デスクワークの疲労感やイライラと、回復法

【(症例)疲労や だるさ 】
(写真)デスクワークの疲労感やイライラと、回復法

 

導入文

毎日、同じ仕事場の中で、デスクワーク中心の仕事をしていると、考えたり話したりする事が仕事関係に限られ、そして、大きく身体を動かす事も無いので、「身体に疲れが溜まる」、「わけもなく緊張してくる」、「気持ちがイライラする」などを、強く感じるようになります。

これは、デスクワーク中心の仕事をしていると、座りっぱなしで、うつむいたまま同じ姿勢を取り続けるので、首・肩・背中・腰などの、姿勢を維持する筋肉疲労が増し、そして更に、細かい字を長時間見続けるので、脳や視神経がオーバーワークとなって、感情を高ぶらせ、苛立たせてしまうからです。

デスクワークの疲労感やイライラは、自律神経のバランスを乱し、身体に様々な支障を引き起こすので、「何となく身体の調子が悪い」、「とにかくイライラを解消したい」と思った時には、崩れた体調を回復させる為に、東洋医療系のマッサージ治療を試してみる事が勧められます。

【 疲労感と、イライラ 】(図)疲労感とイライラ

イライラは、物事が思う通りにならなかったり、不快な事があったりして、神経が高ぶって、いら立ち、コントロールできなくなった状態と言われています
そして、このような時に、意識的にイライラした態度を見せるのは、自分が追い詰められ、逃げ場のない苦しい状態になっているので、イライラした態度を見せる事で、相手を威嚇し、自分を守ろうとする、自己防衛本能による行動だとも、言われています。
しかし、意識的にイライラした態度をしていると、緊張させる神経が一方的に働き続けるので、調整能力を失って、エスカレートしてしまうので、不注意やトラブルが起き易くなります。

 

イライラ状態は、3パターンに分けられていて、『精神的イライラ』『自律神経やホルモンの影響によるイライラ』『両者の合わさったイライラ』があります。
最初の『精神的イライラ』は、誰でも経験する、「自分の、思い通りにならない」で、「気が焦った」時の、イライラです。
例えば、「上司や同僚と人間関係がうまくいかない」、「仕事が予定通り進まない」、「職場の環境に慣れない」、「同期が先に出世した」、「歩いている目の前でケータイをいじっている」、などで生じるイライラです。

 

また、『自律神経やホルモンの影響によるイライラ』は、過労やストレスなどによって、自律神経が乱れた時のイライラです。
例えば、「なかなか疲れがとれない」、「頭がスッキリしない(頭が重い)」、「仕事をする気が起こらない」、「寝られない」、「背中や腰がいつもダルイ」、などによるイライラです。
女性ならば、生理前になるとホルモンバランスが変わって、自分で自分をコントロールできない事で起きるイライラがあります。

【 意外に疲れるデスクワーク 】(図)デスクワークの疲れ

このように、イライラは3パターンに分けられていますが、どのパターンでも、疲れてくると、心身を緊張させる神経が強く働くので、イライラが起き易くなります。
そして、イライラを感じている時に、その所から離れる事ができなかったり、頭を休憩させる事が難しかったりすると、心身をリラックスさせる神経が働かないので、ますますイライラ感が高まります。
この為、“会社勤め”のように、体調より仕事を優先するような所で、毎日、集団の中で一日の大半を過ごしていると、わけもなくイライラした気持ちが起き易くなります。

 

特に、PC操作が中心のデスクワークをしていると、ずっと座りっぱなしで、うつむいたまま、同じ姿勢を取り続けるので、血行が悪化し、“筋肉疲労”が強まって体調を保てなくなり、イライラが起き易くなります
しかも、PCを使って仕事をしているので、眼の神経の過緊張や、脳の一部だけの酷使が続くので、“神経の疲労”から感情を高ぶらせ、苛立たせてしまいます。
そして“神経的な疲労”が続いて、集中力が欠けたり、根気が続かなくなったりすると、余計に“神経的な疲労”が強まるので、ますます感情の高ぶりや苛立ちが増し、イライラ感も増します。

 

更に、仕事の緊張やプレッシャーなどを感じると、ストレスとなって、“精神的な疲労”が起き、これもイライラ感の原因になります。
例えば、仕事の失敗の不安、現在の仕事への悩み、将来性への疑問、人間関係のストレス、仕事の量や進め方の悩みなどから、“精神的な疲労”が起きてくると、不安定な精神状態になって、イライラ感が起きてきます。
しかも、これらの不安や悩みは長引く事が多いので、精神的な緊張がいつまでも続くので、絶えずイライラを感じるようになります。

【 疲労の患部確認の必要性 】(図)積極的休養法

イライラは、疲労すると起き易くなるので、原因となる疲労を、効率的に回復させ方法として、疲れている時に、あえて身体を軽く動かして、血液循環を促し、疲労回復を早める『積極的休養法』という方法があります。
家でゴロゴロしていたり、ずっと寝ていたりしているだけでは、デスクワークのように、無意識に姿勢を維持する筋肉を酷使している場合には、筋肉の硬化が改善されず、血の循環も良くならないからです。
この為、運動後に身体のケアをするように、全身の血行を良くする事によって、身体の疲労回復を早め、精神的な疲労も取り除く事にも役立つ、と考えられています。

 

ところが、仕事や日常生活の疲れの場合には、運動の疲れと違って、自分で気付かない疲労箇所が多くあるので、一般的な運動やストレッチをしても、身体の柔軟性が回復しにくい欠点があります
例えば、PCを使ってデスクワークをしていると、一番多いのが、「身体全体が、何となくダルイ」、「身体がこわばって石のように重い」、などの心身の疲労の場合には、自分で疲労箇所がわかりません。
本来ならば、身体の疲労やダルサの解消には、身体の疲労箇所をチェックして、コワバリを回復させ、更に、血行を促進させる事で、身体に溜まった老廃物を取り除いて、脳や身体に酸素や栄養が行き渡らせる事が必要ですが、自分で気付かない疲労箇所が多くあるので、運動をしても、一時的に血行が良くなっただけで、身体のコワバリ感が残ってスッキリしなかったり、疲労感や緊張感がすぐにぶり返したりします。

 

更に、身体をリラックスさせるだけでなく、脳の疲労を解消させる為には、積極的に、脳への血流を回復させる事も必要です
特に、長時間のデスクワークで、小さな字を読んだり、細かい作業をしていたりすると、眼の神経や脳が緊張した状態が続いて、脳が疲労した状態になっています。
この為、『首の上半分は、脳の下側の延長』と言われるように、首の状態と脳が密接な関係があるので、首周囲の疲労や緊張を確認して、解消させていく事が重要です。

【 当院の治療 】(写真)当院の治療

デスクワークの疲労感やイライラには、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労、の疲労3つの要素が互いに絡みあっています。
疲労解消には、デスクワークで硬くなった筋肉や、それに伴う疲労感・緊張感などを確認して、解消させ、心身をリラックスさせる事が必要です。
この為、当院は、このような、体調が崩れかかって生じた不調に、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、解消を行っています

 

これは、ツボが、身体の異常を知らせる箇所である『反応点』であり、病状を改善する『治療点』でもあるからです。
例えば、「何となく、ダルサや疲れがある」とか、「身体が動かしづらい」などのように、身体の疲労は分かっていても、患部がハッキリと分かりづらい場合には、体調の変化時にツボ反応が現れるからです。
この為、当院では、問診や触診にウエイトを置いた治療でツボを使い、神経の緊張や興奮を鎮めるようにしています。

 

しかも、ツボ刺激による治療は、自分では解消しづらい筋肉の硬直をほぐしたり、疲労からの回復力を高めたりするのに、即効性があります。
神経の緊張や興奮を鎮めるので、このリラックス効果から、慢性的な疲労感や、身体に溜まったストレスの軽減が期待できるからです。
そしてマッサージ治療によって、筋肉の疲労回復や痛みを改善させる為に、血行やリンパの流れを良くする、筋肉の弾力性や柔軟性を高める、神経の興奮を抑制する、などを行っています。

 

イライラを引き起こす疲れには、体調の回復の為に、身体に溜まっている疲労物質を早く除去して、身体の分泌を促し、心身をリラックスさせる事が大切です。
当院は、ツボ治療を併用したマッサージ治療で、筋肉や靭帯などのストレスや過緊張を解き、体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する症状など、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】

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