齢や運動不足などで、脚のコワバリや血行悪化の原因となったり、それによって足裏への負荷が片寄ったりして、足裏の負荷が増すからです。

腰や太ももの緊張や疲労を解消させて、脚のコワバリやシコリを解消していくと、足裏への負荷が軽減して、痛みの再発防止になるだけでなく、脚の自然な柔軟性が回復するので、軽くなった感じになり、下半身がスッキリした感じになります。

~ 治療期間の短縮と、再発防止 ~

足底腱膜炎の痛みを解消させるには、足底腱膜とふくらはぎの筋肉の柔軟性回復だけでなく、下半身の緊張や疲労を解消させて足裏の負荷を減らす事が必要なので、下半身の状態を確認して、柔軟性を回復させる事が必要です。

当院は、マッサージ治療とツボ治療で、下半身や足底筋膜の疲労や緊張を解消させ、それによって、血流や柔軟性の回復を行っているので、足底腱膜炎の治療期間が短く済み、再発防止の効果もあります。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

気候の寒さや冷房による、関節の痛みと、動きの低下

【(症例)身体の不調や、不快感 】

日本は、季節によって気候が大きく変化するので、「秋になって寒さや冷えを感じると、膝や腰の関節が痛んで身体を動かすのが辛い」、「梅雨時になると、古傷がシクシク痛む」、「天気が悪くなって、雨や曇りになると、身体の節々(ふしぶし)が痛む」など、体調が悪化して悩まされる人がいます。

この症状は、普段から、身体の血行に問題があったり、体調に不調があったりすると、筋肉がコワバリ易くなっているので、「寒さ」や「冷たさ」を感じると、身体を守る反応が必要以上に働いて、関節が動きづらくなったり、神経が敏感になったりするからです。

この為、症状の改善や予防には、気温や湿度などの変化によって、身体が異常に刺激されないように、身体の血行と柔軟性を回復させて体調を整える事と、「どんなタイミングに、どんな症状が起きるのか?」をチェックして、身体からのアラームサインに気付いたら、早めに体調改善をする事が大切です。

【 寒さや冷たさで、痛みに 】

~ 体熱を守る防衛反応から ~

気候が寒くなったり、クーラーの冷気に当たったりすると、「指や膝の関節が動きにくくなってギクシャクする」、「身体がコワバッテ、動くのが辛くなる」、あるいは、「肩や背中の凝りや痛みが強まる」、「膝や腰のダルサや鈍痛が増す」などが起きます。

これらは、寒さや冷たさを感じた時に、体熱を守る防衛反応が働いて、筋肉が収縮してコワバリが生じ、それによって、神経が圧迫されたり、血行が悪化したりして、神経が刺激された為です

日本は季節によって気候が大きく変化するので、身体に“コワバリ”や“痛み”が起きて、日常動作に支障をきたしたり、肩こり・腰痛・疲労感の原因になったりします。

~ 寒さによる神経痛 ~

特に、運動不足や加齢などで身体の血行が悪くなっていたり、身体に冷えが生じていたりすると、寒さや冷たさを感じたのがキッカケになって、関節の“コワバリ”や“痛み”を誘発したり、強くなったりします。

これは、普段から、体調の不調で身体の温度調節機能が上手く働かなくなっていると、筋肉がコワバリ易くなっている上に、神経の身体を守る働きが強く働くからです。

病院では、寒さや冷えなどがキッカケになって、異常に関節のコワバリが強まったり、身体の節々(ふしぶし)に痛みが起きたりするのを、『寒さによる神経痛』と診断しています。

~ 湿度が増して、空気が湿ってくる事から ~

また、気圧が低下したり、梅雨の時期になって湿度が増したりすると、同じように、関節の“コワバリ”や“痛み”が起きる事があります。

典型的なのが、片頭痛で“頭痛持ち”になっていると、台風や低気圧が近づくと、「頭がズキズキと痛む」状態になったり、疲労感に悩まされていると、天気が悪化した時に、「肩こり」、「腰や膝の痛み」、「めまい」などが強まったり、以前にケガをした傷跡や手術を受けた瘢痕があると、気圧が低下して湿度が増すと、痛みがジクジクと強まったりします。

これも、身体に不調があると、気圧が低下したり湿度が増したりした時に不快感が生じ、それによって身体の緊張が増したり、血管が収縮して血行の悪化が起きたりするからです。

【 身体を動かす事が少なくなると 】

~ 筋肉のコワバリ ~

これらの、気候の寒さや冷房による関節の“コワバリ”や“痛み”は、加齢や運動不足などで身体を動かす事が少なくなっていると、起き易くなります

身体を動かす事が少ないと、筋肉の柔軟性が失われてコワバッテくる上に、気候の寒さや冷房で筋肉のコワバリが強まると、関節が動きづらくなって“ギクシャク”したり、筋肉のコワバリによる神経圧迫や血行の悪化などで、神経が刺激されたりするからです。

この為、運動不足の人が、寒かったり冷えたりする日に、いきなり立ち上がったり振り返ったりすると、膝や腰の関節が“ギクシャク”したり、神経が刺激されて痛みが起きたりします。

~ 自律神経の働きの低下 ~

また、身体を動かす事が少なくなると、身体の血行悪化に加えて、環境やストレスに合わせる自律神経の働きが低下するので、「身体がダルイ」、「肩が凝る」、「冷える」、「疲れやすい」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」なども起きます。

更に、自律神経の働きの低下で、痛みの調整機能がうまく働かなくなるので、気候の寒さや冷房で、関節の“違和感”や“痛み”を繰り返したり、いつまでも長引いたりします。

しかも、これらの身体の不調や動作時の痛みが続くと、ますます血管が収縮して血行が悪化するので、チョッとした寒さでも、身体に“痛み”を感じたり、回復しづらくなったりします。

~ 何となく身体の調子が悪い ~

また、身体を動かす事が少なくなって新陳代謝が低下すると、身体の老廃物の排出がスムーズにいかなくなります。

この結果、腰や膝の神経が老廃物で刺激されて、「いつもウズウズと痛む」といった状態になったり、身体を支える腰の神経が敏感になって、「ギックリ腰」が起きたりします。

そして、神経が刺激され続けたり、敏感になったりすると、「しびれる」、「筋肉が引きつる」などが起き易くなったり、あるいは、体調が保てなくなって、「身体のダルサ」や「何となく身体の調子が悪い」と悩まされたりします。

【 気象病、天気痛 】

~ 天気や気候の変わり目の不調 ~

このように、天気や季節の変化、寒暖差などがキッカケになって、「片頭痛」、「緊張型頭痛」、「肩こり」、「腰痛」、「関節痛」などを引き起こすので、このような体調の悪化を『気象病』『天気痛』と言います。

『気象病』は、気象の変化で影響を受けて体調が悪化する事を言い、主に、「めまい」、「肩こり」、「イライラ」、「倦怠感」、「うつ気分」、「吐き気」、「喘息」などの“不定愁訴”を言います。

『天気痛』は、天気の変化によって“痛み”が起きる事を言い、主に、「頭痛や関節痛」、「神経痛」、「持病や後遺症の痛み」などを言います。

~ ストレスや、生活のリズムが崩れから ~

これらの『気象病』や『天気痛』は、身体の不調やストレスで悩まされていたり、不規則な生活を送っていたり、あるいは、更年期でホルモンバランスが乱れ易くなっていたりすると、起き易くなります

身体の不調やストレスで、身体を保っている自律神経がオーバーワークになっていると、天候や暑さ寒さの変化で、身体の神経が異常に高ぶったり、過度に身体の防衛反応が強く働いたりして、『気象病』や『天気痛』を引き起こすからです。

特に、慢性痛や不定愁訴などがあると、天気の寒暖差や湿度の増加などで自律神経の負担が大きくなるので、過度に血管が収縮したり、痛みの感覚を強めたりして、『気象病』や『天気痛』が強くなります。

~ 寒さによる痛みや、動きの低下の場合 ~

また、運動不足や疲労などで筋肉の働きが弱っていると、“関節のコワバリ”が起き易くなる上に、『筋肉ポンプ』の働きが低下して身体の血行が悪くなるので、環境に体調を合わせる機能が弱くなって、季節の変わり目に体調を崩す事が多くなります。

これらの“関節のコワバリ”や“身体の痛み”の解消には、痛む所を温めて、血行を良くするだけでは、あまり効果が現れません。

身体の不調の緩和や解消、そして、体調を保つ自律神経の働きを安定化する事が必要です。

【 当院の、寒さによる痛みの治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

当院では、気候の寒さや冷房による、関節の痛みと動きの低下に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、緩和と解消、予防を行っています。

東洋医療が、もともと、体調や症状に合わせて筋肉の働きや血行を改善して、身体の調子(治る力)を上げていく治療なので、『寒さによる神経痛』や、関節の“痛み”のように、慢性化した疲労や緊張などから生じた痛みや不快感の解消に適しているからです

特に、東洋医療をベースにした“マッサージ治療”は、昔から、「血行やリンパの流れの促進」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」などに効果があるので、敏感になっている神経を和らげて“痛み”や不調の緩和・解消にも効果があります。

 

また、当院は、ツボを利用して、疲労や緊張の回復、関節の動きと痛みの改善を行っています。

ツボには、神経や血管が多く集まっているので、身体の異常個所を知らせる『反応点』や、病状を改善する『治療点』になるだけでなく、反応が現れているツボをチェックする事によって、患部確認や、そして、痛みや不快感の緩和、あるいは、動きの悪い関節の可動域改善する箇所になるからです。

しかも、東洋医学のツボの位置と、痛みや不快感が起きる箇所が、ほぼ一致しているので、効率的に、患部の確認と改善ができます。

~ 膝や腰の治療 ~

身体の中でも、膝や腰は体重の負荷が絶えずかかるので、疲労や緊張などが慢性化していると、気候の寒さや冷房などで、痛みが起き易くなっています。

この為、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で、流れが悪くなっている血液やリンパ液を高めて、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させると、老廃物や疲労物質の排出が増えるので、敏感になっている神経を鎮める効果があります。

これによって、身体の“痛み”や不快感が解消されてくると、下半身全体の筋肉の瞬発力や持久力も改善されてくるので、膝や腰の関節の動きがスムーズになります。

~ 痛みの緩和と体調の改善 ~

身体の血行状態が悪くなっていると、寒さや冷たさを強く感じるだけでなく、神経が過剰に反応して“痛み”が誘発されたり、関節の動きが悪くなったりして、体調の悪化を引き起こします。

当院は、身体の回復力が追いつかず、疲れや“痛み”となって現れる症状に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、体調や症状に合わせて身体の調子(治る力)を上げて、痛みの緩和や、「だるい」、「肩がこる」、「イライラする」などの体調改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感の症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

 

姿勢を保つ筋肉からの、慢性的な痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

首、背中、腰、脚などの筋肉は、身体を動かす時だけでなく、絶えず姿勢を保つ働きをしているので、座り心地の良い椅子に座っていても、時間が経過すると、「肩の筋肉が張りつめて痛む」、「肩や背中がズキズキと痛む」、「腰が重くなって、鈍い痛みもする」、「腰や脚がダルク、ウズウズと痛む」などが起きます。

しかも、これらの筋肉に疲労が続くと、絶えず姿勢を保つ働きをしているので、疲労回復が追い付かなくなって疲労が溜まったり、痛みを調整する働きが弱って痛みが増したりして神経が敏感になり、チョッとした動作でも疲れやダルサをぶり返したり、「体調不調」や「姿勢の悪化」などを引き起こしたりします。

このような疲労や不調の改善には、姿勢を保つ筋肉に生じた疲労や緊張を解消して、身体の調子(治る力)を回復させる事が必要になるので、身体の“疲労箇所”と“血行の悪化箇所”を確認して回復させる事と、更に、疲労や不調で敏感になっている神経を和らげる事が重要になります。

【 姿勢を保つ筋肉 】

~ 疲労や緊張から ~

首・背中・腰・脚などの内部で、姿勢を保つ働きをする筋肉は、体幹筋(インナーマッスル)とも言われ、動作をする時だけでなく、何気なく立っている時や、座っている時も、身体のバランスを保ち、動作がスムーズにできるようにしています

しかし、毎日の動作や姿勢で、姿勢を保つ筋肉の疲労や緊張が増すと、血行悪化や筋肉のコワバリが生じて、「身体が重い感じがする」、「ダルイ」、「身体がコワバッテ、背スジが伸ばせない」、「身体の調子が悪い」などが起きます。

更に、姿勢を保つ筋肉に疲労や緊張が続くと、回復力が追い付かなくなって疲労が慢性してきたり、神経が敏感になって首・背中・腰・脚などに「疼くような痛み」や「不快で鈍(にぶ)い痛み」などが起きたり、疲労を感じると「何となく身体の調子が悪い」といった不調が起きたりします。

~ 腰の痛み ~

“姿勢を保つ筋肉”の疲労や緊張の中で、多くの人が悩まされるのが、腰のニブイ痛みです。

腰からお尻にかけては、姿勢を保ちながら、いろいろな動作ができるように、何層もの分厚い筋肉で構成されていますが、疲労や緊張などで筋力が弱ってくると、ジッとしていても腰からお尻にかけて「鈍い痛み」や「ダルサ」を感じ、身体を動かすと「腰に痛みが増す」ようになります。

そして、毎日の動作や姿勢で腰の痛みがいつまでも続いたり、不快感が強まったりすると、腰の筋肉の奥までコワバリが強まって、筋肉内の血行を悪化させるので、腰のコワバリ感が増し、ギックリ腰の不安を感じたり、慢性腰痛に悩まされたりします。

~ 首や肩、背中の筋肉 ~

また、首や肩、背中の内部の筋肉も、姿勢を保つ働きをしているので、毎日の姿勢や動作で、負担がかかり続いたり弱ったりすると、これら筋肉内から、やはり、疼くような痛みや、不快な鈍(にぶ)い痛みが起きます。

例えば、毎日、首や肩、背中の筋肉に負荷のかかる姿勢が続いたり、加齢や運動不足などで、首や肩、背中の筋肉内の血行が悪くなったりすると、首や肩、背中などの筋肉に、「鈍い痛み」、「ズキズキとする痛み」、「動くと痛みが増す」などが起きます。

「そのうち治るだろう…」とか、「寝れば、回復する…」と思って、そのままにしていると、首や肩、背中の筋肉は姿勢を保つ役割をしているので、血行の悪化と神経が刺激される状態が続いて、回復力が低下し、首や肩、背中の筋肉のコワバリ感や痛みが慢性化したり、頭痛、肩こり、背部痛を繰り返したりします。

【 痛みの特徴 】

~ 重苦しい痛み、捉えどころない痛み ~

疲労や緊張による“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”の痛みは、切り傷の痛みと違って、“重苦しい痛み”や“捉えどころの無い痛み”を感じます

“重苦しい痛み”を感じるのは、身体内部の“姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)”が疲労や緊張などで血行が悪化して、酸素や栄養分が欠乏し、疲労物質が排出されずに溜まるので、身体内部の筋肉にコワバリが起き、重くギューっと圧迫されたような疼痛(とうつう)を発生する為です。

また、ハッキリと“場所が捉えどころなく”感じるのは、身体内部の複数の“姿勢を保つ筋肉”が、いろいろな動作や姿勢ごとに、他の筋肉と一緒に動くので、負荷のかかる場所や負荷のかかり方によって、痛む箇所が一定しなかったり、拡がったりする為です。

~ 痛みが、強まったり繰り返したり ~

また“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、いつも同じではなく、次第に強まったり、繰り返したりします。

これは“姿勢を保つ筋肉”が、日々の姿勢や動作に不可欠になっているので、“姿勢を保つ筋肉”への負荷のかかり方や、“姿勢を保つ筋肉”の状態によって、痛みが変わってくるからです。

更に、痛みによって自律神経の交感神経が活性化してくると、血管が収縮して血流が悪くなるので、神経が刺激されて、「痛みが増す」、「疼く痛みが気になる」、「痛みが辛い」などを感じる状態になります。

~ 関連する筋肉への影響 ~

また“姿勢を保つ筋肉”の痛みが長引くと、“姿勢を保つ筋肉”と関連する筋肉も、負荷と緊張が強まります。

これによって、関連する筋肉も血行悪化が拡がり、筋肉のコワバリ箇所が増えたり、痛みを感じる範囲が広くなったりします。

この結果、「脚が痛むと、腰に影響して調子が悪くなってくる」、「一方の膝をかばっていたら、反対側の膝も痛くなる」、「肩こりを我慢していたら、凝りが背中や腰にまで及んだ」などが起きます。

【 身体の歪みと体調悪化 】

~ 姿勢の悪化から身体の歪みに ~

“姿勢を保つ筋肉”が痛むと、“姿勢の悪化”につながり、“身体の歪み”の原因にもなります

首や肩、背中、腰などの“姿勢を保つ筋肉”の負荷が続くと、「肩が凝って痛む」、「肩甲骨の内側がズキズキする」、「腰にダルサと鈍痛がする」などが起きるので、自然と痛みを避ける姿勢になるからです。

このような姿勢が毎日続くと、“姿勢の悪化”から“身体の歪み”が生じ、 「左右の肩の高さがアンバランスになる」、「猫背」、「背骨が捻じれている」、「骨盤が傾いている」、「腰の内側への湾曲が無なくなった」なども起きます。

~ ズキズキ・ジンジンとした神経性の痛みも ~

しかも“姿勢の悪化”や“身体の歪み”は、ズキズキ・ジンジンといった、神経特有の痛みを起こします。

筋肉のコワバリが慢性化して、血行悪化も慢性化してくるので、神経が敏感に反応するようになり、強く痛みを感じるようになったり、チョッとした刺激でも、不快さや痛みとなったりするからです。

しかも、痛みによって交感神経が活性化するので、痛み⇒筋肉のコワバリ⇒血行の悪化⇒痛みといった、「痛みの悪循環」を引き起こします。

~ 身体の不調も ~

更に“姿勢の悪化”や“身体の歪み”によって、背骨や骨盤の位置がズレたり傾いたりするので、身体のバランスが崩れて不調を引き起こします。

背骨や骨盤の位置がズレたり傾いたりすると、内臓が圧迫されたり、血管や神経が圧迫されたりする上に、首から背中にかけて通っている自律神経が圧迫されるので、体調を保つ自律神経の働きを乱すからです。

この結果、「何となく身体の調子が悪い」といった状態だけでなく、肩こり・腰痛・頭痛・猫背・冷え・むくみなどの不調を繰り返すようになります。

【 当院の、ツボ治療を加えたマッサージ治療 】

~ 身体内部の筋肉 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の体幹筋(インナーマッスル)の痛みなので、湿布や痛み止めを貼ったり、温めたりしても、解消が難しい上に、ストレッチや運動法で、伸ばしたり緩めたりするのが困難です。

しかも、コワバッタ筋肉内に硬いシコリができると、毛細血管の血行が遮断されるので、シコリから絶えず不快な痛みが起き、それによって、周囲の筋肉のコワバリが強まって解消しづらくなります。

この為、当院は、肩や背中、腰などの、身体内部の“姿勢を保つ筋肉”の痛みに対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリとシコリの解消を行い、敏感になっている神経を和らげて回復させています

~ ツボの特徴 ~

当院が、マッサージ治療にツボ治療を加えているのは、“姿勢を保つ筋肉”にできるコワバリやシコリの箇所が、東洋医療のツボ(経穴)の箇所と、重なっているからです。

しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れるので、反応が現れているツボを調べる事で、不調解消の為の治療点が確認できます。

そして、反応が現れたツボに、適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、マッサージ治療にツボ治療を加える事で“姿勢の悪化”や“身体の歪み”の改善に効果があります。

~ 気になっている箇所の解消も ~

当院では、患者が気になっている箇所も、問診や触診などで確認し、停滞している血行やリンパの流れの改善と、それらに伴うコワバリ箇所やシコリの箇所を、同時に解消しています。

仕事や家事で、身体が疲労状態になると、痛みを抑える働きが弱ったり、回復力が追い付かなくなったりして、痛みや疲れ易さとなって現れ、「何となく身体の調子が悪い」といった症状に悩まされるからです。

この為、患者が気になっている痛みや、不快感の解消の為に、マッサージ治療とツボ治療を使い分けながら、筋肉のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を確認して、身体の調子(治る力)を回復させるようにしています。

~ セルフケアの困難 ~

“姿勢を保つ筋肉”の痛みは、身体の内部の痛みなので、痛みの箇所を自己診断によって特定したり、セルフケアによって改善したりする事が困難です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療を利用して、セルフケアでは困難な血行やリンパ液の流れの改善、筋肉の弾力性や柔軟性の回復、そして、神経の興奮の抑制を行い、痛みの解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

パソコンやスマホ操作による、腕・肘・手首などの痛み・ダルサ・疲れ

【 (症例)疲労や だるさ 】

毎日、パソコンやスマホの操作をしていると、手指の筋肉疲労が続く為に、「腕がコワバッテ、いつもダルイ」、「腕を挙げると、腕の上側が痛む」などが起きたり、腕や手の血行や神経が圧迫されたり障害されたりして、「肘から手首に、ジンジンする痛みがする」、「手指が伸ばせなくなって、ピクピク痙攣する」などが起きたりします。

これを『頚肩腕症候群 (けいけんわんしょうこうぐん)』と言い、更に肩から腕にかけての筋肉の緊張や疲労が強まると、腕のコワバリや痛みが肩や背中に拡がって、頭痛・頭重感が起きたり、背部痛や疲労感に悩まされたりします。

『頚肩腕症候群』は、初めは手指の疲労であっても、繰り返すうちに、身体にとって大きな負担になってくるので、腕・肘・手首などの痛みや不快感に気付いたら、腕から肩にかけての疲労や緊張を解消させ、血行の悪化と敏感になっている神経を回復させる事が大切です。

【 首~肩~腕の疲労や緊張から  】

~ 頚肩腕症候群 ~

『頚肩腕症候群』は、首~肩~腕にかけての、痛み・凝り・シビレ・血行障害・筋力低下などの症状を総称した呼び名で、パソコンやスマホのキーボード操作などで、長時間、手首を浮かせて、指先でキーをたたく操作をしていると、起き易くなります。

これは、手の指を思い通りに動かせるように、指から腕~肩~首にかけて非常に多くの筋肉と、指の筋肉をコントロールする為にたくさんの神経で構成されていますが、キーボードやマウスの操作を、毎日、長時間、繰り返していると、指から腕~肩~首にかけて筋緊張と血流悪化が強まって、筋肉や神経の許容限度を超えてしまうからです

始めは、手の指、手首、腕、肩などに、ダルサや凝りを感じる程度ですが、筋緊張と血流悪化が強まるにつれて、痛みや疼きとなっていきます。

~ 知られていない症状の為に ~

また、キーボード操作をしていると、肘を曲げた状態で、指で文字を押す作業を繰り返すので、手と腕の筋肉のコワバリが強まり、それによって血行を悪化させます。

この為、「手の指が伸びにくくなる」、「腕の内側の(指や手首を曲げる)筋肉がコチコチになる」、「肘の外側や内側がジーンと痛む」などが起きますが、時間に追われながらキーボード操作をしていたり、意識が画面内容に集中していたりするので、「たいした事、無いだろう…」とか、「一時的な疲れだろう…」と思って、そのままにしがちです。

この結果、手や腕の筋肉のコワバリが続いて、血行の悪化が慢性化してくると、指から腕~肩~首にかけての痛み・ダルサだけでなく、指が思うように動かなくなったり、指を動かす神経に異常が生じ、手首や腕にジンジンと痛みがしてきたりします。

~ 肩甲骨近くのズキズキとする痛み ~

更に、キーボードやマウスの操作をしていると、腕を支えている肩や肩甲骨に負担がかかり続けるので、肩と肩甲骨に疲労と緊張が強まります。

その上、肘を固定し、脇を絞めた姿勢が続くので、姿勢を維持している背中の筋肉にも、かなりの負担がかかります。

この結果、腕を支える肩や肩甲骨と、姿勢を維持する背中に疲労と緊張が増すと、肩甲骨と背骨の間の筋肉に、それぞれの負担がかかり、神経が刺激されて、ズキズキする痛みがしてくる事がよくあります。

【 体調悪化や脳の疲労も 】

~ 肩や肩甲骨の筋肉が土台になって ~

また、指から腕~肩~首にかけての疲労や緊張は、体調悪化の原因にもなります。

パソコンやスマホ操作などで、指や腕の筋肉が疲労してくると、肩や首に影響して、肩や首の血行が悪化し、肩こりや頭痛(緊張型頭痛)を引き起こすからです

しかも、腕は、肩や肩甲骨の筋肉が支柱となって支えているので、長時間の操作や作業で、腕が疲労したり緊張が続いたりすると、肩周辺から肩甲骨にかけての筋肉の負担が大きくなり、疲労感や痛みが起きます。

~ 身体の不調感や体調の悪化に ~

更に『頚肩腕症候群』は、首~肩~腕にかけての、痛み・凝り・シビレなどの初期症状が続くと、背中に影響を及ぼして、背中を支える筋肉(インナーマッスル)も、コワバリや血行障害などを起こします。

この結果、背中にジンジン・ズキズキする凝りや不快な痛みが起きます。

そして、背中の血行やリンパ液の流れの悪化で、背中の皮下に老廃物を含んだ水分が溜まり“むくみ”が起きてくるので、そこから疲労感やダルサ感も起きます。

~ 脳の酷使 ~

また、パソコンやスマホを使って作業を行っていると、小さい文字や記号を判断しながら、間違えないように、意識を集中させて指を動かし続ける為に、極度に脳を酷使します。

これによって、脳の疲労が強まると、脳の働きが鈍(にぶ)ったり、集中力が続かなくなったりする上に、「目がショボショボする」、「頭がズ~ンと重くなる」、「肩が凝る」、「眠くなる」などが起きます。

しかも、脳の疲労が強まると、身体全体のバランスを維持する自律神経の負担が増して、体調を保てなくなるので、「身体がダルクなって集中力が続かない」、「ヤル気がでない」などに悩まされたり、精神的な緊張が高まって、「すぐに疲れを感じる」、「イライラする」などが起き易くなったりします。

【 関節の痛み 】

~ パソコン腱鞘炎 ~

また、パソコンやスマホの操作を続けていると、腕・肘・手首などの“関節”に、違和感が生じたり、異常が起きたりする事があります

代表的なのが、手首や指の『パソコン腱鞘炎』で、原因は、長時間キーボード操作をしていると、手首や指の関節を動かしている“腱”と、腱を包んでいる“腱鞘”が、何度も繰り返して擦れ合う為です。

これにより、手首や指の“腱”や“腱鞘”の擦れ合いから炎症(腱鞘炎)が起きると、指や手首の関節付近のコワバリが増して、指を伸ばしにくくなったり、手首から肘に不快感やダルサが起きたりするようになり、更に症状が進んで、手首や指が腫れたり痛みを感じたりする状態になると、物を掴(つか)もうとした時に、手首や指から痛みが起きます。

~ 背中を丸めた姿勢 ~

特に、長時間のキーボード操作を、背中を丸めた姿勢で続けていると、無意識のうちに指先や手首に力が入るので、指や手首の腱や腱鞘の擦れ合いが強まり、『パソコン腱鞘炎』が起き易くなります。

そのままパソコンやスマホの操作を繰り返していると、手首や親指の付け根の関節部分の腱と腱鞘の擦れ合いで炎症が起きて、痛みが続いたり、血行が悪化して、手や腕のしびれ・肘や肩の痛み・握力の低下などが起きたりします。

中高年になって運動不足になると、筋肉の柔軟性が失われて血行が悪くなってくるので、パソコンやスマホの操作を続けているうちに、指や手首の筋肉や血行の状態が悪くなり、手首や親指に痛みや違和感が起きたり、『パソコン腱鞘炎』へと悪化したりします。

~ マウス腱鞘炎 ~

また、「マウス操作をしていると、手首が重く感じる」とか、「マウスを握っている指の関節が痛む」など、マウス操作をする指や手首の“関節”に異常が起きてくる『マウス腱鞘炎 』があります。

マウスをずうっと握って、動かしたり、クリックしたり、スクロールしたりしていると、マウスを握っている指や手首の筋肉に負担がかかり続けるので、指や手首の関節に腱鞘炎が起きる為です。

特に利き手は、マウスを動かしたり、クリックしたり、スクロールしたりと、非常に負担がかかるので、『マウス腱鞘炎 』が起き易くなります。

【 当院の、腕・肘・手首の改善治療 】

~ 疲労や緊張などの筋肉の痛み ~

腕・肘・手首などの痛み・ダルサ・疲れは、肩から指に続く、非常にたくさんの細い筋肉と、それらをコントロールしている様々な神経に、ずうっと疲労や緊張が続いて、回復力が追いつかなくなった為です。

このような、筋肉の疲労や緊張などの慢性化による痛みには、筋肉のコワバリ箇所や緊張箇所を確認し、それらの箇所の状態に合わせて筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、血行やリンパ液の流れを改善する、東洋医療系のマッサージ治療が改善に適しています

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、筋肉のコワバリ解消と血行の改善を行い、それにより神経の働きを回復させて、『頚肩腕症候群』や『パソコン腱鞘炎』『マウス腱鞘炎 』などの改善を行っています。

~ ツボ利用 ~

これは、東洋医学のツボの位置が、疲労や緊張で生じる不快感や痛みの箇所と、ほぼ一致しているからです。

しかも、体調の変化が起こった時に、ツボが、身体の異常を知らせる反応点となるので、そのツボを“治療点”として利用すると、敏感になっている神経を、比較的短時間に和らげて、違和感や痛みを緩和させる効果があります。

この為、痛みを感じている部分が、肩から腕の限られた範囲ならば、当院が行っているクイックマッサージ(15分ぐらいのマッサージ)でも、かなり改善できます。

~ 上半身の治療も ~

更に、毎日の、指から腕~肩~首にかけての疲労や緊張が続いて、首や肩の凝りが酷くなっている場合や、背中に痛みが出ている場合に、30分ほどの腕を含めた上半身の治療を行っています。

問診と、ツボを使った触診によって、疲労箇所や緊張箇所を診断し、筋肉のコワバリ箇所やシコリを解消させていくので、その部分のコワバリやシコリを解消するだけでも、早ければ1~2回ぐらいの治療で、痛みが解消できます。

更に、ツボへの「痛いけれども、気持ちいい!」という刺激を行っているので、治療への納得感と安心感だけでなく、気分が落ち着いてくるリラックス効果も期待できます。

~ 身体に不調解消 ~

手は持つ、握る、摘む、捻るなど複雑な動きをするので、パソコンやスマホの操作のような指先の作業で、指先の動きをくり返すと、だんだんと疲労と緊張が身体に溜まり、身体の不調が起きます。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、手首から肩にかけての疲労箇所や緊張箇所の確認と、腕や肩の緊張緩和、肘の可動域の改善などを行い、身体の痛みやダルサ解消の治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する疲労やだるさなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

座っている時や、立ち上がり時の、お尻から太ももへの、痛みと しびれ

【(症例)痛み・しびれ 】

デスクワークや運転での長時間の座りっぱなし、毎日の立ち仕事、重い荷物の持ち運び、ランニング、水泳の平泳ぎなどで、お尻の筋肉の緊張(コワバリ)が続くと、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太もも後面にジンジンとしびれる痛みが起きる事があります。

始めは軽い痛みを感じる程度であっても、そのままにしていると、お尻は身体を支える働きをしているので、坐骨神経への圧迫が強まり、痛みが酷くなったり、痛みの範囲が拡がったり、何度も繰り返えすようになったりして、毎日の生活に支障が出てしまいます。

お尻の痛みとシビレを解消しようとしても、お尻の筋肉の疲労や緊張が自覚しにくい上に、坐骨神経を圧迫している筋肉が分かりづらいので、神経や血管が集まっているツボを使ったマッサージ治療を利用すると、お尻の筋肉の疲労と緊張が緩和されて坐骨神経への刺激が和らぎ、お尻から太ももの痛み解消と体調の改善に効果があります。

【 坐骨神経痛 】

~ お尻の筋肉の特徴 ~

普段、生活をしている中で、肩や背中・腰などに疲れや凝りを感じる事はあっても、お尻に「疲れ」や「ダルサ」などを感じたり、お尻の筋肉の「コワバリ」や「凝り」に悩まされたりする事は、ほとんどありません。

これは、二足歩行で、絶えず安定的に、いろいろな動作や姿勢ができるように、お尻に分厚い筋肉が何層も重なり合っているからです。

この為、肩や背中に疲れを感じる事があっても、お尻の筋肉は我慢強く、丈夫に、身体を支えていられるので、お尻に違和感や疲労感が起きてくる事が、ほとんどありません。

~ 坐骨神経への圧迫 ~

それでも、身体を支えるお尻の筋肉の疲労や緊張が続くと、下半身に重ダルサや疲労感が増したり、脚がふらついたりするだけでなく、お尻のコワバッタ筋肉が、お尻の奥の坐骨神経を圧迫して、お尻から太ももの後ろにかけて、シビレを伴った痛みを起こす事があります。

よくあるケースとして、デスクワークや車の運転などで長時間座り続ける、立ち仕事が長い、久しぶりのランニングやサイクリング、肥満や妊娠で体重が急に増えた、などがあります。

これらによって、坐骨神経が圧迫されると、お尻の下あたりから「ジーンとしたシビレ」を感じたり、あるいは、立ち上がろうとして腰に力を入れた時や、階段で片足に体重をかけた時などに、突然、お尻から「ピリッとした痛み」が起きたりします。

~ 梨状筋症候群 ~

それでも最初の頃は、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くないので、お尻の下あたりに、軽い痛みや疼(うず)きを感じるぐらいで、しばらくすると、すぐに痛みが無くなります。

しかし、毎日の座り仕事や立ち仕事で、身体を支えるお尻に負担が続くと、お尻の奥の筋肉のコワバリが強くなってくるので、坐骨神経を圧迫して、痛みとシビレを何度も起こしたり、強まったりします。

このようなお尻からのシビレと痛みを、一般的に『坐骨神経痛』と言いますが、実際には、お尻の奥の『梨状筋(りじょうきん)』と言われる筋肉のコワバリで、坐骨神経が圧迫されて、シビレと痛みを起こすので、病院では診断名を『梨状筋症候群』と言い、『梨状筋症候群』は普段の生活の中で起き易くなっているので、坐骨神経痛の中で9割を占めています

【 梨状筋症候群を起こし易い人 】

~ 長時間、座っている、あるいは、立っている人 ~

『梨状筋症候群』は、お尻の筋肉の緊張が大きくなり、お尻の奥の筋肉がコワバッテ、坐骨神経を圧迫した事が原因なので、毎日、長時間、座っている人や立っている人に起き易くなっています

中でも、椅子に浅く腰掛けて、お尻の仙骨を座面に当て、お尻の下部の筋肉で上半身を支える『仙骨座り』をしていると、坐骨神経が圧迫され易くなります。

また中高年になって、腰や背中の筋力が低下したり、姿勢が悪化したりすると、身体を支えるお尻の筋肉の負担が大きくなるので、座っている時間が多くなって脚や腰の筋力が弱ると、起き上がった時や動作の開始に、お尻に痛みを感じるようになります。

~ 運動不足の人 ~

また、運動不足の解消に、久しぶりに長距離を走ったり、自転車で遠出したり、休みの日になって山道を歩いたりすると、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、普段しない、荷物の挙げ下ろしを繰り返したり、中腰姿勢を続けたりすると、やはり、お尻の筋肉が過度に緊張して『梨状筋症候群』を起こし易くなります。

しかも、お尻の筋肉が運動不足や加齢で弱っていると、椅子から立った時や、階段の昇り降りだけでも、お尻の負担が大きくなるので、お尻から痛みや違和感が起きるようになります。

~ 腰痛やギックリ腰のある人 ~

また、腰痛持ちの人、ギックリ腰の不安がある人、骨盤の歪みがある人は、お尻の筋肉が緊張気味になるので、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

あるいは、太っていたり、妊娠していたりすると、動作をするたびに腰と股関節に体重がかかるので、立ち上がった時や、物を持ち上げて時などに、『梨状筋症候群』が起き易くなります。

しかも、これらの人は、身体を積極的に動かす事が少なくなるので、ますます『梨状筋症候群』が起き易い状態になります。

~ 精神的な緊張 ~

また、精神的な緊張が続いたり、ストレスや心配事で悩んでいたり、あるいは、睡眠不足などで精神的な疲労が重なっていると、更に『梨状筋症候群』を悪化させます。

精神的な緊張から身体の血行が悪化するので、梨状筋がコワバリ易くなる上に、坐骨神経が敏感になるからです。

この為、PCを使う仕事で緊張が続いたり、仕事の締め切りが近づいて切迫感が増していたり、生活のリズムが乱れて睡眠不足になっていたりすると、お尻の下あたりにピリピリと痛みを感じる事が多くなります。

【 梨状筋症候群の、痛みの特徴 】

~ 梨状筋症候群の痛み ~

『梨状筋症候群』の痛みは、いろいろ感じられ、例えば、「お尻の奥の方からズキズキする」、「ビリビリしてくる」、「ジンジンする」とか、あるいは、突き刺されるような痛みが起きて「ビビーッとする」など、様々です。

他にも、「お尻の張りが強くなって、突っ張った感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と感じる人もいます。

更に症状が悪化してくると、「痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がってくる」とか、「立つ瞬間や歩行中も痛みを感じて、動けなくなる」といった状態になる事もあります。

~ 腰には痛みが無い ~

しかし『梨状筋症候群』の特徴として、お尻の筋肉の過緊張で、お尻の坐骨神経が圧迫された事が原因になっているので、腰には痛み(腰痛)が起きません。

但し、腰の痛みが長引いたり強まったりして、お尻の坐骨神経が刺激されると、痛みを引き起こす事があります。

また、一度『梨状筋症候群』になると、お尻の筋肉に絶えず体重がかかるので、それによって、お尻のシビレと痛みが繰り返されます。

~ 画像検査で診断がつきづらい ~

ところが『梨状筋症候群』は、お尻の奥の筋肉のコワバリが原因になっているので、整形外科で診断がつきづらくなっています。

お尻からシビレと痛みを繰り返す状態になっていても、レントゲンやMRIなどの画像検査では、お尻の筋肉の緊張と、それによる坐骨神経の圧迫が確認できないからです。

この為、画像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる症状への『問診』、お尻の筋肉のコワバリ状態を調べる『触診』、股関節を動かして『可動範囲の検査』などが、診断の有力な判断材料になっています

【 当院の、回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療 ~

『梨状筋症候群』の改善には、コワバッタお尻の筋肉の柔軟性を回復させる事が必要ですが、お尻の筋肉は分厚い筋肉が何重も重なっている上に、坐骨神経痛を引き起こす筋肉は、お尻の奥の筋肉なので、ストレッチで伸ばして、柔軟性を回復させるのが困難です。

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、腰やお尻の筋肉の柔軟性の回復と、血行の悪化を解消し、痛みの改善を行っています。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、疲労や緊張などの慢性化による痛みの解消に効果があり、しかも、スポーツやリハビリ治療で利用されているように、骨格を取り巻く筋肉のコワバリ解消に効果があるからです

~ ツボ反応の利用 ~

また、当院では『梨状筋症候群』の治療に、身体の不調時に現れる“ツボ”反応を利用して、硬結(シコリ)を確認し、持続圧やツボ刺激を加えて治療を行っています。

これは、ツボに神経や血管が集まっているので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるので、『梨状筋症候群』の痛みやしびれを発している硬結(シコリ)を確認し易くなるからです。

しかも、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に反応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするので、確認した『梨状筋症候群』のツボに刺激を加えると、血行が増幅し、敏感になっていた坐骨神経が回復してくるので、痛みや違和感が緩和されます。

~ 股関節の梨状筋の改善 ~

また『梨状筋症候群』によって、腰や脚の筋肉の緊張が強まるので、悪循環となって、股関節を支える筋肉(梨状筋)に負荷をかける原因になります。

この為、当院では、腰や脚の疲労と緊張の解消を行い、股関節の筋肉の柔軟性回復と、可動域の改善を行っています。

これによって、下半身のコワバリが解消し、血行が改善してくると、坐骨神経への圧迫が減少してくるので、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。

~ マッサージ治療とツボ治療 ~

『梨状筋症候群』が起きても、お尻の疲労や緊張が実感しにくく、坐骨神経を圧迫している場所が分からないので、ストレッチが困難です。

当院は、『梨状筋症候群』に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、お尻の奥の筋肉の柔軟性の回復や血行の改善を行い、これにより、坐骨神経への圧迫解消を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

五十肩の、筋肉のコワバリとシコリ解消

【(症例)痛み・しびれ 】

五十肩の治療で、急性期の肩の強い痛みが少し和らいでくると、リハビリ治療(運動療法)が開始され、肩や背中の筋肉のコワバリやシコリを和らげて、滞っている血液の流れを回復させ、敏感になっている神経を和らげる治療法に移っていきます。

しかし、肩や背中の筋肉のコワバリが強くなって、肩の可動範囲が制限されたり、血行の悪化で神経が極度に敏感になって、痛みが起き易くなっていたりするので、思うようにリハビリ治療(運動療法)ができません。

このような場合には、肩と肩周囲の状態に合わせて、身体の回復する力を上げていく事が必要なので、神経と血管が集まっている肩のツボを利用して刺激を与えると、血流が増幅し、敏感になっている神経が和らいで、身体の正常な状態に戻ろうとする力が活性化するだけでなく、五十肩のリハビリ治療が行い易くなります。

【 五十肩の、リハビリ(運動療法)の目的 】

~ 肩関節の動く範囲を回復と、痛みの軽減 ~

五十肩を発症し、肩から激しい痛みが起きて、寝ていても肩が痛くて眠れなかった時期から、いくらか肩の痛みが和らいでくると、治療方針が、肩関節のリハビリ治療(運動療法)に移っていきます。

リハビリ治療を行うのは、肩の痛みや炎症などが和らいでも、肩の筋肉がコワバッタまま固まってしまうと、肩関節の動く範囲が制限された状態になってしまうので、リハビリ治療で少しずつ肩関節を動かす事で『① 肩関節の動く範囲を回復』させる為です。

また、二番目の目的として、肩関節の動かせる範囲が制限されると、関節内が炎症したまま血行が悪化して神経を刺激し、痛みが続いてしまうので、肩と周辺の筋肉を動かす事で血流を促して『② 痛みを軽減させる』為です。

~ 肩甲骨の動きを取り戻す ~

そして、三番目の目的として『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す』事です。

これは、腕を動かす為は、肩甲骨と肩関節が“一体”となって動く必要があるので、「五十肩で動かなくなった肩甲骨が動く ⇒ 肩甲骨周囲の血流改善 ⇒ 肩関節の血流改善 ⇒ 関節内の炎症の低下と痛み軽減 ⇒ 肩関節の動きの回復」となり、肩と腕の動きの改善に効果があるからです。

しかも、肩甲骨周囲の筋肉が、肩関節を下側から支えながら、肩関節を動かしているので、五十肩治療の良し悪しは『③ 肩甲骨の自由な動きを取り戻す事』と言われるほど、重要な治療ポイントになっています。

~ 背中の筋肉のコンディショニング ~

更に、肩関節のリハビリを行う四番目の目的として『④ 背中の筋肉のコンディショニング』があります。

肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になると、背中に痛みが起き易くなるだけでなく、肩や背中の血行不良によって肩関節の治りが悪くなってしまうので、肩関節のリハビリ治療で肩と背中の血行を回復させると、コンディショニング効果となり、肩や背中の筋肉の働きが改善され、肩関節の動きが良くなるからです。

このような目的から、リハビリの専門家が、患者の肩関節の動き、筋力、患者の姿勢などをチェックして、患者の五十肩の症状に合わせてリハビリ計画を作成し、治療を指導しています。

【 リハビリのやり方と、設定、加減の難しさ 】

~ 何かのキッカケで、再び強い痛みが ~

しかし、リハビリ治療をする時期になっても、肩の痛みは、少し強い痛みが和らいだぐらいで、「何とか痛みを我慢できる程度」で、しかも、神経が異常に敏感になっている為に、何かのキッカケで、再び、イキナリ強い痛みに襲われる事が何度もあります。

この為、着替えや洗髪の時に、用心しながら、腕を上げたり廻したりしても、急にスルドイ痛みが起きて腕が固まってしまったり、あるいは、「このくらいなら、それほど痛みは起きないだろう」と思って腕を動かすと、突然、肩に激しい痛みが起きて、肩や腕が張り付いてしまったりします。

しかも、肩に激痛が起きて、肩や背中の筋肉が緊張すると、肩だけでなく、身体も“金縛り”にあったように身動きできなくなるので、五十肩になると、生活に支障をきたしてしまいます。

~ 運動のやり方や負荷の難しさ ~

このように、油断していると、突然、強い痛みに襲われる“不安”や“恐れ”があるので、五十肩のリハビリ治療を行う時に、肩関節を動かす方向や範囲、そして、負荷のかけ方が難しくなります

例えば、痛みが起きそうな“不安”や“恐れ”を感じると、思わず、肩の動作を止めてリハビリ治療を中断したり、あるいは、痛みを避けようとして、患部の肩の負荷が少なくなるように、肩以外の筋肉を動かしたりしてしまうからです。

また、痛みの出ない範囲にリハビリ治療をしていると、形だけの動作になってしまうので、「一向に改善されない」結果になったり、あるいは、ある程度、動くようになっても、それ以上は効果が無くなって、「頭打ち」状態になったりします。

~ 痛みを避けていると ~

しかも、痛みを避けて、あまり肩や背中の筋肉を動かさないようにすると、『④ 背中の筋肉のコンディショニング』ができない為に、いつまでも背中の不快なダルサに悩まされたり、肩や背中の筋肉のコワバリで神経が圧迫され続けるので、背中の凝りや痛みなどが強まったりします。

また、肩や背中の筋肉を動かさずにいると、血行の悪化が改善されない為に、不要な老廃物が溜まり、必要な酸素や栄養分が不足したままになるので、これによって神経が刺激されて、背中の凝りや痛みに悩まされる事もあります。

更に、それらの影響で身体の不快感が続いたり、悩まされたりすると、自律神経の負担が大きくなって体調を保てなくなり、疲れ易さやダルサが強まったり、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、などを繰り返すようになったりします。

【 コワバリやシコリ解消の重要性 】

~ 肩や肩甲骨周辺の血流改善 ~

この事から、リハビリ治療で肩関節を動かす為には、肩周囲の極度にコワバッテいる筋や腱を柔らかくしたり、筋肉内の悪化している血流を改善したりして、敏感になっている神経を和らげて鎮める事が大切です。

また、肩甲骨周辺の筋肉は、肩関節の動作の支えになっているので、肩甲骨周りの硬くコワバリやシコリを和らげて、滞っている血液の流れを回復させる事も大切です。

これらで、肩関節や肩甲骨周辺の血流が改善されると、肩周辺の低くなっていた体温が回復して、肩を動かす際に使われる深部の筋肉(インナーマッスル)の動きが良くなってくるので、五十肩の治療を高める事ができます

~ 肩関節をとりまく筋肉を緩める ~

病院では、五十肩の痛みを予防したり緩和したりする為に、肩関節をとりまく筋肉を緩めて、血流の改善をする為に、ホットパックや湿布薬、超短波治療器、超音波治療器、などがよく用いられます。

肩関節の筋肉を緩めて、肩周辺の低くなっている体温が回復してくると、血流が改善し、筋肉のコワバリや痛みが和らぐので、肩を動かし易くなるからです。

この為、肩の痛みの緩和や肩の動きを改善する為に、病院で患部を温めるだけでなく、自宅での入浴も勧めています。

~ 五十肩のコワバリやシコリ ~

しかし、五十肩になり、肩や背中の筋肉内に“硬いコワバリ”や“シコリ”ができると、ストレッチや温熱療法などで、これらを解消するのが困難です。

特に、肩甲骨と背骨の間に、ズキズキとした痛みを発する“シコリ”ができると、チョッとした動作や、軽い動作でも、シコリ付近の神経が敏感に反応して、肩全体に痛みが拡がったり、大きくなったりするので、毎日の生活に支障をきたすだけでなく、リハビリ治療が行いづらくなります。

しかも、“硬いコワバリ”や“シコリ”ができると、付近の筋肉もコワバッテくるので、肩の痛みと肩関節の動きの改善が進まず、五十肩を長引かせてしまいます。

【 当院の、ツボ治療+運動療法+マッサージ治療 】

~ ツボの利用 ~

当院は、五十肩の改善と体調の回復に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、症状の緩和と改善を行っています。

ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです

このツボの特徴から、五十肩で、痛みとなって現れたツボに、症状や体調に合わせた刺激を与えると、血液やリンパ液の流れが増幅して筋肉のコワバリを軟化させ、敏感になっている神経を和らげ、五十肩のリハビリが行い易くなります。

~ 運動療法 ~

更に、当院では、肩関節の可動域の改善の為に『運動療法』も併せて行っています。

当院が行っている『運動療法』は、患者が横に寝た状態で、施術者が患者に無理が無いように肩や肩甲骨を動かす方法なので、リラックスした状態で、動かしづらい肩関節や肩甲骨を十分に動かす事ができます。

これによって、五十肩治療で重要な『肩甲骨の動きの回復』も、患者に負担が少ない状態で、筋肉や腱の癒着の解消や、コワバッテいる肩関節周囲の筋肉の弾力性や柔軟性を回復させ、肩甲骨の可動範囲を拡げるようにしています。

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療の利用 ~

そして、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の回復力を高めるようにしています、

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』に効果のある治療方法なので、気になる肩関節や背中などの筋肉のコワバリを解消すると、それによって、神経の過敏状態が和らぐからです。

また、肩や背中の柔軟性が増すと、筋肉のコワバリやシコリが解消されてくるので、肩関節にかかる負荷が少なくなり、痛みを軽減すると共に、肩関節を改善する働きがあります。

~ 難しいセルフリハビリに ~

リハビリ治療は、「痛みは、自分しか分からない」事から“セルフリハビリ”が原則になっていますが、五十肩で生じる肩や背中のコワバリやシコリの解消は、セルフリハビリでは困難です。

当院は、リハビリが難しい五十肩の筋肉のコワバリ解消と血液の循環の改善に、マッサージ治療にツボ治療と運動療法を加えて、症状の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

ズキズキと疼(うず)くような、慢性的な、凝りや痛み

【(症例)痛み・しびれ 】

頭痛、肩こり、腰痛などに悩まされていると、凝りや痛みを発している筋肉の内部に、筋肉が凝り固まったような、ゴリゴリとしたシコリ(硬結)ができている事があります。

始めは、休めば回復する疲労や緊張であっても、繰り返すうちに、コワバッタ筋肉内に硬いシコリができて血行が遮断されるので、神経が刺激されてズキズキと疼くような痛みが続いたり、ダルサ感、疲労感などが強まったり、回復力が低下して凝りや痛みが長引いたりするようになり、頭痛、肩こり、腰痛などの原因になります。

このようなシコリの解消には、症状を悪化させるシコリを無くし、身体の調子(治る力)を上げていく事が必要なので、湿布を貼ったり、温めたり、ストレッチしたりするよりも、シコリ周辺から血液やリンパ液の流れを回復させて、コワバッタ筋肉を改善すると共に、敏感になっている神経を和らげて、筋肉を正常な状態に戻す事が大切です。

【 疲労や緊張から 】

~ 血行悪化と神経の異常興奮 ~

頭痛、肩こり、腰痛などが起きても、「そのうち、治るだろう」と思っていると、日が経つうちに、内部からのズキズキと疼くような痛みが強まったり、慢性化したりする事があります。

これは、一時的な疲労や緊張による痛みであっても、仕事や家事の疲労が続いたり、身体を動かさない毎日だったりすると、身体に老廃物や疲労物質が溜まり、そして、身体に必要な栄養や酸素が流入しづらくなってくるので、次第に神経への刺激が強まり、身体の回復力が低下してくるからです

しかも、このような状態が続いて体調を保てなくなると、痛みを緩和する働きが弱まる上に、痛みに敏感に反応するようになるので、「痛みが痛みを引き起こす」状態になり、今まで以上にズキズキ・ジンジンする痛みがしてきたり、身体を休めても痛みが続いたりします。

~ シコリの発生 ~

また、このような状態になると、血流とリンパ液の流れが悪化してくるので、筋肉に含まれる水分が減少して、筋肉が縮み、コワバリが強まります。

しかも、仕事や家事の疲労が続いたり、身体を動かさない毎日だったりすると、血流とリンパ液の流れの悪化で老廃物や疲労物質が溜まるので、筋肉の神経を刺激して筋肉を異常に収縮させて、硬くなり、筋肉内に硬いシコリ(硬結)が生じるようになります。

そして、筋肉内に硬いシコリ(硬結)ができると、毛細血管の血流が遮断される為に、神経が刺激されて、ジンジン・ズキズキする“神経特有の痛み”が起きたり、チョッとした疲労やストレスでも、敏感になった神経がすぐに反応して、疲れやダルサを強く感じたりして、慢性化する頭痛、肩こり、腰痛などの原因になります。

~ デスクワークで ~

シコリは、疲労や緊張が長引いたり、繰り返されたりすると生じるので、デスクワークをしているうちに、シコリが生じ易くなります。

デスクワークをしていると筋肉がコワバッテ、血行が悪化する上に、同じ姿勢を続けたり、精神的な緊張が続いたりするので、身体の中に老廃物や疲労物質が溜まるからです。

この為、首・肩・腰などに硬いシコリ(硬結)ができると、頭痛、肩こり、腰痛などの原因になり、神経が敏感になっているので、しばらく休んでも、すぐに痛みや不快感がぶりかえしたり、慢性化したりします。

【 自律神経への圧迫や刺激 】

~ 首の後ろや肩甲骨近くのシコリ ~

また、首の後ろや背骨の内側には“自律神経”が通っているので、疲労や緊張で、首の後ろや背骨の内側にシコリができると、自律神経を圧迫したり、刺激したりします

例えば、首の後ろ側にシコリができて自律神経が圧迫されると、凝り感や痛みだけでなく、いつも“頭重感”に悩まされて「何となく身体の調子が悪い」と感じたり、あるいは、頭痛が起き易くなったりします。

また、肩甲骨の近くにシコリができて、背骨沿いに通っている自律神経が圧迫されると、背中の疲労感やコワバリ感が強まり、肩甲骨の内部からチクチク・ズキズキとする痛みが起きたり、更に、「背中のコワバリで呼吸が浅くなり、疲れ易くなった」、「何となく身体の調子が悪い」などが起きたりします。

~ 寒冷痛、天気痛、古傷の痛み ~

更に、シコリができて、身体の痛みや不快感が長引いたり、身体の不調感が続いたりすると、「寒くなったり気圧が低くなったりすると、身体に痛み(寒冷痛)が起きる」、「天気が悪くなると、膝や腰の関節の痛みが悪化する」などの『天気痛』や『気象病』が起きます。

身体の痛みや不快感、あるいは、身体の不調感などで、体調を保つ自律神経の働きが不安定になると、気候の変わり目や気圧の変化時に、体調を合わせる事ができなくなるので、頭重感や頭痛が起きたり、関節の神経が刺激されて痛みが起きたりするからです。

また、ケガによる古傷や、手術による傷痕も、その箇所の筋肉のコワバリが残っていたり、血行が悪化していたりすると、寒さを感じたり、体調が悪化したりすると、神経が敏感に反応して、ジンジン・ジクジクした痛みを感じる事があります。

~ 自律神経の不安定化 ~

このように、首、肩、肩甲骨周辺、腰などにシコリができると、筋肉内の神経が刺激されるだけでなく、近くの自律神経に影響して、「何となく身体の調子が悪い」といった不調感や、頭重感・頭痛、慢性腰痛などが起きるようになります。

そして、自律神経への影響が続いたり、強まったりすると、不調感や不快感が増して、「気分的にイライラする」、「集中力が続かなくなる」などが起きたり、体調を保ちづらくなったりします。

また、不調感や不快感が強まると、心身を休ませる副交感神経の働きが低下するので、長引いて、なかなか回復しなくなります。

【 解消しづらいシコリ 】

~ ストレッチや運動によるシコリの解消 ~

筋肉内にシコリができると、神経特有の“ジ~ン”と神経特有の響くような痛みを感じたり、また、皮膚の上から触ると、コリコリとした塊(かたまり)を感じられたりするので、シコリができている事が分かります。

しかし、シコリをストレッチや運動で解消するのが困難です。

ストレッチや運動で周辺の筋肉を伸ばす事は可能でも、肝心のシコリは硬く固まった状態なので、シコリ部分を伸ばす事ができない為です

~ 思うように手が届かない為に ~

しかも、シコリは、首の後ろ側や、背骨沿い、肩甲骨の内側、腰の後ろ側などにできるので、筋肉内にシコリができている事は分かっていても、眼で、直接、確認できない上に、思うように手が届きません。

この結果、シコリ周囲の筋肉を伸ばすぐらいのストレッチや運動になるので、シコリは残ったままになります。

この為、整形外科や接骨院で、患部を伸ばす“牽引治療”を受けても、やはり、シコリ周囲の筋肉を伸ばすだけになります。

~ シコリ周辺の強いネジレや萎縮の解消 ~

また、シコリ周辺の筋肉も、シコリの影響でコワバッテいたり、血行が極度に悪化していたりするので、これらの筋肉の弾力性や柔軟性を取り戻し、毛細血管の血流を回復させる事も必要です。

この為、これらのシコリを囲む筋肉に対して、萎縮やネジレを緩める為に、横や斜めなど、いろいろな方向に引き伸ばす事が必要です。

しかし、ストレッチや運動は、“一方向”に筋肉を伸ばす事はできても、前後左右の“いろいろな方向”に伸ばす事ができないので、シコリ周辺の筋肉のコワバリや血行悪化を解消させる事が困難です。

【 当院の、ツボ治療とマッサージ治療 】

~ ツボ治療 を加えて~

当院は、シコリから生じる不快な凝りや痛みの解消に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療を行っています。

ツボ治療を行っているのは、シコリができる位置とツボの位置が、ほぼ一致しているからです

しかも、ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている箇所を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切に刺激を与えると、その刺激に神経が反応して痛みや違和感が減少したり、筋肉内の毛細血管が緩んで血流が改善したりします。

~ 神経や血管が集まっているツボ ~

このつぼの特徴から、当院では、「押されると身体の芯まで響いてくる」、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と感じられる箇所を、ツボを利用して確認し、症状や体調に合わせて刺激を加え、シコリを解消しています。

ツボには神経や血管が集まっているので、反応がハッキリと現れているツボに適度な刺激を与えると、毛細血管が拡がって血流が増え、筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくるからです。

また、筋肉の弾力性や柔軟性が回復してくると、敏感になっていた神経の興奮が和らぎ、凝り固まっているシコリが緩和されてきます。

~ 疲労や緊張を緩和させて ~

更に、当院では、体調の改善を行う為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、シコリ周辺の筋肉のコワバリを解消し、血行を回復させています。

東洋医療では、「病気にはまだなっていないけれども、何となく身体の調子が悪い」といった状態を『未病(みびょう)』と呼んで、体調や体質に合わせて、血行の改善や筋肉の柔軟性回復などで神経の興奮を鎮め、身体の調子(治る力)を上げてきたので、シコリ以外の筋肉の状態を調べて回復させるのに適しているからです。

特に中高年になって、毎日の疲れや運動不足などで身体の回復力が低下していると、身体の回復が追いつかなくなっているので、マッサージ治療で、体調や体質に合わせて回復を図ると、スッキリした感じになり、身体の調子(治る力)を上げていく効果があります。

~ 痛みや体調の改善 ~

痛みが慢性化したり、筋肉内にシコリができたりすると、付近の神経の異常な興奮が起きたり、自律神経の働きを不安定化させたりして、「何となく身体の調子が悪い」といった状態になります。

当院は、マッサージ治療にツボ治療を加え、神経の興奮を和らげて、筋肉内のシコリの解消を図り、神経の異常興奮を和らげて、痛みや体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

膝関節の筋力回復と、痛みの緩和

【(症例)痛み・しびれ 】

変形性膝関節症の炎症を抑えて痛みを緩和し、そして、関節の動きを滑らかにする為に、膝にヒアルロン酸注射が行われますが、これらの効果が続かない事と、症状が進行すると痛みをコントロールできなくなるので、運動療法が行われます。

運動療法をする事で、変形性膝関節症の原因になっている膝関節周囲の“筋力低下”や“筋力の不均衡”を改善し、膝の動きを安定化させて、症状の進行と痛みを抑える効果がありますが、難点として、辛抱強く運動を続ける事や、膝の筋力回復まで痛みが続く事、そして、運動効果が実感されないと意欲が低下してしまう事、などがあります。

このような難点の解消に、昔から、疲労や緊張などの慢性化による症状を改善しているマッサージ治療を利用すると、筋肉のコワバリと血流の改善を行い、更に、関節を動かして関節内の新陳代謝を高める運動法も行うので、敏感になっている神経を和らげ、そして、膝関節の回復を早める効果があります。

【 ヒアルロン酸の効果と難点 】

~ ヒアルロン酸の注入効果 ~

変形性膝関節症の初期や中期の頃までは、膝の痛みを和らげながら、膝関節の安定を回復させ、関節症の進行を抑える治療法になるので、膝にヒアルロン酸を注入しながら運動療法を行うのが一般的です。

膝の関節内にヒアルロン酸を注入する事で、膝の傷付いた軟骨表面をヒアルロン酸が覆って、膝関節内の腫れや炎症を抑え、そして関節軟骨の滑りを良くするので、動作時の膝の痛みを無くし、膝関節をスムーズに動かせるようになります。

しかも、膝に注射するだけなので、短時間に、比較的簡単に治療が済ませられ、その上、ヒアルロン酸による副作用の心配がほとんど無いので、安心してヒアルロン酸を注入できます。

~ 効果が持続しない為に ~

しかし、ヒアルロン酸を膝に注入しても、すり減って傷んだ軟骨を再生させたり、膝の弱っている筋肉を強化したりする働きがありません。

しかも、注入されたヒアルロン酸は、時間の経過と共に体内に吸収されて無くなってしまうので、膝の痛みを緩和する効果は1〜2週間程度なので、いつまでも続きません。

この為、膝の痛みが再発してきたり、膝のコワバリが強まって動きづらくなったりすると、再び、膝にヒアルロン酸注射を注入する事が必要になります。

~ 繰り返すと ~

更に、もっと注意しなければいけない事は、「ヒアルロン酸による効果は、膝の軟骨の損傷が治っていなくても、痛みだけ感じにくい状態」になるので、ヒアルロン酸注射に頼っていると、動作をするたびに、膝の軟骨がすり減ったり傷んだりするので、更に変形性膝関節症が進んでしまう事です

そして、膝関節の軟骨の摩耗や変形が大きくなってくると、膝にヒアルロン酸注射を注入しても、膝関節内の腫れや炎症を抑えられなくなったり、関節軟骨の滑りを改善できなくなったりして、痛みが解消されなくなります。

また、ヒアルロン酸注射で痛みをコントロールできなくなると、炎症が進んで、神経が敏感になってくるので、動かずにジッとしていても、膝から痛みがしてくる状態になります。

【 運動療法 】

~ 運動療法の効果 ~

この為、膝関節の動きを安定させて、膝の痛みを緩和し、膝の軟骨を更に悪化させないように、膝周囲の筋力を回復させる運動療法が行われます。

これは、膝周囲の筋肉が、立ったり歩いたりする時などに、膝関節を動かす役割をするだけでなく、関節への負荷や衝撃を和らげるクッション役の役割もしているので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させると、立ち上がりや歩き始めなどの痛みや、歩いている時の痛みなどを、大幅に和らげられるからです

また、変形性膝関節症について、「膝関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などで、すり減って、痛みが生じる病気」として知られていますが、もともとの原因は、“膝周辺の筋力低下”によって膝関節が不安定になり、軟骨のすり減りを引き起こしているので、運動療法で膝周囲の筋肉の柔軟性と筋力を回復させる事で、変形性膝関節症の進行を抑える事ができます。

~ 早い段階で運動療法を ~

運動療法の、このような効果から、変形性膝関節症の症状の軽減や進行を抑える為に、体調や症状に合わせて、プールでの浮力を利用した歩行運動や、ゆっくりとした自転車こぎ、仰向けになって脚を挙げて伸ばすなどの運動を、計画的に、繰り返して行う事が勧められています。

特に、変形性膝関節症の初期の、「起床時の第一歩に違和感がある」、「動く時だけ痛む」などの段階ならば、運動療法と日常生活上の注意だけでも、膝の痛みが無くなり、今まで通りに歩く事ができるようになります。

弱っている膝周囲の筋力を取り戻したり、不均衡になっている筋力を整えたりすると、それによって膝関節が安定するからです。

~ 関節内の新陳代謝の効果も ~

しかも、運動療法で関節を動かす事で、傷んだ軟骨が、部分的に補修される効果もあります。

膝周囲の筋肉が動かされると、栄養や酸素を含んだ水分が関節内に浸透したり、膝に溜まった老廃物や疲労物質が関節内の水分と共に押し出されたりするので、関節内の新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が生じるからです。

この為、変形性膝関節症の初期のうちに、膝周囲の筋肉の筋力を取り戻すと、傷んだ軟骨の補修作用もあるので、膝の痛みが無くなり、歩けるようになったり、初期以降の段階でも、運動療法を行って、膝周囲の筋力を回復させるようにすると、腫れや炎症が治まって、変形性膝関節症が気にならない状態になったり、症状の進行を抑える事が可能になったりします。

【 運動療法の注意点 】

~ 運動療法の難点 ~

ところが、運動療法には、難点があります。

運動療法は、数か月以上、運動を継続する事が必要になるので、時間のやりくりが難しくなって予定通りできなくなったり、中断する事が多くなったり、我慢強く続ける事ができなかったりすると、なかなか効果が現れない事です

あるいは、「膝の運動をすると、膝や腰に痛みが出るから」と理由をつけて運動量を減らしたり、「変形性膝関節症は、年寄病だから、仕方が無い」と気力を失っていたり、形だけの運動になったりすると、膝に筋力がつかないので、やはり、改善効果が現れません。

~ 時間をやりくりしながら、気長に ~

この為、運動療法を継続するには、“時間のやりくり”をしながら、“気長にトレーニングを続けていく事”が大切です。

また、運動療法を行っても、筋力や痛みの回復効果が、すぐに現れないので、根気よく、目的意識を持って、繰り返し続ける事も必要です。

特に、肥満や加齢で脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりすると、「運動療法でトレーニングをしても、なかなか効果が出ない」と諦めがちになるので、気持のゆとりを持ちながら、運動療法の期間と時間を十分とって繰り返す事が重要です。

~ 運動療法の意味を理解して ~

もう一つ、大事な事として、運動療法で効果を上げるには、運動療法の目的や意味を理解しておく事です。

運動療法は、膝周りの、いろいろな膝の筋肉の働きから、それらを、いくつかのパターンに分けて、「膝の動きをよくするトレーニング」、「膝の筋力を強化する訓練」などを行うので、それぞれの目的と、それに沿うトレーニングや訓練を行う事が必要になるからです。

この為、繰り返しで単調に感じられても、脚の運動療法の意味を確認しながら、毎日、「じっくり」、「ゆっくり」、「根気よく」、運動を続ける事が大切です。

【 当院の、膝関節の筋力回復と痛みの緩和治療 】

~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~

変形性膝関節症の運動療法は、“気長にトレーニングを続けていく事”が必要になるので、膝の筋力の回復を高めて、できるだけ早く痛みを解消させるには、腰から下の“筋肉の柔軟性回復”と、膝を動かす時の“痛みの緩和”、そして、足腰の“動きをスムーズ”にする事が重要になります。

更に、肥満や、O脚、膝の使い過ぎなどで、身体が動きづらくなっていたり、違和感や痛みが生じていたりする場合は、体調の改善も必要です。

この為、当院は、変形性膝関節症の改善を高める為に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、下半身の筋肉の緊張を和らげて血行を改善するだけでなく、敏感になっている神経を緩和させて痛みを和らげ、そして、体調の改善も行っています

~ ツボの効果 ~

ツボ治療をマッサージ治療に加えているのは、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって、身体に異常が起きている箇所と悪化の状態を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、症状や体調に合わせた刺激を与えると、神経や血管が集まっている箇所なので、その刺激に反応して筋肉内の血流が改善し、痛みや違和感を和らげる効果があります。

これらのツボの働きを利用して、膝周辺のツボに刺激を与えると、筋肉内の血流が活発化して、神経の興奮が抑制され、今まで感じていた違和感や痛みが和らいだり、膝が動かし易くなったりする効果があります。

~ 腰や股関節も ~

また、膝に痛みを感じていると、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなり、腰や股関節にも痛みや違和感が生じている事が多くなっています。

この為、腰や股関節のコワバリ箇所をチェックして、コワバリを解消して柔軟性の回復を行っています。

腰や股関節のコワバリ箇所や血行の悪化箇所を回復させると、脚と腰が動かし易くなるだけでなく、膝への負担が少なくなる効果もあります。

~ 体調や症状に合わせて ~

運動療法の大切さが分かっていても、痛みの不安や抵抗感などで、なかなか踏み込めなかったり、続かなかったりする場合には、東洋医療をベースにしたマッサージを利用すると、膝の運動療法が行い易くなります。

当院では、体調や症状に合わせて、東洋医療をベースにしたマッサージ治療にツボ治療を加えて、膝のコワバリの解消や血行を促進させ、神経の過敏状態を緩和し、痛みの改善と膝関節の可動域の改善を図っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛みやしびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。