肩こり

その『 首こり 』・『 肩こり 』、気になりませんか?

【(症例)こり・しこり 】

『肩こり』と『首こり』は、凝っている場所が少し違っているだけなので、同じようなコワバリ症状と思いがちですが、『首こり』は、それに加えて、首の中の血管や自律神経が“圧迫”された状態になります。

この為、『肩こり』が起きると、肩から肩甲骨にかけて詰まった感じになり、ダルサ、疲労感、痛みなどが起きますが、『首こり』の場合は、後頭部から首の付け根にかけてのコワバリによる痛みや不快感だけでなく、更に、頭痛や頭重感、あるいは、疲労感やダルサなどを引き起こします。

このような違いがあるので、『肩こり』解消には、肩から肩甲骨にかけての筋肉の柔軟性回復が重要になりますが、『首こり』解消には、首周囲の筋肉の柔軟性回復だけでなく、血管や自律神経を圧迫している箇所の反応点を利用して、筋肉内の血行を改善させたり、痛みや違和感を減少させたりする事も必要です。

【 肩こり 】

首の筋肉と肩の筋肉は、隣り合わせで、しかも、続いているので、「肩が凝った~!」と言っても、「首が凝った~!」と言っても、症状は、「たいして変わらない」と思われがちですが、痛みや不快感の原因は、かなり違っています。
『肩こり』の場合は、主に、腕を動かしたり静止したり、頭を動かしたり固定したりする『僧帽筋(右図)』が、疲労や緊張によって血行が悪化し、それにより筋肉のコワバリが強まった事が、大きな原因になっていています
『肩こり』が起きると、『僧帽筋』は、首の後ろから肩甲骨を覆いながら、上部、中部、下部、の3つに分けられるので、それぞれに次のような症状が現れます。

 

上部の筋肉は、多くの人が『肩こり』として悩まされる部分で、筋肉が薄く、筋力が弱いので、頭を突き出すような姿勢(ストレートネック)や、精神的な緊張が続くと、「肩が張ったような感じ」、「肩の重い感じ」、「肩の痛み」、などが起きます。
中部の筋肉は、肩甲骨を覆う部分で、腕の動作を支える働きをしているので、腕の疲労や緊張が増して、血行が悪くなると、それに伴って、背骨と肩甲骨の間の筋肉のコワバリが強まり、ズキズキとする痛みが起きます。
下部の筋肉は、肩甲骨の動きを下から支えながら、姿勢を維持する働きもしている為に、『僧帽筋』の中で最も疲労し易くなるので、この下部の筋肉と中部の筋肉が疲れてコワバルと、「背中が張る」、「重い」、「ダルイ」、などが起きます。

 

この『僧帽筋』の張り(凝り)を解消させるには、『僧帽筋』の筋肉が、肩甲骨を囲むように付着しているので、肩甲骨を動かすと、『僧帽筋』の筋肉全体が緩むようになります。
コワバッテいる肩甲骨周囲の筋肉を引き伸ばす事で、『僧帽筋』の血行が回復してくるからです。
最近、整体で良く聞かれる『肩甲骨はがし』も、この効果を狙ったもので、『肩こり』の原因が肩周辺の筋肉の緊張であっても、肩甲骨を動かす事で『僧帽筋』の柔軟性を回復させ、『肩こり』の解消を行っています。

【 神経症状を伴う首こり 】

『首こり』の場合は、後頭部から首の付け根にかけての、筋肉のコワバリによる痛みや不快感に加え、首の凝りによって、首の中の血管や神経を圧迫するので、さまざまな不快な痛みを引き起こします。
『首こり』を起こす筋肉の中で、特に首の血管や神経に影響を直接与えているのが、僧帽筋より奥深くにある筋肉で、首の骨と頭蓋骨をつないでいる『後頭下筋群(右図)』です。
この筋肉の凝りによって、首の血管や神経を圧迫して、血管や神経に支障をきたすようになるので、『首こり』の大きな特徴として、“神経症状を伴う事”と言えます。

 

『首こり』の最初のうちは、後頭部から首の付け根にかけてギューッと締めつけられているような感じや、首の血行の悪化によって、首から頭にかけて重ダルサが強まる感じがします。
そして、首に疲労や緊張などが長く続いたり、酷くなったりしてくると、首周辺の神経が次第に敏感になって、更に筋肉を緊張させるので、首の中を通っている、頭に通じる血管や神経を圧迫するようになります。
この結果、「どうにも取れない、しつこい凝り」を引き起こして、不快な痛みが絶えず出るようになったり、頭重感や“肩こり頭痛”と呼ばれる『緊張型頭痛』が起きるようになったりします。

 

更に、首周りの、「鈍い痛み」、「圧迫感」、「違和感」などで、不快感が大きくなって、体調を保つ自律神経の負担が増してくると、体調の悪化や身体の痛みが起きてくる事があります。
自律神経の働きがオーバーワークになって、体調が保てなくなるからです。
特に天候が変化した時に、『気象病』や『天気痛』と呼ばれる症状が起き、『気象病』の場合は、日差しが強い時期や低気圧になってくると、頭痛やめまいなどが起き、また『天気痛』の場合は、雨の日や雨が降る前日や、低気圧が近づくと、片頭痛や関節痛などの痛みが起きるようになります。

【 肩や首のシコリの発生 】

『肩こり』や『首こり』のように、血行が悪くなって筋肉のコワバリが生じると、筋肉のコワバリ内に『シコリ 』ができる事が、よくあります
これは、凝りが慢性化したり、酷くなったりして、血液やリンパ液の流れが極度に悪化すると、筋肉を包んでいる“膜(筋膜)”が縮みあがって硬くなり、それによって、中の筋肉も縮むので、筋肉のカタマリになるからです。
この為、シコリを上から触ってみると“コリコリ”するのが感じられ、上から押してみると“ジーン”とした軽い痛みを感じます。

 

しかも、シコリの内部は、血流やリンパ液の流れが遮断されて、神経の“異常興奮”が起きているので、肩にシコリができると、いつもズキズキする、しつこい『肩こり』になったり、首にシコリができると、頭痛や、頭重感、うなじの痛み、めまい、などを引き起こしたりします。
また、シコリによって、首から上の血流やリンパ液の流れが悪くなると、朝から、顔がむくんだり、顔が疲れたように見えたり、日中でも、顔色が良くなかったりします。
更に、シコリからのズキズキ、ジンジンする違和感が、ずうっと続いたり、強まったりすると、体調を保つ自律神経の負担が増す為に、体調がスッキリしなくなったり、身体の緊張が抜けなくなったり、気分的にイライラしたり、違和感から寝付きが悪くなったりします。

 

また、シコリができると筋肉のコワバリが強まるので、首にシコリができると、首を回して横を向いたり、振り返ったりする事ができなくなり、誰かに呼ばれて振り返る時や、道路で左右を確認する時に、身体ごと振り向く事が多くなります。
そして、背中にシコリができると、肩を大きく動かした時に、肩甲骨付近からゴリゴリと音がする事があります。
これは、肩を動かした時に、硬くなった筋肉と骨が擦れ合って、ゴリゴリと摩擦音が出る為です。

【 当院の、首こりや肩こりの治療 】

『首こり』や『肩こり』の解消法として、ツボ治療を併用したマッサージ治療が、昔から実績があり、痛みや不快感が少なく、安心して受けられる治療法になっています。
これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に異常が起きると『反応点』となり、その『反応点』に適度に刺激を与えると、痛みや違和感の減少や筋肉内の血流の改善などの『治療点』になるので、『首こり』や『肩こり』の効果的な解消法になるからです
当院は、このようなツボの特徴を利用して、一人ひとりの症状に適したツボを探し出して、慢性化した『首こり』や『肩こり』の治療を行っています。

 

例えば『肩こり』治療には、『僧帽筋』の上部、中部、下部の3つのゾーンごとに、凝りや痛みを引き起こしている箇所を探し、その箇所ごとに、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、凝りの解消を行っています。
触診して、押されるとジ~ンと響く箇所や、「痛(イタ)気持ち良い」と表現されるような、疼痛を感じる箇所から、身体の異常を知らせる『反応点(ツボ)』を探し、そこを『治療点』として、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で、不快な凝りの解消を図っています。
特に『首こり』治療の場合、首を覆っている筋肉が、小さく、薄い事から、デリケートな対応が求められるので、首に現れたツボを利用する事で、低刺激でも効果的に、そして安心して治療を受けられるようにしています。

 

しかも、筋肉内に『シコリ 』ができている場合に、ツボ治療が効果的な解消法になっています。
シコリができる箇所と、東洋医療のツボの位置が、ほぼ一致しているので、反応が高まっているツボを確認して、適度に圧迫と柔軟化を繰り返していくと、血行が改善され、それによって神経の興奮が抑制されてくるからです。
これによって、シコリとその周辺の柔軟性を回復させ、更にマッサージ治療で血行を改善させていくと、シコリが形を変えながら縮小していき、それに合わせて神経の過敏状態も無くなっていき、不快な痛みが減少していきます。

 

『 首こり 』や『 肩こり 』を、「凝り性だから仕方ない」、「デスクワークだから仕方ない」と諦めずに、それぞれの特性に合わせ、症状にあった治療を受ける事で、改善が可能です。
当院は、ツボ治療を併用したマッサージ治療によって、神経や血管が圧迫されている筋緊張を解消し、それによって神経の興奮を鎮め、痛みや不快感の緩和を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

 

更年期の血圧上昇(高血圧)と、首や肩のこり

【(症例)こり・しこり 】
(写真)更年期の血圧上昇(高血圧)と、首や肩のこり

導入文

女性の場合、40歳代前半まで血圧が低くても、更年期を迎えるあたりから、気付かないうちに血圧が上がり始めたり、普段はそれほどでもないのに、日常のちょっとした事で急に血圧が上昇したりします。

これは、更年期になると女性ホルモンの減少から、血圧をコントロールしている自律神経が不安定になるので、疲労やストレスが重なったり、運動不足や睡眠不足などが続いたりすると、血圧が上がり易くなるからです。

この為、頭痛、頭がボーっとする、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などの身体の不調に気付いたら、血圧上昇のサインと考えて、首や肩の血液やリンパ液の流れを促し、筋肉のコワバリや痛みを解消させて、高ぶっている神経を安定させる事が大切です。

【 血圧上昇のキッカケ 】(図)血圧上昇のキッカケ

女性の更年期の高血圧には、高血圧の中でも、特徴があります。
それは、常に血圧が高いのではなく、不安やストレスを感じると、それがキッカケとなって血圧が不安定になり、血圧が高くなるので、それが繰り返されるうちに、次第に高血圧に移行する事です
例えば、普段の血圧は、それ程高くないのに、頭痛やめまいなどが起きたり、イライラや睡眠不足を感じたり、病院で血圧測定を受けたりすると、急に血圧が上がるようになり、やがて、チョッとした不安やストレスを感じただけでも血圧が高くなるので、次第に慢性的な高血圧になっていきます。

 

これは、女性が更年期を迎えると、①筋肉の老化で血管が硬くなる、 ②女性ホルモンが減少して血管のしなやかさが失われる、 ③体調を保つ自律神経が不安定になる、などによって、血圧が変動し易くなり、不安定な状態になるからです。
しかも、この時期になると、親の介護、子供の独立や就職、夫の定年、老後の生活問題、勤め先の仕事や人間関係のストレス、などが加わってくるので、意識していなくても、イライラや不安が増すようになります。
この結果、イライラや不安・緊張が多くなると、心と身体を興奮モードにさせる交感神経が強まるので、心臓を興奮させて心拍数が高くなったり、全身の血管を収縮させたりして、血圧上昇が起き易くなります。

 

ところが、血圧上昇が起き易くなっている事に気付かなかったり、気付いても一時的な血圧上昇と思って、何も対策をとらなかったりすると、55歳ぐらいから血圧が上がったままになり、本格的な『更年期高血圧』の状態に進んでしまいます。
血圧が、何度も繰り返して上がると、交感神経が敏感に反応するようになって、血圧が高くなった状態が慢性化するからです。
この結果、50代の女性のうち、2人に1人が高血圧と言われるほど、高血圧の女性が多くなるだけでなく、血圧が変動し易く不安定になる為に、朝方に血圧が急上昇する『早朝高血圧』も起き易くなり、心血管疾患のリスクを高める危険性も出てきます。

【 血圧上昇前の、前ぶれ(自覚症状) 】(図)血圧上昇前の、前ぶれ(自覚症状)

一般的に、高血圧症の症状は、血圧上昇の自覚症状がほとんどないので、“気付かないまま”高血圧へと進行します。
しかし、『更年期高血圧』の場合は、更年期の女性ホルモンの減少や、この時期の不安やストレスなどによる、“自律神経の働きの乱れ”が大きく影響しているので、血圧が急上昇する時に、様々な気になる“前ぶれ(自覚症状)”が起き易くなっています。
代表的な“前ぶれ(自覚症状)”として、頭痛、疲労感、頭がボーっとする、ダルサ、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などがあります。

 

これは『更年期高血圧』が、自律神経の乱れやオーバーワークが大きく影響しているので、これによって自律神経の働きの安定性が失われると、身体のいろいろな機能に支障をきたして、さまざまな症状が現れるからです。
例えば、更年期にストレスや疲れが身体に溜まって、自律神経がオーバーワーク状態になったり、自律神経の働きが混乱したりすると、体調を保てなくなり、ジッとしていても「疲労感」や「ダルサ感」に悩まされます。
あるいは、不安や緊張が大きくなると、それによって交感神経が強まるので、心臓の興奮作用から、胸がドキドキする動悸やめまいが起き易くなります。

 

この為、頭痛、頭がボーっとする、めまい、肩こり、むくみ、動悸、などの「何となく身体の調子が悪い」という症状に気付いたら、高血圧の“前ぶれ(自覚症状)”として、軽視しない事が大切です。
「頭痛がしても、そのうち消える」、「肩こりはあって当膳」、「疲れているだけで病気ではない」と思って、やり過ごしていると、次第に交感神経が敏感に反応するようになり、次第に本格的な高血圧へと進んでしまいます。
このような事から、本格的な高血圧に移行するのを予防する為に、「定期的な健診だけでなく、頭痛や肩こりなどの自覚症状があった場合には、しっかり手帳に記録し、主治医と相談してください」と、注意する医師もいます。

【 運動の効果と、問題点 】(図)運動の効果と、問題点

病院の『更年期高血圧』の治療として、薬の処方と共に、食生活や運動習慣などの『生活指導』を行っています。
薬による治療法だけでは、一時的に血圧を下げる事はできても、服用を中止すると、再び血圧が上昇してしまうので、食生活や運動習慣などによる『生活指導』が不可欠になるからです。
しかも、更年期の血圧上昇の原因として、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠などが影響しているので、やはり『生活指導』によって、血圧の管理をする事が重要になるからです。

 

『生活指導』は、主に、①ストレスの解消を心がけて、心と身体の両方に負担のかからない生活に改善する事、②バランスのとれた食生活、③適度な運動、が勧められています。
中でも、強度が中等度(ややきつい)の有酸素運動を、定期的(できれば毎日)に、30分以上行うと、筋肉にたくさんの酸素や栄養を運ぶので、血管が広がり、血圧を上げようとする神経の緊張を緩和させるので、更年期の血圧を安定化させる効果があります。
血圧の、上が140~159、下が90~99mmHgの範囲であれば、この効果により、運動と食事だけでも、薬を使わずに血圧を下げられる事も多くあります。

 

しかし更年期になると、「家庭の事で、忙しくて運動する時間が取れない」とか、「運動しろと言われても、何をすればいいのか分からない」、あるいは、「そもそも、あまり運動が好きではない」、という人が多くなります
しかも若い時と違って、運動不足や姿勢の悪さ、加齢などで、身体が硬くなっていたり、太っている為に動かしづらくなっていたり、頭痛や肩こりなどに悩まされたりしているので、運動をする気になれなかったり、せっかく運動をしても、中断してしまいがちです。
更に、更年期になって、身体を動かす事が減って運動不足の状態になると、血行や呼吸機能が低下して、緊張がいつまでも身体に残るので、肩こりや腰痛だけでなく、ダルサや倦怠感、イライラ感などが増すようになって、ますます運動から遠ざかるようになります。

【 当院の、更年期高血圧の治療 】(写真)当院の、更年期高血圧の治療

『更年期高血圧』は、不安、ストレス、運動不足、睡眠不足などが影響を与えているので、血圧上昇の“前ぶれ(自覚症状)”として、体調の不調を感じる事が多くなっています。
この為、『更年期高血圧』の対策には、血圧が高い状態になる前に、身体のバランスを整え、身体の症状を改善し、高ぶっている神経を安定させて、血圧上昇の“前ぶれ(自覚症状)”を解消させる事が大切です
当院では、血圧が高い状態になる前に、高血圧の前ぶれ(自覚症状)を改善して、身体のバランスを整え、高ぶっている神経を安定させるようにしています。

 

例えば、更年期になって『頭痛』や『肩こり症状』に悩まされていたり、「頭が重い」とか「気分がふさぐ」といった不快感に悩まされていたりすると、体調を保つ自律神経の負担が大きくなって、『更年期高血圧』を引き起こすキッカケになります。
特に首の後ろ側は、内臓や血管、呼吸などをコントロールする自律神経が通過しているので、首の後ろ側の筋肉の疲労や緊張をチェックして、解消しておく事が必要です。
更に、腰や背中に痛みやダルサなどを感じている場合には、腰や背中に影響を与えるふくらはぎの血液を送り出すポンプ作用の活性化も行い、血圧を上昇させる原因を防ぐようにしています。

 

この為、当院では、血圧を上昇させる首筋や肩の筋肉の硬直を無くす為に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、身体の柔軟性を回復させて、体調の回復を図り、それによって身体のバランスを整え、血圧上昇を防ぐようにしています。
これは、ツボが、体調の変化が起こった時に、身体の異常を知らせる『反応点』であり、病状を改善する『治療点』でもあるので、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりするからです。
これらの身体の柔軟性回復や血液循環の促進により、神経の興奮が抑制されて、不快感が減少してくると、それによって自律神経の負担が減少し、自律神経の働きが回復してくるので、血圧が安定し、気分的にリラックスしてきます。

 

『更年期高血圧』は、身体の不調をキッカケに、血圧を高めている事が多いので、首や肩などの不調箇所を調べて、体調の改善を行い、高ぶっている神経を安定化させる事が大切です。
当院は、更年期の血圧上昇に対して、ツボ刺激を併用したマッサージ治療で体調を回復させ、心身の緊張状態を和らげ、血圧が安定するように治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連するこり・しこりなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

肩こり頭痛(首・肩の疲労や緊張から)

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)肩こりによる、緊張型頭痛

導入文

頭を支えている首や肩の、疲労や緊張などで起きる『緊張型頭痛』は、別名『肩こり頭痛』と言われるように、首や肩の筋肉にコリができると、それによって首や頭部の緊張を引き起こし、頭痛を誘発します。

しかも内部に、筋肉が凝り固まったシコリができると、そこから絶えずズキズキする不快な痛みが起きてくるので、「肩コリが辛い…」と思っているうちに、神経が刺激されて敏感になり、頭痛が起き易くなります。

このような『肩こり頭痛』を解消するには、敏感になっている神経を、元の状態に戻す事が必要になってくるので、首や肩の疲労や緊張だけでなく、筋肉内のシコリ箇所を確認して、解消させる事が重要なポイントになります。

【 首や肩の筋肉のコワバリから 】(図)首や肩の筋肉のコワバリによる、緊張型頭痛

頭痛の中で、首や肩の過度な緊張から、血行が悪化し、後頭部から首すじにかけて、「頭がギューッと締めつけられるような痛み」とか、「頭が圧迫されたように重苦しく感じる痛み」、がする頭痛があります。
『緊張型頭痛』と言い、疲労や緊張などで首から頭にかけての筋肉のコワバリやコリが強まると、このような頭痛がしてくるので、『肩こり頭痛』とも呼ばれています
「肩こりは、日本人の国民病」と言われるように、日本では肩こりが多いので、肩こりによって生じる頭痛が、頭痛の中で約7割を占めるようになり、ありふれた頭痛になっていますが、それだけ多くの人が悩まされる頭痛になっています。

 

また『緊張型頭痛』の症状は、頭痛だけでなく、「頭が重い」、「頭が締め付けられるような感じがする」などの、重苦しい不快感にも悩まされます。
首や肩の筋肉のコワバリが強まった状態になる為に、「肩が重だるい」、「突っ張り感と不快感がする」、「肩の上に鎧を載せられている感じ」、「首から肩がセメントで固められている感じ」などの、重苦しさを強く感じるからです。
更に、疲労や緊張によって、頭、首、背中などの筋肉が緊張して、血行が悪化するので、「何もしていないのに疲労感に悩まされる」、「肩や背中が重だるい」、「肩に、ズンとした頭の重さを感じる」、などの身体の不調感も悩まされます。

 

これらの『緊張型頭痛』が起き易くなるのは、長時間の同一姿勢、悪い姿勢、不適切な枕、運動不足、などが指摘されています。
例えば、デスクワークや車の運転などで、毎日、長時間うつむいた姿勢をしていると、頭を支える首や肩の筋肉の疲労でコリやコワバリが強まるので、夕方や仕事の終わり頃になると、頭痛や頭重感がするようになります。
また、枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩周辺の筋肉にコリやコワバリが起きて神経が圧迫される事や、運動不足によって筋力が低下すると、首や肩などに負荷がかかり易くなるので、頭痛や頭重感が起き易くなります。

【 精神的ストレスからも 】(図)精神的ストレスによる緊張型頭痛

『緊張型頭痛』は、精神的なストレス、も大きな原因になっています。
精神的緊張(交感神経系)が高い状態になると、首から頭にかけての筋肉が緊張して、神経が敏感になるので、頭に痛みが伝わる神経回路が活性化し、痛みを感じ易くなるからです
また、頭痛が酷(ひど)くならなくても、精神的ストレスによって、首スジや後頭部の筋肉が緊張して血流が悪くなるので、「頭が重い」、「頭がすっきりしない」、「頭がぼんやりする」、更に、「めまいや耳鳴りがする」、などに悩まされるようになります。

 

特に、中高年以降になると、精神的なストレスをかかえる事が多くなるので、それによって、肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になり、『緊張型頭痛』で悩まされる事が多くなります。
若い時と比べて、職場や家庭で責任が重くなったり、人間関係が複雑化してきたり、将来に対する漠然とした不安が増したりして、精神的ストレスが強まるからです。
しかも、肉体的に、身体の筋肉の柔軟性が無くなって身体の血行が悪化し、新陳代謝も低下し、体調が不安定化し易くなってくるので、精神的なストレスを、余計に強めてしまいます。

 

更に、体調不調気味になると、体調を保つ自律神経の働きがオーバーワークになってくるので、ますます『緊張型頭痛』が解消しにくくなります。
自律神経の調子が崩れると、首や肩の筋肉のコワバリや血流の悪さが起きても、自然回復力が弱まったり、追い付かなくなったりするので、頭の痛みを長引かせてしまうからです。
また、自律神経の調子が崩れると、イライラ感、抑うつ、倦怠感、不安、不眠、などが起きてくるので、首や肩の筋肉を緊張させて悪循環になるので、余計に『緊張型頭痛』が解消されづらくなります。

【 シコリ解消の重要性 】(図)緊張型頭痛のシコリ解消の重要性

『緊張型頭痛』の原因は、疲労や緊張などによる、首や肩の筋肉のコワバリや、首や背中の血行の悪化なので、これらの症状が、最初の頃で、軽度ならば、市販の鎮痛剤でも『緊張型頭痛』を緩和できます。
しかし、首や肩の筋肉のコワバリが慢性化して、内部からズキズキとする不快な痛みを発するシコリができると、鎮痛剤では、頭痛の解消が難しくなります。
シコリによって血行が遮断されると、酸素や栄養分が欠乏し、老廃物の溜まった状態となるので、付近の神経が過敏な状態になり、チョットした疲労や緊張でも、敏感に反応して、いつもより強く痛みを感じたり、痛みの信号を発したりするので、鎮痛剤を服用しても、頭痛を誘発してしまうからです

 

この結果、頭痛が起き易くなると、何かのキッカケで起きる『反復性緊張型頭痛』タイプや、ほぼ毎日起きる『慢性緊張型頭痛』タイプとなって、頭痛が繰り返されます。
しかも、頭痛が起きていない時も、シコリから絶えず発せられる不快感の為に、一日中頭が重くなったり、圧迫を受けている感じになったりして、気分の晴れない日が続くようになります。
このように、シコリから発する不快感を抑えられなくなって、慢性化した頭痛や頭重感の解消の為に、ストレッチやマッサージによる解消法がありますが、パターン化されたストレッチや、一般的なマッサージでは、本人のシコリ解消に合わせたものではないので、頭痛の解消効果が、なかなか得られません。

 

これは、シコリができると、筋肉が異常に収縮して固まった状態になっているので、パターン化されたストレッチや一般的なマッサージでは、首や肩の周りの筋肉を伸ばす事ができても、肝心のシコリ部分は、緩まずに、そのまま固まった状態になって残ってしまうからです。
この為、『緊張型頭痛』が繰り返される場合には、シコリの箇所を確認し、周囲の血液やリンパ液の流れを促進して、シコリの緊張を緩め、シコリ部分のコワバリを回復させる事が必要です。
例えば、触診でシコリの状態を確認し、圧を徐々にかけながら、一方向だけでなく、様々な方向に引き延ばして、シコリの深層部まで、段階的にしっかりと伸ばしていく事が必要です。

【 当院の、肩こり頭痛の治療 】(写真)当院の、頭痛治療

当院は、コワバリやシコリを伴う『緊張型頭痛』の治療に、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリの解消と症状の改善を行っています。
これは、“ツボが、神経や血管が集まっている箇所”なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れて、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
しかも、身体にシコリができる場所と、東洋医療のツボ(経穴)の位置が、ほぼ一致しているので、痛みや硬さとなって現れているツボを確認して、ダイレクトに適切な刺激を与えると、神経の興奮を抑制する効果があるので、『緊張型頭痛』の解消に効果があるからです

 

例えば、『緊張型頭痛』を起こす不快なシコリは、頭と首の付け根や、肩沿いに、多く発生しますが、これらの部分には、「風池」、「天柱」、「肩井(けんせい)」などの東洋医療のツボが、多く重なり合っています。
この為、当院では、問診とツボ反応でシコリ箇所を確認し、その確認した箇所に刺激を加えていく事で、凝り固まっているシコリを和らげ、血流を回復させ、シコリを解消させるように、治療を進めています。
これによって、首や肩の神経を過敏にさせている老廃物を排出させて、神経を元の状態に戻して回復させ、痛みの解消を行っています。

 

更に、背中の疲労や緊張が、肩や首の筋肉に影響して、頭痛を慢性化する原因になっているので、当院はマッサージ治療により、肩甲骨の動きの回復を含めて、背中全体の筋肉の過緊張と血行悪化を改善させています。
マッサージ治療の特徴として、①血行やリンパの流れを良くする、②筋肉の弾力性や柔軟性を高める、③神経の興奮を抑制する、④筋肉の疲労回復、⑤痛みを改善させる、などの効果があるからです。
上半身全体の筋肉を和らげて、血流を回復させると、体調の回復に効果もあるので、『緊張型頭痛』による「何となく身体の調子が悪い」といった症状の改善にもなります。

 

首や肩にコリがあると、それだけ肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になっているので、痛みを抑えられなくなって、頭痛や不快感が繰り返すようになります。
当院は、『緊張型頭痛』の症状に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、筋緊張の回復や、神経や血管への圧迫の解消を行い、コリやシコリによる頭痛の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

疲労や緊張が慢性化して、長引く頭痛、肩こり、腰痛

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)疲労や緊張の慢性化

導入文

毎日のストレスや疲労で、肩や腰の不快な痛みに気付いていても、仕事や家事などで追われていると、ツイ、「この程度なら…」と思って、そのままにしがちです。

しかし、肩や腰の不快な痛みが続くと、いつの間にか、疲労による筋肉の緊張で筋肉内にシコリが生じ、そこからズキズキと疼(うず)くような痛みが起き、それによって次第に、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

身体に様々な不調を引き起こすシコリは、ツボの位置と重なり合っているので、ツボを体調悪化の「反応点」や「治療点」として活用している東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、シコリを解消し、症状を改善させる効果があります。

【 筋肉内にシコリができると 】(図)血行悪化からシコリに

仕事や家事などの疲労が続いて、身体の体調を保つ負荷が増してくると、体調を保てなくなり、「休んでも疲れがとれない」、「何となく身体の調子が悪い」、「やる気が出ない」、「イライラしてしまう」、などが起きてきます。
しかも、これらの疲労感や不快感が続くと、身体にコワバリを感じるようになり、そのコワバリから、不快な痛みが起きてきたり、ダルサや鬱陶(うっとう)しさが強まったりします。
これは、身体の疲労感や不快感が解消しづらくなって、筋肉がコワバッテくると、筋肉の血液を送る力が弱くなり、血行が悪くなるので、それによって周囲の神経が刺激されて、疼くような痛みが起きたり、痛みが治まらなくなったりするからです

 

更に血行の悪化によって、筋肉内に“シコリ”ができると、何もしていなくても、シコリ内部から疼(うず)くような痛みを感じ、そして、ちょっとした動作でも、シコリ付近の神経が敏感に反応して、疲労感やダルサが強まるようになります。
これは、シコリができた事で、毛細血管の血行を遮断してしまうので、酸素や栄養分の供給が失われるだけでなく、シコリ内部に不要な老廃物が溜まり、神経の異常興奮が起き易くなるからです。
しかも、シコリ内に酸素や栄養分が供給されない為に、回復する力が弱まって、いつまでも、不快な痛みや鬱陶しさが続くようになります。

 

このようなシコリが生じ易いのが、頭を支える首や肩、腕の動きを支える肩や肩甲骨、身体の軸となる腰、などです。
これらの箇所は、身体の重みを受けながら動作を行っているので、気付かないうちに疲労や緊張が蓄積して、血行が悪化し、筋肉がコワバリ、この状態が続くと、筋肉が強く縮んだ状態のシコリができてきます。
そして、シコリ内では、神経の異常興奮が起きるので、「頭が、いつも重い」、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキと痛む」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「腰の鈍痛に悩まされる」などに悩まされるようになり、なかなか痛みを取り去る事ができないので、長引く頭痛、肩こり、腰痛の原因になっていきます。

【 動作時の違和感、強い痛み、身体の歪み (図)シコリによる、関節の違和感や骨格の歪み

疲労や緊張によって、首・肩甲骨・腰・股関節などの筋肉にシコリができると、ズキズキとする痛みだけでなく、関節の柔軟な動きが失われて、動作をした時の違和感や、強い痛みが起きます
動作時の違和感でよくあるのが、「首の筋肉のコワバリで、首が回りづらい」、「肩甲骨の動きが悪くなって、腕大きく廻すとゴリゴリとこすれる音がする」、「膝や腰を動かすと、ギクシャクとした動きになる」、などがあります。
そして、強い痛みが起きる例として、「寝違い」によって首の強い痛みと共に首が動かせなくなったり、デスクワークをしているうちに「肩甲骨の内側に痛み」が起きてズキズキ痛んだり、「ギックリ腰」で身動きができなくなったり、などがあります。

 

更に、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができた為に、“骨の並びを歪ませる”事もあります。
シコリができると、筋肉が極度に縮まった状態になるので、首・肩甲骨・腰・股関節などにシコリができると、付着している骨を強く引っ張って、縦一列に並んでいる背骨や腰の骨の並びを崩してしまう為です。
特に、長時間の座り仕事や疲労などで、背骨や骨盤にシコリができると、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』の原因になり、血液やリンパ液の流れが滞るので、余計に、「肩が重い」、「腰が辛い」、といった状態になります。

 

その上、『背骨の歪み』や『骨盤の歪み』に、シコリの影響がある場合は、姿勢の改善が難しくなります。
シコリによって、背骨や骨盤が強く引っ張られた状態になっているので、背中や腰を伸ばしても、シコリ部分は縮まったまま、伸ばされず、背骨や腰の歪んだ状態が解消されない為です。
しかも、無理にシコリ部分を伸ばそうとすると、シコリ付近の過敏になっている神経が強く引き延ばされるので、背スジを伸ばす事に対する拒否反応のように、ジーンとした違和感や、ジンジンとした痛みが起き、背スジを伸びづらくさせてしまいます。

【 精神的な不調や、自律神経の乱れも 】(図)精神的や自律神経の影響も

しかも、シコリからのズキズキとする慢性的な痛みによって、精神的な不調も引き起こします。
シコリ内から、絶えずズキズキとする痛みが起きると、神経が過敏状態になる上に、痛みを抑える力が弱くなるので、痛みを普通より強く感じたり、不快感や鬱陶(うっとう)しさが増したり、するからです。
特に、首や肩にシコリができて、ズキズキとする痛みが続くと、側頭部がズキズキと痛くなったり、後頭部のあたりが締め付けられるような痛みを感じたりするので、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などが起きます。

 

また、シコリからの不快な痛みが続くと、自律神経の働きに影響を与えて、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」、などの体調不調を引き起こします。
自律神経が、首の中、背骨近く、腰を通っているので、首・肩甲骨・腰・股関節などに、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きに支障を与えてしまうからです。
特に、首や肩にシコリができると、痛みや不快感から自律神経の働きを乱し、「頭痛」、「頭重感」 「イライラ感」、「気分が落ち込む」、などを引き起こします。

 

この結果、自律神経の働きが不安定になると、「天気が悪くなると体調が優れない」といった事も、起きてきます。
気温、気圧、湿度などの変化で、体調を一定に保つ自律神経の負荷が大きくなるので、シコリから発する痛みや不快感が強まり、「疲れ易く、ヤル気が起きない」、「興味がわかない」、「鬱(うつ)な気分になる」などの、精神的な不調を引き起こすからです。
この為、天気が崩れて、黒い雲が立ち込めてきたり、雨が降り出しそうになったりすると、『気象病』や『天気痛』と言われる、片頭痛や関節痛、肩こり、持病の悪化、気分の落ち込み、などが起き易くなります。

【 当院の、長引く頭痛、肩こり、腰痛の治療 】(写真)当院の、頭痛、肩こり、腰痛治療

疲労や緊張が慢性化してシコリができると、それによって過敏になった神経が、頭痛、肩こり、腰痛などの、様々な痛みや不調を引き起こす事が多くなっています。
このような、疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛みには、「血行の悪化箇所」、「筋肉内のシコリ」、「関節の動きの悪化」、「骨の並びの歪み」などを確認して、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体のバランスを整える事が、何よりも必要です。
当院は、このような「疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の痛み」に対して、マッサージ治療にツボ治療を加えて、シコリを解消し、それによって症状の改善を行っています。

 

これは、慢性のズキズキとする痛みを起こしているシコリの場所が、東洋医療のツボの箇所と、ほぼ一致し、重なり合っているからです
しかも、ツボが、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が起きると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
ツボ反応を利用してシコリやコワバリを解消する方法なので、リハビリ運動やストレッチをするのと違って、患者にとって、身体の負担や無理が無く、リラックスした状態で治療が受けられます。

 

例えば、当院では、問診や触診と共にツボ反応を利用し、「圧迫するとジーンとした痛みが強まったり」、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった“神経特有の感覚”を発していたりする箇所を確認し、身体の異常箇所を診断しています。
そして、硬化しているシコリの筋肉を、ツボ刺激とマッサージ治療で、シコリを軟化させながら血流を回復させて、神経の過敏状態を鎮め、痛みや不快感などの解消を行っています。
患部に直接働きかけるツボ治療なので、即効性があり、しかも、刺激の仕方や刺激量を患者と確認しながら行っているので、痛みが少なく、安心して受けられる治療法になっています。

 

長引く頭痛、肩こり、腰痛のように、筋肉内のシコリによって神経が過敏になっている症状には、神経の興奮を鎮める為に、悪化している血管と神経の通り道を改善する事が必要です。
当院は、ツボ治療を加えた東洋医療系のマッサージ治療により、血流やリンパの流れの回復、筋肉のコワバリの解消、神経過敏の正常化など、身体全体の調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

片頭痛(偏頭痛)の、肩こり感 と ダルサ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛の、肩こり感とダルサ

導入文

“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、頭が「ズキンズキン」と脈を打つように痛む片頭痛も、肩こり感やダルサが、かなりハッキリと頭痛の前に現れます。

しかも、片頭痛の場合は、一般的な肩こりと違って、頭痛を起こす神経を刺激するような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、特徴的な肩こり感やダルサが現れます。

この為、片頭痛の“前触れサイン”に気付いた時に、首や肩付近のコワバリかけた柔軟性を回復させて、血行を改善しておくと、頭痛を起こす不快な刺激を和らげるので、頭痛を起きにくく(予防)したり、症状を軽減させたりする効果があります。

【 片頭痛を起こすキッカケ 】(図)片頭痛を起こすキッカケ

片頭痛は、ズキズキと脈打つような頭痛発作が繰り返されるうちに、痛みが頭の中でガンガンと響くようになり、その上、身体を動かすと痛みが一層増すので、仕事や家事を続けられなくなります。
しかも、このような頭痛が、1ヶ月に1~2度、多い人では、1週間に1度と周期的に繰り返すようになるので、片頭痛を繰り返すうちに、だんだんと痛みを起こす神経が敏感になって、頭がスッキリした日が極端に少なくなってきます。
この為、片頭痛の痛みが起きてくると、日常生活や仕事に支障をきたしてしまいます。

 

片頭痛が起きるのは、緊張型頭痛と違って、ストレスや緊張がかかっている最中よりも、むしろ、忙しさから解放された時や、仕事が一段落してホッとした時に、頭痛発作が起き易くなると言われています。
よく言われるのが、平日の間、ずっと仕事を頑張り続けた後、休日になって気分が緩んだ時に、いきなり頭が、「ズキンズキンと脈打つように痛み出す」、というケースです。
これは、血管の収縮や拡張のリズムをコントロールしている自律神経が不安定になっていると、ストレスや緊張などで収縮していた脳の血管が、気持ちが緩んだ時に急激に拡張してしまい、これによって血管の外側の神経を刺激して、頭痛を引き起こすと考えられていました。

 

しかし、緊張から解放された時以外にも、寝過ぎや寝不足の場合や、天気が急に崩れる前、気温の寒暖差を強く感じた時、そして女性の場合にはホルモンのバランスが崩れた時などに、片頭痛が起き易くなっています。
このような事から、最近になって、自律神経が不安定になっていると、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になって、痛みの反応が出易くなると考えられルようになってきました。
自律神経の不安定によって、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になるので、脳の血管が拡張した時に、脳の血管を囲んでいる神経が強く刺激されて、痛みが大きく感じられるようになるだけでなく、脳の血管を更に拡げる物質が放出されるので、ますます頭痛や頭重感が酷くなる、とういう考え方です

【 自律神経の不安定から 】(図)自律神経失調症

片頭痛が起きる原因は、このように二通り考えられていますが、どちらにしても、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが不安定になる事で、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなっています。
これは自律神経が、“五感”や“感情”といったセンサーと連携しながら、身体のバランスを保っているので、気持ちがホッとした時や、ストレスを感じている時、睡眠不足や睡眠過多の時、急激な気圧や気温の変化などがキッカケになって、自律神経の働きに乱れが生じ、血管の収縮や拡張のリズムが失われて、脳の血管がイキナリ拡がってしまう為です
この為、身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた『自律神経失調症』の状態になると、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなります。

 

片頭痛の起きるプロセスが、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、片頭痛に悩んでいる人の33%~87%に、片頭痛の前に、「何となく身体の調子が悪い」といった、片頭痛の“前触れサイン”を感じています。
例えば、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などがあります。
また、自律神経の不安定化が増すと、片頭痛の“前触れサイン”が現れるので、多くが、頭痛の始まる数時間から1~2日前に“前触れサイン”がみられ、その後、血管が急激に拡張すると、拍動性の強い痛みを引き起き起こしています。

 

この為、この“前触れサイン”が、片頭痛の予防や対策に、大きなヒントになっています。
片頭痛の“前触れサイン”が現れたら、身体を動かさないで休めたり、体調を回復させたりする事で、自律神経の不安定さが減少してくるので、片頭痛の予防や、症状の軽減になるからです。
例えば、「何となく身体の調子が悪い」といった片頭痛の“前触れサイン”を感じたら、首・肩・腰などの状態をチェックして、体調を回復させると、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが改善されて、血管が急激に膨張するリスクが減り、片頭痛の予防や対策になります。

【 片頭痛の前触れサインの、肩こり 】(図)肩こり頭痛

特に、片頭痛の“前触れサイン”の中でも、片頭痛患者の75%の人が、肩こり感やダルサを、として感じています。
片頭痛が、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、頭痛が起きる前に、肩こり感やダルサが先行して現れてくるからです
しかも、肩こり感やダルサの現れ方が、通常の肩こり感やダルサではなく、頭痛を起こすような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、などの特徴的な現れ方をする事も影響しています。

 

これは、首や肩の筋肉が、頭を支えながら、重い頭を動かしているので、本人の気付かないうちに、首や肩の血行が悪くなりがちになって、肩こり感やダルサが起き易くなっているからです。
しかも、首が脳から続く自律神経の通り道になっているので、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候の変化などがキッカケになって、首や肩の血行が悪化すると、首の中を通っている自律神経に影響を与えて、自律神経の働きを乱し、肩こり感やダルサが起き易くなります。
この為、首や肩が凝るような事をしていないのに、不快感を伴う肩こり感やダルサが起きる場合は、自律神経の不安定化による、片頭痛の“前触れサイン”の可能性が大きくなります。

 

また、片頭痛の痛みを発生させる神経で、脳の血管を取り巻いている『三叉(さんさ)神経』が、首の付け根まで伸びている事も影響しています。
この為、自律神経が不安定化して、『三叉神経』が敏感になってくると、特徴的な肩こり感やダルサが、片頭痛の“前触れサイン”として起きるようになります。
そして、三叉神経が刺激されて、興奮状態になると、『三叉神経が、脳内で一番大きな神経』なので、頭の中を激しく響くような、ズキズキ、ガンガンとする痛みを引き起こしたり、ムカムカしてきたり、嘔吐したり、するようになります。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の片頭痛治療

片頭痛予防の為に、いろいろなセルフケアがありますが、その中でも『頭痛体操』は、首や肩のコワバリを緩めて、過敏になっている神経を和らげる作用があるので、効果があるとされています。
しかし、この効果を出す為には、『頭痛体操』を行う前に、首や肩の過敏になっている“圧痛点(凝り)”を確認し、その圧痛点をうまく和らげて、解消する事が必要です。
当院は、このような片頭痛の引き金となっている圧痛点(こり)を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で解消させ、体調の回復を行い、片頭痛予防や対策を行っています。

 

これは、ツボが、体調の変化が起きた時に、反応点として身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善させる特徴があるので、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです
当院は、このツボの特徴を利用して、頭を支えている首や肩の筋肉の柔軟性を回復させて、首や肩の不快感や痛みを和らげ、過敏になっている“圧痛点”を解消しています。
特に、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭痛が起きるのでは?」と思った段階で、“首の付け根”に起きた肩こり症状や肩のダルサを解消させておくと、三叉神経の興奮を抑え、片頭痛の予防につながります。

 

更に、マッサージ治療で、身体の不調を改善すると、「何となく身体の調子が悪い」と感じていた違和感が減少し、体調が回復し、リラックスしてくるのを感じられるので、自律神経の安定化に効果があります。
血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を鎮めるだけでなく、それによって、自律神経にかかる負荷を減少させる効果があるからです。
片頭痛の予防対策には、頭痛を起こさないように、全身の血流を良くして、心身の疲労や緊張を解消させ、自律神経の負荷を減らす事が重要なので、昔から体調の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が勧められます。

 

マッサージは、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりして、神経の興奮を抑制する作用があるので、崩れかかった身体のバランスを整えるのに、最適で、安全です。
当院は、頭痛の予防や治療に、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】