猫背

背中の疲れによる、不快な痛みと、むくみ

【(症例)疲労や だるさ 】

毎日のデスクワークで背中の疲れが続くと、肩甲骨の内側からのズキズキする痛みや、背中にダルサと腫れぼったさが起き、いつまでも続く状態になります。

これは、背中に疲労や緊張が続くと、疲労感に悩まされるだけでなく、腕と姿勢を支える肩甲骨付近の負担が増して“痛み”が起きたり、背中の筋肉のコワバリで血液が流れづらくなって“むくみ”が起きたりして、解消されづらくなるからです。

疲労や緊張などによる、背中の慢性化した“不快な痛み”と“むくみ”の解消には、背中の滞った血行と筋肉のコワバリを改善させると共に、背中の敏感になっている神経を和らげ、身体の回復力を高める事が大切です。

【 肩甲骨と背骨の間から起きてくる痛み 】

~ 背中の疲労 ~

「肩こりと腰痛は、日本人の国民病」と言われますが、背中の疲労によるダルサや痛みも、我慢しづらく、なかなか解消しづらい上に、国民病の肩こりや腰痛と密接に関係しています

よくあるのが、一日中デスクワークを続けていたり、ずうっと立ち仕事をしていたりすると、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、背中の筋肉がコワバッテ、血行が悪化するので、背中に重ダルサが強まったり、疼(うづ)くようなニブイ痛みやズキズキ・チクチクする不快な痛みが起きたりします。

また、背中の筋肉がコワバルと胸の筋肉もコワバッテ、呼吸が浅くなるので、身体にダルサ感や疲労感が強まったり、脳への酸素が減少して、思考力が低下したり、仕事の集中力や持続力が無くなったりします。

~ 肩甲骨と背骨の間からの痛み ~

背中の疲労や緊張で、強く痛みや不快さを感じるのが、肩甲骨と背骨の間です。

これは、背中の多くの筋肉が、肩甲骨に付着しているので、チョットした動作でも、腕の動作を支える肩甲骨周りの筋肉に負荷がかかったり、あるいは、肩甲骨が背中のさまざまな筋肉のセンターになっているので、ジッとしていても、肩甲骨周りの筋肉に負荷がかかり続けたりする為です。

更に、左右の肩甲骨の間には、姿勢を保つ背骨が伸びているので、動作をしたり、あるいは、いろいろな動作に合わせて姿勢を維持したりすると、肩甲骨と背骨との間に不調和な動きが生じ、筋肉の緊張と疲労が強まります。

~ パソコン操作や、細かい手作業 ~

この為、ずうっとパソコン操作や手作業などをしていると、背骨が上半身の安定を保っているのに対し、肩甲骨が腕を前後左右に動かす補助役をしたり、腕の動作を安定させたりするので、背骨と肩甲骨の間に、不調和な動きが生じたり、相反する負荷がかかり続けたりして、筋肉が負荷に耐えられなくなると、肩甲骨と背骨の間から痛みが起きます。

しかも、作業がずっと続いたり、前かがみ姿勢になっていたり、その上、日常では無いような指先の動きが繰り返されたりすると、背骨と肩甲骨の間の筋肉の負荷が一層強まるので、神経が強く刺激されて、神経特有のズキズキと疼くような痛みが起きます。

更に、背骨の近くに自律神経が通過しているので、姿勢の悪化や背中の筋肉のコワバリで自律神経が圧迫されると、それによって周辺の筋肉の緊張が強まり、ますます疼くような痛みが強くなったり、いつまでも続いたりします。

【 背中のむくみによる、不快感 】

~ 背中の、むくみ ~

また、背中の筋肉がコワバルと、背中の血行やリンパ液の流れが停滞するので、疲労物質や老廃物を含んだ余分な水分が背中の表皮の下に溜まって“むくみ”が生じます

この結果、「腫れぼったさ」や「重ダルサ」を感じたり、神経が刺激されて「疲労感」や、「痛みを伴った不快感」、「熱感」などを感じたりします。

そして、これらの不快感で、背中の筋肉が収縮して血管が圧迫されると、ますます血液やリンパ液の流れの悪化が増すので、背中全体にダルサ感や凝り感が強まったり、疲労感が増したりします。

~ 症状の悪化 ~

しかも、背中に生じた“むくみ”によって、毛細血管やリンパ管が圧迫されると、それによって、余計に血液やリンパ液の流れが悪化してくるので、背中の“むくみ”の範囲が拡がります。

この為、背中の疲労感やダルサを我慢して、デスクワークを続けていたり、ずっと立ち仕事をしていたりすると、時間の経過につれて、背中の腫れぼったさや、ジクジクとした不快感が拡がり、背中全体の不快感に悩まされます。

また、背中の疲労や緊張が続くと、背中の“むくみ”の厚みが増したり、拡がったりして、血液やリンパ液の流れが悪化するので、悪循環となり、回復しづらくなりします。

~ 肩甲骨周囲の負荷から ~

特に、肩甲骨と背骨の間は、筋肉疲労が起き易いので“むくみ”が起き易く、その上、悪化し易くなります。

血液の流れが悪くなって、血液からの水分が、肩甲骨と背骨の間の皮下に溜まって“むくみ”が起き易くなる上に、脇の下は、背中のリンパ管が集まってリンパ液が合流して集まる箇所なので、肩甲骨回りの筋肉がコワバルと、脇の下に流れ込むリンパ液の流れが悪くなり、肩甲骨あたりにリンパ液が溜まる為です。

この結果、肩甲骨あたりが腫れぼったく感じたり、不快感や痛みが起き易くなったり、あるいは、肩甲骨の下側の筋肉のコワバリが強まっているので、肩と腕を大きく回すと、肩甲骨周辺から“ゴリゴリ”と音がしたりします。

【 見た目の悪化 】

~ 目に付く背中 ~

また、背中は、身体の中で一番、目に付き易いので、背中の肩甲骨あたりに“むくみ”が生じると、背中の猫背が目立ったり、“ボテッと太った”感じが強まったりします

しかも、背中の猫背が目立つと、うつむいているような感じになるので、疲れているようで、シャキッとせず、ヤル気がないようなイメージを与えたり、あるいは、上半身が“ボテッと太った”感じが強まると、動作が緩慢な感じや、弱々しい感じになったりします。

また“見た目の悪化”だけでなく、“むくみ”は、水分中に多くの老廃物や疲労物質が含まれているので、健康に悪影響を及ぼして、疲れ易くなったり、首こり、肩こり、腰痛、頭痛などに悩まされたりします。

~ 背中に手が届かない為に ~

しかし、自分で自分の背中が見づらいので、背中がコワバッテ“むくみ”が生じても、自分でチェックができません。

この為、背中の“むくみ”に気付かなかったり、あるいは、背中の不快感が気になっても、「たいした事は無いだろう」と思って、そのままにしてしまったりします。

この結果、背中のコワバリをそのままにしていると、身体のダルサが慢性化したり、肩こりや腰痛に悩まされ続けたりします。

~ 解消困難な背中のコワバリとむくみ ~

このような背中のコワバリや“むくみ”の解消に、ストレッチや、トレーニング運動などが紹介されています。

しかし、背中は、腕や脚と違って、動かしづらかったり、伸ばしづらかったりするので、思うように、ストレッチ運動やトレーニングができない上に、背中のコワバリや“むくみ”が慢性化していると、背中の血管を圧迫した状態になっているので、解消が難しくなります。

また、何とか背中の筋肉を動かす事ができても、血液やリンパ液の流れの改善効果が一時的であったり、血行が悪化している箇所に負荷をかけた事によって、後になって、“むくみ”が拡がったり、不快感が強まったりする事があります。

【 当院の、むくみの解消治療 】

~ 筋肉由来の症状に ~

このような背中のコワバリや“むくみ”の解消には、筋肉や血行の治療を得意とする東洋医療をベースにしたマッサージ治療が効果的です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、昔から、「血行やリンパの流れを良くする」、「筋肉の弾力性や柔軟性を高める」、「神経の興奮の緩和」などの作用が認められている上に、背中のコワバリや“むくみ”のように、疲労や緊張などの慢性化による症状に対して、解消効果が高いからです

特に、肩甲骨まわりの筋肉がコワバッテくると、背中の循環を悪化させて、背中の“むくみ”を悪化させるので、肩甲骨周辺を中心に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、“むくみ”の余分な水分の解消に効果があります。

~ ツボ治療を加え ~

このような“むくみ”の改善に、当院は、マッサージ治療にツボ治療を加えて、体調の改善も行っています。

ツボは神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるからです。

しかも、反応が現れたツボに、体調や症状に合わせた刺激を与えると、神経や血管が集まっている箇所なので、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりします。

~ 身体の回復力を取り戻すために ~

例えば、ツボ反応を使って背中の疲労箇所や緊張箇所をチェックし、ツボ治療とマッサージ治療で回復させていくと、筋肉内の血流が改善されて増幅してくるので、それに伴って“むくみ”も縮小される効果があります。

更に、ツボ治療によって、筋肉の弾力性や柔軟性を回復させて、身体のバランスを整えると、敏感になっている神経が和らいでくるので、「だるい」、「肩凝り」、「疲れ易い」、「イライラする」、「元気がない」、「眠れない」、なども改善されます。

特に、身体のコワバリや血行悪化が慢性化して、回復力が追いつかなくなり、背中に痛みや不快感が続いている場合は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、身体の調子(治る力)を上げていくと、身体にとって無理が無く、効果的です。

~ 体調を整える治療 ~

背中の不快感や疲労感に悩まされていても、背中に思うように手が届かない為に、自分で、自分の背中のコワバリを解消して、“むくみ”をなくす事は困難です。

当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、仕事や加齢などの影響による身体のコワバリや血行を回復させ、凝りや痛みを解消し、体調の改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する疲労やだるさなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

 

猫背による下半身の肥満 (ポッコリお腹と出っ尻(でっちり))

【(症例)身体の不調や、不快感 】

デスクワークやPC操作をしているうちに、気付くと、背中を丸めた猫背姿勢になっているので、背中を伸ばしたり反らしたりして姿勢を正しますが、姿勢を正しているのが辛くなって、また、元の猫背に戻ってしまいます。

これは、背中を丸めた姿勢になると、お尻を後ろに突き出し、股関節と腰を前に曲げた状態になるので、この状態が何時間も続くと、背中を伸ばしても、曲げていた股関節と腰の筋肉が固まって伸びなくなり、身体を伸ばせなくなる為です。

この為、猫背の改善には、曲がったまま固まっている股関節と腰の筋肉を回復させる事が重要なポイントになるので、股関節と骨盤周囲のコワバリ箇所をチェックして、それらのコワバリ箇所を解消し、股関節と腰の筋肉の柔軟性を回復させてから、背中の筋肉を伸ばす事が必要です。

【 猫背の原因 】

~ 楽な姿勢と、疲れる姿勢 ~

背スジを伸ばしたまま、立っていたり座っていたりすると、「疲れる姿勢」になりますが、背中を丸めた姿勢でいると、「楽な姿勢」に感じます。

これは、背スジを伸ばした姿勢を保つには、背中の筋肉だけでなく、体重のかかっている股関節と腰の筋肉をシッカリと上に伸ばして、そのままキープする事が必要になりますが、猫背のように前かがみでいられると、体重のかかっている股関節と腰の筋肉をシッカリと伸ばす必要が無いので、楽に姿勢を保てるからです

しかも、デスクワークをしている場合には、PCやスマートフォンの画面を見ながら作業をする事が多いので、画面を眺め続ける為に、イスに少し浅く腰かけて、チョット背中を丸め、首を前に出している方が、便利で楽に感じ、しかも、「自然な姿勢」に感じられます。

~ 立った時も、股関節と腰の筋肉が伸びなくなって ~

見た目に、猫背姿勢は、背中を前に丸めた姿勢が目立つので、背中を丸めた事が原因にように思われますが、実際は、立ち仕事や座り仕事をする上で、股関節と腰の筋肉を前に曲げて、背中の力を抜いて前かがみになっていたほうが、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられる事が影響しています。

この結果、この状態が続いて、股関節と腰の筋肉が固まって伸ばせなくなり、背中が前かがみになると、立っている時も、骨盤(お尻)が後ろに突き出た状態(表紙の写真)になるので、お腹突き出すようにして、無意識に身体のバランスをとるようになり、長時間立っていると、腰の負担が増して、腰に疲れや痛みを感じるようになります。

無理して、曲がって固まっている股関節と腰の筋肉を伸ばして、真っすぐに立とうとすると、腰の痛みが増して、立っているのが辛くなったり、身体のバランスをとるのが難しくなって、後ろに倒れたりします。

~ 仙骨座り ~

そして、この股関節と腰の筋肉が前方に曲がったまま固まった姿勢が慢性化すると、座っている時も、股関節と腰の筋肉が曲がったままの座っている方が、楽で、自然に感じられます。

いわゆる『仙骨座り(写真参照)』と呼ばれる座り方で、骨盤の下側の仙骨で上半身を支えるようにして、股関節と腰の筋肉が前方に曲がったまま、椅子に浅く座って、背中を背もたれにあずける座り方です。

股関節と腰の筋肉が前方に曲がったまま、腰と背中の筋肉の力を抜いて、ダラッと寝そべるので、身体に無理の無い座り方になります。

【 姿勢の悪化と、身体の不調 】

~ 姿勢や体型の悪化 ~

背骨の土台になっている股関節と腰の筋肉が曲がったまま固まってしまうと、それに合わせるように、更に姿勢が悪化しがちです

一番多いのが、前かがみ姿勢になると、胸が内側に引っ込むので、肩が身体の横ではなく、前に突き出るようになるので、上から見ると、内側に引っ込んだ胸を中心に、両肩が丸まったような『巻き肩』になります。

また、立っている時に、お腹突き出すようにして身体のバランスをとる姿勢になるので、お腹の筋肉に力を入れている事が無くなり、中に脂肪が蓄積されて“ポッコリお腹”タイプになったり、“肥満体型”になったりする上に、前かがみ姿勢を支える為に、膝を曲げた状態になります。

~ 胃腸付近が押しつぶされた状態に ~

また、体調も、猫背姿勢になってくると、胃腸付近が圧迫される状態になるので、食欲不振、便秘、下痢などの、内臓の不調が現れます。

更に、前かがみ姿勢が続くと、背骨の横を通っている自律神経が圧迫されるので、「何となく身体の調子が悪い」といった不快感や、「肩に重圧がのしかかった感じ」、「重荷を背負った感じ」、なども生じます。

これらによって、「身体がだるい」、「肩がこる」、「冷えを感じる」、「食欲がない」、「眠れない」、「イライラする」などが起き、体調の不調で気力が失われたり、ストレスを感じ易くなったりもします。

~ 身体の痛みも ~

また、前かがみ姿勢を支える為に、骨盤を支えている筋肉や靭帯がコワバルので、それに伴い、骨盤周囲の痛みも起き易くなります。

股関節と腰の筋肉がコワバルと神経を圧迫するだけでなく、血行の悪化で老廃物が排出されづらくなったり、必要とする酸素や栄養の供給が減少したりするので、神経が刺激される為です。

この結果、「腰がダルイ」、「腰が重たい…」、「腰に鈍痛がする」といった、慢性的な腰の重ダルサや痛みに悩まされるようになるだけでなく、全身の血行も悪化してくるので、背中や肩・首に、凝りや痛みが拡がるようになります。

【 困難な、自力回復 】

~ 気付きにくい猫背 ~

しかし、立ち仕事や座り仕事をしていると、「楽な姿勢」で「自然な姿勢」に感じられる前かがみ姿勢に、無意識のうちになってしまうので、なかなか自分で姿勢の悪化や、その原因に気付きません。

しかも、仕事や家事で前かがみ姿勢が続いたり、中高年になって運動不足になったりすると、姿勢を真っすぐする筋肉(伸筋)の力が弱るので、ますます身体を丸めている姿勢になります。

その上、人は、胎内にいた時に、もともと丸まった姿勢でいたので、身体を伸ばす筋力より、丸まろうとする筋力が強く、また、股関節や腰・背中を丸めているのが、自然で、楽に感じます。

~ 背スジを正すのが難しく ~

この結果、猫背姿勢がずうっと続くと、お腹にグッと力を入れて、背スジを伸ばしても、すぐに、背スジを伸ばしているのが辛くなり、再び、元の猫背姿勢に戻ってしまうので、猫背の改善が難しくなります。

股関節と腰の筋肉や靭帯が、前方に曲げたまま固まっているので、このコワバリを解消するには、本人が思っている以上のエネルギー(体力)と、姿勢を矯正する期間が必要になるからです

また、背中も、股関節や腰の筋肉に合わせて丸まって、固まった状態になるので、余計に、猫背姿勢を正すのが困難になります。

~ 疲れや痛みも ~

“姿勢を維持”している股関節と腰の筋肉や靭帯が硬く固まってしまうと、一般的なストレッチや型通りの運動では、伸ばして柔軟性を回復させるのが困難です。

背スジを伸ばせたとしても、股関節や腰の筋肉の元の状態に戻ろうとする反発力が起き、再び元の状態になったり、腰に負荷がかかって痛みが起きたりします。

しかも、猫背が続いて、腰・背中・お尻の、身体を伸ばす筋肉が使われなくなると、筋力の低下が起きてくるので、無理して身体を伸ばしたり反らしたりすると、腰・背中・お尻の筋肉に大きな負荷がかかり、痛みも起きます。

【 当院の、猫背の姿勢改善治療 】

~ 伸ばせなくなっている腰の回復 ~

猫背の原因は、股関節と腰の筋肉を曲げたままの状態が続いて、そのまま固まり、その影響で背中が前かがみになった為です。

この為、猫背を改善するには、背中を伸ばす事よりも、前方に曲がって伸ばせなくなっている股関節と腰の筋肉を、先に回復させる事が必要です。

東洋医療をベースにしたマッサージ治療は、疲労や緊張などの慢性化による筋肉の症状改善に効果があるので、猫背の原因になっている骨盤周囲のコワバリの緩和、そして前方に曲がっている股関節と腰の改善、更に骨盤を土台にしている背骨沿いの歪みの回復、などに適しています

~ ツボ治療の利用 ~

当院では、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に、ツボ治療を加えて、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリ解消と柔軟性の回復を行い、猫背の改善を行っています。

これは、ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、反応が顕在化したツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるので、ツボ治療をマッサージ治療の中に加える事で、本人の力だけでは、なかなか改善できないようなコワバッタ筋肉の緊張解消や、股関節と腰の傾きの改善などに効果が期待できます。

これにより、曲がっていた骨盤の角度が解消し、腰が真っ直ぐに伸びるようになります。

~ 体調改善効果 ~

また、骨盤上部から腰にかけての筋肉のコワバリが解消してくると、背中の筋肉に力が入っていた筋肉の緊張が緩んでくるので、丸まっていた背中や、肩の巻き込みなども回復し易くなります。

更に、お尻と腰の筋肉の血行も回復してくるので、いつも感じる腰の鈍痛やコワバリ感が改善されるだけでなく、身体の血行も良くなり、以前より疲れにくくなったり、コワバリ感が無くなって身体を動かし易くなったりします。

しかも、下半身には、重力の影響で全身の約7割の血液が集まるので、下半身の血行が良くなると、身体全体の血行やリンパの流れが促進されたり、筋肉の弾力性や柔軟性が回復したりして、骨盤の関節の可動域が改善されたりします。

~ 柔軟性を取り戻す治療 ~

猫背は、股関節と腰の筋肉が、前方にまげたまま硬く固まった状態になっているので、見た目の問題だけでなく、血行を悪化させたり、神経を圧迫したりするので、体調を悪化させたり、身体に痛みが起き易くなったりします。

当院は猫背の改善に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボを利用して、背骨の土台になっている股関節と腰の筋肉のコワバリを解消させ、柔軟性を取り戻し、身体と体調の回復治療を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や、不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。

猫背の改善には、猫背タイプと症状の確認を!

【(症例)身体の不調や、不快感 】

「猫背にならないように…」と気を付けていても、いつのまにか、背中を丸めた猫背姿勢になるので、だんだん背中を伸ばすのがつらくなったり、背中を丸めた猫背姿勢が習慣化したりします。

この結果、猫背が続くと、見た目や印象が悪くなるだけでなく、姿勢の悪化で、肩こり、頭痛、腰痛などに悩まされたり、胸が圧迫されて呼吸が浅くなり、頭や身体が疲れ易くなったり、集中力や持久力が続かなくなったりします。

このような姿勢の悪化に伴う体調の不調は、自分で改善するのが難しいので、猫背のタイプを確認してもらって、身体のコワバリを解消してもらうと、自分の猫背タイプの改善法が分かるので、猫背と体調の改善に、意識して取り組めるようになります。

【 治りづらい猫背 】

~ 自然で楽に感じられる姿勢 ~

人の身体は、もともと母親の胎内にいた時に、前屈して、首と背中を“C”字のように丸めた姿勢だったので、生まれた後も、背骨が緩やかに前方に湾曲しています。

この為、背中を真っすぐに伸ばしているよりも、丸めているほうが、自然で、楽に感じるので、PCやスマホに向かって操作をしていると、いつの間にか、前かがみ姿勢になり、猫背になりがちです。

しかも、長時間デスクワークをしていたり、姿勢を保つ筋肉が運動不足で弱ったりすると、身体の筋肉バランスが崩れるので、ますます猫背になりがちになります。

~ 背中を丸める働き ~

また、背中を繰り返すようになったり、猫背姿勢が続いたりすると、姿勢を正そうとしても、背中を伸ばすのが辛くなったり、何とか背中を伸ばしていても、しばらくすると、再び元の猫背に戻ってしまったりします。

これは、背骨が緩やかに前方に湾曲している事に加えて、毎日、背中を丸めた姿勢でいると、背中の姿勢を維持する筋肉や靭帯が、背中を丸めた状態で固定化されて、背中を丸めた姿勢で身体のバランスをとるようになるので、背中を伸ばすと、背中を丸めていた筋肉や靭帯の“防衛反応”が強く働いて、背中が伸ばしづらくなるからです。

しかも、背中を曲げる筋肉が強まってコワバルと、背中を伸ばす筋肉の働きが弱くなるので、背中を伸ばしていると、背中を丸めた状態に戻すリバウンドが起きて、再び元の猫背に戻そうとする力が働く為です。

~ 猫背タイプと症状の関連 ~

猫背姿勢は、自然で楽に感じられますが、前かがみ姿勢を支える負担が増すので、首、肩、背中、胸まわりの筋肉、腰などに、凝りや痛みなどが起きてきます。

これらの凝りや痛みなどを解消させるには、猫背に、幾つかのタイプがあるので、「タイプ別に、丸まっている部分が、主にどこか?」を分かっていないと、ポイントになる筋肉のコワバリ箇所がハッキリ分からない為に、努力をしても効果があがりません。

特に慢性化している猫背姿勢を、元の姿勢に回復させるには、無理に背中をストレッチして伸ばすよりも、まずは、猫背と症状の関連を知り、自分のコワバリ箇所と、自分の『猫背タイプ』を確かめる事が大切です

【 猫背の3つのタイプと症状 】

~ 猫背のタイプと、関連する症状 ~

猫背タイプは、大きく3つに分けられ、この猫背のタイプごとに、頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛など、気になる症状の現れ方や程度が違います

この事から、大まかでも、自分の猫背のタイプと、関連する症状を知っておくと、「身体の調子が悪い」と思っていた症状の“結びつき”がハッキリするので、症状改善や猫背を改善するモチベーションになります。

猫背の3つのタイプと症状は、次の通りです。

~ “首”猫背タイプ ~

< 特徴 >
横から見ると、首とあごが前に突き出た状態になっていたり、首と顔が極端に前方に出た状態(ストレートネック)になっていたりするので、それに伴い、肩も前方に出て、肩を丸めた(巻き肩)姿勢になりがちです。

< 症状 >
顔を前に突き出して、巻き肩になると、その姿勢を支える為に、首や肩、肩甲骨周辺の筋肉がコワバルので、首や肩の凝りと痛みと、首や肩の土台になっている肩甲骨周辺に痛みが強まります。

更に、首まわりには神経が張り巡らされているので、神経が圧迫されると肩や腕にシビレ感が生じたり、首や肩のコワバリで、顔のリンパ液の流れが悪くなると“疲れ顔”や“老け顔”が目立ったりします。

~ “背中”猫背タイプ ~

< 特徴 >
背中の丸みが目立ち、背中の中央あたりが猫背の頂点になって、胸が圧迫された姿勢になるので、誰が見ても、猫背だと分かるタイプです。

< 症状 >
肩甲骨周りの筋肉の凝りが強まるので、肩甲骨沿いの痛みに悩まされたり、体幹(胴体)の血行が悪くなって背中にムクミが生じ、背中に疲労感やダルサが増したりします。

また、前かがみ姿勢の為に、胸が圧迫されて呼吸が浅くなるので、頭や身体が疲れ易くなって、集中力や持続力が無くなったり、胃や腸が圧迫されて、胸焼けやむかつき、胃や腸の“もたれ”などが起きたりします。

~ “腰”猫背タイプ ~

< 特徴 >
椅子に浅く腰掛ける人や、腰かけドライバーのように、長く座っている職業の人に多く、お尻を底辺にして、お尻から前かがみ姿勢になるので、骨盤に“上半身の重み”がかかります。

< 症状 >
骨盤に上半身の重みがかかってくるので、腰痛が起き易くなり、更に運動不足や加齢で筋力が低下すると、いつも腰がウズウズと痛む慢性腰痛も起き易くなります。

また、下半身の血行が悪化してくると、冷え、胃腸の不活発による便秘、腰のダルサ、慢性腰痛、お尻や太もものシビレ感などが、起きてきます。

【 身体をチェックしてもらって 】

~ 猫背のチェック ~

猫背は自覚していても、自分の猫背姿勢を、直接、見る事はできない上に、背中の痛みや違和感に悩まされても、背中のコワバリ箇所を自分で触って確認する事ができません。

また、自分の猫背に、あまり自覚が無いと、肩こりや腰痛に悩まされていても、疲労による、一般的な肩こりや腰痛と思ってしまう事もあります。

この為、一度は、猫背のタイプと症状をチェックしてもらい、身体のコワバリ箇所を改善してもらったほうが、猫背によるコワバリ箇所がハッキリして、意識して、効果的に、猫背の改善に取り組めるようになります

~ タイプ別の改善箇所 ~

例えば“首猫背”タイプの場合には、首の付け根の後ろや横、そして喉の横を横切る筋肉、それから肩から腕に続く部分までの筋肉、更に後頭部から肩甲骨あたりまでの筋肉をチェックして、これらのコワバリを解消する事が必要です。

また、背中猫背”タイプの場合には、背中のコワバリ解消だけでなく、背中のコワバリで動きづらくなっている肩甲骨を動けるようにして、更に、血行悪化による背中のむくみを解消させる事も必要です。

そして“腰猫背”タイプの場合には、腰周囲だけでなく、腰を下から支えている、お尻や太ももの筋肉の緊張を解消させて、血行を改善する事が必要です。

~ 自覚しづらい腰やお尻の負荷 ~

また、猫背になると、丸まった上半身のバランスを、背中の土台の腰やお尻で取るようになるので、どの猫背のタイプでも、腰やお尻の筋肉に負荷が増し、コワバリが強まります。

しかし、腰やお尻は、コワバリ感がハッキリしなかったり、あるいは自覚があっても、「腰やお尻あたりが、何となく重い」とか、「ダルイ」程度だったりします。

この為、どの猫背タイプであっても、このような自分で自覚しづらい腰やお尻の筋肉のコワバリ解消や、腰やお尻の関節の動きの改善をする為に、チェックしてもらい、腰やお尻のコワバリをストレッチして伸ばしたり、動かしたりする事が必要です。

【 当院の、マッサージ治療+他動運動 】

~ ツボ治療を用いたマッサージ治療と、他動運動 ~

当院では、猫背とそれに伴う症状に対し、猫背のタイプに合わせて、ツボ治療を用いたマッサージ治療と、動かしづらい部分を本人に代わって行う『他動運動』で、改善を行っています。

猫背姿勢は、日常の習慣や癖によって、本人の気が付かないうちに、身体が丸まった状態になり、身体がコワバッテくるので、このような疲労や緊張などの慢性化には、昔から、疲労や緊張などの慢性化による、筋肉由来の症状改善を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しているからです

更に『他動運動』で、自分でなかなか伸ばせない背中や腰の筋肉をシッカリ伸ばし、普段、あまり動かす事の無い筋肉の、柔軟性と血行を回復させるようにしています。

~ ツボ治療の利用 ~

また当院では、マッサージ治療にツボ治療を加えて、猫背による筋肉のコワバリを緩和させて、背中の痛みや不快感も解消しています。

ツボが神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調が生じると、痛みや硬さとなって、身体に異常が起きた箇所を知らせる働きがあり、更に、反応が現れているツボに適切な刺激を与えると、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。

中でも、背中の凝りやコワバリで、張り付いた状態になっている肩甲骨のツボを利用すると、肩甲骨周りの筋肉の凝りやコワバリを解消させて、背中を伸ばし易くさせるので、猫背の改善効果と共に、肩こりや背中の痛みの解消に効果があります。

~ 猫背の予防や回復の為に ~

肩甲骨周りの筋肉の凝りやコワバリを解消させ後に、肩甲骨の『他動運動』を行うと、スッキリした感じになります。

『他動運動』で、肩や肩甲骨、腰の骨などを動かすと、筋肉の柔軟性や血行の回復が進むので、血液やリンパの流れの滞りによる、背中の不快な“むくみ状態”が解消されるからです。

これによって、解消しづらかったコワバリ箇所が改善されてくると、動きが悪くなっていた背骨や肩・肩甲骨の動きが回復するので、猫背の予防や回復をする為の運動やストレッチが行い易くなります。

~ 猫背が慢性化すると ~

猫背が慢性化してしまうと、身体にとって、その姿勢が一番フィットした姿勢になるので、猫背が気付きにくくなり、しかも、自分で背スジを伸ばそうとしても、簡単に治らなくなります。

当院は、東洋医療をベースにした診断とマッサージ治療で、疲労や緊張などによる慢性化した肩凝りや疲労回復などを行い、それにより、猫背や身体の歪みなどの姿勢改善を行っています。

マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の不調や不快感などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。