自律神経

片頭痛(偏頭痛)の、肩こり感 と ダルサ

【(症例)痛み・しびれ 】
(写真)片頭痛の、肩こり感とダルサ

導入文

“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、頭が「ズキンズキン」と脈を打つように痛む片頭痛も、肩こり感やダルサが、かなりハッキリと頭痛の前に現れます。

しかも、片頭痛の場合は、一般的な肩こりと違って、頭痛を起こす神経を刺激するような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」など、特徴的な肩こり感やダルサが現れます。

この為、片頭痛の“前触れサイン”に気付いた時に、首や肩付近のコワバリかけた柔軟性を回復させて、血行を改善しておくと、頭痛を起こす不快な刺激を和らげるので、頭痛を起きにくく(予防)したり、症状を軽減させたりする効果があります。

【 片頭痛を起こすキッカケ 】(図)片頭痛を起こすキッカケ

片頭痛は、ズキズキと脈打つような頭痛発作が繰り返されるうちに、痛みが頭の中でガンガンと響くようになり、その上、身体を動かすと痛みが一層増すので、仕事や家事を続けられなくなります。
しかも、このような頭痛が、1ヶ月に1~2度、多い人では、1週間に1度と周期的に繰り返すようになるので、片頭痛を繰り返すうちに、だんだんと痛みを起こす神経が敏感になって、頭がスッキリした日が極端に少なくなってきます。
この為、片頭痛の痛みが起きてくると、日常生活や仕事に支障をきたしてしまいます。

 

片頭痛が起きるのは、緊張型頭痛と違って、ストレスや緊張がかかっている最中よりも、むしろ、忙しさから解放された時や、仕事が一段落してホッとした時に、頭痛発作が起き易くなると言われています。
よく言われるのが、平日の間、ずっと仕事を頑張り続けた後、休日になって気分が緩んだ時に、いきなり頭が、「ズキンズキンと脈打つように痛み出す」、というケースです。
これは、血管の収縮や拡張のリズムをコントロールしている自律神経が不安定になっていると、ストレスや緊張などで収縮していた脳の血管が、気持ちが緩んだ時に急激に拡張してしまい、これによって血管の外側の神経を刺激して、頭痛を引き起こすと考えられていました。

 

しかし、緊張から解放された時以外にも、寝過ぎや寝不足の場合や、天気が急に崩れる前、気温の寒暖差を強く感じた時、そして女性の場合にはホルモンのバランスが崩れた時などに、片頭痛が起き易くなっています。
このような事から、最近になって、自律神経が不安定になっていると、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になって、痛みの反応が出易くなると考えられルようになってきました。
自律神経の不安定によって、脳の血管を囲んでいる神経が過敏な状態になるので、脳の血管が拡張した時に、脳の血管を囲んでいる神経が強く刺激されて、痛みが大きく感じられるようになるだけでなく、脳の血管を更に拡げる物質が放出されるので、ますます頭痛や頭重感が酷くなる、とういう考え方です

【 自律神経の不安定から 】(図)自律神経失調症

片頭痛が起きる原因は、このように二通り考えられていますが、どちらにしても、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが不安定になる事で、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなっています。
これは自律神経が、“五感”や“感情”といったセンサーと連携しながら、身体のバランスを保っているので、気持ちがホッとした時や、ストレスを感じている時、睡眠不足や睡眠過多の時、急激な気圧や気温の変化などがキッカケになって、自律神経の働きに乱れが生じ、血管の収縮や拡張のリズムが失われて、脳の血管がイキナリ拡がってしまう為です
この為、身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた『自律神経失調症』の状態になると、頭痛発作(片頭痛)が起き易くなります。

 

片頭痛の起きるプロセスが、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、片頭痛に悩んでいる人の33%~87%に、片頭痛の前に、「何となく身体の調子が悪い」といった、片頭痛の“前触れサイン”を感じています。
例えば、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭が重い」、「首や肩がこる」、「肩のダルサ」、「胃や腸が気持ち悪い」、「あくび(眠気)が出る」、「甘い物を食べたくなる」、「イライラする」、などがあります。
また、自律神経の不安定化が増すと、片頭痛の“前触れサイン”が現れるので、多くが、頭痛の始まる数時間から1~2日前に“前触れサイン”がみられ、その後、血管が急激に拡張すると、拍動性の強い痛みを引き起き起こしています。

 

この為、この“前触れサイン”が、片頭痛の予防や対策に、大きなヒントになっています。
片頭痛の“前触れサイン”が現れたら、身体を動かさないで休めたり、体調を回復させたりする事で、自律神経の不安定さが減少してくるので、片頭痛の予防や、症状の軽減になるからです。
例えば、「何となく身体の調子が悪い」といった片頭痛の“前触れサイン”を感じたら、首・肩・腰などの状態をチェックして、体調を回復させると、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の働きが改善されて、血管が急激に膨張するリスクが減り、片頭痛の予防や対策になります。

【 片頭痛の前触れサインの、肩こり 】(図)肩こり頭痛

特に、片頭痛の“前触れサイン”の中でも、片頭痛患者の75%の人が、肩こり感やダルサを、として感じています。
片頭痛が、『自律神経の不安定』と深く結びついているので、頭痛が起きる前に、肩こり感やダルサが先行して現れてくるからです
しかも、肩こり感やダルサの現れ方が、通常の肩こり感やダルサではなく、頭痛を起こすような、「首や肩が、グッと張ってくる」、「急に肩こり感がしてくる」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、などの特徴的な現れ方をする事も影響しています。

 

これは、首や肩の筋肉が、頭を支えながら、重い頭を動かしているので、本人の気付かないうちに、首や肩の血行が悪くなりがちになって、肩こり感やダルサが起き易くなっているからです。
しかも、首が脳から続く自律神経の通り道になっているので、ストレス、睡眠不足、睡眠過多、天候の変化などがキッカケになって、首や肩の血行が悪化すると、首の中を通っている自律神経に影響を与えて、自律神経の働きを乱し、肩こり感やダルサが起き易くなります。
この為、首や肩が凝るような事をしていないのに、不快感を伴う肩こり感やダルサが起きる場合は、自律神経の不安定化による、片頭痛の“前触れサイン”の可能性が大きくなります。

 

また、片頭痛の痛みを発生させる神経で、脳の血管を取り巻いている『三叉(さんさ)神経』が、首の付け根まで伸びている事も影響しています。
この為、自律神経が不安定化して、『三叉神経』が敏感になってくると、特徴的な肩こり感やダルサが、片頭痛の“前触れサイン”として起きるようになります。
そして、三叉神経が刺激されて、興奮状態になると、『三叉神経が、脳内で一番大きな神経』なので、頭の中を激しく響くような、ズキズキ、ガンガンとする痛みを引き起こしたり、ムカムカしてきたり、嘔吐したり、するようになります。

【 当院の、片頭痛の予防治療 】(写真)当院の片頭痛治療

片頭痛予防の為に、いろいろなセルフケアがありますが、その中でも『頭痛体操』は、首や肩のコワバリを緩めて、過敏になっている神経を和らげる作用があるので、効果があるとされています。
しかし、この効果を出す為には、『頭痛体操』を行う前に、首や肩の過敏になっている“圧痛点(凝り)”を確認し、その圧痛点をうまく和らげて、解消する事が必要です。
当院は、このような片頭痛の引き金となっている圧痛点(こり)を、東洋医療をベースにしたマッサージ治療とツボ治療で解消させ、体調の回復を行い、片頭痛予防や対策を行っています。

 

これは、ツボが、体調の変化が起きた時に、反応点として身体の異常を知らせ、そして、治療点として症状を改善させる特徴があるので、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです
当院は、このツボの特徴を利用して、頭を支えている首や肩の筋肉の柔軟性を回復させて、首や肩の不快感や痛みを和らげ、過敏になっている“圧痛点”を解消しています。
特に、片頭痛の“前触れサイン”として、「何となく頭痛が起きるのでは?」と思った段階で、“首の付け根”に起きた肩こり症状や肩のダルサを解消させておくと、三叉神経の興奮を抑え、片頭痛の予防につながります。

 

更に、マッサージ治療で、身体の不調を改善すると、「何となく身体の調子が悪い」と感じていた違和感が減少し、体調が回復し、リラックスしてくるのを感じられるので、自律神経の安定化に効果があります。
血行やリンパの流れを改善して、筋肉の弾力性や柔軟性を高めると、神経の興奮を鎮めるだけでなく、それによって、自律神経にかかる負荷を減少させる効果があるからです。
片頭痛の予防対策には、頭痛を起こさないように、全身の血流を良くして、心身の疲労や緊張を解消させ、自律神経の負荷を減らす事が重要なので、昔から体調の改善を行っている東洋医療をベースにしたマッサージ治療が勧められます。

 

マッサージは、血行やリンパの流れを良くしたり、筋肉の弾力性や柔軟性を高めたりして、神経の興奮を抑制する作用があるので、崩れかかった身体のバランスを整えるのに、最適で、安全です。
当院は、頭痛の予防や治療に、ツボ治療を伴ったマッサージ治療で、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する痛み・しびれなどの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

 

疲労回復と、睡眠の為のコンディション作り

【(症例)疲労や だるさ 】(写真)疲労回復と、質の高い睡眠

導入文

仕事や心配事などが続いて、疲れを感じてくると、「身体が重い…」、「身体の不調や悪化」、「何もする気が起きない」などが起き、これらによって、勘違いやウッカリミスが多くなったり、仕事に身が入らなくなったりします。

これは、体調を保つ自律神経がオーバーワーク状態になり、体調を保てなくなってくると、心身の負荷が大きくなるので、身体から「休みたい」という要求が現れると共に、それによって、活動能力が減退してくるからです。

オーバーワークになった自律神経の回復の為には、質の良い睡眠をとる事が最も効果的なので、「高ぶった神経を鎮めて、スムーズな寝つき」、「グッスリ眠れる」、そして「寝起きがスッキリ」ができるように、“眠る為のコンディション作り”が大切です。

【 身体の機能が保てなくなって 】(図)疲労サイン

疲労は日常的な事なので、疲労を感じても、「いつの間にか自然に消えていくもの」と思いがちです。
しかし、疲労は身体の機能が保てなくなった状態なので、疲労が続いたり強まったりすると、老廃物が身体の中に溜まり、身体の回復力が低下して、心や身体に様々な症状が現れるようになります
この為、身体の機能が保てなくなってくると、「これ以上の疲労は身体に危険だ、休む事が必要だ!」という事を気付かせる為に、「飽きる」、「眠くなる」、「疲れる」、といった疲労サインが現れ、①脳の活動がニブッテ、刺激に対する反応が遅くなる、②思考力が低下し、注意力が散漫になる、③動作が緩慢で行動力が低下する、などが起きるようになり、自然と身体が休みに入る状態になります。

 

しかし、これらの疲労サインが現れても、休まずに働き続ける事がよくあります。
疲労サインが現れても、疲労程度を客観的に判断する物差しが無いので、頭の中で考えた事を優先して、疲労感を軽く見たり、無視したりするからです。
特に、「日頃から、仕事を生きがいと考えている」、「目標達成を求められている」、「仕事の意欲が高い」、「慢性的な疲労状態になって疲労に対して鈍感になっている」などの場合は、疲労感を軽く見たり、無視したりする事が強まります。

 

この結果、心身の安定を保つ自律神経の働きに負荷がかかり続けると、疲労だけでなく、自律神経全体の正常な働きを保てなくなるので、心身の負荷が大きくなって、体調が保てなくなります。
これによって、「頭がずんと重くなる」、「目がショボショボする」、「肩がこる」、「血圧の不安定」、「頭がのぼせる」、「やる気が出ない」、「身体がだるい」、「内臓の不調」、といった不調が起きてきます。
更に、「疲労感やダルサで、人と会話や食事をするのも面倒」、「いくら寝ても寝足りない」、「頭痛や微熱、不眠が一週間以上続いている」、といった病的な症状も起きてきます。

【 交感神経と、副交感神経 】(図)交感神経と、副交感神経

疲労を感じてくると、最初、“肉体的疲労”と“精神的疲労”のうち、どちらか一方を感じます。
“肉体的疲労”の場合、筋肉を動かすエネルギーが不足したり、筋肉に疲労物質が溜まったりしている事が原因になっているので、筋肉のダルサや筋肉の張りとなって、疼くような痛みや、動かしにくい、などが起きてきます。
また、デスクワークのように身体を動かさなくても、同じ姿勢を続けたり、姿勢が悪かったりすると、一部の筋肉に緊張を続ける事になるので、やはり“肉体的疲労”を感じるようになります。

 

もう一つが、ダルサや倦怠感などを感じる“精神的疲労”です。
例えば、パソコンやスマホなどで、多くの情報を一気に判断したり、一つ一つの問題に対して速い判断が求めたりしていると、脳の酷使から、脳の処理能力にゆとりが無くなってくるので、体調を保つ脳の働きが低下し、ダルサや倦怠感などが起きます。
また、思考のオーバーワークだけでなく、仕事や人間関係などで、気分的に気が進まなくて、内心「やりたくない!」と思っていたり、苦手意識があったりすると、やはり、脳の処理能力にゆとりが無くなってくるので、“精神的疲労”を引き起こします。

 

この2種類の疲労は、最初は、“肉体的疲労”と“精神的疲労”のうち、どちらか片方の疲労を強く感じますが、次第に、もう一つの疲労も引き起こされます。
身体の安定を保っている自律神経は、昼間や活動している時に活発になる『交感神経』と、寝ている時やリラックスしている時に活発になる『副交感神経』の2種類ありますが、仕事や心配事などで『交感神経』の働きが一方的に強まると『副交感神経』の働きが失われるので、“肉体的”疲労と“精神的”疲労の、両方の疲労が起きるからです
この為、最初は“肉体的疲労”から、疲労感、身体のダルサ、筋肉の張り、頭痛、肩こり、腰の痛み、などが起きると、次第に“精神的疲労”の、イライラ、憂うつ、怒りっぽくなる、などが起き、反対に“精神的疲労”が強まると、“肉体的疲労”が現れてきます。

【 運動でリフレッシュ? 】(図)運動疲労

この為、気分的に不快な不定愁訴や、慢性的な疲労を一掃しようと、疲れた身体を、「運動でリフレッシュさせよう!」と、“逆張り”の疲労解消法を考える人もいます。
「身体を動かして汗を流せば、身体を鍛えられて、疲れにくくなるし、ストレス発散にもなる」、という発想です。
確かに、運動をすると、血行が盛んになる上に、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるので、疲労感がとれたような気になります。

 

しかし、血行が盛んになる事や、脳から快感や興奮を与える物質が放出されるのは、運動をした時や、運動直後の、一時的な現象です
疲労が溜まって、身体を休める力が弱まっているところに、更に運動をして、頑張ってしまうと、体調を整える自律神経がオーバーワークとなり、ますます疲労が増したり、運動による筋肉痛が起きたりします。
また、自律神経のオーバーワークから、肩こり、腰の痛み、身体のダルサ、などが強まったり、『交感神経』の働きが夜まで続いて、睡眠の質を低下させ、疲れが解消できなくなったりします。

 

疲労の、そもそもの原因になっているのは、体調を保っている自律神経が限界近くになって、「もうこれ以上、酷使させないでくれ」という反応です。
身体が疲れたと感じますが、実際は、体調を保つ自律神経が酷使されて、疲れた状態です。
この為、長時間の仕事で、身体の同じ筋肉に負荷がかかり続けたり、デスクワークで同じような思考作業をずうっと続けたりすると、体調を保つ自律神経が酷使されてしまうので、このような時に“逆張り”の発想で、身体に大きな負荷をかける運動をすると、逆効果なってしまいます。

【 当院の、睡眠の為のコンディション作り 】(写真)当院の睡眠の為の治療

疲労は、自律神経のオーバーワーク現象なので、普段から疲れにくくしたり、心身に疲労を溜めないようにしたりするには、良質な睡眠をとって、心身を鎮める『副交感神経』が優位に働くようにする事が重要です。
しかし、精神的な疲労が続くと、心身を活発化させる『交感神経』が高ぶった状態になるので、「なんかなか寝付けない」とか、「熟睡できずに眠りが浅くなる」といった状態にもなります。
また、中高年以降になっていたり、体調の不調があったりすると、体内に必要な物質を取り入れたり、必要の無くなった物質を体の外に出したりする新陳代謝が遅くなったりするので、睡眠をとったつもりでも、疲労が解消できずに残ってしまう事があります。

 

この為、中高年以降になって、忙しい人ほど、睡眠の質を高めて体調を保てるように、“眠る為のコンディション作り”が大切です。
このような“眠る為のコンディション作り”に、当院は、ツボ治療を併用したマッサージ治療を行っています。
これは、ツボが、身体の異常を知らせる反応点であり、症状を改善する治療点でもあるので、ツボを利用した治療を行う事によって、身体の不快感を減少させ、脳と身体が休める状態ができ、「寝つき易い」、「ぐっすり眠れる」、「寝起きがスッキリ」、などの睡眠改善に効果があるからです

 

 

例えば、体調を保つ自律神経の不調から、身体に硬くなっている箇所や、違和感のある箇所があると、神経を過敏にさせ、入眠しづらくなるので、ツボ反応で身体の状態を把握しながら、硬くなった筋肉の緊張を解消し、血液・リンパの循環改善を行うと、眠り易くなります。
また、身体の循環が悪くなっていると、疲労感が増し、ダルサ、頭重感、イライラ感、なども生じ、スムーズな入眠や熟睡を妨げるので、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、身体の循環を促し、不要な老廃物を排出させると、心身がリラックし、睡眠の質を上げる事が期待できます。
特に、疲労が身体に溜まって、「起きにくい」、「作業能率が低下する」、「寝ても疲れが取れない」、「身体のダルサが続く」などの場合は、ツボ反応を利用したマッサージ治療で、“眠る為のコンディション作り”をしておく事が大切です。

 

東洋医療は、もともと、「病気になる前に、身体を整えて、健康状態に戻す(『未病治』)」を得意としているので、疲労の解消や体調の維持に適しています。
当院は、東洋医学をベースにしたツボ反応を利用したマッサージ治療で、崩れかかった身体のバランスを整え、心身のリラックスを図り、心身の疲労解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する疲労やだるさなどの症状のご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

 

仕事の効率化と、健康管理(オフィスマッサージ)

【(症例)身体の硬さや、健康管理 】
(写真)オフィスマッサージ

導入文

以前は、疲労の原因を、老廃物の乳酸が身体に溜まった為と考えられてきたので、疲労解消には、軽い運動や、ストレッチ、入浴などで、血液循環を良くする事が必要とされてきました。

しかし最近は、その影響よりも、むしろ、体調を保っている自律神経がオーバーワークになって、体調の維持ができなくなると、身体を休めさせる為に疲労現象が現れてくると分かってきたので、疲れを感じたら早いうちに、オーバーワークになった自律神経を回復させる事が、重要視されるようになりました。

特に、PCを使ってデスクワークをしていると、姿勢を固定したまま、過度の緊張がずっと続く為に、自律神経の負担が大きくなって疲労が強まってしまうので、疲労した自律神経を回復させ、集中力を上げて仕事に取組めるように、オフィス内にマッサージルーム(オフィスマッサージ)を設ける企業が増えてきました。

【 疲労は、自律神経の疲れから 】(図)自律神経の疲労

男性の多くが、20代を過ぎて、30代ぐらいになると、身体の新陳代謝の低下や、身体の運動機能が弱ってくる事などから、今まであまり感じていなかった疲労を感じたり、それに伴う不快感・痛みに悩まされたりします。
中でも、PC操作をしていると、肩こりが代表格で、他にも、前傾姿勢による、背中の痛み、首から肩甲骨にかけての張り、座り過ぎによる疲労から腰痛、などが多くなっています。
疲労の原因として、以前は、「筋肉に老廃物の乳酸が溜まった為」と言われましたが、最近では、「身体を一定に保っている自律神経の機能が果たせなくなった為」と分かってきました。

 

これは、PCを使ってデスクワークのように、空調の効いた部屋の中で、机に向かった、筋力をあまり使わない仕事であっても、実際は、パソコン操作による精神的な緊張、目標への義務感、仕事内容の不満やイライラ、人間関係のストレスなどによって、体調を保っている自律神経に、様々の多くの負担がかかり続けるので、自律神経がオーバーワーク状態になって、体調を保つという本来の働きを果たせなくなるからです
この為、オーバーワークになっている自律神経を休ませようとして、脳から、「疲れる」、「飽きる」、「眠くなる」、などの疲労感覚が現れます。
言いかえれば、疲労を感じてくるのは、自律神経が身体の状態を安定させる事が難しくなって、「もうこれ以上は、体調を保つ事がムリ、休息が必要!」という、ギブアップのサインです。

 

しかも、PCを使ったデスクワークをしていると、いろいろな事を思い浮かべて考えていく事よりも、同じような思考パターンで、繰り返し、考えたり判断したりする事が圧倒的に多くなるので、余計に自律神経の疲労を強めるようになります。
脳の特定の神経回路を、連続して使い続ける事が多くなると、脳がオーバーヒートし易くなって、自律神経の中で緊張を高める交感神経の働きが強まるようになり、反対に、心身を休める為に働く神経(副交感神経)の働きが低下してしまう為です。
このように、身体や心が張り詰めた状態になり、心身を休める働きが低下した状態になると、酷使された自律神経の疲労がなかなか解消されなくなるので、身体を休ませるだけでは効果が無くなり、疲労回復に時間がかかったり、気分転換に工夫が必要になったりします。

【 モチベーションの低下だけでなく、周りに影響も 】(図)憂鬱・不安

また、自律神経の体調を保つ機能が保てなくなると、「疲れる」、「飽きる」、「眠くなる」、などの疲労感覚だけでなく、いろいろな不快な症状も現れるようになります。
身近な症状として、例えば、「身体が痛む」、「精神的に落ち込む」、「頭が重い」、「慢性的な疲労」、「だるさ」、「食欲不振」、「身体のダルサ」、などが起きてきます。
しかも、体調が悪化すると、精神的に不安定感が増し、神経が高ぶって、物事に敏感になってくるので、「イライラ」したり、「憂鬱や不安な気持」になったりします。

 

こうした心身の不調が続いたり、あるいは、強まったりすると、会社でやるべき仕事を、頭の中で分かっていても、仕事へのモチベーションが低下してしまいます。
「身体がダルイ」、「気が滅入って、何もしたくない」、「頭が重い」、という状態に陥ってしまうと、「何とか、仕事をやりこなそう!」と思っていても、心身の不調からモチベーションが維持できなくなってしまうからです
しかも、「気が向かなくても、ヤラなければいけない!」と思っていると、この負担感から、心に更に大きなエネルギーの負担を感じさせるので、ますますモチベーションの回復を難しくさせてしまいます。

 

また、自律神経の乱れは、本人が心身の不調に悩まされるだけでなく、周りの人に影響します。
自律神経の働きが乱れて、「イライラ」したり、「憂鬱や不安な気持」になったりすると、周囲の人は、態度や言葉からそれを感じて、「近寄りたくない」と思ったり、雰囲気が悪くなったり、重苦しいムードを作ったり、してしまうからです。
この結果、仕事で話したい事があっても、重要な事を言い出しづらくなったり、後回しにしてしたりして、仕事に影響が出てしまいます。

【 自律神経の働きを保つ対策 】(図)疲労解消

自律神経は、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔です。
この為、身体や心が張り詰めた状態になってしまうと、従業員が、どんなに高いモチベーションがあっても、どれほど高いビジネススキルがあっても、能力が発揮できなくなります。
そして更に、過度の緊張が長く続いて、自律神経のバランスが崩れた自律神経失調症に近くなると、休んだり、運動をしたりしても、なかなか身体の疲労が解消できなくなり、慢性疲労に悩まされるようになります。

 

このような自律神経の疲労を解消する為に、体調を維持し、積極的に仕事に取り組めるように、新しい考え方が出てきました
それは、自律神経の働きがオーバーワークになる前に、身体の中の不要になった老廃物を排除させ、代わりに、新しい酸素や栄養を全身に送り込む事です。
そして、もう一つが、心身がホッとするような“リラックス感”を取り戻して、体調を保てるようにする事です。

 

これによって、身体や心が張り詰めた状態になっても、身体の柔軟性が保たれ、血行が維持されているので、身体の疲労や緊張を緩和させ、また、リラックス感”から脳の血流がキープされているので、脳の疲労感や緊張感を緩和させる効果もあります。
マッサージ業の中でも、自律神経が、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔なので、企業に出張して、身体の疲労解消と共に、自律神経の疲労解消を行う所が出てきました。
これには、平成27年12月から、メンタルヘルス対策・過重労働対策の為に、従業員50名以上の会社に、従業員のストレスチェックが義務付けられた事が、大きく影響しています。

【 社内マッサージ(オフィスマッサージ)】(写真)社内マッサージ

このような事から、社員のセルフケア意識向上やメンタルケア対策として、出張マッサージを利用して、社内マッサージを取り入れる会社も現れてきました
『オフィスマッサージ』と呼ばれ、空いている会議室などを利用し、ベッドやタオルなどの備品を用意し、希望する社員にマッサージを行い、福利厚生の一環として、社員の体調管理や健康指導の役割を担当しています。
しかも、脳の疲労感や緊張感を緩和させて、そのリラックス効果から、スッキリと仕事ができるようになるので、仕事の効率のUPだけでなく、職場の雰囲気の向上にもなっています。

 

『オフィスマッサージ』の具体的なメリットとして、
1、質の高い休養(マッサージ)の機会を設ける事によって、仕事のメリハリをつけ、生産性や作業効率のUP。
2、マッサージを受ける時間を設定する事で、社員の時間管理意識を高め、モチベーションの向上が図れる。
その他、福利厚生制度としての満足度の向上や、会社のブランド力のUP、離職率の低下などにもなっています。

 

しかも、日頃忙しくて、なかなか心身のケアができない社員の方にとって、人気の福利厚生になっています。
デスクワークによる疲れは、“長時間の同一姿勢”が、大きな原因になっているので、身体や心が張り詰めた状態になる前に、疲労が気になった段階で、早めに、身体の“血行回復”と“過度の緊張過少”を行うと、疲労の解消効果が大きくなるからです。
この為、15分程度のオフィス内のマッサージでも、タイムリーに筋肉の張りやコリを解消すると、心身がリラックスした感じになります。
特に、ストレスやイライラ感は、溜まったエネルギーを放出しようとする感情なので、マッサージによって身体や脳の血流が促進されると、脳の疲労感や緊張感を緩和させるので、ストレスやイライラ感の解消に有効な対策になっています。

 

疲れによって、効率が落ちたり、集中力が無くなったりすると、ミスや長時間労働など『負のスパイラル』に陥るので、疲れは仕事の大敵です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、患者の症状に合わせた治療を行い、心身の健康サポートを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の硬さや健康管理などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】