【(症例)身体の硬さや、健康管理 】
(写真)オフィスマッサージ

導入文

以前は、疲労の原因を、老廃物の乳酸が身体に溜まった為と考えられてきたので、疲労解消には、軽い運動や、ストレッチ、入浴などで、血液循環を良くする事が必要とされてきました。

しかし最近は、その影響よりも、むしろ、体調を保っている自律神経がオーバーワークになって、体調の維持ができなくなると、身体を休めさせる為に疲労現象が現れてくると分かってきたので、疲れを感じたら早いうちに、オーバーワークになった自律神経を回復させる事が、重要視されるようになりました。

特に、PCを使ってデスクワークをしていると、姿勢を固定したまま、過度の緊張がずっと続く為に、自律神経の負担が大きくなって疲労が強まってしまうので、疲労した自律神経を回復させ、集中力を上げて仕事に取組めるように、オフィス内にマッサージルーム(オフィスマッサージ)を設ける企業が増えてきました。

【 疲労は、自律神経の疲れから 】(図)自律神経の疲労

男性の多くが、20代を過ぎて、30代ぐらいになると、身体の新陳代謝の低下や、身体の運動機能が弱ってくる事などから、今まであまり感じていなかった疲労を感じたり、それに伴う不快感・痛みに悩まされたりします。
中でも、PC操作をしていると、肩こりが代表格で、他にも、前傾姿勢による、背中の痛み、首から肩甲骨にかけての張り、座り過ぎによる疲労から腰痛、などが多くなっています。
疲労の原因として、以前は、「筋肉に老廃物の乳酸が溜まった為」と言われましたが、最近では、「身体を一定に保っている自律神経の機能が果たせなくなった為」と分かってきました。

 

これは、PCを使ってデスクワークのように、空調の効いた部屋の中で、机に向かった、筋力をあまり使わない仕事であっても、実際は、パソコン操作による精神的な緊張、目標への義務感、仕事内容の不満やイライラ、人間関係のストレスなどによって、体調を保っている自律神経に、様々の多くの負担がかかり続けるので、自律神経がオーバーワーク状態になって、体調を保つという本来の働きを果たせなくなるからです
この為、オーバーワークになっている自律神経を休ませようとして、脳から、「疲れる」、「飽きる」、「眠くなる」、などの疲労感覚が現れます。
言いかえれば、疲労を感じてくるのは、自律神経が身体の状態を安定させる事が難しくなって、「もうこれ以上は、体調を保つ事がムリ、休息が必要!」という、ギブアップのサインです。

 

しかも、PCを使ったデスクワークをしていると、いろいろな事を思い浮かべて考えていく事よりも、同じような思考パターンで、繰り返し、考えたり判断したりする事が圧倒的に多くなるので、余計に自律神経の疲労を強めるようになります。
脳の特定の神経回路を、連続して使い続ける事が多くなると、脳がオーバーヒートし易くなって、自律神経の中で緊張を高める交感神経の働きが強まるようになり、反対に、心身を休める為に働く神経(副交感神経)の働きが低下してしまう為です。
このように、身体や心が張り詰めた状態になり、心身を休める働きが低下した状態になると、酷使された自律神経の疲労がなかなか解消されなくなるので、身体を休ませるだけでは効果が無くなり、疲労回復に時間がかかったり、気分転換に工夫が必要になったりします。

【 モチベーションの低下だけでなく、周りに影響も 】(図)憂鬱・不安

また、自律神経の体調を保つ機能が保てなくなると、「疲れる」、「飽きる」、「眠くなる」、などの疲労感覚だけでなく、いろいろな不快な症状も現れるようになります。
身近な症状として、例えば、「身体が痛む」、「精神的に落ち込む」、「頭が重い」、「慢性的な疲労」、「だるさ」、「食欲不振」、「身体のダルサ」、などが起きてきます。
しかも、体調が悪化すると、精神的に不安定感が増し、神経が高ぶって、物事に敏感になってくるので、「イライラ」したり、「憂鬱や不安な気持」になったりします。

 

こうした心身の不調が続いたり、あるいは、強まったりすると、会社でやるべき仕事を、頭の中で分かっていても、仕事へのモチベーションが低下してしまいます。
「身体がダルイ」、「気が滅入って、何もしたくない」、「頭が重い」、という状態に陥ってしまうと、「何とか、仕事をやりこなそう!」と思っていても、心身の不調からモチベーションが維持できなくなってしまうからです
しかも、「気が向かなくても、ヤラなければいけない!」と思っていると、この負担感から、心に更に大きなエネルギーの負担を感じさせるので、ますますモチベーションの回復を難しくさせてしまいます。

 

また、自律神経の乱れは、本人が心身の不調に悩まされるだけでなく、周りの人に影響します。
自律神経の働きが乱れて、「イライラ」したり、「憂鬱や不安な気持」になったりすると、周囲の人は、態度や言葉からそれを感じて、「近寄りたくない」と思ったり、雰囲気が悪くなったり、重苦しいムードを作ったり、してしまうからです。
この結果、仕事で話したい事があっても、重要な事を言い出しづらくなったり、後回しにしてしたりして、仕事に影響が出てしまいます。

【 自律神経の働きを保つ対策 】(図)疲労解消

自律神経は、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔です。
この為、身体や心が張り詰めた状態になってしまうと、従業員が、どんなに高いモチベーションがあっても、どれほど高いビジネススキルがあっても、能力が発揮できなくなります。
そして更に、過度の緊張が長く続いて、自律神経のバランスが崩れた自律神経失調症に近くなると、休んだり、運動をしたりしても、なかなか身体の疲労が解消できなくなり、慢性疲労に悩まされるようになります。

 

このような自律神経の疲労を解消する為に、体調を維持し、積極的に仕事に取り組めるように、新しい考え方が出てきました
それは、自律神経の働きがオーバーワークになる前に、身体の中の不要になった老廃物を排除させ、代わりに、新しい酸素や栄養を全身に送り込む事です。
そして、もう一つが、心身がホッとするような“リラックス感”を取り戻して、体調を保てるようにする事です。

 

これによって、身体や心が張り詰めた状態になっても、身体の柔軟性が保たれ、血行が維持されているので、身体の疲労や緊張を緩和させ、また、リラックス感”から脳の血流がキープされているので、脳の疲労感や緊張感を緩和させる効果もあります。
マッサージ業の中でも、自律神経が、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔なので、企業に出張して、身体の疲労解消と共に、自律神経の疲労解消を行う所が出てきました。
これには、平成27年12月から、メンタルヘルス対策・過重労働対策の為に、従業員50名以上の会社に、従業員のストレスチェックが義務付けられた事が、大きく影響しています。

【 社内マッサージ(オフィスマッサージ)】(写真)社内マッサージ

このような事から、社員のセルフケア意識向上やメンタルケア対策として、出張マッサージを利用して、社内マッサージを取り入れる会社も現れてきました
『オフィスマッサージ』と呼ばれ、空いている会議室などを利用し、ベッドやタオルなどの備品を用意し、希望する社員にマッサージを行い、福利厚生の一環として、社員の体調管理や健康指導の役割を担当しています。
しかも、脳の疲労感や緊張感を緩和させて、そのリラックス効果から、スッキリと仕事ができるようになるので、仕事の効率のUPだけでなく、職場の雰囲気の向上にもなっています。

 

『オフィスマッサージ』の具体的なメリットとして、
1、質の高い休養(マッサージ)の機会を設ける事によって、仕事のメリハリをつけ、生産性や作業効率のUP。
2、マッサージを受ける時間を設定する事で、社員の時間管理意識を高め、モチベーションの向上が図れる。
その他、福利厚生制度としての満足度の向上や、会社のブランド力のUP、離職率の低下などにもなっています。

 

しかも、日頃忙しくて、なかなか心身のケアができない社員の方にとって、人気の福利厚生になっています。
デスクワークによる疲れは、“長時間の同一姿勢”が、大きな原因になっているので、身体や心が張り詰めた状態になる前に、疲労が気になった段階で、早めに、身体の“血行回復”と“過度の緊張過少”を行うと、疲労の解消効果が大きくなるからです。
この為、15分程度のオフィス内のマッサージでも、タイムリーに筋肉の張りやコリを解消すると、心身がリラックスした感じになります。
特に、ストレスやイライラ感は、溜まったエネルギーを放出しようとする感情なので、マッサージによって身体や脳の血流が促進されると、脳の疲労感や緊張感を緩和させるので、ストレスやイライラ感の解消に有効な対策になっています。

 

疲れによって、効率が落ちたり、集中力が無くなったりすると、ミスや長時間労働など『負のスパイラル』に陥るので、疲れは仕事の大敵です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、患者の症状に合わせた治療を行い、心身の健康サポートを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  関連する身体の硬さや健康管理などの症状の、ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。本八幡(市川市)マッサージ専門【ファミリー治療院】