猫背

猫背の改善には、猫背タイプと症状の確認を!

【(症例)身体の不調や、不快感 】

「猫背にならないように」と気を付けていても、いつの間にか前かがみになって猫背になってくる上に、筋肉が猫背に合わせてコワバッテくると、猫背が続いてしまいます。

しかも、猫背を解消しようとしても、猫背は“首”猫背タイプ、“背中”猫背タイプ、“腰”猫背タイプなどがあり、更に、人それぞれ、猫背によるコワバリ箇所の違いと強弱があるので、この事を理解しないで、背中を反らしただけでは、辛いだけとなって、効果が無かったり、痛みや不快感が強まったりします。

この為、自分の猫背タイプに合わせて、猫背の改善と予防を行えるように、自分の猫背タイプと身体のコワバリ箇所を調べたり、あるいは、治療院でチェックを受けたりして、猫背タイプとコワバリ箇所を確認し、問題箇所を意識して、身体のバランス回復に取り組めるようにする事が大切です。

【 治りづらい猫背 】

~ 自然で楽に感じられる姿勢 ~

身体は、丸めているほうが自然で楽に感じるので、PCやスマホの画面を見ながら操作していると、いつの間にか前かがみ姿勢になって、猫背になりがちです。

しかも、姿勢を保つ筋肉が、運動不足や加齢などで弱ると、伸ばしているのが辛くなって、次第に首と背中を丸めた姿勢になり、「姿勢を良くしよう!」としても、身体が伸びなくなります。

これは、生まれる前に胎内でいた頃、首と背中を丸めた“C”字の姿勢でいた為に、生まれた後も、その影響が残って、背骨が前方に緩やかに湾曲しているからです。

~ 背中を丸める働き ~

しかも、前かがみ姿勢を、毎日繰り返したり、続いたりすると、背中を伸ばすのが辛くなって、背中を伸ばせなくなったり、何とか背中を伸ばせても、すぐに元の前かがみ姿勢に戻ったりします。

これは、背中の姿勢を維持する筋肉や靭帯が、毎日の背中を丸めた姿勢に合わせてコワバルと、背中を伸ばしても“背中を丸めている防衛反応”が働いて、伸ばしづらくなるからです。

また、何とか背中を伸ばす事ができても、背中を丸めている筋肉(屈筋)が強くなっていると、背中を伸ばす筋肉(伸筋)が弱くなるので、すぐに、元の前かがみ姿勢に戻ってしまいます。

~ 猫背タイプと症状の関連 ~

猫背は、背骨の湾曲に沿った姿勢なので、自然で楽に感じられますが、首、肩、背中、胸まわりの筋肉、腰などに、前かがみ姿勢を支える負担が増すので、血行悪化が起き、凝りや痛み、そして疲労が増す状態になります。

これらの凝りや痛みを解消するには、猫背のタイプが幾つかあるので、「主に丸まっている部分が、どこか?」を分かっていると、筋肉のコワバリ箇所の見当が付き易くなり、意識して猫背の改善と予防に取り組めるようになります。

特に慢性化している猫背姿勢を、元の姿勢に回復させるには、無理に背中をストレッチして伸ばすよりも、まずは、自分の身体のコワバリ箇所と、自分の『猫背タイプ』を確かめて、猫背と症状の改善したほうが効果的です。

【 猫背の3つのタイプと症状 】

~ 猫背のタイプと、関連する症状 ~

猫背は、大きく3つのタイプに分けられ、この猫背のタイプごとに、現れる症状と箇所が異なります

この為、自分の猫背タイプと、関連症状を知っておくと、気になる症状と猫背を関連づけて改善できます。

猫背の3つのタイプの特徴と症状は、次の通りです。

~ “首”猫背タイプ ~

< 特徴 >
“首”猫背タイプは、毎日のパソコン作業やスマホ操作などで、画面を覗き込むような姿勢を続けているうちに、首と頭を前に突き出すような状態で、首・肩・背中などの筋肉が固まったもので、ストレートネックや、肩も前方に出て肩を丸めた『巻き肩』の原因になります。

< 症状 >
首と頭を前に突き出していると、その姿勢を支える為に、首や肩、肩甲骨周辺の筋肉の負担が大きくなるので、首や肩の凝りと痛みと、首や肩の土台になっている肩甲骨周辺に痛みが強まります。

しかも、首の中を、脳に通じる神経や血管が通っているので、“首”猫背で、首の中の神経や血管が圧迫され続けると、頭痛、頭重感、肩や腕のシビレ感を伴った重ダルサなどになやまされたり、首のコワバリで首と顔のリンパ液の流れが悪くなって“疲れ顔”や“老け顔”が慢性化したりします。

~ “背中”猫背タイプ ~

< 特徴 >
“背中”猫背タイプは、背中の中央あたりが猫背の頂点になって、背中の丸みが目立つ上に、胸が凹(くぼ)んだ状態になるので、誰が見ても、猫背だと分かるタイプです。

< 症状 >
肩と共に、肩甲骨周りの筋肉のコワバリが強まるので、肩甲骨沿いの痛みに悩まされたり、背中の血行が悪くなって皮下にムクミが生じるので、背中が重たく感じられたり、疲労感やダルサが強まります。

また、前かがみ姿勢の為に、胸が圧迫されて浅い呼吸になるので、脳への酸素が不十分になって、集中力や持続力が続かなくなったり、頭が疲れ易くなったり、あるいは、前かがみ姿勢の為に、胃や腸が圧迫されて、胸焼けやむかつき、胃や腸の“もたれ”などが起きたりします。

~ “腰”猫背タイプ ~

< 特徴 >
“腰”猫背タイプは、長時間のデスクワークの人やドライバーのように、ずうっと座っている職業の人に多く、お尻を後ろに突き出した状態(出っ尻)で、前かがみ姿勢になるので、スタイルの悪化が目立ちます。

< 症状 >
骨盤に上半身の重みがかかってくるので、ぎっくり腰や腰痛が起き易くなる上に、運動不足や加齢で筋力が低下すると、いつも腰がウズウズと痛むよう(慢性腰痛)になります。

また、腰とお尻の筋肉がコワバッテ、血行が悪化してくると、下半身の冷え、胃腸の不活発、便秘、腰のダルサ、慢性腰痛、お尻や太もものシビレ感、なども起きます。

【 身体をチェックしてもらって 】

~ 猫背のチェック ~

猫背は、自分の姿勢を、直接、見る事ができないので、チェックしづらい上に、背中の痛みや違和感に悩まされても、背中のコワバリ箇所を自分で触って、確認する事もできません。

しかも、自分の猫背姿勢に自覚が少ないと、肩こりや腰痛に悩まされても、疲労による肩こりや腰痛と思って、「そのうち回復するだろう」と思ったり、対処方法を勘違いしたりします。

この為、一度は、猫背のタイプと症状をチェックしてもらい、身体のコワバリ箇所を改善してもらうと、コワバリ箇所と、猫背による影響が分かり、意識して猫背の改善に取り組めます

~ タイプ別の改善箇所 ~

例えば“首”猫背タイプの場合は、姿勢と体調の改善の為に、首の付け根の後ろや横、そして喉の横を横切る筋肉、それから肩から腕に続く部分までの筋肉、更に後頭部から肩甲骨あたりまでの筋肉をチェックして、これらのコワバリを解消する事が必要です。

また“背中”猫背タイプの場合には、背中のコワバリ解消だけでなく、背中のコワバリで動きづらくなっている肩甲骨を動けるようにして、更に、血行悪化による背中のむくみを解消させる事も必要です。

そして“腰”猫背タイプの場合には、腰周囲だけでなく、腰を下から支えている、お尻や太ももの筋肉の緊張を解消させ、これらの血行の改善も必要です。

~ 自覚しづらい腰やお尻の負荷 ~

また、猫背になると、丸まった上半身のバランスを、背中の土台の腰やお尻で取るようになるので、どの猫背のタイプでも、腰やお尻の筋肉に負荷が増し、コワバリが強まります。

ところが、猫背姿勢が日常化していると、猫背によるコワバリ感がハッキリしなかったり、あるいは自覚があっても、「腰やお尻あたりが、何となく重い」とか、「ダルイ」程度だったりします。

この為、どの猫背タイプであっても、前かがみ姿勢や胸の圧迫感に気付いたら、姿勢をチェックしてもらって、猫背タイプとコワバリ箇所の確認を行い、自分に合わせた猫背の改善と予防が行えるようにする事が大切です。

【 当院の姿勢改善と症状の回復治療 】

~ 東洋医療をベースにしたマッサージ治療と他動運動 ~

当院では、猫背とそれに伴う症状に対し、猫背タイプに合わせて、東洋医療をベースにしたマッサージ治療と『他動運動』で、改善を行っています。

猫背姿勢は、日常の習慣や癖によって、本人の気が付かないうちに前かがみ姿勢なり、そのまま筋肉がコワバルので、このような身体のバランスを取り戻すには、昔から、疲労や緊張などの慢性化による症状の改善を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、コワバリ箇所の確認と回復に適しているからです

また、本人が動かしづらい部分を動かす『他動運動』を利用する事で、ストレッチが難しい背中や腰の筋肉をシッカリ伸ばし、筋肉の柔軟性と血行を回復させるようにしています。

~ ツボ治療の利用 ~

更に当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、猫背による筋肉のコワバリを緩和させて、背中の痛みや不快感も解消しています。

ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が生じると、痛みや硬さとなって、身体に異常が起きた箇所を知らせる働きがあり、更に、反応が現れているツボに適切な刺激を与えると、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

中でも、背中の凝りやコワバリで、張り付いた状態になっている肩甲骨のツボを利用すると、血行が活発化して、肩甲骨周りの筋肉の凝りやコワバリを解消させ、背中を伸ばし易くさせるので、猫背の改善に効果があります。

~ 猫背の予防や回復の為に ~

例えば、肩甲骨周りの筋肉の凝りやコワバリを、マッサージ治療にツボ治療を加えて解消させ後に、肩甲骨の『他動運動』を行うと、スッキリした感じになり、猫背回復の運動やストレッチが行い易くなります。

肩や肩甲骨、腰の骨などを『他動運動』で動かすと、筋肉の柔軟性や血行の回復が進むので、血液やリンパの流れの滞りによる、背中の不快な“むくみ状態”が解消されてスッキリしてくるからです。

また、これによって、動きが悪くなっていた背骨や肩・肩甲骨の動きが改善するので、猫背の予防や回復をする為の運動やストレッチが行い易くなります。

~ 猫背が慢性化すると ~

猫背が慢性化してしまうと、身体の不調が起き易くなるだけでなく、自分で背スジを伸ばそうとしても、伸ばせなくなります。

当院は、東洋医療をベースにした治療法で、疲労や緊張などによる慢性化した肩凝りや疲労回復などを行い、それにより、猫背や身体の歪みなどの姿勢改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

背中の疲れによる、不快な痛みと、むくみ

【(症例)疲労や だるさ 】

毎日のデスクワークで背中の疲れが続くと、肩甲骨の内側のズキズキする痛みや、背中のダルサと腫れぼったさに悩まされて、仕事に専念できなくなる事があります。

肩甲骨には、背中の多くの筋肉が付着しているので、姿勢の維持や動作で、肩甲骨周りの筋肉に様々な負荷がかかってくる上に、肩甲骨周りの筋肉が、腕や肩の動きを下から支える働きもしているので、毎日のデスクワークで背中の疲れや緊張が続くと、肩甲骨付近の神経が刺激されたり、背中の血行悪化で“むくみ”が生じたりするからです。

しかも、この状態が続くと、背中の神経が敏感になって“不快な痛み”が起き易くなり、更に、背中の血行悪化で“むくみ”も解消されづらくなるので、これらの症状を改善には、背中の筋肉のコワバリ箇所と血行の悪化箇所を確認して、これらの箇所を回復させ、そして、血行悪化で敏感になっている神経を和らげる事が必要です。

【 肩甲骨と背骨の間から起きてくる痛み 】

~ 背中の疲労 ~

「肩こりと腰痛は、日本人の国民病」と言われますが、背中の疲労によるダルサや痛みも、我慢しづらく、なかなか解消しづらい上に、肩こりや腰痛と密接に関係しています。

よくあるケースとして、一日中デスクワークを続けていたり、ずうっと立ち仕事をしていたりすると、肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、背中の筋肉のコワバリで血行が悪化するので、肩甲骨の内側からズキズキする痛みがしてきたり、背中にダルサと腫れぼったさに悩まされたりします。

また、背中の筋肉がコワバルと、胸の筋肉もコワバッテ、呼吸が浅くなってくるので、ダルサ感や疲労感が強まったり、脳への酸素が不足して、思考力の低下や、集中力・持続力が無くなったりします。

~ 肩甲骨と背骨の間からの痛み ~

背中の疲労や緊張が続くと、ズキズキする痛みを、肩甲骨と背骨の間に感じます

これは、背中の多くの筋肉が、肩甲骨に付着しているので、チョットした身体の動きでも、肩甲骨周りの筋肉に負荷がかかる上に、ジッとしていても、姿勢を保つ為に、肩甲骨周りの筋肉に負荷がかかり続けるからです。

しかも、肩甲骨周りの筋肉は、腕や肩の動作を、脇の下から支える働きもしているので、一日中デスクワークを続けていると、腕や肩の動作を支え続ける事になり、ますます肩甲骨周りの筋肉の負荷が大きくなります。

~ パソコン操作や、細かい手作業 ~

この為、ずうっとパソコン操作などをしていると、肩甲骨周りの筋肉に、姿勢や動作の影響で負荷が増すだけでなく、左右の肩甲骨の間に背骨が通っているので、いろいろな方向に動く肩甲骨と、上下に伸びている背骨の間に、不調和な動きが生じたり、相反する負荷がかかり続けたりします。

しかも、一日中、デスクワークをしていたり、前かがみ姿勢が続いたり、指先の操作を繰り返したりすると、背骨と肩甲骨の間の筋肉の負荷や不調和が大きくなるので、神経が刺激され続けて、神経特有のズキズキと疼くような痛みが起きます。

更に、背骨の傍には、自律神経が通っているので、姿勢の悪化や背中の筋肉のコワバリで自律神経が圧迫されると、背骨近くの緊張が強まり、疼くような痛みが強く感じたり、いつまでも残ったりします。

【 背中のむくみによる、不快感 】

~ 背中の、むくみ ~

また、背中の筋肉のコワバリで血行やリンパ液の流れが悪くなると、疲労物質や老廃物を含んだ余分な水分が背中の表皮の下に溜まって、背中に“むくみ”が生じます

これにより背中に、「腫れぼったさ」や「熱感(ほてり)」などを感じたり、神経が刺激されて「痛みを伴った不快感」や「重ダルサ」が生じたり、チョッとした事で「疲労感」が増したりします。

しかも、背中の“むくみ”で血管が圧迫されると、ますます血液やリンパ液の流れが滞るので、背中全体にダルサやコワバリ感が強まったり、疲労感が増したりします。

~ 症状の悪化 ~

背中の疲労や緊張、そして“むくみ”は、血液やリンパ液の流れを悪化させるので、背中の“むくみ”の範囲が拡がったり、“むくみ”の中に疲労物質や老廃物が多くなったりします。

この為、背中の疲労感やダルサを我慢して、デスクワークを続けていたり、ずっと立ち仕事をしていたりすると、背中全体に腫れぼったさや、ジクジクとした不快感が拡がったりして、不快感に悩まされます。

また、背中の“むくみ”の厚みが増したり、拡がったりして血管が圧迫されるので、背中の“むくみ”の自然解消ができなくなり、いつまでも「腫れぼったさ」が残ってしまいます。

~ 肩甲骨周囲の負荷から ~

このように、肩甲骨と背骨の間は、筋肉の負荷や不調和な働きなどで、血液の流れが悪くなるので、血液からの水分が肩甲骨と背骨の間の皮下に溜まって、“むくみ”が起き易くなっています。

しかも、脇の下は、背中のリンパ管が集まってリンパ液が合流して集まる箇所なので、肩甲骨回りの筋肉がコワバルと、脇の下に流れ込むリンパ液の流れが悪くなり、余計に、肩甲骨あたりにリンパ液が溜まり、“むくみ”が起き易くなります。

この結果、肩甲骨と背骨の間に“むくみ”が起きると、肩甲骨あたりが腫れぼったく感じたり、不快感や痛みが起き易くなったり、更に、肩甲骨の下側の血行悪化で筋肉のコワバリが強まるので、肩と腕を大きく回すと、肩甲骨周辺から“ゴリゴリ”と音がしたりします。

【 見た目の悪化 】

~ 目に付く背中 ~

背中の肩甲骨あたりに“むくみ”が生じると、背中は、身体の中で一番、目に付き易いので、背中の猫背が目立って、うつむいているような感じになったり、疲れているように見えたり、更に、シャキッとせずにヤル気がないようなイメージを与えたりする事もあります

あるいは、背中の肩甲骨あたりの“むくみ”で、ボテッと“太った感じ”が強まると、動作が緩慢な感じや、弱々しい感じに見えたりするので、これもマイナスのイメージになります。

しかも“むくみ”は、水分中に多くの老廃物や疲労物質が含まれているので、見た目の悪化に加えて、健康に悪影響を及ぼし、疲れ易くなったり、首こり、肩こり、腰痛、頭痛などに悩まされたりします。

~ 背中に手が届かない為に ~

しかし、自分で自分の背中が見づらいので、背中がコワバッテ“むくみ”が生じても、自分でチェックができません。

この為、背中の“むくみ”に気付かなかったり、あるいは、背中の不快感が気になっても、「普段の生活に、たいした影響は無いだろう」と思って、何もせず、そのままにしてしまったりします。

この結果、背中のコワバリと“むくみ”をそのままにしていると、身体のダルサが慢性化したり、肩こりや腰痛に悩まされ続けたりします。

~ 解消困難な背中のコワバリとむくみ ~

このような背中のコワバリや“むくみ”の解消に、ストレッチや、トレーニング運動などが紹介されています。

しかし背中は、腕や脚と違って、動かしづらかったり、伸ばしづらかったりするので、思うように、ストレッチ運動やトレーニングができない上に、背中のコワバリや“むくみ”が慢性化していると、背中の血管を圧迫した状態になっているので、解消が難しくなります。

また、何とか背中の筋肉を動かす事ができても、血液やリンパ液の流れの改善効果が一時的であったり、血行が悪化している箇所に負荷をかけた事で“むくみ”が拡がったり、不快感が強まったりする事があります。

【 当院の、むくみの解消治療 】

~ 筋肉由来の症状に ~

このような背中のコワバリや“むくみ”の解消には、筋肉や血行の治療を得意とする東洋医療をベースにしたマッサージ治療が効果的です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮の緩和」などの作用が認められている上に、背中のコワバリや“むくみ”のように、疲労や緊張などの慢性化による症状に対して、解消効果が高いからです

特に、肩甲骨まわりの筋肉がコワバッテくると、背中の循環を悪化させて、背中の“むくみ”を悪化させるので、肩甲骨周辺を中心に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、“むくみ”の余分な水分の解消に効果があります。

~ ツボ治療を加え ~

このような“むくみ”の改善に、当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、体調の改善も行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、体調や症状に合わせた刺激を与えると、神経や血管が集まっている箇所なので、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりします。

~ 身体の回復力を取り戻すために ~

例えば、ツボ反応を使って背中の疲労箇所や緊張箇所をチェックし、ツボ治療とマッサージ治療で回復させていくと、筋肉内の血流が改善されて増幅してくるので、それに伴って“むくみ”も縮小される効果があります。

更に、ツボ治療によって、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体のバランスを整えると、敏感になっている神経が和らいでくるので、「だるい」、「肩凝り」、「疲れ易い」、「イライラする」、「元気がない」、「眠れない」、なども改善されます。

特に、身体のコワバリや血行悪化が慢性化して、回復力が追いつかなくなり、背中に痛みや不快感が続いている場合は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の調子(治る力)を上げていくと、身体にとって無理が無く、効果的です。

~ 体調を整える治療 ~

背中の不快感や疲労感に悩まされていても、背中に思うように手が届かない為に、自分で、自分の背中のコワバリを解消して、“むくみ”をなくす事は困難です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、仕事や加齢などの影響による身体のコワバリや血行を回復させ、凝りや痛みを解消し、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する疲労やだるさなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

猫背による下半身の肥満 (ポッコリお腹と出っ尻(でっちり))

【(症例)身体の不調や、不快感 】

座り仕事をしているうちに猫背になると、立っている時も背中が丸まっているので、うなだれた感じになったり、お尻を突き出す“出っ尻(でっちり)”になったり、お腹を前に出す“ポッコリお腹”になったりします。

これは、椅子に座って前かがみ姿勢を続けていると、股関節と腰を曲げて、お尻を後ろに突き出す姿勢になるので、立ち上がっても、背中の筋肉が丸くなって伸びなくなるだけでなく、曲げていた股関節と腰の筋肉が固まって、お尻が突き出たようになる上に、姿勢のバランスをとる為に、お腹を前に出した姿勢になるからです。

この為、悪化した姿勢を回復させるには、上半身を支えている股関節と腰の筋肉のコワバリ箇所をチェックして、それらのコワバリ箇所を解消してから、背中の丸まって固まっている筋肉の柔軟性を取り戻し、膝・股関節・腰・背中などが伸びるようにする事が必要です。

【 猫背の原因 】

~ 疲れる姿勢と、楽な姿勢 ~

猫背姿勢は、背中が丸まったのが目立つので、背中の筋肉が曲がったまま固まってしまった事が問題にされがちですが、実際は、座って仕事をしている時に、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられるように、股関節と腰を曲げ、そして、背中の筋力を緩めて、前かがみ姿勢になっていた為です。

背スジを伸ばした姿勢を維持する為みは、背中の筋肉をシッカリと伸ばすだけでなく、体重のかかっている股関節と腰の筋肉を使って、背スジを伸ばした姿勢をキープする事が必要になるからです。

これに対して猫背姿勢は、背中を伸ばす筋力と、姿勢を保つ股関節と腰の筋力を緩めて、身体の筋力の負担が少なくて済むので、長時間の座り仕事をする時に、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられます。

~ 出っ尻(でっちり)と、ポッコリお腹 ~

この結果、猫背姿勢が毎日続くと、立った時も、背中の筋肉が硬くなって、丸まった状態が続くだけでなく、股関節と腰の筋肉が、座り仕事の為に曲がったまま硬くなって、伸ばしづらくなるので、立った時に、骨盤(お尻)が後ろに突き出た“出っ尻(でっちり)”になります

また、お尻が突き出た状態になると、無意識に身体のバランスをとる為に、自然と、お腹を前に突き出すようになり、“ポッコリお腹”になります。

身体のバランスが崩れて“出っ尻(でっちり)”と“ポッコリお腹”になると、腰の負担が増すので、長時間立っていると、腰に疲れや痛みを感じるようになる上に、姿勢を正そうとして、曲がって固まっている股関節と腰の筋肉を伸ばして、真っすぐに立つと、立っているのが辛くなって腰の痛みが増したり、身体のバランスが不安定になったりします。

~ 仙骨座り ~

また、この股関節と腰の筋肉が曲がったまま、固まった姿勢が慢性化すると、ソファーに座っている時に、特徴的な座り方になります。

腰の曲がった高齢者に多い『仙骨座り(写真参照)』と呼ばれる座り方で、骨盤の下側の仙骨で上半身を支えるようにして、股関節と腰の筋肉が前方に曲がったまま、椅子に浅く座って、背中を背もたれにあずける座り方です。

股関節と腰の筋肉を曲げて、腰と背中の筋肉の力を抜き、ダラッと寝そべるので、身体に無理の無い座り方に感じますが、股関節と腰を曲げて背中を丸めている為に、身体の血行が悪化し、しばらくすると、「疲れ」や「ダルサ」、そして、「痛み」を感じ易くなります。

【 体型の悪化と、身体の不調 】

~ 巻き肩、ポッコリお腹、肥満体型 ~

背中、腰、股関節などの筋肉が固まって、伸ばしづらくなると、体幹の中心なので、体型の悪化が起きます

背中が丸まって猫背になると、胸が内側に引っ込んで、肩が前方に突き出るようになるので、上から見ると、引っ込んだ胸を挟んで、両肩が丸まったような“巻き肩”になります。

また、お腹を前に出すポッコリお腹になると、お腹の中に脂肪が蓄積されて“肥満体型”に進むだけでなく、下半身の緊張が失われて、立っている時も膝を曲げた姿勢になります。

~ 体調の悪化 ~

そして、体型の悪化によって、体調の悪化が起きます。

例えば、猫背姿勢になると、胃腸付近が圧迫されるので、食欲不振、便秘、下痢などの、内臓の不調に悩まされるだけでなく、猫背姿勢で背骨の横を通っている自律神経が圧迫されるので、「何となく身体の調子が悪い」といった不快感や、「肩に重圧がのしかかった感じ」、「重荷を背負った感じ」などが生じます。

更に、「身体がだるい」、「肩がこる」、「冷えを感じる」、「食欲がない」などの体調悪化が起きると、気力が失われたり、ストレスを感じ易くなったりして、「眠れない」、「イライラする」なども起きます。

~ 身体に痛みも ~

また、前かがみ姿勢を支える為に、骨盤を支えている筋肉や靭帯がコワバルので、それに伴い、骨盤周囲の痛みも起きます。

股関節と腰の筋肉がコワバルと、神経を圧迫して痛みを起こすだけでなく、血行の悪化で老廃物が排出されづらくなったり、必要とする酸素や栄養の供給が減少したりするので、神経が刺激される為です。

この結果、「腰がダルイ」、「腰が重たい…」、「腰に鈍痛がする」といった、慢性的な腰の重ダルサや痛みに悩まされたり、全身の血行も悪化してくるので、背中や肩・首に、凝りや痛みが拡がったりします。

【 困難な、自力回復 】

~ 気付きにくい猫背 ~

座り仕事をしていると、PCやスマートフォンの画面を見ながら作業をする事が多いので、イスに少し浅く腰かけて、背中を丸めて、首を前に出している方が、便利で楽に感じ、「自然な姿勢」に思われます。

しかも、仕事や家事で前かがみ姿勢が続いたり、中高年になって運動不足になったりすると、姿勢を真っすぐする筋肉(伸筋)の力が弱るので、ますます身体を丸めている姿勢になります。

その上、人は、身体を伸ばす筋力より、丸まろうとする筋力が強いので、なかなか自分で、巻き肩、ポッコリお腹、肥満体型などの姿勢の悪化や、体調の悪化、身体の痛みなどの、原因に気付きにくくなります。

~ 背スジを正すのが難しく ~

この結果、猫背姿勢がずうっと続くと、お腹にグッと力を入れて、背スジを伸ばしても、すぐに、背スジを伸ばしているのが辛くなる上に、再び元の猫背姿勢に戻ってしまうので、丸まった姿勢の改善が難しくなります

体幹の中心になって、身体を支えている股関節と腰の筋肉や靭帯のコワバリで、伸ばせなくなり、固まっているので、この筋肉のコワバリを解消するには、本人が思っている以上のエネルギー(体力)と、姿勢を矯正する期間が必要になるからです。

また、背中の猫背姿勢も、股関節や腰の筋肉が屈曲したまま固まっている事が影響しているので、股関節や腰の筋肉の屈曲を回復させないと、猫背姿勢の改善ができません。

~ 疲れや痛みも ~

しかも、身体を支えている股関節と腰の筋肉が硬く固まってしまうと、一般的なストレッチや型通りの運動では、柔軟性の回復が困難です。

背スジを伸ばせたとしても、股関節や腰の筋肉の元の状態に戻ろうとする反発力が起き、再び元の状態になったり、腰に負荷がかかって痛みが起きたりしてしまうからです。

更に、猫背が続くと、腰・背中・お尻の、身体を伸ばす筋肉の働きが低下するので、無理して身体を伸ばしたり反らしたりすると、腰・背中・お尻の筋肉に大きな負荷がかかり、痛みも起きます。

【 当院の、猫背の姿勢改善治療 】

~ 伸ばせなくなっている腰の回復 ~

猫背の原因は、股関節と腰の筋肉を曲げたままの状態が続いて、そのまま固まり、その影響で背中が前かがみになった為です。

この為、猫背を改善するには、背中を伸ばす事よりも、先に、前方に曲がって伸ばせなくなっている股関節と腰の筋肉を回復させる事が必要です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉の症状改善に効果があるので、猫背の原因になっている骨盤周囲のコワバリの緩和、そして前方に曲がっている股関節と腰の改善、更に骨盤を土台にしている背骨沿いの歪みの回復、などに適しています

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、ツボ治療を加えて、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリ解消と柔軟性の回復を行い、猫背の改善を行っています。

これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、反応が顕在化したツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

この為、マッサージ治療とツボ治療を利用する事によって、本人の力だけでは、なかなか改善できないようなコワバッタ筋肉の緊張解消や、股関節と腰の可動域の改善に、効果が期待できます。

~ 体調の改善効果 ~

また、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリが解消してくると、背中の筋肉に力が入っていた筋肉の緊張が緩んでくるので、丸まっていた背中や、肩の巻き込みなども回復し易くなります。

更に、お尻と腰の筋肉の血行も回復してくるので、いつも感じる腰の鈍痛やコワバリ感が改善されるだけでなく、身体の血行も良くなり、以前より疲れにくくなったり、コワバリ感が無くなって身体を動かし易くなったりします。

しかも、下半身には、重力の影響で全身の約7割の血液が集まるので、下半身の血行が良くなると、身体全体の血行やリンパの流れが促進されたり、筋肉の弾力性や柔軟性が回復したりして、骨盤の関節の可動域が改善されたりします。

~ 柔軟性を取り戻す治療 ~

猫背は、股関節と腰の筋肉が、前方にまげたまま硬く固まった状態になっているので、見た目の問題だけでなく、血行を悪化させたり、神経を圧迫したりするので、体調を悪化させたり、身体に痛みが起き易くなったりします。

当院は猫背の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボを利用して、背骨の土台になっている股関節と腰の筋肉のコワバリを解消させ、柔軟性を取り戻し、身体と体調の回復治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。