【(症例)身体の硬さや、健康管理 】
駅前や街を歩くと、15分、20分、30分などの“短時間”にマッサージを行う『クイックマッサージ』の案内を見かけます。
チョットした時間を利用して、気軽に立ち寄れそうですが、気分転換を目的にしたリラクゼーションであったり、時間制約の為に、肩だけとか背中の一部などの限られたマッサージであったりするので、「改善効果は…?」と、疑問に思う方が、いらっしゃるかもしれません。
しかし、症状の改善を目的にしている東洋医療系の『治療院』の場合は、“短時間”マッサージであっても、東洋医療の技術やツボを利用して、患部を確認し、ポイントを絞って施術を行っているので、「急いで、気になる症状を緩和したい」と期待している方にとってオススメです。
【 短時間に、要望に合わせて 】
~ あん摩術から、新しいタイプの手技療法に ~
マッサージは、もともと、身体の痛い部分や気になる部分を、撫でたり擦ったりすると、痛みや不快感が和らいできたり、気分が落ち着いてきたりする事から行われ、その後、手技療法として次第に発達し、現在では、リハビリやスポーツで積極的に用いられています。
日本のマッサージも、昔から行われてきた『あん摩術(写真)』に、明治になって西洋から伝わった「筋肉の緊張解消法」や「血流促進法」などが加わって、改良され、今では世界的に見ても、新しいタイプの手技療法になっています。
街で見かけるクイックマッサージは、この日本独自に発展した手技療法を取り入れて、お客が要望する箇所を、15分、20分、30分などの“短時間”で、マッサージをしています。
~ 手間がかからず、チョッとした時間に ~
“短時間”のマッサージでも、クイックマッサージは、「辛いと感じている箇所」を、痛みや不快感を和らげる施術を行うるので、時間が限られている方にとって、便利なマッサージと言えます。
しかも、予約も必要なく、衣服を着替える必要が無いので、手間がかからず、チョッとした時間に、手軽に利用できます。
この為、仕事先に行く途中や、お昼の休憩中、プライベートな用事の隙間時間、出張先での空き時間などの為に、時間が限られている時に、「今疲れている箇所だけ、ほぐしたい」とか、「すぐに、気になっている箇所だけ、痛みを緩和させたい」と思っている方にとって、即効性が期待でき、ピッタリです。
~ お試しとして ~
また、クイックマッサージは、“お試し”としても使えます。
例えば、「マッサージに興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」といった場合や、「効果があるか、試してみたい」、「お店の雰囲気や、どんな施術者がしているかを知りたい」などの場合に、クイックマッサージで確認できます。
これによって、お店の雰囲気、どんなマッサージなのか、マッサージが自分に合うか、あるいは、費用対効果などをチェックできるので、心のモヤモヤを解消させて、ハッキリさせる事ができます。
【 クイックマッサージの由来 】
~ 試合の合間の利用から ~
今ではよく見かけますが、このような“短時間”マッサージが、注目され始めたのは、昭和39年の東京オリンピックの頃からです。
出場選手の、体調の調整や、パフォーマンスの向上などを狙って、試合の合間の短い時間を利用してマッサージが行われたのが、注目されるキッカケになったと言われます。
短時間マッサージによって、選手の体調調整やパフォーマンスの向上などの効果が認められたので、その後、次第に一般の競技や試合にも広まるようになり、今では、いろいろなスポーツで、外傷の予防や競技力の向上などの為に、“短時間”マッサージが活用されるようになりました。
~ 仕事や家事のリフレッシュ ~
更に、現在では、スポーツだけでなく、日々の仕事や家事などでも、疲労の解消や心身のリフレッシュに、“短時間”マッサージが利用されるようになりました。
仕事でインターネットを長時間使い続けていたり、時間や目標に追われていたり、長時間座っている事が多かったりすると、気付かないうちに心身の疲労や緊張が増してくるからです。
このような時に、“短時間”のマッサージを利用すると、身体のコワバリや血行悪化が改善されて、身体の緊張や疲労が緩和されたり、気分転換になったり、精神的なリラックス効果が得られたりするので、心身がリフレッシュし、仕事を続ける事ができます。
~ 診断の重要性 ~
しかし、症状の改善を高める為には、クイックマッサージも、通常のマッサージと同じように、やはり、触診して患部の箇所をハッキリさせたり、患部を軽く押圧して反応点を確認したりする事が必要です。
ところが、クイックマッサージには時間の制約があります。
この制約の為に、患者が要望する箇所をマッサージするだけでは、なかなか改善効果をあげられなかったり、あるいは、症状や体調に合わなかったりする事もあります。
【 知識と経験の重要性 】
~ 短時間で効果を上げるには ~
この為、「すぐに、身体の疲れを解消したいので、クイックマッサージを受けたい」という場合には、“東洋医療系”の『治療院』がオススメです。
“短時間”のマッサージで、しっかりと身体のコリや疲れをほぐすには、施術者の『多くの臨床経験』と『確かな知識』が重要になるからです。
短時間の“マッサージをしている所”で選んでしまうと、マッサージ師の資格を持たないまま施術をしている所が多いので、症状の改善を期待していると、「効果が、イマイチ…?」という事になってしまいます。
~ 素早く判断し、手際よく ~
しかし『治療院』と聞くと、ちょっと敷居が高そうに感じるかもしれません。
けれども『治療院』と名乗れるのは、正規のマッサージの国家資格を持った資格者が行っているので、クイックマッサージも、正規のマッサージの国家資格が、患部の重点箇所や、強さの加減、どのような手順で行うかを、短時間に、素早く判断し、手際よく、行ってくれます。
例えば、触診と解剖学を基に、ツボ反応の見方を含めて、症状から素早く原因と患部の範囲を確認して治療ポイントを絞ったり、治療経験を生かして手際よくアプローチしたりして、患部の負荷を和らげ、不快感や痛みを減少させてくれます。
~ 東洋医療系の治療院 ~
また東洋治療は、2000年以上の長い歴史を有する伝統医療であり、古くから国民の健康保持・増進に携わってきたので、東洋医療系の治療院は、ツボ治療をマッサージに加える事で、改善効果を上げるように工夫しています。
ツボには神経や血管が集まっているので、クイックマッサージにツボ治療を加える事で、短時間に、効率的に、神経や血管に働きかけて、身体の働きの回復や、心身の正常化に効果があるからです。
特に、肩こり、背中の痛み、腰痛、頭痛などの症状が気になった段階で、早めにツボ治療を加えたクイックマッサージを利用すると、“短時間”で、筋肉のコワバリ解消と、痛みや違和感の改善が期待できます。
【 当院のクイックマッサージ 】
~ マッサージ治療にツボ治療を加えて ~
当院は『あん摩・マッサージ・指圧師』の国家資格を持ったマッサージ師が、マッサージ治療にツボ治療を加え、症状の改善を行っています。
ツボは、神経や血管が集まっている箇所なので、身体に不調があると、関係する特定のツボに痛みや硬さとなって現れ、身体に異常が起きている事を知らせてくれるだけでなく、反応が現れたツボに適切な刺激を与えると、その刺激に順応して、痛みや違和感が減少したり、筋肉内の血流が改善したりする効果があるからです。
しかも、東洋医療のツボの箇所は、身体の起伏力が低下して、疲れ易さや痛みとなって現れる箇所と、ほぼ一致しているので、調子が悪くなっている箇所のケアが、ピンポイントにできます。
~ クイックマッサージにも ~
この為、当院は、15分のクイックマッサージも、回復の即効性を高めて、心身のリフレッシュ効果をもたらす事ができるように、『ツボ治療』を加えて、症状の改善を行っています。
これにより、回復の即効性や身体や気持のリフレッシュ効果だけでなく、仕事の効率アップ(↑)と、集中力のアップ(↑)も期待できるので、仕事で時間に追われている方だけでなく、小さなお子様のいるママパパなどにも最適と言えます。
例えば、疲労や緊張が続いて、「身体がダルイ」、「肩がこる」、「腰が痛む」など、身体に痛みや違和感のある方や、「病気ではないけれど、何となく身体の調子が悪い」といった方が、短時間に、手軽に利用できるようにしています。
~ 個室ブースで ~
また、当院では、患者がリラックスできるように、個室のブースでクイックマッサージを行っています。
プライベートな空間が用意されるので、リラックスできる雰囲気の中で、気になっている箇所や、辛いと感じている箇所のマッサージ治療を受ける事が可能です。
例えば、予定の仕事や会議が入っているけれども、「身体がダルイ」、「肩がこる」、「腰が痛む」、などの体調不調で悩まされている時や、「冷える」、「疲れやすい」、「眠れない」、「イライラする」など、「病気ではないけれど、何となく身体の調子が悪い」といった場合に、仕事帰りや昼の休憩中、仕事の合間などに、ちょっと立ち寄って、個室ブースでリラックスしながら、心身をリフレッシュする事ができます。
~ 施術は15分から ~
クイックマッサージは、「疲れている箇所を、すぐにほぐしてもらいたい」という要望に応える為に、『マッサージの確かな知識』『多くの臨床経験』『プライベートな空間』などが重要になります。
当院は、クイックマッサージの即効性や納得度を高められるように、東洋医療をベースにしたマッサージ治療に『ツボ治療』を加えて、体調の改善治療を行っている『マッサージ専門の治療院』です。
マッサージの施術時間は、15分からです。 関連する身体の硬さや、健康管理などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。